逢いびきの森であなたとはじめて恋におちた 逢いびきの森をひとりきりさまようの あなたは私にくちづけして 逢いびきの森にあの日置き去りにしたの 六月の優しい雨の日ふたり出逢った やわらかく濡れている緑の庭で あなたと私はただ見つめ合うだけ 言葉も交わさず 恋に落ちたの あなたは私の心奪って 逢いびきの森からふいに消えてしまったの 六月の優しい雨の中ふたりくちづけた 甘い香り立ち昇る緑の庭で あなたは私を mmm 強く抱きしめた いつか夢で見た恋と出会った あなたとはじめて恋におちた 逢いびきの森をきょうはたださまようの あなたとはじめて恋におちた 逢いびきの森はきょうもただ雨に濡れる さよならも告げずに立ち去ったあなたを探して もう一度雨の降る森を歩いた あなたを私もいつの日か忘れる こんなに切ない恋ははじめて あなたと出会って恋におちた 逢いびきの森をひとりきりさまようの あなたは私の心奪って 逢いびきの森にあの日置き去りにしたの | 中谷美紀 | 小西康陽 | 小西康陽 | 小西康陽 | あなたとはじめて恋におちた 逢いびきの森をひとりきりさまようの あなたは私にくちづけして 逢いびきの森にあの日置き去りにしたの 六月の優しい雨の日ふたり出逢った やわらかく濡れている緑の庭で あなたと私はただ見つめ合うだけ 言葉も交わさず 恋に落ちたの あなたは私の心奪って 逢いびきの森からふいに消えてしまったの 六月の優しい雨の中ふたりくちづけた 甘い香り立ち昇る緑の庭で あなたは私を mmm 強く抱きしめた いつか夢で見た恋と出会った あなたとはじめて恋におちた 逢いびきの森をきょうはたださまようの あなたとはじめて恋におちた 逢いびきの森はきょうもただ雨に濡れる さよならも告げずに立ち去ったあなたを探して もう一度雨の降る森を歩いた あなたを私もいつの日か忘れる こんなに切ない恋ははじめて あなたと出会って恋におちた 逢いびきの森をひとりきりさまようの あなたは私の心奪って 逢いびきの森にあの日置き去りにしたの |
雨だれ屋根裏の窓から覗いた街は 低く雲を垂れ濡れている いつもの朝の憂鬱 君にもわかるでしょう なんてね 雨だれの気まぐれリズムに 誘われ再び眠りに落ちてく 夢の隙間から差しこむ光 触れるだけで 消えてく 何も変らない日常 君が読みかけの小説 部屋にあるのはそれくらい 訪ねる人もいない 足早に通り過ぎてく 人の群れは窓の外で 雨に濡れてる 誰かが忘れた想い出を感じて 振り返るあの坂道で 季節の輪郭をなぞるように 影法師が泣いてる 君と聴いていた雨だれも 途切れたまま 意味を塗り替えてゆく 夢のつづき描く君の胸に 触れるだけで 消えてく 何も見えなくなるまえに 君の景色を見ておこう 小さな部屋の僕の声 咎める人はいない 足早に通り過ぎてく 人の群れに紛れて見えた 雨上がりの濡れた君 | 中谷美紀 | 中谷美紀 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 屋根裏の窓から覗いた街は 低く雲を垂れ濡れている いつもの朝の憂鬱 君にもわかるでしょう なんてね 雨だれの気まぐれリズムに 誘われ再び眠りに落ちてく 夢の隙間から差しこむ光 触れるだけで 消えてく 何も変らない日常 君が読みかけの小説 部屋にあるのはそれくらい 訪ねる人もいない 足早に通り過ぎてく 人の群れは窓の外で 雨に濡れてる 誰かが忘れた想い出を感じて 振り返るあの坂道で 季節の輪郭をなぞるように 影法師が泣いてる 君と聴いていた雨だれも 途切れたまま 意味を塗り替えてゆく 夢のつづき描く君の胸に 触れるだけで 消えてく 何も見えなくなるまえに 君の景色を見ておこう 小さな部屋の僕の声 咎める人はいない 足早に通り過ぎてく 人の群れに紛れて見えた 雨上がりの濡れた君 |
いばらの冠いばらの冠が 哀しみに棘を刺す あなたを恋しがる ジェラシーをつらぬいて 波が竪琴みたい 携帯電話(けいたい)ごしに聴いて あなたの硝子の家 私壊したみたい このまま海の底 沈みたい気分なの 私を消去して 降り注ぐ星の粉 指が触れると 私 生きてる薔薇になれた 生命(いのち)のアルペジオが 身体中を焦がした いばらの冠が この髪にくいこむの あなたへと未だ靡(なび)く 魂を縛るため このまま眠りたい 星の降る桟橋で 夜明けに凍えてる 亡骸を抱きにきて ほら 夏の木漏れ陽がきらきら すみれ探してあなたと垣根ごし 出逢った瞬間まなざしに吸い込まれた 少女の固い繭(まゆ)を 脱ぎ捨てて 私は 天使の翼拡げる | 中谷美紀 | 松本隆 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | いばらの冠が 哀しみに棘を刺す あなたを恋しがる ジェラシーをつらぬいて 波が竪琴みたい 携帯電話(けいたい)ごしに聴いて あなたの硝子の家 私壊したみたい このまま海の底 沈みたい気分なの 私を消去して 降り注ぐ星の粉 指が触れると 私 生きてる薔薇になれた 生命(いのち)のアルペジオが 身体中を焦がした いばらの冠が この髪にくいこむの あなたへと未だ靡(なび)く 魂を縛るため このまま眠りたい 星の降る桟橋で 夜明けに凍えてる 亡骸を抱きにきて ほら 夏の木漏れ陽がきらきら すみれ探してあなたと垣根ごし 出逢った瞬間まなざしに吸い込まれた 少女の固い繭(まゆ)を 脱ぎ捨てて 私は 天使の翼拡げる |
エアーポケットもっと聴きたくてその声だけ 罪な若さでも本当の愛だから 夢であなたと待ち合わせた 誰にもその場所を知られず 遥か遠く色褪せた世界 もう朝なんて来なければいいのに ずっと望んでたそのくちづけ 触れた唇に強く響く愛 夢でいつもの待ち合わせを 誰にも邪魔されず逢えるね 何も言わず抱きしめていたい この夢だけは終わらせたくないの 夢であなたと待ち合わせた 目覚めると涙がこぼれて 何故か二度と逢えない気がした ずっと変わらない愛を誓ったのに | 中谷美紀 | 中谷美紀 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | もっと聴きたくてその声だけ 罪な若さでも本当の愛だから 夢であなたと待ち合わせた 誰にもその場所を知られず 遥か遠く色褪せた世界 もう朝なんて来なければいいのに ずっと望んでたそのくちづけ 触れた唇に強く響く愛 夢でいつもの待ち合わせを 誰にも邪魔されず逢えるね 何も言わず抱きしめていたい この夢だけは終わらせたくないの 夢であなたと待ち合わせた 目覚めると涙がこぼれて 何故か二度と逢えない気がした ずっと変わらない愛を誓ったのに |
all this timeAll this time, we were only what we dreamed and all those dreams were true.. But we never really knew and all this time, we shared a perfect love and all that love was always enough time to dream.. Of autumn days and summer nights time to love.. In the sweet glow of candlelights So all this time, we never thought would end and then the end would leave us in emptiness We could have forever in our hands loneliness was never in our plans could we ever disappear like footprints in the sand? Understand that life is such a slender thread take my hand and remember the things we said I see it all so perfectly stopping in a shop to try a hat on laughing till we couldn't breathe in the park, that bench we sat on sharing all my secret fears I never told to anybody how you tried to hide your tears when you gave yourself to me All this time, you promised me you'd never leave all this time, can it last for eternity? A seed is planted then it grows how it happens, no one knows flowers opens to the sun We're blinded by the beauty of it The petals fall and soon they fade all this wonder, blown away on the winds of time they ride the flower's gone and the plant has died from it all there springs a seed nature understands just what is needed the send is in the ground and then the cycle can begin again All this time we had our day though the night is on its way now I see.. now I know that I can finally let you go All this time, you promised me you'd never leave all this time, can it last for eternity? | 中谷美紀 | jcfs | 坂本龍一 | 坂本龍一 | All this time, we were only what we dreamed and all those dreams were true.. But we never really knew and all this time, we shared a perfect love and all that love was always enough time to dream.. Of autumn days and summer nights time to love.. In the sweet glow of candlelights So all this time, we never thought would end and then the end would leave us in emptiness We could have forever in our hands loneliness was never in our plans could we ever disappear like footprints in the sand? Understand that life is such a slender thread take my hand and remember the things we said I see it all so perfectly stopping in a shop to try a hat on laughing till we couldn't breathe in the park, that bench we sat on sharing all my secret fears I never told to anybody how you tried to hide your tears when you gave yourself to me All this time, you promised me you'd never leave all this time, can it last for eternity? A seed is planted then it grows how it happens, no one knows flowers opens to the sun We're blinded by the beauty of it The petals fall and soon they fade all this wonder, blown away on the winds of time they ride the flower's gone and the plant has died from it all there springs a seed nature understands just what is needed the send is in the ground and then the cycle can begin again All this time we had our day though the night is on its way now I see.. now I know that I can finally let you go All this time, you promised me you'd never leave all this time, can it last for eternity? |
キノフロニカきみの口笛もこの部屋の家具のひとつ きみと暮らしてた頃は気づかずにいたよ 聖歌隊が行く 窓の下 雪の靴で カテドラルの鐘 真っ赤な死の実をくわえ飛ぶ鳥たち 黒い森の中吠える猟犬の群れは きみが隠してた秘密の分身 きみは誰だったの 地下を流れる水脈に触れ 手の小枝が揺れるみたいに きみの 孤独を愛した 孤独で 凍る湖が割れる音 聴いた耳に きみの声がする幻の列車が着く 古いラジオから流れ出すテロルの血で 遠い珊瑚樹に小さな火が点く 汚れない白さの 人生(ひと)の酷さは美しいこと 優しいこと 他人(ひと)を激しく愛さずにいられないこと 秘密をそっと打ち明けられた 子供のように 幸福だった きみと生きてた その日々 人生(とき)の酷さはその美しさ 絶望より 愛や憧れ 少しずつ死ぬ心だけしか 分かち合えるものはないのに 地下を流れる水脈に触れ 手の小枝が揺れるみたいに きみの 孤独を愛した 孤独で | 中谷美紀 | 売野雅勇 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | きみの口笛もこの部屋の家具のひとつ きみと暮らしてた頃は気づかずにいたよ 聖歌隊が行く 窓の下 雪の靴で カテドラルの鐘 真っ赤な死の実をくわえ飛ぶ鳥たち 黒い森の中吠える猟犬の群れは きみが隠してた秘密の分身 きみは誰だったの 地下を流れる水脈に触れ 手の小枝が揺れるみたいに きみの 孤独を愛した 孤独で 凍る湖が割れる音 聴いた耳に きみの声がする幻の列車が着く 古いラジオから流れ出すテロルの血で 遠い珊瑚樹に小さな火が点く 汚れない白さの 人生(ひと)の酷さは美しいこと 優しいこと 他人(ひと)を激しく愛さずにいられないこと 秘密をそっと打ち明けられた 子供のように 幸福だった きみと生きてた その日々 人生(とき)の酷さはその美しさ 絶望より 愛や憧れ 少しずつ死ぬ心だけしか 分かち合えるものはないのに 地下を流れる水脈に触れ 手の小枝が揺れるみたいに きみの 孤独を愛した 孤独で |
クロニック・ラヴ涙の味もこの胸に馴染んで いつしか穏やかな波がさらうよ 乾いた風を素肌に受けながら 口笛吹く君はあの空の色 I had to let you sleep last night 'cause I kept you too long on the phone but as you know we've never felt the distance I know you should spend the time to make yourself even more involved Even if you have to leave me I will have been waiting 'till the time comes And I let you go 乾いた風を素肌に受けながら あなたの口笛響く空の果て Can you hear me? Is it you? Today I feel better than last night 'cause I know you'll be here to hold me tight My heart follows while you're playing Although my timing's off yours Even if you have to leave me I'll have been waiting 'till the time comes And I'll let you go さよならも 今 少しだけ いつの日か きっと 会えるだろう あなたと僕をつないでるサテライト 今夜と明日を一緒に感じてる あなたの呼吸が静かになるのを ここから僕はそっと見届けるよ 地平線ギリギリまでの星空に 願いを込めて僕は今叫ぶよ 涙の味もこの胸に馴染んで いつしか穏やかな波がさらうよ 乾いた風を素肌に受けながら 口笛吹く君はあの空の色 | 中谷美紀 | 中谷美紀 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 涙の味もこの胸に馴染んで いつしか穏やかな波がさらうよ 乾いた風を素肌に受けながら 口笛吹く君はあの空の色 I had to let you sleep last night 'cause I kept you too long on the phone but as you know we've never felt the distance I know you should spend the time to make yourself even more involved Even if you have to leave me I will have been waiting 'till the time comes And I let you go 乾いた風を素肌に受けながら あなたの口笛響く空の果て Can you hear me? Is it you? Today I feel better than last night 'cause I know you'll be here to hold me tight My heart follows while you're playing Although my timing's off yours Even if you have to leave me I'll have been waiting 'till the time comes And I'll let you go さよならも 今 少しだけ いつの日か きっと 会えるだろう あなたと僕をつないでるサテライト 今夜と明日を一緒に感じてる あなたの呼吸が静かになるのを ここから僕はそっと見届けるよ 地平線ギリギリまでの星空に 願いを込めて僕は今叫ぶよ 涙の味もこの胸に馴染んで いつしか穏やかな波がさらうよ 乾いた風を素肌に受けながら 口笛吹く君はあの空の色 |
こわれたこころこわれたとけいのねじを まわすとなみだがでたよ もどらないあのひびはほら とおくとおく きずぐちにだれもきづかない たすけてよ くちてゆくはなのように きえてしまえばそれだけ かえるばしょもたないぼくら とおくとおく かなわないゆめをかさねたよ あのやまに どれいだねぼくらつみの あしかせがおもくまとわりついてる こわれたぼくらのこころじゃ どんなみせにもうれない おきざりにされたひづけは とおくとおく うしなったたからみつけても うばわれて からっぽをだきしめてあいを もとめてた きずぐちにだれもきづかない たすけてよ | 中谷美紀 | 中谷美紀 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | こわれたとけいのねじを まわすとなみだがでたよ もどらないあのひびはほら とおくとおく きずぐちにだれもきづかない たすけてよ くちてゆくはなのように きえてしまえばそれだけ かえるばしょもたないぼくら とおくとおく かなわないゆめをかさねたよ あのやまに どれいだねぼくらつみの あしかせがおもくまとわりついてる こわれたぼくらのこころじゃ どんなみせにもうれない おきざりにされたひづけは とおくとおく うしなったたからみつけても うばわれて からっぽをだきしめてあいを もとめてた きずぐちにだれもきづかない たすけてよ |
corpo e almaだから LaLaLaYa- 心のままに LaLaLaYa- 肉体(からだ)のままに 激しい情熱の海へ 身を投げて 流される この世の果てまで 愛して愛してあげるわ あなたの指が歌うサンバ 生まれたままの肌に触れて 哀しいMELODY そして LaLaLaYa- すべてを与え LaLaLaYa- すべてを奪う 狂おしい欲望の海へ 身を投げて さらわれる あなたは私を壊して わたしをつくった 月に照らされ踊るCARNAVAL 男も女もなく 愛しあえる自由 このまま 美しく 燃え尽きる 命がほしい LaLaLaYa~~ 笑って泣き濡れて眠れ 忘れられた子供のように ただ | 中谷美紀 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | だから LaLaLaYa- 心のままに LaLaLaYa- 肉体(からだ)のままに 激しい情熱の海へ 身を投げて 流される この世の果てまで 愛して愛してあげるわ あなたの指が歌うサンバ 生まれたままの肌に触れて 哀しいMELODY そして LaLaLaYa- すべてを与え LaLaLaYa- すべてを奪う 狂おしい欲望の海へ 身を投げて さらわれる あなたは私を壊して わたしをつくった 月に照らされ踊るCARNAVAL 男も女もなく 愛しあえる自由 このまま 美しく 燃え尽きる 命がほしい LaLaLaYa~~ 笑って泣き濡れて眠れ 忘れられた子供のように ただ |
色彩の中へ耳たぶについた砂が乾くまでに 抱いて 足跡を満ちた波が消し去る頃 静かすぎる海はいつか 碧を溶かしてしまうから 紅(くれない)の中へ 黒く光る海の真珠 月が導く時までは あと少し待って 何も話さなくていいの 誰も居なくなった今は 風だけを聞いて 遠く深く遠く深く 愛の波に満たされてく 夕凪の海のように 背中まで近づいてる 夕陽と影 紅の空にいつしか ベルベットのカーテンだけ 舞い降りて光る 眠る海の上に白く 月が描き出したライン たどるようにKISSを 夜は目隠ししてどこか 二人だけを誘い出して 色彩の中へ 遠く深く遠く深く 愛の波に胞たされてく 夕凪の海のように | 中谷美紀 | 高野寛 | Vinicius Cantuaria | 坂本龍一 | 耳たぶについた砂が乾くまでに 抱いて 足跡を満ちた波が消し去る頃 静かすぎる海はいつか 碧を溶かしてしまうから 紅(くれない)の中へ 黒く光る海の真珠 月が導く時までは あと少し待って 何も話さなくていいの 誰も居なくなった今は 風だけを聞いて 遠く深く遠く深く 愛の波に満たされてく 夕凪の海のように 背中まで近づいてる 夕陽と影 紅の空にいつしか ベルベットのカーテンだけ 舞い降りて光る 眠る海の上に白く 月が描き出したライン たどるようにKISSを 夜は目隠ししてどこか 二人だけを誘い出して 色彩の中へ 遠く深く遠く深く 愛の波に胞たされてく 夕凪の海のように |
水族館の夜水の音遠く響く 寝返りうつ夜の中 蛇口からこぼれる夢 ほら心が揺れ動いてる 忘れられない あなたを 空中に指で描く 優しい顔 冷たい瞳 首すじにわざとあざを 残したのも もう過去のこと 忘れられない あなたを 水のリズムで抱いてあげたのに 水のリズムは雨の響き 窓の外 青く塗りつぶすだけ 眠れない長い夜は マニキュアなど塗り直し この爪がくいこむほど あなたの頬 いま 打てたらね 忘れられない あなたを 水のリズムで私泣いている 波は悲しみ 寄せて引いてゆく 今は時間の雨を浴びて 身体ごと 洗い流したいだけ 忘れられない あなたを 胸に抱えた白い羽枕 キスをしたって黙り込んでいる ひとりぼっちの雨の晩に 沈む部屋 まるで水族館ね | 中谷美紀 | 松本隆 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 水の音遠く響く 寝返りうつ夜の中 蛇口からこぼれる夢 ほら心が揺れ動いてる 忘れられない あなたを 空中に指で描く 優しい顔 冷たい瞳 首すじにわざとあざを 残したのも もう過去のこと 忘れられない あなたを 水のリズムで抱いてあげたのに 水のリズムは雨の響き 窓の外 青く塗りつぶすだけ 眠れない長い夜は マニキュアなど塗り直し この爪がくいこむほど あなたの頬 いま 打てたらね 忘れられない あなたを 水のリズムで私泣いている 波は悲しみ 寄せて引いてゆく 今は時間の雨を浴びて 身体ごと 洗い流したいだけ 忘れられない あなたを 胸に抱えた白い羽枕 キスをしたって黙り込んでいる ひとりぼっちの雨の晩に 沈む部屋 まるで水族館ね |
STRANGE PARADISE愛しさには運命の音がする 摩天楼に 街路樹に さよならに 恋人たちだけが都会(まち)の秘密知ってる モノクローム・フィルムに青空を見分けるように J.L.G(ゴダール)の “マリア”をレイトショーで観てた そんな小さな幸福(こと) 分かち合うあなたはいない あなたと見てた風景(もの)が 私を孤独にする さよならの4文字は少女の匂いがする 帰れない季節(なつ)から泣きたい気持があふれる 桜並木(さくら)の下を歩くと 裸に心がなる 愛しさには運命の音がする 未来さえも想い出の中にある STRANGE PARADISE フェリーボートに乗るとさよならは聴こえる グランドの少年も青空も悲しい音楽 瞳に映るすべて あなたの影が落ちる 愛しさには運命が隠れてる 摩天楼に 街路樹に さよならに 振り向くたび想い出は増えてゆく 遊歩道に 桟橋に 夕闇に STRANGE PARADISE 愛しさには運命の音がする 摩天楼に 街路樹に さよならに 数えるたび想い出は増えてゆく 飾り窓に 街の灯に ビルボードに 愛しさには運命が隠れてる 摩天楼に 街路樹に さよならに | 中谷美紀 | 売野雅勇 | 坂本龍一 | | 愛しさには運命の音がする 摩天楼に 街路樹に さよならに 恋人たちだけが都会(まち)の秘密知ってる モノクローム・フィルムに青空を見分けるように J.L.G(ゴダール)の “マリア”をレイトショーで観てた そんな小さな幸福(こと) 分かち合うあなたはいない あなたと見てた風景(もの)が 私を孤独にする さよならの4文字は少女の匂いがする 帰れない季節(なつ)から泣きたい気持があふれる 桜並木(さくら)の下を歩くと 裸に心がなる 愛しさには運命の音がする 未来さえも想い出の中にある STRANGE PARADISE フェリーボートに乗るとさよならは聴こえる グランドの少年も青空も悲しい音楽 瞳に映るすべて あなたの影が落ちる 愛しさには運命が隠れてる 摩天楼に 街路樹に さよならに 振り向くたび想い出は増えてゆく 遊歩道に 桟橋に 夕闇に STRANGE PARADISE 愛しさには運命の音がする 摩天楼に 街路樹に さよならに 数えるたび想い出は増えてゆく 飾り窓に 街の灯に ビルボードに 愛しさには運命が隠れてる 摩天楼に 街路樹に さよならに |
SuperstarLong ago,and, oh, so far away I fell in love with you before the second show. Your guitar, it sounds so sweet and clear, but you're not really here. It's just the radio. Don't you remember you told me you loved me baby? You said you'd be coming back this way again baby. Baby,baby,baby,baby,oh,baby. I love you, I really do. Loneliness is such a sad affair, and I can hardly wait to be with you again. What to say,to make you come again? Come back to me again, and play your sad guitar. Don't you remember you told me you loved me baby? You said you'd be coming back this way again baby. Baby,baby,baby,baby,oh,baby. I love you, I really do. | 中谷美紀 | Bonnie Bramlett | Leon Russell | 坂本龍一 | Long ago,and, oh, so far away I fell in love with you before the second show. Your guitar, it sounds so sweet and clear, but you're not really here. It's just the radio. Don't you remember you told me you loved me baby? You said you'd be coming back this way again baby. Baby,baby,baby,baby,oh,baby. I love you, I really do. Loneliness is such a sad affair, and I can hardly wait to be with you again. What to say,to make you come again? Come back to me again, and play your sad guitar. Don't you remember you told me you loved me baby? You said you'd be coming back this way again baby. Baby,baby,baby,baby,oh,baby. I love you, I really do. |
sorriso escuro真昼の海岸は廃墟の模型のように明るい 北の熱帯で生まれた嵐が波打ち際で死ぬ 脈搏は手首で蒸発する 海は海岸線で脱皮する 眠るきみの肩を揺すると 砂浜に夢の果実が落ちる 流線型の少年が泳ぐ 地下水道の不死身の魚の遠隔操作(CODE)で 潮騒の秘密の心臓の水路を 眼球(ひとみ)の曲線を 天蓋の空の青はこの天体の裸体(かたち) きみは笑う秘密結社の噴水 明るさはきみの悲劇 sorriso escuro sorriso escuro contra o sol 想い出は客船の通風孔から空の裂け目にあふれる 珊瑚礁の美しい臓器のように 悲しみは微睡(まどろ)む 冷たい水の中の無数の瞳 愛しているといってもきみは彼らほどに動揺しない 黄金の皮膚の下の筋肉には毛細血管に蜜が流れている 崇高な楽器にひとしい稲妻の結晶体 振動を止めた2つの声帯は 受信する鉱石 直観の裸体 避雷針が傍受した青空 | 中谷美紀 | 売野雅勇・Arto Lindsay・Vinicius Cantuaria | Arto Lindsay・Vinicius Cantuaria | 坂本龍一 | 真昼の海岸は廃墟の模型のように明るい 北の熱帯で生まれた嵐が波打ち際で死ぬ 脈搏は手首で蒸発する 海は海岸線で脱皮する 眠るきみの肩を揺すると 砂浜に夢の果実が落ちる 流線型の少年が泳ぐ 地下水道の不死身の魚の遠隔操作(CODE)で 潮騒の秘密の心臓の水路を 眼球(ひとみ)の曲線を 天蓋の空の青はこの天体の裸体(かたち) きみは笑う秘密結社の噴水 明るさはきみの悲劇 sorriso escuro sorriso escuro contra o sol 想い出は客船の通風孔から空の裂け目にあふれる 珊瑚礁の美しい臓器のように 悲しみは微睡(まどろ)む 冷たい水の中の無数の瞳 愛しているといってもきみは彼らほどに動揺しない 黄金の皮膚の下の筋肉には毛細血管に蜜が流れている 崇高な楽器にひとしい稲妻の結晶体 振動を止めた2つの声帯は 受信する鉱石 直観の裸体 避雷針が傍受した青空 |
TATOO白い腕に触れてみたくなるのを 押さえた夕闇にくちなしは香り いたずらに上がった気温の粒が 素肌の冷たさに接吻(くちづけ)る 漏れる吐息だけが私の舌 裸にされたのは心? と訊く 夢を見る瞳のその淫らさで あなたを見つめてる 愛しくて 細い腕をそっと重ね合わせて 隙間を風にさえ譲れない 大人に変態(かわ)るのは背徳でしょう 穢(けが)れと戯れる少女たちの 視線を夕闇に浸すたびに 心が血のように流れ出してゆく くちなしの匂いがする腕には 見えないTATOOが無数(みだり)に彫られている 漏れる吐息だけが私の舌 裸の言葉しか話せない もう 闇を見る瞳のその妖しさは あなたを殺(あや)めてる夢を見る | 中谷美紀 | 中谷美紀 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 白い腕に触れてみたくなるのを 押さえた夕闇にくちなしは香り いたずらに上がった気温の粒が 素肌の冷たさに接吻(くちづけ)る 漏れる吐息だけが私の舌 裸にされたのは心? と訊く 夢を見る瞳のその淫らさで あなたを見つめてる 愛しくて 細い腕をそっと重ね合わせて 隙間を風にさえ譲れない 大人に変態(かわ)るのは背徳でしょう 穢(けが)れと戯れる少女たちの 視線を夕闇に浸すたびに 心が血のように流れ出してゆく くちなしの匂いがする腕には 見えないTATOOが無数(みだり)に彫られている 漏れる吐息だけが私の舌 裸の言葉しか話せない もう 闇を見る瞳のその妖しさは あなたを殺(あや)めてる夢を見る |
天国より野蛮 ~WILDER THAN HEAVEN~街角ごとの落書には 途方に暮れた神がいる 電線づたいに夜の都市に 空の青さは伝染する 眠った君の右耳から いつかの海の音がして 岸辺で君を抱きしめると 気が触れそうな気持ちになる 明け方に見つけた虹はどこか不吉さ 君のこと失くした夢を見たみたいに 美しいすべては恐しさの前兆(まえぶれ) 奪われた心は帰れない孤児(みなしご) 誰からも気づかれずそっと輝く 悲し気な宝石さ 君は 泥の中の 君を土足で辱しめる 悪夢から君を救いたい 天国よりも野蛮なのに 空の青さに泣きたくなる 虹に目がくらんで欺瞞(うそ)を愛しすぎてる ファシストの靴音 君だけに聴こえる 負けないで信じてて 何度負けても 欲望の亡霊に星が占拠(おお)われても 君を土足で辱しめる 悪夢から君を救いたい 天国よりも野蛮なのに 時々世界は美しくて 微笑った君を抱きしめると 気が触れそうな気持ちになる 天国よりも野蛮なのに 空の青さに泣きたくなる Wilder than blue heaven When the world seems to die Rescue you I will,even If the fear wets your eyes Foolish game (played) by their rules Among the lonely fools As birds (will) wait for the knife You are looking for the life Wilder than blue heaven They lie what you won't lie Rescue you I will,even When the fear wets your eyes Foolish game (played) by their rules In the cave of the fools As beasts (will) wait for the knife You are looking for the life | 中谷美紀 | 売野雅勇 | 坂本龍一 | | 街角ごとの落書には 途方に暮れた神がいる 電線づたいに夜の都市に 空の青さは伝染する 眠った君の右耳から いつかの海の音がして 岸辺で君を抱きしめると 気が触れそうな気持ちになる 明け方に見つけた虹はどこか不吉さ 君のこと失くした夢を見たみたいに 美しいすべては恐しさの前兆(まえぶれ) 奪われた心は帰れない孤児(みなしご) 誰からも気づかれずそっと輝く 悲し気な宝石さ 君は 泥の中の 君を土足で辱しめる 悪夢から君を救いたい 天国よりも野蛮なのに 空の青さに泣きたくなる 虹に目がくらんで欺瞞(うそ)を愛しすぎてる ファシストの靴音 君だけに聴こえる 負けないで信じてて 何度負けても 欲望の亡霊に星が占拠(おお)われても 君を土足で辱しめる 悪夢から君を救いたい 天国よりも野蛮なのに 時々世界は美しくて 微笑った君を抱きしめると 気が触れそうな気持ちになる 天国よりも野蛮なのに 空の青さに泣きたくなる Wilder than blue heaven When the world seems to die Rescue you I will,even If the fear wets your eyes Foolish game (played) by their rules Among the lonely fools As birds (will) wait for the knife You are looking for the life Wilder than blue heaven They lie what you won't lie Rescue you I will,even When the fear wets your eyes Foolish game (played) by their rules In the cave of the fools As beasts (will) wait for the knife You are looking for the life |
temptation瞼の裏側に隠した詩が 宙の裂け目から聞こえたあの日 君を知り過ぎることが怖くてうつむいてた 優しさで縁どるくちびる触れて 青の深さへと落ちてく瞳 僕を捕らえて微笑む君は真昼の雫 ララララ…… (affection sanctuary) ララララ…… (relief silence) 切なさをすくう手のひら揺れる 躍る横顔を宙に映して ララララ…… (density temptation) ララララ…… (sadness pleasure) 浅はかな愛を嘲笑うように その詩は響く世界の果てに | 中谷美紀 | 中谷美紀 | Gabriel Faure | 坂本龍一・星野英和・鷲見音右衛門文宏 | 瞼の裏側に隠した詩が 宙の裂け目から聞こえたあの日 君を知り過ぎることが怖くてうつむいてた 優しさで縁どるくちびる触れて 青の深さへと落ちてく瞳 僕を捕らえて微笑む君は真昼の雫 ララララ…… (affection sanctuary) ララララ…… (relief silence) 切なさをすくう手のひら揺れる 躍る横顔を宙に映して ララララ…… (density temptation) ララララ…… (sadness pleasure) 浅はかな愛を嘲笑うように その詩は響く世界の果てに |
鳥籠の宇宙箱庭の底から 空見上げていた 小さなふたり 身を寄せあって 駆け抜ける雲に 光り奪われて 逃げ道すら 探し出せないまま 子供騙しの 模造品にうもれてる 足りないことば 聞こえない夢 焦げつきそうな愛 透き通る痛み つま先立ちの 小さな苛立ち 背すじを走る 涙まじりの風 鳥籠の中から 雲つかめそうで はかないふたり 目をこらしたまま あさっての月を 待つほど遠のいて 自由の意味 思い出せないまま 手のひらほどの 宇宙さえももてあます 足りない笑顔 とどかない爪 錆び付きそうな愛 永遠の砦 遠い瞳をした ちいさな歌声(ささやき) 呼吸を乱す 不安まじりの雨 永遠を思って 叶わぬふたりの夜は かかとを地につけて 凍るつま先休めてた 眠れずに迎えた 静けさ微笑む朝は かかとを地につけて 凍るつま先休めてた | 中谷美紀 | 中谷美紀 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 箱庭の底から 空見上げていた 小さなふたり 身を寄せあって 駆け抜ける雲に 光り奪われて 逃げ道すら 探し出せないまま 子供騙しの 模造品にうもれてる 足りないことば 聞こえない夢 焦げつきそうな愛 透き通る痛み つま先立ちの 小さな苛立ち 背すじを走る 涙まじりの風 鳥籠の中から 雲つかめそうで はかないふたり 目をこらしたまま あさっての月を 待つほど遠のいて 自由の意味 思い出せないまま 手のひらほどの 宇宙さえももてあます 足りない笑顔 とどかない爪 錆び付きそうな愛 永遠の砦 遠い瞳をした ちいさな歌声(ささやき) 呼吸を乱す 不安まじりの雨 永遠を思って 叶わぬふたりの夜は かかとを地につけて 凍るつま先休めてた 眠れずに迎えた 静けさ微笑む朝は かかとを地につけて 凍るつま先休めてた |
夏に恋する女たち真夏の夜の夢ごとに 誰も酔いしれ恋する あなたの熱い眼差しで 私の夏が始まる ふたりは夜を駆け抜けてく まるで子供のように 短かい愛の戯れは 鮮やかすぎて哀しい きらめく街をふりむけば 想いは遠く虚ろう 風のテラスで語りあった 微笑はかえらない 光の海で Love-toi et viens avec moi 群れを遊ぶ 魚達よ 頬よせて Love-toi et viens avec moi 抱きしめて 恋人達の舗道に朝が来る 私はそっと目をとじて あなたの肩に寄りそう 迷いを捨ててもう一度 ふたり明日を見つけた | 中谷美紀 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一・星野英和・前田和彦 | 真夏の夜の夢ごとに 誰も酔いしれ恋する あなたの熱い眼差しで 私の夏が始まる ふたりは夜を駆け抜けてく まるで子供のように 短かい愛の戯れは 鮮やかすぎて哀しい きらめく街をふりむけば 想いは遠く虚ろう 風のテラスで語りあった 微笑はかえらない 光の海で Love-toi et viens avec moi 群れを遊ぶ 魚達よ 頬よせて Love-toi et viens avec moi 抱きしめて 恋人達の舗道に朝が来る 私はそっと目をとじて あなたの肩に寄りそう 迷いを捨ててもう一度 ふたり明日を見つけた |
Happy Wednesday生きるって素晴らしい (oh) MY LIFE IS SO BEAUTIFUL! 今日は待ちに待った HAPPY WEDNESDAY 愛する喜び I WAIT FOR YOU EVERYDAY! あなたがやて来る HAPPY WEDNESDAY SUGER, PEPPER, SALT AND ALL MY LOVE HAPPY WEDNESDAY PLEASE EAT SOUP! AND PLEASE EAT ME! HAPPY WEDNESDAY あなたがいなけりゃ 生きていけない 週に一度だけの HAPPY WEDNESDAY HAPPY WEDNESDAY HAPPY WEDNESDAY HAPPY WEDNESDAY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY WEDNESDAY HAPPY WEDNESDAY HAPPY WEDNESDAY! | 中谷美紀 | 麻生哲郎 | 渋谷穀 | | 生きるって素晴らしい (oh) MY LIFE IS SO BEAUTIFUL! 今日は待ちに待った HAPPY WEDNESDAY 愛する喜び I WAIT FOR YOU EVERYDAY! あなたがやて来る HAPPY WEDNESDAY SUGER, PEPPER, SALT AND ALL MY LOVE HAPPY WEDNESDAY PLEASE EAT SOUP! AND PLEASE EAT ME! HAPPY WEDNESDAY あなたがいなけりゃ 生きていけない 週に一度だけの HAPPY WEDNESDAY HAPPY WEDNESDAY HAPPY WEDNESDAY HAPPY WEDNESDAY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY WEDNESDAY HAPPY WEDNESDAY HAPPY WEDNESDAY! |
フェティシュ(Fetish)君が 自分の少年の時代しか 愛せないように 君を愛した その 気高さが 君を孤独にしても 清潔な気持ち 失くさないでね 堕落しそうなキスは 挫折した少年の 刺 きれいねうつろな眼が 虹の脱け殻のようさ Fetish 狂おしい気持ちになる いつでもそれが 最後のキスのように 哀しさがこもる君が愛しい あの青空を絶望の楽器にして 背中の真下で惑星(ほし)が脈打つ 君の裸の匂い 夜の桜の森さ 静かに騒ぐ胸は死んでしまう夢を見たよう バスの窓を擦った 初夏の街路樹の音や 夕映えを反射する 遠くの校舎の窓も Fetish 君の匂いにあふれ 君が 自分の少年の時代しか 愛せないように 君を愛した その 気高さが 君を孤独にしても 清潔な気持ち 失くさないでね 君が 自分の少年の時代しか 愛せないように 君を愛した いつでもそれが 最後のキスのように 哀しさがこもる君が愛しい 君が 自分の少年の時代しか 愛せないように 君を愛した | 中谷美紀 | 売野雅勇 | 坂本龍一 | | 君が 自分の少年の時代しか 愛せないように 君を愛した その 気高さが 君を孤独にしても 清潔な気持ち 失くさないでね 堕落しそうなキスは 挫折した少年の 刺 きれいねうつろな眼が 虹の脱け殻のようさ Fetish 狂おしい気持ちになる いつでもそれが 最後のキスのように 哀しさがこもる君が愛しい あの青空を絶望の楽器にして 背中の真下で惑星(ほし)が脈打つ 君の裸の匂い 夜の桜の森さ 静かに騒ぐ胸は死んでしまう夢を見たよう バスの窓を擦った 初夏の街路樹の音や 夕映えを反射する 遠くの校舎の窓も Fetish 君の匂いにあふれ 君が 自分の少年の時代しか 愛せないように 君を愛した その 気高さが 君を孤独にしても 清潔な気持ち 失くさないでね 君が 自分の少年の時代しか 愛せないように 君を愛した いつでもそれが 最後のキスのように 哀しさがこもる君が愛しい 君が 自分の少年の時代しか 愛せないように 君を愛した |
フロンティアいつか夢に見たような ガラスの街心に抱く 今にも壊れそうな明日を願う時 そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる 誰にも言えなかった ガラスの形変えたと 右腕に刻んだ君の道標が 足もとを危うく導く そこに駆け出す速さで ひとつ救いたかったよ 君の手のひら命がこぼれてゆく 嘘も涙も同じ色になる 眩しいほど哀しみ覚えて 君が残した秘密が香る そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる 君が選んだ時計を進めて 自由で満たすガラスの杯 青に交わる命の泉を 孤独な太陽枯れるまで照らす 君の手のひら命がこぼれてゆく (そこに手を差し延べると) 嘘も涙も同じ色になる 眩しいほどに哀しみ覚えて 君の後に秘密が香る そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる | 中谷美紀 | 中谷美紀 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | いつか夢に見たような ガラスの街心に抱く 今にも壊れそうな明日を願う時 そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる 誰にも言えなかった ガラスの形変えたと 右腕に刻んだ君の道標が 足もとを危うく導く そこに駆け出す速さで ひとつ救いたかったよ 君の手のひら命がこぼれてゆく 嘘も涙も同じ色になる 眩しいほど哀しみ覚えて 君が残した秘密が香る そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる 君が選んだ時計を進めて 自由で満たすガラスの杯 青に交わる命の泉を 孤独な太陽枯れるまで照らす 君の手のひら命がこぼれてゆく (そこに手を差し延べると) 嘘も涙も同じ色になる 眩しいほどに哀しみ覚えて 君の後に秘密が香る そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる |
promiseI talk to you with unshaken faith I talk to you with unshaken faith Don't care loveless-one saying and let us come walk together (slowly) I promise you to never leave you I have a dream that we create a beautiful land Don't care loveless-one saying and let us come walk together (with you) You talk to me with unshaken faith I promise you to never leave you | 中谷美紀 | 京極和士 | 京極和士 | 京極和士・坂本龍一 | I talk to you with unshaken faith I talk to you with unshaken faith Don't care loveless-one saying and let us come walk together (slowly) I promise you to never leave you I have a dream that we create a beautiful land Don't care loveless-one saying and let us come walk together (with you) You talk to me with unshaken faith I promise you to never leave you |
WHERE THE RIVER FLOWS星とすれ違う翼の赤い灯が 旅立つあなたの孤独(さびし)さに見える 少年の頃のあなたに逢いたくて 訪ねた川辺の街にも夕映え さよなら さよなら 悲しくなるから いいのに そんなにも 手を振らなくても そこから見えるの? 香水工場や キャッチボールしていた川原や貯水池 小さなあなたの夏の影が歩く 私と逢う日に近づいて行くの さよなら さよなら 未来のどこかで さよなら もう一度 私を見つけて SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, 流れの岸で 想い出の中でひぐらしが鳴き止む 振り向くあなたが少年に変わる さよなら さよなら 悲しくなるのに そんなに手を振ると 泣きたくなるのに さよなら さよなら 未来のどこかで あなたはもう一度 私を見つけて SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, あの日のように SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, THE RIVER FLOWS | 中谷美紀 | 売野雅勇 | 坂本龍一 | 坂本龍一 | 星とすれ違う翼の赤い灯が 旅立つあなたの孤独(さびし)さに見える 少年の頃のあなたに逢いたくて 訪ねた川辺の街にも夕映え さよなら さよなら 悲しくなるから いいのに そんなにも 手を振らなくても そこから見えるの? 香水工場や キャッチボールしていた川原や貯水池 小さなあなたの夏の影が歩く 私と逢う日に近づいて行くの さよなら さよなら 未来のどこかで さよなら もう一度 私を見つけて SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, 流れの岸で 想い出の中でひぐらしが鳴き止む 振り向くあなたが少年に変わる さよなら さよなら 悲しくなるのに そんなに手を振ると 泣きたくなるのに さよなら さよなら 未来のどこかで あなたはもう一度 私を見つけて SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, あの日のように SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, THE RIVER FLOWS |
my best of love指を鳴らせば どんなことも 犬と話すこともできる 「でもさ」 ウィンクしたなら現れた 彼にずっと会えないの Fly to him my best of love どこにいるの? 魔法をすてたいよ 鏡の中に棲んでいる へんな子なの それはアリス 私をたすけてくれるかな 「でも」 友達にはなりたくない Fly to you my best of love どこにいるの? もう一度会いに来て ずっとひとりぼっち 空見上げている もう泣くことさえ 忘れてしまったの Fly to him my best of love どこにいるの? 私を連れに来て どんな願いも叶うけど 夢をどこかに落としてきた あなたの胸で眠りたい そこに夢が住むのなら ララララ ラララ ララララ ラララ | 中谷美紀 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 坂本龍一 | 指を鳴らせば どんなことも 犬と話すこともできる 「でもさ」 ウィンクしたなら現れた 彼にずっと会えないの Fly to him my best of love どこにいるの? 魔法をすてたいよ 鏡の中に棲んでいる へんな子なの それはアリス 私をたすけてくれるかな 「でも」 友達にはなりたくない Fly to you my best of love どこにいるの? もう一度会いに来て ずっとひとりぼっち 空見上げている もう泣くことさえ 忘れてしまったの Fly to him my best of love どこにいるの? 私を連れに来て どんな願いも叶うけど 夢をどこかに落としてきた あなたの胸で眠りたい そこに夢が住むのなら ララララ ラララ ララララ ラララ |
MIND CIRCUS君の誇りを汚すものから 君を守っていたい 野蛮な街に心が 負けてしまわないように 偽りだらけのこの世界で 愛をまだ信じてる 少年らしさは 傷口だけど 君のKNIFE 君の眼差しは夏草が茂る 避暑地の空の匂い 胸に吸い込むと泣きそうになった 遠い夏休み想い出させる 君はあの日“LIFE”のページから少女に 微笑んだREVOLUTION SOLDIER 悲しい世界を浄(きよ)めるように 街角で微笑って 君の誇りを汚すものから 君を守るから 偽りだらけのこの世界で 愛だけを信じてる 君の優しさは 傷口だけど 君のKNIFE ベルリンの壁が街に消えた夜 感じた勇気に似て 思いつめたように深く透き徹る 君の眼差しに未来が見える この星のどこかで闘い続けてる 君に似たREVOLUTION SOLDIER 世界は変わるよ 君が想えば SUCH A MIND CIRCUS GOING ON 君の誇りを汚すものから 君を守っていたい 虚ろな街に心が 負けてしまわないように 偽りだらけのこの世界で 愛をまだ信じてる 少年らしさは 傷口だけど 君のKNIFEさ 悲しい世界を浄(きよ)めるように 街角で微笑って 君の誇りを汚すものから 君を守るから 偽りだらけのこの世界で 愛をまだ信じてる 少年らしさは 傷口だけど 君のKNIFEさ | 中谷美紀 | 売野雅勇 | 坂本龍一 | | 君の誇りを汚すものから 君を守っていたい 野蛮な街に心が 負けてしまわないように 偽りだらけのこの世界で 愛をまだ信じてる 少年らしさは 傷口だけど 君のKNIFE 君の眼差しは夏草が茂る 避暑地の空の匂い 胸に吸い込むと泣きそうになった 遠い夏休み想い出させる 君はあの日“LIFE”のページから少女に 微笑んだREVOLUTION SOLDIER 悲しい世界を浄(きよ)めるように 街角で微笑って 君の誇りを汚すものから 君を守るから 偽りだらけのこの世界で 愛だけを信じてる 君の優しさは 傷口だけど 君のKNIFE ベルリンの壁が街に消えた夜 感じた勇気に似て 思いつめたように深く透き徹る 君の眼差しに未来が見える この星のどこかで闘い続けてる 君に似たREVOLUTION SOLDIER 世界は変わるよ 君が想えば SUCH A MIND CIRCUS GOING ON 君の誇りを汚すものから 君を守っていたい 虚ろな街に心が 負けてしまわないように 偽りだらけのこの世界で 愛をまだ信じてる 少年らしさは 傷口だけど 君のKNIFEさ 悲しい世界を浄(きよ)めるように 街角で微笑って 君の誇りを汚すものから 君を守るから 偽りだらけのこの世界で 愛をまだ信じてる 少年らしさは 傷口だけど 君のKNIFEさ |
汚れた脚どんな未来もまだ始まらない 特別な時間が静けさで輝いてる 白い夏服着た笑顔たちの 透明な哀しみが並ぶ写真 もうその日付に込められてた 意味も日々に薄れて もう遠い夏の呼ぶ声も 森に響かない ねえ誰のこと愛してたの 密やかに君は 二度とあんなに誰かを切なく 求めることもない街角から訊いてみる あれが最後の本当の恋と 消えてゆく内気さの欠片で知る Ah 君の気配するだけで 胸が痛かった Ah 運命の柵を越え 羊たちが行く どんな未来もまだ始まらない 特別なひと夏 優しさで輝いてる いつかどこかで君を見かけても 恥じらわず立ち止まる汚れた脚 真夏の最後の風のひと吹きで 散ってゆく幻がなんて綺麗 | 中谷美紀 | 売野雅勇 | 坂本龍一 | | どんな未来もまだ始まらない 特別な時間が静けさで輝いてる 白い夏服着た笑顔たちの 透明な哀しみが並ぶ写真 もうその日付に込められてた 意味も日々に薄れて もう遠い夏の呼ぶ声も 森に響かない ねえ誰のこと愛してたの 密やかに君は 二度とあんなに誰かを切なく 求めることもない街角から訊いてみる あれが最後の本当の恋と 消えてゆく内気さの欠片で知る Ah 君の気配するだけで 胸が痛かった Ah 運命の柵を越え 羊たちが行く どんな未来もまだ始まらない 特別なひと夏 優しさで輝いてる いつかどこかで君を見かけても 恥じらわず立ち止まる汚れた脚 真夏の最後の風のひと吹きで 散ってゆく幻がなんて綺麗 |
LUNAR FEVER朝 目覚めたら 今までの私じゃなかった あなた その熱が今も私の胸に残ってる 私を見つめて そして感じて 私も知らない 私を見つめて そして感じて 新しい私だけ My love is shinnin' on you it's just a Moon Beam あなたから注ぐ その熱を Your love is shinnin' on me ti's just a Sun Beam 浴びながら 私 光りだす 月のように 夜 目覚めたら 静けさの中で夢を見た そこは月の上 蠍さえ震える白い夜 私を照らして そして燃やして 激しい炎で 私を照らして そして燃やして 凍える私だけ My love is shinnin' on you it's just a Moon Beam あなたから注ぐ その熱を Your love is shinnin' on me ti's just a Sun Beam 浴びながら 私 光りだす My love is shinnin' on you it's just a Moon Beam 凍りつく夜の 暗闇に Your love is shinnin' on me ti's just a Sun Beam 音もなく 浮かび 朝を待つ 月のように | 中谷美紀 | 高野寛 | 森俊彦 | 森俊彦 | 朝 目覚めたら 今までの私じゃなかった あなた その熱が今も私の胸に残ってる 私を見つめて そして感じて 私も知らない 私を見つめて そして感じて 新しい私だけ My love is shinnin' on you it's just a Moon Beam あなたから注ぐ その熱を Your love is shinnin' on me ti's just a Sun Beam 浴びながら 私 光りだす 月のように 夜 目覚めたら 静けさの中で夢を見た そこは月の上 蠍さえ震える白い夜 私を照らして そして燃やして 激しい炎で 私を照らして そして燃やして 凍える私だけ My love is shinnin' on you it's just a Moon Beam あなたから注ぐ その熱を Your love is shinnin' on me ti's just a Sun Beam 浴びながら 私 光りだす My love is shinnin' on you it's just a Moon Beam 凍りつく夜の 暗闇に Your love is shinnin' on me ti's just a Sun Beam 音もなく 浮かび 朝を待つ 月のように |