ウメボシジンセイ
ビューティフルハミングバード
みんなのうた
作詞:原詞「尋常小学読本巻五」より“うめぼし”・補作詞:大島亜佐子
作曲:櫻井映子
発売日:2011/12/14
この曲の表示回数:46,259回
五月六月 実がなれば 枝からふるい落とされて
近所の町へ持ち出され
何升何合計り売り
もとよりすっぱい この体
ウメウメウメボシとしてうまれ
ウメウメウメボシとしていきる
塩にそまって辛くなり しそにそまって赤くなる
七月八月 暑いころ 三日三晩の土用干し
思えばつらいことばかりこれも世のため 人のため
シワがよっても若い気で
小さい君らの仲間入り
運動会にもついていく
ウメウメウメボシとしてうまれ
ウメウメウメボシとしていきる
九月十月霜月と 紅葉狩りにもついていく
あっという間に年は暮れ
また一年のはじまりがひとりひとりにおとずれて
泣いて、怒って、笑うだろう
ウメウメウメボシとしてうまれ
ウメウメウメボシとしていきる
「梅はその日の難のがれ」
さいごの一粒その日まで 君らの日々に幸アレと
これがわたしのウメボシジンセイ
ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。
RANKING
ビューティフルハミングバードの人気歌詞ランキング