寺岡呼人作詞の歌詞一覧リスト  125曲中 1-125曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
馴染みの店寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人信号待ちで 車を止めたら 昔よく通ってた店の前だった  毎晩のように通いつめては レバニラ定食を頬張っていた  遠くに引っ越して年月が 浦島太郎のように経っていた  家庭を築き 仕事に追われ いつしか足が遠のいていったんだ  あの店はきっと今夜も明かりが灯り 大将が腕を振っているだろう 照れながら暖簾をくぐって訪ねていっても きっと女将は笑って迎えてくれるはず  生きていれば 続けていれば こんな再会もまた 訪れる  懐かしい味かな 少し変わったかな もしかして僕だけが変わったかな  僕の生き方も 似てるかな ただ毎日音楽を作るだけ  続けていれば きっとまた 誰かが訪ねて来てくれるかな  あの店はきっと今夜も灯りが灯り 大将が腕を振っているだろう 照れながら暖簾をくぐって訪ねていっても きっと女将は笑って迎えてくれるはず  信号待ちで 車を止めたら 昔よく通ってた店の前だった  これからこの店がまた僕の 馴染みの店になるだろう
知りたくない寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人君が今までどんな 男と付き合ってきて どんな事してきたか 知りたくなんてない  僕にみせないような 笑顔で見つめ合い 誰かの胸で眠る 知りたくなんてない  知りたくない 知りたくない 知りたくない 知りたくなんてない  タイムマシンに乗って 未来を覗いたら 世界は滅んでたとか  知りたくなんてない  君と僕のどちらが 先に天国へいって 残された日々を生きる 知りたくなんてない  知らなくていい 知らなくていい 知らなくていい 知らなくたっていい  知りたくない 知りたくない 知りたくない 知りたくなんてない
ナイスなミドル!藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人ミトカツユキ若さゆえの純粋さは もはや持ち合わせてないが 諸先輩達の貫禄は まだ身につけてはないです  若さゆえの気遣いとか もはや持ち合わせてないが 諸先輩達の頑固さも まだ身につけてはないです  ぶっちゃけキツい時もある でも余裕だって増えたよ 寂しいくせに独りが好き 臆病なのに図太くて こんな大人って 如何でしょうか?  ナ・ナ・ナ・ナ・ナイスなミドル ナ・ナ・ナ・ナ・ナイスなミドル 酸いも甘いも程よく知った ハイでもなくローでもない ミドルです  若干老眼気味だが 昔より視界良好です 若干体力落ちたが 昔より効率良いのです  ぶっちゃけ 喋りたがりです でも聞く耳もあります 慎重なのに軽率で 白星よりも黒星で こんな大人って 如何でしょうか?  マ・マ・ママならぬ事さえ ナ・ナ・ナ・ナ・ナイスにしましょ マ・マ・マイナスなんてありません ナ・ナ・ナ・ナ・ナイスなミドル 夢も挫折も程よく知った ハイでもなくローでもない ミドルです  ナ・ナ・ナ・ナ・ナイスなミドル ナ・ナ・ナ・ナ・ナイスなミドル 酸いも甘いも程よく知った ハイでもなくローでもない ミドルです  ハイでもなくローでもない ミドルです
星の降る夜に星野一成星野一成寺岡呼人寺岡呼人青柳誠名もなき小さな星たちが 今夜も誰かを 世界中で照らしている ほら 見てごらん  あなたも僕をいつだって 同じ眼差しで ささやかに照らしてくれた どんな時だって  星の降る夜に あなたに伝えたい 星の数ほどの 出会いの中で 僕を見つけてくれて ありがとう  あなたと歩いた長い道 振り返り見れば でこぼこだけれど誇らしく 眩しく輝いてる  堪えた涙が 溢れ出るように キラキラ光って 星屑たちが 僕に降り注ぐ  星の降る夜に あなたに伝えたい 星の数ほどの 出会いの中で 僕を見つけてくれて ありがとう  僕を見つけてくれて ありがとう
星のDISCO星野一成星野一成寺岡呼人寺岡呼人ミトカツユキキラキラキラキラキラ 星の降る夜に 踊りませんか woo woo キラキラキラキラキラ 光に抱かれて 夜明けが来るまで  宇宙からみたら この星はまるで ビー玉みたい アリンコ同士が せっせと働き うごめいている  意味は後から 考えたらいいさ 今日は今日だけ 身を任せたらいい  キラキラキラキラキラ 星の降る夜に 踊りませんか キラキラキラキラキラ 光に抱かれて 夜明けが来るまで  宇宙からみたら この星はまるで 米粒みたい アリンコ同士が 醜い争い 繰り返してる  人生なんて ダンスフロワーだから 今日は今日だけ 身を任せたらいい  キラキラキラキラキラ 星の降る夜に 踊りませんか キラキラキラキラキラ すべてを忘れて 夜明けが来るまで  キラキラキラキラキラ 星の降る夜に 踊りませんか キラキラキラキラキラ 光に抱かれて 夜明けが来るまで
歩いてゆこう星野一成星野一成寺岡呼人青柳誠青柳誠歩いてゆこう 僕と2人で いつかはパリにだって たどり着けるから  歩いてゆこう 僕と2人で いつかはリオにだって たどり着けるから  アリンコのような僕らだって 一歩ずつ 一歩ずつ歩けば 夢は叶うはず  歩いてゆこう 僕と2人で いつかは月にだって たどり着けるから  歩いてゆこう 歩いてゆこう 歩いてゆこう
世界にひとつの僕のカレー浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ泥のついたニンジン 凸凹じゃがいも 涙をこぼしながら 玉ねぎ切りましょう  料理は苦手だけど 今日は君のため 腕によりをかけて スパイスを投入  これが世界にひとつの僕のカレー  何もないところからでも 幸せは作れるんだよ ほんのひとつまみのアイデアで 君を笑顔に変えられる まずは手始めに僕のカレーでも さぁ、召し上がれ  ありふれた一日が こんなに愛しい 涙をこぼしながら 玉ねぎ切りましょう  なぜ今まで気づかなかったんだろう  何もないところからでも 幸せは作れるんだね ほんのひとつまみのアイデアで 僕だって名コックになれる  生きていればなんとかなる 失敗してもなんとかなる ひらめきひとつあればほら 世界は変わる  何もないところからでも 幸せは作れるんだよ ほんのひとつまみのアイデアで 君を笑顔に変えられる まずは手始めに僕のカレーでも さぁ、召し上がれ さぁ、召し上がれ
NO GUARD寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人坂本秀一・寺岡呼人ビビったって仕方ない 取り繕っても仕方ない  ウラもオモテもないぜ 堂々とリングに上がってやる  俺はNO GUARD いつでも 殴れるもんなら 殴ってこいよ 今日もNO GUARD 何度でも 立ち上がって みせてやる  残りの人生駆け引きなしさ My life is NO GUARD!  画策したって仕方ない 媚を売っても仕方ない  後ろめたさはないぜ 堂々とリングに上がってやる  俺はNO GUARD いつでも 殴れるもんなら 殴ってこいよ 今日もNO GUARD 何度でも 立ち上がって みせてやる  残りの人生駆け引きなしさ My life is NO GUARD!
ウォッチメン~一億総監視員~寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ニッポン全国津々浦々 誰も彼も皆 見張られてる  ネットを駆使して 朝から晩まで 誰も彼も皆 見張られてる  揚げ足とって 重箱つついて どんな事だって 暴き出す  「はい、それセクハラ」 「はい、それパワハラ」 誰も彼も皆 見張られてる  一億の監視員の皆様 一億の風紀委員の皆様 今日は誰を つるし上げるつもりだい  学校では 先生を見張ってる マスコミは タレントを見張ってる  何も言えない 何もできない 無能な世界の出来上がりさ  一億の監視員の皆様 一億の風紀委員の皆様 今日は誰をつるし上げるつもりだい  世界が破滅したって やめられないんだろうなぁ  一億の監視員の皆様 一億の風紀委員の皆様 今日は誰を 明日は誰を つるし上げるつもりだい
歓びのうた寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人長い冬を越えて 草木や生き物たちが 眠りから目覚めて 春が訪れる  枯れ落ちた葉っぱに 大切に守られながら 新しい生命(いのち)が 今日も生まれてくる  遠い過去から未来へと続く 永遠のストーリー  wow 生き物たちの wow 歓びのうた  僕たちの生命(いのち)は たとえ枯れ落ちたとしても いつの日か未来に 花を咲かせるでしょう  遠い過去から未来へと繋ぐ 愛らしいストーリー  wow 生命(いのち)の鼓動が wow 宇宙に響く  wow 生き物たちの wow 歓びのうた
飛行機雲寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人都会の空をほら 雲が一筋 細く長く 足跡残してゆくよ  人は誰もが皆 生まれた時から あの雲のように 一人飛び続けてる  僕たちは飛行機雲 大空駆けてゆき 夢をみたり 傷ついて 旅を続けてゆく 僕たちは飛行機雲 真っ白な息を吐き 気づけば いつの間にか消え去り 青い空に溶けてゆく  離れてゆく瞬間(とき)が 来ると知っていても 僕たちは 一人じゃ生きてはゆけない  僕たちは飛行機雲 大空駆けてゆき 出会い 別れ繰り返し 旅を続けてゆく 僕たちは飛行機雲 真っ白な息を吐き 気づけば いつの間にか消え去り 青い空に溶けてゆく  青い空に溶けてゆく
ばあばのおまじない寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人からだの弱かった僕は いつも大事な日に風邪をひいた 遠足の前の日 家族旅行の時でも  そんな時いつもばあばが 僕の胸に手をあててくれた 一晩中寝ずに そばにいてくれた  ばあばのおまじないは なんだって治せる魔法の薬だと 枕元で教えてくれた くしゃくしゃの優しい顔で  目覚めると治ってた ばあばのおまじない  あれから僕も大人になり 体も丈夫になったけれど ばあばはもういない ばあばはもういない  ばあばのおまじないは なんだって治せる魔法の薬だと あの夜を思い出すんだ 辛いことがあるたびに  じいじのおまじないは なんだって治せる魔法の薬だと いつか僕も幼い胸に 手をあてる日がくるかな  ばあばのおまじないは なんだって治せる魔法の薬だと 枕元で教えてくれた くしゃくしゃの優しい顔で  目覚めると治ってた ばあばのおまじない  僕は忘れないよ ばあばのおまじない
シンガーソングライター寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ぼくはシンガーソングライター 作詞作曲をやってます ぼくはシンガーソングライター 応援ソングは「お手の物」  ぼくはシンガーソングライター 心の闇をさらけ出します ぼくはシンガーソングライター 全ての曲が「真実」です  流行の音取り入れ 文学的な香り入れ 格好いい写真撮って イメージのできあがり  ぼくはシンガーソングライター ぼくはシンガーソングライター  ぼくはシンガーソングライター 作詞家も作曲家もいりません ぼくはシンガーソングライター だってぼくの方が個性的  締め切りは過ぎたって スタッフは怒らない どんな曲ができても ファンは喜んでくれる  ねぇ昔の名曲は なぜ歌い継がれるの ふと疑問に思うが すぐ忘れちゃうんだな  ぼくはシンガーソングライター ぼくはシンガーソングライター  I'm a Singer and Songwriter. I'm a Singer and Songwriter.
華麗なる変身寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人俺がポリスメン 君が容疑者 演じてみせるぜ どんな役でも  俺が小説家 君が編集者 恥ずかしがらないで その気にさせて  こうして僕らの愛は 無限に深くなるのさ  これも立派な 愛の形さ 今夜も2人で 華麗なる変身遂げよう  俺が弁護士 君が被告人 悪いことも全部 教えてあげる  こうして秘密の愛は 無限に濡れてゆくのさ  これも立派な 愛の形さ 今夜も2人で 演じ合うのさ  今夜も2人で 華麗なる変身遂げよう  何にでもなれる 何にだってなれる 何にでもなれる 何にだってなれる
許せないリスト寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人俺の手帳には 許せないリストがある 決して消えない 許せないリストがある  今日も1人増えた あいつもリスト入りさ 一生忘れないぜ yeah!  許せないリスト 許せないリスト  こうみえても割と 我慢強い方です でも臨界点に達したら 「ハイ、それまで」  大人げなくたっていい 許されなくたっていい 一生忘れないぜ yeah!  許せないリスト 許せないリスト  許せないリスト 許せないリスト 許せないリスト  年賀状も出さないリスト 葬式にもいかないリスト 連絡先も消すリスト
幸せのレシピ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ミトカツユキフライパンの中の 野菜や肉は 目を離したら瞬く間に 焦げついてしまう  僕も君も同じ いつも試されてる 謝ろうか 意地張ろうか チャンスは一瞬  “言わぬが花”とは言うけれど ここ一番の大勝負だ  ぶつかり合って 仲直りして 少し飽きても またときめいて 焦げないうちに 炒めたら 世界で一つの 僕らだけの味 幸せのレシピ  期限切れだって うまく使いましょう 完璧なんてつまんない 今日は今日の味  “沈黙は金”と言うけれど ノルかソルかの大勝負だ  幸せすぎて 涙が出るよ 君に出会えた この運命を 僕の扱い方 味加減も 君しか知らない  ぶつかり合って 仲直りして 少し飽きても またときめいて 焦げないうちに 炒めたら 世界で一つの 僕らだけの味 幸せのレシピ
寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人もし世界を破滅させて 僕と君だけが生き残ったら 誰も君に触れさせずにすむのに  目には映らないロープで 君を縛り付けてる僕は 世界屈指の独裁者 そうだろう?  僕の中で生まれた炎が 君を焼き尽くそうとしてる 僕の中で生まれた卑しさが 君を蝕もうとしてる どんな罰を受けてもいいから 僕だけを見て欲しい  聞き分けない子供のように 君にすがりついてる僕は 世界屈指の臆病者 そうだろう?  僕の中で生まれた炎が 君を焼き尽くそうとしてる 僕の中で生まれた卑しさが 君を蝕もうとしてる どんな罪に焼かれてもいいから 僕だけを見て欲しい  僕だけを、、、 僕だけを、、
うたかた寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・浜端ヨウヘイ坂本秀一・寺岡呼人幼い弟の手をひき 波間で戯れた あなたの眼差しに見守られた 遥か遠い夏  陽炎に揺れているあなたの 面影が遠ざかる 掴もうとした瞬間はじける しゃぼん玉のように  人は幸せの本当の意味を 失くした後で知る 二度と戻ることのできない日々を “思い出”と名付けて 泡沫のときを生きる  もしもまた生まれ変われるなら あなたと出逢いたい 伝え切れなかったこの想いを 今度は届けたい  だから今だけは 泣かないと誓った  人は幸せの本当の意味を 失くした後で知る 繋いだ指がほどけてゆくように “思い出”に変わって 泡沫のときを生きる
月の瀬橋浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人・浜端ヨウヘイ君の後ろから手を回し そっと目を塞いだ 僕の贈り物 受け取って欲しい  僕の夢に振り回されて 時だけが流れた 僕の贈り物 受け取って欲しい  「ほら、目をあけて」  鏡川に映る 丸いお月様 川面に浮かぶこの想いを 受け取ってくれますか  今の僕があげられるのは これが精一杯 僕の贈り物 受け取って欲しい  この橋に立てば どんな夢でも 叶う気がするんだ  鏡川に映る 丸いお月様 川面に浮かぶこの想いを 受け取ってくれますか  川面に浮かぶこの指輪を 受け取ってくれますか
グビッ!~はたらき蜂賛歌~浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人女房子供の為なれど 会社に行くのがちと辛い 家で愚痴る訳にもいかず ついつい酒場をはしごする  グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ 誇り高き働きバチよ 今日も一日お疲れさん 「乾杯!」  嫌な上司やあいつにも 毎日顔合わせにゃならぬ せめて今日は腹に収めて 作り笑顔で会釈しとこ  グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ おーい!働きバチどもよ 今日も一日お疲れさん 「乾杯!」  どうせたった一度きりの 人生だと思いませんか 悪いことばかりじゃないさ 生きてるだけでも儲けもん  グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ グビッ 誇り高き働きバチよ 今日も一日お疲れさん 「乾杯!」 今日も一日お疲れさん 「乾杯!」  今日も一日お疲れさん
証言台浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人お集まりの皆様 そして裁判長 良心に従って 真実だけを述べ 何事も隠さず 偽りを述べぬことを誓います  彼女の料理は最悪で 味付けもそりゃひどかった 盛りつけのセンスは皆無で 褒めるポイントも見つからず  方向音痴はお家芸 だから遅刻の常習犯 歴史の話も合わないし アクション映画は観てくれない  ごまかすことができなくて 馬鹿正直にさらけ出し すべてを全身で受け止め 大泣きしたり大笑いの 大迷惑な日々でした 情状酌量の余地など ありませんよね  甘えることが下手くそで 寂しいくせにやせ我慢 僕よりも親が大切で 娘みたいに可愛がられた  いつしか料理もうまくなり 気づけば家路を急ぎ足 彼女なしでは生きられない そんな男に変えられた  夢を諦めかけた僕を 泣きながら叱りとばした 彼女が僕の元を去って 心から清々しています 心から清々しています 情状酌量の余地など ありませんよね  お集まりの皆様 そして裁判長 良心に従って 真実だけを述べ 何事も隠さず 偽りを述べぬことを誓います 誓います 誓います
かけら浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人真夜中過ぎに目が覚め 君はまだ眠ってる 一人ベランダに出たら 湿った風が吹いてた  この風はどこから 旅してきたのだろう どんな場所で生まれて 僕に出逢ったのだろう  砂漠の砂が空に舞い 海へと降り注ぐ 太陽が命を与え それを糧に泳ぐ魚たち  生きとし生けるもの 僕もそのひとかけら  人の欲望の熱は どんな氷をも溶かし 一体どれだけ命を 滅ぼしてきたのだろう  この雨はどこから 旅してきたのだろう どんな場所で生まれて 僕に出逢ったのだろう  子供たちが生きられない そんな未来が来たなら 手に掛けたのは紛れもなく 僕であり君でもあるんだよ  山奥で生まれた川が 海へと流れ込む 雲をつくって雨となり 生き物たちを潤している  生きとし生けるもの 僕もそのひとかけら 僕もそのひとかけら  明け方過ぎの部屋で 君はまだ眠ってる 後ろからそっと抱きしめ 僕は目を閉じた
停戦合意浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人・浜端ヨウヘイ泣きながら君が出て行って 今日でもう3日目の朝 僕にも言い分ありますし 絶対、絶対、絶対、絶対 悪いのはそっちさ  売り言葉に買い言葉が、もう マシンガンのように飛び交い 焼け野原の部屋に一人で 絶対、絶対、絶対、絶対 悪いのは僕じゃない  携帯を見てはソワソワ 10分ごとにハラハラ なんだかんだ僕の1日は 君に支配されてるって 嫌なほど思い知るのさ  停戦合意を提案いたします 停戦合意を提案いたします どうやら僕は君なしでは 生きてはゆけないみたいです  争いの原因は、もはや とっくに忘れてしまってる 器の小さな僕だけど 絶対、絶対、絶対に 僕の方が好きだから  携帯を見てはソワソワ 3分ごとにハラハラ 泣き虫の君を守れんのは 僕しかいないってことを 嫌なほど思い知らせたい  停戦合意を提案いたします 停戦合意を提案いたします 調印式を済ませたなら 平和条約を結びましょう  停戦合意を提案いたします 停戦合意を提案いたします どうやら僕は君なしでは 生きてはゆけないみたいです  調印式を済ませたなら 平和条約を結びましょう
北野坂浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人・浜端ヨウヘイ何年振りなんだろう 一人この坂を上ってる 六甲からおりる風が 冷た過ぎるよ  あの日君を選んだら 今日も二人歩いてたかな 君はもう、この街には 住んでないのに  何もかもを捨てて 君と生きたかった あの時の気持ちは 嘘じゃない 嘘じゃないんだ  『HAPPY LAURA』には今日も 馴染みの顔が集まってる きっと僕一人だけが 変わったんだね  何もかもを捨てて 君と生きたかった あの時の気持ちは 嘘じゃない 嘘じゃないんだ  「ごめんねなんて言わないで」と 最後に君が言ったのも こんな日だったっけ  何もかもを捨てて 君と生きたかった あの時の気持ちは 嘘じゃない 嘘じゃないんだ  嘘じゃない 嘘じゃないんだよ、、、
もうすぐ夏が終わる浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ・寺岡呼人寺岡呼人蝉たちの声が 夏の空に響く 儚き命を 燃やし尽くすように  遙か遠い場所から この季節がくるたび 大切な人が、逢いに来てくれる  もうすぐ夏が終わる もうすぐ夏が終わる あなたが空に還るころには 夏が終わるのでしょう  子供たちの声が 夕焼けに遠ざかり 祭りの囃子が 遠くに聞こえます  ゆく命があるから 生まれる命がある 終わりがあるから、美しいのですか  もうすぐ夏が終わる もうすぐ夏が終わる 線香花火が消えてゆく頃 夏が終わるのでしょう  もうすぐ夏が終わる もうすぐ夏が終わる 静かに手を合わせ送り火の“灯”を さぁ燈しましょう  もうすぐ夏が終わる もうすぐ夏が終わる あなたが空に還るころには 夏が終わるのでしょう
Never end藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人いつか生まれ変わるなんて 本当は信じちゃいないんだ 音を立てながら 時が過ぎてゆく 目に映るものは すぐ錆びついてく  強くなったと思ったのに 今も孤独は消えない つまづくたびに 臆病になって 踏み出す勇気を なくしそうになるけど  まだ終わりじゃない 終わりなんかじゃない 諦めないかぎり 何度でも始まる まだ終わりじゃない 終わりなんかじゃない さぁ描きはじめよう 新しい物語を  でももう一度人生を やり直したい訳じゃないんだ 気がつけば僕は抱えきれないほど こんなに多くの 愛すべきものを手に入れたんだ  まだ終わりじゃない 終わりなんかじゃない 諦めないかぎり 何度でも始まる まだ終わりじゃない 終わりなんかじゃない さぁ描きはじめよう 新しい物語を  僕らの物語を
カーテンコール浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人カーテンコールの歓声が 会場に沸き起こる スポットライトに照らされながら 今、舞台へと向かう  この時代を彩った人 天国にいった人 この時代に斃(たお)れた人も 一同に並んでいる  今幕が降りる 笑顔と涙に包まれて 今幕が降りる そして次の時代が待ってる  多くの過ちも残して バトンを渡すけれど 抱えきれないほどの愛も 手渡せたはずだから  次の時代を生きる人や 生まれ来る命たち 前の時代を生きた人も 客席から見つめてる  今幕が降りる 拍手と涙に包まれて 今幕が降りる そして次の時代が待ってる  今幕が降りる 笑顔と涙に包まれて 今幕が降りる そして次の時代が始まる
溝の口セレナーデ浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人浜端ヨウヘイ寺岡呼人川の向こうは煌びやかな 都会のビルがそびえている それに比べたらこの街は 寂しんぼうたちの吹きだまり  口は悪いけど優しくて 意地を張るのに泣き虫で そんな奴らが肩を寄せて 今日の一日を飲み干すよ  都会で仕事を終え 満員電車に揺られて 孤独を抱えたまま この店に帰ってくる 馬鹿な男たちを そっと酔わせてくれる街さ  互いの素性は語らずに 酸いも甘いも秘めたまま そんな奴らが肩を寄せて 今日の一日を飲み干すよ  都会で仕事を終え 満員電車に揺られて 孤独を抱えたまま この店に帰ってくる 馬鹿な男たちを そっと酔わせてくれる街さ そっと酔わせてくれる夜さ
夜曲浜端ヨウヘイ浜端ヨウヘイ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人長い長い旅の果てに 僕はこの岸辺にやってきた 何処に向かい流れてるの 目の前の河よ  向かう場所も見失って なのに何故僕は生きてるの? 問いかけてもこの景色は 何も答えない  消えはしないあの日の痛み 今も聞こえる君の言葉が  泣いて泣いて泣いて どうして人は想いが溢れ出るの? 生きる者すべての涙の雨が やがて河になり 大地を今日も流れてる  ひとつひとつ輝きだす 茜色の空の星達 遥か遠く故郷には 今も僕がいる  永遠など誰も求めず 短すぎる生命(とき)を生きてる 泣いて泣いて泣いて どうして人はこんなに弱いのだろう? すべての哀しみや歓び達が やがて河になり 世界を今日も流れてる  夜へ還る海鳥達よ 僕の孤独も運んでおくれ  泣いて泣いて泣いて どうして人は想いが溢れ出るの? 生きる者すべての涙の雨が やがて河になり  大地を今日も流れてる
僕は、君にもう一度恋をする寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人趣味も合わないし 好みの味も違う 「釣った魚に餌をあげないのね」と 君の皮肉が聞こえる  相性抜群とは とても言えないけど ぶつかり合っても 誰より僕の事を 知っているのは君だけ  一つずつ歳を重ねるたびに 二人の景色も変わってゆくけど  一日でも長く君を見ていたい 僕は君にまた恋する  君との人生で 消せない罪もある 名誉挽回を 必ずしてみせるよ 「きっと、たぶん、そのうち、、、」  ペンキが剥がれて 木肌が見えるように 二人の姿も変わってゆくけど  一日でも長く僕より生きてほしい 僕は君にまた恋する  一つずつ歳を重ねるたびに 二人の景色も変わってゆくけど  一日でも長く君を見ていたい 僕は君にまた恋する
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
サウンド・オブ・ミュージック寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人小さな子供達がほら 無邪気に歌をうたってる みんなで声を出せば、その瞬間 どんな場所でも愛に溢れる  リズムに合わせ音符たちが 旋律を奏でるだけで 踊ってみたくなったり 恋しくなったり 訳もなく涙がこぼれる  シャララ 君の声に 言葉とメロディーをのせたら たった12個の音だけで 奇跡だっておこせるはずだよ  さぁ!“ドレミファソラシド!”  肌の色も国境も 歴史も超え響き合う 憎しみ合うことさえ 馬鹿らしくなる それが音楽の魔法なんだ  シャララ 君の声に 言葉とメロディーをのせたら たった12個の音だけで 可能性は無限に拡がる  上手く歌えなくたって 全然大丈夫さ! ただ“想い”を叫べばいい  シャララ 君の声に 言葉とメロディーをのせたら たった12個の音だけで 奇跡だって起こせるはずだよ  さぁ!“ドレミファソラシド!”
バンドやろうぜ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人みんなでバンドを 組んでみないかい いくつになっても 遅くないのさ 煩わしいこと 全部忘れちゃって Rock'n rollの魔法で 何にだってなれる  とにかく マッハのスピードで人生は終わる  だから バンドやろうぜ バンドやろうぜ 世界最強の俺たち バンドやろうぜ バンドやろうぜ 悲しみなんて ブッブッブッ飛ばしてやる!  みんなでバンドを 組んでみないかい テクニックなんて どうだっていいのさ 後悔する暇は 残されちゃいない Rock'n rollの魔法で 未来を変えろ  とにかく マッハのスピードで人生は終わる  だから バンドやろうぜ バンドやろうぜ 世界最強の俺たち バンドやろうぜ バンドやろうぜ 悲しみなんて ブッブッブッ飛ばしてやる!  リーマンのケンちゃん 魚屋のカッちゃん ひーくんもよっしーも 集まれ みんなで音を奏でれば 何だってできる 俺たちの人生はまだまだこれからだ!  だから バンドやろうぜ バンドやろうぜ 世界最強の俺たち バンドやろうぜ バンドやろうぜ 悲しみなんて ブッブッブッ飛ばしてやる!  バンドやろうぜ! バンド組もうぜ!
リライト寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人沢山の人たちを傷つけてきたんだ 沢山の嘘だって重ねてきたよ  面倒なことから目を背けては 言い訳を並べて逃げ続けていた  嘘もつけないほど馬鹿正直者で 不器用で早とちり おまけに泣き上戸  だけど気がついたら 僕はすっかり 君に変えられていたんだ  僕の過去に刻まれた すべての記憶を 君に全部書き換えられたんだ もう昔の自分を思い出せないほど 君に全部書き換えられたんだ  最近君と僕の写真を見る度に 表情や仕草が似てきたと思うんだ  こうして少しずつ 君の人生を 変えてゆけたならいいな  君の過去に刻まれた すべての出来事 僕が全部受け止めたいんだ 二人が出逢う為の沢山の痛みを もう十分味わってきたんだ  僕の過去に刻まれた すべての記憶を 君に全部書き換えられたんだ もう昔の自分を思い出せないほど 君に全部書き換えられたんだ  君に全部書き換えられたんだ
パパのお弁当寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人KK・寺岡呼人ねぇパパ 二人きりで暮らしてもう9年になるね パパ一人でここまで育ててくれた  ねぇパパ 明日の卒業式を迎える前の夜 パパに宛てて手紙を初めて書いています  ごめんね、パパ 新しいママは欲しくないなんて 言って困らせてた ごめんね、パパ パパを奪われるようで いつも怖かった それを今まで言えずにいたの ごめんね、パパ  ねぇパパ 毎日お弁当を作ってくれてたのに ケチャップで顔がつぶれて泣いて怒ったね  ねぇパパ 最初はお世辞にも美味しくなかったけど 卒業前には立派な名シェフになってたよ  「パパの子供に生まれてよかった」  ごめんね、パパ パパにぶたれた日 あの時のパパの涙思い出すの ごめんね、パパ パパも苦しかったよね 謝れないまま ずっと今日まで言えずにいたの ごめんね、パパ  ねぇパパ いつか好きな人がもしも現れたら パパが今度は幸せになってね  ごめんね、パパ  ありがとう。 大好きなパパ
大人はEぜ!寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人エレキギターをかき鳴らし 大人を否定してた だけど気がつけば皆な 大人になっちまう  ピーターパンたちのように 大人を否定したい でも案外いいもんだぜ 年をとるっていうのも  そりゃいまだに 悲喜交々の毎日だけど それでも  大人はEぜ! 大人でEぜ! だって子供は持ってないだろう 特別な“アレ”を  金もあるし 車もある ワインだって飲めるぜ スーツも似合うし女の 扱いも知ってるぜ  きっとこの先も 悲喜交々の毎日だけど やっぱり  大人はEぜ! 大人でEぜ! 若い女は持ってないだろ 特別な“アレ”を  きっとこの先も 悲喜交々の毎日だけど それでも  大人はEぜ! 大人でEぜ! 大人はEぜ! 大人でEぜ! そうさ大人は持ってるんだぜ 特別な“アレ”を  大人はE!E!E! 大人でE!E!E! 大人はE!E!E!
愛ノウタ~Love Unlimited~寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人幾つになっても情けないくらい 胸が苦しくなって 泣きたくなるんだ  どれだけ別れを味わってきても 人は性懲りもなく また恋をする  どうしてこんなにも僕を 臆病にさせるの  世界で一番 心変わりして 世界で一番 一途に想ってる いつも振り回される その正体は、、、「なに?」  被害者ぶったり 一人占めしたり つまりどっちも恋に溺れた同士さ  どうしてこんなにも僕を 愚か者にするの  世界で一番 うんざりするのに 世界で一番 涙が溢れる 結局赦し合える その正体は、、、「なに?」  世界で一番 心変わりして 世界で一番 一途に想ってる 世界で一番 うんざりするのに 世界で一番 涙が溢れる  いつも振り回される その正体は、、、  「愛!」
種まき人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人遙か遠い昔 一人の男が大地を耕し そこに種を蒔いた  やがてその男がいなくなった後も 誰かが大地を ずっと守り続けてきた  争いが起きても 国が滅んでも 大地は残って誰かを救ってきた  日が暮れてゆく中 長い影をつけ 静かに種を蒔く男達の後ろ姿  いつの日か僕が 忘れ去られても 僕の種が花を咲かせますように いつの日か僕が 忘れ去られても 誇り高き 種まき人でありたい  一日の無事を感謝するように 君との人生を慈しむように  僕等の想いは受け継がれてゆく この大地に生きる 草木たちと同じように  いつの日か僕が 忘れ去られても 僕の種が花を咲かせますように いつの日か僕が 忘れ去られても 誇り高き 種まき人でありたい  いつの日か僕が 忘れ去られても 僕の種が花を咲かせますように いつの日か僕が 忘れ去られても 誇り高き 種まき人でありたい  種まき人でありたい
仕舞支度寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人五十過ぎれば 残された人生について考える 何ができるかメモしよう やり残したものメモしよう  ゴルフに旅行、盆栽に 登山に写真、あとなんだ? 何ができるかメモしよう やり残したものメモしよう  健康に気を遣って 体に良い食べ物を せっかくなら旨いものをって 分かっちゃいるけど  でも結局、ジャンクフードのランチ 二日酔いで寝坊して 一日台無し でも結局、そんな風にだらしなく 後悔したり怠けたり  「ま、いっか」なんて 君と笑いながら人生を終えてゆく それはそれで、オツじゃありませんか  五十路過ぎれば 残された持ち物について考える 何を棄てるかメモしよう 何を残すかメモしよう  ギターにベース、オーディオに アナログレコード、あとなんだ? 何を棄てるかメモしよう 何を残すかメモしよう  コレクションを手放して 身辺の整理を “飛ぶ鳥あとをにごさず”って 分かっちゃいるけど  でも結局、物欲は止まらない 無駄遣いばかりして 貯金は増えない でも結局、そんな風にだらしなく 生きるのもまた 幸せなのかも  家族に迷惑掛けぬよう 仕舞支度をしなくては 保険に遺産 エトセトラ、、、 分かっちゃいるけど  でも結局、ジャンクフードのランチ 二日酔いで寝坊して 一日台無し でも結局、そんな風にだらしなく 後悔したり怠けたり  「ま、いっか」なんて 君と笑いながら人生を終えてゆく それはそれで、オツじゃありませんか  それはそれで、オツじゃありませんか
秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー feat.桜井和寿寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人野山を駆け回ってた 少年達ももう五十路(ごじゅう) 「人生五十年」なんて 信長が言ってたっけ  子供達は成人して もうすっかり社会人 だけど住宅ローンは まだクビを締めつけてる  我武者羅に走ってきたけど ここらでもう一丁 あの頃みたいに戦ってみないか  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 得意技はそれぞれ 負けることを覚えた 心優しき戦士達 どんな悲しみも ぶっ飛ばしてやる 我々は 「秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー!」  正義は必ず勝つって ずっと思っていたのに いつしかズルい大人の 仲間入りをしてたよ  変身ベルトはもうないけど 俺たちならきっと あの頃みたいに戦えるはずさ  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 生きる術(すべ)はそれぞれ 年老いてく怖さを 突きつけられた戦士達 地球を救うため立ち上がれ!  テレビをつけたら 世界は悪夢さ 僕等の子供に 忍び寄ろうとしてる  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 得意技はそれぞれ 負けることを覚えた 心優しき戦士達 どんな悲しみも ぶっ飛ばしてやる  我々は「赤!」「青!」「緑!」「黄色!」「ピンク!」  「秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー!」
PianoKK寺岡呼人KK僕を分かってくれる それは君だけだった you're my piano 毎日ここへ来て 君と音を奏でた  僕を分かってくれる それは君だけだった you're my piano ひとりぼっちの僕を 励ましてくれたね  遙か遠い国へ 行ってしまった僕を 君はずっとこの場所で待っていてくれた  教会の片隅で埃をかぶっている 君との再会  you're my piano  僕を分かってくれる 人に出会えたんだ you're my piano いつかここへ来て 君に会わせたいよ  遙か遠い国へ 行ってしまった僕を 君はこれからもここで見守って欲しい  変わってゆく僕を 変わってゆく時を ここでいつまでも you're my sweet home  君は僕の青春  you're my piano
StoryKK寺岡呼人KJUNE地図に秘められた 宝のありか 海賊船に乗り込み 遙か昔誰もが夢見た 仲間達と冒険の旅  大人になった時 つきつけられる 夢と現実のギャップ 「成功する」って一体何だろう その意味も今じゃ分からない  悪役とヒーロー そのどちらも心に潜んでる 選ぶのは自分次第  諦めることなんて 何も知らなかった あの少年時代のように 何度負けたっていい 立ち上がってみせろ 最後まで自分を信じて  それが君だけの物語を創る  過去の栄光はやがて朽ち果て 紙切れほどの価値になる それなら全てを捨てて 今こそ未来への冒険をしよう  挑戦と後悔 そのどちらも心に潜んでる 選ぶのは自分次第  無限の可能性を 誰もが持っていた あの少年時代のように 何度転んだっていい 立ち上がってみせろ 最後まで自分を信じて  それが君だけの 物語を創る
GATE11KK寺岡呼人KK最終案内のアナウンスが ターミナルの中に響く  君は真夜中のフライトで 遠い国へ向けて旅立つ  君は消えてゆく 吸い込まれてゆくように 僕の言い訳を 何も言わず受け入れて 君は未来という名の GATEへ消えていった  違う生き方を 選んだ僕を 許さないで欲しい これからも  君は消えてゆく 吸い込まれてゆくように 僕のズルささえ 何も言わず受け入れて 「じゃぁまたね」と僕等は 最後の嘘をついた  君は消えてゆく 吸い込まれてゆくように 僕の言い訳を 何も言わず受け入れて 君は未来という名の GATEへ消えていった
ボーダーKK寺岡呼人KKかけっこに負けた日 試験に落ちた日 一体どのくらい 挫折を味わっただろう  あの子にフラれた日 夢をあきらめた日 一体どのくらい 涙を流したんだろう  特別な男なんかじゃないってことを その度 突きつけられてきたけれど  僕しかできないこと 僕しか持ってないもの いつかきっと見つかると信じてる どんなに負け続けても 何度だって立ち上がる “挑戦”という名のボーダーラインを 飛び越えてゆけ Step over the borderline  夢を掴んだ日 それを失った日 一体どのくらい 繰り返してゆくのだろう  特別な男なんかじゃなくたっていい きっと痛みの数だけ強くなる  僕しか持てないもの 僕しか探せないもの いつかきっと掴めると信じてる どんなに笑われたって 何度だって立ち向かう “臆病”という名のボーダーラインを 飛び越えてゆけ Go over the borderline  僕しかできないこと 僕しか持ってないもの いつかきっと見つかると信じてる どんなに負け続けても 何度だって立ち上がる “挑戦”という名のボーダーラインを 飛び越えてゆけ Step over the borderline
プリテンダーKK寺岡呼人KKあいつを見つめる君の優しい眼差しで 一瞬でフラれたと分かった  こんなに分かりやすい恋を 鈍感な僕は 今まで気づけなかったなんて  あいつは僕の古い一番の友達で 恋人も昔から知っている  でも諦められない君は 鈍感な僕を 恋の相談役に指名した  君が好きということを 悟られないように 話を聞いている 自分が可笑しいよ でも誰より… 誰よりも君を想っている  悩みを聞いてるうちに 僕を好きになる そんな夢を妄想するけど  あいつの事を話す君に 鈍感な僕が つけいる隙はとてもなさそうだ  君が好きということを 悟られた瞬間 会えなくなることが 何より怖いんだ  君が好きということを 悟られないように 話を聞いている 自分が可笑しいよ でも誰より… 誰よりも君を想っている  「、、、君が欲しいんだ」
Bless UKK寺岡呼人KK・寺岡呼人振り向いてごらん 君の足跡が伸びている 逃げ出さず戦って 破れた君の轍が  讃えられもせず 多くの涙が溢れている だけどその残骸は 美しく輝いてる  君が生まれてきたから 僕が幸せなように すべてが意味をもって生きているんだ  君の戦いの答えに 名前がないなら 僕がつけてあげる  「諦めようか」と 何処からか声が聞こえるけど 限界を決めるのは 誰でもない君なんだよ  太陽が輝くから 月が美しいように すべてが意味をもって生きているんだ  君の戦いの答えに 名前がないなら 僕がつけてあげる  君が生まれてきたから 僕が幸せなように すべてが意味をもって生きているんだ  君の戦いの答えに 名前がないなら 僕がつけてあげる
残像KK寺岡呼人KK星の光は 地球まで 何百年も掛けて届くという 帰り道ふと そんな事を思いながら 夜空を見上げた  もしその星に 人々が暮らしていたら 僕たちの目には 彼らの生きた面影が 光となり 見えているのかな  いつか 僕の人生が残像となり 遠くの星へ届くなら どれだけ君を愛していたか 伝えて欲しい たとえ一瞬の光だとしても  瞬きほどの 時間でも 僕にとっては愛おしい宝物 生まれ変わっても きっと君を探してみせる どんなに遠くても  いつか 僕の人生が 残像となり 遠くの星へ届くなら どれだけ君と笑い合ったか 伝えて欲しい たとえ一瞬の光だとしても  いつか 僕の人生が 残像となり 遠くの星へ届くなら どれだけ君を愛していたか 伝えて欲しい たとえ一瞬の光だとしても  たとえ一瞬の光だとしても
指輪物語KK寺岡呼人KK目尻を下げながら 君が高い声で 笑い転げてる そんな有り触れた日常に 泣きたくなるんだ  いつか生まれ変わり 別の人になっても 君を見つけるよ だからこの指輪を 受け取って欲しい Oh  僕らの誓いに 約束はいらない ただこの指輪に 気持ちを込めるだけ この円が描くように 永遠に君を愛して行く  二人乗せた船は 嵐に遭うことも きっとあるだろう でも僕が未来ヘ オールを漕いでゆく oh  僕らの誓いに 約束はいらない ただこの指輪に 気持ちを込めるだけ いつか二人に別れが来る その日まで君を愛して行く  この指輪は 残っていく 僕らの生きた証のように  僕らの誓いに 約束はいらない ただこの指輪に 気持ちを込めるだけ この円が描くように 永遠に君を愛していく  それが僕たちの「物語」
Speed★Star藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人鈴木Daichi秀行・寺岡呼人夏休みは長くて 1年は永遠に感じ 大人になるなんて 遙か未来だと思っていた  今じゃ 1年さえも あっという間に過ぎ去ってゆく 幼い頃描いた 夢はいくつ叶えられたんだろう  運命ってやつを (oh yeah) 自分で変えてみろ (oh yeah) 誰もが生まれた瞬間からレーサー (Hey! Hey! Hey!)  人生はマッハで woo woo 駆け抜けるレースだ woo woo 後悔してる暇はないぜ さぁハンドル握り アクセルを踏み込め!  僕達は今だって 何処へでもゆけるはずだろう マックイーンがバイクで 自由へ向ってジャンプしたように  チャンスってやつを (oh yeah) 自分で捕まえろ (oh yeah) 誰もが生まれた瞬間からレーサー (Hey! Hey! Hey!)  人生は未来を woo woo 切り拓くレースだ woo woo 蒼い心を失うな さぁフルスロットルで コーナーへと飛び込め!  人生はマッハで woo woo 駆け抜けるレースだ woo woo やりたくないことする暇は ないんだ woo 人生は孤独を woo woo 生きてゆくレースだ woo woo ラップタイムなんて意味ない さぁハンドル握り アクセルを踏み込め!
桐箪笥のうたKK寺岡呼人KK僕はずっと昔から この家に住んでいる桐箪笥(きりたんす) 君のパパが生まれる その前からここにいる  君が生まれた時の パパったら可笑しくて だらしなかった 人目もはばからずに いつまでも大泣きしてた  毎日早く帰ってきては 君とお風呂に入って 風邪をひくたびいつも パパは大騒ぎして ママはあきれ顔  君の涙も 君の笑顔も いつだって僕は見守ってきた 着古した服や大事な手紙 君の人生を見続けてきた おめでとう おめでとう 幸せにおなりなさい  君が年頃になって 何かとパパやママに刃向かって パパが君をぶった夜 君は外へ飛び出した  取り残されたパパの 悲しそうな顔を覚えてる 誰より君を愛している 不器用な男の背中を  初めて彼と家に来た日 真剣な顔をしながら 「娘さんを僕にください」 その彼の言葉にうろたえてたパパ  赤点のテスト ヘソクリやお菓子 僕の引き出しに隠していた 失恋した日 夢に敗れた日 君の人生を見続けてきた  君の涙も 君の笑顔も いつだって僕は見守ってきた 着古した服や大事な手紙 君の人生を見続けてきた おめでとう おめでとう 幸せにおなりなさい  「お父さん、お母さん、今まで本当にお世話になりました」 昨夜(ゆうべ)君が涙ぐみ 呟いたこと 僕は聞いてた  おめでとう おめでとう 幸せにおなりなさい  幸せにおなりなさい
遠雷KK寺岡呼人KK蝉たちの声が静まって 湿った風が入り込む ついさっきまでの灼けついた 午後の暑さが嘘のよう  一人じゃなにもできないと 思ってたのに不思議だね 君の得意なコーヒーの ブレンド具合を覚えたよ  遠くの方で 雷が泣いてるように こだましている 君を失った 僕の心が叫んでるように 寂しそうに響いてる もうすぐここも 雨になる  本気で怒って泣いた顔 おどけた笑顔 すねた顔 どうしてだろう こんな時に そんな場面が現れる  遠くの方で 雷が泣いてるように こだましている 君を失った 僕の弱さをあざ笑うように 寂しそうに響いてる もうすぐここも 雨になる  そして夏が終わる
シャインKK寺岡呼人KK・真藤敬利陽の光を浴びて 今日も世界は 目覚める 海も森も そして僕等も 生きる力を 与えられる  僕も誰かを励ましたり 癒したいと願うのに 気がつけば弱音を吐いて 言い訳の毎日だけど  一つ一つが小さな星屑でも 夜空いっぱいに輝けば ごらん、こんなにも美しく 世界を照らしている shining on you  多くの人達を 救えなくても 目の前の 大切な人 灯せる光 それさえあれば 何もいらない  幼い頃に手渡された 名も知らぬ人達からの 温もりを今度は僕が 差し伸べる番だと思う  一人一人が小さな存在でも 溢れるくらい微笑んだら いつか 争いも吹き飛ばせる 力になれるはずさ shining on you  一つ一つが小さな星屑でも 夜空いっぱいに輝けば ごらん、こんなにも美しく 世界を照らしている  一人一人が小さな存在でも 溢れるくらい微笑んだら きっと、いつの日か 何よりも眩しい光になる shining on you
春の雪KK寺岡呼人KK朝から映画を観ていた 集合時間まであと少し 今日は初めての街のステージ パッキング済ませて そろそろ出かけなくちゃ  君に会いたい 君に会いたい 君に会いたい  迷路のような運命を くぐり抜けて僕らは出会えた 僕が抱えてるどんな過去も 君に会うための道しるべだったんだ  君に会いたい 君に会いたい 君に会いたい  もうすぐ春だというのに 空から雪が舞い降りてきた 冬を名残惜しんでいるのかな 新しい季節を祝福しているのかな  君に会いたい 君に会いたい 君に会いたい 君に会いたい 君に会いたい 君に会いたい  君に会いたい
time磯貝サイモン磯貝サイモン寺岡呼人磯貝サイモン昔のアルバム開いたら 笑顔の二人がそこにいた あれから時は過ぎ 今じゃ髪を切った君にも僕は気づけないでいる  未来(あした)のことなど考えない 無邪気な僕らはもういない いつしか立ち止まる余裕もなくなるくらい 荷物が増えていった  けれど こうして少しずつ変わってゆく季節(じかん)を 君と生きることが幸せ くだらない出来事も ぶつかり合うことさえ 僕にはすべて宝物  君にも消せない過去(できごと)があるかな 今さら聞けないけど いくつもの交差点で選択を迫られながら やっと僕へたどり着いた  迷うことは何もないよ この手を離さないで  そうだよ 僕らに残された限りある人生(じかん)を 君と生きられたら もう何もいらない  こうして少しずつ変わってゆく季節(じかん)を 君と生きることが幸せ くだらない出来事も 泣きたくなるくらい 僕にはすべて宝物
キャッチボール寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人父と二人でキャッチボールをした 日曜の朝 とても遙かな記憶  あれから時は過ぎ去って 繰り返す日々の中を生きてる  あの頃描いていた未来に 僕は近づけたのか分からない だけど逃げずに歩いてきたこと きっと見守ってくれている人がいる 白いボールが飛んできた あの日のように  僕のミットに力強く投げ込んだ 無口で怖い、父は今はもういない  彼が受け止めてくれたのは ボールだけじゃなかったと今は分かるよ  あの頃なりたかった大人に 僕は近づけたのか分からない だけどあなたのように生きたい そして生命(いのち)のボールを僕も投げたい 日が暮れるまで投げ合った あの日のように  何でもない原っぱが 夢のフィールドになったように 僕らの運命なんて 自分で変えられるはず  あの頃描いていた未来に 僕は近づけたのか分からない 何度も転んで擦りむいた傷を きっと見守ってくれている人がいる 白いボールが飛んできた あの日のように  そして、 そのボールを僕は“君”に投げよう
COLOR寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人もし宇宙人が地球を見つけた時 青い海の美しさにきっと息を飲む筈さ  なのに僕たちは勝ち負けにしがみつき 誰かと比べ 落ち込んだり嫉んでばかりいる 100億人分の100億色の 幸せがあると思う 同じ色はひとつもないよ 僕と君だけしか作れない色 それを二つ混ぜ合わせたら シアワセ色のできあがり  鮮やかな色も目立たない色たちも ひとつひとつ意味を持って地球を彩っている  100億人分の 100億色の 悲しみがあると思う だから人に優しくできる ささやかでもいい 君だけの色が 誰かの顔、笑顔にしたら シアワセ色のできあがり 綺麗な色じゃなくてもいい どんなに不器用でも 自分だけの色を探しにゆこう  100億人分の 100億色の 幸せがあると思う 同じ色はひとつもないよ 僕と君だけしか作れない色 それを二つ混ぜ合わせたら シアワセ色のできあがり  “幸せの色”はここにある
秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人野山を駆け回ってた少年達ももう五十路(ごじゅう) 「人生五十年」なんて信長が言ってたっけ 子供達は成人してもうすっかり社会人 だけど住宅ローンはまだクビを締めつけてる  我武者羅に走ってきたけど ここらでもう一丁 あの頃みたいに戦ってみないか  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 得意技はそれぞれ 負けることを覚えた心優しき戦士達 どんな悲しみもぶっ飛ばしてやる 我々は 「秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー!」  正義は必ず勝つってずっと思っていたのに いつしかズルい大人の仲間入りをしてたよ  変身ベルトはもうないけど 俺たちならきっと あの頃みたいに戦えるはずさ  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 生きる術(すべ)はそれぞれ 年老いてく怖さを突きつけられた戦士達 地球を救うため立ち上がれ!  テレビをつけたら世界は悪夢さ 僕等の子供に忍び寄ろうとしてる  色とりどりのヒーロー 赤青緑黄色にピンク 得意技はそれぞれ 負けることを覚えた心優しき戦士達 どんな悲しみもぶっ飛ばしてやる  我々は 「秘密戦隊☆ゴジュウレンジャー!」
もったいない寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人昨夜の飲み会の隣に座った 彼女はとても素敵な人だった 23歳も年が離れてる そんな気がしないくらい話が弾んだ  「また逢えますか」なんて言われたけれど 連絡先の紙は破って捨てた  もったいないな もったいないな やっぱり、もったいなかったかな  もし君じゃなくて違う人を選び 別の人生歩いていたなら 喧嘩もしないでいつも穏やかで もっと理想の人生だったかもしれない  それでもドアを 開けると聞こえる 君の笑い声になんだか泣けてくるんだよ  もったいないよ もったいないよ 僕にはもったいない人、なのかも  誰もがみんな未練や後悔を連れて 幸せを探して歩いてるのかなぁ  もったいないよ もったいないよ 天国からお迎えがきた時 もったいないと君に言うから 僕にはもったいない人だったと  もったいない人生だったと
蜜蜂寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ヒールを脱いだ君は少女のように小さくなり すがるように僕の顎に おでこを擦りつけてくる  匂いに導かれて僕のところへ飛んできて 羽根をたたみ、ここで暮らし すべて変えてしまった  君は蜜蜂のように 僕の体にしがみつき 僕のすべてを吸い取って すやすや眠ってる  君の過去は知らない だけどもう意味なんてない もしその針に毒があったって この手を差し出すよ  君は蜜蜂のように 僕の心を突き刺した 君のすべてを捨て去って ここにいて欲しい  月のあかりがベッドに差し込む 不安を誤魔化すように ちぎれるほど抱きしめた  君は蜜蜂のように 僕の体にしがみつき 今だけすべてを忘れて すやすや眠ってる  君は蜜蜂のように 僕の体にしがみつき 僕のすべてを吸い取って すやすや眠ってる  羽根をたたんでおやすみ、  僕の蜜蜂
カンフーボーイ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人彼はどんな時もヌンチャクで まわりの敵達(クラスメイト)と闘ってた ブルース・リーみたいな高い声で 変な技をかけて得意顔  女の子はみんな気味悪がり みんな彼を避けて歩いていた だけど僕等は何故かウマが合って 毎日遅くまで遊んでた  彼はカンフーボーイ 必殺拳法で 悪い奴をいつもやっつけた 彼はカンフーボーイ 秘伝の極意で 寂しさを消してくれた 僕のカンフースター  だけどいつの間にか僕たちは 別々の道へと歩き出した 僕も目指す夢が見つかって 彼の事を忘れ生きてきた  彼はカンフーボーイ 今はスーツを着て 悪い奴と今も戦ってる 彼はカンフーボーイ きっと父になって 家族を毎日守ってる 彼はカンフーボーイ 秘伝の極意で どんな困難にだって立ち向かう  永遠に僕の カンフースター
最初の男寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人君の最初の男になりたかった 君の最初の男になりたかった  デートも最初 キスも最初 全部最初  俺の前にどんな恋をしてたのか どんな奴だったのか 想像するだけで 嫉妬!嫉妬!嫉妬!しちゃう!  君の最初の男になりたかった 君の最初の男になりたかった  優しかったの 何をもらったの 何処に行ったの  俺の前に一体何人と出会い どんな事をしたのか 想像するだけで 嫉妬!嫉妬!嫉妬!しちゃう!  男は女の 過去に嫉妬する 生き物なんだよ わかって欲しいんだ  君の最後の男でかまわない、、、 君の最後の男で我慢さ、、、
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
檸檬寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人密売人と取引をして 俺は檸檬を手に入れた そいつをある日 小さな村で 村人達に売りつけたんだ  平和に暮らしていた村人達は “贅沢”や“物欲”を知ってしまった 車を走らせ ビルを建てて 幸せの価値観を金に求めた  誰もがみんな権力に群がり やがて他の村を襲うようになった  「檸檬はいかが?」ウェイトレスが尋ねる 檸檬を一つかじったら 痺れるような味が 体中に広がってゆく  森を焼き払い 水を吸い上げ 土を掘り尽くして海を汚した 欲望という名の「檸檬」の味が もうすぐこの星を滅ぼすだろう  弁護士たちは笑いながら言った 「正義の為だと言えばいいのです」  「檸檬はいかが?」ウェイトレスが尋ねる 檸檬を一つかじったら 痺れるような味が 体中に広がってゆく  「檸檬はいかが?」 ウェイトレスがいつものように尋ねてきた 「遠慮しとくよ」 俺はそう言って 黄色い檸檬を彼女に返した
ブランコ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ブランコにおまえを抱いて漕いでいる 澄み切った空の下曲線を描きながら  今、この瞬間も世界は争い お前に似た子供が 何処かを彷徨ってる ブランコは揺れている 鎖の音を軋ませて もう少しこうしていよう 離れないように しっかりつかまって  憎しみ合う世界に僕も加担してきた それでも愛する者をこの手で守りたいんだ  ブランコは揺れている 生命の音を軋ませて もう少しこうしていよう 離れないように しっかりつかまって  僕等は この鎖の輪っかのように 宇宙の連鎖の中で生きながら 愛することを知ってゆく  ブランコは揺れている 鎖の音を軋ませて 脆くて儚な過ぎるお前は何よりも重い  ブランコは揺れている 生命の音を軋ませて もう少しこうしていよう 離れないように しっかりつかまって
ライフイズビューティフル寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人もしもすべてが思い通りになって 欲しいものは何でも手に入れられたら それを僕は幸せだって思うかな それとも虚しい気持ちが残るのかな  仕事が終わり家に辿りついたら ほのかな灯りが見える “きっとこれが幸せ”  ごらん 友達や家族、仲間がみんな同じ時を生きてる そうだよ 人生ってきっとステキだと思う ロマンライフ with you  誰も完璧な人なんていない なんてヘンテコで愛おしい生き物 流した涙はやがて星屑になり 闇を照らして未来へ導くから  近道なんて選んでたらダメだ ひとつひとつが宝物 “きっとこれが幸せ”  ごらん 友達や家族、仲間がみんな支え合って生きてる そうだよ 人生ってきっとステキだと思う ロマンライフ with you  美味しいものや、素敵な夕焼け そんなささやかな歓びを誰かと分け合いたい “きっとそれが幸せ”  ごらん 友達や家族、仲間がみんな同じ時を生きてる そうだよ 人生ってきっとステキだと思う ロマンライフ with you
バックミラー寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人楽しい時間はあっという間で こんな日が永遠に続くと思ってた  駐車場へと向かう途中で もう三度目の夏が終わることに気づいた  そんな呼び方で僕を呼ぶのは君だけなんだ こんなにも愛しく思える日が来るなんて  いつものようにエンジンをかけて いつものようにドアを閉め 名残り惜しむ様な表情で 君は僕を見る いつものように窓を降ろして いつものように口づけて ゆっくりハンドルを切って 車は動き出す  バックミラーの小さすぎる世界の中で 君はずっと手を 振り続けている  何も求めず、いつもの笑顔で 僕を見送る君を振り向いて見られない  いつか君とふたりで暮らせる日が来るかな? こんな場面もいつか消える日が来るかな?  いつものようにエンジンをかけて いつものようにドアを閉め 名残り惜しむ様な表情で 君は僕を見る  いつものように窓を降ろして いつものように口づけて ゆっくりハンドルをきって 車は動き出す  バックミラーの小さすぎる世界の中で 君の姿がだんだん 小さくなってゆく
青山通り寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人徹夜明けの青山通り スタジオ終えて帰るいつもの道  信号待ちの隣のバスは 仕事に向かう無口な人達  泥のようにこれから眠り またスタジオに戻ろう  もしも、 あの時違う生き方を 選んでいたら僕は今 どんな人生だっただろう きっと 君に出逢うこともなくて 帰る場所も違っていて この朝を迎えていたかな  テールランプが蛍のように 渋谷の坂をすべり飛んでゆく  信号をひとつ見送るだけで 人の運命は大きく変わってゆく  君の待つ場所に帰るよ 僕はひとりじゃ もうないから  多分、 二百年後のこの道も 目の前に映る景色も 変わり果てているだろう そして 僕に似たような誰かが 愛する人の待つ場所へ この道を帰ってゆくのかな?  いつか僕の肉体は滅び 宇宙の塵に消えてしまうだろう でも、もしかしたら 今日できた曲が未来の誰かの許に 届くかもしれない  君を想って書いたこの歌が
天職寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人「この仕事は向いてない」と 君は会社を辞めてしまった 「俺の才能はこんなもんじゃない」と これで六度目の転職  確かにムカつく上司もいたし ストレスも沢山抱えていたんだろう ただ君は飽きっぽく我慢が出来ない それじゃ次もまた同じだな  最初はいいさ そりゃ楽しいさ 続けるという事ほど困難で退屈で 我慢を強いられるものはない  止めるのは簡単 いつだって止められる もう少し僕は続けようと思うんた?  「この女は合わない」と 君は独身に戻ってしまった 「俺にはもっとふさわしい女がいる」と これで三度目の離婚  昔の偉い人は言った 「あなたに一番相応しい仕事は、 今目の前にあるその仕事が、あなたの天職です」と  最初はいいさ そりゃ楽しいさ 続けるという事ほど困難で退屈で 我慢を強いられるものはない  辞めるのは簡単 いつだって辞められる もう少し僕は続けようと思うんだ  やめるのは簡単 いつだってやめられる もう少し僕は続けようと思うんだ
スマイル寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人どうして僕らは 涙がこぼれるの? 悲しい時や、嬉しい時に 恋に破れたり 意地悪されたり 追いかけた夢が叶わなかったり  だけど僕らは 笑う事のできる唯一の生き物 だから笑ってみよう  ワハハノハ ワハハノハ ほら、目と目が合えば少しずつ 笑顔になってゆく ワハハノハ ワハハノハ 泣いたカラスがもう笑ったなら 君は大丈夫!  今はもう会えない大好きな人は 想い出すたびいつでも笑ってる 人は弱いから神様がきっと 笑顔をプレゼントしてくれたんだね  どんな傷だって いつかカサブタになって 消えてゆくようにきっと乗り越えられる  ワハハノハ ワハハノハ ほら目と目が合えば少しずつ 笑顔になってゆく ワハハノハ ワハハノハ 笑う門にはHappyがくるから 君は大丈夫!  君の笑顔に 釣られるように となりの人が笑い出すよ  ワハハノハ ワハハノハ ほら、目と目が合えば少しずつ 笑顔になってゆく ワハハノハ ワハハノハ 笑うカラスが増えていくから みんな大丈夫!
ご贔屓に寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人君の顔は知ってる そう、ずっと昔から いつも客席で楽しそうに僕を見てた  だらしのない時も、天狗になった時も 君には僕の事全部見られて来たんだ  その優しさが僕を駄目にする でも、その優しさがないと僕は駄目になる  家族でもないし 友達ともちょっと違う だけど、誰より僕を君はずっと知っている 今書いてる曲が出来たら 早く君に聴かせたい  いつしか離れたり また戻ってきたり 僕達の距離は 移り気で儚いもの  その厳しさに僕は腹を立てる でも、その厳しさが僕を今日も動かしてる  仕事も知らない、住んでいる街も知らない だけど、誰より僕の君は味方だった それぞれの人生を背負って 今夜もここに集まってる  あと何年ぐらい こんな風に君に会えるかな? 君の日々の暮らしに 光を灯せるかな?  家族でもないし、友達ともちょっと違う だけど誰より僕を 君はずっと知っている 今書いてる曲は君が驚くほどの名曲だよ 昔の人みたいに言うよ これからも、  「ご贔屓に」
Beautiful WorldJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W・鈴木"DAICHI"秀行この星にヒトが棲みついて 海を支配し、空も飛んだ 果てしない欲望はやがて 宇宙へと向かった  「愚かだ」と言いながら 奪い合いを誰も止めようとしない  ねぇ、信じてもいいかい? この美しい世界を ねぇ、信じてもいいかい? 人の美しい心を  水を汲み上げ、森を焼き 汚れたモノを吐き出してる 裁く事なんて出来ないよ 僕もその一人なんだ  未来のこの星に 僕らは何を誇れるのだろう?  ねぇ、信じてもいいかい? 僕を見つめる瞳を ねぇ 信じてもいいかい? その溢れる涙を  真夜中、家に帰ったらテーブルに 子供が描いた絵が置いてあった 力強いタッチに何故か涙が出た 希望はきっと、 きっと見つかる  ねぇ、信じてもいいかい? この美しい世界を ねぇ、信じてもいいかい? 人の美しい心を
主題歌JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W家路へ向かう電車の中で 向かいに座る少年が ヘッドフォンで何かを夢中で聴いてる 目を輝かせながら  くたびれた男が吊り革持って 窓の向こうからこっちを見てる 俺はどんな夢を持っていたんだろう? もう思い出せない たとえ歴史に残るような 男になれなくてもいい  君は人生というドラマの主人公 代役なんていないんだ 挫折も悔しさも全部用意された台本 誰のせいでもないんだ 君だけの主題歌を さぁ、高らかに歌おう!!  真夜中過ぎにふと目が覚めて 子供の寝顔ずっと見てた この子達の未来にはどんな世界が 待っているんだろう  この命を投げ出しても 守りたいものがあるんだ  君は人生というドラマの主人公 代役なんていないんだ どんな物語にだって、どんな結末にだって 書き換える事が出来る 君だけの主題歌の ほら、イントロが聴こえる  残酷なほど時代は突き進んでゆくけれど 誰とも比べるな 誰の真似もするな  君は人生というドラマの主人公 代役なんていないんだ 挫折も悔しさも全部用意された台本 誰のせいでもないんだ 君だけの主題歌を さぁ、高らかに歌おう!!  世界の誰も聴いたことのない 君だけのヒットナンバー 歌い続けろ!!
アニバーサリーJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W・鈴木"DAICHI"秀行初めて君に出逢ってもう25年だね 気がつけばいつの間にか 僕らは人の親になった 料理の下手だった君が今じゃすっかり上手くなり 手際よく弁当を作り 僕らを送り出している でも、今夜はふたりで出掛けよう もう一度あの頃に戻って 何度でも、何度でも 僕は恋に落ちる 今の君は昔よりも一番綺麗だよ 何度でも、何度でも 君と恋に落ちる もしも今度生まれても君と生きていたい 上手く言えないけど、 今日まで本当にありがとう  喧嘩して君が家を飛び出したあの夜 一晩中歩き回って君を探してたんだよ ごめん、本当はあの日僕は嘘を吐いてたんだ どんな嘘だったかはきっと 墓場まで持って行くけど 僕の帰る場所はたったひとつ 君に出逢えてよかった 何度でも、何度でも 僕は恋に落ちる 白髪もシミもシワでさえもふたりの作品さ 何度でも、何度でも 君と恋に落ちる もしも今度生まれても君を見つけるから 世界でひとつのふたりの 今日が記念日  おかしいな、僕まで泣きじゃくってる 君に出逢えてよかった  何度でも、何度でも 僕は恋に落ちる 今の君は昔よりも一番綺麗だよ 何度でも、何度でも 君と恋に落ちる もしも今度生まれても君と生きていたい 上手く言えないけど 僕は本当に幸せだ そしてこれからもふたりで “歩いていこう”
BOXERJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W・鈴木"DAICHI"秀行彼はかつてのチャンピオン 栄光に彩られた過去 欲しいモノはすべて手にした 世界は彼の物だった  やがて歳を取った彼は 次第に衰えていった 名誉に傷がつく前に 誰もが「身を退け」と言った  だけど彼は耳を貸さなかった 子供の様な相手に闘いを挑んだ  Fight! 闘い続けろ Fight! どんなに無様でも Fight! 闘い続けろ Fight! 立ち上がって見せろ 人生というマットに沈む日まで  彼は殴られ続けた 何度も意識を失くした 嘲笑う罵声の中で 敗北のゴングが鳴った  妻は駆け寄り、 涙を流して言った  「あなたは私だけの永遠のチャンピオンよ」  Fight! 闘い続けろ Fight! どんなに無様でも Fight! 闘い続けろ Fight! 立ち上がって見せろ 人生というマットに沈む日まで  遠退く意識の中で カウントが聞こえて来る  まだ何も終わっちゃいない ここからまた始まるんだ さぁ、構えろ1.2.3.4.5.6.7.8…9 Fight!!!
匿名希望JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W名前も名乗れない臆病なヤツらが ネットの世界で幅を利かせてる ストレス解消にもってこいだぜ 嫉妬や僻みを書き込んでやる  どんなに世間から蔑まれてても ここは天国 王様なのさ  匿名希望 匿名希望 匿名希望 匿名希望 Ah- バレやしないぜ  今日も教室では戦争は続いてる お互いの顔が見えない戦い  ターゲット目掛けて発射ボタンを ニヤけ顔で押す 幼い戦士達  匿名希望 匿名希望 匿名希望 匿名希望 匿・名・希望!!  世界の文明は進化してるのか 退化してるのか 誰か教えて  匿名希望 匿名希望 匿名希望 匿名希望 Ah- バレやしないぜ  誰も見てねぇぜ 誰も見てねぇぜ 誰も見てねぇぜ 誰も見てねぇぜ
青山通りJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W・鈴木"DAICHI"秀行徹夜明けの青山通り スタジオ終えて帰るいつもの道 信号待ちの隣のバスは 仕事に向かう無口な人達  泥の様にこれから眠り またスタジオに戻ろう  もしも、 あの時違う生き方を 選んでいたら僕は今 どんな人生だっただろう? きっと、君に出逢うこともなくて 帰る場所も違っていて この朝を迎えていたかな  テイルランプが蛍の様に 渋谷の坂を滑り飛んでゆく 信号をひとつ見送るだけで 人の運命は大きく変わってゆく  君の待つ場所に帰るよ 僕はひとりじゃもうないから  多分、 200年後のこの道も 目の前に映る景色も 変わり果てているだろう そして、僕に似たような誰かが 愛する人の待つ場所へ この道を帰ってゆくのかな  いつか僕の肉体は滅び 宇宙の塵に消えてしまうだろう でも、もしかしたら 今日できた曲が未来の誰かの許に届くかも知れない  君を想って書いたこの歌が…
スカイハイJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)Wいつかまたあの空であなたに逢いたい  僕とあなたはとても良く似てる ダメなトコまでおんなじさ それが嫌だと思った事も あったけど今は感謝してる  星が輝き 涙あふれた いつか逢えたらきっと伝えよう あの空で  Ah- あなたに逢えて本当良かった 全部 ありがとう (Sky High) Ah- 空の彼方で今もこうして 僕を守ってる あの大きな手  どうして人は失くす時まで 分からないのか分かったよ 大切なもの、いつも近くて 失くなることなんて考えもしない  いつか越えたい ずっと思ってた 勝ち逃げなんてさ、そんなのズルいよ もう一度  Ah- あなたの許に生まれて来れて 本当良かった (Sky High) Ah- 僕もおんなじ強さをいつか きっと掴みたい あなたのように  Ah- キャッチボールの球の強さを 決して忘れない (Sky High)  Ah- あなたに逢えて本当良かった 全部ありがとう Ah- 空の彼方で今もこうして 僕を守ってる あの大きな手  あの大きな手
ヤサシイ雨~Gentle rain's gonna fall~JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W・鈴木"DAICHI"秀行彼女は震えている自分の手を見つめた 泣き叫ぶ我が子をこの手で突き落とした  そんなニュースを見ながら 昨日出会ったあの娘の メールアドレスの紙を無くして焦ってる  ヤサシイ、ヤサシイ、ヤサシイ雨が 今日も世界に降り続けてる  今日も強い国が爆弾の雨を降らせてる 祖国の英雄達が笑顔で街を焼き払う  そんなニュースを見ながら 昨日出会ったあの娘の 笑顔を思い出してひとりニヤついてる  ヤサシイ、ヤサシイ、ヤサシイ雨が 今日も世界に降り続けてる  早朝のプラットホームで誰かの悲鳴が響く 孤独を背負い込んだ男が吸い込まれてく  そんなニュースを見ながら 相変わらずあの娘から メールが来てない事にため息吐いてる  ヤサシイ、ヤサシイ、ヤサシイ雨が 今日も世界に降り続けてる  表に出てみたら、 雨は降り続いていた もうすぐこの雨は世界を飲み込むだろう  ふいに携帯が鳴って、 あの娘からメールが来た 今度の休みに彼女を誘ってみよう  ヤサシイ、ヤサシイ、ヤサシイ雨が  今日も世界に降り続けてる 今日も世界に  降り続けてる
1986JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人J(S)W・鈴木"DAICHI"秀行公園通りを上って行くと夏を告げる風が吹いて来た 偽物のラバーソウルを履いて原宿を目指した日曜日  風呂なし四畳半のアパートには宝物がたくさん散らばってた コステロ、ラモーンズ、ルー・リード、ディラン、マイルス、ビートルズ 、 レコードの匂いが部屋中に拡がった  武蔵境のスタジオに集まって、みんなで音を鳴らして 出来たばかりの曲に 夢を見たんだ  数え切れない擦り傷の跡が 「生きる」意味を教えてくれた 「立ち入り禁止」のフェンスを僕ら飛び越えた 涙と引き換えに手に入れた 「希望」という名のチケットが 僕らを少しずつ未来へ導いてくれた  夜を徘徊するカラスの群れは 夜明けと共に巣に帰って行った  乗車拒否をするタクシー、万札をかざすサラリーマン達 この国は戦後から40年、振り返りもせず走り続けた  ライブハウスで出会ったあの娘は他にも沢山男がいた バブルが弾けることなんかより、 僕は絶望を味わった  あの歩行者天国のみんなに、僕らの音を届けよう 出来たばかりの曲を ひとりでも多く  数え切れない擦り傷の跡が 「生きろ」と励ましてくれた 「立ち入り禁止」のフェンスを僕ら飛び越えた 涙と引き換えに手に入れた 「希望」という名のチケットが 僕らを少しずつ未来へ導いてくれた  夜を徘徊するカラスの群れは 諦める事なんて知らなかった  公園通りを上っていくと 夏を告げる風が吹いて来た 偽物のラバーソウルを履いて、 原宿を目指した日曜日
JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人JUN SKY WALKER(S)・鈴木"Daichi"秀行幼かったあの頃 どんなに追いかけても 空に架かる虹は逃げていった あれから時は過ぎ 夢という名の虹を 掴むことができたんだろうか  新しい挑戦に 臆病になるけど チャンスは待ってはくれない 今がその時  その涙が その勇気が 君をここへ運んできた その挫折が その優しさが きっと明日を照らすんだ そう 掴めないからこそ 虹は美しいんだ  どんなに愛しても 近づき過ぎると お互いの醜さを晒し合う だけど僕達は 愛する人と 生きたいと願う弱虫だよ  陽の光を浴びて 命が芽吹くように 深い土の中から 拳を上げろ  その弱さが ひたむきさが 僕と君を引き寄せた そのずるさも その過ちさえ きっと明日を切り開くんだ 答えがないから 人生は素晴らしいんだ  永遠に届かないものを 僕らは何故求めてしまうんだろう?  空を架ける あの虹も 雨が降るから 出来るように その痛みも その悔しさも 未来を示す ナビゲイターさ  その涙が その勇気が 君をここへ 運んできた その挫折が その優しさが きっと明日を照らすんだ そう掴めないからこそ 虹は美しいんだ!  生命ある限りあの虹へ駈けてゆこう
Bootsjealkbjealkb寺岡呼人寺岡呼人僕のBOOTSは底がすり減って 皮は破れ穴も空いてる でも捨てることができなくて 今でも大事に使ってる  僕と一緒に東京へきて 知らない街を歩きまわった 悔しい思いもしたけれど でもこのBOOTSだけは味方だった  君と一緒に走り続けた 涙も孤独も全部知ってる 君と一緒に走り続けた これからも僕を見守っておくれ  電話をよこす母親の 声が近頃年老いた 時は確実に進んでんだ 優しい人でありたいと思った  君と一緒に走り続けた 愛した人達も全部知ってる 君と一緒に走り続けた これからも僕を叱っておくれ  手にしたもの 失したもの すべてがきっと宝物 振り返るにはまだ早い もう少し僕と未来を探そう  君と一緒に走り続けた 涙も孤独も全部知ってる 君と一緒に走り続けた これからも僕を見守っておくれ  一緒に歩こう  僕のブーツは底がすり減って 皮は破れ 穴も空いてる だけどどうしても捨てられなくて 今でも大事に使ってる
青春 (Album Mix)JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人シャララ… シャララ…  どんなに信じ合っていたって 愛なんて一瞬で砕け散ってゆく そんな不確かな細い糸の上を 今だって僕らは歩いてる  おまえと歩いたあの時代 恐れるモノは何もなかったのに 今じゃ愛するモノが増えすぎて 僕を臆病者に変えた  シャララ… シャララ… 僕らは同じ夢を見ていた シャララ… シャララ… 傷つけ合って、涙流して  青春 wow 青春 wow 無様に散ってゆく日々が美しすぎる  あの時、おまえに出会わなきゃ 今の僕は此処にはいないんだ 運命の気まぐれに 弄ばれ 人は出逢い、そして別れる  僕らの短い命は 儚いからこそ輝いてる 今だから分かるんだ 無意味なモノは 僕らには何ひとつなかった  「青春なんて 吐き気がするぜ」 あの頃ずっとそう思ってた  なのに僕もおまえも あふれる涙が止まらない  シャララ… シャララ… 残酷なほどまっすぐだった シャララ… シャララ… ぶつかりあって、慰めあって  シャララ… シャララ… 僕らは同じ夢を見ていた シャララ… シャララ… 傷つけ合って、涙流して  青春 wow 青春 wow 無様に散ってゆく日々が美しすぎる  僕らの青春はまだ始まったばかりだ
僕と勇気とありふれたLove SongJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人JUN SKY WALKER(S)・鈴木"DAICHI"秀行流れる人の波もとぎれ 時が止まる 僕の手 強くにぎりしめて うつむく 最後の電車が 君を迎えにホームに入る 明日は二人 またそれぞれの暮らし  もうすぐ寒い 君の嫌いな冬が この街にもやってくる だけどいつかは 好きになれるさ 僕がそばにいる  この夜を飛び超えて 君のもとへ届けたい いつの日も負けないように 僕と勇気とありふれたLove Song  みんなが言うのさ 遠く離れた恋は終わると 離れているから見えない事も見えるのさ  パントマイムで 君は「電話するね」と 何度もポーズしながら 動き始めた窓の向こうで 涙こらえてる  逢えない時間を飛び超えて 君の心に届けたい いつまでも君だけに 僕と勇気とありふれたLove Song  赤いライトが消えていく 君をさらって消えていく 僕のセーターに残っている 君のぬくもりそっと抱きしめた  この夜を飛び超えて 君のもとへ届けたい 大好きな君だけに 僕と勇気とありふれたLove Song
有限会社モンキービジネス寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人この度独立しました。 事務所を設立しました とはいっても社員は俺だけ マネージャーも社長も俺一人です  無謀だとおっしゃる方もいますが 自分の直感に従ったまでです  でもよぉ、 面倒くせぇな 面倒くせぇな ライブハウスも自分でブッキングしなきゃ 面倒くせぇな 面倒くせぇな でもこれが俺の選んだ道なのです  そんな俺が作った会社 「有限会社モンキービジネス」  独立の挨拶のハガキ 名刺作りにホームページ ギターやチラシの運搬 やったことないものばっか  人生ってヤツはよくできたモンだ 飽きさせることなく続く  でもよぉ、 カッコ悪りぃな カッコ悪りぃな 請求書書いたり 振り込みをしたり カッコ悪りぃな カッコ悪りぃな でももう誰かのせいにして生きたくはないんです  清志郎とチャック・ベリーの曲からもらった名前 直訳したら「インチキ商売」  それが、 「有限会社モンキービジネス」
寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人人はいくつも橋を渡る 大きな橋 小さな橋 その橋桁になってくれた人のことなんて 忘れ去って生きてる  びくついてる僕の背中を押してくれた人 運命を変えるほどの出逢いを与えてくれた人  ところが橋を渡った後は 自分のおかげだと勘違い  それでも時々ふいにその人達を思い出し ほんの少し考える 「今何をしてるのかな?」と  ところがすぐ忘れてしまい 誰かの声に振り向く  人はいくつも橋を渡る 大きな橋 小さな橋 その橋桁になってくれた人のことなんて 忘れ去って生きてる  僕も色んな人達の橋桁になったのかな? その人達の人生を幸せにしたのかなぁ?  でも多分僕の事など忘れ どこかの街で生きてるんだろう  こうして橋は明日へ掛かる
病気になる天才寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人ちょっとした熱で大袈裟に考え込む もしかしたら癌かな それとも胃潰瘍かな  知り合った頃は心配してくれたきみが ある日呆れ顔で ぼくを覗き込んで言った  「病気になる天才ね。」 バレたみたいだ 正体が  やがて歳を取り 天国へ行くときも その呆れた顔で見送って欲しいんだ  そんな不安を他所に 今日もぼくが愚図ると きみは笑いを堪え そっと覗き込んで言った  「病気になる天才ね。」 「本当にいつも忙しいわね。」 「病気になる天才ね。」  ヘルニアかな? 糖尿病かな? 結膜炎かな? 腸炎かな?  インフルエンザかな? 胆石かな? 肝臓病かな?  ベイベー!! 見放さないで!!
パーフェクトゲーム寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人手元がほんの1mm狂っただけで ボウリングのボールは溝に落ちてく そんな力の加減や焦る気持ちで 僕達の運命は大きく変わる  ちょっとした誤解で チャンスをフイにして 友情が終わって 愛が壊れてゆく  だって生きてるから だって人間だから 完璧になんて生きられない 無理な相談だ だけど生きてるから つまり人間だから いくつになっても 臆病で 欲深くて 欠点だらけの君が好きだ  いいとこばかり目につき君を口説いた だけど今じゃエゴのぶつけ合い ストライクを狙って出逢ってみても 所詮は不完全な生き物同士  ちょっとした誤解で 相手のせいにして 醜さをさらして 愛が壊れてゆく  だって生きてるから だって人間だから 完璧になんて生きられない 無理な相談だ 謝り合えるから 許し合えるから 昔より君が好きになれるんだ 欠点だらけの君が好きだ  目的地なんて決めなくていい 未完成のまま 突っ走れ  だって生きてるから だって人間だから 完璧になんて生きられない 無理な相談だ だけど 生きてるから つまり人間だから いくつになっても 臆病で 欲深くて  欠点だらけの僕を好きかい?
寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人最近眼がちょっとかすんできやがった 携帯を見るとき思わず離してしまう  もしかしてこれが噂の 「老眼」って奴なのか  「昔と変わらないね。」 なんて言われてきたけど そうでもないらしい ちゃっかり年老いてやがる  そろそろ眼鏡を買うのか なんだか情けねぇよな  眼が 眼が 眼が かすんでく  視力がいい人は老眼になりやすいらしい てことは このままもうずっとこの眼は治らないのか?  こうして体のあちこちが 俺をあの世へと導く  眼が 眼が 眼が かすんでく  こうして体のあちこちが 俺をあの世へと導く  眼が 眼が 眼が かすんでく  眼眼眼!! 眼眼眼!!
父ちゃんの鼻唄寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人父ちゃんの鼻歌 おきまりの曲 風呂に入るとき、階段を登るとき いつもいつも歌ってた あの下手くそな歌  友達が泊まりに来る度に 父ちゃんの鼻歌を聞いて大笑い 次の日学校でみんなにバラし 僕はクラスの笑い者  父ちゃんの鼻歌 へたくそな歌  無口でのろまで、お洒落もしない キャッチボールもしたことないし ドライブどころか車もない 父親らしいところなんて見たことない  父ちゃんの誕生日に作ったケーキを うっかり落っことしてしまった僕に 「そんなもの食えん」と冷たく言って 僕は思わず泣き出した  その後父ちゃんは不器用に 「ごめんな」とひとこと言った  上京してしばらく時が経って 久しぶりに田舎に帰ってきたら すっかり老け込んでた父ちゃん 一日中テレビを見てた  こんな父ちゃんみたいにはならないと誓った くすぶって歳をとるなんてまっぴらだ だけど風呂場からは相変わらず あの歌が聞こえてきた  父ちゃんの鼻歌 へたくそな歌  でもようやく分かってきた 母ちゃんはいつも心配ばかりするけど 父ちゃんはいつも黙って うなずいて まるで山のようにそびえてた  何ひとつ教えてもらってない 何ひとつ言われたこともない でも本当はいつも僕等を 見守っていてくれたのかもしれない  みんなであの歌を歌って送ろうって事になったんよ あんだけ馬鹿にした あの唄を わしは初めて自分で歌うた  そうしたら急に涙が溢れてきた 子供みたいに大声で泣いた まるでそこに父ちゃんがいるように いつまでも歌が響いた  父ちゃんの鼻歌  へたくそな歌
ハローグッバイ寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人生まれたばかりの君は まだ言葉も話せずに 泣いたり笑ったり怒ったり 精一杯がんばって生きてた  言葉を覚え出した君は 小さな手を大げさに広げ 人や動物や花や森と みんなとお話するのさ  牛は「モーモー」 豚は「ブーブー」 犬は「ワンワン」 猫は「ニャー」 みんなが君と友達になりたがってる  シャララ・ラララ シャララ・ラララ はじめまして どうぞよろしく 笑顔で 「こんにちは」 シャララ・ラララ シャララ・ラララ またいつか会える日まで 元気で 「さようなら」  君の事を思うたび わけもなく涙が出るよ 悲しいことがあったって 君がいれば乗り越えられる  そのうち大人になって沢山の人に出会ったら 僕をこんなに変えたように みんなを笑顔に変えるんだよ  彼は「謝々」 彼女は「Danke」 日本人はお辞儀で「ありがとう。」 世界中の人が仲良くなりたがってる  シャララ・ラララ シャララ・ラララ 初めまして どうぞよろしく 笑顔で 「こんにちは」 シャララ・ラララ シャララ・ラララ またいつか会える日まで 元気で 「さようなら」  牛は「モーモー」 豚は「ブーブー」 犬は「ワンワン」 猫は「ニャー」 みんなが君と友達になりたがってる  シャララ・ラララ シャララ・ラララ はじめまして どうぞよろしく 笑顔で 「こんにちは」 シャララ・ラララ シャララ・ラララ またいつか会える日まで 元気で 「さようなら」  ハローグッバイ!!
“飲んだくれジョニー”を探して仲井戸“CHABO”麗市・寺岡呼人仲井戸“CHABO”麗市・寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人少年は毎晩夢を見ていた 飲んだくれジョニーと歌う夢を 彼女の為にブルースを歌うジョニーと一緒に スポット浴びて ブルースを歌う事を  田舎の町のそのまた田舎 レコード屋もライブハウスもない でも彼はカセットが擦り切れるまでジョニーの歌を 毎晩毎晩聴いていたのさ  14歳の時 近くの町へ 初めてジョニーがやってきた 少年は毎日毎日 チケットを眺めて その日が来るのを待ちわびていた 大きな歓声 耳をつんざく ギターの音で ジョニーは舞台へ現れた  高校を出てすぐ都会へと向かい あてもなくただギターを弾いてた 金などなく 女もいない あるのは僅かな 情熱と夢 だけだった  やがて彼もバンドを組んで ステージに立つ仕事にありついた ツアーに出て 歌を歌い ただがむしゃらに 毎晩毎晩働いた  そして月日は流れ少年はジョニーと 同じステージの上に立つことになった 25年かけて願い続けた あの夢が 今やっと叶おうとしてる  飲んだくれジョニーは あの頃のまま 少年とブルースをシャウトした そして何度も何度も ステージの上で優しく少年を見つめていた いつの間にか少年は 涙を流し うわずった声でブルースを歌ってた  へたくそな歌でブルースを歌ってた ブルースを ブルースを ブルースを歌ってた
マチルダムッシュかまやつムッシュかまやつ寺岡呼人寺岡呼人・山田ひろしすぐに泣き出して 嫉妬深くて いつも大げさな想像で 勝手に思い込み 部屋を飛び出して 僕を振り回す  でも君はふいに 僕を包むような強いところを見せて 母親みたいに まっすぐ見つめて 僕を叱るのさ  君が生まれた頃 僕はもう大人で 挫折も寂しさもたくさん味わった  なのに君にそっと 抱きしめられ いつの間にか眠ってる  君は迷いなく 若い愛を 僕の中注ぐんだ 受け取る資格があるかなんて 想いは押し流され  ここにいてほしい 僕はもう戻れない 出来るなら君から もいちど生まれたい  残りの時間をすべてかけて 君と生きていきたい  君が生まれた日に 僕は何してたろう? 呼び声に気づいて 空を見上げたかな  今は君にそっと 抱きしめられ いつの間にか眠ってる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
恋人藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人今日はひさしぶりに君と二人で 食事に出かける日 日々の仕事の中で君との時間を おざなりにしてたね  化粧して 着飾った君が 「お待たせ」と僕の前に現れた  君の隣で目覚める事があんなに夢だったのに 君と暮らせたら 何も欲しくないと思ってたのに 気がつけばいつの間にか僕は 忘れかけてたんだ 君といることが当たり前になった 日々の中で  今夜の君は とてもキレイだよ そろそろ出かけよう  二人の思い出の 夜景を見下ろせる丘の上のレストラン キャンドルが君の横顔を照らして ほのかに揺れている  まだ君が 僕のものじゃなかった あの頃を ふと思い出したよ  君の嫌なとこもあきれるとこもうんざりするほど知った くだらない喧嘩でロもきかない事だって増えた だけど昔よりずっと君を 近くに感じるのさ もしも隣にいるのが君じゃなかったら なんてさ  想像できないよ あの頃よりもずっと 君が好きなんだ 今でも君は 僕のコイビト これからもずっと
青春JUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人JUN SKY WALKER(S)どんなに信じ合っていたって 愛なんて一瞬で砕け散ってゆく そんな不確かな細い糸の上を いまだって僕らは歩いてる  おまえと歩いたあの時代 恐れるものは何もなかったのに 今じゃ愛するモノが増えすぎて 僕を臆病者に変えた  シャララ… シャララ… 僕らは同じ 夢を見ていた シャララ… シャララ… 傷つけ合って 涙流して 青春 wow 青春 wow 無様に散ってゆく 日々が 美しすぎる  あの時おまえに出会わなきゃ 今の僕はここにはいないんだ 運命の気まぐれに 弄ばれ 人は出会い そして別れる  僕らの短い生命(いのち)は 儚いからこそ輝いてる 今だから分かるんだ 無意味なモノは 僕らには何一つなかった  「青春なんて 吐き気がするぜ」 あの頃ずっと そう思ってた なのに僕もおまえも あふれる涙が 止まらない  シャララ… シャララ… 残酷なほど まっすぐだった シャララ… シャララ… ぶつかりあって 慰めあって  シャララ… シャララ… 僕らは同じ 夢を見ていた シャララ… シャララ… 傷つけ合って 涙流して  青春 wow 青春 wow 無様に散ってゆく 日々が 美しすぎる  僕らの青春は まだ始まったばかりだ
パパ矢野まき矢野まき寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人パパ 初めて手紙を書きます 来年 私結婚することになりました パパ あれから幸せでしたか 寂しくはなかったですか パパが選んだ人生は  パパの大きな背中 パパの優しい笑顔 背広着た後ろ姿 煙草の匂い パパを恨んだ事も 本当は少しあった でも誰より大好きだった 世界で最初の恋人なの  パパ たまに会う日曜日は さよなら言うのが嫌で 泣いて困らせてたね パパ 今でも日曜の夜は 時々胸が痛むの 誰かを失いそうで  パパにぶたれた痛み パパの流した涙 抱きしめてくれた強さ まだ覚えてる パパがいたから私 こうしてここにいるの そしてあの人に巡り会えた 世界で最後の恋人なの  もう会うことは ないかもしれないけど…  パパの大きな背中 パパの優しい笑顔 背広着た後ろ姿 煙草の匂い パパに今なら言える ずっと言えなかったの 「私を生んでくれてありがとう…どうか いつまでもお元気で」  さようなら…パパ
COLOR矢野まき矢野まき寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人私の好きな映画や音楽や本の趣味も まるであなたとは違う 外へ出たがる私 家にいたがるあなた 近頃はデートも減ったわ  でも誰より私を 知ってるのはあなただけ だから二人だけの絵の具で 描くの  私の色とあなたの色が 混ざり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの 特別な色ができてゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で  価値観や生き方は 人はみんな違うもの 認め合うことも大事ね  なんだかんだ言っても 私が落ち着ける場所は 誰より大好きなあなたの 腕の中  私の線とあなたの線が 混じり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの デッサンができあがってゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で  パレットの中の ココロの色 目には映らない ホントの色  私の色とあなたの色が 混ざり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの 特別な色ができてゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で  あなたと未来を描く
After the rain寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人SPANK PAGE遠くの方で光る雷 少し間を空け大地に響く 子供の声は母親の名を 何度も呼んで彷徨い歩く  砂の城のように 世界が崩れた日  黒い空を引き裂いて 幾筋も光が舞い降りる この星に今日もまた 金色に輝く朝が訪れる  廃墟になった瓦礫の下で 小さな花が咲こうとしてる  いつか輪廻のように 世界は生まれ変わる  黒い空を引き裂いて 幾筋も光が舞い降りる この星に今日もまた 金色に輝く朝が訪れる
B-U-T-T-E-R-F-L-Y寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人生まれたばかりの蝶々が空へと 飛び立とうとしている 嵐を乗り越え 孤独と闘い ”生きたい”と願いながら  震える拳を 強く握りしめて 舞い上がれ  僕たちは 夢を見て つまずいて 傷ついて 果てしない この宇宙の中を 巡り逢い 求め合い 許し合い 信じ合い 今日という物語を生きてる 蝶にように 小さな羽根広げて  仲間と自転車で 家出を企み あの街を飛び出した 野望と挫折が 容赦なく僕等を 照らしつけた あの夏  青ざめた唇 強く噛みしめて 飛び立て  愛情も 友情も 約束も 栄光も 一瞬で崩れ去る ものだよ さよならを 寂しさを 虚しさを 運命を 目をそらさず しんかりと睨むんだ その命が燃え尽きる 瞬間まで  僕たちは 夢を見て つまずいて 傷ついて 果てしない この宇宙の中を 巡り逢い 求め合い 許し合い 信じ合い 今日という物語を生きてる 蝶にように 小さな羽根広げて  そして今日も 大空を飛んでる
脱・思考宣言寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 流れるままに生きるのさ  僕の寿命はどれぐらい? 生命保険に入らなきゃ 税金もちゃんと払わなきゃ お家のローンは後何年?  いつかはみんなガイ骨になっちまうのさ それなら考えるだけ 無駄とは思いませんか?  考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた やりたいことやんなきゃ損だぜ  いつリストラをされるかな? 人間関係もぎこちない 夫婦の溝も埋まらない 子供の未来はどうなるの?  心配事は歳とる度に増えるけど どんなに考えたって なるようにしかならないのさ  どんな仕事もやります どんな誘いも受けます どんな人でも構いません うまくやっていけます 選り好みなどしません 計算高くありません だって考える事など とっくに辞めてしまったから  考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 考えるのはもうやめた 流れるままに生きるのさ
黄昏寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人「君に出会う為に生まれてきたんだ」 そう言いかけてやめたよ 笑われそうな気がして  夕暮れの空が群青色に染まり 子供達の声が遠ざかってゆく  君の好きなものや 苦手な食べ物も 今は全部わかるけど あの夕陽のように ゆっくり時を超え いつまでも君といたい  謎めいてた頃の君はもういない 寝起きの顔も見慣れて あきれる事も増えたけど  臆病だった日々も悲しい別れも 君に出会う為だと今は分かるんだ  少しずつ今日も 思い出に変わる  日が沈むようにいつか僕の目も 永遠に閉じる日が来る だから少しでも君を見つめさせて 時の流れに負けないように  生まれ変わっても どんなに離れても きっと必ず君を見つける
昨州慕情寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人遥か遠くには 天狗寺山がほら 春だというのに 雪をかぶってる  陽がくれる頃まで 魚を獲っていた 僕等の声だけ 川に響いてた  誰かのママの声が 遠くで呼んでいる  「明日また遊ぼうね」そう言って別れた あの日のまま僕等は 二度と会えない  30年振りに この町を訪ねた 思い出の川は すっかり変わってた  あの頃の僕のような 子供がはしゃぎながら駆けてくる  父親の手を握って この土手を歩いた 幼い日の記憶が 僕のふるさと あの景色のすべてが 僕のふるさと 僕のふるさと
デザイアー寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人300万円のギターを 手にする事ができたなら 間違いなくギターが上手くなる でも手にした瞬間に すっかり安心しちゃって 全然ギターを弾かなくなった  400万円のエステに 通うことができたなら 間違いなく美しくなれる でも支払いが済んだ途端 すっかり安心しちゃって 全然通わなくなっちゃった  キリガナイ…  10億円の豪邸を 手にする事ができたなら 間違いなく幸せになれる しばらく住んでみたけれど もっと贅沢なお家が 欲しくなってすぐ手放したのさ  美人でグラマーな人と もしも結婚できたなら 間違いなく幸せになれる でも手にした瞬間に 顔も体も飽きちゃって 2ヶ月で離婚届にサインさ  キリガナイ…
ランドリー寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人黒い肌の少女が肌を洗ってる 母親が訪ねると「白くなりたいの」と泣いていた 生まれ落ちて背負う 様々な宿命 血が出るほどゴシゴシと 彼女は洗ってる  今日も誰かがここへ来て 人生の染みを洗ってる  喘息を患った少年が 眠れない真夜中に 描いた未来はとても美しい このまま夜明けがずっと来ない気がした 苦しい呼吸の中で朝を待ってる  今日も誰かがここへ来て 人生の染みを洗ってる  誰にも言えない 消し去りたい過去 取り返しのつかない 醜い過去 あがなう事のできない 罪深き過去 いくつも背負って 僕は君に出会った  今日も誰かがここへ来て 人生の染みを洗ってる  君のその美しい染みに キスさせて… 君のその美しい染みに キスさせて…
地球の裏側寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人僕は今 地球の裏側で暮らしています 種をまき 畑を耕して のんびりやっています  ここでは君の噂も 話題も出てこない だから僕はこの町で 生きてゆこうと思います  僕は今 地球の裏側で暮らしています  僕は今 地球の裏側で暮らしています こっちでは世界の動きなど どうでもよくなります  いつしか僕の挫折を 君のせいにしていた そしてあの日逃げるように 空港へと向かったのです  僕は今 地球の裏側で暮らしています  本当は君を忘れられず 日本にいるのです すべてを捨て 逃げる勇気さえも 持ってなかったのです  地球の裏側でさえ 苦しみは消えない それならその苦しみに 向き合うしかないのですね  僕は今 君がいなくなって やっと分かったのです 僕はもう君から逃げないで 生きようと思います
東京日和寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・矢野晶裕誰かが捨てた冷蔵庫が 空き地の隅で傾いてる 豊かになったこの国で 何かがそっと錆びてゆく  甘い誘惑 怠惰な日常 どんな刺激も 満たされない…  数え切れない孤独達が ひしめいてるこの街を 朝陽が今日も昇ってゆく そろそろ僕も起きなきゃ 今日もいい天気だ  ブランド志向 流行り廃り 目まぐるしさも世界一 なのに隣の人の顔も 知らないままで暮らしてる  ここは江戸の町 八百八町 義理と人情に 溢れた町  カラスの群れが 今日も空を 埋め尽くして飛んでゆく 昨日のニュースなんて忘れ 僕はといえば朝から あの娘といちゃついてる  数え切れない孤独達が ひしめいてるこの街を 朝陽が今日も昇ってゆく そろそろ僕も起きなきゃ  服を着替えて ご飯を食べて 今日もいい天気だ
銀河エクスプレス寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人君の住む街へ向かう電車から 夕陽に染まる街を見ていた 寂しさを抱いた無口な人達が 駅に着くたび乗り込んでくる  できたての曲を聴かせるよ 誰よりも早く君の元へ  出会いや別れ 希望と挫折 終わる事のない旅は続く まっすぐ伸びるレールの先に きっと今夜も君が待ってる  この国に生きた沢山の人の 残り香を吸って僕等は生きてる  いつしか命が尽き果てるその時も この風に抱かれ眠りたい  100年後の子供達に 僕は何を残せるだろう? 美しい山 緑の森 眩しい太陽 きらめく海  100年後の子供達に 僕は何を誇れるだろう? そして君や 愛するものを この身を捧げ守っゆく  もうすぐ君の街へ着く頃 キラキラ銀河が舞い降りてきた
クライマー&クローラー寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・矢野晶裕通り雨がやめば もうすぐ夏が終わる 蟻達の死骸を 誰かが踏みつぶした  美しい青空 残酷な現実 汗ばんだTシャツ 夕暮れの寂しさ 生きてゆく苦しみ 死んでゆく無様さ あの日の君は何を見つめていたんだ?  絶望という海の底へと 僕等は何度も突き落とされて それでも必死に もがき続けて 遥か遠くに見える岸を目指しながら 泳いでる  君の身代わりに 犠牲になった夢は 今夜も夜空から 君を照らしてる  憎み合う愚かさ 許し合う尊さ 見殺してきた罪 差しのべられた愛 すべてを隠す暗闇 すべてを照らす光 ごらんよほら無限に 道は続いてく  敗北という谷の底へ 僕等は何度も突き落とされて それでも必死に しがみつきながら 遥か彼方の頂上を めがけて何度だって 這い上がる  絶望という海の底へと 僕等は何度も突き落とされて それでも必死に もがき続けて 遥か遠くに見える 岸を目指しながら 遥か彼方の頂上を めがけて何度だって 僕等は 泳いでる 這い上がる いつまでも…
日々平安寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人いつものようにコンビにへ行って 弁当や漫画を買い込んだ 気づけばレジの人にさえ 挨拶もできない大人になってる  最近の女はみんな可愛い アイドルもキャバ嬢も変わりゃしない でもナンパした子の部屋で目覚めた時 素っぴん顔に興ざめしたのさ  化粧を落とせばみんな同じさ 骨と皮だけをぶらさげて生きてる  なんて素敵な世の中だろう なんだかんだと日々平安さ  戦後の日本はよく働いた 中流生活みんなで目指して 蓋を開けたら幸せは 欲望のはけ口に変わり果ててた  あれが嫌いこれも嫌いと ファミレスで子供が泣いている 飽食の時代の申し子達よ 素晴らしい日本にしておくれ  贅沢に溺れて太った女が 口癖のように「痩せなきゃ」と言ってる  なんて素敵な世の中だろう なんだかんだと日々平安さ こんな自分を愛してる なんだかんだと日々平安さ  気づけば僕は人生の半分を この東京で過ごしてきたんだな 僕は好きだよこの街が 広島にはきっと帰らんと思う  誰かが死んで誰かが生まれ 時代は今日も廻り続ける 人生なんてしゃぼん玉さ ふわふわ飛んでパッとはじける  泣くな坊や メソメソするな 泥だらけの足でさぁ歩き出せ  なんて素敵な世の中だろう なんだかんだと日々平安さ なんだかんだと日々平安さ なんだかんだと日々平安さ
黄昏藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人「君に出会う為に生まれてきたんだ」 そう言いかけてやめたよ 笑われそうな気がして  夕暮れの空が 群青色に染まり 子供達の 声が遠ざかってゆく  君の好きなものや 苦手な食べ物も 今は全部 わかるけど あの夕陽のように ゆっくり時を超え いつまでも君といたい  謎めいてた頃の 君はもういない 寝起きの顔も 見慣れて あきれる事も 増えたけど  臆病だった日々も 悲しい別れも 君に出会う為だと 今は分かるんだ  少しずつ今日も 思い出に変わる  陽が沈むように いつか僕の目も 永遠に閉じる日が来る だから少しでも 君を見つめさせて 時の流れに負けないように  生まれ変わっても どんなに離れても きっと必ず君を見つける
薄暮の街矢野まき矢野まき寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀陽が沈む坂道、スモッグに煙る街 大好きなこの場所へ 遠い昔よく来た  あの頃の私へ息を切らしながら もう一度駆けてゆく 今すぐ  黄昏れてゆく空、目に映る景色が 生まれ変わったみたいに輝いてる この街に生まれて この風に包まれ 私は生きてきたの  忘れたい悲しみが ここへと運んだの? 懐かしい匂いが 訳もなく切ないの  変わってゆく私をどうか見守ってて とまどいも弱さも照らして  オレンジに塗られた 屋根や川や道が 語りかけてくれるように輝いてる この小さな世界が夜へと向かう頃 痛みも消えていくよ  黄昏れてゆく空、目に映る景色が 生まれ変わったみたいに輝いてる この街に生まれて この風に包まれ 私は生きていくよ これからもずっと…
夜曲矢野まき矢野まき寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・藤井謙二長い長い旅の果てに 僕はこの岸辺にやってきた 何処に向かい流れてるの? 目の前の河よ  向かう場所も見失って なのに何故僕は生きてるの? 問いかけてもこの景色は 何も答えない  消えはしないあの日の痛み 今も聞こえる君の言葉が  泣いて泣いて泣いて どうして人は想いが溢れ出るの? 生きる者すべての涙の雨が やがて河になり 大地を今日も流れてる  ひとつひとつ輝きだす 茜色の空の星達 遙か遠く故郷には 今も僕がいる  永遠など誰も求めず 短すぎる生命を生きてる  泣いて泣いて泣いて どうして人はこんなに弱いのだろう? すべての哀しみや歓び達が やがて河になり 世界を今日も流れてる  夜へ還る海鳥達よ 僕の孤独も運んでおくれ  泣いて泣いて泣いて どうして人は想いが溢れ出るの? 生きる者すべての涙の雨が やがて河になり 大地を今日も流れてる  
レボリューション#No.2寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人オレは世界を股にかける 秘密結社のエージェントマンさ 極秘任務でこの国へ来た  学校をサボって少女達は 携帯電話で体を売る 政治家達はナニも立たない  結局みんな退屈なんだろう? それならBaby! オレと共に 立ち上がろうぜ!  ブティックやラーメン屋の前で 行列をするのが大好き 決めらんない 自分じゃナニも  こんな国は乗っ取っちまえよ オレ達だけの国を作ろうぜ 打ち立てろ オマエのアイデンティティー!  生きる意味を探してるんだろう? それならBaby! 共に叫べ 立ち上がろうぜl  空飛ぶよリ アレで飛ぶより 男達よ 覚醒せよ 立ち上がろうぜ!  
センチメンタル・シティー寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人夜更けの街を 一人歩いた 懐かしすぎる 面影  どうして人は なくした物を 情けないほど 忘れるの?  初めて出会った日 交わした微笑み 夢見た未来には 確かに二人がいた  ゆっくり君が 他人になった あの日賑わう この道で  涙でぼやけてた あの日の景色が 記憶の彼方へと 溶けるのを今感じた  もうすぐ街は 夢から覚めて 青い朝が 明けてゆく  
スワンソング寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人遥かな国を目指す 白鳥達を見てた ひとりぼっちの僕に また冬が訪れる もうすぐ陽が暮れるから 急いで帰らなくちゃ  夢を見てた 不思議な夢を 呆れた顔して 君が笑う  水銀灯が街を 遠くで照らしている 振り返ったけど鳥達は 空の彼方へ消えていた 僕は夢中で走った ぼんやり浮かぶ世界へ  夢を見てた 不思議な夢を 呆れた顔して 僕も笑う 夢を見てた 不思議な夢を 呆れた顔して 君が笑う  
シナモン寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人 & Golden Circle of Friends寺岡呼人寺岡呼人・藤井謙二・藤木直人寺岡呼人羊の形をした星座を 見つけて 僕等は 宝探しをやめて 帰るのさ  どんな過去も どんな傷も 君の全部連れて 飛んでゆくから  大きな空も 悲しい雨も 孤独な朝も 憂鬱な夜も 君に会いたい 君に触れたい 君を抱きたい 君を見つめたい これから起こるすべてに 迷わないで  ごらんよ 無防備な夜明けが 目を覚まし 遥かな 航海の果てに二人を 照らしてる  僕だって 聖者じゃない 嫉妬に狂って 嘘もつくんだ  春の嵐も 夏の吹雪も 秋の光も 冬の砂漠も 君と笑って 君と泣いて 君と眠って 君と目覚めて 遠回りして帰ろう 何年先まで  呼吸も鼓動も まばたきさえも 惜しむように 君と生きたい  だから こんな空も 悲しい雨も 孤独な朝も 憂鬱な夜も 君に会いたい 君に触れたい 君を抱きたい 君を見つめたい これから起こるすべてに 迷わないで  
陽のあたる場所藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人道端に咲く花を 踏みつけてゆく子供達 大人ぶってみせながら 誰もが孤独隠してる 音を立て崩れゆく 夢の破片は 二度と手に入れられない そうさBABY! 宝物だろ? 道なき道を 僕等は行くよ 涙も孤独も 剥き出しのままで 彷徨いながら つまずきながら 陽のあたる場所へ 終わらない旅は続く  坂の上から見えた 街並みも風の匂いも 何一つ満たされなかった あの頃の僕自身だよ 僕等は名もなき宇宙の ひとかけらなら ここから逃げ出さないで そうさ全部 受けとめてやる 道なき道を 僕等は行くよ 荒れ果てた街で 踊る天使達 ただ待つだけじゃ 何も進まない 未来はきっと 自分で変えてゆくもの  ガラスの様な空を流れる 雲の行方を気にしてた 大切な人でさえ傷つけ 何も見えないふりしてた 果てしなく続く草原に 朝の光が 何処までも伸びてゆく 愛する人よ 僕は旅立つ 夜明けの来ない 夜などないなら 奇跡でさえも 信じられるよ 生きるって事が こんなに愛しいから 道なき道を 僕等は行くよ 涙も孤独も 剥き出しのままで 彷徨いながら つまずきながら 陽のあたる場所へ 僕等は歩き続ける
コズミックライダー藤木直人藤木直人寺岡呼人藤木直人寺岡呼人幼い頃につくった 傷の跡を 昨夜見つけたんだ 膝の横に カサブタが 剥がれる頃に 僕達は痛みを忘れちゃう 生き物なのさ  聞き分けの悪い子供が泣いている 世界は廻り続ける  ツライクライの時代くらい 笑ってブッ飛ばしてゆけ 矛盾不安未練孤独 すべて引き連れ 明日なき道を  飽食の星に生まれた僕等は 欲しいモノは手に入れる コズミックライダー 流行の服や髪型 誰かさんの サルマネしか能がない イノセントライダー  それでも信じる心を持ちたい 世界が破滅したって  誰もが運命の扉の 鍵を持ってる 弱さズルさ脆さ 味方につけて 歴史を変えろ  果てしない欲望も 意味のない絶望も まだ見ぬ明日達を 創りだすのさ  愛の為に僕等は 生まれて 来たんだとしたら 情けないくらい君を 抱きしめるよ 永遠に  ツライクライの時代くらい 笑ってブッ飛ばしてゆけ 矛盾不安未練孤独 すべて引き連れ 風を感じて 乱れた髪で 明日なき道を
パーフェクトワールド藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・藤井謙二寂しさを抱えて この星は廻り続けている 誰かの声に気づき 笑い返したりしてる僕さ  もがきながら 駆け抜けてゆけ 未熟なままの生き方で 明日へ  僕等は今日も 生命を削りながら 新しい喜びへ 向かってゆく 数えきれない 夜を越えてゆこう 迷いながら 笑いながら すべてを抱きしめて  雑踏にかき消され 孤独の叫びは届かないけれど  はみ出したって かまわないのさ 完璧な世界なんて ないから  人生なんて まるでゲームのようさ 夢を見る事も罪じゃない 冗談なんて 言いながら 生きていくのさ 近づくほど 見えなくなる すべてを抱きしめて  僕等は今日も 生命を削りながら 新しい喜びへ 向かってゆく 数えきれない 夜を越えてゆこう 迷いながら 笑いながら すべてを抱きしめて This Perfect World
君を見つめてた月が照らしてた藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人さよならは僕達を 空よりももっと 自由にするはずだった 痛いほどまっすぐで 素直な笑顔が 愛しくて苦しかった  波打ち際 崩れそうな砂の城の様に いつもぎりぎりのキスを交わす二人 何故傷つけずに愛し合えないのだろう  君を見つめてた 月が照らしてた 過去も未来も欲しくなかった あの日見た海と満月 深く激しく引き寄せ合っていた  色付いた町並みは 今日も暮れてゆく 変わらない僕を残して  何処で僕等オモチャの様に壊れてしまったの? ふとすれ違うよく似た笑い声に 君の姿探してる 人ごみの中  君を見つめてた 月が照らしてた 言葉は無くても笑ってた 追いかける程 消えてゆく 君の優しさも僕の弱さも  君を愛してる 君を求めてる 越えられなかった 想いを越えて 二度と戻れない迷路に 一人どこまでも堕ちて  君を見つめてた 月が照らしてた すべて失くしても怖くなかった 追いかける程 消えてゆく 君と歩いた季節も 分け合った痛みも いつか
星がきれいThe Little Monsters FamilyThe Little Monsters Family寺岡呼人寺岡呼人・岩沢厚治寺岡呼人少し離れた場所から 人の群れを眺めて 夜の街を静かに 街灯が照らす  「相変わらずの日々を 僕は過ごしています...」 冷たい風の中で 一人つぶやいた  こんなに星がきれい 今君は何処にいるんだろう? 冬の空に 息を吹きかけ 触れたら壊れそうな 僕等の想い出をそっと 流れる星に 届けて欲しい  “昔話だよね”と 何度も言い聞かせた だけど目を閉じるたび 君が笑ってる  こんなに星がきれい 今君は何処にいるんだろう? 白い雪が 街に舞い降り いつか君の笑顔も 声も届かなくなる日まで 痛みを抱いて 生きてゆくから  何も変わらない それでも変わってゆく 悲しみも景色も 心も  こんなに星がきれい 今君は何処にいるんだろう? 冬の空に 息を吹きかけ 触れたら壊れそうな 僕等の想い出をそっと 流れる星に 届けて欲しい
世界の果て ~the end of the world~藤木直人藤木直人寺岡呼人寺岡呼人・藤井謙二名前も知らない大勢の人と 今日もすれ違ってゆく この街の中で 悲しいとか そんなんじゃなくて こんなにちっぽけな 自分の 存在が可笑しい ジャンクフード 頬ばりながら 子供が笑ってる 生きる速さに戸惑いながら それでも僕達は… 駆け抜けてゆこう 果てしない未来へと 終わらないうたが 闇の向こうに響いている 僕は走る 世界の果てへ  きっと今日も命が目覚め 何もなかったように 命が消える 残されてる僅かな時間を 懐かしい街の匂いを 受け止めたいんだ 誰かを傷つけてまで 手に入れてきたモノ 分かち合えない 孤独だけれど 一人じゃ生きられない 吐き捨てるように 幸せが溢れている アスファルトに咲く 花のような美しさ 僕は想う 世界の果てを  君に触れた時 理由もなく 涙があふれて 生命の鼓動を 力強く 感じたのさ 駆け抜けてゆこう 果てしない未来へと 終わらないうたが 闇の向こうに響いている 僕は走る 世界の果てへ
明日に向かって走れ!ネプチューンネプチューン寺岡呼人寺岡呼人・藤井謙二寺岡呼人・藤井謙二(Woo yeah)  僕らはいつでも ときめきたいのさ 調子に乗ったり あくせくしながら 気になるあの娘に 振り回されても 世の中は明日も 朝を迎えます  誰にでも訪れる チャンスとタイミング その瞬間をめがけてゆこう  明日に向かって走れ! 迷う暇はないのだ  逃げ出すのも 進むのも 自分次第 夢は叶えるためのもの 乗り遅れちゃダメだ 奇跡さえ起こせるハズさ 楽しみはこれから  どんな美人でも おばあちゃんになる そこからが大事 ホントの可愛さ “何となく幸せ” だけどそれが一番 本当は気づいてないだけです  男の子と女の子 他には誰もいない 本能のままに 僕らは 求め合う お金も名誉も意味もない 欲しいのは君だけ 春夏秋冬もずっと 愛し合いたいな  晴れわたる青空に ふいに気づいたりして 涙が溢れそうさ バカだな  (ダメだ、もう歩けない。俺の背中に乗れよ)  明日に向かって吠えろ! 迷う暇はないのだ (アオーン!) 逃げ出すのも 進むのも 自分次第 夢は叶えるためのもの 乗り遅れちゃダメだ 奇跡さえ起こせるハズさ 楽しみはこれから 
君を見つめてた 月が照らしてた寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人Shigeo Komori・寺岡呼人さよならは僕達を 空よりももっと 自由にするはずだった 痛いほどまっすぐで 素直な笑顔が 愛しくて苦しかった  波打ち際 崩れそうな砂の城の様に いつもぎりぎりのキスを交わす二人 何故傷つけずに愛し合えないのだろう  君を見つめてた 月が照らしてた 過去も未来も欲しくなかった あの日見た海と満月 深く激しく引き寄せ合っていた  色付いた街並みは 今日も暮れてゆく 変わらない僕を残して  何処で僕等オモチャの様に壊れてしまったの? ふとすれ違うよく似た笑い声に 君の姿探してる 人ごみの中  君を見つめてた 月が照らしてた 言葉は無くても笑ってた 追いかける程 消えてゆく 君の優しさも僕の弱さも  君を愛してる 君を求めてる 越えられなかった 想いを越えて 二度と戻れない迷路に 一人どこまでも堕ちて  君を見つめてた 月が照らしてた すべて失くしても怖くなかった 追いかける程 消えてゆく 君と歩いた季節も 分け合った痛みも いつか  
潮騒寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人・松任谷正隆通り雨も上って 坂の上には 陽炎が揺れてる 君と過ごした街に ふいに来てみた あの頃と変わらない 防波堤 だけど君のいない 景色にはもう 僕もいなかった あの夏の潮騒が 胸に響く 焼けた肌擦れるほど 抱きしめ合った 切ないほど眩しく 笑った君が 青い風に溶けてく スローモーションで 最後のさよなら君に つぶやいて車を走らせた  ずっと借りたままの ジャニスのレコード 返せないままだね 喧嘩するたび二人 気持ち縺れて ほどけなくなっていた 砕け散る波を掬おうとしても 手のひらからこぼれ落ちたよ もしもあの日 素直になれてたなら 二人この場所に来て海を見ていた あの夏の潮騒が 胸に響く 焼けた肌擦れるほど 抱きしめ合った 切ないほど眩しく 笑った君が 青い風に溶けてく スローモーションで 最後のさよなら僕に つぶやいて車を走らせた Oh… Woo Yeah Woo Yeah  
君が輝きつづけるようにJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人佐久間正英・JUN SKY WALKER(S)初めて出会った時の 君の瞳忘れない 臆病に生きてた僕を やさしく包んでくれたね  陽が沈むグランドで 泥だらけで遊んでた あの頃の気持ちが 胸の中のドアをたたいてる  僕が君をいつも見てる 強く強く強く 抱きしめてあげるよ すべてが輝きつづけるように  こんなに広い宇宙で 二人がめぐり逢えた 何度もつまづいてきたのは 君に出逢うためさ  平凡な自分を 君は責めたりしないで どんな宝石よりも その笑顔は眩しく光ってる  僕が君をいつも見てる ずっとずっとずっと 歩いてゆきたい 二人が輝きつづけるように  僕が君をいつも見てる 強く強く強く 抱きしめてあげるよ 君が輝きつづけるように
チビは寝ているJUN SKY WALKER(S)JUN SKY WALKER(S)寺岡呼人寺岡呼人粉雪がそっと 窓を叩いて 真白い街へ 逃げていく   ストーブの前で お前は寝ているよ  シッポだけ振って… 寝ているよ  ずっとここにいてあげる 心配しないで  今日はどこへも行かずに ここにいるよ  
revolution寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人寺岡呼人菫色した夕暮れ 歩道橋にもたれ見上げてた 君と出会って初めて 譲れない明日みつけたよ  昨日までの痛みも かけがえのない未来を照らすから  僕の中の Revolution すべての景色 変わりはじめるのさ 眩しく 時代を越えて Revolution 信じていたい ずっと色褪せない 夢だけを  人混みの中でいつしか 自分をごまかして生きてきた 壁のポスターのヒーロー 本当の僕をいつでも見ている  僕の中の Revolution すべての景色 動きはじめるのさ ゆっくり 今はじまる Revolution 君に出会えた 意味を抱きしめたい 今すぐ  僕の中の Revolution すべての景色 変わりはじめるのさ 眩しく 新しい風の中で ここに立ってる 意味を確かめたい Revolution 
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