山北由希夫作詞の歌詞一覧リスト  34曲中 1-34曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
女心の唄五木ひろし五木ひろし山北由希夫吉田矢健治宮下博次あなただけはと 信じつつ 恋におぼれて しまったの 心変わりが せつなくて つのる思いの しのび泣き  どうせ私を だますなら だまし続けて ほしかった 酔っている夜は 痛まぬが さめてなおます 胸の傷  うわべばかりと つい知らず ほれてすがった 薄情け 酒がいわせた ことばだと なんでいまさら 逃げるのよ  女ですもの 人並みに 夢を見たのが なぜ悪い 今夜しみじみ 知らされた 男心の うらおもて  逃げた人なぞ 追うものか 追えばなおさら つらくなる 遠いあの夜の 思い出を そっと抱くたび ついほろり  散って砕けた 夢の数 つなぎあわせて 生きてゆく いつか来る春 幸福(しあわせ)を のぞみすてずに ひとり待つ
会津そだち大塚文雄大塚文雄山北由希夫弦哲也弦哲也エンヤー 会津磐梯山は 宝の山よ  会津語りべ いの一番は 戊辰(ぼしん)戦争 白(びゃっ)虎隊(こたい) 美事(みごと)散り花 十九士  会津地酒と 歴史を辿り 行かざなるまい 鶴ヶ城(つるがじょう) 新酒献上 鏡割り  エンヤー 東山から 日にちの便り  会津温泉 くつろぐ湯舟 東山から 誘う文(ふみ) 湯の香ただよう 花化粧  会津磐梯 あの日の景色 忘れられない 故郷(ふるさと)よ 想い鈴なり 天(そら)高く
白い津軽笛吹もも香笛吹もも香山北由希夫木村一郎西村幸輔東京はみぞれまじりの 雨かしら みちのく津軽は 吹雪大雪降り続く あなたと弘前駅で 別れて以来 ふた冬み冬 待ちこがれ 白いため息 津軽雪 「雪・雪・雪・雪・雪恋歌」… 「雪・雪・雪・雪・雪綴り」… 「雪・雪・雪・雪・雪見舞い」  口紅で書いた手紙を 見ましたか みちのく津軽の 淋しがりやは凍えそう あの日の弘前城は 雪蓑姿 恋しい想い 倍に増す 白いため息 津軽雪 「雪・雪・雪・雪・雪恋歌」… 「雪・雪・雪・雪・雪綴り」… 「雪・雪・雪・雪・雪見舞い」  ふるさと弘前市街 もどって来てよ 今年のこよみ もう終わる 白いため息 津軽雪 「雪・雪・雪・雪・雪恋歌」… 「雪・雪・雪・雪・雪綴り」… 「雪・雪・雪・雪・雪見舞い」
お呼びじゃないのね二宮ゆき子二宮ゆき子山北由希夫吉田矢健治あの手この手で 私を口説き いつかその気に させといて なんでこの頃 お見限り 今日のおめあて ネエ 誰なのさ アラ お呼びじゃないのネ お呼びじゃないなら いいのよ  どうせ私は 刺身のつまよ 海老で鯛釣る つもりでしょ ずばり図星ネ ずぼしでしょ ちゃんとお顔に ネエ 書いてある アラ お呼びじゃないのね ネ お呼びじゃないなら いいのよ  君と一緒に なれたら僕は なんて幸せ者だろう 甘い言葉は でまかせね 今日のおめあて ネエ 誰なのさ アラ お呼びじゃないのね ネ お呼びじゃないなら いいのよ  昨夜あなたに 寄り添いながら 酔った振りして 甘えてた あの娘あなたの いい人ね ちゃんとお顔に ネエ 書いてある アラ お呼びじゃないのネ お呼びじゃないなら いいのよ
少年の悲しい唄バーブ佐竹バーブ佐竹山北由希夫吉田矢健治ひとりぼっちで 裏通り 夢を爪弾く フラメンコギター アー 少年の淋しい唄は かあさん かあさんを呼ぶ 涙ちょっぴり 夜のうた  愛を求めて 今日も又 町をさまよう フラメンコギター アー 少年のかすれる声は とうさん とうさんを呼ぶ 淋しがりやの 夜のうた  唄い疲れて 夜が更けりゃ 影が泣いてる フラメンコギター アー 少年の悲しい唄は にいさん にいさんを呼ぶ 細いトレモロ 夜のうた
船漕ぎ歌バーブ佐竹バーブ佐竹山北由希夫吉田矢健治揺れる舳先(へさき)を 朝日に向けて 歌で漕(こ)ぎ出す あの島へ ニシン来るときゃ ホーホラ ホイ 海の鱗(うろこ)の 波が立つ  ホーホラ ホーホイ ホーホラ ホーホイ この岬かわせば まだ岬やござる イヤサイ ホーホイ ホーホラ ホーホイ ホーホラ ホーホイ  赤い夕陽の あの浜あたり さぞや待つだろ 恋女房 ニシンみやげに ホーホラ ホイ 櫂(かい)を漕ぐ手に 光る汗
女心の唄GOLD LYLICバーブ佐竹GOLD LYLICバーブ佐竹山北由希夫吉田矢健治あなただけはと 信じつつ 恋におぼれて しまったの 心変わりが せつなくて つのる思いの しのび泣き  どうせ私を だますなら だまし続けて ほしかった 酔っている夜は 痛まぬが さめてなおます 胸の傷  うわべばかりと つい知らず ほれてすがった 薄情け 酒がいわせた ことばだと なんでいまさら 逃げるのよ  女ですもの 人並みに 夢を見たのが なぜ悪い 今夜しみじみ 知らされた 男心の うらおもて  逃げた人なぞ 追うものか 追えばなおさら つらくなる 遠いあの夜の 思い出を そっと抱くたび ついほろり  散って砕けた 夢の数 つなぎあわせて 生きてゆく いつか来る春 幸福(しあわせ)を のぞみすてずに ひとり待つ
愛のふれあい和田弘とマヒナスターズ和田弘とマヒナスターズ山北由希夫小町昭感じていたの 今夜ははじめから 私をじっと 見る瞳がちがう 胸にひめた 深いなやみ たとえ聞いても 言わないで ああ ああ あなただけ 好きだから 愛を失くす 愛を失くす 明日がこわいの  あやまちなんて 誰にもあることよ 忘れて欲しい お願いだから あなただけが 支えなのよ だからひとりに させないで ああ ああ いつまでも そばにいて 愛を失くす 愛を失くす 明日がこわいの  それから先は 秘密にしておいて 私のことを 想っていたら いまは愛を 信じあって 済んだことなど 触れないで ああ ああ どこへでも ついて行く 愛を失くす 愛を失くす 明日がこわいの
愛のふれあいGOLD LYLIC沢ひろしとTokyo99GOLD LYLIC沢ひろしとTokyo99山北由希夫小町昭小町昭感じていたの 今夜ははじめから 私をじっと 見る瞳(め)がちがう 胸に秘めた 深いなやみ たとえ聞いても 言わないで ああ ああ あなただけ 好きだから 愛を失(な)くす 愛を失くす 明日(あす)がこわいの  あやまちなんて 誰にもあることよ 忘れて欲しい お願いだから あなただけが 支(ささ)えなのよ だからひとりに させないで ああ ああ いつまでも そばにいて 愛を失くす 愛を失くす 明日がこわいの  それから先は 秘密にしておいて 私のことを 想っていたら いまは愛を 信じあって 済んだことなど 触(ふ)れないで ああ ああ どこへでも ついて行(ゆ)く 愛を失くす 愛を失くす 明日がこわいの  愛を失くす 愛を失くす 明日がこわいの
荒川線インディオ浦口インディオ浦口山北由希夫木村一郎鈴木英明早稲田駅から 三の輪橋 つきあいかさねた 荒川線 面影橋に 佇(たたず)めば あの日の指笛 聞こえます 今ひとたびの… 燃える出逢いに 逢いたい  駅のホームの 告知板(こくちばん) 約束綴った 荒川線 面影橋の 待ち合わせ 忘れることなど 出来ません 今ひとたびの… 燃える出逢いに 逢いたい  後ろ姿の 終電車 おもいで連れ去る 荒川線 面影橋で もう一度 たしかめたかった 胸のうち 今ひとたびの… 燃える出逢いに 逢いたい
なみだ星大月みやこ大月みやこ山北由希夫吉田矢健治小町昭星が泣いてる 泣いている 涙をほろり 湖に 大きくひろがる 水輪の中に 愛していると 書きながら  星が呼んでる 呼んでいる 想いをこめて 何回も 小さな光りを 夜どうし点(とも)し 面影そっと 偲ぶのか  星が消えてく 消えてゆく 夜明けの空に しょんぼりと そよならさよなら 哀しい声が かすれていつか 遠ざかる
酒ざんまい小野まち子小野まち子山北由希夫増田幸造鈴木英明この世にお酒が あればこそ あなたと逢うこと 出来たのよ さしつさされつ ふれあえば ひと肌ぬくもり 縁むすび 酒ざんまい 酒ざんまい 幸せすぎる 酒ざんまい  お酒はなにより 好きだけど それよりあなたが もっと好き すすめ上手に また注(つ)がれ みだれてきそうよ 恋おんな 酒ざんまい 酒ざんまい 幸せすぎる 酒ざんまい  火のよに燃えさす お酒です あなたに抱かれて 夢ん中 いいのいいのよ この先も ほろ酔い人生 二人連れ 酒ざんまい 酒ざんまい 幸せすぎる 酒ざんまい
雪の桜田門~あゝ井伊大老鏡五郎鏡五郎山北由希夫吉田矢健治白石十四男黒船前にして 江戸城は 攘夷開国(じょういかいこく) 揺れ動く たとえ刺客に 出逢うとも 男大老 決意する あ…… 明日の日本を 救える道は 開国以外に 道はなし  (セリフ) 宵節句というに季節外れの雪ではござらぬか。 水戸の白梅が彦根の赤鬼を斬るには持ってこいの雪だ。 おのおの方、革新の大義をはたすには……「雨でもない」 ……「風でもない」……大雪あるのみじゃ  めざすは大老(たいろう) ただ一人 水戸の浪士(ろうし)は 斬るという 時は三(さん)月 登城日と かたい約束 誓う酒 あ…… 菊は二度咲く 葵は枯れる 西からくつわの 音がする  (セリフ) 諸大名の行列がと絶えたあとである。 めざす彦根の一隊が一本道具を先に立て、 およそ同勢六十人、いずれも赤合羽にかぶり笠、 「下にー下にー」と進み出た。  見物するように 見せかけて 彦根行列 駕籠(かご)を待つ 不意をつかれた 大老は 桜田門の 雪と散る あ…… 花の生涯 白刃の舞いに むなしく天誅(てんちゅう) 受けて死す
花かげの恋春日八郎春日八郎山北由希夫安部芳明安部芳明一年たったとて 二年たったとて 恋しいよ しょんぼり花かげで 手を振りさよならと あーあ 泣いてた娘 三年たったとて 忘れはしない  一年いちどでも 二年いちどでも 逢いたいな 心がやさしくて 矢がすりがよく似合う あーあ おさげ髪 三年いちどでも 逢わせておくれ  一年すぎたとて 二年すぎたとて おもいだす あの娘に胸の中 はじめてうちあけた あーあ 河原道(かわらみち) 三年すぎたとて 瞼(まぶた)にのこる
熱き想い栗山雄二栗山雄二山北由希夫吉永辰人鈴木英明ふと立ち止まり 振り返る人生 何を励み生きてきたか 心に問(とい)かける 少年時代 憧(あこが)れたメロディー 時の流れに戸惑(とまど)いながら… …歩(あゆ)んだマイウェイ  今… 好きなこの道 あとえはもどれない たゞひたすらに 歌に夢追う 命あるかぎり 若さあるかぎり あなたのおもいを 胸に受けとめ ずっとこれからも うたい続けます  今… うたうよろこび けっして忘れない たゞひとすじに 燃える歳月(としつき) 明日よありがとう 今日よありがとう すべて賭けます 歌の人生 ずっとこれからも うたい続けます  すべて賭けます 歌の人生 ずっとこれからも うたい続けます  …おもいをこめて!
つぶやき栗山雄二栗山雄二山北由希夫吉永辰人前田俊明やつに聞いたよ 今もひとりだってね おれもあれから ずっとひとりきりさ やっと探したよ! 書きかけの恋綴り 忘れもの したように しまいこんでしまった… 「つぶやき」  自分勝手の おもいちがいだったか 贈りゃよかった 愛の伝言 今じゃ遅いかい! 変わらない この心 もう一度 書きなおし 出してみたくなったよ… 「つぶやき」  もしも何処かで 逢えることができたら はなしゃしないよ おれのものだぜ 好きさ好きだった! 誰よりも 君が好き 一枚の この切手 使いかたで別離(わかれ)か… 「つぶやき」
サハリンの空は遠く高英男高英男山北由希夫吉田矢健治若松正司サハリンの冬は別離のように長く サハリンの夏は恋に似て短い いつになったら帰れるの 異国になったあの島へ サハリンへ帰りたい サハリンへ帰りたい フレップの花の咲く頃  チエーホフの町で涙に濡れた人と チエーホフの町でもう一度逢いたい 愛はいまでも燃えている 心の中にあかあかと サハリンへ帰りたい サハリンへ帰りたい 幸せに逢えるふるさと  忘れられない いつまでも ホロナイ川のあの誓い サハリンへ帰りたい サハリンへ帰りたい この願いみのる日はいつ
さよなら また明日沢ひろしとTokyo99沢ひろしとTokyo99山北由希夫小町昭小町昭さよなら また明日 銀座でお逢いしましょう 今夜から 淋しくないの 夢であなたに 逢えるから おやすみ おやすみなさい 銀座の夜が更ける  さよなら また明日 銀座でお逢いしましょう しあわせで ふくらむ胸に 恋がほのかに 芽ばえたの おやすみ おやすみなさい 私を忘れずに  さよなら また明日 銀座でお逢いしましょう ふりかえり ほほえむ瞳 夜のかなたに 消えてゆく おやすみ おやすみなさい 銀座の灯が消える
玄海太郎新川二朗新川二朗山北由希夫吉田矢健治白石十四男しぶきの牙が 船底に がぶりかみつきゃ 夜が明ける ドブを飲み干せ 玄海太郎 女と別れる 覚悟はいいか  朝日が昇りゃ 出船だぞ 行かにゃならない 対馬沖 みれんきれたか 玄海太郎 荒波育ちの 土根性見せろ  はげしく船を 揺らす海 足を滑らしゃ 地獄ゆき 波にかじ取れ 玄海太郎 命を張るのは 承知じゃないか
男心の唄二宮ゆき子二宮ゆき子山北由希夫吉田矢健治小町昭愛しているさ 君だけを 信じておくれ これだけは 僕の瞳に 少しでも 嘘のくもりが どこにある  ぜったい君は 僕のもの 離しはしない 握った手 いつも一緒に いるときが 僕はとっても 幸せさ  やさしく肩を 抱き寄せりゃ ふるえているね 今日の君 たまにゃやきもち やきながら すねて甘えりゃ なお可愛い  わきめもふらず 君ひとり 真底慕う この心 僕の気持を 写し出す 恋のテレビが いま欲しい  逢うたびごとに 思うのさ 前よりずっと きれいだよ 嬉しがらせで なぜ言える こんな言葉を いまさらに  好き好き好きさ 大好きさ 誰より君を 愛してる そっと合わせる くちづけの 男心に 裏はない
越後路恋情話原田悠里原田悠里山北由希夫桧原さとし前田俊明外は細雪(ささめゆき) こころ春ごよみ 少し派手目の 塩沢(しおざわ)つむぎ あなた好(こ)のみの 艶かしら かよう笹野(ささの)に 下駄のあと 白い越後路 恋情話  花は雪椿 里は冬ごもり 風が奏(かな)でる ふれあいしぐれ 肌に紅さす ほり炬燵(ごたつ) 女ざかりの じょんのびよ 白い越後路 恋情話  瀬音湯のけむり 地酒盆の上 雪見障子(ゆきみしょうじ)に かさなる影絵 好きの一文字(ひともじ) つなぎあう 揺(ゆ)れる蛍火 氷柱宿(つららやど) 白い越後路 恋情話
お酒の唄星てる美星てる美山北由希夫櫻田誠一桜田誠一女ひとりで 飲む酒は 甘いお酒も にがくなる 燃えてくちびる 重ねた夜を おもいださせる しのび酒  (会津)ほまれ 剣菱 澤之鶴、 多聞 爛漫 月桂冠 力士 大関 神聖 源氏、 富貴 黄桜 松竹梅  あなた酒好き 女好き 酒にのまれて 惚れやすい 何処で今頃 飲んでるかしら 憎い逢いたい 胸騒ぎ  桜正宗 日本盛、 光基(こうき) 玉菊(たまぎく) 富久娘(ふくむすめ) 金露 酔心 白雪 国冠、 迎君 白鹿 美少年  忘れられなく させといて なんでじらすの 恋ごころ さしつさされつ しっぽり濡れて 酒におぼれて みたいのよ  喜一(きいち) 清力(せいりき) 千曲錦(ちくまにしき)、 喜正(きしょう) 金盃(きんぱい) 百万両 久保田 末廣 栄川(えいせん) 寿海、 福寿 両関 太平山(たいへいざん)  酒が二人を 取り持って しのび逢うよな 仲にした だから今夜も あなたの膝に 酔って甘えて すがりたい  来楽 伊那菊 朝日山、 群亀 白鶴 多満自慢 真澄 千福 白鷹 七井、 若駒 加茂鶴(かもづる) 花清水(はなしみず)  いつか酔いしれ 夜が更けりゃ つのる淋しさ 増すばかり 好きなあなたに 抱かれてみたい 酒はこの世の 縁むすび  雪の松島 信濃鶴 キンシ正宗 浦霞 沖正宗や富翁(とみおう)飲んで、 菊正宗と七笑
港・縄のれん星てる美星てる美山北由希夫伊藤雪彦前田俊明錨おろせば 飲みに来る 酒の肴は 一夜干し 想いめぐらす 縄のれん 雪にちらちら 舞う影絵 まるであんたに 生き写し エンヤラエ! ヤンサノエ! 待ってこがれて… 待ってこがれて もうみ冬  寒さしんしん 肌を刺す とてもしらふじゃ いられない 雪も戯れつく 縄のれん もてたつもりの 酒情話 惚れていたのは この私 エンヤラエ! ヤンサノエ! 春は素通り… 春は素通り もうみ冬  雪のすだれを 掻(か)い潜(くぐ)り 船は港へ いつ戻る なみだひと粒(つぶ) 縄のれん 熱い鰭酒(ひれざけ) 空(から)にして みれんなみなみ 詰め替える エンヤラエ! ヤンサノエ! ほろりほろ酔い… ほろりほろ酔い もうみ冬
男次郎長ボニージャックスボニージャックス山北由希夫池田正義清水港のうわさの花は 一から十まで 次郎長さんよ 年は若いが 根性は 富士の山より でっかい男 「たいしたもんだ」…… そっと聞いてる お蝶さん嬉し顔  そりゃ親分 かずかずあるが たよりになるのは 次郎長さんよ やくざ渡世(とせい)を 歩いても 堅気衆(かたぎしゅう)には 迷惑かけぬ 「惚れぼれするぜ」…… うわさ話を お蝶さん今日もきく  剣も冴えれば 頭もきれる めきめき売り出す 次郎長さんよ どこへ行くのか 旅じたく 可愛い子分を お供に連れて 「立派なもんだ」…… ひとり見送る お蝶さん淋しそう
青春譜森くるみ森くるみ山北由希夫桧原さとし鈴木英明北國の…短い夏に似て 花火のような 恋かしら 合図みたいな 草笛 もしやとおもう 胸騒ぎ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜  逢いたいわ…想いで描く絵馬 今ひとたびの あの出逢い 引いたおみくじ 大吉 我侭(わがまま)づくし 甘えたい えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜  あかね雲…ことづて伝えてよ 栞(しおり)に綴る 願いごと 忘れられない 恋歌 待ちわびながら 口ずさむ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜
雨の鎌倉森くるみ森くるみ山北由希夫木村一郎前田俊明「好きよ!」ねぇあなた わたしのつぶやき 聞こえたら おもいやり 連れて来て 雨・雨 雨の鎌倉 若宮大路 面影ちらり 見え隠れ 雨・雨 雨の鎌倉 ア‥‥  「見てよ!」ねぇあなた いとしさ綴った この栞 あじさいに 結びます 雨・雨 雨の鎌倉 極楽坂は お願い叶う 言(い)い伝(つた)え 雨・雨 雨の鎌倉 ア‥‥  「いやよ!」ねぇあなた 秘めごと終りに なるなんて 逢いたいの もう一度 雨・雨 雨の鎌倉 あゝ歌の橋 空似のひとが すれちがう 雨・雨 雨の鎌倉 ア‥‥
一人静和田弘とマヒナスターズ和田弘とマヒナスターズ山北由希夫櫻田誠一京建輔うすむらさきの香りを残し 一人静(ひとりしずか)の花は散ったよ 枯葉一枚舞い込むアパート それは別れの手紙のようです 二人で育てた この花も今は……  おまえにどこか似ているような 一人静の花が好きだよ 恋の影絵をいろどる鉢植え まるでさよなら云ってるようです 幸せ夢みた 花びらは何処へ……  一人静が恋しくなったら 意地をはらずに戻っておいでよ その日はこの花 咲くだろうきっと……
旅路星てる美星てる美山北由希夫吉永辰人前田俊明遥か大地の 彼方から いま・曙の 陽が昇る あ…人生の 苦労坂 越えたなら (越えたなら)明日が待つ  なせば成る成る 志 それ・抱きしめて 周航譜 あ…きよめ酒 船に撒き 堂々と (堂々と) 海原へ  おとこ美学の 始発駅 いざ・緞帳の 幕が開く あ…喝采の 汽車が出る 浪漫行き (浪漫行き) 青春記  あ…憧れの この旅路 冬もある (冬もある) 春もある
雪国駒子高城みゆき高城みゆき山北由希夫南城よしお鈴木英明トンネル抜けたら そこは雪国 越後雪化粧 おんな雪椿 そっと寄り添い丹前かける 心尽しを振る舞う駒子 「好きよ」指文字 背なに書く  うたせ湯ゆけむり ここは湯の里 越後恋情話 やどは冬ごもり 湯舟奏でる じょんのび小唄 聞けばほんのり 紅さす駒子 「好きよ」幸せ ひとり占め  吹雪に埋れて じっと待つ春 越後八海山 地酒雪見酒 おんなざかりの襟足あたり 色香ただよう ほろ酔い駒子 「好きよ」甘える ほり炬燵
元気の出る人生音頭京極加津恵京極加津恵山北由希夫桧原さとし香登みのる泥水かぶった 水蓮(すいれん)も 春来りゃみごとな 花咲かす 熱い期待の 男華 受けて立ちなよ 前祝 お手を拝借 シャシャントシャン 人生 谷あり 山もある  男は二十(はたち)で ひとりだち 他人の冷飯(ひやめし) 食うがいい 浮世こがらし 耐えながら いい日門出の 前祝 お手を拝借 シャシャントシャン 人生 苦苦(くく)あり 楽もある  七転八起(ななころやおき)に 出逢っても なくしちゃならない 志(こころざし) 努力次第で つきを呼ぶ 燃えろ宴の 前祝 お手を拝借 シャシャントシャン 人生 冬あり 春もある
三本〆音頭小野田実小野田実山北由希夫四方章人それでは皆さん 三本〆音頭 ヨオー……… 櫓(やぐら)太鼓が チョイト なりひびきゃ さくら祭りだ 人の波 浮かれ浮かれて ほろ酔い気分 七福神も七福神も えびす顔  女神輿(みこし)が チョイト繰(く)りだせば いきでいなせな 担(かつ)ぎぶり 見なきゃそんそん 損得ぬきに 惚れぼれしちゃうよ 惚れぼれしちゃう はっぴ花  音頭とるのは チョイト 若い衆 こころ意気なら 昇り竜 踊る阿呆に みとれる阿呆 富士山までも富士山までも 踊り出す  お国訛は チョイト ちがっても 好いて好かれて 高砂や 縁と縁とが ふれあうえにし 三本〆で三本〆で 祝い酒
愛のふれあい菅野ゆたか・しばざき愛菅野ゆたか・しばざき愛山北由希夫小町昭感じていたの 今夜ははじめから 私をじっと 見る瞳がちがう 胸にひめた 深いなやみ たとえ聞いても 言わないで ああああ あなただけ 好きだから 愛を失くす 愛を失くす 明日がこわいの  あやまちなんて 誰にもあることよ 忘れて欲しい お願いだから あなただけが 支えなのよ だからひとりに させないで ああああ いつまでも そばにいて 愛を失くす 愛を失くす 明日がこわいの  それから先は 秘密にしておいて 私のことを 想っていたら いまは愛を 信じあって 済んだことなど 触れないで ああああ どこへでも ついて行く 愛を失くす 愛を失くす 明日がこわいの
青春譜井上祐見井上祐見山北由希夫桧原さとし北國の…短い夏に似て 花火のような 恋かしら 合図みたいな 草笛 もしやとおもう 胸騒ぎ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜  逢いたいわ…想いで描く絵馬 今ひとたびの あの出逢い 引いたおみくじ 大吉 我侭づくし 甘えたい えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜  あかね雲…ことづて伝えてよ 栞に綴る 願いごと 忘れられない 恋歌 待ちわびながら 口ずさむ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜
十月十日(とつきとおか)栗山雄二&トライアングル栗山雄二&トライアングル山北由希夫南城よしお羅紗なぬくもり 少し残して 何処へ行くの真夜中 別ればなしを つぶやくような 耳にふれる 靴音! ああ あなた もうあなた こころ変わり したのかしら 好きな人が 出来たのかしら 心 冷えびえ 十月十日の 愛が泣く  ドアの向こうに 消えたあなたは まるで他人みたいね 部屋の片隅 投げ出すように 捨てていった 合鍵! ああ あなた もうあなた 二度と来ない つもりなのね これですべて おしまいなのね 心 冷えびえ 十月十日の 愛が泣く  ああ あなた もうあなた 抱いてみるき 無いでしょうか 忘れられる 女でしょうか 心 冷えびえ 十月十日の 愛が泣く
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