照井順政作詞の歌詞一覧リスト  55曲中 1-55曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
meteor trailロベルト&ジーノ[卯木千景(羽多野渉)、皆木綴(西山宏太朗)]ロベルト&ジーノ[卯木千景(羽多野渉)、皆木綴(西山宏太朗)]照井順政照井順政蓮尾理之・照井順政果てしなく続いてく 空に浮かぶ月の 遥かな光 理由も分からないまま 早くなってく鼓動が導く明日へ  躓いても 誰に笑われたとしても 奪われない想い それが照らし出す 誰かの忘れてしまっていた 夢の続き  遠い星の声が 悠久の瞬きが この胸を焦がす度 広げたその地図 軌道はずれのストーリー 跳び乗って今を 繋いでいる僕ら 流星の軌跡 燃え落ちて消えながら この世界に問いかける 見たことのない未来の設計図 満天の空に描けるさ  振り返れば随分と 長く続く道を歩いた季節 孤独だった憧れは 幾つもの足跡が 交わる明日へ  自分だけの 道を疑わなかった 色とりどり 描く星座 本当は ずっと一人じゃなかった夢の続き  銀色の世界 月明かりのステージで 歌声を響かせて ワクワクするような 余白だらけのストーリー 明けていく空の 向こうへ 駆けていく  いつだって 自分の居場所を探していて 見過ごしてた 真昼の空 浮かぶ月の様に そばにあるはずの光  広い宇宙の中で 偶然に重なった 運命を歌う旅 二度と戻らない 時の流れの上で ありったけの今を 燃やしている僕ら  流星の軌跡 燃え落ちて消えてゆく いつかまた出会えたら 見たことのない未来の設計図 満点の空に 何度だってきっと描けるさ
beyond the worldCingCing照井順政照井順政照井順政誰かが鳴らすアラームでふと 繋がる世界  今日はまだ 集めてないピースがあったような  立ち止まる交差点 急ぎ足の街で 夢じゃないストーリーはつづく  今へ飛び込んでいく 産まれたばかりの今日へ 強く 踏み切るステップ 大丈夫 溢れ出してく この歌の行き先を 確かめてみるよ  誰かが作った 夢を使って今日も 繋がる世界  誰もがそうやって 抱えきれないものの 上でどうにか生きてるの?  戻らない時間に 浮かぶ小さな舟 すれ違う灯りが 瞬いて遠ざかる  スピード上げて もっと遠くへ 胸の鼓動 早くなって どこへだって 行ける気がして  自分を抜け出して  飛び込んで行く 正しさより早く 胸を震わせるステップ 大丈夫 溢れ出してく 悲しみも喜びも 残さず連れていくから ねえ 何が描けるかな  吹き抜けてく 風の 中に 溶けてしまいたい  そう  この世界が まだ 名付けられる前に ああ 声は響く  歌の名前は まだ付けないまま いつか出会えるから
硝子の夜東山奈央東山奈央照井順政照井順政照井順政夜の端っこに 沈み込んでいる  行く宛をなくした 言葉の束  波に揺られてる 日々の澱の様に  心の奥の方に 隠れてる  鏡が映し出す 微かな想い  煌めいた舞台の上で 幻の欠片を集めて 燃える様に生きた  降り注ぐ光に紛れ 消えていく 夢を 少し思い出す  夜を滑っていく 無数の泡の中  行く先を忘れた 願い事は  余計なもののない 足りないもののない  重さのない国で 旅をしている  物語には語り部がいて ショーウィンドウに切り取られた  鏡に移った身体 なぞる指先が まだ少し熱くて  硝子の舞台の上で 君の手を握った 掌 燃える様に 僕ら  降り注ぐ光はやがて 消えていく 君をまっすぐ見ている  硝子細工の世界は今も まだ 夢を見ている  ああ 反射する光の波を泳ぐ まだ 夢を見ている
動物たちCingCing照井順政照井順政灰色のビルの裏側に 微かに聴こえる メロディ追いかける  立ち昇る煙を抜けて 閉ざされた扉に手をかける  目の眩むような 甘い夢の中で 剥がれ落ちて消えていく テキスト  振動は 意味を食べ尽くして 世界の台本が 燃え上がる  動物たち 美しい踊りで 意味のない響きで 紡がれる物語  いつの間にか整然と 舗装された公道を歩いて 取り囲む無数の鏡 覗き込む仮面の人々の営み 幕が上がる 喝采を!  目の眩むような 甘い夢の終わり 抗うように鳴らされた カウント  心臓は意味もなく動いて 世界の台本を書き換える  動物たち 音のない言葉で 枠のない形で 繋がってく  動物たち 美しい踊りで 新しい仮面で 描き出す物語
アイスクリーム/サイネージCingCing照井順政照井順政それは遠く聴こえてくる 歌の様に 震える夜の鼓動 揺れる 光の渦に溶ける人たち 目眩のする様なネオンこぼして 胸の奥の炎に問いかける 繋がっていく心臓  回転するサイレン 広告 アイスクリーム インポートブランド 信号 乱反射 8月の濡れた髪 さよなら ヘッドライト 境界線の上 週末のアバター 加速し続けて  地平線を飲み込んだ街の 灯りの中 その歌は消えてった ガラスの海 浮かぶ 熱だけ残して 始まりの夜に  巨大な鉄の秒針が刻むリズム 歪なルール 記憶の果ての楔 揺らすメロディ 呼ぶ声がする  反復するサイネージ 観光 あなた用トップ10チャート ウィンカー 残像 巻き込んで いつか見たさよなら ナンバー剥ぎ取られ 浮遊する身体 名前を呼んでくれ  煌めいてる この街の中で 誰もみんな 何かを探すように ガラスの海 踊る 幾千のシルエット  理由さえもわからないままで この予感が 紡ぎ出す歌声は 無くした ストーリーがたとえ 美しいものでなくても この夜に 続いていく  それは遠く聴こえてくる
芻霊呪法「共鳴り」RINRIN照井順政照井順政Daydreaming got me feeling reckless Out here movin don't be jealous do your part Can't be around you infectious Even though you know that I'm deathless Golden heart  Everything I do I do it for me by the hour Please don't act like you know me Cuz I got hidden powers  I'm just Marking off my checklist Pick it up then I gotta exit In my jag Paper chasing money I'm just stacking til it's in my bag  Daydreaming got me feeling reckless Out here movin don't be jealous do your part Can't be around you infectious Even though you know that I'm deathless Golden heart  Everything I do I do it for me by the hour Please don't act like you know me Cuz I got hidden powers  I'm just Marking off my checklist Pick it up then I gotta exit In my jag Paper chasing money I'm just stacking til it's in my bag  Everything I do I do it for me by the hour Please don't act like you know me Cuz I got hidden powers Everything I do  Like you really bout it Yeah I doubt it This is my time Don't wish you had it That's too bad Cuz This is my shine  I'ma need you to step back You don't really know me like that You don't have the right to Yeah I wanna get it how I live I don't want none of your shit I'ma give it right back  I'm just doing Queen shit like it's magic Make shit happen Won't do too much talkin yeah, I'm all about that action Yeah Yeah
茜空、私がいた街鈴木みのり鈴木みのり照井順政照井順政照井順政小さな さよなら 茜空溶け出して 街はまだ夢の中 いつもの長い 坂道を駆け下りてく 深く息を吸い込んで  描いた夢の 続きばかり見たくて 置き忘れた未来や 君の言葉が 少しだけ残している 甘い痛み  通り過ぎる 季節の匂いに 胸焦がして走った日々が なくしたもの、見つけたこと 炎の様に揺れた  星の道標を見つけたら 書きかけの地図だけを強く握って 愛しい後悔が 幾つもの孤独な歌が 明日を照らしている  新しい季節にまた駆け出してく  雨の匂いが アスファルト溶け出して ひとりぼっち夢の中 選んだ長い 坂道は美しくて 寂しいけど  すれ違った いつかの想いに 胸焦がしてしまうよ 今も なくしたもの、見つけたこと 黄金色に広がる 街の灯り  十字路を曲がって 並木通り 飛び越えて フェンス越し笑った 線路沿いに焼けるソーダ  さよならはいつだって どこかきっと優しくて いつか帰ったら言えるかな  眩しい星の手に導かれて 人知れず消えていく歌声は 遠い街角で 幾つもの孤独と交わる  星の道標を見つけたら 書きかけの地図だけを強く握って 愛しい後悔が 幾つもの孤独な歌が 明日を照らしている  新しい季節にまた駆けてゆける  変わっていく 街も君も 懐かしい記憶も ただ側にある  産声は そっと 約束の様な さよなら
信号sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政遠く 水平線の果てまで 無数の飛行船が浮かぶ 巨大な風車の列の上  空に舞う 願い事を 巻き上げて回る羽の音に  驚いた動物達 どこかに行ってしまった  均等な 完璧な夢に漂う そっと 君の手を握って  意味のない 理由のない 心 脈を打って 呼び合う 透明な海で  波に 運ばれて離ればなれ 色とりどりのシグナル 点滅を繰り返している  想像をやめてしまえ モニターの夢を眺めても  呼ぶことをやめられない 点滅する鼓動  均等な 完璧な夢に漂う そっと 君の手を握って  意味のない 理由のない 心 脈を打って 呼び合う 誰かを呼んでる  風のない 風のない星を彷徨う そっと 君の手を握って  理由のない 止まらない 心 脈を打って 呼び合う 透明な海で
untiesora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政海を眺めている 星の夜 砂の上 波は産まれたばかり 理由もなく 好きな形  偶然重なって 描かれた 星の様に 長い帯が解けて 遠い空 散らばっていく  海を眺めている 星の夜 描かれた 君は産まれたばかり 意味もなく 好きな形  君の髪が 風に 揺れてる  虫の声が 世界を壊した 時計と香水 電話と学校  星が降るようだ 星が降るように 君が生きている
パレードがはじまるsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政鏡の中で カメラの中で モニターの中で 歌う君を見ている  知らない言葉で 知らない動きで 知らない意識で 踊る僕の影 揺れてる  パレード パレード 光の渦で パレード パレード 止まらないメロディ パレード パレード 誰も知らない パレード パレード 夜が明けても  映画の中に テレビの中に ドラマの中に 生きる君を見ている  知らない気持ちで 知らない飛沫で 知らない歪みで 踊る僕の影 揺れてる  パレード パレード 光の渦で パレード パレード 止まらないメロディ パレード パレード 誰も知らない パレード パレード 夜が続いてく  無数の分岐点 越えて 増殖していく コントロールはもう効かない 止められない  空想と現実の 境界が溶けていく 今 打ち鳴らされる  パレード パレード 光の渦で パレード パレード 止まらないメロディ パレード パレード 誰も知らない パレード パレード 夜が明けても  パレード パレード 光の渦で パレード パレード 止まらないメロディ パレード パレード 誰も知らない パレード パレード 夜が続いてく
踊り子たちsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政遠い国で歌声が響く 遠い国の街の中に続く  壁の向こう 流れては消えていく 誰かにとっての大事なこと  満員電車に揺られてる 忙しない私と  遠い国で歌われた言葉 意味も知らないまま 呼吸を合わせて  弾む様に 踊る様に ぎこちないリズムで 気まぐれに その手に触れる  見つけた 物語が ほんの少し 新しいリズムになる それもすぐ 忘れるさ  遠い国で戦争が終わる 週末 あの子の誕生日  満員電車に揺られてる 愛しい毎日に  遠い国で歌声が響く 遠く離れたこの街まで続く  君と話す 週末の計画が 私にとっての大事なこと  ああ 弾む様に 踊る様に ぎこちないリズムで 歌い出す その手に触れる  見つけた 物語が 遠くどこか 名も知らぬ人と出会う そしてすぐ 忘れるさ きっと
flashsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政数え切れないほど 繰り返した戦いの日々の中 思い出す  楽しいことだけ 自分だけの場所 アシストはいらない それでよかったのに  未発見のバグが 書き換えたグラフィック 走り出すこの鼓動が 間違いとしても構わない  どうして 伝えたい気持ちだけが この手をすり抜けるの 揺れる火花のような この時間だけは 離さない 抱きしめるよ  もっと高く 遠い場所へ 連れていくから  神様がまだ そばにいた頃 夏に名前が 付いてなかった頃 掌の中 閉じ込めた  いつからそれが 見えなくなったの? 気づかないふり ばかりうまくなって 硝子越し広がる空 その青さ  そして 未完成のバグが 書き換えてく心は いつの間にか 君を探してる 未発見のルートを辿って  走り出す この鼓動が 新しい夏へ 飛び込む  数え切れないほど何度も 繰り返してきた戦いと きっと少しだけ幼過ぎた あの日のルールに手を振った  川沿いに続く自転車道 知らない街へと続いてる 大きく息を吸い込んで 溶けてく あの青の中へ  どうして さよならの後はじめて 素直になれるんだろう 揺れる火花の様な この時間だけは 離さない 抱きしめるよ  もっと高く 遠い場所へ 連れていくから
流星の行方sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政遠く 遠く 続く 長い 道の上  誰も 知らない 夜を 越えて 見える景色  憧れ いつの間にか 分け合う 人がいて  幕が 上がる 夢に 今も胸は 焦がれる  夜明け前 鞄に 詰め込んだ希望 懐かしい思い出に さよなら歌って  選び取った答えに 傷ついてもきっと 胸の高鳴りは 止められない  星の 行方を追いかけて  果てなく広がる世界の 向かい風に飛び乗って  始まりは無邪気な決意 もう時計の針は戻せはしない  迷宮に溢れてる 困難もスパイス 運命の地図を越え その先を描く様に  夜明け前 鞄に 詰め込んだ希望 懐かしい思い出に さよなら歌って  選び取った答えに 傷ついてもきっと 胸の高鳴りは 止められない  星の 行方を追いかけてく  遠く 遠く 続く 長い 道の上  誰も 知らない 夜を 越えて 見える景色  憧れ いつの間にか 分け合う 人がいて  幕が 上がる 熱に 今も胸は 焦がれる  地平線が白く 溶け出していく 正しさも汚さも 琥珀に染まって  選び取った答えの 行き先は知らない 胸の高鳴りは 鳴り止まない 星の行方を 追いかけてく  幼い日に聞いたおとぎ話 その遥か先で僕らは出会い 汚れたこの手が描く未来を 英雄に重ねて  やがて 幕が降りる 長い 夢の跡  誰も 知らない 夜を 越えて 見える景色  憧れ それは今も 消えない 胸の奥  次の 幕が 上がる それを 待っている
ささやかな祝祭sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政黄昏の街に 長く影が伸びていく頃 誰かを呼ぶ声が 遠くに聞こえてる  抱えきれない荷物を 軽くする魔法の時間 奇跡の様で ありふれてる 夜が始まる  僕らは  手を叩いて 声を合わせ 笑いながら歌を歌おう 胸に秘めた涙を 交わすグラスに溶かして  出会えた人 別れた夢 掛け値のない人生よ 愛を纏って歌うのさ 乾杯をしよう  冒険の日々に  昨日の敵も今日は友 縮尺の違う地図の上 違うリズム 交わる場所 今日の音色が 響き出す  僕らは  千の夜を 繋いでいる 営みと歌声の中で 聞こえてる ささやかな 高鳴り抱え 踊り出す  出会えた人 別れた夢 代わりのない人生よ 愛を纏って歌うのさ 乾杯をしよう  冒険の歌は続いていく
乱反射の季節sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政走り出した世界 並走する秒針 交換可能なデータ 価値を裏切って飛ぶ  安全地帯に立った その足には宿らない 収集不能になって しまう前に一歩だけ  夢見たものへ 真っ直ぐに伸ばす手が 誰かの道を塞いだ 街の灯りの中 溶けて消えていく 無数の色が 混ざる様に  有限の日々に飛び乗って こぼれ落ちていく未来の 軌道をずっと眺めてる  そういう光が照らしだす 汚れてしまったノートに 新しい地図描いてく 見たことのない色で  偶然が絡まって 形づくる運命 正しく見えるストーリー それを裏切って飛ぶ  豊穣の海辺は 渦巻く波の記憶 誰も強制しない 踏み切るのは自分だけ  世界が 移り変わっても ずっと 変えられないこと  夢見たものへ 真っ直ぐに伸ばす手が 誰かの道を塞いだ  街の灯りの中 溶けて消えていく 無数の色が 混ざる様に  有限の日々に飛び乗って こぼれ落ちていく昨日の 軌跡が夜に跳ね返る  そういう光が照らしだす 汚れてしまったノートに 新しい地図描いてく  見たことのない色 産まれるような 運命の向こうに 踏み出せば
ブルー、イエロー、オレンジ、グリーンsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政夜の伸ばした長い半透明 その翅脈を辿ってトカゲを追いかける 光る鱗粉は眠りを誘う棘 半袖一枚じゃあ今日は少し寒いでしょう  昼蛹の羽化を見た者はいない 鱗粉が街灯りに反射する ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン  遠くなっていく あの鉄塔 星の中に消えていく 背伸びをした 秘密と一緒に  どこかから微かに聴こえていた ささやかな宴、耳慣れたあの歌 いつの間にか聴こえなくなった、近頃じゃ 静かな場所を探すのも一苦労さ  午前2時を貫く巨大な円柱 これが人間を乗せてきた鉄道なんだって それぞれの窓から中心を覗き込む 答え合わせ 遥か向こうに伸びる時間  遠くなっていく あの鉄塔 星の中に消えていく 背伸びをした 秘密と一緒に  通り過ぎていく 時の中で どんな事を話そう? 新しい夜明けに  長いようで短かった冒険が終わって 夜が広げた羽を震わせている 向こう岸に着けなかった無数の欠片 私の知っている美しいもの  遠回りだけど一駅先で降りること 台風の日の暗さ、過ぎた後の明るさ 暑い夜シーツの冷たい部分を探す 不機嫌な横顔をうまく笑わせること  私の知っている美しいもの 太陽に消えて、また生まれるもの ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン
Knock!knock!sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政「モノクロの毎日に色を添える 夢見るプラネット 巡る素敵な旅」 「完璧なプランと宇宙遺産 巨大なショッピングモール 刺激的なグラフィティ」  「星座を結んでいる白いラインなぞっていく」 「美しい夢 快適なシートで」  「knock, knock! 新しい扉 叩く旅 完璧なプランで knock, knock! 行き先はどこだって 夢を見れるよ」  乗客はみんな楽し気で そしてどこか寂しそうに見える 綺麗な服を着てる子供 記念に撮った写真の目が見つめ返す  星座を結んでいる白いライン下っていく 美しい夢 少しだけ目をつぶって  knock, knock! 新しい扉 叩く音 響かせる毎日に knock, knock! 行き先はどこへでも スピードを上げて  あの星座を結んでいる白いライン下っていく 美しい夢 少しだけ目をつぶって
FASHIONsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政ウィンドウの中で輝く ストーリーを纏って街に出よう  「本当か嘘か」なんてつまらない 完全なシナリオで 誰にだってなれる  眩しいライト浴びた君の 揺れる影を見つめていた いつかは終わる、その時どんな言葉を言える? 誰にも書けないそのシーン  運命を笑い飛ばして どうせ盤上のから騒ぎ  本当の自分なんて興味ない 純白の服を着て どこにだって行ける  誰もいなくなった舞台で 君は踊り続けてる 引き受けてきた全ての夢と語り明かした 誰にも書けないそのシーン
嘘つき達に暇はないsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政禁断の果実 もう食べ飽きた午後は 予定があってもどうしようもないほど気怠い 勇敢な戦士が 地球の危機 どうにかする モニターの向こう 内申は無効踊ろう  流行のファッションを取り入れた午後に 流行を操作する秘密の会議 暴く 彗星が地球に衝突する気配はない 大気の向こう 呼吸は無効  見たことのない場所を今日も飛んでいる この世界がそれを奏でる  Lie Lie Lie...  禁断の果実 もうワンクリックして 永遠の日常もお祭り騒ぎに変える 勇敢な戦士よ あの子のハート ピタリ射貫け 暴れる鼓動 制御は不能  無数にある真実を根こそぎ裏返す この世界はそれに戸惑う  Lie Lie Lie...  終わらない祭りじゃ意味がないから 戻らない季節と反対の方へ 平凡な日々なら 飾り付けましょう できる限りの大きな嘘をついて  禁断の果実を 食べ飽きた午後に 勇敢な戦士は 君のハートを 探しに出かける
ありふれた群青sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政頬を刺す冷たい風 季節はとっくに変わってるのに どこに行っても何をしてても離れない 呪文みたいに  これが恋かは分からないまま しまい込んでいたドキドキが 眠れない夜に 天井の隅っこで育っていく  行き先を忘れた街の中に あなたの欠片を見つけたら 不思議な力で世界は騒ぎ出す 早く気づいて  駅のホーム 慌ただしく 行き交う人波 流されていく どこに行っても 何をしててもそれなりに 続く毎日  恋というには曖昧すぎて しまい込んでいた 自分でも気づかなかった わがままや狡さを抱えてる  移り変わる季節 その早さに あなたの言葉を重ねたら 不思議な力で私は駆け出せる 声を聞かせて  いつからか止まっていた私の時間が もう一度動き出した  ねえ、本当はどこにいても あなたの姿を探してる 魔法はいらない 今なら言えるかな 少し怖いけど 不思議な力で世界は何度でも 走り出してく
シューティングスター・ランデブーsora tob sakanasora tob sakana照井順政蓮尾理之蓮尾理之信号が変わって 混ざり合う波間 意識はパラレル イヤホンの内側 別々の宇宙で生きている  発売日に買った 話題のオープンワールドゲームだって 翌日にはすぐに 攻略の手順が溢れてる  用意されたシナリオを 避けるために書かれたシナリオ 君の七色のペンの隠し場所 教えて!  シューティングスター 君を連れ出すよ 心踊るステージへ シューティングスター 光るその欠片 いつだって未来は君の手の中  願い事いつも 唱え終わる前に消えてしまうけど 本音を言うならば そんなとこ含めて楽しいでしょ?  気になるあの子に 声を掛けるならこんな日がいい 星が見えなくても 刻まれた軌道が道標さ!  シューティングスター シューティングスター・ランデブー  用意されたシナリオを 避けるために書かれたシナリオ 君の七色のペンが描いた波間を 泳いでく  シューティングスター 空に消えていく 魔法はすぐ解けるけど シューティングスター きっと大丈夫 君の胸の中 光ってる  シューティングスター そして飛んでいけ 他の宇宙のステージへ シューティングスター 君のその魔法が きっとまた誰かの未来を変えた  シューティングスター 消えた シューティングスター 夜に シューティングスター そして 星の行方 誰も知らない
World Fragmentsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政あくびしてる間に夜はもう明けて 雨上がりのアスファルト 少し光ってる いつもと変わらない だけど何か変わりそうな朝に 始まるストーリー  伝えたい事が 見せたいものが 誰かが歌った小さな恋が 巡り会う時を待ちながら 今日も世界をグルグル回す  この歌がきっと知らない人 知らない事 思いがけない何か繋いでくものだとしたら なんとなく生きてくのも悪くないけれど 空を飛ぶ魚になって 境界を越えていくよ  時代の流れの風に乗っかって 色んな世界にヒラリと飛んでいく 賑やかな場所で素敵な誰かと出会って 楽しいけれどなんか寂しくて  近すぎて見えなくなってしまった 大事な人や大事な時間 旅先の思い出しまったら 新しい歌 歌えるような気がした  世界中溢れる色や形 思いがけないところで出会い 誰かの残した足跡がまた 孤独な物語を照らしている  君に恋した夏の夜 置き忘れた 言葉がいつか何か繋いでくものだと知って なんだかんだ生きてくのも悪くないみたい 空を飛ぶ魚はきっと 私を連れていく 遠くへ 思いがけない場所へ
WALKsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政いろんな街角 眺めながら歩く いろんな季節に 染まりながら歩く いろんな言葉を 聞いたり話したり 忘れたり あなたは今頃 何をしてるかな  いろんな人たち 急ぎ足で歩く いろんな形が 混ざり合って歩く 知らない景色を 見てみたくて遠く 歩いてく あなたは今頃 どこにいるのかな  あの朝日が昇る前に 頼りない勇気だけ持って 歩いて行く この先にある ワクワクするような世界を  嬉しいことも悲しいことも やがて風が攫っていく 誰も知らない 歌を歌いながら 海の向こうまで  春の移り気な空に足を早め 夏は海沿いの風の匂いをかぐ 秋に色付いた山の奥で少し ひとやすみ 冬が足跡を白く溶かしてく  雲の上で星を掴み 海の底で月を見たり あなたにいつか話をしよう きっとまた出会えるから  約束して すれ違って 喧嘩をして 傷つけて 大好きだよ さようなら どこまでも 歩いてくだけ  あの朝日が昇る前に 頼りない勇気だけ持って 歩いて行く この先にある ワクワクするような世界を  遥か遠く広がる空 あなたもきっと見てるかな 誰も知らない歌を歌いながら 夜の向こうまで  色んな街角 眺めながら歩く 知らない景色を 私は歩いてる
アルファルドsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政ひとりで歩いてる 君はいつもまっすぐに進んでいく  ひとりになることが 怖いからみんな視線逸らした  すれ違いを何度 繰り返し 眠れない夜を重ねて 描いた  それは君にしか歌えない 言葉 他の誰も知らない 歩いてきた季節に 長く 続いてる足跡 茜色 染まっていく世界で 燃えている君の瞳を見つめている 少し悲しいメロディ 歌って笑った 僕らがいた  静かな夜がきて 書きためたノートが君を覚えてる  そこに誰もいない いつの間にか夏が通り過ぎた  小さなプライドで押し殺した 幾つもの言葉が流れ落ちて消えてく  大事なことは いつだって後から気づいて 掴めない  楽しいことをしよう 筋書きを何度でも書き換えて 星が見えるよ  それは回る地球の上で 出会い 別れていく足跡 歩いてきた季節と 君の歌声を重ねて  茜色 染まっていく世界で 燃えている君の瞳を思い出す 少し悲しいメロディ 歌って笑う あの日の僕らは 確かにそこにいた
New Strangersora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政終業のチャイムで走り出す ゼロフレーム 今日も戦いに飢えた獣とたわむれる ずっと画面の端 待ちながら溜め続けた 情熱の炎が西の空染める  陽の当たるステージでは見えない 小さな想い 今も街のどこかで輝いている 心の奥のゲージを使うのはいつ?  デタラメと何度言われたって 誰にも認められなくったって 止まらない止まれない この勝負は譲れない 高く弾くコイン 表と裏 選び取る選択 教科書に載ってない答えを探して 戦いはずっと続く  週末は何度も刻まれるBPM 真の戦いは己の中と見つけたり ずっと鏡の前 人知れず磨き上げた 情熱の炎が西の空染める  行き場のない言葉が運ぶ 小さな想い 君は軽いステップですり抜けていく 心の奥のビートでもっと遠くまで飛べる  空は静か  猛スピードで走り出す世界 振り落とされないように たどり着く場所なんて知らない 鳴り止まない鼓動が 連れてく先へ  強がりばかり言ったって 本当はもっと話したいなんて 君のせい この気持ちは止まらない  デタラメと何度言われたって 誰にも認められなくったって 止まらない止まれない この勝負は譲れない 高く弾くコイン 表と裏 選び取る選択 教科書に載ってない答えを探して 戦いはずっと続く  もっと高く もっと遠くで きっといつか また出会う
silversora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政砕け散った空気が 頬をかすめて 思い出をくすぐる  それはいまも私を ぬるく包んでいる 季節は変わるのに  あーそっか世界は整備された 道を歩けば怪我をしない まーいっか私は何千個の 願い事で作られている  銀色に光る月の明かり 飲み干して行く 美しい思い出の残り香を もう置いてく速さで  半径2メートルの視界 外はまぼろし 心おだやかな午後  あーそっか私は整備された 道のおかげで怪我をしない まーいっか世界は誰も知らない 独り言で作られた形 確かめる  砕け散った空気が 頬をかすめて 思い出をくすぐる  それはいまも私を ぬるく包んでいる 季節は変わってく 見慣れてた景色も  銀色に秘められた思いは 歌に溶けてく 美しい思い出の残り香を 残して  銀色に光る月の明かり 飲み干して行く 美しい思い出の残り香を もう置いてく速さで
発見sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政夏の 夏の終わり 祭囃子 遠くなって 巨大な歯車が回る それらが奏でる 完璧なリズム  鉄の心臓の 脈に揺れながら 虹のパウダーで 街を塗りつぶす お祭りの夜は 過ぎ去っていった 彷徨う熱だけを残して  夢から醒めたら 夏の終わり 午後の陽は眩し過ぎて 幻の様な あの季節の 抜け殻を眺めていた 街は飽きもせずに 笑っている 思い出を吸い尽くして まばゆく輝いてる やがて哀しい 独り言 空に投げた 気のせいさ  夏の終わり 祭囃子 覚えている 雨の匂い 腰を下ろし 土にさわる 息をしてる まばたきする 飛んでる虫 沈む夕日 髪が少し 長くなった 好きな人を 想像する 喧嘩をする 誰かがいる 大事なこと 忘れていく 空が見える 魚が舞う 胸が少し ドキドキする 発見する
Lightpoolsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政貼り付けられた 言葉の海で 泳ぐ光が 映す景色 変換された 思いの欠片 それは誰かが 口ずさむ歌  眠れない世界の約束 全部集めたら この街のキャンパスに光の船が浮かぶ 流れ出した星屑たちの波間に歌う 甘く長い夢の様に 羽の様に  ガラス越しに流れる月曜日 道を走る車が夜を運んでく 偶然なんて今では 全然見当たらない言葉 鮮やかに光る窓 眺めても  眠れない世界の約束 全部食べ尽くす この街のエンジンは光の海に浮かぶ 流れ出した星屑たちに照らされ踊る 甘く長い夢の様に 羽の様に  まぶしさに隠された星座を指でなぞる 宇宙のラブレターを街は飲み込んだ 終わることのない点滅のリズムに 掌を透ける脈が重なっていく  貼り付けられた 言葉の海で 泳ぐ光が 映す景色 分断された 時間の先で 響くあなたの 口ずさむ歌  眠れない世界を 埋め尽くすピクセルが すれ違う言葉を 巡りあわせる 何度も  眠れない世界の約束 全部集めたら この街のキャンパスに光の船が浮かぶ 流れ出した星屑たちの波間で出会う 甘く長い夢のように 羽の様に
鋭角な日常sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政ようこそ世界の真ん中の国へ 指先一つで滑り込んだ目抜き通りで 足先の消えた幽霊の群れが 色とりどりの街灯を歌いながらすり抜ける  ディスプレイの上 泳いでる魚 空を飛ぶための魔法の水 集めている 本当か嘘かは誰も気にしない この街を今生きている そのスピードの最中  何人目の君と 何番目のわたし きれいな言葉 貼り付けられて 本当の気持ちは 何回目の言葉 街はスピードを上げて  燃え上がるこの夜の中 泳いでく とめどなく流れてく日常の中を 口笛吹きながら  ようこそ世界の最果ての国へ 指先一つで迷い込んだ路地の裏側 足先の消えた幽霊の群れが 色とりどりの服を着て噂話 花が咲く  何人目の君と 何番目のわたし きれいな加工 施されてる 本当の気持ちは 何回目の言葉 街はスピードを上げていく  消えてしまう前に見つけ出して とめどなく流れてく日常の中を 口笛吹きながら 宛名のない言葉 雪の様に降り積もってく 喧騒の街を 真っ白に染める  消えてしまう前に見つけ出すよ とめどなく流れてく日常の中で 口笛吹いて  燃え上がるこの夜の中 泳いでく とめどなく流れてく日常の中を 口笛鳴らしながら
秘密sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政名前も知らない花の色 駆け足で追い越して 朝の風は しみついた昨日を洗ってくれる 遠くからいつも眺めてた 誰にも知られない様に 想うだけなら 神様も怒りはしないよね? 君と  何回秘密を分け合うたびに 胸の奥で育つ怪物 今にも檻から逃げ出しそうな 名前のつけられない気持ち  時計が止まってしまったみたいに 世界中でたった二人の様に 誰にも触れられない 君と見た 名も知らぬ花や星や あれもこれも全てがまぶしくて おさえつけてた気持ちが駆け出してく 私の知らないところへ  いつでも正直にいることが 優しさのわけじゃない わかってるから その鍵は奥の方にある 君の  絶対周りに見せない弱さ 胸の奥を締め付ける様で 本当はとっくに気付いているの? 名前のつけられないこの気持ちに  くたびれた街が 退屈な日々が 全部色をつけていく 君がいれば  秘密がありふれた日々を揺らした 世界中でたった二人の様に 誰にも触れられない 君と見た  名も知らぬ花や星や あれもこれも全てがまぶしくて おさえつけてた気持ちが駆け出してく 私の知らないところへ 名前のない時の中で 君と
Brand New Bluesora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政願い事がね 叶った後には 魔法の呪文 忘れられてしまう あなたはそれを書き直した 新しい青さで  まぶしい日差し 日に焼けた歌で 見慣れた道が初めての服を着る あなたはそれを見つけ出した 新しい青さで  輝く宝石の海 飛び込んで きらめきに目が慣れて薄れるけど きっとその向こうに隠れた グラデーションの間に夏が 待ってる  新しい風 この色にどんな 名前をつけたらいいんだろう 一秒のその中に数え切れない歌が広がってる 今だって  本当はみんな初めて出会って そして二度と触れられない この世界の手触り確かめる そこには いつだってあなたの声がしてる  キラキラ光る大事な夢でも くすんだ気持ち忍び込んでしまう あなたはそれを描き直した 新しい青さで  流れる星屑の海 飲み込まれ きらめきも食べ飽きて倒れ込んだ きっとこの世界の秘密を グラデーションの向こうの夏が 持ってる  新しい風 この色にどんな 名前をつけたらいいんだろう 一秒のその中に数え切れない歌が広がってる 今だって  約束するよ 初めて出会って やがて消えるその季節と この世界の手触り確かめる時には いつだって想っている あなたを  誰も知らない 夏の魔法で 二人 深い 青に溶けてく 誰も知らない 夏のそれぞれ まぶしい 日差し 陽炎の中に 揺れた  願い事がね 叶った後には 魔法の呪文 忘れられてしまう あなたはそれを書き直した 新しい青さで
蜃気楼の国sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政長い坂を降りて 灼けた道のひび割れに 少し空気の抜けた タイヤが溶ける季節  陽炎を追い越して 夕暮れを通り抜け 藍色と橙の境界を漂う いつかの願い事 空に消えてく  波打ち際に建てた 砂の城の王様が 誇らしげな顔で 私を見つめている  どこに行っても足りないこと なんとなく気づいてた きっと夏休みは続いている この道の先に  騒ぎ過ぎた夜が 黄金色の床に就き 夏草が揺れてる 燃えるように静かに  陽炎を追い越して 夕暮れを通り抜け 水平線の彼方へ歌声は漂う いつかの願い事 空に消えてく
Lighthousesora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政どれくらいの言葉 歌ってきただろう どれくらいのリズムが 君の身体中を巡り 動かしてきただろう 立ち止まることなんて 忘れたみたいに めまぐるしい時の波に 流されないように日々を泳いでく  何を見つけたくて私たち 何を犠牲にしてここにいる? わからないままでなんだか 季節は回ってく  虹の海 飛び込んで 誰も知らない扉を叩こう 歌声は高く 満天の星空と月の明かり 集めて照らした 見たことのない明日がもう 目を覚ます  きらめいてる 夜の街は ふいに全部 消えてしまいそう  何が大事なのかわからないままで 楽しいことを探してる この先の物語を待ちきれない おいでよ  いつの間にか知らない場所に立ってる 風が季節のはじまりを告げる  この呼吸は この鼓動は 君の声に重ねる言葉は 二度とないメロディ 世界中の星空をつなげるより 眩しくて愛しい  物語は続く 虹の海 飛び込んで 誰も知らない扉を叩こう 歌声は高く 満天の星空と月の明かり 君の瞳を照らした まだ知らない夜明けへ ねえ、この声 聞こえる?
鏡面の波YURiKAYURiKA照井順政照井順政眠りの手 閉じ込められていた熱が 水際に漂った その色  行き先を忘れて日々に溶けた無数の粒が 夜露 受け止める器 欠けたひとかけら探してる  夕立ちが名付けられた世界を剥がしたとき それは波の様に指の隙間をすり抜けて 消えて  形を変え繰り返す夢だけが わたしをつないでいる  夜の中を彷徨っている 移ろう季節の忘れ物 誰かを思う言葉は 誰かの想いに気付けないまま  透き通る 鏡の様に凪ぐ水面の 完璧な均衡 永遠の半ば 突き刺す雫 揺らめく  夜の中を彷徨っている 移ろう季節 忘れ物 夜の中を彷徨っている かけた一つを探してる  舞い上がる風がわたしの声を攫ったとき 少しでも 迷わない様に 歌に変えていく  夕立ちが名付けられた世界を剥がしたとき それは波の様に指の隙間をすり抜けて 消えてしまう
Dive into the colorsYURiKAYURiKA照井順政照井順政長い夜が明けて 眩しさに目を閉じる 切れ目のない時間の螺旋を追い越し  風が髪を揺らす 鐘の音が聞こえる もう待ってるだけじゃいられない  醒めない夢 その中なら 何を失うことも 傷つくこともなかった そうして通り過ぎた 季節にさよならを託けて  透明な日々に差し込んだ 幾つもの色が空を染めてく 鮮やかに そのどれもがみんな 空っぽだった私の身体に溶けて 明日(あす)に胸を焦がした 本当はいつだって 今だって 世界は変わり続けて 君の声 忘れたくないこと 初めて出会った 胸の痛み 私を走らせてる  神様が回すルーレット ガラス越しにずっと眺めている 切れ目のないその螺旋から 抜け出して走り出せば 何が見える?  それが残酷な未来でも  永遠に続く日常じゃ 明日への輝きは描けない だけど今 君を思うことが 止まっていた私の時計の針を もう一度動かしてる  溶け出した雪が冬を洗い流して 吹き出した風がどこかで君の 髪を揺らす  群青の空に光る 幾つもの星が流れ落ちてく 哀しみは そのどれもがみんな 空っぽだった私の胸に刻んだ 明日を選ぶ強さを 本当はいつだって 今だって 未来は変わり続けて 君のこと きっと迎えに行くよ 汚れてしまったこの靴で 世界は駆け出してく  眩しい夜明けの 向こうへ
春の嵐私立恵比寿中学私立恵比寿中学照井順政照井順政照井順政吹き抜ける風が 花びらを巻き上げて 胸の奥に隠した 秘密の紐を解いて 逃げていった  何でもできる気になって 散々みんな振り回して 傷つけたし傷ついた 季節はもう過ぎて  他人と数字見比べて 自分の価値 決めつけてる 本当の気持ちからずっと 目を逸らして  胸の奥の方 自分でも忘れてた 気持ちが君のせいだ 暴れ出す 止められない  春の嵐はもう過ぎてしまったのに 今になってまた吹き荒れてる この気持ちをまっすぐに 君に打ち明けたい 大人になってしまう前に  ひらりひらりと舞う花びらが 心に積もる いつからだろう ありのままで伝えること 怖くて  吹き抜ける風が 自分でも忘れてた 気持ちの紐を解いて 走り出す 止められない  春の嵐は もう過ぎてしまったのに 今になってまた吹き荒れてる この気持ちを飾らずに 君に伝えること まだ少しだけ怖いけど  いつもの街角 降り出した雨の中 何でもできる気になって もう一度大声で歌え! 声が枯れても  胸の鼓動が 高くなる体温が 乾いたインクを溶かしていく 君に会えていなければ 過ぎてくだけの日々 風が強く吹いた  春の嵐は もう過ぎてしまったのに 今になってもっと強くなって この気持ちを真っ直ぐに 君に伝えたなら 私少し変われるかな?  吹き抜ける風が 花びらを巻き上げて その向こう側の 見たことのない明日へ 運んでく きっと
ribbonsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政耳を澄ましたら 聞こえる 流れる時間の一粒が 重なり合って 私の声を連れてく 東の空の方へ  住み慣れたこの街の 繰り返す 日常 それなりに楽しくて 悪くないはずで  だけど君の歌を思い出す度 忘れかけていた夢が 胸を締め付けるの  その列車に乗ったなら きっと もうこの場所には戻れない 柔らかいベッドじゃ見られない夢 「今じゃなければ」なんて 馬鹿みたいでしょ?  白く霞む夜明けに列車は走る 地平線追い越して 溢れ出した優しい思い出のかけらを 眺めて 小さく手を振った  曲がりくねった 果てない レールの上で 胸の奥 耳を澄ます いつだって君の歌が聴こえてる  金色の海の向こうには 誰かと過ごした日々の灯がともる 小さなあの街が もどかしい毎日が 大好きだったこと 今更気付くなんて  星の川をまたいで列車は走る 宇宙を結ぶリボン 忘れられた無数の物語が 虹に変わって私に手を振った  時を超えてつながるレールの上で あの歌を口ずさむ いつだって君が笑ってそこにいる 発車のベルが鳴り響く  そして歌は孤独な空に消える  耳を澄ましたら 聞こえる 流れる時間の一粒が 耳を澄ましたら 聞こえる
タイムマシンにさよならsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政どんどん流れていく 景色を追い越して 簡単に破り捨てたカレンダー 1・2で流れ出すキックとベースに 段々速くなる胸の鼓動  振り返ればきっと寂しくなるから 今だけはボリュームを下げないで  タイムマシンが来なくても 今この瞬間 君と刻む 無数に光る着陸地点 止まない音に踊る心 いつでも私は君に会えるから きっと  どんどん変わっていく 流行が回っていく 街は今夜も踊り続けてる ずいぶんくたびれた スニーカーを履き替えて この先にある物語知りたくて 踊り続けてる 光が フロアを照らして 震える世界  RUN&RUN&RUN 急いで RUN&RUN&RUN 止めないで  タイムマシンはもういらない 間違いだらけの恋みたいに 夢中で走る この長い道で たった一つの歌を歌おう いつでも私は君に会えるから  誰も未来のことは見えないけど いつでも私は 君のそばにいるから
夢の盗賊sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政夢の中ではどこでもいける 欲しいものならいくらでもある  世界中のあらゆる人が夢を見てる 決して枯れることのない願い事の海  回る回る時代を越えて探してた 君の夢の中のハートきっと盗み出す めぐるめぐる時間の中でひとかけら 消えてしまわないもの 君が持っているから  夢で集めた宝石箱を 眺めてみても 心はひとり  世界中のあらゆる人が旅の途中 決して枯れることのない願い事に乗って  宇宙のはじまりから今まで旅して 消えてく星を見てた 流れ続ける夢の中で 君に会えて さよならの意味を見つけた まわるまわる時の中 めぐるめぐる夢の中  回る回る時代を越えて探してた 君の夢の中のハートきっと盗み出す めぐるめぐる時間の中でひとつだけ 消えてしまわないもの 僕は知っているから
tokyo sinewavesora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政ガラスの海が映し出す 数字の波の中で 宝の地図を広げてる 行く先の知らない船に乗って  それは幼い頃にみた 夢の中のこと  ねえ この波の始まりはどこにあるの? 本当は誰も知らない いつの間にか 探し物を忘れてしまうのかな  誰かが描いた 願い事見つけても 心は誰も知らない 君の事を 少しだけ思い出す この波の中で  ガラスの海が跳ね返す 光の波の中で 宝の地図を広げてる 行く先を知らせる風に乗って  ずっと心に響いてる 音の鳴る方へ  ねえ この波の始まりはどこにあるの? 本当は誰も知らない いつまででも 探し物を忘れてしまわないように  心の奥に しまわれたひとかけら 他には何もいらない 君の事を 少しだけ思い出す この波の中で
透明な怪物sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政古い日記 めくり返せば 君の足あとが残っている  汚れすぎた空気を吸って 透明になる君に気付きながら  横断歩道を踏みはずしても わたし もう気にしなくなった  君の瞳に映ってる 世界はあまりにも青い きっとここでさよなら言わなくちゃ 汚れた空気を吸い込み 息をしてる  下校途中の道の広さは 気がつけばずいぶん狭くって  忘れていた約束のこと 君だけがずっと守り続けてた  笑顔の仮面を付け替えること わたし とてもうまくなった  いつかわたしが君のこと 見えなくなってしまっても 美しい 怒りを 気高さを わたしにくれた鳴き声を 忘れないよ  古い日記 めくり返せば 君の足あとが残っている あの日確かにここで過ごした 君の気配だけが 息をしてる
夜間飛行sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政そして私の書きかけだった手紙の ペン先は行く先を探す  あの日私が頑なだった場所から 踏み出せば風が少し冷たくて  夜空に散らばる光のかけら 夢の様に消えそうで それでもあなたを探している  これから出会う物語 きっと きれいなだけじゃない あの日の私と交わす別れのメロディが 白く消えて 夜が明ける  ショーウインドウ 跳ね返した街並みの 中に立って想像してみる  あの日私が受け入れなかった話の 結末は誰のためにあるんだろう  物静かなあの子 ラジオが好きなあの人 映画の話すると 止まらない友達  大好きだったあなたや 少し苦手なあの子 扉の鍵はいつも 私が持っている  街の灯り 映し出した 少し怖い だけど 目を開けて  夜空に散らばる光のかけら 夢の様に消えそうで それでも誰かを探している  さよなら 書きかけの手紙の続き 新しい歌にして この世界中と交わす未来のメロディが 響きはじめ 夜が明ける
夏の扉sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政青い匂いが日差しを巻き込み 指の隙間をすり抜けていった  時間が止まった 君の瞳が燃えるように揺れて キラキラしてる  夢の中で伝えられたはずの台詞が 足踏みしてる  いつも 君の声が その仕草が 僕の心を連れていった まばたきの瞬間に 世界が変わって 僕の言葉 風に消えてく  夏の扉 もう二度とない 季節と微かに気が付いた 君が笑った ただそれだけ 見つめている 眩しい日差しが 夏の扉を開けて  もう少し経てば去年も遊んだ 一面咲いたひまわりのアーチ  屈んで進んだ 差し込む光がふいに君を照らし キラキラしてた 目線を逸らして 友達気にして走り出す 臆病者を覚えてる?  風が強く吹き始めて 僕の言葉を連れていった 降り出した夕立を 浴びて煌いた 君を 君を 君を 君を 焼き付けていたい  君の声が その仕草が 僕の心を連れて行った まばたきの瞬間に 世界が変わって 僕の言葉 そっと渡した  夏の扉 もう二度とない 季節と微かに気が付いた 君に触れた きっと全てが 変わっていく 眩しい日差しが 夏の扉を開けて
まぶしいsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政窓の向こうに映し出された景色 繰り返しの中 いつだか気がついた 身を守る為に かけた鍵は いつかははずさなくちゃいられないこと  地球はぐるぐる回り続けてる その速さに置いていかれない様に  さあ行こう 荷物をまとめて 華麗なステップで 地図に描かれたラインを飛び越えて 見せて 誰にも似てない 君のステップが まぶしいほど私の夜を照らす  強く握った私たちのルールが 知らぬ間に全てを遠ざけていった そこで守った言葉たちの かけらを集める ありがとう またどこかで  幾千の夜空を追い越してく もう戻らないよ 星の海 まぶしい  さあ行こう 荷物をまとめて 華麗なステップで 大好きも大嫌いも全部詰め込んで いつか辿り着くはずの次のステージは 隣にいる誰かの夜を照らす  今日もどこかで何かと出会い そして何かを失くしてく  だけど地球はぐるぐる回る 君の瞳は  まぶしいほど きらめいている
My notessora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政あの日 あの子は 髪をなびかせ 柵の向こうへ歩いていった 今日の予定を確認したら 明日の予定を書き写さなくちゃ  繰り返すメロディと 言葉に不安を隠して  点と点を繋ぐ確かな言葉を 知らないまま走る 今も 正しさを計る大人を疑って 笑ってたあの子を思うよ  物語は続いてく 結末は誰も分からない 見つけ出した色とりどりの線で 間違った事 書き込んでく  あの日 あの子は 髪をなびかせ 柵の向こうへ歩いていった 「いつも予定を気にしていたら いつが今だか分からなくなるよ」  繰り返す毎日で 研ぎ澄ます決意を隠して  点と点を繋ぐ不確かな言葉 描きながら走る 今も 正しさを計る大人を疑って 笑ってたあの子に言えなかった言葉  6月の雨がアスファルト濡らし 私は走り出す 今は 正しさと理由 意味さえいらないよ 私はここにいて歌うよ  点と点を繋ぐ確かな言葉を 知らないまま走る 今も 正しさを計る大人を疑って 笑ってたあの子を思うよ  物語は続いてく 例え私が逃げ出しても 見つけ出した色とりどりの線で 間違った事 書き込んでく
Summer Plansora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政夜の足音が聞こえてきて 読みかけの本に栞をはさむ いつだって君は早足気味で 言いそびれた言葉を指でなぞる  長く伸びた影にそっと打ち明けたこと 夕暮れが染める色に 紛れて空に溶かした  繰り返すだけの日々を 簡単に変えてしまった きっと君は 気が付いてないだろうけど 重ねた言葉たちが 少しだけ勇気をくれたような気がした 季節が変わる前に  友達のままでいればきっと みんな楽しいままでいられるかな 時間はいつも早足気味で 誰かの気持ちを置き去りにする  難しいこと とりあえず保留にして 夏が来たらどこに行こう? 早口でまくしたてた計画  夏が来たらどこに行こう? 何度でも話をしよう  眠れない夜の星も すれ違う言葉達も きっと君が いなければ会えなかった 誰かを好きになって こんなにも胸が苦しいこと知っても 後悔してないよ 季節が変わる前に 聞かせて
帰り道のワンダーsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政待ち合わせ 待ちぼうけ 時計を気にしてる  季節はもうひとまわり 目が回る早さで  いつもと違う道が 私を誘っている  何となく何かが始まる様な気がするから  帰ろう さあ 知らない道を曲がろう そう それは 日常の隙間 開いた  帰り道のワンダー  歌いながら行こう 生まれたばかりの地図の向こう 東西南北 あっちこっちの大論争 世界の秘密暴く みんなが一緒ならいつだって 帰り道は最高潮!  あの子も連れてく 回り道への招待 わくわくする様な 未来がきっとあるでしょ  帰り道 回り道 けもの道 迷い道  帰り道の魔法 明日には無くなっちゃう気持ち アレしたい コレきらい あっちこっちで大論争 正しいこと 分かんない 君が笑うのならいつだって この世界は最高潮!  流れてく時間がこの街の景色を変えていくよ 伝えられなかった後悔も 愛しいまま 明日何があるかな?いつだって嬉しさも寂しさも ひとりじゃなかった ららら 帰り道のワンダー  帰り道 回り道 けもの道 迷い道
おやすみsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政この街から君の住む街は あっちの方だって 気が付いたらこんな時間になってた また明日 おやすみ  散々な日だったよ 目覚まし壊れちゃうし 電車のドアは目の前で閉まるし 天気予報 晴れマーク 大ウソつきだ クタクタになっちゃった  新しい場所にはもう慣れたよ いつもの調子でやっているよ 友達もたくさんできて ただ君がいないだけ  窓から夕飯の匂い あの子何してるかな 窓から夕飯の匂い 明日何しようかな  この街から君の住む街は あっちの方だって 足りないものあんまりないけど たまに寂しくなる  新しい場所にはもう慣れたの? こっちはずいぶん暑くなって 海にも行こうと思うよ ただ君がいないだけ  街を歩く たくさんの背中に あのビルの窓の灯りに それぞれの物語が描かれてるって そんなこと考えていて 眠くなってきたよ おやすみ  明日何食べようかな 次はうまく言えるかな 明日何食べようかな 次はうまく言えるかな  あの子何してるかな 明日何しようかな あの子何してるかな 明日何しようかな
ケサランパサランsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政眠たい目をこする 月曜日の朝の 赤信号待つ間に  ケサランパサランは 街を支配して 毒をばらまく  地球の裏側の校舎と テレパシーがつながる  片思いばかりの宇宙を股にかける  ふわふわと風に乗って みんなの願い事をひらりとかわして 大事な気持ちさえも知らずに飛んでって  泳ぐ魚に飛ぶ魚 同じ魚なら飛ばなきゃ損損  魚が空を飛ぶ 金曜日の夜の 孤独な人工衛星  パスワードメモした 機密文書でもアクセス不能  スケッチブックに落書きした 七色の風船に  少しでも穴を開けたなら 誰も止められない  増えすぎた願い事が この星の酸素を使い果たす前に  水の中飛び出した 魚が宙を舞う  ふわふわと風に乗って みんなの願い事をひらりとかわして 私の片思いも知らずに飛んでって  誰でも知ってるけど 誰もわからない 誰にもつかまらずに 飛んで行って  泳ぐ魚に飛ぶ魚 同じ魚なら飛ばなきゃ損損
魔法の言葉sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政少し遅くなった帰り道 ふと足を止めた いつもの十字路  街はどんどん色を変えてく 立ち止まった僕はすぐに 人ごみに紛れてく  胸のポケットにしまった 君といつか話した 夢の続き 思い描いてる  さっきまで当たり前だった 景色が輝いて 魔法の言葉 空にあふれ出してく  ちょっとだけ悲しい気持ちに なっても大丈夫 魔法の言葉 君が教えてくれた いつでも繋がってる  雨が止んだ後に吹く風が 髪を撫でていくと季節が変わった  通り過ぎてく毎日で すれ違った思い出たち 手を振って歩いてく  これからの道の途中で また出会えた時には 楽しい話 たくさん聞かせて  さっきまで当たり前だった 景色が輝いて 魔法の言葉 空にあふれ出してく  いつかまた悲しい気持ちに なっても大丈夫 魔法の言葉 君を思い出すから いつでも繋がってる
新しい朝sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政目が開いた瞬間に冷や汗が溢れ出す 時計の針は既にあらぬ方向を指す 早く寝たはずなのに  何万回も鳴り響くベルの音さえ 届かない私の耳 誰かふとんはぎとって!! 文明は日々進歩してどこへ向かうの? 例えば時間が戻せるなら  ここまでくると逆にコーヒーでもいれてみる? そんな気持ち抑えて駅まで全速力 早く寝たはずなのに  何万回も繰り返す小さな間違いや 後悔を通して大人になるのなら 何万回も繰り返す退屈さえも 新しい朝がベルを鳴らしてくれる  「おきろーーーーー!!!」  何万回も鳴り響くベルの音さえ 届かない私の耳 誰かふとんはぎとって!! 文明は日々進歩してどこへ向かうの? 例えば時間が戻せるなら
広告の街sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政言葉 形 値段 理由 見つからないことは 何ひとつない それでも分からない 不思議なできごと  迷路の様な恋に落ちていく 心と裏腹 ゲームの様にレベルアップ うまくはいかない 検索結果並べても 探せない気持ちは 迷路の奥に消えていく あなたを探す  あらゆるものが照らされる 24時間 鮮やかな光で あらゆるものが整理される 何か不安があっても心配ないよ  広告の街は望むものは全て 取り揃えてくれているんだから  それでも  迷路の様な恋に落ちていく 心と裏腹 ゲームの様にレベルアップ うまくはいかない 検索結果並べても 探せない気持ちは 迷路の奥に消えていく あなたを追いかける どこにいるの?  言葉 形 値段 理由 見つからないことは 何ひとつない それでも分からない  迷路の様な恋に落ちていく 心と裏腹 ゲームの様にレベルアップ うまくはいかない 検索結果並べても 探せない気持ちは 迷路の奥に消えていく わたしを見つけて
夜空を全部sora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政街が寝息を立てるころに 荷物をカバンに詰め込む 窓から抜け出したら 自転車飛び乗る  夜風にドキドキ高鳴る胸で ペダル強く踏んで どっかきっと違う世界に 繋がるように  誰も知らない夜の中で 流星を追いかけてく その先に何があるのかな そしてあの坂を登ったら 星空の海の中を あなたと二人 見上げてみたい 伝えなくちゃ 私の 夜空を全部 あなたにあげる  少し湿った草の上で 寝転び 思い返してる 秘密の合言葉を 忘れずにいたいよ  それでもチクタク時間は過ぎる 誰も止められない きっとずっと続くよなんて 子供じゃない チクタク時間の中で 何と出会えるの? 何度だってペダルを回して 探しに行きたい  もっともっとスピード上げ もっともっと遠くまで どっかきっと違う世界に 手を伸ばして  やがて夜の魔法が解ける前に 願い事 空に描く 燃え落ちる流星の下で きっと明日は変わらぬまま 続いていくんだとしても 二人は笑う バカみたいでも かまわないよ 世界の 夜空を全部 あなたにあげる
Moon Swimming Weekendersora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政息を止めて 空に飛び込んで行く 街は水に 沈んでいった 重い身体 抱えたままの 君を連れて 行くよ  月の裏側を泳いでいく様に 君を縛り付ける言葉を捨て 憂鬱な毎日の荷物も捨てて 高鳴る鼓動だけ感じて 泳ぐ どこまでも  息を止めて 夜に飛び込んで行く 街の灯り きらめいている 重い身体 抱えたままの 君を連れて 無重力の海へ  夢の中 時計の針 止める 君の声 聴こえたら  月の裏側を泳いでいく様に 君を縛り付ける言葉を捨て 憂鬱な毎日と 涙を連れて 僕らの呼吸する世界を 泳ぐ どこまでも どこまでも
クラウチングスタートsora tob sakanasora tob sakana照井順政照井順政照井順政砂の混ざった風の中で 靴紐かたく結んでいる 揺らめいた午後の日差し 誰かの声を焼き付けた  走るあなたを見つけてから いつも背中追いかけた タイム計るフリして 目を離せずにいる  分からないこと 分かりたいこと グルグル回る前に ドキドキが止まらない時間 スタートライン 位置について 走り出すよ  駆け出した気持ちが空へと飛んでゆく 胸のモヤモヤなんて追いつけない速さで飛んでく そうだ あなたの指に触れた時に気が付いた 私きっと今恋をしてる 風の中で 笑うあなたがいる  人気の消えたグラウンドで チャイムの音が響いてる たくさん手紙書くよ メールも送るよ  誰にも知られず走った時間を 忘れないでね  夕暮れが世界を真っ赤に染める頃 胸に刺さるトゲを抱きしめて見送るよ そうだ 私はあなたに恋してた 恋してる 本当は大きな声を出して言いたかった  今 新しい靴を履いて 私は走るよ 自分のゴールまで 胸の中に 今もあなたがいる
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