流れ星と月の石浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | カーネーション | 行く先もきめず ぼくは靴をはいて 車を走らせ 風を切る 何処かの誰かが 虹のたもとにはきっと 喜びが溢れてると語った 銀のスカーフを風になびかせて 光と影の中で今夜 流れ星になる 役立たずの傘をさして 前に進もうとしてるかい 髪をさわる癖は今も 君を困らせているのかい それでも いつまでも 心の中は… 知らないふりして 君は列車に乗って 窓に切り取られた 風景を追う さよならすることも 裏切りにはならないと 笑顔をこぼしながら 語った 重いワークブーツのかかとをずりながら 光と影の中で 今夜月の石になる 昇りかけた階段さえ 諦められるというのかい 大人になったの一言で 君は片付けられるのかい それでも いつまでも 心の中は… 青く燃える ろうそくの炎 そっと吹き消さないで… |
闇を貫いて浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 奥野真哉 | 雨が心の扉に手をかける 悲しい音をたてる ガラス窓張りついてヘッドライトあびて 光り輝くしずく 横たわるあの橋をひとつ越えたら 作り物の海に出る 沖に浮かぶ灯りがかるく揺れたら 僕は旅に出る 知らない街に旅に出る 闇を貫いて 光をあつめて 新しい羽根を手に入れる 疲れきった身体にしみわたるように 夜空にビロードの雨が降りた YEAH 低く流れる暗い雲を追って ここまで来たけれど 君にウソをついて傷つけたことで 胸に穴が開いてた 雨に濡れ人気の無い埠頭歩けば アズライトの風が吹く 夜をすべる貨物船に乗れたら 君をさらってく 力ずくでもさらってく 闇を切り裂いて 光をともして 素晴らしい日々を君と過ごす 擦り切れた心を潤わせるように かすかに東京の月が輝いた YEAH 闇を貫いて 光をあつめて なにげないものを君にあげる 闇を切り裂いて そして光をともして 新しい嘘を君にあげる けして枯れることない花がほころぶように 未来は僕らのためにある |
MAGIC CARPET RIDE浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 石井マサユキ | リンゴの木の下で 二人夜空を見てた 遠くに沈む月が 綺麗だよね 君に出会えたこと 奇跡的に思う 大事にしなきゃダメね その気持ちはね サンタフェの大地から オーロラの彼方まで 二人で飛んで行けたら 真夜中のMAGIC CARPET RIDE 銀の月を逃がさないように 国境を越えて無重力ランデブー 今も100年後も 同じ場所で廻る メリーゴーランドみたいだよね この地球はね 三日月のあくびから 木星の涙まで すべてを見せてあげたい 空高く MAGIC CARPET RIDE 蒼い風が髪を撫でて 君の横顔に星屑のイヤリング 真夜中のMAGIC CARPET RIDE 銀の月を逃がさないように 国境を越えて無重力ランデブー MAGIC CARPET RIDE 運のツキを逃がさないように 夜を乗り越えて無重力ランデブー WOO MAGIC CARPET RIDE… 舞い上がれ MAGIC CARPET RIDE… 空高く MAGIC CARPET RIDE |
LOSER浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | カーネーション | 山の斜面に建つ 白いペンキで塗った 見張り塔に登って 君の姿を追いたい 空から運ばれた 喜びと悲しみが 背中合わせでぼくの 身体の中交差する ガラス細工のような 君の弱さと共に くり返す過ちも 包み込む勇気が欲しい サラサラと舞う白い雪も 君の街に届く頃には 紙ふぶきにかわるだろう I'M A LOSER 風あたりは 強く弱く 身体をすり抜ける I'M A LOSER 君のたてた 波音あやしく 耳の中こだましてるよ 時折強く降る陽射しも 君の匂いに包まれたら 日の名残りと変わるだろう I'M A LOSER 落とした影が 強くきつく 地面にこびりつく I'M A LOSER 君の目に映るものすべてが街中にこだましてるよ |
クラゲ浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 奥野真哉 | やがて時は過ぎて枯れ葉散ってまた恋に落ちても 君よココロで揺れ咲く花になれ 浅い夕暮れ時にほころぶ風は 出会った頃の吐息のようで 空に虹が消えても君が泣いても 夏はこのまま続くと思ってた 寄せる波に足をすくわれて 君のその手を ココロを離さぬように 焼けつく砂の上を裸足のままで走っていく 今この惑星が自転するスピードで かるく音をたてていずれそっとさよならがきても こぼす涙よ夜空の星になれ 白く明るい月が水面で揺れる 夏の名残りのクラゲのようさ 甘い愛の言葉も花火のあとも 海岸線に飲み込まれてしまえ ガラス色の秋風に吹かれて 君のかけらを 香りを探しているよ 焼けつく砂の上を裸足のままで走っていた そうこの惑星が自転するスピードで やがて時は過ぎて枯れ葉散ってまた恋に落ちても 君よココロで揺れ咲く花になれ 昨日観た夢に現れた 君はあの日の吐息そのままだったよ 焼けつく砂の上を裸足のままで走って行く そうこの惑星が自転するスピードで かるく音をたてていずれそっとさよならが来ても こぼす涙よ夜空の星になれ 君よココロで揺れ咲く花になれ |
昨日の少年浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 白井良明 | 背よりも高い向日葵に 囲まれながら 夏は過ぎて 小さな陽に焼けた足で あき缶蹴飛ばし 願いかける 影が伸び 空が赤く染まる 泣き虫の弟は ぼくの背中で眠る 父からもらった 陽に焼けた大きなグローブに 少しずつぼくの 左手が追いついて行くのがわかる 昨日の少年は 今ここで 君を幸せにするために 唄う 道路を挟む銀杏の樹に 身体をあずけて 冬を止めて 手先に染み込む北風に 追いかけられて 夢を語る 風が吹き 頬が赤く染まる 大切な友達は ぼくと共に歩く 母を心配させた 右膝につくったすり傷は 少しずつぼくの 身体から消えてみえなくなる 昨日の少年はいつまでも 君を幸せにするために 唄う |
明日の行方浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 宮川弾 | 線路沿いに咲く 名も知れない 花になって 風に吹かれたい 格子戸を抜けて 走り廻る 風になって 花びらを舞わせたい 明日の行方など怖がらないままの 花になりたい つむじ風になりたい 広げたノートの白いページで今日も 取り返しのつかない過ちをひとつ犯して あてがわれた場所で芽を吹いてる ホチキスで止められたぼくの笑顔はどう見ても 許されない リボンで結ばれた包みの中で 行き場のない今日が揺れ動くけど 何時かまた雨が降り地面は固まると 胸の中思っているよ 国々を結ぶ 青く深い 海になって 雲を写したい 大空を飾る 鯨のような 雲になって 海を渡りたい 明日の行方など怖がらないままの 海になりたい 雲になりたい 岩場の影で知らぬ振りをきめても 導火線に火のついた約束がすぐに迫って 胸の歯車が油切れで鳴いてる ブルドーザーのぼくは過ちをひとつまたひとつ 積み上げる 頂上の見えない白い階段の 手すりを伝わって駆け上がるけど 何時の日か種が落ち緑が広がると 今も信じて生きているよ 線路沿いに咲く 名も知れない 花になって 風に吹かれたい 格子戸を抜けて 走り廻る 風になって 花びらを舞わせたい 明日の行方など気にしないままの 花になりたい つむじ風になりたい 海になりたい 雲になりたい |
mirage in blueCHEMISTRY | CHEMISTRY | 浅田信一 | Kazuya | U-SKE | 藍に染まるインディゴの空 秘密めいた逃げ水の向こう 通り過ぎたバスの埃に 閉じた瞼青く透けるよ 落書きがまだ残る 防波堤に続く道 二人戯れた桟橋を 今も裸足で歩いている 乱反射する水面 光がいざなってるから 夏の蜃気楼 走る風に心寄せて 仕舞い忘れてた 夢を抱き限りのない南風に 果てしなく何処までも駆けて行くよ 灼けた肩と乾いた喉を 癒すように草は薫るよ 木漏れ日すくい集め 胸の中吸い込んだら 夏が紡ぎ出す 青い風に頬を染めて いずれ終わりなき 時の中で想い馳せた まだ見ぬ果て 絶え間なくどこまでも駆けて行くよ 水平線を染める夕陽に 何故心は奪われる 遠ざかる日の懐かしい匂いが 今も込み上げている 夏の蜃気楼 走る風に心寄せてく 仕舞い忘れてた 夢を抱き限りのない南風に 果てしなく何処までも駆けて行くよ いずれ終わりなき時の中で 想い馳せた まだ見ぬ果て 絶え間なくどこまでも 駆け抜けて行こう |
青空上戸彩 | 上戸彩 | 浅田信一 | 森元康介 | 清水信之 | 些細な言葉を交わすだけで 不思議と笑顔になれる 心のトゲさえ消えてくから そのまま素顔でいれる 河原の小道を二人乗りして 白転車揺られながら 背中越し伝う心地良さに 寒さも忘れて北風追った 青空彩る光が はやく君に届くように 無限な未来の先でも そっと見つめているよ… しばらく電話もくれないけど 変わらず今も元気かな 逢えない時でも君のことを 胸に留めて歩いてる 夢語る時の君の声を 聞くのが好きだった 季節流れてもその瞳を なくさずいてねと右手を振った あれから君と見た夢を 今も探し続けてるの? ここから確かな気持ちで そっと見つめているよ… 青空彩る光が はやく君に届くように 無限な未来の先でも 君を見つめているよ… |
Voyager浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | いずれ僕らが灰になっても 生きた証は残るはずさ 風の絵具に頬を染めて 昇る朝日を待ちこがれて 月の孤独に身を重ねて 星の遠さに耳澄まして やがて僕らが消えてしまっても 君を愛した想いは消せやしないさ 変わる光の中 暦河の如く 振り向けば ああ静かに横たわる 渦巻く銀河の息吹に肌身晒しながら 仰げば美しき無限なる海原よ ただただ僕らは何処に行くのだろう 悲しいことが不意にあっても けして負けない力が欲しい いつか声なく熱が冷めても 君を求めた季節を無駄にしないさ 古い樹の梢に 証刻むように 色褪せた 夢今も忘れ難き 尊い命の重さを秤にかけながら 想えば愛おしき生まれ来る子供らよ ただただお前は道を探すだろう |
最速のカモメ浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 突っ走れフルスロットル 胸に火がつく予感 ダンスビート グッドヴァイプレーション レザージャケット身にまとって 絶えず狭める車間 デッドヒート 続くインスピレーション 身が心が先走ってるんだぜ 名も姿もこのまま風になる I want to be free 誇り高き最速のカモメ 突き進め Just backfire 夢が降ってるハイウェイ Do you wanna free アイツが待つ真夜中の海辺 高速のフリーク I'm not tired 迎えに行くからそこで待ってろよ プラスティックソウル 吐き出して 無駄に過ぎ去る時間 ジャンクフード 淀むフラストレーション 昼間ばかり夢を見てるんだぜ 回るサイレンかまわず振り切れ I want to be free 涙もろき最速のカモメ 鳴り響け ハット キックの連打 もう戻れないワンウェイ Do you wanna free アイツの手に触れたなら Baby 感覚はフリー I'm just pretender 世界中に向け叫んでもいいぜ I want to be free 誇り高き最速のカモメ 駆け抜けろ Get backfire 夢が降ってるハイウェイ Do you wanna free アイツが待つ真夜中の海辺 高速のフリーク I'm not tired 迎えに行くからそこで待ってろよ |
夜明けを待ちながら浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 消えかかる記憶と言葉を吐き出して ガラスに映る月を君はただ見つめてた 来た道に音をたてて 夜を彷徨う疾強風が 苛立つ身をつよくはやく突き抜けるまで 今降りそそぐ未来にとって 昨日は僕らにとって それほど深い さして切ない意味なんてない かるく強めに足元蹴って 二人で夜明けを待って あの空の向こうへと 生まれくる明日へと 君と歩く冬は夜風が冷たくて 街角の枯葉も行き場なく舞い踊る 息止めて昇り詰めた 明日への白い螺旋階段 月の場所で夜明け前をそっと見下ろす 光かがやく朝陽が満ちて またひとつ夜が去って やがて窓辺に 素晴らしき日々訪れればいい その胸の痛みは断切って 新しい世界に立って 変わりつづける形 変わることなき願いひとつだけ 今降りそそぐ未来にとって 昨日は僕らにとって それほど深い さして切ない意味なんてない かるく強めに足元蹴って 二人で夜明けを待って あの空の向こうへと 生まれくる明日へと 進むだけ |
AND I LOVE YOU浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | And I Love You, So Love You, Can't You See! Can't You See! Yes I Love You, So Love You, Hey! Hey! Hey! 恋人達集うガラスのWindow 街のTree影はGreen切なげに映る 笑う君を想い重ねるけど 空がFree大きすぎた ひとりぼっちの月が 僕を見てる シルクタッチの風が 心の穴くぐり抜け Make Me Blue! Blue! And I Love You, So Love You, Can't You See! Can't You See! Yes I Love You, So Love You, Hey! Hey! Hey! 最終バス過ぎて眠る摩天楼 Blinking Blue 1,2,3スクランブル渡る はやる気持ちは何故募ってくんだろう 心Through空回りする 腕のウォッチの針が 重なる時 君をキャッチに行くよ 心の鍵開いてよ Open Your Heart! Please! And I Love You, So Love You, Can't You See! Can't You See! Yes I Love You, So Love You, Hey! Hey! Hey! ひとりぼっちの月が 僕を見てる シルクタッチの風が 心の穴くぐり抜け Make Me Blue! Blue! And I Love You, So Love You, Can't You See! Can't You See! Yes I Love You, So Love You, Hey! Hey! Hey! And I Love You, So Love You, Can't You See! Can't You See! Yes I Love You, So Love You, Hey! Hey! Hey! |
JETPLANE浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 高速の上にキラリ光反射したジェットプレーン エアプレーン 光輝く疲れ知らずの翼をくれ Oh Yeah 放たれたドアにふらり一人飛び乗ったタクシー バックシート アスファルトの音 果てまでも連れてっておくれ Go Ahead 午後の月を 色の原理を 暮れる夕陽を 追いかけてくれ 時の流れの交差点で 君をただ捕まえていたい 僕達に永遠なんてなくても 突き抜ける風を集めて せめて今抱きしめていたい 遠くからほら始まりの鐘が聞こえてる 辿り着くなりカラカラ干涸びたマーケット ミュージック いつの間にかスレイプその手にあるダイスを振れ Oh Yeah 耳を澄ませばヒラリ聞こえる君のムーンステップ スイートステップ 月明かりの下 ちぎれるくらいに腰を振れ Go Shake 夜の虹よ 闇の粒子よ 消える星座よ 輝いてくれ 時の流れの交差点で 君をただ捕まえていたい 僕達に永遠なんてなくても 突き抜ける風を集めて せめて今抱きしめていたい 遠くからほら始まりの鐘が聞こえてる 時の流れの交差点で 君をただ捕まえていたい 僕達に永遠なんてなくても 突き抜ける風を集めて せめて今抱きしめていたい 遠くからほら始まりの鐘が聞こえてる |
I FOUND OUT浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 早くなり遅くなり 悪戯に過ぎてく日々よ 肩を並べたり 膝を抱えたり 二人を暖めて 青と朱色に染まる 胸で咲く残り火を 涸らさぬままで 絶やさぬままで 心を溶かしてよ 素晴らしく誇らしく 胸を凛と張る 僕ら両手を広げ 掲げた帆をふくらめてさ I FOUND OUT 今気付き 解き放つ 光溢れ出す FLOW だからあえて言うよ 君がそばに居て欲しい…居て欲しい 西を向き東を向き 風立ちぬ夕暮れの中を 歩いた河原であの頃みたいな やわらかいキスをしよう 二人重なる影を 頼りなき足取りを 焼き付けながら 転がりながら 明日を紡いでく 絡みつく重い靴 二人立ち尽くす 土砂降りの雨には 傘広げて身を寄せてさ I STAND OUT 夢の粒 ひとしずく 零れて落ちても FALL せめて愛の歌を 君の声で響かせて…響かせて 素晴らしく誇らしく 胸を凛と張る 僕ら両手を広げ 掲げた帆をふくらめてさ I FOUND OUT 今気付き 解き放つ 光溢れ出す FLOW だからあえて言うよ 君がそばに居て欲しい…居て欲しい だからあえて言うよ 君の全て愛おしい…愛おしい |
宵待ち浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 見上げればほら陽が沈む空 今日も終わりゆく 茜の夕焼けと煌めく星 小さな君 河原の道に湿った風が 種を運んでゆく 置き去りの自転車さえ照らした月 流れる時 ああ 街の灯が遠くで ぼんやり霞んでる ああ このまま二人で 風に吹かれないか 消えてゆく夏の日を 忘れてしまうのだろう 誰もが駈け抜けた蒼き日々を それでも振向かず 追いかけて行くのだろう 君こそ明日へと導く太陽だよ 川の流れに映った君の 影が儚くて 噛みしめた切なささえ 愛しくて 愛しくて ああ 家路を急いだ 車が飛ばしてく ああ このまま二人で 日々を暮らさないか さよなら今日の日よ 帰らぬ日を讃えよう 僕らが紡ぎ出す声の中で 愛すべき人よ そのすべてを捧げよう 君こそ心で輝く太陽だよ 消えてゆく夏の日を 忘れてしまうのだろう 誰もが駈け抜けた蒼き日々を それでも振向かず 追いかけて行くのだろう 君こそ明日へと導く太陽だよ 僕の太陽だよ |
冬を歩く浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 冬めく夜風と 凍る街路樹に 瞬く街並みを僕ら コートの襟を立て歩いてく 思いがけず吐いた息は 白く浮かんでいる 虚ろげに輝く moon, walk on 冴える渡る満月が 背中からついてくる 君と肩寄せあい 月を連れて冬を歩く 伝えたいことだから 迷わずに口にする いずれ僕は確かに どんな時も君の隣にいる 君の横顔に 不意の悲しみが 気配をしのばせる夜は ストーブに火を入れて話そう ガラス越しに名残る雪は 夜明けを待っている 朝焼けに溶け出す snow, walk on やがて吹く春風に 芽吹きだす草花よ 眠る記憶の中で 色溢れる季節想う 海渡る鳥達は 何処目指し飛ぶのだろう いずれ僕は確かに どんな時も君の隣にいる 冴える渡る満月が 背中からついてくる 君と肩寄せあい 月を連れて冬を歩く 伝えたいことだから 迷わずに口にする いずれ僕は確かに どんな時も君の隣にいる |
CHERRY BLOSSOMS浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 壊れそうな望みさえも 讃えて咲く花のように たったひとつのその命を 燃やし続けている 陽射しが背に絡む陰りを連れ去る 散りゆく花は空に舞う 焼き付けた景色に心で呟く ここから未来が始まるよ 終わなき旅に果てがあるなら 口笛は届いている 壊れそうな望みさえも 讃えて咲く花のように 僕らひとつのその命を 燃やし続けている 心のトゲ癒す薬はいらない 痛みは抱えたままでいい 夢に見てるものが死ぬほどあるんだろう? そのままを聞かせてくれよ 君の言葉に揺さぶられながら 吹きさらしの世界で 軋む胸に抱く矛盾を 僕ら未来を見据えてさ 翼のないその身体で いつだって羽ばたいてやる 壊れそうな望みさえも 讃えて咲く花のように たったひとつのその命を 燃やし続けている 輝く空の下 君と話せてよかった 輝く空の下 君と話せてよかった |
Answer浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 何を見つめてるの 僕らなす術もないんだ 何を恐れてるの 前に進むしかないんだ 何を探してるの 今は孤独すらないんだ 夜空覆う雲は 君が貫けばいいんだ 気づかず僕らが歩いてきた 萌えたつ季節は変わらない 変わらない 昨日が僕らを笑ったって 古いアルバムは焼き尽くして まばゆく険しい道をあえて選ぶ モノクロームに染まる世界で 君が心に色を落とした 雨上がれば息を揃え虹のたもとへと 太陽抱く海に 風がさざ波を立てる 海の光も届かない底に眠る 未知の扉を開けましょう 全ての景色を目に映す時 澄み切る瞳でいて欲しい いて欲しい 吐き出す言葉を無くしたって 力の限りに手を尽くして 瞬き流れる時を今駈ける モノクロームに染まる世界で 君が心に色を落とした 雨上がれば息を揃え虹のたもとへと 昨日が僕らを笑ったって 古いアルバムは焼き尽くして まばゆく険しい道をあえて選ぶ モノクロームに染まる世界で 君が心に色を落とした 雨上がれば息を揃え虹のたもとへと |
Bound for Identity~dear friend~CHEMISTRY | CHEMISTRY | 浅田信一 | SPANOVA | | 不意に届けられた 数年振りの面影は 冬の知らせとともに ドアのポスト落とされた 少し癖の強い 君の文字はそのままで 時の流れはいつか見た夢の名残のよう 果てなき風の道 心の旅は今 どれくらい遠くを 流れているんだろう 君は君を探してる… 夜が君の元に 寂しさをもたらすから 独り見上げた空に 堪えきれずに ため息消えて行くよ 木枯らしのビル街 心の糸はまだ あの頃の日々に 続いているんだろう 君が戻る場所はある… はなやぐ街並みに 負けそうな時には 傷ついた心 癒しに来ればいいから 今も君の場所はある… いつも君の場所がある… ずっと僕はここにいる… |
Naturally OursCHEMISTRY | CHEMISTRY | 浅田信一 | WADA MASAYA | 光田健一・和田昌哉 | やさしく降りそそぐ木漏れ陽が まだらに君を照らす いま僕たちは 同じ歩幅で見慣れた道をただ歩いてく 歩いてゆく 歩いてゆく レンゲの花揺れていた 君が手を伸ばした 錆びついた踏切が夕暮れに滲んでた 頼りない爪先で 怖がっては背伸びして 未来の在り処を手さぐりで確かめてた この場所で呼吸(いき)するシアワセに 気づいてきたみたいだ 瞳(め)を軽く閉じて 耳を澄まして 慈しみ感じてる やさしく降りそそぐ木漏れ陽が まだらに君を照らす いま僕たちは同じ歩幅で見慣れた道をただ歩いてく 歩いてゆく 飛行機雲消えかけた 空の青さだけが 忘れていたあの歌を僕にまた歌わせる 飾らない言葉さえ さがしては呑みこんで 過ぎ去る年月にふり向かず暮らしてきた やさしく微笑んだ君を見て 静かに笑いかえす いま僕たちは 同じ色した想い出たちをただ抱きしめる 光射す時の中で愛しさが満ちてく 君の手に僕の手が届く 想いが途切れないように 夢をなくさないように 次のぺージをめくろう この街で生きてく その意味が わかり始めてきた 口笛を吹いて 君を見つめて いとおしさ感じてる やさしく降りそそぐ木漏れ陽が まだらに君を照らす いま僕たちは同じ歩幅で 見慣れた道をただ歩いてく 歩いてゆく 歩いてゆく |
永遠のBLOODSKinKi Kids | KinKi Kids | 浅田信一 | 堂島孝平 | ha-j | ひとり空を見上げた朝は 薄い月寂しく見える 灼けた壁が続く未来が 明日(あした)を追い越そうとしてる もう ゆずれない夢に背を向けずに 抱えて行こうとそう思うんだ 追い風にふくらんだシャツのボタンをひとつ外して 地図を破り捨てて 自由を探しに行くよ あの飛行機雲と零(こぼ)れ出した想いが ガラス色の胸に浮かんでいるよ いざ此処に 雨の後の水たまりの上 消えては儚げに映る 君を僕を目に焼き付けた 想いが途切れないように 何故 いずれ僕らは無くすのだろう? 夢描く無垢(むく)な心 色づく季節の花が 抜ける河原の風が 独りになった僕の心を突いていくよ あの頃の君の頬をつたう涙に 息づいてたものを刻んで行くよ この胸に 今 僕らの前に立ちはだかる 孤独さえ吹き飛ばせそうさ 追い風にふくらんだシャツのボタンをひとつ外して 地図を破り捨てて 自由を探しに行くよ あの飛行機雲と零(こぼ)れ出した想いが ガラス色の胸に今でも伝っているよ やがて季節変わって もう一度この場所に立って 懐かしむ時には君に笑っていて欲しい |
テノヒラKinKi Kids | KinKi Kids | 浅田信一 | オオヤギヒロオ | CHOKKAKU | 汗ばむくらいに強く握る 不揃いの手のひらを重ねる時 通りすぎるあの日の匂いが立昇る しらけた公園のベンチに座る 頼りなく寄り添った僕等の影 涙もろく強がりな君を守るのがやっとだった 淀んだ水に揺れる波紋のように 遠くどこまでも行けたなら そのうち僕等きっと壊れてしまいそうで 声にならぬ想いにも気付いてる 眩暈にすら似た 愛しさの狭間で 身体にタマシイに 切なさが押し寄せる 同じ空気を 感じることや ぎこちないオヤスミや 重なる手のひらが 心に染みわたるように 二人に残りますように 見慣れた景色も違って映る 清らかな春の風 夏の大空 秋の夕暮れ 伸びてゆく影に冬の足音を聞いた 凍てつく道に咲いた花のように そっとそよ風を待ち焦がれて 街中誰もがきっと軋んだ胸を抱え 無口なまま泣くのをこらえてる 闇に彷徨い 戸惑う世界に 矛盾や雨の日が 悲しみを連れてくる 夜の終わりに 優しさ持ちよれば 伝わるぬくもりで 明日も戦える 陽射しが溢れてくように 優しく包まれるように 眩暈にすら似た 愛しさの狭間で 身体にタマシイに 切なさが押し寄せる 同じ空気を 感じることや ぎこちないオヤスミや 重なる手のひらが 心に染みわたるように 二人に残りますように |
太陽の扉KinKi Kids | KinKi Kids | 浅田信一 | 谷本新 | 白井良明 | とまらない想いを持て余したままで 吐き出すことすら難しくて 気持ちが先走った身体を 夜風にそっとあずけた 夏の雲も冬の木枯らしも 未知の場所へ僕らを連れてく 加速度増し通り過ぎる日々に 信じるものを無くさないように この道を僕らそれぞれに 荷物抱え進んでゆく 太陽の扉 手をかけ歩く姿 旅人達のようだね あの頃僕らが夢に見たものの 続きを今も君に話せるよ 夜通し語り合った言葉は 変わらず心で揺れてるよ 月の明かり空を貫いて 隔たりなく世界中を包め 僕らの身にやがて降る未来に 息づくものを強く照らして ぬくもりを探し求めて 進む道は続いてゆく アスファルト 足を踏み出し歩くことを ためらわないでいたいから この道を僕らそれぞれに 荷物抱え進んでゆく 太陽の扉 手をかけ歩く姿 旅人達のようだね |
MotherlandCHEMISTRY | CHEMISTRY | 浅田信一 | 松浦晃久 | | どこまでもつづく夢 カケラ集めて 息することも忘れそうになってた 気がつけばすぐそこで 明日が待ってる このまま夜が終わらないといいのに うまれた街並みに 背を向けてはじめて あなたからのやさしさが 僕の心しめつける 未来に待ち焦がれ見下ろした ひとつだけ心に焼きつけた 歩道橋からの夕暮れは 枯れ草色に染まってますか この部屋に最初の冬が来て あざやかに世界は色づいて 今度帰る時にはきっと照れずに 感謝してるとありがとうと言える 押し込めた気持ちすら 吐きだせなくて 近頃うまく笑えないことばかり 暗い部屋にともる 留守電に残された 呼ぶ声さえこの胸の いちばん奥をかすめてく 靴を脱ぎ夢中で追いかけた 空の下気ままに吹いていた 河原の風は今も シロツメ草を揺らしてますか この街に毎年春が来て 少しずつ確かに時代は過ぎて あなたに降る未来に息づくものが ただ陽だまりにつつまれますように |
月光KinKi Kids | KinKi Kids | 浅田信一 | 坂田建彦 | HA-J | あつい雲を引き裂いて 月明かり足下を照らす 揺れてるのは昨日の夢 君と見てた夢 僕らが大事にしたものを そのまま言葉に変えたら 夜空浮かぶ月のように 胸に丸い穴が空いた 今、君に伝えたくて 光を集めて 心に描く想いは きっと幻じゃなくて 強がりじゃなくて 僕らをつなぐ 淡い光 真夜中そっと抜け出して 同じ歌口ずさみながら 風に吹かれ歩いた街 二人渡った橋 今では君のいない夜を 時計が刻んでゆくけど 僕らが見たあの未来は 今なお夜空で輝いてる やさしさに包まれて 笑ってた日々を 心に留めておきたくて 都会に流されて 変わってゆく僕を 見下ろしていた 蒼い月 僕らが大事にしたものも 僕らが探してたものも 蒼く光る月のように 確かに夜空で巡ってる やさしさに包まれて 笑ってた日々を 心に留めておきたくて 都会に流されて 変わってゆく僕を 見下ろしていた… 今、君に伝えたくて 光を集めて 心に描く想いは きっと幻じゃなくて 強がりじゃなくて 僕らをつなぐ… やさしさに包まれて 笑ってた日々を 心に留めておきたくて 都会に流されて 変わってゆく僕を 見下ろしていた 蒼い月 |
エンジェルKinKi Kids | KinKi Kids | 浅田信一 | 谷本新 | 白井良明 | 生まれてくる新しい日が 君と僕のためじゃなくても 白く残る息はき出したら 僕は独り歩くよこの街を 時計の針が進んでくほど 君のやさしさすら今は辛いから 僕は上手く笑えず かるく目を伏せた 日々の重さで すれ違いをくり返して 風にかじかんだままの手を ポケットの奥へと押し込む やがて昇る新しい陽が 君と僕のものじゃなくても 時間が流れたらサヨナラさえ いつか胸に誇れる日が来るよ 枯れ葉が音を立てて舞う歩道 人目を気にして僕が照れるから いつも少し離れて街を歩いてた 君の言葉を 口笛吹きごまかして 声に気付かないフリしてた 切なさが胸につかえてた 僕等照らす夜空の月が 思ったより円くなくても 羽根を広げたら何処まででも 遥か遠く飛べる気がしてた 胸をつかむかわいた風に 思いがけず羽根がもげても キズつけあいただ君愛した 日々をここで想うよ 生まれてくる新しい日が 君と僕のためじゃなくても 白く残る息はき出したら 僕は独り歩くよこの街を |
ジグソーパズルSMILE | SMILE | 浅田信一 | 浅田信一 | | 飛行機雲は 垂直に空をふたつに分けて 通り過ぎた 記憶を甦らせてくれる ジグゾーパズルのように壊れたままの想い出を 襟元を 正すように 順に並べてみる 虫カゴ すべり台 待ちぼうけ 夜空の天の川 麦わら帽子 TAKE IT EASY! TAKE IT EASY! シャララ ラララ シャラララ 君に宛てて 綴った手紙で折った 紙飛行機よ 舞い上がれ 青空へと 大きな想い乗せて行け ジグゾーパズルの 花びらも 庭先では散りはじめて ひとつずつ 想い出を失おうとしている 初恋 ひざ枕 日曜日 机の上の落書き 柱時計 WHAT ME WORRY? WHAT ME WORRY? シャララ ラララ シャラララ 夕立でも 雷でも吹雪でも 夢のチケット 握りしめ 君がまだ見ぬ 輝く世界へ連れて行け シャララ ラララ シャラララ 君に宛てて 綴った手紙で折った 紙飛行機よ 舞い上がれ 青空へと 大きな想い乗せて行け |
夢見たものは…SMILE | SMILE | 浅田信一 | 浅田信一 | | 夢見たものは 手に入れられたかい… 明るい月に照らされて 気が付けば ひとり取り残されたと 感じることがあった 藍色の空 汚れたガードレール 足元の地面に 露が降りた 歳を重ねるごとに 増して行く 誤ちの 罪と罰を 引き受けられるだろうか 心の中の友達よ 君らしく生きてるかい 灯りがともりだす夕暮れに また会おう 僕は この場所で 暮らしているよ また共にギターを鳴らそう 夢見たものは 現在も同じだろう…? 年老いた猫 ぬくもりを求めて あたたかい陽だまりを 探して歩いている 争いのない 毎日を望むけれど 何もできぬ自分が 厭になるよ 迷わされることも 多いけれど ひとつを 信じる ために生まれたのだから 光の中の恋人よ あなたが眩しすぎます 勇気を失うその前に 伝えよう 胸が痛むほど 愛しているよ 週末にふたりで逢おう 夢見たものは あなたと同じだから… 心の中の友達よ 光の中の恋人よ 同じ時代の君達よ AH 僕は そんなに いい奴じゃないけど 明日に向かって歩こう 夢見たものは きっと同じだと 信じてるから… |
明日の行方SMILE | SMILE | 浅田信一 | 浅田信一 | SMILE | 線路沿いに咲く 名も知れない 花になって 風に吹かれたい 格子戸を抜けて 走り廻る 風になって 花びらを舞わせたい 明日の行方など怖がらないままの 花になりたい つむじ風になりたい 広げたノートの白いページで今日も 取り返しのつかない過ちをひとつ犯して あてがわれた場所で芽を吹いてる ホチキスで止められたぼくの笑顔はどう見ても 許されない リボンで結ばれた包みの中で 行き場のない今日が揺れ動くけど 何時かまた雨が降り地面は固まると 胸の中思っているよ 国々を結ぶ 青く深い 海になって 雲を写したい 大空を飾る 鯨のような 雲になって 海を渡りたい 明日の行方など怖がらないままの 海になりたい 雲になりたい 岩場の影で知らぬ振りをきめても 導火線に火のついた約束がすぐに迫って 胸の歯車が油切れで鳴いてる ブルドーザーのぼくは過ちをひとつまたひとつ 積み上げる 頂上の見えない白い階段の 手すりを伝わって駆け上がるけど 何時の日か種が落ち緑が広がると 今も信じて生きているよ 線路沿いに咲く 名も知れない 花になって 風に吹かれたい 格子戸を抜けて 走り廻る 風になって 花びらを舞わせたい 明日の行方など気にしないままの 花になりたい つむじ風になりたい 海になりたい 雲になりたい |
昨日の少年SMILE | SMILE | 浅田信一 | 浅田信一 | 佐橋佳幸・SMILE | 背よりも高い向日葵に 囲まれながら 夏は過ぎて 小さな陽に焼けた足で あき缶蹴飛ばし 願いかける 影が伸び 空が赤く染まる 泣き虫の弟は ぼくの背中で眠る 父からもらった 陽に焼けた大きなグローブに 少しずつぼくの 左手が追いついて行くのがわかる 昨日の少年は 今ここで 君を幸せにするために 唄う 道路を挟む銀杏の樹に 身体をあずけて 冬を止めて 手先に染み込む北風に 追いかけられて 夢を語る 風が吹き 頬が赤く染まる 大切な友達は ぼくと共に歩く 母を心配させた 右膝につくったすり傷は 少しずつぼくの 身体から消えてみえなくなる 昨日の少年はいつまでも 君を幸せにするために 唄う |