大久保一久作曲の歌詞一覧リスト  25曲中 1-25曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
色褪せた街角大久保一久大久保一久大久保一久大久保一久佐藤準色褪せた街角 人恋し黄昏 夢たどる季節に 冷たい風  都会はいつでも 寂しく華やぐ かげりを装おう くらしに慣れれば 心の扉さえ閉ざしてしまうのか  暮れてく街角 出逢ったお前は 冷たい笑顔を 自然につくれる 心に化粧さえするほど変わったか  あの時の別れは 又ひとつお前を 大人に変えていた 寂しい街  長く伸びた髪 とかした左手 変らぬ仕草も その薬指の 指輪があれからのお前を語ってた  遠ざかる背中に 最後の言葉さえ かき消されてしまう 寂しい街  色褪せた街角 人恋し黄昏 夢たどる季節に 冷たい風
大久保一久大久保一久大久保一久大久保一久鈴木茂遠ざかる 細い肩 雨の中 かすんで 君との暮らしの終りを飾った 冷たすぎる雨  この愛は若すぎた 戸惑いにつぶやく 今でもお前を愛しているのか 冷たすぎる雨  雨は別れのドラマをまたひとつ作るけど 僕は君との想い出忘れない 冷たすぎる雨  胸の中 雨簾れ 寂しさに うつむく 心をこの傘 隠してくれるか 冷たすぎる雨
風紋大久保一久大久保一久大久保一久大久保一久瀬尾一三今頃お前は アパートに戻って 化粧台の前で 時計をはずし 疲れたその手で 見慣れた文字での お前あての手紙 読んでいるだろう 乱れている文字は 忙いだ訳じゃなく 窓を叩く雨に とまどいをかくせない 夜明け前 出てゆけるけど ぬくもりをお前には残せない  形を変えてく 風紋にも似て あの頃見た夢も 変わったけれど ひとつの言葉で 傷つけ合うのは 誰のせいでもなく 若すぎたんだ 別れることを今 覚えてしまうけど 時の流れが又 お前を強くさせる 気紛れな男だけれど 明りだけこのままにつけてゆく
帰郷大久保一久大久保一久大久保一久大久保一久水谷公生鳴り響くベルの音は静けさ破り 言葉さえ読みとることが出来なかった 動き出した汽車の窓に 君の指がかすかに触れ ガラス越しに今別れを…… Alone in the train 君と喜び 悲しんだ あの暮らしから今離れてく  昨日まで君の側の空いた席には ほんとうは僕が座るはずだったけど 慣れすぎてる 都会からは やはり僕は離れられず そんな僕を君は待てず…… Alone in the train やさしい君よ いつかまた 故郷の話を伝えてくれよ  Alone in the train 幸せにさえ できなくて それだけが今 ただ気がかりさ
海鳴り大久保一久大久保一久大久保一久大久保一久鈴木茂今はこの海 人影もなく 華やいだあの季節も今遠く 君とこうして ここに佇めば ためらいもなく 二人に今 愛が 漂う…… 海鳴りに心安らぎ憶える 潮風に愛の言葉はいらない  めぐる日々には 愛さえも時に 気づかないまま かすれてゆく 暗い浜辺に 打ち寄せる波 君が居ないと 寒すぎると 知った この海…… 海鳴りに心安らぎ憶える 潮風に愛の言葉はいらない  都会は季節の便りもくれない そんな中で人は何を思うのか  海鳴りに心安らぎ憶える 潮風に愛の言葉はいらない
暁に帰る大久保一久大久保一久喜多条忠大久保一久水谷公生一晩中 心を叩いた雨も すっかり 上ってしまったよ そうさ少し 酔っているんだよ 君にさよならも 言えないくらい シーツをかぶった 君の寝姿は いつも体を曲げている 今日は君を抱かずに 眠ろう 今日は君を抱かずに 眠ろう それが最後のやさしさになる  一晩中ともった 飴色ランプ ぼんやりぼやける 朝焼けさ いいよ君は 起きなくていいよ 遠い夢の中 さまようがいい 煙草に火をつけ 君を見ていると なぜかほほえみ 浮かべてるみたい 女は朝に 淋しさ抱いてる 男は朝に 女を見つめる それは眩しいさよならの朝  今日は君を抱かずに 眠ろう 今日は君を抱かずに 眠ろう
そこに風大久保一久大久保一久大久保一久大久保一久佐藤準君の細い肩を抱いても あの頃よりぬくもりはない いつかさめる紅茶にも似て 慣れた日々の暮らし知るけど  愛している頃には何故淋しささえ解からない あー そこに風 ふたりのすきまに あー そこに風 別れという名の  人は愛の終わり憶えて 過去の道を振り返る時  幸せその後ろにまた別れもすぐついてくる  あー そこに風 ふたりのすきまに あー そこに風 別れという名の  愛している頃には何故淋しささえ解からない 幸せその後ろにまた別れもすぐついてくる
仄めく大久保一久大久保一久大久保一久大久保一久佐藤準冷たいベッドに 体まかせては 気怠いひととき それも最後だと 君から離れた 小さな街の ホテルにひとりで 僕はまどろむ 月の写る窓ガラスには君の顔が重なり合った わがままな僕は君との愛に少しだけ まわり道してた 心の中で…… 君のもとへ 明日帰るよ きっと 君のもとへ 明日帰るよ きっと  部屋の灯今 消してみたけれど つのる思いでは 消し去れはしない 気ままにこの街 訪れたけど 行き交う人達 心優しい 出てゆく時君に頼んだギターも今懐しすぎる ふたりでいつしか見たあの映画のように 笑って涙を流してみたい 君のもとへ 明日帰るよ きっと 君のもとへ 明日帰るよ きっと
BGMの街大久保一久大久保一久三浦徳子大久保一久佐藤準真夏の想い出探るポケットの中で ブロンズ色した君がほほえみかけてる 僕はまだ君を 愛しているのか…… BGM…… 君のやさしい愛が いつも聞こえていた…… BGM…… 今は僕の靴音 それをかき消してく 君の夜ふかしするくせが僕には 心残りさ……  もうすぐ冷たい風が吹き始めるから 束ねた髪の毛ほどいて空に広げて 君は僕のこと想い出すだろう…… BGM…… 僕のやさしい歌に いつもつつまれてた BGM…… そんな君がひとりで 歩いてゆけるのか 誰も自分のことだけで過ぎてく 淋しい街で……
余韻大久保一久大久保一久大久保一久大久保一久佐藤準楽しかったり沈んだりたわいもなく こうして今日もまた一日が終わったよ いつもと変わりなく……  寂しい時には 例えば心の隅で 誰かにもたれてしまう  静けさの中 あなたにも励ます声聞こえてくるよ 僕がいつしか歌うこと 忘れてしまうまで  ささやかな歌をあなたの心の中で 僕は歌いつづけたい
旅の午後大久保一久大久保一久瀬尾一三今年もこの町へあなたをつれ僕は来た 駅前の古ぼけた宿の手すりにあなたは凭れ そしてあなたのやわらかな耳朶に 午後の陽ざしが透き徹ってとてもきれいにみえる 一年前よりもあなたは大人になった  行きかう人達の挨拶ふと耳にする 小さなこの町も人の心にやさしさがある そしてあなたがその長い黒髪を 指でとかして恥らう仕草はいつもとちがう いつまでもこの時を心にとめていてくれ  そして幾たびか季節がくり返し 今度この町おとずれた時に変わっていても そのときもあなただけ変わらず愛していたい
小さな手大久保一久大久保一久瀬尾一三君の小さな手はとてもすばらしい 僕の好みをとても知ってるし 子供ができたら君はその手で育ててゆきます 小さなその手いっぱい抱きしめながらも 君の小さな手はとてもすばらしい  君は母と同じ道を歩むよ 母の仕草にとても似てるよ そしていつしか君の子供が大人になっても あたたかい君のその手を忘れはしないよ 君の小さな手はとてもすばらしい
トパーズ色の街大久保一久大久保一久あの娘は小麦色の腕で この頃オフィスの窓辺でさ タイプうってるよ この夏のすぎた日々を かきけすほどの音に 何も忘れて  秋だと云うのに街は いまだ夏のかおりを 残しているから 僕はあの娘思い出してしまうのさ  年より若く見える えくぼを作り 話しかけて来たのさ 人みしりせず 何げなく僕はそれに その場のたわむれだと あいづちうった  やけつく砂浜に素足 手からサンダルさげて むこうでよぶ声聞え あの娘急に かけて行ったのさ  今ではトパーズ色の街が 誰かを淋しくさせてしまう  もうすぐつめたい風 ここを吹くだろう  秋だと云うのに街は いまだ夏のかおりを 残しているから 僕はあの娘思い出してしまうのさ もうすぐつめたい風 ここを吹くだろう
男物のシャツ大久保一久・伊勢正三大久保一久佐藤準男物のシャツを着けて眠る癖を 僕は君におしえないのになぜ 君はいつも 過去に翳りがあるなら 心閉ざせる扉さえあるのに 君の別れと幸せ肩でおどけている  男物のシャツの袖を折るしぐさ 君はまるで黒猫の目をして いつも 僕を 電話のベルにも怯えて 体縮める そんなとき いつでも 君の別れと幸せ肩でおどけている  今も 過去に翳りがあるなら 心閉ざせる扉さえあるのに 君の別れと幸せ肩でおどけている  今も 過去に翳りがあるなら 心閉ざせる扉さえあるのに 君の別れと幸せ肩でおどけている
あとがき大久保一久大久保一久佐藤準夕陽が線路に向かって沈む頃 疲れた足取り 急がせていたのは 君のあたたかな言葉を 知っていたからだろう  許しあえた心が崩れた部屋に 残されてたのは 小さな合鍵ひとつ………  テーブルクロスに薄く残る染みは 二人で暮らした 僕への忘れ物 時がゆけば慣れてしまう それに気づいていれば……  それは過ぎた二人の終わりに書いた “あとがき”にも似て 淋しくなるだけ 今も振り返ればあの頃は 僕のうしろで 暮らしていたのさ君は……
古都伊勢正三大久保一久別れた人には 京都が似合うと 始めて気づいた 木屋町通り 古い都への 出逢いとはいつも こうして始まるものでしょうか いつか いつか こんな時がくるねと 君は 君は 遠い空を見つめて つぶやくように云った  いつも にぎやかな 四条通りにも 悲しい目をした 人がいる 嵯峨野のあたりに 沈む夕陽さえ 急いでぼくから逃げてゆく 何もかもが ぼくに 背中を向けて ぼくは ぼくは 一人とり残されて しまったような気がする
三丁目の夕焼け大久保一久大久保一久黄色くきばんだ写真に 過ぎし日の思い出を みつけて僕は一人で昔をなつかしむ  三丁目の夕焼け忘れてはいません 今も胸の中に残っています。  あんちゃんに手を引かれる 影が長くのびて いつもあの道をとぼとぼかえってた  三丁目の夕焼け忘れてはいません 今も胸の中に残っています
ふるさとの町は今も大久保一久大久保一久この街にも住みなれた そしてこの暮らしにも 使いなれぬ言葉を時折耳にしながら ふと そんな時 ふるさとを思い出します ふるさとの町は今も 大きく見えるでしょうか  ぐちをこぼしながら それでもこの街に住んでます 人の出会いや別れに 心よく笑顔を見せて ふるさとへ帰ろう いつか君を連れて ふるさとの町を君は 気に入ってくれるでしょうか  ふるさとへ帰ろう いつか君を連れて ふるさとの町を君は 気に入ってくれるでしょうか
あなたへ大久保一久大久保一久あたたかそうな笑い声が窓越しに 今日一日が なんとなく暮れていく そんな毎日の中でふと自分にもどり 淋しさが急におとずれるとしたら あなたが今日も一人で いると気付いた時でしょう 今僕にできることは 何もないけれど 僕もあなたと同じ様に淋しがりやです  机の上の白い紙に走り書き 誰に送るかわからないまま まるめます 僕にもこんな事はいく度もあります そんな時も 愛する人がいたら あなたも淋しさなんて すぐに忘れてしまうでしょう もう何もいらない あなたがそばにいれば もう何もほしくない あなたがそばにいれば  もう何もいらない あなたがそばにいれば もう何もほしくない あなたがそばにいれば
ロンリネス大久保一久大久保一久いつもの様に朝が来て あたたかい朝陽が窓を通して差し込んで来る 心がおちつきました何もかも忘れて オー ロンリーロンリーロンリーロンリネース 今日から私は一人ぼっち オー ロンリーロンリーロンリーロンリネース 昨日までよ さようなら  この静けさの中で 今までの想い出が めぐりめぐって消えて行く いろんな事がありました 今は何も悔いはありません オー ロンリーロンリーロンリーロンリネース 今日から私は一人ぼっち オー ロンリーロンリーロンリーロンリネース 昨日までよ さようなら
夜の国道大久保一久大久保一久夜の国道雨まじりの霧の中を 二人乗せた車が走って行く  雨の音に消されながら別れ話し 男の口からこぼれる  愛の終わりはいつでも燃え尽きたマッチの軸さ 一度つけば激しく燃えあたたかくつつみこみ そして燃え尽きてしまえばはかなく消える  街の灯雨に煙り、遠くに見え 何故か二人の間あらわすよう 流れてくるラジオを消したその男は まるで過去をのがれようとしている  行きかう車のライトが女の横顔てらし まるで幕がおりた時のピエロの顔のようさ いつも楽しませ終われば涙もみせる  愛の終りはいつでも去り行く女の素顔 ひとつひとつこわれてゆく砂の器のようさ そして流れてしまえばあるまいものを
防波堤大久保一久大久保一久そのうちぽつりぽつりと 落ちて来そうな空模様 防波堤をうしろに バス待つあの娘は ちいさな ボストンバックと うつむきかげんの その目に 何かわけでもありそうな しぐさが僕をさそう 旅人のこの僕が ふとたずねた もう寒い街  海辺の香りにただよい ゆきかう人はえしゃくを あの娘はここを離れても いつかは この町に もどるだろ なれすぎたこの暮らしを ふと思い出し  バスが来るまで 年老いた二人が 別れをおしむ  旅人のこの僕が ふとたずねた もう寒い街
デッキに佇む女(ひと)大久保一久大久保一久北行き船のくもった 窓ガラスを指で撫で ぼかした窓越し ふと目をやれば ベージュのコート衿たて 一人で海をみつめて デッキに佇む 人がいる なぜ過ぎた日を 思い出すようにして 乱れ髪もそのまま woo 一人で旅する人は どこかに淋しさがある 過ぎゆく季節の 風に似て  つぶやき声がかすかに 部屋の中に流れても それさえ船うつ 波は消してく 小さな肩振わせて 寒さに耐えているなら 少しの言葉を かけてみよう そうあの人は 行きずりの女なら 袖すり合うのもいい woo 一人で旅する人は どこかに淋しさがある 馬鹿げた思いは ガラス越し
漂う大久保一久大久保一久翔びかう鴎 しゃがんでみて “淋しさ”それに沈むふりをする 君の細い背に時の流れを感じて 心の隙間を僕の愛でうめてみる  真白な頬さえ赤く染めてしまう頃 海辺の風もいまは吹かない  遠くに煙る タ暮れの街 裏街あたり ふと足を止めて 流れる歌にも 耳をかたむける人は 別れと幸せ肩に感じてるからさ  愛する事にも いつかなれてしまえば ささいな日々も時に流れる  僕は穏やかに 少し心おちつかせ 君の香りには 何か忘れていたものが  真白な頬さえ赤く染めてしまう頃 海辺の風もいまは吹かない
あの娘の素顔大久保一久大久保一久「手持無沙汰なら あの娘と飲むかい」 いつもの調子であいつが話す 冗談はやめてくれ あの娘がほらふりむき 不思議そうな顔をする いつかくれた視線 なぜか覚えて ふと僕は幼なじみを 思い出してただけさ  「気がねせずに ほら こちらによりな」と なげやりな態度 横目を流す 冗談はやめてくれ 煙草を揉み消しても 煙舌で転がし いつも少し悪女ぶる あの娘だけれど ふと暗い素顔見せては 僕をまどわす
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