ひゅーどうかしちゃったみたいに力がはいらない わたしのからだがよそよそしい 今晩の夕食ものどを通らなくて 布団にはいってからお腹が鳴る 結局食べるラーメンに あなたを浮かべたりして レンゲですくう 恋の味 ひゅーひゅーひゅーとはやしたてる 心の声がうるさいな ちょっとさ だまってよって 忠告してみせても ひゅーひゅーひゅーは鳴りやまず ドンチャン騒ぎの宴 あなたには ひかれたくない バスが揺れるたび肩がふれて 甘い香りにくらりとなった ふたりだけが呼び合う名前 まだ慣れてなくて照れてしまう 焦がれて網目のついた はちきれそうな心臓 もくもく煙る 恋のバス ドタバタジタバタ駆けめぐる 鼓動の音がうるさいな いい加減 だまってよって 苦情を訴えたって ドタバタジタバタ鳴りやまず 狂おしいダンスしている となりのあなたの声も聞こえないよ ひゅーひゅーひゅーとはやしたてる 心の声がうるさいな ほんとに だまってよって 叱りつけているうちに ひゅーひゅーひゅーが飛び火して ひゅーひゅーひゅーと口走る もう止まらない ひゅーひゅーひゅー | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 石崎光 | どうかしちゃったみたいに力がはいらない わたしのからだがよそよそしい 今晩の夕食ものどを通らなくて 布団にはいってからお腹が鳴る 結局食べるラーメンに あなたを浮かべたりして レンゲですくう 恋の味 ひゅーひゅーひゅーとはやしたてる 心の声がうるさいな ちょっとさ だまってよって 忠告してみせても ひゅーひゅーひゅーは鳴りやまず ドンチャン騒ぎの宴 あなたには ひかれたくない バスが揺れるたび肩がふれて 甘い香りにくらりとなった ふたりだけが呼び合う名前 まだ慣れてなくて照れてしまう 焦がれて網目のついた はちきれそうな心臓 もくもく煙る 恋のバス ドタバタジタバタ駆けめぐる 鼓動の音がうるさいな いい加減 だまってよって 苦情を訴えたって ドタバタジタバタ鳴りやまず 狂おしいダンスしている となりのあなたの声も聞こえないよ ひゅーひゅーひゅーとはやしたてる 心の声がうるさいな ほんとに だまってよって 叱りつけているうちに ひゅーひゅーひゅーが飛び火して ひゅーひゅーひゅーと口走る もう止まらない ひゅーひゅーひゅー |
ひょうひょうひょうひょうっていいな その足はたぶんすくわれない クールぶっているのに なんかちょっぴりかわいいし わたしはいま 瀕死寸前でかっこうわるい どうにもならないの どうにかしてよ ひょうひょうとしていたかった 怖くてしかたのない日も ヒロインに目配せする 名脇役のおじさんみたいに ひょうひょうっていいな ひとりきりでも大丈夫 肩で風を切って 我が道をゆく自由人 靴ひもを 何度も結ぶふりをした 居場所ないわたし 消えてしまいたくて ひょうひょうとしていたかった さびしさに震えた日も 孤独を愛する旅人 おさびし山スナフキンみたいに 汗ばんだちっぽけなプライドがずるんと滑ったんだよ ひょうひょうとしたい していたい したいの! 眠れない夜に出会う 泣きはらした瞼とバイバイできたならいいのに でも ひょうひょうとできない日は 裸足で窓から逃げよう 瓦屋根を駆けだして さあ いつか憧れた魔女みたいに | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | ひょうひょうっていいな その足はたぶんすくわれない クールぶっているのに なんかちょっぴりかわいいし わたしはいま 瀕死寸前でかっこうわるい どうにもならないの どうにかしてよ ひょうひょうとしていたかった 怖くてしかたのない日も ヒロインに目配せする 名脇役のおじさんみたいに ひょうひょうっていいな ひとりきりでも大丈夫 肩で風を切って 我が道をゆく自由人 靴ひもを 何度も結ぶふりをした 居場所ないわたし 消えてしまいたくて ひょうひょうとしていたかった さびしさに震えた日も 孤独を愛する旅人 おさびし山スナフキンみたいに 汗ばんだちっぽけなプライドがずるんと滑ったんだよ ひょうひょうとしたい していたい したいの! 眠れない夜に出会う 泣きはらした瞼とバイバイできたならいいのに でも ひょうひょうとできない日は 裸足で窓から逃げよう 瓦屋根を駆けだして さあ いつか憧れた魔女みたいに |
美少女恋がしたい 恋がしたい 美少女になれたなら 鏡よ鏡 うつくしいって何ですか うつりゆく価値観 だれが決めているの ぼやいたって朝おきて美少女になっていたら 望むのは一つ 恋がしたい 恋がしたい からだごととろけてしまうような 恋がしたい 恋がしたい 美少女になれたなら 鏡よ鏡 この世にいるというの わたしを想い焦がれて泣く人が ちょっとだけ痛くても経験してみたい 思われニキビ 声をきかせて まだ見ぬ未来の恋人 わたしはここにいます 恋がしたい 恋がしたい キスだけで生まれ変われるような 恋がしたい 恋がしたい 人の道外れてしまうような 恋がしたい 恋がしたい これまでの過去を許せるような 恋がしたい 恋がしたい 美少女になれたなら 美少女になれたなら | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 石崎光 | 恋がしたい 恋がしたい 美少女になれたなら 鏡よ鏡 うつくしいって何ですか うつりゆく価値観 だれが決めているの ぼやいたって朝おきて美少女になっていたら 望むのは一つ 恋がしたい 恋がしたい からだごととろけてしまうような 恋がしたい 恋がしたい 美少女になれたなら 鏡よ鏡 この世にいるというの わたしを想い焦がれて泣く人が ちょっとだけ痛くても経験してみたい 思われニキビ 声をきかせて まだ見ぬ未来の恋人 わたしはここにいます 恋がしたい 恋がしたい キスだけで生まれ変われるような 恋がしたい 恋がしたい 人の道外れてしまうような 恋がしたい 恋がしたい これまでの過去を許せるような 恋がしたい 恋がしたい 美少女になれたなら 美少女になれたなら |
フレフレフラレ赤いネイルが剥げて 色気がなくなっちゃった ヒールに傷がついて 美人じゃなくなっちゃった 初めからこっちは それほどでもなかった いつも仕事ばかり 寂しいわけじゃないけど ねえ あなたが言ったさようなら まだ散らばったまま 胸の奥を壊していったままでいるよ フレーフレーフラレ ごめんなんてまた勘違いしないでよ こっちもそろそろ飽きてきたところ 窓に流れるネオン 滲んで消えないように 吊革にもたれて 唇をそっと噛んだ ねえ あなたは言った 好きだと 星屑の数ほど 私はふふんと笑ってみせたけど本当は フレーフレーフラレ 帰ってから号泣 強がりもいいとこ あなたのことがとても好きでした 今日はあなたのキライなプリンを食べよう そして明日はうんとキレイになるのよ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 赤いネイルが剥げて 色気がなくなっちゃった ヒールに傷がついて 美人じゃなくなっちゃった 初めからこっちは それほどでもなかった いつも仕事ばかり 寂しいわけじゃないけど ねえ あなたが言ったさようなら まだ散らばったまま 胸の奥を壊していったままでいるよ フレーフレーフラレ ごめんなんてまた勘違いしないでよ こっちもそろそろ飽きてきたところ 窓に流れるネオン 滲んで消えないように 吊革にもたれて 唇をそっと噛んだ ねえ あなたは言った 好きだと 星屑の数ほど 私はふふんと笑ってみせたけど本当は フレーフレーフラレ 帰ってから号泣 強がりもいいとこ あなたのことがとても好きでした 今日はあなたのキライなプリンを食べよう そして明日はうんとキレイになるのよ |
ぶらんこ乗りやまなみが縁を赤らませて 夕日を抱いているころ 出掛けてゆくの 天鵞絨のどんちょうがあがれば 花火と銃声を合図に サーカスがはじまるのでしょう 軋んだロープに身をゆだねて 小屋のとばりに波打つぶらんこの影 鳴り響くドラムロール音に ふるえる肩を静めて ぶらんこをしならせて ぎゅっと手をひきよせた 手を繋いではまたはぐれて 繰りかえしめぐり逢う星回りなの とこしえに続く ぶらんこ乗り ちぎれそうになる手を握りなおす間に 振り子は遠ざかって消えた 名前を忘れたって形を変えて ふたたび出逢うのでしょう 今は しばしのさらば 手を繋いではまたはぐれて 繰りかえしめぐり逢う星回りなの 三日月のぶらんこにゆられて あと少し手を伸ばせば指先がふれそう 星屑のどんちょうがあがれば 花火と流星を合図に サーカスがはじまるのでしょう | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | おおはた雄一 | やまなみが縁を赤らませて 夕日を抱いているころ 出掛けてゆくの 天鵞絨のどんちょうがあがれば 花火と銃声を合図に サーカスがはじまるのでしょう 軋んだロープに身をゆだねて 小屋のとばりに波打つぶらんこの影 鳴り響くドラムロール音に ふるえる肩を静めて ぶらんこをしならせて ぎゅっと手をひきよせた 手を繋いではまたはぐれて 繰りかえしめぐり逢う星回りなの とこしえに続く ぶらんこ乗り ちぎれそうになる手を握りなおす間に 振り子は遠ざかって消えた 名前を忘れたって形を変えて ふたたび出逢うのでしょう 今は しばしのさらば 手を繋いではまたはぐれて 繰りかえしめぐり逢う星回りなの 三日月のぶらんこにゆられて あと少し手を伸ばせば指先がふれそう 星屑のどんちょうがあがれば 花火と流星を合図に サーカスがはじまるのでしょう |
ブルーベリーシガレット校則違反の原付バイクが わたしを掠めて田んぼにつっこんだ 泥水はねたセーラー服 最悪で最高の出逢いだった あなたが仲間とたむろしている場所 うつむきあしばや通りすぎる日々 そんな真面目ちゃんはもう卒業 駄菓子屋で例のブツを買う ブルーベリーシガレット 不良になったきぶん ワルなあなたにお似合いの カノジョになるため いよいよ今日からわたしもデビュー 体育館裏あなたをチェックワンツー ポケットのブツをとりだして 火をつける仕草 さまになれ ブルーベリーシガレット 不良娘のふり あなたをチラチラ気にしながら ブルーベリーシガレット ブルーベリーシガレット 不良になったきぶん ワルなあなたにお似合いの カノジョになるため ブルーベリーシガレット ブルーベリーシガレット | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 石崎光 | 校則違反の原付バイクが わたしを掠めて田んぼにつっこんだ 泥水はねたセーラー服 最悪で最高の出逢いだった あなたが仲間とたむろしている場所 うつむきあしばや通りすぎる日々 そんな真面目ちゃんはもう卒業 駄菓子屋で例のブツを買う ブルーベリーシガレット 不良になったきぶん ワルなあなたにお似合いの カノジョになるため いよいよ今日からわたしもデビュー 体育館裏あなたをチェックワンツー ポケットのブツをとりだして 火をつける仕草 さまになれ ブルーベリーシガレット 不良娘のふり あなたをチラチラ気にしながら ブルーベリーシガレット ブルーベリーシガレット 不良になったきぶん ワルなあなたにお似合いの カノジョになるため ブルーベリーシガレット ブルーベリーシガレット |
魔法はまだごめんも言わずに 脇目も振らずに あの娘は走る 紙吹雪乱れて飛ぶ 白いラベル剥いだ VHS 再生不可能で 湿った親指で スワイプするの 窓に映る雪は贈り物 ヘッドフォンから漏れる音 私達は 四角い箱の中で 鼻寄せ合い 踊ってる 勇気を出して 誘ってみる 覚えたてのやり方で 歌うのよ 囁いて わざとでも 太ももに 触りたかったの 高鳴り続く 意味もわからず 獣は吠える 肉を持て余して かわされる 絶体絶命だ 大人になるなんて 魔法はまだ 解けないの 長い接吻の狭間 初めて吸う煙草の味 手探りで見つけて 柔らかいところへ 壁に書いた文字は クリムトの世界 消えないで あの娘の涙は菫色 嘘を吐かれる度に 哀しみで透けてしまう 誰でもいいわけじゃあない 目印を付ける よそ見をしないで 私だけ見て 夜汽車は走る 紙吹雪降る真ん中で お洒落した髪が ほつれてきてしまう 魔法は 魔法は 魔法は ごめんも言わずに 脇目も振らずに あの娘は走る 紙吹雪乱れて飛ぶ 白いラベル剥いだ VHS 再生不可能ね 魔法よ 魔法よ 魔法よ 魔法よ まだ解けないで まだ解けないで まだ解けないで 真夜中のコンビニ 吹っ飛ばすくらいのハーモニー 飛ばしてよバイク便 塾はサボって行こう湯の川神社 真夜中のコンビニ 吹っ飛ばすくらいのハーモニー 飛ばしてよバイク便 塾はサボって行こう湯の川神社 真夜中のコンビニ 吸い寄せられて Place to be これくらいの箱に おにぎりを ちょいと詰めて 真夜中のコンビニ 吸い寄せられて Place to be これくらいの箱に おにぎりを ちょいと詰めて いえーい | 吉澤嘉代子 | YUKI | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | ごめんも言わずに 脇目も振らずに あの娘は走る 紙吹雪乱れて飛ぶ 白いラベル剥いだ VHS 再生不可能で 湿った親指で スワイプするの 窓に映る雪は贈り物 ヘッドフォンから漏れる音 私達は 四角い箱の中で 鼻寄せ合い 踊ってる 勇気を出して 誘ってみる 覚えたてのやり方で 歌うのよ 囁いて わざとでも 太ももに 触りたかったの 高鳴り続く 意味もわからず 獣は吠える 肉を持て余して かわされる 絶体絶命だ 大人になるなんて 魔法はまだ 解けないの 長い接吻の狭間 初めて吸う煙草の味 手探りで見つけて 柔らかいところへ 壁に書いた文字は クリムトの世界 消えないで あの娘の涙は菫色 嘘を吐かれる度に 哀しみで透けてしまう 誰でもいいわけじゃあない 目印を付ける よそ見をしないで 私だけ見て 夜汽車は走る 紙吹雪降る真ん中で お洒落した髪が ほつれてきてしまう 魔法は 魔法は 魔法は ごめんも言わずに 脇目も振らずに あの娘は走る 紙吹雪乱れて飛ぶ 白いラベル剥いだ VHS 再生不可能ね 魔法よ 魔法よ 魔法よ 魔法よ まだ解けないで まだ解けないで まだ解けないで 真夜中のコンビニ 吹っ飛ばすくらいのハーモニー 飛ばしてよバイク便 塾はサボって行こう湯の川神社 真夜中のコンビニ 吹っ飛ばすくらいのハーモニー 飛ばしてよバイク便 塾はサボって行こう湯の川神社 真夜中のコンビニ 吸い寄せられて Place to be これくらいの箱に おにぎりを ちょいと詰めて 真夜中のコンビニ 吸い寄せられて Place to be これくらいの箱に おにぎりを ちょいと詰めて いえーい |
麻婆辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い うー麻婆! 昔々支那の片田舎で とんでもなく辛い辛い辛い辛い麻婆をつくるという あばたの婆がおったとさ その噂 聞きつけたようで 辛いものに目がない王様が どうしても食べたいと言ったから さあ大変 火吹け龍よ ヒーヒーホー 極楽浄土へ ピーピーポー あばたの婆が鍋かき回すと 城の絨毯がちり焦げた こりゃ大変だ 食いもんじゃねえ 家来は騒いだ それならばなおのこと その麻婆どれほど痺れるか 食べたい食べたい食べたいと辛党に火をつけた 辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い うー麻婆! 辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い うー麻婆! あばたの婆がよそった麻婆 毒味の輩はとうに逝ったよ 唐辛子が咲く三途の釜は 鼻も利かない死の香り それなのに とり憑かれたように王様は 食べたい食べたい食べたい食べたい食べたいと手をつけた 火吹け龍よ ヒーヒーホー 極楽浄土へ ピーピーポー 火吹け龍よ ヒーヒーホー 極楽浄土へ ピーピーポー あばたの婆がほくそ笑んだよ めらめら燃える城の中 ひとくち食べれば目玉が飛びだし みるみると肌は鱗に すがたを変えた王様は 火を吹いて天に昇ったとさ 辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い うー麻婆! 辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い うー麻婆! うー麻婆! うー麻婆! うーうーうー ごちそうさま! | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | sugarbeans | 辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い うー麻婆! 昔々支那の片田舎で とんでもなく辛い辛い辛い辛い麻婆をつくるという あばたの婆がおったとさ その噂 聞きつけたようで 辛いものに目がない王様が どうしても食べたいと言ったから さあ大変 火吹け龍よ ヒーヒーホー 極楽浄土へ ピーピーポー あばたの婆が鍋かき回すと 城の絨毯がちり焦げた こりゃ大変だ 食いもんじゃねえ 家来は騒いだ それならばなおのこと その麻婆どれほど痺れるか 食べたい食べたい食べたいと辛党に火をつけた 辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い うー麻婆! 辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い うー麻婆! あばたの婆がよそった麻婆 毒味の輩はとうに逝ったよ 唐辛子が咲く三途の釜は 鼻も利かない死の香り それなのに とり憑かれたように王様は 食べたい食べたい食べたい食べたい食べたいと手をつけた 火吹け龍よ ヒーヒーホー 極楽浄土へ ピーピーポー 火吹け龍よ ヒーヒーホー 極楽浄土へ ピーピーポー あばたの婆がほくそ笑んだよ めらめら燃える城の中 ひとくち食べれば目玉が飛びだし みるみると肌は鱗に すがたを変えた王様は 火を吹いて天に昇ったとさ 辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い うー麻婆! 辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い うー麻婆! うー麻婆! うー麻婆! うーうーうー ごちそうさま! |
未成年の主張マイクチェック・ワンツー アーアーアーアーアー 始めましょうか これから言うのは独白だからここだけだから マイクチェック・ワンツー ピーピーピーピーピー 自主規制音 今だけ禁止を廃止にさせてお好きにさせて 3・2・1 わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが す、す、す、 わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが す、好きです マイクチェック・ワンツー アーアーアーアーアー 屋上じゃなくても あなたに言いたい目を見て言いたい本気で言いたい 台詞チェック・ワンツー 大人が書いた台本はいらない 今日からやらせを廃止にさせてわたしの言葉でいうよ 夢で会えたってしょうがないでしょう 電線を綱渡り あなたの部屋の窓を コンコンコン わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが す、す、す、 わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが好きです | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 石崎光 | マイクチェック・ワンツー アーアーアーアーアー 始めましょうか これから言うのは独白だからここだけだから マイクチェック・ワンツー ピーピーピーピーピー 自主規制音 今だけ禁止を廃止にさせてお好きにさせて 3・2・1 わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが す、す、す、 わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが す、好きです マイクチェック・ワンツー アーアーアーアーアー 屋上じゃなくても あなたに言いたい目を見て言いたい本気で言いたい 台詞チェック・ワンツー 大人が書いた台本はいらない 今日からやらせを廃止にさせてわたしの言葉でいうよ 夢で会えたってしょうがないでしょう 電線を綱渡り あなたの部屋の窓を コンコンコン わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが す、す、す、 わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが好きです |
みどりの月エメラルドグリーンの瞳に映った雨 春の風の匂いがした 下を向いて蟻の行列を数えた 連れだってきっと私もそんな感じ 色や形や名前に誤魔化されてる 気づかない方がまだマシ 後でおもうことはいつも同じ 悔やみたくないのもいつも同じ まるで悪い夢のようだ エメラルドグリーンの瞳に映った雨 わたしの声に浮かびあがる世界 宇宙の果て二人で握手しよう 優しい涙を流す あなたはもう気づいているんでしょう この世のままならない影を わたしはまだわからないことばかり ここで何をしていたって変わらない 後でおもうことはいつも同じ 悔やみたくないのもいつも同じ まるで悪い夢のようだ エメラルドグリーンの瞳に映った雨 わたしの声に象られた世界 宇宙の果て二人で握手しよう 優しい涙を流す 忘れたふりしても 隙を見せればまた同じ場所 何度もチクリと刺すの エメラルドグリーンの瞳に映った雨 春の風の匂いがした エメラルドグリーンの終わる今日を見ていたの あなたの背に乗り覗いた世界 宇宙の果て二人は握手するの 優しい涙を流す | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 君島大空 | エメラルドグリーンの瞳に映った雨 春の風の匂いがした 下を向いて蟻の行列を数えた 連れだってきっと私もそんな感じ 色や形や名前に誤魔化されてる 気づかない方がまだマシ 後でおもうことはいつも同じ 悔やみたくないのもいつも同じ まるで悪い夢のようだ エメラルドグリーンの瞳に映った雨 わたしの声に浮かびあがる世界 宇宙の果て二人で握手しよう 優しい涙を流す あなたはもう気づいているんでしょう この世のままならない影を わたしはまだわからないことばかり ここで何をしていたって変わらない 後でおもうことはいつも同じ 悔やみたくないのもいつも同じ まるで悪い夢のようだ エメラルドグリーンの瞳に映った雨 わたしの声に象られた世界 宇宙の果て二人で握手しよう 優しい涙を流す 忘れたふりしても 隙を見せればまた同じ場所 何度もチクリと刺すの エメラルドグリーンの瞳に映った雨 春の風の匂いがした エメラルドグリーンの終わる今日を見ていたの あなたの背に乗り覗いた世界 宇宙の果て二人は握手するの 優しい涙を流す |
ミューズ戦っている貴方はうつくしい 魔法は永遠じゃない 大切なとき思い出せない でも 言葉は永遠だって 何も変わらず 生きているって 透明な雨が降りそそぐ 川は激しく濁り やがてまた 水の底を映す かがやきは傷の数だけ いびつな傷跡が乱反射した 戦っている貴方はうつくしい 一瞬で終わってしまう 火花の中に飛び落ちて 一生を捧げるように 永く静かな恋をした 透明であろうとするほどに すべてを吸ってしまう 貴方だから 物語になるよ 憧れが磨かれるとき 大切な使命は報われるだろう 鉄はとけてさめて形になる かがやきは傷の数だけ いびつな傷跡が乱反射した 戦っている貴方はうつくしい | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 蔦谷好位置 | 蔦谷好位置 | 戦っている貴方はうつくしい 魔法は永遠じゃない 大切なとき思い出せない でも 言葉は永遠だって 何も変わらず 生きているって 透明な雨が降りそそぐ 川は激しく濁り やがてまた 水の底を映す かがやきは傷の数だけ いびつな傷跡が乱反射した 戦っている貴方はうつくしい 一瞬で終わってしまう 火花の中に飛び落ちて 一生を捧げるように 永く静かな恋をした 透明であろうとするほどに すべてを吸ってしまう 貴方だから 物語になるよ 憧れが磨かれるとき 大切な使命は報われるだろう 鉄はとけてさめて形になる かがやきは傷の数だけ いびつな傷跡が乱反射した 戦っている貴方はうつくしい |
movieいつまでも消えない光はないという 幼いむかしに知っていた眼差しも あなたが眠りいるころ わたしギターを鳴らして 合言葉をさがすよ むずかしいなあって あなたのゆびさきから 編みだされるのは あたらしい、うつくしい、やさしい、いとしい、 ゆるやかな地獄が日常の顔をして くるんだ毛布のぬくもりを奪い去る あなたが眠りいるとき わたし記憶の鞄に 大好きなものすべてつめてあげたいよ あなたの瞬きから 生みだされるのは あたらしい、うつくしい、やさしい、いとしい、 あなたは時計のない国へ旅に出る ひきとめ続けてしまってごめんね 箒星かかる 最初で最期の魔法 いまなら言える もうわたし 大丈夫 おやすみなさい わたしが眠りいるころ 夢で待ちあわせようか 目覚めたときに 終わる映画でかまわないよ あなたの眼差しから 映しだされるのは 懐かしい、美しい、優しい、愛しい、 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | いつまでも消えない光はないという 幼いむかしに知っていた眼差しも あなたが眠りいるころ わたしギターを鳴らして 合言葉をさがすよ むずかしいなあって あなたのゆびさきから 編みだされるのは あたらしい、うつくしい、やさしい、いとしい、 ゆるやかな地獄が日常の顔をして くるんだ毛布のぬくもりを奪い去る あなたが眠りいるとき わたし記憶の鞄に 大好きなものすべてつめてあげたいよ あなたの瞬きから 生みだされるのは あたらしい、うつくしい、やさしい、いとしい、 あなたは時計のない国へ旅に出る ひきとめ続けてしまってごめんね 箒星かかる 最初で最期の魔法 いまなら言える もうわたし 大丈夫 おやすみなさい わたしが眠りいるころ 夢で待ちあわせようか 目覚めたときに 終わる映画でかまわないよ あなたの眼差しから 映しだされるのは 懐かしい、美しい、優しい、愛しい、 |
ものがたりは今日はじまるの feat.サンボマスター私を連れていってください あなたの胸に呼吸を止めて わたし駆け出したいの あなたの心の窓硝子に わたしのすべてうつしてみたい 物語がはじまるの 私には始める場所がないような気がする 悲しみが夜にかくれて忍びこむの 今夜も だけども信じてもいいの あなたが私の物語を新しくはじめる 新しくはじめる人 私を連れていってください あなたの胸に呼吸を止めて わたし駆け出したいの 私の心の窓硝子は モノトーンの雨に打たれているの 物語を待ってるの 限りある命よ 私を見つめて 目に見えるものを 全部 全部 全部 全部 新しくしたい 私を連れていってください あなたの胸に呼吸を止めて わたし駆け出したいの 二人の心の窓硝子に はじめての景色うつしてみたい 物語がはじまるの 物語をはじめるの | 吉澤嘉代子 | 山口隆 from サンボマスター | 山口隆 from サンボマスター | サンボマスター | 私を連れていってください あなたの胸に呼吸を止めて わたし駆け出したいの あなたの心の窓硝子に わたしのすべてうつしてみたい 物語がはじまるの 私には始める場所がないような気がする 悲しみが夜にかくれて忍びこむの 今夜も だけども信じてもいいの あなたが私の物語を新しくはじめる 新しくはじめる人 私を連れていってください あなたの胸に呼吸を止めて わたし駆け出したいの 私の心の窓硝子は モノトーンの雨に打たれているの 物語を待ってるの 限りある命よ 私を見つめて 目に見えるものを 全部 全部 全部 全部 新しくしたい 私を連れていってください あなたの胸に呼吸を止めて わたし駆け出したいの 二人の心の窓硝子に はじめての景色うつしてみたい 物語がはじまるの 物語をはじめるの |
屋根裏私の背丈がとまった冬の日 土産の焼酎たずさえて貴方が帰ってきた すこし伸びた髭を無作法に撫ぜると 大きくなったね懐かしく笑った 昔みたいにお部屋に行ってもいいと なぜか訊けない ふくらんだ胸が寂しいよ やねやね屋根裏の住人 またどこかへ旅に出るのでしょう やれやれ困ったものだよ そんなに待っていられないからね 叔父さまの御友人の奥様の御兄弟の 曾御祖父さまの孫の貴方ともし めぐりめぐった末の非情な因果で 血が繋がっていたらどうしよう なんてね 旅路の果て 荒野の一角で いちどでもいい 思い出してくれたことある やせやせ痩せっぽっちだなんて そんなに甘くみないでよね やさやさ優しくないのね お嫁にいっても知らないからね やねやね屋根裏の住人 またどこかへ旅に出るのでしょう やれやれ困ったものだよ 私すぐに大人になるからね | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | sugarbeans | 私の背丈がとまった冬の日 土産の焼酎たずさえて貴方が帰ってきた すこし伸びた髭を無作法に撫ぜると 大きくなったね懐かしく笑った 昔みたいにお部屋に行ってもいいと なぜか訊けない ふくらんだ胸が寂しいよ やねやね屋根裏の住人 またどこかへ旅に出るのでしょう やれやれ困ったものだよ そんなに待っていられないからね 叔父さまの御友人の奥様の御兄弟の 曾御祖父さまの孫の貴方ともし めぐりめぐった末の非情な因果で 血が繋がっていたらどうしよう なんてね 旅路の果て 荒野の一角で いちどでもいい 思い出してくれたことある やせやせ痩せっぽっちだなんて そんなに甘くみないでよね やさやさ優しくないのね お嫁にいっても知らないからね やねやね屋根裏の住人 またどこかへ旅に出るのでしょう やれやれ困ったものだよ 私すぐに大人になるからね |
野暮眠くなるときの甘えたような声 もういちど名前を呼んで 真似てみるけれどなにか違う どうやら秘密があるらしい わたしだけのときめき あなたにばらしてしまうのは 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮よ あなたってば不意にデリカシーないわ 友達にも綺麗と言う ルビーの口紅 そっと色づいた わたしには言ってくれないのに 心の七輪でやきもち あなたを香ばしく責めるなんて 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮よ 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮…野暮よ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | Tommy & Sammy | 眠くなるときの甘えたような声 もういちど名前を呼んで 真似てみるけれどなにか違う どうやら秘密があるらしい わたしだけのときめき あなたにばらしてしまうのは 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮よ あなたってば不意にデリカシーないわ 友達にも綺麗と言う ルビーの口紅 そっと色づいた わたしには言ってくれないのに 心の七輪でやきもち あなたを香ばしく責めるなんて 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮よ 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮 野暮…野暮よ |
雪わたしが生まれてはじめて愛した人は 家族や恋人ではなく あなたでした 膝小僧 四つならぶ 青い電車 無力なわたしにできるのは たった一つ いつだって ただ そばにいる いるだけ あなたがあなたを救う その日も 春が来たなら雪もとけて ここは涙の川になる あなたは水色を泳いで 透きとおる声でわらうでしょう 季節はかならず巡ると わらわらと校舎を出た 制服の波 息継ぎが苦手なまま 海へ続いた ありがとう でも 迎えはいらない 幼い夢をひきつれて 会いにゆこう 春が来たなら雪もとけて ここは涙の川になる あなたは桃色の魚の 美しさを知って泣くでしょう 春が来たなら雪もとけて ここは涙の川になる あなたは水色を泳いで 透きとおる声でわらうでしょう 季節はかならず巡ると | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | わたしが生まれてはじめて愛した人は 家族や恋人ではなく あなたでした 膝小僧 四つならぶ 青い電車 無力なわたしにできるのは たった一つ いつだって ただ そばにいる いるだけ あなたがあなたを救う その日も 春が来たなら雪もとけて ここは涙の川になる あなたは水色を泳いで 透きとおる声でわらうでしょう 季節はかならず巡ると わらわらと校舎を出た 制服の波 息継ぎが苦手なまま 海へ続いた ありがとう でも 迎えはいらない 幼い夢をひきつれて 会いにゆこう 春が来たなら雪もとけて ここは涙の川になる あなたは桃色の魚の 美しさを知って泣くでしょう 春が来たなら雪もとけて ここは涙の川になる あなたは水色を泳いで 透きとおる声でわらうでしょう 季節はかならず巡ると |
ユキカ自転車は ET さながら あなたを映した月まで連れてゆくよ 甘ったるく痺れるからだ カルピスソーダが無性に飲みたくて 土砂降りがひいた アスファルトの上 宝石が埋めこまれているように煌めいて これが恋かな 魔法のユキカ 嬉しくて恥ずかしくて なぜか涙がでちゃう これが恋かな 魔法のユキカ ガードレールしゃがみこみ 心に叫んだ あなたが好き 一生に何度も出逢わない 魔法にかかった夜 ドラマチック あなたの言葉で 世界が変わるよ できるだけ優しくして ときめきは毒になる これが恋かな 秘密のユキカ のどもとから背中まで あなたの矢にひき裂かれて これが恋かな 秘密のユキカ 自信なんて奪われて それでもわたしは これが恋かな 魔性のユキカ その心にさわるなら 傷ついてもかまわない これが恋だと 魔法のユキカ あなたのシャツひっぱって 見つめて叫んだ あなたが好き | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・横山裕章 | 横山裕章 | 自転車は ET さながら あなたを映した月まで連れてゆくよ 甘ったるく痺れるからだ カルピスソーダが無性に飲みたくて 土砂降りがひいた アスファルトの上 宝石が埋めこまれているように煌めいて これが恋かな 魔法のユキカ 嬉しくて恥ずかしくて なぜか涙がでちゃう これが恋かな 魔法のユキカ ガードレールしゃがみこみ 心に叫んだ あなたが好き 一生に何度も出逢わない 魔法にかかった夜 ドラマチック あなたの言葉で 世界が変わるよ できるだけ優しくして ときめきは毒になる これが恋かな 秘密のユキカ のどもとから背中まで あなたの矢にひき裂かれて これが恋かな 秘密のユキカ 自信なんて奪われて それでもわたしは これが恋かな 魔性のユキカ その心にさわるなら 傷ついてもかまわない これが恋だと 魔法のユキカ あなたのシャツひっぱって 見つめて叫んだ あなたが好き |
ゆとり別れの夢を見たよ 陽だまりのなか手を伸ばしたら目が覚めて 泣いていた 離ればなれなんて嫌だよと私の中の子供の私が 授業中 居眠りしている間に過ぎた 一晩の夢のような春 傷のない羽をよたつかせて 振りかえらずに飛び立った あなたと渡った うつくしい夕焼けにさようなら 思いでがそっと 色褪せたとしても キラキラ光って キラキラ光っているよ 食堂は綺麗になって 白い壁には話し声の影もない 私の幸せを あなたの幸せのように願う友に幸あれ 天井から未来の私が覗きこむ きっとこの夢を叶えたい 傷のない羽をよたつかせて 振りかえらずに飛び立った あなたと渡った うつくしい夕焼けにさようなら 意味のない時間が どれくらいに価値のあるものだったのか 今ならわかるのに うつくしい横顔にさようなら 思いでがそっと 色褪せたとしても キラキラ光って キラキラ光っているよ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | 別れの夢を見たよ 陽だまりのなか手を伸ばしたら目が覚めて 泣いていた 離ればなれなんて嫌だよと私の中の子供の私が 授業中 居眠りしている間に過ぎた 一晩の夢のような春 傷のない羽をよたつかせて 振りかえらずに飛び立った あなたと渡った うつくしい夕焼けにさようなら 思いでがそっと 色褪せたとしても キラキラ光って キラキラ光っているよ 食堂は綺麗になって 白い壁には話し声の影もない 私の幸せを あなたの幸せのように願う友に幸あれ 天井から未来の私が覗きこむ きっとこの夢を叶えたい 傷のない羽をよたつかせて 振りかえらずに飛び立った あなたと渡った うつくしい夕焼けにさようなら 意味のない時間が どれくらいに価値のあるものだったのか 今ならわかるのに うつくしい横顔にさようなら 思いでがそっと 色褪せたとしても キラキラ光って キラキラ光っているよ |
夢はアパート生のお魚が食べられないあなたが旅立つ 春の国際線空港で卒業式しよう いつかの夢ものがたりあなたらしかった 実はわたしもちょっぴりだけ信じてる 夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね 出会ったころの集合写真が色褪せて見えた 変わっていないつもりでも歳を取るんだね 赤信号でも並んで渡れば怖くない 一緒に老いていけるなら悪くない 夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね 夢はアパート 夢はアパート 春は庭で花見して 夢はアパート 夢はアパート 同じ話くりかえして 夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね 生のお魚が食べられないあなたが旅立つ 春の国際線空港で卒業式しよう | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子とナインティーズ | 生のお魚が食べられないあなたが旅立つ 春の国際線空港で卒業式しよう いつかの夢ものがたりあなたらしかった 実はわたしもちょっぴりだけ信じてる 夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね 出会ったころの集合写真が色褪せて見えた 変わっていないつもりでも歳を取るんだね 赤信号でも並んで渡れば怖くない 一緒に老いていけるなら悪くない 夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね 夢はアパート 夢はアパート 春は庭で花見して 夢はアパート 夢はアパート 同じ話くりかえして 夢はアパート 夢はアパート 皆でキャッキャ暮らせたら 夢はアパート 夢はアパート 素敵な老後ね 生のお魚が食べられないあなたが旅立つ 春の国際線空港で卒業式しよう |
ゆりかご feat.岡崎体育映像に残った 真夜中のバースデーケーキと無音のリップシーン 蝋燭に照らされた横顔が美しい 買ったまま開けなかった花火 思い出になってしけちゃうまえに 幼いお願い 手を繋いで眠って 音声で綴った 雨枯らすベッドルームとコップの水 星の色を教えて ドアの奥の歌声で 溢れたあてどない小さな海を優しく抱いて眠ろう 冷たい風と迎えにきてくれ 薄暗い窓の外 時間がこぼれてゆく 白いカーテン 昇る声 記憶がとけだして どこにいるの 交じりあう汗が きらめくゆらめくめくるめく わたしをおかしくさせるの ああ 無防備なからだ 傷つけてもいいよ だっていつか 消えちゃうから 心臓に映った ほろ苦いなシガレット やさしい嘘 帰り路の朝焼けを やけにドラマチックに彩る 艶めく木々がなぞる 柔らかな指が纏う魔法 ねえ このまま 情熱になって 静かな子供たちの 戻れない秘密だった あなたを夢の中で探し続けて いつか終わろう おしよせる波が ひしめくときめくめくるめく わたしを壊してゆくの ああ 無防備な肌で ここで待ってるよ だっていつか 消えちゃうから | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・岡崎体育 | 吉澤嘉代子 | 岡崎体育 | 映像に残った 真夜中のバースデーケーキと無音のリップシーン 蝋燭に照らされた横顔が美しい 買ったまま開けなかった花火 思い出になってしけちゃうまえに 幼いお願い 手を繋いで眠って 音声で綴った 雨枯らすベッドルームとコップの水 星の色を教えて ドアの奥の歌声で 溢れたあてどない小さな海を優しく抱いて眠ろう 冷たい風と迎えにきてくれ 薄暗い窓の外 時間がこぼれてゆく 白いカーテン 昇る声 記憶がとけだして どこにいるの 交じりあう汗が きらめくゆらめくめくるめく わたしをおかしくさせるの ああ 無防備なからだ 傷つけてもいいよ だっていつか 消えちゃうから 心臓に映った ほろ苦いなシガレット やさしい嘘 帰り路の朝焼けを やけにドラマチックに彩る 艶めく木々がなぞる 柔らかな指が纏う魔法 ねえ このまま 情熱になって 静かな子供たちの 戻れない秘密だった あなたを夢の中で探し続けて いつか終わろう おしよせる波が ひしめくときめくめくるめく わたしを壊してゆくの ああ 無防備な肌で ここで待ってるよ だっていつか 消えちゃうから |
ユートピアひらいたピーナッツフラワー さらい七つの海 静かに靡いた ここは市民プール 密やかな私の海 バタ足で掻き消された 今日も スイミースイミー きらめく尾びれを落として スイミースイミー わすれるように泳いだ 冷えた水の中で息ができる気がした 荒波よ 私を連れ去って 夜が来ると白いベッドの下は海 疲れた頭とララバイ 夢うつつ ドリーミードリーミー 私は浮気なうきわよ ドリーミードリーミー 浜辺に投げだされた オロロンオロロンと泣く もう帰りたくないの 砂の城で 私を封じこめて この世のどこか 異世界のあこがれ 生ぬるい風 綺麗でドキドキしちゃう テルミーテルミー あなたの言葉でおしえて テルミーテルミー 夢か現実かを テルミーテルミー 私の言葉で戦う テルミーテルミー 子供の物語 落ちた海の底にこの光を見つけた 何度でも生まれ変わる 場内には少しまえに流行ったポップス めくるめく現実 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ハマ・オカモト | ひらいたピーナッツフラワー さらい七つの海 静かに靡いた ここは市民プール 密やかな私の海 バタ足で掻き消された 今日も スイミースイミー きらめく尾びれを落として スイミースイミー わすれるように泳いだ 冷えた水の中で息ができる気がした 荒波よ 私を連れ去って 夜が来ると白いベッドの下は海 疲れた頭とララバイ 夢うつつ ドリーミードリーミー 私は浮気なうきわよ ドリーミードリーミー 浜辺に投げだされた オロロンオロロンと泣く もう帰りたくないの 砂の城で 私を封じこめて この世のどこか 異世界のあこがれ 生ぬるい風 綺麗でドキドキしちゃう テルミーテルミー あなたの言葉でおしえて テルミーテルミー 夢か現実かを テルミーテルミー 私の言葉で戦う テルミーテルミー 子供の物語 落ちた海の底にこの光を見つけた 何度でも生まれ変わる 場内には少しまえに流行ったポップス めくるめく現実 |
洋梨恋する季節は待ったナシ 目で追ってしまうなんとナシ ただよう香りに興味ナシ 冷たくしないで人でナシ ワタシはおいしいくだもの 用も無いのに名前を呼んで 用も無いのに電話を掛けて 用も無いのに上目遣いで 用も無いのにレースの下着 「ちょっとアンタ、ソコどきなさいヨ」 「なによ、アンタがどきなさいヨ」 「アンタに用は無いワ」 「ワタシだって無いワ!用が有るのは、アノ人だけなの」 「うるさい!」 「おだまり!」 「キー!!!」 見初めたこの目に狂いナシ 恋愛白書に根拠ナシ つれない態度に脈はナシ ひとりにしないで嗚呼かなしい ワタシはいったいなにもの 用も無いのにクッキー焼いて 用も無いのに待ちあわせして 用も無いのにハンカチ落として 用も無いのに tameikiついた 熟れた果肉を齧るなら 黒い種ごとのみこんでね アナタの腹から発芽する子供たちが 根を張る夢みてる 「食べて~」 「食・べ・て」 「もう、さっさと食べなさい!」 用も無いのに名前を呼んで 用も無いのに電話を掛けて 用も無いのに上目遣いで 用も無いのにレースの下着 用も無いのにクッキー焼いて 用も無いのに待ちあわせして 用も無いのにハンカチ落として 用も無いのにtameikiついた 用も無いのに ああ 用も無いのに ああ 用は有るのに ああ 用無し ヨヨヨ 「ふえーん」 「アンタも駄目だったのネ」 「ふんっ あんな男、アンタにくれてやるワ」 「ワタシだっていらないわよ アンタにくれてやるワ」 「うるさい!」 「おだまり!」 「キー!!!」 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・たなかみさき | 吉澤嘉代子 | 柏崎三十郎 | 恋する季節は待ったナシ 目で追ってしまうなんとナシ ただよう香りに興味ナシ 冷たくしないで人でナシ ワタシはおいしいくだもの 用も無いのに名前を呼んで 用も無いのに電話を掛けて 用も無いのに上目遣いで 用も無いのにレースの下着 「ちょっとアンタ、ソコどきなさいヨ」 「なによ、アンタがどきなさいヨ」 「アンタに用は無いワ」 「ワタシだって無いワ!用が有るのは、アノ人だけなの」 「うるさい!」 「おだまり!」 「キー!!!」 見初めたこの目に狂いナシ 恋愛白書に根拠ナシ つれない態度に脈はナシ ひとりにしないで嗚呼かなしい ワタシはいったいなにもの 用も無いのにクッキー焼いて 用も無いのに待ちあわせして 用も無いのにハンカチ落として 用も無いのに tameikiついた 熟れた果肉を齧るなら 黒い種ごとのみこんでね アナタの腹から発芽する子供たちが 根を張る夢みてる 「食べて~」 「食・べ・て」 「もう、さっさと食べなさい!」 用も無いのに名前を呼んで 用も無いのに電話を掛けて 用も無いのに上目遣いで 用も無いのにレースの下着 用も無いのにクッキー焼いて 用も無いのに待ちあわせして 用も無いのにハンカチ落として 用も無いのにtameikiついた 用も無いのに ああ 用も無いのに ああ 用は有るのに ああ 用無し ヨヨヨ 「ふえーん」 「アンタも駄目だったのネ」 「ふんっ あんな男、アンタにくれてやるワ」 「ワタシだっていらないわよ アンタにくれてやるワ」 「うるさい!」 「おだまり!」 「キー!!!」 |
よるの向日葵ぬるい夜の風が あなたの声をかすれさせた だよね 柄じゃないね 泣いたりするのは卑怯だ じゃあまたねって逃げて帰った 陽に焼けた肌に 何度も思い知るの たったひとりで 焦がれてきたのだと うなだれた猫背に おもわずふれたときに あなたはあの子を 期待していたの もしも私だけに ひだまりをくれると言うなら あとはお水だけで 綺麗な一輪咲かせるわ 今年の夏はいちどきりなのに 棘の無い指で 手を伸ばしてみるけれど だめみたい たくさんの向日葵にまぎれて 誰にでも変わらず 優しい顔するなら ねえ お願い 私だけにいじわるしてよ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 伊澤一葉 | ぬるい夜の風が あなたの声をかすれさせた だよね 柄じゃないね 泣いたりするのは卑怯だ じゃあまたねって逃げて帰った 陽に焼けた肌に 何度も思い知るの たったひとりで 焦がれてきたのだと うなだれた猫背に おもわずふれたときに あなたはあの子を 期待していたの もしも私だけに ひだまりをくれると言うなら あとはお水だけで 綺麗な一輪咲かせるわ 今年の夏はいちどきりなのに 棘の無い指で 手を伸ばしてみるけれど だめみたい たくさんの向日葵にまぎれて 誰にでも変わらず 優しい顔するなら ねえ お願い 私だけにいじわるしてよ |
ラブラブラブラブなのよ わたしはあなたがすきで さようならがきらい まだ帰りたくない でも帰らなきゃ さようなら ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ ハートのシャボンが吹き荒れて わたしの心の くらい場所 魔法がかかるの ラブラブなのよ わたしはあなたがすきで 雨ふりがきらい でもふたりでいると きらいも好きに変わるみたい ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ ハートの水玉降ってきて ふたりで隠れた傘の中 ほっぺにキスをした | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | ラブラブなのよ わたしはあなたがすきで さようならがきらい まだ帰りたくない でも帰らなきゃ さようなら ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ ハートのシャボンが吹き荒れて わたしの心の くらい場所 魔法がかかるの ラブラブなのよ わたしはあなたがすきで 雨ふりがきらい でもふたりでいると きらいも好きに変わるみたい ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ ハートの水玉降ってきて ふたりで隠れた傘の中 ほっぺにキスをした |
らりるれりん今夜電話するよと あなたはそう言ったの ずっとその言葉に 甘くふやけているのに 電話のベルは鳴らない 終いにはあれもこれも 電話のベルに聞こえてきちゃう らりるれりん りるれらりん わたしが電話に出たら 受話器越しに聴いてくれる? 二人のひみつ 恋のうた じれったい夜がきたんだ 切ないのにニヤニヤ だってお風呂場からも 耳をすましているのに 電話のベルは鳴らない うんともすんともいわない 電話のベルは寝ちゃったのかな (シー) らりるれりん りるれらりん わたしが電話に出たら 受話器越しに聴いてくれる? 二人のひみつ 恋のうた あなたにはもう降参 今すぐ 好き ってバラしたい たよりない胸がきゅんと鳴いたのも あなたに届いてほしいの らりるれりん りるれらりん らりるれりん りるれらりん わたしが電話に出たら 受話器越しに聴いてくれる? 二人のひみつ 恋のうた らりるれりん りるれらりん らりるれりんら りるれりろん らりるれりん りるれらりん 電話のベルが今鳴るわ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 石崎光 | 今夜電話するよと あなたはそう言ったの ずっとその言葉に 甘くふやけているのに 電話のベルは鳴らない 終いにはあれもこれも 電話のベルに聞こえてきちゃう らりるれりん りるれらりん わたしが電話に出たら 受話器越しに聴いてくれる? 二人のひみつ 恋のうた じれったい夜がきたんだ 切ないのにニヤニヤ だってお風呂場からも 耳をすましているのに 電話のベルは鳴らない うんともすんともいわない 電話のベルは寝ちゃったのかな (シー) らりるれりん りるれらりん わたしが電話に出たら 受話器越しに聴いてくれる? 二人のひみつ 恋のうた あなたにはもう降参 今すぐ 好き ってバラしたい たよりない胸がきゅんと鳴いたのも あなたに届いてほしいの らりるれりん りるれらりん らりるれりん りるれらりん わたしが電話に出たら 受話器越しに聴いてくれる? 二人のひみつ 恋のうた らりるれりん りるれらりん らりるれりんら りるれりろん らりるれりん りるれらりん 電話のベルが今鳴るわ |
リダイヤルいつでも寂しいときは電話を掛けてと あなたは優しくそう言ったでしょう いつでも会いたいときは電話を掛けてと あなたは確かにそう言ったでしょう レースカバーに黄昏が染みても 恋の歌くちずさみ帰りを待っている から、ね リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル 羊を数えるようにコール音を聞いていた 真夜中のリダイヤル いつでも二人でいれば幸せだったのに あなたはどうしてここにいない 向かい合わせの食卓に並んだ チェリーパイに突き刺すナイフが煌めいて つい、ね リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル 羊を数えるようにコール音を聞いていた 毎晩のリダイヤル | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | sugarbeans | いつでも寂しいときは電話を掛けてと あなたは優しくそう言ったでしょう いつでも会いたいときは電話を掛けてと あなたは確かにそう言ったでしょう レースカバーに黄昏が染みても 恋の歌くちずさみ帰りを待っている から、ね リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル 羊を数えるようにコール音を聞いていた 真夜中のリダイヤル いつでも二人でいれば幸せだったのに あなたはどうしてここにいない 向かい合わせの食卓に並んだ チェリーパイに突き刺すナイフが煌めいて つい、ね リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル 羊を数えるようにコール音を聞いていた 毎晩のリダイヤル |
リボン赤いリボンわたしに結んで 白い恋が逃げないように 隣り合わせ幸せと不幸せ きっと終わることはないの あなたは今シャボンの向こう 離れ離れの日に泣いたのは 寂しいからじゃなくてあなたといられる幸せを思った 柔らかい風の中でうつくしい名前を呼ぶ 青いリボンわたしに結んで 黒い夢も連れてゆくの 交ざり合った笑顔と涙 色が変わって見えただけ あなたは今わたしを見てる 蛇口を流れでる無償の愛 愛を知らない私に教えてくれようとしてるの 言葉にしようとすれば解けてしまうけれど 二人を結ぶリボン 生まれ変わるリボン | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 森俊之 | 赤いリボンわたしに結んで 白い恋が逃げないように 隣り合わせ幸せと不幸せ きっと終わることはないの あなたは今シャボンの向こう 離れ離れの日に泣いたのは 寂しいからじゃなくてあなたといられる幸せを思った 柔らかい風の中でうつくしい名前を呼ぶ 青いリボンわたしに結んで 黒い夢も連れてゆくの 交ざり合った笑顔と涙 色が変わって見えただけ あなたは今わたしを見てる 蛇口を流れでる無償の愛 愛を知らない私に教えてくれようとしてるの 言葉にしようとすれば解けてしまうけれど 二人を結ぶリボン 生まれ変わるリボン |
流星今日星が流れてゆくのを初めて目にしたよ 一瞬空にひっ掻いた傷がついたみたいだった 膨れあがった願いも叶ってしまえば 吐いたばかりの煙に部屋は冷えていった 戸惑う息を見破らないでよ ずっと近くにいたから 兼ねてからの切望で貴方を手に入れたんだけれど 僕がほんとうに欲しかった光は君じゃなくて 君の心に流る傷 受話器の向こうの顔が思いだせない 生易しい約束を飲みこめないまま 騒めく声を押し殺せないよ もっと遠くに沈めても 兼ねてからの切望で貴方を手に入れたんだけれど 僕がほんとうに欲しかった光は君じゃなくて 生まれた侭の絶望が貴方を輝かせるよ 僕がほんとうに欲しかった光に掻き立てられて なんでそんなにも幸せそうに笑えるの 君の心に流る傷 僕に見せてよ 星の在りかを | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | 今日星が流れてゆくのを初めて目にしたよ 一瞬空にひっ掻いた傷がついたみたいだった 膨れあがった願いも叶ってしまえば 吐いたばかりの煙に部屋は冷えていった 戸惑う息を見破らないでよ ずっと近くにいたから 兼ねてからの切望で貴方を手に入れたんだけれど 僕がほんとうに欲しかった光は君じゃなくて 君の心に流る傷 受話器の向こうの顔が思いだせない 生易しい約束を飲みこめないまま 騒めく声を押し殺せないよ もっと遠くに沈めても 兼ねてからの切望で貴方を手に入れたんだけれど 僕がほんとうに欲しかった光は君じゃなくて 生まれた侭の絶望が貴方を輝かせるよ 僕がほんとうに欲しかった光に掻き立てられて なんでそんなにも幸せそうに笑えるの 君の心に流る傷 僕に見せてよ 星の在りかを |
ルシファー星たちが眠る下でポストは凍ってた 羽の舞い散る夜に運命と出会ったの その長い鉤爪にマニキュアをのせて 花びらの海を掻きわけ会いにゆく 叫んだ寝言のひみつをおしえて 天使だった頃の記憶を失した人と 命懸けの恋をしよう 私たちはお食事をしたことがなかった 食べるという行為をまだ知らないみたい その青いくちびるにくち紅をひいて 花火の煙に紛れてキスをした その血の甘さに驚きながら 天使だった頃の記憶を失した人と 命懸けの恋をしよう それからただ一度だけ返ってきた手紙 読み終えた途端に消えてしまった文字 | 吉澤嘉代子 | 穂村弘・吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 君島大空 | 星たちが眠る下でポストは凍ってた 羽の舞い散る夜に運命と出会ったの その長い鉤爪にマニキュアをのせて 花びらの海を掻きわけ会いにゆく 叫んだ寝言のひみつをおしえて 天使だった頃の記憶を失した人と 命懸けの恋をしよう 私たちはお食事をしたことがなかった 食べるという行為をまだ知らないみたい その青いくちびるにくち紅をひいて 花火の煙に紛れてキスをした その血の甘さに驚きながら 天使だった頃の記憶を失した人と 命懸けの恋をしよう それからただ一度だけ返ってきた手紙 読み終えた途端に消えてしまった文字 |
恋愛倶楽部あなたはいま恋をしていますか 恋愛倶楽部は乙女の集いです そんなはり紙を見つけたときから 運命の悪戯に嵌っていたのね R・E・N・A・I・C・L・U・B 恋愛倶楽部は 放課後の保健室ではじまります ストーブには焼蜜柑のせて 焦がすのは恋の話 我ら倶楽部はルールがあります 恋愛成就で卒業するのです 季節は流れ 時期はバレンタイン みんなのアドバイス「男はエクレア」 焦れつづけていた あの人照れながら 好きだよと わたしに告白したのです 恋愛倶楽部は 胸キュンな大事件にお祭り騒ぎです セーラー服が華やぐ輪の中で ひとり冷えてゆくのはなぜ きっと幻に恋をしていたの わたしまだ 大人になりたくないのです Z・A・N・K・O・K・U・C・L・U・B 恋愛倶楽部は 穢れを知らない乙女の集いです ここはとても清潔です どうぞあなたも入部いかがですか | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | Sugarbeans | あなたはいま恋をしていますか 恋愛倶楽部は乙女の集いです そんなはり紙を見つけたときから 運命の悪戯に嵌っていたのね R・E・N・A・I・C・L・U・B 恋愛倶楽部は 放課後の保健室ではじまります ストーブには焼蜜柑のせて 焦がすのは恋の話 我ら倶楽部はルールがあります 恋愛成就で卒業するのです 季節は流れ 時期はバレンタイン みんなのアドバイス「男はエクレア」 焦れつづけていた あの人照れながら 好きだよと わたしに告白したのです 恋愛倶楽部は 胸キュンな大事件にお祭り騒ぎです セーラー服が華やぐ輪の中で ひとり冷えてゆくのはなぜ きっと幻に恋をしていたの わたしまだ 大人になりたくないのです Z・A・N・K・O・K・U・C・L・U・B 恋愛倶楽部は 穢れを知らない乙女の集いです ここはとても清潔です どうぞあなたも入部いかがですか |