木村ウニ作詞の歌詞一覧リスト  35曲中 1-35曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ヨーソロー木村ウニ橋詰遼波は気まぐれ 小舟は揺れて 瞬く間に元の岸に打ち上げられる あなたは遠くに 心の近くに 風の向こう 月明かりに まぎれているの 垂らした針に 何を望んだ きりが無いほど 塩辛い話は 海に還して 陽が登れば呟くのさ 宜しく候  愛されたいと 船を漕いだ きりが無くとも もどかしい話は 海が飲みこみ 港へ着く 笑顔の人 宜しく候 どこにいても聞こえてくる 宜しく候
you know?木村ウニ橋詰遼You know 捕まえたら逃がしてあげると ふたりで約束したじゃない 虫かごからこぼれ落ちる 閉じ込めた夏の匂いがする また来るよって さよならできたね 愛しているというよりは 込み上げるものが溢れてニヤけちゃう カラスが鳴くから帰ろうか 砂のついた手を繋いで  You know デザートならアイスミルクと よく冷えた梨があるじゃない 元気玉は側にあるもんさ 最初の一口はうまかろう ありがとうって お別れしようね ほら  短く切った髪は もう肩の辺りまで伸びてる ハラハラと落ちた髪 くるりと振り向く顔 まだ知らない 君に会える 愛しているというよりは 込み上げるものが溢れてニヤけちゃう 夕焼け小焼けで暮れる空 また遊ぼう 指切りして 愛してると言うよりも 込み上げるものが溢れて抱き締める 風や光の 心地よさが増してきて 祝福してる わたしたちを
バタフライ岸谷香岸谷香木村ウニ岸谷香尖った風と気怠さが吹き込んで この小さな部屋は大きな渦に呑まれてく 微かなノイズ 足元のイヤホンは ただ非力な声で 願いを喚き散らしてる  無気力と覚醒の狭間で舞う  バタフライ Ah 煌めく翅は夢幻か 雨に打たれ 暗闇の中で震える バタフライ Ah 鮮やかに飛び立つ その日まで 成すがままに 風に身を任せてゆけばいい  途切れた電波 胸の奥安らいで あのウンザリしてた 喧騒の街 遠ざかってく  肌に馴染んだ革ジャンに着替えたら まだ見たことのない 未開の地へと 駆けてゆく  現実と本能の狭間で  バタフライ Ah 煌めく翅は夢幻か 雨に打たれ 暗闇の中で震える バタフライ Ah 鮮やかに飛び立つ その日まで 成すがままに 風に身を任せてゆけばいい  バタフライ Ah 煌めく翅は夢幻か 雨に打たれ 暗闇の中で震える バタフライ Ah 鮮やかに飛び立つ その日まで 成すがままに 風に身を任せてゆけばいい
スターダスト岸谷香岸谷香木村ウニ岸谷香夜になって星は起きて 寝静まった街を見下ろす  暗くなった宙にあった 粒のような光を見てる 儚い果てないその輝きの中 消えない解けないあの笑顔が浮かぶ  綺麗にしてた靴のつま先 電車の中で誰かに踏まれ 知らん顔の背中を睨みつけてため息  ドラマのようなトキメキなんて 限られた人にだけあること 知ったような顔してる自分にもため息  そんな日はいつだって夜空を見上げる  夜になって星は起きて 寝静まった街の片隅 名も無い か弱い輝きの中で 止まない絶えない願いを浮かべている  人に言えない秘密を抱え 次第に心がこじれてゆく ひとりぼっちになれば少しは楽なのかな  この手の中にチカラを授け いつの間にか星になった人 その愛の一つずつ今頃沁みてきた  闇の中で気がつく光となるもの  夜になって星は起きて 寝静まった街を見下ろす 名も無い か弱い輝きを見つめ どうか舞い降りてきてと願ったの  暗くなった宙にあった 粒のような光を見てる 儚い果てないその輝きの中 消えない解けないあの笑顔が浮かぶ
また恋ができる岸谷香岸谷香木村ウニ岸谷香雪が降ってた 音も立てずに 何かがざわめいた 色褪せていた心に 固く閉ざした 沈黙の花が 恋の滴を飲んで 息を吹き返してゆく  自慢できるものなんて持ってないけど 新しい私を見せてくれた 時が来たの また恋ができそう  優しくされて 変わりはじめた こわばる身体から 何かが押し流されていく  孤独に染まる白い世界へと 暖かな風が吹き抜けてく 古い傷は触っても もう痛くない  水面が揺れた 雲が流れた 何かがざわめいた 色褪せていた心に 固く閉ざした 沈黙の花が 恋の滴を飲んで 息を吹き返していく 優しくされて 変わりはじめた こわばる身体から 何かが押し流されていく 春が薫って また恋ができそう
デロリアンドライブ岸谷香岸谷香木村ウニ岸谷香高野勲少し背が小さくて 笑えば色っぽくて ふいに真顔になって 髪を直してくれた  意外に気が弱くて 時にずる賢くて 怒ると黙り込んで 目を合わせてもくれない  彼の車に乗って どこへ行くでもなくて イメージに寄り添って 無限のドライブしよう  フワッと浮かんで雲の中へ 乱気流に車体が揺れ 両サイドから鋼鉄の翼が生えて飛んだ ソリのように滑り落ちる 分厚い雲が裂けてゆく 超えれば大きな満月が窓いっぱいに照らす そこへ着いたらいつもキス  何でもアリなようで こだわりが多くて 笑っちゃってごめんね あまりにも可愛くて こんな人は世界に 一人だけなんだって 恋の穴落っこちて 夢見ごごちのハイウェイ  トンネルは暗くガサゴソねずみ コウモリの群れに睨まれて 黒い闇のカーテンが追いかけてくる どうしよう  パアッとヘッドライト開き 光を撒き散らし走る 乱反射で目の前が燃えるように明るい 逃げ切ろう全速力で この先は海へ繋がる 夢中で叫んで 二人は自由を手に入れるんだ  海に潜れば潜水艦になり シャンデリアのような巨大クラゲ ゆらゆら横切っていく 手を握っていようよ  フワッと浮かんで地球の外へ 宇宙船に姿を変えて 数えきれない星の瞬きを観て息を飲んだ 広がる銀河を駆けてゆく 流れ星になったみたい 星屑に手を振って そろそろ街へ戻ろう 夕陽に染まる頬にキス
BOY岸谷香岸谷香木村ウニ岸谷香高野勲最後のタバコを吸う 彼の横に立った 雨が止んだばかりのベランダで  思っていたよりずっと 風が冷たくって 心細さばかり煽られた  寄り添う時間は後回しになって いろんなことが下手だったまま 好きと言えば繋ぎ直せた日は過ぎた  BOY 見慣れたその指先の BOY 寂しさに目をそらした BOY 静かに火を消したあと BOY 彼は部屋を出て行った  何度目だろう未だに 寝返りをうつ度 そこに居るような気がしちゃうの  少しづつ離れてく 部屋中に染み付いた 残り香のような彼の気配  慌しく過ぎてゆく日常の ほんの僅かな胸の隙間に 不意によぎる鮮やかな記憶の欠片  BOY 歩き始めた世界は BOY 新しいページめくって BOY 何ひとつ遠慮もなしに BOY 今を塗り始めていく  BOY だから歩き始めなくちゃ BOY 次のページを手繰って BOY 時々思い返して 時々彼を想って
PARAISO!岸谷香岸谷香木村ウニ岸谷香Naoki Itai誰にも邪魔はできないの ここでは 街の騒めきから遠く離れて 何にも持たないでここに来たのね 私も同じよ 必要ないもの  抱き締めた喜びが 胸の奥に宿って 欲しいものはもう何一つないの 全ての色は揃い どんな絵でも描けそう こんなに自由な私達に出逢えたから  隠したままで置き忘れたことが 貴方に心地よくあばかれてゆく 何にも実らなかった木の下で 過ごした時間が花開くところ  抱き合えた喜びが 二人の中に生まれ 欲しいものはもう何一つないの 閉ざしていた扉は 手を離せば開くわ こんなに嬉しい鼓動を感じているから  抱き締めた喜びが 胸の奥に宿って 欲しいものはもう何一つないの 全ての色は揃い どんな絵でも描けそう こんなに自由な私達に出逢えたから
Cast岸谷香岸谷香木村ウニ岸谷香Sugarbeans地上に降りた瞬間に命の封は切られた リミット付きのエンジンが轟々と音を立てた  さぁ、どんなことしよう 何でも出来そうだ フワッと一飛び  カメラは常に映してる足元は照らされてる 薄桃色の天使達 頭上で噂をしてる そう、この物語を謳歌する覚悟がなくちゃ 幕は上がらない  Ah ピンぼけしそうになると 助言をくれるソウルフレンド 横槍がささったままのこの身体 癒してよ Ah 悲劇と喜劇が交差して クライマックスどこなの 更新してくこのドラマと遊ぼう 最後まで  慎ましく清くいるのも 気分転換くらいね 私の役じゃないみたい どこか台詞もぎこちない  さぁ、闘い方ならもう身体で覚えた 流儀はそれぞれあるでしょ  Ah 急ぎ足がもつれても リラックスしてウインクよ 絹の羽衣をはためかせ踊れ 艶やかに Ah 夕暮れに街のネオン ロマンスとセンチメンタル 更新してくこのドラマと進もう Can't stop go my life  Ah ピンぼけしそうになると 助言をくれるソウルフレンド 横槍がささったままのこの身体 癒してよ Ah 悲劇と喜劇が交差して クライマックスどこなの 更新してくこのドラマと遊ぼう 最後まで
Hand岸谷香岸谷香木村ウニ岸谷香Sugarbeans手を広げた大きさに どことなくいつも埋まらない隙間を感じてた Ah その時こぼれ落ちた愛も 拾い上げられて届いたの  穴の空いた風船を選んで 気づかないで膨らませてたのね 思いのままには上手く飛ばないね  胸の針を押し返されたよな 迂闊だった出来事を悔やんで 貴方も私も時間をかけていいんじゃない 微風と笑った  有難うが連れてくる涙は心を揺さぶる 時に意外なほど Ah このまま 記憶よ消えないで 小さな炎に手を添えて  止まない小雨が心を湿らそうとも 嘆きの雷に脅かされても 信じてた 晴れる日を  有難うの言葉から立ち込める愛の息吹に 護られているようで Ah 貴方も包んであげたいな 儚き背中に 手を添えて
シンデレラは風邪っぴき木村ウニ橋詰遼気楽に生きてみようとしてたって難しく思えて悔しいわ 参考に何冊か読んでみた本の効き目はすぐに切れた  短く切った髪に触れながら鏡に映る眼をじっと見た 新たなストーリーの書き出しが始まるような勘違いした  oh yes! 勘違いも嘘も方便 誰しもが身につけてるさ 使わない手はないよ  うるさいな うるさいな うるさいな うるさいな うるさいな 励ましが疎ましい 誰なんだ 誰なんだ 誰なんだ 誰なんだ 何なんだ 弱虫を美化しようとしている奴は  君が自暴自棄になってる間 それが過ぎるのを待つのみ 言葉が通わないって寂しいな 挫折を味わう気分だよ  oh no! 大袈裟なんだわ 少々 挫折なんて言うのはよして 心が風邪っぴきなの  キライ キライ キライ キライ キライ キライ キライ キライ キライ きらい! バスタブでひと叫び 身体から 身体から 身体から 身体から 悪玉が スッカラカンに蒸発してしまうように  気休め‥くたくた‥眠り‥眠る‥  夢の中 12時の鐘が鳴り響くと一斉にして白々しくずらかってゆく 物哀しい背中 目も覚めるよ  見つからない 見つからない 見つからない ぴったりのガラスの靴 舌打ちを響かせる 両目から 両目から 両目から 両目から 大粒の涙が零れてくる  あの人に あの人に あの人に あの人に会いたいな 今の私を好きかな さようなら さようなら さようなら さようなら そのうちに 元気に忘れてくから おやすみなさなさい
ある夜木村ウニ橋詰遼生きているだけで 恥ずかしいと思う夜は どんな人に愛をそそがれたって 柳に風  息をするだけで じれったいとおもう夜は なにものに労を注いできたのかも忘れさり いつも手ぶらで情けないけれど 何ができるとも言えぬまま 年月だけが過ぎてしまう  恋をするだけで 惨めさを晒すようで ひどく無様だから 笑ってもいいよ 誰かの素肌に触れていたいだけの夜もあるさ いつも手ぶらで情けないことも そうして過ごしている間は楽に思える  教えて 愛想なしの世界は 自分で創ってしまったものなのか 工夫次第でどうにでも変わるのなら けがれのないまま向かわせて 違った夜を造りだすから
恋と呼ぶには木村ウニ橋詰遼昨日の余韻でまだ つま先おどる 七色のざわめきを リボンで結ぶ  戦略は紙に包んで捨てた 戯言は喉の奥にしまった  恋と呼ぶにはうってつけの 幸福な融合 ひと時のロマンス ワンワードで乱れさせてよね I'm lovin' you  黄金のさざ波がせり上がる胸 理屈で形どれば身体を離れる  その場限りの淡い発熱 一粒の灯り リンゴの実からしたたる蜜を分け合って のぼせても これっきり それっきり  恋と呼ぶにはうってつけの幸福な融合 肩透かしの恋と呼ぶにはうってつけのたわいない融合 束の間のロマンス オーセンティックな赤い糸手繰り寄せたい 乱れそう I go my way
kiss and cry木村ウニ木村ウニ知ってた 代えがきかないって言ってたその言葉 嘘になるって知ってた  嘘じゃないよ 今もそれは真実でこの先もどうか 疑わずにいてほしい  知ってた? あなたが手を離すから 肺に空気がうまく入らない気がするよ 私はあなたに支えられていたどころか あなたへ捧げる日々を送ってた  そうだね 同じことが僕にも言えるんだ そうして過ごした時間は僕たちの宝だ  いつまでも忘れない約束はしないでおきましょう 恋人達はそうしてゆっくりと離れるから 口にしなくても感じられることがたくさんあるから 恋をして良かった  あなたで良かった
箱の中のランデブー木村ウニ橋詰遼言葉はいつも狙いを外れて ぎこちなく目の前を泳いでいる 取り留めのない会話のせいだな ひとつひとつ品定めする目をすぐやめてよ  小さな世界にまたたく私たちは 異なる温度で散らばったり纏まったり  小鳥はついに飛び立っていった 昨日と何も変わらない顔で わたしに何か変化が起きても 昨日と何も変わらない顔でキスをしてよ  小さな世界にまたたく私たちは もれなく何かに恐れるようにできてる それすら自然なことと確かめ合ったら 心を解いて 箱の中のランデブー  宝箱を開けよう その宝石をまとって 出し惜しむことのない その姿を披露しよう なくさない記憶のジュエリー  色めく季節は訪れては去りゆく あなたが望んだように わたしは笑っているよ  小さな世界に漂う私たちは 誰かの温度に救われながら生きてる 少しの言葉で通じ合えたらいいね 有難う有難う 箱の中のランデブー  育まれた力よ わたしの中に活きて
ハズミだした小さなエンジン木村ウニハズミだした小さなエンジン その心臓がついに? ハズミだした小さなエンジン ガソリンは? マンゴージュース ハズミだした小さなエンジン 帆を上げろ 面舵いっぱい ハミだしたら急ブレイキ 引き返せ 引き返せ 怯まないで  隠し事 迷い事 風船に括り付けて熱唱 視界は猛ハイライト 上がりたがる心で熱狂 期待して悲観して取り越し苦労になる恐れ 突き飛ばせ 砕け散れ 妄想に支配されて踊れ  人並みの波にのまれて抗うなんて真っ平御免 亜免~粗免~御裏面御免~ 見上げれば皆並外れてる 見渡せばポツンとあぶれてる ハグれて迷って遅れてるって!? なんだかガッカリしちゃったり 雨が降ったり しっぽり  OMG…! 毎々毎日眠たい眼して「何か良い事ないかしラ」なんてよく言ってた よくよく言った 手っ取り早く恋を楽しんだ だけどもう直ぐに飽きちゃった もたれかかるとカレは萎えちゃった 口癖は相変わらず「何か良い事ないかしラ」だった  光の魔法浴びて 愛しやその髪に 芳しい花咲かせ 世界をその眼で捉えてきて  hey!you! 「“とびきりカワイ子ちゃんではない、 だがしかしブスでは決してない人種”が大多数占めてるよ! 案ずるなよ!気を揉むなよ!君も漏れなくソコに属してるよ☆」 なんてヌカす奴にゃ迷わずビンタ&ビンタ×2の 二往復ビンタを抜かりなくかませ  騙し合い 化かし合い 醜態を晒して なじり合う 庇い合い 譲り合い 信頼を紡いで 重なり合う  愛し合わなけりゃ滅んでしまうよ do you understand? だから大事に優しく 触ってみせるよ  光の魔法浴びて 愛しやその髪に 芳しい花咲かせ 正解をその手に捕らえてきて  踊れ踊れ 今夜一皮剥けるかも 踊れ踊れ 夢のはしくれ掴むかも 踊れ踊れ 今夜一波乱あるかも 踊れ踊れ いずれ愛してくれるかも  浄化していく心 明日へのヴァイタリティ備えて  少しの成功で高慢に染まり 失敗で卑屈になる 面倒くさいな 風よ 吹きさらせ  光の魔法浴びて 愛しやその髪に 芳しい花咲かせ 世界をその眼で捉えてきて 光の魔法浴びて 愛しやその髪に 芳しい花咲かせ 正解をその手に捕らえてきて ハズミだした小さなエンジン
ふたりの公園木村ウニ橋詰遼泣きっ面おんなのこは 今日もすべり台の陰 シロツメクサ摘んで 気持ちをなぐさめているね 涙でひざこぞうを 湿らせながら結わえた 真っ白い冠を ぼくの頭にのせてくれたの  強がりおとこのこは 今日もジャングルジムの上 電車を見下ろして 耳を澄ませているのかな ときどきこっちを見て 何か話そうとしてる わたしの冠を あなたにもかぶらせてあげるわ  強い風に ふたりきりで つれ去られてしまう時は 守ってあげるよ  遠い街に 離されても こころの中にいつでもいてね  世界を染めるふたりの恋
まじない木村ウニ橋詰遼ないものねだりも いい加減疲れたわ 惨め数えのプロフェッショナル 執着心に水やりする日々 鼻につくもんさ うさぎのフリした図太い女が 涙目でひとり戦ってる芝居 私を救って 強く抱き締めて 温かい胸で どう仕様もないの  土砂降りの夜に 嘘つきの歌が 逃げ出せ  この世界変わる日は 息絶えるまで訪れない あの視線まとって 陽の光を浴びているのは 私じゃない  このまま自らが冴えない心に蝕まれたら カサカサの醜い老婆になっちゃうわ 誰かさんがくれる愛情で丁寧に洗われて 手厚く護られて 優しく潤して ふいに湧いてきた 幾つかの言葉 静かに唱えて 楽になりましょう 今だけ  コノネガイ カナウヒハ イキタエル マデ オトズレズニ トナリニイタヤツニ チャッカリカナエラレタトシテ ウンメイジャナイ?  この願い叶う日は 息絶えるまで訪れずに 隣にいた奴に ちゃっかり叶えられたとしても この心細さから抜け出す術 身につけて 眼に映る日々の彩りを 変えてゆくのも いいんじゃない 問題はない 運命じゃない?
CHAMBARA木村ウニ橋詰遼はしたない言葉遣いはよして 気を悪くしていたならごめんね 「明日から気をつける」が口癖 大目に見てくれたなら幸せ 不幸せ  争い始めからお手上げ そこんとこ忘れない 一昨日の悲劇はどこへやら シラけるのも無理ない that's CHAMBARA  同じ星に産まれた二人 不思議なくらい違っているのに どうして君と わたしが見事 引き合わされた事実が過去に埋まってるんだろう!?  見苦しい言い訳が御得意ね 爽やかに聞き流してくだされ 明日から気を引き締めたまわれ ご忠告有り難き幸せ 不幸せ  メロンフロート溶けるような灼熱のお説教 笑い話にすり替わるなら 涼しい顔もできる that's CHAMBARA  同じ星に産まれたことを 疑うくらい違っているのに どうして君と 僕はいつでも 片一方がマチガッテルと 決めつけるんだろう!?  同じ星に産まれていても 通り過ぎていく人もいるのに どうして君と わたしは見事 そのつま先を合わせたの!?  同じ星に産まれた二人 不思議なくらい違っているけど 意味もなければ説明不要 引き合わされた事実が過去に埋まってるだけ
蝸牛木村ウニ橋詰遼カーテンの隙間から聞こえる 優しい雨の音が 何曜日なのかもわからない 私を誘い出した  頭の上に落ちた雫が 額を伝って 頬の辺りのしょっぱい水と 混ざって流れた  止まずに降れ 雨のワルツ 地面が溶ける程に降ればいい 灰色のまだらな空 憂鬱を撒いた空  駅前のパン工場に 朝の陽が差し込むと 甘く広がるマフィンの香り 街中に漂った  水溜まりも 濡れた道路も 流した涙も 今日のうちに みんな空に 消えてゆくんだろう  止んでもまだ 響くワルツ まだ私の顔は濡れている 知らん顔で空は青く また独り 置いてけぼり  白い柵に蝸牛が のぼせた頭をもち上げている 雨粒をぬるくしてさ  陽は照り出す  雨 雨 降れ 窓のワルツ 今乾いた涙は 風の中 カーテンを開け放して 手を振ろう さようなら
シュガーハニー木村ウニ橋詰遼時折空は晴れて ピンク色揺れる さるすべりの花だね カーテンのようになびく あの娘のスカート ふくらはぎのラインを見て  お手上げさ 口開けて 見とれていた眩しい季節  シュガーハニー この手からすり抜けていく 上等さ 悩ましいあの眼つき のぼせそうだぜ まるで骨抜き  その笑顔の間近で震えている胸 これじゃ恋の奴隷じゃないか  神様にキス飛ばそう あの娘にとびきり良い風を  シュガーハニー 甘い声 そうだよ また妄想さ アイムインヘブン 深呼吸 ふやけそうだぜ 幻  細いまつ毛が瞬く度 煌めき零し 黒い瞳がせわしく動き 潤っている 愛の聖地へいらっしゃい 横たわっているハイクオリティレディ 好きと言ってよ  シュガーハニー この手からすり抜けていく 上等さ 悩ましいあの眼つき のぼせそうだぜ まるで骨抜き  甘い声 そうだよ また妄想さ アイムインヘブン 深呼吸 ふやけそうだぜ まるで幻  遠くから あの娘の声が聴こえている とろけそう 骨抜き
アセロラ木村ウニ橋詰遼森俊之神様これでは誰も理解しないよ また密かな願いを唱える気もしないよ 世界は誰かが中心になってるんか? それならこの僅かな命はもう迷子だ  いかようにも流れるこのか弱い意志には いかようにも構える心が備わっているはずだ 多分  待ち望む君の為に何かを言えば棒読みなんだ 今日しかないと言ってくれ それだけで嘘をつかずに済むよ きっと  逃げては総てを台無しにしてしまうよ ヘラヘラしているのはツツカレたくないから それでも世界の一面に這ってるんだ これならまだ確かな命と思えるんだ  何もかもを誰かと共有していれば安心? なびかないで誰にも私がここに居るんだから今も  待ち望む君の為に何かを言えば棒読みなんだ 今日しかないと言ってくれ それだけが力になる  聞こえの悪いレッテル貼れば 一人残らず無様にみえるんだろう 思い込みはマシに使え  待ち望む君の為に何かを言えば気休めなんだ 気を病む間もモッタイナイ この呼吸はとても尊いはずだ きっと
レター木村ウニ橋詰遼ペンを持たずに 生きる君から 知恵を絞った手紙届きました 白い便箋 君の汚い やけに細い字 誤字脱字だらけさ  ちょうど夜中三時ごろ 見ていた夢の中でも 君はタバコの煙 僕に吐きかけ言った  まだ嘘をつくのか 飛び跳ねやしないのか とびきり良い話 まだかまだか  隙間 空っ風 埃はたいて 身から出たサビ より浮き上がらせた 曲がり道路で 出会う野良犬 その目虚ろで 目を逸らし歩いた  したたかさをまとった 君には解るまいと 距離をはかった僕に もう構わないでくれ  また嘘をつくのさ ぐるぐるに巻きつけて これこそ本望と 言い切れるさ 言い切るのさ 嘘じゃないさ  硬く縮んで底なしの沼に誘われ沈む 明けても暮れても 暗く狭い  まだ嘘をつくのか 一人きりの朝食すら 寂しく感じてる おかしな部屋  向かいの公園に 咲いたツツジの花を テーブルに飾ったら 後は君を 部屋に招き 待つよ待つよ
DX木村ウニ橋詰遼一丁の銃 腰に着けて登場 気分通りに装う度 解消 目には見えないコスチュームプレイ!! 風に吹かれるイメージはまるで ビビアン・スーの涼やかさなのだ!  何でも笑いたくなって 何にでも価値求め 何かにつけて嫌ったり 総て愛おしく思えたりして  馬鹿らしいね それでも気持ちよくなりたいね 貪欲だね 生きてゆけないもの 細々した日々の悔いも掃って 君と寝たい  一艘の舟でも持ってたら 気まぐれに海に浮かんでショッパイわ 果てしないものを見れば心癒されるんでしょうか? そんじゃ皆が空ばっか見てるし ていうか海辺に住むわターコ!!  いつもの愛が欲しくって いつもの愛じゃ足んない 甘え上手なお嬢さんに猫を撫でる手つきで触るんだね  馬鹿らしいね それでも気持ちよくなれるんだね 性欲かね? 生きてゆけないかも 刺されたようなこの痛みを 代わって 感じてみない?  馬鹿らしいね まだ好きだね どうにかして奥の方に そっとこびり付いた顔を切り離して 無理 無理 無理 無理 ゴミまみれのこの妬みを 洗って 安心したい
あいせき木村ウニ橋詰遼手をとって確かめて うずくまる その前に 静かに波打つ血潮には 同じもの通ってる  星が見えなくて 君が泣いた時 笑う奴がそこにいても 他の総てが君を抱いている  泣き疲れたら眠れるよ 夜風にも君は愛されて さらさらと夢に運ばれる ぐっすりとおやすみなさい  星がきれいでしょ 君の中なんだよ 疑わずに愛せた時、光りだすんだよ それで嬉しい  どこ吹く風にあおられても 正面を見失わない 願えば叶うと信じてた 神さまにさようなら  だけど わたしとあなたの運命が交わればいいのにな 静かに波打つ血潮には 同じもの通ってる
パープルスカイ木村ウニ橋詰遼難題 爽快 あんた いくんかい あたしひとりが幸せだったんかい 何ね? そうね ちょっとも零さんね 涙ひとつも あたしにくれやんね  強うなりました あんたといたから 長いこといたから  眠れない パープルスカイ パープルスカイ 薄目で眺めてる 開かれた空が 突然に落っこちてもいい 眩しい  動向 一手 繋ぎ合わせたはずの 縫い目のほとんどが 何時の間に磨耗していた? よくもったよね あたし楽しかったもの  そうと決まれば変えらんのやろう? 長いこと一緒にいたのに  眠れない パープルスカイ パープルスカイ 遠目で眺めてる うす紫の空が偶然に張り裂けてもいい 淋しい  交わって止めたり 彷徨って逢えたり 染みついて慣れたり 哀しくて泣けない  眠れない パープルスカイ パープルスカイ 遠目で眺めてる うす紫の空が偶然に張り裂けてもいい 手遅れのはずさ これしきの別れくらいで夜を明かしてしまうほど やわなんて  なんだい そうかい あんた いくんかい あたしひとりが幸せだったんかい
自殺ウサギ木村ウニ橋詰遼尻込みしている間に出遅れた 臆病な貧弱ウサギ 羽毛布団にくるまった場所から うまく出られない  与えられたエサ 食べて生きてるだけ もう慣れちゃったんだよ ごめんなさい僕は ひとつも育たなくて  冷や汗で目が覚める怖い夢 悪魔のささやく声で 飼育係の優しいあの子に ベランダから落っことされた  物怖じしている間に出遅れた 臆病な貧弱ウサギ 羽毛布団に染み付いた温度に しがみついている  可愛がってくれるのも 束の間のことだったよ もう飽きちゃったんだね ごめんなさい僕は 何も与えられなくて  冷や汗で目が覚める怖い夢 悪魔の舌なめずりで 飼育係の優しいあの子に 丸焼きにされてしまった  話しかけてもないのに 誰かと目が合ったよ どこへも行かすもんかと 笑い黒い歯見せて 歩み寄ってきたのは 僕の顔した悪魔  目を背けても 背けても駄目さ 四六時中現れる 夢にしてはタチの悪い夢が 引き金をひいてしまった  冷や汗で目が覚める怖い夢 悪魔のささやく声で 飼育係の優しいあの子に ベランダから落っことされた
HE木村ウニ橋詰遼コーヒーを飲んで 苦すぎると文句たれて しかめっ面して また笑う彼を見てた その声が少し 大きかったものだから 喫茶店のマスター 何度もこっちを見てた  咳払い 閑古鳥 メガネの奥からの視線も 関係ない 貴方がイイ お勘定が済んだらジャングルへ  手をつなぐと感じれる 彼の腕も急ぐ呼吸も 早くなる バレている 私の手の温度も呼吸も  夜はどっぷり更けて よい子達はみんな帰って ママとシチューの香り あったかいベッドでおやすみ 帰られない私に 付き合ってくれた貴方は 冒険ごっこだとか言って オチャラけてくれた  つま先が悴んで 貴方の顔をふと見ると 紫の唇して 笑って 寒くないかって抱きしめてくれた  手をつなぐと感じれる 彼の温かさ全部 泣けてくる バレている 指の跡つくくらい握り締めた手  取り出した チョコレート 半分コに分け合って 腹ペコの 私たち あんまりの美味しさに 感動したよね  手をつなぐと感じれる 彼の笑顔 その瞬きも キラキラと沁みこんで ずっと奥まで繋がっていよう
雨の中キッス木村ウニ針に糸通らぬ 日々が折り重なり あの子は夢を川に投げる 雨雲を睨み上げ 白々しく笑う 人は孤独だよ そうでなくとも孤独なのに 物語は続くの  荒れた空色 雨音がまた呼び覚ましてる  雨の中キッス キッス キッス 五時半のキッス キッス キッス 雨の中キッス キッス キッス 手探りの純情  どうか血の通わぬ 触れ合いに馴れて あの子が遠くまで行って もうはぐれませんように  今は涙も 雨に溶かして垂れ流すのさ  雨の中キッス キッス キッス 春の雨キッス キッス キッス 雨の中キッス キッス キッス 育んだ純情  ひとりよがりは長続きしないね 期待しても 行方は雲隠れ  滲む空 雨の中キッス キッス キッス 肩寄せてキッス キッス キッス 雨の中キッス キッス キッス 手探りの純情 育んだ純情 手探りの純情
アカムラサキ木村ウニ木村ウニローファーの靴ずれが痛かった ポケットにはリップクリーム 帰り道アイスクリームを 食べながら歩く女の子たちを じっと眺めていた  秋の風の春の匂いも 感じていたようでいなかったかな 虚ろだったな 青春  背高ノッポの彼は おしゃべりがとっても上手 寝癖が 可愛いと言われ照れくさそうに笑っていた ブルー ブルー ブルー ブルー  目にかかる前髪が好きだった 眠たそうな顔をして 髪の毛の隙間から こっそりその姿を しっかり眺めてた  男の子と長電話して 感じていたようです 恥ずかしながら あどけないのさ 青春  背高ノッポの彼に 私の声が届いていて うなずく声聞こえるから 顔がふやけて溶けそうになった ラブ ラブ ユラル ラブ  ショッピングモールで買った小さいお花のヘアピンを つけていこうかやめとこうかとつけては外しポケットにしまった  背高ノッポの彼が おでこにそっと触れてきた 眉毛が可愛いと言われ 手に汗握り目をつむったんだ ラブ ラブ ユラル ラブ  ラブ ラブ ブルー ブルー ブルー
裁判峠木村ウニ橋詰遼考えたくないと 言い切った 私に 行くあてなんて どこにもないと気付いた  裁判にかけられた 私の罪に パパとママはがっかり ゾッとする様な眼差しにおびえているの 許しを請うよりも 逃げちゃいたい  私いつから こうなったのか 調子良い時はいつも 全てに感謝できてた  君のような人に抱きしめられたかった 行き場のないところまで追い詰められて とうとう事の全貌に気付いた  私の中に響いてた言葉 なんもかんも忘れてた 裁判は中止にして 今からででも やり直させてよね 全部 ぜんぶ  探してた人 触りたい人 惚れた腫れたも当座のうち みるみるみる間にフラれた  私には何の価値もないのかな ウザったい人影ばかり目について 四方八方やたらめったらに暴れたい  私の中に響いてた言葉 なんもかんも忘れてた 裁判は中止にして 今からででも やり直させてよね 全部 ぜんぶ  裁判にかけられた 私の罪に パパとママはがっかり ゾッとする様な眼差しも ウザったい人影も 跳ね返せるようになりたい 冷たい風と冷たい世界 温かいものを探して 土俵の上ひれ伏して戦って行きましょう 涙のような汗を全身にかいて 私の中に響いてた言葉 なんもかんも忘れてた 裁判は中止にして 今からででも やり直させてよね 全部 ぜんぶ
Tasting of me木村ウニ橋詰遼水辺で跳ねた記憶が 蘇ることを拒んだ 有り余るほどに捧げたのは 苦しまないで欲しいから 味見だけでもいいけど 足りなくてもうひとくちだけ 飽きてからが勝負どころ 隠し味はひとつまみ 退屈がやってくる 承知で付き合いましょう なんなく飲み込まれ なんとなく終わるの  うちわで扇ぐ季節が 見抜いた裸の願いを 待ち伏せた朝に気づいたんだ 何故かこうしていたいの あれやこれやと目移り 嵐吹かせた西の彼も ひとよんで 恋の盛り 愛したのはあなただけ 退屈がやってくる 承知で付き合いましょう 隠した味をまだ 当ててもないくせに  何食わぬ顔して なんて勝手なんだろう 契りは交わさずに 心を決めたのに 退屈がやってくる 承知で付き合いましょう なんなく飲み込まれ なんとなく終わるの
ハニーBoy木村ウニ橋詰遼飛行機の時刻は近づいてる 刻一刻と迫ってる それでも体は鏡の前から動けなくなってる せかせかと塗ったペディキュアは ちっとも綺麗に塗れなくて もういいや って服を掴んだらマネキュアがベトリ  なんだか調子狂うわ 昨日は飲みすぎたかしら あぁいけない忘れてた ハニーボーイとグッバイしたんだった  ピンクのドレス 禿げたマネキュア 窓からの風が飛ばした白い帽子 ここに来る時にゃ 全部きまってた 蝶々が舞い 帽子にとまり 夢中になって走り回った渚も このホテルもグッバイ  少女漫画の主人公は 強情で素直になれず 好きな男の子とすれ違いばかりでメソメソ泣いてる 何でそんな気に障るものを 帰りの飛行機で読んでるの またハニーボーイ思い出してしまうことになるでしょ  ねぇもしも今 私が素直じゃないなら 素直な気持ちになってどんな言葉が出てくるんだろう  ピンクの頬 つらつら涙 肩を震わせで泣いてみりゃいいのかな そんなの無理よ 今さら 深く腰掛けたお尻が少し 動き出そうとしているようで慌てる ここに来て ハニーボーイ  ピンク色のふやけた恋と 散りばめられた私の乙女心は 潮に流される 貝殻みたい 小さな波も大きな波 あの堤防の場所さえわからない ここに来て ハニーボーイ
踊りだせないLady木村ウニ橋詰遼踊りだせないLady 踊りたくても固まったBody 何かに縛られているなら 解いてあげるおいで 踊りだせないLady 踊りたくても踊れないって もじもじしてる姿も可憐だね  あれは月に見えて 星に見えて 宇宙なんだ 誰かが見ていたって 見せつけちゃって 見とれさせてよね  心に決めてた誰かがさ 貴女の手を握りたくなるように まばゆい気持ちを抱かせて 身体の中から温度を上げよう  踊りだせないLady 踊りたくても経験ないし 第一体力もないし 蚊帳の外から見てるだけ 踊りだぜないLady 踊りたくても固まってんでしょ 何かに捉われてるなら ネジを外しておいで  何を着ているとか お金持ちとか ボインだとか どうでも良くて もっとその眼からの 眼差しだけど 痺れさせてよね  何となく気になってた誰かが 貴女の事を知りたくなるような 些細なチャンスが降ってくるように 身体の底から温度を上げて  あれは月に見えて 星に見えて 闇に見えて 世界の天井なんだ その眼からの 熱い光線を 放ち上げてよね 魅せてよね  心に決めてた誰かがさ 貴女の手を握りたくなるように まばゆい気持ちを抱かせて 身体の中から温度を!! 何となく気になってた誰かが 貴女の事を知りたくなるような 些細なチャンスが降ってくるように 身体の底から温度を上げよう
いつかの恋木村ウニ橋詰遼追いかけた姿 真昼のグラウンド その髪が跳ねて 揺れた おきまりの台詞 おどけて変な顔 あたたかく皆が 笑う  あなたの恋人は 素敵で可愛い クールな態度きめるのも 彼女の前だけだね  いいな いいな そんなの 羨ましくて ずるいよ 誰もいないバス停で 寄り添う影を見た  一人きり 揺らす 背の低いブランコ お隣を風が揺らす  あなたに逢えたのに これでいいのかな くちびる眺め合える距離 一歩も割り込めない  いいな いいな そんなの 羨ましくてずるいよ 私だってさ その気になりゃ ちょっとはイケてるよ  丸くなった消しゴムに 緑のペンで君の名前 効かなかったおまじない 指でこすって消してしまえ  いいな いいな そんなの 羨ましくてずるいよ 誰もいない帰り道 独りで歌っていた
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