片想いを殺したい木内美歩 | 木内美歩 | 石川あゆ子 | 寺坂英人 | | 呼び出したのは私 泣き出しそうな空の下 相談したい事があるなんて 見えすいてるね どうでもいい話に 真面目に答えてくれるの 私の気持ち気がついていない 証拠みたいに… 片想いを殺したいの 今すぐ一思いに 片想いを殺せないの 震えてる指先で 濁り空に金の稲妻 あなたは優しいから 帰りたくても帰れない 迷惑なんて嵐が来たって 言えない人ね 片想いを殺したいの 暗くなるその前に 片想いを殺せないの 悲しみが怖いから 失くしたのは無邪気な笑顔 幸せな恋人に なりたいとは思わないけれど 片想いを殺したいの 今すぐ一思いに 片想いを殺せないの 震えてる指先で 濁り空に金の稲妻 |
1992年の約束千堂あきほ | 千堂あきほ | 石川あゆ子 | 楠瀬誠志郎 | 上杉洋史 | Boys 約束してよ 近道なんて捜さないで Boys 指きりしてよ 今と同じ夢を見てて ねえ、人間ほどステキな商売(しごと)はないよ それだけわかってほしいの ワンランク上の悩みなら 思いきり試したい 何を迷ってるの Ooh Boys 約束してよ 一年後も輝いてて ねえ、神様さえ時には堕落するよ 慌てて広げたパラシュート 掌に冷汗をかいて 人は皆生きている 何をあせってるの Ooh Boys 指きりしてよ 私の手が痛いくらい Boys ロケット雲が あなたの空を昇ってゆく Boys 約束してよ 一年後も輝いてて 指きりしてよ あなたの事見ているから… |
Jelly Eyesは甘くないFAIR CHILD | FAIR CHILD | 石川あゆ子 | 戸田誠司 | | だからいつだって ききわけのいい 天使じゃいられない 永遠には― 最後の手段が さよならでも わたしだけの Jelly Eyes 甘くはないの ポケットに花火を つめこんででかけるわ 麦わらぼうしを 傾けて 遠くで見てると ステキに感じるけど どうにもならない 気分なの WOW そばにいたいのは WOW 変わらないけれど だから いつまでも うなずくだけの 天使じゃいられない 気づいてない― わがままの数は 変わらないけど 傷ついた Jelly Eyes 輝いている DADADA 覚悟してね Jelly Eyes 甘くはないの 青空のすき間に 影がふたつ流れてく 優しい誰かと 話したい つきあいきれない わけでもないんだけど どうにもならない わたし達 WOW 真夏のいたずら WOW いつか終るはず 流れ星みたいに 飛行機雲が 真昼の青さを すべりおちた 7回となえた 願い事は 誰よりも Jelly Eyes 恋してたい WOW そばにいたいのは WOW 変わらないけれど だからいつだって ききわけのいい 天使じゃいられない 永遠には 最後の手段は さよならなの 傷ついた Jelly Eyes 輝きたい DADADA 覚悟してね Jelly Eyes 甘くはないの DADADA わたしだけの Jelly Eyes DADADA わたしだけの Jelly Eyes |
砂塵アン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 依田稔 | | 抜けた睫毛を指で飛ばして あなたの嘘に点を付けるの 表では腐り始めた 太陽が沈んでく 病み上りみたいにすべて けだるいのさ 終身愛なんて言葉を 汚れた窓ガラスに書いても 裏返しにシャツを脱いでる 横顔に罪がない 淋しさがバカバカしくて 舌を打つよ 愛しているわけじゃないのに 夢がざらついて 愛してないわけじゃないから 心が裂けるよ Wow… 砂塵の果てに何があるのか 風がやんでみなけりゃわからない 腰骨を抱き寄せられて あきらめが気持ちいい ハイエナが人の不幸に 群がるから 愛しているわけじゃないのに すぐに火が付くよ 愛してないわけじゃないから たちが悪いのさ 愛しているわけじゃないのに 夢がざらついて 愛してないわけじゃないから 心が裂けるよ Wow… |
フリージアと後悔谷村有美 | 谷村有美 | 石川あゆ子 | 谷村有美 | 清水信之 | あなたの好きな人が 働いてると聞いたこの店で たぶんあの女性…と思う 花を選ぶふりの私 目が合えばそっと 笑いかけてくれる 何故恋をすると愚かになるの 他人の愛をのぞいて… こんな所見られたなら もっと辛いのに あなたをあきらめるには 時間がかかるでしょう そう大きな 砂時計が必要ね あふれている花の匂い 苦しくて息が できなくなりそうよ 何故恋をすると愚かになるの 他人をうらやむなんて 悲しみさえしぼんでゆく そんな昼下がり 昼下がり 何故恋をすると愚かになるの 他人の愛をのぞいて… もう二度としたくはない 胸に抱きしめたフリージア 揺れているフリージア |
Middle of Edenアン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 中崎英也、Annie | 土橋安騎夫 | Hey,baby 誰か教えて 恋の終わりに何を 反省したらいいのさ Hey,hey baby おんなじ事を 繰り返してるだけじゃ 自分自身を褒められないわ 化粧くずれに脅える街を 雲の上から見下ろしながら 眠らせて in the middle of Eden 生まれる前の子供のように 眠らせて in the middle of Eden 薄く 瞳を開いたままで Hey,baby 学び尽くした つもりでいた私に すべてがひどく難しい Hey,hey baby 流れる水は 腐らないと言うけど それも何だか哀しい話ね 蒼い鼓膜を淋しさ達が 震わせてゆく 夢にまぎれて 眠らせて in the middle of Eden 地上を捨てた花に埋もれて 眠らせて in the middle of Eden 一人ぼっちをまさぐりながら |
消えゆくままに…アン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 中崎英也 | 土橋安騎夫 | 崩れかけた女神のよう 一人きりで立ちつくすの 傷口をなめた夜のあとで 新しい場所を捜す 邪魔する物など何もない 幻 みたいな恋をして 幻みたいな夢を見る すべてがどんなに壊れても すべてがこんなに美しい 眩しくて 目を閉じる 人は誰も死んでゆくの 私さえも居なくなるの そんなはかなさが今はいいね 違う道 歩き出した あなたの姿が目に浮かぶ 幻 みたいに 現れて 幻みたいに消えてゆく あなたをどんなに忘れても あなたをこんなに思い出す 懐かしさに 目を閉じる すべてがどんなに壊れても 私はこんなに美しい 眩しくて 目を閉じる |
愛、その他の悲しみ小杉十郎太 | 小杉十郎太 | 石川あゆ子 | 谷本新 | | 初めてさ 約束を求めない女は 優しいのか…冷たいのか… 居てほしい時にだけ すきま風みたいに 僕の髪をたなびかせる 無理な微笑み 浮かべなくていいと 静かな瞳が言っている 愛だけじゃ 生きてゆけなくて この手に触れるすべて 淋しがらせるけれど 君だけは運命のように 変わらぬ後ろ姿 浮かべ続けてくれるだろう 幸せに 憧れてしまえたらいいのに 何故それができないのか どんな光が 闇を薄めようと 見果てぬ 孤独を抱きしめて 愛だけじゃ 生きてゆけなくて この目に映るすべて 通り過ぎてゆくけど 君だけは その美しさを 残らず僕のために 守り続けてくれるだろう 愛だけじゃ 生きてゆけなくて この手に触れるすべて 淋しがらせるけれど 君だけは運命のように 変わらぬ後ろ姿 浮かべ続けてくれるだろう |
ぼくの恋人山口勝平 | 山口勝平 | 石川あゆ子 | 松尾清憲 | | 君の視線 気づいていたよ 背中に感じていた 冷やかされて 迷惑なんて 言った事 謝りたい 君の気持ちを かぎ裂きにした 自分の事を 蹴飛ばしたいと 思っているよ 君をキライになれる 男なんていないよ 傷ついても素直なままで コバルト色の下で 僕を見上げてる 瞳がまばたきをする 妹でもいればきっと 少しは違うのかも 女の子の涙なんて こわくて触れないよ ポケットの中 捜したけれど ハンカチさえも 見つからなくて 途方にくれる 君をキライになれる 男なんていないよ 声が届く場所にいたいね 天使みたいな雲が もう大丈夫と 南へ流されてゆく 君をキライになれる 男なんていないよ 傷ついても素直なままで コバルト色の下で 僕を見上げてる 瞳がまばたきをする |
二人千堂あきほ | 千堂あきほ | 石川あゆ子 | 楠瀬誠志郎 | 棚橋信仁 | 弟ができたみたいだと 思ったわあなたと出会って… 背伸びして傘をさしかけながら 慰める言葉の代りを捜すの あなたになら優しくなれる あなたになら大人になれる 失恋なら私にもあるわ 思い出せば今でも痛いわ 偉そうに聞こえたならゴメンね 人は皆不思議なほど似ているから 私になら甘えていいよ 私にならぶつけていいよ 真面目すぎるあなたを見てると いつの間にか微笑んでしまう 濡れた歩道橋を 駆け下りる子供達… あなたになら優しくなれる あなたになら大人になれる 私になら甘えていいよ 私にならいつでも会える |
KATANAアン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | バラバラ死体が あがったら たぶんそれは私だよ 憎まれ上手の成れの果て 女名利と笑いたい 皮のコートを風がめくれば 心は一糸もまとわない 刀を振りかざせ あなたにそれができるなら 私でどうぞ試し切り 刀を振りおろせ 死の際で感じたい 命拾いはさせないで 百針縫うほど傷ついた 古い傷が疼きだす 明日は雨だとつぶやいて 絡むその手を振りほどく 漆みたいな闇に紛れて 太モモあたりで物想う 刀を振りかざせ 幸せなんて遠くから あこがれているだけでいい 刀を振りおろせ 弟なんて欲しくない 危ない愛に抱かれたい 刀を振りかざせ あなたにそれができるなら 私でどうぞ試し切り 刀を振りおろせ 死の際で感じたい 命拾いはさせないで |
ROOM森川美穂 | 森川美穂 | 石川あゆ子 | TOM KEANE | | くだらない賭けをして 結局抱き合う そんな私達を ねえ思い出すね 月明かりのスプレー 一人で浴びてる 言いかけてはやめた 言葉をためながら 眠ったふりが下手ね あなたらしいけれど できない口づけなら しなくてもいいのに わがままも愚かさも 甘やかし合った そういえば何(なんに)も 考えてなかった あなたが見つけて来た 趣味の悪い絵も いつの間に見慣れて しまったのかしらね すべてが今もここに 少しずつあるから 二人は終われなくて 長い夜に落ちる あなたはまだ迷ってる 自分の気持ちさえ 私はまだ愛してる 今のあなたでさえ どうすれば良かったのか 考えるほどわからなくなる いつの間にかこうなって いただけよ 眠ったふりが下手ね あなたらしいけれど できない口づけなら しなくてもいいのに すべてが今もここに 少しずつあるから 二人は終われなくて 長い夜に落ちる |
パギパギダンス松尾紀子・木幡美子 | 松尾紀子・木幡美子 | 石川あゆ子 | 見岳章 | | 朝日に浮かれた小鳥が 8分音符で鳴いている 花の土曜日の始まり ワクワクしちゃうのさ 宝島の地図みたいに おねしょでシーツ濡らしても 笑ってごまかせドンマイ 明日は日曜日 パギパギパギダンス (始まりだよ) パパママボクダンス (手をつないで) パギパギパギダンス (週に一度) やめられないね 行く先は星の数さ サタディ・サンディ それが…パラダイス ゴルフなんて許さないね 子供は急に止まれない 遊びでからだを鍛えて 大きくなるんだよ 楽しい時の神だのみ 雨なら月曜日にして お祈りお願いごますり 何でもしちゃうのさ パギパギパギダンス (始まりだよ) パパママボクダンス (上を向いて) パギパギパギダンス (週に一度) やめられないね 留守番はドアの鍵さ サタディ・サンディ まるで…パラダイス パギパギパギダンス (始まりだよ) パパママボクダンス (手をつないで) パギパギパギダンス (週に一度) やめられないね 行く先は星の数さ サタディ・サンディ それが…パラダイス |
ある愛の報告相楽晴子 | 相楽晴子 | 石川あゆ子 | 大羽義光 | 重実徹 | 久しぶりねと友達にテレフォン 切りだせずにくだらないおしゃべり 縛られるなんて早いねと いつも私言ってたけど…… Good bye lonely nights 偶然を運命に 愛が変えてしまったの 不思議よ 私に起こったハプニング 何の事かわかるでしょ? 笑わないで聞いてほしいの 一人暮らしにピリオド打つわ 指先に彼の選んだ 夢が光るの 誰より先に知らせたかった ひどいどしゃ降り やっと来たTAXI 横取りしたその時の男(ひと)なの ケンカで始まる恋なんて まるで下手なシナリオね 怒らないで聞いてほしいの 今も隣りで眠っているわ 週末には会わせるけれど 無邪気な人よ たぶんあなたとも上手にやれるわ 笑わないで聞いてほしいの 一人暮らしにピリオド打つわ 指先に彼の選んだ 夢が光るの 誰より先に知らせたかった 驚いてるわ 誰よりも 突然すぎて 驚いてるわ…… |
HOTEL BLANCHEの午後相楽晴子 | 相楽晴子 | 石川あゆ子 | 重実徹 | 重実徹 | ピアノの音がしている どこかで レコードかしら 眼鏡をはずしたあなた 窓辺で短くしているシガレット (it's afternoon) くすんだ空を 鳥が横切る ここは何処? 夢を見ていたみたい 私だけ連れ戻されてしまう夢よ 幸せすぎて ねえ 不安なのかしら 市場へ行く約束をしたのに 優しい人ね 起こしてくれていいのに 一人で退屈していたでしょう (are you all right?) ワインのせいね お昼に飲んだ 今はいつ? 消えた時計の針ね 幸せは少しづつ使いなさいねと ママに言われた でも、守れそうにない 帰りの話しはやめて 二人で乗り遅れたい 仕事が気掛かりなのね ジェラシー感じてしまうわ だめね (I love you so) 揺れ続けてる ベールのカーテン ここは何処? 夢を見ていたみたい 私だけ連れ戻されてしまう夢よ 幸せすぎて ねえ 不安なのかしら シエスタ 書かない絵葉書 HOTEL BLANCHE 静かに かわした口づけ…… |
24時のBRIDE相楽晴子 | 相楽晴子 | 石川あゆ子 | 羽場仁志 | 重実徹 | 倒れたグラス 散らばる紙吹雪 引き上げてく笑顔 二人のために 開いてくれたパーティー ようやく閉じる扉 少し疲れたね だけど幸せね こんな祝福を受けるためなら 愛は恋の続きなのね サインしたの 消えない文字 聞かれたら なりゆきねと 答えたいわ ほほえみを添えて…… 「片づけなんて 明日にすればいい」 包むように抱かれ 夜が静けさに 場所をゆずるから 誓いの言葉が聞こえてくるの 窓の外はセレナーデね 現実さえ 乗り越えられる 街の灯りは はめらせてた 昨日までが 思い出に変わる 愛は恋の続きなのね サインしたの 消えない文字で 眠れないわ…… 踊りましょう…… |
アプローチ深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 佐藤準 | | あなたがいいの 他の人じゃだめよ わがままに聞こえるでしょうか あなたがいいの ときめきとも違う この気持ち説明できない 横目でのぞくだけだった カフェテラス 窓際の席 無理に約束させたから 半分はあきらめてた 絵に書いたみたいな日曜日だね 恋人の数だけテーブルがある あなたがいいの 私といるところ 見られたら迷惑でしょうか あなたがいいの 見掛けより優しい 人なのと思いたくなるの 話しかけても短めの 返事しか返ってこない 泣きたくなってしまうけど 頬杖はつきたくない グラスに残ってる氷みたいに 少しずつ心を溶かしてほしい あなたがいいの ほほえみも似合うよ 生意気に聞こえるでしょうか あなたがいいの 自分でも不思議よ あなたがいいの 自分でも不思議よ この胸に夢を打ち明けて あなたがいいの 他の人じゃだめよ わがままに聞こえるでしょうか あなたがいいの ときめきとも違う この気持ち説明できない |
はじめてのリグレット深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 都志見隆 | | もう二度と会わないと 決めたのは昨日の夕暮れ それなのに偶然ね あなたも困った顔してる 24時間前の恋人と 思い出の仲間にはなれなくて 愛は悲しいね さよならなんてよそうよ 夢の中で泣いた 傷つけ合えるのは あなただけなのに さよならなんてへんだよ 冷たいショー・ウインドー 背中を押しつけて はじめてのリグレット 一日で大人びる 若さにはそんな時がある 本当の事なんだね あなたの横顔を見て思う あなたを気にせずにいられないよ 私を気にせずにいられないね 何も変わらない さよならなんてよそうよ 夢の中で言えた 唇を動かす それだけでいいのに さよならなんてへんだよ 二人の生き方は こんなに似てるのに はじめてのリグレット さよならなんてよそうよ 夢の中で泣いた 傷つけ合えるのは あなただけなのに さよならなんてへんだよ 冷たいショー・ウインドー 背中を押しつけて はじめてのリグレット |
想像失恋深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 高橋ヨシロウ | | 昨日と同じ街角 間違いさがしみたいだね 私の着ている服が 少し違っているだけで I can't say 好きなんて You don't know 言えないで 時が過ぎてゆく 現実って小説より平凡ね ふざけた顔して写す スピード写真 虚しいね 時間のつぶし方さえ 上手くなれない 一人きり I can't say イニシャルが You and me 同じなの ただの偶然ね 期待すると悲しいから 手首にメモしたテレフォンナンバー あなたに心を伝える前に 想像失恋 してしまうの I can't say 好きなんて You don't know 言えないで 時が過ぎてゆく 一秒ずつ 一日ずつ 手首にメモしたテレフォンナンバー コインは沢山持っているけど 傷つく勇気が足りないのかも あなたに心を伝える前に 想像失恋 してしまうの |
彼の涙・彼女の意志深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 高木茂治 | | 罠の中の太陽 助けに行きたいけど 子供だというだけで運転免許(ライセンス)もない 少し短すぎたスカートの裾を押さえて 天使達の集会 ぼんやり見つめながら 国道沿いの道で排気ガス浴びる 恋の終りさえも バカみたい あっけなかった 昔私が少年だった頃 一人暗くなるまで遊んでた この辺りで ため息が止まらない 口笛吹いても 毎日がつまらない ストーリーのない ドキュメンタリーみたいね キスマークのつけ方 コソコソ話している 女の子達の中 入ってゆけない 別にシャイじゃなくて 何となく知っているから 誰かが捨てたタバコ踏み消して 青いシグナルを捜す 青春て待つ事なの? ため息が止まらない ガムを噛んでも ポケットが軽くない 誰も笑わない ドキュメンタリーみたいね ため息が止まらない 口笛吹いても 毎日がつまらない ストーリーのない ドキュメンタリーみたいね |
銀のエスカレーター深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | 髪を洗ったの 風のドライアー 冷たいミルクが のどを通り過ぎる 12時すぎると 目隠しされるの 信じたふりして 胸に抱いて眠るメルヘン 空を昇ってゆく 銀のエスカレーター 素足のまま飛び乗ったら 軽いめまいがする 瞳の彼方何が起きても 驚かないわ 風邪をひかないで 星がささやいた 小さな くしゃみが 夜にこだまするの 知らない世界に 吸い込まれてゆく 不思議な夜遊び 後で叱られてもいいから どこへ続いてるの 銀のエスカレーター お気に入りのカーディガンが 街へすべり落ちる 自分の部屋を見失っても 後悔しない 空を昇ってゆく 銀のエスカレーター 素足のまま飛び乗ったら 軽いめまいがする 瞳の彼方何が起きても 驚かないわ |
YOKOHAMAジョーク深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | 冷たいコインを放り投げ 口づけを賭けた 何故なの あなたの勝ちなのに おでこに触れるだけ ジョークさ 優しい顔がずるいね 本気よ 妹じゃないから YOKOHAMA RAINY HARBOR-SIDE 濡れている 私の言葉 気づいてくれない WOW WOW RAINY 海に飛び込んだ 雨の気持ちもわかるほど 悲しくて あなたに恋人いる事は 知っているけれど 無邪気なふりして引き止める あの船に乗りたい 大人ね わがままを聞いてくれる 子供よ ため息で遊ぶの YOKOHAMA RAINY HARBOR-SIDE 初恋はもっと淡いと そう思っていた WOW WOW RAINY 風が出てきたね もう少し早く生まれたら よかったの? YOKOHAMA RAINY HARBOR-SIDE 濡れている 私の言葉 気づいてくれない WOW WOW RAINY 海に飛び込んだ 雨の気持もわかるほど 悲しくて |
消えた8月深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | 悲しい言葉だけを 選んだ訳じゃない 思い出はペシミスト 消えた微笑み 星盗人(ほしぬすびと)だねと はしゃいだ夏の夜 小指を絡めたね 約束のように あなたの心 変えてゆくのが 季節じゃないと わかっているのが辛くて 太陽の抜け殻を 肩にはおったけれど 暖かくはなれない 消えた8月 お別れパーティにも あなたは来なかったね 待ち続けていたの 夏服のままで 雨のカーテン 窓に引いたら 薄暗い部屋 涙の場所だけ光って 悲しい言葉だけを 選んだ訳じゃない 思い出はペシミスト 消えた微笑み |
7つの涙深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 鹿紋太郎 | | バレリーナの真似をして踊る 悲しみさえ目を回すくらい 白鳥の湖も 知らないけれど 今のあなた透明人間 ねえホントは そばにいるんでしょ 独り言 大空に こだましている 7つの涙を こぼした瞳で 明日(あした)なんか見れない 今頃誰かが頬を染めている つぶやいてしまうの 不公平 春休みに二人で出掛けた あの迷路がいけなかったのね 思い出は悪者にすればいいけど 私だけに優しかったのに ねえ心は鬼になれるのね 何もかも夢にして眠くなりたい 7つの涙を憶(おぼ)えた瞳で あなたを忘れるのね ふとした笑顔が大好きだったわ つぶやいてしまうの 不幸せ 7つの涙を こぼした瞳で 明日(あした)なんか見れない 今頃誰かが頬を染めている つぶやいてしまうの 不公平 |
ひと夏のメルヘン深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 関口敏行 | | 音のない稲妻が空を ジグザグに切り取った 脅えたふりとかすれば 抱きしめてくれますか 友達に紹介をしない ねえ そんな恋もある ケガもしていない胸に 痛みが走るの ミステリー・サマー 昨日のキスに 深い意味はないんでしょう ミステリー・サマー 質問させて ひと夏の嘘ですか 初めてつけたイアリング 片方消えているの 夕立のふりをした空が そのままで暮れてゆく あなたみたいだね 人を 不安にさせるの ミステリー・サマー 私に似合う ボーイフレンドもいたけど ミステリー・サマー だけどあなたに ひと夏の夢見るの 最後のページめくるのが 恐くて指を止める ミステリー・サマー 昨日のキスに 深い意味はないんでしょう ミステリー・サマー 質問させて ひと夏の嘘ですか ミステリー・サマー 街の灯りが 流れ星にはなれなくて ミステリー・サマー ミステリー・サマー ミステリー・サマー |
マリオネット・ブルー深津絵里 | 深津絵里 | 石川あゆ子 | 松田良 | | 鏡の中の少女 操ってみるの 首をかしげさせたり 涙ふかせたり Why not 好きな人さえも 今は一人もいないの Cry out 傷口みたいに 赤い三日月だね まるでマリオネット 古いTシャツ 似合いすぎてて悲しくなる 誰かマリオネット 強く抱きしめ 何か話して 楽しい事 悪い子じゃないよと何処かで言われて Ah― マリオネット・ブルー 子供の頃に死んだ 仔犬の写真を 大切にしてる事 誰も知らないの I'm not 秘密主義じゃない 夢は沢山見ている Cry out カーキ色の空 星がまばらな夜 まるでマリオネット 誤解されても 平気な顔でいられるけど たぶんマリオネット 次の仕草で 糸が切れそう 強くないの 鍵のかかる部屋で膝を抱えたら Ah― マリオネット・ブルー まるでマリオネット 古いTシャツ 似合いすぎてて悲しくなる 誰かマリオネット 強く抱きしめ 何か話して 楽しい事 悪い子じゃないよと何処かで言われて Ah― マリオネット・ブルー |
薔薇のアダージオ中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 岡本朗 | | ルームシューズのままで出て来たの 眠れない扉を開いて どんな恋もかなえてくれそうな オパールの満月… あなたの事を思うのは 楽しいはずなのに どうして私選んだの? 自信がなくて ベッド・カバー ドレスにして 踊ってみるけど… バラの木にはバラが咲くように 瞳には涙があふれる あなたよりも先に眠るなんて もう二度とできない 会えない夜の過ごし方 どうぞ教えて 名前のない星が好きと あなたは言ってた 雨の日には雨が降るように 瞳には涙があふれる あなただけを信じていればいい わかってはいるけど 口づけの続きも知らない 私でもいいのね? バラの木にはバラが咲くように 瞳には涙があふれる あなたよりも先に眠るなんて もう二度とできない |
微笑の5番中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 根岸貴幸 | | 初めての香水は微笑の5番なの 心の裏側につけて来た 一時間も迷って選んだいつもの服 恋は時間のかかるものだわ あなた マイペースで歩いて行くから わたし 一人リズム乱されてしまう No.5 くやしいけど好きよ エデン行きのバスが出るわ まだ間に合うかも No.5 さよならに伝えて 私達を捜さないで! 青い空切り取って作ったようなポロシャツ あなただけに似合う色なのね 聞き上手になるからもっと何か話して おしゃべりは二人でするものよ わたし 童話を書く人になりたいの あなた 大きな事夢見ていそうね No.5 ため息のぶんだけ 女の子はスリムになる 誰かが言ってた No.5 あなたの生き方の 真似をしても叱らないで No.5 くやしいけど好きよ エデン行きのバスが出るわ まだ間に合うかも No.5 さよならに伝えて 私達を捜さないで! |
夜明けのナイーブ中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 岡本朗 | | アルプスの空気みたい 冷たくはりつめている 小鳥より5分だけ早く目が醒めてしまったの こんな時間がある事 今まで気づかなかった 誰かが起こしてくれるまで 眠ってる子供だった私 蒼いバラード 街に流れてる あといくつ眠れば 好きな人に出会えるのかわからないけど 小さく深呼吸 胸の中に広がってゆくの ミントの夜明け 一人で旅に出るのが今年の夢だったけど そんな勇気がないって事 自分が一番知っているの ため息の音 街にこだまする あといくつ眠れば 好きな事が見つかるのかわからないけど 大きく深呼吸 世界中で私一人だけ起きてる時刻 Morning Moon 蒼いバラード 街に流れてる あといくつ眠れば 好きな人に出会えるのかわからないけど 小さく深呼吸 胸の中に広がってゆくの ミントの夜明け |
アコースティック・レイン中村由真 | 中村由真 | 石川あゆ子 | 岡本朗 | | 優しい雨の日にはあなたを思い出すの ペット・ショップをのぞいたり本を選んだり 一つの傘の中でお互いに遠慮して 結局二人濡れている そんな恋だった 去年の手帳を開けば 文字が頬を染めている 可愛かった… 少し大人ぶる私なの 会話が途切れる度 呼吸まで止まっていた さめたミルクティー飲み込んだ音も気になって あなたの事を思い出と 今は呼んでいるけれど 夢の中で時々笑顔を見かけるの 窓によりそって… 雨を抱きしめて… 青春の感傷を誰も責めないね 去年の手帳を開けば 文字が頬を染めている 可愛かった… 少し大人ぶる私なの 好きでしたと心の電話で伝えたい |
バラードを聞きながら渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 石川あゆ子 | 岸正之 | | あなたの部屋で聞いたレコード 昨日 買ってしまったの 心の上に針を落とせば すぐに 傷が見つかるわ あなた 次の恋をしていますか お願い 思い出には順番をつけないで バラードの口づけを 目を閉じ 受けとめていたあの日 私にはすべてよ バラードを聞きながら 夏の帽子をかぶってみたら 2人がほら セピアに見える 愛という字を覚えた頃の 無邪気さには 戻れない 何も気づいてない友達から きれいになったよって 言われても 複雑ね バラードのせいにして あなたに電話かけても きっと 後悔するだけね あたたかいあの声が 秋の風に変ってく 季節 悲しいけど 止められないの バラードの口づけを 目を閉じ 受けとめていたあの日 私にはすべてよ バラードを聞きながら 夏の帽子をかぶってみたら 2人がほら セピアに見える |
Stranger'S City小比類巻かほる | 小比類巻かほる | 石川あゆ子 | SHOJI | | 恋人なら別れたわ 2時間前 人ごみで 有名になりたい あなたは言ってた 友達ならいるけれど 慰めにも疲れるし つまらない映画を 最後まで見てる Stranger's City 傷ついてみても 誰も振り向かない物語 Stranger's City 生きている限り 札つきの淋しがりや 飾りたてた女達 雨になればいい気味ね 意地悪な気持も どこか無理がある Stranger's City 気がついていたわ 人の前で泣いた事がない Stranger's City あなたの側なら 変われる気もしてたのに スリムな街角をはみだしてしまう Stranger's City 傷ついてみても 誰も振り向かない物語 Stranger's City 生きている限り 札つきの淋しがりや Stranger's City 傷ついてみても Stranger's City 生きている限り Stranger's City …… |
接吻 -BELIEVE-アン・ルイス | アン・ルイス | 石川あゆ子 | 西田昌史 | | 針が落ちても聞こえるくらい 静かな夜ね そばに来て あなたはとても指がきれいで こんな時にも見とれてしまう 絡んだ糸は引きちぎるのに もつれた愛はほどきたい 女心に言い聞かせても ため息さえも止められない OH,BELIEVE 接吻させて さよならが身にしみる年齢だから OH,BELIEVE 愛させて 絶望に流されてしまいそう 胸の形が変わるくらい 苦しむなんて初めてよ 男はみんな意志が弱くて そこが好きだとつくづく思う 割れた爪ならもとに戻らぬ 言われなくてもわかるけど 夢を見るのは生きてる証拠 路傍の石になれやしない OH,BELIEVE 接吻させて 人間は 温かい動物ね OH,BELIEVE 愛させて 抱きしめたぬくもりが嬉しいよ OH,BELIEVE 接吻させて さよならが身にしみる年齢だから OH,BELIEVE 愛させて 絶望に流されてしまいそう OH,BELIEVE… OH,BELIEVE… |
水のエンベロープ村田和人 | 村田和人 | 石川あゆ子 | 村田和人 | | 水の色のエンベロープには 頼りない文字が浮かんでる 君が持ってたこの部屋の鍵さ 封を切らずに確かめられる さよならなどした覚えはない 会わない日が続いてただけさ ずるい人ねと君は言うだろう 眉を悲しくひそめた顔で 夏を迎えに行くのは いつでも二人だったね 今は窓を開ける度 冷たくなってく夜風に吹かれて… 砂の城を無邪気に壊した あの日の事覚えているかい どんな未来に身を任せても 今の僕には引き止められない 夏を迎えに行くのは いつでも二人だったね きっと幸せになれよ 君を傷つける言葉と知ってて 抱きしめたい 抱きしめたい もう一度だけ 抱きしめたい |
Shining Star~うまく言えない~村田和人 | 村田和人 | 石川あゆ子 | 村田和人 | | 煙草に星屑で火を付けて グラスを投げ捨てれば 今日も一日が終るのさ 夜を見下ろす錆びたバルコニー やっぱり帰すんじゃなかったよ 抱きしめて眠りたい 君のぬくもりが欲しいのさ 下手な自由は持て余すだけ Wow Wow Shining Star 見渡す限り Shining Star 奇蹟のように うまくは言えない 君が女でよかったよ いつでもため息に包まれた 女だと思ってた まるで16の少女だね 二人の時に見せる笑顔は Wow Wow Shining Star こらえきれずに Shining Star 輝く愛さ うまくは言えない 君の瞳に落ちてゆく Shining Star ガラスの絆 Shining Star 散りばめた夢 Shining Star 見渡す限り Shining Star 奇蹟のように うまくは言えない 君が女でよかったよ |