井上かつお作曲の歌詞一覧リスト  41曲中 1-41曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
再会舟木一夫舟木一夫井上かつお井上かつお郷徹也泣くなよ やっとあえたのに アコ 泣かないでおくれ 別れて はじめて好きだと アコ 気がついたんだよ どんなに 逢いたくて どんなに 切つなくて 眠れぬ夜を 泣いてた夜を 判っておくれ  どんなに さがしたことだろう アコ 泣かないでおくれ あれから ながい月日にも アコ 変らなかったね こころの奥深く きざんだ お前だもの はなしはしない いついつまでも はなしはしない はなしはしない……………
青年の唄舟木一夫舟木一夫西川ひとみ井上かつお馬飼野俊一何かがたりない この世の中で 母さん俺を どんな男にしたいのか 自分の意志を つらぬきとおす 努力をしては いるけれど この世の流れに 流れてしまう時もある  あの娘は俺より 今風なのか それより俺が 古いだろうかと考える かわいい花を 愛する心 教えてくれた 人なのに 涙も見せずに 別れ話をきかされた  礼儀も知らない 男に生まれ 母さん俺が どこまでやれるか見ておくれ 夕日が落ちる あの空見上げ 何ゆえ 死ぬの生きるのと 人生小さく 思ったことが恥ずかしい
うわさのあいつ舟木一夫舟木一夫西川ひとみ井上かつお馬飼野俊一たばこの煙が 嫌いなあいつ ぬれたくちびるの かわいいあいつ 今はもう抱いてやることもできず ただ手さぐりで想い出にふれるだけ 噂の中に噂の中に 住んでるあいつ かわいいあいつ  涙をかくして 強がるあいつ ひとり星空に 夢見るあいつ あやまちをきいてやることもできず たださよならと悲しみにぬれた夜 噂の中に噂の中に 住んでるあいつ かわいいあいつ  グラスのお酒に うかんだあいつ やせたその姿 いとしいあいつ わびしさをどこへやることもできず ただ酔いしれてあの夜を想うだけ 噂の中に噂の中に 住んでるあいつ かわいいあいつ
歌は我が命氷川きよし氷川きよし吉田旺井上かつお丸山雅仁どうしてうたうの そんなにしてまで ときどき私は 自分にたずねる 心のなかまで 土足で踏まれて 笑顔のうしろで かげ口きかれて ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ その胸で私の歌 うけとめてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり  この次この世に 生まれた時にも やっぱり私は うたっているだろう 昨日のかなしみ こころに埋めて 歩こう自分で 選んだこの道 ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ いつの日も私の歌 待っていてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり
歌は我が命神野美伽神野美伽吉田旺井上かつお伊戸のりおどうしてうたうの そんなにしてまで ときどき私は 自分にたずねる 心のなかまで 土足で踏まれて 笑顔のうしろで かげ口きかれて ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ その胸で私の歌 うけとめてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり  この次この世に 生まれた時にも やっぱり私は うたっているだろう 昨日のかなしみ こころに埋めて 歩こう自分で 選んだこの道 ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ いつの日も私の歌 待っていてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり
ある女の詩嶺陽子嶺陽子藤田まさと井上かつお青木望雨の夜来て ひとり来て わたしを相手に 呑んだ人 わたしの肩を そっと抱き 苦労したネと 言った人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしのあなたでした  生きる哀しさ よろこびを わたしに教えて くれた人 グラスを置いて 手をとって 痩せた手だネと 泣いた人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしのあなたでした  俺の命は 君にやる わたしに嘘を ついた人 死ぬほど好きと 言いながら いつか遠くへ 消えた人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしのあなたでした
ある女の詩天童よしみ天童よしみ藤田まさと井上かつお雨の夜来て ひとり来て わたしを相手に 呑(の)んだ人 わたしの肩を そっと抱き 苦労したネと 言った人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしのあなたでした  生きる哀しさ 悦(よろこ)びを わたしに教えて くれた人 グラスを置いて 手をとって 痩(や)せた手だネと 泣いた人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしのあなたでした  俺の命は 君にやる わたしに嘘を ついた人 死ぬほど好きと 言いながら いつか遠くへ 消えた人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしのあなたでした
白い蝶のサンバSILVASILVA阿久悠井上かつお石崎光あなたに抱かれて わたしは蝶になる あなたの胸あやしいくもの糸 はかないいのちさだめなの  あなたに抱かれて わたしは蝶になる 涙をためくちづけ受けるのよ あふれる蜜に酔いながらおぼれるの  恋は心もいのちもしばり 死んで行くのよ蝶々のままで  あなたに抱かれて わたしは蝶になる 気ままな夢忘れて苦しむの はかないいのち恋のため散らせるの  あなたに抱かれて わたしは蝶になる あなたの胸あやしいくもの糸 はかないいのちさだめなの  あなたに抱かれて わたしは蝶になる ふるえる羽はげしい恋に灼く 二度とは空に帰れない夜に泣く  恋は心もいのちもしばり 死んで行くのよ蝶々のままで  あなたに抱かれて わたしは蝶になる 朝日の中うつろな蝶は死ぬ はかないいのち恋の火を抱きしめて
白い蝶のサンバ坂本冬美坂本冬美阿久悠井上かつお若草恵あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる あなたの胸 あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 涙をため くちづけ 受けるのよ あふれる蜜に 酔いながらおぼれるの  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 気ままな夢 忘れて 苦しむの はかないいのち 恋のため散らせるの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる あなたの胸 あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる ふるえる羽 はげしい 恋に灼く 二度とは空に 帰れない夜に泣く  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 朝日の中 うつろな 蝶は死ぬ はかないいのち 恋の火を抱きしめて
屋根の上の子守唄研ナオコ研ナオコ阿久悠井上かつお馬飼野俊一ジローが吹いてたフルートが 鉄くずみたいに捨てられて つめたい小雨にうたれてる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ  アキラは今頃どこにいる 恋したあげくに裏ぎられ ぐれてるうわさもきいたけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ  コウジが育てたアネモネが ようやくつぼみをふくらませ 今日にも咲きそうになったけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ  タケシに送ったこの手紙 あて先不明で返されて 真赤なインクが目にしみる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ
白い蝶のサンバ伊東ゆかり伊東ゆかり阿久悠井上かつおデビッド・マシューズあなたに抱かれて わたしは蝶になる あなたの胸あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに抱かれて わたしは蝶になる 涙をためくちづけ 受けるのよ あふれる蜜に 酔いながらおぼれるの  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに抱かれて わたしは蝶になる 気ままな夢忘れて 苦しむの はかないいのち 恋のため散らせるの  あなたに抱かれて わたしは蝶になる あなたの胸あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに抱かれて わたしは蝶になる ふるえる羽はげしい 恋に灼く 二度とは空に 帰れない夜に泣く  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに抱かれて わたしは蝶になる 朝日の中うつろな 蝶は死ぬ はかないいのち 恋の火を抱きしめて
歌は我が命倖田來未倖田來未吉田旺井上かつおどうしてうたうの そんなにしてまで ときどき私は 自分にたずねる 心のなかまで 土足で踏まれて 笑顔のうしろで かげ口きかれて ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ その胸で私の歌 うけとめてくれる あなた!あなた!あなた!……… あなたがいるかぎり  この次この世に 生まれた時にも やっぱり私は うたっているだろう 昨日のかなしみ こころに埋めて 歩こう自分で 選んだこの道 ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ いつの日も私の歌 待っていてくれる あなた!あなた!あなた!……… あなたがいるかぎり
愛をおこさないでハン・ジナハン・ジナ岩佐多歌子井上かつお川端マモル跪(ひざまず)いて頼んでもいまさら遅いわ 私に背中見せたの貴方よ あの雨の夜 靴を脱ぎ捨て 貴方を追いかけたこと憶えてるなら  愛していたわ 他の男など 私のこころにはなかったくらい 泣いて泣いて泣き疲れて 眠りについた愛をおこさないで  傍においてくれたならそれだけで良かった 貴方に愛されること無くても あれから私 雨の降るたび 昔の惨めな姿思い出してた  恋しかったわ 貴方のぬくもり 私の名を呼んで抱かれたことが 泣いて泣いて泣き疲れて 眠りについた愛をおこさないで  愛していたわ 他の男など 私のこころにはなかったくらい 泣いて泣いて泣き疲れて 眠りについた愛をおこさないで
裸足のフローネPUSHIMPUSHIM井上かつお井上かつお「潮風を頬にうけ 裸足で駆けてく ふり向けば白い砂 わたしの足跡」 ほら 飲んでごらん 冷たい水を上げましょう ほら 空をごらん カモメも飛ぶわ よろしくネ どんな淋しい時でも 私は負けないわ 「潮風を頬にうけ 裸足で駆けてく ふり向けば白い砂 わたしの足跡」  ほら 赤く燃える 焚き火かこんで話すの おいで わたしの膝に あたたかい夢見るのよ 悲しい時こそ笑顔で みんなを励ますわ 「さざ波がうち寄せる 小さな珊瑚礁 見上げれば星空に 明日が広がる」  どんな淋しい時でも 私は負けないわ 「潮風を頬にうけ 裸足で駆けてく ふり向けば白い砂 わたしの足跡」
すし屋のケンちゃん藤田淑子藤田淑子多地映一井上かつおすし屋のケンちゃん どこいくの いそぎの出前だ お手伝い オカモチさげて まかしといて 飛んで出たのは いいけれど 聞かずにきちゃった 届け先  玉子にのり巻き カッパ巻き アナゴにマグロにタコにシャコ 僕はすし屋のケンちゃんだい  「父ちゃん僕すし屋になるよ」 「泣けてくるぜまったく」 「エーッ!いらっしゃい!」  すし屋のケンちゃん 何してる お店でハチ巻 お手伝い にぎりずしなら まかしといて にぎってみたのは いいけれど おにぎりみたいだ まんまるだい  玉子にのり巻き カッパ巻き アナゴにマグロにタコにシャコ 僕はすし屋のケンちゃんだい  「本当は絵かきになりたいんだ」 「情けない奴だぜまったく」 「エーッ!おまちどう!」  すし屋のケンちゃん どうしたの 広場でケンカだ 仲裁だ ジロちゃん 良一君 まかしといて 割りこんだのは いいけれど 二人になぐられ こぶだらけ  玉子にのり巻き カッパ巻き アナゴにマグロにタコにシャコ 僕はすし屋のケンちゃんだい  「やっぱり僕 父ちゃんのあとつぎになるよ」 「無理しなくていいよ」 「アッ ハッ ハッ 毎度ありーッ!」
裸足のフローネGOLD LYLIC潘恵子GOLD LYLIC潘恵子井上かつお井上かつお「潮風を頬にうけ 裸足で駆けてく ふり向けば白い砂 わたしの足跡」  ほら 飲んでごらん 冷たい水を上げましょう ほら 空をごらん カモメも飛ぶわ よろしくネ  どんな淋しい時でも わたしは負けないわ 「潮風を頬にうけ 裸足で駆けてく ふり向けば白い砂 わたしの足跡」  ほら 赤く燃える 焚き火かこんで話すの おいで わたしの膝に あたたかい夢見るのよ 悲しい時こそ笑顔で みんなを励ますわ 「さざ波がうち寄せる 小さな珊瑚礁 見上げれば星空に 明日が広がる」  どんな淋しい時でも わたしは負けないわ 「潮風を頬にうけ 裸足で駆けてく ふり向けば白い砂 わたしの足跡」
白い蝶のサンバ島谷ひとみ島谷ひとみ阿久悠井上かつおCHOKKAKUあなたに 抱かれて わたしは 蝶になる あなたの胸 あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 涙をため くちづけ 受けるのよ あふれる蜜に 酔いながらおぼれるの  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 気ままな夢 忘れて 苦しむの はかないいのち 恋のため散らせるの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる あなたの胸 あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる ふるえる羽 はげしい 恋に灼く 二度とは空に 帰れない 夜に泣く  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 朝日の中 うつろな 蝶は死ぬ はかないいのち 恋の火を抱きしめて
白い蝶のサンバモーニング娘。モーニング娘。阿久悠井上かつおあなたに 抱かれて わたしは 蝶になる あなたの胸 あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 涙をため くちづけ 受けるのよ あふれる蜜に 酔いながらおぼれるの  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 気ままな夢 忘れて 苦しむの はかないいのち 恋のため散らせるの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる あなたの胸 あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる ふるえる羽 はげしい 恋に灼く 二度とは空に 帰れない夜に泣く  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 朝日の中 うつろな 蝶は死ぬ はかないいのち 恋の火を抱きしめて
つぶやき森山良子森山良子麻生ひろし井上かつおなぜだか言葉がみつからないまま あなたの背中にもたれていたわたし 恋するよろこびがいつか渚に 音をたてながら こわれてしまいそうなの こわれて さざ波の輝きになれるだけね  あなたと逢うのがおそすぎたために こんなに夕陽をつめたく感じるの 瞳をみつめあい時の流れに 夢をうかべても くだけてしまいそうなの くだけて蒼い海のつぶやきになれるだけね  瞳をみつめあい時の流れに 夢をうかべても くだけてしまいそうなの くだけて蒼い海のつぶやきになれるだけね
白い蝶のサンバ一青窈一青窈阿久悠井上かつお武部聡志あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる あなたの胸 あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 涙をため くちづけ 受けるのよ あふれる蜜に 酔いながらおぼれるの  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 気ままな夢 忘れて 苦しむの はかないいのち 恋のため散らせるの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる あなたの胸 あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる ふるえる羽 はげしい 恋に灼く 二度とは空に 帰れない夜に泣く  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 朝日の中 うつろな 蝶は死ぬ はかないいのち 恋の火を抱きしめて
歌は我が命美空ひばり美空ひばり吉田旺井上かつお青木望どうしてうたうの そんなにしてまで ときどき私は 自分にたずねる 心のなかまで 土足で踏まれて 笑顔のうしろで かげ口きかれて ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ その胸で私の歌 うけとめてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり  この次この世に 生まれた時にも やっぱり私は うたっているだろう 昨日のかなしみ こころに埋めて 歩こう自分で 選んだこの道 ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ いつの日も私の歌 待っていてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり
ひとすじの道美空ひばり美空ひばり吉田旺井上かつお佐々永治私はあるいて来た 幼いあの日から ただ一つの道を 迷う事なく 手ひどい仕打ちの雨 背にうけたときも ただひたすら歌で 心つたえて来た 喜びにつけ 悲しみにつけ 歌は誰もが忘れかけてる まごころの灯を 胸にともしてくれる 胸にともしてくれる 私はそんな歌を 声を限り明日も うたいつづけたい いのち果てる日まで  涙の河をひとつ 越えるたびに人は 前の自分よりも 強くなるもの 愛する人と別れ 酔い痴れたことさえ 今では むかし見た古い映画のよう 人生という旅に疲れた 人の心を いやすその歌 うたう幸せ いつも抱きしめてきた いつも抱きしめてきた 今日また私は行く この道ひとすじに  たとえ暗闇が行く手 さえぎろうとも たとえ暗闇が行く手 さえぎろうとも うたいつづけたい いのち果てる日まで
和子小林旭小林旭大矢弘子井上かつお泪橋のたもとにある 暗い酒場で今夜も ほろ酔いの和子が ブルースを歌ってる この世にゃ誰もいやしない この世にゃ誰もいやしない 私のベッド 温めてくれる男がほしいと歌ってる 古い手首の傷跡が うずく夜は夜明けまで 和子はブルースを歌ってる 歌ってる  セピア色の椅子にもたれて 暗い眼をして今夜も 酔いどれの和子が ブルースを歌ってる 男と女はあれだけさ 男と女はあれだけさ 私のベッド 温めてくれる男がほしいと歌ってる 星が消えてもただ一人 痩せた体を揺さぶって 和子はブルースを歌ってる 歌ってる
白い蝶のサンバGOLD LYLIC森山加代子GOLD LYLIC森山加代子阿久悠井上かつお川口真あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる あなたの胸 あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 涙をため くちづけ 受けるのよ あふれる蜜に 酔いながらおぼれるの  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 気ままな夢 忘れて 苦しむの はかないいのち 恋のため散らせるの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる あなたの胸 あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる ふるえる羽 はげしい 恋に灼く 二度とは空に 帰れない 夜に泣く  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 朝日の中 うつろな 蝶は死ぬ はかないいのち 恋の火を抱きしめて
ちっちゃな恋人ジミー・オズモンドジミー・オズモンドなかやままり井上かつおぼくはきみを きみはぼくを ほんとにすきと かんじていたね だからぼくは きみのことを かならずまもってやるからね だけどきみのまわりの あいつもあいつも あいつもあいつも みんなきみがめあてさ とてもしんぱいなんだ  ぼくがきみにキスをしたとき きみはつよく かえしてくれた だからぼくは きみのことを かならずまもってやるからね きみはぼくのこいびと あいつもあいつも あいつもあいつも みんなねらっているけど ぼくでなきゃだめさ
フローネの夢潘恵子潘恵子井上かつお井上かつおフローネ 笑って フローネ 貝殻押しあて 聞いてみる 淋しい時 聞いてみる 別れた友達が呼んでいるよな そんな気がする フローネ わたしは強い子 いたずらな女の子 そうよ まっ赤な花びら 長い髪に飾って だから フローネ 笑って フローネ  フローネ おやすみ フローネ 逆立ちしながら 考える 今日の失敗(しくじり) 考える みんなの笑い声があふれる時 ヤシの葉もゆれるよ フローネ 明日も元気に 駆け廻るがいいわ そうよ 泣いたりしないわ どんなに海が荒れても だから フローネ おやすみ フローネ フローネ おやすみ フローネ
立待岬新沼謙治新沼謙治芦原みずほ井上かつおまぶた閉じれば おまえが見える ながい黒髪 あまえる素振り 俺は無性に 逢いたくて 夜明けの海峡 こえて来た 男ひとり さいはての 立待岬  待っているから 迎えに来てと 肩をふるわせ 別れに泣いた よせて泡だつ 荒波の せつない呟き なおしみる 風も空も 想い出の 立待岬  抱いてやりたい この手のなかに にぎりしめてる 指輪がひとつ 俺の呼ぶこえ 聞こえたら やさしい笑顔 見せてくれ おまえ探す 旅のはて 立待岬
それでも私は生きている美空ひばり美空ひばり阿久悠井上かつお盃かさねて 泣く夜でも 夜明けを待つなら たえられる おもたい運命(さだめ)と さしむかい それもいいじゃないか だめ すねちゃだめよ だめよ だめよ だめよ すねてなにになるのさ ただひとり生きているうちにゃ 夜もある  指からこぼれた 幸福は なんどもなんども ひろうもの おろかな女と いわれても それもいいじゃないか だめ すてちゃだめよ だめよ だめよ だめよ すててなにになるのさ このひろい空の下であれば 夢もある  それでも私は 生きている だれよりなにより 生きている 苦しみばかりの 道づれも それもいいじゃないか だめ 死んじゃだめよ だめよ だめよ だめよ 死んでなにになるのさ 泣くだけでいつもきたけれど 明日がある
黒い微笑美空ひばり美空ひばりサトウハチロー井上かつおいつでもいつでも 黒でした 帽子も上衣も 手袋も 何から何まで 黒でした 口笛吹いては さびしそに 黒い微笑を 浮かべてる それが 少し気になる 気にかかる  手紙のインクも 黒でした 髪の毛 目の色 泣きぼくろ しっとりぬれてる 黒でした 別れに右手を あげながら 黒い微笑を 浮かべてる それが 少し気になる 気にかかる  住んでる部屋まで 黒でした 扉の ノブも 壁紙も 電気のシェードも 黒でした 夜更けにまつ毛を ふと閉じて 黒い微笑を 浮かべてる それが 少し気になる 気にかかる
列車しば良平しば良平山上路夫井上かつお小杉仁三この列車は 夜明けになったら はるかな南の 駅につくよ そこは俺が あの時でかけた 小さな海辺の 古い駅さ そこで別れた 愛があったよ 待っているわと 言っていた君だよ あの言葉 いまも胸の中ひびく 君のところへと 帰る旅だよ  このトンネル 抜けたら海が 目の前広がる 青く広く 遠い都会 はかない夢みて いくつか季節が 流れすぎた 俺がさがした 愛や夢なら 遠く別れた ふるさとや君だよ 遅すぎた 想い胸に抱き急ぐ 君のところへと 帰る旅だよ  俺がさがした 愛や夢なら 遠く別れた ふるさとや君だよ 遅すぎた 想い胸に抱き急ぐ 君のところへと 帰る旅だよ
真珠の涙美空ひばり美空ひばり加藤和枝井上かつお私の涙の 水溜り 写してながめた ローソクの灯り 消して消してよ このままじゃ とけて流れる 真珠の涙 真珠の涙  燃えた燃えたわ あの人に すがってふるえて 別れた明り 散った花ビラ この手の平に 赤く揺れてる 思い出ばかり 思い出ばかり  やっとつかんだ あの恋だけを 胸に秘めてる 真珠の涙 真珠の涙
海の城下町瀬川瑛子瀬川瑛子星野哲郎井上かつお窓の外には 色とりどりの 片帆花咲く 相模灘 浮かれ模様の たそがれどきは 少し派手目な 帯しめて あなた待ちます あなた待ちます 海の城下町  みんなあげたら 嫌われそうで すねて気まずい 一夜城 女ごころの 鎧の紐は もっとやさしく らんぼうに 解いて欲しいの 解いて欲しいの 好きなあなたから  夜をひきずる 小夜着の袖で 朝を哀しむ 女もいる 涙おさえて あなたを送る 駅のホームを 吹き抜ける 風が切ない 風が切ない 海の城下町
ある女の詩伍代夏子伍代夏子藤田まさと井上かつお雨の夜来て ひとり来て 私を相手に 呑んだ人 わたしの肩を そっと抱き 苦労したネと 言った人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしのあなたでした  生きる哀しさ 悦(よろこ)びを わたしに教えて くれた人 グラスを置いて 手をとって 痩(や)せた手だネと 泣いた人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしのあなたでした  俺の命は 君にやる わたしに嘘を ついた人 死ぬほど好きと 言いながら いつか遠くへ 消えた人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしのあなたでした
白い蝶のサンバ長山洋子長山洋子阿久悠井上かつお杉村俊博あなたに抱かれて わたしは蝶(ちょう)になる あなたの胸 あやしいくもの糸 はかないいのち さだめなの あなたに抱かれて わたしは蝶になる 涙をためくちづけ 受けるのよ あふれる蜜(みつ)に 酔(よ)いながらおぼれるの 恋は心も いのちもしばり 死んで行(ゆ)くのよ 蝶々のままで あなたに抱かれて わたしは蝶になる 気ままな夢忘れて 苦しむの はかないいのち 恋のため散らせるの  あなたに抱かれて わたしは蝶になる あなたの胸 あやしいくもの糸 はかないいのち さだめなの あなたに抱かれて わたしは蝶になる ふるえる羽はげしい 恋に灼(や)く 二度とは空に 帰れない夜(よる)に泣く 恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで あなたに抱かれて わたしは蝶になる 朝日の中うつろな 蝶は死ぬ はかないいのち 恋の火を抱きしめて
帰らざる風ダ・カーポダ・カーポ伊藤アキラ井上かつおあなた こんな日はどうしてますか 本をひろげたり手紙を書いたり それとも 私のように空を見上げて すぎた季節を数えていますか 疲れた心を休めるものが 想い出だけとは悲しすぎるわ 悲しすぎるわ  風は通り過ぎ 帰る事はない 胸に浸みる頃 人はもういない 風は通り過ぎ 帰る事はない 胸に浸みる頃 人はもういない  あなた あの日から変りませんか 今も山歩き続けてますか それとも 私のように雲の片隅 遠い言葉をうかべてますか 話の続きも出来ないままに 変わってしまった自分をうらむ 自分をうらむ 風は通り過ぎ 帰る事はない 胸に浸みる頃 人はもういない  風は通り過ぎ 帰る事はない 胸に浸みる頃 人はもういない
ある女の詩GOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばり藤田まさと井上かつお雨の夜来て ひとり来て わたしを相手に 呑んだ人 わたしの肩を そっと抱き 苦労したネと 言った人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしの あなたでした  生きる哀しさ 悦びを わたしに教えて くれた人 グラスを置いて 手をとって 痩せた手だネと 泣いた人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしの あなたでした  俺の命は 君にやる わたしに嘘を ついた人 死ぬほど好きと 言いながら いつか遠くへ 消えた人 ああ あなた 遠い遠い日の わたしの あなたでした
夏よお前はベッツィ&クリスベッツィ&クリス麻生ひろし井上かつお夏よ 浮気な夏よ お前だけは 知っているだろう 潮風がまき散らす 恋のいたずら  おさげの少女に 口づけをして 男は砂浜を 駆けていったよ ウ… 夏よ  夏よ つれない夏よ お前だけは 知っているだろう 星かげを照りかえす 岩かげのこと  瞳のきれいな 若者だから たわむれの恋にさえ いつしかおぼれる ウ… 夏よ
むらさきの涙美空ひばり美空ひばりなかにし礼井上かつお青木望私の乳房を 涙でぬらす あなたの髪を 私は無心に なでている 悲しみの夕陽が 海に今落ちてゆく 人生は 今日で終りじゃない 泣きなさい 泣きなさい 疲れきった心の いえるまで あなたが ほほえみながら 私を見上げる時 きっと私は むらさき色の 涙をながすでしょう  私の乳房で 夢からさめた あなたの頬に 私は無心に くちづける 新しい光が 海にひろがってゆく 人生は 今日もまた始まる 行きなさい 行きなさい よみがえった勇気に 身をまかせ あなたの うしろ姿を 遠くに見送る時 きっと私は むらさき色の 涙をながすでしょう
三人の女青江三奈青江三奈山口あかり井上かつお淋しい女が口紅(ルージュ)を消してはかいた 夜の中州の しのび雨 女の心を 迷わせて 所詮 お別れね ああ男はもうこない そのとき限りなのね 鏡にみえぬ傷かくす 博多の女  涙なんか 見せないわ おぼえててね きれいな顔を 部屋の鍵は 置いて行って 愛を閉ざす わたしのため 胸をたたきいまは あなたとり戻したい ああ東京の女  いのちまでもと 賭けたけど 遊びじゃないわ この恋は ああすすき野に ネオンが一つ 肩で泣いてる うしろ影 札幌の女
女郎花(おみなえし)えびす浅子えびす浅子吉原ひさお井上かつお細い襟足 黒髪を ひろいあなたの 胸の中 あづけて泣けば 宵しぐれ 吐息みたいに 人知れず 咲いて散りゆく 咲いて散りゆく 女郎花  燃えて切ない きぬぎぬの 名残りの朝の 紅を引く つらさこらえる 糸切歯 添えぬさだめと 知りながら すがる情けの すがる情けの 女郎花  今度逢う日の 約束を せがむ指切り げんまんの すきまをそっと 春の風 めぐりくる秋 ふたたびの 逢瀬待つ身の 逢瀬待つ身の 女郎花
風に吹かれて十時(ととき)&ミノル十時(ととき)&ミノル岩佐多歌子井上かつお(女)年が離れてるそれだけで (女)いつか別れが来るかしら  (男)こんな僕のため回り道 (男)君の一番きれいな年頃で  (男女)見上げるビルの谷間 (男女)それでも星は光る  (男女)愛している (男女)声に ならないほど  (男女)二人の心は求めてる (男女)いま  (女)抱きよせて (男)君を 抱きしめて  (男女)やさしい風に吹かれて  (女)子犬みたいだわこの私 (女)拗ねて甘えてじゃれついて  (男)そんなしぐささえ 愛しいよ (男)君の望みは すべてを叶えたい  (男女)孤独が似合う都会 (男女)それでも人は出逢う  (男女)愛している (男女)声に ならないほど  (男女)二人の心は引かれ合う (男女)いま  (女)離れない (男)君を 離さない  (男女)やさしい夜に包まれ  (男女)見上げるビルの谷間 (男女)それでも星は光る  (男女)愛している (男女)声に ならないほど  (男女)二人の心は求めてる (男女)いま  (女)抱きよせて (男)君を 抱きしめて  (男女)やさしい風に吹かれて
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