灰色少年ロック feat.そらる

スズム

灰色少年ロック feat.そらる

作詞:スズム
作曲:スズム
編曲:スズム
発売日:2013/09/04
この曲の表示回数:22,258回

灰色少年ロック feat.そらる
ある日の洪水で世界の色が流れた
咲きかけの蕾も 立ち枯れ散ったその種も。

『ありがとうございます』 事務的笑顔の店員は
決められた平等を いつも と形容し

明日もまた同じ今日がくれば
なんて勘違いしてるんだ

灰色になったこの世界に 「らしさ」なんてまるで無くて
『当たり前』を ただ『普通に』熟(こな)して生きてゆく

敷かれたレールを沿って走る イカれきったパラダイムを
幸せだと人は謳う 明ける事もなく

憧れに夢をみた 少年は泥啜って
強いられた平凡に ただただ縋り明日に祈り
また夜を越した

世界は案外単純に 抑圧がてら減らしていった
こじつけられた罪の許し言葉は Nobody Knows

エゴだらけのエコと昨日に焦がれたボク見て
いつしかその場所で君は笑ってた

あの子も また同じ今日のように
なんて勘違いしてたんだ

灰色になったこの世界に 「らしさ」なんてまるで無くて
同じ顔で同じ声が『正しい平等』

敷かれたレールを沿って走る なんでもないお約束を
素晴らしいと人は謳う 飽きる事もなく

憧れに夢をみた 少年は鼓動を聴いて
強いられた毎日が ただただ無意で明日は不意と
その意味を知った

色褪せたこの世界は 誰かが縋った白昼夢
ならボクも同じようにと ただただ祈り ひたすら願う

憧憬(しょうけい)に夢をみた少年はまた祈った
明日なんて 明日なんて 明日なんて来なけりゃいいのに

灰色になったこの世界に 一度きりの奇跡が起きて
『当たり前』で『同じ今日』が音を立て崩れた

敷かれたレールを沿って走る 決まりきったこの茶番が
下らないと人は気づく もう手遅れでも

憧れに憧れた明日が目の前に人の中
ただあの子だけは 悲しいそうな顔してた気がした

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×