工藤慎太郎作詞の歌詞一覧リスト  48曲中 1-48曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
桜ひとひら松原健之松原健之工藤慎太郎小倉良小倉良故郷(ふるさと)君から離れて 春はもう何度目だろう 「さよなら」も言えないまま 去った駅のホーム  新しい街の生活も 少しは慣れたけど 今もまだ人に合わせて 上手に笑えない  君とひとひらの夢を 手のひらに握りしめた 桜 舞い落ちる春を 忘れることなどない 振り返るベンチには もう花びらだけ  電車の窓際もたれて 街にも明かりが灯る 人混みのラッシュアワー 降りた駅のホーム  またたく都会の夜景も すごく綺麗だけど 寝転んでは 二人眺めた あの星は見えない  君と好きだった歌を 右左 分けて聴いた 古いイヤフォンを今も 捨てさることできない 振り返る 並木には もう花びらだけ  君とひとひらの夢を 手のひらに握りしめた 桜 舞い落ちる春を 忘れることなどない 振り返る ベンチには もう花びらだけ
カサブランカ松原健之松原健之工藤慎太郎小倉良小倉良誰もいない駅で 君を待ち続けた 一人見上げるのは 雲のない青空 どんな悲しみさえ 時が連れさるけど 降り注ぐ日差しの中では 白い花が揺れる カサブランカ また逢いたい たとえそれが夢でも カサブランカ 胸に抱き寄せた愛の香りが消えない  誰もいない海で 風に吹かれてみる 二人歩いていた 思い出の砂浜 どんな輝きさえ やがて移ろうけど 降り注ぐ月夜の中では 白い花が燃える カサブランカ ただ逢いたい たとえそれが嘘でも カサブランカ 耳に鳴り響く愛の波音消えない  カサブランカ また逢いたい たとえそれが夢でも カサブランカ 胸に抱き寄せた愛の香りが消えない
Star Light~希望の光~工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎小倉良・工藤慎太郎風吹く荒野に立ち 明日を探していた 砕けた夢のカケラ 握りしめて空へ叫ぶ 「So let's get started again!」  くじけそうな時もくる 闇に迷う日もくる その時 君の笑顔が希望の光さ 涙乾く日も来る 今悲しみを乗り越えて 夜空には流れ星 僕の瞳にStarlight  夜明けの荒野に立ち 朝日を眺めていた 広げた夢の翼 鳥のように空を駆ける 「So let's get started again!」  倒れそうな時もくる ダメになりそうな日もくる その時 君の勇気が希望の光さ 歩き出せる日も来る 今悲しみを抱きしめて 頬伝う流れ星 僕の瞳にStarlight  愛を求め彷徨う 人はみな誰も旅人 胸の奥の 灯りだけは 決して消えない  くじけそうな時もくる 闇に迷う日もくる その時 君の笑顔が希望の光さ 涙乾く日も来る 今悲しみを乗り越えて 夜空には流れ星 僕の瞳にStarlight
ハッピーエンド工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎野中"まさ"雄一La La La... 毎日毎日 同じ毎日で 塞ぎ込んで ため息ついて それでも朝日はちゃんと昇るから 会社に行って 飲み明かして 誰もいない公園のベンチに座り 「これから俺どうなるんだろ」って空を見上げてた 夢は叶うって 夢は叶うって ハッピーエンドの映画ばかり観て育ってきたけど 酔いが回って 酔いが回って ぼやけた星は涙できれい  La La La... 最終電車もすっかり寝過ごし しゃがみこんで ため息ついて それでも明日は会議があるから タクシー乗って 財布気にして 誰もいない部屋に一人転がりこんで 「これから俺 どうなるんだろ」ってベッドもぐりこむ 笑っていようって 笑っていようって ハッピーエンドの歌ばかり街じゃ流れているけど 声あげて泣いて 声あげて泣いて 枕に染み込む涙が熱い  お風呂につかって お風呂につかって 鏡に映った自分の顔にこう言ってみる 大丈夫だって 大丈夫だって まだまだ終わったわけじゃねぇんだから  朝日が昇って 朝日が昇って ハッピーエンドかどうかなんてどうでもいいから 信じてみようって 信じてみようって まだまだ終わったわけじゃねぇんだから La La La...
木立の歌 ~川口市立高等学校 校歌~工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎小倉良・栗尾直樹朝日が差す学び舎 教室の窓 夢 見上げる瞳に 映る青空  風に吹かれて佇む木立のように 心震える日でも 誰かの優しさでいたい 翼広げて 旅立つ 鳥の歌が やがて今日という 海を越えて 希望になるのだから  友と肩を並べて 歩くこの道 放課後の校庭を 染める夕空  雨に打たれて佇む木立のように 涙に濡れる日でも 誰かの温もりでいたい 渡る岸辺に 降り立つ 鳥の歌が やがて明日という その季節に 春を告げるのだから
君だけが消えない工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎小倉良・栗尾直樹揺れる街明かり 一人帰る道 今 君はどこで誰とこの月を 見上げているんだろう あの時 夢にすがりついて 振りほどいた君の手は 僕の心のはじっこを 握りしめて放さない  君の好きだったジョークも 君の欲しがったリングも 君と二人はしゃいだ夏の日も 肩を寄せ合い写真の中 何も知らず笑ってる 上がる花火を見ながら「また来年も来よう」って 夜の海で交わした口づけも 焼けた素肌が色あせても 君だけが消えない  眠りから覚めて カーテンの日差し 今 君はどこで誰とこの朝を 迎えているんだろう あの時 告げたさよならが こぼした涙の影 僕の心をナイフのように 突き刺したまま動けない  君の好きだったジョークも 君の欲しがったリングも 君を乗せて走ったバイクも 声が聞こえず頬を寄せた 風に揺れる長い髪 脱ぎ散らかしたシューズも 一人くるまる毛布も 少し冬の寒さも慣れたけど 気づけば 人波 街の中 君のこと探してる  上がる花火を見ながら「また来年も来よう」って 夜の海で交わした口づけも 焼けた素肌が色あせても 君だけが消えない 焼けた素肌が色あせても 君だけが消えない
風を抱きしめて工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎小倉良・栗尾直樹誰もいない部屋 「ただいま」ってつぶやく 「おかえり」の言葉 探している 色あせた写真 二人無邪気な笑顔 指でなぞりながら 君を想う  悲しみのゴールテープは 待ってちゃ見えない シューズの紐 結んで 家を飛び出した  風を抱きしめて 一人走ってゆく 君に会いたくて 一人走ってゆく  夕日染まる道 アスファルト伸びる影 振り返るたびに 足が止まる 孤独につまずき カラカラに乾いた喉 はいつくばりながら 君を想う  人生のゴールテープは 逃げてちゃ切れない 頬の汗をぬぐって 大地を蹴った  涙 抱きしめて 一人走ってゆく 君を追い越して 一人走ってゆく  歓声の中 両手広げて 希望のタオルに 倒れこむ  夢を抱きしめて 一人走ってゆく 君が手を振った 「思うように生きて」と
ラブレター工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎小倉良・栗尾直樹二人で見上げる桜は 今日が満開の花びら ヒラリと肩に舞い散るのは 二人綴ったラブレター  「かわいいね」って照れもなく あなた言うから怒れない 出会った頃と変わらない くしゃくしゃな笑顔 喧嘩することも たまにはあるけど あなたがいたからここまでこれた  二人で見上げる夜空に 浮かぶ満点の星たち 寄り添う足元照らすのは 二人綴ったラブレター  「大丈夫」って手を握る その温もりを覚えてる うんと心配させたでしょう 窓辺の花束 なんだか最近涙もろいけど あなたがいるから歩いてゆける  二人で見上げる木漏れ日 緑の若葉 揺らす風 優しく頬をなでてくのは 二人綴ったラブレター  切手を貼った あの日の恋に 宛名を書いた あの日の夢に  二人で見上げる桜は 今日が満開の花びら ヒラリと肩に舞い散るのは 二人綴ったラブレター 二人で綴るラブレター
葉桜の頃工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎・小倉良小倉良・栗尾直樹桜舞う花びらの中 駆け抜ける赤いランドセル 木漏れ日の光を浴びて 眩しさにそっと目を閉じる 残された人生を「悔いなく生きよう」と 誓ったとき 春の風が吹いた  華やいだ季節を 振り向くこともせず 私は歩く 葉桜の頃 涙はみせない 川面のせせらぎを 流れゆく花びら 海へと渡れ 願いを乗せて 誰かの笑顔になるように  通り雨 人ごみの中 駆け抜ける 傘もささずに 雨宿り 肩を並べて 忙しさにそっと目を閉じる 限りある人生を「優しく生きよう」と 誓った時 青い空が見えた  華やいだ時代を 振り向くこともせず 私は歩く 葉桜の頃 情けはいらない まぶたの裏に咲く 満開の花びら 巡る命は さよならさえも また会う日までの約束 また会う日までの約束
戦友工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎小倉良・栗尾直樹苦労話も絵になる年頃 久々に会えて嬉しかった 「人生一度」と嘆く横顔 多くの別れを見てきたんだろ 夢は矛盾ばかりで綺麗事じゃ終われない だけど胸の純粋が炎のように揺れている  思い出したら飯でも食おう 未来つまみに酒でも飲もう 約束なんてガラじゃないから 手を振り別れるよ 何かあったら電話をくれよ お互いにいい男になろう 馴れ合うことは好きじゃないから せめてこう呼ぶよ「戦友」と  惚れた女ののろけ話 どれだけ本気か熱くなった 「諦めない」と語る横顔 心の傷跡 隠してるんだろう 走り続ける時はいつも風は向かい風 だけど胸の純粋が背中を強く押して行く  思い出したら飯でも食おう 未来つまみに酒でも飲もう 愛する人ができた時には 紹介してくれよ 何かあったら電話をくれよ お互いにいい男になろう 慰めあいは好きじゃないから せめてこう呼ぶよ「戦友」と  思い出したら飯でも食おう 未来つまみに酒でも飲もう 約束なんてガラじゃないから 手を振り別れるよ 何かあったら電話をくれよ お互いにいい男になろう 馴れ合うことは好きじゃないから せめてこう呼ぶよ「戦友」と
極夜工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎栗尾直樹真夏の夜 汗ばんだ 震える手握りあった 誰にも知られぬように 月が浮かぶ屋上で 唇を奪い合った 寂しさ埋め合うように もう少し早く出逢えてたら 恋人にもなれたのに  失うくらいなら 君を壊したい 強く抱きしめて 朝の来ない夜に 僕と逃げてゆこう 涙で滲んだ「愛してる」  夕立 部屋で1人 心 叩く雨音 ため息で曇る窓 今頃君は彼の 傘の中で抱かれて その肩先濡らすの? もう二度と2人会わなければ 苦しまずにいれるのに  離れるくらいなら 君と壊れたい 記憶を失くして 誰か傷つけても 僕はかまわない 言えるはずもない「さよなら」と  太陽が2人焼きつくしても 生まれかわり出逢うだろう  失うくらいなら 君を壊したい 強く抱きしめて 朝の来ない夜に 僕と逃げてゆこう 涙で滲んだ「愛してる」 言えるはずもない「さよなら」と
再会工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎小倉良・栗尾直樹「久しぶりだね 何年ぶりだろう」変わらない 君はまだ 眩しいよ 仕事のこと 子供のこと お互いの 日々のこと こぼし合う 笑う度に揺れて光る 左手のリング僕の知らない君がいるんだね  二人はあの日 夢追いながら 別々の道歩き出したね もう何も やり直せはしないけど もしもあの日に戻れるのなら 今すぐ君を抱きしめるのに そう いつも 言いたかった言葉は 「君がいたから」  「こんな時間だね 駅まで送るよ」 うなずいて 君はただ黙り込む 「じゃあまたね」と握手をする 左手のリング 僕の知らない君になるんだね  改札抜けて君が手を振る 人波の中遠ざかってゆく もう何も やり直せはしないけど もしもあの日に戻れるのなら 今すぐ君を呼び止めるのに そう いつも 言いたかった言葉は「君がいたから」  ため息一つ そっと ポケットにねじ込んで 君を乗せて走る 電車を見ていた  二人はあの日夢追いながら 別々の道歩き出したね もう何も やり直せはしないけど これからどんなことがあっても 君を誇りに生きてゆくから そう いつも 心の中には ほら 君がいるから 君がいるから
椿工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎小倉良元気でいますか? 宛名のない手紙 書きかけて 目を閉じて そっと丸めた  あなたと過ごした 眩しい春の日々 窓の外 雪が降る 指が冷たい  ただ会いたくて 会いたくて 何度も名前をささやく 降り積もるのは 雪の涙 あなたを想いながら  二人が残した 思い出の足跡 風が吹く 消えてゆく 声が聞きたい  ただ切なくて 切なくて 見上げて 願う 冬の空 頬に舞うのは 雪の涙 あなたを感じながら  椿の花が蕾を揺らす 手のひらで温めた 包み込むように  ただ会いたくて 会いたくて 見上げる日差し 冬の空 溶けてゆくのは 雪の涙 あなたを想いながら あなたを想いながら
明日への賛歌工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎もしも闇の中を迷い歩くのなら 心のランプを灯してゆこう 明日を信じて  もしも雨の中を震え歩くのなら 心の大地に虹を描こう 明日を信じて  朝日が昇るまで 暗い海を見ていた 涙が乾くまで 星空を見ていた  もしも風の中を凍え歩くのなら 心のピアノを奏で歌おう 明日を信じて  夕日が沈むまで 伸びる影を見ていた 優しくなれるまで 浮かぶ雲を見ていた  高く手を振っても さよならは言わない いつか必ずまた会えるから 明日を信じて  いつか必ずまた会えるから 明日を信じて
君に幸あれ工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎君に幸あれ 悲しみも大切な宝物 君に幸あれ そして心から人を愛せるように  楽しかったあの日々を僕らが思い出すように いつか今日という日々も思い出す日が来るでしょう 青い空の真ん中に はぐれ雲一つ流れて これからどこへゆくんだろう 風に吹かれて 君に幸あれ 悲しみも大切な宝物 君に幸あれ そして心から人を愛せるように  涙こぼすあの日々を僕らが思い出すように いつか今日という日々も思い出す日が来るでしょう 雨に翼を濡らして 渡り鳥 海を越えてく これからどこへゆくんだろう 声もたてずに 君に幸あれ 悲しみも明日への贈り物 君に幸あれ そして大切な人を守れるように  君に幸あれ 悲しみも大切な宝物 君に幸あれ そして心から人を愛せるように 君に幸あれ 君に幸あれ 君に幸あれ そしてまた笑顔で会えますように
風船の歌工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎風にふわり舞い上がる 丸い風船が一つ みんな指差し空を眺めた  ビルの谷間くぐり抜け また一つ山を越えて やがて青い海の向こうまで  遠い国で一人泣いてる男の子 涙忘れ 風船を見て 笑った  さあ飛んでゆけ 君のもとへ 向かい風に吹かれても さあ飛んでゆけ 君のもとへ どんな雨に打たれても さあ飛んでゆけ 誰かのもとへ いつかまあるく未来が さあ飛んでゆけ 誰かのもとへ 次は君の優しさで 膨らむように  しぼみながら落ちてゆく 丸い風船が一つ 誰も見向きもせず歩いてく  夏の太陽くぐり抜け また一つ冬を越えて やがてポトリと地面に落ちた  遠い国で一人うつむくお爺さん 拾い上げた風船を見て笑った  さあ飛んでゆけ 君のもとへ 旅に終わりがあるなら さあ飛んでゆけ 君のもとへ 心に咲く花になれ さあ飛んでゆけ 誰かのもとへ この色の無い世界を さあ飛んでゆけ 誰かのもとへ 次は君の優しさで 彩るように  赤青黄色緑 大空を染めるよ もっともっともっともっと風よ吹け  さあ飛んでゆけ 君のもとへ 向かい風に吹かれても さあ飛んでゆけ 君のもとへ どんな雨に打たれても さあ飛んでゆけ 誰かのもとへ いつかまあるく未来が さあ飛んでゆけ 誰かのもとへ 次は君の優しさで 膨らむように
涙の舟工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎人の心の中に 川が流れていて 悲しみを海へ運ぶため 涙の舟を出す ゆらりゆらり揺られながら 巡り巡る 旅をする 胸の痛みを 時の運命を 人の心の中に 空が続いていて 悲しみが海に浮かぶ頃 茜の色に染まる  人の心の奥に 花が咲いていて 悲しみを土に帰すため 涙の種をまく そっとそっと見上げながら 巡り巡る 春を待つ 胸の痛みを 時の運命を 人の心の奥に 風が吹いていて 悲しみが土に変わる頃 朱い蕾を揺らす 朱い蕾を揺らす 朱い蕾を揺らす
今日もどこかで雨が降る工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎今日もどこかで雨が降る ナイフのような雨が降る 祈る言葉も雨に消されて 赤く染まる傘が揺れている  誰かが幸せを願う程 誰かの悲しみが増えて行く 画面の向こう側 少女が泣いてる 光が闇を照らし出すのか 光が闇を深くするのか 画面を消す僕は 青い空の下で  今日もどこかで風が吹く ナイフのような風が吹く 描いた夢も風に裂かれて 冷たくなる毛布が揺れている  誰かが幸せを願う程 誰かの悲しみが増えて行く 一人きりの部屋で少女が震えてる この手が傷を癒してるのか この手が傷を深くするのか 一人眠る僕は 温かいベットで  終わりの無い 命のメロディー 拍手の無い 命のメロディー  誰かが幸せを願う程 誰かの悲しみが増えて行く 画面の向こう側 少女が泣いてる 光が闇を照らし出すのか 光が闇を深くするのか 画面を消す僕は 青い空の下で
母の子守唄工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎今 聞こえるのはあの子守唄 今 聞こえるのはあの優しい歌 耳を澄ませば聞こえてくる 母の愛した あの唄が ああ 口ずさむよあの子守唄  瞳閉じれば浮かんでくる 母と歩いたあの道が ああ 口ずさむよ あの子守唄 ああ 口ずさむよあの 優しい
帰り道工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎とぼとぼと歩く帰り道 二人鼻歌うたいながら スーパーの袋ぶら下げて 突き出たごぼうと伸びる影  ただいま おかえり おはよう おやすみ あの角曲がればもうすぐ家  とぼとぼと歩く帰り道 二人のら猫探しながら 空き地に咲いた青い花 テーブルの上に飾ろうか  ただいま おかえり おはよう おやすみ 夕日に染まればもうすぐ家 あの角曲がればもうすぐ家
各駅停車工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎人生それは各駅停車 急行列車や特急列車や ましてや新幹線じゃない ガタゴト揺れるレールの上を 青い空浮かぶ雲を眺めて 遠い街へ走ってゆく 向かいで弁当喰う人も 隣でいちゃつくカップルも それぞれのホームから夢を抱えて 次から次へと乗り込んでくる 人生それは各駅停車 嬉し涙も悲しい涙も 今日から明日へ運んでゆく  人生それは各駅停車 海を行くことも空を飛ぶことも ましてやタイムスリップはしない ガタゴト揺れるレールの上を 夕焼けに染まる雲を眺めて ふるさとへと走ってゆく 足組み新聞読む人も 疲れ果てて眠る人も それぞれのホームへと過去を抱えて 次から次へと降り立ってゆく 人生それは各駅停車 悔し涙も乾いた涙も 今日から明日へ運んでゆく 今日も明日も走ってゆく 今日も明日も走ってゆく
工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎手には本当に人それぞれのしわや過去がある 俺の親父の手を見つめると沢山しわがある トンカチ握って 汗を流して 俺を育てたしわがある 頬を叩いて 肩車して 俺を育てたしわがある  手には本当に人それぞれのしわや過去がある 俺の母ちゃんの手を見つめると沢山しわがある 飯を作って 頭をなでて 俺を育てたしわがある 涙こらえて ぎゅって抱きしめて 俺を育てたしわがある  胸ぐらつかんで 声を上げて 苦労かけたしわがある 家を飛び出して 一人になって 心配かけたしわがある ギター握って 歌をうたって 支えてくれた人がいる 今になって わかりかけた 「ありがとう」ってしわがある  手には本当に人それぞれのしわや過去がある 俺の小さな手を見つめると少ししわがある
話をきくよ工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎おつかれさま 今日はちょっと 大変だっただろ 話をきくよ  寒かったね 今日はちょっと お風呂がわいてるよ 暖まっておいで  ほら泣いていないで 顔を上げてごらんよ 話をしてくれなきゃわからないだろ  そうだったの!? そりゃけっこう 辛かったろうね 少し呑もうか  ほらお腹すいたろ 一緒にご飯食べよう 話してくれてありがとう 嬉しかったよ  おつかれさま 今日は相当 ぐっすり眠れるね 明かりを消して ゆっくりおやすみ ゆっくりおやすみ
同じ朝工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎あと何度同じ朝 あと何度同じ夜 あと何度同じ毎日を あなたと迎えられるんだろう 並んだ家族写真も 今では懐かしい あの子も出会った頃のあなたによく似てきたわ  もう少しだけあと少しだけ あなたの側で眠らせていて これから先もどんな場面も あなたの横で笑っていたい  あと何度同じ花 あと何度同じ空 あと何度同じこの道を あなたと歩いてゆくんだろう 支えられてきたことに今さら気づいたの 疲れて眠るあなたの細い手を握りしめた  もう少しだけあと少しだけ あなたの側で声を聞かせて これから先もどんな場面も あなたの横で笑っていたい  もう少しだけあと少しだけ あなたの側にいられるように もしも私が生まれ変わっても きっとあなたと巡り逢いたい もしも私が生まれ変わっても きっとあなたと巡り逢いたい
50の空工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎遠い街まで歩いてみたいけど 何もできずに見上げた19の空 恋に破れて壁にもたれ 「夢に生きよう」と一人誓った夜 風に吹かれて歩いてみたいけど 何もできずに見上げた19の空  遠い街まで歩いてみるけれど 唇噛みしめ見上げた29の空 酒を覚えて嘘も覚えて 親の背中に淋しさ感じた夜 風に吹かれて歩いてみるけれど 唇噛みしめ見上げた29の空  遠い街まで歩いているけれど 転げ回って見上げた39の空 頭を下げて汗にまみれて 子供の寝顔に涙あふれた夜 風に吹かれて歩いているけれど 転げ回って見上げた39の空  いつの日も同じ空見上げてた いつまでも変わらずにいてくれた  遠い街まで歩いてきたけれど 未だに蒼く見上げた50の空 あの頃の俺に負けるもんかと 「夢に生きよう」ともう一度誓った夜 風に吹かれて歩いてきたけれど 未だに蒼く見上げた50の空 未だに蒼く見上げた50の空 未だに蒼く見上げた50の空
帰っておいで工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎君が道に迷う日は 明かりを一つ灯しておくよ 君が風に震える日は 部屋を暖め待っているよ 一つや二つ過ちなんて 誰もがみんなあるのだから 真っすぐここへ帰っておいで 真っすぐここへ帰っておいで  君が旅に出る日には 「元気ですか」と手紙を書くよ 君が疲れて眠る日は 朝が来るまで側にいるよ 悲しいことも乗り越えながら 人は大きくなるのだから いつでもここへ帰っておいで いつでもここへ帰っておいで  真っすぐここへ帰っておいで 真っすぐここへ帰っておいで
薔薇の日々工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎萩田光雄あなたに逢いたくて この胸せつなくて 私の指先今でも冷たいまま も一度逢いたくて その手で抱きしめて 途切れてしまう夢の続きを 今でもみたいから 星空はあの日のまま きらきらと輝いて 永遠を誓いあう日々を 今も照らしている あなたはきまぐれ わたしはたそがれ 涙も枯れ果て 眠るだけ あなたの心に愛は壊れはて 私の体を包むのは雨  思いでは色あせぬまま ひらひらと舞い落ちて 咲き誇る薔薇色の日々を 風がさらってゆく  あなたはきまぐれ 私はたそがれ 涙も枯れ果て眠るだけ あなたの心に愛は壊れはて 私の体を包むのは雨  私の体を包むのは雨
涙ひとつぶ工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎ふとした瞬間に あなたの笑顔が浮かぶ ダメで ダメで 諦めそうで 涙も出ない夜 遠い目をしながら つぶやいた あの言葉は 今も 胸の 涙ひとつぶ 頬を濡らしてくれる  「諦めなければ どうにかなるさ」と 離れた場所でも 聞こえてきます 「諦めなければ どうにかなるさ」と もう一人じゃない… そう思えるのです  歳を重ねたなら あなたのようになりたい 夢の為に誰かの為に 汗を流すような たとえ暗闇でも なくせない想いがある 空に光る 涙ひとつぶ 明日を照らしてくれる  「諦めなければ どうにかなるさ」と 甘えた心を 叱ってくれます 「諦めなければ どうにかなるさ」と 強く生きていこう… そう 思えるのです 強く生きていこう… そう 誓えるのです
笑っておくれよ工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎笑っておくれよ 僕のために 優しい言葉なんかより いつでも街の中で 僕を誘うように手を引くように 笑っておくれよ 僕のために 一人で心閉ざさないで 一人で歩かないで 悲しい顔しないで 笑っておくれよ  正しさや嘘もわからぬ時代に僕等は生まれた ひどく優しい歌が消えてゆくようで何だか不安だけど その答えは君の中でゆっくりと解けてゆく  信じてみなよ 君のことを 運命なんか気にしないで 今まで歩いてきた 沢山の足跡を信じていきなよ  街の風は 君を凍えさせるけれど 走り続けるんだ 君の体はいつか ボロボロになるけれど 心は温かくなる 今、光は君の姿 ゆっくりと包み込む  街の風は 君を凍えさせるけれど 走り続けるんだ 君の体はいつか ボロボロになるけれど 心は温かくなる 今、光は君の姿 ゆっくりと包み込む  笑っておくれよ
Rhapsody In Summer工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎裸の恋でじらすより 服を着たまま 赤いランプは一つだけ 焦らなくていい 甘い言葉で満たすより 月の近くで だらしないほど過ぎてゆく 腕時計がいい  (Baby Baby Blue) 壁に揺れる影 (Baby Baby Blue) 戸惑いも Good Time (Baby Baby Blue) One More Night  抱きしめて Rhapsody In Summer 夜明けまで 溺れながら 口づけてもっと Sweet Lover 浅い夢の中で  乾いた空で踊るより 滲んでゆくまま 慣れた手つきで滑り込む 指先がいい  (Baby Baby Blue) ドアにもたれて (Baby Baby Blue) 聞こえても Good Time (Baby Baby Blue) One More Night  抱きしめて Rhapsody In Summer 夜明けまで 溺れながら 口づけてもっと Sweet Lover 浅い夢の中で  抱きしめて Rhapsody In Summer 夜明けまで 溺れながら 口づけてもっと Sweet Lover 浅い夢の中で  抱きしめて Rhapsody In Summer
眠りの森工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎差し出した僕の手を 振り返せもせずに 眠るようにして君は 静かに目を閉じた  その唇も その指先も その手のひらも そのぬくもりも 夢の中へ 消えてしまう  笑ってよ君の目で 奪ってよ僕の手を LALALA 願いが叶うなら 新しい朝の陽も 木漏れ陽 降る空も LALALA 何もいらないから  すれ違う街の中で 君の影探しては 何度も追いかけてた 幻と知りながら  今でもずっと待ち続けている ギターケースの中の写真が 何も知らずに微笑んでいる  答えてよ君の目で 離してよ僕の手を LALALA 思い出せないように 抱きしめてた過去も 胸の中の日々も LALALA 何もいらないから  眠りの森で 君と出会えた 幾日も彷徨ったけれど 季節は巡り 花は咲くだろう 今年も君の花が  笑ってよ 君の目で 奪ってよ 僕の手を LALALA 忘れられないように さよならいつかきっと ありがとう言えるはず LALALA 歩き出せるから… Ah Ah Ah
エデン工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎春は君と二人で 夢を見ていた 雪解けに咲く花が とてもきれいで 夏は雨に打たれて 森へ急いだ 震える肩を抱いて 口づけをした  緑の草原に 広がる青い空 君の瞳の中 映る  愛 声を聞かせて 愛 風のささやき 愛 夜が朝に変わるまでの 幻  秋は君と二人で 寄り添い歩いた 木枯らしの吹く道で 枯葉集めて 冬は影を並べて 星を数えた 凍える手をつないで そっと抱き寄せた  銀色の世界を 照らす琥珀の月 今も瞳の中 映る  愛 声を聞かせて 愛 星の輝き 愛 夜が朝に変わるまでの 幻  愛 声を聞かせて 愛 風のささやき 愛 夜が朝に変わるまでの… 愛 声を聞かせて 愛 星の輝き 愛 夜が朝に変わるまでの 幻
Snowdrop工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎互いの強がりを ほどいてゆくように 口唇重ねてゆく 指を絡めてゆく  窓の外は雪が降り積もり 白くこの部屋隠すけれど 見つめ合い 二人点すキャンドルが 今にも消えそうで  何も言わずに抱きしめて 震える心離さないで 溶けてしまう粉雪なら 最後はこの腕の中で  何も言わずに抱きしめて 凍える心離さないで 悲しい程 あなただけを 愛してる 永遠に…  互いの温もりをかばい合うように 瞳を閉じてゆく 時が流れてゆく 窓の外の雪が止む頃に 朝がこの部屋包むけれど 背中にサヨナラ 溢れ出す涙が 今にもこぼれそうで  何も言わずに抱きしめて 震える心離さないで 溶けてしまう 粉雪なら 最後はこの腕の中で  何も言わずに抱きしめて 凍える心離さないで 悲しい程 あなただけを 愛してる 永遠に…  悲しい程 あなただけを 愛してる 永遠に…
桜予報工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎桜の花咲く アーチをくぐって 今君を迎えに行く  誰にだって一つは 無くせないものを 心の一番奥にしまってるものさ 僕にとって いつでも無くせないものは 君を好きだと思える 確かな想い  春になって太陽が 世界を照らすように 誰のためでもなく 花は咲き誇る  桜の花咲く アーチをくぐって 今君を迎えに行く 自転車のカゴに花びらを乗せて 今君を迎えに行く  一人ぼっちでは何も できないくせに 信じることもしないで 諦めていた 君に会って気付いた大切なこと 無邪気に笑える心 信じる気持ち  風に乗って未来が 消えてしまわぬように ありふれた毎日を メロディに変えて 桜の花咲く アーチをくぐれば また新しい君に会える 抱きしめるたびに 色は深くなる 今、一緒に歩いていこう  桜の花咲く アーチをくぐれば また新しい君に会える 抱きしめるたびに 色は深くなる 今、一緒に歩いていこう
2つで1つ工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎ha-j喜びと悲しみは 2つで1つだから どうぞ 泣かないで 明日は きっと晴れる  出会いとさよならは 2つで1つだから どうか 忘れないで いつかは また出会える  夜の向こう側で 朝が君を待ってる 見上げた月の分だけ 心が太陽になるから  あこがれとため息は2つで1つだから どうぞ 諦めないで 夢なら きっと叶う  冷たい雪の下に 新しい命がある 凍えた冬の分だけ 心が春になるから  喜びと悲しみは 2つで1つだから どうぞ 泣かないで 明日は きっと晴れる どうぞ 泣かないで 明日は きっと晴れる
愛でいこうぜ!工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎養父貴明け方の町を抜けて 息を切らせて自転車 覚えたてのギター抱えて いつもの川原を目指した 忘れないで あの夏の日 思い出して 胸の鼓動を 約束の場所着くころ 工場のベルが響いた 誰の合図もないのに シャツを脱ぎ捨てて歌った 忘れないで あのメロディ 思い出して 夢の続きを 愛でいこうぜ! あの頃のように 目を細めて見た 土手沿いの朝日 愛でいこうぜ! 風に吹かれても 思い出すのさ キューポラの空を…  星空の町を抜けて 息を切らせて自転車 切なさを胸に抱えて いつもの川原を目指した 忘れないで あの夏の日 なくさないで 胸の疼きを 愛でいこうぜ! あの頃のように 目を凝らして見た 土手沿いの花火 愛でいこうぜ! 時が流れても 手を伸ばすのさ キューポラの空に…  立ち並ぶビルに切り取られる空 あいつにも子供が生まれ 電車の窓から夕焼け見てたら なんだか涙が溢れた  愛でいこうぜ! あの頃のように 目を細めて見た 土手沿いの朝日 愛でいこうぜ! 風に吹かれても 思い出すのさ キューポラの空を…
Message~『光州5・18』によせて~工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎杉本敏幾千もの夜を越えて 星が瞬くように 僕達の命もまた 誰かを照らす光になる  幼い頃 海に浮かべた 願いを書いた手紙 足元に戻ってきては 何度も遠く投げ続けた  悲しみの雨に打たれ 孤独の波に呑まれ 夜明けを目指し旅をする  届けメッセージ 誰もが胸の奥に 響けメッセージ 明かりを灯せるように Your Life Is Message My Life Is Message 誰かの胸にたどり着く  母親の中で聴いてた 鼓動と愛のメロディー 声にして歌いたくて この世に生まれてきたのか  悲しみの雨に打たれ 孤独の波に呑まれ 心を探し旅をする  届けメッセージ 見上げた青い空を 響けメッセージ 明日も見つめるため Your Life Is Message My Life Is Message 誰かの夢にたどり着く  憎しみも争いも涙にな って 「愛して欲しい」と叫んでいる  届けメッセージ 誰もが胸の奥に 響けメッセージ 明かりを灯せるように Your Life Is Message My Life Is Message 誰かの胸にたどり着く
君を想う工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎関淳二郎宇宙に一人きりだから 夜にさみしく泣くんだろ 優しすぎる君だから 急にむなしくなるんだろ そのきれいな髪をなでてあげたい 小さな体 温めたい 大丈夫いつも一人じゃない 僕は君を愛してるから  過去に裏切りがあったから すごく不安になるんだろ 涙をこぼしたくないから 目をそむけてしまうんだろ そのきれいな瞳 見つめていたい 小さな肩を抱き寄せたい 大丈夫いつも一人じゃない 僕は君を信じてるから  傷つけるなら傷つけりゃいい 何度でも何度でも たとえ世界に裏切られても 君を想う 君を想う  本当のとこは弱いから 必死に笑っているんだろ 大切なことわかってるから いつも迷ってしまうんだろ そのきれいな指にふれていたい 小さな鼓動 聞いていたい 大丈夫いつも一人じゃない 僕は君を離さないから 大丈夫いつも一人じゃない 僕は君を愛してるから
願い工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎ずっとふたりでいられたらいいね ウソでも夢でも かまいはしないから ずっと朝まで眠れたらいいね 恋でも愛でも離しはしないから  悲しい歌を口ずさむ君のリズムに任せるよ そろってしまう足音に少しだけ照れながら  ずっと朝まで眠れたらいいね 恋でも愛でも離しはしないから  冷たい風に頬寄せて君は涙をこぼすけど 抱きしめあえるこの距離を 今はただ暖めて  ずっと二人でいられたらいいね ウソでも夢でも かまいはしないから 恋でも愛でも離しはしないから
遠い場所の君へ工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎関淳二郎君から出された最後の手紙 何度も捨てようと思ったけど 僕はそのたび拾い上げて 君のこと思い出す  まぶたの裏に住みついたままの 笑顔や横顔出て行かない もしもあの子が側にいたなら こんな僕を笑うのでしょう  君の思い出には僕はいますか 幸せでいますか 離れ離れ初めて雪を見たとき 「会いたい」って思ったんだ  君がこの町にサヨナラを告げて 車に乗り込む背中見てた 僕の気持ちを一つも知らずに 君はただ手を振った  アルバムの中君を見つけては ごまかし笑いで目をふせる もしもあの子が側にいたなら こんな僕を笑うのでしょう  君の思い出には僕はいますか 幸せでいますか 流れ星が夜空をかけぬけたとき 「会いたい」って願ったんだ 君の思い出には僕はいますか 幸せでいますか 離れ離れ今でも歌を唄うよ 遠い場所の君へと
Squall工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎澤野弘之夜明けの道に一人 吐く息はまだ白く 後ろを振り返らないように ペースを上げ走った 吹き抜ける風 ざわめく街路樹 見上げた空から雫  突然の雨に戸惑い涙 溢れる思い出が止まらない 悲しみを抱きしめた熱い体を 音のない雨がただ包むだけ  車の中で二人 流れる雨を見てた 静けさを埋めてくれるように 小さく響くRadio 人波の中 遠ざかる影 うつむき呟く「サヨナラ」  降りしきる雨にこぼれる涙 二人が思い出に消えてゆく ありふれた一つの愛が世界の隅で 音のない雨にただ濡れるだけ  走らなくていいよ 立ち止まればいい 過ぎてゆく過去を そっと見送ればいい  穏やかな風 凛と咲いた花 雲の切れ間から光  晴れ渡る空に乾いた涙 優しい思い出に変わるまで 悲しみを抱きしめた熱い体を やわらかい風がただ包むだけ
Film工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎ha-j僕はベッドの中でうずくまってる 眠れなくなったのはあの日から とりあえずため息をついてみるけど 薄明かりさす部屋に消えるだけ  いつだっていつだって胸の奥で 何回も何回も巡るストーリー 空回りするあの日の Film  あれはたぶん午前0時 とてもよく似たファッション 彼女の後姿にもそっくり 見たこともない奴の車に乗り込み 夜の街の中消えてったんだ  君はベッドの中で本を読んでる 口数が減ったのはあの日から 一つだけため息をこぼしたけれど 何も言わずにページめくるだけ  止めたって止めたって胸の奥で だんだんとだんだんと膨らむストーリー 空回りするあの日の Film  それはたぶんあのメッセージ とてもよく出来たフィクション 彼女の話してたことはハッタリ 待ち続けてた奴の気持ちも知らずに 甘く腕の中眠ってたんだ  「アナタ以外には何もいらない ずっとずっと側にいて…」  あれはたぶん午前0時 とてもよく似たファッション 彼女の後姿にもそっくり 見たこともない奴の車に乗り込み 夜の街の中消えてったんだ
ウソツキ工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎・小倉良ha-j最後の言葉はゆずってあげるよ 悲しい顔してみせればいいんだろ 帰り道電車に揺られてボンヤリと空を見上げてた まぎらしくて吐くため息は窓を曇らせて消えた 君の想い出は 明日の朝捨ててしまおう 僕の思い出に ほんの少しだけの穴があくだけだから  いつもの二人と変わらないままで もうウソつくのは一人でいいから 人波に背中を押されてボンヤリと空を見上げてた 頼りなく月の明かりが一つの影をのばした 君の想い出は そんなうまく歌えないよ 僕の思い出に 新しいメロディー流れはじめるまでは  少しずつ僕は変わってゆくから 大事なものも変わってゆくから 知らん顔のまま通り過ぎて行く いつでも答えをごまかしながら  君の想い出は 明日の朝捨ててしまおう 僕の思い出に ほんの少しだけの穴があくだけだから ほんの少しだけの穴があくだけだから
ふたりで工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎関淳二郎森の木陰で眠ろう 流れる雲を見ながら 優しく風に揺れてる花のよう  二人で食事しよう おいしいものを食べよう 君の大好きな歌を聴きながら  抱きしめても 抱きしめても 一つになれるわけじゃないから いつも側に 一番側に いたいと思うことは不思議じゃないだろう?  I Wanna Be With You I Wanna Be With You I Wanna Be With You Give me Give me One More Day  川原で花火を見よう 缶ビールを飲みながら 隠れてキスをしよう朝まで  うれしい時も 悲しい時も 同じ景色を見ていたいから いつも側に 一番側に いたいと思うことは不思議じゃないだろう?  I Wanna Be With You I Wanna Be With You I Wanna Be With You Give me Give me One More Day
空白の月工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎澤野弘之ひざを抱えたままの 誰もいない部屋 バスタブに浮かべられた 月が泣いてる カーテンの手招きに夜を急いでは 曇りガラスなぞるようにピアノが響く 何もしたくない 何も見たくない 何もほしくない 今夜は 空白の海へ漕ぎ出すのならば 俺はどんな夜明けにさまよう  無口なテレビの中で息をひそめては テールランプが揺れる 動けなくなる 「夢を見ているだけさ」 つぶやいてみても この手のひらにこびりついた影は消えない 何もしたくない 何も見たくない 何もほしくない 今夜は 空白の海で溺れるのならば 俺はどんな夜明けに漂う  行方も知らないまま どこへ行くのかい どこへ行くのかい 波のはざまでとまどうように 答えもないまま行くのかい  何もしたくない 何も見たくない 何もほしくない 今夜は 空白の海へ漕ぎ出すのならば 俺はどんな夜明けにさまよう
声をなくしても工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎澤野弘之もしも僕が声をなくしても この手でこの目で君を歌うだろう 言葉で抱きしめられなくなっても 心で愛を…  冷たい雨が降りしきる道 黙って傘をさしだした君  どんな時にだって 振り返ると笑って いつも側にいてくれるよね  もしも僕が声をなくしても この手でこの目で君を歌うだろう 言葉で抱きしめられなくなっても 心で愛を叫ぶだろう  冷たい風が吹き抜ける道 小さな花をさしだした君  遠く離れたって 二度と会えなくたって いつも側に感じていたい  もしも僕が消えてしまっても 夜空で静かに君を照らすだろう 一人で歩いてゆけなくなっても 涙が愛を語るだろう  これが最後の場面でも 君とならかまわない  もしも僕が声をなくしても この手でこの目で君を歌うだろう 言葉で抱きしめられなくなっても 心で この心で 心で愛を叫ぶだろう
Message工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎富田素弘幾千もの夜を越えて 星が瞬くように 僕達の命もまた 誰かを照らす光になる  幼い頃 海に浮かべた 願いを書いた手紙 足元に戻ってきては 何度も遠く投げ続けた  悲しみの雨に打たれ 孤独の波に呑まれ 夜明けを目指し旅をする  届けメッセージ 誰もが胸の奥に 響けメッセージ 明かりを灯せるように Your Life Is Message My Life Is Message 誰かの夢にたどり着く  母親の中で聴いてた 鼓動と愛のメロディー 声にして歌いたくて この世に生まれてきたのか  悲しみの雨に打たれ 孤独の波に呑まれ 心を探し旅をする  届けメッセージ 見上げた青い空を 響けメッセージ 明日も見つめるため Your Life Is Message My Life Is Message 誰かの夢にたどり着く  憎しみも争いも涙になって 「愛して欲しい」 と叫んでいる  届けメッセージ 誰もが胸の奥に 響けメッセージ 明かりを灯せるように Your Life Is Message My Life Is Message 誰かの夢にたどり着く
シェフ工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎工藤慎太郎・澤野弘之菓子パン1個の暮らしにどうにか終わりを告げたくて 目黒のイタリヤ料理屋で働くことにしたんだ バイトの面接緊張していた僕の目の前に 「夢を捨てちゃいけねーぞ」 とささやくシェフがそこにいた  初めはまかない食べる為だけにバイトに行ってたし 早く終わらねーかなって時計をチラチラ見ていた けれどもシェフの楽しそうに働く姿を見るうちに 「いらっしゃいませ」 と自然に笑える僕がそこにいた  一生懸命やることさえも 汗水たらして働くことも バカにされてしまう世の中だから人は素直になれなくて  「慎太郎いつものいつものやつ歌ってくれ お前を皿洗いで雇ったわけじゃない」  エプロンはずしたシェフの横顔はおやじの顔になる 二人の子供と奥さんの話するとき目がたれる 「生き方にレシピはねーんだよ」って肩をたたいた後 ごまかし笑って湿った夜空をさびしく見つめてた  一生懸命やることさえも 汗水たらして働くことも バカにされてしまう世の中だから人は素直になれなくて  「慎太郎いつものいつものやつ歌ってくれ お金を稼ぐってことは大変なことなんだ 一度や二度くらいの失敗がどうしたんだ 雨にも風にも負けない心を持て 負けない心を持て」
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