河野丈洋作詞の歌詞一覧リスト  35曲中 1-35曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
クレムツ城南海城南海河野丈洋大島賢治大島賢治笑いましょう あなたが望むなら 黙っていましょう 夕暮れが見たいなら もうそれも 今日で終わりだから  夢見る人よ あなたのその胸に  私はいますか ここにだって 喜び悲しみ夢を見る 血の通った愛があるの それだけをただ まっすぐに見て もしそれがいやなら 道づれにはされない  踊りましょう やがて闇に紛れ もののけたちが 私たちの境界を 踏み荒らし なくしてくれるから  愛しい人よ 無邪気なほほえみで  私に自由のよろこびを 与えたいなんて思わないで 最初から持っているの あなたの知らないところまで 遠い空の果てまで ひとりでも行けるんだよ  突然笑って ただ 笑って あなたは私に触れたけど そうしても まだ遠いの 暗がりで今 息をしている いわけない心よ もっと近づいて来て 来て
ここからはるか宮本毅尚宮本毅尚河野丈洋河野丈洋「あなたには関係ないこと」って 思うだろけど そしてきっと その通りなんだろうけど  気にしなくていいよ きっと彼らは あなたの考えることが 気に入らないんだろう あなたが手に入れたものが 欲しいんだろう  誰かのくだらない決まりなんてさ 丸めて捨てればいい  だから泣かないで あなたの胸の中にある孤独は あたたかいから 深い闇を見つめることは 怖くないから  かたまりになって歩くあの子供たちが 手をつないでいるのが見えるだろう  遠い遠い記憶の中にある 風の匂い 土の色  ここから始めよう 深呼吸して 信じたい言葉をひとつもって 静かに歩き始めればいい  だから泣かないで あなたの腕で あなたのその身体を離さないで 黒い波にさらわれそうなら 心はまだ生きてる  だから泣かないで あなたの胸の中にある孤独は あたたかいから 日差しの中で 日差しの中で ありのままを見つめて
Silence城南海城南海河野丈洋河野丈洋真夜中過ぎに羽を広げて 音もなく飛び去った鳥を見ていた 眠れぬ夜は なつかしい あの歌を胸の中で  Uh... Uh... 憎むように 祈るように  無邪気な夢から覚めて私は 帰り道を忘れた子どものよう 大好きだった場所を探しても どこにも見つからない どこにも  あの手紙も 宝箱も みな消えて  悲しみの叫びよ 静まれ 自らを傷つける刃を 心の闇に捨ててしまえ 生まれ持った優しさで  小さな声で嘘をあばいた あなたの言葉は 埋もれるだろう 騒がしい馬に荒らされた 土の中で光をたたえて  神様 あの人をさがして  彼方のさえずりよ 静まれ 孤独になりきれない思いに 流されてしまうくらいなら 静寂を待て  あまりに無力な この手のひら 覚えているあの冷たさはまだ 消えない 胸の奥を えぐるよな 痛みはまだ止まらない  悲しみの叫びよ 静まれ 自らを傷つける刃を 心の闇に捨ててしまえ 生まれ持った優しさで  彼方のさえずりよ 静まれ 孤独になりきれない思いに 流されてしまうくらいなら 静寂を待て
BreakthroughGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋単純だけど純粋なやつ その目にはいつも映っていたんだ 大切なもの 明日のこと 本当の強さが何かってこと  君のことを思い出して ちっぽけな自分が可笑しくなった 何もかも放り出してミラクル見せてやる  前に前に もっと前に 全力で駆けろ 絶対こうだと思ったときが運命さ 精一杯の声でもって ソウル持ってぶつかっていけよ 参考書を睨んでたって何もなんねえさ  本音同士でケンカしたとき わかりあえないと思っていたんだ でもいつまでも 消えなかったな 胸に残った小さなかけら  君が見ていなくたって もう僕は逃げ出したりしないさ この体ひとつもってミラクル見せてやる  前に前に もっと前に 全力で駆けろ 絶対こうだと思ったときが運命さ 精一杯の声でもって ソウル持ってぶつかっていけよ 参考書を睨んでたって何もなんねえさ
刹那GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋終わるまでここにいよう 楽しみはひとつだけ 明日になれば君は 僕のことを忘れるだろう でも悲しくはないさ  甘やかなジンの匂い いつもなら見せない顔 「だまされてあげる」なんて思うのさ 今だけは止めないで DJ  このまま音の雨に打たれて ずぶ濡れになって 言葉が届かないなら 君の耳元へ伝えに行くよ  終わるまでここにいよう 華やかなフロアへ行こう 小さな望みならきっと叶うだろう 「今」だけを鳴らしてよ DJ  このまま音の雨に打たれて ずぶ濡れになって 言葉が届かないなら 君の耳元へ伝えに行くよ  終わるまでここにいよう 華やかなフロアへ行こう 小さな望みならきっと叶うだろう 「今」だけを鳴らしてよ DJ
1+1GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋年とっては悲しくなって 君の気持ちになったなんて 神の視点でもしかして見てる? 1+1が4になって 痛みが旨味になる世界さ 真実なんてロックしか知らない  何か意味を隠し持って 鳴らされた音 残された僕は くすぶった「今さら」なんて気持ちが吹っ飛んで 鳥かごの外  もう後には引けねえぞ (ん? もしかして逃げんの?) 何度も書いて消してきたストーリー 見せてよ  誰か一人の勝手だって ときには光まとうもんさ 神の試験は何回も続く 1+1が1000になって 痛みは力にだってなった 真実なんてロックしか知らない  それはスティービー・ワンダーの歌う声 それはビーチ・ボーイズの悲しげな音 いつだって「今さら」なんて響きはなかった 僕を動かした  閉塞的状況を云々して それが何だってえの? もう頼ったって始まんないさ 戦えよ  年とっては悲しくなって 君の気持ちになったなんて 神の視点でもしかして見てる? 1+1が4になって 痛みが旨味になる世界さ 真実なんてロックしか知らない  誰か一人の勝手だって ときには光まとうもんさ 神の試験は何回も続く 1+1が1000になって 痛みは力にだってなった 真実なんてロックしか知らない
なんにもいらないGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋なんにもいらない 多すぎる荷物は 身動きがとれなくなってしまうから  なんにもいらない 見返りがほしくて こんなことやっているわけじゃないから  なんにもいらない なんにもいらない それでたとえ食うのに困っても 死神に嫌われるだけのこと なんにもいらない なんにもいらない ホントのこと以外なんにもいらない  なんにもいらない 偏ったニュースは 知らないうちにだまされてしまうから  それに変な宗教もいらない 忘れてしまうから 選びとる喜びや悲しみのこと  なんにもいらない なんにもいらない たとえ答えがどこにもなくても 自分の信じた道を行けばいい なんにもいらない なんにもいらない ホントのこと以外なんにもいらない  心は知ってるよ 正しさを主張しすぎれば悪にもなる むしゃくしゃするような奴も たまにはいいことを言う  愛しているんだよ 泣けてくるほどうまくいかないこの世界 ひねくれ者たちの 高らかに歌う優しいアイロニー  なんにもいらない なんにもいらない ホントのこと以外なんにもいらない
9th RouteGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋ここへ来るために生まれてきた ささやいたのは小さな神様 頼るべきものなど とっくにないけど 今ならまだ歩ける  そうだった いつでも どうしようもなく孤独なときは 何もかもぶっ壊す気持ちで 声を張れ  情熱よ 遠い昔の憧れよ この声が届くかい 振り切ろうとすればするほど 悲しみよ なぜにこの肩に寄り添う  誰かに選ばれるのを待って 過ごすのはもうやめたよ 僕なら 簡単に未来を語る場所には もう二度と戻らない  そうだった 弱気な心ならば 何度死んだっていい ありえないことをイメージしなけりゃ 未来はない  走り出そう 夢に見てた闇の向こう 出会うべき人がいるだろう この道の果てまで行こう 体ごと 燃えるような夕日に捧げよう  終わりは何度でもやってくるから 恐れることはしないだろう  情熱よ 遠い昔の憧れよ この声が届くかい 振り切ろうとすればするほど 悲しみよ なぜにこの肩に寄り添う  走り出そう 夢に見てた闇の向こう 出会うべき人がいるだろう この道の果てまで行こう 体ごと 燃えるような夕日に捧げよう
ShiningGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋アメリカのロックンロール 共働きの家の子 出会いの最終形はスーパースター  生意気なカントリーボーイ うらなりにパンクを仕込んだ ふたりの関係性はローリン ローリンストーン  (I see, the sun is still shining) ありそうでなさそうなストーリー 途切れながらまた続いていく  終わらないままの衝動 止まらない胸の鼓動 声になれないものがあるだろう 新しい響きをもっと 二度とない気持ちをもっと 手に入れたいものは いつもその中に  悲しみのロックンロール 人形が動くショービジネス 互いに平行線でローリン ローリンストーン  (I see, the sun is still shining) いつまでも高く昇れ 目指しながらまた続いていく  終わらないままの衝動 止まらない胸の鼓動 声になれないものがあるだろう 新しい響きをもっと 二度とない気持ちをもっと 手に入れたいものは いつもその中に  雨上がりの空の向こう 混ざり合う虹の色 やがて消えてしまうだろう 新しい響きをもっと 二度とない気持ちをもっと 手に入れたいものは いつもその中に
点線藤井フミヤ藤井フミヤ河野丈洋河野丈洋有賀啓雄時間通りに来ないバスを待って 茫として突っ立ってる あいつなんかはどうせ馬鹿な奴だと 思えたらもっと楽だろう 信じ合えばいい 認め合えばいいって そう簡単に言うけど そんなの安売りしたくはない 黙っているよ 僕ひとりいなくても世界に変化は何にもない  ねえ君 聞かせてくれ 子供の頃にあった話を 何を信じ 何に傷つき どんなことを許してきたのかを  真っ白な心を持って この目には天使の光を宿して 僕ら生まれてきたんじゃないのか 体にいくつも引っ付いた 汚れはいつしか重い枷になって 暗い水の中でまた溺れている  コントロールが利かなくなったような暴走に頼って 喧嘩したつもりかい 君のルールはべつに好きじゃないけど 君の全部を その言葉の裏を 嫌いになりたくはないと思っていて どうしたってやり場なんかない 信じるべきものは神なんかじゃなくて 君も僕も それぞれ持ってる  ねえ君 答えてくれ いま僕の目に映っている 人と人をつなぐ点線は 本当はありもしない幻なのか?  真っ白な心を持って この目には天使の光を宿して 僕ら生まれてきたんじゃないのか 誰かを必要としたくて それでも毒を飲み下したくなくて 人を思う方法をまた忘れている  何もかもを言葉で伝えようなんて考えちゃいないし 真実はひとつだけじゃないから 誤解されたまんまで過ごしていくなら それもいいだろう 楽なもんさ 自分の弱いところばっかり気にして 守って 痛い思いしたくないからって そいつにしがみついて生きてれば いつか決定的に人を傷つけてしまうかもしれないなんて 思いもしないでいい だだガキみたいに愛とか言ってりゃいい  まっすぐな心を持って 互いに信じているものがあるから 永遠に平行線で 決して交わることはないと あきらめに近い気持ちで思っても 醜さまで愛してみたい どんなにもがいても届かない 対岸に向かってひたすら泳ぐよ すべてを許して 笑わせてくれる あの歌が聞こえる方へ
MadonnaGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋GOING UNDER GROUND足の裏から頭の先にかけて 突き抜けるようなアレが欲しいのさ バツの悪そうな顔しないでよ LADY 縦のリズムの絡みが、って話さ  「からかわないで」って 言われたらもう 話題がないですね Are you ready?  マドンナ サイの目にまかせて 甲斐性ない愛をイメージさせて マドンナ もっとクールにしていたいぜ が、そんな才能はないのでゲームセット マドンナ まだ行かないで  あきらめな、と言われ続けたくらいで あきらめるような腑抜けじゃないのさ 愛想のないような振りしないでよ LADY 何もリクツでやりあおうってんじゃないさ  イギー・ポップなんて つかみからもう 泣かせてくれるぜ Are you ready?  マドンナ 存在こそが全て ああこんな愛を馬鹿にしないでくれ マドンナ もっと笑顔みせて もうそんな しょげた顔しないでくれ  Hey, don't let me down pretty woman Hey, don't let me down oh, oh  突き上げるフレイジング ファッツ・ドミノのロックンロール イかせてくれるぜ  Are you ready? Are you ready? I'm ready  マドンナ サイの目にまかせて 甲斐性ない愛をイメージさせて マドンナ もっとクールにしていたいぜ が、そんな才能はないのでゲームセット マドンナ まだ行かないで
名もなき夢~煩悩青年とワーキングママ~GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋ああ 煩悩青年の夢 おまえさえ望めばイメージ通りにいくだろう くだらない話もイメージ通りに あきらめずに たたかえばいい  運命に翻弄されるだけじゃ無能 でっかいことを触れ回ってみたって意味はない 胸にしまってあるもの それをただ 始めればいい  ああ ワーキングママの夢 おまえさえ望めばイメージ通りにいくだろう くだらない話もイメージ通りに あきらめずに あきらめないで行け  「人生は上々だ」なんて言えるまでの 知恵と勇気を持って生き延びろ あきらめない あきらめない 悲しくはない 悲しくはない あきらめないで行け  ああ 名もなき夢よ おまえさえ望めばイメージ通りにいくんだよ  ああ 名もなき夢よ おまえさえ望めばイメージ通りにいくんだよ  ああ 名もなき夢よ
暗くなるまで待って藤井フミヤ藤井フミヤ河野丈洋河野丈洋河野丈洋・佐橋佳幸歩き慣れた街から夕暮れが見える 心がすこしざわめいて なにか大事なことを思い出したけど きみを見てたら忘れた  くりかえす日々 せまる暗闇 だけど終わりは始まり きっと  なにげない時が輝いて きみのためにぼくはいる なにもかも無駄じゃなかった そう思うよ 昨日と違うハダシの未来が 見えたような気がしてる どこまでも続いてゆくよ 遥か遠くまで  なくしたものばかりを気にして生きても 本当のことは見えなくて 自分に迷うときは明かりを消すんだ 大切なものが灯るよ  夕闇の中 魔物が見えた? 気のせいだよね きっと きっと  きみがよく呆れるジョークに混ぜて話せたらいいな あくびするフリしてちょっと涙目だよ きらきらひかる水面のように 春の陽だまりのように さりげなく伝えたいから きみの手にふれた  それぞれ違うかたちの未来を ぼくらは抱きしめている 今はまだ言いたくないんだ 意味はないけど 昨日より今日 今日より明日 たとえばそんな風にね いつまでも思いたいから きみの手にふれた
ラストダンスGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋欲しがってた宝物のこと忘れて 息をはずませた子どもたち ねえ きみに見える? あの子たちの踏むステップで 熱のカタマリが雨になる どうやって伝えたって ひとつだけ余る 愛のことば 水のように流れてく  どんな言葉を選んでも いつも何か足りないんだ 「あと少し」の輝きが ぼくを歩かせているけど 近づけないほどきみは不思議 くずれた笑顔を見ていたいよ  ぼくが手をさしのべる そのときに 握り返してね しっかり どんなさよならも 少しずつかたちになる だから今だけは笑っていてよ 出会って すれ違って 離れてくことを くり返して くり返して 明日を待って  どんな言葉が似合うだろう 冷たい雨の中に立って 幻でもかまわない 踊ろう でたらめなステップで つまづかないような歩き方を 覚えたって何にもならないから  暗闇できみの手を引き寄せて踊るよ なにもかも忘れなよ 天国はここだよ 羽のように 雪のように アゲハ蝶のように 浮かぶように 沈むように 夢で見るように いたずらにちょっときみのハートを つっついてみたくなるのはどうして  どんな言葉を選んでも いつも何か足りないんだ 「あと少し」の輝きが ぼくを歩かせているけど どんな言葉が似合うだろう 冷たい雨の中に立って 終わることのない歌で踊ろう でたらめなステップで 気がつかないほど小さな虫の 命だって燃えさかるのです きみの手をとってぼくが歌うよ いっしょに踊ろう もう会えないから
アワーソウルGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋誰も知らない坂道 見つめていた 仮の姿も名前も捨ててしまって  ぼくら小銭をしっかりと握りしめて 明日の言葉をTシャツに託していたね  優等生に答え訊いてもわからない それこそがそう ぼくらのソウル 毎日をうだうだ過ごしてるように見えるって? んーまあそういう日もね あるっちゃあるね だけどほら  言葉にすれば つまらなくなるようなことが ときに輝き ぼくらの日々を彩る 歩き疲れて くだらない笑いに飽きて 歌いだしたら それこそがぼくらのソウル  信じるものって いくつも必要かなあ 願いはいつも自分で叶えていたっけ  転がる石を宝石に見立てたとき ヒバリは空に螺旋を描いていたよ  一生懸命にページ繰ってもわからない その答えに近づくほど うざったいと思ってた 誰かの気持ちがわかって んーまあそういう日もね あるっちゃあるね だけどほら  言葉にすれば つまらなくなるようなことが ときに輝き ぼくらの日々を彩る 歩き疲れて くだらない笑いに飽きて 歌いだしたら それこそがぼくらのソウル
愛のうたJohn-HoonJohn-Hoon河野丈洋河野丈洋JUNKOO見つめ合った途端に 思わず笑ったりするくせに わざとちょっと難しい顔して見せたり  君がここにいないと思い出して 冬の風に気づくよ 忘れてしまえるかな ごまかすように  純粋さを描いた いくつもの本や映画とは違う だけど嘘なんてないさ あるがままの君を見ていた  難しいこと放って 散らかしたまんまの部屋の中 「いつか」なんて言葉の 輝きをなぞる  君のことを思えば思うほど 言えないことがあるよ 疲れた心には 言えないことが  君の名前を呼んだあとにそっと 風が言葉を連れ去る 誰も気がついてないよ 君がここにいないこと  ゴミくずのように掃いて捨てるほど 余った言葉はいらない ただ君の手をとって ありふれた話がしたい  今になればわかるんだ 君の目が 伝えようとしていたことが 焼かれた痛みのように 胸をえぐる鈍い刃 その正体は優しさだった  だから君を思った それ以外 僕にできることはなくて 小さな音を残して消えた 魔法のありかを辿ってく  君の名前を呼んだあとにそっと 風が言葉を連れ去る 誰も気がついてないよ 空に舞った 愛のうた
GLASS RAINJohn-HoonJohn-Hoon河野丈洋河野丈洋田中隼人誰も気づかないね いま雨が降ってきたことを きみはもういないとわかってる だけど どうしてだろう 信じたくない 運命なんて 低い叫びを胸に抱いて かっこ悪いよ だけど本当のことだけが知りたい  ありふれた出来事で ぼくら心を通わせていたね 目の前できみがただ笑うだけで ぼくは言葉をなくしてしまうんだ  窓を叩く音が また少し強くなってる 雨がぼくときみの足跡を洗い流してく  忘れたくない きみとの日々を 鈍い痛みを胸に抱いて 強く思うよ 愛しい笑顔を もう一度だけ会いたい  粉々に砕け散るガラスのように 美しい気持ちさ ぼくだけに都合のいい物語を信じたわけじゃない  時計の音だけが静かに鳴る 薄暗い部屋で ぼくはまだきみの影 探してるよ 窓の外には 冷たすぎる雨  いつもふたりで歩いてきたね 泣いたり笑ったり何度も繰り返して  気がつけばずぶ濡れで ぼくはなに求めているんだろう 終わりにできないよ 長い糸は絡まったままで  伸ばした手の先に いつもきみは触れてくれたよね 忘れることなんてできないから 今も思うよ 愛していると
愛のうたGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋見つめ合った途端に 思わず笑ったりするくせに わざとちょっと難しい 顔して見せたり 君がここにいないと 思い出して 冬の風に気づくよ 忘れてしまえるかな ごまかすように  純粋さを描いた いくつもの本や映画とは違う だけど嘘なんてないさ あるがままの君を見ていた  難しいこと放って 散らかしたままの部屋の中 いつかなんて言葉の輝きをなぞる 君のことを想えば想うほど 言えない事があるよ 疲れた心には言えない事が  君の名前を呼んだ後にそっと 風が言葉を連れ去る 誰も気が付いてないよ 君がここにいない事  ゴミくずのようにはいて 捨てるほどあまった言葉はいらない ただ君の手を取って ありふれた話がしたい  今になればわかるんだ 君の目が伝えようとしてた事が やかれた痛みにのように 胸をえぐる鈍い刃 その正体はやさしさだった  だから君を想った それ以外僕に出来る事はなくて 小さな音のこして 消えた魔法のありかを  君の名前を呼んだ後にそっと 風が言葉を連れ去る 誰も気が付いてないよ 空に舞った愛のうた
だけどぼくらは知らないGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋「願いごとだったら、まだ声にはしないようにね。 逃げられちゃうから」 同じようにぼくは今 言葉よりもっと確かな鼻歌を持ってる  シュナイダーのレンズで 小さくなっていた景色を見ていたよ その奥で  輝いた日々 触れたくて手を伸ばそうとしても 不確かな気持ちになる きみが遠くで何を思っても その半分さえぼくには届かない  足下にうずくまってる思いは 風にまぎれて 鈍く光ってる  月に照らされた舗道 静かな声 「ぼくには、なにができるの?」 深い悲しみは今 鐘のように遠く鳴ってる 海を越えてくれ  広くなった視野で ぼくは歩いていく できるだけ強く繰り返す  いつだってほら ぼくら遠くで呼び合っているよ 不確かな声のままで 風とジョークが連れ去った日々 間違っていても そんなこと問題じゃないんだ  明日のことを ただ願ってる思いは走り始めた 怖れもしないで  目を閉じて 言葉探して 歌を歌っていても まだ足りない 思い立って想像をかき消したら 夢物語なんてありやしない  それでもまだ ぼくたちは信じあうんだろう ねえ どうして  伝えたいことが伝わったとして もっともっと近くに行けたら素晴らしい だけどぼくらは知らない 本当のことを  たとえば今日から きみが遠くへ旅立つとしても ぼくならこう言うだろう  いつだってほら ぼくら遠くで呼び合っているよ 不確かな声のままで いつかぼくらは どこか遠くで巡り会うだろう 出会いが本当の奇跡なら  本当の奇跡なら
イナーシア松たか子松たか子河野丈洋河野丈洋佐橋佳幸願いの言葉はいつだって不確かで 世界は目の前にあって 今のぼくにできることを探して 日は暮れてゆく  やさしい気持ちを捨てないで歩くんだね 思うようにいかないことって 胸の中で小さな一粒の真珠をつくってる  振り返ればそこには温かな笑顔があるけど まだ何も言わずに ただ前を見て  立ち止まらぬように もっと腕をふって歩くんだ 泣き出さないように 遠くまで 遠くまで  出会いと別れを思うから歌うんだね わかりたくないことだって ときにはある この声をどこまでも ぼくは抱いてく  ざわめく街 ひとりきりで泳ぐ魚はぼくだよ さよならも言わずに すれ違ってゆく  立ち止まらぬように もっと腕をふって歩くんだ 泣き出さないように 遠くまで  どこまでゆけばいいだろう どうしてぼくは ずっと願うんだろう  誰かの心に ああ 届くまで 遠くまで
アゲハ(alternate version “アゲハとトカゲ”)GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋GOING UNDER GROUND窓から投げた声と丸めたてのメモ バカって書いて笑ってた きみと未来が生まれた 袖を汚し 誰のものでもない心を持ってたんだ  焼けた素肌で駆け出す 水鉄砲を持っていこう 飛行機の背中を そう 追っていけ  その手に持っていたことが すべて言えた気になってた  さよならアゲハ 沢を下る風の名をさらって ぼくらは生きてた きみの嫌いなトカゲは闇を見てる 何ものも恐れず 心を去ってたんだ  バネの力で跳ねてく オナモミを取っていこう 土曜日のごほうびを そう 放り出して  その手に持っていたことが すべて言えた気になっていて 行く手に待っていることが すべて見えた気になってた
ハミングライフGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋さあ どこへ行こう 舞台はいま見てるすべて アスファルトに映るぼくらは 重なり合い また離れていった  ああ きみの書く文字のかたち 声のひびき 胸の中で強く思うよ 願いごとが叶えられるように  この街も あの街も 同じように暮れる 今は会えなくても ハミングライフ ハミングライフ in Tokyo  人混みの中へ埋もれてしまっても ぼくはぼくのまま きみはきみのままで いられるかな  ああ  一斉に前を向いて歩き出した交差点の 隅っこで誰かに会いたくなる だけどぼくは歌うよ ひとりぼっちで見つけていくしかない希望を  ぼくはここにいるよ ハミングライフ in Tokyo  この街も あの街も 物語になる 遠くはなれても ハミングライフ ハミングライフ in Tokyo  きみの目も ぼくの目も 同じようで違う いつか会えるまで ハミングライフ ハミングライフ in Tokyo
VISTAGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋何度も日々をくぐりぬけた このハートは きっと答えを知ってる いまぼくらを つなぐ世界はひとつだろう  始まりのフレーズに からだ全部をあずけて 軌道に乗ったストーリー  ありのままのポーズで 思い切って踏み切ったら 真っ青な空  遥かな景色の その向こうでも ぼくら巡り会って 離れてく  そうだよ 何度も日々をくぐりぬけた このハートは いま さらに駆け出して ぼくときみを つなぐ世界を目指すだろう  飛び立つそのときまで きみを景色に重ねてた 違う世界に生きていると思ってた  何が起こっても バランスとるんだよ 下降するのは 少し怖くても 心は間違っていないから  そうだよ 何度も日々をくぐりぬけた このハートの 傷を隠す気はない 最後のときが訪れるまで 願うだろう いま さらに駆け出して  あぁ いくつもの 違う世界が開いてく きっと答えは持ってる あぁ その高度で 見える世界はひとつだろう?
いつまでたってもGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋船に乗って 遠くへと漕ぎ出して 何千の孤独と出会ってきただろう きみには言えないこともあったよ 火傷した手をつないできたんだよ  だけど知らずに 意志をひとつに願えば それでもう 笑うようになってった 誰より優しく  ああ いつまでたっても 涙は涸れることなく ああ 誰かにとっての愛は いつだってそう こんな風だった  眩しかった頃が胸を剌しても いつものジョークは忘れないようにね 誰にも似てないその姿を もうちょっと この目に映してごらんよ  きっと誰もが自分の孤独に気づいてる そのままずっと歳をとって… どこまでもずっと…  ああ いつまでたっても 何かが壊れずにいる ああ 今こそ言うよ ぼくはきみたちを愛している  助走を長くとる日々は過ぎて 暗い景色の中 ぼくは飛んだ  毎日ドラマはなくても 信じた嘘があっても 最後に何が残っても ぼくはきみたちを愛している
ノラGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋サイコロ放ってだめなら まあいいよね そう言い聞かしても なんだろ 自転車は雨の中  どのみち砂利道 もうどこまでも  ハートはノラ 根っこで支えてる希望は裸足 生きてみせる  誰にも追いつかれないほどに 走ったな ほんとにかっこつかない こんなの  なんでもだめって言われたって ちょっとね おーおー 3日坊主のくせして ブラックジャックは4日間?  振り向きたいのに もうここまで  ハートはノラ 遠くで浮かんでる理想はやっぱり この手にある  どこでも行けるようになったりできるかな 勝手にきみをちょっと思ったら 歩けるけど  ほんとに ほんのちょっと泣いたりしたいかな ほんとにかっこつかない こんなの
南十字GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋長い旅の記憶 真夜中を指していた時計を もとに戻してゆく 夢の群れに沿って あたたかな海へ 漕ぎ出そうとしてる  誰も答えない未来を ずっとひとりで 風のように漕いでった 無我夢中で  何度も 近づけることを それだけを思って 空を見た 未来へのことを広げたら 数えきれない  浅い闇で目をこらして描いていた図形が 胸を焦がしてゆく 波の音は去って もうどこにも きみがいないような気がする  輝きだけが 行く手をすっと開いて 夢のように舞っていた南十字を目指した  いま見てることを頼りにしておいて ボートを漕いだ 未来へのこと広げたら 数えきれない  冷たくなったぼくの手と 同じくらいの冷たさで いま 気配を消して頭上を行く 幽霊の雲 生まれ変わった雨粒よ すべてを抱け  忘れない声を 胸にひとつ持って どこにでもきみを描くように進む  何度も 近づけることを それだけを思って 空を見た 未来へのことを広げたら 数えきれない  いま見てるこの世界を飛び出して 会いに行くんだ 未来へのこと広げたら 数えきれない
キャンディGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋かたちのないものばっかり 嵐のあとに残ってくそのほとんどを 飲み干して歳をとっていくんだ  手のひらにすっっぽり おさまるだけの願い事はほらそこに 転がってるんだよ  埃の中で笑った日 どこまでも続くまばたき 涙のかけらをその中に放り込んで  いく通りもアイデアをもって ふとした時の思いを声にして いつの日も帰れなくなった 曇った曜日のアメは甘くないけれど  話の最後でがっかり つながりだけを望んでる そのロボットを こじ開けたいような気分さ  ためいきのウラで鳴る基本のリズム 大事なのはこれだけなんだよ  埃の中で笑った日 涙のかけらをその中に放り込んで  雨も風も歌になっていった 生まれた希望  いつの日か会えなくなって ふとした時の思いを声にして いつの日も帰れなくなった 曇った曜日のアメを捨て
サイドカーGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋息抜きがてら風切ってこう 海まで 退屈だったら抜け出しておいでよ でもそのサイドカーが間に合ってないだなんて そんなことなら連れ出してくんなよ  単純なことだけあつめて 難解な人になって  いつかの海 また出会えるかな くだらないようでもそれを満たしたくなる いつかのようにまた描けるなら 波の向こうへもぼくらは向かえる  少しずつだけど風が来て 空もあやしげになってきた ほら 口先ばっかじゃん ねぇ行き先なんかはいつだってどうにかなって 間違いだってさ 決めなくていいんだよ  誰もいない部屋で待ってもつまらないだけ ひとりで向かっても そこから長い時間はね 楽しめないんだね  言いすぎたっけな 気になって夜になって まあ明日になればまたやってくんだろう さあ いきなり晴れた 張り切ってこう海まで でもそのサイドカーは間に合ってないだろ  単純なことだけあつめて 難解な人になって  いつかの海 ふざけたっていいかな くだらないようでもそれを満たしたくなる いつかのようにまた描けるなら 波の向こうへもぼくらは向かえる
アゲハGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋窓から投げた声と丸めたてのメモ バカって書いて笑ってた きみと未来が生まれた 袖を汚し 誰のものでもない心を持ってたんだ  焼けた素肌で駆け出す 水鉄砲を持っていこう 飛行機の背中を そう 追っていけ  その手に持っていたことが すべて言えた気になってた  さよならアゲハ 沢を下る風の名をさらって ぼくらは生きてた きみの嫌いなトカゲは闇を見てる 何ものも恐れず 心を去ってたんだ  バネの力で跳ねてく オナモミを取っていこう 土曜日のごほうびを そう 放り出して  その手に持っていたことが すべて言えた気になっていて 行く手に待っていることが すべて見えた気になってた
サムネイルGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋何も知らずに飛び乗って ぼくらは変わっていくんだよ 過ごしてきた日々を思った胸 いま何かを失っていたって かつてきみに必要だった その手を振りほどいて行くんだよ 息を切らした胸 そのすべてを欲しがった腕  切りとってずっと持ってる光景を集めたら わかっていたって気がするんだよ 始まりはいつもこんな日だった  さあ 飛んでゆくんだろ 晴れたところへ きみを願ってる歌がそっと流れたら 羽を開いて  そうだよ その手を突き出して 未来をたぐってやるんだよ 歩いてきた道を消そうとした その弱さを決して捨てないで そうだよ きみは必要だった 言葉を探して行くんだよ 下手したって 傷をさらしたって そのすべてで駆けだしていけ  透き通って虹を持ってる水晶の向こう側 裸になったきみの影が 抜け殻を捨てて遠くへ飛んだ 笑えた顔も 晴れた心も なくてもいいんだよ 歌がそっと訪ねたら それをつかんで  踏みだしたら 泣き止んだ歌 降りだした夢 突き刺したんだ 痛がりもしないで爪を落とした姿を そんなもんなんか蹴飛ばしてやれ  過ぎ去った時間はあっても 心は震えるから わかっていたって気がするんだよ 偶然はすべて明日になった  何を願うだろう 嗄れたその声 きみの力を歌はそっと守ってる さあ目を見て たとえゆがんでも 駆ける心で 生きてゆくんだよ 歌がそっと流れたら それをつかんで
GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋誰もいなくなるのを待って道へ 宝物のタ暮れを今日も見て 早歩きの街はまだ忙しく ヒトは雨の訪れも知らない 月のあとを追って 少し遠くまで 見えるかな 見えるかな  目を閉じれば 夜はすぐそばにあったけど ぼくはやがて来るホシになる ホシになる
かいきGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋ほうきの描いた模様を見上げるきみは 夜のそばにひとり 毛布を首の所まで まるでかたつむり  もう願い事の浮かぶ窓の向こう つかまえることができる?  それはたった一度 近づいて またたいて きみが手にさわって 望んだ星よ 消えないで さびついてしまうよ  ひとしずくこぼした日 疲れてもまだ 探せるよ  たった一度 近づいて またたいて きみが手にさわって 望んだ星よ 消えないで さびついてしまうよ  たった一度 近づいて またたいて でたらめに笑って 望んだ星を捨てないで はばたいてゆけるよ
少女GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋ふと聴き覚えのある歌から 夜が降りる魔法 届くことをそして わかって あなたに会える言葉を見つけて  音のない思い出も やがては生まれ変わるでしょう 花咲く頃恋して わかって あなたの笑うところを見かけて  あたりまえの心は 毎日は 何度もくりかえす 大好きな人がすぐ近くにいる 今日も笑ってる  ふと聴き覚えのある歌から 夜が降りる魔法
タッシGOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋歌う小道 光る町へ かくれんぼをした あの子の影 描き出した真昼の歩道 きみを真似て思い出して  そんなことがただうれしい 誰の目にも映らなくても  きみがそこで ぼくがここで “ドレミ”をして いつも通りで 近くなって またはなれて 時は暮れて いつも通りで  そんなことがただかなしい だけど心が  わくわくするのは どきどきしながら はらはらするから きみとぼくとで  そんなことがただかなしい だけど心が  わくわくするのは どきどきしながら はらはらするから きみとぼくとで  わくわくするのは どきどきしながら はらはらするから きみとぼくとで  わくわくするのは どきどきしながら はらはらするから きみとぼくとで
雨の樹GOING UNDER GROUNDGOING UNDER GROUND河野丈洋河野丈洋GOING UNDER GROUND窓の曇りは訪れた冬の吐息 こぼれた朝の水模様 ぼやけた街のかたちと音が遠い  外は逃がした溜息で鈍く光る 水の煙は僕のことを 思いが交わる街並に連れてく  雨はまた途切れて 匂いだけが降る 虹は遠いところ 降り出す涙は僕のもとへ  数えきれないほど見えた色の粒も いつか薄れて 雨のことを 思い出さずには もういられなかった  思いが交わる街並が揺れてる  雨はまた途切れて 匂いだけが降る 虹は遠いところ 降り出す涙は僕のもとへ  あなたの涙は僕のもとへ
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