青森県民謡作詞の歌詞一覧リスト 38曲中 1-38曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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あいや節朴俊希 | 朴俊希 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | アイヤ 唄が流れる お国の唄が よされじょんがら それもよいや あいや節 アイヤ 青森県は むつの国 南津軽郡大鰐町の 外川料理屋の姉さん方は お伊勢詣りに のどがかわいて 貰うた茶碗は七重の茶腕で 水の四五杯ものんだら それて声が出ないならば 子、丑、寅、卯、辰、巳の 隣の午の尻より ソレモヨイヤ 声が出る | |
じょんがら節朴俊希 | 朴俊希 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | ハア 久しぶりだね みなさま方よ きいてこたえて 荷物にならぬ わしの自慢の じょんがら節よ ハア 通い通わず 互いの心 どうぞ みすててくださいますな そうぞ なごりの一夜のつとめ ハア うたと下ての 三味線じょうずで それに たいこの 音色がよくて ウソでまるめた じょんがら節よ (うたでまるめた) (おとでまるめた) | |
津軽よされ節朴俊希 | 朴俊希 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | ハア 東下りの左右衛門殿が ハア 腰掛け茶屋に腰下ろし こんにゃく肴で酒呑んで こんにゃくとげをば喉にさし ハア 申し向う通る姐さんよ とげ取る薬を知らないか ハア その薬を教えましょう ハア 浜辺に生えたる竹の子と 山家深山のはまぐりと 六月土用に降る雪と ハア 三品煎じて飲んだなら どんなとげでもすぐ抜ける ヨサレ ソーラ ヨイヤ | |
津軽音頭朴俊希 | 朴俊希 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 岩木お山は よい姿 津軽むすめは 見て育つ 海の青森 緑の八甲田 霞みたなびく 湯のけむり 西の鯵ヶ沢 茶屋のナー 茶屋の娘は 蛇の姿 | |
津軽小原節朴俊希 | 朴俊希 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | またも 出したがよい ハア お山晴れたよ 朝霧晴れた 裾の桔梗は 花盛り 谷のむこうで 馬草刈る ハア 赤い頬かむり ひらひらと あの娘(こ)よい娘だとこの娘だ 草刈り上手で 声もよく ホーハイ節もホロホロと ハア 今夜踊ろよ盆踊り 可愛いあの娘(こ)の 手をとって 踊り明(あ)かそよ 顔と顔 夜明けの烏(からす)の オハラ啼くまでも | |
津軽三下り朴俊希 | 朴俊希 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | ハアー捨ててゆく 親を恨んで 暮れるじゃないか ハアー血を吐く思いの ほととぎす | |
津軽じょんがら節彩青 | 彩青 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 佐伯亮 | ハアー お国自慢の じょんがら節よー 若い衆唄えば 主人(あるじ)の囃子 娘おどれば 稲穂も踊る ハアー 津軽よいとこ りんごで飾る 娘十八 お化粧で飾る 岩木お山は 男で飾る ハアー 岩木お山を こずえにながめ つづくりんごの みどりの中を 右も左も じょんがら節よー |
南部餅つき唄(青森県民謡)福田こうへい | 福田こうへい | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 奥州サーハェー (ハーエヤコラ エヤコラ エヤコラ ハイハイ) 奥州南部の大畑なれや 出船入船 繁華の港 陸は豊年 瑞穂(みずほ)の宝 (ハーキタコラサッサ) 揃た揃たよ 餅つき揃うた 秋の出穂より 色は良く揃うた ヨイヨホホーイ ヨイヨホホーイ ヨーイトナ よいはよい娘の舞を舞って よせて よせたら ヨホノホーイ ヨホホーイノホイ (ハッ搗(つ)けたか 搗けたか 搗けたかナ サッと仕上れ ユンガオメ サッと仕上れ カンボチャメ トコサッサ コラサノサ) 臼は新し 餅搗きゃ若い 赤いたすきに 鉢巻をしめて 搗けた御供え 神々様へ 家内揃うて 笑い顔揃うた | |
南部トンコ節(青森県民謡)福田こうへい | 福田こうへい | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 南部姉コの なされ節一つヨート なにやと なされのヨー なにやとやらヨートンコヨー 南部姉コの なされ節踊りょート 可愛い姉コがヨー 音頭とるヨートンコヨー 姉コどごさ行く かこべこさげてヨー 猫コ腹コやんでヨー どじょう取りにヨートンコヨー 姉コどごさ行く 赤いくしさしてヨート かまどたてべとヨー ごでめけにヨートンコヨー 姉コちょっちょうらめで けこ鍋まけたヨート 杓子をよばねでヨー 手でさらたヨートンコヨー 姉コなぼになる 花なら盛りヨート 山のお月さんとヨー 同じ年ヨートンコヨー | |
黒石じょんから節(青森県民謡)福田こうへい | 福田こうへい | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 国は津軽の岩木の川原 三日続きの大雨降りで その夜雨にて大川にごる 国の殿様馬に乗りかけて 川原近くにお出ましなさる 里の娘は 大根洗う これを見てとる 馬上(ばじょう)の殿は 無理な難題娘にかけた そこで娘の言うこときけば 国の殿様なに言わしゃんす 川がせまいたて後ばね出来(なら)ぬ 石が小さいとて歯が立つもんだな 山が低いたてしょわれたもんだな 針が細いたて のまれたもんだな 裸で野原さ 寝られたもんだな ここの道理を良く聞きわけて おらが領分(りょうぶん)よく見てまわれ 水の出ないよに百姓まもれ これに殿様 感心してか 娘ほしさに もらいをかけて 奥の御殿にアリャおさまった | |
津軽よされ節彩青 | 彩青 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | アー 津軽よいとこ おいらの国よ アー 春は桜の 弘前に 盃(さかずき)片手に 眺(なが)むれば 霞(かすみ)に浮かぶ 津軽富士 夏はそよ風 波静か 大戸瀬深浦 浅虫や 中でもきわ立つ 十和田弧よ 右も左も よされ節 ヨサレ ソーラヨイヤ | |
津軽山唄細川たかし | 細川たかし | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 佐伯亮 | イヤー イディアー 津軽 津軽富士 ヤエー 冬は 真白く 春 春青く ヤエー 夏は すみ染め 秋 秋錦 ヤエー 衣替えする あざ あざやかさ ヤエー |
南部俵積み唄石川さゆり | 石川さゆり | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 宮川彬良 | ハアー 春の始めに この家(や)旦那様サ 七福神がお供して コラ 俵積みに参りた ハアー この家旦那様は 俵積みが大好きで お国はどこかとお聞きある コラ 私の国はナアコラ 出雲の国の大福神 日本中の渡り者コラ 俵積みの先生だ ハアー この家旦那様の お屋敷をば見てやれば 倉の数が四十八コラ いろは倉とはこのことだ 一の倉は銭倉コラ 次のお倉は金(かンね)倉 次のお倉は宝倉コラ 次の倉から俵倉 俵倉には米を積みコラ 七万五千の御俵をば七十五人の人足で 大黒柱を取りまいてコラ 千戸から千石 万戸から万石 ヤッコラセの掛け声でコラ 棟木までよと積み上げた さても見事に積み上げたコラ お褒め下され旦那様サ お祝い下んせ母(かか)様 ハアー 目出度いな目出度いなコラ この家旦那様は億万長者と申される |
弥三郎節石川さゆり | 石川さゆり | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 三宅一徳 | 一つァエー 木造新田の下相野 村の端ずれコの 弥三郎エー アリャ弥三郎エー 二つァエー 二人と三人と人頼んで 大開の万九郎から 嫁貰った アリャ弥三郎エー 三つァエー 三つ揃えて 貰った嫁 貰って見たとこァ 気に合わね アリャ気に合わね 四つァエー 夜草朝草欠かねども おそく戻れば いびられる アリャ弥三郎エー 五つァエー いびられはじかれ にらめられ 日に三度の口つもる アリャ弥三郎エー 六つァエー 無理な親衆に 使われて 十の指コから血コ流す アリャ弥三郎エー 七つァエー なんぼ稼いでも 働れでも つける油コもつけさせね アリャ弥三郎エー 八つァエー 弥三郎ァ家コばかり日コァ照らね 藻川の林コさも 日コァ照らね アリャ弥三郎エー 九つァエー ここの親達ァ皆鬼だ ここさ来る嫁 皆馬鹿だ アリャ弥三郎エー 十ァエー 隣知らずの牡丹の餅コ 嫁さ喰せねで 皆かくす アリャ弥三郎エー |
津軽じょんがら節石川さゆり | 石川さゆり | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 上妻宏光・矢野顕子 | ハァー 津軽よいとこ リンゴで飾る 娘十八 お化粧で飾る 岩木お山は 男で飾る ハァー お国自慢の じょんがら節よ 若い衆唄って 主の囃子 娘踊れば 稲穂も踊る |
津軽じょんから節松阪ゆうき | 松阪ゆうき | 青森県民謡 | 青森県民謡 | ハァー お国自慢の じょんから節を 若い衆歌って 主(あるじ)の囃子(はやし) 娘踊れば 稲穂も踊る ハァー 津軽良い処(とこ) お山が高く 水が奇麗で 女が良くて 声が自慢の じょんから節よ ハァー 津軽良い処 りんごの国よ 娘十八 お化粧で飾る 岩木お山は 男で飾る | |
ホーハイ節民謡クルセイダーズ | 民謡クルセイダーズ | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 愛岩山 ホーハイホーハイホー ハイ 高(ホ)けりゃナーエ 吉田町や長い りんごの花 ホーハイホーハイホー ハイ 真白いじゃナーエ 白い花実る ばばぁの腰ゃ ホーハイホーハイホー ハイ 曲(ホ)がたナーエ 曲がった腰ァ直らぬ 津軽富士ァ ホーハイホーハイホー ハイ 高(ホ)けりゃナーエ 名は岩木山よ ホーハイホーハイホーハイ ホーハイホーハイホーハイ ホーハイホーハイホーハイ ホーハイホーハイホーハイ ホーハイホーハイホー ホーハイホーハイホーハイ ホーハイホーハイホーハイ ホーハイホーハイホーハイ ホーハイホーハイホーハイ ホーハイホーハイホー | |
南部俵積み唄香西かおり | 香西かおり | 青森県民謡 | 青森県民謡 | ハァー春のはじめに この家旦那様サ 七福神のおともをして コラ 俵積みに参りた ハァーこの家旦那様は 俵積みが大好きで お国はどこかと お聞きある コラ 私の国はナァー コラ 出雲の国の大福神 日本中の渡り者 コラ 俵積みの先生だ ハァーこの家旦那様の お屋敷をば見てやれば 倉の数は四十八 コラ いろは倉とは このことか 一の倉は銭倉(ぜにぐら) コラ 次の倉は金倉(かねぐら) 次のお倉は宝倉(たからぐら) コラ 次の倉から俵倉 俵倉には米を積む コラ 七万五千の御俵(おんたわら)をば 七十五人の人足で 大黒柱を取りまいて コラ 背戸から千石 窓から万石 ヤッコラセの掛け声で コラ 棟木(むなぎ)までよと積みあげた さても見事に積みあげた コラ おほめ下んせ旦那様 コラ お祝い下んせ嬶(かか)さま ハァーめでたいな めでたいな この家旦那様は 億万長者と申される | |
南部俵積み唄吉田菜央美 | 吉田菜央美 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | ハァー 春の始めに この家旦那様サ 七福神のお供してコラ 俵積みに参りた ハァー この家旦那様は 俵積みが大好きで お国はどこかとお聞きあるコラ 私の国はナコラ 出雲の国の大福神 日本中の渡り者コラ 俵積みの先生だ ハアー この家旦那様の お屋敷をば見てやれば 倉の数は四十八コラ いろは倉とはこのことか 一の倉は銭倉コラ 次のお倉は金倉 次のお倉は宝倉コラ 次の倉から俵倉 俵倉には米を積みコラ 七万五千の御俵をば七十五人の人足で 大黒柱を取りまいてコラ 背戸から千石 馬道から万石 ヤッコラサの掛け声でコラ 棟木までもと積み上げた さても見事に積み上げたコラ おほめ下んせ旦那様コラ お祝い下んせかぁか様 ハァー めでたいなめでたいな この家旦那様は億万長者と申される | |
津軽じょんから節杜このみ | 杜このみ | 青森県民謡 | 青森県民謡 | お国自慢の じょんから節よ 若衆うたって あるじの囃し 娘踊れば 稲穂も踊る 滝の奥入瀬 しぶきに濡れて もみじ落とした 十和田の湖(うみ)よ もみじ流れて 島々浮かぶ 白帆浮かべて 島一巡り 出(い)で湯浅虫 そよ風吹いて 沖にカモメの 君待つ声よ | |
津軽じょんから節金沢明子 | 金沢明子 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | ハアー ここにおいでの皆様方よ サーサこれから じょんがら節を 歌いまするは お聞きとなされ ハアー 岩木お山を こずえに眺め 続くりんごの 緑の中は 右も左も じょんがら節よ ハアー 恋しなつかし わが家を離れ 逢(お)うたよろこび 別れるつらさ ほんに浮世は ままにはならぬ | |
津軽あいや節金沢明子 | 金沢明子 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | アイヤアーナー アイヤ唄が流れるお国の唄が よされ じょんがら ソレモヨイヤ あいや節 アイヤアーナー アイヤ破れ障子に鶯かいて 寒さこらえて ソレモヨイヤ 春を待つ | |
津軽じょんから節福田こうへい | 福田こうへい | 青森県民謡 | 青森県民謡 | アー春は弘前 桜の名所 それに続いて りんごの花も いずれ劣らぬ 見事なものよ アー夏は浅虫 海辺の町よ 音に聞こゆる いで湯の町よ 我も我もと 出入の激し アー秋は中野か 十和田の紅葉 水にうつるよ お山の陰は 錦見るような 見事なものよ | |
田名部おしまこ福田こうへい | 福田こうへい | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 田名部おしまこの 音頭とる声は (ドッコイショ ドッコイショ) 大安寺柳のノー 蝉の声 (ドッコイショ ドッコイショ) 田名部横町の 川の水の飲めば 八十婆さまもノー 若くなる 裏の畑さ キビと粟めだぎゃ ソバ通ってあわなきゃノー キビ悪い 今年ゃ豊年 世の中繁盛 米は一石ノー 粟二石 南部名所は 数々あれど 中で名高いノー 恐山 | |
津軽よされ節福田こうへい | 福田こうへい | 青森県民謡 | 青森県民謡 | アー調子変わりのよされ節 ヨサレソラヨイヤ アー恋いしなつかし我が家を離れ アーわたしゃ深山で炭を焼く 山小屋暮らしも幾月ぞ 指折り数えてはや六月 アー空ゆく雲の色見ても 谷間流れる水見ても 秋の深さを思わせる アー里は今ごろ何してる 稲やりんごのとり入れか 我子思えば寝もやらず 一人眺める峰の月 ヨサレソウラヨイヤ | |
津軽タント節(和洋合奏)長山洋子 | 長山洋子 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 杉村俊博 | ハァ~ ひとつ唄いましょ 津軽の唄を 節もおなじみ タント節・タント節 コラ じっちゃんもばっちゃんも若返り どじょこもふなこも踊り出す 夜明けのお山もタントタント お月さんもうかれ出す その訳だんヨ ハァ~ 義理と人情にせめたてられて 切るに切られぬ 三味の糸・三味の糸 コラ 人目を忍めばバチあたり 切れればあなたは はなれ駒 糸は三筋でタントタント 心は一筋 その訳だんヨ |
ホーハイ節サエラ | サエラ | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 高橋朋子 | 稲の花 ホーハイ ホーハイ ホーハイ 白いでぁなーエ 白い花 アリャ実る 津軽富士 ホーハイ ホーハイ ホーハイ 高いでぁなーエ 津軽野の守り神 ばばの腰ゃ ホーハイ ホーハイ ホーハイ まがったなーエ まがった腰ゃ アリャのらぬ りんごの花 ホーハイ ホーハイ ホーハイ 白いでぁなーエ 白い花 アリャ見事 ホーハイ ホーハイ ホー ホーハイ ホーハイ ホー ホーハイ ホーハイ |
津軽じょんがら節細川たかし | 細川たかし | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 佐伯亮 | ハアー お国自慢の じょんがら節よー 若衆唄えば 主人(あるじ)の囃子 娘おどれば 稲穂も踊る ハアー 津軽よいとこ りんごで飾る 娘十八 お化粧で飾る 岩木お山は 男で飾る ハアー 岩木お山を こずえにながめ つづくりんごの みどりの中を 右も左も じょんがら節よー |
津軽じょんがら節青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | ハアー ここにおいでの 皆様方よ サーサ これから じょんがら節を 歌いまするは お聞きとなされ ハアー 岩木お山を こずえに眺め 続くりんごの 緑の中は 右も左も じょんがら節よ ハアー 恋しなつかし わが家を離れ 逢ったよろこび 別れるつらさ ほんに浮世は ままにはならぬ | |
八戸小唄青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 唄に夜明けた 鴎の港 船は出て行く 南へ北へ ハヨイヤサ 鮫の岬は 潮煙り けむる波止場に 船つく頃は 白い翼を 夕陽にそめて 島の海猫 だれを待つ いかりおろせば さ霧の中に あかい灯影が チラチラ見える 行こかなつかし あの港 嶽の日和に 稲の花盛り 娘おどれよ おしまこ踊り 城下二万石 菊の里 | |
弥三郎節青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 一つァエー 木造新田の下相野 村の端ずれコの 弥三郎エー (アリャ弥三郎エー) 二つァエー 二人と三人と人頼んで 大開の万九郎から 嫁貰った 三つァエー 三つ揃えて 貰った嫁 貰って見たどこァ 気に合わね 四つァエー 夜草朝草欠かねども おそく戻れば いびられる 五つァエー いびられはじかれ にらめられ 日に三度の口つもる 六つァエー 無理な親衆に 使われて 十の指コから血コ流す 七つァエー なんぼ稼いでも 働れでも つける油コもつけさせぬ 八つァエー 弥三郎ア家コばかり日コア照らね 藻川の林コさも 日コア照らね 九つァエー ここの親達ァ皆鬼だ ここさ来る嫁 皆馬鹿だ 十ァエー 隣知らずの牡丹の餅コ 嫁さ喰せねで 皆かくす | |
津軽甚句青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 高い山コから 田の中見れば (ホーイホイ) 見れば田の中 稲よくみのる (ホーイホイ) どだば家このてで 雨降る中に 笠もかぶらねで けらこも着ねで からす 鳴く鳴く お宮の屋根で からす その日の そりゃやくでなく 人のよしあし 歌でも知れる 声と節とでなおさらわかる | |
十三の砂山青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 十三の砂山ナーヤーエ 米ならよかろナ 西の弁財衆にゃエー ただ積ましょ ただ積ましょ 弁財衆にゃナーヤーエ 弁財衆にゃ西のナ 西の弁財衆にゃエー ただ積ましょ ただ積ましょ | |
鯵ヶ沢甚句青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 西の八幡 港を守る 家の留守居はノー嚊守る そりゃ 嚊守る 留守居はノー 嚊守る (ハア イヤサカサッサ) 鯵ヶ沢育ちで 色こそ黒いが 味は大和のノー 吊し柿 そりゃ 吊し柿 大和のノー 吊し柿 (ハア イヤサカサッサ) 七里長浜 高山稲荷 松の屏風にノー 塩煙り そりゃ 塩煙り 屏風にノー 塩煙り (ハア イヤサカサッサ) 一度来てみてよ 鰺ヶ沢港 鰊のうろこでノー 浜光る そりゃ 浜光る うろこでノー 浜光る (ハア イヤサカサッサ) | |
津軽音頭外崎繁栄 | 外崎繁栄 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 西の鯵ヶ沢の 茶屋のナ 茶屋の娘は 蛇の姿 大戸瀬小戸瀬は 千畳敷きよ 浜がしければ 満潮となる 七里七曲り 高山稲荷 おらがためにも 守り神 | |
津軽じょんから節(浪曲入り)岸千恵子 | 岸千恵子 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | ハア津軽よいとこ一度はおいで 私が生れの弘前城は 桜満開日本で一よ 岩木お山に春風吹けば 乙女ごころの雪さえとけて 津軽娘コにたわむる蝶々 なにを騒ぐか 村雀 ハア夏のまつりはねぶたで明ける 上る花火に心も踊る ハア ラッセ ラッセ ラッセラ 笛や太鼓にはやされて踊るはね人も 勇ましく津軽の夜空になり渡る ゆらぐあかりに東が白らむ まつりも終り取り入れも終って 訪れて来るものは寒い寒い津軽の冬だ シベリヤおろしの北風に身も心も 凍えて仕舞うんだ けいきよくもう一ツ 三味線たのむよー!! ハア一度別れて二度逢うまでは たとえこの身は千里の道も 客が変れど心は同じ | |
津軽小原節岸千恵子 | 岸千恵子 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | ハアー 唄にひとすじ 命をかけて かけてこの世に生きる身は 人の知らない苦労がある ハアー 義理につまずき 人情にすがる 起きて転んでまた起きて 人に涙は見せぬもの ハアー 芸の修行を のりこえて 唄う女の心意気 ひと花咲かす花の様に じせつくるまで その日まで のぞみすてずにオハラ唄います | |
津軽あいや節青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | アイーヤ アナー アイヤ 咲いた牡丹の あのあで姿 咲けば万花の それもよいや 一となる アイーヤ アナー アイヤ 咲いて一なる 牡丹でさえも 冬は菰着て それもよいや 寒しのぐ | |
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