Strawberry JAM かさぶた with “TANBARIN” 歌詞

かさぶた with “TANBARIN”

Strawberry JAM

作詞：さち・あき
作曲：あき
発売日：2002/02/20
この曲の表示回数：1,964回

「君はネコみたい」そういつもあたしに言ってたね
構われるの嫌い　でも放っておかれるのも嫌なの

あなたの胸　付けた傷跡は
あたしの胸　かさぶたとなって　残ってる

誰もいない海　ただようあたしは一人きり
あなたのいない右側に潮風がぶつかる

波の向こう夕日がおちてく
あたしはただ眩しさこらえて見つめてた

青い夏がくれた思い出は　いつまでも熱を帯びて
あたしの心つかんで　蹴飛ばしている
早く消そうとすればするほど　あなたに焦がれてゆくよ
胸に強くはりついた　かさぶたひとつ残った

時には嘘も猫なで声で　つけば良かった
日だまりの中　ぬくもり感じていられたかも

何度はがしても　めげないかさぶた
痛むキズを優しく包み　守り続けてゆく

夏が連れ去ってったあなたは　打ち上げ花火のようで
追いつけないあたしは　立ち尽くしてる
今はこの思い消えないなら　まだ酔いしれていたいよ
あたしを支えてくれる　かさぶたひとつ残った

熱く燃え上がる恋じゃなくて　暖かい恋が良いの
夏の真ん中の恋はうまくいかない

今はこの思い消えないなら　まだ酔いしれていたいよ
あたしを支えてくれる　かさぶたひとつ残った

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