蒼いメモリーズ昼下(ごご)の劇場にぽつんとひとりで あなたが待ってた 背後(うしろ)から見ると少年の頃の 面影があるね 声をかけずこの場所で あなたを見ていたい…… 何故ひとを好きになるのかな涙の隣りで 背中に聞いてみたそっと 紙コップふたつ大事にかかえて スクリーンを見てる あなたがとっても懐かしくなって 涙があふれた 愛を乗せた蒼い船 「何処(どこ)へ流れてくの」 二人声あげて追いかけた 遠い岸辺で あなたが振り向いて微笑(わら)う 好きだよって打ち明けた あなたがにじんでる…… 二人並び投げた小石が 時間(とき)の川面で まぶしく水を切ってゆくね | 内海和子 | 売野雅勇 | 芹澤廣明 | 芹澤廣明 | 昼下(ごご)の劇場にぽつんとひとりで あなたが待ってた 背後(うしろ)から見ると少年の頃の 面影があるね 声をかけずこの場所で あなたを見ていたい…… 何故ひとを好きになるのかな涙の隣りで 背中に聞いてみたそっと 紙コップふたつ大事にかかえて スクリーンを見てる あなたがとっても懐かしくなって 涙があふれた 愛を乗せた蒼い船 「何処(どこ)へ流れてくの」 二人声あげて追いかけた 遠い岸辺で あなたが振り向いて微笑(わら)う 好きだよって打ち明けた あなたがにじんでる…… 二人並び投げた小石が 時間(とき)の川面で まぶしく水を切ってゆくね |
回顧録少しだけ髪を切った 帰り道には冬が残る 描きかけの看板には 遠い記憶の海の色が 失くしたワケじゃないけれど 不意に恋しい日々へ 目を閉じて心は訪ねてく 私のカレンダー 誰もがもう、忘れてしまった ささやかな出来事 会えなくなって気がつくの 夢の支えにしてた人だと ありがとう、も云わないで ここまで私 歩いてきた いつか 雨の日に借りていた 傘をさした私が 見上げてる 雲の隙間から ひとすじ光る糸 辿ればまた あなたが教えてた 明日へと続く道 次の季節招いてる風なら 吹かれてみたいけど 忘れないわ 小さな優しさが すべてを包むこと ありがとう…… | 内海和子 | 沢ちひろ | 崎谷健次郎 | 崎谷健次郎 | 少しだけ髪を切った 帰り道には冬が残る 描きかけの看板には 遠い記憶の海の色が 失くしたワケじゃないけれど 不意に恋しい日々へ 目を閉じて心は訪ねてく 私のカレンダー 誰もがもう、忘れてしまった ささやかな出来事 会えなくなって気がつくの 夢の支えにしてた人だと ありがとう、も云わないで ここまで私 歩いてきた いつか 雨の日に借りていた 傘をさした私が 見上げてる 雲の隙間から ひとすじ光る糸 辿ればまた あなたが教えてた 明日へと続く道 次の季節招いてる風なら 吹かれてみたいけど 忘れないわ 小さな優しさが すべてを包むこと ありがとう…… |
風に抱かれて朝陽の羽が頬に止まる 南へ向いた窓を開けた 波のように 揺れるカーテン 一息ごと 素直になる 風に抱かれて 今の気持ちを あなたへ届けたい 右手で踊る髪をおさえ バルコニー 運ぶコーヒーカップ 椅子の隅に 白い砂が そっと時間 止めたくて 風に目覚めて 夢の雫を あなたへ届けたい 風に抱かれて 瞳 閉じれば あなたに手が届く | 内海和子 | 麻生圭子 | 黒住憲伍 | 国吉良一 | 朝陽の羽が頬に止まる 南へ向いた窓を開けた 波のように 揺れるカーテン 一息ごと 素直になる 風に抱かれて 今の気持ちを あなたへ届けたい 右手で踊る髪をおさえ バルコニー 運ぶコーヒーカップ 椅子の隅に 白い砂が そっと時間 止めたくて 風に目覚めて 夢の雫を あなたへ届けたい 風に抱かれて 瞳 閉じれば あなたに手が届く |
風はエンドレス・ストーリーこんなに胸が震えてる あなたと見つめあうだけで ときめくエグゾーストノイズ 心にひろがってゆくよ We're gonna fall in love 恋におちる秒読み We're gonna fall in love 素敵な予感 見つけにゆこう トップギアーで加速して 探しにゆこう 2人だけの遠い未来 けして終わらない Story Feel the beat こんなに待ちどおしくなる あなたのそばにいるだけで 明日は今日よりももっと まぶしい風を感じるよ We're gonna fall in love ひきよせあうスピード We're gonna fall in love 不思議なめまい 見つけにゆこう 哀しみのバンクすりぬけ 探しにゆこう 2人だけの輝く夢 永遠のチェッカーフラッグ Feel the beat 見つけにゆこう トップギアーで加速して 探しにゆこう 2人だけの遠い未来 けして終らない Story 見つけにゆこう 哀しみのバンクすりぬけ 探しにゆこう 2人だけの輝く夢 永遠のチェッカーフラッグ Feel the beat | 内海和子 | 田口俊 | 松任谷正隆 | 松任谷正隆 | こんなに胸が震えてる あなたと見つめあうだけで ときめくエグゾーストノイズ 心にひろがってゆくよ We're gonna fall in love 恋におちる秒読み We're gonna fall in love 素敵な予感 見つけにゆこう トップギアーで加速して 探しにゆこう 2人だけの遠い未来 けして終わらない Story Feel the beat こんなに待ちどおしくなる あなたのそばにいるだけで 明日は今日よりももっと まぶしい風を感じるよ We're gonna fall in love ひきよせあうスピード We're gonna fall in love 不思議なめまい 見つけにゆこう 哀しみのバンクすりぬけ 探しにゆこう 2人だけの輝く夢 永遠のチェッカーフラッグ Feel the beat 見つけにゆこう トップギアーで加速して 探しにゆこう 2人だけの遠い未来 けして終らない Story 見つけにゆこう 哀しみのバンクすりぬけ 探しにゆこう 2人だけの輝く夢 永遠のチェッカーフラッグ Feel the beat |
サヨナラは冷たくどうぞ もう やさしくしないで 終わらない恋のために どうぞ もう やさしくしないで サヨナラは冷たく 少し明るめの服を着て来た理由に 気づかないで 負けそうな恋 その手に抱きしめられたら 流されそうで 忘れないくらい 少しだけ あなたを憎みたい だから今は だからそっと…… いつもより やさしくされたら 悲しみが続きそうで いつもより やさしくされたら サヨナラが言えない ふいに 人ごみの中ではぐれるように 別の道へ あなたの後を 追っても仕方ないことと あきらめたくて…… 思い出すように 少しだけ 私を覚えてて だけど今も だけどきっと…… どうぞ もう やさしくしないで 終わらない恋のために どうぞ もう やさしくしないで サヨナラは冷たく いつもより やさしくされたら 悲しみが続きそうで いつもより やさしくされたら サヨナラが言えない | 内海和子 | 秋元康 | 崎谷健次郎 | 清水信之 | どうぞ もう やさしくしないで 終わらない恋のために どうぞ もう やさしくしないで サヨナラは冷たく 少し明るめの服を着て来た理由に 気づかないで 負けそうな恋 その手に抱きしめられたら 流されそうで 忘れないくらい 少しだけ あなたを憎みたい だから今は だからそっと…… いつもより やさしくされたら 悲しみが続きそうで いつもより やさしくされたら サヨナラが言えない ふいに 人ごみの中ではぐれるように 別の道へ あなたの後を 追っても仕方ないことと あきらめたくて…… 思い出すように 少しだけ 私を覚えてて だけど今も だけどきっと…… どうぞ もう やさしくしないで 終わらない恋のために どうぞ もう やさしくしないで サヨナラは冷たく いつもより やさしくされたら 悲しみが続きそうで いつもより やさしくされたら サヨナラが言えない |
シーサイド・セッション気の早い 夏のシャツを着ている あなたの肩越し 淡い日射し BMWのボンネットにもたれて ブルーの渚をみつめてた シーサイド・セッション 波のセッション Shyなハートを酔わせるの シーサイド・セッション 波のセッション 二人の恋 進行形 髪型を 変える 勇気もないの 私の瞳を そっと抱いてね カーステレオ 流れてるイーグルス 誘われるように 見つめ合う シーサイド・レッスン 恋のレッスン ウインクひとつで わかるでしょ シーサイド・レッスン 恋のレッスン キスのアドリブ 聞かせてほしい I love youが言えない 二人だから 黄昏を待ってるの シーサイド・セッション 波のセッション Shyなハートを酔わせるの シーサイド・セッション 波のセッション 二人の恋 進行形 | 内海和子 | 秋元康 | 西崎憲 | 山川恵津子 | 気の早い 夏のシャツを着ている あなたの肩越し 淡い日射し BMWのボンネットにもたれて ブルーの渚をみつめてた シーサイド・セッション 波のセッション Shyなハートを酔わせるの シーサイド・セッション 波のセッション 二人の恋 進行形 髪型を 変える 勇気もないの 私の瞳を そっと抱いてね カーステレオ 流れてるイーグルス 誘われるように 見つめ合う シーサイド・レッスン 恋のレッスン ウインクひとつで わかるでしょ シーサイド・レッスン 恋のレッスン キスのアドリブ 聞かせてほしい I love youが言えない 二人だから 黄昏を待ってるの シーサイド・セッション 波のセッション Shyなハートを酔わせるの シーサイド・セッション 波のセッション 二人の恋 進行形 |
素顔のままで髪を直すフリで 彼とすれ違う こんなに離れてるから 気づくはずないのに アナタは反対の ホームで俯き 夕暮れに映る影を かばうような背中 一秒ごと あぁ 振り返る想い 小さな勇気あれば 愛に戻れるの? 誰をきれいにしても 私は素顔のまま この恋、見つめること 知ってるのがつらい 肩が触れる距離を 気にしてる私を すましてる女の子と 人は思うでしょう だけどそれ以上に 好きだったなんて どんな仕草をしたなら よかったのでしょうか 私だけが あぁ 出逢う場所はきっと 今でも胸の中 あると信じたい 誰に囁いてても アナタの声を聴くわ 人ごみの中でいい もう一度だけ呼んで 誰をきれいにしても 私は素顔のまま この恋、見つめること 知ってるのがつらい アナタがいないホーム 君の影はとどく せめてこんな勇気を 夜よ消さないで | 内海和子 | 沢ちひろ | 崎谷健次郎 | 崎谷健次郎 | 髪を直すフリで 彼とすれ違う こんなに離れてるから 気づくはずないのに アナタは反対の ホームで俯き 夕暮れに映る影を かばうような背中 一秒ごと あぁ 振り返る想い 小さな勇気あれば 愛に戻れるの? 誰をきれいにしても 私は素顔のまま この恋、見つめること 知ってるのがつらい 肩が触れる距離を 気にしてる私を すましてる女の子と 人は思うでしょう だけどそれ以上に 好きだったなんて どんな仕草をしたなら よかったのでしょうか 私だけが あぁ 出逢う場所はきっと 今でも胸の中 あると信じたい 誰に囁いてても アナタの声を聴くわ 人ごみの中でいい もう一度だけ呼んで 誰をきれいにしても 私は素顔のまま この恋、見つめること 知ってるのがつらい アナタがいないホーム 君の影はとどく せめてこんな勇気を 夜よ消さないで |
好きかと言われて恋人がいます 海の向こうから もうすぐ帰る便りを 読み返すけど 一人堤防で 日傘に隠した 私の涙 あなたを待ちきれない あぁ あぁ あぁ あぁ 長すぎた日々が ゆら ゆら ゆら ゆら 消えてゆくね 好きかと言われて 全てを賭けた 逢えないほどに愛を知り 背中を抱かれた あの優しさに もたれている 星降る夜には 古いアルバムを 窓辺で開き あなたをそっと見つめる 無口な人だと 誰もが言うけど 夢を包んだ瞳は輝いてた もし もし もし もし 受話器から響く ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ あなたなのね 好きかと言われて 微笑み送る 誰かのために生きている 幸福をこんな感じたことは 初めてなの 好きかと言われて 全てを賭けた 逢えないほどに愛を知り 背中を抱かれた あの優しさに もたれている | 内海和子 | 内藤綾子 | 小森田実 | 清水信之 | 恋人がいます 海の向こうから もうすぐ帰る便りを 読み返すけど 一人堤防で 日傘に隠した 私の涙 あなたを待ちきれない あぁ あぁ あぁ あぁ 長すぎた日々が ゆら ゆら ゆら ゆら 消えてゆくね 好きかと言われて 全てを賭けた 逢えないほどに愛を知り 背中を抱かれた あの優しさに もたれている 星降る夜には 古いアルバムを 窓辺で開き あなたをそっと見つめる 無口な人だと 誰もが言うけど 夢を包んだ瞳は輝いてた もし もし もし もし 受話器から響く ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ あなたなのね 好きかと言われて 微笑み送る 誰かのために生きている 幸福をこんな感じたことは 初めてなの 好きかと言われて 全てを賭けた 逢えないほどに愛を知り 背中を抱かれた あの優しさに もたれている |
好きで、ごめん。真っ赤な詩集の隅 初めてあなたからかけられた 言葉が写してある 息切らせながら坂道を駆けた 風のグランド見える場所へ 膝(ひざ)かかえながらまた名を呼んだ 遠くホイッスルの音 胸に割れて届く 明日もあなたを愛したままいても ねえいいですか 迷惑ですか Only love you, love you, love you, love you 夢見るあなたがそこにいれば 片想いでもいいの 好きでごめんね 何悩んでるの? ねえ元気ないね 心でそっと話しかけた まだ一度きりね名を呼ばれたの 同じ青春(とき)を生きてるね 想い別々でも…… 4月に写した写真の中 二人が微笑(わら)ってるね 遠く離れて…… Only love you, love you, love you, love you 初めてあなたからかけられた 言葉がにじんでるわ Only love you, love you, love you, love you まぶしくあなたが生きていたら 片想いでもいいの 好きでごめんね | 内海和子 | 売野雅勇 | 芹澤廣明 | 芹澤廣明 | 真っ赤な詩集の隅 初めてあなたからかけられた 言葉が写してある 息切らせながら坂道を駆けた 風のグランド見える場所へ 膝(ひざ)かかえながらまた名を呼んだ 遠くホイッスルの音 胸に割れて届く 明日もあなたを愛したままいても ねえいいですか 迷惑ですか Only love you, love you, love you, love you 夢見るあなたがそこにいれば 片想いでもいいの 好きでごめんね 何悩んでるの? ねえ元気ないね 心でそっと話しかけた まだ一度きりね名を呼ばれたの 同じ青春(とき)を生きてるね 想い別々でも…… 4月に写した写真の中 二人が微笑(わら)ってるね 遠く離れて…… Only love you, love you, love you, love you 初めてあなたからかけられた 言葉がにじんでるわ Only love you, love you, love you, love you まぶしくあなたが生きていたら 片想いでもいいの 好きでごめんね |
そんなふうに見つめないで店を出たら二人は 別れ告げて背を向け それで全てが終わるはずだった 降りだす雨にあわてる街は ガラス越しのちがう世界みたい Ah 氷だけのグラスを そっと指でなぞって 何か言葉探しているあなた なぐさめないで ため息だけが 終ってゆく恋の答えだから Ah そんなふうに見つめないで 二度と二人は戻れないと 知ってるくせに そんなふうに見つめないで ふいに涙があふれそうになるから 笑いあった季節は 早く過ぎてゆくのに 今は時が痛いくらい長い もうすぐあがる真夏の雨は そうよちがう明日をつれてくるの Ah そんなふうに見つめないで やっとあなたを思いきった さっきの私 そんなふうに見つめないで だめよ心がくずれそうになるから 店を出たら二人は 別れ告げて背を向け それで全てが終わるはずだった 遠くに消える雷の音 人の波が流れだした舗道 Ah そんなふうに見つめないで 二度と二人は戻れないと わかっているわ そんなふうにそらさないで だめよ涙が止められなくなるから | 内海和子 | 田口俊 | 松任谷正隆 | 松任谷正隆 | 店を出たら二人は 別れ告げて背を向け それで全てが終わるはずだった 降りだす雨にあわてる街は ガラス越しのちがう世界みたい Ah 氷だけのグラスを そっと指でなぞって 何か言葉探しているあなた なぐさめないで ため息だけが 終ってゆく恋の答えだから Ah そんなふうに見つめないで 二度と二人は戻れないと 知ってるくせに そんなふうに見つめないで ふいに涙があふれそうになるから 笑いあった季節は 早く過ぎてゆくのに 今は時が痛いくらい長い もうすぐあがる真夏の雨は そうよちがう明日をつれてくるの Ah そんなふうに見つめないで やっとあなたを思いきった さっきの私 そんなふうに見つめないで だめよ心がくずれそうになるから 店を出たら二人は 別れ告げて背を向け それで全てが終わるはずだった 遠くに消える雷の音 人の波が流れだした舗道 Ah そんなふうに見つめないで 二度と二人は戻れないと わかっているわ そんなふうにそらさないで だめよ涙が止められなくなるから |
手のひらの翼希望をとなりに乗せて 青い月日は走ってゆく セロファンみたいな 淡いピンクの風 息づいた木々の間に間、踊るわ 笑顔たちよ ひらひら みんなの頬に飛んでゆけ 哀しいだけの涙じゃないけど 昨日とおなじ「サヨナラ」がうまく言えない 花びらがいっぱい 心に舞う季節 ひとつ、そしたまたひとつ 切ない胸をうずめる 大きく手を振れば 未来へ輝いた 空を羽ばたいていく 翼に今、なれるかしら 誰かを愛した時 ひとりで悩んでいた時 おどけすぎてる 友達をうらんだ 今だからわかる それが少し照れくさい 夕映えがいっぱい 心に広がれば うずくまってた影も 優しさに包まれるの 大きく手を振れば 未来へ輝いた 空を羽ばたいていく 翼に今、なれるかしら あきらめないでいてね ずっと 無邪気なあの日の約束 ホ・ラ 花びらがいっぱい 心に舞う季節 ひとつ、そしたまたひとつ 切ない胸をうずめる 大きく手を振れば 未来へ輝いた 空を羽ばたいていく 翼に今、なれるかしら | 内海和子 | 沢ちひろ | 崎谷健次郎 | 崎谷健次郎 | 希望をとなりに乗せて 青い月日は走ってゆく セロファンみたいな 淡いピンクの風 息づいた木々の間に間、踊るわ 笑顔たちよ ひらひら みんなの頬に飛んでゆけ 哀しいだけの涙じゃないけど 昨日とおなじ「サヨナラ」がうまく言えない 花びらがいっぱい 心に舞う季節 ひとつ、そしたまたひとつ 切ない胸をうずめる 大きく手を振れば 未来へ輝いた 空を羽ばたいていく 翼に今、なれるかしら 誰かを愛した時 ひとりで悩んでいた時 おどけすぎてる 友達をうらんだ 今だからわかる それが少し照れくさい 夕映えがいっぱい 心に広がれば うずくまってた影も 優しさに包まれるの 大きく手を振れば 未来へ輝いた 空を羽ばたいていく 翼に今、なれるかしら あきらめないでいてね ずっと 無邪気なあの日の約束 ホ・ラ 花びらがいっぱい 心に舞う季節 ひとつ、そしたまたひとつ 切ない胸をうずめる 大きく手を振れば 未来へ輝いた 空を羽ばたいていく 翼に今、なれるかしら |
とっておきのビーフシチュー窓の向こうから 月が昇って来たら バスに乗ったあなたが 遊びに来る頃 20分おきに 壁の時計を見ては 指を折って数えた 夕食の時間 エプロンを脱ぎ捨てて 口ずさんで テーブルのその上に 好きな食器 並べながら とっておきのビーフシチュー あなたに食べさせたくて とっておきのビーフシチュー 愛を煮込み続けたのに ドアのすき間から ふいにKISSしてくれた 春の服のあなたを 両手を迎えて 1日待ってた顔が とても素敵で いい匂いの料理も 忘れたいくらい ねェ お腹 空いたよと 言われたって あと少し この腕に 抱かれながら 支度しない 熱い熱いビーフシチュー フーフーしてあげるから 熱い熱いビーフシチュー 愛をそっと召し上がれ とっておきのビーフシチュー 一緒に食べれるだけで とっておきのビーフシチュー 愛が溶けていくみたいよ | 内海和子 | 秋元康 | 国安わたる | 松任谷正隆 | 窓の向こうから 月が昇って来たら バスに乗ったあなたが 遊びに来る頃 20分おきに 壁の時計を見ては 指を折って数えた 夕食の時間 エプロンを脱ぎ捨てて 口ずさんで テーブルのその上に 好きな食器 並べながら とっておきのビーフシチュー あなたに食べさせたくて とっておきのビーフシチュー 愛を煮込み続けたのに ドアのすき間から ふいにKISSしてくれた 春の服のあなたを 両手を迎えて 1日待ってた顔が とても素敵で いい匂いの料理も 忘れたいくらい ねェ お腹 空いたよと 言われたって あと少し この腕に 抱かれながら 支度しない 熱い熱いビーフシチュー フーフーしてあげるから 熱い熱いビーフシチュー 愛をそっと召し上がれ とっておきのビーフシチュー 一緒に食べれるだけで とっておきのビーフシチュー 愛が溶けていくみたいよ |
波の上の小さな太陽ペリエの氷が揺れるたび 星がひとつずつとけていく 華やかな夜は短くて 浅い夢みる暇もない 夜明け前に海に出て ドレスのままで泳ごうか 早起き鳥の娘たちが おしゃべり始めないうちに さよなら My love わかっていたわ カーニバルの夜の ほんのたわむれ いいのよ Sweet Heart ひとときの恋 七色の花火に 時を忘れただけ 恋人たちの くちづけさえも 波間に消えて ひとりきりの朝に 新しい陽がのぼる 午後の浜辺は熱い砂と あなたの噂でにぎやかね 何も知らない顔をして 眠ったふりをしてみるの さよなら My love あのときめきは カーニバルの夜の 甘いモナムール いいのよ Sweet Heart しあわせだから 見知らぬ旅人の ただの気まぐれなの あなたの姿 あなたの声を 心にとめて 都会の明日へと わたしは帰っていく さよなら My love 真夏の夢よ カーニバルの夜の 甘いモナムール ごめんね Sweet Heart 二度と会わない あなただけの海に 新しい陽が沈む | 内海和子 | 吉澤久美子 | 佐藤隆 | 松任谷正隆 | ペリエの氷が揺れるたび 星がひとつずつとけていく 華やかな夜は短くて 浅い夢みる暇もない 夜明け前に海に出て ドレスのままで泳ごうか 早起き鳥の娘たちが おしゃべり始めないうちに さよなら My love わかっていたわ カーニバルの夜の ほんのたわむれ いいのよ Sweet Heart ひとときの恋 七色の花火に 時を忘れただけ 恋人たちの くちづけさえも 波間に消えて ひとりきりの朝に 新しい陽がのぼる 午後の浜辺は熱い砂と あなたの噂でにぎやかね 何も知らない顔をして 眠ったふりをしてみるの さよなら My love あのときめきは カーニバルの夜の 甘いモナムール いいのよ Sweet Heart しあわせだから 見知らぬ旅人の ただの気まぐれなの あなたの姿 あなたの声を 心にとめて 都会の明日へと わたしは帰っていく さよなら My love 真夏の夢よ カーニバルの夜の 甘いモナムール ごめんね Sweet Heart 二度と会わない あなただけの海に 新しい陽が沈む |
20歳あなたの噂なんて 聞きたくなかった 遠くの街へと 旅立つなんて… 心をあやしながら 忘れていたのに 思い出の糸を 手繰ってしまった ああ 夕陽が流れる空 白い雲が静かに染まっていく 20歳前の恋なら 涙で終われたけど もう 泣き疲れて 頬づえつけない 20歳前の恋なら 涙で終われたけど 今 愛を追って 時を走った サヨナラを言えば 答えになるから 見慣れた広い背中 見つけた瞬間 思いが混ざって 声にできない “私を連れて行って” 心で叫べば 人ごみの波に 消されてしまった ああ 陽射しに見送られて 長い影があなたを追いかけてく 20歳過ぎて初めて 本当の別れ知った もう 悲しすぎて 涙も出ないわ 20歳過ぎて初めて 本当の別れ知った 今 “元気でね”と つぶやきながら 届かない距離を 答えにしていた 20歳前の恋なら 涙で終われたけど もう 俯いても 仕方がないから 20歳前の恋なら 涙で終われたけど 今 この気持ちを 確かめたくて サヨナラを言えば 答えになるから | 内海和子 | 秋元康 | 後藤次利 | 後藤次利 | あなたの噂なんて 聞きたくなかった 遠くの街へと 旅立つなんて… 心をあやしながら 忘れていたのに 思い出の糸を 手繰ってしまった ああ 夕陽が流れる空 白い雲が静かに染まっていく 20歳前の恋なら 涙で終われたけど もう 泣き疲れて 頬づえつけない 20歳前の恋なら 涙で終われたけど 今 愛を追って 時を走った サヨナラを言えば 答えになるから 見慣れた広い背中 見つけた瞬間 思いが混ざって 声にできない “私を連れて行って” 心で叫べば 人ごみの波に 消されてしまった ああ 陽射しに見送られて 長い影があなたを追いかけてく 20歳過ぎて初めて 本当の別れ知った もう 悲しすぎて 涙も出ないわ 20歳過ぎて初めて 本当の別れ知った 今 “元気でね”と つぶやきながら 届かない距離を 答えにしていた 20歳前の恋なら 涙で終われたけど もう 俯いても 仕方がないから 20歳前の恋なら 涙で終われたけど 今 この気持ちを 確かめたくて サヨナラを言えば 答えになるから |
ひとり歩きの午後ああ何処へゆくの 空が都会が動く 運命のひとひらを 微風がそっと盗むわ ああ向かいのカフェ SHYな恋人達 微笑めば聞こえてくる 素敵な鼓動ね 静かに息を吐いて 心で噛んだ悲しみ散らす ひとり歩きの午後は 甘く切ないけれど おろしたての笑顔をまるで 高層ビルさえ 冷たく感じることも忘れてしまう ささやかでも こんな気持ちを誰かに分けたい かかとを響かせるたび 生まれ変わるのよ きっと… ああ探さないで 私だけの時間 横顔でのぞき込んだ ショーウインドウから 信号待ち切れない子供が とても自由に見えた ひとり歩きの午後は 瞳の中に揺れる おろしたての笑顔をいつも 持ち続けてたら 優しく他人の喜び 受けとめられる 思い通りに生きてゆくのは 容易くないけど かかとを響かせるたび 何か始まるわ きっと きっと きっと…… | 内海和子 | 内藤綾子 | 木戸泰弘 | 清水信之 | ああ何処へゆくの 空が都会が動く 運命のひとひらを 微風がそっと盗むわ ああ向かいのカフェ SHYな恋人達 微笑めば聞こえてくる 素敵な鼓動ね 静かに息を吐いて 心で噛んだ悲しみ散らす ひとり歩きの午後は 甘く切ないけれど おろしたての笑顔をまるで 高層ビルさえ 冷たく感じることも忘れてしまう ささやかでも こんな気持ちを誰かに分けたい かかとを響かせるたび 生まれ変わるのよ きっと… ああ探さないで 私だけの時間 横顔でのぞき込んだ ショーウインドウから 信号待ち切れない子供が とても自由に見えた ひとり歩きの午後は 瞳の中に揺れる おろしたての笑顔をいつも 持ち続けてたら 優しく他人の喜び 受けとめられる 思い通りに生きてゆくのは 容易くないけど かかとを響かせるたび 何か始まるわ きっと きっと きっと…… |
プリントの夏あなたと別れた午後は 風もなく 遠くの入江まで 時が止まってた あんなに誓った 恋が終わるなんて 青い渚も 知らなかったみたい プリントの夏 瞳の中の印画紙に プリントの夏 眩しい二人 焼きついた あなたと別れたあとで なんとなく バスルームで窓をあけて 髪を洗ったわ 愛した分だけ 愛は胸の痛み 寄せる涙で みちしおになった プリントの夏 瞳の中に印画紙に プリントの夏 思い出だけが 鮮やかに あれから私はずっと 一人きり 何日たったのか いつも数えてる 一年たったら 逢ってみようなんて 勝手すぎると 思ってたくせに プリントの夏 ハートをコピーするように プリントの夏 あんなに強く 愛せない | 内海和子 | 秋元康 | 佐藤準 | 佐藤準 | あなたと別れた午後は 風もなく 遠くの入江まで 時が止まってた あんなに誓った 恋が終わるなんて 青い渚も 知らなかったみたい プリントの夏 瞳の中の印画紙に プリントの夏 眩しい二人 焼きついた あなたと別れたあとで なんとなく バスルームで窓をあけて 髪を洗ったわ 愛した分だけ 愛は胸の痛み 寄せる涙で みちしおになった プリントの夏 瞳の中に印画紙に プリントの夏 思い出だけが 鮮やかに あれから私はずっと 一人きり 何日たったのか いつも数えてる 一年たったら 逢ってみようなんて 勝手すぎると 思ってたくせに プリントの夏 ハートをコピーするように プリントの夏 あんなに強く 愛せない |
もう君の名前を呼べないパープルの空から 陽射しの階段 虹の天使が手を振る 君の誕生日に 贈った帽子の 雨粒がまるでブローチ 海が見えるこの坂を 登るその度 君は少し僕よりも 早足になる もう 小さな背中 見失なうほど 黄昏は深く 今 君の名前も呼べないくらい 近づいた夏 くるくると畳んだ 2人の傘には 思い出の雨の雫 17から伸ばしてた 長いその髪 君と僕の若さだけ 風に乱れる もう 遠ざかる影 胸をさわがす 波音の中で 今 君の名前も呼べないくらい 切なくて もう 愛し方など 気にしなかった あの頃のように 今 君の名前も呼べないくらい 離れてた恋 | 内海和子 | 秋元康 | 国安わたる | 松任谷正隆 | パープルの空から 陽射しの階段 虹の天使が手を振る 君の誕生日に 贈った帽子の 雨粒がまるでブローチ 海が見えるこの坂を 登るその度 君は少し僕よりも 早足になる もう 小さな背中 見失なうほど 黄昏は深く 今 君の名前も呼べないくらい 近づいた夏 くるくると畳んだ 2人の傘には 思い出の雨の雫 17から伸ばしてた 長いその髪 君と僕の若さだけ 風に乱れる もう 遠ざかる影 胸をさわがす 波音の中で 今 君の名前も呼べないくらい 切なくて もう 愛し方など 気にしなかった あの頃のように 今 君の名前も呼べないくらい 離れてた恋 |