足を洗え!足を洗え! すべてを忘れるんだ 前へ進め 新しい道を生きるべきだ 賢くなりなよ 思い出は 邪魔だろう 心が縛られるだけ もしもここで振り向いたら 夢は終わるだろう おまえらしくない まっすぐ行くんだ 足を洗え! 過去なんか捨てて行け! 前へ進め 何も持たなくていい 足を洗え! 未来はまっさらだ ゼロになれよ 今日から生まれ変わって 見知らぬ世界へ 悲しみは 残らない 涙が教えてくれた 誰かに助け求めるなよ 道に倒れても… たった一人きり 無様が似合いだ 裸になれ プライドは役立たず 這いつくばれ 泥だらけになるんだ 裸になれ みっともなくていい だけど生きろ くだらない人生なんか さあやり直そう 今さら 失うものなんか 何もないだろう? そう どうせいつかは 誰も死んでく 足を洗え! 過去なんか捨てて行け! 前へ進め 何も持たなくていい 足を洗え! 未来はまっさらだ ゼロになれよ 今日から生まれ変わって 見知らぬ世界へ 見知らぬ世界へ 見知らぬ自分に… | 22/7 | 秋元康 | 小林正範 | 野本健太郎 | 足を洗え! すべてを忘れるんだ 前へ進め 新しい道を生きるべきだ 賢くなりなよ 思い出は 邪魔だろう 心が縛られるだけ もしもここで振り向いたら 夢は終わるだろう おまえらしくない まっすぐ行くんだ 足を洗え! 過去なんか捨てて行け! 前へ進め 何も持たなくていい 足を洗え! 未来はまっさらだ ゼロになれよ 今日から生まれ変わって 見知らぬ世界へ 悲しみは 残らない 涙が教えてくれた 誰かに助け求めるなよ 道に倒れても… たった一人きり 無様が似合いだ 裸になれ プライドは役立たず 這いつくばれ 泥だらけになるんだ 裸になれ みっともなくていい だけど生きろ くだらない人生なんか さあやり直そう 今さら 失うものなんか 何もないだろう? そう どうせいつかは 誰も死んでく 足を洗え! 過去なんか捨てて行け! 前へ進め 何も持たなくていい 足を洗え! 未来はまっさらだ ゼロになれよ 今日から生まれ変わって 見知らぬ世界へ 見知らぬ世界へ 見知らぬ自分に… |
後でわかること渋谷の街は恋人たちの水槽 何を語るのか 寄り添った魚 話し合っても解決できないよ 感情なんて 勝手なものさ あの頃の僕たちを見てるような気がして来る すれ違うカップルよ 今握ってるその手を離すな どんなに好きだったか 後でわかるんだ 大切なものはいつだって目の前にある それに気づかぬ愚かさ それが若さなんだろう どこで間違えたのか 後でわかること 見えなかったのは 見なかったからなんだ 心の水族館を 一人歩くSaturday 横断中の交差点の海流 逆に泳ぐのは言い合った結果 ほんの些細な温度差と思って 引き留(と)めなかった僕のせいさ その頃の僕たちは自由ばかり求めていた どこにでも行けるなんて 夢のような勘違いしてた 君以外いないって 今になってわかる 僕が永遠に愛し続けられる人よ 風は前から知ってたのか 教えて欲しかった 他の景色に目移りしたのもわかる お互いになぜだか 意地を張り合ってたね 何も閉じ込められていない ガラス窓のない空 いつもここで曲がって 駅まで近道したけど ゆっくり歩いてたって 思い出だけは変わらない どんなに好きだったか 後でわかるんだ 大切なものはいつだって目の前にある それに気づかぬ愚かさ それが若さなんだろう どこで間違えたのか 後でわかること 見えなかったのは 見なかったからなんだ 心の水族館を 一人歩くSaturday | 22/7 | 秋元康 | 高木龍一・斉藤信治 | 高木龍一 | 渋谷の街は恋人たちの水槽 何を語るのか 寄り添った魚 話し合っても解決できないよ 感情なんて 勝手なものさ あの頃の僕たちを見てるような気がして来る すれ違うカップルよ 今握ってるその手を離すな どんなに好きだったか 後でわかるんだ 大切なものはいつだって目の前にある それに気づかぬ愚かさ それが若さなんだろう どこで間違えたのか 後でわかること 見えなかったのは 見なかったからなんだ 心の水族館を 一人歩くSaturday 横断中の交差点の海流 逆に泳ぐのは言い合った結果 ほんの些細な温度差と思って 引き留(と)めなかった僕のせいさ その頃の僕たちは自由ばかり求めていた どこにでも行けるなんて 夢のような勘違いしてた 君以外いないって 今になってわかる 僕が永遠に愛し続けられる人よ 風は前から知ってたのか 教えて欲しかった 他の景色に目移りしたのもわかる お互いになぜだか 意地を張り合ってたね 何も閉じ込められていない ガラス窓のない空 いつもここで曲がって 駅まで近道したけど ゆっくり歩いてたって 思い出だけは変わらない どんなに好きだったか 後でわかるんだ 大切なものはいつだって目の前にある それに気づかぬ愚かさ それが若さなんだろう どこで間違えたのか 後でわかること 見えなかったのは 見なかったからなんだ 心の水族館を 一人歩くSaturday |
あやふやな世界観あやふやな世界観 私だってわからない どれくらい好きなのか 教えてください 多すぎる色鉛筆は選べない 自分がホントに欲しいのはどれなのか? 曖昧な恋愛観 愛の意味がわからない どうでもいいのかも こだわりなさすぎ… そんなことを言ってるのは 傷つきたくないから ちゃんと線を引いてしまったら答えが出るよ 白でも黒でもないまま 世界はグレーになれ わからないフリをしていれば Comfortable 描(えが)いてみた自分の絵を見て落ち込んだ こういう色を選んだのは大失敗 はみ出した境界線 私らしさ 飛び出す どうにかしたいけど どうにもできない いい加減なふりしてるのは その方が楽だから 期待されないその生き方は自由でいられる YESでもNOでもないまま はぐらかしていよう 明確にはしないのが一番 Safety いい加減なふりしてるのは その方が楽だから 期待されないその生き方は自由でいられる そんなことを言ってるのは 傷つきたくないから ちゃんと線を引いてしまったら答えが出るよ 白でも黒でもないまま 世界はグレーになれ わからないフリをしていれば Comfortable | 22/7 | 秋元康 | 森いづみ | 森いづみ | あやふやな世界観 私だってわからない どれくらい好きなのか 教えてください 多すぎる色鉛筆は選べない 自分がホントに欲しいのはどれなのか? 曖昧な恋愛観 愛の意味がわからない どうでもいいのかも こだわりなさすぎ… そんなことを言ってるのは 傷つきたくないから ちゃんと線を引いてしまったら答えが出るよ 白でも黒でもないまま 世界はグレーになれ わからないフリをしていれば Comfortable 描(えが)いてみた自分の絵を見て落ち込んだ こういう色を選んだのは大失敗 はみ出した境界線 私らしさ 飛び出す どうにかしたいけど どうにもできない いい加減なふりしてるのは その方が楽だから 期待されないその生き方は自由でいられる YESでもNOでもないまま はぐらかしていよう 明確にはしないのが一番 Safety いい加減なふりしてるのは その方が楽だから 期待されないその生き方は自由でいられる そんなことを言ってるのは 傷つきたくないから ちゃんと線を引いてしまったら答えが出るよ 白でも黒でもないまま 世界はグレーになれ わからないフリをしていれば Comfortable |
YESとNOの間に「Whatcha doing?」 窓の外は青い空と夏の太陽 授業中の教室は淀んだ空気で 今の僕がやらなければいけないことは 違う世界の風を入れることだろう 答えはわからない 自分が信じるもの 手掛かりに (手掛かりに) 好きなように生きたいよ そうだ 今から何か始めよう 「よっしゃー行くぞ」 YES NOの選択肢じゃ 進めないよ ホントの道 誰かに与えられた地図は邪魔になる YES NOのその間に 次の道が生まれるんだ 考えるより 立ち上がれ 夢に向かって走り出せ 窓を開けて カーテンが急に膨らんだ それはまるで僕の深呼吸みたいだった ここで何か自分の意思を示すべきと どこからか吹く風が教えてくれた 僕らの人生は 長そうで ホントは短い (短い) やりたくないことなんか やっていたら 時間が足りない 「もう一丁、行くぞ」 右か左 どっちなんて 選べないよ 理屈だけじゃ 行き止まりに当たったら引き返せばいい 右か左 もう一つの 道があると気づいたんだ 常識なんて捨てて行け! 正解なんて一つじゃない 自分がよければそれでいい 世界はいつも行儀よく 順番 守るルール Woh 右か左 どっちなんて 選べないよ 理屈だけじゃ 行き止まりに当たったら引き返せばいい 右か左 もう一つの 道があると気づいたんだ 常識なんて捨てて行け! YES NOの選択肢じゃ 進めないよ ホントの道 誰かに与えられた地図は邪魔になる YES NOのその間に 次の道が生まれるんだ 考えるより 立ち上がれ 夢に向かって走り出せ さあ 全力で You should go for it | 22/7 | 秋元康 | YU-JIN・SHIN | YU-JIN | 「Whatcha doing?」 窓の外は青い空と夏の太陽 授業中の教室は淀んだ空気で 今の僕がやらなければいけないことは 違う世界の風を入れることだろう 答えはわからない 自分が信じるもの 手掛かりに (手掛かりに) 好きなように生きたいよ そうだ 今から何か始めよう 「よっしゃー行くぞ」 YES NOの選択肢じゃ 進めないよ ホントの道 誰かに与えられた地図は邪魔になる YES NOのその間に 次の道が生まれるんだ 考えるより 立ち上がれ 夢に向かって走り出せ 窓を開けて カーテンが急に膨らんだ それはまるで僕の深呼吸みたいだった ここで何か自分の意思を示すべきと どこからか吹く風が教えてくれた 僕らの人生は 長そうで ホントは短い (短い) やりたくないことなんか やっていたら 時間が足りない 「もう一丁、行くぞ」 右か左 どっちなんて 選べないよ 理屈だけじゃ 行き止まりに当たったら引き返せばいい 右か左 もう一つの 道があると気づいたんだ 常識なんて捨てて行け! 正解なんて一つじゃない 自分がよければそれでいい 世界はいつも行儀よく 順番 守るルール Woh 右か左 どっちなんて 選べないよ 理屈だけじゃ 行き止まりに当たったら引き返せばいい 右か左 もう一つの 道があると気づいたんだ 常識なんて捨てて行け! YES NOの選択肢じゃ 進めないよ ホントの道 誰かに与えられた地図は邪魔になる YES NOのその間に 次の道が生まれるんだ 考えるより 立ち上がれ 夢に向かって走り出せ さあ 全力で You should go for it |
韋駄天娘君が走るその後から 僕は走る全速力で アスファルトを風のように 引き留めようと追いかけてた 何を誤解したのだろう 急にプイと背中向けて ポニーテール揺らしながら 君は意外に足が速い 信号が赤に変わったら ようやくやっと追いつけるか それでも並んで無視するか 韋駄天娘(いだてんむすめ) 何から逃げる? そう 真実はここにあるんだ 聞きたいことはすべて聞けばいい もう どんなことも話してやる 韋駄天娘(いだてんむすめ) どこまで行くの? ねえ 話くらい聞いてくれよ 怒りたいなら怒っていいから もう 次の角で止まってくれ 心臓が爆発しそう 僕をじっと睨みつけて なぜに涙流したのか? まるで意味がわからなくて 胸がばくばく脈を打つよ 愛情が醒めたのではなくて 感情の向きが変わったか? ホントの気持ちを試すのか? 俊足ハート どうして急ぐ? そう 結論は大事なことか? 慌てなくても ゴールは同じ さあ 遠回りも楽しもうぜ 俊足ハート どうするつもり? ねえ 笑顔くらい見せてくれよ こんなとこまで走って来た さあ キスのひとつ褒美にくれ 普通は立ち止まるよ 歩くかもしれないし 好きでなきゃ走らない 君はどういうつもりだ? 韋駄天娘(いだてんむすめ) 何から逃げる? そう 真実はここにあるんだ 聞きたいことはすべて聞けばいい もう どんなことも話してやる 韋駄天娘(いだてんむすめ) どこまで行くの? ねえ 話くらい聞いてくれよ 怒りたいなら怒っていいから もう 次の角で止まってくれ 心臓が爆発しそう | 22/7 | 秋元康 | 大塚剛毅 | 古川貴浩 | 君が走るその後から 僕は走る全速力で アスファルトを風のように 引き留めようと追いかけてた 何を誤解したのだろう 急にプイと背中向けて ポニーテール揺らしながら 君は意外に足が速い 信号が赤に変わったら ようやくやっと追いつけるか それでも並んで無視するか 韋駄天娘(いだてんむすめ) 何から逃げる? そう 真実はここにあるんだ 聞きたいことはすべて聞けばいい もう どんなことも話してやる 韋駄天娘(いだてんむすめ) どこまで行くの? ねえ 話くらい聞いてくれよ 怒りたいなら怒っていいから もう 次の角で止まってくれ 心臓が爆発しそう 僕をじっと睨みつけて なぜに涙流したのか? まるで意味がわからなくて 胸がばくばく脈を打つよ 愛情が醒めたのではなくて 感情の向きが変わったか? ホントの気持ちを試すのか? 俊足ハート どうして急ぐ? そう 結論は大事なことか? 慌てなくても ゴールは同じ さあ 遠回りも楽しもうぜ 俊足ハート どうするつもり? ねえ 笑顔くらい見せてくれよ こんなとこまで走って来た さあ キスのひとつ褒美にくれ 普通は立ち止まるよ 歩くかもしれないし 好きでなきゃ走らない 君はどういうつもりだ? 韋駄天娘(いだてんむすめ) 何から逃げる? そう 真実はここにあるんだ 聞きたいことはすべて聞けばいい もう どんなことも話してやる 韋駄天娘(いだてんむすめ) どこまで行くの? ねえ 話くらい聞いてくれよ 怒りたいなら怒っていいから もう 次の角で止まってくれ 心臓が爆発しそう |
いつの間にSunriseSunrise いつの間に 昇ってたのか? 長かった夜も東の空が 白白と明ける Sunrise 僕たちは 夢から覚める どんな辛くても 現実の中を強く生きるんだ 眠ったり目覚めたり 人はどれくらい 繰り返し人生を送るのか 窓の向こうの季節の空も何か言いたげに 光と影 織り込んで 時は過ぎて行く 思い出そうとしても 思い出せぬあの日 もっと素敵な今に 全て 書き換えられ 過去になったんだ Sunrise 地平線 はみ出すように 輝いた未来 道を照らして あっちだと気づく Sunrise いつだって 何があっても ずっと 永遠に もう一度生きるチャンスくれるんだ 反省すべきことは いろいろあるけれど それを悔いてるだけじゃ 何も可能性は生まれないだろう Sunset 悲しみに 落ち込んだって 星たちが空を覆(おお)い尽くして 忘れさせてくれる Sunset 頑張った 今日がダメでも 前を向いたまま 諦めなければ いつか叶うんだよ Sunrise 地平線 はみ出すように 輝いた未来 道を照らして あっちだと気づく Sunrise いつだって 何があっても ずっと 永遠に もう一度生きるチャンスくれるんだ | 22/7 | 秋元康 | 田尻知之(note native)・本澤尚之 | 田尻知之・本澤尚之 | Sunrise いつの間に 昇ってたのか? 長かった夜も東の空が 白白と明ける Sunrise 僕たちは 夢から覚める どんな辛くても 現実の中を強く生きるんだ 眠ったり目覚めたり 人はどれくらい 繰り返し人生を送るのか 窓の向こうの季節の空も何か言いたげに 光と影 織り込んで 時は過ぎて行く 思い出そうとしても 思い出せぬあの日 もっと素敵な今に 全て 書き換えられ 過去になったんだ Sunrise 地平線 はみ出すように 輝いた未来 道を照らして あっちだと気づく Sunrise いつだって 何があっても ずっと 永遠に もう一度生きるチャンスくれるんだ 反省すべきことは いろいろあるけれど それを悔いてるだけじゃ 何も可能性は生まれないだろう Sunset 悲しみに 落ち込んだって 星たちが空を覆(おお)い尽くして 忘れさせてくれる Sunset 頑張った 今日がダメでも 前を向いたまま 諦めなければ いつか叶うんだよ Sunrise 地平線 はみ出すように 輝いた未来 道を照らして あっちだと気づく Sunrise いつだって 何があっても ずっと 永遠に もう一度生きるチャンスくれるんだ |
命の続き「話すことなんて何もない」 「今日も昨日もその前の日も いいことなんて何もなかった 物心ついた時からずっと 心底楽しいことってあったのかなあ 最後に笑ったのは いつだったか 全然… 覚えてないよ」 「だから、いつの日からか生きることに 全く 興味がなくなってしまった いつ死んだっていいや いや、むしろ早く死にたくなった」 「死ぬことは何も怖くない だって 元々、何もない“無”になるってことだろう?」 らららら ららららら らららら ららららら らららら ららららら 独り言さ 「それでも 今もこうして生きてるってことは ただ川が堰き止められずに流れてるだけで きっかけがなかっただけだって思う」 「心が壊れてしまうような出来事があれば 僕は呼吸することすら面倒になっていただろう」 そんなに頑張ってどうするの? 何を乗り越えようとしてるの? そんなもの 放り出しちゃえば 楽になる人生 その続き その続き ねえ続きを教えてよ 「明日になったら 何が待ってる? 楽しいこと? 悲しいこと?」 その続き ねえ続きがあるんでしょう? 「こんなに無理して 生きるってことは きっとしあわせになれるってことですか?」 その続き その続き それはどんな世界なの? 「あと少しだけ もう少しだけ 生きてみようと思うってことは そういうことか」 次のページめくるために 人は誰も夢見るんだ 命の続き 「明日は 明日は 明日は どんな どんな どんな一日なのかな」 夜の空に(ぽっかり) まんまるな月(満月) やがて欠けて 形 変わるもの 自分自身少しずつ 成長し 変わってること 気づいていない 何も見えない 暗闇に 痛みと希望 これからどう生きればいい? どこに向かって行けばいい? どうしたって 何をしたって 時間が経てば まだ途中 まだ途中 まだ途中 僕は何もできてない 「だから毎日 思い悩んで 右へ行ったり 左へ行ったり…」 まだ途中 何の途中なんだろう? 「今 持ってるものを捨てたっていいけど 次に手に入れたい何かとは何だ?」 まだ途中 まだ途中 何かやらなきゃいけない 「もっと生きたい もっと生きたい 生きる理由が 僕は欲しいんだ」 そして僕は気づいたんだ その答えを知りたいから 「明日は、明日は、明日は きっと 何かがあるんだ」 それだけを期待しながら 人は生きてく 「なぜ 生きているのかって? 明日になればわかるよ…」 | 22/7 | 秋元康 | Agasa.K・Yuta Sakai | Agasa.K・Yuta Sakai | 「話すことなんて何もない」 「今日も昨日もその前の日も いいことなんて何もなかった 物心ついた時からずっと 心底楽しいことってあったのかなあ 最後に笑ったのは いつだったか 全然… 覚えてないよ」 「だから、いつの日からか生きることに 全く 興味がなくなってしまった いつ死んだっていいや いや、むしろ早く死にたくなった」 「死ぬことは何も怖くない だって 元々、何もない“無”になるってことだろう?」 らららら ららららら らららら ららららら らららら ららららら 独り言さ 「それでも 今もこうして生きてるってことは ただ川が堰き止められずに流れてるだけで きっかけがなかっただけだって思う」 「心が壊れてしまうような出来事があれば 僕は呼吸することすら面倒になっていただろう」 そんなに頑張ってどうするの? 何を乗り越えようとしてるの? そんなもの 放り出しちゃえば 楽になる人生 その続き その続き ねえ続きを教えてよ 「明日になったら 何が待ってる? 楽しいこと? 悲しいこと?」 その続き ねえ続きがあるんでしょう? 「こんなに無理して 生きるってことは きっとしあわせになれるってことですか?」 その続き その続き それはどんな世界なの? 「あと少しだけ もう少しだけ 生きてみようと思うってことは そういうことか」 次のページめくるために 人は誰も夢見るんだ 命の続き 「明日は 明日は 明日は どんな どんな どんな一日なのかな」 夜の空に(ぽっかり) まんまるな月(満月) やがて欠けて 形 変わるもの 自分自身少しずつ 成長し 変わってること 気づいていない 何も見えない 暗闇に 痛みと希望 これからどう生きればいい? どこに向かって行けばいい? どうしたって 何をしたって 時間が経てば まだ途中 まだ途中 まだ途中 僕は何もできてない 「だから毎日 思い悩んで 右へ行ったり 左へ行ったり…」 まだ途中 何の途中なんだろう? 「今 持ってるものを捨てたっていいけど 次に手に入れたい何かとは何だ?」 まだ途中 まだ途中 何かやらなきゃいけない 「もっと生きたい もっと生きたい 生きる理由が 僕は欲しいんだ」 そして僕は気づいたんだ その答えを知りたいから 「明日は、明日は、明日は きっと 何かがあるんだ」 それだけを期待しながら 人は生きてく 「なぜ 生きているのかって? 明日になればわかるよ…」 |
打ち上げ花火の拒否権「一瞬の恋なら、出会わない方がよかった」 花火は嫌と言えないの?(拒否できないの?) 打ち上げられたくはないって… パッと大きく開いて 空の闇に散ってしまう 儚(はかな)すぎるその運命 五尺玉 目と目 合った時 予感がした あなたのこと 好きになると だけどきっと 結ばれない そんな恋でもいいかと思ったの キスをしてしまったら戻れなくなるわ (全部わかっていたくせに) その時にちょうど どかーんと音が響いて それは見事な光のショーが始まった ロマンティックなこの夜の導火線 「こんなに素敵な感情 忘れられるわけないじゃない」 花火は首を振らないの?(駄々こねないの?) 火を点(つ)けられたくはないって… どうせこの空咲くのなら せめて あともう少しくらい 綺麗なまま 記憶の中 恋花火 ずっと自分なりに抵抗した 簡単には惹かれないと… 踏み入れたら 抜け出せない 胸の奥って不思議な迷路ね 腕に抱かれていたら 安心しすぎて (私 ここにいたくなる) そんな気持ちに気づいてもくれないくせして なんて勝手な 夜空に広がる閃光よ ジェラシー感じるひと夏の風物詩 「どうせなら、この愛しさも消えてしまえばいいのに…」 花火はいつから決まってた?(打ち上げのこと) 想いさえ聞かれることなく だって恋に落ちるなら ちゃんと準備していたかった その瞬間を見逃さない 心模様 『「菊」「牡丹」「冠(かむろ)」「型物(かたもの)」「柳」 「蜂」「スターマイン」「ナイアガラ」… いくつもの美しい花火が次々に打ち上げられる度、私は思ってしまう。 ちょっと待って… もう少しだけゆっくり…』 花火は嫌と言えないの?(拒否できないの?) 打ち上げられたくはないって… パッと大きく開いて 空の闇に散ってしまう 儚(はかな)すぎるその運命 「打ち上げ花火って悲しいね」 花火は首を振らないの?(駄々こねないの?) 火を点(つ)けられたくはないって… どうせこの空咲くのなら せめて あともう少しくらい 綺麗なまま 記憶の中 恋花火 恋花火 | 22/7 | 秋元康 | YU-JIN | YU-JIN | 「一瞬の恋なら、出会わない方がよかった」 花火は嫌と言えないの?(拒否できないの?) 打ち上げられたくはないって… パッと大きく開いて 空の闇に散ってしまう 儚(はかな)すぎるその運命 五尺玉 目と目 合った時 予感がした あなたのこと 好きになると だけどきっと 結ばれない そんな恋でもいいかと思ったの キスをしてしまったら戻れなくなるわ (全部わかっていたくせに) その時にちょうど どかーんと音が響いて それは見事な光のショーが始まった ロマンティックなこの夜の導火線 「こんなに素敵な感情 忘れられるわけないじゃない」 花火は首を振らないの?(駄々こねないの?) 火を点(つ)けられたくはないって… どうせこの空咲くのなら せめて あともう少しくらい 綺麗なまま 記憶の中 恋花火 ずっと自分なりに抵抗した 簡単には惹かれないと… 踏み入れたら 抜け出せない 胸の奥って不思議な迷路ね 腕に抱かれていたら 安心しすぎて (私 ここにいたくなる) そんな気持ちに気づいてもくれないくせして なんて勝手な 夜空に広がる閃光よ ジェラシー感じるひと夏の風物詩 「どうせなら、この愛しさも消えてしまえばいいのに…」 花火はいつから決まってた?(打ち上げのこと) 想いさえ聞かれることなく だって恋に落ちるなら ちゃんと準備していたかった その瞬間を見逃さない 心模様 『「菊」「牡丹」「冠(かむろ)」「型物(かたもの)」「柳」 「蜂」「スターマイン」「ナイアガラ」… いくつもの美しい花火が次々に打ち上げられる度、私は思ってしまう。 ちょっと待って… もう少しだけゆっくり…』 花火は嫌と言えないの?(拒否できないの?) 打ち上げられたくはないって… パッと大きく開いて 空の闇に散ってしまう 儚(はかな)すぎるその運命 「打ち上げ花火って悲しいね」 花火は首を振らないの?(駄々こねないの?) 火を点(つ)けられたくはないって… どうせこの空咲くのなら せめて あともう少しくらい 綺麗なまま 記憶の中 恋花火 恋花火 |
覚醒僕には何にも見えていなかったんだ 誰かが差し出す救いのやさしさも… 突然 世界から拒絶されたかのように 絶望の闇に包まれてた 青春は いくつものトンネルを 何度も通り抜けて 光を見つける旅 人は誰も もがき苦しみ そして 大人になるんだ 「その痛みを知って強くなれ」 ここで 覚醒しろ! 走り出そう やっと今がそのタイミングだ 走り出そう つまらなかった日々耐えたじゃないか 自分の思うがまま 一直線に向かっていいのさ 走り出そう 冷たい風吹こうと 自由はそこにある 小さな夢さえもいつしか消えてしまった 自分の無力さに気づいたんだ あと少し 歯を食いしばってれば 希望 手に入(はい)るなんて そんな甘くなかった 二度と何も信じるものか そうだ 僕は僕でしかない 「何を失うことに怯えているんだ?」 怒(いか)れ! 目を覚ませ! 前を向いて! 俯いてる時間がもったいない 前を向いて! さあ有意義に命を使え! 他人を気にするな 青春なんて恥ずかしいものだ 前を向いて! 上手くいかなくたって やりたいようにやれ 「難しく考えたってしょうがない。 やるか、やらないかだ」 たった(たった) 一度の(一度の) 人生だったら がむしゃらに 行くしかない 振り返っても意味はないだろう 行くしかない 例え間違った道でも 走り出そう やっと今がそのタイミングだ 走り出そう つまらなかった日々耐えたじゃないか 自分の思うがまま 一直線に向かっていいのさ 走り出そう 冷たい風吹こうと 自由はそこにある 道に倒れて泥だらけだって 前を向いて死にたい 「走り出すってのはいつだって勝算なんかなくて見切り発 車なんだよ」 「確実に夢を手にする方法なんかあるわけないだろう」 「それでもやらなきゃ負けだ」 | 22/7 | 秋元康 | YU-JIN | YU-JIN | 僕には何にも見えていなかったんだ 誰かが差し出す救いのやさしさも… 突然 世界から拒絶されたかのように 絶望の闇に包まれてた 青春は いくつものトンネルを 何度も通り抜けて 光を見つける旅 人は誰も もがき苦しみ そして 大人になるんだ 「その痛みを知って強くなれ」 ここで 覚醒しろ! 走り出そう やっと今がそのタイミングだ 走り出そう つまらなかった日々耐えたじゃないか 自分の思うがまま 一直線に向かっていいのさ 走り出そう 冷たい風吹こうと 自由はそこにある 小さな夢さえもいつしか消えてしまった 自分の無力さに気づいたんだ あと少し 歯を食いしばってれば 希望 手に入(はい)るなんて そんな甘くなかった 二度と何も信じるものか そうだ 僕は僕でしかない 「何を失うことに怯えているんだ?」 怒(いか)れ! 目を覚ませ! 前を向いて! 俯いてる時間がもったいない 前を向いて! さあ有意義に命を使え! 他人を気にするな 青春なんて恥ずかしいものだ 前を向いて! 上手くいかなくたって やりたいようにやれ 「難しく考えたってしょうがない。 やるか、やらないかだ」 たった(たった) 一度の(一度の) 人生だったら がむしゃらに 行くしかない 振り返っても意味はないだろう 行くしかない 例え間違った道でも 走り出そう やっと今がそのタイミングだ 走り出そう つまらなかった日々耐えたじゃないか 自分の思うがまま 一直線に向かっていいのさ 走り出そう 冷たい風吹こうと 自由はそこにある 道に倒れて泥だらけだって 前を向いて死にたい 「走り出すってのはいつだって勝算なんかなくて見切り発 車なんだよ」 「確実に夢を手にする方法なんかあるわけないだろう」 「それでもやらなきゃ負けだ」 |
風は吹いてるか?風は吹いてるか? 時代はざわめいてるか ああ 自由に 声を上げてるか? ノーノーノー ウォオオ 嘘だ 嘘だ 嘘だ ハアア ノーノーノー ウォオオ 嘘だ嘘だ 目を覚ませ! 誰だって思ってる 穏やかに暮らしたいと ニュースショーが伝える正義に 耳を塞いでいられない ああ 何も心配はいりませんよ もう 問題はありませんよ 風は吹いてるか? 時代は黙ってるのか? ああ 僕らは 試されてないか? 納得できないことがあるなら 声を上げるべきだ まあいいかなんて放っておいたら手遅れになる 流されちゃダメだ ノーノーノー ウォオオ 僕は 僕は 立ち上がる 何度でも繰り返す 過ちを隠していても 望むことを聞かれた時に きっと答えはないのだろう ああ 何も不満なんかありません そう それなりに幸せです 風は止んだのか? 未来は静かすぎないか? ああ 僕らは 諦めたのか? 「嫌われる?」 「邪魔者?」 「面倒な奴だと思われたくないのか?」 背中向けるつもりか? 「その他大勢でいるか?」 傍観者たちよ 「群衆の中に君は紛れる気か?」 風に任せるな 自分の意思を確かめろ ああ 僕らは 生きているんだ 風は吹いてるか? 時代は黙ってるのか? ああ 僕らは 試されてないか? 解決してない過去があるなら 議論をするべきだ ペンディングなんて逃げてばかりいても解決しない 向き合うしかない ノーノーノー ウォオオ 嫌だ 嫌だ 嫌だ ハアア ノーノーノー ウォオオ 嫌だ 嫌だ 反対だ | 22/7 | 秋元康 | 細井涼介 | 古川貴浩 | 風は吹いてるか? 時代はざわめいてるか ああ 自由に 声を上げてるか? ノーノーノー ウォオオ 嘘だ 嘘だ 嘘だ ハアア ノーノーノー ウォオオ 嘘だ嘘だ 目を覚ませ! 誰だって思ってる 穏やかに暮らしたいと ニュースショーが伝える正義に 耳を塞いでいられない ああ 何も心配はいりませんよ もう 問題はありませんよ 風は吹いてるか? 時代は黙ってるのか? ああ 僕らは 試されてないか? 納得できないことがあるなら 声を上げるべきだ まあいいかなんて放っておいたら手遅れになる 流されちゃダメだ ノーノーノー ウォオオ 僕は 僕は 立ち上がる 何度でも繰り返す 過ちを隠していても 望むことを聞かれた時に きっと答えはないのだろう ああ 何も不満なんかありません そう それなりに幸せです 風は止んだのか? 未来は静かすぎないか? ああ 僕らは 諦めたのか? 「嫌われる?」 「邪魔者?」 「面倒な奴だと思われたくないのか?」 背中向けるつもりか? 「その他大勢でいるか?」 傍観者たちよ 「群衆の中に君は紛れる気か?」 風に任せるな 自分の意思を確かめろ ああ 僕らは 生きているんだ 風は吹いてるか? 時代は黙ってるのか? ああ 僕らは 試されてないか? 解決してない過去があるなら 議論をするべきだ ペンディングなんて逃げてばかりいても解決しない 向き合うしかない ノーノーノー ウォオオ 嫌だ 嫌だ 嫌だ ハアア ノーノーノー ウォオオ 嫌だ 嫌だ 反対だ |
神様だって決められない神様だって決められない どっちの道 進めばいいか? そんな大事なことを他人(ひと)に聞くな 自分のその目で見極めるんだ Wow wow... 空が何色か知っているかい? 考える間もなく青だろうって 君たちはいつだって当たり前のように 答えてしまうだろう だけど ちゃんと見上げてみてごらん ホントにあれを青だって言えるか? 自分で確かめなきゃわからない 真実は何色だ? 「みんながそうだって言うから きっとそうなんだって思う」 A or B どっち? 「じゃあ自分はどうか?とは 誰も考えたりはしない」 YES or NO 正解は一つじゃない どう答える? 神様だって決められない 運命とは掴み取るもの 待っていたって(何も)変わらない(変わらない) 一歩目を踏み出せ 神様だって決められない さあどこへでも向かっていい (自由ってそういうものだろ?) とにかくやってみようよ 信じてれば何でもできるさ Wow wow... 夢には色がついているかい? きっと覚えていないって言うだろう 醒めてしまったら忘れてしまう 現実なんてそんなものだ 「自分はこうしたいっていう 意思って大切だと思う」 ホントはどうしたい? 「協調性って言葉は お互いの意見があってこそだ」 誰かと ただ 合わせるだけじゃない はっきり言おう どうしたいのか すぐに決めろ! 風の向きに流されちゃったら 大地に足を(もっと)しっかり(しっかり) 踏ん張らなきゃだめだ どうしたいのか すぐに決めろ! 天気次第で揺れ動くこと (求めているものは何か) 間違っててもいいんだよ 何度だってやり直せる でも会ったことはないって みんな疑問を持つけど 確かにいるよ 周りを見渡したって見つからない 君は気づいていたはずさ 神様よりも 「君は君の声を聞け」 答えはいつも 「君の心の片隅に存在するんだ」 「誰かを当てにするのではなく 自分の力を信じることだ」 生きるってそういうことだろう もう迷わなくていい 神様だって決められない 運命とは掴み取るもの 待っていたって(何も)変わらない(変わらない) 一歩目を踏み出せ 神様だって決められない さあどこへでも向かっていい (自由ってそういうものだろ?) とにかくやってみようよ 信じてれば何でもできるさ Wow wow... | 22/7 | 秋元康 | YU-JIN | YU-JIN | 神様だって決められない どっちの道 進めばいいか? そんな大事なことを他人(ひと)に聞くな 自分のその目で見極めるんだ Wow wow... 空が何色か知っているかい? 考える間もなく青だろうって 君たちはいつだって当たり前のように 答えてしまうだろう だけど ちゃんと見上げてみてごらん ホントにあれを青だって言えるか? 自分で確かめなきゃわからない 真実は何色だ? 「みんながそうだって言うから きっとそうなんだって思う」 A or B どっち? 「じゃあ自分はどうか?とは 誰も考えたりはしない」 YES or NO 正解は一つじゃない どう答える? 神様だって決められない 運命とは掴み取るもの 待っていたって(何も)変わらない(変わらない) 一歩目を踏み出せ 神様だって決められない さあどこへでも向かっていい (自由ってそういうものだろ?) とにかくやってみようよ 信じてれば何でもできるさ Wow wow... 夢には色がついているかい? きっと覚えていないって言うだろう 醒めてしまったら忘れてしまう 現実なんてそんなものだ 「自分はこうしたいっていう 意思って大切だと思う」 ホントはどうしたい? 「協調性って言葉は お互いの意見があってこそだ」 誰かと ただ 合わせるだけじゃない はっきり言おう どうしたいのか すぐに決めろ! 風の向きに流されちゃったら 大地に足を(もっと)しっかり(しっかり) 踏ん張らなきゃだめだ どうしたいのか すぐに決めろ! 天気次第で揺れ動くこと (求めているものは何か) 間違っててもいいんだよ 何度だってやり直せる でも会ったことはないって みんな疑問を持つけど 確かにいるよ 周りを見渡したって見つからない 君は気づいていたはずさ 神様よりも 「君は君の声を聞け」 答えはいつも 「君の心の片隅に存在するんだ」 「誰かを当てにするのではなく 自分の力を信じることだ」 生きるってそういうことだろう もう迷わなくていい 神様だって決められない 運命とは掴み取るもの 待っていたって(何も)変わらない(変わらない) 一歩目を踏み出せ 神様だって決められない さあどこへでも向かっていい (自由ってそういうものだろ?) とにかくやってみようよ 信じてれば何でもできるさ Wow wow... |
君とどれくらい会わずにいられるか?君とどれくらい会わずにいられるか? そんな実験をした しかもそれは 君には言わない 勝手なルール作ったんだ 僕から連絡は絶対しない 心を鬼にしながら 君が不安げに残すメッセージ辛かったけど もしこれ以上 会わずにいたら きっと世界は終わってしまう だから 星降る冬の夜に君の家に行く あの窓が 確か君の部屋だと聞いた灯りだ そばの小石 拾って投げよう ロミオとジュリエット 気取ったように こっそりと会いに来た ガラス窓にさりげなく 風と僕がノックしてるよ 君に無視されちゃったらどうしよう どれだけ本気か試しただけ 君はそんなことをしないでね 意地悪なゲーム ずっと見上げてた窓のカーテンは開(あ)くこともなく 僕という存在なんか忘れてしまったみたい なんでくだらない実験したのか 愛を試してみようかなんて 寒い夜風に吹かれながら後悔していた でもふいに 君の声がどこからか聴こえて来た ここで何をしているの?って… 僕は愚かな実験のことを説明して謝った でもそしたら 君は怒って睨みつけはっきり言ったね 二度とそんな試すようなことをしないで 愛は信じ合うことでしょう? 本当の気持ちはいつでも ゲームにならない あの窓が 確か君の部屋だと聞いた灯りだ そばの小石 拾って投げよう ロミオとジュリエット 気取ったように こっそりと会いに来た ガラス窓にさりげなく 風と僕がノックしてるよ 君に無視されちゃったらどうしよう どれだけ本気か試しただけ 君はそんなことをしないでね 意地悪なゲーム | 22/7 | 秋元康 | 須永俊 | APAZZI | 君とどれくらい会わずにいられるか? そんな実験をした しかもそれは 君には言わない 勝手なルール作ったんだ 僕から連絡は絶対しない 心を鬼にしながら 君が不安げに残すメッセージ辛かったけど もしこれ以上 会わずにいたら きっと世界は終わってしまう だから 星降る冬の夜に君の家に行く あの窓が 確か君の部屋だと聞いた灯りだ そばの小石 拾って投げよう ロミオとジュリエット 気取ったように こっそりと会いに来た ガラス窓にさりげなく 風と僕がノックしてるよ 君に無視されちゃったらどうしよう どれだけ本気か試しただけ 君はそんなことをしないでね 意地悪なゲーム ずっと見上げてた窓のカーテンは開(あ)くこともなく 僕という存在なんか忘れてしまったみたい なんでくだらない実験したのか 愛を試してみようかなんて 寒い夜風に吹かれながら後悔していた でもふいに 君の声がどこからか聴こえて来た ここで何をしているの?って… 僕は愚かな実験のことを説明して謝った でもそしたら 君は怒って睨みつけはっきり言ったね 二度とそんな試すようなことをしないで 愛は信じ合うことでしょう? 本当の気持ちはいつでも ゲームにならない あの窓が 確か君の部屋だと聞いた灯りだ そばの小石 拾って投げよう ロミオとジュリエット 気取ったように こっそりと会いに来た ガラス窓にさりげなく 風と僕がノックしてるよ 君に無視されちゃったらどうしよう どれだけ本気か試しただけ 君はそんなことをしないでね 意地悪なゲーム |
君はMoon月を見ていた少年時代 地球からどれくらい遠いか知らなかった ロケットの絵を描(か)いて想像を膨らませてた 買ってもらった望遠鏡で 宇宙の向こう側のもう一つの世界に 憧れた(なりたかった)夢は宇宙飛行士 大人になった僕は(大人になった僕は) まだ地球にいるよ(地球にいるよ) 夜の空見上げながら いつか一緒に行こうって 肩を並べ語った 君はMoon 僕はEarth いつの日か恋をして 知らぬ間にこんな近づいた 僕たちは月と地球だ ロケットなんか 使わなくても たどり着けたよ 愛は離れたその距離 家を出てから何年間も 空なんか見上げずに下を向いて歩いた 日常のことだけで頭の中いっぱいだった ビルに囲まれた大気圏は 大事な何かさえも忘れてしまうくらい 忙しく(働いてた)僕はサラリーマンだ ある日 出会った君と(ある日 出会った君と) 初めてデートして(デートして) 輝いた星座の中 きっと運命が巡って 惹かれ合い ここにいる 僕のMoon 君のEarth 少しずつ 欠けて行き またここで姿現した 美しい青い満月 時間(とき)を超えて やっとここまで 届いた愛だ たとえどんなに離れてても… 月面には待ってくれてる 生命体はいるのだろうか? さあ未来を話そう 君はMoon 僕はEarth いつの日か恋をして 知らぬ間にこんな近づいた 僕たちは月と地球だ ロケットなんか 使わなくても たどり着けたよ 愛は離れたその距離 | 22/7 | 秋元康 | 安楽謙一・TomoLow・KIKI・Ryo Ito | TomoLow | 月を見ていた少年時代 地球からどれくらい遠いか知らなかった ロケットの絵を描(か)いて想像を膨らませてた 買ってもらった望遠鏡で 宇宙の向こう側のもう一つの世界に 憧れた(なりたかった)夢は宇宙飛行士 大人になった僕は(大人になった僕は) まだ地球にいるよ(地球にいるよ) 夜の空見上げながら いつか一緒に行こうって 肩を並べ語った 君はMoon 僕はEarth いつの日か恋をして 知らぬ間にこんな近づいた 僕たちは月と地球だ ロケットなんか 使わなくても たどり着けたよ 愛は離れたその距離 家を出てから何年間も 空なんか見上げずに下を向いて歩いた 日常のことだけで頭の中いっぱいだった ビルに囲まれた大気圏は 大事な何かさえも忘れてしまうくらい 忙しく(働いてた)僕はサラリーマンだ ある日 出会った君と(ある日 出会った君と) 初めてデートして(デートして) 輝いた星座の中 きっと運命が巡って 惹かれ合い ここにいる 僕のMoon 君のEarth 少しずつ 欠けて行き またここで姿現した 美しい青い満月 時間(とき)を超えて やっとここまで 届いた愛だ たとえどんなに離れてても… 月面には待ってくれてる 生命体はいるのだろうか? さあ未来を話そう 君はMoon 僕はEarth いつの日か恋をして 知らぬ間にこんな近づいた 僕たちは月と地球だ ロケットなんか 使わなくても たどり着けたよ 愛は離れたその距離 |
曇り空の向こうは晴れている昨日までなら 何でもなかったことが 今日はこんな辛いことに 思えてしまうんだ 心と身体(からだ)が重くて起き上がれない この気怠(けだる)さはなぜだろう 家から出たくない (ある日) 眠れなくなってから 夢なんか見たことない 時間は一方的に 流れて行く (悩む) どうして生まれたのか? どうして生きてるのか? 同じことを ぐるぐると 考え続けて 夜(よ)が明ける 死にたかった 死ななくてよかった 窓から射す 陽の光にそう思った 曇り空の向こうは晴れ間が出て 風は思ったよりやさしい 死にたかった 今日までの自分 生きることに疲れちゃったのかな 何だか苦しく感じて来たら 瞼(まぶた)閉じて そっと 深呼吸をするんだ さあゆっくり 息を吐いて… 「そんな強くなんてなれないよね だから 今はそのままでいいから…」 すべてが閉ざされたように 明日が見えなくて 「カーテンに手を伸ばして 開けてみるだけで もう 眩(まぶ)しい朝の太陽が昇ってることがわかるのに…」 耳を塞いでいるのは 誰でもなく自分 (だって) ここから外に出れば 心ない言葉とか 悪意に満ちた石を ぶつけられる (だから) 隠れることを覚え 逃げ出すことを学んだ ねえいつまで こうやって 我慢してなきゃいけないの? 死にたいこと 時々あるよね もうすべてを終わりにしたいと願った そう楽になりたい 人は誰もみんな 弱い生き物なんだ 死にたいこと あっても当然 自分の涙で溺れそうになる 後から振り返ってご覧よ あんな辛く 苦しく悲しかった出来事が 些細なことに思えて来る 歳月(とき)が経てば気づくものだ 「あの頃の僕も今の君と同じだったんだ」 「だから、一年後、今度は君が僕のように 絶望している人に伝えて欲しい」 「希望っていうのは、人から人へ繋げて行くものなんだ」 死にたかった 死ななくてよかった 窓から射す 陽の光にそう思った 曇り空の向こうは晴れ間が出て 風は思ったよりやさしい 死にたかった 今日までの自分 生きることに疲れちゃったのかな 何だか苦しく感じて来たら 瞼(まぶた)閉じて そっと 深呼吸をするんだ さあゆっくり 息を吐いて… 次の人へ 「伝えて欲しい」 | 22/7 | 秋元康 | 田靡達也・中山聡 | 中山聡・田靡達也 | 昨日までなら 何でもなかったことが 今日はこんな辛いことに 思えてしまうんだ 心と身体(からだ)が重くて起き上がれない この気怠(けだる)さはなぜだろう 家から出たくない (ある日) 眠れなくなってから 夢なんか見たことない 時間は一方的に 流れて行く (悩む) どうして生まれたのか? どうして生きてるのか? 同じことを ぐるぐると 考え続けて 夜(よ)が明ける 死にたかった 死ななくてよかった 窓から射す 陽の光にそう思った 曇り空の向こうは晴れ間が出て 風は思ったよりやさしい 死にたかった 今日までの自分 生きることに疲れちゃったのかな 何だか苦しく感じて来たら 瞼(まぶた)閉じて そっと 深呼吸をするんだ さあゆっくり 息を吐いて… 「そんな強くなんてなれないよね だから 今はそのままでいいから…」 すべてが閉ざされたように 明日が見えなくて 「カーテンに手を伸ばして 開けてみるだけで もう 眩(まぶ)しい朝の太陽が昇ってることがわかるのに…」 耳を塞いでいるのは 誰でもなく自分 (だって) ここから外に出れば 心ない言葉とか 悪意に満ちた石を ぶつけられる (だから) 隠れることを覚え 逃げ出すことを学んだ ねえいつまで こうやって 我慢してなきゃいけないの? 死にたいこと 時々あるよね もうすべてを終わりにしたいと願った そう楽になりたい 人は誰もみんな 弱い生き物なんだ 死にたいこと あっても当然 自分の涙で溺れそうになる 後から振り返ってご覧よ あんな辛く 苦しく悲しかった出来事が 些細なことに思えて来る 歳月(とき)が経てば気づくものだ 「あの頃の僕も今の君と同じだったんだ」 「だから、一年後、今度は君が僕のように 絶望している人に伝えて欲しい」 「希望っていうのは、人から人へ繋げて行くものなんだ」 死にたかった 死ななくてよかった 窓から射す 陽の光にそう思った 曇り空の向こうは晴れ間が出て 風は思ったよりやさしい 死にたかった 今日までの自分 生きることに疲れちゃったのかな 何だか苦しく感じて来たら 瞼(まぶた)閉じて そっと 深呼吸をするんだ さあゆっくり 息を吐いて… 次の人へ 「伝えて欲しい」 |
叫ぶしかない青春求めてる何かが見つからない その何かが何かもわからない そんなこと 夜(よ)が明けるまで語り合い 僕たちは黙った 隣にずっといて欲しい もしかしたら愛なのか? 誰も知らないどこかへ逃げ出したかった ごめんね 君を守れなかった 腕を掴めなかった 大人たちが未来 連れて帰った ごめんね 僕は羽交い締めされ動けなかったんだ だから大声で叫ぶしかない青春 どうすれば(どうすれば) 心は充たされたか?(充たされたか?) 愛について(愛について) 僕たちは無知だった(無知だった) もどかしい(もどかしい) 夢と現実の狭間(はざま)で カーテンが閉まった できればここで眠りたい 際限ないわがままに 許すはずない誰かがドアを叩いてる サヨナラ 僕は殴られたって 最後まで闘った 世の中って理不尽なものなんだ サヨナラ 君は誰も責めずに ただ微笑みながら しょうがないねって涙こぼした青春 僕は壁に凭(もた)れ 拳(こぶし)握りしめたよ いつの日にかわかるのかな 若さはいつも無力なもの もいちど 君と会えたら絶対 手を離しはしない たとえ誰に止められようと… ごめんね 君を守れなかった(僕さ) 腕を掴めなかった(あの日) 大人たちが(嘘を言って)未来連れて帰った ごめんね 僕は羽交い締めされ(全然)動けなかったんだ(ずっと) だから大声で(悔しくて)叫ぶしかない青春 | 22/7 | 秋元康 | 中村泰輔 | 中村泰輔 | 求めてる何かが見つからない その何かが何かもわからない そんなこと 夜(よ)が明けるまで語り合い 僕たちは黙った 隣にずっといて欲しい もしかしたら愛なのか? 誰も知らないどこかへ逃げ出したかった ごめんね 君を守れなかった 腕を掴めなかった 大人たちが未来 連れて帰った ごめんね 僕は羽交い締めされ動けなかったんだ だから大声で叫ぶしかない青春 どうすれば(どうすれば) 心は充たされたか?(充たされたか?) 愛について(愛について) 僕たちは無知だった(無知だった) もどかしい(もどかしい) 夢と現実の狭間(はざま)で カーテンが閉まった できればここで眠りたい 際限ないわがままに 許すはずない誰かがドアを叩いてる サヨナラ 僕は殴られたって 最後まで闘った 世の中って理不尽なものなんだ サヨナラ 君は誰も責めずに ただ微笑みながら しょうがないねって涙こぼした青春 僕は壁に凭(もた)れ 拳(こぶし)握りしめたよ いつの日にかわかるのかな 若さはいつも無力なもの もいちど 君と会えたら絶対 手を離しはしない たとえ誰に止められようと… ごめんね 君を守れなかった(僕さ) 腕を掴めなかった(あの日) 大人たちが(嘘を言って)未来連れて帰った ごめんね 僕は羽交い締めされ(全然)動けなかったんだ(ずっと) だから大声で(悔しくて)叫ぶしかない青春 |
佐藤さん佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 日本一多い 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 名字の僕だ 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん だけど僕は僕だし 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 世界で一人だけ 「初めまして 佐藤です。 あなたのお名前は?」 名字は覚えやすいけど その分忘れやすいんです そう同じ名字が 周りにいっぱいいるもんですから… 「佐藤です」 彼も彼女も 君もまさか? 佐藤ってことはないよね? よし どうせだったら 世界に広げよう 佐藤さん計画 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん そんな 多いのかね? 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 鈴木さんだって… 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 高橋さんも… 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん それに 田中さんだって… 「はい。佐藤です。 どこでお会いしましたっけ? ああ~っ! 失礼ですが、お名前は?」 あちらこちらにいるから ごちゃごちゃになってしまってるんです ああ あの佐藤さんか 「いつぞやは 姉がお世話になりまして…」 「それは、違う佐藤です」 もう 慣れっこだ よくあることさ あいつも僕も“佐藤”で ただの“佐藤”違い できれば下の名前で呼んで欲しい 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 街で声掛ければ 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん みんなが振り返る 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さんばかり 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん わからなくなってしまう 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん “佐藤”って名字が同じだって そうさ 関係ない 僕は僕でしかないんだよ 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん そんな 多いのかね? 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 鈴木さんだって… 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 高橋さんも… 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん それに 田中さんだって… 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 日本一多い 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 名字の僕だ 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん だけど僕は僕だし 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 世界で一人だけ 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん いや、鈴木さん? 「あなたのお名前は?」 「佐藤です」 | 22/7 | 秋元康 | ペンギンス・Sorato・Mami Lab | Sorato | 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 日本一多い 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 名字の僕だ 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん だけど僕は僕だし 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 世界で一人だけ 「初めまして 佐藤です。 あなたのお名前は?」 名字は覚えやすいけど その分忘れやすいんです そう同じ名字が 周りにいっぱいいるもんですから… 「佐藤です」 彼も彼女も 君もまさか? 佐藤ってことはないよね? よし どうせだったら 世界に広げよう 佐藤さん計画 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん そんな 多いのかね? 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 鈴木さんだって… 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 高橋さんも… 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん それに 田中さんだって… 「はい。佐藤です。 どこでお会いしましたっけ? ああ~っ! 失礼ですが、お名前は?」 あちらこちらにいるから ごちゃごちゃになってしまってるんです ああ あの佐藤さんか 「いつぞやは 姉がお世話になりまして…」 「それは、違う佐藤です」 もう 慣れっこだ よくあることさ あいつも僕も“佐藤”で ただの“佐藤”違い できれば下の名前で呼んで欲しい 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 街で声掛ければ 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん みんなが振り返る 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さんばかり 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん わからなくなってしまう 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん “佐藤”って名字が同じだって そうさ 関係ない 僕は僕でしかないんだよ 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん そんな 多いのかね? 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 鈴木さんだって… 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 高橋さんも… 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん それに 田中さんだって… 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 日本一多い 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 名字の僕だ 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん だけど僕は僕だし 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 世界で一人だけ 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん 佐藤さん いや、鈴木さん? 「あなたのお名前は?」 「佐藤です」 |
シャンプーの匂いがした西側の校舎抜け プレハブの部室まで スカートをなびかせて 一人 走る 先輩が辞めるって 今さっき聞かされた 突然の出来事に 動揺してる 穏やかに微笑む彼女を 両手を広げ 留(と)めてくれたか? 気持ちは変わらなくても 話 聞かせて欲しい 他人(ひと)に言えないくらい好きだった そばにいるだけでときめいた 想い 気づかれぬように隠して ずっと 告白できなかった 初めてのこの恋は シャンプーの匂いがした 憧れの先輩は 窓際で待っていた まだ胸が苦しくて 肩で息した 真っ白なブラウスが 逆光に透けていた ハッとしたその理由(わけ)は 私の秘密 ごめんねと声には出さずに 唇だけがそっと動いた 彼女のその決意に おでこをつけて泣いた 他人(ひと)に知られたくない恋だった ずっとさりげなく見つめてた 何か話したらバレちゃうから 一人 心を落ち着かせた 振り向いたその髪は シャンプーの匂いがした ぎゅっともう一度抱きしめられて ずっと気づいてたと言われた 他人(ひと)に言えないくらい好きだった そばにいるだけでときめいた 想い 気づかれぬように隠して ずっと 告白できなかった 初めてのこの恋は シャンプーの匂いがした | 22/7 | 秋元康 | 長沢知亜紀(CWF)・永野小織(CWF) | 遠藤ナオキ | 西側の校舎抜け プレハブの部室まで スカートをなびかせて 一人 走る 先輩が辞めるって 今さっき聞かされた 突然の出来事に 動揺してる 穏やかに微笑む彼女を 両手を広げ 留(と)めてくれたか? 気持ちは変わらなくても 話 聞かせて欲しい 他人(ひと)に言えないくらい好きだった そばにいるだけでときめいた 想い 気づかれぬように隠して ずっと 告白できなかった 初めてのこの恋は シャンプーの匂いがした 憧れの先輩は 窓際で待っていた まだ胸が苦しくて 肩で息した 真っ白なブラウスが 逆光に透けていた ハッとしたその理由(わけ)は 私の秘密 ごめんねと声には出さずに 唇だけがそっと動いた 彼女のその決意に おでこをつけて泣いた 他人(ひと)に知られたくない恋だった ずっとさりげなく見つめてた 何か話したらバレちゃうから 一人 心を落ち着かせた 振り向いたその髪は シャンプーの匂いがした ぎゅっともう一度抱きしめられて ずっと気づいてたと言われた 他人(ひと)に言えないくらい好きだった そばにいるだけでときめいた 想い 気づかれぬように隠して ずっと 告白できなかった 初めてのこの恋は シャンプーの匂いがした |
春雷の頃どんなに君を好きか?ってこと 千の言葉 使ってみても 僕が伝えたい気持ち きっと伝わらない 遊歩道に夕陽が沈んで 君の髪が黄金(こがね)に染まり 美しいそのオーラに 誰も心奪われる ここに引き留(と)めたかったから そっと 勇気を出してみた プラタナスの木のその下で 足を止めて見つめ合った 雷が鳴っていた あの春の日 僕らは初めてキスをした 震える肩先 君を抱きしめながら… 唇が触れたのは一瞬だった それでも 永遠に思えた ああ 雨が降りそうだった ああ 僕も泣きそうだった 君を思えば思うその分 僕の気持ちこれっぽっちも 伝わってない気がして 不安でいっぱいになる あんな行動取って 何を確かめたかったのか 君に拒否されてしまえば きっと楽にもなれるだろう 雷が近づいた あの夕方 僕らは一つになれたかな いつまでこのまま 唇重ねてればいい? あと何秒 あと何秒 待ってみようか できれば離れたくなかった ああ 空が暗くなって来た ああ なんか気まずかった 君は覚えているかい? ずっと遠くで鳴ってた 僕の気持ちと君のその想い いつしか ふと惹かれ合い ごく自然に目を閉じ 言葉のその代わり唇重ねた 雷が鳴っていた あの春の日 僕らは初めてキスをした 震える肩先 君を抱きしめながら… 唇が触れたのは一瞬だった それでも 永遠に思えた ああ 雨が降りそうだった ああ 僕も泣きそうだった 「ゴロゴロとゴロゴロと雷が鳴ってた」 「あれは、僕らを急かしてたのかもしれない」 「だから、雨が降り出さないうちに」 「初めてのキスは春雷の頃…」 | 22/7 | 秋元康 | YU-JIN | YU-JIN | どんなに君を好きか?ってこと 千の言葉 使ってみても 僕が伝えたい気持ち きっと伝わらない 遊歩道に夕陽が沈んで 君の髪が黄金(こがね)に染まり 美しいそのオーラに 誰も心奪われる ここに引き留(と)めたかったから そっと 勇気を出してみた プラタナスの木のその下で 足を止めて見つめ合った 雷が鳴っていた あの春の日 僕らは初めてキスをした 震える肩先 君を抱きしめながら… 唇が触れたのは一瞬だった それでも 永遠に思えた ああ 雨が降りそうだった ああ 僕も泣きそうだった 君を思えば思うその分 僕の気持ちこれっぽっちも 伝わってない気がして 不安でいっぱいになる あんな行動取って 何を確かめたかったのか 君に拒否されてしまえば きっと楽にもなれるだろう 雷が近づいた あの夕方 僕らは一つになれたかな いつまでこのまま 唇重ねてればいい? あと何秒 あと何秒 待ってみようか できれば離れたくなかった ああ 空が暗くなって来た ああ なんか気まずかった 君は覚えているかい? ずっと遠くで鳴ってた 僕の気持ちと君のその想い いつしか ふと惹かれ合い ごく自然に目を閉じ 言葉のその代わり唇重ねた 雷が鳴っていた あの春の日 僕らは初めてキスをした 震える肩先 君を抱きしめながら… 唇が触れたのは一瞬だった それでも 永遠に思えた ああ 雨が降りそうだった ああ 僕も泣きそうだった 「ゴロゴロとゴロゴロと雷が鳴ってた」 「あれは、僕らを急かしてたのかもしれない」 「だから、雨が降り出さないうちに」 「初めてのキスは春雷の頃…」 |
Just here and nowJust here and now Just here and now わがままは言いたくないけど 思ったことは言いたい 自分の感情に素直でなくちゃ 僕は僕じゃなくなるし… 君は どんな顔をするか? ちょっと 困り顔をするかな? 眉を寄せて笑われそうだ 僕はそれでも言うだろう 「今じゃなきゃ嫌だ」 Just here and now Just here and now キスのタイミング ここで躊躇(ためら)ったら ホントの恋じゃない どこの誰に見られても困らないよ だからここで 抱きしめて構わないか? Just here and now Just here and now 後でなんて言わないで どんなに目立つ場所だっていいじゃない? 好きだと思ったら もっとシンプルに 正直なその気持ち伝えたくなる 交差点 人混みの真ん中で 昂(たか)まってしまった 衝動的に 世界中 愛が一番だって 僕はメッセージしたいから 街角の防犯カメラに 見られたって構わないよ そこに映ってるモノクロの全てが 今の僕らなんだろう 君にどんな言葉を言えば ちゃんと理解してもらえるか? 誰に見せたいわけじゃなくて 何も隠したくないだけ 「理由がなきゃダメ?」 Can I kiss you? Can I kiss you? なんてダサすぎる もっとスマートじゃなきゃ ドン引きされちゃうね 誰に何を言われたって 関係ないけど もし君が呆れたらどうやってフォローしよう? Can I kiss you? Can I kiss you? 誤魔化さないでよ こういう悪ノリもたまにいいんじゃない? 真剣な感情にちゃんと向き合って 抱き寄せてその理由 受け止めて欲しい 道の上 驚かせちゃってごめん こんなにも好きだから言いたい そう世界は 僕らを中心に いつも回っていると思う Just here and now Just here and now 後でなんて言わないで どんなに目立つ場所だっていいじゃない? 好きだと思ったら もっとシンプルに 正直なその気持ち伝えたくなる 交差点 人混みの真ん中で 昂(たか)まってしまった 衝動的に 世界中 愛が一番だって 僕はメッセージしたいから | 22/7 | 秋元康 | 鈴木大士 | 鈴木大士 | Just here and now Just here and now わがままは言いたくないけど 思ったことは言いたい 自分の感情に素直でなくちゃ 僕は僕じゃなくなるし… 君は どんな顔をするか? ちょっと 困り顔をするかな? 眉を寄せて笑われそうだ 僕はそれでも言うだろう 「今じゃなきゃ嫌だ」 Just here and now Just here and now キスのタイミング ここで躊躇(ためら)ったら ホントの恋じゃない どこの誰に見られても困らないよ だからここで 抱きしめて構わないか? Just here and now Just here and now 後でなんて言わないで どんなに目立つ場所だっていいじゃない? 好きだと思ったら もっとシンプルに 正直なその気持ち伝えたくなる 交差点 人混みの真ん中で 昂(たか)まってしまった 衝動的に 世界中 愛が一番だって 僕はメッセージしたいから 街角の防犯カメラに 見られたって構わないよ そこに映ってるモノクロの全てが 今の僕らなんだろう 君にどんな言葉を言えば ちゃんと理解してもらえるか? 誰に見せたいわけじゃなくて 何も隠したくないだけ 「理由がなきゃダメ?」 Can I kiss you? Can I kiss you? なんてダサすぎる もっとスマートじゃなきゃ ドン引きされちゃうね 誰に何を言われたって 関係ないけど もし君が呆れたらどうやってフォローしよう? Can I kiss you? Can I kiss you? 誤魔化さないでよ こういう悪ノリもたまにいいんじゃない? 真剣な感情にちゃんと向き合って 抱き寄せてその理由 受け止めて欲しい 道の上 驚かせちゃってごめん こんなにも好きだから言いたい そう世界は 僕らを中心に いつも回っていると思う Just here and now Just here and now 後でなんて言わないで どんなに目立つ場所だっていいじゃない? 好きだと思ったら もっとシンプルに 正直なその気持ち伝えたくなる 交差点 人混みの真ん中で 昂(たか)まってしまった 衝動的に 世界中 愛が一番だって 僕はメッセージしたいから |
11人が集まった理由いつのまに 集まったんだ? 会ったことない誰かたち ぎこちなく俯(うつむ)いている 人見知り同士だね いつのまに 集まったんだ? 大人に言われたわけじゃない 初めて自分から開けた 外に広がる世界 さあこれから 何をしようか? 何でもできる気がする11人 夢を見ながら 僕らは微笑んだ いつのまに 集まったんだ? 誰かといるのは嫌だった それでもみんなといるのが なぜか幸せに思う さあこれから どこへ行こう? 無口な心が叫んでいるよ 横に並び手を繋いだら どこへも行ける気がした11人 明日(あす)に向かって 僕らは歩き出す さあこれから どこへ行こう? 今日まで一人で生きて来たけど この運命に引き寄せられた 理由がわかる日が来る11人 夢はいつでも 僕らの前にある やっと出会えた 僕らは歩き出す | 22/7 | 秋元康 | キタムラタケシ・田上陽一 | 田上陽一 | いつのまに 集まったんだ? 会ったことない誰かたち ぎこちなく俯(うつむ)いている 人見知り同士だね いつのまに 集まったんだ? 大人に言われたわけじゃない 初めて自分から開けた 外に広がる世界 さあこれから 何をしようか? 何でもできる気がする11人 夢を見ながら 僕らは微笑んだ いつのまに 集まったんだ? 誰かといるのは嫌だった それでもみんなといるのが なぜか幸せに思う さあこれから どこへ行こう? 無口な心が叫んでいるよ 横に並び手を繋いだら どこへも行ける気がした11人 明日(あす)に向かって 僕らは歩き出す さあこれから どこへ行こう? 今日まで一人で生きて来たけど この運命に引き寄せられた 理由がわかる日が来る11人 夢はいつでも 僕らの前にある やっと出会えた 僕らは歩き出す |
循環バスいつものバスが角を曲がって 春の坂を登れば 女子校前の停留所から 君が乗って来るんだ 何度か偶然 見かけるうちに 僕は虜になった 明日も会いたいなんて 生まれて初めての気持ち グレーの制服の君が眩(まぶ)しくて… 名前さえも知らないけど 一緒に帰れればいい 夕焼けが美しすぎて 切ないよ 僕の心をぐるぐる回る 恋の循環バスさ 毎日 バスは同じコースで 景色も見飽きてるけど 駅に着くまで10分間が 僕は楽しみなんだ 目と目が合って ほんの一瞬 君が微笑んだような… 朝は何時に乗るのか ホントは聞いてみたかった 声を掛ける勇気があればいいのに… 行きも帰りも会えたら付き合ってるみたいだね ガタンと揺れたって君は遠すぎて 卒業するまで二人 この距離で 青春 循環バスか ゆっくりと歳月(とき)は流れ 僕たちは大人になる 晴れの日も雨の日もバスは行く もどかしい季節は終点がないまま ぐるぐると回るだけ 明日も会いたいなんて 生まれて初めての気持ち グレーの制服の君が眩(まぶ)しくて… 名前さえも知らないけど 一緒に帰れればいい 夕焼けが美しすぎて 切ないよ 僕の心をぐるぐる回る 恋の循環バスさ | 22/7 | 秋元康 | 豊田健甫 | 古川貴浩 | いつものバスが角を曲がって 春の坂を登れば 女子校前の停留所から 君が乗って来るんだ 何度か偶然 見かけるうちに 僕は虜になった 明日も会いたいなんて 生まれて初めての気持ち グレーの制服の君が眩(まぶ)しくて… 名前さえも知らないけど 一緒に帰れればいい 夕焼けが美しすぎて 切ないよ 僕の心をぐるぐる回る 恋の循環バスさ 毎日 バスは同じコースで 景色も見飽きてるけど 駅に着くまで10分間が 僕は楽しみなんだ 目と目が合って ほんの一瞬 君が微笑んだような… 朝は何時に乗るのか ホントは聞いてみたかった 声を掛ける勇気があればいいのに… 行きも帰りも会えたら付き合ってるみたいだね ガタンと揺れたって君は遠すぎて 卒業するまで二人 この距離で 青春 循環バスか ゆっくりと歳月(とき)は流れ 僕たちは大人になる 晴れの日も雨の日もバスは行く もどかしい季節は終点がないまま ぐるぐると回るだけ 明日も会いたいなんて 生まれて初めての気持ち グレーの制服の君が眩(まぶ)しくて… 名前さえも知らないけど 一緒に帰れればいい 夕焼けが美しすぎて 切ないよ 僕の心をぐるぐる回る 恋の循環バスさ |
人格崩壊突然の雨だったら 濡れるのもしょうがないでしょう 信じ切ってたあの人から 夕立のように裏切られた 愛はいつもあやふやな感情だし 誰の心も絶対縛れない こんな愛してちゃダメなんだ 嫌いにならなくちゃ精神が保てない 愛しさの傷口を ちゃんと自分のこの目で見なきゃ痛みも感じない 「否定された悲しみの矢を何本も体で受け止めながら それでも微笑んでいられるのは、 憎悪を愛が認めようとしないから」 ああ 人格が崩壊するよ このままずっと晴れた日々が 続くなんて思ってなかった やがて嘘は雷鳴を響かせて まるで世界を引き裂こうとしている そんな夢見てちゃダメなんだ 現実 向き合わなきゃバランスが悪くなる 暴かれた偽りに もっと激しく誰かを責めなきゃ一人 落ち込むよ 「表面で冷静を装って 内面で情念が燃えるなら 自分と自分ではない自分の境界線で温度差を生む。 終わりの始まりだ」 もう 人格が崩壊するよ 欲しいものなど何もない 自分とは誰だ? 自分とは何者なんだ? 愛してちゃダメなんだ 嫌いにならなくちゃ精神が保てない 愛しさの傷口を ちゃんと自分のこの目で見なきゃ痛みも感じない 「命なら黙って差し出そう。 まだ終わらぬ愛の炎を消すには何を差し出せばいい? 単純な結論なのに思考は停止している」 ああ 人格が崩壊するよ | 22/7 | 秋元康 | Akira Sunset・APAZZI | Akira Sunset・APAZZI | 突然の雨だったら 濡れるのもしょうがないでしょう 信じ切ってたあの人から 夕立のように裏切られた 愛はいつもあやふやな感情だし 誰の心も絶対縛れない こんな愛してちゃダメなんだ 嫌いにならなくちゃ精神が保てない 愛しさの傷口を ちゃんと自分のこの目で見なきゃ痛みも感じない 「否定された悲しみの矢を何本も体で受け止めながら それでも微笑んでいられるのは、 憎悪を愛が認めようとしないから」 ああ 人格が崩壊するよ このままずっと晴れた日々が 続くなんて思ってなかった やがて嘘は雷鳴を響かせて まるで世界を引き裂こうとしている そんな夢見てちゃダメなんだ 現実 向き合わなきゃバランスが悪くなる 暴かれた偽りに もっと激しく誰かを責めなきゃ一人 落ち込むよ 「表面で冷静を装って 内面で情念が燃えるなら 自分と自分ではない自分の境界線で温度差を生む。 終わりの始まりだ」 もう 人格が崩壊するよ 欲しいものなど何もない 自分とは誰だ? 自分とは何者なんだ? 愛してちゃダメなんだ 嫌いにならなくちゃ精神が保てない 愛しさの傷口を ちゃんと自分のこの目で見なきゃ痛みも感じない 「命なら黙って差し出そう。 まだ終わらぬ愛の炎を消すには何を差し出せばいい? 単純な結論なのに思考は停止している」 ああ 人格が崩壊するよ |
好きと言ったのは嘘だ好きと言ったのは嘘だ なぜか口が勝手に動いただけ 僕じゃないよ 仲間たちと遊んだ帰り たまたま方向が同じだっただけ 僕たちは並んで歩いて 馬鹿話で盛り上がって 三叉路に来た 右は君ん家(ち) 左は僕ん家(ち) そして真っ直ぐは恋人への道 急に 好きって言葉が口に出た 自分でも理由(わけ)がわからない じゃあねって言って 手を振った 別れ際の瞬間 まるで好きって聴こえたような… 誰も言っていないよ 聞き間違い 風の音だ 驚いたように僕を見つめて 黙ってしまうのは ねえ勘弁してよ 気まずさを何とかしなくちゃ どうしたのってとぼけながら 逃げ切ろうとした なんて言ったの? 何も言ってないよ そこでもう一度 念を押すように… 君に 好きってはっきり言うなんて 感情を抑えられないんだ キョトンとしながら 僕を見る ロマンスの迷走 まさか好きって目を逸(そ)らさずに ちゃんと言ってしまったら そう正式な 告白かな ああ アクシデントか それとも心の声はインシデントなのかな 正直は正義 急に 好きって言葉が口に出た 自分でも理由(わけ)がわからない じゃあねって言って 手を振った 別れ際の瞬間 まるで好きって聴こえたような… 誰も言っていないよ 聞き間違い 風の音だ | 22/7 | 秋元康 | BASSICK | BASSICK | 好きと言ったのは嘘だ なぜか口が勝手に動いただけ 僕じゃないよ 仲間たちと遊んだ帰り たまたま方向が同じだっただけ 僕たちは並んで歩いて 馬鹿話で盛り上がって 三叉路に来た 右は君ん家(ち) 左は僕ん家(ち) そして真っ直ぐは恋人への道 急に 好きって言葉が口に出た 自分でも理由(わけ)がわからない じゃあねって言って 手を振った 別れ際の瞬間 まるで好きって聴こえたような… 誰も言っていないよ 聞き間違い 風の音だ 驚いたように僕を見つめて 黙ってしまうのは ねえ勘弁してよ 気まずさを何とかしなくちゃ どうしたのってとぼけながら 逃げ切ろうとした なんて言ったの? 何も言ってないよ そこでもう一度 念を押すように… 君に 好きってはっきり言うなんて 感情を抑えられないんだ キョトンとしながら 僕を見る ロマンスの迷走 まさか好きって目を逸(そ)らさずに ちゃんと言ってしまったら そう正式な 告白かな ああ アクシデントか それとも心の声はインシデントなのかな 正直は正義 急に 好きって言葉が口に出た 自分でも理由(わけ)がわからない じゃあねって言って 手を振った 別れ際の瞬間 まるで好きって聴こえたような… 誰も言っていないよ 聞き間違い 風の音だ |
世界中で歌おうぜ歌おうぜ! 歌おうぜ! 世界平和は 歌えば始まる どんな言語もOK! 聞かせて 歌おうぜ! 歌おうぜ! 街のどこかで 誰か歌えば 洗濯物を干してたマンマまで 自転車乗った郵便屋さんも みんな楽しそうに歌い出す やがて覚えてしまう 知らない曲もいつの間にか 恥ずかしがらず 胸を張って 好きな歌よ 世界中の人へ届け! 歌おうぜ! 歌おうぜ! 大きな声を出せばしあわせ 歌っていれば誰もが笑顔で争うこともない 歌おうぜ! 歌おうぜ! 歌わなきゃ 分かり合えやしない 音程なんかいい 声を出せ! 歌おうぜ! 歌おうぜ! なんか不思議な習性だよね 誰かの歌に釣られてしまうんだ 誰の心の中にもあるんだ ふいに口をついて出てしまうフェイバリットソング 歌詞なんか知らなくても 鼻歌だけでもいい気分 間違っても 誰も責めない 共に共に共に 歌えば仲間になる 歌ってると 歌ってると なんだかんだでしあわせになれる 古代からあるリズムに初めは唸(うな)るだけだったか 意味を持つ 言葉が乗って 神様への祈りになったのか 大地よ 自然よ ありがとう 歌いたい 歌いたい ラジオからもテレビからも どこか部屋のレコードからも 僕たちを誘う歌が聴こえる 歌おうぜ! 歌おうぜ! 大きな声を出せばしあわせ 歌っていれば誰もが笑顔で争うこともない 歌おうぜ! 歌おうぜ! 歌わなきゃ 分かり合えやしない 音程なんかいい 声を出せ! 一日中 一日中 歌ってれば みんなハッピー 世界中で… 歌おうぜ! | 22/7 | 秋元康 | Kuboty | Kuboty | 歌おうぜ! 歌おうぜ! 世界平和は 歌えば始まる どんな言語もOK! 聞かせて 歌おうぜ! 歌おうぜ! 街のどこかで 誰か歌えば 洗濯物を干してたマンマまで 自転車乗った郵便屋さんも みんな楽しそうに歌い出す やがて覚えてしまう 知らない曲もいつの間にか 恥ずかしがらず 胸を張って 好きな歌よ 世界中の人へ届け! 歌おうぜ! 歌おうぜ! 大きな声を出せばしあわせ 歌っていれば誰もが笑顔で争うこともない 歌おうぜ! 歌おうぜ! 歌わなきゃ 分かり合えやしない 音程なんかいい 声を出せ! 歌おうぜ! 歌おうぜ! なんか不思議な習性だよね 誰かの歌に釣られてしまうんだ 誰の心の中にもあるんだ ふいに口をついて出てしまうフェイバリットソング 歌詞なんか知らなくても 鼻歌だけでもいい気分 間違っても 誰も責めない 共に共に共に 歌えば仲間になる 歌ってると 歌ってると なんだかんだでしあわせになれる 古代からあるリズムに初めは唸(うな)るだけだったか 意味を持つ 言葉が乗って 神様への祈りになったのか 大地よ 自然よ ありがとう 歌いたい 歌いたい ラジオからもテレビからも どこか部屋のレコードからも 僕たちを誘う歌が聴こえる 歌おうぜ! 歌おうぜ! 大きな声を出せばしあわせ 歌っていれば誰もが笑顔で争うこともない 歌おうぜ! 歌おうぜ! 歌わなきゃ 分かり合えやしない 音程なんかいい 声を出せ! 一日中 一日中 歌ってれば みんなハッピー 世界中で… 歌おうぜ! |
世界の矛盾世界はなんて複雑に見えてしまうんだろう? 「もっと単純なんだ」 一人一人勝手なことを言ってる 「ちゃんと声を聴けばわかるのに…」 相容れないお互いなど勘違いだ パズルはちゃんとはめ込んでみればいい そう 彼らの悲劇は話を聞こうとしないこと 言葉の代わりにミサイルを撃ってどうしたいのか? 「永遠を消してしまっているようで…」 先に言う わかってるよ 考えてることはみんな一緒なんだろう 終わりなき争いなど いつの時代も意味はない 偉い人も偉くない人もどうにかしよう たった一つだけの矛盾 神よ今すぐに解いてくれ 人間なんて 構造はみんな同じなのに… 「違うように見えるね」 誰も彼も感情ぶつけ合ってるから 「ちょっと冷静になろうよ」 何千という言語の中 言い合っても 真意は きっと 誤解されてしまうよ 今 僕らの出口は耳を傾けることしかない 攻撃するより微笑み合い未来へ行こう 「もう一度 愛を信じてみるのはどうかな?」 昔から わかってるさ 目指している場所はきっと一緒なんだろう 我先に向かったって ぶつかり合って揉めるだけ 夢を見ても夢から覚めても 理想を描(えが)こう 地図に線などない世界 神よいつの日か見せてくれ あの日 僕らは声を聴いた まるで諭されるように… 指先を向けているのは 敵じゃない(敵じゃない) 味方だよ みんなが味方 「同じ時代に生きてる」 考えてることはみんな一緒なんだろう 終わりなき争いなど いつの時代も意味はない 偉い人も偉くない人もどうにかしよう たった一つだけの矛盾 神よ今すぐに解いてくれ そんな簡単なこと なぜに解決できないのか? | 22/7 | 秋元康 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦・谷地 | 世界はなんて複雑に見えてしまうんだろう? 「もっと単純なんだ」 一人一人勝手なことを言ってる 「ちゃんと声を聴けばわかるのに…」 相容れないお互いなど勘違いだ パズルはちゃんとはめ込んでみればいい そう 彼らの悲劇は話を聞こうとしないこと 言葉の代わりにミサイルを撃ってどうしたいのか? 「永遠を消してしまっているようで…」 先に言う わかってるよ 考えてることはみんな一緒なんだろう 終わりなき争いなど いつの時代も意味はない 偉い人も偉くない人もどうにかしよう たった一つだけの矛盾 神よ今すぐに解いてくれ 人間なんて 構造はみんな同じなのに… 「違うように見えるね」 誰も彼も感情ぶつけ合ってるから 「ちょっと冷静になろうよ」 何千という言語の中 言い合っても 真意は きっと 誤解されてしまうよ 今 僕らの出口は耳を傾けることしかない 攻撃するより微笑み合い未来へ行こう 「もう一度 愛を信じてみるのはどうかな?」 昔から わかってるさ 目指している場所はきっと一緒なんだろう 我先に向かったって ぶつかり合って揉めるだけ 夢を見ても夢から覚めても 理想を描(えが)こう 地図に線などない世界 神よいつの日か見せてくれ あの日 僕らは声を聴いた まるで諭されるように… 指先を向けているのは 敵じゃない(敵じゃない) 味方だよ みんなが味方 「同じ時代に生きてる」 考えてることはみんな一緒なんだろう 終わりなき争いなど いつの時代も意味はない 偉い人も偉くない人もどうにかしよう たった一つだけの矛盾 神よ今すぐに解いてくれ そんな簡単なこと なぜに解決できないのか? |
絶望の花WOW WOW WOW WOW... WOW WOW WOW WOW... どこからか響く世界が終わる鐘は 想像していた音色ではなくて 吹き抜ける風の儚(はかな)い音 人々は何も泣き叫んだりせず 空を見上げては瞼(まぶた)閉じて そっと腰を下ろした 何かやり残したわけじゃなくて 志半(こころざしなか)ばの夢もなく ここで針が止まっても 構わない Ah 絶望とは咲かない花 心閉ざしたまま 花びらさえ包み込んでいる 北風に吹かれようとも 雨に打たれようとも 今の命 今日までのこと感謝している 絶望とは咲かない花 ずっと蕾のまま 何も言わず佇(たたず)んでいる 同情を引こうともせず 憐れみも誘わずに 毅然としてるのは幸せだったから WOW WOW WOW WOW... WOW WOW WOW WOW... 夕焼けに空がいつしか染まる頃には SFみたいに崩壊しない 世界から何が消えてくのか? しばらくはそれがわからなかったけど やがて辺りから暗くなって すべて見えなくなった 永遠に見たいものなどなかったし 大切なものは記憶の中 闇に閉ざされようとも 悔いはない Ah 希望はそう光のこと 先を照らすものだ 見えなければ恐怖を感じる 静寂を深読みしては ただの物音さえも いつか聞いた“物の怪”を不意に思い出す 希望はそう光のこと すべて理解できる そこに行けば謎も解けるはず わからないことはわからず 知らぬことは知らぬまま 生きていられるのも幸せかもしれない この世界が終わって (今) 何が始まると言うのか? (さあ) 幸せだったその日々を 暗闇の中で語り合おう 絶望とは咲かない花 心閉ざしたまま 花びらさえ包み込んでいる 北風に吹かれようとも 雨に打たれようとも 今の命 今日までのこと感謝している 絶望とは咲かない花 ずっと蕾のまま 何も言わず佇(たたず)んでいる 同情を引こうともせず 憐れみも誘わずに 毅然としてるのは幸せだったから WOW WOW WOW WOW... WOW WOW WOW WOW... | 22/7 | 秋元康 | 中谷あつこ | APAZZI | WOW WOW WOW WOW... WOW WOW WOW WOW... どこからか響く世界が終わる鐘は 想像していた音色ではなくて 吹き抜ける風の儚(はかな)い音 人々は何も泣き叫んだりせず 空を見上げては瞼(まぶた)閉じて そっと腰を下ろした 何かやり残したわけじゃなくて 志半(こころざしなか)ばの夢もなく ここで針が止まっても 構わない Ah 絶望とは咲かない花 心閉ざしたまま 花びらさえ包み込んでいる 北風に吹かれようとも 雨に打たれようとも 今の命 今日までのこと感謝している 絶望とは咲かない花 ずっと蕾のまま 何も言わず佇(たたず)んでいる 同情を引こうともせず 憐れみも誘わずに 毅然としてるのは幸せだったから WOW WOW WOW WOW... WOW WOW WOW WOW... 夕焼けに空がいつしか染まる頃には SFみたいに崩壊しない 世界から何が消えてくのか? しばらくはそれがわからなかったけど やがて辺りから暗くなって すべて見えなくなった 永遠に見たいものなどなかったし 大切なものは記憶の中 闇に閉ざされようとも 悔いはない Ah 希望はそう光のこと 先を照らすものだ 見えなければ恐怖を感じる 静寂を深読みしては ただの物音さえも いつか聞いた“物の怪”を不意に思い出す 希望はそう光のこと すべて理解できる そこに行けば謎も解けるはず わからないことはわからず 知らぬことは知らぬまま 生きていられるのも幸せかもしれない この世界が終わって (今) 何が始まると言うのか? (さあ) 幸せだったその日々を 暗闇の中で語り合おう 絶望とは咲かない花 心閉ざしたまま 花びらさえ包み込んでいる 北風に吹かれようとも 雨に打たれようとも 今の命 今日までのこと感謝している 絶望とは咲かない花 ずっと蕾のまま 何も言わず佇(たたず)んでいる 同情を引こうともせず 憐れみも誘わずに 毅然としてるのは幸せだったから WOW WOW WOW WOW... WOW WOW WOW WOW... |
空のエメラルド何度目の行き止まりを引き返せばいい? 僕たちの道はどこにあるのだろう すぐそこに見えてたはずの自分の夢が こんなにも遠く離れてたなんて… ジタバタしてたら あっという間に 抱える荷物にうんざりしながら 大人になってた 空のエメラルド 何を伝えたいと言うのか? 夜明けが近づいた地平線よ 雲の切れ間に溢れる緑の輝きは 希望と呼ぶには儚い今日らしい It's coming さっきまで煌(きら)めいていた彼方の星が 現実の風に吹き消されるように… 諦められたら どんなに楽か やらなきゃいけない わかっていたって 投げ出したくなる こんな美しい時間(とき)のグラデーション見てるか? 新しい未来の境界線 息をするのを忘れてしまうくらいに 変わり行く空に心を震わせた 朝陽は何を照らすの? 可能性と生きる力 ここから始まるんだ 眩しい一日が… 夢を磨けばいつの日か ジュエル 空のエメラルド 何を伝えたいと言うのか? 夜明けが近づいた地平線よ 雲の切れ間に溢れる緑の輝きは 希望と呼ぶには儚い今日らしい It's coming Like emeralds… | 22/7 | 秋元康 | 古川貴浩 | 古川貴浩 | 何度目の行き止まりを引き返せばいい? 僕たちの道はどこにあるのだろう すぐそこに見えてたはずの自分の夢が こんなにも遠く離れてたなんて… ジタバタしてたら あっという間に 抱える荷物にうんざりしながら 大人になってた 空のエメラルド 何を伝えたいと言うのか? 夜明けが近づいた地平線よ 雲の切れ間に溢れる緑の輝きは 希望と呼ぶには儚い今日らしい It's coming さっきまで煌(きら)めいていた彼方の星が 現実の風に吹き消されるように… 諦められたら どんなに楽か やらなきゃいけない わかっていたって 投げ出したくなる こんな美しい時間(とき)のグラデーション見てるか? 新しい未来の境界線 息をするのを忘れてしまうくらいに 変わり行く空に心を震わせた 朝陽は何を照らすの? 可能性と生きる力 ここから始まるんだ 眩しい一日が… 夢を磨けばいつの日か ジュエル 空のエメラルド 何を伝えたいと言うのか? 夜明けが近づいた地平線よ 雲の切れ間に溢れる緑の輝きは 希望と呼ぶには儚い今日らしい It's coming Like emeralds… |
空を飛んでみよう翼はなくても 僕らはホントは飛べるかも 自分の力に問いかけるように やってみるしかない 誰もが知ってる 僕らは人間で 大空を駆け巡る あの鳥と違うこと… だからか誰一人 両手 広げて 飛ぼうとした者など 今までいなかった どうして決めつけてしまうんだろう 歩くことしかできないなんて ちょっと待て まだ誰も試していないだけじゃないか もしかしたら… 僕らの背中に 翼は生えてないけど それだけのことで諦めていいのか? 飛べるわけがない 思い込んでいるだけで 見えない力があるかもしれない 空を飛んでみよう 憧れてたんだ (鳥のように) どこへでも行ける (自由に) ないものねだりだって (どこかで) 見ないふりしてた (青空) いつから聞き分けよくなったんだ? できないことがあってもいい… 言い訳さ 泳ごうと海に飛び込んだ鳥はいないか? 一羽くらい… 飛べないことはない 勘違いしてみようぜ 自分を信じるチャンスを与えろ! 希望とは誤解だ 何度目だろう 失敗したのは… 無様な姿 みんなに笑われて 強くなる 僕らの背中に 翼は生えてないけど それだけのことで諦めていいのか? 飛べるわけがない 思い込んでいるだけで 見えない力があるかもしれない 空を飛んでみよう 真実は未来だ | 22/7 | 秋元康 | 中谷信行 | 重永亮介 | 翼はなくても 僕らはホントは飛べるかも 自分の力に問いかけるように やってみるしかない 誰もが知ってる 僕らは人間で 大空を駆け巡る あの鳥と違うこと… だからか誰一人 両手 広げて 飛ぼうとした者など 今までいなかった どうして決めつけてしまうんだろう 歩くことしかできないなんて ちょっと待て まだ誰も試していないだけじゃないか もしかしたら… 僕らの背中に 翼は生えてないけど それだけのことで諦めていいのか? 飛べるわけがない 思い込んでいるだけで 見えない力があるかもしれない 空を飛んでみよう 憧れてたんだ (鳥のように) どこへでも行ける (自由に) ないものねだりだって (どこかで) 見ないふりしてた (青空) いつから聞き分けよくなったんだ? できないことがあってもいい… 言い訳さ 泳ごうと海に飛び込んだ鳥はいないか? 一羽くらい… 飛べないことはない 勘違いしてみようぜ 自分を信じるチャンスを与えろ! 希望とは誤解だ 何度目だろう 失敗したのは… 無様な姿 みんなに笑われて 強くなる 僕らの背中に 翼は生えてないけど それだけのことで諦めていいのか? 飛べるわけがない 思い込んでいるだけで 見えない力があるかもしれない 空を飛んでみよう 真実は未来だ |
タチツテトパワータチツテト Ta Ta Ta... 信じる気持ちが全てのドアを開けるよ 試してごらんなさい さあ! 呟(つぶや)くだけでは効果はないんだ 腹から声を出してみろ 強く! 世の中は理不尽だ わけがわからん ア行 カ行 サ行飛ばして タチツテト 叫べよ タチツテト 全力で 漲(みなぎ)るだろう(エネルギー) タ行の力 もしピンチになったら 五文字を唱えるべし それがタチツテトパワー Ta Ta Ta... Ta Ta Ta... どうにもこうにも苦しい時ってあるさ とにかく頑張るんだ よっしゃ! 考えたって何も始まらない 騙されたと思ってやれよ ハイッ! 未確認口語体 発見された ナ行 ハ行 マ行行き過ぎ タチツテト 立つんだ タチツテト 今すぐ 負けるんじゃない(涙拭け) タ行は優しい きっと助けてくれる 五つのひらがなたち そうだ タチツテトは神 僕らの言葉は全ての道に通じる まっすぐ進もう GO! 心の迷い すぐに断ち切るんだ 声に出せば救われるだろう ソイヤ! タチツテト 何度も タチツテト 目を閉じ 感じるだろう(馬鹿力) タ行の魔力 タチツテト 叫べよ タチツテト 全力で 漲(みなぎ)るだろう(エネルギー) タ行の力 もしピンチになったら 五文字を唱えるべし それがタチツテトパワー | 22/7 | 秋元康 | 古川貴浩 | 古川貴浩 | タチツテト Ta Ta Ta... 信じる気持ちが全てのドアを開けるよ 試してごらんなさい さあ! 呟(つぶや)くだけでは効果はないんだ 腹から声を出してみろ 強く! 世の中は理不尽だ わけがわからん ア行 カ行 サ行飛ばして タチツテト 叫べよ タチツテト 全力で 漲(みなぎ)るだろう(エネルギー) タ行の力 もしピンチになったら 五文字を唱えるべし それがタチツテトパワー Ta Ta Ta... Ta Ta Ta... どうにもこうにも苦しい時ってあるさ とにかく頑張るんだ よっしゃ! 考えたって何も始まらない 騙されたと思ってやれよ ハイッ! 未確認口語体 発見された ナ行 ハ行 マ行行き過ぎ タチツテト 立つんだ タチツテト 今すぐ 負けるんじゃない(涙拭け) タ行は優しい きっと助けてくれる 五つのひらがなたち そうだ タチツテトは神 僕らの言葉は全ての道に通じる まっすぐ進もう GO! 心の迷い すぐに断ち切るんだ 声に出せば救われるだろう ソイヤ! タチツテト 何度も タチツテト 目を閉じ 感じるだろう(馬鹿力) タ行の魔力 タチツテト 叫べよ タチツテト 全力で 漲(みなぎ)るだろう(エネルギー) タ行の力 もしピンチになったら 五文字を唱えるべし それがタチツテトパワー |
地下鉄抵抗主義地下鉄への階段 降りる度 始まるカウントダウン 無機質な空間 偽りの光 隔絶された時間 最後の夜が近づいた (どこにも逃げられないよ) 不幸な雨が降るだろう (どこかでサイレンが鳴る) 希望の火が揺れて 心は闇の中 ここから手探りで行け! (Shake a leg!) レジスタンスよ 闘いの時だ 目に見えない銃を取れよ さあ 支配する者たちに 声を上げろ! レジスタンスよ スクラムを組もう 誇り高き旗を掲げ 今 地上の侵略者 許すわけにいかない 鈍色(にびいろ)のレール 天井から水滴 誰かの涙かい? 残酷な予感 悲しみの扉 閉じ込められた怒り 破滅の夜は明けるのか? (どうにも避けられないよ) 愚かな灰が積もるだろう (証言 隠蔽されて) 未来はもう終わる 瓦礫(がれき)に埋もれてく このまま諦めるかい? (Don't be noisy!) レジスタンスよ 闘争の時だ 傷つけない弾を込めろ! さあ 涙のバリケードで 道を塞げ! レジスタンスよ 反対と叫べ! 愛のために命懸けろ! そう 地上の権力者 従うなんてできない Yes, No 答えは二つ Yes, No どちらか決めろ! Yes, No 消えてなくなるのか? 人類はバカじゃない 目覚めよ レジスタンスよ 闘いの時だ 目に見えない銃を取れよ さあ 支配する者たちに 声を上げろ! レジスタンスよ スクラムを組もう 誇り高き旗を掲げ 今 地上の侵略者 許すわけにいかない | 22/7 | 秋元康 | 大塚剛毅 | 野中"まさ"雄一 | 地下鉄への階段 降りる度 始まるカウントダウン 無機質な空間 偽りの光 隔絶された時間 最後の夜が近づいた (どこにも逃げられないよ) 不幸な雨が降るだろう (どこかでサイレンが鳴る) 希望の火が揺れて 心は闇の中 ここから手探りで行け! (Shake a leg!) レジスタンスよ 闘いの時だ 目に見えない銃を取れよ さあ 支配する者たちに 声を上げろ! レジスタンスよ スクラムを組もう 誇り高き旗を掲げ 今 地上の侵略者 許すわけにいかない 鈍色(にびいろ)のレール 天井から水滴 誰かの涙かい? 残酷な予感 悲しみの扉 閉じ込められた怒り 破滅の夜は明けるのか? (どうにも避けられないよ) 愚かな灰が積もるだろう (証言 隠蔽されて) 未来はもう終わる 瓦礫(がれき)に埋もれてく このまま諦めるかい? (Don't be noisy!) レジスタンスよ 闘争の時だ 傷つけない弾を込めろ! さあ 涙のバリケードで 道を塞げ! レジスタンスよ 反対と叫べ! 愛のために命懸けろ! そう 地上の権力者 従うなんてできない Yes, No 答えは二つ Yes, No どちらか決めろ! Yes, No 消えてなくなるのか? 人類はバカじゃない 目覚めよ レジスタンスよ 闘いの時だ 目に見えない銃を取れよ さあ 支配する者たちに 声を上げろ! レジスタンスよ スクラムを組もう 誇り高き旗を掲げ 今 地上の侵略者 許すわけにいかない |
とんぼの気持ち学校 卒業するまでずっと 何をしたいのかと 聞かれて 社会に出てから 何をしてるのか まだ みんなに聞かれている 人は僕の何を知りたいのだろう ここがダメなんだと叱りたいのか 自分が僕より 優れているってこと 認めさせたいなら認めてやるさ とんぼ どこへと飛んで行きたいの? 空をぐるり回ってるだけかな 行き先とか目的とか どうだっていいよね やりたいことを何か見つけないと 人間失格ですか? 夢とか希望を持ってない僕は 生きる価値もないのだろう 自分にとって 大人は天敵だ 分かり合えるなんて絶対にない できることならば 大人がいない世界で 蛹(さなぎ)のまま 僕は暮らしたいよ とんぼ 風に吹かれてふらふらと いつ死んでも悔いないように 頼りない羽根を広げて 力 抜いてるのか? 枝の先っぽ ただ留(と)まってる 夕焼け色のとんぼは 休みたいのか 飛ぶつもりなのか どっちだろう? とんぼ どこへと飛んで行きたいの? 空をぐるり回ってるだけかな 行き先とか目的とか 意味はないよ 今 僕は一匹のとんぼより もっと ちっぽけな存在なんだ 地ベタで空を見上げるだけ 誰にも見られてない 本当に軽い命 | 22/7 | 秋元康 | 渋谷直弘 | 遠藤ナオキ | 学校 卒業するまでずっと 何をしたいのかと 聞かれて 社会に出てから 何をしてるのか まだ みんなに聞かれている 人は僕の何を知りたいのだろう ここがダメなんだと叱りたいのか 自分が僕より 優れているってこと 認めさせたいなら認めてやるさ とんぼ どこへと飛んで行きたいの? 空をぐるり回ってるだけかな 行き先とか目的とか どうだっていいよね やりたいことを何か見つけないと 人間失格ですか? 夢とか希望を持ってない僕は 生きる価値もないのだろう 自分にとって 大人は天敵だ 分かり合えるなんて絶対にない できることならば 大人がいない世界で 蛹(さなぎ)のまま 僕は暮らしたいよ とんぼ 風に吹かれてふらふらと いつ死んでも悔いないように 頼りない羽根を広げて 力 抜いてるのか? 枝の先っぽ ただ留(と)まってる 夕焼け色のとんぼは 休みたいのか 飛ぶつもりなのか どっちだろう? とんぼ どこへと飛んで行きたいの? 空をぐるり回ってるだけかな 行き先とか目的とか 意味はないよ 今 僕は一匹のとんぼより もっと ちっぽけな存在なんだ 地ベタで空を見上げるだけ 誰にも見られてない 本当に軽い命 |
謎の力謎の力 謎の力 湧いて来るよ 嫌なことが続いて 落ち込んでいたこの数日 教室の窓際で白いカーテンの中にいた (風に吹かれて) 進路はどうするか? 両親と教師に詰められ 自分の意見(言えぬまま) この先の展望を(保留にして) 下を向いた 目を閉じていたのは 一日のエネルギーなくなったからだ (何となく眠くなった) 謎の力 謎の力 謎の力 また湧いて来るよ 誰かのこと 意識し始めると 充電されるんだ 恋はいつも(キラキラと) この世界が(輝いて) 生きてる意味を教えてくれる 自分の中に こんな底力 あるとは知らなかった 謎の力(消えないで) 勇気になれ 一人きりでいるのが 自分を守る防波堤だ 遠巻きの友達に(少しだけ) 心配をされたって(わざとらしく) 微笑むだけ ほっといて欲しくて 愛想を失って黙ってた (生意気でごめんなさい) どんな力 どんな力 どんな力 湧いて来ればいい? 誰のことを 思い出した時に 幸せと感じる? 愛のような(温かい) 陽の光を(全身に) ただ浴びたいと思ってたのよ 気づいてない 本当の何か 私に真実を 教えて欲しい 理屈では解明できない そう不思議な奇跡があるんだ 目に見えぬ 存在を信じるか? 「それが真実であろうとなかろうと構わない」 「力が必要だ」 何の力? 何の力? 何の力? 心は知ってる 謎の力 謎の力 謎の力 また湧いて来るよ 誰かのこと 意識し始めると 充電されるんだ 恋はいつも(キラキラと) この世界が(輝いて) 生きてる意味を教えてくれる 自分の中に こんな底力 あるとは知らなかった 謎の力(消えないで) 謎の力(ここにある) 謎の力 | 22/7 | 秋元康 | 押田誠 | 菊池博人 | 謎の力 謎の力 湧いて来るよ 嫌なことが続いて 落ち込んでいたこの数日 教室の窓際で白いカーテンの中にいた (風に吹かれて) 進路はどうするか? 両親と教師に詰められ 自分の意見(言えぬまま) この先の展望を(保留にして) 下を向いた 目を閉じていたのは 一日のエネルギーなくなったからだ (何となく眠くなった) 謎の力 謎の力 謎の力 また湧いて来るよ 誰かのこと 意識し始めると 充電されるんだ 恋はいつも(キラキラと) この世界が(輝いて) 生きてる意味を教えてくれる 自分の中に こんな底力 あるとは知らなかった 謎の力(消えないで) 勇気になれ 一人きりでいるのが 自分を守る防波堤だ 遠巻きの友達に(少しだけ) 心配をされたって(わざとらしく) 微笑むだけ ほっといて欲しくて 愛想を失って黙ってた (生意気でごめんなさい) どんな力 どんな力 どんな力 湧いて来ればいい? 誰のことを 思い出した時に 幸せと感じる? 愛のような(温かい) 陽の光を(全身に) ただ浴びたいと思ってたのよ 気づいてない 本当の何か 私に真実を 教えて欲しい 理屈では解明できない そう不思議な奇跡があるんだ 目に見えぬ 存在を信じるか? 「それが真実であろうとなかろうと構わない」 「力が必要だ」 何の力? 何の力? 何の力? 心は知ってる 謎の力 謎の力 謎の力 また湧いて来るよ 誰かのこと 意識し始めると 充電されるんだ 恋はいつも(キラキラと) この世界が(輝いて) 生きてる意味を教えてくれる 自分の中に こんな底力 あるとは知らなかった 謎の力(消えないで) 謎の力(ここにある) 謎の力 |
何もしてあげられない一枚の枝の葉が吹き抜ける風に揺れ ひらひらと宙を舞い 舗道へと落ちて行く そう僕は偶然にその場所に居合わせて 知らぬ間に罪もない他人(ひと)のこと踏んでいる 誰かの嘆きや痛みに 耳を傾けることなく 傲慢に生きて来て ごめんなさい 何もしてあげられなくて 遠巻きに見るしかなくて 涙どれだけ流しても他人事だろう 僕が生きてるその意味を ずっと考えてみたけど ただ一つ願ってた君のことさえ守れなかった 人混みを避けながら 今までは歩いてた ぶつかってしまったら悪いって思ってた でもそれは 本当のやさしさと違うんだ 気づかずに傷つけることだってあったはず 意識してるかしてないか 人間(ひと)は迷惑かけるもの 友達は欲しくない いけませんか? 何も望んでなどいない 愛なんて面倒だった だってきっと愛されたら愛すべきだろう 僕が拒否してた世界 ドアを頑なに閉めてた そう助け求めてた君を孤独に突き放したまま 残酷なアスファルトに消えた君のその叫び どこかから聴こえるよ 踏んでしまった運命よ ちゃんと目を見ていたら 気づいてあげられた 誰かの悲しみを 置いていけない 何もしてあげられなくて 遠巻きに見るしかなくて 涙どれだけ流しても他人事だろう 僕が生きてるその意味を ずっと考えてみたけど ただ一つ願ってた君のことさえ守れなかった | 22/7 | 秋元康 | 池澤聡 | 古川貴浩 | 一枚の枝の葉が吹き抜ける風に揺れ ひらひらと宙を舞い 舗道へと落ちて行く そう僕は偶然にその場所に居合わせて 知らぬ間に罪もない他人(ひと)のこと踏んでいる 誰かの嘆きや痛みに 耳を傾けることなく 傲慢に生きて来て ごめんなさい 何もしてあげられなくて 遠巻きに見るしかなくて 涙どれだけ流しても他人事だろう 僕が生きてるその意味を ずっと考えてみたけど ただ一つ願ってた君のことさえ守れなかった 人混みを避けながら 今までは歩いてた ぶつかってしまったら悪いって思ってた でもそれは 本当のやさしさと違うんだ 気づかずに傷つけることだってあったはず 意識してるかしてないか 人間(ひと)は迷惑かけるもの 友達は欲しくない いけませんか? 何も望んでなどいない 愛なんて面倒だった だってきっと愛されたら愛すべきだろう 僕が拒否してた世界 ドアを頑なに閉めてた そう助け求めてた君を孤独に突き放したまま 残酷なアスファルトに消えた君のその叫び どこかから聴こえるよ 踏んでしまった運命よ ちゃんと目を見ていたら 気づいてあげられた 誰かの悲しみを 置いていけない 何もしてあげられなくて 遠巻きに見るしかなくて 涙どれだけ流しても他人事だろう 僕が生きてるその意味を ずっと考えてみたけど ただ一つ願ってた君のことさえ守れなかった |
願いの眼差しなかなか開(あ)かない 踏切りみたいに待たされ続けて 僕のこの胸は もう死んだように諦めかけてた (眩(まぶ)しい)夕陽の中 (ベンチを)立ち上がる (その時)通りを駆けて来る君が見えたんだ 願いはいつも手に届かない遠くにあるものだけど その眼差しはこっちを見ている だから勝手に背中を向けちゃチャンスを逃すよ どれだけ本気で思っているか 試してるのさ (チュチュルチュ チュチュルチュ) 瞼(まぶた)を開ければ 夢がそこで終わってしまうようで 僕はいつまでも 今の現実見たくなかった (突然)雨が降って (心が)濡れたって (どんなに)悲しい噂さえ耳を塞いでいた 願いは時に雲に隠れて見えなくなるものだけど その眼差しはそれでも見ている きっと叶わない 俯いちゃったら視線は合わない 希望とは一人で待ち続けること いつかはきっと… (チュチュルチュ チュチュルチュ…) 叶う日が来る (どこかで)そんな想い (誰かが)遠くから (やさしく)日差しのように見守っているよ 願いはいつも手に届かない遠くにあるものだけど その眼差しはこっちを見ている だから勝手に背中を向けちゃチャンスを逃すよ どれだけ本気で思っているか 試してるのさ (チュチュルチュ チュチュルチュ) | 22/7 | 秋元康 | 浅原康浩 | 長田直之 | なかなか開(あ)かない 踏切りみたいに待たされ続けて 僕のこの胸は もう死んだように諦めかけてた (眩(まぶ)しい)夕陽の中 (ベンチを)立ち上がる (その時)通りを駆けて来る君が見えたんだ 願いはいつも手に届かない遠くにあるものだけど その眼差しはこっちを見ている だから勝手に背中を向けちゃチャンスを逃すよ どれだけ本気で思っているか 試してるのさ (チュチュルチュ チュチュルチュ) 瞼(まぶた)を開ければ 夢がそこで終わってしまうようで 僕はいつまでも 今の現実見たくなかった (突然)雨が降って (心が)濡れたって (どんなに)悲しい噂さえ耳を塞いでいた 願いは時に雲に隠れて見えなくなるものだけど その眼差しはそれでも見ている きっと叶わない 俯いちゃったら視線は合わない 希望とは一人で待ち続けること いつかはきっと… (チュチュルチュ チュチュルチュ…) 叶う日が来る (どこかで)そんな想い (誰かが)遠くから (やさしく)日差しのように見守っているよ 願いはいつも手に届かない遠くにあるものだけど その眼差しはこっちを見ている だから勝手に背中を向けちゃチャンスを逃すよ どれだけ本気で思っているか 試してるのさ (チュチュルチュ チュチュルチュ) |
ヒヤシンス君が出て行った去年から 花が初めて咲いたんだ ヒヤシンス ヒヤシンス ヒヤシンス (ベランダの片隅のあの鉢植えに) ヒヤシンス ヒヤシンス ヒヤシンス (君の大事なものをこっそり植えたんだね) その時は気づかずにいたけど(答えは土の中) 涙 堪え 春を待っていたのか (真っ赤な)花びらたち 君の言葉は Flower Flower Flower ああ ああ (どれだけ言っても伝わらない) (大人にならなきゃ理解しない) (愛しているから無理はしない) (君とか僕のせいにしない) (どんな季節も永遠じゃない) (いつしか芽が出たヒヤシンス) (心が叫んでいるようで) (なぜか僕は黙ってた) 風に揺れてる Flower Flower (悲しみの季節が巡ったら) (太陽は戻ってくるんだ) (去ったはずの思い出は) (やがて芽が出て花が咲いて) 君のメッセージに気づかなかった (しあわせなあの日々は) (土の下で眠ってた) (愛は絶対枯れはしない) (愛を絶対忘れはしない) ヒヤシンス(君も)ヒヤシンス(僕も) ヒヤシンス(夢を)ずっと(見てた) 街も景色も変わって来た(少しずつ) クレーンを乗せたビルも完成してしまった 時間(とき)は過ぎたんだ ヒヤシンス ヒヤシンス ヒヤシンス (いつのまにか植えてた君の球根が) ヒヤシンス ヒヤシンス ヒヤシンス (忘れた頃に咲いて何を思い出させる?) もしかして言えなかった言葉を(土の中に埋めて) 長い冬がやっと過ぎ去った頃 (気づかせる) ハッとしたんだ Memories Memories Memories ああ ああ (しあわせだったとふと気づく) (日常がいいってふと気づく) (愛されてたってふと気づく) (言葉にされたってわからない) (理屈なんかじゃ頷(うなず)けない) (だから置いてったヒヤシンス) (若さはいつでも忘れもの) (馬鹿な僕への贈り物) なんて美しい Memories Memories (今なら素直になれるだろう) (僕らはちゃんと向き合えるだろう) (一方的な感情は) (春夏秋冬(しゅんかしゅうとう) 痛み知って) 君のやさしさに瞼(まぶた)熱くなる (すべてのことは遠い日々) (弱音を吐いていいですか?) (僕はため息つくしかない) (僕の涙が花に落ちた) 君はどこの空の下 ヒヤシンスを見てるだろう 真っ赤な花に何想う? 君の言葉は Flower Flower Flower ああ ああ (どれだけ言っても伝わらない) (大人にならなきゃ理解しない) (愛しているから無理はしない) (君とか僕のせいにしない) (どんな季節も永遠じゃない) (いつしか芽が出たヒヤシンス) (心が叫んでいるようで) (なぜか僕は黙ってた) 風に揺れてる Flower Flower (悲しみの季節が巡ったら) (太陽は戻ってくるんだ) (去ったはずの思い出は) (やがて芽が出て花が咲いて) 君のメッセージに気づかなかった (しあわせなあの日々は) (土の下で眠ってた) (愛は絶対枯れはしない) (愛を絶対忘れはしない) ヒヤシンス(誰も)ヒヤシンス(知らず) ヒヤシンス(ふいに)まさか(咲いた) 僕たちにとっては 特別な花 | 22/7 | 秋元康 | 佐々木淳一 | | 君が出て行った去年から 花が初めて咲いたんだ ヒヤシンス ヒヤシンス ヒヤシンス (ベランダの片隅のあの鉢植えに) ヒヤシンス ヒヤシンス ヒヤシンス (君の大事なものをこっそり植えたんだね) その時は気づかずにいたけど(答えは土の中) 涙 堪え 春を待っていたのか (真っ赤な)花びらたち 君の言葉は Flower Flower Flower ああ ああ (どれだけ言っても伝わらない) (大人にならなきゃ理解しない) (愛しているから無理はしない) (君とか僕のせいにしない) (どんな季節も永遠じゃない) (いつしか芽が出たヒヤシンス) (心が叫んでいるようで) (なぜか僕は黙ってた) 風に揺れてる Flower Flower (悲しみの季節が巡ったら) (太陽は戻ってくるんだ) (去ったはずの思い出は) (やがて芽が出て花が咲いて) 君のメッセージに気づかなかった (しあわせなあの日々は) (土の下で眠ってた) (愛は絶対枯れはしない) (愛を絶対忘れはしない) ヒヤシンス(君も)ヒヤシンス(僕も) ヒヤシンス(夢を)ずっと(見てた) 街も景色も変わって来た(少しずつ) クレーンを乗せたビルも完成してしまった 時間(とき)は過ぎたんだ ヒヤシンス ヒヤシンス ヒヤシンス (いつのまにか植えてた君の球根が) ヒヤシンス ヒヤシンス ヒヤシンス (忘れた頃に咲いて何を思い出させる?) もしかして言えなかった言葉を(土の中に埋めて) 長い冬がやっと過ぎ去った頃 (気づかせる) ハッとしたんだ Memories Memories Memories ああ ああ (しあわせだったとふと気づく) (日常がいいってふと気づく) (愛されてたってふと気づく) (言葉にされたってわからない) (理屈なんかじゃ頷(うなず)けない) (だから置いてったヒヤシンス) (若さはいつでも忘れもの) (馬鹿な僕への贈り物) なんて美しい Memories Memories (今なら素直になれるだろう) (僕らはちゃんと向き合えるだろう) (一方的な感情は) (春夏秋冬(しゅんかしゅうとう) 痛み知って) 君のやさしさに瞼(まぶた)熱くなる (すべてのことは遠い日々) (弱音を吐いていいですか?) (僕はため息つくしかない) (僕の涙が花に落ちた) 君はどこの空の下 ヒヤシンスを見てるだろう 真っ赤な花に何想う? 君の言葉は Flower Flower Flower ああ ああ (どれだけ言っても伝わらない) (大人にならなきゃ理解しない) (愛しているから無理はしない) (君とか僕のせいにしない) (どんな季節も永遠じゃない) (いつしか芽が出たヒヤシンス) (心が叫んでいるようで) (なぜか僕は黙ってた) 風に揺れてる Flower Flower (悲しみの季節が巡ったら) (太陽は戻ってくるんだ) (去ったはずの思い出は) (やがて芽が出て花が咲いて) 君のメッセージに気づかなかった (しあわせなあの日々は) (土の下で眠ってた) (愛は絶対枯れはしない) (愛を絶対忘れはしない) ヒヤシンス(誰も)ヒヤシンス(知らず) ヒヤシンス(ふいに)まさか(咲いた) 僕たちにとっては 特別な花 |
不確かな青春どうして廊下走るなと先生は言うのでしょう? もし転んだら危ないからと心配をするのかな これはダメです いけません 禁止されてばかりじゃ 学校という牢屋みたい 息苦しくなる 窓を開けて風を入れれば 季節だって感じられる 蝶が飛び交うみたいな花の香りと自由を ここにください あなた好きになった日から 私どこか変わりました 過ぎる日々を思い出よりももっと大事にして 儚(はかな)く消えてしまいそうな この不確かな青春を 一瞬でも見逃さずに 今 目を凝らして見ていたい そんな小声で話しても 本当の感情は 堅い殻を破れなくて伝わらないでしょう 何がマルで何がバツか 基準なんて曖昧だわ 自分自身で考え行動できるルールを 作りたいだけ あの日 恋をした時から 変わりたいと思いました 受け身だけの人生じゃなくちゃんと前を向いて… 未来のことは見えないけど このもどかしい生き方を 後悔をしないように ただ 無我夢中で走りたい 校庭を 体育館 渡り廊下 窓を開けて風を入れれば 季節だって感じられる 蝶が飛び交うみたいな花の香りと自由を 誰かのこと好きになって学びました 確かなものを… あなた好きになった日から 私どこか変わりました 過ぎる日々を思い出よりももっと大事にして 儚(はかな)く消えてしまいそうな この不確かな青春を 一瞬でも見逃さずに 今 目を凝らして見ていたい | 22/7 | 秋元康 | Waterloo | 遠藤ナオキ | どうして廊下走るなと先生は言うのでしょう? もし転んだら危ないからと心配をするのかな これはダメです いけません 禁止されてばかりじゃ 学校という牢屋みたい 息苦しくなる 窓を開けて風を入れれば 季節だって感じられる 蝶が飛び交うみたいな花の香りと自由を ここにください あなた好きになった日から 私どこか変わりました 過ぎる日々を思い出よりももっと大事にして 儚(はかな)く消えてしまいそうな この不確かな青春を 一瞬でも見逃さずに 今 目を凝らして見ていたい そんな小声で話しても 本当の感情は 堅い殻を破れなくて伝わらないでしょう 何がマルで何がバツか 基準なんて曖昧だわ 自分自身で考え行動できるルールを 作りたいだけ あの日 恋をした時から 変わりたいと思いました 受け身だけの人生じゃなくちゃんと前を向いて… 未来のことは見えないけど このもどかしい生き方を 後悔をしないように ただ 無我夢中で走りたい 校庭を 体育館 渡り廊下 窓を開けて風を入れれば 季節だって感じられる 蝶が飛び交うみたいな花の香りと自由を 誰かのこと好きになって学びました 確かなものを… あなた好きになった日から 私どこか変わりました 過ぎる日々を思い出よりももっと大事にして 儚(はかな)く消えてしまいそうな この不確かな青春を 一瞬でも見逃さずに 今 目を凝らして見ていたい |
僕が持ってるものなら僕が持ってるものなら 分けてあげられるけど なぜか君が 求めてるものだけ 持ってないんだ 道の上に倒れていた 君のことを助けたかった どんな宿命(さだめ)に流されて どこを彷徨(さまよ)って来たのか? 僕の瞳(め)をじっと見て 大きく首を横に振り 宙(ちゅう)を睨みつけ 涙がふいに溢(あふ)れ出す 僕が持ってるものなら 全部あげたっていい それで君が泣き止んで 微笑んでくれればいい 僕が持ってるものなら たった一つのものでも この世に生まれた命の意味と 交換しよう どこで雨に打たれたのか? どこで風に吹かれてたのか? 屋根さえない寒い場所で 誰を恨んでいたのか? 人間(ひと)は皆 平等だと 神様から聞かされたって 絶望ばかりして 夢は見ないって誓ったんだ 僕が持ってるものなら 全部あげたっていい それで君が泣き止んで 微笑んでくれればいい 僕が持ってるものなら たった一つのものでも この世に生まれた命の意味と 交換しよう 何をすれば人間(ひと)として 胸を張って生きられるのか? 何度も問いかけてる やさしさなんて偽善だろう 僕は何を持っていて 何を持ってないのか それが当たり前だった しあわせなんかいらない 僕は何を持っていて 何を失ったのだろう 君に何かを与えられるなら 愛しかない 僕が持ってるものなら 分けてあげられるけど なぜか君が 求めてるものだけ 持ってないんだ | 22/7 | 秋元康 | OzaShin | | 僕が持ってるものなら 分けてあげられるけど なぜか君が 求めてるものだけ 持ってないんだ 道の上に倒れていた 君のことを助けたかった どんな宿命(さだめ)に流されて どこを彷徨(さまよ)って来たのか? 僕の瞳(め)をじっと見て 大きく首を横に振り 宙(ちゅう)を睨みつけ 涙がふいに溢(あふ)れ出す 僕が持ってるものなら 全部あげたっていい それで君が泣き止んで 微笑んでくれればいい 僕が持ってるものなら たった一つのものでも この世に生まれた命の意味と 交換しよう どこで雨に打たれたのか? どこで風に吹かれてたのか? 屋根さえない寒い場所で 誰を恨んでいたのか? 人間(ひと)は皆 平等だと 神様から聞かされたって 絶望ばかりして 夢は見ないって誓ったんだ 僕が持ってるものなら 全部あげたっていい それで君が泣き止んで 微笑んでくれればいい 僕が持ってるものなら たった一つのものでも この世に生まれた命の意味と 交換しよう 何をすれば人間(ひと)として 胸を張って生きられるのか? 何度も問いかけてる やさしさなんて偽善だろう 僕は何を持っていて 何を持ってないのか それが当たり前だった しあわせなんかいらない 僕は何を持っていて 何を失ったのだろう 君に何かを与えられるなら 愛しかない 僕が持ってるものなら 分けてあげられるけど なぜか君が 求めてるものだけ 持ってないんだ |
僕は今夜、出て行く真夜中 みんな寝静まった頃 玄関のドアをそっと開けて さあ 家出の準備 ちゃんとできてるかい? いつものリュックと少しの現金と スマホがあればそれだけでいい もう 文句ばかりを言っててもしょうがない 行動するんだ 「何かを始めなきゃ 何も終われないと思う。 この退屈な日常にケリをつけたいのなら 君はまず、このドアを開けてみるしかないんだ」 空を見上げてみろ! あんなに星は輝いてる 暗闇のその中には 光を放つことさえ忘れた星もきっとあるさ 自分を憐れんでどうする? 過去は変えられなくたって 明日(あす)を信じてごらん この先の未来は変えられるんだよ どこへ向かうか 決めてないじゃないか 無鉄砲な計画 やがて白む希望の夜明け 若さの特権だ 何も恐れることなんかなかった 僕は今夜 出て行く どこかで野良犬は吠えているけど 何かに怯えているだけかい? ああ 臆病者よ 前を横切って進め! 愛はまだ知らない 心はずっと求めてた 興味などないふりして 甘えややさしさなんて 縁などないと生きて来た 人生 続くんだ ずっと 嫌になるくらいまだまだ 肩の力抜き 弱い自分 曝(さら)け出してもいいってこと 夢の場所描(か)かれた地図があれば 遠回りしないで 絶望など感じたりせず 歩いて行ける 人間は誰も あちこち傷ついて 痛みを覚え学ぶんだ 真っ直ぐに 歩きたいのなら 瞼(まぶた)を閉じたままで 未来を信じろ 自分を憐れんでどうする? 過去は変えられなくたって 明日(あす)を信じてごらん この先の未来は変えられるんだよ どこへ向かうか 決めてないじゃないか 無鉄砲な計画 やがて白む希望の夜明け 若さの特権だ 何も恐れることなんかなかった 僕は今夜 出て行く | 22/7 | 秋元康 | YouSee | YouSee | 真夜中 みんな寝静まった頃 玄関のドアをそっと開けて さあ 家出の準備 ちゃんとできてるかい? いつものリュックと少しの現金と スマホがあればそれだけでいい もう 文句ばかりを言っててもしょうがない 行動するんだ 「何かを始めなきゃ 何も終われないと思う。 この退屈な日常にケリをつけたいのなら 君はまず、このドアを開けてみるしかないんだ」 空を見上げてみろ! あんなに星は輝いてる 暗闇のその中には 光を放つことさえ忘れた星もきっとあるさ 自分を憐れんでどうする? 過去は変えられなくたって 明日(あす)を信じてごらん この先の未来は変えられるんだよ どこへ向かうか 決めてないじゃないか 無鉄砲な計画 やがて白む希望の夜明け 若さの特権だ 何も恐れることなんかなかった 僕は今夜 出て行く どこかで野良犬は吠えているけど 何かに怯えているだけかい? ああ 臆病者よ 前を横切って進め! 愛はまだ知らない 心はずっと求めてた 興味などないふりして 甘えややさしさなんて 縁などないと生きて来た 人生 続くんだ ずっと 嫌になるくらいまだまだ 肩の力抜き 弱い自分 曝(さら)け出してもいいってこと 夢の場所描(か)かれた地図があれば 遠回りしないで 絶望など感じたりせず 歩いて行ける 人間は誰も あちこち傷ついて 痛みを覚え学ぶんだ 真っ直ぐに 歩きたいのなら 瞼(まぶた)を閉じたままで 未来を信じろ 自分を憐れんでどうする? 過去は変えられなくたって 明日(あす)を信じてごらん この先の未来は変えられるんだよ どこへ向かうか 決めてないじゃないか 無鉄砲な計画 やがて白む希望の夜明け 若さの特権だ 何も恐れることなんかなかった 僕は今夜 出て行く |
僕は存在していなかった僕は自分を信じていない 自分の存在 知られたくなかった 風が吹く日は その風が止むまで 部屋から出るなんて考えたこともない 心の窓にはカーテンを引いて 世界の隅でそっと息をしてた 夢見るってことは 何かを期待すること 傷つくくらいなら 夢なんか見たくない 僕は色を持たない花 君とまたすれ違っても きっと僕を思い出せないだろう 好きと言ってはダメなんだ 青い空よりどこまでも澄んだ 自由の意味を知るやさしい眼差しで 孤独な窓を何度も叩いて 世界の広さ君は教えてくれた 必要とされるのは生きてる意味を感じる 雨風に打たれても生まれ変われる 僕も色を持ってた花 やっと今さら気づいたよ 君が僕に光をくれたんだ 好きと言ってもいいのかな すべては他人事(ひとごと)のようでも 君だけは愛を見捨てずに どこからか 僕を呼ぶ声が聴こえる 他の花と比べていた ずっと一人絶望して どんな花も色があるように 僕には僕の色がある 僕は自分を信じ始めた 今なら好きだと言えるかもしれない | 22/7 | 秋元康 | 目黒良子 | 野中"まさ"雄一 | 僕は自分を信じていない 自分の存在 知られたくなかった 風が吹く日は その風が止むまで 部屋から出るなんて考えたこともない 心の窓にはカーテンを引いて 世界の隅でそっと息をしてた 夢見るってことは 何かを期待すること 傷つくくらいなら 夢なんか見たくない 僕は色を持たない花 君とまたすれ違っても きっと僕を思い出せないだろう 好きと言ってはダメなんだ 青い空よりどこまでも澄んだ 自由の意味を知るやさしい眼差しで 孤独な窓を何度も叩いて 世界の広さ君は教えてくれた 必要とされるのは生きてる意味を感じる 雨風に打たれても生まれ変われる 僕も色を持ってた花 やっと今さら気づいたよ 君が僕に光をくれたんだ 好きと言ってもいいのかな すべては他人事(ひとごと)のようでも 君だけは愛を見捨てずに どこからか 僕を呼ぶ声が聴こえる 他の花と比べていた ずっと一人絶望して どんな花も色があるように 僕には僕の色がある 僕は自分を信じ始めた 今なら好きだと言えるかもしれない |
僕らの環境緑色した何でもないビー玉を 教室の床にそっと置いて 君は世界が傾いているってことを 証明しようと言った 何かに引かれるようにゆっくりと 転がり始めて壁まで 止まらない 気づかなかったくらい この校舎が傾いてるだけのことだろう 驚くのは その後だ 今度は逆に転がった 水平なものはどこにもないんだ バランスなんか悪くたっていいんじゃない? どちらかに傾けば傾くほど正直だ 「すべては不公平だってことさ」 まっすぐなものがどこにあると言うのか? アンバランスな真実 受け止めてよ 転がってく 転がってく 転がってく 転がってく どうでもいいさ 僕らの環境 窓の光に透かしてみたビー玉は 視界を遮る汚(よご)れはない 君はどんなにイノセントでいたところで なんかおかしいと嘆く 平等に見えていたってこっちと あっちじゃ高低差があるんだよ しかも その高低差は その時々 マジョリティーで変わって行く さっきまでと 逆の方へ 正義は転がり続ける 水平なものはどこにもないけど 僕らがここに水平に立ってりゃいい 世の中がどちらかに傾いても関係ない 「目を閉じてごらん」 正しい角度なんかないんだ 自分たちでルールを作ればいい 転がらない 転がらない 転がらない 転がらない それが意志だ ブレない環境 ホントは気づいてたよ この世界がフェアでないってことくらい 大事なのは この場所で 踏ん張って立つことだろう 水平なものはどこにもないんだ バランスなんか悪くたっていいんじゃない? どちらかに傾けば傾くほど正直だ 「妥協することを覚えた」 まっすぐなものがどこにあると言うのか? アンバランスな真実受け止めてよ 転がってく 転がってく 転がってく 転がってく どうでもいいさ 僕らの環境 | 22/7 | 秋元康 | 長沢知亜紀・永野小織 | 長沢知亜紀・永野小織 | 緑色した何でもないビー玉を 教室の床にそっと置いて 君は世界が傾いているってことを 証明しようと言った 何かに引かれるようにゆっくりと 転がり始めて壁まで 止まらない 気づかなかったくらい この校舎が傾いてるだけのことだろう 驚くのは その後だ 今度は逆に転がった 水平なものはどこにもないんだ バランスなんか悪くたっていいんじゃない? どちらかに傾けば傾くほど正直だ 「すべては不公平だってことさ」 まっすぐなものがどこにあると言うのか? アンバランスな真実 受け止めてよ 転がってく 転がってく 転がってく 転がってく どうでもいいさ 僕らの環境 窓の光に透かしてみたビー玉は 視界を遮る汚(よご)れはない 君はどんなにイノセントでいたところで なんかおかしいと嘆く 平等に見えていたってこっちと あっちじゃ高低差があるんだよ しかも その高低差は その時々 マジョリティーで変わって行く さっきまでと 逆の方へ 正義は転がり続ける 水平なものはどこにもないけど 僕らがここに水平に立ってりゃいい 世の中がどちらかに傾いても関係ない 「目を閉じてごらん」 正しい角度なんかないんだ 自分たちでルールを作ればいい 転がらない 転がらない 転がらない 転がらない それが意志だ ブレない環境 ホントは気づいてたよ この世界がフェアでないってことくらい 大事なのは この場所で 踏ん張って立つことだろう 水平なものはどこにもないんだ バランスなんか悪くたっていいんじゃない? どちらかに傾けば傾くほど正直だ 「妥協することを覚えた」 まっすぐなものがどこにあると言うのか? アンバランスな真実受け止めてよ 転がってく 転がってく 転がってく 転がってく どうでもいいさ 僕らの環境 |
ポニーテールは振り向かせないもう 木陰が なくなってしまったくらい そう 校庭を照らしている夏の太陽 真っ白なシャツの背中が汗で濡れて 肩で息をつく君が愛おしかった 何て声を掛ければいい 思い切り抱きしめたい 心は叫びながら 不器用な恋をしていた 「君が好きだ」 振り向かせなくても 必ず想いは伝わる ポニーテールだけ見つめて 君を遠くから 遠くから好きでいる もし目と目が合ったら どうすればいいかわからない きっと無様な僕になる 存在に気づいていない方が お互い自由でいられるだろう もう少し勝手に好きでいさせて ああ このまま あとどれくらいここにいれば そう 蜩(ひぐらし)が下校時刻 教えるだろう? グラウンドは誰もいなくなってしまった 僕は呆然とそこに立ち尽くしていた 君と帰りたかったんだ 夕暮れの商店街 自転車 押して歩く 甘酸っぱい恋の妄想 「夢を見ていた」 振り向かせようとは 思ってなんかいないんだ 結んだリボン 眺めながら 今の関係で 関係で構わない 2人が向き合ったら 何を話せばいいのだろう? 絶対 無口な僕になる 愛しさに気づかれてない方が 誰だって自然に振る舞えるもの 卒業をするまで好きでいさせて 「片想いでいいんだ」 振り向かせなくても 必ず想いは伝わる ポニーテールだけ見つめて 君を遠くから 遠くから好きでいる もし目と目が合ったら どうすればいいかわからない きっと無様な僕になる 存在に気づいていない方が お互い自由でいられるだろう もう少し勝手に好きでいさせて | 22/7 | 秋元康 | 鈴木大士 | 鈴木大士 | もう 木陰が なくなってしまったくらい そう 校庭を照らしている夏の太陽 真っ白なシャツの背中が汗で濡れて 肩で息をつく君が愛おしかった 何て声を掛ければいい 思い切り抱きしめたい 心は叫びながら 不器用な恋をしていた 「君が好きだ」 振り向かせなくても 必ず想いは伝わる ポニーテールだけ見つめて 君を遠くから 遠くから好きでいる もし目と目が合ったら どうすればいいかわからない きっと無様な僕になる 存在に気づいていない方が お互い自由でいられるだろう もう少し勝手に好きでいさせて ああ このまま あとどれくらいここにいれば そう 蜩(ひぐらし)が下校時刻 教えるだろう? グラウンドは誰もいなくなってしまった 僕は呆然とそこに立ち尽くしていた 君と帰りたかったんだ 夕暮れの商店街 自転車 押して歩く 甘酸っぱい恋の妄想 「夢を見ていた」 振り向かせようとは 思ってなんかいないんだ 結んだリボン 眺めながら 今の関係で 関係で構わない 2人が向き合ったら 何を話せばいいのだろう? 絶対 無口な僕になる 愛しさに気づかれてない方が 誰だって自然に振る舞えるもの 卒業をするまで好きでいさせて 「片想いでいいんだ」 振り向かせなくても 必ず想いは伝わる ポニーテールだけ見つめて 君を遠くから 遠くから好きでいる もし目と目が合ったら どうすればいいかわからない きっと無様な僕になる 存在に気づいていない方が お互い自由でいられるだろう もう少し勝手に好きでいさせて |
未来があるから誰かに手首をぎゅっと掴まれて 行くなと言われて引き留められる そういう経験したことあるかい? もちろん愛だとわかってはいても… 抵抗したのはなぜだったのか? 腕を振り切ったのは プライドに似た変な意地だ 君が思ってるより 僕はいい人じゃない 嘘はついていないけど正直でもない 君が知ってる僕は 本当の僕じゃない 自分でも呆れるほど自分が好きになれない 未来があるからいいじゃない? 振り向きざま 僕に言うつもりか 事実がどうでも関係ないなんて 勝手な理屈と思ってしまう 何より大事な基準はいつでも 白とか黒とか二つに一つだ 逃走したのはどうしてなのか? 裏切られたとしても そう簡単に傷つくものか? 君が信じてくれても 僕は悪い人間だ 愛が真実かなんてどうでもいいこと 君の知らない僕が この世界にいたんだ さあ今なら間に合うよ すべてを忘れて欲しい 未来というのはでまかせだ 目を見ながら ちゃんと言えるのかなあ 何を信じてる? 何を信じたい? 過去はやり直せるか? 君が思ってるより 僕はいい人じゃない 嘘はついていないけど正直でもない 君が知ってる僕は 本当の僕じゃない 自分でも呆れるほど自分が好きになれない 未来があるからいいじゃない? 振り向きざま 同じこと 何回でも 君は言うつもりか? | 22/7 | 秋元康 | 湊貴大 | 若田部誠 | 誰かに手首をぎゅっと掴まれて 行くなと言われて引き留められる そういう経験したことあるかい? もちろん愛だとわかってはいても… 抵抗したのはなぜだったのか? 腕を振り切ったのは プライドに似た変な意地だ 君が思ってるより 僕はいい人じゃない 嘘はついていないけど正直でもない 君が知ってる僕は 本当の僕じゃない 自分でも呆れるほど自分が好きになれない 未来があるからいいじゃない? 振り向きざま 僕に言うつもりか 事実がどうでも関係ないなんて 勝手な理屈と思ってしまう 何より大事な基準はいつでも 白とか黒とか二つに一つだ 逃走したのはどうしてなのか? 裏切られたとしても そう簡単に傷つくものか? 君が信じてくれても 僕は悪い人間だ 愛が真実かなんてどうでもいいこと 君の知らない僕が この世界にいたんだ さあ今なら間に合うよ すべてを忘れて欲しい 未来というのはでまかせだ 目を見ながら ちゃんと言えるのかなあ 何を信じてる? 何を信じたい? 過去はやり直せるか? 君が思ってるより 僕はいい人じゃない 嘘はついていないけど正直でもない 君が知ってる僕は 本当の僕じゃない 自分でも呆れるほど自分が好きになれない 未来があるからいいじゃない? 振り向きざま 同じこと 何回でも 君は言うつもりか? |
無関心ヒーロー次々 飛び込んで来る ネットニュースのその馬鹿馬鹿しさ どこへ向かっているのだろう? フェイクニュースかと勘違いしてたよ 誰かのせいだったらマシだ 誰のせいでもないのが問題 ごく自然の流れでこうなってるのさ 少しずつ壊れて行く 昨日まで普通のこと 常識が通じない この世界 なんか変 なんか変 終わり始めてる 破滅願望があるのか? ヒーローはどこからか どこからか 現れるか? ヒーローは 無関心 何でこんなことをする? バイトテロをしてバズりたかったのか? たかがイタズラと逃げるか? 再生回数 増やしたいだけなのか? 目的があるならマシだ 目的ないのが愉快犯 それで人生は豊かになれるらしい 知らぬ間に 世紀末へ 気づいたらアルマゲドン 地球が消えて行く 面白きゃ拡散だ 拡散だ 嘘だっていいと… それが真実じゃなくても… ヒーローはいないのか? いないのか? 様子見てる ヒーローは無責任 「ねえ、こんな世界のままでいいの?」 「言葉ではうまく言えないけど 何かが変じゃない?」 「みんなが気づかないふりをしてるだけ?」 「ヒーローは僕らのことだ」 面白きゃ拡散だ 拡散だ 嘘だっていいと… それが真実じゃなくても… ヒーローはいないのか? いないのか? 様子見てる ヒーローはいない この世界 なんか変 なんか変 終わり始めてる 破滅願望があるのか? ヒーローはどこからか どこからか 現れるか? ヒーローは 無関心 | 22/7 | 秋元康 | Shoichiro Toko | | 次々 飛び込んで来る ネットニュースのその馬鹿馬鹿しさ どこへ向かっているのだろう? フェイクニュースかと勘違いしてたよ 誰かのせいだったらマシだ 誰のせいでもないのが問題 ごく自然の流れでこうなってるのさ 少しずつ壊れて行く 昨日まで普通のこと 常識が通じない この世界 なんか変 なんか変 終わり始めてる 破滅願望があるのか? ヒーローはどこからか どこからか 現れるか? ヒーローは 無関心 何でこんなことをする? バイトテロをしてバズりたかったのか? たかがイタズラと逃げるか? 再生回数 増やしたいだけなのか? 目的があるならマシだ 目的ないのが愉快犯 それで人生は豊かになれるらしい 知らぬ間に 世紀末へ 気づいたらアルマゲドン 地球が消えて行く 面白きゃ拡散だ 拡散だ 嘘だっていいと… それが真実じゃなくても… ヒーローはいないのか? いないのか? 様子見てる ヒーローは無責任 「ねえ、こんな世界のままでいいの?」 「言葉ではうまく言えないけど 何かが変じゃない?」 「みんなが気づかないふりをしてるだけ?」 「ヒーローは僕らのことだ」 面白きゃ拡散だ 拡散だ 嘘だっていいと… それが真実じゃなくても… ヒーローはいないのか? いないのか? 様子見てる ヒーローはいない この世界 なんか変 なんか変 終わり始めてる 破滅願望があるのか? ヒーローはどこからか どこからか 現れるか? ヒーローは 無関心 |
ムズイ「大人たちは簡単に言うけど… 私にとっての希望って どこにあるの?」 途切れることのない車の往来に 国道 渡れなかった 誰かの言葉とか 冷たい眼差しに 心が萎縮するように… 夢なんかを見ていたって 傷つくだけだと身にしみた 「自分がどこにいるのかわからない 何も見えない世界で途方に暮れている どっちに向かって進めばいいの?もうどこへも歩きたくない」 ねえどうして (人は) 生きていかなきゃいけないの? (教えて) 命って (命って) 何のためにあるの? 自信がない (私) これからどう生きればいい? (孤独よ) だって人生が長すぎる 「ムズイよ」 教室のカーテン 漏らしたため息に 何度も膨らみ萎(しぼ)む つまらない授業もただのクラスメイトも 何にも興味が持てない 日常から逃げ出すには 一つしか方法がなかった 「優しい言葉なんか掛けないで 叶わない夢ばかり見てしまうから はっきり言って欲しい すべては幻想なんだと」 ねえどうして(人は) 死にたくなっちゃいけないの? (教えて) 誰だって (誰だって) 考えるでしょう? 私なんて (きっと) このままいなくなればいい (さよなら) 何を信じて生きるのだろう なりたかった自分も なれなかった自分も 窓ガラスに映った泣いている自分も 全部自分だ 人は誰でも変われるって 夢なんか見せないでよ 「諦めた方が楽だし…ごめん」 ねえどうして (人は) 生きていかなきゃいけないの? (教えて) 命って (命って) 何のためにあるの? 自信がない (私) これからどう生きればいい? (孤独よ) だって人生が長すぎる 「ムズイよ」 | 22/7 | 秋元康 | 後藤康二(ck510) | 後藤康二 | 「大人たちは簡単に言うけど… 私にとっての希望って どこにあるの?」 途切れることのない車の往来に 国道 渡れなかった 誰かの言葉とか 冷たい眼差しに 心が萎縮するように… 夢なんかを見ていたって 傷つくだけだと身にしみた 「自分がどこにいるのかわからない 何も見えない世界で途方に暮れている どっちに向かって進めばいいの?もうどこへも歩きたくない」 ねえどうして (人は) 生きていかなきゃいけないの? (教えて) 命って (命って) 何のためにあるの? 自信がない (私) これからどう生きればいい? (孤独よ) だって人生が長すぎる 「ムズイよ」 教室のカーテン 漏らしたため息に 何度も膨らみ萎(しぼ)む つまらない授業もただのクラスメイトも 何にも興味が持てない 日常から逃げ出すには 一つしか方法がなかった 「優しい言葉なんか掛けないで 叶わない夢ばかり見てしまうから はっきり言って欲しい すべては幻想なんだと」 ねえどうして(人は) 死にたくなっちゃいけないの? (教えて) 誰だって (誰だって) 考えるでしょう? 私なんて (きっと) このままいなくなればいい (さよなら) 何を信じて生きるのだろう なりたかった自分も なれなかった自分も 窓ガラスに映った泣いている自分も 全部自分だ 人は誰でも変われるって 夢なんか見せないでよ 「諦めた方が楽だし…ごめん」 ねえどうして (人は) 生きていかなきゃいけないの? (教えて) 命って (命って) 何のためにあるの? 自信がない (私) これからどう生きればいい? (孤独よ) だって人生が長すぎる 「ムズイよ」 |
もう少し生きてみないか?カッターの刃先を伸ばして 鏡の前では恐ろしくなった 細い腕は 今も脈打ってて きっと赤い血が流れているんだろう 嫌なことなど 数えきれない 乗り越えるのは無理だ そんなに強い人間はいない だからこの世界を逃げ出したくなる 生きることと死んじゃうことって どっちが辛(つら)いんだろう? じゃあねと死んでみても 見当つかない 生きるより苦しいかも… 命って一つしかない もう少し生きてみないか? 馬鹿げたことと 誰もが笑うよ 笑ってないのは 当事者の自分 いじめられても気にするななんて 大人に愛はない そんな簡単な気の持ちようじゃ 強くなれるわけない 楽天主義だ このまま歯を食いしばれば いつか笑顔になれるのか? それとも奥歯が痛くなるだけ? 我慢にも限界はある ギブアップしそうになるけど もう少し生きてみようか? 「誰も死にたいなんて思ってないよ」 「でもこのまま生きてたって いいことなんかはありそうな気がしない」 「だけどもしかして 何か奇跡が待ってるかも…」 生きることと死んじゃうことって どっちが辛(つら)いんだろう? じゃあねと死んでみても 見当つかない 生きるより苦しいかも… 命って一つしかない もう少し生きてみないか? | 22/7 | 秋元康 | blanc | 久保田剛崇 | カッターの刃先を伸ばして 鏡の前では恐ろしくなった 細い腕は 今も脈打ってて きっと赤い血が流れているんだろう 嫌なことなど 数えきれない 乗り越えるのは無理だ そんなに強い人間はいない だからこの世界を逃げ出したくなる 生きることと死んじゃうことって どっちが辛(つら)いんだろう? じゃあねと死んでみても 見当つかない 生きるより苦しいかも… 命って一つしかない もう少し生きてみないか? 馬鹿げたことと 誰もが笑うよ 笑ってないのは 当事者の自分 いじめられても気にするななんて 大人に愛はない そんな簡単な気の持ちようじゃ 強くなれるわけない 楽天主義だ このまま歯を食いしばれば いつか笑顔になれるのか? それとも奥歯が痛くなるだけ? 我慢にも限界はある ギブアップしそうになるけど もう少し生きてみようか? 「誰も死にたいなんて思ってないよ」 「でもこのまま生きてたって いいことなんかはありそうな気がしない」 「だけどもしかして 何か奇跡が待ってるかも…」 生きることと死んじゃうことって どっちが辛(つら)いんだろう? じゃあねと死んでみても 見当つかない 生きるより苦しいかも… 命って一つしかない もう少し生きてみないか? |
やさしい記憶狭い校庭のフェンスの脇 咲いてた花の名前 なんて言ったっけ? みんな知らなくて調べたんだ 僕の植物図鑑 片隅に載ってた 忘れることって便利だと思う クラスメイトの誰かまで どこかに消えてしまったよ やさしい記憶なんて あやふやで これ以上 僕のこと傷つけはしない 悲しいことは きっと勘違い 人に聞いたのを信じ込んだだけ 終わったことなんか終わったままでいいよ 夏の教室の日差しの中 窓際の君のこと いつも盗み見た 何も言い出せず 秋になって やがて心の花も枯れてしまったよ 覚えてないのは悲しいからだろう 過ぎた月日の思いやり あの日の自分は嫌いだ ホントの記憶 どこかぼんやりと 切ないベールで守ってくれてる 真実なんてどうだっていいことなのか? 人はそう過去を美化してしまうよ 未来はいつだって上書きのためにある やさしい記憶なんて あやふやで これ以上 僕のこと傷つけはしない 大事なことは ある日 振り向けば ほんの一瞬だけ 思い出すものさ どうでもいいことなんかどこにもないと知った | 22/7 | 秋元康 | 大塚剛毅 | 若田部誠 | 狭い校庭のフェンスの脇 咲いてた花の名前 なんて言ったっけ? みんな知らなくて調べたんだ 僕の植物図鑑 片隅に載ってた 忘れることって便利だと思う クラスメイトの誰かまで どこかに消えてしまったよ やさしい記憶なんて あやふやで これ以上 僕のこと傷つけはしない 悲しいことは きっと勘違い 人に聞いたのを信じ込んだだけ 終わったことなんか終わったままでいいよ 夏の教室の日差しの中 窓際の君のこと いつも盗み見た 何も言い出せず 秋になって やがて心の花も枯れてしまったよ 覚えてないのは悲しいからだろう 過ぎた月日の思いやり あの日の自分は嫌いだ ホントの記憶 どこかぼんやりと 切ないベールで守ってくれてる 真実なんてどうだっていいことなのか? 人はそう過去を美化してしまうよ 未来はいつだって上書きのためにある やさしい記憶なんて あやふやで これ以上 僕のこと傷つけはしない 大事なことは ある日 振り向けば ほんの一瞬だけ 思い出すものさ どうでもいいことなんかどこにもないと知った |
理解者誰かが近くにいるだけで なぜか息苦しくなってしまう 一人きりでは生きられないって わかっているのに憂鬱なんだ 話しかけては来なくても どこか気を遣われてるような 優しさとか温もりとか 愛に疲れて来る そんな自分の苛立ち (苛立ち) 何を求めてるのか? 何を拒否しているのだろう? 僕は出て行くしかない 扉を閉めないで バタンと閉めないで 1センチだけ開けておいて 微(かす)かな光が隙間から漏れるほど 帰り道を残していて欲しい 「君をこんなに傷つけてるのに なぜ僕を拒絶しないんだろう だから僕は自己嫌悪に陥る」 いつの日か僕は気づく ずっとそばにいた 唯一の理解者 僕は誰も愛せないと ずっと思い込んでいたんだ 自分のこと殺してまで 他人(ひと)を求めてない 心のカーテン開いて (開いて) 目を細め生きるより 暗闇で息を潜める 僕は孤独が好きだ 扉を閉めないで 鍵まで掛けないで この部屋だけは自分になれる カッコ悪くても認めざるを得ないよ ドアノブ引けば許してくれるだろう 「それならここから出て行けばいい 自分が少しだけわかって来るだろう 恥ずかしくらい 僕は無知だ」 本当は気づいていたんだ たった一人だけ 僕の理解者 どこへ行くつもりだ? まだ帰らないのか? (この場所へ) 誰が涙を拭ってくれる? 誰が僕の理解者だ? 扉を閉めないで バタンと閉めないで 1センチだけ開けておいて 思い出とかじゃなくて 未来はここにある どこにもなかった欲しいもの 扉を閉めないで バタンと閉めないで 1センチだけ開けておいて 微(かす)かな光が隙間から漏れるほど 帰り道を教えてくれ いつの日にか気づくだろう 背中向けたのが 唯一の理解者 | 22/7 | 秋元康 | Yukito | 古川貴浩 | 誰かが近くにいるだけで なぜか息苦しくなってしまう 一人きりでは生きられないって わかっているのに憂鬱なんだ 話しかけては来なくても どこか気を遣われてるような 優しさとか温もりとか 愛に疲れて来る そんな自分の苛立ち (苛立ち) 何を求めてるのか? 何を拒否しているのだろう? 僕は出て行くしかない 扉を閉めないで バタンと閉めないで 1センチだけ開けておいて 微(かす)かな光が隙間から漏れるほど 帰り道を残していて欲しい 「君をこんなに傷つけてるのに なぜ僕を拒絶しないんだろう だから僕は自己嫌悪に陥る」 いつの日か僕は気づく ずっとそばにいた 唯一の理解者 僕は誰も愛せないと ずっと思い込んでいたんだ 自分のこと殺してまで 他人(ひと)を求めてない 心のカーテン開いて (開いて) 目を細め生きるより 暗闇で息を潜める 僕は孤独が好きだ 扉を閉めないで 鍵まで掛けないで この部屋だけは自分になれる カッコ悪くても認めざるを得ないよ ドアノブ引けば許してくれるだろう 「それならここから出て行けばいい 自分が少しだけわかって来るだろう 恥ずかしくらい 僕は無知だ」 本当は気づいていたんだ たった一人だけ 僕の理解者 どこへ行くつもりだ? まだ帰らないのか? (この場所へ) 誰が涙を拭ってくれる? 誰が僕の理解者だ? 扉を閉めないで バタンと閉めないで 1センチだけ開けておいて 思い出とかじゃなくて 未来はここにある どこにもなかった欲しいもの 扉を閉めないで バタンと閉めないで 1センチだけ開けておいて 微(かす)かな光が隙間から漏れるほど 帰り道を教えてくれ いつの日にか気づくだろう 背中向けたのが 唯一の理解者 |
Rain of lies好きな人がついた嘘は ふいに降り出した雨に似ている そんなわけがないと空を見上げるように ただ あなたをもう一度 じっと見つめてしまった 真っ黒な雲に覆(おお)われて 愛しさの夕立 ずぶ濡れになったまま 何も言い返せずに 立ち尽くしていた どうすればいいのだろう(傘もない) この恋の夕立 雨脚が強すぎて 街から音が消えて 前も見えにくくなって孤独だった ここで背中を向けられるのか? サヨナラって言い出せるのか? どっちもどっち Rain of lies やがて光が差すように ごめんねと言ってくれるのだろうか? 心とアスファルト叩きながら もうこれ以上話しても 空模様は変わらない 悲しみは水溜りになる 思い出が泣いている 目の前が滲んでく 否定してくれるって期待してたのに 私って甘すぎるね(馬鹿みたい) この雨が上がれば 明日から晴れるかな 涙が乾く頃に すべてを忘れられる虹もかかる それも人生の一コマなんだ そっと自分に言い聞かせた 終わった恋は Rain of lies 雨も気にならなくなって来た 愛しさの夕立 ずぶ濡れになったまま 何も言い返せずに 立ち尽くしていた どうすればいいのだろう(傘もない) この恋の夕立 雨脚が強すぎて 街から音が消えて 前も見えにくくなって孤独だった ここで背中を向けられるのか? サヨナラって言い出せるのか? どっちもどっち Rain of lies | 22/7 | 秋元康 | 大凪樹 | 大凪樹 | 好きな人がついた嘘は ふいに降り出した雨に似ている そんなわけがないと空を見上げるように ただ あなたをもう一度 じっと見つめてしまった 真っ黒な雲に覆(おお)われて 愛しさの夕立 ずぶ濡れになったまま 何も言い返せずに 立ち尽くしていた どうすればいいのだろう(傘もない) この恋の夕立 雨脚が強すぎて 街から音が消えて 前も見えにくくなって孤独だった ここで背中を向けられるのか? サヨナラって言い出せるのか? どっちもどっち Rain of lies やがて光が差すように ごめんねと言ってくれるのだろうか? 心とアスファルト叩きながら もうこれ以上話しても 空模様は変わらない 悲しみは水溜りになる 思い出が泣いている 目の前が滲んでく 否定してくれるって期待してたのに 私って甘すぎるね(馬鹿みたい) この雨が上がれば 明日から晴れるかな 涙が乾く頃に すべてを忘れられる虹もかかる それも人生の一コマなんだ そっと自分に言い聞かせた 終わった恋は Rain of lies 雨も気にならなくなって来た 愛しさの夕立 ずぶ濡れになったまま 何も言い返せずに 立ち尽くしていた どうすればいいのだろう(傘もない) この恋の夕立 雨脚が強すぎて 街から音が消えて 前も見えにくくなって孤独だった ここで背中を向けられるのか? サヨナラって言い出せるのか? どっちもどっち Rain of lies |
ロマンスの積み木ロマンス 指で触れてしまうだけで ガラガラ 崩れ落ちて行く積み木 出会ったばかりの恋人たちは ただ傷つくことに お互いに怯えて 心の手前で手探りしながら 永遠の恋を 信じたくなるよ そんな奇跡を近くで見てれば 答えの積み木が一つ一つ積まれて行く ロマンス 急がなくてもいい 二人 自分で納得できたら いつか やさしさだけでは完成しないよ そう厳しい声も 耳に届くはず 「本当にアイシテル」 冷静になれたその時 気持ちがわかるだろう どんなものより 大切だと知る ロマンス いつ崩れるのか 怯えていては 愛し合うなんて絶対に無理だよ 自分の気持ちに正直でなきゃ 相手の気持ちも信じられないさ 言葉や仕草 些細なヒントで 見えない積み木がいつの間にか積まれているんだ メモリー 何も考えずに ずっと 感情 ぶつけて来たから 今は 無意識の愛の形ができてる ねえ 無理をしないで一緒にいたいよ 「僕たちの愛は積み木だ」 一瞬の情熱よりも 継続が大事なんだ もし壊れたら また積み上げよう メモリー 積み木よ いつまでもそこにいてくれ 何度か 崩れることがあっても… 諦めることは 絶対にないよ また一から 同じように愛すだけ ロマンス 急がなくてもいい 二人 自分で納得できたら いつか やさしさだけでは完成しないよ そう厳しい声も 耳に届くはず 冷静になれたその時 気持ちがわかるだろう どんなものより 大切だと知る ロマンス | 22/7 | 秋元康 | 北村岳士・田上陽一 | 北村岳士・田上陽一 | ロマンス 指で触れてしまうだけで ガラガラ 崩れ落ちて行く積み木 出会ったばかりの恋人たちは ただ傷つくことに お互いに怯えて 心の手前で手探りしながら 永遠の恋を 信じたくなるよ そんな奇跡を近くで見てれば 答えの積み木が一つ一つ積まれて行く ロマンス 急がなくてもいい 二人 自分で納得できたら いつか やさしさだけでは完成しないよ そう厳しい声も 耳に届くはず 「本当にアイシテル」 冷静になれたその時 気持ちがわかるだろう どんなものより 大切だと知る ロマンス いつ崩れるのか 怯えていては 愛し合うなんて絶対に無理だよ 自分の気持ちに正直でなきゃ 相手の気持ちも信じられないさ 言葉や仕草 些細なヒントで 見えない積み木がいつの間にか積まれているんだ メモリー 何も考えずに ずっと 感情 ぶつけて来たから 今は 無意識の愛の形ができてる ねえ 無理をしないで一緒にいたいよ 「僕たちの愛は積み木だ」 一瞬の情熱よりも 継続が大事なんだ もし壊れたら また積み上げよう メモリー 積み木よ いつまでもそこにいてくれ 何度か 崩れることがあっても… 諦めることは 絶対にないよ また一から 同じように愛すだけ ロマンス 急がなくてもいい 二人 自分で納得できたら いつか やさしさだけでは完成しないよ そう厳しい声も 耳に届くはず 冷静になれたその時 気持ちがわかるだろう どんなものより 大切だと知る ロマンス |