東條寿三郎作詞の歌詞一覧リスト 38曲中 1-38曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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上海帰りのリル北島三郎 | 北島三郎 | 東條寿三郎 | 渡久地政信 | 池多孝春 | 船を見つめていた ハマのキャバレーにいた 風の噂はリル 上海帰りのリル リル あまい切ない 思い出だけを 胸にたぐって 探して歩く リル リル どこにいるのかリル だれかリルを 知らないか 黒いドレスを見た 泣いているのを見た 戻れこの手にリル 上海帰りのリル リル 夢の四馬路(スマロ)の 霧降る中で なにもいわずに 別れたひとみ リル リル 一人さまようリル だれかリルを 知らないか 海を渡ってきた ひとりぼっちできた のぞみすてるなリル 上海帰りのリル リル くらい運命(さだめ)は 二人で分けて 共に暮らそう 昔のままで リル リル 今日も逢えないリル だれかリルを 知らないか |
星屑の町~デュエットバージョン~三橋美智也/福田こうへい | 三橋美智也/福田こうへい | 東條寿三郎 | 安部芳明 | 両手を回して 帰ろ 揺れながら 涙の中を たったひとりで やさしかった 夢にはぐれず 瞼(まぶた)をとじて 帰ろ まだ遠い 赤いともしび 指笛吹いて 帰ろ 揺れながら 星屑(ほしくず)わけて 町を離れて 忘れない 花のかずかず 瞼を閉じて 帰ろ 思い出の 道をひとすじ 両手を回して 帰ろ 揺れながら 涙の中を たったひとりで | |
上海帰りのリル町あかり | 町あかり | 東條寿三郎 | 渡久地政信 | 飯田匡彦 | 船を見つめていた ハマのキャバレーにいた 風の噂はリル 上海帰りのリル 上海帰りのリル リル あまい切ない 思い出だけを 胸にたぐって 探して歩く リル リル どこにいるのかリル だれかリルを 知らないか 黒いドレスをみた 泣いていたのを見た 戻れこの手にリル 上海帰りのリル リル 夢の四馬路(スマロ)の 霧降る中で なにもいわずに 別れたひとみ リル リル 一人さまようリル だれかリルを 知らないか 海を渡ってきた ひとりぼっちできた のぞみすてるなリル 上海帰りのリル リル くらい運命(さだめ)は 二人で分けて 共に暮らそう 昔のままで リル リル 今日も逢えないリル だれかリルを 知らないか |
おさげと花と地蔵さんと三山ひろし | 三山ひろし | 東條寿三郎 | 細川潤一 | 松井タツオ | 指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏(ひぐ)れの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと あれから三年 もう三月 変わらず今も あのままで 空見て立って いるのやら さようなら 耳をすませば さようなら おさげと 花と 地蔵さんと なんにもいわずに 手を上げて 爪(つま)立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる 茜(あかね)空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと |
おさげと花と地蔵さんと福田こうへい | 福田こうへい | 東條寿三郎 | 細川潤一 | 小町昭 | 指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏(ひぐ)れの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと あれから三年 もう三月 変らず今も あのままで 空見て立って いるのやら さようなら 耳をすませば さようなら おさげと 花と 地蔵さんと なんにもいわずに 手を上げて 爪(つま)立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる 茜(あかね)空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと |
星屑の町福田こうへい | 福田こうへい | 東條寿三郎 | 安部芳明 | 川上英一 | 両手を回して 帰ろ 揺れながら 涙の中を たったひとりで やさしかった 夢にはぐれず 瞼(まぶた)を閉じて 帰ろ まだ遠い 赤いともしび 指笛吹いて 帰ろ 揺れながら 星屑(ほしくず)わけて 町を離れて 忘れない 花のかずかず 瞼を閉じて 帰ろ 思い出の 道をひとすじ 両手を回して 帰ろ 揺れながら 涙の中を たったひとりで |
上海帰りのリル三山ひろし | 三山ひろし | 東條寿三郎 | 渡久地政信 | 船を見つめていた ハマのキャバレーにいた 風の噂は リル 上海帰りの リル リル 甘い切ない 思い出だけを 胸にたぐって 探して歩く リル リル どこにいるのか リル だれかリルを 知らないか 黒いドレスを見た 泣いていたのを見た もどれこの手に リル 上海帰りの リル リル 夢の四馬路(スマロ)の 霧降る中で 何もいわずに 別れた瞳 リル リル ひとりさまよう リル だれかリルを 知らないか 海を渡って来た ひとりぼっちで来た 望み捨てるな リル 上海帰りの リル リル 暗い運命(さだめ)は ふたりでわけて ともに暮らそう 昔のままで リル リル きょうも逢えない リル だれかリルを 知らないか | |
青い月夜の並木路大津美子 | 大津美子 | 東條寿三郎 | 吉田矢健治 | 並木(なみき)の路(みち)は 青い月 ゆらりゆらゆら 涙がにじむ 待ってみたとて 帰る人でも ないものを ないものを だれか遠くで 呼ぶような 呼ぶような 青い月夜の 並木路 並木の路は 青い月 ゆらりゆらゆら 夢みるところ 閉じた瞼(まぶた)に 浮かぶ姿の わびしさよ わびしさよ ひとり送った あのときも あのときも 青い月夜の 並木路 並木の路は 青い月 ゆらりゆらゆら 面影ばかり 残る一言(ひとこと) 胸にせつなく 抱きながら 抱きながら なにもいわずに 泣いてましょう 泣いてましょう 青い月夜の 並木路 | |
星屑の町倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 東條寿三郎 | 安部芳明 | 小六禮次郎 | 両手をまわして 帰えろ ゆれながら 涙の中を たったひとりで やさしかった 夢にはぐれず 瞼をとじて 帰えろ まだ遠い 赤いともしび 指笛吹いて 帰えろ ゆれながら 星屑分けて 町をはなれて わすれない 花のかずかず 瞼をとじて 帰えろ 思い出の 道をひとすじ 両手をまわして 帰えろ ゆれながら 涙の中を たったひとりで |
霧の港の灯がうるむ東海林太郎 | 東海林太郎 | 東條寿三郎 | 長津義司 | 霞む港よ 思い出よ 名残り切なく 振り返りゃ 胸に津軽の 灯が見える あゝ 霧の港の 灯がうるむ さらば函館 青い灯よ 恋は夜毎に 燃えるもの リラの葉かげで 見つめてた やさしあの目が 忘られぬ あゝ 霧の港の 灯がうるむ さらばまた逢う その日まで アカシヤ並木の 鈴の音よ 馬車にゆられて 札幌の 月に唄った わが姿 あゝ 霧の港の 灯がうるむ さらば函館 青い灯よ | |
おさげと花と地蔵さんと天童よしみ | 天童よしみ | 東條寿三郎 | 細川潤一 | 指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日ぐれの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと花と 地蔵さんと あれから三年 もう三月 変わらず今も あのままで 空見て立って いるのやら さようなら 耳をすませば さようなら おさげと花と 地蔵さんと なんにもいわずに 手をあげて 爪立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる あかね空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと花と 地蔵さんと | |
玄海船乗り三橋美智也 | 三橋美智也 | 東條寿三郎 | 鎌多俊与 | 月のナ 月の出潮を 乱れて啼いて 何処ヘサ 何処へ飛んでく 玄海がらす よいしょ 俺らは鼻うたきげん 板っ子一枚 波の上 男ヨ 男冥利(おとこみょうり)の 船乗り稼業 波をナ 波を枕に ごろ寝としゃれりゃ 積るサ 積る未練の 血潮が騒ぐ よいしょ 今夜もあの娘の夢に ちょっくら暇みて 逢いに行こ 偲びゃヨ 偲びゃ瞼に あかりが揺れる 船はナ 船は櫓(ろ)でもつ 櫓は腕次第 ここはサ ここは名に負う 荒海千里 よいしょ 荒れよが かぶろがままよ 俺らは天下の 独り者 月とヨ 月と同じ 玄海暮し | |
手まり数え唄三橋美智也 | 三橋美智也 | 東條寿三郎 | 中野忠晴 | てんてんてんまり 手まりの里は 手まりのお里は 山のかげ からすカアと啼いて 行くところ お盆が来たなら ことづけ頼む ことづけ頼むよ こっそりと 知れりゃ旦那(だんな)さんの 目が怖(こわ)い てんてんてんまり 手まりの里は 手まりのお里は 桃の花 からすカアと啼いて 行くところ 尋ねてみました 夕べも夢で 夕べも夢で はるばると ふたつ並んでる 墓(いし)のそば | |
木曽恋がらす三橋美智也 | 三橋美智也 | 東條寿三郎 | 林伊佐緒 | 大手振っては 帰れぬものと きめていながら 草鞋(わらじ)をはいた 乙(おつ)な文句に ふり返りゃ 木曽のナー 仲乗りさん 木曽はよいとこ あの娘(こ)のすまい 笠(かさ)に紅葉(もみじ)の 花が散る 折って数えりゃ 一(ひ)ィ二(ふ)ゥ三年(みとせ) 山をきらって 旅人(たびにん)暮らし さんざ姿も やつれたが 木曽のナー 仲乗りさん 木曽はよいとこ 夜毎の夢にゃ いつも聞いたよ 祭り唄 裾(すそ)をはしょって 早瀬を渡りゃ 肌(はだ)にしみ込む 故郷の清さ やっといまさら 知りました 木曽のナー 仲乗りさん 木曽はよいとこ 高峰(たかみね)ぞろい 渡り鳥さえ 宿をとる | |
おさげと花と地蔵さんと五木ひろし | 五木ひろし | 東條寿三郎 | 細川潤一 | 指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏れの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと なんにもいわずに 手を上げて 爪立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる 茜空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと | |
港のギター小畑実 | 小畑実 | 東條寿三郎 | 利根一郎 | 風の噂を 頼りに来たが 名もなき古い 港には はぐれ鴎の 鳴くばかり ああ 誰故に 指折りかぞう 思い出か たずねたずねし あの夜の君は 見知らぬ人の 宿に住む 逢うもかなわぬ よその花 ああ 立ち止まり いく度仰ぐ 窓灯り 夢は破れて 涙に更けて 港伝いに 流れ行く 晴れぬ心の ギター弾き ああ 放浪(さすらい) 身に沁みわたる 波よ風 | |
太陽の町小宮恵子 | 小宮恵子 | 東條寿三郎 | 広瀬健次郎 | 貧しいけれども 汚れない 瞳に映した 明るい未来 トウキョウ下町 喜び悲しみ露地に咲く トウキョウ下町 名も無い花にも青春(はる)はある 塩風いっぱい 吸いこんで 太陽の町だと あなたがいった トウキョウ下町 私も唄って前向いて トウキョウ下町 笑顔でゆこう はぐれずに 裸の心で 信じあい 腕くみ交せば 涙もみどり トウキョウ下町 ほこりにまみれ明け暮れる トウキョウ下町 ここには明日の 夢もある | |
ひとり待ってるわ三条町子 | 三条町子 | 東條寿三郎 | 吉田矢健治 | 離さないで今一度 何も言わず抱きしめて 海に青い霧が降る ゆらゆらとゆれながら 三本マストいる港 つらいけれどただ一人 泣いて待ってるわ 望むままになるのなら 別れないで暮したい 暗い船の灯がともる ゆらゆらと頬寄せて 三本マストいる港 さよならまた来てね じっと待ってるわ 忘れないで 消さないで 強い胸にいつまでも 海のむせび寄せてくる ゆらゆらと霧の中 三本マストいる港 思い出して変らずに 一人待ってるわ | |
海を渡る女(野暮は言うなよ)高倉健 | 高倉健 | 東條寿三郎 | 飯田三郎 | 野暮は言うなよ このままこれで 逢えぬはずなど あるものか 泣いちゃいけない ないちゃいけない 一足先に 海を渡れと 言うことさ 好いていりゃこそ 男の俺も こんな身なりじゃ 恥ずかしい そっと瞼を そっと瞼をつむってごらん 嘆きも夢に 変わるだろ ひとりで海を 渡ると思や とてもさらばが 言えなんだ こんな辛さも こんな辛さも しばしの辛抱 何も聞かずに行ってくれ | |
リルを探してくれないか津村謙 | 津村謙 | 東條寿三郎 | 渡久地政信 | 街で泣いてたリル 噂ばかりのリル たずね歩いて 幾年月も 過ぎてせつなく 涙であえぐ どこに消えたかリル くにも知らないリル 上海帰りの 上海帰りの リルを探してくれないか 泣いて手を振るリル 霧の四馬路(スマロ)のリル 忘れられない あの面影の 今日はいずこで 昔をしのぶ 共に暮らしたリル 胸にさまようリル 上海帰りの 上海帰りの リルに会わせてくれないか 辛い旅路のリル 一人ぼっちのリル いつか都の 夜空の涯に 落ちた星さえ 心に熱い 変りはてるなリル 呼べど答えぬリル 上海帰りの 上海帰りの リルを見つけてくれないか | |
夜の緋牡丹林伊佐緒 | 林伊佐緒 | 東條寿三郎 | 林伊佐緒 | 燃える陽炎(かげろう)か あの日の夢か 仄かに銀の 星が降る ああ 君恋し 狂おし胸に 幾度も 切なくひらく 夜の緋牡丹 乙女ごころに 足音すれど 面影遠い 愛の窓 ああ 君恋し 涙に濡れて 呼び交わす 初恋の春 いまは何処 来る日去る日の 夢かき抱く 我ゆえ忍ぶ この嘆き ああ 君恋し 炎のなかに ひとり見る 哀しく咲いた 夜の緋牡丹 | |
若い心よ旅に出よう林伊佐緒 | 林伊佐緒 | 東條寿三郎 | 林伊佐緒 | 青い地図をむねにひろげ 旅に出よう 悲しみの 地平の果てに 今日も亦 誰かが招く 哭(な)くのは お止め 哭くのは お止め 若い心よ 旅に出よう スーツケースに夢をつめて 旅に出よう 思い出は 瞼をぬらし はるばると 雲間に光る 哭くのは お止め 哭くのは お止め 若い心よ 旅に出よう 山の彼方に祈りささげ 旅に出よう 白い星 両手でかこい あてもなく さまよいながら 哭くのは お止め 哭くのは お止め 若い心よ 旅に出よう | |
淋しがりやバーブ佐竹 | バーブ佐竹 | 東條寿三郎 | 佐伯としを | 苦しめるなよ そんなに俺を お願いだから 戻っておくれ 部屋にこもって 泣いて読んだぜ ルージュで書いた 置き手紙 死ぬほど好きな お前なのさ なんにも云わず 昔のままで お願いだから 戻っておくれ 淋しがりやも てんでいいとこ お前は知って いる筈さ 今までどんな 男なのか 一人でいるよ あれからずっと 哀しい奴と 思ってるだろ お前なしには 生きて行けない 悪かったのは 俺なんだ お願いだから 戻っておくれ | |
さよなら故郷さん三船浩 | 三船浩 | 東條寿三郎 | 吉田矢健治 | ながながお世話に なりました 悲しいけれど 今日限り あなたの側を 離れます 後は何んにも 何んにも言えません さようなら ふるさとさん さようなら 涙をみせて ごめんなさい 夕焼け雲を 見るにつけ どこかに母が いるようで 胸のつぶれる つぶれる想いです さようなら ふるさとさん さようなら お便りきっと ねがいます はなれて遠く 暮らす日に 昔の歌の かずかずを どうかそれでは それではご機嫌よう さようなら ふるさとさん さようなら | |
東京だより三船浩 | 三船浩 | 東條寿三郎 | 佐伯としを | お休みなさい お母ァさん 今日もお蔭で 無事でした 軽く車の アクセル踏んで ビルの谷間を まっしぐら 唄って帰る ところです お休みなさい お母ァさん どうもお手紙 有り難う ひとり暮しは 辛いでしょうね それも夜学の 終るまで 暫ししん抱 頼みます お休みなさい お母ァさん いちどこちらに 来ませんか 金のかからぬ 東京めぐり バックミラーに そんな夢 何時(いつ)もうつして いるのです | |
おさげと花と地蔵さんと三橋美智也 | 三橋美智也 | 東條寿三郎 | 細川潤一 | 細川潤一 | 指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏(ひぐ)れの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと あれから三年 もう三月 変らず今も あのままで 空見て立って いるのやら さようなら 耳をすませば さようなら おさげと 花と 地蔵さんと なんにもいわずに 手を上げて 爪(つま)立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる 茜(あかね)空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと |
星屑の町木村充揮×近藤房之助 | 木村充揮×近藤房之助 | 東條寿三郎 | 安部芳明 | 近藤房之助 | 両手を回して 帰ろ 揺れながら 涙の中を たったひとりで やさしかった 夢にはぐれず 瞼(まぶた)を閉じて 帰ろ まだ遠い 赤いともしび 指笛吹いて 帰ろ 揺れながら 星屑わけて 町を離れて 忘れない 花のかずかず 瞼を閉じて 帰ろ 思い出の 道をひとすじ 両手を回して 帰ろ 揺れながら 涙の中を たったひとりで |
二人のパラダイス岡晴夫 | 岡晴夫 | 東條寿三郎 | 上原げんと | プラチナの 陽をうけて 高鳴る胸よ はずむ若さよ 足取りも 軽やかに 丘を越えて行こう 行きましょう あゝ 君の空 僕の空 晴れて嬉しい 二人のパラダイス あこがれに バラはもえ ほほえみ交す 愛の瞳よ さっそうと 腕を組み 丘を越えて行こう 行きましょう あゝ 君の空 僕の空 小鳥さえずる 二人のパラダイス ロマンスの 虹かけて 雲湧く彼方 夢は招くよ 歌声を 合わせつつ 丘を越えて行こう 行きましょう あゝ 君の空 僕の空 のぞみ湧きたつ 二人のパラダイス | |
吹けば飛ぶよな若原一郎 | 若原一郎 | 東條寿三郎 | 渡久地政信 | 渡久地政信 | おおい どしたい元気かい ネオンまたたく 街角は うれし涙の わくところ 吹けば 飛ぶ飛ぶ 飛ぶよな 仲間なら 誰が離さりょ この腕(かいな) 僕もやるから 君もやれ ポルカ唄って ポルカ唄って 夜の更けるまで そうさ そうだよ若さだよ 消えた恋では 更にない 落ちる涙も 燃えている 吹けば 飛ぶ飛ぶ 飛ぶよな 真の底 赤の他人が 知るものか 僕も飲むから 君も飲め ポルカ唄って ポルカ唄って 夜の更けるまで おおい やろうぜ見せようぜ 明日を画(えが)いて 抱いて来た ダイヤモンドの 胸の中 吹けば 飛ぶ飛ぶ 飛ぶよな 風情でも いつの何時(いつ)まで こうじゃない 僕もゆくから 君もこい ポルカ唄って ポルカ唄って 夜の更けるまで |
故郷は遠い空春日八郎 | 春日八郎 | 東條寿三郎 | 吉田矢健治 | 吉田矢健治 | 熱い涙に頬を濡(ぬら)し じっと見つめてる 忘れもしない 淋しいひとみ 何故にこうまで 故郷は遠い 雨の都の片隅は 片隅は 暗い嘆(なげ)きの 夢ばかり 誰が忘りょう 指を結び誓った一言(ひとこと)を 変らず今も 待ってるのやら 丁度(ちょうど)あの日も 小雨の降る夜 我慢してくれ今暫(しば)し 今暫(しば)し 胸に希望を 抱く日まで 遠い故郷の空は いつも重たいなまりいろ 想いはめぐる 幼い日ごろ どおせ戻らぬ 夢とは知れど 更けて都(みやこ)に降る雨に 降る雨に 俺もかくれて 泣いている |
妻恋峠春日八郎 | 春日八郎 | 東條寿三郎 | 中野忠晴 | もろいはずでは なかったが 今の別れにゃ つい負けた やぼと知りつつ あとふり向けば 空(から)の荷ぐらにゃ 月ばかり 小諸出て見ろ 浅間の山に きょうも三筋の けむり立つ なじょな心で 行ったやら 思や顔さえ 丸写し 死んでいなけりゃ あの年ごろか ほんに情けぬ 恋女房(こいにょうぼう) 五里も三里も 山坂越えてヨ 逢いに来たのに 帰さりょか ほれたつもりじゃ さらにない 泣けてよろける 道八丁 み山暮らしに みやげはないが 持って行かんせ 馬子(まご)の唄(うた) 浅間山さん なぜ焼けしゃんす すそにお十六 持ちながら | |
さよならも言わないで松島詩子 | 松島詩子 | 東條寿三郎 | 吉田矢健治 | さよならも言わないで 笑顔(えがお)を見せて 思いきらせた あなたはさすが いきな男 ふり向けば ふりかえり 気まぐれなものね さよならも 言わないで さよならも言わないで つれないそぶり 胸で呼んでる わたしはしょせん やぼな女 手を振れば 手をあげて 憎らしい人ね さよならも 言わないで ふり向けば ふりかえり 憎らしい人ね さよならも 言わないで | |
おさげと花と地蔵さんと西方裕之 | 西方裕之 | 東條寿三郎 | 細川潤一 | 小町昭 | 指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏(ひぐ)れの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと あれから三年 もう三月 変らず今も あのままで 空見て立って いるのやら さようなら 耳をすませば さようなら おさげと 花と 地蔵さんと なんにもいわずに 手を上げて 爪(つま)立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる 茜(あかね)空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと |
おふくろの海嶋三喜夫 | 嶋三喜夫 | 東條寿三郎 | サトウ進一 | 鈴木英明 | 俺が半分 つくったような 苦労白髪の おふくろよ おやじを失くした 小舟も錆びて 磯の波間に ゆれながら 漕ぎ手待ってる 涙のむこう 年はとっても 動けるうちは 浜に出るのが 生きがいと 送ってよこした 包を開けりゃ 海の匂いと 母ごころ なんで故郷(こきょう)は 近くて遠い 赤い浜なす 今年も咲いた 岬外れの 日暮れどき 背中を丸めて 番屋の隅で 網を繕(つくろ)う おふくろを 夢で今夜も 負ぶってやろう |
夜汽車は走る嶋三喜夫 | 嶋三喜夫 | 東條寿三郎 | サトウ進一 | 窓にもたれて 振り返り 振り返り 口に出さずに さよなら告げた 切つない別れが いま沁み沁みと まぶたに熱く ああ よみがえる 夢の中 故郷(ふるさと)へ 夜汽車は走る くらい海鳴り 子守唄 子守唄 ひとりぐらしの 母ァさん元気か なぜか気になる もうすぐ会える 高まる思いを ああ かきわけて なつかし故郷(ふるさと)へ 夜汽車は走る むねに手を当て 祈るたび 祈るたび あつい泪が こぼれておちる まばらな星くず はるかな向う かた振りながら ああ どこまでも いま帰える故郷(ふるさと)へ 夜汽車は走る | |
星屑の町野口五郎 | 野口五郎 | 東條寿三郎 | 安部芳明 | 野口五郎 | 両手を回して 帰ろ 揺れながら 涙の中を たったひとりで やさしかった 夢にはぐれず 瞼を閉じて 帰ろ まだ遠い 赤いともしび 指笛吹いて 帰ろ 揺れながら 星屑わけて 町を離れて 忘れない 花のかずかず 瞼を閉じて 帰ろ 思い出の 道をひとすじ 両手を回して 帰ろ 揺れながら 涙の中を たったひとりで |
センチメンタルトーキョー三橋美智也 | 三橋美智也 | 東條寿三郎 | 佐伯としを | 面影の街 黄昏(たそが)れて すずかけの蔭 灯が赤い ああ君何処 うなじを垂れてひとり聞く ながれる恋の唄 トーキョー泪ぐむ センチメンタルトーキョートーキョー 青春の夢 囁やくは こころに残る 可愛い顔 ああ君何処 誰かが泣いて捨てたバラ なつかしい移り香よ トーキョー星ひとつ センチメンタルトーキョートーキョー 初恋の街 日が昏れて あの角あたり なにを待つ ああ君何処 泪を誘う想い出の はるかな鐘の音 トーキョー呼び交わす センチメンタルトーキョートーキョー | |
埼玉県和光市立第二中学校校歌校歌 | 校歌 | 東條寿三郎 | 若松宗雄 | 秩父の山を 仰ぎみて まなびの庭に励みあう 正しく 強く 美しく ああ三葉のその名のゆかり わが母校和光二中 今ひらけゆく 武蔵野の 歴史はあすの道しるべ 正しく 強く 美しく ああふるさとの誇りをになう わが母校和光二中 理想をかかげ 進むとき いのちは若く燃えさかる 正しく 強く 美しく ああ友愛のみどりも深し わが母校和光二中 | |
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