うちを芯まで漬け込んで

池田千歳(豊崎愛生)

うちを芯まで漬け込んで

ゆるゆり イメージソング

作詞:龍波しゅういち(IOSYS)
作曲:uno
編曲:uno
発売日:2011/10/05
この曲の表示回数:14,668回

うちを芯まで漬け込んで
なぁなぁちょっとうちの話を聞いてぇな。
そらもう昔っからなんやけど、この胸の熱い気持ち、
いっつも誰かに聞いて欲しいんよ。
え? 綾乃ちゃんと歳納さん?
ちゃうちゃう、今はメガネかけてるやろ?
よっしゃ、ほんなら詳しく話したるからちゃんと聞いててな!

もしも願いが届くなら 君の全てを知りたいわ
いっつも無口で黙ってても うちはいつでも見つめてるんや
ときにぼんやり過ごしてて 甘く優しいその香り
心の奥からも湧き上がる 切ない気持ち何なんやろう?

物心ついたころにはもう大好きでなー。
そらもう自分でもいろいろ調べたんや。
好きな相手のことやから愛情もたっぷり注いで
手間と暇を惜しみなくかけてきたんやでー。

いつでも触れてたい(いつも!)毎日君と話していたい
それだけを考えて(ずっと!)人とは違うかもやけど
君が居てるだけで(今日も!)いつもいつでも楽しくなれる
どんな漬け方よりも(ずっと!)大切なこと教えられた

はぁ…こうしている今も ずっと気になってたまらんわー。

少し様子がおかしいで? 色も悪いしどうしたん?
塩に山椒に辛子を入れて 上手く看病してあげるから
うちがおるからいつまでも 変わることなくここにおる
遠くに行ったりなんかせんよ だから早く美味しくなってな

ちょっとでも面倒見るのを忘れたりしたらもう
顔色変わってしもうたり、腐ってしもうたり、
めちゃめちゃ大変な事になってしまうんよー。
けど手間がかかるんもまた可愛いところなんやけどなっ。

いつか話せたなら(えぇな!)それはとても素敵な事やで
繰り返し繰り返し(よいしょ!)気持ちを込めて混ぜるんよ
見慣れた部屋の中(うちの!)台所の流しの下でも
気持ちは傷みはせん(せんよ!)好きなんよずっと

君がお米の皮と塩で出来ているんとしても
巡り合ったあのときの嬉しさ今も忘れへんで

そうやひとつ思いついた!
皆に自信を持ってお勧めするで
タクアンは甘味にも意外に合うで!

知らんかったやろー!

いつでも触れてたい 毎日君と話していたい
それだけを考えて 人とは違うかもやけど
君が居てるだけで(今日も!)いつもいつでも楽しくなれる
どんな漬け方よりも(ずっと!)大切なこと教えられた

え? なんの話しとーやって? ぬか床に決まっとーやん!

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