小谷美紗子作詞の歌詞一覧リスト  42曲中 1-42曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
JIKU家入レオ家入レオ小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子思考停止 グレる為の熱量だけがある 大人に絶望した少女時代 護身用の猜疑心を備えた夜明け 舞い降りた なんだか信じられる人  あなたの笑顔が私のバイブル 後ろから刺されても 目の前にはあなたがいてくれるから 前だけを見ている  この世でただ一人 あなたが笑ってくれるのなら 偽善でも何でも熟す 小さい頃に握ったナイフはもういらない  何が良いことで何が悪いことか 本当はあんまり分かってはいないけれど 自分の中の悪を悪だと決めなくてもいい 夜空はスカイブルーだと感じてもいいと  あなたの笑顔が私のバイブル おもちゃのナイフで満足させてくれる あなたの奥行き それが私の軸  この世でただ一人 あなたが哀しまないのなら わたしは奴等の全て 殺してしまうのになぁ この世でただ一人 あなたが笑ってくれるのなら 偽善でも何でも熟す 小さい頃に握ったナイフはもういらない  大人の訳や哀しみは 大人になれば解るけれど 大人っぽい言い訳をしないあなた 未来はまだまだ捨てたもんじゃないね  この世でただ一人 あなたが笑ってくれたから しらけた世界に見えた明かり ずっと一層 揺るぎなく咲いている
有安杏果有安杏果小谷美紗子小谷美紗子ランキング レビュー おすすめ 首 かしげながら みんな 持っているもの 流行のもの オシャレなもの ぶら下げたら 安心する  誰も 見向きもしない 宝 掘り当て 酔いしれて かっこいいもの 本物 ぶら下げたら 戦える  でもやっぱり 自分を騙せないね 身体は 素直に 応答する  失くしてしまったもの 本当に欲しいもの 声にできるのなら 裸のままで 誰かに 愛されたい 誰かを 愛してみたい  sns ネットトンネル 学校 会社 アイアン鳥籠 どこにいても 誰と会っても シールドは外せない  悔しいのに笑っていた 気付かないふりをしていた 騒ぎは起こしたくない 弱虫でいる方が楽なんだ  だけど 自分を騙せないね 自分自身を スルーできない  なんでなんで?って 怒っている 怯えている 心がまだそこに 居座っているみたいだ 涙は 無様でも いつも湧いている  スマートに生きたくて 胸の中 高熱には熱冷まし 冷たい風に 馴染ませていた  本当は哀しくて 本当は許せなくて リセットできるのなら 裸のままで 誰かに 打ち明けたい 誰かを 信じてみたい  なんでなんで?って 怒ってる 怯えている 声にできるのなら 素直に泣きたい  失くしてしまったもの 本当に欲しいもの 声にできるのなら 裸のままで 誰かに 許されたい 誰かを 許してみたい
Silk Road安藤裕子安藤裕子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子月と砂漠 干上がる オアシス 君が化けた あの日の残像 捨てた夢 駱駝が食べる 無駄なこと 何にも無いね  もう大丈夫 女だからさ 思い出は いらない  風に混じる 空耳だけに まだ君を感じて 催眠術 解けていく まやかしの愛に ふざけて歩こう  踊ろう 踊ろう モンキーダンス 然らば 遠い 宴のリズム 月と砂漠 昼間の熱は 冷めている 酣 去りて  愛ももうない 夢の後始末 得意だけれど  風が止まる 戯言だけに まだ君を憎んで 催眠術 解けて行く まやかしの愛は お互い様だね  天使だと思って 愛したものが (気が付いた) 悪魔だったりするけどね  空に滲む 幻だけに まだ君を感じて 催眠術 解けていく 明日から 君は知らない人だよ
パズルさかいゆうさかいゆう小谷美紗子さかいゆう割れた鏡に映る空は ばらばらだけど ほら 本物の空は繋がっている ひび割れた心の彼方に ほら  大嫌いだった人 大好きだった人 選んでる余裕もないくらい この世の淋しさを知って 誰かに会いたい だから生きたい
How小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子自転車を立ちこぎして よろよろ上る坂道 足を着いてしまいそうだ 空にくい込む坂道  見て 上れたよ なのに 君 もういない  どうすれば君に会えるだろう もう一度 もう一度 騙してよ 明日きっと消えてしまう君でもいいよ 会いたい 今だけの永遠 囁いて  君は実在していた 何も抱けないこの手に 夢は20歳で捨てた けれど君を諦めない  見たい奇跡 たった一つ 見たい 君の夢を  誰かの悲惨なストーリー聞いて 楽になるなんて まやかしの眠り薬呑んだみたい 眠れないよ 会いたい 目を閉じて永遠 創り出そう  明日も カーテンの向こうだけ 明るくて 悲しくて ただ想う いつか旅に出よう あの坂道乗り越えて  見たい奇跡 たった一つ 見たい 君の夢を  どうすれば 君に会えるだろう もう一度 もう一度 隣で君を愛したい すぐそばで すぐそばで どうすれば 君に会えるだろう もう一度 もう一度 騙してよ 明日きっと消えてしまう君でもいいよ 会いたい 今だけの永遠 囁いて
Who-08-小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子Can you hear me calling, can you hear me calling. 覚えていますか ちぎれる風 君を呼んで 手を捧げて 時代のはじっこで叫ぶ 今でも君を思っている  こんな夜は薄っぺらなどんなラブソングでも 聴くたびに思い出す空 剥がれて落ちる 行かないで 行かないでよ 記憶の向こうへ 知り過ぎず 美しさだけ 私は覚えている  La La La you gave me, gave me love 君の名前だけが I remember who you are  Can you hear me singing, can you hear me singing. ただ君だけに 聴いて欲しい 聴こえて欲しい その為だけに 時代のはじっこで叫ぶ 本当に君を好きでした  言わないで 言わないでよ 本当のことは 今はただ 愛しい日々の うたを詠もうか 行かないで 行かないでよ 記憶の向こうへ 知り過ぎず 美しさだけ 私は覚えている  La La La you gave me, gave me love I remember who you are  La La La you gave me, gave me love さよなら消せないうた I remember who you are  こんな夜は薄っぺらなどんなラブソングでも 聴くたびに思い出す空 剥がれて落ちる 行かないで 行かないでよ 忘れないでね 今何処で愛しているかな 誰かの声を
東京小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子高層ビルとビルの間 堕ちていく太陽が挟まっている 腫れ上がった頬みたいに ひりひりと時が焼ける 泣きたいよな  どうしたの、どうしたの 帰ろうよ、屋根がある場所へ どうしよう、どうしよう なくした大事なとんぼライター  触れたい、見たい、紙一重の夢は あなたの笑顔紅葉 嫌い、東京タワーが 夕日を突き刺すのなら  いつかまた会えるその日を芽生えさせて お願いよ 目覚めてよ 枯れたふりした落ち葉  間違えてここにいることが 不安で Don't know what to say 寂しいよな やさしい人の背中が ひりひりと遠過ぎて 眩しいよな  もう少し、もう少し 戻ろうよ 仲がいい頃に 選んだの 生まれること ここでもなく「ここ」で見えた明かり  触れたい、見たい、紙一重の夢は あなたの笑顔桜 みて、やり直せたら 咲き乱れる おかえり  そこでしゃがんでいるあの子も望んでいる 私たち笑おうよ 独りぼっちじゃない声で  そこに咲いていた二人の花はどこ その上に建ったのは私を割いた春  楽しみはありますか、好きな人はいますか
Out小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子もう交わらない 貫いた二人の 別々の道歩いて 私だけ振り返る  平らな地球を 歩けば歩く程 丸くない地球 廻れず もう出逢うこともない  Don't you give me a pain or something for our last? 空耳であなたを探して Out right. 見えなくなるまで信じて 消えた声であなたを呼ぶわ  神様答えて 愛し合っているのに それだけじゃだめなの?なぜ 同じ空、祈っているのに  祭りが好きで 賛美歌も好きなの どんな言葉で誓っても 真実なら奪わないで  Don't you give me a pain or something for our last? くれるなら どうせ投げつけてよ Out right. こだわりなんか捨てさせて 消えた声であなたを呼ぶわ  あなたが創った 私じゃなくても そこから見ていてよ 風に消えそうな 私の叫びを そこから聴いていてよ  誰が青い色を決めた 晴れた空 何色だろう 舵取りに踊らされては 国崩し 神奪い合う 悲しみは身近で暴れて 愛を灰に 変えてしまうのか  Don't you give me a pain or something for our last? 空耳で あなたを探して Out right. 見えなくなるまで信じて それでも帰らないなら いっそ敵になってしまって DNA すべて塗り替えて 名前すら忘れさせて
mad小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子Do you wanna make me sick? Or you wanna make up with me, don't you baby? You wanna leave it, I don't wanna leave this way.  You're happy-go-lucky, you don't know you drive me mad. Let's make it clear now. Hey! You can't go to bed yet.  And no matter what you try I'm gonna make you cry. You'd better run away.  Wherever you are, I'm gonna get you back. I'm gonna do anything to you. Wherever you go, I'm gonna find you out. I'm gonna be anything to you.  Whatever you say, I'm gonna brush you away. I'm gonna do anything to you. Whatever you do, I'm gonna hang you up. I'm gonna be anything to you.  I am so angry now. I am so pissed off now.  Do you wanna make me sick? Or do you wanna make up with me.  Don't make me worry. Don't take your eyes off me.
You小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子戯言のような出逢い 目が覚めてしまう 会える、会えない どっちも抱えて、行こう 花びら散らして  Oh I thread my way through the crowd and I Raise my hands scream that I'm right here. 最後だけ 許されるために 生きる  誰の声 本当はずっと 塞いでいた 打ち消すくらいに こんなにも、こんなにもどうして会いたくなるの  曖昧に 傍にいたい 魅かれて行く 止めてお願い タイムマシーンは いらない 陽炎のような今が欲しい  Don't say anything don't say. Don't go away don't stay.  教えて、でも繋がないで、放さないで 見せて、見せて 振り向かないで you そっとしておいて  Oh I rattle my feet on the ground Like a sulking child. And I look around. もう少し 眺めるために 生きる  目覚めては 重い天井を 見上げれば 顳かみ伝う 繰り返す、繰り返す涙どうして温かいの  滲んで行く 涙の音は 夜明けうた 確かに出逢った 空夢の絵画のようなひととき、いと惜しい  Don't say anything don't say Don't go away don't stay  生まれたてのような heart beat 泣いて 二度と触れない 愛している 愛している もう それまで
消えろ小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子I wanna die I wanna shoot the starry lights. I gotta stop. I really wanna grow rapidly, wanna end everything. I still can't stop breathing, I get old early and I wanna say that“Time passed in a flash.”  消えろ 消えろ 痛いの 消えろ 消えろ 消えろ 悲しみ 消えろ  どうせ いつか すべては 過ぎる  I got to live at the mercy of the wind. Sometimes I love sometimes I kill, Sometimes I break away from the broken family. I wanna stop breathing, I get old early and I wanna say that“Time passed in a flash.”  走れ 走れ 止まるな 逃げろ 上がれ 上がれ 今、辛くとも  どうせ いつか 必ず 死ねる  いつかは楽になれる 贈り物の寿命が届くまで どんな苦しみも 掻き分けて光をとろう  消えろ 消えろ 痛いの 消えろ 遠く 飛べや 子どもの 心  走れ 走れ 止まるな 逃げろ 上がれ 上がれ 今 辛くとも  どうせ いつか 必ず 死ねる
雪でもいい小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子Lover's quarrels, lover's warmth So many things were left over there We are short of clear water Nothing is left over here 嬉しい 哀しい 楽しい 苦しい  Oh! my dears fall apart even though I really really don't wanna lose you I've nowhere to go back so we live But I want to live, I want to live  I've already seen what it is But I don't want to give it up  ここで余るものが 何所かでは足りない 釣り合わずいつも 求む人 捨てる人  もういらない 飽きた 雪でもいい 食べたい  Oh! my dears fall apart even though I really really don't wanna lose you I've nowhere to go back so we live But I want to live, I want to live
楽(RAKU)小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子もう狂ってもいい singing eased my sorrow 走れ singing eased my sorrow この手を握り締めて 爪が突き刺さる程に  Is it past praying for? 帰りたい 笑いたい 笑いたい Is it past praying for?  たった一つの かわいそうな 愛だけ 背負って 拗れた人と人との間で 看取られたくない  Is it past praying for? 眠りたい 夢見たい 夢見たい Is it past praying for?  If you feel lonely tonight, I hate the dark around you. If you feel lonely tonight, I wanna be the dark around you.  Is it past praying for? 帰りたい 笑いたい 笑いたい Is it past praying for?  If you feel lonely everyday, there is no reason why I live. If you feel lonely everyday, I hate the sun upon you.  Is it past praying for? 眠りたい 夢見たい 夢見たい Is it past praying for? 帰りたい 笑いたい 笑いたい Is it past praying for?
Rum & Ginger小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子Welcome back to me, how was her taste? No, you are not welcomed back to me, you're a loser, liar, nothing. I'll never trust you anymore, never ever never. I'll never forgive you, never ever never.  How many times have you kissed and touched her? kissed and touched her, kissed and touched her?  Don't smile at me with your naughty eyes Don't call my name with your lips, it's flavored with rum & ginger rum & ginger.  Don't hug me on this bed that you've lain peacefully with her and hug her exhilarately like a rum & ginger.  How many times have you kissed and touched her? kissed and touched her, kissed and touched her?  You may go making love with her, you dream of me making empty love with her you may go making love with her, you call my name in your mind making empty love with her
まだ赤い小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子イニシャル人差し指でなぞる 嫌いな your name 甦る きしむ祈り 時々蠢いていた  モノグラムの傷が季節を迎えない 生きてる私は 何の模様に見えられようか  How could you take me back the empty time we killed? Oh! I'm ashamed of myself, I adored you, I loved you 謝らないで 余裕を隠しながら いらないいらない まだ赤い記憶  吐き出されるうすっぺらなあなたの罪悪感は 心にハサミをいれるような鋭い風 INTOXCICATED  ずるい朝が来る 窓辺を気にしながら 見えないあなたは何の模様に 見えられようか  How could you take me back the empty time we killed? Oh! I'm ashamed of myself, I adored you, I loved you 羨ましかった 幸せなあなた 新しい場所へ 乗り継いで行った  白い歯 見せるな 笑顔など 見たくない 繕った 悲しげな 顔はもっと 見たくない  How could you take me back the empty time we killed? Oh! I'm ashamed of myself, I adored you, I loved you 羨ましかった 幸せなあなた 新しい場所へ 乗り継いで行った  大好きだった 大嫌いだった 許したかった 苦しかった 羨ましかった 幸せなあなた いらないいらない もう何も 何も
割れる笑顔小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子あなたが好きよ 笑えずに震えて 息をするのも 忘れるくらい あなたが好きよ 殺したいのに 殺さないくらい あなたが好きよ  引きつって割れそうな私の笑顔を抱いて 強く強く どこまでも深く  いつもより大袈裟に言いたいだけなの 本当はごく普通にあなたが好きよ 死に場を探す猫のような状態でも どんなに複雑な心境でも 気持はひとつよ  引きつって割れそうな私の笑顔を抱いて 強く強く どこまでも深く  透き通った寒い夜に私を想って 強く強く どこまでも遠く 凍りついた窓ガラスを貫く程想って 強く強く どこまでも遠く 猜疑心で固まったこの胸の壁を破って 早く早く どこまでも新しく  今の私に与える余裕などない 欲するままに 引きつって割れそうな私の笑顔を抱いて 強く強く どこまでも遠く
アイシテイルノニ小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子好きでいてくれるだけでよかったのに 傍で生きてくれるだけでよかったのに 私はそれ以上を求めて 君の唇から滑り落ちた  そして今更私は 黙って喚く こんなに愛してるのに 誰が その唇に赤い傷をつけた こんなに愛してるのに  テレビの中から漂ってきた 戦争の匂いに我を取り戻した 疎開先から戻ってきた子供たちが 燃え尽きた家族になだれ落ちる  失恋の悲しみに泣きわめくだけの 私などまだ頑張れる 人は皆 どんな悲しみからも立ち直ることができる けれど今はお願いよ  私から感情を奪って欲しい もう悲しまなくてすむように 枯葉になりたい 乾いた秋に砕け落ちたい  そして今更私は 黙って喚く こんなに愛してるのに 私の愛が君のより 大きくなるのが怖くて 君から逃げた  こんなに愛してるのに
儚い紫陽花小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子I don't know, 成す術もなく I don't know, 時が走る ハンドルを握るあなたの手に 雨混じりの風が吹く  サイドミラーに映る 泣いている街の片隅で 私の恋が咲いていた それは儚い紫陽花  何も知らないあなたの笑顔は 青い花弁 溺れる私から遠く 浮かんでは消える希望 けして掴めない But I like you. No, I love you 笑って見送るだけ  I don't know, そんな事訊かないで I don't know, そんなの分からない あなたが何て彼女に プロポーズすれば良いかなんて  何所にでも咲いているのに 気付いてもらえない花 何時かの祭りの後 独りで枯れる  何も知らないあなたの笑顔は 青い花弁 私の心に積もる 雪は幻 儚い希望 車を降りたら 心を傘で隠して 笑って見送るだけ  私の恋が咲いていた それは儚い紫陽花  何も知らないあなたの笑顔は 青い花弁 溺れる私から遠く浮かんでは消える希望 けして掴めないBut I like you. No, I love you 笑って見送るだけ
照れるような光小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子Dear 昔の人 あれからどんなことを思いながら 面影朽ちる君のあの路 歩いていましたか 私は過去を 残さず食べて 今を確かに生きています  答えをずっと求めていた私の冬が 何度も溶けて忘れられて ただの冬になった あの恋に 別れに試されながら 今日へと登れました  悲しみを 蔑みを うらぎりを ありがとう 私を うたわせて 生かしてくれて ありがとう  あんなに きれいで憎かった夢も 君の姿も いつの間にかTVを観るように人ごとになっていた 敵、見方と壁を作ることなどもう 必要なくなったんだね 時は優しいね  Dear 傍にいてくれる人 あなたの前で 女の子らしいスカートに 足がすくんでしまうような 慣れていない幸せの形に 私は戸惑っています  照れるような光を 愛しい気持ちをありがとう あなたが救ってくれた 私の過去にありがとう  私には 幸せが似合わないけれど あなたには 幸せがとても似合うけれど そんな二人がまだ 一緒にいても良いよね 陽のあたる場所にいてもいいよね  もし添いとげる ゆっくり奏でる時を過ごせたら 私は決して あなたよりも先には死なない
春遅し小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子冷たい風やウロウロするなよ 私を冬に連れ戻すなよ 今ならまだ引き返せるとか言うなよ  片足は冬に もう片方は春に 溢るる愛に まだぎこちない桜  其処に春が 無かったら 私は夜空に落ちて行く 君がいなくなったら 私は寒空に舞い上がる  だからいつ一人になっても 生きて行けるようにと 心を少し冷そうと  浅い春が 寒戻る まだ春になり切れなくて 浅い春が 凍返る まだ君に乗り切れなくて  片足は私に もう片方は君に 溢るる愛に まだぎこちなく春遅し  瞼閉じれば 春めいた明日に 君の優しい眼差しが 浮かんで消えた  ここに春は 無かったね 何処にもないのに探してた 君がいない春でも 私はただ君を唄ってる
雨音呟く小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子嫌われたくない 自分のせいにされたくない 言いたいこと言えず 人任せにして哀しい  素直な曇り空 上手に泣いている 何から探そうか 雨音呟く  スポーツ観戦だけが 楽しみなこの頃の僕 贔屓にしているチームに勝利をたくして 自分に勝てないストレスをまやかしている  素直な曇り空 上手にぼやいている 何から始めようか 雨音呟く  今日も学校や会社で負けてきたよ でも明日も行って来るよ  負けた選手に野次を飛ばしながら 本当は自分に野次を飛ばしていた  素直な曇り空 上手にぼやいている 何から話そうか 雨音呟く
街灯の下で小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子街灯の溜め息の下で 少し背の高い君が私を覗き込む まだアイツが好きかと  遠い目のまま私は言う キミガスキダヨスキダヨ どうしてこんなに泣けるのカナ  ただじっと 君の胸で私の顔を塞いでいて 温かい暗闇で このまま社会(そと)が見えなければいい オネガイ 今は何も言わないで何も尋かないで 繰り返す呼吸に ただじっと耳を傾けて  眠る街にぽつりと咲く 街灯の下で  街灯の溜め息の下で 君は震えているね 私ばかりが君の温もりに甘えて  君のような素敵な男の人(ひと)には いつも悪い女の人(ひと)が留まる もうそんな事にはこりごりだよね  ただじっと 君の胸で私の顔を塞いでいて 温かい暗闇で このまま社会(そと)が見えなければいい 私 空っぽになりたい 君で私を埋め尽くしたい 繰り返す呼吸に ただじっと耳を傾けて  眠る街にぽつりと咲く 街灯の下で 眠る街にぽつりと咲く 街灯の下で
小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子飛んで真珠湾に消えた鳥 飛んで灯に入る夏のあたし 夜空にぶつかって弾けた花火 君が好きだと叫ぶあたし  優しい背中は夜空 かわいい寝顔は星座 目を閉じればすぐに浮かび 目を開ければ君はいない  ねえ、もう終わりなの ねえ、あたしフラれるの  時が零れて堕ちて行く 砂に溺れて墜ちて行く 受話器を握りしめ何も言わず 最後の言葉を恐れていた  利き手で強く握れば 汗ばんで行く時間に 君は途切れてしまって 無情に規則正しい音が あたしを打つ 音があたしに降る  テゥーテゥーテゥー 呼び掛けても テゥーテゥーテゥー 瞬きすら出来ず テゥーテゥーテゥー 座り込んだまま  来年の夏にはこの苦い涙も甘い甘い果実の糧となるでしょう ねえ、そうでしょう ねえ、are you still there?
June小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子雨宿り タバコプカリ 愛しいあなたが迎えに来てくれたら 傘はひとつ 愛はふたつ 揺れながら待ち焦がれている  ふくよかな雲のむこうで流れる 天の川へ出掛けましょう 願いをぶらさげて  ああ あたしはあなたの香水になりたい そばに漂いたい 季節に身をまかせて愛し漂おう あなたを壊さぬように  雨宿り 紫陽花きらり せつない色 淋しい香り あたしはすぐに揺さぶられて 思いつめて夜を埋め尽くす  もう会いに来てはくれないのカナ もう会いに行ってはいけないのカナ  ああ あたしはあなたの香水になりたい そばで漂いたい 風に身をまかせて愛し漂おう あなたを壊さぬように
ハル小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子筒美京平私の中でハジケルこの恋が勘違いだったら 泣き出しそうな低い雲の朝につられて泣いたりしないのに  私の時計の針は時間でも何でもなく あなただけを指して動かずに時を忘れさせるばかり  きっとあなたは笑う 乾いた冗談と足跡を残して 私はそれを埋めようと雨を待っている 頬を撫でる霧雨に泣けるわ  何処かで噂されているような恋などいらない 前を向いて地平線を指して ゆっくり走るのさ  強がり苦笑い、これこそ私らしい ただ笑って、嘘でも笑って生きている限りまた恋を  Now I realized that it I felt tired of my love for you It's over already it's over. 誰かを追いかけるあなたをまた追う 月と太陽と私 いちぬけた☆さよなら、さよなら  きっとあなたは笑う 乾いた冗談と足跡を残して 私はそれを埋めようと雨を待っている 頬を伝う霧雨が光るわ 頬を撫でる春風を感じて
Nowadays小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子I want you to be a murderer falling in a hell on earth. So kill me, blow out a blaze of my jealousy. I want you to feel my suffering that you gave So eat me, eat a large piece of my suffering. Oh! My blood is flowing out into hatred. So long my body! Oh! My hatred blinded me to *** strong sense of justice.  Oh! Maria, can I recover consciousness that when I was in peace. Oh! Maria, can I get back my *** innocent smile in peace.  I want to expose and make you realize who you are. Even if the low will forgive you, I will never forgive you. I want to make you be tormented with a sense of guilt. So eat me and taste my sorrow like an iron. Oh! Maria, will you whisper once more“good mornign”to me? Oh! Maria, can you wake me up from a deep and scary dream?  Oh! Maria, can I recover consciousness that when I was in peace. Oh! Maria, can I get back my *** innocent smile in peace.  I've been going frequently to an open cafe nowadays I say to myself that I know I'm crazy with laughing. And I am letting the wind flow a napkin down from my lap nowadays.  I've been seeing you taking a girl to our apartment nowadays. I've been hearing your laughing in next to your door nowadays. And I imagine the girl lying on my sofa in your room.
I learned小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子恋に未来などあるはずもないと 恋の芽を摘んで砂場に捨てた 思い出には火をつけていた あの日あなたと出逢うまでは  諦めかけていた You, dear 未来にkissをくれた You, dear あなたのすばらしさに I learned まだ恋は出来ると I learned  忘れた頃に痛みは消える、忘れた頃に幸せは来る 待つばかりじゃ時は錆びる、忘れた頃にあなたに会える  あなたのグラスが You, dear もう空きそうだから You, dear 不安な間が出来るのを 恐れていた もう少しだけここにいて You, dear あなたが残りわずかな時間を飲み干すまで  朽ちて行く私の You, dear 夢にkissをくれた You, dear あなたのすばらしさに I learned まだ恋は出来ると I learned  諦めかけていた You, dear 未来にkissをくれた You, dear あなたのすばらしさに I learned まだ恋は出来ると I learned
すべてを忘れて小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子ゆっくり迷いなさい いつか辿り着きなさい ちどり足でぼんやり浮かぶ満月がそう言っているわ 上の方からすべてが見えているのね 君が落ち込んで小さくなっていても  今日は私の両手に何でも零していいよ、嘘をついたっていいよ  忘れよう 今日は遊ぼう 名前さえも 君が誰なのかも忘れよう 海で出逢ったイルカ同士のように遊ぼう  何度も負けなさい 勝つまで負けなさい 二日酔いで火力の弱い太陽がそう言っているわ 上の方からすべてが見えているのね 君が落ち込んで小さくなっていても  心を閉じてはぐらかしたっていい、君が一人で淋しくないなら  忘れよう 今日は遊ぼう 名前さえも 君が誰なのかも忘れよう 海で出逢ったイルカ同士のように遊ぼう
空が藍色になるまで小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子あなたを想えば 太陽が零す夕やけさえ 私の頬を赤らみには敵わない あなたに会えば 体の泉に小石を投げられた様に 波紋の渦に酔い痴れる  西の日差しを背に受けた その佇まい 世に歯向かう様な 鞄の持ち方  これだけしか知らないけど これだけでもう、本気で思った  一度だけでも胸に刻みたい あなたの証 抱いて 抱いて 空っぽでも 間違いでも  空が藍色になるまで 私は焦がれる 秋風が木々を揺らして 肌寒くなるまで  どこまでも先を行く その立ち振舞 見ているだけで頭が良くなりそう  これだけしか知らないけど これだけでもう、本気で思った  一度だけでも胸に刻みたい あなたの時計 抱いて 抱いて 空っぽでも 間違いでも
惜しみなく愛を小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子三日月にひっかかっているあのドレスは 私を纏い、あなたへと導く役を果たし 夜に靡いて行った。  I I do love you 天高く祈ろう 幸せ祈ろう 悲鳴のごとく 空を押し上げて 天高く祈ろう  1の数が寄り添う月に 夏を忘れた蛍が迷い込んだ 月に靡ドレスの裾に 冬を忘れた雪虫が留まった  I I do love you 天高く祈ろう 幸せ祈ろう 真冬の大気に響きわたる 鶴(とり)の鳴き声のごとく  I I do love you 心を切るような寒い夜には 私の体温をあなたにあげよう 母が私に そうしてくれたように、そうしてくれたように  惜しみなくあげよう
子供のような笑い声小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子アタシは悪い子あなたがいなければ 何をするか分からない 守る者なく誰かを憎んだら 何をするか分からない  けれどあなたの笑い声が聞けるのなら それを守るために生きていたい 人々にあなたが望む平和みたいなものを残したい  ここでみんなは仲良くして笑っていて パパもママも争い続ける 隣同士で歪む国も  人の深さに弾丸を込めたりしないで 人の深さに弾丸を込めたりしないで  家庭を壊す気はないと言いながら 他人を壊して家庭に戻る人も すべての人が幸せになること想像して 黒いバラに色をつけて  諦めに似た悟りを開くのはやめて 今を生きて未来に何を残すの  誰かは老婆のような優しさを アタシは子供のような笑い声を  人は悲しみ 人は苦しむ ゲームの世界とは違う 人は優しく 人は儚い ゲームの世界とは違う  人の深さに弾丸を込めたりしないで 人の深さに弾丸を込めたりしないで
自分小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子佐藤準自分よりバカな人を見て安心した 自分の罪を人に着せて楽をした 私の弱さを認められずに 最後の最後には世の中のせいにした  成功する人をねたみ 短所をさぐった 見つかったのはみにくいみじめな自分だった 誰もがそうだと結論づけて 最後の最後には世の中のせいにした  悲しいNEWSを見て涙を流して 自分は温かいやつだと満足してる 大事なのはNEWSの中身なのに 涙にひたって泣けたことを自慢する  救急車が走ってる どこかで誰かが 苦しんでいるのに ah わたしは…。 その人の家族は心配だろう 今頃、家を飛び出してたいへんだろう こんなことを気にしていても きりがないよと かたづけた  悲しいNEWSを見て涙を流して 自分は優しいやつだと満足してる 悲しいNEWSの主人公たちは たすけたいなんて気持ちはもう忘れてる 自分がすごいやつだと思わせるために 世界の問題について真剣に語る そんな姿に酔っているだけで 語るのは簡単だ 言うだけなら私にもできる  誰もがそうだと結論づけて 最後の最後には世の中のせいにした もっと自分を見つめ直そう
永遠にねむる小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子佐藤準君よりも夢をとったから 涙が心に響くよ 君はもうここには帰らない さよならさえも言えずに  君がいるはずの朝のバルコニー 光だけがせつなく 他人の目の前で 涙を浮かべても 届かない 君はもういない  まだ止まらない気持ち 無理に笑おうとしてみたけど 君の優しい笑顔が 欲しいよ 永遠にねむる 君との熱い思い出 一瞬の影も さよなら さよなら  勝手な男のロマンが 君を苦しめていたね 嘘の恋ではなかったのに 夢だけは捨てられなかった  君がいるはずの夏の浜辺 夕日だけがせつなく 今 少し元気になろう このさよならいつか光るから  かえらない 君との瞬間が 夢とひきかえに君を失った 永遠にねむる 君との熱い思い出 一瞬の影も さよなら さよなら  君がいるはずの朝のバルコニー 光だけがせつなく 他人の目の前で 涙を浮かべても 届かない 君はもういない  言葉にはできない程 君を愛した その僕に さよなら さよなら 永遠にねむる 君との熱い思い出 明日からは夢だけがすべて
見せかけ社会小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子佐藤準I'll simply fly away when I know you've got your way. I wanna show you, This is, This is JAPANESE.  間違ってるのカイ この正直な思い ブランドもんなら何でもいいのカイ 地盤の緩い砂丘に立ってるピンクの駱駝はある大人に似ている お見合い結婚晴れたら良しとする マスコミファンの噂屋さんは友達をすぐに裏切るだろう 泣いてる友達見て心配しても5分経ったらケロッと忘れて 笑ってしまう見せかけ社会にフィットした、私は、私は、NIPPON人です  正直になれ 政治屋さん まだ間に合う 同じ時代一緒にいたのだから  あぁ 他人の悲しみ知ったらすぐに 自分の悲しみでもあると思う優しさが欲しい あぁ 世を去る人がいるのに笑っていられる ズブとい神経傷つかナイ 何が出来ますか 偽善者かもしれないのに恥ずかしいです心の底では結局 自分の方(こと)が大切 見せかけ社会にフィットした、 私は、私は、NIPPON人です  正直になろう 自分自身にも 胸をはって歩けるように 本当の大人になりたい  I'll simply fly away when I know you've got your way. I wanna show you, This is, This is JAPANESE. 正直になれ 政治屋さん まだ間に合う 同じ時代一緒にいたのだから 正直になろう 自分自身にも 胸をはって歩けるように 本当の大人になりたい  I'll simply fly away when I know you've got your way. I wanna show you, This is, This is JAPANESE.
Care me more, Care me小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子佐藤準今日は髪を切って驚かしてみよう 何故切ったのかって 気にしてCare me  どうして何も反応しないの どうして何も教えないの 計算された私の態度を冷笑してるみたい  粉々になって降って来るあなたの言葉をかき集めて悩もう  前を歩いているあなたは後の私を 忘れているみたい Care me more, Care me  カバンの中のうるさい奴が鳴ってる事にあなたは気づいてない こそっと手をのばし 電源を切ってしまえ 大人の女が対等にうなずく難しい話に真剣な横顔 こうして見つめてることさえ気づかない  適当な麗句であやつり私を納得させていずこへ 粉々になって降って来るあなたの言葉をかき集めて悩もう  そばにいる恋達が私を挑発している 見張りが必要ね Care me more, Care me  I'm still 18 I'm so childish, you wish I will be a woman Don't you care how I am feeling. Care me more, Care me 今日は髪を切って驚かしてみよう なぜ切ったのかって 気にしてCare me Don't you care how I am feeling. Care me more, Care me
帰ろう小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小倉博和軽蔑した目には涙をそそいで サンゴショウが咲く海を作るのさ  かたつもりには雨をそそいで 見守りたいの 見つめていたいの  怒りには塩をまいて 優しい気持ちを 取り戻すのさ、奪い返すのさ  私からあの人を奪った人達に許す心を研いで とどめを刺します それで憎しみは 終わりにしたいのです  みんな同じだけ みんな同じだけ 傷付いて笑って みんな同じだけ みんな同じだけ お腹をすかせて帰ろう  あなたの日々にはささってしまう様な 刺激はないが明日を安ずることもない  安定Steady 私の日々にはない けれどやりたい仕事を持って橋渡る  誰かが誰かより優れていたということなど 遠い日の みんなが沈む日には 跡形なく跡絶える電波と同じさ  みんな同じだけ みんな同じだけ 傷付いて笑って みんな同じだけ みんな同じだけ お腹をすかせて帰ろう
四季小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小倉博和雨が止んで、私が泣き止んだ 狂わしいあなたの恋で私が笑った あなたが注ぐその光線で 私があなたに溶け込んだ また川があふれてドキドキした またあなたが呼んだ台風に全てをさらわれてしまった ララララララ ラ  まさかあなたが私をあざ笑うなんて 去年の夏は知るわけなかった カエルになれず あの子が死んだ 喉が渇いて私が枯れた ララララララ  あなたが蔑む光線で 海が涸れてひび割れた こんなに四季が散って行っても 私の心は秋のまま  滝が凍ってしまって私が凍った あなたが愛した冬に私が凍った  まさかあなたが私をあざ笑うなんて 去年の冬は知るわけなかった 感覚が消えた 私が凍った あなたの愛を感じなくなった ララララララ  まさかあなたが私をあざ笑うなんて 去年の春は知るわけなかった 桜が散って 私が散った あなたが降らせた雨に散った  まさかあなたが私をあざ笑うなんて 去年の夏は知るわけなかった イチゴがなって 私が熟れた あなたに摘まれず落ちてつぶれた ララララララ
眠りのうた小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小倉博和雲の上の天井様は 空しい空しいとつぶやいて そのやすらぎはもうあと5日 脱出なんて幻  夕陽が逃げて行く度に あそこへ帰る日が忍びより 夜がその手を広げる度に 夕日がいそいそ逃げて行った  眠れぬ夜はまるで鯨の 油のように重く重く その向こうでは人々が 明日の苦しみを枕に私と同じ夜を みてるみてるみてるみてる  眠れ眠れ眠れ 明日に心を配らず眠れ 眠れ眠れ眠れ 私があなたを分かるから  通いなれたあの教室が 取り調べ室に見えたから 通いなれたコンクリート(灰色)の山が すべて高利貸しに見えたから  宇宙のママと交信をして 食物連鎖(くさり)でつないだ私達へ 唄うそのうたが聞こえるでしょう いつか君が誰かのために 唄う唄う唄う唄う  眠れ眠れ眠れ やさしさは苦しみの中から生まれる 眠れ眠れ眠れ 君が寝つくまで唄うから  眠れ眠れ眠れ 明日に心を配らず眠れ 眠れ眠れ眠れ 私があなたを分かるから
真(君の真未来に捧げるうた)小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子うわさではこうありました “グチひとつこぼさずもくもくと働く縁の下の力持ち” やっと君に会えたとき君は私に愛想も無く黙々と働いた 君と友達になろうと白いハタを振ってはみるが 縁の下の力持ち君は縁の下から見守るだけでした  そんな君が怒りました 社会と名誉と利益に対して 君は会社を辞めました 絆と人間と己の為に  沢山の人が仕事を求め 青い顔をして家の前でたたずむ こんな時代の渦の中へ 君は投げ掛けて行く よくやったねと私が君の心に 放つ一番の褒め言葉のかわりに 私が君の悔し涙を 朝まで流しましょう  君は会社を辞めました 仲間と真未来と己の為に 君は会社を辞めました 絆とやりがいと己の為に  あたりさわりの無い大人の ずる賢いやり方が大きなお金を生みます それも大事と染まった私は 思うけどそれだけじゃ悲しいでしょ 心の端に止まったトンボが 首を傾げながら容易く答えた やがてお金にカビがはえ 溶けて行くのです  君は会社を辞めました 仲間と真未来と己の為に 君はみんなに身をもって 仕事が何かを示しました  君は会社を辞めました 仲間と真未来と己の為に 君は会社を辞めました かわいい仕事をやり遂げる為に
オオカミ小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子・マイケル・トンプソン私の知らない君の少年時代 君が確かに 第二ボタンをあげたとき 私はどこにいたのだろう  今から君の少年時代へ 横取りしに行こうかな “私はこの人の未来の彼女よ よこしなさい”  桜咲く校舎の自転車小屋で 君を待つ恋する乙女 私には届かないところで その過去も流れているの  少年時代 どこへ行けば 君の過去に出逢えるの 君のママの次に私が君を知っていたい  しつこいくらいに甘えてくる君 その顔をみんなに見せたいわ 君も私に負けないくらいちょっとガキンチョさ  あんなにケンカしたのに 目が覚めればお腹もへった 私も君に負けないくらい ちょっと単細胞  ねたまれてるわよ 私たち いいえ もうすでに 例の人 いろいろやってるわ ああ なんて心地よいのかしら  私はオオカミが大好きで 君はオオカミに似ている ただそれだけのこと 大好きよ
明日からではなく小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子デビッド・キャンベル僕は教師です 就職先がなく なりたくもない教師になりました やる気のない私とやる気のない生徒 一緒に感じるものも何ひとつない  僕が少年でスリ傷を作って 走り回って川に帽子を落としたとき 空気も野菜も水も愛も あふれて僕と鬼ごっこをしてた  明日からではなく今日から打ち明けてみよう みんなと一緒に学校を変えたい  私が友達の悪口を言うときの 顔はどんな顔だったんだろう ひどい言葉を並べ友達の評をとり プリクラの数を毎晩数えてた  一瞬の笑いのための 白目をむく様な言葉は 電波に乗って黒く焦げながら 自分のところへはね返って来る  明日からではなく今日から心の中にも make-upして悪口はやめます。  うわさに振り回されて真実から遠ざかって 一方的な情報で何を判断しますか  明日からではなく今日から誰かの口には 花が咲く 黄色い花が咲く  僕には役目があります お客様に次の駅名を知らせること。 けれど毎日の繰り返しに疲れてしまった  明日からではなく今日から僕の口には 花が咲く 向日葵が咲く  上辺だけの関係に寂しさを感じます この社会は本当にもうどうにもならないのでしょうか  明日からではなく今日からたばこをやめるぞ こんな感じでやって行けるでしょう  明日からではなく今日からチョコレートをやめるぞ こんな感じでやって行けるでしょう
雲のように小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子小谷美紗子デレック・ナカモト傷付いたあなたの手、私がその傷を かわいいTATTOOに変えた あなたを守るおまじないよ  あなたはすべてを許してしまって すべてを見送ってしまって 私があなたの悲しみを 歌い飛ばしてあげるよ  あなたを助けたい あなたを目指したい あなたなしでは 立ち上がれない  あなたは雲のように、毎日迷子になる 人々がそんなあなたを 毎日遠ざけてゆく  私はいつかみんなを嫌いになるわ あなたはあまりにも傷付きすぎた 弱ったあなたを笑う人は この私が許さない  あなたを助けたい あなたを目指したい あなたなしでは 立ち上がれない  Hey Boy この声が聞こえる? 今も昔も叫んでいた 誰かもわからずに とにかくあなたを探してた  あなたが私を叱ったら 三角座りでうずくまるけど 反省と反省をして素敵な子になれるのよ  あなたを助けたい あなたを目指したい あなたなしでは 立ち上がれない
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