君と月の光

SOPHIA

君と月の光

作詞:松岡充
作曲:松岡充
編曲:亀田誠治
発売日:2007/03/21
この曲の表示回数:25,079回

君と月の光
僕の胸の中のグラスは満ちて
幸せ願うけどいつの間に ひびから滲んでる

この街じゃ何も見えないと 見ないフリで痛い
信じる事 傷つく事 選ぶ事もせずに

振り向けば
何処までも追いかけて来る 大きくて白い月が
僕は逃げてばかり 背を向けて闇に手を延ばすふりした

回り道が続く日々で ただひとつ咲いた花は
月の満ち欠ける夜 独りじゃ何も 何処へも行けないと

どんな時も傍で君が笑顔をくれた ぬくもり二度と放さぬよう

何を手にして何を失うだろう
夢はいつの日にも見えるようで 遥か霞んでる

人は何故壊してしまう 大切なものと
求めあって 傷つけて 独りを認めずに

何処へ
夏が終わり秋が過ぎて また長い冬がそこに
時は無情な程に待つ事を知らず 心は置いたまま

もし僕らが迷う日々で 別れる道に立つ時は
君は信じた道を 月灯り辿り 影を踏まないよう

グラスに溢れる涙 水面に揺れる 光を消してしまわぬように

冷たい君の指を僕が暖める

何処までも追いかけて来る 大きくて白い月から
僕は逃げてばかり 背を向けていたよ 君と出逢うまでは

回り道が続く日々で ただひとつ咲いた花は
月の満ち欠ける夜 独りじゃ何も 何処へも行けないと

どんな時も傍で君が笑顔をくれた
ぬくもり二度と放さぬよう
光を消してしまわぬように

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