あだなさけ夢のからくりあだな情けを かけたらきっと あとで悔やんで泣きをみる 知らぬ私じゃないけれど 好きにならずに あゝいられない 夢のからくり カラカラと 恋のえにしの 糸車 風もないのに回りだす 人気稼業(にんきかぎょう)のあなたに惚れて 外じゃ他人のふりをして かげに隠れて尽くしても 好きなあなたの あゝためならば 夢のからくり クラクラと 恋は妖しい蜃気楼 夢を見させてその胸で 粋な横櫛(よこぐし)キリリとさして 未練断ち切るその気でも 逢えばくずれる人影(かげ)ふたつ 好きと言わずに あゝいられない 夢のからくり ぽつぽつと 帰り支度のさみしさを 知っているよな やらず雨 | 恋川いろは | 朝比奈京仔 | 徳久広司 | 矢田部正 | あだな情けを かけたらきっと あとで悔やんで泣きをみる 知らぬ私じゃないけれど 好きにならずに あゝいられない 夢のからくり カラカラと 恋のえにしの 糸車 風もないのに回りだす 人気稼業(にんきかぎょう)のあなたに惚れて 外じゃ他人のふりをして かげに隠れて尽くしても 好きなあなたの あゝためならば 夢のからくり クラクラと 恋は妖しい蜃気楼 夢を見させてその胸で 粋な横櫛(よこぐし)キリリとさして 未練断ち切るその気でも 逢えばくずれる人影(かげ)ふたつ 好きと言わずに あゝいられない 夢のからくり ぽつぽつと 帰り支度のさみしさを 知っているよな やらず雨 |
くれない夜舟舟は出るやら 小雨になって 泣かすランタン 灯りが濡れる いいの身を引く覚悟でいても 逢えば切れない さだめ恋 のせてください くれない夜舟 丸い障子に 寄り添いながら ふたり見上げる夜空がきれい 雨の晴れ間の短い恋を 知っているのか 知らぬげに どこへ流れる くれない夜舟 散った花びら こぼれて落ちて ほうら ひとひら ふたひら みひら 口にだせない 思いを汲(く)んで 夜の川面に スキと書く 散って悔いない くれない夜舟 | 恋川いろは | 朝比奈京仔 | 徳久広司 | 石倉重信 | 舟は出るやら 小雨になって 泣かすランタン 灯りが濡れる いいの身を引く覚悟でいても 逢えば切れない さだめ恋 のせてください くれない夜舟 丸い障子に 寄り添いながら ふたり見上げる夜空がきれい 雨の晴れ間の短い恋を 知っているのか 知らぬげに どこへ流れる くれない夜舟 散った花びら こぼれて落ちて ほうら ひとひら ふたひら みひら 口にだせない 思いを汲(く)んで 夜の川面に スキと書く 散って悔いない くれない夜舟 |
恋紅葉あなたの噂も 途切れて消えて 胸に沁みます 秋の風 黙って消えた その理由(わけ)を どうぞ聞かせて あなたから 未練赤々 舞い散る紅葉(もみじ) 逢わせて下さい もう一度 あなたの吐息に 抱かれるたびに 夢を見ました しあわせの 優しい腕の ぬくもりは 今は誰かの ものですか 恋も散り散り こぼれる涙 逢わせて下さい もう一度 冷たい仕打ちを されても ばかね 忘れられない なおさらに あなたの心 戻るなら 命尽きても 悔いはない 未練はらはら 舞い散る紅葉(もみじ) 逢わせて下さい もう一度 | 恋川いろは | 麻こよみ | 岡千秋 | 猪股義周 | あなたの噂も 途切れて消えて 胸に沁みます 秋の風 黙って消えた その理由(わけ)を どうぞ聞かせて あなたから 未練赤々 舞い散る紅葉(もみじ) 逢わせて下さい もう一度 あなたの吐息に 抱かれるたびに 夢を見ました しあわせの 優しい腕の ぬくもりは 今は誰かの ものですか 恋も散り散り こぼれる涙 逢わせて下さい もう一度 冷たい仕打ちを されても ばかね 忘れられない なおさらに あなたの心 戻るなら 命尽きても 悔いはない 未練はらはら 舞い散る紅葉(もみじ) 逢わせて下さい もう一度 |
さみだれ忍冬やさしいだけの 嘘つきなのに こんなに尽くして 捨てられて ほうら 小雨(こさめ)も 笑ってる あゝ 女で生まれて 女で生きて 女で死ねたら 倖(しあわ)せだから ほっておいてよ さみだれ忍冬 涙もろくて 眠りが浅い あいつもあたしと 同じよな つらい過去(むかし)が あるはずさ あゝ 別離(わか)れてきたのに 悔やんでばかり 酔って立てなく なるまで呑んで あなた待ってる 酔いどれ酔(す)いかずら あゝ 女で生まれて 女で生きて 女で死ねたら 倖せだから 涙いちりん さみだれ忍冬 | 恋川いろは | 朝比奈京仔 | 田尾将実 | 周防泰臣 | やさしいだけの 嘘つきなのに こんなに尽くして 捨てられて ほうら 小雨(こさめ)も 笑ってる あゝ 女で生まれて 女で生きて 女で死ねたら 倖(しあわ)せだから ほっておいてよ さみだれ忍冬 涙もろくて 眠りが浅い あいつもあたしと 同じよな つらい過去(むかし)が あるはずさ あゝ 別離(わか)れてきたのに 悔やんでばかり 酔って立てなく なるまで呑んで あなた待ってる 酔いどれ酔(す)いかずら あゝ 女で生まれて 女で生きて 女で死ねたら 倖せだから 涙いちりん さみだれ忍冬 |
涙のボレロ涙のボレロ 信じて ダンスに夢中なふりで 誰彼(だれかれ)となく 踊るけど 今でも 心は あなただけ 夜ごと夜ごと夜ごと夜ごと 迷い込む 夜ごと夜ごと夜ごと ダンスの渦(うず) 青いドレスの裾(すそ)は 失くした愛を 笑っているのね 涙のボレロ 涙のボレロ 探すの ダンスに夢中なふりで 誰彼(だれかれ)となく 踊るから 背中にジェラシー感じたい 夜ごと夜ごと夜ごと夜ごと 溺れそう 夜ごと夜ごと夜ごと ダンスの渦(うず) 折れたヒールの踵(かかと) 愚かな私 笑っているのね 涙のボレロ 夜ごと夜ごと夜ごと 迷い込む 夜ごと夜ごと夜ごと ダンスの渦 白い夜明けの音が 近づく窓に もたれて零(こぼ)した 涙のボレロ | 恋川いろは | 朝比奈京仔 | 徳久広司 | 石倉重信 | 涙のボレロ 信じて ダンスに夢中なふりで 誰彼(だれかれ)となく 踊るけど 今でも 心は あなただけ 夜ごと夜ごと夜ごと夜ごと 迷い込む 夜ごと夜ごと夜ごと ダンスの渦(うず) 青いドレスの裾(すそ)は 失くした愛を 笑っているのね 涙のボレロ 涙のボレロ 探すの ダンスに夢中なふりで 誰彼(だれかれ)となく 踊るから 背中にジェラシー感じたい 夜ごと夜ごと夜ごと夜ごと 溺れそう 夜ごと夜ごと夜ごと ダンスの渦(うず) 折れたヒールの踵(かかと) 愚かな私 笑っているのね 涙のボレロ 夜ごと夜ごと夜ごと 迷い込む 夜ごと夜ごと夜ごと ダンスの渦 白い夜明けの音が 近づく窓に もたれて零(こぼ)した 涙のボレロ |
ネオンテトラあんたが あたしに 残してくれたものは 小さな熱帯魚と 大きな夢の代償 想い出の中でしか 逢えないけれど 星になったあんたは あたしだけのもの あんたが妬くほど 綺麗なドレスを着て 夜更けの盛り場 泳ぐネオンテトラさ 想い出の中でしか 生きれないけど 見えない明日のこと 憂うよりマシさ お客に口説かれ 逃げ込むタクシーの窓 2人で暮らした マンションが遠くそびえる 孤独な都会を 泳ぐネオンテトラさ 夜のネオンテトラさ | 恋川いろは | 横山剣 | 横山剣 | 周防泰臣 | あんたが あたしに 残してくれたものは 小さな熱帯魚と 大きな夢の代償 想い出の中でしか 逢えないけれど 星になったあんたは あたしだけのもの あんたが妬くほど 綺麗なドレスを着て 夜更けの盛り場 泳ぐネオンテトラさ 想い出の中でしか 生きれないけど 見えない明日のこと 憂うよりマシさ お客に口説かれ 逃げ込むタクシーの窓 2人で暮らした マンションが遠くそびえる 孤独な都会を 泳ぐネオンテトラさ 夜のネオンテトラさ |
昼顔ボレロ誰かに見られたら どうするの この恋は秘密のはず 真昼の街角 肩を抱くなんて あなたどうかしてる ボレロ…あやうさが ボレロ…つきまとうけど あなたを手放して 抜け殻になるのが …怖いの 本気になったなら どうするの 火遊びが最後の恋 真昼の街角 夢をみるなんて わたしどうかしてる ボレロ…おぼれたら ボレロ…おわりだけれど 秒読みのさよならに 泣きそうな自分が …怖いの ボレロ…真昼の夢 ボレロ…追いかけている あなたを手放して 抜け殻になるのが …怖いの | 恋川いろは | 朝比奈京仔 | 徳久広司 | 矢田部正 | 誰かに見られたら どうするの この恋は秘密のはず 真昼の街角 肩を抱くなんて あなたどうかしてる ボレロ…あやうさが ボレロ…つきまとうけど あなたを手放して 抜け殻になるのが …怖いの 本気になったなら どうするの 火遊びが最後の恋 真昼の街角 夢をみるなんて わたしどうかしてる ボレロ…おぼれたら ボレロ…おわりだけれど 秒読みのさよならに 泣きそうな自分が …怖いの ボレロ…真昼の夢 ボレロ…追いかけている あなたを手放して 抜け殻になるのが …怖いの |
見返り本牧 IIあんたをみつめるウミネコは あたしの生まれ変わりだよ あんたに抱いてもらえずに 淋しい声で泣いている 骨の髄まで惚れられて 骨の髄まで惚れぬいた 若かったね…とため息で 見返り本牧 夢ん中 とんがれ とんがれ とんがって 生きてるあんたが好きなんだ 天国(そら)から街を見下ろせば ゼブラクラブの灯りが滲む 素敵だったね‥ 昔は昔 今は今 本牧あたりのウミネコは アメリカさんになりたくて 飛んでりゃ いつか金色に 羽が染まると信じてた うたが流れて消えてゆく 夜の港の哀しさに あんたのjazzがききたくて 見返り本牧 波のうえ とんがれ とんがれ とんがって 生きてるあんたが好きなんだ 天国(そら)にいたって 聞いてるさ 今もあんたの その口癖を きざなセリフね 明日(あした)は明日(あした)の風が吹く とんがれ とんがれ とんがって 生きてるあんたが好きなんだ 天国(ここ)から街を見下ろせば ゼブラクラブの灯りが滲む 素敵だったね‥ 昔は昔 今は今 素敵だったね… 昔は昔 今は今 | 恋川いろは | 朝比奈京仔 | 松本シュージ | 矢田部正 | あんたをみつめるウミネコは あたしの生まれ変わりだよ あんたに抱いてもらえずに 淋しい声で泣いている 骨の髄まで惚れられて 骨の髄まで惚れぬいた 若かったね…とため息で 見返り本牧 夢ん中 とんがれ とんがれ とんがって 生きてるあんたが好きなんだ 天国(そら)から街を見下ろせば ゼブラクラブの灯りが滲む 素敵だったね‥ 昔は昔 今は今 本牧あたりのウミネコは アメリカさんになりたくて 飛んでりゃ いつか金色に 羽が染まると信じてた うたが流れて消えてゆく 夜の港の哀しさに あんたのjazzがききたくて 見返り本牧 波のうえ とんがれ とんがれ とんがって 生きてるあんたが好きなんだ 天国(そら)にいたって 聞いてるさ 今もあんたの その口癖を きざなセリフね 明日(あした)は明日(あした)の風が吹く とんがれ とんがれ とんがって 生きてるあんたが好きなんだ 天国(ここ)から街を見下ろせば ゼブラクラブの灯りが滲む 素敵だったね‥ 昔は昔 今は今 素敵だったね… 昔は昔 今は今 |
焼け棒杭あなたと並んで 飲んでると 時間が過去(むかし)に 戻ります 二人で通った 思い出酒場 胸に広がる なつかしさ 焼(や)け棒杭(ぼっくい)に 火がつきそうな ふたりの ふたりの 巡り逢い 小さな言葉の 行き違い あの頃互いに わがままで 話は尽きない 止まり木酒場 喧嘩した日の ほろ苦さ 焼(や)け棒杭(ぼっくい)に 火がつきそうな ふたりの ふたりの 夜が更ける グラスの氷を 揺らす癖 変わってないわね あの頃と 寄り添う肩先 思い出酒場 帰りたくない 今はまだ 焼(や)け棒杭(ぼっくい)に 火がつきそうな ふたりの ふたりの 巡り逢い | 恋川いろは | 麻こよみ | 岡千秋 | 猪股義周 | あなたと並んで 飲んでると 時間が過去(むかし)に 戻ります 二人で通った 思い出酒場 胸に広がる なつかしさ 焼(や)け棒杭(ぼっくい)に 火がつきそうな ふたりの ふたりの 巡り逢い 小さな言葉の 行き違い あの頃互いに わがままで 話は尽きない 止まり木酒場 喧嘩した日の ほろ苦さ 焼(や)け棒杭(ぼっくい)に 火がつきそうな ふたりの ふたりの 夜が更ける グラスの氷を 揺らす癖 変わってないわね あの頃と 寄り添う肩先 思い出酒場 帰りたくない 今はまだ 焼(や)け棒杭(ぼっくい)に 火がつきそうな ふたりの ふたりの 巡り逢い |
夢を見ましょうShall we dream! Shall we dream! I'll be with you in your dream! 雨が神様の 涙ならば 雲の上は いつも 晴れ晴れお天気 哀しみも 折り紙に 包んで飛ばせば 綺麗な思い出に 見えて来るかも 夢を見ましょう 今夜あなたに 夢を見ましょう 逢えますように 夢を見ましょう 瞳を閉じて 天窓開けて 星に願いを… 雨は上がるもの 虹の出番 ほうら仰ぐ 空は 晴れ晴れお天気 届かない 恋心 切なく歌えば 何処かであの人が 聞いているかも 夢を見ましょう 明日(あした)はたぶん 夢を見ましょう あなたの夢が 夢を見ましょう 叶う日だから 目覚めた朝は きっと笑顔に… 夢を見ましょう 明日はたぶん 夢を見ましょう あなたの夢が 夢を見ましょう 叶う日だから 目覚めた朝は きっと笑顔に… 目覚めた朝は きっと笑顔に… | 恋川いろは | 朝比奈京仔 | 田尾将実 | 高橋登也 | Shall we dream! Shall we dream! I'll be with you in your dream! 雨が神様の 涙ならば 雲の上は いつも 晴れ晴れお天気 哀しみも 折り紙に 包んで飛ばせば 綺麗な思い出に 見えて来るかも 夢を見ましょう 今夜あなたに 夢を見ましょう 逢えますように 夢を見ましょう 瞳を閉じて 天窓開けて 星に願いを… 雨は上がるもの 虹の出番 ほうら仰ぐ 空は 晴れ晴れお天気 届かない 恋心 切なく歌えば 何処かであの人が 聞いているかも 夢を見ましょう 明日(あした)はたぶん 夢を見ましょう あなたの夢が 夢を見ましょう 叶う日だから 目覚めた朝は きっと笑顔に… 夢を見ましょう 明日はたぶん 夢を見ましょう あなたの夢が 夢を見ましょう 叶う日だから 目覚めた朝は きっと笑顔に… 目覚めた朝は きっと笑顔に… |