野口雨情作詞の歌詞一覧リスト 101曲中 1-101曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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十五夜お月さん林部智史 | 林部智史 | 野口雨情 | 本居長世 | 十五夜お月さん 御機嫌(ごきげん)さん 婆やは お暇(いとま)とりました 十五夜お月さん 妹は 田舎へ貰(も)られて ゆきました 十五夜お月さん かかさんに も一度わたしは 逢いたいな | |
波浮の港北島三郎 | 北島三郎 | 野口雨情 | 中山晋平 | 池田孝 | 磯の鵜の鳥ゃ 日暮れにゃ帰る 波浮の港にゃ 夕やけ小やけ あすの日和は ヤレホンニサ なぎるやら 船もせかれりゃ 出船の支度 島の娘たちゃ 御神火ぐらし なじょな心で ヤレホンニサ いるのやら 風は潮風 御神火おろし 島の娘たちゃ 出船のときにゃ 船のともづな ヤレホンニサ 泣いて解く |
船頭小唄北島三郎 | 北島三郎 | 野口雨情 | 中山晋平 | 池田孝 | おれは河原の 枯れすすき 同じお前も 枯れすすき どうせ二人は この世では 花の咲かない 枯れすすき 死ぬも生きるも ねえおまえ 水の流れに 何変わろ おれもお前も 利根川の 船の船頭で 暮らそうよ 枯れた真菰(まこも)に 照らしてる 潮来出島の お月さん わたしゃこれから 利根川の 船の船頭で 暮らすのよ 船の船頭で 暮らすのよ |
荷物片手に森繁久彌 | 森繁久彌 | 野口雨情 | 古関裕而 | 古関裕而 | こんな恋しい この土地捨てゝ どこへ行くだろ あの人は どこへ行くのか 私(わ)しゃ知らないが 荷物片手に 傘さげて 私(わ)しも行こかな この土地捨てゝ 荷物片手に あの人と |
うさぎのダンスももくろちゃんZ | ももくろちゃんZ | 野口雨情 | 中山晋平 | 藤家虹二 | そそら そらそら うさぎのダンス タラッタ ラッタラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ あしでけりけり ぴょっこ ぴょっこ おどる みみにはちまき ラッタ ラッタ ラッタラ そそら そらそら かわいいダンス タラッタ ラッタラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ とんではねはね ぴょっこ ぴょっこ おどる あしにあかぐつ ラッタ ラッタ ラッタラ |
しゃぼん玉ベイビーブー | ベイビーブー | 野口雨情 | 中山晋平 | 瀬川忍 | しゃぼん玉 飛んだ 屋根まで 飛んだ 屋根まで 飛んで こわれて 消えた しゃぼん玉 消えた 飛ばずに 消えた 生まれて すぐに こわれて 消えた 風 風 吹くな しゃぼん玉 飛ばそ 風 風 吹くな しゃぼん玉 飛ばそ |
証城寺の狸囃子ベイビーブー | ベイビーブー | 野口雨情 | 中山晋平 | 瀬川忍 | しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじのにわは つ つ つきよだ みんなでて こいこいこい おいらのともだちゃ ぽんぽこぽんのぽん まけるな まけるな おしょうさんにまけるな こい こい こい こいこいこい みんなでて こいこいこい しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじのはぎは つ つ つきよに はなざかり おいらのともだちゃ ぽんぽこぽんのぽん |
証城寺の狸囃子キツネツキ | キツネツキ | 野口雨情 | 中山晋平 | 証 証 証城寺 証城寺の庭は ツ ツ 月夜だ 皆出て 来い来い来い 己等の友達ァ ぽんぽこぽんのぽん 負けるな負けるな 和尚さんに負けるな 来い 来い 来い 来い来い来い 皆出て 来い来い来い 証 証 証城寺 証城寺の萩は ツ ツ 月夜に花盛 己等も浮かれて ぽんぽこぽんのぽん | |
七つの子由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 野口雨情 | 本居長世 | 坂田晃一 | 烏(からす) なぜ啼(な)くの 烏は山に 可愛(かわい)い 七つの 子があるからよ 可愛い 可愛いと 烏は啼くの 可愛い 可愛いと 啼くんだよ 山の 古巣(ふるす)へ いって見て御覧(ごらん) 丸い眼(め)をした いい子だよ |
十五夜お月さん由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 野口雨情 | 本居長世 | 小六禮次郎 | 十五夜お月さん ごきげんさん ばあやは おいとま とりました 十五夜お月さん 妹は いなかへ もられて ゆきました 十五夜お月さん かあさんに もいちど わたしは あいたいな |
証城寺の狸囃子由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 野口雨情 | 中山晋平 | 小六禮次郎 | しょ しょ しょうじょうじ しょうじょうじの 庭は つ つ 月よだ みんなでて こいこいこい おいらの 友だちゃ ポンポコポンの ポン しょ しょ しょうじょうじ しょうじょうじの 萩は つ つ 月よに 花ざかり おいらも うかれて ポンポコポンの ポン |
シャボン玉ケロポンズ | ケロポンズ | 野口雨情 | 中山晋平 | 後藤郁夫 | シャボンだま とんだ やねまで とんだ やねまで とんで こわれて きえた シャボンだま きえた とばずに きえた うまれて すぐに こわれて きえた かぜ かぜ ふくな シャボンだま とばそ |
うさぎのダンスケロポンズ | ケロポンズ | 野口雨情 | 中山晋平 | 濱田理恵 | ソ ソラ ソラ ソラ うさぎの ダンス タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラ あしで けりけり ピョッコ ピョッコ おどる みみに はちまき ラッタ ラッタ ラッタ ラ ソ ソラ ソラ ソラ かわいい ダンス タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラ とんで はねはね ピョッコ ピョッコ おどる あしに あかぐつ ラッタ ラッタ ラッタ ラ |
しょうじょうじのたぬきばやしももくろちゃんZ | ももくろちゃんZ | 野口雨情 | 中山晋平 | 福田一雄 | しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじの にわは つ つ つきよだ みんな でて こい こい こい おいらの ともだちゃ ぽんぽこ ぽんの ぽん まけるな まけるな おしょうさんに まけるな こーい こい こい こい こい こい みんな でて こい こい こい しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじの はぎは つ つ つきよに はなざかり おいらも うかれて ぽんぽこ ぽんの ぽん |
雨降りお月~雲の陰由紀さおり | 由紀さおり | 野口雨情 | 中山晋平 | 坂田晃一 | 雨降りお月さん 雲のかげ お嫁に行くときゃ だれと行く ひとりでからかさ さして行く からかさないときゃ だれと行く シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた お馬にゆられて ぬれて行く いそがにゃお馬よ よがあけよ たづなの下から ちょいと見たりゃ お袖でお顔を かくしてる お袖はぬれても ほしゃかわく 雨降りお月さん 雲のかげ お馬にゆられて ぬれて行く |
春の歌由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 野口雨情 | 草川信 | 坂田晃一 | さくらの花の咲く頃は うらら うららと 日はうらら ガラスの窓さへ みなうらら 学校の庭さへ みなうらら 河原でひばりの啼(な)く頃は うらら うららと 日はうらら ちちやの牛さへ みなうらら とりやのとりさへ みなうらら 畑に菜種の咲く頃は うらら うららと 日はうらら なぎさの砂さへ みなうらら どなたの顔さへ みなうらら |
シャボン玉シュガーシスターズ | シュガーシスターズ | 野口雨情 | 中山晋平 | 神坂真理子 | シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで こわれて消えた シャボン玉消えた 飛ばずに消えた 産まれてすぐに こわれて消えた 風、風、吹くな シャボン玉飛ばそ |
兎のダンスシュガーシスターズ | シュガーシスターズ | 野口雨情 | 中山晋平 | 神坂真理子 | ソソラ ソラ ソラ うさぎのダンス タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ あしで 蹴り 蹴り ピョッコ ピョッコ 踊る 耳にはちまき ラッタ ラッタ ラッタラ ソソラ ソラ ソラ 可愛いダンス タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ とんで 跳ね 跳ね ピョッコ ピョッコ 踊る あしに赤靴 ラッタ ラッタ ラッタラ |
あの町この町シュガーシスターズ | シュガーシスターズ | 野口雨情 | 中山晋平 | 神坂真理子 | あの町この町 日が暮れる 日が暮れる 今きたこの道 帰りゃんせ 帰りゃんせ おうちがだんだん 遠くなる 遠くなる 今きたこの道 帰りゃんせ 帰りゃんせ お空に夕べの 星が出る 星が出る 今きたこの道 帰りゃんせ 帰りゃんせ |
磯原節谷島明世 | 谷島明世 | 野口雨情 | 藤井清水 | 末の松波 東は海よ 吹いてくれるな 潮風よ 風に吹かれりゃ 松の葉さえも こぼれ松葉に なって落ちる お色黒は 磯原生れ 風に吹かれた 潮風に 鳴いてくれるな 渚の千鳥 末の松波 風ざらし 潮は引き潮 まだ月ゃ出ない 出れば東が 白くなる 夜明け千鳥か あの鳴く鳥は 便り少ない 声ばかり | |
証城寺の狸囃子大和田りつこ | 大和田りつこ | 野口雨情 | 中山晋平 | 坂口博樹 | しょ しょ しょうじょうじ しょうじょうじの にわは つ つ つきよだ みんな でて こい こい こい おいらの ともだちゃ ポンポコポンの ポン まけるな まけるな おしょうさんに まけるな こい こい こい こい こい こい みんな でて こい こい こい しょ しょ しょうじょうじ しょうじょうじの はぎは つ つ つきよに はなざかり おいらは うかれて ポンポコポンの ポン |
黄金虫おおたか静流 | おおたか静流 | 野口雨情 | 中山晋平 | おおたか静流 | 黄金(こがね)虫は 金持ちだ 金蔵(かねぐら)建てた 蔵建てた 飴屋で水飴 買って来た 黄金(こがね)虫は 金持ちだ 金蔵(かねぐら)建てた 蔵建てた 子供に水飴 なめさせた |
赤い靴倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 野口雨情 | 本居長世 | 小六禮次郎 | 赤い靴 はいてた 女の子 異人さんに つれられて 行っちゃった 横浜の 埠頭(はとば)から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった 今では 青い目に なっちゃって 異人さんのお国に いるんだろ 赤い靴 見るたび 考える 異人さんに逢うたび 考える |
船頭小唄真木ひでと | 真木ひでと | 野口雨情 | 中山晋平 | おれは河原の 枯れすゝき 同じお前も 枯れすゝき どうせ二人は この世では 花の咲かない 枯れすゝき 死ぬも生きるも ねえお前 水の流れに 何変ろ おれもお前も 利根川の 船の船頭で 暮らそうよ 枯れた真菰に 照らしてる 潮来出島の お月さん わたしゃこれから 利根川の 船の船頭で 暮らすのよ | |
シャボン玉島谷ひとみ | 島谷ひとみ | 野口雨情 | 中山晋平 | シャボン玉とんだ 屋根までとんだ 屋根までとんで こわれて消えた 風々吹くな シャボン玉飛ばそ シャボン玉消えた とばずに消えた 生まれてすぐに こわれて消えた 風々吹くな シャボン玉飛ばそ | |
波浮の港倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 野口雨情 | 中山晋平 | 磯の鵜(う)の鳥ゃ 日暮れにゃかえる 波浮く港にゃ 夕やけ小やけ あすのひよりは ヤレホンニサ なぎるやら 船もせかせりゃ 出船のしたく 島の娘たちゃ 御神火(ごじんか)ぐらし なじょな心で ヤレホンニサ いるのやら 島で暮らすにゃ とぼしゅうてならぬ 伊豆の伊東とは 郵便だより 下田港とは ヤレホンニサ 風だより 風は潮風 御神火おろし 島の娘たちゃ 出船のときにゃ 船のともづな ヤレホンニサ 泣いて解く | |
十五夜お月さんレインブック | レインブック | 野口雨情 | 本居長世 | 十五夜お月さん 御機嫌(ごきげん)さん 婆(ばあ)やは お暇(いとま) とりました 十五夜お月さん 妹(いもうと)は 田舎(いなか)へ 貰(も)られて ゆきました 十五夜お月さん 母(かあ)さんに も一度 わたしは 逢(あ)いたいな | |
あの町この町レインブック | レインブック | 野口雨情 | 中山晋平 | あの町 この町 日が暮れる 日が暮れる 今来た この道 かえりゃんせ かえりゃんせ お家(ふみ)が だんだん 遠くなる 遠くなる 今来た この道 かえりゃんせ かえりゃんせ お空に 夕(ゆうべ)の 星が出る 星が出る 今来た この道 かえりゃんせ かえりゃんせ | |
青い眼の人形レインブック | レインブック | 野口雨情 | 本居長世 | 青い眼(め)をした お人形は アメリカ生(うま)れの セルロイド 日本の港へ ついたとき 一杯涙を うかべてた 「わたしは言葉が わからない 迷(ま)い子(ご)になったら なんとしよう」 やさしい日本の 嬢ちゃんよ 仲よく遊んで やっとくれ | |
証城寺の狸囃子レインブック | レインブック | 野口雨情 | 中山晋平 | 証(しょう) 証 証城寺(しょうじょうじ) 証城寺の庭は ツ ツ 月夜だ 皆出て 来い 来い 来い 己等(おいら)の友達ァ ぽんぽこぽんのぽん 負けるな 負けるな 和尚(おしょう)さんに負けるな 来い 来い 来い来い来い来い 皆出て 来い来い来い 証 証 証城寺 証城寺の萩(はぎ)は ツ ツ 月夜に花盛り 己等は浮かれて ぽんぽこぽんのぽん |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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しゃぼん玉レインブック | レインブック | 野口雨情 | 中山晋平 | しゃぼん玉 とんだ 屋根まで とんだ 屋根まで とんで こわれて 消えた しゃぼん玉 消えた 飛ばずに 消えた うまれて すぐに こわれて 消えた 風 風 吹くな しゃぼん玉 とばそ | |
七つの子レインブック | レインブック | 野口雨情 | 本居長世 | 烏(からす) なぜ啼(な)くの 烏は山に 可愛(かわい)七つの 子があるからよ 可愛 可愛と 烏は啼くの 可愛可愛と 啼くんだよ 山の古巣(ふるす)に いって見て御覧(ごらん) 丸い眼(め)をした いい子だよ | |
波浮の港石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 野口雨情 | 中山晋平 | 磯の鵜の鳥ゃ 日暮れにゃかえる 波浮の港にゃ 夕やけ小やけ あすの日和は ヤレホンニサ なぎるやら 船もせかれりゃ 出船の仕度 島の娘たちゃ 御神火ぐらし なじょな心で ヤレホンニサ いるのやら 風は汐風 御神火おろし 島の娘たちゃ 出船のときにゃ 船のともづな ヤレホンニサ 泣いてとく | |
船頭小唄石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 野口雨情 | 中山晋平 | おれは河原の 枯れすすき 同じお前も 枯れすすき どうせ二人は この世では 花の咲かない 枯れすすき 死ぬも生きるも ねえおまえ 水の流れに なに変る 俺もお前も 利根川の 船の船頭で 暮らそうよ 枯れた真菰(まこも)に 照らしてる 潮来出島の お月さん わたしゃこれから 利根川の 船の船頭で 暮らすのよ なぜに冷たい 吹く風が 枯れたすすきの 二人ゆえ 熱い涙の 出た時は 汲んでお呉れよ お月さん | |
しゃぼん玉由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 野口雨情 | 中山晋平 | しゃぼん玉 飛んだ 屋根まで 飛んだ 屋根まで 飛んで こわれて 消えた しゃぼん玉 消えた 飛ばずに 消えた 生れて すぐに こわれて 消えた 風 風 吹くな しゃぼん玉 飛ばそ | |
兎のダンスレインブック | レインブック | 野口雨情 | 中山晋平 | ソソラ ソラ ソラ 兎のダンス タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラ 脚(あし)で 蹴(け)り蹴り ピョッコ ピョッコ 踊(おど)る 耳に鉢巻(はちまき) ラッタ ラッタ ラッタ ラ ソソラ ソラ ソラ 可愛(かわい)いダンス タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラ とんで 跳(は)ね跳ね ピョッコ ピョッコ 踊る 脚に赤靴 ラッタ ラッタ ラッタ ラ | |
雨降りお月レインブック | レインブック | 野口雨情 | 中山晋平 | 雨降りお月さん 雲の蔭(かげ) お嫁(よめ)にゆくときゃ 誰(だれ)とゆく ひとりで傘(からかさ) さしてゆく 傘ないときゃ 誰とゆく シャラシャラ シャンシャン鈴つけた お馬にゆられて 濡(ぬ)れてゆく いそがにゃお馬よ 夜が明けよう 手綱(たづな)の下から ちょいと見たりゃ お袖(そで)でお顔を 隠(かく)してる お袖は濡れても 干(ほ)しゃ渇(かわ)く 雨降りお月さん 雲の蔭 お馬にゆられて 濡れてゆく | |
赤い靴レインブック | レインブック | 野口雨情 | 本居長世 | 赤い靴 はいてた 女の子 異人さんに つれられて いっちゃった よこはまの はとばから ふねにのって 異人さんに つれられて いっちゃった いまでは 青い目に なっちゃって 異人さんの お国に いるんだろう 赤い靴 見るたび かんがえる 異人さんに あうたび かんがえる | |
青い目の人形芹洋子 | 芹洋子 | 野口雨情 | 本居長世 | 青い目をした お人形は アメリカ生(う)まれの セルロイド 日本の港へ ついたとき 一杯涙(なみだ)を うかべてた 「わたしは言葉が わからない 迷(ま)い子(ご)になったら なんとしょう」 やさしい日本の 嬢(じょう)ちゃんよ 仲よく遊んで やっとくれ 仲よく遊んで やっとくれ | |
赤い靴ペギー葉山 | ペギー葉山 | 野口雨情 | 本居長世 | 赤い靴 はいてた 女の子 異人(いじん)さんに つれられて 行っちゃった 横浜の 埠頭(はとば)から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった 今では 青い目に なっちゃって 異人さんのお国に いるんだろう 赤い靴 見るたび 考える 異人さんに逢(あ)うたび 考える | |
船頭小唄橋幸夫 | 橋幸夫 | 野口雨情 | 中山晋平 | おれは河原の 枯れすすき 同じお前も 枯れすすき どうせ二人は この世では 花の咲かない 枯れすすき 死ぬも生きるも ねえおまえ 水の流れに 何変わろ おれもお前も 利根川の 船の船頭で 暮らそうよ 枯れた真菰(まこも)に 照らしてる 潮来出島の お月さん わたしゃこれから 利根川の 船の船頭で 暮らすのよ | |
証城寺の狸囃子うめ吉 | うめ吉 | 野口雨情 | 中山晋平 | 証 証 証城寺 証城寺の庭は ツ ツ 月夜だ みんな出て 来い来い来い おい等の友達ァ ぽんぽこ ぽんの ぽん 負けるな 負けるな 和尚さんに 負けるな 来い 来い 来い 来い 来い 来い みんな出て 来い来い来い 証 証 証城寺 証城寺の萩は ツ ツ 月夜に 花盛り おい等も浮かれて ぽんぽこ ぽんの ぽん | |
十五夜お月さんうめ吉 | うめ吉 | 野口雨情 | 本居長世 | 十五夜お月さん 御機嫌さん 婆やは お暇とりました 十五夜お月さん 妹は 田舎へ 貰られて ゆきました 十五夜お月さん 母さんに も一度 わたしは 逢いたいな | |
赤い靴うめ吉 | うめ吉 | 野口雨情 | 本居長世 | 赤い靴 はいてた 女の子 異人さんに つれられて 行っちゃった 横浜の 波止場から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった 今では 青い目に なっちゃって 異人さんの お国に いるんだろう 赤い靴 見るたび 考える 異人さんに 逢うたび 考える | |
七つの子うめ吉 | うめ吉 | 野口雨情 | 本居長世 | 烏 なぜ啼くの 烏は山に 可愛い七つの 子があるからよ 可愛 可愛と 烏は啼くの 可愛 可愛と 啼くんだよ 山の古巣へ いって見て御覧 丸い眼をした いい子だよ | |
雨降りお月さんうめ吉 | うめ吉 | 野口雨情 | 中山晋平 | 雨降りお月さん 雲のかげ お嫁に行くときゃ 誰と行く ひとりでからかさ さしてゆく からかさないときゃ 誰とゆく シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた お馬にゆられて ぬれてゆく いそがにゃお馬よ 夜があけよ たづなの下から ちょいと見たりゃ おそででお顔を かくしてる おそではぬれても 干しゃかわく 雨降りお月さん 雲のかげ お馬にゆられて ぬれてゆく | |
黄金虫遠藤賢司 | 遠藤賢司 | 野口雨情 | 中山晋平 | 黄金虫は 金持ちだ 金蔵建てた 蔵建てた 飴屋で 水飴 買つて来た 黄金虫は 金持ちだ 金蔵建てた 蔵建てた 子供に 水飴 なめさせた | |
青い眼の人形cero | cero | 野口雨情 | 本居長世 | 青い眼をした お人形は アメリカ生れの セルロイド 日本の港へ ついたとき 一杯涙を うかべてた 「わたしは言葉が わからない 迷い子になったら なんとしょう」 やさしい日本の 嬢ちゃんよ 仲よく遊んで やっとくれ 仲よく遊んで やっとくれ | |
シャボン玉高橋幸宏+権藤知彦 | 高橋幸宏+権藤知彦 | 野口雨情 | 中山晋平 | シャボン玉 飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで こはれて消えた シャボン玉 消えた 飛ばずに消えた 生れて すぐに こはれて消えた 風 風 吹くな シャボン玉 飛ばそ | |
赤い靴石川ひとみ | 石川ひとみ | 野口雨情 | 本居長世 | 赤いくつ はいてた 女の子 異人さんに つれられて 行っちゃった 横浜の 埠頭から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった 今では 青い目になっちゃって 異人さんのお国に いるんだろう 赤いくつ 見るたび 考える 異人さんに逢うたび 考える | |
シャボン玉平原綾香 | 平原綾香 | 野口雨情 | 中山晋平 | 宮川彬良 | シャボン玉 飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで こわれて消えた 風 風 吹くな シャボン玉 飛ばそ シャボン玉 消えた 飛ばずに消えた 生まれてすぐに こわれて消えた 風 風 吹くな シャボン玉 飛ばそ シャボン玉 飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで こわれて消えた 風 風 吹くな シャボン玉 飛ばそ |
証城寺の狸囃子八代亜紀 | 八代亜紀 | 野口雨情 | 中山晋平 | 証 証 証城寺 証城寺の庭は ツ ツ 月夜だ 皆出て 來い來い來い 己等の友達ァ ぽんぽこぽんのぽん 負けるな 負けるな 和尚さんに負けるな 來い 來い 來い 來い 來い 來い 皆出て 來い來い來い 証 証 証城寺 証城寺の庭は ツ ツ 月夜に花盛 己等は浮かれて ぽんぽこぽんのぽん | |
七つの子坂本九 | 坂本九 | 野口雨情 | 本居長世 | からす なぜなくの からすは 山に かわいい七つの 子があるからよ かわいかわいと からすはなくの かわいかわいと なくんだよ 山のふるすへ 行ってみてごらん まるい目をした いい子だよ | |
うさぎのダンス林原めぐみ | 林原めぐみ | 野口雨情 | 中山晋平 | ソソラ ソラソラ うさぎの ダンス タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ あしで けりけり ピョッコ ピョッコ おどる みみに はちまき ラッタ ラッタ ラッタラ ソソラ ソラソラ かわいい ダンス タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ とんで はねはね ピョッコ ピョッコ おどる あしに あかぐつ ラッタ ラッタ ラッタラ | |
しょうじょうじのたぬきばやし林原めぐみ | 林原めぐみ | 野口雨情 | 中山晋平 | しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじの にわは つ つ つきよだ みんな でて こい こい こい おいらの ともだちゃ ぽんぽこぽんの ぽん まけるな まけるな おしょうさんに まけるな こい こい こい こい こい こい みんな でて こい こい こい しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじの はぎは つ つ つきよに はなざかり おいらも うかれて ぽんぽこぽんの ぽん | |
ななつのこ林原めぐみ | 林原めぐみ | 野口雨情 | 本居長世 | からす なぜなくの からすは やまに かわいい ななつの こがあるからよ かわい かわいと からすは なくの かわい かわいと なくんだよ やまの ふるすへ いってみてごらん まるいめをした いいこだよ やまの ふるすへ いって みてごらん まるい めをした いいこだよ | |
しゃぼんだま林原めぐみ | 林原めぐみ | 野口雨情 | 中山晋平 | しゃぼんだま とんだ やねまで とんだ やねまで とんで こわれて きえた しゃぼんだま きえた とばずに きえた うまれて すぐに こわれて きえた かぜ かぜ ふくな しゃぼんだま とばそ | |
波浮の港三橋美智也 | 三橋美智也 | 野口雨情 | 中山晋平 | 磯の鵜の鳥ゃ 日暮れにゃかえる 波浮の港にゃ 夕やけ小やけ あすの日和は ヤレホンニサなぎるやら 船もせかれりゃ 出船の仕度 島の娘たちゃ 御神火ぐらし なじょな心で ヤレホンニサいるのやら 風は汐風 御神火おろし 島の娘たちゃ 出船のときにゃ 船のとも綱 ヤレホンニサ泣いてとく | |
船頭小唄三橋美智也 | 三橋美智也 | 野口雨情 | 中山晋平 | おれは河原の 枯れすすき 同じお前も 枯れすすき どうせ二人は この世では 花の咲かない 枯れすすき 死ぬも生きるも ねえおまえ 水の流れに 何変わろ おれもお前も 利根川の 船の船頭で 暮らそうよ 枯れた真菰(まこも)に 照してる 潮来出島の お月さん わたしゃこれから 利根川の 船の船頭で 暮らすのよ | |
しゃぼん玉山野さと子・森の木児童合唱団 | 山野さと子・森の木児童合唱団 | 野口雨情 | 中山晋平 | 冬木透 | しゃぼんだま とんだ やねまで とんだ やねまで とんで こわれて きえた しゃぼんだま きえた とばずに きえた うまれて すぐに こわれて きえた かぜかぜ ふくな しゃぼんだま とばそ しゃぼんだま とんだ やねまで とんだ やねまで とんで こわれて きえた しゃぼんだま きえた とばずに きえた うまれて すぐに こわれて きえた かぜかぜ ふくな しゃぼんだま とばそ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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黄金虫少年少女合唱団みずうみ | 少年少女合唱団みずうみ | 野口雨情 | 中山晋平 | 黄金虫(こがねむし)は 金持(かねも)ちだ 金蔵(かねぐら)建(た)てた 蔵(くら)建てた 飴屋(あめや)で水飴(みずあめ) 買(か)って来(き)た 黄金虫は 金持ちだ 金蔵建てた 蔵建てた 子供(こども)に水飴 なめさせた | |
俵はごろごろタンポポ児童合唱団 | タンポポ児童合唱団 | 野口雨情 | 本居長世 | たわらはごろごろ おくらに どっさりこ おこめは ざっくりこで ちゅうちゅう ねずみは にっこりこ おほしさま ぴっかりこ よるのおそらに ぴっかりこ いねむりごろごろ ふねこぎ ぎっちんこ こげこげ こっくりこで おやおや おめめは ぱっちりこ ちょうちん ぽっかりこ はなのちょうちん ぽっかりこ かみなりごろごろ いなずま ぴっかりこ ゆうだち ざんぶりこで せんたく びっしょりこ おにわも びっしょりこ あめでおにわも びっしょりこ | |
波浮の港新垣勉 | 新垣勉 | 野口雨情 | 中山晋平 | 美野春樹 | 磯の鵜(う)の鳥ゃ 日暮れにゃかえる 波浮(はぶ)の港にゃ 夕焼け小焼け 明日の日和(ひより)は ヤレホンニサ なぎるやら 船もせかれりゃ 出船の仕度(したく) 島の娘たちゃ 御神火(ごじんか)ぐらし なじょな心で ヤレホンニサ いるのやら 島で暮らすにゃ とぼしゅうてならぬ 伊豆の伊東とは 郵便だより 下田港とは ヤレホンニサ 風だより 風は潮風 御神火(ごじんか)おろし 島の娘たちゃ 出船のときにゃ 船のともづな ヤレホンニサ 泣いて解く |
しゃぼん玉新垣勉 | 新垣勉 | 野口雨情 | 中山晋平 | 美野春樹 | しゃぼん玉 飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで こわれて消えた しゃぼん玉 消えた 飛ばずに消えた 生まれてすぐに こわれて消えた 風 風 吹くな しゃぼん玉 飛ばそ 風 風 吹くな しゃぼん玉 飛ばそ |
十五夜お月さん童謡・唱歌 | 童謡・唱歌 | 野口雨情 | 本居長世 | 海沼実 | 十五夜お月さん 御機嫌(ごきげん)さん 婆(ばあ)やは お暇(いとま) とりました 十五夜お月さん 妹(いもうと)は 田舎(いなか)へ貰(も)られて ゆきました 十五夜お月さん かかさんに も一度わたしは 逢(あ)いたいな |
青い眼の人形童謡・唱歌 | 童謡・唱歌 | 野口雨情 | 本居長世 | 小森昭宏 | 青い眼をした お人形(にんぎょ)は アメリカ生まれの セルロイド 日本の港へ ついたとき 一杯(いっぱい)涙を うかべてた 「わたしは言葉が わからない 迷子(まいご)になったら なんとしょう」 やさしい日本の 嬢(じょう)ちゃんよ 仲よく遊んで やっとくれ 仲よく遊んで やっとくれ |
シャボン玉童謡・唱歌 | 童謡・唱歌 | 野口雨情 | 中山晋平 | シャボンだま とんだ やねまで とんだ やねまで とんで こわれて きえた シャボンだま きえた とばずに きえた うまれて すぐに こわれて きえた かぜ かぜ ふくな シャボンだま とばそ シャボンだま とんだ やねまで とんだ やねまで とんで こわれて きえた シャボンだま きえた とばずに きえた うまれて すぐに こわれて きえた かぜ かぜ ふくな シャボンだま とばそ | |
あの町この町童謡・唱歌 | 童謡・唱歌 | 野口雨情 | 中山晋平 | あのまちこのまち 日がくれる 日がくれる いまきたこのみち かえりゃんせ かえりゃんせ おうちがだんだん とおくなる とおくなる いまきたこのみち かえりゃんせ かえりゃんせ あのまちこのまち 日がくれる 日がくれる いまきたこのみち かえりゃんせ かえりゃんせ お空にゆうべの ほしがでる ほしがでる いまきたこのみち かえりゃんせ かえりゃんせ | |
七つの子童謡・唱歌 | 童謡・唱歌 | 野口雨情 | 本居長世 | からす なぜなくの からすは 山に かわいい 七つの 子があるからよ かわい かわいと からすは なくの かわい かわいと なくんだよ 山の 古巣へ いってみて ごらん まるい 目をした いい子だよ | |
うさぎのダンス童謡・唱歌 | 童謡・唱歌 | 野口雨情 | 中山晋平 | そそら そらそら うさぎのダンス タラッタ ラッタラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ あしでけりけり ぴょっこ ぴょっこ おどる みみにはちまき ラッタ ラッタ ラッタラ そそら そらそら かわいいダンス タラッタ ラッタラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ とんではねはね ぴょっこ ぴょっこ おどる あしにあかぐつ ラッタ ラッタ ラッタラ | |
赤い靴童謡・唱歌 | 童謡・唱歌 | 野口雨情 | 本居長世 | 赤い靴(くつ) はいてた 女の子 異人(いじん)さんに つれられて 行っちゃった 横浜の 埠頭(はとば)から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった 今では 青い目に なっちゃって 異人さんの お国に いるんだろう 赤い靴 見るたび 考える 異人さんに 逢(あ)うたび 考える | |
七つの子芹洋子 | 芹洋子 | 野口雨情 | 本居長世 | 烏(からす) なぜ啼(な)くの 烏は 山に かわいい 七つの 子があるからよ かわい かわいと 烏は 啼くの かわい かわいと 啼くんだよ 山の 古巣(ふるす)に いって見て 御覧 丸い 眼をした いい子だよ かわい かわいと 烏は 啼くの かわい かわいと 啼くんだよ 山の 古巣(ふるす)に いって見て 御覧 丸い 眼をした いい子だよ | |
あの町この町芹洋子 | 芹洋子 | 野口雨情 | 中山晋平 | あの町 この町 日が暮れる 日が暮れる 今来た この道 かえりゃんせ かえりゃんせ お家(うち)が だんだん 遠くなる 遠くなる 今きた この道 かえりゃんせ かえりゃんせ お空に 夕(ゆう)べの 星が出る 星が出る 今きた この道 かえりゃんせ かえりゃんせ ルルルル ルルルル…… | |
劇場の前森進一 | 森進一 | 野口雨情 | 浜圭介 | うちだしの 太鼓が響く 初秋の 街の甍に 赤い月 「あの月を御覧なさい」と 二人はただうつむいて涙ぐむ 帯の模様も 苅萱の はかなき草の浅黄染 軒の灯も初秋の 恋ゆえ かなし 薄あかり 「若くいましょう」と 二人は またうつむいて涙ぐむ 恋は「廓の明烏」 「泣かされました」と 云って泣く 帯の模様も 苅萱の はかなき草の浅黄染 軒の灯も初秋の 恋ゆえ かなし 薄あかり うちだしの 太鼓が響く 初秋の 街の甍に 赤い月 うちだしの 太鼓が響く 初秋の 街の甍に 赤い月 | |
しょうじょうじのたぬきばやし童謡・唱歌 | 童謡・唱歌 | 野口雨情 | 中山晋平 | 若松正司 | しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじのにわは つ つ つきよだ みんなでて こいこいこい おいらのともだちゃ ぽんぽこぽんのぽん まけるな まけるな おしょうさんにまけるな こい こい こい こいこいこい みんなでて こいこいこい しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじのはぎは つ つ つきよに はなざかり おいらのともだちゃ ぽんぽこぽんのぽん |
雨降りお月さん太田裕美 | 太田裕美 | 野口雨情 | 中山晋平 | 近藤達郎 | 雨降りお月さん 雲の蔭(かげ) お嫁に行くときゃ 誰とゆく 一人でからかさ さしてゆく からかさないときゃ 誰とゆく シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた お馬にゆられて ぬれてゆく おそがにゃお馬よ 夜があけよう たづなの下から チョイと見たりゃ お袖でお顔を かくしてる お袖はぬれても 乾しゃかわく 雨降りお月さん 雲の蔭(かげ) お馬にゆられて ぬれてゆく |
あの町この町さねよしいさ子 | さねよしいさ子 | 野口雨情 | 中山晋平 | 斉藤哲也 | あの町 この町 日が暮れる 日が暮れる 今きたこの道 かえりゃんせ かえりゃんせ お家が だんだん 遠くなる 遠くなる 今きたこの道 かえりゃんせ かえりゃんせ お空に ゆうべの 星が出る 星が出る 今きたこの道 かえりゃんせ かえりゃんせ |
こがね虫童謡・唱歌 | 童謡・唱歌 | 野口雨情 | 中山晋平 | こがね虫は かねもちだ かねぐらたてて くらたてた あめやでみずあめ かってきた こがね虫は かねもちだ かねぐらたてた くらたてた こどもにみずあめ なめさせた こがね虫は かねもちだ かねぐらたてて くらたてた あめやでみずあめ かってきた こがね虫は かねもちだ かねぐらたてた くらたてた こどもにみずあめ なめさせた | |
あの町この町小沢昭一 | 小沢昭一 | 野口雨情 | 中山晋平 | あの町この町 日が暮れる 日が暮れる 今きたこの道 帰りゃんせ 帰りゃんせ お家(うち)がだんだん 遠くなる 遠くなる 今きたこの道 帰りゃんせ 帰りゃんせ お空に夕べの 星が出る 星が出る 今きたこの道 帰りゃんせ 帰りゃんせ | |
七つの子小沢昭一 | 小沢昭一 | 野口雨情 | 本居長世 | 烏(からす) なぜ啼(な)くの 烏は 山に 可愛七つの 子があるからよ 可愛 可愛と 烏は啼くの 可愛 可愛と 啼くんだよ 山の古巣へ 行って見て御覧 丸い眼をした いい子だよ | |
雨降りお月さん小沢昭一 | 小沢昭一 | 野口雨情 | 中山晋平 | 雨降りお月さん 雲の蔭(かげ) お嫁にゆくときゃ 誰とゆく ひとりで傘(からかさ) さしてゆく 傘(からかさ)ないときゃ 誰とゆく シャラ シャラ シャン シャン 鈴つけた お馬にゆられて 濡れてゆく いそがにゃお馬よ 夜が明ける 手綱(たづな)の下から ちょいと見たりゃ お袖(そで)でお顔を 隠してる お袖(そで)は濡れても 干しゃ乾(かわ)く 雨降りお月さん 雲の蔭 お馬にゆられて 濡れてゆく | |
しゃぼん玉川田正子 | 川田正子 | 野口雨情 | 中山晋平 | しゃぼんだま とんだ やねまで とんだ やねまで とんで こわれて きえた しゃぼんだま きえた とばずに きえた うまれて すぐに こわれて きえた かぜかぜ ふくな しゃぼんだま とばそ | |
七つの子沢知恵 | 沢知恵 | 野口雨情 | 本居長世 | 烏 なぜ 啼くの 烏は 山に 可愛い七つの 子があるからよ。 可愛 可愛と 烏は 啼くの 可愛 可愛と 啼くんだよ 山の古巣へ いって見て御覧 丸い眼をした いい子だよ | |
船頭小唄ちあきなおみ | ちあきなおみ | 野口雨情 | 中山晋平 | おれは河原の 枯れすゝき おなじおまえも 枯れすゝき どうせふたりは この世では 花の咲かない 枯れすゝき 死ぬも生きるも ねえおまえ 水の流れに なに変わる 俺もおまえも 利根川の 船の船頭で 暮らそうよ 枯れた真菰に 照らしてる 潮来出島の お月さん わたしゃこれから 利根川の 船の船頭で 暮らすのよ なぜに冷たい 吹く風が 枯れたすゝきの ふたりゆえ 熱い涙の出た時は 汲んでおくれよ お月さん | |
シャボン玉さだまさし | さだまさし | 野口雨情 | 中山晋平 | 渡辺俊幸 | シャボン玉とんだ 屋根までとんだ 屋根までとんで こわれて消えた シャボン玉消えた 飛ばずに消えた うまれてすぐに こわれて消えた 風 風 吹くな シャボン玉とばそ |
波浮の港佐藤千夜子 | 佐藤千夜子 | 野口雨情 | 中山晋平 | 磯の鵜(う)の鳥ゃ 日暮れにゃ帰る 波浮の港にゃ 夕やけ小やけ 明日の日和は ヤレホンニサ なぎるやら 船もせかれりゃ 出船の仕度 島の娘たちゃ 御神火(ごじんか)ぐらし なじょな心で ヤレホンニサ いるのやら 島で暮らすにゃ とぼしゅうてならぬ 伊豆の伊東とは 郵便だより 下田港とは ヤレホンニサ 風だより 風は汐風 御神火おろし 島の娘たちゃ 出船のときにゃ 船のとも綱 ヤレホンニサ 泣いて解く 磯の鵜の鳥ゃ 沖から磯へ 泣いて送らにゃ 出船もにぶる 明日も日和で ヤレホンニサ なぎるやら | |
紅屋の娘佐藤千夜子 | 佐藤千夜子 | 野口雨情 | 中山晋平 | 寺岡真三 | 紅屋で娘の云う事にゃ サノ 云う事にゃ 春のお月様薄曇り トサイサイ 薄曇り お顔に薄紅つけたとさ サノ つけたとさ 私も薄紅つけよかな トサイサイ つけよかな 今宵もお月様空の上 サノ 空の上 一はけさらりと 染めたとさ トサイサイ 染めたとさ 私も一はけ染めるから サノ 染めるから たもとの薄紅下さいな トサイサイ 下さいな |
七つの子渥美清 | 渥美清 | 野口雨情 | 本居長世 | からす なぜ鳴くの からすは 山に かわいい 七つの子があるからよ かわい かわいと からすは鳴くの かわい かわいと 鳴くんだよ やまの 古巣へ 行ってみて ごらん まるい眼をした いい子だよ | |
波浮の港小林旭 | 小林旭 | 野口雨情 | 中山晋平 | 磯のうの鳥や 日暮れにゃかえる 波浮の港は 夕やけ小やけ あすの日和は ヤレホンニサ なぎるやら 船もせかれりゃ 出船の仕度 島の娘たちゃ 御神火ぐらし なじょな心で ヤレホンニサ いるのやら 島で暮らすにゃ とぼしゅうてならぬ 伊豆の伊東とは 郵便たより 下田港とは ヤレホンニサ 風だより | |
恋隠し神野美伽 | 神野美伽 | 野口雨情 | 浜圭介 | 陽にやけた畳 あんたの匂い 頬つけて泣いて 涙こぼせば 嫌われた訳が いまごろ解る きっと可愛い 女じゃなかった あゝ 神隠し 恋隠し あんた誰かの 胸ん中 あゝ 逢いたいよ 抱きたいよ 未練じゃないけど この身体 もう 涙しかない 降りだした雨に 想い出したら ずぶ濡れのままで 帰っておいで お酒でも飲んで 昔のように きっと今度は 上手にやれるよ あゝ 神隠し 恋隠し あんたひとりが 幸福じゃ あゝ 悔しいよ 恋しいよ 恨みじゃないけど この命 もう 涙しかない あゝ 神隠し 恋隠し あんた誰かの 胸ん中 あゝ 逢いたいよ 抱きたいよ 未練じゃないけど この身体 もう 涙しかない | |
雨降りお月石川さゆり | 石川さゆり | 野口雨情 | 中山晋平 | ジョー・クリエル | 雨降りお月さん 雲の蔭 お嫁に行くときゃ 誰とゆく 一人で傘(からかさ) さしてゆく 傘無いときゃ 誰とゆく シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた お馬にゆられて ぬれてゆく いそがにゃお馬よ 夜があけよう 手綱(たづな)の下から チョイと見たりゃ お袖でお顔(かお)を かくしてる お袖はぬれても 乾(ほ)しゃかわく 雨降りお月さん 雲の蔭 お馬にゆられて ぬれてゆく |
証城寺の狸囃子石川さゆり | 石川さゆり | 野口雨情 | 中山晋平 | 喜多嶋修 | しょ しょ しょうじょうじ しょうじょうじの 庭は つ つ 月よだ みんなでて こいこいこい おいらの 友だちゃ ポンポコポンノ ポン まけるな まけるな おしょうさんに まけるな こいこいこい こいこいこい みんなでて こいこいこい しょ しょ しょうじょうじ しょうじょうじの 萩(はぎ)は つ つ 月よに 花かざり おいらも うかれて ポンポコポンノ ポン |
俵はごろごろ石川さゆり | 石川さゆり | 野口雨情 | 本居長世 | 喜多嶋修 | 俵はごろごろ お倉に どっさりこ お米が ざっくりこで ちゅうちゅうねずみは にっこにこ お星さま ぴっかりこ 夜のお空に ぴっかりこ いねむりごろごろ 舟こぎ ぎっちんこ こげこげ こっくりこで おやおや お目目は ぱっちりこ ちょうちん ぽっかりこ 鼻のちょうちん ぽっかりこ 雷ごろごろ いなずま ぴっかりこ 夕立ち ざんぶりこで 洗濯 びっしょりこ お庭も びっしょりこ 雨でお庭も びっしょりこ |
磯原節茨城県民謡 | 茨城県民謡 | 野口雨情 | 藤井清水 | 末の松波 東は海よ 吹いてくれるな 潮風よ 風に吹かれりゃ 松の葉さえも オヤこぼれ松葉に なって落ちる お色黒いは 磯原生まれ 風に吹かれた 潮風に 泣いてくれるな なぎさの千鳥 オヤ末の松波ゃ 風さらし 波はドンドと 小磯に打てど | |
木の葉のお舟由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 野口雨情 | 中山晋平 | かえるつばめは 木の葉のお舟ネ 波にゆられりゃ お舟はゆれるネ サゆれるネ 舟がゆれれば つばめもゆれるネ つばめかえるにゃ おくには遠いネ サとおいネ 遠いおくにへ ほのないお舟ネ 波にゆられて つばめはかえるネ サかえるネ | |
船頭小唄美空ひばり | 美空ひばり | 野口雨情 | 中山晋平 | おれは河原の 枯れすすき 同じお前も 枯れすすき どうせ二人は この世では 花の咲かない 枯れすすき 死ぬも生きるも ねえおまえ 水の流れに なに変わろ 俺もお前も 利根川の 船の船頭で 暮らそうよ なぜに冷たい 吹く風が 枯れたすすきの 二人ゆえ 熱い涙の 出た時は 汲んでおくれよ お月さん 枯れた真菰に 照らしてる 潮来出島の お月さん わたしゃこれから 利根川の 船の船頭で 暮らすのよ | |
波浮の港美空ひばり | 美空ひばり | 野口雨情 | 中山晋平 | 磯の鵜の鳥ゃ 日暮れにゃ帰る 波浮の港にゃ 夕やけ小やけ あすの日和は ヤレホンニサ なぎるやら 船もせかれりゃ 出船の支度 島の娘たちゃ 御神火ぐらし なじょな心で ヤレホンニサ いるのやら 風は潮風 御神火颪 島の娘たちゃ 出船の時にゃ 船のとも綱 ヤレホンニサ 泣いて解く 磯の鵜の鳥や 沖から磯へ 泣いておくらりゃ 出船もにぶる あすも日和で ヤレホンニサ なぎるやら | |
船頭小唄森繁久彌 | 森繁久彌 | 野口雨情 | 中山晋平 | おれは河原の 枯れすすき 同じお前も 枯れすすき どうせ二人は この世では 花の咲かない 枯れすすき 死ぬも生きるも ねえおまえ 水の流れに 何変ろ おれもお前も 利根川の 船の船頭で 暮らそうよ 枯れた真菰に 照らしてる 潮来出島の お月さん わたしゃこれから 利根川の 船の船頭で 暮らすのよ | |
十五夜お月さん由紀さおり | 由紀さおり | 野口雨情 | 本居長世 | 十五夜お月さん ごきげんさん ばあやは おいとま とりました 十五夜お月さん 妹は いなかへ もられて ゆきました 十五夜お月さん かかさんに もいちど わたしは あいたいな | |
船頭小唄青江三奈 | 青江三奈 | 野口雨情 | 中山晋平 | 俺は河原の 枯れすすき 同じお前も 枯れすすき どうせ二人は この世では 花の咲かない 枯れすすき 死ぬも生きるも ねえおまえ 水の流れに なに変る 俺もお前も 利根川の 船の船頭で 暮らそうよ 枯れた真菰に 照らしてる 潮来出島の お月さん わたしゃこれから 利根川の 船の船頭で 暮らすのよ なぜに冷たい 吹く風が 枯れたすすきの 二人ゆえ 熱い涙の 出た時は 汲んでお呉れよ お月さん | |
東京都武蔵野市立第一小学校校歌校歌 | 校歌 | 野口雨情 | 藤井清水 | 西空遠く雲をぬき そびゆる富士の姿をば 常に仰ぎてかわりなく 正しき道をいざゆかん 秩父の山の空高く 行き交う雲を眺めつつ 規律正しく朝夕に 心も清くいざゆかん | |
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