藤田麻衣子作詞の歌詞一覧リスト 178曲中 1-178曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Darkness 白菊ほたる(天野聡美) | 白菊ほたる(天野聡美) | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 川田瑠夏 | 洞窟の中を ボートは進んでいた 遠くの光を 信じて進んでいた けれど光は 途絶えた また行き先が 見えなくなった いつしか 気づいたの この世界は誰もが 平等に報われるわけじゃないと こんな暗闇で 光も見えずに 何を頼りに進んで行けばいい? 輝くことを夢見た 空の青さも もう忘れてしまいそう 何かを掴みかけても 目の前で この手をすり抜けていく Ah いつも この手をすり抜けていく 光が強くなれば 影も濃くなっていく 大事なものも守れない運命 笑顔は決して嘘じゃない けれど心は誰からも見えない 何かを求めるたびに 目の前で この手をすり抜けていく Ah いつも いつも 何かを掴みかけても 目の前で この手をすり抜けていく Ah いつも この手をすり抜けていく 洞窟の中を ボートは進んでいく それでも光を 信じて進んでいく 真っ暗闇にいるのに 信じることを あきらめられない |
朝月夜藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | ikoman | 私の気持ちに 君は気づいていないでしょう いつの間に こんなに 好きになっていたのでしょう 臆病な私は そっと膨らむ想いを 気づかれぬように 伝わらぬようにそばにいて 数えきれない切なさを 溜め息へと変えてきた 眠れずに夏の終わりの 音を聴く Ah 君思い 空を見ている 朝月夜 コオロギの声 少しでも君の心に 私はいますか (会いたい人は誰…) この恋はまるで 水面に映る月のように すぐそばに見えていても 決して掴めないのでしょう なぜ君の言葉一つで 癒されたり 満たされたり 時に嵐のように 心 乱される Ah 見つめれば 触れたくなって 離れれば 会いたくなって 笑顔 声 思い出すたび 君に恋をして 君思い 空を見ている 流れ雲 月を隠して 会いたいと思っているのは 私だけですか 君思い 空を見ている 朝月夜 コオロギの声 (優しい人は誰…) 少しでも君の心に 私はいますか |
タンポポ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | サイレンジ! | 久下真音 | フワフワ 空を舞う あの綿毛みたいに 気ままに飛んで 風に流されていけたら どんな気持ちだろう ただ過ぎてく日々に 追われてばかりいて 思うように何かを 残せるわけでもない こんな自分にため息 厳しいことばかり 隣の芝生は青い もしも ここじゃないどこかにいたら… うまくいくの? ここで花を咲かせよう 笑顔の自分 思い描いて 歩道の隅で強く 元気に揺れるタンポポは 誰かに植えられたんじゃなく 舞い降りた この場所で 咲こうと決めた花 自分に似合う色 それさえわからない 降り始めた雨 街には色とりどりの 傘の花が咲いていく 周りを見るたびに 焦ってモヤモヤして 羨ましいのは やるべきことが 見つかってる人 いつも誰より前を 走ってる人 かっこいいけど 春待つ蕾のような 思いもきっと大切で いろんな気持ちを知って 私だけの色を見つけられたなら 夕焼け空 雨上がりの匂い 明日は晴れるかな ここで花を咲かせよう 笑顔の自分 思い描いて 歩道の隅で強く 元気に揺れるタンポポは 誰かに植えられたんじゃなく 舞い降りた この場所で 咲こうと決めた花 どんなに風が吹こうとも 私も この場所で 咲こうと決めたから タンポポみたいに きっと咲くんだから |
戻りたい、もう戻れない藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | MONJOE・SUNNY BOY | MONJOE・SUNNY BOY | 友達になりたいと 言ったのは私の方 離せなくて どんな形でもいいから 繋がっていたくて… その笑顔も ため息も 照れた顔も 意地悪な仕草も まだ見るたび 愛しくなって ばかみたい いつでも 返事は すぐにね くれるね 心だけ 何も見せてくれない きっと君は全部 わかってて そうしてる いつまで恋しいんだろう いつまで想ってるんだろう 離せなくて 繋ぎ止めたサヨナラは 悲しくなるだけ それでも そばにいたくて もう無理だと思った時 君は広い空を見せてくれた 何度も涙 拭ってくれたね 歩いた並木道 夜風の海岸 たくさんの 思い出を胸に 顔あげて進めるまで あと少し このまま… もしも二人 もう一度 やり直せる方法が あるとしたら どんなことだってするのに だけどわかってる 戻りたい もう戻れない 戻りたい もう戻れない 戻りたい もう戻れない 毎朝 目を覚ますたびに考えてる この現実が夢で また輝きが戻るんじゃないかって いつまで恋しいんだろう いつまで想ってるんだろう 離せなくて 繋ぎ止めたサヨナラは 悲しくなるだけ もしも二人 もう一度 やり直せる方法が あるとしたら どんなことだってするのに だけどわかってる 戻りたい もう戻れない 戻りたい もう戻れない 戻りたい もう戻れない |
できるなら...藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 大野宏明 | いつからかな 欲しいものを 欲しいと言えなくなったのは 夢見ること しないように 蓋して悟ったような顔して どうして 大人になるほど 強がりばかり 上手になるのかな できるなら もっと自分に素直になりたい 本当はもっと 弱いし 泣きたいし できるなら もっと自分を好きになりたい ここが私の居場所だって 思える場所 見つけたい 越えられないハードルを 簡単に 越える人もいる どんなふうになればいいか 答えはわかるのに 変われなくて どうして大人になるほど プライドばかり 大きくなるのかな できるなら もっと自分に自信を持ちたい 人を見るたび 焦って ため息で できるなら もっと自分に胸を張りたい 「君でいい」じゃなく「君がいい」と 言われる人になりたい 時に誰かの「がんばれ」が苦しくて 時に自分の「がんばる」に潰されそうで あぁ また心が捻じれてく 痛くて 苦しくて もどかしくて 殻を破りたい だけど破り方がわからないよ Ah できるなら もっと自分に素直になりたい 本当はもっと 弱いし 泣きたいし できるなら もっと自分を好きになりたい ここが私の居場所だって 思える場所 見つけたい ここが私の居場所だって 思える場所 見つけたい |
always藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 山本清香 | 涙 流した日もあった だけどあなたがいたから 笑顔を見せられたの 歩き出せない日もあった だけど あなたの声が 聞こえた 聞こえたよ 春の木漏れ日みたい 温かい優しさ 夏の爽やかな風みたい 力くれる 移り変わる時の中で 変わらないものがあった いつも いつも いつも あなたは見つめていて くれてたんだね 私に出会ってくれて ありがとう いつも いつも いつも 私はあなたに 愛されていたんだね 私を見つけてくれて ありがとう 心 揺らいだ日もあった だけどあなたが代わりに 信じてくれたんだね 弱さ隠した日もあった だけど あなたは全部 わかってくれていたね 秋の空みたい どこか懐かしくなる 冬を越えるたんぽぽみたい その強さで これからも一緒に 歩いてくれたら どこまでも いつも いつも いつも 私はあなたを 見つめているから あなたに出会えたことが 宝物 いつも いつも いつも あなたが私を 輝かせるんだよ 気づいた この気持ちが 宝物 いつも いつも いつも あなたは見つめていて くれてたんだね 私に出会ってくれて ありがとう いつも いつも いつも 私はあなたに 愛されていたんだね 私を見つけてくれて ありがとう 私を選んでくれて ありがとう |
足音藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Haru.Robinson | 大野裕一 | ドアが開く前にもう 足音で気づいてた 大好きな人がやっと 帰ってきて嬉しくて 小さい頃のことを ふと思い出したりして 待ちわびる誰かがいる それって幸せなんだ 今頃 君は何してるかな 笑ってる顔 疲れた顔 次々 浮かんでくる その足音でわかるくらいに 君のこと今日も待っている 幸せな日も 散々な日も 何度も何度も 抱きしめたい 限りある時の中で今 すべてのことを 焼きつけたいんだよ 流れてくるニュースに また胸が痛んでる 普通でいられることが どんなに尊いか知る 電車の窓に 見慣れた景色 足早に改札を出ると きれいな夕焼け空 この足音でわかるくらいに 私のこと待ってくれている 君がいるから 声がするから いつも何度も がんばれた 今日も君が笑っていれば それで全部 もういいと思えるんだよ いつでもそばにいると時々 見えなくなるけど そっぽ向いたり 仲直りして 日々は続く あとどれくらい その足音を 当たり前にいつも待てるかな 幸せな日も 散々な日も 何度も何度も 抱きしめたい 限りある時の中で今 すべてのことを 焼きつけたいんだよ |
漆黒藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 大野宏明 | 迷いながら 戸惑いながら あなたに惹かれて止まらない 住む世界が違う 痛いほど感じてる その仕草 その視線 また心を奪う 先の見えない恋 まるで漆黒の闇 足を踏み入れたら 戻れなくなるのに 迷いながら 戸惑いながら あなたに惹かれて止まらない 優しい声 力強さも 傷つくとわかっていて ほどけない 出逢う前はまさか 自分がこんな恋に 落ちるなんて思わずに 日常を過ごしてた あなたに染められて 纏う漆黒のドレス 今までの自分が 知らない自分になる 愚かでいい 儚くていい 私にはかけがえのない恋 たとえ光が見えなくても あなたにまた会える それだけでいい きっと わかり合える同士じゃない きっと 支え合える同士でもない そばにいても どこか遠くて 離れて過ごせば何も手につかなくて Ah 迷いながら 戸惑いながら あなたに惹かれて止まらない 囁く声 切なく甘い 傷つくとわかっていて ほどけない 愚かでいい 儚くていい 私にはかけがえのない恋 たとえ光が 見えなくても あなたに逢う前の私にはもう 戻れない |
あなたは幸せになる白菊ほたる(天野聡美) | 白菊ほたる(天野聡美) | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | よくがんばったね おつかれさま 今日はもう全部 忘れてしまおう もしも何か 違っていたらとか 私がいけなかったんだろうなとか 自分を責めてしまうけど もう戻れないこと あなたは悪くない あなたは幸せになる だってつらいこと たくさんがんばった 不安に潰されそうな 一人の夜もあるけれど 負けないで もう一回くり返すね あなたは幸せになる 新しいことを始める それは大きなことじゃ なくたっていい やめられなかったものを 一つずつやめてみたりね まずは変わってみよう あなたならきっとできる だから自分の 気持ちを強く持って 誰も言ってくれなくても やればできると自分を ほめてあげよう もう一回くり返すね あなたならきっとできる 苦しいとか 泣きたいだとか 吐き出すのもいい だけど少し強がってでも 幸せになるんだって 言葉にして 必ず叶うから あなたは幸せになる だってつらいこと たくさんがんばった 不安に潰されそうな 一人の夜もあるけれど 負けないで あなたならきっとできる だから自分の 気持ちを強く持って 誰も言ってくれなくても やればできると自分を ほめてあげよう 何回でもくり返すね あなたならきっとできる あなたは幸せになる あなたは幸せになる | |
シンプル藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | SUNNY BOY | SUNNY BOY | “好き”は薄れていくものじゃなく 積み重なっていくものだって 変わらない気持ちがあるんだと わかったのは 君に出会ったから 星の数ほどいる人の中 思い合えた奇跡 笑っても泣いても そばにいたい ずっと 一番 思っていること すごくシンプルだけど こんな私のこと 好きになってくれてありがとう 君が寝ぼけながら握る手が 「ここにいていいよ」と言ってるみたい すれ違いもケンカもするけど わかり合うためにあるんだよね 幸せになってもいいんだって 思わせてくれた人 笑っても泣いても そばにいたい ずっと 君に出会うため 私は 歩いてきたんだね “この人なんだ”と 気がついて 本当によかった 切なさと苦しさに いつも泣いてた それが人を好きに なることだと思ってた 気づけば笑ってばかりだよ 君の大きな優しさが 私を離さない 笑っても泣いても そばにいたい ずっと 一番 思っていること すごくシンプルだけど こんな私のこと 好きになってくれてありがとう |
人魚姫藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 深い深い海の底で 私はそっと泡になる 触れて 揺れて ときめいて 恋を知った もうそれだけで… 突然の嵐が 二人を引き合わせた 私はあなたに恋して あなたは私に 恋をしなかった ただそれだけの物語 サヨナラ 深い深い海の底で あなたをずっと探してた 触れて 揺れて ときめいて この胸がぎゅっと切なくなる いつか いつか 出会えたなら そんな人に出会えたなら もう何もいらないくらい 幸せだと思ってた 先に好きになったのは 私なのにどうして… 月夜の船の上で 光るナイフ隠して 眠るあなた見つめた 波の音 響いてた あなたに 会いたくてたまらなかった 何かを引き換えにしても そばで そばで 笑えたら それだけでよかったはずなのに できるなら 愛されたくて 本当は 愛されたくて そう願えば願うほど 壊れそうで怖かった サヨナラ 深い深い海の底で 私はそっと泡になる 触れて 揺れて ときめいて 恋を知った もうそれだけで この思い届かなくても この思い実らなくても あなたが幸せならば それでいいの 愛しい人 |
手錠 (duet with 平川大輔)藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 君は永遠に この鍵を開けてはくれない いつまでもは 続けられないことわかってた 誰からも祝福されない恋を 数えきれない嘘をついてきた でも君への思いに 嘘は一つもなかった 苦しくなるくらい 今も忘れられない あんなにも 誰かを好きになることは きっともうないと思う 何もかも 振り解いて抱きしめた 明日 世界が終わろうとも あの頃にはもう戻れない 今もまだ あのドアが開くのを望んでる 長い髪 細い指 愛しくなる 互いに別の人と 歩き始めているのに この思い 隠し続けていくんだろう これからもずっと上手く もう君が 側から居なくなっても 君は居なくなってくれない 見えない手錠は外れない 真実は誰にも知られることなく 免れたはずだったのに 君は永遠に この鍵を開けてはくれない あんなにも 誰かを好きになることは きっともうないと思う 何もかも 振り解いて抱きしめた 明日 世界が終わろうとも 隠し続けていくんだろう これからもずっと上手く もう君が 側からいなくなっても 君はいなくなってくれない 見えない手錠は外れない そして君だけが 僕から自由になったんだ | |
anniversary藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 初めて君と出会った日から どれくらい経つかな 人も季節も移り行く中で 今日もまたそばにいられる奇跡 一番伝えたい 言葉ほど言えない いつもは照れくさくて 濁しちゃうけれど 一緒にいてくれて 本当にありがとう 君と出会えたことが 幸せなんだよ 今までありがとう 本当にありがとう そしてこれから先も どうぞよろしくね たまにこうして出会った頃の 気持ちを思い出そう 懐かしんだり笑い合ったり そんな日があってもいいんだよね 何度目の記念日 迎えても変わらず 感謝の気持ち胸に 抱きしめていたい 10年後僕らは どんな毎日だろう かけがえのない時を 君と重ねたい 10年後もきっと これだけはわかるよ 君と過ごした日々を 僕は忘れない 一緒にいてくれて 本当にありがとう 君と出会えたことが 幸せなんだよ 今までありがとう 本当にありがとう そしてこれから先も どうぞよろしくね 君と出会えたことが 幸せなんだよ |
いつか藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 涙の夜をいくつ 越えてきただろう 夜は明けるのに 心は痛いまま あとどれくらい こんな気持ちになったら 彼を忘れること できるんだろう テーブルに カップを置いて 友達が私に こう言ってくれたの 「彼のことはもう一生 好きな人のままだよ 忘れられないんだから 忘れなくていいんだよ だけどいつか大切に 思える人に出会えるから」 季節は変わっていく あなたの名前を 呼ばない日々にも 慣れてきたよ 優しい人に出会ったり 誰かと過ごしてもだめ 比べてしまうから 今でも誰より会いたい ただあなたに会いたい 記憶だけが笑顔だけが 残ったまま恋しい やり場のない感情を いつまで抱え続けるんだろう 私はまた出会えるかな あなたを好きになれたように 心から人を また好きになれるのかな なりたいよ 彼のことはもう一生 好きな人のままだよ 忘れられないんだから 忘れなくていいんだよ 今でも誰より会いたい ただあなたに会いたい 記憶だけが笑顔だけが 残ったまま恋しい だけどいつか大切に 思える人に出会えるから 出会えるよ 出会えるよ |
プレアデス藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 冬の夜空に青い星たちが 幻想的に光るプレアデス 高架の上をまた進み出す 電車をもういくつも見送って 袖をつかむ君の手 温めたいけど 「時間、大丈夫?」何度も聞きながら 本当はまだ話していたいんだ 冷たい風 白い息 真冬の空に消えた 一番言いたい言葉だけ言えない 心の中では素直に言えるのに 君がまた 笑うから ほら僕は君をもっと好きになる 都心に向かう終電の窓に 小さくなっていく君の町 男らしく君の手 引き寄せたかった 勇気を出すことだけがすべてじゃない 焦らずにいこうなんて言い聞かせてる 誰よりも 君のこと 大事に思ってるよ 目を凝らすたびに次々見えてくる 夜空に瞬くあの星たちのように 君のこと 知っていこう 受け止めるよこの手でいつだって 「時間、大丈夫?」何度も聞きながら 本当はまだ話していたかった 冷たい風 白い息 真冬の空に消えた 一番言いたい言葉だけ言えない 心の中では素直に言えるのに 君がまた 笑うから ほら僕は君をもっと好きになる |
雨藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 地下鉄から外に出ると やっぱり雨降り もう何日も 青空を見てない 日の落ちた駅には 帰りを急ぐ人の波 踏切が上がり 足早に渡った 横断歩道の前 見覚えのある姿 メガネをかけていてもわかる 会いたいと思っていたら 出会えるものなの? 傘に当たる雨が強くなる 何度も忘れようとした 何度も打ち消すのに 気づけば探してた人 「用事がないのに 電話しちゃだめだったかな」 あの一言から 心が近づいた 水族館までの坂道 落ち合った公園 キスした駐車場 いつも雨が降ってた 待っても待っても あなたが来ることはなかった あの日の夜も雨だった 会わないと決めてきたのに 出会ってもいいの? 赤信号が青に変わった 今日が雨降りでよかった 傘で顔を隠して あなたの横 通り過ぎた すれ違い 遠ざかってく 雨の中 二人 会いたいと思っていたら 出会えるものなの? 傘に当たる雨が強くなる 何度も忘れようとした 何度も打ち消すのに 気づけば探してた人 振り返るから 振り返らないで |
それでも朝は来る藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 誰かの笑顔を心から 喜べなかった時 自分の心の小ささを 知った 大事な思いが届かずに やぶれてしまった時 どうにもならないこともある 言い聞かせて泣いた 眠れない夜は 長くて静かで ずっとこのままな気がした それでも朝は来る どんな人にも同じように 必ず朝は来る 新しい一歩は 何度でも踏み出せる 今さら変えられないことを クヨクヨと考えて 違う道を描く自分に 気づく ありのままじゃだめなんだって 思うことが続いて 器用にやろうとしたけれど 何が残せただろう 眠れない夜は 孤独で不安で ずっとこのままな気がした それでも朝は来る どんな人にも同じように あなたの朝が来る 新しい光は 何度でも降り注ぐ それでも朝は来る どんな人にも同じように 必ず朝は来る 新しい一歩は 何度でも踏み出せる あなたの朝が来る 新しい一歩は 何度でも踏み出せる |
君に会いたくなる夜は (duet with クリス・ハート)藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | さよならした日から どれくらい経つだろう 君のいない隣りにも いつのまにか慣れたよ 何でもない振りは 上手にできるから 君の話になっても ちゃんと笑って交わせるよ だけど胸の中には 忘れられない思いがある 君に会いたくなる夜は せめてその声だけ 聞きたくて 少しでも 近くに感じていたい 君がもし僕を呼ぶなら すぐに駆けつけるよ できるなら もう一度 その手にそっと触れたい 泣いたり笑ったり 急に怒ってたり いまいち読めない君が 何度も僕を困らせた いつも思い出すのは 楽しかったことばかりで 君に会いたくなる夜は せめてその声だけ 聞きたくて 星空を 見上げ 記憶をたどるよ 今も目を閉じれば君が そこで笑ってるよ 遠い町のどこかで 同じ空 見ているなら あの駅で あの交差点で 気づけばいつも 君の姿 探してる そんなことあるわけないと わかっているのに Oh... 君に会いたくなる夜は せめてその声だけ 聞きたくて 少しでも 近くに感じていたい 君がもし僕を呼ぶなら すぐに駆けつけるよ できるなら もう一度 その手にそっと触れたい | |
カーテン藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 部屋の明かりをつけて ドアを閉めた 糸が切れたみたいに 涙があふれた 悔しいの つらいの 優しさが痛かったの 目の前にあるものを 失う恐さにしがみついて でもそれじゃ自分が 一番苦しい すべて失っておいで 強くなって戻っておいで 大丈夫この場所で待ってる 例えば夢だったり 好きな人だったり 急に遠ざかったら 手放したくないよね それでもね 自分から 手を離す勇気を持てたら 一人泣いてる君に 今はまだ聞こえないでしょう 涙が枯れるまで 泣いたら笑って 君へと届くまでに この声が風に消されても いつかきっと届くと信じて カーテンを開ければ 朝日が君を照らす もうすぐ 目の前にあるものを 失う恐さにしがみついて でもそれじゃ自分が 一番苦しい すべて失っておいで 強くなって戻っておいで 大丈夫この場所で待ってる 愚かさに気付く日も 泣き崩れる日もあっていいよ みんなそんなふうに 見つけてきたんだ すべて失っておいで 強くなって戻っておいで 大丈夫この場所で待ってる だから大丈夫 大丈夫 |
スポットライト藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 重いドア 赤いじゅうたん 広がる客席の椅子 調弦の音 ライトが消えて 人々は息を飲む そんなステージにいつか いつか立ちたいと願った たくさんの人の夢が詰まった 幕が開く 私は私らしく 輝いて夢を掴むの 信じる気持ちがあれば どこまでも行けるはずと 嬉しいこと 切ないこと 哀しいことを歌にのせて 分かち合いたい 笑い合いたい 明日からまたがんばれる そんな力が湧いてくるの ステージで歌うことは ライトを浴びるだけじゃなく 誰かにライトを 当てることでもあったの 嫉妬もある 挫折感も絶望感も時にはある でもね 何度あきらめかけても やっぱりあきらめたくない 夢はまだ始まったばかり 私は私らしく 輝いて夢を掴むの 信じる気持ちがあれば どこまでも行けるはず 行ってみたい 心が望む場所へ |
共犯者藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 最初に引き寄せたのは 僕の方だったけど 先に間を作ったのは たしかに君だったんだ 今日も僕は君の 全てを包もうとしてる 彼を突き放せない 君の優しさもずるさも 全部見てみないふり 気づかれてはいけない 二人の関係 もう離したくない 痛みも背負うから 僕らは共犯者だ 鏡に映ってる 君の横顔を見つめて その目線の先に 今何が見えてるんだろう 良心にさいなまれ 君が全部吐いて らくになりたくなった時は その唇を塞ぐよ 僕が全て受け止める 君を見送るたび 心が叫ぶよ もう渡したくない 君を誰の手にも 僕らはどこへ向かう 僕は決して常習犯じゃない 迷いながら手探りで 今日も平然を装って このドアを開くよ 気づかれてはいけない 二人の関係 もう離したくない 痛みも背負うから 僕らは共犯者だ 誰にも気づかれてはいけない |
きみのあした藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | フレーフレー きみのあした フレーフレー ぼくのあした 最高の笑顔を見せた きみがいた 最高の笑顔をうらやむ だれかもいた ぼくも その中の一人だった だけど ぼくは知っている きみが 何回も何回もへこんで 追い越していく人 見ては焦って悩んで あきらめても やっぱり立ち上がり 今の きみがいること みんな 悔しい思いや もどかしい気持ち それぞれに抱えて それでも どこかで 未来を信じたくて がんばってるんだ フレーフレー きみのあした フレーフレー ぼくのあした フレーフレー だれかのあした フレーフレー みんなのあした 迷う日々はきっと わるいことだけじゃない 探すから 出会える 悩むから 見つけられる 肩を落として 下を向いたら 花が咲いていたみたいに だけど 今がつらくてたまらない そんな時もあるんだ こらえて どうしようもないこと この胸に受け止めて 歩いてるんだ フレーフレーきみの涙 フレーフレーぼくの涙 フレーフレーだれかの涙 フレーフレーみんなの涙 フレーフレー... フレーフレー... フレーフレー きみのあした フレーフレー ぼくのあした フレーフレー だれかのあした フレーフレー みんなのあした | |
臆病な恋の歌藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | はぐらかしたのは 戸惑ったから 聞き流したのは 距離を保つため 恋なんてしなければ 調子が狂うこともないし 苦しくなることもない あなたはまだ何も知らないから 私 すごくやきもち妬きだから あなたを困らせる 不安でたまらなくなったり 嫉妬するのもいやだよ 料理だって上手じゃないし どこ行きたいとか浮かばない 面白いことも言えないし メイク落とした顔 見せたくない 問題だらけなんです それでも恋していいですか? それでも愛してくれますか? 嫌われるのが恐いのは たぶんあなたが好きだから それでも恋していいですか? それでも愛してくれますか? あなたが浮かんで消えないの 臆病な恋の歌 あなたはモテなくはないでしょう? 時々ちょっとだけ かっこいいから 笑わせてくれるし 期待させるようなこと言うし 他の子にもそうなのかな 相談されたら 優しく 聞いてあげて流されないで 女の子のする相談は 時に 近づくための口実なの やっぱり心配だよ それでも信じていいですか? 大事に思ってくれますか? 嘘はつかなさそうだけど だけど やっぱりわからない それでも信じていいですか? 大事に思ってくれますか? 本当は素直になりたいの 不器用な恋の歌 なんでもない 大丈夫って 何度 強がってきたかな いまさら 甘え方 わからない 思い出せない 誰かを受け入れたり 受け入れられたりするって 奇跡でしょう? それでも恋ってできますか? それでも愛に気づけますか? それでも恋していいですか? それでも愛してくれますか? 嫌われるのが恐いのは たぶんあなたが好きだから それでも恋していいですか? それでも愛してくれますか? あなたが浮かんで消えないの 臆病な恋の歌 | |
手紙~愛するあなたへ~高槻やよい(仁後真耶子) | 高槻やよい(仁後真耶子) | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | お父さん お母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さん アルバムをめくると まだ小さな私 あなたが 抱いていて 今では白い髪としわが 少し増えたあなた なんだか切なくて 心配かけたり 叱られたり いろんなことがあったね 大変な思いばかりさせてごめんね いつまでも元気でいてね お父さん お母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さん お母さん 愛するあなたへ この花束を贈ります 大好きだよ お母さん 安心する声で 「おかえり」って何度 迎えてくれただろう あなたが温かいその手で つくるごはん何度 一緒に食べただろう 私が生まれた日の日記には あなたの優しい文字で 「素直で可愛い子に育ってね」と そんな私に今なれていますか? お父さん お母さん 愛されたことは いつも後から気づきます ありがとう お父さん お母さん 愛するあなたへ 私は何が出来るだろう 大好きだよ 生んでくれてありがとう 願ってくれてありがとう 叱ってくれてありがとう 信じてくれてありがとう 愛してくれてありがとう ずっとずっと私の大切な人 お父さん お母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さん お母さん 愛するあなたへ この花束を贈ります 大好きだよ 愛されたことは いつも後から気づきます ありがとう お父さん お母さん 二人の子供に 生まれ幸せを知ったよ ありがとう お父さん お母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さん アルバムをめくると まだ小さな私 あなたが 抱いていて 今では白い髪としわが 少し増えたあなた なんだか切なくて 心配かけたり 叱られたり いろんなことがあったね 大変な思いばかりさせてごめんね いつまでも元気でいてね お父さん お母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さん お母さん 愛するあなたへ この花束を贈ります 大好きだよ お母さん 安心する声で 「おかえり」って何度 迎えてくれただろう あなたが温かいその手で つくるごはん何度 一緒に食べただろう 私が生まれた日の日記には あなたの優しい文字で 「素直で可愛い子に育ってね」と そんな私に今なれていますか? お父さん お母さん 愛されたことは いつも後から気づきます ありがとう お父さん お母さん 愛するあなたへ 私は何が出来るだろう 大好きだよ 生んでくれてありがとう 願ってくれてありがとう 叱ってくれてありがとう 信じてくれてありがとう 愛してくれてありがとう ずっとずっと私の大切な人 お父さん お母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さん お母さん 愛するあなたへ この花束を贈ります 大好きだよ 愛されたことは いつも後から気づきます ありがとう お父さん お母さん 二人の子供に 生まれ幸せを知ったよ ありがとう | |
今すぐに麻倉もも | 麻倉もも | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | KOUTAPAI・谷口尚久 | またすぐ会えるよって 笑い合って 歩き出せなくて バイバイって手を振った あの夜から 何日が過ぎたかな もっとずっと君と 一緒にいたくて でもずっとそばには いられなくて 今すぐに会いたい 本当は こうやって思いは募るんだね 今すぐに行きたい 本当は でも君ががんばってること 知ってるから 時々そっけなくて 無愛想で 不安になることもある でも心の中 まるで読めるみたいに わかってくれる人 私が淋しくならないように 連絡をくれるの 気づいてるよ 今すぐに甘えたい 本当は 触れた温もり まだ残ってる 今すぐに泣きたい 本当は でも君も同じ気持ちと 信じてるから 会えない時間に 君が何してるかなんて見えない それはお互いだよね 今すぐに会いたい 本当は こうやって思いは募るんだね 今すぐに行きたい 本当は でも君ががんばってること 知ってるから どんなふうに出会っても 君のこと 好きになってた どうしたって 淋しさに負けない いつだって この恋は運命だって 信じてるから |
その声が聞きたくて藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | その声が聞きたくて、今 その心 誰がいますか 夜風が頬を撫でた それだけで会いたくなる ねぇ星がきれいだよ どこかで君も見てるの? ためらって 考えて まだ踏み出せずに だめだって いいなんて 思えない 大切だから その声が聞きたくて、今 その心 誰がいますか 君が恋しくて そばにいたいよ 素直に言えたなら これ以上ないくらい 温かく満たされたり 情けなくなるくらい 不安で弱くなったり 嬉しい時ほど つい憎まれ口 変わらずに優しい 君に泣きそうになる その目が誰か見つめると この心 壊れそうだよ それだけで立ち止まってるなんて どうして君にだけ もう忘れようって決めたって 少しも忘れられなくて 君だけがすべてじゃないのに いつも君だけを待ってる その声が聞きたくて、今 その心 誰がいますか 君が恋しくて 胸が痛いよ 素直になれたなら その笑顔 忘れられなくて 本当は抱きしめてほしくて 君に恋をした あの時から すべてが変わったよ すべてが変わったよ | |
chapter藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | かかり続けた霧は どうやら晴れたみたい 悩んだから見えてきた そんなものもあった 一度すべて置いたら 確かに何か変わった がむしゃらだけが 正解じゃないことに気づいた ボタン一つで 次に行ける チャプターみたいには 簡単じゃなかったけど 過去から切り替わる時が来た さぁ 新しい章の幕開け わくわくして進もうか ずっと同じ場所にいたら 知らない景色は見えない 何もなくなることが恐くて あれもこれも 心 満たされないものばかり 集めていたんだ 本当に欲しいものだけ 試しに選ぼうか 今を手離さなければ もっといいものを掴めないね さぁ 新しいショーの幕開け 準備はもう整った 思い描くのは笑顔で 輝く姿だけでいい 自分にはとうてい できっこないと思ってたことも その時が来れば できるようになるから 何にでもなれる 想像以上に 変わっていける さぁ 新しい章の幕開け わくわくして進もうか ずっと同じ場所にいたら 知らない景色は見えない さぁ 新しいショーの幕開け 準備はもう整った 思い描くのは笑顔で 輝く姿だけでいい |
そばにいるのに藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 夜の街を見下ろして 君が力なく笑った 彼のことを本当に 好きだったんだね 今にも泣き出しそうな 君の肩を抱き寄せる そんな勇気あったなら こんなにも もどかしくならない そばにいるのに 隣りにいるのに 誰より君を大事に思ってる この手伸ばせば すぐに届くのに 君が欲しいのは僕の温もりじゃない 安心して話せると 出会った頃から言ってた 同じ言葉 聞くたびに 君がまた 綺麗になっていくよ 好きになるのに理由なんてない こんな苦しい恋とは知らずに 君の笑顔に 仕草に 心に 惹かれていった 僕はもう戻れない 遠い夜空に見える飛行機 音もなく いつのまにか消えていく あんなふうに 君を連れ去れたなら Ah そばにいるのに 隣りにいるのに 誰より君を大事に思ってる この手伸ばせば すぐに届くのに 君が欲しいのは僕の温もりじゃない 君の心をもし さらえるなら 誰より強く抱きしめたいのに 君の笑顔に 仕草に すべてに 惹かれていった 僕はもう戻れない 君の笑顔を取り戻せるなら 僕は何度でも どんなことだってするのに |
線香花火藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 風に揺れる髪飾り 夏の夜の匂い 弾ける光 儚く いびつに枝分かれ 線香花火はもうすぐ ポタっと ポタっと落ちる 君の横顔に私は 恋に 恋に落ちる いつのまにか こんなに心に居たの 気がついたら もう引き返せない程 触れた手と手 離れずに 深い意味はある? 笑い合って 目が合うと 吸い込まれそうになる 自分に言い聞かせてきた 違う 違うってずっと 何も聞けずに溜息は 空に 空に消える 恋をすると なぜ胸がぎゅっとなるの どの瞬間も ずっと覚えていたい程 最後の花火はもうすぐ ポタっと ポタっと落ちる このままずっと消えないで いつのまにか こんなに心に居たの 気がついたら もう引き返せない程 恋をすると なぜか胸がぎゅっとなるの どの瞬間も ずっと覚えていたい程 |
necessary藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 沖増菜摘・藤田麻衣子・山本清香 | 色んな顔をする君を ずっと見ていたい 何枚の写真を撮っても 写しきれないね 困らせる時もあるけど 君の方がもっと 淋しさや不安で いっぱいだったんだよね 温もり 視線 会話 君は一生懸命に 大事なことを 教えてくれる 一番 必要なもの 忙しさにおわれすぎて いつも急いでた 一つの山を越えた夜 ソファーに座って 君のこと見つめていたら ふと笑ってくれた すごく嬉しく可愛くて 愛しくなった 今まで きっと 君と こんなふうに手を止めて 見つめ合うこと できてなかった 一番 必要な時間 温もり 視線 会話 君は一生懸命に 大事なことを 教えてくれる 一番 必要なもの 一番 必要なもの |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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私たち藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 誰にでも言ってるんだと思った そうでもなさそうなのを 少ししてから知った でもそんなのわからない 待ち合わせしたカフェ 君は今も 行ってるのかな 私がいなくても1ミリも 変わらない日々だったはず どこまでが本当で どこまでが嘘だった 気持ちも聞けずに そばにいた 少しくらい私のこと 好きでいてくれてた? 恋人みたいだったけれど きっと恋人じゃなかったよね 私たち あれからあの大通りを 通れることもあったけど 懐かしんだりしなかった なのにふと思い出したの 君は自分のこと 話してくれるのに 何も見えてこない 人だった 孤独を見せるから 必要とされてるような 気がした そんな思い違い きっといつも思い違えてた 私一人 少しくらい私のこと 好きでいてくれてた? 弱音や涙を 笑顔に変えてくれた夜も どうしようもない淋しさを 埋めてくれた日も 何度もあった 友情でも愛情でも いいのかもしれない たしかに愛は あったのかもしれない きっとあったんだ 私たち きっとあったんだ 私たち |
クリア藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 子どもの頃には 派手に転んで できた傷も 何もなかったように 元通りになってた 大人になると 元通りにならないことも 消えない傷痕も 増えていくね クリアにはなれなくても 段々 受け入れて 一緒に歩いていく強さを 持ってるからかな 心で思ってることがあっても 居ない場所で話されてても 直接は言わない それが怖い時もあるけど 心で思ってることがあるのに 一緒に笑顔で楽しく 過ごしてくれるって 優しさでもあるね クリアにはなれなくても わだかまりがあっても 絶妙なバランスの中で うまくいってるならいいんだ クリアにはなれなくても 段々 受け入れて 一緒に歩いていく強さを 持ってるんだよね クリアにはなれなくても わだかまりがあっても 絶妙なバランスの中で うまくいってるならいいんだ クリアにはもう戻れなくても 綺麗な色してるんだ |
here藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 山本清香 | 恋も仕事も しがみついて 続けさせるものじゃ ないのかもしれない 運命や使命が きっとあって 本当の居場所を 見つける旅をしてる 私がいることで あなたが笑顔になれたなら 私はきっと ここにいていいんだね 好きでも気持ちは 揺れるもの でも乗り越えるたび 絆が生まれるね いいところも 困るところも 受け入れ合って 同じ船に乗ってる あなたがいることで 私は笑顔になれてるよ あなたのままで ここにいてほしいんだ 居場所って 見つけたならきっとわかる 誰に教えられるでもなく 心でわかるんだと思う 私がいることで あなたが笑顔になれたなら 私はきっと ここにいていいんだね あなたがいることで 私は笑顔になれてるよ あなたのままで ここにいてほしいんだ あなたのままで ここにいてほしいんだ |
それくらいでいいよね藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | それくらいでいいよね 大きく吸って吐いて 今日のあたふた 明日はさらっとできるかも 人って毎日 成長してるね ちょっと泣かせといて 泣ける映画で スッキリして眠れるみたいに 思いきり泣きたい日もある 10個のやりたいこと 1個でも できたらじゅうぶん 2個できたら凄すぎても 3個できたら天才かも それくらいでいいよね それくらいでいいよね そんなに急かさないで 宿題やったの?って 聞かれるとイヤになるみたいに やらなきゃってわかってるんです 今日がんばったこと 見つけては 自分を褒めよう 何もできなかった日も 生きてるだけでがんばってる それくらいでいいよね 夜の中に 引きずりこまれそうな時は 明かりをつけよう これくらい 大丈夫だって思えるから 10個のやりたいこと 1個でも できたらじゅうぶん 2個できたら凄すぎて 3個できたら天才かも それくらいでいいよね それくらいでいいよね |
おやすみ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | いいよ いいよ 寝ていいよ いいよ いいよ 寝ていいよ あんなに泣いて 疲れたでしょう いいよ いいよ 寝ていいよ いいよ いいよ 寝ていいよ いいよ いいよ 寝ていいよ 明日もきっと いい日になるよ いいよ いいよ 寝ていいよ いいよ いいよ 寝ていいよ いいよ いいよ 寝ていいよ 君はたくさん 愛されてるよ いいよ いいよ 寝ていいよ おやすみ |
思い出にはいつも藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | あの頃の気持ちを 君は覚えてるかな 始まらなければ 終わりもない 信じなければ 裏切りもない 閉ざした扉 あきらめずに 叩いてくれたのは 君だけだった 雑踏を抜け出して 橋の上から夕陽を見た いつもより素直になるから もっと君を知りたいと思った あの頃の気持ちを 君は覚えてるかな 思い出にはいつも 笑顔の君がいるよ この川たどれば 君がいた町 今はもう行かない 懐かしい町 淋しい時には 心の中で思い出すよ 長い影続く並木道 そっと君が言ってくれた言葉 辛い時は無理に 笑わなくていいよと 夕焼け空のように 思いは変わっていく 「追いかけた背中 見つめた横顔 あの頃の気持ちを 君は覚えてるかな 思い出にはいつも 笑顔の君がいるよ 一緒に歩いてく 人じゃなかったけれど 君じゃなきゃだめだった 出会えてよかった人 思い出にはいつも 笑顔の君がいるよ | |
星のうた feat. 藤田麻衣子川嶋あい | 川嶋あい | 藤田麻衣子 | 川嶋あい | 宗本康兵 | 冬の夜空に キラキラ光る 三ツ星の オリオン座 赤く輝く ペテルギウスと おおいぬ座 白いシリウス 2つの星と線を結んだのなら 正三角形ができる こいぬ座のプロキオン 繋がる冬の大三角 煌めく星に 願いをかけて 大事な人に 思いよ届け 今の僕らに 何を伝える? あの光 何万年の時を越えて 天の川には 黄色いカペラ カストルとポルックス 北の空には 動かない北極星 こぐま座の明るい星 その周り まわるように 北斗七星 カシオペア座 煌めく星に 願いをかけて 大事な人に 思いよ届け 今の僕らに 何を伝える? あの光 何万年の時を越えて 東の空が明るくなり始める また次の朝が来る 瞬きが薄れても 星は変わらずにそこにいる 煌めく星に 願いをかけて 大事な人に 思いよ届け 今の僕らに 何を伝える? あの光 何万年の時を越えて |
そばにいるのにRyo | Ryo | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 夜の街を見下ろして 君が力なく笑った 彼のことを本当に 好きだったんだね 今にも泣き出しそうな 君の肩を抱き寄せる そんな勇気あったなら こんなにも もどかしくならない そばにいるのに 隣りにいるのに 誰より君を大事に思ってる この手伸ばせば すぐに届くのに 君が欲しいのは僕の温もりじゃない 安心して話せると 出会った頃から言ってた 同じ言葉 聞くたびに 君がまた 綺麗になっていくよ 好きになるのに理由なんてない こんな苦しい恋とは知らずに 君の笑顔に仕草に心に 惹かれていった 僕はもう戻れない 遠い夜空に見える飛行機 音もなく いつのまにか消えていく あんなふうに 君を連れ去れたなら Ah そばにいるのに 隣りにいるのに 誰より君を大事に思ってる この手伸ばせば すぐに届くのに 君が欲しいのは僕の温もりじゃない 君の心をもし さらえるなら 誰より強く抱きしめたいのに 君の笑顔に仕草にすべてに 惹かれていった 僕はもう戻れない 君の笑顔を取り戻せるなら 僕は何でも どんなことだってするのに | |
トライアングル Piano ver. duet with 藤田麻衣子奥華子 | 奥華子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | どうして人を好きになるんだろう どうして会いたくなるんだろう 「今日会える?」なんて また急に 「うん」て すぐ返して喜んで 彼女は今日いないのかな 思ったけど聞いたりしない 夜の繁華街は騒がしくて はしゃぎたくなる 距離感も雰囲気もまるで 恋人同士みたいなのに どうして人を好きになるんだろう どうして会いたくなるんだろう どうして誰かのものなんだろう 振り向いて(行かないで) 振り向いて(行かないで) 振り向いて 声にできない 「ただいま」って いつもの声 シチューの火を止め 駆け寄る 「疲れた」って いつもの顔 私を抱きしめる その手 本当は二人のことを見てた 昨日の駅で 仕事だと言ってたあなたが 手を繋いで笑い合ってた どうして人は嘘をつくんだろう どうしてあなたがいいんだろう どうして見ない振りをしたんだろう 行かないで(振り向いて) 行かないで(振り向いて) 行かないで そばにいたいよ 本当はもう見たくない/ どうして嘘をつくの かき消したい/ かき消したい 私の頭の中からも/Ah 中からも あなたの心の中からも/ あなたの心の中からも 私だけを見て 私だけを見て 私だけを見つめてほしいのに どうして人を好きになるんだろう どうして会いたくなるんだろう/ どうしてあなたがいいんだろう どうして誰かのものなんだろう/ どうして見ない振りをしたんだろう 振り向いて/ 行かないで 振り向いて/ 行かないで 振り向いて 声にできない 行かないで 振り向いて 誰よりもあなたが好きだよ | |
出会えただけで藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 出会えただけで 胸がいっぱいになる 恋がある 私にはあなただと思う すごく素敵な人だった ねぇこんな気持ちが あるんだね 支えてくれた 助けてくれた 私の心 救ってくれた もう戻れなくても もう会えなくても あの時 あの日々 あなたと過ごせた それだけでじゅうぶん 私は幸せだと 思えるから 触れるだけで 胸が熱くなった 何度も何度でも 本当はまだ 会いたくなるよ そのたびとても 苦しいけど もう誰も好きになれない なんて思わない 次の恋 できたら きっとすごく 大切に思えるはず 人を愛する気持ち知ったから 辛いなんて思わない あなたといる私 いつだって幸せだったよ ありがとう かけがえのない日々を ありがとう 出会えただけで 胸がいっぱいになる 恋がある 私にはあなただと思う |
これからも藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | カーテンを開けて 背伸びをした朝 昨日は電話で 楽しかったね それぞれの場所で 今日もがんばってる そう思うだけで 元気がでるよ 優しいとこ ドジなとこ 案外 気が強いとこ 飾らないとこも いつもほぐれるんだよ 一緒に笑ってくれる 君がいて 話を聞いてくれる 君がいて 笑顔になってる 励まされてる 本当の自分で居られるんだよ これからも 心の準備を 待ってはくれずに 決断ばかりを 急かされる日々 たまには力を 抜いてもいいかな 人にも自分にも 優しくなりたい そんなこと 話したら 君もいろんな思いを 持って過ごしてて みんな きっとそうだね 不安に負けてしまいそうな夜に 気づいてくれたようにくれた言葉 どんなに勇気をもらっただろう ありがとうだけじゃ足りないくらい いつも一緒にいるだけが 友達じゃないよね どんなに離れていても また自然に話せる また会いたいって思う Ah 一緒に笑ってくれる 君がいて 話を聞いてくれる 君がいて 笑顔になってる 励まされてる 本当の自分でいられるんだよ lalala... どんなに勇気をもらっただろう ありがとうだけじゃ足りないくらい これからも 笑っていようずっと これからも |
in fact藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 本当の私を 誰も知らない ざわめく街で いつも一人だった だけどね あなたは あなただけは いつでも目をそらさず 見つめてくれた 伸ばしてくれた手 すり抜けたのは 嫌だからじゃなくて 真逆の心に気づいて もっともっと 素直になれたら 自分でもあきれるくらい 大好きなのに しまいこんでしまうのはなぜ 言われる 一人でも 平気そうだと そんなわけないよ 言い返さないけど 心を閉ざしてる わけじゃないよ ただ少し うまく甘えられないだけで 呼び止められた日 うつむいたのは 嫌だからじゃなくて 真逆の心が歯がゆい もっともっと 言葉にできたら だけど今感じてる あなたにだけは 私 自分を知ってほしい どんなにたくさんの人がいても あなたを私見つけられる 真逆の心に気づいて もっともっと 素直になれたら 自分でもあきれるくらい 大好きなのに 何も言えなくなるのは なぜ あなただけ特別なのは なぜ |
何度も何度でも藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子・山本清香 | いつも夢に見てた 私の手を握る 温かい手 どんなに豪華なものより 一番嬉しいもの 一緒に映画を見て 涙をこぼしたり 笑い合ったり 「今度はここに行こう」って お店を探したり すれ違う恋人たちは 当たり前のこと 私の現実には ないんだと思った 一瞬で燃え尽きる炎じゃなく 何度も何度でも 幸せの蕾を咲かせる花 そんなのないと あきらめていた いつも気づかずいた そばにいるあなたに 向き合わずに 変わらない優しさ大きさ 何も見えてなかった 心開いたあの日から 扉が開いた 私の現実にも 奇跡が起きたの 一瞬で燃え尽きる炎じゃなく 何度も何度でも 幸せの蕾を咲かせる花 あなたは愛を 教えてくれる 悲しいことがあった日は 私に話して 心が癒えるまで 抱きしめていてあげる あなたがそうしてくれるように 一瞬で燃え尽きる炎じゃなく 何度も何度でも 幸せの蕾を咲かせる花 あなたは愛を 教えてくれる 何度も何度でも 心が癒えるまで 抱きしめていてあげる 何度も何度でも いつも夢に見てた 私の手を握る温かい手 あなたは憧れを今 一つずつ叶えてくれる |
またね藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 「またね」って言葉 また会えるんだ 私たち もうサヨナラしなくていいんだね 友達になりたいと思った 二人 別れを選んだ後は どんな形でも繋がっていたくて 心ではまだ大好きで 友達にはなれないとわかった むなしい期待してしまうから 忘れられないまま 一人前に進めなくなるから 両腕で精一杯 その胸を押して 遠ざけて 断ち切って 必死にがんばったんだよ 「またね」って言葉 言わないように 私たち もうサヨナラ選んだ二人 もう会わないと何度決めて 泣いただろう でも本当は会いたかった あれからもうどれくらい経つかな 髪型もお互い変わったね ねぇこんなふうに普通に 話せる日が来るなんてね あんなにかき乱された この胸が今は 穏やかに 見つめられる 甘酸っぱさ残しながら 好きな気持ちは形を変えて 私たち もう本当の友達になったね なんか少しね 淋しいね だけどね きっと嬉しいことなんだよ 遅くなっちゃったね 爽やかな風が吹いて 大通りでタクシーを止めて 笑顔でじゃあねって また話くらい聞くよって 泣きながら背を向けた いつかの夜とはもう違うね 「またね」って言葉 また会えるんだ 私たち もうサヨナラしなくていいんだね 胸の中には温かい この気持ち 広がってく 笑顔になれる 好きな気持ちは形を変えて 私たち もう本当の友達になったね なんか少しね 淋しいね だけどね きっと嬉しいことなんだよ またね |
始まり藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 切ない恋の始まりは あの日… 初めて心 通った日のこと あなたはまだ 覚えているかな まさか恋じゃない どんなふうに 接したらいいのか わからなかったくらい 惹かれる気持ち 認めないで だけどどこかで 気がついてた 変わりだした会話 空気 触れた手が教えてくれた 切ない恋の始まりは あの日 あんなふうに心が 音を立てるから この人なんだと思った あの日 感じた思いは今 ずっと続いてる あなたも同じなら 落ち込むわけが あなたなら 笑顔になるわけも あなたなんだよ こんなに心 動かせるのは この世界で あなただけだから 一人でいても 二人なんだ いつもどこかで 守られてる こんなふうに誰かのこと 信じるようになるなんて どんなに月日が経っても ずっと この気持ち変わらずに 見つめられるかな どんなに月日が経っても ずっと あなたとなら二人で 笑っていられる そんな気がしてるから 切ない恋の始まりは あの日 あんなふうに心が 音を立てるから この人なんだと思った あの日 感じた思いは今 ずっと続いてる あなたも同じなら 出会った二人の未来は きっと 絆で結ばれてる 今以上強く どんなに月日が経っても きっと あなたとならいつでも 笑っていられる そんな気がしてるから |
ハピネス藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 幸せって何だろう? 隣りにいるあなたを見つめた 出会ってもう 随分と 経つけれど 楽しいね 休みの日はたくさんの 買物袋 持ってくれたり 同じテーブル囲んで おいしいもの 食べたりして あなたは歩き疲れて ベンチでうとうと 毎日おつかれさま あなたがいて 笑っていて 探してみれば ハピネス すぐそばに あるんだ いつもありがとう 当たり前のような日々かもしれない だけどそれが 一番 温かい 幸せなんだよ 走り回って困らせる 可愛い君が大きくなるほど こんな時間は少なく なるのかも しれないね もっと友達もできて 勉強したりバイトしたり やがて家を出て時々 帰るくらいに なったりして 君の小さな足が 今日も歩き出す 未来を見つめながら 君がいて 笑っていて 愛しいほどのハピネス 思い出に いつかなる 時を止めたいよ 当たり前のようなことかもしれない だけどそれが なんだか淋しい 幸せなんだよ いつか私も歳をとって 今を懐かしむ日が来るのかな その時 隣りには あなたにいてほしい 口数 少なくなっても変わらず 買物袋 持ってほしいの あなたがいて 笑っていて 探してみれば ハピネス すぐそばに あるんだ いつもありがとう 当たり前のような日々かもしれない だけどそれが 一番 温かい 幸せなんだよ 今ここにあるんだ 私のハピネス |
テントウ虫藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 山本清香 | 水玉模様の羽を 開くにはまだ 風が吹いてないから 今日も飛べないでいる いつかは飛べるかな 青空を飛べるかな 何のためにがんばってるのか わからなくなる日もあるけど あなたのこと見てる人がいる どうか 自信を持って テントウ虫よ 負けないで 太陽に向かって飛べ どうにも苦しいのなら やめたっていいよ どうしてもがんばるのなら 未来を信じてみよう 焦って 疲れても 大丈夫 責めないで くじけそうで報われない時 ただ理由がほしくなるけど あなたらしく輝ける時を 必ず見つけられる テントウ虫よ 泣かないで あなたのペースでいい 何度 羽を広げても 上手く飛べなくて 傷ついてボロボロになって… それでも信じることを あきらめないで 何度 転んでも起き上がれば ほら そこがスタートライン 何のためにがんばってるのか わからなくなる日もあるけど あなたのこと 見てる人がいる どうか自信を持って くじけそうで報われない時 ただ理由がほしくなるけど あなたらしく輝ける時を 必ず見つけられる テントウ虫よ 泣かないで あなたのペースでいい テントウ虫よ 負けないで 太陽に向かって飛べ |
トライアングル (duet with 奥華子)藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | どうして人を好きになるんだろう どうして会いたくなるんだろう 「今日会える?」なんて また急に 「うん」て すぐ返して喜んで 彼女は今日いないのかな 思ったけど聞いたりしない 夜の繁華街は騒がしくて はしゃぎたくなる 距離感も雰囲気もまるで 恋人同士みたいなのに どうして人を好きになるんだろう どうして会いたくなるんだろう どうして誰かのものなんだろう 振り向いて (行かないで) 振り向いて (行かないで) 振り向いて 声にできない 「ただいま」って いつもの声 シチューの火を止め 駆け寄る 「疲れた」って いつもの顔 私を抱きしめる その手 本当は二人のことを見てた 昨日の駅で 仕事だと言ってたあなたが 手を繋いで笑い合ってた どうして人は嘘をつくんだろう どうしてあなたがいいんだろう どうして見ない振りをしたんだろう 行かないで (振り向いて) 行かないで (振り向いて) 行かないで そばにいたいよ 本当はもう見たくない/どうして嘘をつくの かき消したい/かき消したい 私の頭の中からも/Ah 中からも あなたの心の中からも/あなたの心の中からも 私だけを見て 私だけを見て 私だけを見つめてほしいのに どうして人を好きになるんだろう どうして会いたくなるんだろう/どうしてあなたがいいんだろう どうして誰かのものなんだろう/どうして見ない振りをしたんだろう 振り向いて/行かないで 振り向いて/行かないで 振り向いて 声にできない 行かないで 振り向いて 誰よりもあなたが好きだよ | |
気持ちの整理できるまで藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 気持ちの整理できるまで あとどれくらいかかりますか? 1. 思い出の品を捨てること まだ捨てられない もしかしたら 戻って 来てくれるような気がしてます 2. 新しい人に出会うこと 出かけてみたけど 誰と話しても あなたと 比べてしまうだけだった 3. 女友達になぐさめてもらう 元気になれるのに 一人になるとまた あなたに会いたい 気持ちの整理できるまで あとどれくらいかかりますか? チクチク胸が痛い 気持ちの整理できるまで あとどれくらいあなたのこと 思い出すんだろう 4. 時間がかかると覚悟しよう 焦ってたのかな もう好きなら 好きでしょうがないと 開き直ってみたり 5. 仕事や趣味に夢中になること たくさんがんばって 疲れ果てたらまた 声が聞きたい 気持ちの整理できるまで あとどれくらいかかりますか? 数え切れない人が 気持ちの整理できるまで 涙を流して いつの日か 乗り越えたんだろう 気持ちの整理できるまで あとどれくらいかかりますか? まだわからないけれど 気持ちの整理できるまで 涙を流して いつの日か 乗り越えるんだろう 思い出になっていくんだろう |
wish ~キボウ~藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 誰かが言った 希望はあなたを捨てないと あなたが希望を捨てるのだと 蜘蛛の巣にひっかかったみたい もがけばもがくほど 糸が絡まって 身動きも やがては呼吸さえ できなくなるんだ 何かできたはず もう戻れないの? 立ち止まったまま 一人で途方に暮れたまま どこかでまだ信じてた希望さえ 消えてしまいそう 優しい励ましの言葉さえ つらい時もあって 心 閉ざした 笑顔を返さなきゃいけないと また頑張って 疲れていく 言葉にならない だけど叫びたい 悲しみに何か 何かの意味があるとしても その理由を見つけられないままで 今日も旅は続く 形は同じじゃなくても 同じ痛み抱える人に 癒されて 救われて 孤独な私を 独りにしない 誰かがいる 温かい風が吹く 希望よ もう一度 いつかの笑顔よ もう一度 今すぐ笑えなくても きっといい みんな旅の途中 あかりを灯そう わずかでも あかりを灯そう 迷いながらただ進むこの日々が いつしか癒えると 願った |
会いたくない、会いたい上野優華 | 上野優華 | 藤田麻衣子 | 山崎あおい・鶴崎輝一 | 鶴崎輝一 | さよならを決めた あの日から もう半年が 経って一人のまま 友達だって たくさんいるし 恋だけが すべてじゃない 楽しいから 帰り道 すれ違っていく 恋人たちは みんな幸せそうで 君がいつも 繋いでくれた 右手 見て切なくなった ふいに 気づく着信 表示された 君の名前に 時が止まった 思わず 会いたくなるから 連絡してこないで 恋しくなるから 声 聞かせないで 何度も 何度も 何度も 忘れようとしてきたのに やっと平気に なれたはずだったのに どうして また 会いたくない、会いたい... 覚えてる... 初めて会った日 なんてことない 会話も仕草もまだ 思い出せる まだ何一つ 忘れられないままだった あんなに傷ついて 傷つけて それでも嫌いになれないんだね どうして こんなタイミングに こんな弱い時に こらえてたものが 溢れてしまう 何度も 何度も 何度も 抱きしめてくれた 温もり 幸せだった 幸せだったのに 別れは来て 手を離した 二人 もしこのまま 気づかないふり すれば何もなく日常に戻れる また同じこと繰り返すの? どうすればいいのか もうわからない 思わず 会いたくなるから 連絡してこないで 恋しくなるから 声 聞かせないで 何度も 何度も 何度も 忘れようとしてきたのに やっと平気に なれたはずだったのに どうして また 会いたくない、会いたい... |
おはよう上野優華 | 上野優華 | 藤田麻衣子 | Masakazu Sugawara | 塩谷哲 | 「昨日はごめんね」 その一言 言えばいいって わかっているのに キッチンに立って いつも通り 料理する その姿 横目に座った ささいなことでまた 頭にきちゃったの あなたにつらく 当たったね 傷ついてるかな… 「おはよう」あなたの声が 聞こえた 優しい声 素直になれない私を 全部わかっているように 「おはよう」返したら いつもと同じ朝が また戻ってきたの ありがとう 心で言葉にしたよ もう子どもじゃない でも大人には なりたくないの なれる気もしない なんだか誰にも 甘えられない 強がってしまうんだ 強くないのに 私の居場所はどこ? みんなの中 どんなに 笑っていても 寂しいのはどうしてだろう? 「おかえり」声がしたから 「ただいま」つぶやいたら いつも当たり前だったのに 温かさそっと感じたの 「おかえり」その声が 居場所は ここにあると 言ってくれたみたいで 気づいたよ いつでも守られてたね 「おはよう」あなたの声が 聞こえた優しい声 素直になれない私を 全部わかっているように 「おはよう」何度でも あなたと交わしたいよ かけがえのない人 ありがとう いつでも思っているよ かけがえのない人 ありがとう いつでも思っているよ |
思い届け、キミに上野優華 | 上野優華 | 藤田麻衣子 | 菊谷知樹 | 菊谷知樹 | 止められない このときめき 特別な冬になる 近づきたい もっとキミに このチャンス逃せない 急ブレーキに舞い上がる雪 ゴーグル上げた君が 少し意地悪そうに笑う 悔しいけど ちょっとかっこよくて みんなの中で何度も 目が合うのはもしかして… 期待しちゃうよ 止められない このときめき 特別な冬になる 近づきたい もっとキミに このチャンス逃せない 好きになった あの時から いつもキミを見てたの 踏み出すのはこわいけど 昨日より変われるかな 勇気だして ほら 他の子にぶつけられた雪 はしゃぐ姿 しゅんとしたり 隣り同士リフトに乗って 頬が熱くなったり大変だよ どうした?キミの声に ふと顔上げたらそこに 広がる絶景 止められない このときめき この景色忘れない 近づきたい もっとキミに こんな日は 二度とない 恋と知った あの時から いつもキミを見てたの キミのウェアの裾 思わずギュッとつまんだ 思い届け、キミに 止められない 募る思い 真っ白な息になる いつのまにか 二人だけに もう少し このまま… 止められない このときめき 特別な冬になる 近づきたい もっとキミに このチャンス逃せない 好きになった あの時から いつもキミを見てたの 踏み出すのはこわいけど 昨日より変われるかな 思い届け、キミに |
きっと感じてた藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | きっと感じてた 私は君に恋をするって... ねぇ今の顔ずるいよ こんな人だったかな 胸の奥 音を立てた ただ一番に話したい ただそれだけだと 思ってたのに 自分勝手なくせに 急に優しくするし 何も見てないような顔して 本当は見てくれてるから また心は君に向かって進んでく 気づいたら君が こんなにも愛しくて恋しい 見つめたら君が 優しい目をして笑うから 気持ち止められない 近づけば近づくほど もっと知りたくなって 時々不安になって はぐれれば はぐれるほど どこかで君のこと 信じてる 一人は慣れてたはず それなのに今はもう 君と会う前には戻れない いつからこんなに大きな 存在になっていたのかな そばにいて 会いたくなるって こんなにも嬉しくて苦しい 声が聞きたくて このもどかしさは君以外 誰も埋められない 感謝したい 出会えたこと きっと感じてた 私は君に恋をするって... 気づいたら君が こんなにも愛しくて恋しい 見つめたら君が 優しい目をして笑うから 気持ち止められない |
思い続ければ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 一人の少女は夢を見た 小さな胸を何度も踊らせて 憧れは近く感じたのに 追いかけると程遠いと知った 願いはいくつ 届いただろう 涙をいくつ こぼしただろう だけど ずっと あきらめないで 歩いてきた 思い続ければ 夢は叶う いつもそう信じてた 遠いあの頃 たった一人で歩き出した 心細い初めの一歩から 見渡せばこんなに素敵な 人たちに出会ってきたんだね 願いが一つ 届く喜び 涙を一つ こぼす悲しみ 忘れないで これからも 歩いていこう 思い続ければ 夢は叶う かけがえのない人に 出会いながら 思い続ければ 夢は叶う 今もそう信じてる 道は続いてる 笑った日も泣いてた日も 一人じゃなかった 夢はまだ終わらない 道は続いてる 道は続いてる |
恋ってどうやってするものだっけ?藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 恋ってどうやってするものだっけ? 誰か教えて… 雑誌のページをめくるように 毎日 見てる景色も 変わったらいいのに 出会いも ときめきも何もない 話が合う友達も 本当は 減ってる気がして 一人が一番らくで 一番落ち着く ゼロから関係を築くって 簡単じゃないでしょう? 恋ってどうやってするものだっけ? 誰か教えて 愛ってどうやって見つけるのって わからないよ 胸をかすめる 苦い経験 考えすぎて また進めない もしも いるなら運命の人って どこにいるの? もしも 出会えたらその人だって わかるかな 心理テストのabc みたいに 答えは次のページの下になんて 書いてない 優しくて 頼りになる人 面白くて 女心わかってくれる人 誠実で堅すぎない人 理想だけならべて 向き合おうと 全然してない 仕事だって少しずつ やり甲斐も出て 気ままに好きなものを買えて だけど何か 足りない 恋ってどうやってするものだっけ? 期待したって いい感じと思った人はもう 誰かのもの 甘え方さえ思い出せない いつからこんなに強くなったの? もしもいるなら運命の人って こんな私 ありのままに愛してくれるかな わがままかな 全部 許してしまえるくらい いつか私も 心から誰かを 愛したい 恋ってどうやってするものだっけ? 愛ってどうやって見つけるの? 恋ってどうやってするものだっけ? 戸惑っても 愛ってどうやって見つけるのって わからなくても 胸をかすめる 苦い経験 未来のための勉強だったの きっといるから運命の人って 自分に合う もしも 出会えたらその時だって わかるはず 次回に続くドラマみたいに 未来はどう進むのかわからない だからきっと 楽しいんだね だから今のうち 自分 磨くか…。 |
嫉妬藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 彼女を見つめる あなたの視線で その気持ちを悟った夕暮れ つい目をそらした 降り出した雪にも 見つけた虹にも 無邪気にはしゃぐあの子を 私もいつも隣で見てたの それに気づいても 口には出さない 心にしまう私は 好きな人にさえ 思いは届かない あなたが見つめる あの子がいやな子じゃないから 余計に苦しくて もう嫌いになってしまいたい あなたもあの子も 写真を撮られるのも ずっと苦手だった 一人部屋でなら鏡の前 上手に笑えるのにね 目に見えるもの 全てに苛立った そんな日もあったの 心が苦しくて なぜか簡単に誰かを 悪く言ってしまうのは 自分に自信がないから 心に余裕さえ あればね誰だって きっと優しくなれるの あなたの心に私はいない あなたの心の隙間 入り込みたい 平気な顔も もう限界なの 沸き上がる感情 壊れてしまいそう どうしてあの子なの もう見たくないの 気づいて あなたを好きだからだよ お願いあの子に優しくしないで 優しくなりたい 平気になれない 嫉妬が私を包む こんなに苦しいのなら 好きな人なんかいらない どうしてあの子なの |
一緒に暮らそう藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 家に帰ったら君がいれば いいのにな きっと楽しいよ 忙しい時には邪魔しないし デートだってちゃんとしよう 最初の頃はおかえりって 玄関に 走って来てくれて 数ヶ月したらソファーでテレビ見ながら 言うだけになる予想 そんな姿も想像できるくらい 思い描けるんだよ 君との未来なら 一緒に暮らそう 二人はいい組合わせだと思うんだよ 窮屈さが心地よくて 自由なのが歯がゆくて 君が一人で目覚めた朝は 僕を探してしまうくらい いつか当たり前の二人に 好きになりすぎるのが 怖いって君は よく言うけれど どんなに僕を好きになっても 僕の方が好きだから心配ない 一人はすごく楽だし いいけれど 二人なら返事も かえってくるんだよ どんなに綺麗な景色も どんなにおいしい料理だって 一人でなら なんか 淋しさ感じてしまうだけ 綺麗とか おいしいとか笑う 君がいればそれ以上の幸せなど 他にはないんだよ 電球も替えるし 不機嫌も治すし いいことがたくさんあるよ 遠い昔に感じた安らぎ 思い出せるから 一緒に暮らそう 抱えた荷物も二人なら軽くなるよ いつでも互いの 心が帰ってくる部屋で 一緒に暮らそう 二人はいい組合わせだと思うんだよ 寄り添うたび温かくて いつも頼りにし合って 僕が一人で目覚めた朝は 君を探してしまうくらい いつか当たり前の二人に 互いに探してしまうくらい いつか当たり前の二人に |
さよならありがとう藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | この髪を切り終わる頃には この心はもう あなたのものじゃない 前に進む時が来たみたい 「そういうのがほしいのなら 他の人を選べ」と言ってた 求める幸せが お互いに 違うと感じるたび つらかった さよならありがとう 本当はずっと 待ってた あなたのこと いつも さよならありがとう もう待てない もう待たない 幸せを見つけたの 彼はとても素敵な人だよ 素直に気持ちを 伝えてくれる 穏やかに時間が過ぎてく あんなに高い壁に思えたことも 彼となら私はきっと 自然に越えていく 気がするの 何もかもが優しく 進んでいく まるで正反対の 二人だったね ぶつかり合って ケンカしたね 私は変わったし あなたは優しくなった 会えてよかったんだね 大きな大きな片思いを しているみたいだった 苦しくて 苦しめて 同じもの見つめ歩き出したのに いつしかすれ違ってた あなたは幸せでしたか? さよならありがとう 本当はずっと 待ってた あなたのこと いつも さよならをしたって 気持ちがなくなるわけじゃない それでも さよならありがとう 短くなった髪にも きっと気づかないでしょう あなたを見つめても もう揺れない 揺らいだりしない 幸せを見つけたの 幸せを見つけたの |
どこまで行けば藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 好きなこと いつも夢中だった 何にもなくても それだけで走れた いつからか 求められることに 応えられるような 自分になろうと思った 見上げれば きりがなく どこまで行けば この心は満たされるの いくつもの 分岐点があった どれも自分で 選んできた道 登っても 登ってるつもりでも 振り返るたび 平坦な道がそこに 恵まれていることさえ 見失ってしまいそう 心が帰る場所は いつも孤独 背負いきれぬものを背負い 歩いているのは きっと私だけじゃない みんな同じ 見上げれば きりがなく どこまで行けば この心は安らげるの いつか いつか きっと |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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オクリモノ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | オクリモノ この手にもらったみたいな恋 もう恋なんて できないなんて思ってた 積み重なってく 強がり 壊してほしかった 素直になるほど 受け止めてくれるね 真剣な顔に また時間が止まるの どうしよう 私 あなたのこと 独り占めしたいって思ってる 探してた こんなにも好きになれる人 今までの私 変えてくれる人 強くなろう どんな壁が現れようと 越えていけるから きっと あなたとなら そっけない態度 怒らせたと思ったら 照れてただけなんて ほらまた 引き寄せられるの 待つ時間まで 幸せだって気づいた その温もりが もっと恋しくなるんだって 不安になるのは お互いで そのたび何度でも 確かめて 探してた こんなにも好きになれる人 今までの私 変えてくれる人 強くなろう どんな壁が現れようと 越えていけるから きっと あなたとなら 誰も信じてない なんて言って 本当は信じたかった 手が止まってしまうほど 一人を強く想いたかった 誰からも愛されたいなんて 望んだりしないから たった一人 あなたの 一番でいたい オクリモノ この手にもらったみたいな恋 今までの私 変えてくれる人 強くなろう どんな壁が現れようと 越えていけるから きっと あなたとなら 探してた こんなにも好きになれる人 |
秋風鈴藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | チリン チリン 響く 秋の風鈴 残され 寂しげに待ちぼうけ あなたに 出会ってから私は いつもいつも 期待して待ちわびて 二人きり 冗談まじり 触れたあの瞬間 今も この胸をかき乱す ざわめく心 抑えられずに 泣きたくなるんだ あなたに会いたくて 風が鈴を鳴らすように あなたが私の心 揺らす 気のない 振りしてみせてるのは 自分だけ 本気にならないよう 聞きたいこと 飲み込むのは 嫌われるのが怖いから どうしたら進めるの? 笑っちゃうんだ 臆病すぎて 本当は強く 抱きしめてほしくて 雲が月を隠すように 自分で閉ざしてしまうの なぜ 強い風 流される雲 この想いせかす 同じ場面 何度も思い出して その声 温もり 鼓動 蘇る ざわめく心 抑えられずに 泣きたくなるんだ あなたに会いたくて 風が鈴を鳴らすように あなたが私の心 叩く 叩く |
あなたがいるから藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | あなたがいるから 私は今 笑っています この世界で たった一人きりに思えた あの日の私に伝えたい 孤独だった日も 涙に濡れた日も 本当は一人じゃなかったんだよ 思われていたこと 守られていたこと 気づいたよ 溢れたよ ありがとう あなたがいたから 私は今 ここにいます あなたがいるから 私は今 笑っています もう希望さえ 持てない気がした あの日の景色を忘れない 光が見えて 笑顔になれて やっと誰かに優しくなれたよ おもいきり笑えて おもいきり遊べて ありふれた幸せに ありがとう あなたがいたから 弱くなれて強くなれた あなたがいるから 私は今 生きています そばにいてくれるあなたがいたから 寄り添ってくれるあなたがいたから のりこえられた 歩き出せた 本当にありがとう あなたがいたから 私は今 こにいます あなたがいるから 私は今 笑っています あなたがいたから 弱くなれて強くなれた あなたがいるから 私は今 生きています 私は今 笑っています |
素敵なことがあなたを待っている藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | ねぇそのこぼれ落ちる涙 こらえなくていいよ 心を整理できるまでは いつでも時間がかかるね 焦らないでいこう 大事な人たちが あなたを見守ってる ほら 素敵なことが あなたを待っている 優しいその心が 嬉しいことで満たされる ほら 素敵なことが あなたを待っている いつか光は届くと 信じてるよ ねぇ 悔しいと思う気持ち 決して無駄じゃないよ すべて未来へ繋がっていく そのために今があるね 話 聞けば聞くほど あなたはえらいって思うよ 心から よくがんばってきたね よくがんばってきたよ 小さなその心で いろんなことを受け止めて よくがんばってきたね よくがんばってきたよ いつか思いは届くと 信じてるよ つらいのに笑顔を見せたり 無理をして平気ぶったり 不安が消えない夜もあるね 何度も顔を上げてきた もっと甘えていいのに 立ち上がってきたんだ ほら 素敵なことが あなたを待っている 優しいその心が 嬉しいことで満たされる ほら 素敵なことが あなたを待っている いつか光は届くと 信じていて よくがんばってきたね よくがんばってきたよ 小さなその心で いろんなことを受け止めて よくがんばってきたね よくがんばってきたよ いつか思いは届くと 信じてるよ いつか光は届くと 信じてるよ |
やるしかない藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | やるしかない 快進撃の大逆転 どちらかというと パッとしない冴えない日々 今年こそはって 毎年見てる占い 今からだってできること まだまだまだありそうで 今からだってできること やろうと思うよ 本気で やるしかない 快進撃の大逆転 やるしかない 未来はもっと 笑えるように できるかどうかじゃない 進んでみるんだ 強さってきっと あきらめないことじゃなくて 何回でもまた 起き上がろうとする気持ち 向き合うほどに山積み こなすだけで精一杯 やりたいと思う前に 課題に負われて それでも やるしかない 不安だらけで ため息でも やるしかない 自信は後で ついてくるよ 守るよりも攻めで 進んでみるんだ 初めはあったんだ 熱い気持ち 張り切れば空回り うまくいかないのは 誰のせい 夢も見ないようになってた やるしかない 理不尽なんていくつもある やるしかない 言い訳してた僕にサヨナラ やるしかない 快進撃の大逆転 やるしかない 未来はもっと 笑えるように できるかどうかじゃない 進んでみるんだ |
君に恋したあの日から藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 出会った時のこと 今も覚えてる こんなにも大事な人に なるなんて ha… 君と見たこぼれそうな 星空の下 奇跡は本当に あるような気がした 信じる気持ちや 前を向く強さ 君がくれたんだよ こんなに景色が変わった 今 Ah 君に恋したあの日から 知らない自分 出会ってばかり ありふれたことが君となら 意味が生まれた 輝き出した 知らなかったはずなのに 懐かしいような 君がふと髪を撫でるたび 戸惑う すれ違い重ね 気持ち打ち明けて もっと近づいたね 昨日より今日 また好きになる Ah 一人じゃ いびつな形が パズルみたいに埋められてく どんな時も君が笑って いられますように 願っているよ 色付く並木道 君の元へ向かう道 早く会いたい その笑顔 今 Ah 君に恋したあの日から 知らない自分 出会ってばかり ありふれたことが君となら 意味が生まれた 輝き出した Ah 一人じゃ いびつな形が パズルみたいに埋められてく どんな時も君と笑って いられますように 願っているよ |
君よ進め藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 少し離れるだけでも 淋しがって 涙をためて この手を握りしめてた君が 今日は自分から この手を離して 新たな風に目を 輝かせ歩き出す 君が大人になっていくのが 嬉しくて 淋しくて 今日も君の幸せを願ってる 君よ進め その背中に希望をせおって どんな時も未来を信じて がんばる姿 見つめているよ 「いってらっしゃい」 大丈夫、君よ進め 一人でもちゃんと できるようになりなさい 人に優しく 思いやりを忘れないで 泣きたい時は 甘えてもいいんだよ 決してひとりじゃ ないことも忘れないで 君が強くなっていくこと 必要で 心配で 時に厳しいこともある日々だから 君よ進め その心が道に迷っても どんな時も自分を信じて 君の場所はいつもここにある 「おかえりなさい」 何回だって言うよ 月日が過ぎるのはあっという間で だからこそ今を心に残そう ぎゅっと抱きしめた温もりを 覚えていてね 見守っているから どんな時も信じるから 君よ進め その背中に希望をせおって どんな時も未来を信じて がんばる姿 見つめているよ 「いってらっしゃい」 大丈夫 君よ進め 果てしなく続く道を行こう どんな時も自分を信じて 見上げれば 花びら 風に舞う 「いってらっしゃい」 大丈夫、君よ進め 大丈夫、君よ進め |
Only One藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 振り返ればいろんな 思い出が増えてきたよね これからの未来も 一緒に歩いていこうね 苦しいことや傷つくこと 避けては通れなくて でも君がいてくれて 何度も何度も救われた 笑ったり泣いたり 繰り返して 君にだけは弱い自分も見せられるから ふざけたり甘えられる そのたった一人に ずっと出会いたかったんだ lalalalala... つらいことがあった日 君の名前 呼んだだけで 急に真面目な顔して 話を聞いてくれたよね すれ違う日も時にはある でもまた繋がる心 やっぱり君しかいない 何度も何度も思ってる 近づいて そっと時を止めて 繋いだ手が強さくれる 越えていけるよ わけもなく信じられる そのたった一人を やっと見つけられたんだ 春風に吹かれ 夏の陽を浴びて 秋雨に打たれ 冬景色を歩こう 二人で この手離さずに 淋しさもあの涙も全部 君に出会うためだったと思える 今なら 笑ったり泣いたり 繰り返して 君にだけは弱い自分も見せられるから ふざけたり甘えられる そのたった一人に ずっと出会いたかったんだ やっと見つけられたんだ lalalalala... |
手紙~愛するあなたへ~岩波理恵 | 岩波理恵 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | お父さんお母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さん アルバムをめくると まだ小さな私 あなたが抱いていて 今では白い髪としわが 少し増えたあなた なんだか切なくて 心配かけたり 叱られたり いろんなことがあったね 大変な思いばかりさせてごめんね いつまでも元気でいてね お父さんお母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さんお母さん 愛するあなたへ この花束を贈ります 大好きだよ お母さん 安心する声で 「おかえり」って何度 迎えてくれただろう あなたが温かいその手で つくるごはん何度 一緒に食べただろう 私が生まれた日の日記には あなたの優しい文字で 「素直で可愛い子に育ってね」と そんな私に今なれていますか? お父さんお母さん 愛されたことは いつも後から気づきます ありがとう お父さんお母さん 愛するあなたへ 私は何が出来るだろう 大好きだよ 生んでくれてありがとう 願ってくれてありがとう 叱ってくれてありがとう 信じてくれてありがとう 愛してくれてありがとう ずっとずっと私の大切な人 お父さんお母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さんお母さん 愛するあなたへ この花束を贈ります 大好きだよ 愛されたことは いつも後から気づきます ありがとう お父さんお母さん 二人の子供に 生まれ幸せを知ったよ ありがとう | |
you藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | いつからか途切れ途切れに なり始めた連絡も 会いたいと約束したがるのは 私ばかりになってたことも 気づいてた 認めたくなかった 離れてく気持ちを繋ぎとめる 何かがあるなら 何だってするのに そんな方法は どこにもない この思い もう行き場がない 消えない 消せないよ あなたに触れて 感じた温もりも幸せも 好きなの どうしても あなたの声も仕草も全部 この胸を今も締めつけてく 片思い それならばまだ 可能性が残ってる 始まって終わった恋はきっと 本当におしまい 見てるのは もう他の誰か それでも会いたくて 冷たくされても もう優しいあなたじゃなくても 好きなの どうしても 思い出の二人は笑ってる ねぇ何が変わってしまったの 始まらなければよかったの? でもそれじゃ 想い合う切なさも 抱きしめ合う愛しさも 知らなかった 数えきれない幸せを あなたからもらった 消えない 消せないよ あなたに触れて 感じた温もりも幸せも 好きなの どうしても あなたの声も仕草も全部 消えない 消せないよ あなたがくれた 勇気も優しさも思い出も 好きだよ まだずっと もう想い合うことはなくても この胸はあなたで溢れてる この胸を今も締めつけてく |
恋時雨藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | そんなつもりなかったのに本当は 予感してたかもしれない あなたを好きになると 急に静かになり 手を伸ばすから 夕立のようにすべて乱す 動けない私の 後ろ髪とその指が絡む時 視界も心も奪われる その声聞くたび その手に触れるたび この人なんだと 心が言うの 音を立てる胸 激しさに呑まれて あなたを知りたい 拒めるはずない こんなに熱くなる自分がいると 知らないでいたの 少しも あなたに出会うまでは 風が雲を運び 覆われた空 土埃が舞う匂いがする 足を踏み入れたら 途中までで引き返せるわけない 夜が明ける前に会いに来て 思い出すたびに 溜め息苦しくて 駆け巡るたびに 息もできない 降り出した雨が 次第に強くなる 窓を叩く風 あなただったなら 会いたくてたまらない気持ち抱え どうして何も言えないの その声聞くたび その手に触れるたび この人なんだと 心が言うの 音を立てる胸 激しさに呑まれて あなたを知りたい 拒めるはずない あなたを知りたい 拒めるはずない |
カモフラージュ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | いつもの三人で またテーブル囲む 君は彼女ばかり見て 私は君ばかり見て 「それでどうなったの? この前言ってた人」 「今度 映画観に行くよ 年上でかっこいいんだ」 そんな人がいるのは 嘘じゃない ただ“好きな人”というのが 嘘なだけで 誰も知らない片思い 偽物の恋話 二人 笑顔で見つめる 抜け殻の私がそこに 息をするたび 君に恋しているのに 待ち合わせをしても 平気で待たせるし これが彼女だったなら 絶対 遅れないくせに それで話すことは いつも彼女のこと 海へ行ったんだとか ドラマで泣いたんだとか 「いい子なんだよ」なんて 知ってるよ フラれればいいのにって 私 思ってる 空が夕焼けに染まる 歩道も街の色も もしも好きだと言ったら 君がもっと遠くなるだけ 目と目 合うたび 今も惹かれていくのに 心の中は誰にも見えない 壊したくない 壊してしまいたい全部 全部 誰も知らない片思い 偽物の恋話 二人 笑顔で見つめる 抜け殻の私がそこに 息をするたび 君に恋しているのに 目と目 合うたび 今も惹かれていくのに |
井の頭線藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 明大前を過ぎたら もうすぐあなたの 住んでいた町 何度も乗っていた この井の頭線 恋の始まりは あなたに会いに行く この時間が いつももどかしくて 落ち着かなかった 路線図を見つめても 頭に入らなくて 窓ガラスで 前髪を直したりしてた 改札を抜けると 柱の前でいつも 待っててくれた 何度もときめいて あなたに恋をした いつでもただ あなたが好きだった やがて季節は巡り あの夜 今日で 最後になると 残りの駅 数えた この井の頭線 考え方や感じ方 受け入れられることは 時と共に人って 変わっていくんだね 今の私だったら あなたをもっと 信じられたかもしれない きっといろんなこと 許せたかもしれない いつでもただ 孤独が怖かった でも今の私が そう思えるのは あなたとは別の道を 歩いてきたから バイバイが言えずに 二人いくつも電車 見送った日 泣きながらあなたの 姿を探した日 いつでもただ あなたが好きだった 各駅停車はもうすぐ 思い出の駅に 停まるところ 日差しが暖かい この井の頭線 |
White Christmas藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 12月24日 大通りの街路樹に 青い光が灯れば 街も人も輝き出す 去年のクリスマスも えっと、確かその前も 仕事に明け暮れてた 興味ない振りして でも今年は君がいる もう少し待っていてよ かじかむ指 冷たくても 心は温かい 一人の淋しさ知ってるから 二人の嬉しさがわかるなら 一人過ごしてたあの日々も 大切な1ページ 隣駅まで歩いて ホールケーキを買っても 二人じゃさすがに全部 食べきれないよね いつもより遠回りの 人が多い道さえも 君の笑顔が見れるなら 平気に思えるよ ケーキが倒れてしまわぬよう そっと気にかけるように君を 大切に守る気持ちを 忘れないでいたい “もうすぐで着くから” “気をつけてね”の文字が 僕を足早にさせる 一人の淋しさ知ってるから 二人の嬉しさがわかるなら 一人過ごしてたあの日々も 大切な1ページ 夜空から舞い降りる粉雪 街中の人が笑顔になる 白い雪が舞うクリスマス 僕は君の元へ 白い雪が舞うクリスマス 僕は君の元へ |
魔法使いが現れそうな夜藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | きれいになって 輝いて 君が振り向くような私に 幸せなおとぎ話 プリンセス ガラスの靴 いつか誰かが 見つけてくれるっていうストーリー 自分には関係ない 現実はそうじゃなくて 思い知るたび 傷つくだけと思ってきた 霧が街を包み 月の光が不思議な色をしてる 魔法使いが現れそうな夜 きれいになって 輝いて 君が振り向いてくれたら もしも願いが叶うのなら 君のそばで一緒に笑い合いたい 酸っぱいイチゴのように 食べるまではわからない そんな気持ちがあると知ったよ 君に出会って 人の目を気にして 欲しいもの抑えるのはもうやめよう 素直になる気持ち 恐れないで 目と目が合って 輝いて 君が見つけてくれた時 起こるはずない 奇跡だって 信じられるような力が湧いたの もしも魔法にかけられて カボチャが馬車に変わっても 本当の私 ちゃんと見せて 歩けるような恋をしたいよ きれいになって 輝いて 君が振り向くような私に もしも願いが叶うのなら 君のそばで一緒に笑い合いたい |
火曜日、聞かなきゃよかった話藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 火曜日の夜 二人でパスタを 取り分けて楽しい時間 テレビで見た話思い出して 「こんな経験ある?」 って聞いてみた 昔の恋人の話題 私なんで出したんだろう 君もさぁなんで答えてくれたの? そりゃ聞いたのは私だけど 隠されたら怒れるし 話されても傷つくし まったく過去なんて 何もなければいいのに あぁ聞かなきゃよかったって 思うのにまた聞いちゃうよ 広がる妄想イライラする 誰か止めて おもしろくない かなりおもしろくない モヤモヤしてたまらん 昨日だってそう 楽しそうに話してた電話 女友達だったもんね ふーん ずいぶん優しいなって 「やましくない」とか関係ない! 「何を怒ってるの?」とか 平然と聞かないでよ 女心は複雑なの ほっといて 頭ではわかってるのに 理屈じゃないこの気持ち 君じゃなければ笑って聞けてる話 大好きな君を困らせたくないのに どうして独占したくなるんだろう ごめんね 嘘でいいの こんなに好きになったのは 初めてだって言って 隠されたら怒れるし 話されても傷つくし 一番いい方法 自分でもわからなくて あぁ聞かなきゃよかったって 思うのにまた聞いちゃうよ グラスを持って なに逃げようとしてるの 大人げない わかってる でも私だけの君でいて ちょっと また めんどくさそうな顔しないで |
この恋が終わるまで藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | もう少し もう少しだけ そう願って 今日もあなたを 見つめてる どんなこともあきらめないで いたいってそう思ってきたよ だけど あきらめなければいけない人を 好きになったら どうすればいいの? 誰かを傷つけてまでも 幸せが欲しいわけじゃない だけどあなたが欲しいの いつの日か今日までも 懐かしく思い出すような 時が来る 背中向けた私の名前 あなたが呼んで 抱きしめた日もすべて 終わらせようと思っているのに 好きになってく どうすればいいの? こんなにすべて受け止めてくれる人 どこにもいなかった この手 まだ離せないの あきらめなければいけない人を 好きになったらどうすればいいの? 人から見れば光の見えない むなしいだけの恋 でもこれだけは この恋に出会えて本当によかった 私の心に ずっと覚えていたいの もう少し もう少しだけ そう願って 今日もあなたを 見つめてる |
家族になれる人藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 街路樹が続く坂道を二人 ゆっくり歩きながら あなたが私の話し方 真似て 笑わせてくる もしもいなくなったら すごく困る ねぇ考えたくない あなたなしでもう歩いていけるのか わからないから いつも笑っていて ずっとそばにいて 家族になれる人なのかもしれない とてもシンプルなこと あなたに本気で思ってる 思ってる ねぇ大切な人だよ 数え切れないくらい手を繋ぎ合って いつか年をとって しわくちゃになっても繋いでて 繋いでて ねぇその相手はあなただよ 甘くきれいなことばかりじゃないし 頭にくる日もある だけど自分史上 最大限に 許せてると思う しゅんとしてる顔も なぜか可愛くて 家族になれる人なのかもしれない 説明できないけど あなたを本気で守りたい 守りたい ねぇ必要な人だよ 何があっても最後は抱きしめて いつも言わないような 嬉しい言葉も 時々はささやいて ねぇその相手はあなただけ 望みはたくさんあるけれど 願うことは一つだけ あなたがいてくれさえすればいいよ いつも笑っていて ずっとそばにいて 家族になれる人なのかもしれない とてもシンプルなこと あなたに本気で思ってる 思ってる ねぇ大切な人だよ 数え切れないくらい手を繋ぎ合って いつか年をとって しわくちゃになっても繋いでて 繋いでて ねぇその相手はあなただよ |
おぼろ月藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 春の夜空に 霞む月 ぼんやり光る おぼろ月 力無くそこにいるだけ 消えそうな私のよう 静かな部屋を見渡せば どうしようもなく恋しくて 呼びかければ聞こえた声 今はもう聞こえない 泣いて泣いて 忘れられたら ずっとずっと らくになるのに 会いたい会いたい こんな夜には 現れてよ ここに 桜もやがて花散らし 気づけばすぐに梅雨がくる 季節は変わっていくのに 進めない私だけ 笑い合った あの頃のように 楽しかった あの日のように そばで そばで 笑いかけてよ 独りにしないでよ 泣いて泣いて 忘れられたら ずっとずっと らくになるのに 会いたい会いたい 叶うのならば 一目だけでいい 泣いて泣いて強くなるから ずっとずっと 忘れないから 名前を呼ぶ その声さえも 思い出せなくなっても 忘れないでいて |
伝えたい言葉藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 伝えたい言葉はありがとう あなたがいてくれてよかった いつでも忘れてないよ あなたからもらった優しさ 目を閉じて 思い出してる もう戻れない 懐かしい日々 いつも心にいるから いつも思っているから 何度支えられただろう 今度は私があなたを支えたい 伝えたい言葉はありがとう 君がいてくれてよかった いつでも忘れてないよ 君が僕にくれた優しさ 目を閉じて 思い出してる 僕を好きだと 言ってくれた日 僕は君を探してた こんな自分を探してた 君に出会って知ったんだ 守るべきものが強さをくれると いつも心にいるから いつも思っているから 何度支えられただろう 今度は私があなたを支えたい 伝えたい言葉はありがとう あなたがいてくれてよかった |
あなたに恋して藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | あなたに出会って すべてが動き始めた 少し遠くに感じただけで 苦しくなった日 心の中にはもう あなたがいるって気づいた なぜ 笑顔を見ると こんなに嬉しいんだろう なぜ 離れていると こんなに会いたいんだろう あなたに恋して 世界は色をつけたよ 誰かを想うだけでこんなにも すべてが輝くなんて 知らなかった 考え方も価値観も違う なんか変な人 それがいつのまにか わかりたい人になった ふと だめな部分を そこがいいところだって また 勇気をくれる あなたに何ができるだろう あなたの言葉で 私は強くなれたよ 人を信じることがこんなにも 自分を変えてくなんて 知らなかった この恋の行方がどんなふうでも この気持ちに出会えたことが 嬉しくて少し泣きたい 明日も会いたい あなたに恋して 世界は色をつけたよ 誰かを想うだけでこんなにも すべてが輝くなんて 知らなかった ずっと思うよ あなたに恋をしてよかった |
金曜日、君のいない初雪藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | マニキュアを塗ったばかりで すぐ君が持ったマグカップ 予想通り爪が触れて 塗り直しだと怒っていた あの時のマニキュアだけが 今も残ったまま切ない 意地になった君をいつも 笑って見ていた 金曜日の夜になると 「明日どこに行こう?」って 張り切る君 眠い僕 あれは幸せだったんだ 音量上げたテレビは 初雪のニュース 「寒いしくっつけるから 嬉しい」なんて言って笑ってた 君の好きな冬が来る 何もかも上手くいかなくて きつくても人には言えなくて そんな時 君と出掛けて たわいもない話をしたね 帰る頃には二人して お腹かかえて笑いすぎて すごく元気をもらえた ことを覚えてる 自分らしくいられる場所 そうはないんだってこと 今さら思い知ってる いつも幸せだったんだ 初めて君と会った日 電話で話した日 初めて手を繋いだ日 抱きしめる強さを知った日 全部忘れないだろう 半分欲しがったマフラー 駐車場の雪だるま しばらくはまだ 思い出してしまうけど 音量上げたテレビは 初雪のニュース 「寒いしくっつけるから 嬉しい」なんて言って笑ってた 君の好きな冬が来る 君のいない冬が来る |
胸が熱い藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 赤と青 混ざりあう 夕空がきれい 染められた ちぎれ雲 春のにおいがする あなたの少し後ろ 少し早歩き なんだか不思議だけど ついていきたくて 時間が来て 桜の木の下 髪を撫でて 「またな」って 胸が熱い 時々会えるだけでいい 時々話せるだけでいい そう思ってた はずなのに 胸が熱い 明日も会えたらいいのに 明日も話せたらいいのに 風に花びら 舞い上がる あれから二度目の春 柔らかな日差し 桜咲く道 歩く 横にあなたがいる いろんなあなたのこと 一つずつ知って 羽を休める場所に なろうと思った からかい合って 桜の木の下 髪を撫でて 近づいて 胸が熱い こんなにそばで過ごしても こんなに月日を重ねても 同じ気持ちで 見つめてる 胸が熱い 何年経ってもこうして あなたと一緒に笑いたい また来る春を数えたい 穏やかなこんな日を きっと過ごしてる ずっと先の二人も あなたとならきっと |
恋煩い藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 雲の切れ間 消えそうな三日月 木々たちが ザワザワ音を立てる 来るか来ないか わからない人を どうして私は 待ってしまうんだろう どんな時もつい「いいよ」って 遠慮しちゃう よくない癖 「よくないだろ」って 気づいてくれた あなたはみんなに優しい人だから それが好きで それが苦しくて ha... あなたはみんなに優しい人なのに 私にだけだって 思いたくて 切ないよ あなたはまた 悪気なく他の子の 話をするね 聞きたくないよ 泣きそうなのを 隠して笑って 聞けるほど 心 大きくないよ 傷つくから 頭にくる 淋しいから 避けたくなる 言えたらこんなに歯がゆくないよ あなたを忘れて過ごすと決めたのに 忘れられるはずもなくて また ha... あなたを忘れて過ごすと決めるほど 好きになりすぎたの 恋煩い 苦しいよ いつでも行くのに 消えない 声 笑顔 あなたはみんなに優しい人だから それが好きで それが苦しくて ha... あなたはみんなに優しい人なのに 私にだけだって 思いたくて 切ないよ 私にだけだって 思いたくて 泣いてるよ |
サクラ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | ヒラヒラ舞い落ちる 桃色の花びら 繋いだ君の手を ぎゅっと握った 桜 続くまっすぐな道 風が二人をそっと包む 隣歩くだけで こんなに幸せを 感じられるなんて 知らなかった ヒラヒラ舞い落ちる 桃色の花びら 季節が変わっても ずっとそばにいて 君の姿が見えるだけで なぜかいつも安心できる 苦しいことがあると 君に支えられて 嬉しいことがあると 伝えたくて 今笑った顔も 名前を呼ぶ声も 君じゃなきゃだめだよ どうか知っていて たったひとりの人 見つけた気がしてる 隣で今君も 同じ気持ちなら… ヒラヒラ舞い落ちる 桃色の花びら 季節が変わっても ずっとそばにいて 来年もこの場所で 好きだと言って |
STEP藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 毎朝学校まで 通っていたあの桜通線 みんなどうしてるのかな いつも笑ってたのを思い出すよ グラウンドの階段 日が沈むまで歌って騒いでたね 自転車で駆け抜けた 長い坂道 一緒に走ったんだ 新しい季節には それぞれ進んだ道 振り返り 前を向き 強くなってきたんだ あの頃 見てた夢と 今少し違う自分がいても 精一杯がんばってきた それが大切なんだ あの頃はよかったと 懐かしくなる日もあるけれど 一歩ずつ進んでいこう 今の自分に自信を持って 久しぶりに歩いた テレビ塔の見えるこの大通り よく来た場所に今は 知らないビルが建っているけれど 夕暮れの歩道橋 あの頃と同じ風 変わっても変わらない この町で育ってきた 私らしく (私らしく) 君らしく (君らしく) まだ見えない明日への扉 開くためのステップ いつだって私たち 涙の後は笑顔になれた 苦しくて負けそうな日も 一人じゃないと知った 上手くいかない日だって 喜びを知るためのステップ まだ見えない明日への扉 開くためのステップ lalala….lalala…. |
二回目のさよなら藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 震える指でドアの チャイムを鳴らした 約束もなしに 急に来てごめんね 荷物を取りに来た だけだからねって 変に力が入って 声がかすれた 相変わらず 外食ばかりしてるの? 少し疲れた顔 寝癖も残ってる 本当は頼りなくて 本当はだらしなくて 優しくて優しくて いつも温かかった 出会った時みたいに 格好つけていてよ 強い人でいてくれたら 心配いらないって思えたのに 「送ってくよ」なんて 無理しないで 「いいよ」と言う私に 「いいから」って 何回もこの道を歩いたね 細い路地を出ると バス停と自販機 こうしてまた会ってみれば 別れたのが嘘みたい 淋しい思い 同じなの? 何か話してほしい 今だけの感情で 心揺らいじゃいけない 一緒にいた時間の大きさ 一つ一つの思い出が溢れる 本当は頼りなくて 本当はだらしなくて 優しくて優しくて いつも温かかった もうやり直せないよ 涙を見せちゃいけない 強い人の振りをするね 精一杯 笑顔見せたいから 思い出はこの胸にしまって |
one way藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | ビルの大きな窓から 見えた景色 イルミネーションが 綺麗な季節 明かりの消えない街に 見えない星 空の下 一人一人に ドラマがあって 私はあなたに手を振って 少し歩いて 振り返るけれど あなたはもういないの 上手く取れない 心のバランス気づいてほしい ねぇ振り向いて 少しくらい 時々でいいから私を思って 切なくなって あなたには あなただけの時間があって 私の知らない 時間があって 「淋しい」も言えない 「会いたい」も言えない そばにいても遠い人 思いは届かない 次の約束が あるだけで がんばれるのに 笑顔だけここに 残して行かないでよ 私が連絡しなくなったら 少しは淋しく なってくれる? 片想い わかってる 街の雑踏も私を 一人にさせる 上手く取れない 心のバランス気づいてほしい ねぇ振り向いて 少しくらい 時々でいいから私を思って 切なくなって 私が連絡しなくなったら 少しは淋しく なってくれる? 片想い わかってる 街の雑踏も私を 一人にさせる |
この恋のストーリー藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 初めから惹かれてた 今になって思う 違和感は恋だと 半袖の後ろ姿を もう何度探し 見つめただろう 君がめくるページ 花火いいねなんて 「行こうか」って本当に? 二人きり? この夏は何か違う やけに胸が騒ぐ 花火が夜空を染める そんな夜は隣にいたい 息が詰まりそうな ときめき 勇気を出して 特別な君の特別な人になりたい 他の子と話してる 君を見るといつも 胸の奥が痛い 進展は何もないまま あれは社交辞令 だったのかな 急に届くメール 「どこで待ち合わせる?」 慌てて浴衣や髪型どうしよう この夏は何か違う やけに胸を焦がす 夜空に星が流れる 焦れったい思い加速する 心の中 みんな 恋しい人を呼ぶから 夏の夜はどんな季節より切なくなる 君に出会って幕を開けた この恋のストーリー いつでも君の元へと駆けてく 人混みの中 見つけた君の姿 (会いたかった) この夏は何か違う やけに胸が騒ぐ 花火が夜空を染める この景色きっと忘れない こんなにも誰かを 好きになることなかった 一年後も十年後も君に恋をするよ |
オレンジ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | どうしてかなぁ どうして君なのかなぁ オレンジの香りが 残る部屋で 羨ましくなるくらい スヤスヤと 口を開けて眠る 君を見てる 誰もが認めるような 美人でもない ないんだけど この目が好きで この鼻が好きで この唇が好きで 可愛いと言い難い時ほど 愛しくなる不思議 革命的なこの感情は たぶん愛 テーブルの上 残ったオレンジが見えて ふと思った なんだか君に似てる 愛想だけはいい 厚い皮を剥がすと 複雑にスジと 身が詰まってる 無理が続いて溜まった ストレス僕に ぶつけるけど 強さも知って 弱さも知って それでも君がよくて 大切なのに 傷つけ合う日もあるけれど また手を繋ぐ理由は たぶん愛 ほどけた靴の紐 結び直すみたいに いつでも自分の心を リセットできる場所 この手がよくて この肩がよくて この存在がよくて この目が好きで この鼻が好きで この唇が好きで 理由なんかわからない 果てなく 愛しくなる不思議 革命的なこの感情は たぶん愛 たぶん愛 |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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このまま電車に乗って藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 次の駅でみんな降りる 満員電車は ホームへと入るところ 座ろう 時々どうしようもなく 一人になりたい でも誰かに 必要とされたい なんだか今日は疲れたな 無理しすぎたかな 自分以上にならなきゃ いけない日もあるね このまま電車に乗って どこまでも行きたいの 自分に帰れる場所を 探したい 誰にも負けないほど 強くなれなくていい 明日はもう少し笑えるといい 人と自分を比べては へこんだりもした 譲れないと押し切って 間違いもした でもどれも失敗じゃない 苦い思いして 強さや優しさを 知るのかもしれないね 光があれば必ず 影が生まれるように 生きていれば 笑顔の日 ばかりじゃない いつでも大事なのは 影を消すことじゃない その影も一緒に歩いていこう このまま電車に乗って どこまでも行きたいの たまには全て忘れて 息をしよう 誰にも負けないほど 強くなれなくていい 明日はもう少し笑えるといい 明日はもう少し笑えるといい |
手紙 ~愛するあなたへ~クリス・ハート | クリス・ハート | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 福田貴史 | お父さんお母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さん アルバムをめくると まだ小さな私 あなたが抱いていて 今では白い髪としわが 少し増えたあなた なんだか切なくて 心配かけたり 叱られたり いろんなことがあったね 大変な思いばかりさせてごめんね いつまでも元気でいてね お父さんお母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さんお母さん 愛するあなたへ この花束を贈ります 大好きだよ お母さん 安心する声で 「おかえり」って何度 迎えてくれただろう あなたが温かいその手で つくるごはん何度 一緒に食べただろう 私が生まれた日の日記には あなたの優しい文字で 「素直で可愛い子に育ってね」と そんな私に今なれていますか? お父さんお母さん 愛されたことは いつも後から気づきます ありがとう お父さんお母さん 愛するあなたへ 私は何が出来るだろう 大好きだよ 生んでくれてありがとう 願ってくれてありがとう 叱ってくれてありがとう 信じてくれてありがとう 愛してくれてありがとう ずっとずっと私の大切な人 お父さんお母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さんお母さん 愛するあなたへ この花束を贈ります 大好きだよ 愛されたことは いつも後から気づきます ありがとう お父さんお母さん 二人の子供に 生まれ幸せを知ったよ ありがとう |
涙が止まらないのは藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 涙が止まらないのは 君の気持ち聞けずにもどかしいから 桜が散るその前に 気持ちを知りたいよ 初めて見た ベイブリッジからの夜景 帰りの道 遅くまで話した公園 少し照れて オシャレしたワンピースの日も 言えずにいた 弱さ見せあった日もあった 探り合っているの? わかり合ってるの? 恋人にはなれないの? 君と未来描きたい 涙が止まらないのは 君の気持ち聞けずにもどかしいから 信じたい 信じきれない 言葉がないままじゃ いつのまにか なんだか距離ができてるよね 心開いた気がしたのは 気のせいだったの? どうしてもっとちゃんと 愛そうとしないの? 私もかな 君もそう 傷つくのが恐いから? もしも気持ちがないなら 優しくしないで 期待 持たせないで 好き?だなんて聞けないよ 全部壊れそうで 君の声が聞きたくて 理由を探してる 涙が止まらないのは それだけその人を思っている証 だけど口には出せない 君には届かない 涙が止まらないのは 本当は君の言葉 待ってるから 桜が散るその前に 気持ちを知りたいよ |
つぼみ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 春風が木々を揺らす 小さなつぼみに 行き交う人々は まだ気づかない 鳥たちが羽を広げ空へと飛び立つ 見上げた僕は今 立ち止まったまま 叶わないって できないよって 決めつけていたのは 僕かもしれない 自分を信じて 一歩踏み出して 進んでみなきゃわからない どんなに遠くても いつかたどり着けると 思うことから 始めよう 土砂降りの雨が 通り過ぎたあとの道 キラキラ輝いて 虹がかかった 苦しいことも つまずくことも いつの日か強さに 変わると知ってる 泣き虫でもいい 怖がりでもいい あきらめない自分でいたい 雨に打たれても 風に惑わされても 負けないつぼみのように 振り返れば 大切な人達が 支えてくれているよ 顔を上げて進もう 繰り返す一歩が やがて道になるよ 自分を信じて 一歩踏み出して すべてはそこから始まる どんなに遠くても いつかたどりつけると 自分を信じて いつか花を咲かせよう つぼみ |
可愛くなりたいと思った日藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 帰り道 駅で見たんだ 手を繋ぐ彼とあの子を これがドラマなら 私は主役の二人を もっと引き立てるだけの 脇役なんだろう 自信がなくて 気持ちも 伝えられない私は いつも目をそらして すれ違うだけ 誰かのことうらやんでばかり 「自信持って」わかってる でも自信てどうしたら 持てるの? 街ですれ違う人は みんな楽しそうに見える 賑やかな交差点 ショーウィンドウに映った 自分にまたため息で このままじゃだめだよ もっと可愛くなりたい もっと輝きたいんだ 今顔を上げて あきらめを捨てよう 変わりたい 夢を見たい そしていつの日か愛されたい メイクもネイルも 自信をくれる魔法なんだね 可愛くなりたいと思った その日から 女の子は可愛くなるんだ 誰かのことうらやんでばかり 「自信持って」わかってる でも自信てどうしたら 持てるの? 信じてみる 明日の私 いつか出会う大事な人 こんな私を可愛いと 言ってくれる 信じてみる 明日の私 きっと きっと |
手紙 ~愛するあなたへ~藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | お父さんお母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さん アルバムをめくると まだ小さな私 あなたが抱いていて 今では白い髪としわが 少し増えたあなた なんだか切なくて 心配かけたり 叱られたり いろんなことがあったね 大変な思いばかりさせてごめんね いつまでも元気でいてね お父さんお母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さんお母さん 愛するあなたへ この花束を贈ります 大好きだよ お母さん 安心する声で 「おかえり」って何度 迎えてくれただろう あなたが温かいその手で つくるごはん何度 一緒に食べただろう 私が生まれた日の日記には あなたの優しい文字で 「素直で可愛い子に育ってね」と そんな私に今なれていますか? お父さんお母さん 愛されたことは いつも後から気づきます ありがとう お父さんお母さん 愛するあなたへ 私は何が出来るだろう 大好きだよ 生んでくれてありがとう 願ってくれてありがとう 叱ってくれてありがとう 信じてくれてありがとう 愛してくれてありがとう ずっとずっと私の大切な人 お父さんお母さん 今日まで私を 大切に育ててくれて ありがとう お父さんお母さん 愛するあなたへ この花束を贈ります 大好きだよ 愛されたことは いつも後から気づきます ありがとう お父さんお母さん 二人の子供に 生まれ幸せを知ったよ ありがとう |
忘れた恋の始め方藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 恋はするものじゃなく 落ちるものだっていう 僕はしようとしていたような する気もないような 年の数 臆病になる 先読みばかりしてる 無理してまで一歩を 踏み出す気にもなれず いつもそんなふうに 本当の自分を ごまかして 過ごしてきたから 忘れた恋の始め方 何一つ思い出せなくて 人はどんなふうに始まりに 気づくのだろう 忘れた恋の始め方 今一つ思い出せなくて 君の手を握るタイミング 見つけられずにいる 気づけばいつもなぜか 自然に話せる君 だけど恋愛となると また僕は立ち止まる 君がシャツの裾 引いて 僕の指 握るから ついはぐらかした 忘れた恋の始め方 何一つ思い出せなくて 人はどんなふうに感情を 隠すのだろう 忘れた恋の始め方 今一つ思い出せなくて 僕の手に触れた君の手を まだ握れずにいる 何でもない顔をしても 照れたのはバレた気がした 君はほほえんで そのまま手を繋いでくれた 忘れた恋の始め方 どこかであきらめかけてた こんな気持ちにまだ戸惑いを 感じてるけど 忘れた恋の始め方 何一つ思い出せなくても 僕なりの方法 君となら 見つけられる気がした 次はきっと僕が君の手を 握るから 忘れた恋の始め方 僕なりの恋の始め方 忘れた恋の始め方 僕なりの恋の始め方 見つけられる気がした |
propose~last night~平川大輔 | 平川大輔 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 立山秋航 | 壁にかかった 白いドレス 本当に明日なんだね きっと素敵な 一日になる 最高の日にしようね 心配したり あなたの好きなものを 選んでおいたり 今少しずつ これから一緒に 生きていく人だと 感じてる 明日になれば 二人の中で きっと何かが変わる 少し恐くて でも嬉しくて 今あなたに触れたい 初めの頃は 手を繋ぐこと 戸惑っていたあなたが 今は自然に 繋いでくれる 変わろうとしてくれたの? 雨音響く 静かな部屋 ふと目を覚ました 明け方 隣で眠る あなたの寝顔 キスをして寄り添って 愛しくなる どんな時でも 私があなたの味方になるからね どんな嵐も 乗り越えていこう 二人で手を繋いで 考えすぎるところ 真面目なところ 朝が弱いところ 無理しちゃうところ 全部知ってるから 私といる時は あなたらしくいてね 扉が開く 愛しいあなたが 笑顔で待っている どんな時でも 私があなたの味方になるからね どんな嵐も 乗り越えていこう 二人で手を繋いで どんな嵐も 乗り越えていこう 二人で手を繋いで 幸せになろう |
宝物藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | これが恋だと気づいた日から 君と上手に 話せなくなったっけ 意識して 戸惑って 臆病ですぐ下を向いてた そんな私の 心の壁を君は 壊してくれたよね あの時「できるよ」って 言ってくれたから 胸の奥ギュッと響いて がんばれる気がしたよ 恋しくて泣いた日も 愛しくて触れた日も 忘れないよ 今もずっと 輝いてるよ 隣で笑った日も 遠くで願った日も 君と知った気持ちすべてが 大事な宝物 私が一人悩んだ時も 立ち上がる時も 弱音吐いた時も いつでも君がいた 夕日が長い影 つくる帰り道 君の背中 見つめながら 「ありがとう」溢れるよ 会いたくて泣いた日も 待ちわびて触れた日も 目を閉じれば 思い出して 切なくなるよ みんなで笑った日も 二人で願った日も 君と知った気持ちすべてが 消えない宝物 少し前を歩く君が ふと足を止め振り返る 目が合って 笑いかけて これからも そばにいたいと願うよ 恋しくて泣いた日も 愛しくて触れた日も 忘れないよ いつも君を 想っていたよ 恋しくて泣いた日も 愛しくて触れた日も 忘れないよ 今もずっと 輝いてるよ 隣で笑った日も 遠くで願った日も 君と知った気持ちすべてが 大事な宝物 消えない宝物 | |
それでも私は藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 考えたって答えなんか 出ないのに また考えて思い出して 好きになっていく 幸せってたぶんそれは 手をつないで 当たり前にあなたと 歩けることだろう あなたのこと 信じること怯えながら 迷いながら抑えながら 今も心はあなたを 思うばかり 二人出会えたことが 本当に良かったのかは わからない それでも私はまた あなたに会いたいと 思ってしまうのでしょう 好きになっちゃ いけないって思うこと たぶんそれは 好きになった証だろう 何か一つ満たされたら 次の何か 欲しがるから望むから きっとあなたの そばにはいられなくなる 幸せになるための 相手はあなたじゃ ないかもしれない それでも私はまた あなたのずるさも 許してしまうのでしょう ただただ 苦しくなるだけなのに そばにいたいと 願うのだろう 二人出会えたことが 本当に良かったのかは わからない それでも私はまた あなたに会いたいと 思ってしまうのでしょう あなたを愛しいと 思ってしまうのでしょう | |
溢れる藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | あなたの髪 あなたの眉 何度も撫でてみる あなたの指 あなたの腕 何度も触れてみる あなたを確かめて 溢れる 愛しい気持ちが 今が 私の永遠になる 誰かのこと こんなふうに 見つめる日が来るなんて あなたに触れてみる | |
propose平川大輔 | 平川大輔 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 大野宏明 | 負けず嫌いで 男勝りで すぐ一人で抱え込んで 「本当に苦しい時は 言えよ」って 怒った夜があったね 今少しずつ 君が甘えてくれるように なったこと 嬉しいんだよ そのたびに僕は 思いやりの意味を 知っていく 君が弱さを 見せられる場所に なろうと決めたんだ この手をとって 頷いてほしい もう迷わせない 本当の僕 見せられる人なんて いないと思ってた 自分のことで 精一杯で どこかであきらめていた 君は僕に 「もっといろんな世界も 見てほしい」と 言ってくれた いつも君の言葉は僕の未来まで 見てくれてた 覚えているよ 何度も君と 話をしたあの場所 もう通うこと なくなったけど 忘れないでいよう 考えすぎた時は 笑ってくれる 何かが欠けた時は 気づけばいつも 埋めてくれてるだろ? 君は僕にとって 必要な人だよ 君が弱さを 見せられる場所に なろうと決めたんだ 僕がいつでも 君のそばにいる 心に決めたんだ この手をとって 頷いてほしい もう迷わせない 今心から 君に誓うよ さぁこの手をとって 幸せになろう |
高鳴る藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 虹音 | いつからだろう あなたの指が きれいだと知ったのは この気持ちに気づいたのは 惹かれていく速さに ついていけないから 臆病な心が ブレーキをかけるよ ふと目が合って …何か話して あなたに見つめられると 私は動けなくなる 高鳴る鼓動で壊れそう つかまれた腕 引き寄せられて 抑えられない 伝わらないで あなたを好きだと 感じた痛いほど 息もできない 恋のはじまり 戸惑うまま あなたの腕の中 そっと目を閉じた これからどうなるんだろう 傷つくのは恐いのに 好きになり過ぎればつらいのに もうだめだよ こんな気持ち 冷たい風 …季節が変わる どうして 泣きそうになる これ以上 抱きしめないで あなたの笑顔が愛しくて 近づいた声 触れた感覚 秋の夕暮れ 落ち葉が舞って 走り出した恋 気持ちは止まらない 感じる想い 信じてもいい? 初めて恋しい人の 香りを知ったその時が いつまでも消えない 瞬間になる 高鳴る鼓動で壊れそう つかまれた腕 引き寄せられて 抑えられない 伝わらないで あなたを好きだと 感じた痛いほど 息もできない 恋のはじまり |
ギブ・ミー・サンドバッグ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 大野宏明 | 一番いい答えはわかってる 「がんばります」の一言 わかるけど自信がないのに言えない あなたが望んでる 気持ちいい返事だけ言うために ミーティングがあるわけじゃありません Ah なんてね言えたら すっきりするだろうな でも言えないけどね ギブ・ミー・サンドバッグ 殴って殴って殴り倒したい ギブ・ミー・サンドバッグ 弱って弱ってなんか情けない ギブ・ミー・サンドバッグ あーあーすっきりしたい ギブ・ミー・サンドバッグ 怒りにプラスして愛を込めて 思い切りパンチパンチパンチだっ ほんのちょっと目を通しておしまい 「もっかいやり直し」 やーるーけーどー 簡単に言ってくれる Ah いつか報われる日を夢見て もう一回がんばるか ギブ・ミー・サンドバッグ 殴って殴って殴り倒したい ギブ・ミー・サンドバッグ 泣きたい泣きたい弱音が吐きたい ギブ・ミー・サンドバッグ だってだってやってられない ギブ・ミー・サンドバッグ 涙にプラスして背中押して やるときゃやるパンチパンチパンチだっ Ah 悔しい日もあるけどやるしかない もう一回がんばるか ギブ・ミー・サンドバッグ 殴って殴って殴り倒したい ギブ・ミー・サンドバッグ 弱って弱ってなんか情けない ギブ・ミー・サンドバッグ あーあーすっきりしたい ギブ・ミー・サンドバッグ 怒りにプラスして愛を込めて 思い切りパンチパンチパンチだっ |
Campfire藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | パチパチと音を立てて 火花が宙に舞う さっきから痛い靴擦れ 空は満天星 座る木のベンチ 照らされたハンドライト 「向こう行かないの?」と 君の声 「そっちこそ行かないの?」 何も答えずに 隣に座る君が見つめた オレンジの炎 燃えてる lalalalalala... みんなの笑い声が響いてる lalalalalala... はしゃいで歌って輪をつくる 何か話しかけたいのに 言葉見つからない キャンプファイヤー 少しここに二人きり こんなことくらいで 今日のどんな時間より 一番嬉しくて 昨日だってバスの中 君の前の席 座れて近くにいられて それだけで幸せだった ふと見た横顔に 今も恋してる 他の誰にも感じないのに こんなにも心揺れてる lalalalalala... みんなが呼んでる声が聞こえてる lalalalalala... 「呼んでるよ、行かなくていいの?」 本当はまだ行かないで 今声に出して言えたらいいのに 吸い込む空気までが熱い 夏の夜がずるい 「ずっと好きだったんだ」 今なんて言ったの? ずっと好きだったんだよ 私だってずっと 届いた lalalalalala... みんなの笑い声が響いてる lalalalalala... はしゃいで歌って輪をつくる ずっと夢見てたストーリー 今日という日を 私は決して忘れない どうか消えないで キャンプファイヤー lalalalalala... lalalalalala... | |
卒業藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 告げられなかった恋だけど 草木が春色に染まる 『卒業』この言葉響く 季節が来た こぼれるほどに咲いた桜 あなたとの思い出と共に 焼き付いてく あまりにもきれいすぎて 思い出すんだろう 何年先も 告げられなかった恋だから こんなにも心に残るの? あなたは覚えて ないかもしれない 私には嬉しかった言葉 思い出すたび何度も 私の勇気になったよ ありがとう 下ばかり見てた私に あなたが自信をくれたから 顔を上げることは 前を見ることは こんなに気持ちいいんだって あなたが教えてくれた 告げられなかった恋だけど こんなにも心に残るよ 嬉しさ切なさありがとう 春の風がこの背中押す ずっと忘れない ずっと忘れない あなたを好きになったこと さぁ歩き出そう さぁ歩き出そう 今あなたからの卒業 | |
1%藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | めざましの音で目を覚ます いつもより暗いから 今日は雨かな 頭がなんだか重い 昨日 夜 泣きながら 疲れて眠ったんだった 声が聞きたかった それだけだったのに 電話はまた 言い争いに変わってた あなたは優しいから きっと言い出せずにいるんでしょう 気付かないふりをして 私は今日も そばにいようとしてる 私は何回も確かめる そのたびに あなたは 言葉をにごす 好きになれたこと それで幸せだったのに今は 同じだけ思ってほしい 私が欲張るほど きっとあなたは 遠ざかってく いつから私はこんなふうに なってしまったんだろう ごめんね 感じてる もうだめだって だけど1%でも 望みがあるならって 惨めにも思ってしまうの あなたは優しいから きっと私から言わせるのでしょう 私が前を向いて ちゃんと進んでいけるようにと あなたは優しいから きっと言い出せずにいるんでしょう 気付かないふりをして 私は今日も そばにいようとしてる もう少し待って 私強くなるから | |
私らしく藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 履きなれた靴を脱いで カバンを床に降ろして 上手く言えない 気持ちになって みんな輝いて見える 少しだけ気後れして 取り残された 気持ちになって 誰かと比べても きりがないのに なんだか今日は 自信なくしてる 私には何ができるんだろう 自分でよかったと もっと感じたい 目を閉じて心と向き合って なりたい自分 思い描いてみるよ 散らかった机の上 懐かしい写真たちが みんな最高の 笑顔をしてる いつから期待するより あきらめるようになった? もう一度ここから 何度でも輝きを持てるよ 見ていてよ まだまだあきらめてないよ これからを楽しみにしようよ さぁ顔を上げて 進もう私らしく ふと目をやったテレビの中では ピンチもチャンスに 受け止めている人がいた かっこよかった 自分が無力に 思えてしまう日もあるけど うらやんだり悔しくなるのは 決して悪いことじゃない それはもう一歩 踏み出せる力がある証 自分と向き合う チャンスなんだ 何度でも輝いてみようよ 生きている実感 もっと感じたい これからが楽しみなんだから さぁ顔を上げて 進もう私らしく | |
1.2.3.藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | (oh oh oh oh .....) 電話してみる やっぱりやめる だけどやっぱりしてみる やっぱりやめる (どうしよう) 何て言おう 忙しいだろうな 理由があればいいのに 声聞きたいのに たいしたことない理由じゃ 君に迷惑がられないかなとか ここは勇気を出して 1回(lalalala) 2回(lalalala) 呼び出し音を聞いて 3回(lalalala) ああもう(lalalala) やっぱり忙しいのかも (oh oh oh oh .....) 「もしもし?」 どこから声がしてる 夢見てるの?夢じゃない 何か言わなきゃ (どうしよう) 「もしもし」 よし、よーし。いい感じ 自然に話せるじゃんか やばい 嬉しい 「あ、ごめん呼ばれてるから もう戻らなくちゃ あと少しで終わるから」って 「もう1回かけるよ」って 1回(lalalala) 2回(lalalala) 深呼吸 落ち着いて 3回(lalalala) ああもう(lalalala) やっぱり惹かれてるかも (oh oh oh oh .....) Ah「またかける」なんて言うから 待ってるよ 着信音を最大にして 必ず気づけるように 1回(lalalala) 2回(lalalala) 着信音を聞いて 3回(lalalala) 次で(lalalala) 出なかったら もう切れちゃうかも 「もしもし」 1回(lalalala) 2回(lalalala) 深呼吸 落ち着いて 3回(lalalala) ああもう(lalalala) やっぱり惹かれてるかも ずっと君の声 聞いていたいよ (oh oh oh oh .....) | |
二人なら藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 思えばいつも 苦しい時そっとそばにいて 悩んだ時は 話聞いてくれた 私はいつも 言葉ばかりを欲しがるけれど 後から気づく いつも本当は 心配してくれていたね 何度助けられたか わからないくらい lalalala... 「大丈夫だよ」 その一言が 魔法みたいに私を包む 恐いものなど 何もないんだと 本当にそう思えたの あなたの声がいい その手が好き 外へと出ると あなたが左手を横に出す 手を繋ぐつもりで いてくれる それが嬉しくて 私はその左手に 右手を伸ばす lalalala... どんなものにも 敵わないんだ その温もりに安心するよ 笑ってる日も 涙の日にも いつもあなたがいてくれた その手でその腕で 包まれてた その手に抱きしめられると 居場所はここなんだって思える 他にはない場所 「大丈夫だよ」 その一言が 魔法みたいに私を包む 恐いものなど 何もないんだと 本当にそう思えたの あなたの声がいい その手が好き その左手が私の右手 繋いでくれる 何度重ねても 嬉しくなるよ 何があっても いつもあなたの味方になる 信じるこの気持ち もらったから 二人なら越えていける | |
木曜日、出会いがないだけの私藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | みんなが寄り添う冬だというのに 私一人 木曜日 駅前の男女横目に ちぇーってなるだけ 一人の部屋ではいきなりついた エアコンに恐怖で 怯えてたら自分で リモコンを踏んでたり 今外したばかりのメガネを探してる そんな私でもまだ恋はできますか? 彼とさよならしてもうどれくらい? 仕事に没頭して もう一人でも平気になった 忘れられないわけじゃないの ただあなたよりも好きになれる人に 出会えてないだけ 冬の夜空に舞い上がる ホカホカの肉まんの湯気 がんばった分 小さな幸せが嬉しい 夜遅い時間『食べたい』『太る』のせめぎ合い でもバスソルトで汗出せば大丈夫 いつも選ぶ一人分の野菜 一人用の土鍋 予定も特にない今週末 あきらめてるわけじゃないの 自分を見失うほどの恋をしたいけど 出会いがないだけ 待ってるだけじゃだめだとわかってる 自分へのいい訳ばかり上手くなっていくよ 彼とさよならしてもうどれくらい? 仕事に没頭して もう一人でも平気になった そうだ明日は持ってない色の 靴を買いに行こう 新しい一歩 踏み出せるように 新しい一歩 踏み出せるように 明日の私に期待! | |
この手で抱きとめるから喜多修平 | 喜多修平 | 藤田麻衣子 | 増田武史 | 増田武史 | 木々の隙間から 夕日がこぼれてる並木道 言い合ったり笑ったり 不思議と安心するよ あの日君と出会って二人 こうして過ごして 芽生えてきた感謝がある 君を守るために僕は 今ここにいる 君はすぐに強がるけれど 弱さも全て受けとめるから どんなに小さなことでも 頼っていいんだよ もし君がつまずいた時は この手で抱きとめるから 癒される数と 心配する数が 増えていく 大切だと思うたび 切なくなると知ったよ だけど気持ち表す言葉 足りなくて僕は 君に伝えられずいるけど 今日も僕の横で君は 笑ってくれる 気づいたよ君も同じように 僕を受け止めてくれてたんだ 優しさに気がついた時 こみ上げてくる 愛しくてたまらない思い 抱きしめて伝えたいよ 君を守るために僕は 今ここにいる 君はすぐに強がるけれど 弱さも全て受けとめるから どんなに小さなことでも 頼っていいんだよ もし君がつまずいた時は この手で抱きとめるから |
ねぇ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 虹音 | ねぇ君は今だれを想っているの? 私は君を想っているよ 窓を開けると感じた Ah 夜のにおい 今だれの顔が 心の中に浮かんだ? 冷たい雨 ずぶ濡れに なってた私に 君だけがその手を 差しのべてくれたんだ なぜいつも君なんだろう 支えてくれる人は そのたび また好きになっていく ねぇ何しても君に会いたくなるよ 好きになるって苦しいんだね 嬉しくなるのも切なくさせるのも いつでも理由は君だけだよ 素っ気ない態度してまた 今日が過ぎていく 本当は嫌になるくらい 君が気になるのに どうして好きな人に 素直になれないんだろう いつでも 淋しさの裏返し ねぇ気づいてほしいよ 平気だよって 伝える時ほど泣いてること 見上げた夜空 星が綺麗なだけで ここに君がいてくれたらって そばにいられたなら ねぇ君は今だれを想っているの? どうしてこの気持ち抑え切れないの? ねぇ何しても君に会いたくなるよ 好きになるって苦しいんだね 嬉しくなるのも切なくさせるのも いつでも理由は君だけだよ 今君を想ってるよ ねぇ会いたいよ |
好きになるとどうして藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 大野宏明 | 本気の恋なんて しないと思ってた 僕の中で何かが変わった 暑い朝 君に近づく影 冷静でいたい 感情とは裏腹に 苛立ちがよぎった 君の存在が 僕のペースを崩す 好きになるとどうして 楽しい気持ちだけじゃ いられないんだろう 自由にしていたいのに 君を縛るつもりなんかないのに 掻き乱されたくない そんなふうになるくらいなら もういらない やめたいって思うのに 壊れそうなほどもう好きみたいだ 蝉の声はやがて 落ち葉踏む音に 少し髪の伸びた 君をまた意識して 目が合う一秒に 本当の僕がいるよ 君のことでどうして 気づけばこんなにも ムキになってるんだろう 君だけがすべてじゃない 君がいなくても平気だったのに 掻き乱されたくない そんなふうになるくらいなら もういらない やめたいって思うのに 壊れそうなほどもう好きみたいだ |
SUPERMOON藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 私ひねくれてたのかな 同じ空を見上げるとかね そんなに考えたこと なかった でもね孤独をより知って 淋しさ悲しみ感じて 遠く離れた場所に 会いたい人がいて SUPERMOON 空を見上げたよ SUPERMOON 2011年3月20日 みんな同じ空の下なんだって こんなに強く 思ったことなかった 今日から思えば いいんだよね そして必ず会える日が 来るからね 会える日が来るよ もう少しだけ 月を見てます。 明日もあさっても 少しずつでも 心に希望が持てますように みんなも、私も。 SUPERMOON 空を見上げたよ みんなと繋がった チャンスをありがとう みんな笑顔になりますようにって こんなに強く 願ったことなかった すぐ手と手を繋げなくても 同じときに 同じ月を見たんだ 嬉しかったんだ みんな同じ空の下なんだって こんなに強く 思ったことなかった 心細い夜は夜空に 月を探そう どこかで同じように 見上げてるみんな 一人じゃないよ 照らしてよ SUPERMOON | |
共犯者平川大輔 | 平川大輔 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 最初に引き寄せたのは 僕の方だったけど 先に間をつくったのは たしかに君だったんだ 今日も僕は君の 全てを包もうとしてる 彼を突き離せない 君の優しさもずるさも 全部見てみないふり 気づかれてはいけない 二人の関係 もう離したくない 痛みも背負うから 僕らは共犯者だ 鏡に映ってる 君の横顔を見つめて その目線の先に 今何が見えてるんだろう 良心にさいなまれ 君が全部吐いて らくになりたくなった時は その唇を塞ぐよ 僕が全て受け止める 君を見送るたび 心が叫ぶよ もう渡したくない 君を誰の手にも 僕らはどこへ向かう 僕は決して常習犯じゃない 迷いながら手探りで 今日も平然装って このドアを開くよ 気づかれてはいけない 二人の環境 もう離したくない 痛みも背負うから 僕らは共犯者だ 誰にも気づかれてはいけない | |
泣いても 泣いても藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Ikoman・藤田麻衣子 | 泣いても泣いても 希望を捨てたくない もうだめと思っても 明日は少しだけ よくなるかもしれない 例えば 真っ暗な道に迷い込んで 恐くて不安で 出口も見えなくて こんなこともあるって 思える日もあれば もうだめって絶望を 感じてしまったり 問題は現実ではなく それを恐れる心 泣いても泣いても 希望を捨てたくない もうだめと思っても 明日は少しだけ よくなるかもしれない 泣いても泣いても 私はあきらめない 決して終わりじゃない 涙の後はいつも 喜びが待ってる 信じてるから 例えば 急な坂道を上るとして つらくて疲れて でも進むしかなくて これを乗り越えたらって 上った先はまた次の坂道 一人で悩んで 考えすぎるたび よくないことばかり 浮かんできてしまうよ 落ち込むそんな時は 一人じゃないって 思い出してみよう 下を見てる時も チャンスは何度も来る 見逃さないように 顔を上げて どんな苦しみも ずっとは続かない いつか笑って話そうよ あの時は苦しかったななんて 必ず来るその日を 信じて今を生きよう 泣いても泣いても 希望を捨てたくない もうだめと思っても 明日は少しだけ よくなるかもしれない 泣いても泣いても 私はあきらめない 決して終わりじゃない 涙の後はいつも 喜びが待ってる 信じてるから 涙の後はいつも 喜びが待ってる 顔を上げて |
花火藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | カランコロン カランコロン 下駄の音 水たまり 団扇 六人 出掛けた夏の夜 君は白い浴衣 髪飾り 話し掛けられるたびに 君を上手く見れず 静かだった空に 一つ響いた音に 人々は足早になる 人込み 河川敷 黄色い花火が広がる空の下 振り返るたび君を探す 水風船や金魚すくいや 飛び交う大きな声に 屋台が続く道 いつもと違う町 いつもと違う夜 ふと変われそうな気がした すれ違う人に 君が押し流されてしまわぬように 話し掛けて隣を歩く この花火の夜 思い出にだけして 終わらせたくない 夏が行く前に 人込み 河川敷 真っ赤な花火が広がる空の下 君の手を握り走り出す |
きっと藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | きっと今夜もあなたから 連絡はこないのに 眠れないの 待ってしまう そっと言われたあの言葉 この耳から離れない 期待したくないのに 会いたい時に 会いに来てくれるような 人じゃないって そう初めからわかってたのに どうしてこの心は望むんだろう きっとあなたは誰にでも あんなふうに優しい あんなふうに見つめるんだろう きっとあなたは 今頃私のことを忘れてるの それなのになぜ 思い出しては こんなにこの心は恋い焦がれる そっと決めた あと五分 連絡がこなければ 今度こそ もう眠ろう |
駆け引き藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | もう少しで満月 助手席の窓から そんな月が見えた 家へと近づく道 この人にどうして こんなに安心するの 車の音が止まって沈黙が流れる 眠った振りで何か 試してみたい企み 私の右手そっと あなたが握って揺らした そしてあなたの手は私の髪に触れる いつもと違う 空気が違う 何かが始まるの? ためらう時間が長いほどに 恋心は膨らんでいく この続きはまた次に 先延ばしされるほど 頭はその人でいっぱいになる 何度も浮かんでくる あんなにも 優しく手を握る人だったなんて その先が知りたい これ以上いけない 触れてみて初めてわかる感情がある 落ち着いたあなたの困る顔 ふと見てみたくなる 背を向けられると追いたくなる 見つめられればそらしたくなる そっけないあなたの気を引きたい 一度目は拒むから それでも奪ってほしい 知りたい気持ち ため息で壊れそう 駆け引きなんて もういい ためらう時間が長いほどに 恋心は膨らんでいく この続きはまた次に 先延ばしされるほど 頭はその人で 背を向けられると追いたくなる 優しくされると泣きたくなる どんなに強がってみても本当は あなたが好きなの もうどうしようもないくらい |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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デート前夜戦藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | テレビの中では 主人公が全速力で走る いいところで次回に続く 22時52分 横目で私は 鏡の前着せ替えを繰り返す 明日はあの人と 初デートの約束 勇気を出して うらやましがったら 誘ってくれた ここから発展するか どうかは自分次第 これじゃない これもない 脱ぎ散らかした 洋服が重なっていく それじゃない それはない やること多いデート前夜 あぁ何時に寝れるんだろう テレビの音では スポーツニュース ということはすでに 24時回った まだ鏡の前にいる 清楚な感じ 女の子らしいの それともボーイッシュ 大人っぽいの 彼の好みはどれなんだろう これじゃない これもない ヒール高いのじゃ 痛くなるかなぁとか それじゃない それはない 髪型もまだ決めてない あぁどうしよういつまでやるの 少しでも可愛いって 思ってもらえたらって 必死になるよ この気持ち簡単に 感じるものじゃないんだから 逃したくない恋なんだから これじゃない これもない 脱ぎ散らかした 洋服が重なっていく それじゃない それはない やること多いデート前夜 あぁ何時に寝れるんだろう | |
Telephone Power藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 「もしもし、こんな時間にごめんね。 聞いてよ、本当に悔しくて わかってくれる?」 「え、それひどい!つらかったね その気持ちわかるよ 私でもきっと同じだよ」 声を聞くだけで すごい安心感 落ち込んでた時間 なんてもったいなかったんだろう 君とならイライラも 笑い飛ばせちゃう いつでも元気をくれる ねぇありがとう 一人で考えれば 考えるほど膨らんで 苦しくなっていたよ 君に話してよかった 「もしもし、話変わるんだけど サイズが合わない服があって 今度着てみてよー」 「いいの?嬉しい! ねぇさっきまで泣いてた自分が 嘘みたい すっきりしてるよ」 軽い話から深い話まで 根拠はいらない でも確信を押さえてるの しらける理屈とか かたい話はいらない やっぱり女同士がいいよね コロコロ変わる話 スピード感が楽しい 聞いて 話して 癒される 明日からもがんばれそう 認めてくれる誰かが いることで自信が持てる 例えば私にはそれが君で 君とならイライラも 笑い飛ばせちゃう いつでも元気をくれる ねぇありがとう 一人で考えれば 考えるほど膨らんで 苦しくなっていたよ 君に話してよかった 明日からもがんばれそう 元気をくれてありがとう | |
月曜日、謎のスイッチ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 僕はよく怒られる 身に覚えのないことでまで怒られる 君はどこにスイッチが あるのかわからない また今日も始まった あきらかに機嫌 悪いくせに君は 「どうしたの?」と聞いても 「別に」しか言わない 思いあたること 並べてみても 墓穴掘るだけになりそうだし だいたいいつも わかるかよってことばかり 月曜日ただでさえ 忙しい一日だったんだけど そんなこと関係なく 気が済まない様子の 君に僕は どうすればいいか教えて 君が口を開いた 「私が買ったソファーで寝ないで」とか もう意味がわからない ことまで言ってくる 原因はそうか 君が待っていた 夜仕事が終わった後 すぐに連絡しなかった 土曜のこと 空白の3時間 どこで誰と何をしていたか まるで事情聴取だよ くつろげるはずだったリビングが 取調室に変わる 今日も君が怒る理由は 誤解… それでも優しい時の君に 僕は助けられているんだ ちゃんと説明するから いつもみたいに隣に座って 君が笑うと僕は弱い 君が怒っても僕は弱い つまりいつも弱いけど 黙って聞いてあげる ことも強さだって今は思える 僕の役目は君を 安心させることだろう いつでも ほら 今日あった話聞かせて 月曜日 君のスイッチ 謎のスイッチ 月曜日 君のスイッチ 謎のスイッチ | |
もう一度藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 私を呼ぶ優しい声が 今でも耳に残っているから 帰り道の階段を 上るのを嫌っていつも遠回りの道を 選んでいたから 私も今日は この坂道を歩いたの 忘れるまではつらい 忘れてはいけない 私の大切な人 私を呼ぶ優しい声が 今でも耳に残っているから まだすべては受け入れられない もう聞くことはないその声を せめて夢の中で聞かせて 私はいつも苦手な みんなの中から 一人離れようとしたから そのたびに心配しながら 隣に来てくれたね あの時私は放って おいてほしかった そして今私が 一人離れてももう 誰も来てくれなかった それでよかったけどね やっぱり淋しかった 今頃やっとわかった 一緒に過ごした何気ない 時間を今でも思い出すから そのたびに少し泣いているよ もう一度会いたくなるけど それはもう叶わない 時々口癖を真似ては 懐かしくなり少し笑うの 私を呼ぶ優しい声が 今でも耳に残っているから まだすべては受け入れられない もう聞くことはないその声を もう一度 人は皆別れを告げなければ いけない時が来てしまうけど これは一つの始まりだから 前を向いて進んでいくから 幸せな場所から見守っていて | |
一つ言葉にすれば藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる わかってもらえない やってくれない いつも 心で相手を責めてた あきらめてきた でも私は間違ってた 伝えもしないで 勝手に一人で 被害者ぶっていたんだ 伝えなきゃ誰だって わからないのに 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる それは小さな奇跡 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる そう誰もが持っている力 輝く人をこの目で見た時は うらやんだり なんだか焦ってしまうよ でも勇気を出して 口にしてみたんだ すごいと思ったこと 感じたことを そうしたらね 驚くほど 心が晴れたよ 素直に褒めてみよう 人を認めてみよう こんなにも簡単に 嬉しい気持ちになる 魔法がここにある 求める前にまずは自分から 「きっとできないだろう」 そう思うよりも 「できるかもしれない」 そう思えたなら はじまりのとき きっと誰もが自分次第で 明日を変えていける 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる それは小さな奇跡 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる そう誰もが持っている力 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる | |
Flower & Butterfly藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 目覚めたら一面に 花が咲き乱れた森 私には白い羽 長く伸びる触角 ふとして目に留まった 一輪の赤い花 初めて知った蜜の味 身体を廻った 心を読まれてしまう前に 羽を広げヒラヒラと 舞い上がる 私を見ていてほしいから 百パーセントあなたの ものにはならない 移り気と知っていて どこかに行ってしまわぬように ちゃんと捕まえていて 手から放したくない 相手ならば追うよりも 追わせるくらいがいい どんなに好きでいても そんなのわかっているはずが いつの間にか 形勢は逆転する あなた以外の人なんて もうこの目には映らない こんなはずじゃない 眠るのも惜しくなるほどに 心はあなたといたい もっともっと欲しくなる 朝日も待てずに わずかな月の光を たよりに あなたの元へ 私を見ていてほしいから 百パーセントあなたの ものにはならない 移り気と知っていて どこかに行ってしまわぬように ちゃんと捕まえていて あなたしか もうこの目には映らない こんなはずじゃない 頭で考えることなど 心にはかなわない 花と蝶の物語 | |
さよならがあるから藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 発車のベルに背中を押されて 乗り込んだ車両 ゆっくりと景色が流れ始めた 手渡されてた袋を開けると 三つのおにぎり いいのに もう 胸が詰まるよ 握ってくれている姿とがんばれの声 聞こえた気がした 気持ちが温かすぎて 涙が溢れるよ さよならがあるから また会いたくなるんだね 淋しさを知って私を強くなる そう思わなきゃ今は まだ淋しさに負けそうで 見えない明日 迷いながら 一人歩き出した 「今度帰るから」いつも言いながら 会えずに時間は過ぎていくよ 元気にしてるの? よく蝉を捕った神社 秘密の隠れ家 長い通学路 あの薄紫の花は まだ咲いているかな 長く間をあけて帰る 身勝手な私を 変わらない笑顔で 迎えてくれる その優しさにずっと 支えられてきたんだね 大切な人たちがいる町を いつも忘れてないよ さよならがあるから また会える嬉しさがある 離れるからこそわかる そばにいられた幸せ 一番大事なのは物でもお金でもない ただそばにいて 一緒に過ごせる時間 ただ元気でいて それが一番の願い また会えるから がんばれるんだよ 笑顔でいるよ 胸を張って歩いていくよ | |
瞬間藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | この時間の中にずっと いられたら 明日なんかいらない こんな幸せがあったなんて 大げさだけどね 今まで生きてきて よかったな なんて 本当に思ったの こんな気持ちになれたことが 私の幸せなの 心に刻み込みたい あなたとの瞬間 今覚えておきたいの あなたに愛されたこと いつからかあなたが笑って あぁこの顔 見ていたい 嬉しいなって 思うようになってたよ 毎日が楽しくてそれで 十分だって 思ってたのに 日に日に また会いたくなる 一緒に過ごすほどに 気持ちは強くなるんだね 思い出が増えるほどに 少し恐くなる あなた以上の人など きっともう出会えないから 形には残らないものだから だから何度も 確かめたくなるのかな 心に刻み込みたい あなたとの瞬間 今覚えておきたいの あなたに愛されたこと 欲しいものなんてないよ あなたの気持ちが 伝わってくる この瞬間よりも 幸せなものなどないの 生涯 消えない時を あなたと刻んでいるよ |
蛍藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 梅雨の真ん中 今日は雨上がり 生温い風 静かな夜道を 通り抜ける 夏が近い 光り輝き この目を奪い 手にしたくなる 触れてみたくなる あなたはこの蛍のよう もういいかい まだみたい もういいかい その心 あなたの気持ちが見えない 望むほど苦しくなる それでも嫌いになれない ふわりふわりと 宙を舞う蛍 少し離れた場所から 見るのが一番いい そっと そっと つかめない 届かない つかめない その心 ‘自分だけが思っている’ 感じると泣きたくなる 同じ気持ちにはなれない もういいかい まだみたい もういいかい その心 あなたの気持ちが見えない 望むほど苦しくなる それでも嫌いになれない ‘自分だけが思っている’ 感じると泣きたくなる あなたの気持ちが知りたい あなたの気持ちが見えない (梅雨の真ん中 今日は雨上がり 生温い風 静かな夜道を) それでも嫌いになれない (静かな夜道を 通り抜ける 夏が近い) (今日は雨上がり 夏が近い) |
安らげる場所藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | 何でも揃ってるなんて たいしたことじゃないよ 大切なのは 人の痛みがわかる心 口に出したくない そんな部分がきっと 一番その人を輝かせてる 自信がなくて心を痛める そんな気持ちが癒えますように たくさんの喜びをくれた あなたに私は 今何ができるんだろう あなたが安らげる 場所になりたい 少しだけでいい 少しその顔が見たい 安心するから たった五分でも 誤解されたり 後ろ指さされた時も 信じてくれた いつの日もわかってくれる あなたがいるだけで こんなにも切なくてあたたかい 気持ちになる たくさんの喜びをくれた あなたに私は 今何ができるんだろう あなたが安らげる 場所になりたい |
あなたを好きになって藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 深い意味はきっとない 私にだけじゃきっとない なのにまた好きになる この恋はどこへ 向かうんだろう じゃあねと今日も微笑んで また優しい笑顔見せて さっそうと歩き出す あなたの背中 見送るのが切ない 一度も振り返らない あなたは私を 思い出したりは しないんだろう それでも あなたを好きになって今 私の毎日は輝いてる 嬉しくなる ただ目が合うだけで 言葉交わせるだけで あなたを好きになって 無理なことを感じながら でもいつかは いつかはって 思ってしまういつも 心のどこか 希望を捨てられない 淋しい時そばにいて くれるような人じゃ ないことなど わかってたの でも負けない あなたを好きになって今 私は本当の愛しさとは 何かを知った ただ見つめるだけで あなたが笑うだけで あなたを好きになって |
二度目の恋藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | 一人の人に何度も恋してしまう そんなことがあるのでしょうか 改札の出口に 大通りの駐車場に 昨日もつい探した あなたに似た人に つい立ち止まってばかみたい なに動揺してるの 一度は忘れようとした 恋なのに 心決めたはずなのに やめようと思えば思うほど 好きになってしまう 自分らしく いられなくてもいいから 近くにいたい ありふれた毎日 送っていた週末の夜に 突然の再会 ざわめく街の音も もう聞こえない 心持っていかないで その顔を見たら一瞬で わかるまだだめだと 堕ちていくようなこの感覚 あなたに二度目の恋 あなたに会えばこうなること 知りながら いつだって本当はこんな 偶然を待ってた やめようと思えば思うほど 好きになってしまう 自分らしく いられなくてもいいから 近くにいたい あなたじゃなきゃだめなの こんなにも苦しいだなんて あなたに二度目の恋 |
戸惑い藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 上がった息を整えて 行ってしまった 終電を見送って 芽生える戸惑いの感情 海浜公園の遊歩道 二人歩いて いつもより少し 強引に感じるのは気のせい 明かりの消えた 観覧車 湾岸線 始発まであと四時間 戸惑う理由は 恐いの惹かれて 偶然に触れるだけで 鼓動は脈を打つ 好きになってもいいの? 対岸に広がる 夜の高層ビルは 航空障害灯 赤く点滅を続けてる 聞きたい言葉 はぐらかすような返事 もっと知りたくなるのに 空気もあなたも いつもと違う 誰にでもこんなもどかしい 気持ちになるわけじゃない 気づいてほしい心 涼しい夜風に 背中を押される 偶然に触れるだけで 鼓動は脈を打つ 好きになってもいいの? 誰にでもこんなもどかしい 気持ちになるわけじゃない 進んでしまう心 静まる音 高鳴る胸 近づく距離 時が止まる |
さよなら藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎・藤田麻衣子 | 今日私は一つの 覚悟を決めた ドアを開けると 「久し振りに会えた」って 嬉しそうな あなたがそこにいる ベッドに座ったあなたの 斜め前そっと座って テレビを消して あなたを見れないまま 私は口を開く 「冗談だよね」って笑わないで もうね嘘だよって笑えないの もう決めたの 後ろは向かない 本当にさよなら 星空がきれいな夜 はしゃいでフェンスから 身を乗り出して バランスを崩した 私を後ろから 抱き寄せてくれたね いつだってそうあなたは ちゃんと私のことを 見ていてくれたのに 何が恐かったの どうして信じられなかったの 「不安になることなんか何も なかったのに」って 淋しそうにそう言って 髪に触れて あなたは部屋を 一人出て行った 窓の向こう側 車のドアが閉まる音 今追わなくていいの? あなたが行ってしまう けれど呼び止めて 何を言えばいい 「冗談だよね」って笑わないで もうね嘘だよって笑えないの 何が正しいかなんてわからない 誰にもわからない 居心地の良かった腕の中も 優しさも 思い出せばきっと 愛しくなる それでも もう決めたの 後ろは向かない 本当にさよなら |
助手席藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 助手席に君が座るのは どれくらい振りだろう 君が新しい恋に 進んでいるのを知ってて 友達としてだなんて言って 連絡を取るのは やっぱりルール違反 なのかもしれない 窓の外は春の嵐 マンションの下 車を止めて 記憶が蘇る 初めて君を抱きしめた日も この場所に車を止めて 離れられずに話し続けた 空が明るくなっていたね 十分に伝えきれないまま 意地を張ったままで 終わった二人だったのに 今日も僕は もう君への気持ちなんて ない振りをした 君は今にも 泣き出しそうな顔 二人の恋はもう終わったんだ なのにそんな顔しないでよ もし今君を抱きしめたなら 僕の元に来てくれるの 君は言葉を詰まらせて それでもしっかりと 伝えてくれた 話せてよかったやっぱり今日も 素直になれなくてごめん これで最後だ友達でいたら また連絡してしまうから 君を忘れよう もう忘れよう 彼と幸せになるって その言葉が聞きたかったから これで前に進めるから もう忘れよう 君を忘れよう もう忘れよう |
明日も笑おう藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | 私が悩みを 打ち明けた日 君も自分のことを 話してくれたね 何かを抱えているのは 同じなんだって 思ったら心が らくになれたんだ 楽しそうに見えたって 平気そうに見せてたって みんながんばってる 心は必死なんだ だけど 明日も笑おう 苦しいことは 周りからは見えないけど 明日も笑おう 楽しいこともあるんだって 前を向きたいから 希望を持っていこう 人にはなんでもない ことが自分には つらいことだったり 言えなかったりする どうして私なんだろう ふさぎ込んでしまう日には 考える全てが マイナス思考になるよ だけど 明日も笑おう 思い出すのも 嫌なこともつらいことも それは自分に きっと何かを 気づかせるため 必要だったんだ 理由がきっとあるよ どんなものでもいい 楽しくて 嬉しくて おかしくて 思わず笑顔になったら 自分でもまた がんばれそうな 気がしてきたよ だから 明日も笑おう 苦しいことは 周りからは見えないけど 明日も笑おう 楽しいこともあるんだって 前を向きたいから 希望を持っていこう 明日も笑おう |
君が呼ぶのなら藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 淋しそうな声で 君が僕を呼んだ 静かな夜はもう 二時を回ってる 首都高の右手に 今日も東京タワー ここを通るたび アクセル強く踏む 急に会いたがったり 急に突き放したり どうしたいんだろう 何がそうさせてるの 君が呼ぶのなら いつでも会いに行くよ 君が泣くのなら 僕が抱きしめるから そんなふうに気持ち はからなくていいんだよ 降りた一般道 続くテールランプ ブレーキ踏みながら 君の顔が浮かぶ 君を思う毎日 こんな関係いつまで 続いていくんだろう 出口は見えないまま それなのに今日も そばにいたいと願う そして気まぐれに また君が僕を呼ぶ 一瞬でも君が 僕を求めるならいい いつまでもこの先ずっと このままでいいわけじゃない でも そばにいるだけで いいんだよ 今は それは嘘じゃない 君が呼ぶのなら いつでも会いに行<よ 君が泣くのなら 僕が抱きしめるから そんなふうに気持ち はからなくていいよ いつかこの僕を 選んでくれるかは わからないだけど 君が苦しい時に 君の手に届く距離にいたいんだ いつだって僕が 君を守りたいんだよ | |
弱虫藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 私は恐がりで弱虫で どうしようもない どんなに思っても もう終わってしまったこと 受け入れることできずに 逃げ道を探した 今日話した人は 弱音吐いて甘えたがったの 見抜いたように 優しくしてくれてた もたれ掛かった私の腕を つかんで目を見て 「そういうのはよくないよ」って ちゃんと言ってくれた 偽物の温もりよりも あったかくて厳しくて 嬉しかったその言葉が この胸に刺さって 広かった熱で がんじがらめの心 ほどかれたみたいだった 信じられる人を 私はそう 見たかっただけ 次にまた誰かのこと 信じられるように 怯えるよりも疑うよりも 信じてるほうが 笑っているほうがずっとね 私らしいんだった そろそろ取り戻せるかな 自分自身 前を向こう 張り裂けそうな日もあるよ でも幸せは待ってる 傷ついても傷ついても また私は誰かを 好きになりたい また誰かを 好きになりたい 私は恐がりで強がりで どうしようもない | |
ずっと続いていくもの藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | もう 思ったようには いかないこと もどかしいことが多いよ 自分でもわかってるのに 直せなくて 私の悪いところ そんな私をあなたは 怒らず笑ってくれる 大きな人だなって いつも思う ずっと続いていくもの あなたとなら信じられる この手が離れてもまた 繋いで歩いていこう 時間が経つほど 何かが薄れること 心のどこか怯えてた でも一緒に過ごすほど もっと何かが 強くなると知った 壁にぶつかるあなたを 見ているしかできなかった夜 悔しかったよ 力になりたかった 青く澄みわたる空 そんな日ばかりじゃないけど 冷たい雨には二人で 傘広げよう あなたを支えたくて もっとそんな強さが 欲しくなった その笑顔にその声に何度も 助けられて今ここにいるよ どんなこともいつかは 二人で笑えるといいな ずっと続いていくもの あなたとなら信じられる この手が離れてもまた 繋いで歩いていこう | |
写真藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | テレビの光 シャワーの音 テーブルの上 置かれたタバコ 窓から見下ろす 国道一号線 ファスナーの開いた 鞄の中 あなたの黒い 手帳が見えた いけないと思いながらも 手を伸ばした 開いた中に挟まれていた 三人の写真 優しい顔した あなたがいた この人にどんな顔して 愛してると言うの それでもあなたは私に 思い合える相手は今 私だけだと言う 二人の絆はどこにあるんだろう 本当に今 満たされてる人ならきっと わざわざ自分から 今幸せだと誰かに 話したりしない 気付いたらまた あなたの名前 友達との会話に 出してしまったの 隠し切れない 恋人の愚痴や不満を 笑って話せるのは 愛されているからでしょう 私はあなたの話を 誰にも話せない いつもどこかで 虚しくなるばかり この人にどんな顔をして 愛してると言うの それでもあなたは私に 思い合える相手は今 私だけだと言う 二人の絆はどこにあるんだろう | |
パンジー藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | ラブソングは避けてた 今の私にはまだ 苦し過ぎるから 心の奥深くで 戻れる気がしてたの ばかみたい もう遅い なぜ人の感情は 変わってしまうの 取り戻せないの あなたにもう会えないから この思いは募るんでしょう 叶わないから欲しいだけでしょう 誰かそう言って そうじゃなきゃあなたを あきらめるなんてできない 歩道橋の階段 四つ並んだベンチ 黄色いパンジー あなたと歩き慣れた この道さえ 通るのがつらい いつも考えてしまう あなたがもしここにいたらと いつか私も他の誰かを 好きになるのかな 今はまだ見えない この先に続く未来に 私のこと忘れないで あなたにもう会えないから この思いは募るんでしょう 叶わないから欲しいだけでしょう 誰かそう言って そうじゃなきゃあなたを あきらめるなんてできない いつも考えてしまう あなたがもしここにいたらと いつか私も他の誰かを 好きになるのかな 今はまだ見えない この先に続く未来に 今はまだ見えない あなた以外誰もいない | |
土曜日、ゆずらない私藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 土曜日の街 とりあえず待ち合わせたけど 昨日からのケンカが 今日もまだくすぶってる 手を繋いでくれたら 素直に話せるのに どんどん先に行っちゃうし 引っ張っても一度 見てまた歩いてく 頭にきて方向を変えて 入ったビルのエスカレーター 一人上がり 二階のベンチに 座ってもう動かない 七階まであるフロア 動いたら出会えない 動かなくても結局 君が来ないと出会えない 過ぎていくだけの 本当無駄な時間 君が言いそうな事は もう予想がつくよ 「勝手に離れたくせに なんで迎えに行かなきゃ いけないんだよ」でしょ いつも君は その通り過ぎて 夢がないことしか言わない 気付いてほしい女心など 全<わかってないの どうして追いかけて きてくれないの 私から手を離そうが 後ろに歩こうがそこはさぁ 好きなら追いかけて きてはしいんだよ あの時はまだ出会った ばかりだったけど その瞳の奥に吸い込まれて この人だって思ったの 間違ってたのかなぁ 私あきらめたくない だから絶対動かない 壁にもたれてふて腐れて 足元を見てたら 私の前に立ち止まった たった一人の人 来てくれたのもう離れない 二人仲直りのはすが あれまだ怒ってるの 顔に出てるよ 本当に君は難しい人 思い通りにはいかないのに 君じゃなきゃ だめなのはどうしてだろう 土曜日はこれから 早く機嫌直して 土曜日はこれから あぁ笑ってくれた | |
友達藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 初めはあなたの 恋愛の相談 聞いたり励ましたりしてた 辛くなった時 なぜか一番にあなたに 話したくなった 気づけば私の方が 支えられてた あなたが他の女の子と 笑ってる姿見ただけで どうしてこんな 気持ちになるの 息が苦しいよ 今だって近くにいるのに それ以上望み始めてる 言えない だって私は今日も あなたの友達 待ち合わせをした 冬の帰り道 川沿い二人歩いて 強い北風も かじかんだ指も 平気だって思える 後ろから来た自転車に 肩引き寄せて 助けてくれた こういうあなたとの一瞬 また心の奥に残るから 離れた時にも思い出して 胸が苦しいよ 「どうしたの?」って優しい声 他の子にも同じようにするの? 違うって言ってほしいだけだよ 口には出せない 二人の関係が 恋愛に変わることは ないのなら このまま胸に しまっておいた方がいい あなたが他の女の子と 笑ってる姿見ただけで どうしてこんな 気持ちになるの 急が苦しいよ 今だって近くにいるのに それ以上望み始めてる 言えない だって私は今日も あなたの友達 | |
あなたが教えてくれたこと藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | そばにいてあげられなくてごめん 自分の道を選んでごめんね 淋しい思いをさせてごめん いつも言葉が足りなくてごめんね 大切に思っていてくれること 感じるほど 切なくなるのはなんでだろう 遠くにいても そばにはいられなくても あなたがいてくれる それだけで私はがんばれる 思えばずっと あんなにそばにいたのに 何もしてあげられなかったね いまさら悔やんでいるよ 思い通りにいかない日は ひどい態度をとったことごめんね 当たり前にそこに いてくれたから甘えてたよ あなたの優しさ感じてた あなたが言ってた 放ってはおけないことも こうして怒るのも好きだから 大事だからだよと 嬉しかったから 心に残っているから 今度は私から大切な人へと伝えていくね 泣いたぶんだけ 愛されたから 叱られただけ 抱きしめてくれたから 私は知ったの 遠<にいても そばにはいられなくても あなたがいてくれる それだけで私はがんばれる 思えばずっと あんなにそばにいたのに 何もしてあげられなかったね いまさら侮やんでいるよ あなたが教えてくれたことを 今度は私が伝えていくね | |
向かい風藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 肩を落として 歩く夕暮れ時 噴水の石に座って さっき言われた 言葉にけっこう 落ち込んでいる 自分が嫌になるよ 誰だって 10の賛成より 1の反対が 心に刺さるものだよ 気にすることじゃない 思ってても気にしてしまう 自分は小さいんだろう 心にひっかかる この嫌な気持ちを捨てたい 向かい風が厳しいな 希望を持つ気持ちが 大事なんだ 大事なんだって 思うのに もう全部 投げ出したくなる 自分がいるんだよ らくになれるのかなって あきらめなきゃ いけないことや 苦しいことの方が 多い気がしちゃうよ 流れていく雲 そびえたつ高層ビル群に 吸い込まれそうになる 全ては叶わないけれど 今から種をまこう 少し先の未来に 見えてくるはずだから 気にすることじゃない 思ってても気にしてしまう 自分は小さいんだろう 反対されることを 恐れたら何もできないよ 泣き場所が一つあれば また立ち上がれるよ…… | |
あなたを待つ夜藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 怒ったってしかたないよ 相手の気持ちもある 望みたくなるけれど 苦しめてはだめ 大好きな人は今日も 今頃がんばってる 自分だけ満たされても それは何が違う 忙しい時間が 過ぎれぱきっと 連絡をくれるよ もう少し待ってみよう 信じて待っていたい 疲れた体をそっと 優しく抱きしめて あげられるように きっとそのために 私がいるんだ 出会う前のことなんて 気にしたくはないのに 過去も未来もすべて 望んでしまうほど いつの間にあなたを こんなに好きになって いたのだろう ほんの小さなことで 胸が痛んだり 不安になったりするよ いつかくれた言葉 覚えているのに あなたのその目を 見ればわかるのに 強<なれたり 弱くなったり 繰り返し もう少し待ってみよう 信じて待っていたい 疲れた体をそっと 優しく抱きしめて あげられるように きっとそのために 私がいるんだ | |
ロータリー藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | ロータリーには 帰る人たちが列をつくる また思い出す 最後のあなたの疲れた顔 私が泣いてても もう触れてはくれなかった もうあなたの気持ちは ないんだと感じたんだ ここはあなたと何回も 待ち合わせしてた場所 夢だったらいいのに やり直せたらいいのに 信じたくないよ いつかの夜みたいに ここにいてほしい 振り返る歩道に あなたの姿はない 何がいけなかったんだろうって 探しても 何も変わらないけれど 私は何度も考える いくつバスを見送っても もうあなたは来ない もうだめなんだって 歩き出したくないよ 声が聞きたいよ ねぇ今までみたいに 話したくなるよ 一番に私を わかってくれてた人 もしあなたに 他に好きな人が できたらなんて 考えただけでつぶれそう 信じたくないよ いつかの夜みたいに ここにいてほしい 振り返る歩道に あなたの姿はない 声が聞きたいよ ねぇ今までみたいに 話したくなるよ もう戻れないの 私はあなたといたい | |
触って藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 大きな愛情と優しい目 でもいつからか 何かが変わった 心が見えない あなたの背中を見つめて 何度も眠った 愛しいと思うほど 触れたくなる その手で触れてほしくなる 変わらない笑顔で 笑いかけてくれるのに 見えない壁が そこにはあるの ねえ昔のように私に 触って 肌と肌を重ね合う それはとても 奇跡に近いこと 互いの意志が 向き合って初めて 人は触れ合える あの夜私はやけになって 何にも見えない感覚で たずねたドアの向こうには あなたとは違う人 裏切りのその理由を あなたが理解する はずもない 傷しか残らなかった そんなことわかってた 愛しいと思うほど 触れたくなる その手で触れてほしくなる いつだって欲しかったのは あなたの温もりだけだった 言えなくて聞けなくて 苦しかった こんな悲しみがあるなんて あなたが大事に してくれていること私 いつだってわかってた こんなの虚しい 虚しい | |
各駅停車藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 夕日が差し込む 各駅停車 今朝までこの空 覆ってた雲も 遠くへ行った 外は澄んだ青 ブレーキかかるたび 眠る君が 僕の肩に少しもたれ掛かる 動けないまま でも迷惑じゃないんだ ずっと考えてた 自分の感情 僕の隣で君が 幸せになる方法はないのかな 僕はいつでも タイミングを逃してしまう 誰かに気を使ってはあきらめて だけど今度はもう あきらめたくないんだ 君のこと もうすぐきっと伝えるから 昔のようには もうまっすぐに誰かを思えない そんなことずっと感じてたんだ まるで嘘みたいだよ 改札を抜けて 歩く線路沿い 通り過ぎる電車 かき消される声 僕らを近づける 街の景色は きっといつもと 変わらないはずなのに すべてが違って見えた 吹き抜ける風 東に伸びる影 僕に見えたもの 心の奥に焼き付いてく 何かを望むことなんて ない方がらくだと思ってた だけど見つけたんだ 何かが変わるそんな気がしてる 僕はいつでも タイミングを逃してしまう 誰かに気を使ってはあきらめて だけど今度はもう あきらめたくないんだ 君のこと もうすぐきっと伝えるから もうすぐきっと伝えるから |
Girls Shopping藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | ショーウインドウには 可愛い服がならんでいて 「もう少し我慢」 もう何回自分に言い聞かせてきたの ため息が出る日の方が多い毎日でも やっとこの日が来たの 我慢してきた昨日までにサヨナラ なぜなら今日は 待ちに待った 愛しのお給料日 友達誘って街に繰り出そう 夏色のリップ ボリュームマスカラ ワンピースにネックレス 欲しいものを挙げたらきりがない 「見て可愛くない?」 あぁなんて幸せな時間 いつもなら選ばない 服にも手を伸ばして どの色にする 試してみよう とにかく入ってフィッティングルーム カーテン開けて 早く見せて すごく可愛い 自分で思ってる以上に似合う 足りないからこそ 手にした時すごく嬉しかったり 感謝できるなら 私は今のままでも幸せ 大好きな友達も笑顔 時々誰かのことが うらやましくなったり 今の自分から逃げ出したくなるけど 今だって恵まれていることは たくさんあるんだよ 楽しい嬉しい苦しい 悲しいどんなことも 自分の心が決めるんだね だったら前向きに 夏色のリップ ボリュームマスカラ ワンピースにネックレス 欲しいものを挙げたらきりがない 「見て可愛くない?」 あぁなんて幸せな時間 さぁどれにしようかな ショッピングはまだまだ続く |
あなたは幸せになる藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | よくがんばったね おつかれさま 今日はもう全部 忘れてしまおう もしも何か 違っていたらとか 私がいけなかったんだろうなとか 自分を責めてしまうけど もう戻れないこと あなたは悪くない あなたは幸せになる だってつらいこと たくさんがんばった 不安に潰されそうな 一人の夜もあるけれど 負けないで もう一回くり返すね あなたは幸せになる 新しいことを 始める それは大きなことじゃ なくたっていい やめられなかったものを 一つずつやめてみたりね まずは変わってみよう あなたならきっとできる だから自分の 気持ちを強く持って 誰も言ってくれなくても やればできると自分を ほめてあげよう もう一回くり返すね あなたならきっとできる 苦しいとか 泣きたいだとか 吐き出すのもいい だけど少し強がってでも 幸せになるんだって 言葉にして 必ず叶うから あなたは幸せになる だってつらいこと たくさんがんばった 不安に潰されそうな 一人の夜もあるけれど 負けないで あなたならきっとできる だから自分の 気持ちを強く持って 誰も言ってくれなくても やればできると自分を ほめてあげよう 何回でもくり返すね あなたならきっとできる あなたは幸せになる あなたは幸せになる |
君が手を伸ばす先に藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 冷たい空気が 夜空を包んで 雨が雪になる どうして 好きになる人にはもう 相手がいるんだろう 望んでも 空しくなるだけなのに ねえ会いたい 何度忘れようとしても だめみたい どうすればいい 君に必要とされたい 君が手を伸ばす先に 私がいられたら どんなに幸せだろう 優しくされると また苦しくなる また期待してる そんなこと 繰り返すだけで どこにも進めない 今はこの気持ちだけで がんばれる でも本当は 君に抱きしめられたい 愛される幸せを この手で感じたい どんなに幸せだろう 君に必要とされたい 私じゃいけないのかな 何度忘れようとしても だめみたい どうすればいい 君に必要とされたい 君が手を伸ばす先に 私がいられたら 決してその手を離さない 私がいられたなら 決して離さないのに |
環状8号線藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | 君を好きだと 気付いたのは 「会いたいです」と 君が言った あの日 気付けば君の家へ向かってた こんな時間に 疲れてるのに 僕は行くんだって 自分らしくない行動に 自分が一番驚いた 明日のことも 気持ちの駆け引きも そんなのどうでも いいと思った 早く君に会いたくて 信号待ちさえも もどかしかった 会えた時嬉しそうに 僕に笑いかけてくれた君を 僕は忘れない 夜の公園は 誰もいなくて 急いで会いに 行ったくせに 僕は 全然上手く話せなかった 言葉探して 時間かかる僕に あの時君はあきれて いただろう? 君を好きになり僕は 自分のことよりも 誰かのことを 思う気持ちがこんなに 幸せなことだとわかったんだ だからそばにいてよ 何度でもこうして君の元へ 僕は向かうんだろう 何度でも君の笑った顔を 僕は見たいから 早く君に会いたくて 信号待ちさえも もどかしかった 会えた時嬉しそうに 僕に笑いかけてくれた君を 僕は忘れない 君を好きになり僕は 自分のことよりも 誰かのことを 思う気持ちがこんなに 幸せなことだとわかったんだ だからそばにいてよ 僕のそばにいてよ |
見えない月藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | あなたの連絡 気付けば待ってる 自分にあきれる日々 あとどのくらい続くのだろう 溢れる人並み 大きな交差点 突然吹いた風で 顔にかかる髪を戻した 信号待ち 向かい側 見えたのは 会いたかったあなたと つながれた手と もう一人 思わず隠れて 私の体は動けない 急に速くなって 痛くなった胸の奥を 押さえるしかない 見上げた空には 月もない星もない 雲がすべて覆って 向こうからは 私が見えない すれ違った人たちは 誰一人覚えていないのに なぜあなただけは わかったの 何度も何度も 忘れようとしてきたのに ずっと会いたかった あなたが笑いかけるのは もう私じゃない どこかで期待してた 私に教えてくれたんだ もう忘れていくね ねぇ苦しいよ 忘れ方がわからない あなたを想うと 私の体は動けない 急に速くなって 痛くなった胸の奥を 押さえるしかない 忘れようとしてきたのに ずっと会いたかった あなたが笑いかけるのは もう私じゃない 見上げた空には 月もない 星もない 雲がすべて覆って 向こうからは 私が見えない |
未来を藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | あの頃の自分は不器用で 守りたいものが多すぎて 苦しかったけどね今よりも ずっと自分らしかったよ それでも僕らは 今ここにいる だったら次は 前を見よう なくしたものなら またつかめばいい 取り戻さなくていい 簡単なことじゃないけど またこの場所から そう始めればいい 遅すぎることなんてない この手で変えてみせるよ 未来を 何が欲しいだとか 好きだとか 僕らの感情なんか無力で 時々初めからすべては 決まってるんじゃないかと思う それでもあきらめたくない僕は 何回でも 前を見よう もう恐れないで 信じてみること きっと運命なんてない もっと強いものがあるよ 奇跡は起こるよ 信じ続ければ きっと嘘なんかじゃない この手でつかんでいくよ 未来を もうだめだと思ったとき 立ち塞がる壁 絶対負けたくない 越えてみせるよ なくしたものなら またつかめばいい 取り戻さなくていい 簡単なことじゃないけど またこの場所から そう始めればいい 遅すぎることなんてない いつでもあきらめないで 未来を この手で変えてみせるよ 未来を |
電子レンジ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 必要な時だけ ドアを開いて あたたまったら ほったらかし 調子を崩したら イライラされて 壊れたらきっと 捨てられる 私はあなたの電子レンジ 新しい機械が また出てきたら 買い替えるのかな それとも隣に 並べられるのかな それでもまた あなたがドアを 開けてくれるなら 私はあなたをあたためるよ 私は選べない ドアが開く日を いつも待ってる 私はあなたの電子レンジ 待っているだけの電子レンジ |
遠くへ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 電車は大きな橋を越えて 景色は少しずつ 落ち着いた町を映し出す 靴を脱ぎ捨てて外を見てる 向かい側の小さな子が うらやましくなった 逃げるように 忘れるように この電車に 乗ったのかもしれない 私の悩みなんて ちっぽけだって 思いたくてね どこまでも続く空を 私は探しに行くんだ 昨日握りしめた電話は 心配させたくないから 早く切りたくなった 窮屈なトンネルにも やがて出口が あるのはわかってる 私の暗闇にも 出口はある 思いたいんだ トンネルを抜けるたびに 眩しい光を見つめた 水の音 風の音 揺れる木々 木漏れ日射す道抜けて 見つけた 突き抜ける空 私の悩みなんて ちっぽけだって 思いたくてね どこまでも続く空を 私は探しに来たんだ 思い切り泣いたって すぐ明日が 変わるわけじゃない それでもこの毎日を 私は歩いて行くんだ |
目覚まし時計藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 冷蔵庫の上に ガス代の請求書 そろそろ月末 払いに行かなきゃ マンションの下 出てから気付いた 忘れ物を取りに 部屋に戻る 目一杯走ったのに 電車のドアは目の前で閉まる 立ちすくむ駅のホーム 取り残されて悔やむ私 遅刻の数だけ 増え続けていく 私の目覚まし時計 あと5分早く どうして私は 起きれないのだろう 今日も買って帰ろう 4つ目の目覚まし時計 昨日の夜はエアコンとテレビと レンジを回して 落ちたブレーカー 暗くて見えない 高くて届かない こんな瞬間が 一番むなしい 憧れの一人暮らし 確かに自由で 楽しいけれど 気付く親のありがたみ 夜電話でもしようかな 考えてる間に 降り始めた雨 そういえば思い出した 昨日夜遅く干したままの 洗濯物がベランダに まだまだ帰れない 取り込んでくれる人もいない うるさいって思ってた声も 文句を言った夜ご飯も なにもかもが あたたかかったんだ 一人の生活思ってたよりも そう簡単にいかない 自分で望んで 決めたんだからね がんばってみるけど 一人じゃ起きれない でもがんばらなくちゃ ちゃんと買って帰ろう 4つ目の目覚まし時計 |
日曜日、僕は荷物持ち藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 「このあとどこに行こう」 ケーキを食べながら 君が言った日曜日 「そうだな」って言いながら あくびをする僕を 君が少し不満そうに見てる 朝方くしゃみをして 目を覚ますと君が 布団を独り占めしていた そのあと君の寝相の 悪さで僕は ベッドの端 追いやられてた おかげで何度も 目を覚ましたけど君は 気持ち良さそうに 眠ってて怒れなかった 「大きめの掛布団でも 買いに行くか」って言ったら 「なんでそんなの必要なの」 って君が笑った やっばり気付いても いないよね ワンピースが欲しいと 歩き出した君は いろんな場所立ち止まる あれもこれも欲しいと 嬉しそうな顔で だけど どれもワンピースじゃない だいたいいつもそうだ 一度言い出したら 聞かないくせに 気が変わる時は一瞬だ 買い物に夢中の君が 「バッグどこかに置いて来た」と 急に言い出したけど さっき自分で僕に 持たせたことも 忘れてるんだ 僕が話聞かないとすぐ 機嫌が悪くなるくせに 僕が話したことはいつも 覚えてないだろう 本当に自分勝手だよ やきもち妬きでめんどくさい わがままでどうしようもない それでも好きな僕が悪い 結局は僕が折れてれば うまくいくんだろう 君の買い物の袋 今日はいくつ 持たされるんだろう |
守りたい人藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | 窓辺でふと口ずさんだ唄 これはあなたが とても好きだった唄 「そのうた僕も好きだよ」 と何も知らない彼が 隣で笑った 私は前に進みたいから 無理をしてでも 幸せを探したの あなたを好きでいることは 少し苦しすぎたから 一つわかったことがあるの こうして新しい恋をしても 簡単に気持ちが 消えるわけじゃない だけど私が守りたい人は もうあなたじゃない 心乱れるほど 好きになることだけが 恋じゃない 支えになりたい わかってあげたい この人のために 私がいるんだと 思える幸せを見つけたから 昨日歩いた人込みの中 彼は何度も振り返ってくれてた きっと私を一人には しない人だと思った あの夜に伝えたさよなら 私が何を言葉にしたって 本当はあなたに 止めてほしかった だけどあなたは決して自分から 追いかけない人だと知ってて あの時あなたのこと 試したの 言葉を欲しがる 形を欲しがる 幼い私は失ってやっと あなたの優しさ気づいたから どうしてもう少し がんばれなかったんだろう 譲れなかった 意地を張ったの だけど私が守りたい人は もうあなたじゃない 心乱れるほど 好きになることだけが 恋じゃない 支えになりたい わかってあげたい この人のために 私がいるんだと 思える幸せを見つけたから あなたに出会って 私は変わった 許し合う意味を 信じる強さを あなたが教えてくれたから |
運命の人藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 大丈夫いつも ちゃんと笑ってるよ でも誰といても 何か足りない 今あなたがここに 来るわけないのに 開けた窓から 見えた満月 鈴虫の声が寂しさ誘うから 抑えた気持ち また騒ぎ出す あなたに会いたくて 苦しくなる夜は 張り裂けそうだよ 誰かを思うって こんな気持ちなんだ そばにいてほしい 違うそんなことが 言いたいんじゃない 素直になれずに 悔しくなる 本当は淋しいだけだと気付いて 強がりすぎて うまくいかない たった一人 運命の人がいるなら あなたがいいのに あなたほど好きに なれた人はいないの ねえ見抜いてほしい あなたが一緒に いたいのは誰ですか 淋しげな背中を 思い出すと切なくて あなたに会いたくて 苦しくなる夜は 張り裂けそうだよ 誰かを思うって こんな気持ちなんだ そばにいてほしい あなたほど好きに なれた人はいないの どんな未来だとしても あなたは私の 運命の人 |
二人の彼藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | 秋の風が肌を撫でた夜 出逢った年上の彼 なぜかはわからない 何でも話せて 時間を忘れて 見透かされてるような 視線に耳が熱くなる 居心地のいい静かな空気の中 目と目が合う瞬間 すべてが崩れる あなたの指が 私を引き寄せる この人はきっと ずっとわからない人 だから知りたいと思う わかりたいと願う もどかしい感情に 私は泣いて この人を私は好きだと 思い知らされる やさしい春の陽射しの下 出逢った年下の彼 一緒にいるだけで 隣で笑いかけてくれるだけで なんだか幸せな あたたかい気持ちになる どうしていつも そんなに優しいの 張り詰めた気持ちが 弱くなりたい時に限って 隣にいてくれる その人はいつも 私をわかってくれる 自分らしくいさせてくれる 心救われる曇りのない笑顔を 傷つけたくない この人を好きになれたなら どんなにいいだろう 愛されるほうが 幸せになれるって わかってるのに 心がいうことをきかない 傷ついても私は この人はきっと ずっとわからない人 だから知りたいと思う わかりたいと願う もどかしい感情に 私は泣いて この人を私は好きだと 思い知らされる 二人の彼 どちらも私には大切な人 でも私は 愛してはくれない人を選ぶの |
今でもあなたが藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 声を聞くだけで 涙が出るのは 今でもあなたが 好きだからかもしれない あのね今日ね 少しだけつらく なることがあったよ もうあなたに 連絡はしないと 決めた意志が揺らいだ 受話器の向こう 聞き慣れた声 それだけでほっとした 浮かぶあなたの顔 思い出すだけで 涙が出たのは うなずいてくれる あなたに会いたくなって 思い合えていた頃はいつも あなたからの電話を 待つ時間も そのもどかしさも 全部幸せだった そばにいるほどに 苦しくなってた 気づきたくなかった 二人で無理したね 別れが二人に 与えてくれた 新しい世界 私は少し強くなった 平気なふりをして 笑ってじゃあねと伝えて 握りしめた電話 私からは切れなくて 少しの沈黙が苦しい 声を聞くだけで 涙が出るのは 今でもあなたが 好きだからかもしれない もう恋人じゃない でも他人じゃない 友達にはなれない 何だっていい 大好きだよ これからもずっと |
横顔~わたしの知らない桜~藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | もう何度 季節を見送り 来ない連絡を待つこともやめて 何気ない 毎日が少し 速度を上げ始めて 流れていく 一面に美しく 咲いた 薄紅色の花びら あの時の景色が 月日を 越えても 目を閉じれば 浮かんでくる 幸せな日々と あの頃の笑顔 雲間から やさしく 照らす 陽射しの中で二人 決して 指先は 離れることはなかった まるで誰かが つくりあげたような 風に散った 満開の桜 言葉を失う 未来を知らない二人 いつから 二人の間に すれ違いが起こり始めたのだろう あの時 何かが 少し 変わり始めていたけど 二人の気持ちは きっとまだ つながってた まるで誰かが つくりあげたような 風に散った 満開の桜 思い出の中に 今も咲き続けている 懐かしそうに そう話す彼の 横顔を見る度 切なく痛い 私は隣でただほほえみかけるだけ |
恋に落ちて(アルバムVer.)藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 恋に落ちたのは ほんの一瞬で 君を知るほどもっと 好きになっていた 出会った日から いくつも何かが 変わっていくような 不思議な気持ちで その理由が何か 認めるまで少し 二人時を重ねて 今ならはっきりわかるよ 手を握ったなら 握り返してくれる 触れればそっと 抱きしめてくれる それだけでいい それだけでいい また少しの間 君に会えなくて またすぐ会えるよね でも離れたくないよ 思い出すだけで 胸がぎゅっとなる 遠くにいる時でさえ こんなにも幸せをくれる 目の前で笑う君が 本当でも嘘でも 私にはすべて それが真実で 出会う前なら わからなかった 一人うずくまって 君の言葉や仕草 思い出してみる そんな時間さえも 何もかもが愛しい 恋に落ちたのは ほんの一瞬で 君を知るほどもっと 好きになっていた 手を握ったなら 握り返してくれる 触れればそっと 抱きしめてくれる それだけでいい それだけでいい | |
忘れないで藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | あの頃はただ 毎日が楽しくて みんなの笑い声が 大好きだった あの場所でしか 得られなかったものが 私たちにはきっと たくさんあるよ 昔思い描いてた自分が 今の自分とは違っても 歩いてきた道はまちがってない 出会えた人を見ればわかるよね これからもずっと 忘れないで 愛する人も仲間たちも みんな君を 大切に想っていること 君はいつでも 笑顔にさせてくれる だから私も君に 笑っていてほしい もしも悩みに負けそうな時は 一人で抱え込まないで 寄り添える人がそこにいること それはすばらしいことだから これからもずっと 変わらないで 愛する人を いつの日にも 守れる人になって これからもこうして みんなで集まろう 大切なものが ここにはあるから 消えてしまった 机の落書き 廊下に響く みんなの声 淋しい時は どうか思い出して これからもずっと 忘れないで 愛する人も仲間たちも みんな君を 大切に想っていること 忘れないで |
それでいいんだ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | あれは暑い夏の日 照りかざす太陽の下 自転車を並べて 一気に坂を下る そんなに急がなくていいよ 追ってくるものなど まだ何もないのに あんなにも彼らを 走らせたものは きっと期待だったのだろう 次は上り坂 一人が立ってこぎ出した てっぺんの向こう側は まだ見えない 何が待っているのだろう その向こうには何も なかったのかもしれない 自転車を並べて 夢中で坂を上る ただ全力で走る 彼らはきっとそれでよかった そして時は流れた あの頃とは少し 違った風景の中 今日も走ってる 何かに負われて 何かを忘れて 現れた上り坂 手に入るものが 無いともう 走れなくなってしまった この私は さあ どうするのだろう そうだ熱い夏の日 照りかざす太陽の下 もう一度自転車で てっぺんを目指そうか その向こうには何も 何もないかもしれない 自転車は一つだけ もう隣には誰もいない それでも ただ全力で走る そうだきっと それでいいんだ |
水曜日、もえないゴミと私藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 水曜の朝 左手に鞄 右手には大きな不燃ゴミ ちょっと歩きにくいまま エレベーターに乗り込む ゴミはいつもあなたが捨てに 行ってくれてたんだった そういえば私一回も 捨てたことがなかった どこにあるかわからない 目的地はゴミ置き場 不燃ゴミを握りしめ 小さい旅が始まる エレベーターの扉が開いて 着いたマンションの入り口 目の前見えた郵便ポストを 開いてみる めんどくさがりの私の後ろで 「だからさ ちゃんと見ろよ」って いつもこのポストを開けていた あなたを思い出した あなたがここにいないから チラシや封筒たまってるよ 早く取りに来てくれなきゃ だめだよ ポストを閉めた やっと見つけたゴミ置き場 なにやら貼紙がある 今日は水曜日 可燃ゴミの日だった あなたに甘えていた自分 これから少しずつ全部 実感していくのだろう 水曜日は可燃ゴミの日 あなたの存在を強く思い知った日 |
会いたい藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | ここは懐かしい 見慣れた地下鉄 ここから見える この車両の中 今この時ここに いるわけないのに そんな確率は 何パーセントだろう でもどうして胸が騒ぐよ 開くドア 斜め前の椅子 隣の車両 この景色はさっき 見たのにまた探してる 鼓動が速くなる理由は 認めたくない 街を歩くたび つい振り返るのは 同じ香水や よく似た後ろ姿 そしていつか忘れていくの 足速に改札を出て 急に歩けなくなる どうしてまたこの気持ち 一人悔しくなった 突然襲われる“会いたい” あなたにもこんな 気持ちになる時はあるの? 会いたいと願っても もう届かないでしょう 行き過ぎる人並みに あなたの姿はない さあ顔をあげて 少し懐かしくなっただけ あなたを思い出した |
水風船藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 並んだリンゴ飴 あなたと歩く道 気持ち はやるように 響き渡る太鼓の音 するりと水風船 指をすりぬけた 地面でやぶれはねた水 浴衣の裾濡らす 夏のせい 恋じゃない 切なくなるのは 傷つくだけだと 歯止めを掛けたその時 引き寄せられた手 心の音 夜の風 戸惑いながらも もっとあなたを知りたくなる 少しあたたかい風 頬をかすめてく 遠くで鳴り始めた 雷に空見上げる 雲が行く 夏が行く まだ帰りたくない 触れてくれた 理由が聞きたくて聞けない 隣に並んで ただ黙って のぼり坂 歩幅合わせてくれる 優しさも愛しくなる やぶれた水風船は もう戻らない 気付いてしまった私も もう引き返せない 引き寄せられた手 私の髪 触れた指 他の誰かじゃなくて あなたの温もりがいい |
夜明け前、君と藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 気付けば外が明るくなり始めた 映画の再放送も終わってる 頬杖ついて待ちくたびれた君が 口を開けて眠ってる 欠伸しながら僕は笑う 君が寝言の中で 僕の名前を呼んだ 単純だけど少し 嬉しくなったんだ たぶん明日には君は 覚えてないだろうな 静かに寝てるとかわいいんだけど って言ってみた すると眉間にシワが寄った それを見てまた僕は笑う おかしさと愛しさで 思わず笑顔になる テレビを見ていると話し掛ける君 大事なのはたぶん話じゃなくて サッカーと君 僕がどっちを取るか 君は試しているんだ だから僕は耳をすませる 適当に返事したら 君の機嫌が悪くなって テレビの電源を 切られそうだから 少しずつ君のことが わかってくるほど僕は 優しい気持ちになれるように なったんだ 思うのはそんなふうに 試さなくていいよ いつだって 僕は君の言葉を 決して聞き逃さない 確かに君はわがままで 僕を困らせるけれど 僕にしか手に負えない そう思っていたいんだ 今日はきっと寝不足だ だけどもう少しだけ君の 寝顔を見ていたいと思った 夜明け前 寝顔を見ていたいと思った 夜明け前 |
ただいま藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 久しぶりのこの町は 相変わらず静かで 小学校の向かい側 よく通ったあの店は 降ろされたシャッターに くたびれた貼り紙 時間とともに記憶まで こうしてかすれていくのかな 懐かしい風景 大好きな人 どうかそのままで 変わらないでいてよ 会えるまでは嬉しくて 一緒に過ごせばまた 別れが淋しいだけで なのにたった一時 ここへ帰ってきて よかったのかな あの街にも少しずつ 慣れてきたよ だからね 心配せずに見ていてね 何度も言葉にしてみるよ 忙しい毎日 溢れ返る人 苦しくなるくらい 夜景のきれいな街 雑踏をくぐり抜けて 家に帰ればいつも 真っ暗な部屋がそこに いつからだろう気付けば ただいまも 言わなくなっていた 人はどこにいたって 淋しいのかもしれない でもドアを開けたら 「おかえり」声がしたから 会えるまでは嬉しくて 一緒に過ごせばまた 別れが淋しいだけで でもね きっと私は ここへ帰ってきて よかったんだ 何回でも言いたいよ 「ただいま」って 「おかえり」って また帰ってくるからね その時までがんばるから また言わせてよ 「ただいま」 |
ベイブリッジ藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 観覧車 ブリッジ 夜景を映す海 雨で残念だって もっとキレイなのに なんて言うから 少し淋しくなって 下を向いた もっとキレイな夜景 誰と見たのかな なんて考えた 友達だったから 平気だったの この距離も触れるのも でも今は 一つ傘の下二人 周りから見れば まるで恋人同士 でもね言葉にしたら きっと壊れてしまう そばにいられる今を 壊したくないよ 君の口数が減って 駅への信号を 渡らず向かった先は 海にかかったスロープ 水面に雨粒は 見えなくて いつのまにか雨は やんでいた 君も気付いてるよね? どうしてこの傘を閉じようとしないの? 期待してもいいの? 少し触れてる肩 まだ離れたくないと 思ってくれたの? 静かな海に映る 街の光が少しずつ 消え始める どうかもう少しだけ このままでいたいのに そばにいられる今を 壊したくないよ 一つ傘の下二人 周りから見れば まるで恋人同士 期待してもいいの? 少し触れてる肩 そのまま目を閉じた 離れたくないよ |
あなたが私の頬に触れる時藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 眠る時間よりも その声が欲しい 電話の声よりも 今会いたい そのままでいいよと いうその言葉が 私を変えていく だからそばにいて あなたがいれば 強がりや駆け引きなど いらない 目を閉じて何度も願った あなたが私の頬に触れる時 もう待てないどうか あの人に会わせて たくさんの出会いの 中から私を 見つけてくれたこと 感謝したい 出会う前のことは まだ知らないけど それがあなたならば 受け入れていくよ 約束なんていらないよ ただ私を見つめて 君がこの世界に生きていること ありがとうって思うんだ 苦しみや痛み 乗り越えてきたよね 眠る時間よりも その声が欲しい 目を閉じて何度も願った あなたが私の頬に触れる時 もう待てないどうか あの人に会わせて 今あなたに会いたい |
この白い雪と藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 静かな夜 雪が舞う 忍び込んだ 誰もいない教室へと 君と二人 見回りの光 息をひそめ いつの間にか繋いでいた手 かすかな明かりの中 目と目があった あの時気持ちを伝えてたら なんて今でも時々思う でも思い出がこんなに きれいなまま 残っているなら 言わなくてよかったのかも しれないなんて 自分に言い聞かせてる 君と離れ 時は過ぎ 今年もまた 景色の違うこの街が 白く染まる 凍えそうな夜 白い息 聞こえた気がした 君の声 振り返ってもそこに 君はいない この白い雪とこの想いは 今夜この街に降り積もって もう何度こんなふうに 僕は君を 思い出すのだろう もしも今君と出会えていたら 何かが変わっていたのだろうか 踏み出すことが 恐かったんだよ 君がそばにいてくれたら それでよかったんだ この白い雪もこの想いも やがてすべて溶けて消えるだろう もう何度繰り返せば 僕は君を 忘れられるだろう やまない雪は街に降り積もっていく 僕から君が消えない |
恋に落ちて藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 恋に落ちたのは ほんの一瞬で 君を知るほど もっと好きになっていた 出会った日から いくつも何かが 変わっていくような 不思議な気持ちで その理由が何か 認めるまで少し 二人時を重ねて 今ならはっきりわかるよ 手を握ったなら 握り返してくれる 触れればそっと 抱きしめてくれる それだけでいい それだけでいい また少しの間 君に会えなくて またすぐ会えるよね でも離れたくないよ 思い出すだけで 胸がぎゅっとなる 遠くにいる時でさえ こんなにも幸せをくれる 目の前で笑う君が 本当でも嘘でも 私にはすべて それが真実で 出会う前なら わからなかった 一人うずくまって 君の言葉や仕草 思い出してみる そんな時間さえも 何もかもが愛しい 恋に落ちたのは ほんの一瞬で 君を知るほど もっと好きになっていた 手を握ったなら 握り返してくれる 触れればそっと 抱きしめてくれる それだけでいい それだけでいい それだけでいい |
雨音藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 車の屋根に 響く雨の音 聞きながらずっと 君への言葉探す 寄り添いにくい この距離で君を 抱き寄せるほどの 勇気が僕にあれば 初めて人を 好きになったわけじゃない なのに君の 無邪気な笑顔に動けなくなる 君とならいつかの自分に 戻れるような気がして 忘れてしまった何か 失った何かを 君とならまた 隣で君が 何か言いかけて 急に泣き出すから 思わずその手を引く 「何も聞かないの優しいね」と君が言う 優しいふりして 本当は聞けないだけなんだ 雨音は強くなるばかり まだこうしていてくれる この雨が窓を包む 外はもう見えない だからこのまま 君とならいつかの自分に 戻れるような気がして 忘れてしまった何か 失った何かを 雨音は強くなるばかり まだこうしていてくれる 信じてもいいんだよね 君のその温もり これから先も | |
金魚すくい藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | プラスチックの箱の中 今日も泳ぐ 毎日覗き込まれては 逃げ回って 私に触れたってすぐに 網は破れ またこの水溜まりへと たたきつけられる 期待なんて言葉は 忘れてしまった 何も感じない 日常を泳いでた そしてあなたが 目の前現れた 狭い狭い水溜まりから あなたが私を すくってくれたの 偶然でもいい その網で すくってくれたの あなたが運ぶ 透明な小さな袋 広い広い世界が 次々見えてきた この深い藍色は あなたの浴衣 ヨーヨー片手に 走り去る子供達 一瞬にして 花火が空染める プラスチックの水溜まりから 出てしまうとね 残された時間は 短くなるけど この世界 見れてよかったな 狭い狭い水溜まりから あなたが私を すくってくれたの 偶然でもいい その網で すくってくれたの すくってくれたの | |
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