旅に唄あれば旅人よ あんずの花の咲くころ 通り過ぎてお行き この街を 旅人よ 青春に帰りたくても 心踊るところへは 戻れない 出逢いも 別れも よくあることなら 苦しみも 喜こびも 想い出にすぎない 唄あれば 旅に唄あれば 旅人よ 今は 歌っておゆき 行きずりの 恋あれば それもよい 旅人よ 父や母と別れ 故郷さえも 離れて 旅人よ 騒がしい 街に住んでも 生きてゆく そのことが きみの旅 出逢いも 別れも よくあることなら 苦しみも 喜こびも 想い出にすぎない 唄あれば 旅に唄あれば 旅人よ いつか帰りたくて 戻りゆく家あれば それもよい | やしきたかじん | 岡本おさみ | 鈴木キサブロー | | 旅人よ あんずの花の咲くころ 通り過ぎてお行き この街を 旅人よ 青春に帰りたくても 心踊るところへは 戻れない 出逢いも 別れも よくあることなら 苦しみも 喜こびも 想い出にすぎない 唄あれば 旅に唄あれば 旅人よ 今は 歌っておゆき 行きずりの 恋あれば それもよい 旅人よ 父や母と別れ 故郷さえも 離れて 旅人よ 騒がしい 街に住んでも 生きてゆく そのことが きみの旅 出逢いも 別れも よくあることなら 苦しみも 喜こびも 想い出にすぎない 唄あれば 旅に唄あれば 旅人よ いつか帰りたくて 戻りゆく家あれば それもよい |
近頃の人生ぼくたちはある日 旅立てるだろうか 果てしない素直さの中を 歩いてゆけるだろうか ぼくたちに愛は 芽ばえるだろうか 果てしないやさしさの中で 抱きあえるだろうか くりかえされたさようなら 積み重なった今日の嘘 そして青春のひとりごと ぼくたちは今 悲しいのだろうか 果てしないあきらめの中で 涙もでないのだろうか ぼくたちはある日 旅立てるだろうか 果てしないやさしさの中で 歩いてゆけるだろうか くりかえされたさようなら 積み重なった今日の嘘 そして青春のひとりごと | やしきたかじん | 荒木十章 | やしきたかじん | | ぼくたちはある日 旅立てるだろうか 果てしない素直さの中を 歩いてゆけるだろうか ぼくたちに愛は 芽ばえるだろうか 果てしないやさしさの中で 抱きあえるだろうか くりかえされたさようなら 積み重なった今日の嘘 そして青春のひとりごと ぼくたちは今 悲しいのだろうか 果てしないあきらめの中で 涙もでないのだろうか ぼくたちはある日 旅立てるだろうか 果てしないやさしさの中で 歩いてゆけるだろうか くりかえされたさようなら 積み重なった今日の嘘 そして青春のひとりごと |
ついてくよ今夜もあんた どうせどこかで 安いお酒に酔いつぶれてる 明日こそはとつぶやきながら 朝まで帰っちゃ来ない 年が開けたらもう2年だね まるで昨日の事みたいだわ 子供みたいな瞳をしてたあんたに惚れた夜 ついてくよ ついてくよ 泣かされるのはわかっているけど 信じるよ 信じるよ 夢は叶うと 最後まで多分あんたは忘れてるわね ショーウィンドウのウェディングドレス いつかおまえに着させてやると あたしの肩を抱いたの 離れた方が二人の為と あのヒロコまでそう言うけれど あたしがいなきゃ何もできない 呆れたひとだから ついてくよ ついてくよ あんた一人とそう決めたもの 信じるよ 信じるよ きっと幸せ掴めると ついてくよ ついてくよ 本当はとても優しいあんたに 信じるよ 信じるよ 夢は叶うと 最後まで夢は叶うと 最後まで | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 今夜もあんた どうせどこかで 安いお酒に酔いつぶれてる 明日こそはとつぶやきながら 朝まで帰っちゃ来ない 年が開けたらもう2年だね まるで昨日の事みたいだわ 子供みたいな瞳をしてたあんたに惚れた夜 ついてくよ ついてくよ 泣かされるのはわかっているけど 信じるよ 信じるよ 夢は叶うと 最後まで多分あんたは忘れてるわね ショーウィンドウのウェディングドレス いつかおまえに着させてやると あたしの肩を抱いたの 離れた方が二人の為と あのヒロコまでそう言うけれど あたしがいなきゃ何もできない 呆れたひとだから ついてくよ ついてくよ あんた一人とそう決めたもの 信じるよ 信じるよ きっと幸せ掴めると ついてくよ ついてくよ 本当はとても優しいあんたに 信じるよ 信じるよ 夢は叶うと 最後まで夢は叶うと 最後まで |
冷たい炎月の破片映すその瞳が 濡れているのは誰のせい たとえ深く心結ばれても 未来を望めぬ恋だから 悲しむことさえあきらめたように 投げやりに君は微笑んだ 逢わずにいる時間がつらくて でも逢えばよけいせつない ふたりの胸でいま揺れてる 冷たい炎 愛のかたち 罪と呼ばれるたび 君は静かに傷ついて 俺のずるさ そっとなじるように 帰る背中を引き止める 君がさよならを求めないかぎり やましさは永遠に続くだろう ふたりは一緒にはなれない でも離れて生きられない いつまでもどかしい想いを 燃やし続ける 逢わずにいる時間がつらくて でも逢えばよけいせつない ふたりの胸でまだくすぶる 冷たい炎 | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 芳野藤丸 | 月の破片映すその瞳が 濡れているのは誰のせい たとえ深く心結ばれても 未来を望めぬ恋だから 悲しむことさえあきらめたように 投げやりに君は微笑んだ 逢わずにいる時間がつらくて でも逢えばよけいせつない ふたりの胸でいま揺れてる 冷たい炎 愛のかたち 罪と呼ばれるたび 君は静かに傷ついて 俺のずるさ そっとなじるように 帰る背中を引き止める 君がさよならを求めないかぎり やましさは永遠に続くだろう ふたりは一緒にはなれない でも離れて生きられない いつまでもどかしい想いを 燃やし続ける 逢わずにいる時間がつらくて でも逢えばよけいせつない ふたりの胸でまだくすぶる 冷たい炎 |
天国はまだ待ってくれる胸にえがく夢と 程遠い現実に 心はすさんで 逃げるようにムチャをする そんな馬鹿な男を 大切に抱きしめ ひとつしかない命を賭けて 惚れてくれるおまえ だから生きてゆこう おまえのそばで 想いのままに きっと天国はまだ待ってくれる 輝きの 証しを手に入れるときまで 俺を 寒い大地でさえ 雪解けの時がきて いつか花も咲く そう呟き微笑(わら)ったね 俺はおまえに逢えて 怖がりになったよ 何にかえても失くしたくない ものを見つけたから だから生きてゆこう よろけながらも 季節かさねて きっと誰のためでもない人生 飾りたい 誰にも似ていない気持ちで いまは生きてゆこう 信じた道を 信じた人と きっと天国はまだ待ってくれる 輝きの 証しを手に入れるときまで 俺を | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | | 胸にえがく夢と 程遠い現実に 心はすさんで 逃げるようにムチャをする そんな馬鹿な男を 大切に抱きしめ ひとつしかない命を賭けて 惚れてくれるおまえ だから生きてゆこう おまえのそばで 想いのままに きっと天国はまだ待ってくれる 輝きの 証しを手に入れるときまで 俺を 寒い大地でさえ 雪解けの時がきて いつか花も咲く そう呟き微笑(わら)ったね 俺はおまえに逢えて 怖がりになったよ 何にかえても失くしたくない ものを見つけたから だから生きてゆこう よろけながらも 季節かさねて きっと誰のためでもない人生 飾りたい 誰にも似ていない気持ちで いまは生きてゆこう 信じた道を 信じた人と きっと天国はまだ待ってくれる 輝きの 証しを手に入れるときまで 俺を |
Too far awayこんなに遠く 離れていても 夜毎心は 空を駈けてゆく 君だけいれば 君さえいれば 生きる事さえ 辛くないから 君が病んだ時は ボクは息を止めて 熱い想いを込め 祈り捧げたい Too far away 愛への道はfar away だけどかすかに 光見えれば それでいい Too far away 君への道はfar away だから言葉をひとつくれれば それでいい 見えない糸で 結ばれている そんな約束 ボクはほしいよ つきなみだけど この世に一人 君だけ好きだ 君だけ好きだ 君を風に変えて 空に飾りたい ボクは星になって 君を守りたい Too far away 愛への道はfar away だけど君の微笑想えば それでいい Too far away 君への道はfar away だから勇気をひとつくれれば それでいい Too far away 愛への道はfar away だけど君の微笑想えば それでいい Too far away 君への道はfar away だから勇気をひとつくれれば それでいい | やしきたかじん | 伊藤薫 | 伊藤薫 | | こんなに遠く 離れていても 夜毎心は 空を駈けてゆく 君だけいれば 君さえいれば 生きる事さえ 辛くないから 君が病んだ時は ボクは息を止めて 熱い想いを込め 祈り捧げたい Too far away 愛への道はfar away だけどかすかに 光見えれば それでいい Too far away 君への道はfar away だから言葉をひとつくれれば それでいい 見えない糸で 結ばれている そんな約束 ボクはほしいよ つきなみだけど この世に一人 君だけ好きだ 君だけ好きだ 君を風に変えて 空に飾りたい ボクは星になって 君を守りたい Too far away 愛への道はfar away だけど君の微笑想えば それでいい Too far away 君への道はfar away だから勇気をひとつくれれば それでいい Too far away 愛への道はfar away だけど君の微笑想えば それでいい Too far away 君への道はfar away だから勇気をひとつくれれば それでいい |
東京あんたとなら いつ死んでもかまわへん 忘れないで そんな女いたことを 見上げた空さえも 冷たい色やけど あたしが本気で惚れたひと そう生まれた街やから いとしさも 憎しみも すべてすべて ぎゅっと抱きしめ 祈るように 今日も灯(ひ)が ともる東京 夢だけ見て 生きてるようなあんたやった いつかあたし 待つことにも慣れてたよ くすんだ風のなか 肩よせ暮らしたね 誰にも似てへんひとやけど 本物の愛をくれた 悲しくて 悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど かけがえのないひとに 逢えた東京 痛いほど好きなのに なんでなんで 別れたんやろ いまもまだ 胸の奥 揺れる東京 悲しくて 悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど かけがえのないひとに 逢えた東京 | やしきたかじん | 及川眠子 | 川上明彦 | 川村栄二 | あんたとなら いつ死んでもかまわへん 忘れないで そんな女いたことを 見上げた空さえも 冷たい色やけど あたしが本気で惚れたひと そう生まれた街やから いとしさも 憎しみも すべてすべて ぎゅっと抱きしめ 祈るように 今日も灯(ひ)が ともる東京 夢だけ見て 生きてるようなあんたやった いつかあたし 待つことにも慣れてたよ くすんだ風のなか 肩よせ暮らしたね 誰にも似てへんひとやけど 本物の愛をくれた 悲しくて 悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど かけがえのないひとに 逢えた東京 痛いほど好きなのに なんでなんで 別れたんやろ いまもまだ 胸の奥 揺れる東京 悲しくて 悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど かけがえのないひとに 逢えた東京 |
時は流れて音をたてるように 季節が移りゆく 使い捨てられた 古いラジオが 淋しげに横たわる いつか幼い日に 駆けた道の香り セピアにかすんだ 胸のアルバム かすかに残るだけ 壊れないものなど ないんだね ずっと醒めない夢など ないんだね 今日もまた 冷たく時は流れて 変わってく すべて変わってく 見つめ合えるだけで 幸せ分けあえた 君の微笑みも ほんの少しずつ その色をにじませて 人の心いつも 不確か過ぎるから 誰でも 明日の新しい恋 信じてゆけるけど 永遠の愛など ないんだね 突き当たらない道など ないんだね いつだって 静かに時は流れて 終わってく みんな終わってく 永遠の愛など ないんだね 突き当たらない道など ないんだね いつだって 静かに時は流れて 終わってく みんな終わってく | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 音をたてるように 季節が移りゆく 使い捨てられた 古いラジオが 淋しげに横たわる いつか幼い日に 駆けた道の香り セピアにかすんだ 胸のアルバム かすかに残るだけ 壊れないものなど ないんだね ずっと醒めない夢など ないんだね 今日もまた 冷たく時は流れて 変わってく すべて変わってく 見つめ合えるだけで 幸せ分けあえた 君の微笑みも ほんの少しずつ その色をにじませて 人の心いつも 不確か過ぎるから 誰でも 明日の新しい恋 信じてゆけるけど 永遠の愛など ないんだね 突き当たらない道など ないんだね いつだって 静かに時は流れて 終わってく みんな終わってく 永遠の愛など ないんだね 突き当たらない道など ないんだね いつだって 静かに時は流れて 終わってく みんな終わってく |
泣いたら負け疲れ果てた気持ちを吐き出すように つぶやくサヨナラ 女の口から言わせるなんて あんたらしいやり方だね 人の波によろけながら まっすぐその瞳を見てる 泣いたら負けと心が叫ぶから きつくくちびる噛みしめる ほかに好きな人が出来たことも見抜いていたよ 泣いてすがってあんたが戻るなら プライドすべて捨てるけど 悲しみに仕返しするみたいに 微笑むだけ 肩肘はり生きてる強い私は 可愛げないから 誰かに心をうばわれたのも 仕方がないと責めるのね 淋しいよと口に出せば よいけ淋しさがつのる 泣いたら負けとわかっているくせに 想い出がまたこみあげる 憎むほど愛したあんたに もう逢えなくなる 泣いて素直になればよかったよと 悔やんでみても遅いから 最後に優しさで この気持ちを揺らさないで 泣いてすがってあんたが戻るなら プライドすべて捨てるけど 悲しみに仕返しするみたいに 微笑むだけ | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 川村栄二 | 疲れ果てた気持ちを吐き出すように つぶやくサヨナラ 女の口から言わせるなんて あんたらしいやり方だね 人の波によろけながら まっすぐその瞳を見てる 泣いたら負けと心が叫ぶから きつくくちびる噛みしめる ほかに好きな人が出来たことも見抜いていたよ 泣いてすがってあんたが戻るなら プライドすべて捨てるけど 悲しみに仕返しするみたいに 微笑むだけ 肩肘はり生きてる強い私は 可愛げないから 誰かに心をうばわれたのも 仕方がないと責めるのね 淋しいよと口に出せば よいけ淋しさがつのる 泣いたら負けとわかっているくせに 想い出がまたこみあげる 憎むほど愛したあんたに もう逢えなくなる 泣いて素直になればよかったよと 悔やんでみても遅いから 最後に優しさで この気持ちを揺らさないで 泣いてすがってあんたが戻るなら プライドすべて捨てるけど 悲しみに仕返しするみたいに 微笑むだけ |
泣いてもいいか馬鹿な男だから 女がいつも 泣いてくれた 気障に笑いながら 捨てられたのは 俺なのさ もしもおまえが 今夜急に 別れましょうと 鍵を投げたら 足にすがりついて止めて 何度も詫びて おまえがいなきゃ死にたいと 泣いてもいいか だめな男だけどやっと 愛せた女 失うほど 愚かじゃない 馬鹿な男だから 厄介な夢 忘れきれず 街に傷ついては お前の肌に甘えてる 洒落た店も 飾る嘘も 何も知らない 女だけれど 今日も強い酒に溺れ弱音を吐いて やさしい膝でだらしなく泣いてもいいか こんな無様な姿さえ 愛してくれる 女はただ おまえだけさ 足にすがりついて止めて 何度も詫びて おまえがいなきゃ死にたいと 泣いてもいいか だめな男だけどやっと 愛せた女 失うほど 愚かじゃない 今日も強い酒に溺れ弱音を吐いて やさしい膝でだらしなく泣いてもいいか こんな無様な姿さえ 愛してくれる 女はただ おまえだけさ | やしきたかじん | 森雪之丞 | 都志見隆 | 平野たかよし | 馬鹿な男だから 女がいつも 泣いてくれた 気障に笑いながら 捨てられたのは 俺なのさ もしもおまえが 今夜急に 別れましょうと 鍵を投げたら 足にすがりついて止めて 何度も詫びて おまえがいなきゃ死にたいと 泣いてもいいか だめな男だけどやっと 愛せた女 失うほど 愚かじゃない 馬鹿な男だから 厄介な夢 忘れきれず 街に傷ついては お前の肌に甘えてる 洒落た店も 飾る嘘も 何も知らない 女だけれど 今日も強い酒に溺れ弱音を吐いて やさしい膝でだらしなく泣いてもいいか こんな無様な姿さえ 愛してくれる 女はただ おまえだけさ 足にすがりついて止めて 何度も詫びて おまえがいなきゃ死にたいと 泣いてもいいか だめな男だけどやっと 愛せた女 失うほど 愚かじゃない 今日も強い酒に溺れ弱音を吐いて やさしい膝でだらしなく泣いてもいいか こんな無様な姿さえ 愛してくれる 女はただ おまえだけさ |
ながばなしもしもし 昔、幸せむだづかい 私の分はおしまい もしもし 幸せは残ってるあと一個だけ みえないふりを みえないふりをしてるんだ もしもし きらきらきれいな嘘のほうが すぐに酔えるから好きなの もしもし 酔ってさめれば又 嘘がいる それは悲しい それは悲しいくりかえしだ もしもし 10円玉はまだありますか もしもし あと少し残ってる もしもし もし又 誰かを愛してみても 流す涙はもうないよ もしもし 誰でも人生で一度くらい うまくゆく恋が うまくゆく恋があるもんだ もしもし 10円玉はまだありますか もしもし あと少し残ってる もしもし‥‥ | やしきたかじん | 荒木十章 | やしきたかじん | | もしもし 昔、幸せむだづかい 私の分はおしまい もしもし 幸せは残ってるあと一個だけ みえないふりを みえないふりをしてるんだ もしもし きらきらきれいな嘘のほうが すぐに酔えるから好きなの もしもし 酔ってさめれば又 嘘がいる それは悲しい それは悲しいくりかえしだ もしもし 10円玉はまだありますか もしもし あと少し残ってる もしもし もし又 誰かを愛してみても 流す涙はもうないよ もしもし 誰でも人生で一度くらい うまくゆく恋が うまくゆく恋があるもんだ もしもし 10円玉はまだありますか もしもし あと少し残ってる もしもし‥‥ |
流れ者流れ者の背中には 好きなお女の影が居る 吹きっさらしのからっ風 そんな背中をなぜせめる 流れ者のその眼には 好きなお女が住んでいる 思い切れず旅の空 今夜も酒場で更けてゆく 流れ者の口ぐせは 好きで別れることもある 淋しく笑った横顔は 男の意地の切なさか 流れ者故帰られぬ 流れ者故流れます いつかどこかで会ったなら かけておやりよ愛の言葉 いつかどこかで会ったなら かけておやりよ愛の言葉 | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | 流れ者の背中には 好きなお女の影が居る 吹きっさらしのからっ風 そんな背中をなぜせめる 流れ者のその眼には 好きなお女が住んでいる 思い切れず旅の空 今夜も酒場で更けてゆく 流れ者の口ぐせは 好きで別れることもある 淋しく笑った横顔は 男の意地の切なさか 流れ者故帰られぬ 流れ者故流れます いつかどこかで会ったなら かけておやりよ愛の言葉 いつかどこかで会ったなら かけておやりよ愛の言葉 |
なめとんか月のあかり見ていたら 少し涙こぼれた 電話の向こう 笑った声 聞こえない ふりしたけど 気付かないと思うとるん? うちのことは 遊びやと 正直者の あんたの嘘は 子供かて 見破るわ なめとんか ホンマなめとんか うちはあんたのおもちゃやないよ 言うたろか 今日は言うたろか 思いつづけて もう2年 今朝手紙が来たんよ 長い手紙やったよ 生まれたとこへ 帰ってこいと 懐かしい 下手な文字で 煤だらけの街でうち いったい何してるんやろ そやけど初めて 本当に初めて 好きになった人やから なめとんか ホンマなめとんか 来ないあんたを もう待てへんよ やめたろか 全部やめたろか なんでうちだけ ひとりやねん なめとんか ホンマなめとんか うちはあんたのおもちゃやないよ 言うたろか 今日は言うたろか 思いつづけて もう2年 | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 月のあかり見ていたら 少し涙こぼれた 電話の向こう 笑った声 聞こえない ふりしたけど 気付かないと思うとるん? うちのことは 遊びやと 正直者の あんたの嘘は 子供かて 見破るわ なめとんか ホンマなめとんか うちはあんたのおもちゃやないよ 言うたろか 今日は言うたろか 思いつづけて もう2年 今朝手紙が来たんよ 長い手紙やったよ 生まれたとこへ 帰ってこいと 懐かしい 下手な文字で 煤だらけの街でうち いったい何してるんやろ そやけど初めて 本当に初めて 好きになった人やから なめとんか ホンマなめとんか 来ないあんたを もう待てへんよ やめたろか 全部やめたろか なんでうちだけ ひとりやねん なめとんか ホンマなめとんか うちはあんたのおもちゃやないよ 言うたろか 今日は言うたろか 思いつづけて もう2年 |
はぐれた背中夕暮れ来るたび 少しブルーな自分がいる 夢ならまだまだこれからだってつかめるはず お互いそう言い含めた別れ けれどどこか不安定な心模様(こころもよう)かかえてる 男なんて情けない あなたは強くて 振り向かないで背を向けたね 心は 同じに揺れたはずだと思うけれど 本音はきっと わがままな二人 愛に少し素直じゃない さみしささえ隠し合い はぐれたまま 哀しいね たぶん変わらぬ俺の背中 いつか見つけてくれたとしても ただ風のようによぎる思い出として そっと視線めぐらせて それでいい すべてが流れて変わるように 愛のあった場所も移る それは自然なことだと 風景ごと受け止める だけど変わらぬ俺の背中 もしも見つけて通り過ぎても ただ風になった過去の影のつもりで そっと視線送るだけ それでいい | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | 若草恵 | 夕暮れ来るたび 少しブルーな自分がいる 夢ならまだまだこれからだってつかめるはず お互いそう言い含めた別れ けれどどこか不安定な心模様(こころもよう)かかえてる 男なんて情けない あなたは強くて 振り向かないで背を向けたね 心は 同じに揺れたはずだと思うけれど 本音はきっと わがままな二人 愛に少し素直じゃない さみしささえ隠し合い はぐれたまま 哀しいね たぶん変わらぬ俺の背中 いつか見つけてくれたとしても ただ風のようによぎる思い出として そっと視線めぐらせて それでいい すべてが流れて変わるように 愛のあった場所も移る それは自然なことだと 風景ごと受け止める だけど変わらぬ俺の背中 もしも見つけて通り過ぎても ただ風になった過去の影のつもりで そっと視線送るだけ それでいい |
晴れ時々TAKAJINゆうべは君の夢見たよ まばゆい朝の光に 何かが始まる予感を 感じたなら逢いに来て 晴れときどきTAKAJIN 瞳閉じてIMAGINE きっと昨日より今日が素敵 晴れときどきTAKAJIN ちょいとラフにBLUEJEAN いま君と恋したい 約束 得意じゃないけど 輝いてる君が好き 交せば消える言葉より ただ二人でいたいから 晴れときどきTAKAJIN 息を止めてFEELIN' 明日の夢より今日が素敵 晴れときどきTAKAJIN 心はもうSALIN' いま君を愛したい 晴れときどきTAKAJIN 瞳閉じてIMAGINE きっと昨日より今日が素敵 晴れときどきTAKAJIN ちょいとラフにBLUEJEAN いま君と恋したい | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | ゆうべは君の夢見たよ まばゆい朝の光に 何かが始まる予感を 感じたなら逢いに来て 晴れときどきTAKAJIN 瞳閉じてIMAGINE きっと昨日より今日が素敵 晴れときどきTAKAJIN ちょいとラフにBLUEJEAN いま君と恋したい 約束 得意じゃないけど 輝いてる君が好き 交せば消える言葉より ただ二人でいたいから 晴れときどきTAKAJIN 息を止めてFEELIN' 明日の夢より今日が素敵 晴れときどきTAKAJIN 心はもうSALIN' いま君を愛したい 晴れときどきTAKAJIN 瞳閉じてIMAGINE きっと昨日より今日が素敵 晴れときどきTAKAJIN ちょいとラフにBLUEJEAN いま君と恋したい |
ハーバー・ライトあなた 少し歩きましょうか 夜の海を みつめたいの ちらちらゆれてる 港の灯 旅発つ船が 遠く消える 波も船も夜も 夢も恋も今日も いつのまにか 過去に変る せめて今は 愛して今は そうね私 本当を言えば あなた無しじゃ つらくなるわ ゆらゆら漂う 茶色の小瓶 南の海へ 届くかしら 街も風もねむる 潮も時も変る いつか人は 別れ話 せめて今は 愛して今は 街も風もねむる 潮も時も変る いつか人は 別れ話 せめて今は 愛して今は | やしきたかじん | 伊藤アキラ | やしきたかじん | | あなた 少し歩きましょうか 夜の海を みつめたいの ちらちらゆれてる 港の灯 旅発つ船が 遠く消える 波も船も夜も 夢も恋も今日も いつのまにか 過去に変る せめて今は 愛して今は そうね私 本当を言えば あなた無しじゃ つらくなるわ ゆらゆら漂う 茶色の小瓶 南の海へ 届くかしら 街も風もねむる 潮も時も変る いつか人は 別れ話 せめて今は 愛して今は 街も風もねむる 潮も時も変る いつか人は 別れ話 せめて今は 愛して今は |
ひとり覚え一人の窓を 叩く夜風が いまさらながら 気付かせるの 部屋の広さも 夜の長さも あなたが埋めてくれていた 時が消し去らない 恋はないと 誰も言うけど せつなくて せつなくて ただ苦しくて 心があなたを行かせない 今でも もう二度とひとつには 戻れない事 何度も傷めたこの身体は 知ってるのに 使い手のない灰皿 まるで テーブルの海 漂う小舟 あなたが漕いでくれない船は 行く先さえも 見えないの いつも前だけ見て 走っていた 遠いあなたに 逢いたくて 逢いたくて 胸が痛くて 女は馬鹿よね いつもひとり覚え 思い出の残り香に 包まれた部屋 まぶたを閉じても眠れぬまま 頬濡らすの せうtなくて せつなくて ただ苦しくて 心があなたを行かせない 今でも もう二度とひとつには 戻れない事 何度も傷めたこの身体は 知ってるのに | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 一人の窓を 叩く夜風が いまさらながら 気付かせるの 部屋の広さも 夜の長さも あなたが埋めてくれていた 時が消し去らない 恋はないと 誰も言うけど せつなくて せつなくて ただ苦しくて 心があなたを行かせない 今でも もう二度とひとつには 戻れない事 何度も傷めたこの身体は 知ってるのに 使い手のない灰皿 まるで テーブルの海 漂う小舟 あなたが漕いでくれない船は 行く先さえも 見えないの いつも前だけ見て 走っていた 遠いあなたに 逢いたくて 逢いたくて 胸が痛くて 女は馬鹿よね いつもひとり覚え 思い出の残り香に 包まれた部屋 まぶたを閉じても眠れぬまま 頬濡らすの せうtなくて せつなくて ただ苦しくて 心があなたを行かせない 今でも もう二度とひとつには 戻れない事 何度も傷めたこの身体は 知ってるのに |
惚れた弱みあたしのことはどうでもかまわない 両手あわせ 夜空を見上げた お願いだから 愛しい人の 大事な夢 叶えてあげてよ 不器用すぎる心 いつもうまくいかなくて ツキも見放した そんな男だけど だめになるまで あんたといようか 損をするだけの恋と言われても あたしにとって この世でいちばん 惚れた弱みだと笑って いまに見てろと あんたの口癖は ムダなあがき そう映るけれど 幸せの意味 もし尋かれたら ふたりでいることだと答える まるで勝手すぎる 嘘やわがままでさえ 抱きしめられたら 許すしかないのさ だめになるまで あんたといようか あたしが捨てたら誰も拾わない 夢しか持たぬ ふざけた男に 惚れた方がただ負けだね 先も見えないまま 落ちるとこまで落ちてく 波風の多い そんな暮らしだけど だめになっても あんたといたいよ 損をするだけの恋と言われても あたしにとって この世でいちばん 惚れた弱みだと笑って | やしきたかじん | 及川眠子 | 川上明彦 | 芳野藤丸 | あたしのことはどうでもかまわない 両手あわせ 夜空を見上げた お願いだから 愛しい人の 大事な夢 叶えてあげてよ 不器用すぎる心 いつもうまくいかなくて ツキも見放した そんな男だけど だめになるまで あんたといようか 損をするだけの恋と言われても あたしにとって この世でいちばん 惚れた弱みだと笑って いまに見てろと あんたの口癖は ムダなあがき そう映るけれど 幸せの意味 もし尋かれたら ふたりでいることだと答える まるで勝手すぎる 嘘やわがままでさえ 抱きしめられたら 許すしかないのさ だめになるまで あんたといようか あたしが捨てたら誰も拾わない 夢しか持たぬ ふざけた男に 惚れた方がただ負けだね 先も見えないまま 落ちるとこまで落ちてく 波風の多い そんな暮らしだけど だめになっても あんたといたいよ 損をするだけの恋と言われても あたしにとって この世でいちばん 惚れた弱みだと笑って |
ほんの昔ほんの昔 恋人だったひと 聞きたいことが あるんだ ほんとうにもう これっきりかい 僕は 僕は 今でも今でも 夢さえみるのに ほんの昔 恋人だったひと もう一度だけ こたえて ほんとうにもう これっきりかい 僕は 僕は 泣かずに泣かずに 待っているのに ほんの昔 恋人だったひと 僕は少しだけ 酔っちゃった やっぱりもう さよならだね だって だって 涙が涙が 今 こぼれたよ | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | ほんの昔 恋人だったひと 聞きたいことが あるんだ ほんとうにもう これっきりかい 僕は 僕は 今でも今でも 夢さえみるのに ほんの昔 恋人だったひと もう一度だけ こたえて ほんとうにもう これっきりかい 僕は 僕は 泣かずに泣かずに 待っているのに ほんの昔 恋人だったひと 僕は少しだけ 酔っちゃった やっぱりもう さよならだね だって だって 涙が涙が 今 こぼれたよ |
My Friend悲しみに ふり向けば お前がいつも いたのさ すりきれた おれの心 いやしてくれる 笑顔 待たせたね どうやって 借りた若さを 返そう 夢ひとつ 実らないで わがままだけが ふえて You & Me お前なしでは そうさおれは ただの負け犬さ その胸で眠り とり戻す“男”を 美しくやさしい 親友さお前は 肩と肩 ふれ合わせ おれと歩いて くれるかい 人生って この線路が 空へ消える 果てまで You & Me 子供みたいに うなづく顔 やけにまぶしいよ なつかしく深く 新鮮なぬくもり 生まれる前から 愛してた気分さ You & Me お前なしでは そうさおれは ただの負け犬さ その胸で眠り とり戻す“男”を 美しくやさしい 親友さお前は | やしきたかじん | 山川啓介 | N.Sedaka | | 悲しみに ふり向けば お前がいつも いたのさ すりきれた おれの心 いやしてくれる 笑顔 待たせたね どうやって 借りた若さを 返そう 夢ひとつ 実らないで わがままだけが ふえて You & Me お前なしでは そうさおれは ただの負け犬さ その胸で眠り とり戻す“男”を 美しくやさしい 親友さお前は 肩と肩 ふれ合わせ おれと歩いて くれるかい 人生って この線路が 空へ消える 果てまで You & Me 子供みたいに うなづく顔 やけにまぶしいよ なつかしく深く 新鮮なぬくもり 生まれる前から 愛してた気分さ You & Me お前なしでは そうさおれは ただの負け犬さ その胸で眠り とり戻す“男”を 美しくやさしい 親友さお前は |
My memoryMy memory 憶えている すべて 思い出にできないまま 不思議ね You're for away 離れていても 瞳閉じれば あなたはいつも そばにいた また二人 めぐり逢う 奇跡だけを信じていたから いま誰より あなたを愛している I want I love you forever 遅くない 二人未来のために どれだけ 時が過ぎても 私の胸で あたたはずっと生きていた 背を向けたあのときは 待っていると言えずにいたけど いま誰より あなたを愛している I want I love you forever これからは 二人未来のために いま誰より あなたを愛している I want I love you forever これからは 二人未来のために | やしきたかじん | Ryu・日本語詞:及川眠子 | Park Jeong-won | 住友紀人 | My memory 憶えている すべて 思い出にできないまま 不思議ね You're for away 離れていても 瞳閉じれば あなたはいつも そばにいた また二人 めぐり逢う 奇跡だけを信じていたから いま誰より あなたを愛している I want I love you forever 遅くない 二人未来のために どれだけ 時が過ぎても 私の胸で あたたはずっと生きていた 背を向けたあのときは 待っていると言えずにいたけど いま誰より あなたを愛している I want I love you forever これからは 二人未来のために いま誰より あなたを愛している I want I love you forever これからは 二人未来のために |
街をはなれてTonight いま電車の窓遠くにじむ街あかり 捨ててきた想い出がせつなくまたたく ねぇ あの尖った瞳で夢ばかりを見てたひと わがままもいとしくてあんたときたけど 尽くしきれずに尽くしきれずに 背中を向けた私を許してね 命を賭けて愛したことに嘘はないのよ すこし疲れただけ なぜ なぜ 悔やむために 別れたわけじゃないのに 強がりで微笑むたびに涙こぼれる Tonight いまくすむ夜空にめずらしく星が揺れる あの街を抱くようにいくつも流れる ねぇ ねぇあんたの声そっと聞こえた気がした 幸せになれよっていつもの調子で 尽くしきれない尽くしきれない 痛みが心また迷わせるけど あんたのために死ねる女でずっといるから どうか忘れないで なぜ なぜ もっともっと 優しくできなかったの 私より大切だったそんなあんたに 尽くしきれずに尽くしきれずに 背中を向けた私を許してね 命を賭けて愛したことに嘘はないのよ すこし疲れただけ なぜ なぜ 悔やむために 別れたわけじゃないのに あの街が遠くなるほど涙こぼれる | やしきたかじん | 及川眠子 | 岸正之 | 富田素弘 | Tonight いま電車の窓遠くにじむ街あかり 捨ててきた想い出がせつなくまたたく ねぇ あの尖った瞳で夢ばかりを見てたひと わがままもいとしくてあんたときたけど 尽くしきれずに尽くしきれずに 背中を向けた私を許してね 命を賭けて愛したことに嘘はないのよ すこし疲れただけ なぜ なぜ 悔やむために 別れたわけじゃないのに 強がりで微笑むたびに涙こぼれる Tonight いまくすむ夜空にめずらしく星が揺れる あの街を抱くようにいくつも流れる ねぇ ねぇあんたの声そっと聞こえた気がした 幸せになれよっていつもの調子で 尽くしきれない尽くしきれない 痛みが心また迷わせるけど あんたのために死ねる女でずっといるから どうか忘れないで なぜ なぜ もっともっと 優しくできなかったの 私より大切だったそんなあんたに 尽くしきれずに尽くしきれずに 背中を向けた私を許してね 命を賭けて愛したことに嘘はないのよ すこし疲れただけ なぜ なぜ 悔やむために 別れたわけじゃないのに あの街が遠くなるほど涙こぼれる |
待ってあげて待ってあげて あの人が愛するのは いつだってあなただけ ひとりだけよ だからすぐに帰ってくるわ 何んでもない そんな顔して たまには心に魔がさすこともあるの 許してあげてね 裏切りと呼ばず 楽しかった だけど最初から わかってたの 私なんてただの遊び どんなときも男の人は 安らぐ場所 捨てられない そう思う 憎まないで 悪いのは私だから あの人は本当に優しい人 雨に濡られ泣いてた女 見捨てられず つきあっただけ あなたを苦しめてるのも気付いてたの それでも想いは止められなかった 嬉しかった こんな私でも まだ本気で愛することできるなんて ごめんなさい ほんの少しだけ 柄にもなく夢見ただけ あなたの代わりにはなれない | やしきたかじん | 及川眠子 | 来生たかお | 森俊之 | 待ってあげて あの人が愛するのは いつだってあなただけ ひとりだけよ だからすぐに帰ってくるわ 何んでもない そんな顔して たまには心に魔がさすこともあるの 許してあげてね 裏切りと呼ばず 楽しかった だけど最初から わかってたの 私なんてただの遊び どんなときも男の人は 安らぐ場所 捨てられない そう思う 憎まないで 悪いのは私だから あの人は本当に優しい人 雨に濡られ泣いてた女 見捨てられず つきあっただけ あなたを苦しめてるのも気付いてたの それでも想いは止められなかった 嬉しかった こんな私でも まだ本気で愛することできるなんて ごめんなさい ほんの少しだけ 柄にもなく夢見ただけ あなたの代わりにはなれない |
待っているから思い出に生きる そんな馬鹿なこと させたくないから 僕がそばにいる 終わった日々を ほどいて 心の窓辺へ 風を通して 待っている 待っているから 静かに寄り添える日 必ず来るから 揺れている 記憶の炎 しずめて僕の胸へ いつか飛び込んで なぐさめなんかは 決して言わないよ そんなきれいごと 君は見抜くだろ 泣きくずれてもいいのに 背中でこらえて まだ意固地だね 待っている 待っているから 結構我慢強い 愛も覚えたさ 曇らせた瞳がいつか 僕だけ見つめる日が きっと来るはずさ 待っている 待っているから 静かに寄り添える日 必ず来るから 待っている 待っているから 僕だけ見つめる日を ずっと待っている | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | | 思い出に生きる そんな馬鹿なこと させたくないから 僕がそばにいる 終わった日々を ほどいて 心の窓辺へ 風を通して 待っている 待っているから 静かに寄り添える日 必ず来るから 揺れている 記憶の炎 しずめて僕の胸へ いつか飛び込んで なぐさめなんかは 決して言わないよ そんなきれいごと 君は見抜くだろ 泣きくずれてもいいのに 背中でこらえて まだ意固地だね 待っている 待っているから 結構我慢強い 愛も覚えたさ 曇らせた瞳がいつか 僕だけ見つめる日が きっと来るはずさ 待っている 待っているから 静かに寄り添える日 必ず来るから 待っている 待っているから 僕だけ見つめる日を ずっと待っている |
見えない糸泣きながら 人はただ生まれ 微笑むことを憶えるの あたたかなその腕のなかで いま幸せをかみしめる 同んなじ瞳(め)をした誰かに 出逢うことを運命と 呼ぶのでしょう 見えない糸にひかれるように あなたへとたどりついた 悲しみよりも強い心が 過ぎた傷(いた)みを そっと溶かすの かさねあう ふたつのてのひら 生きてるかたち結ぶように 時間(とき)という波にもまれても はなさないでね 永遠に どんなに闇が深くても 朝の光が待ってる すぐそばで 見えない糸でつながれていた ふたりだと信じてたい その優しさに抱きしめられて 生まれた意味が やっとわかった 見えない糸にひかれるように あなたへとたどりついた 悲しみよりも強い心が 過ぎた傷みを そっと溶かすの | やしきたかじん | 及川眠子 | 都志見隆 | 川村栄二 | 泣きながら 人はただ生まれ 微笑むことを憶えるの あたたかなその腕のなかで いま幸せをかみしめる 同んなじ瞳(め)をした誰かに 出逢うことを運命と 呼ぶのでしょう 見えない糸にひかれるように あなたへとたどりついた 悲しみよりも強い心が 過ぎた傷(いた)みを そっと溶かすの かさねあう ふたつのてのひら 生きてるかたち結ぶように 時間(とき)という波にもまれても はなさないでね 永遠に どんなに闇が深くても 朝の光が待ってる すぐそばで 見えない糸でつながれていた ふたりだと信じてたい その優しさに抱きしめられて 生まれた意味が やっとわかった 見えない糸にひかれるように あなたへとたどりついた 悲しみよりも強い心が 過ぎた傷みを そっと溶かすの |
未練 ~STILL~遅いテレビは 出会った頃に 二人見た映画 そういえば 最後の夜も こんなどしゃ降り 涙 雨が隠してた ひとつ季節が 変わるたび 思い出色の風 しみるのよ あなたと歩いた 毎日が 巡るの 心を 痛いほど 泣いて 泣いて シーツ握りしめて 忘れられる恋なら いいけれど 酔って 酔って 酔いつぶれても あなたの名前 呼んでいる 男は星の数ほどいると みんな 慰めてくれたけど 一枚きりの 一緒の写真 破る勇気さえなくて 誰かとお酒 飲むときも 知らないうちに 較べているわ グラスを持つ その仕草さえ あなたと 違うと 許せない 抱いて 抱いて お願いもう一度 あなた以外の 誰も愛せない 言って 言って 戻って来いと 飛んでゆきたい 今すぐに 泣いて 泣いて シーツ握りしめて 忘れられる恋なら いいけれど 酔って 酔って 酔いつぶれても あなたの名前 呼んでいる | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 遅いテレビは 出会った頃に 二人見た映画 そういえば 最後の夜も こんなどしゃ降り 涙 雨が隠してた ひとつ季節が 変わるたび 思い出色の風 しみるのよ あなたと歩いた 毎日が 巡るの 心を 痛いほど 泣いて 泣いて シーツ握りしめて 忘れられる恋なら いいけれど 酔って 酔って 酔いつぶれても あなたの名前 呼んでいる 男は星の数ほどいると みんな 慰めてくれたけど 一枚きりの 一緒の写真 破る勇気さえなくて 誰かとお酒 飲むときも 知らないうちに 較べているわ グラスを持つ その仕草さえ あなたと 違うと 許せない 抱いて 抱いて お願いもう一度 あなた以外の 誰も愛せない 言って 言って 戻って来いと 飛んでゆきたい 今すぐに 泣いて 泣いて シーツ握りしめて 忘れられる恋なら いいけれど 酔って 酔って 酔いつぶれても あなたの名前 呼んでいる |
胸に降る雨降りだした雨が この髪つたうたび 悲しみを隠す 化粧も滲む 逢いたくて 逢いたくて またあなた捜している 幻に変わっても 忘れられなくて 優しい誰かに ほどほどに愛されるより あなたのためだけ 泣くこと選ぶわ お願い 同じ空の下 生きてるだけでいい 報せてよ せつなく胸に降る雨に 想いが流されて しまわぬように 川面で揺れてる 灯りをすくうように 面影は指を すりぬけてゆく 泣き濡れて 泣き濡れて 憎しみにすがるけれど 私には旅立てる 傘さえもないの あなたにとっては もう思い出したくもない恋でも 私のささえだったから お願い いつもの街角 報われなくていい 待ちたいの あなたを愛する気持ちが 間違ってないこと 信じるために お願い 同じ空の下 生きてるだけでいい 報せてよ せつなく胸に降る雨に 想いが流されて しまわぬように | やしきたかじん | 及川眠子 | 都志見隆 | 平野たかよし | 降りだした雨が この髪つたうたび 悲しみを隠す 化粧も滲む 逢いたくて 逢いたくて またあなた捜している 幻に変わっても 忘れられなくて 優しい誰かに ほどほどに愛されるより あなたのためだけ 泣くこと選ぶわ お願い 同じ空の下 生きてるだけでいい 報せてよ せつなく胸に降る雨に 想いが流されて しまわぬように 川面で揺れてる 灯りをすくうように 面影は指を すりぬけてゆく 泣き濡れて 泣き濡れて 憎しみにすがるけれど 私には旅立てる 傘さえもないの あなたにとっては もう思い出したくもない恋でも 私のささえだったから お願い いつもの街角 報われなくていい 待ちたいの あなたを愛する気持ちが 間違ってないこと 信じるために お願い 同じ空の下 生きてるだけでいい 報せてよ せつなく胸に降る雨に 想いが流されて しまわぬように |
ムード夜明けにほんのりと 色の変わる空 話は つきなくて 流れてく時間 不思議なひとだね なまめいて 幼く くちづけさえ まだなのに 恋の気配は とても甘く 漂って 心地いいよ 今まで 別々の 時を過ごしてた それさえ嘘のよう 自然になれるよ すべてを知ってる そんな気が してくる いつも聞いた 歌のよう 心になじむ 秘密さえも 何もない そんな感じ 不思議な ひとだね 心まで 染めてく 街並 なぜだか 新しく 見えるよ くちづけさえ まだなのに 愛が見えてる ずっとずっと 探してた こんな気分 こんな近く 隠れてた 愛が不思議 | やしきたかじん | 来生えつこ | 来生たかお | 川村栄二 | 夜明けにほんのりと 色の変わる空 話は つきなくて 流れてく時間 不思議なひとだね なまめいて 幼く くちづけさえ まだなのに 恋の気配は とても甘く 漂って 心地いいよ 今まで 別々の 時を過ごしてた それさえ嘘のよう 自然になれるよ すべてを知ってる そんな気が してくる いつも聞いた 歌のよう 心になじむ 秘密さえも 何もない そんな感じ 不思議な ひとだね 心まで 染めてく 街並 なぜだか 新しく 見えるよ くちづけさえ まだなのに 愛が見えてる ずっとずっと 探してた こんな気分 こんな近く 隠れてた 愛が不思議 |
女豹夜が深まるほど 君は素敵になる 熱いルージュの紅 揺れる心刺して 細い肩を 抱き締めたら 幕開けだね もう戻れない 君は女豹 サファイアの瞳で今 妖しく 僕を酔わすのさ 罪だよ女豹 不埒な恋と知ってて 唇に 惹き込まれてく このまま時間を 凍りつかせたい 華奢な身体預け 急に子供になる 離さないと僕に 言わせるつもりなの 溶けるような 甘い香りで 虜にして 悪い女(ひと)だね 君女豹 絹のような その髪は 悪魔さ 指をからめ取る 罪だよ女豹 しなやかな 身のこなしで 踊るように 僕を堕とす できるなら 君を 知りたくなかった 君は女豹 麻薬のような くちづけで 危ない夢に 狂わせる 罪だよ女豹 もう君を 消し去れない 魂まで 奪ってゆく 君は女豹 サファイアの瞳で今 妖しく 僕を酔わすのさ 罪だよ女豹 不埒な恋と知ってて 唇に 惹き込まれてく このまま時間を 凍りつかせたい | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | 夜が深まるほど 君は素敵になる 熱いルージュの紅 揺れる心刺して 細い肩を 抱き締めたら 幕開けだね もう戻れない 君は女豹 サファイアの瞳で今 妖しく 僕を酔わすのさ 罪だよ女豹 不埒な恋と知ってて 唇に 惹き込まれてく このまま時間を 凍りつかせたい 華奢な身体預け 急に子供になる 離さないと僕に 言わせるつもりなの 溶けるような 甘い香りで 虜にして 悪い女(ひと)だね 君女豹 絹のような その髪は 悪魔さ 指をからめ取る 罪だよ女豹 しなやかな 身のこなしで 踊るように 僕を堕とす できるなら 君を 知りたくなかった 君は女豹 麻薬のような くちづけで 危ない夢に 狂わせる 罪だよ女豹 もう君を 消し去れない 魂まで 奪ってゆく 君は女豹 サファイアの瞳で今 妖しく 僕を酔わすのさ 罪だよ女豹 不埒な恋と知ってて 唇に 惹き込まれてく このまま時間を 凍りつかせたい |
もしも夢が叶うならばみんな笑ってると知っているけれど 焦がれても燃えても遠い人やと そうよあなたには待つ人がいる ゆれる灯りが静かに ともるあの家がある スミレやもん道の端に咲く あたしは取り柄もないし 百合の花や赤いバラと いっしょに暮らせやしないわ 手の平で口を押さえて 好きや好きや何度も告げる もしも夢が叶うならば たとえ何を捨ててもええお願い… 言うてかまへんか抱かれたあとは 部屋の片すみ時計の 針を見るのがこわい 酔って酔って無理を言えばまた あなたを困らせながら 胸の奥で止めているの ひ弱な涙よ流れるな 強くなろどうか私よ 辛い恋に負けないような どんなに長い夜もいつしか 明けて朝がきっと来るわ必ず… 強くなろどうか私よ 辛い恋に負けないような どんなに長い夜もいつしか 明けて朝がきっと来るわ必ず… 命に代えてもええよ… | やしきたかじん | 伊藤薫 | 川上明彦 | 森俊之 | みんな笑ってると知っているけれど 焦がれても燃えても遠い人やと そうよあなたには待つ人がいる ゆれる灯りが静かに ともるあの家がある スミレやもん道の端に咲く あたしは取り柄もないし 百合の花や赤いバラと いっしょに暮らせやしないわ 手の平で口を押さえて 好きや好きや何度も告げる もしも夢が叶うならば たとえ何を捨ててもええお願い… 言うてかまへんか抱かれたあとは 部屋の片すみ時計の 針を見るのがこわい 酔って酔って無理を言えばまた あなたを困らせながら 胸の奥で止めているの ひ弱な涙よ流れるな 強くなろどうか私よ 辛い恋に負けないような どんなに長い夜もいつしか 明けて朝がきっと来るわ必ず… 強くなろどうか私よ 辛い恋に負けないような どんなに長い夜もいつしか 明けて朝がきっと来るわ必ず… 命に代えてもええよ… |
焼けた道誰も知らない 愛がどこにあるのか 空の角にも 焼けた道にも 人を愛した奴はいない 野に香るゆりの花 教えておくれ 愛がどこにあるのか 誰も知らない 自由がどこにすむのか 海の底にも 山の上にも それを見つけた奴はいない 密林の黒豹よ 教えておくれ 自由がどこにすむのか 誰も知らない 人は何で生きるか 食べるためにか 殺すためにか それをしってる奴はいない 吹きすさぶ木枯らしよ 教えておくれ 人は何で生きるか | やしきたかじん | 中村敦夫 | 猪俣公章 | | 誰も知らない 愛がどこにあるのか 空の角にも 焼けた道にも 人を愛した奴はいない 野に香るゆりの花 教えておくれ 愛がどこにあるのか 誰も知らない 自由がどこにすむのか 海の底にも 山の上にも それを見つけた奴はいない 密林の黒豹よ 教えておくれ 自由がどこにすむのか 誰も知らない 人は何で生きるか 食べるためにか 殺すためにか それをしってる奴はいない 吹きすさぶ木枯らしよ 教えておくれ 人は何で生きるか |
優しい女には毒がある夢にえがく運命の男は きっと未来で おまえを待つから いまその腕に抱いてる俺のこと ただ行きずりと信じているのか 用心深い瞳で 何ももとめずに 俺のすべて受け入れるだけさ 愛してると言って 冗談よと笑う 綺麗なその横顔を憎みたくなる 儚い恋だから わがままも許せるの でも優しい女には毒がある 女はなぜいつもかけひきする 心と体 高く売るために 涙なんて武器にしないおまえ 大事にしたい いま思えるのに 若い日々を飾る 愚かな恋だと いつか俺をそう呼ぶのだろう 愛してると言えば 嘘つきねと笑う 本気になどしないわと背中を向ける 忘れるためだから 深入りはしないのか でも優しい女には毒がある 愛してると言って 冗談よと笑う 綺麗なその横顔を憎みたくなる 儚い恋だから わがままも許せるの でも優しい女には毒がある | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 若草恵 | 夢にえがく運命の男は きっと未来で おまえを待つから いまその腕に抱いてる俺のこと ただ行きずりと信じているのか 用心深い瞳で 何ももとめずに 俺のすべて受け入れるだけさ 愛してると言って 冗談よと笑う 綺麗なその横顔を憎みたくなる 儚い恋だから わがままも許せるの でも優しい女には毒がある 女はなぜいつもかけひきする 心と体 高く売るために 涙なんて武器にしないおまえ 大事にしたい いま思えるのに 若い日々を飾る 愚かな恋だと いつか俺をそう呼ぶのだろう 愛してると言えば 嘘つきねと笑う 本気になどしないわと背中を向ける 忘れるためだから 深入りはしないのか でも優しい女には毒がある 愛してると言って 冗談よと笑う 綺麗なその横顔を憎みたくなる 儚い恋だから わがままも許せるの でも優しい女には毒がある |
やっぱ好きやねんもう一度やり直そうて 平気な顔をして いまさら さしずめ振られたんやね あんた わがままな人やから 嘘のひとつもつかないで 出てったくせに 過ぎた事やと笑ってる あんたを 憎めりゃいいのにね やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん 悔やしいけど あかん あんた よう忘れられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん きつく抱いてよ 今夜は 見慣れた街の灯が 何故だか鮮やかに 映るわ あんたの胸で寝てると 不思議 あの頃と同じやね 一度終わった恋やもん 壊れても もともと つくづく めでたい女やと 自分で自分を笑うけど やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん あんたやなきゃ あかん うちは女でいられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん もう離さん 言うてよ やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん 悔やしいけど あかん あんた よう忘れられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん きつく抱いてよ 今夜は | やしきたかじん | 鹿紋太郎 | 鹿紋太郎 | | もう一度やり直そうて 平気な顔をして いまさら さしずめ振られたんやね あんた わがままな人やから 嘘のひとつもつかないで 出てったくせに 過ぎた事やと笑ってる あんたを 憎めりゃいいのにね やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん 悔やしいけど あかん あんた よう忘れられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん きつく抱いてよ 今夜は 見慣れた街の灯が 何故だか鮮やかに 映るわ あんたの胸で寝てると 不思議 あの頃と同じやね 一度終わった恋やもん 壊れても もともと つくづく めでたい女やと 自分で自分を笑うけど やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん あんたやなきゃ あかん うちは女でいられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん もう離さん 言うてよ やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん 悔やしいけど あかん あんた よう忘れられん やっぱ好きやねん やっぱ好きやねん きつく抱いてよ 今夜は |
ゆめいらんかね優しい女が一人居た 愛していたし愛されてた 春になれば アパート借りて 二人で暮らす約束だった ゆめひとつ いらんかね ゆめひとつ いらんかね 不幸はこっそりやって来て 知らんふりして通り過ぎる ある日のデート 姿を見せず 女はそれっきり どこかへ消えた とりたての涙 いらんかね とりたての涙 いらんかね 訳も知らずに取り残された 思い出と私 二人きり ほうけた男が やさしい女を あれからずっと探してる やさしい女 知らんかね やさしい女 知らんかね ゆめひとつ いらんかね ゆめひとつ いらんかね とりたての涙 いらんかね やさしい女 知らんかね | やしきたかじん | 荒木十章 | やしきたかじん | | 優しい女が一人居た 愛していたし愛されてた 春になれば アパート借りて 二人で暮らす約束だった ゆめひとつ いらんかね ゆめひとつ いらんかね 不幸はこっそりやって来て 知らんふりして通り過ぎる ある日のデート 姿を見せず 女はそれっきり どこかへ消えた とりたての涙 いらんかね とりたての涙 いらんかね 訳も知らずに取り残された 思い出と私 二人きり ほうけた男が やさしい女を あれからずっと探してる やさしい女 知らんかね やさしい女 知らんかね ゆめひとつ いらんかね ゆめひとつ いらんかね とりたての涙 いらんかね やさしい女 知らんかね |
夢見る男のためにこの胸に顔を埋め おかえりと言う 何もかも変わらない 部屋を舞う西陽も 裏切って傷つけて 泣かせ続けた 男の夢と女の幸せ かさなりあわぬまま 愛という言葉ですべて 呼ぶのはたやすいけれど どうして俺を見て そんなふうに 優しげな瞳(め)をするのか 笑ってくれ 子供だねと 叶わぬ夢追いかけ 旅立っては また帰ってくる そんな男に 約束も果たせずに ここまで来たよ 待ち続けてる強さと淋しさ いまさら気がついた 男はわがままな方が 可愛いなんて微笑む おまえの何気ない そんな言葉 俺はもう負けてしまう 笑ってくれ ばからしいと その素肌で抱きしめ 疲れ果てた男の強がり 溶かすみたいに 愚かなヤツに惚れられ おまえも運が悪いね 変わらぬ横顔を見つめてると それだけでせつなくなる 笑ってくれ 子供だねと 叶わぬ夢追いかけ 旅立っては また帰ってくる そんな男に | やしきたかじん | 及川眠子 | 川上明彦 | 若草恵 | この胸に顔を埋め おかえりと言う 何もかも変わらない 部屋を舞う西陽も 裏切って傷つけて 泣かせ続けた 男の夢と女の幸せ かさなりあわぬまま 愛という言葉ですべて 呼ぶのはたやすいけれど どうして俺を見て そんなふうに 優しげな瞳(め)をするのか 笑ってくれ 子供だねと 叶わぬ夢追いかけ 旅立っては また帰ってくる そんな男に 約束も果たせずに ここまで来たよ 待ち続けてる強さと淋しさ いまさら気がついた 男はわがままな方が 可愛いなんて微笑む おまえの何気ない そんな言葉 俺はもう負けてしまう 笑ってくれ ばからしいと その素肌で抱きしめ 疲れ果てた男の強がり 溶かすみたいに 愚かなヤツに惚れられ おまえも運が悪いね 変わらぬ横顔を見つめてると それだけでせつなくなる 笑ってくれ 子供だねと 叶わぬ夢追いかけ 旅立っては また帰ってくる そんな男に |
横顔蒼い雨が とめどなく降るせいか あなたの声が 聞き取れなくて あの店から 連れ出した 何故か今夜 思い切り歩きたい あなたを もっと濡らしておくれ とまどいすら 消す程に ささやきの言葉 減ったのは 愛し始めて いたからなのさ いくつかの日々が すれ違う あなたの 横顔に 道路沿いの 眠れないあの部屋で 朝が来るまで 恋をつまんだ そんなことも あったけど 今のあなた あの頃の香りすら かくしてしまう 雨にかけ出す この傘を こばみながら はしゃぎ合う夜 亡くしたのは 大人同志の やすらぎなのさ だから最後まで 愛したい あなたの 言うがまま だから最後まで 愛したい あなたの 言うがまま | やしきたかじん | 篠塚満由美 | やしきたかじん | | 蒼い雨が とめどなく降るせいか あなたの声が 聞き取れなくて あの店から 連れ出した 何故か今夜 思い切り歩きたい あなたを もっと濡らしておくれ とまどいすら 消す程に ささやきの言葉 減ったのは 愛し始めて いたからなのさ いくつかの日々が すれ違う あなたの 横顔に 道路沿いの 眠れないあの部屋で 朝が来るまで 恋をつまんだ そんなことも あったけど 今のあなた あの頃の香りすら かくしてしまう 雨にかけ出す この傘を こばみながら はしゃぎ合う夜 亡くしたのは 大人同志の やすらぎなのさ だから最後まで 愛したい あなたの 言うがまま だから最後まで 愛したい あなたの 言うがまま |
夜のピアノぼくの神経は三角形になって とがっているよ ピアノ アキコがぼくの事を 全然無視したんだよ ピアノ 28回電話をかけた 43枚手紙をかいた 153時間待ちぶせをした ぼくの心臓は死刑囚のように おびえているよ ピアノ アキコはぼくの事を最後まで 憎みさえしないのか ピアノ 28回勇気を切られた 43枚愛をまるめられた 153時間愛をとめられた ぼくの体力はナガシマのように もう限界だよ ピアノ 愛は現実にはこんなにも 無力なのか ピアノ 28回勇気を切られた 43枚愛をまるめられた 153時間愛をとめられた ラララ‥‥ピアノ ラララ‥‥ピアノ ラララ‥‥アキコ | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | ぼくの神経は三角形になって とがっているよ ピアノ アキコがぼくの事を 全然無視したんだよ ピアノ 28回電話をかけた 43枚手紙をかいた 153時間待ちぶせをした ぼくの心臓は死刑囚のように おびえているよ ピアノ アキコはぼくの事を最後まで 憎みさえしないのか ピアノ 28回勇気を切られた 43枚愛をまるめられた 153時間愛をとめられた ぼくの体力はナガシマのように もう限界だよ ピアノ 愛は現実にはこんなにも 無力なのか ピアノ 28回勇気を切られた 43枚愛をまるめられた 153時間愛をとめられた ラララ‥‥ピアノ ラララ‥‥ピアノ ラララ‥‥アキコ |
ラスト・ショー歌ってよ 今度は誰か お願いよ 私の替りに 疲れたの愛の歌 歌い過ぎたから 出来るなら 冷たいピアノで 私よりも私よりも 悲しい歌を 座らせてよ そこの椅子に 辛いのよ たっているのが あの人は愛の歌 聞いてくれなかった おどけて ウィンクしたり となりの人ととなりの人と 話をしたり 歌ったの 大きな声で 歌ったの心をこめて 歌ったの愛の歌 声を限りに それでも あの人冷たく 拍手もくれず拍手もくれず 煙草すってた いないのよ ここには誰も 帰ったの お客様は もういいの愛の歌 歌わなくても 最後に涙見せれば 私の恋の 私の恋の ラスト・ショー | やしきたかじん | 荒木十章 | やしきたかじん | | 歌ってよ 今度は誰か お願いよ 私の替りに 疲れたの愛の歌 歌い過ぎたから 出来るなら 冷たいピアノで 私よりも私よりも 悲しい歌を 座らせてよ そこの椅子に 辛いのよ たっているのが あの人は愛の歌 聞いてくれなかった おどけて ウィンクしたり となりの人ととなりの人と 話をしたり 歌ったの 大きな声で 歌ったの心をこめて 歌ったの愛の歌 声を限りに それでも あの人冷たく 拍手もくれず拍手もくれず 煙草すってた いないのよ ここには誰も 帰ったの お客様は もういいの愛の歌 歌わなくても 最後に涙見せれば 私の恋の 私の恋の ラスト・ショー |
ラヴ・イズ・オーヴァーLove is over 悲しいけれど 終わりにしよう きりがないから Love is over ワケなどないよ ただひとつだけ あなたのため Love is over 若いあやまちと 笑って言える 時が来るから Love is over 泣くな男だろう 私の事は早く忘れて あたしはあんたを忘れはしない 誰に抱かれても忘れはしない きっと最後の恋だと思うから Love is over あたしはあんたの お守りでいい そっと心に Love is over 最後にひとつ 自分をだましちゃいけないよ お酒なんかでごまかさないで 本当の自分をじっと見つめて きっとあんたにお似合いの人がいる Love is over 悲しいよ 早く出てって ふりむかないで Love is over, uh… 元気でいてね Love is over | やしきたかじん | 伊藤薫 | 伊藤薫 | | Love is over 悲しいけれど 終わりにしよう きりがないから Love is over ワケなどないよ ただひとつだけ あなたのため Love is over 若いあやまちと 笑って言える 時が来るから Love is over 泣くな男だろう 私の事は早く忘れて あたしはあんたを忘れはしない 誰に抱かれても忘れはしない きっと最後の恋だと思うから Love is over あたしはあんたの お守りでいい そっと心に Love is over 最後にひとつ 自分をだましちゃいけないよ お酒なんかでごまかさないで 本当の自分をじっと見つめて きっとあんたにお似合いの人がいる Love is over 悲しいよ 早く出てって ふりむかないで Love is over, uh… 元気でいてね Love is over |
ルームナンバー301Illumination にじんで流れる High way 「もう終りね」と うつむいた おまえが ちらつく さまよう俺を 想い出が 追いこして行く 気がつけば おまえの部屋の前 ドアを開けてみれば 床に落ちる 白いLetter もう おまえはいない 待っていたのは 涙でにじむ さよならだけの Oh Letter Imagination 残り香まどろむ Lonely Room 「ねェ 愛してる?」と つぶやいた おまえが揺れてる たたずむ俺は おし寄せる 思い出の中 ふりむけば うつろな 外は雨 ドアにもたれながら にぎりしめる 白いLetter もう おまえはいない 待っていたのは 涙でにじむ さよならだけの Oh Letter ドアにもたれながら にぎりしめる 白いLetter もう おまえはいない 待っていたのは 涙でにじむ さよならだけの Oh Letter | やしきたかじん | 佐藤雄二・みうらとしかず | やしきたかじん | | Illumination にじんで流れる High way 「もう終りね」と うつむいた おまえが ちらつく さまよう俺を 想い出が 追いこして行く 気がつけば おまえの部屋の前 ドアを開けてみれば 床に落ちる 白いLetter もう おまえはいない 待っていたのは 涙でにじむ さよならだけの Oh Letter Imagination 残り香まどろむ Lonely Room 「ねェ 愛してる?」と つぶやいた おまえが揺れてる たたずむ俺は おし寄せる 思い出の中 ふりむけば うつろな 外は雨 ドアにもたれながら にぎりしめる 白いLetter もう おまえはいない 待っていたのは 涙でにじむ さよならだけの Oh Letter ドアにもたれながら にぎりしめる 白いLetter もう おまえはいない 待っていたのは 涙でにじむ さよならだけの Oh Letter |
私は私がわからない淋しくもないのに 夢なんか見るから 旅に出て 悲しくもないのに こらえたりするから 涙が落ちる 愛していたのに 嘘なんかつくから サヨナラして くやんでいるのに お酒なんか飲むから 忘れたふりしてる いつも私は いつも私がわからない ほんとのこと嘘のこと いつも私はわからない もう遅いのに 目を閉じたりするから あなたがなつかしく 勇気もないのに 手紙なんか書くから 私はふるえてる 愛していたのに 嘘なんかつくから サヨナラして くやんでいるのに お酒なんか飲むから 忘れたふりしてる いつも私は いつも私がわからない ほんとのこと嘘のこと いつも私はわからない もう遅いのに 目を閉じたりするから あなたがなつかしい | やしきたかじん | 荒木十章 | 家鋪隆仁 | | 淋しくもないのに 夢なんか見るから 旅に出て 悲しくもないのに こらえたりするから 涙が落ちる 愛していたのに 嘘なんかつくから サヨナラして くやんでいるのに お酒なんか飲むから 忘れたふりしてる いつも私は いつも私がわからない ほんとのこと嘘のこと いつも私はわからない もう遅いのに 目を閉じたりするから あなたがなつかしく 勇気もないのに 手紙なんか書くから 私はふるえてる 愛していたのに 嘘なんかつくから サヨナラして くやんでいるのに お酒なんか飲むから 忘れたふりしてる いつも私は いつも私がわからない ほんとのこと嘘のこと いつも私はわからない もう遅いのに 目を閉じたりするから あなたがなつかしい |
笑うしかないさ抱きしめたおまえの背中 ふっきれたように 俺をいま捨て去る 覚悟が見えるから もう何も言わずに腕をほどいた 新しい服に着替えて あのドアを開ける これからは自分のために生きてゆくと 涼しげに微笑んで おまえは言う 男なんて 肝心なときには その強さに 情けなくうろたえて俯くだけ 笑うしかないさ 無様なほど 女が夢を選ぶ そんな時代なら だけど許したくないさ たとえおまえ 幸せになるためだとわかってても 優しくもできない俺に ついてきてくれた おまえの心には 俺とは違ってる 未来があったことも知らなかった 男なんて 女の前ではただ 甘ったれて いつまでも少年でいたいだけさ 笑うしかないさ かっこつけて せめて最後のときは潔くいよう だけど行かせたくないさ ほんとはまだ 誰より愛しているおまえだから いまは笑うしかないさ 無様なほど 女が夢を選ぶ そんな時代なら だけど許したくないさ たとえおまえ 幸せになるためだとわかってても | やしきたかじん | 及川眠子 | 坂本洋 | 芳野藤丸 | 抱きしめたおまえの背中 ふっきれたように 俺をいま捨て去る 覚悟が見えるから もう何も言わずに腕をほどいた 新しい服に着替えて あのドアを開ける これからは自分のために生きてゆくと 涼しげに微笑んで おまえは言う 男なんて 肝心なときには その強さに 情けなくうろたえて俯くだけ 笑うしかないさ 無様なほど 女が夢を選ぶ そんな時代なら だけど許したくないさ たとえおまえ 幸せになるためだとわかってても 優しくもできない俺に ついてきてくれた おまえの心には 俺とは違ってる 未来があったことも知らなかった 男なんて 女の前ではただ 甘ったれて いつまでも少年でいたいだけさ 笑うしかないさ かっこつけて せめて最後のときは潔くいよう だけど行かせたくないさ ほんとはまだ 誰より愛しているおまえだから いまは笑うしかないさ 無様なほど 女が夢を選ぶ そんな時代なら だけど許したくないさ たとえおまえ 幸せになるためだとわかってても |