春樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 突然の風に帽子を飛ばされた朝 生まれて初めての季節に出会う 幾度となく繰り返して来た おおらかな息吹が 僕の人生の第二幕の始まりを静かに告げる 暗い大地に朽ち果てた果実の中で今目覚める揺るぎない光 春が来る僕らに春が来る 砂埃巻き上げる風とともに 春が来る僕らに春が来る 悲しみの季節を越えて 誰より自分が一番大切だった頃 とっておきの夢は何より輝いていた けれど夢という名前で呼んでいたものがいつの間にか なんてちっぽけなつまらない自分のプライドに変わったんだろう 全て失い絶望に打ちのめされそして君は目覚める本当の夢に 春が来る君にも春が来る 巡りくる季節は誰一人置き去りにしない 春が来る君にも春が来る たとえ今君が泣いていようと いつか最後の冬に体を横たえるとき僕はきっと感じるだろう いつかまた君に出会う時を 春が来る僕らに春が来る 砂埃巻き上げる風とともに 春が来る僕らに春が来る 悲しみの季節を越えて 巡り行く命を連れて |
words of life樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 地下鉄の出口に 二人きりでたたずむ 日差しがふいにまぶしい 雪解けの歩道に 乾いた靴音が鳴る 寒い季節が終るよ あれほど苦しんだ事 いくつかの痛みを分かち合う 君がいて 僕がいて 笑顔が生まれる 悲しみが降り積もる 何も見えない夜に 消えない灯りになって 春へ導いてくれた あの時の君からの 忘れられない言葉 それさえあれば 僕は生きて行ける でたらめな暮らしと かたくなだった自分 今は素直に思い出せる 壊れてしまった夢を 繕うのは止めて この地図に どこまでも どこまでも 続く道を描こう 信じたものすべてが 離れてしまった時 変わらない優しさで そばに立っていてくれた 心に届く声が 命の言葉になる それさえあれば きっと生きて行ける 悲しみが降り積もる 何も見えない夜に 消えない灯りになって 春へ導いてくれた あの時の君からの 忘れられない言葉 それさえあれば 僕は生きて行ける 生きて行ける 生きて行ける 生きて行ける |
札幌樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | この街には梅雨がない 6月の空は青く高い 秋の始まりに似てるけど やがて来るのは短い夏 光の温もりの はかなさを知っている だから誰にも笑顔を惜しまない そんな人たちに会いたいなら 緑の大地に降り立とう 静かな幸せ守る強さを 教えてくれるよ札幌 この街には冬がある ビル街の空は狭く低い 雪の凍った路地裏で 自分の歩みを見つめてる 急ぎ過ぎることも 急がされることもなく 生まれた場所を当たり前に愛す そんな人たちに会いたくなる 悲しさ辛さも笑い飛ばす 別れの握手を交すその度 勇気をもらうよ札幌 いつか時が過ぎて 変わらない瞳で 変わらない夢を 語り続けている そんな人たちに負けないよう 夢見る心で居続けよう 広がる景色は初めて立った あの日のままだよ札幌 |
風の呼び声樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 春の霞の 故郷の せせらぎの夢を見ました 形を変えてゆく 流れに 過ぎた日々を映しては 巡る心に 密やかに 咲いて切ない花のように 夜長に吹く風に乗せて 君に贈ります 微かに 微かに 聞こえる呼び声 この場所に 帰っておいでよと いま君にもう一度会えたなら 何を話そう あの風に舞い散る 桜の花びら 揺られ 揺られながら あの頃と これから 重ねて歩こう 離れて暮らすこの街に 秋の便りが舞いおりて 何気ない仕草の中にも 君を感じます 日暮れて泣いてた 落ち葉の帰り道 抱きしめてくれた手の ぬくもり いま君にもう一度会えたなら 何を話そう あの茜色に染まる夕暮れに そっと包まれたら 飾らないありがとう 君に伝えよう いま君にもう一度会えたなら 何を話そう あの風に舞い散る 桜の花びら 揺られ 揺られながら あの頃と これから 重ねて歩こう あの頃と これから 君と育ててゆこう |
きみへのうた樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | きみのために はじめて うたを作ったんだ 少しずつ 少しずつ きみを思い出しながら 作ったんだ きみが気に入ってくれるといいな きみが気に入ってくれるといいな 作りながら思ったんだ 僕はいままできみを 傷つけてばかりいた どんなに美しい言葉で飾ったって きみに歌わせてきたのは 悲しみのメロディーでしかなかったんだって きみが許してくれるといいな きみが許してくれるといいな なんでいま歌う気持ちが すなおに伝えられなかったんだろう あふれだす心のシーン 夜更けに笑いあったSilly Joke きみじゃなきゃだめなのに きみを抱きしめた強さが そのまま僕の強さになればいいのに あの日胸に響いてた メロディーを2人歌ってた 心から歌えるうただった きみへのうた きみへのうた もしもこのうたが きみにとどいたら 僕の声はどんな風に きみのなかで響くんだろうか 季節はずれの 波の音みたいに ただなつかしく ただとおく 響くんだろうか それでもいい きみが笑ってくれればいいんだ きみが笑ってくれればいいんだ なんで いまごろになって こんな気持ちで 僕は歌うんだろう 真夏の陽射しの夢も 奇跡のような星空も 過ぎ去ってしまったのに きみがくれた笑顔が そのまま僕の優しさになっていたころ きみは知っていたんだね 僕もきっとわかってたんだろう もう二度と歌えないうただって いつか このうたが僕らの心に もう一度 舞い降りてきたとき きみは何処にいるんだろう 僕を思い出しているのか もうなにもわからないけど きみを抱きしめた強さが たしかに僕の思いそのものだったこと どれだけ時がたっても きっとそれだけは忘れない 心から歌えるうただった きみへのうた きみへのうた きみへのうた きみへのうた |
ほのうた樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | あるとき「ほ」が言いました 僕はひとりで大丈夫 友達なんかいらないよ だってさいつか かっこいいヨットの 上にあがって まっ白な「帆」になって 海を渡っていくからさ ほ ほ ほ・・・・・・・ ある朝「ほ」が目覚めると まんまる「こぶ」ができていた 鏡をのぞいてびっくりぎょうてん!! 「ぽ」になっちゃった どうしよう どうしよう 元に戻らない 思わず「ぽ」っと赤くなり 真っ赤なポストになりました ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ 鳩時計が鳴くよ あるとき「ほ」にはじめての かわいい友達できました ひとりぼっちでさみしそうな ちっちゃな ちっちゃな「っ」 大きさもちがう 二人だけれど いっしょだと「ほっ」とできるんだ 心があたたかいんだ ほっ ほっ ほっ ほっ ほっ ほっ ほっ ホットケーキ食べよう やがて「ほ」の夢かない ヨットの帆になり旅にでる まんまる「こぶ」とちっちゃな「っ」 見送りにきた 三人笑顔で がまんしてたけど 涙が「ぽろっ」っとこぼれおち 「ほ」はたまらず言いました ひとりじゃつまらない ねえ いっしょに行かないかい? それで仲良く 旅にでました ほっ ほっ ほ ほ ほ ほのうた ほ ほ ほ ほ ほ ほ |
Over The Cloud樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一と凌雲高校生徒の皆さん | 樋口了一 | | ここで僕らは出会った 見えない光が導いた 胸の中にそれぞれの 青空を隠し持って 教室の片隅から 始まる小さな夢のかけら 君の思いをのせていま 風が中庭を吹き抜けた さあいこう 顔を上げて 見えるだろう目の前に 白くて大きな雲が そうさあの雲を越えていこう 見たこともない青空へ 君になにを言えばいいのか いまはそれさえわからないけど あの雲は知っているよ 僕たちが走る意味を いまはまだ遠く見えても いつか手が届くときが来る 意味もなく笑い転げて 些細なことでふさぎこんで 当たり前だった毎日が いまこんなに輝き出す 校庭をうつむき歩く 僕にいつも手を振ってくれた 君の笑顔が支えだった ずっと支えだった さあいこう 別の道を 少しだけの後悔を 未来への架け橋にして そうさあの雲を越えていこう 僕らだけの青空へ この胸が不安にふるえ 希望に膨らむ時は今だ あの雲は教えてくれる 僕たちが進む道を いつの日かここに集まり 変わらぬ笑顔でまた会おう 花火が舞い上がった あのグラウンド 放課後の静かな教室 音楽室から飛び出したメロディー ずっと ずっと ずっと忘れない そうさあの雲を越えていこう 見たこともない青空へ 君になにを言えばいいのか いまはそれさえわからないけど あの雲は知っているよ 僕たちが走る意味を いつの日かここに集まり 変わらぬ笑顔でまた会おう いつの日かここに集まり 空の広さを教えあおう |
手紙~親愛なる子供たちへ~樋口了一 | 樋口了一 | 不詳、日本語詞:角智織、補作詞:樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 年老いた私が、ある日、今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解して欲しい 私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は いつも同じでも私の心を平和にしてくれた 悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように 見える私の心へと 励ましのまなざしを向けて欲しい 楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを 悲しいことではないんだ 旅立ちの前の 準備をしている私に 祝福の祈りを捧げて欲しい いずれ歯も弱り、飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない 足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったなら あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい 私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど 私を理解して 支えてくれる心だけを持っていて欲しい きっとそれだけでそれだけで私には勇気がわいてくるのです あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように 私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい 私の子供たちへ 愛する子供たちへ |
朝花石川さゆり | 石川さゆり | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | 夏は過ぎ 胸に残る唄ひとつ あのひとと 唄った 唄がひとつ 悲しく 悲しく 響いた時 優しく 優しく 包まれた時 あの朝花の 調べに寄り添い ハイハイ ハ~レイ ヨイサヨイ と 生きて 生きてきました 子は育ち やがて子の親となり この唄を 集い 唄うのだろう 楽しい 楽しい 時に唄え 苦しい 苦しい 時こそ唄え あの朝花の 調べに抱かれて ハイハイ ハ~レイ ヨイサヨイ と 泣いて 泣いてみました 瞬きの 間に過ぎていった この生を 悔やむ 曇りはあらず いつしか いつしか カモメになり あのひとの あのひとの 胸に帰るまで あの朝花の 調べに寄り添い ハイハイ ハ~レイ ヨイサヨイ と あなたを 想い あの朝花の 調べに抱かれて ハイハイ ハ~レイ ヨイサヨイ と 生きて 生きてゆきます |
Road of the Sun樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | からきし駄目なピアノに 一人きり向かいながら紡いだメロディ 10年ぶりに出会った君が 記憶を縁取るように口ずさんだ あれからいくつもの想いつかまえては歌ってきたよ そしていまでも あの日あの時代に 君がいてくれたから 僕は今の僕になれたんだ ときに うつむきながら 君と歩いた道に いつもいつも あの太陽は燃えていた 何のために歌うのか 誰のために歌うのか 答えはなくて なにもかもばかげて見えて 閉じかけたドアのすき間に光が見えた 泣く事しかできない震える小さな命 今度は僕が照らしてあげよう 何も間違わないで ここまで来れたならば 君の笑顔にさえ会えなかったね 別れそして出会いを涙に映しながら きっと少しずつ 優しくなれた僕がいる ここからの未来を 果てなくつづく旅を 君ともう一度歩きはじめよう ときに つまずきながら 立ち止まる日が来ても いつもいつも あの太陽は燃えている あの太陽は燃えている |
朝花樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 夏は過ぎ 胸に残る唄ひとつ あのひとと 唄った 唄がひとつ 悲しく 悲しく 響いた時 優しく 優しく 包まれた時 あの朝花の 調べに寄り添い ハ~レィ ヨイサヨイ と 生きて 生きてきました 子は育ち やがて子の親となり この唄を 集い 唄うのだろう 楽しい 楽しい 時にこそ唄え 苦しい 苦しい 時こそ唄え あの朝花の 調べに抱かれて ハ~レィ ヨイサヨイ と 泣いて 泣いてみました 瞬きの 間に過ぎていった この生を 悔やむ 曇りはあらず いつしか いつしか カモメになり あのひとの あのひとの 胸に帰るまで あの朝花の 調べに寄り添い ハ~レィ ヨイサヨイ と あなたを想い あの朝花の 調べに寄り添い ハ~レィ ヨイサヨイ と 生きて 生きて行きます |
1/6の夢旅人2002樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | まわるよ まわる 地球はまわる 何も無かった 頃から 同じように いつも いつでも 飛び出せるように ダイスのように 転がっていたいから 泣きたくなるよな時も 君に会いに行きたくなっても 強がるだけ 今は何も 何もわからない 世界じゅうを僕らの 涙で埋め尽して やりきれない こんな思いが 今日の雨を降らせても 新しいこの朝が いつものように始まる そんな風に そんな風に 僕は生きたいんだ 生きていきたいんだ 一人きりでは できない事も タフな笑顔の 仲間となら乗りきれる たどり着いたら そこがスタート ゴールを決める 余裕なんて今はない 誰かを愛することが 何かを信じつづけることが なにより今 この体を 支えてくれるんだ 世界じゅうを僕らの 涙で埋め尽して 疲れきった足元から すべて凍り尽しても いつの日にかきっとまた 南風が歌いだす そんな風に そんな風に 僕は笑いたいんだ 笑っていたいんだ 世界じゅうを僕らの 涙で埋め尽して やりきれない こんな思いが 今日の雨を降らせても 新しいこの朝が いつものように始まる そんな風に そんな風に 僕は生きたいんだ 生きていきたいんだ |
TAKE A CHANCE樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 君と夢見てた あれは遠い はるかなシーズン いつかそのときが 来るとかたく 誓ってた 一番最後に 立ち上がった 君の背中 まぶしい日ざしに 迷いの影 もう消えてく 苦しさはいつの日にか 訪れる ゴールのために あると信じて ここに今ここに 君が残した思いを伝えるために それだけを腕にいだいて 歩き続けたい 君の瞳を君の心を君の夢をすべて忘れない いつも戦いは 誰かを倒すためじゃなくて すぐにふさぎ込む 自分自身に 勝つことさ 止まらない涙それは あきらめて しまわなかった あかしだから ここに今ここに 君が描いた明日にたどりつくために それだけを胸に刻んで 歩き続けたい 君の瞳を君の心を君の夢をすべてを忘れない Take a chance. You can Take a chance. You can Take a chance only you to be a winner. Take a chance. Take a chance. We all have a chance to ce a winner. |
Anniversary song樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | 大洪水のキッチンに 転がるポテトのデッド・ヒート 結局最初の手料理は レタスのはみでたクロワッサン ラスト・シーンで何度でも 君を泣かせたね「ライム・ライト」 さっきアイロンかけたシャツ またハンカチがわりにして ベランダでビール片手に 君の見つけた流れ星 二人だけの出来事いつも いつでも記念日だね Anniversary Anniversary 心キュンとふくらむ 笑顔と季節をずっと忘れないよ Anniversary Anniversary 風が春を誘う 夢の中へランデヴー いつも輝いてるあの日のラヴ・ソング 桜の遊園地 君だけはしゃいでるジェット・コースター 真夏の海辺のヒット・パレード 合わせて歌ったホール&オーツ 初めての大ゲンカ きっかけは見とれたミニ・スカート バイトの帰りのクリスマス・イヴ 最終電車のアダムとイヴ 真っ赤なドレスの君に 照れて無口な誕生日 カレンダーを思い出の絵の具で全部塗りつぶそう Anniversary Anniversary 喜びも悲しみも 心のミキサーでねえかきまぜようよ Anniversary Anniversary いい歌も出来るよ 君が僕の未来に ハモリ続けていてくれるならば Anniversary Anniversary 心キュンとふくらむ 笑顔と季節を ずっと忘れないよ Anniversary Anniversary 風が春を誘う 夢の中へランデヴー いつも輝いてるあの日のラヴ・ソング Anniversary song |
幻画の街樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | ひどい渋滞だった開かずの踏切 今はもう高架に変わって 苛立つ顔で何度も時計を見る人も 無くなった 食事も間に合う 遮断機が上がった後で 突然降り出した みぞれ混じりの夏の天気雨 見張りの男がなじる そこは過去への入口 僕は一人で渡り始めてる 二人でどこか行こう 遠くの街へ行こう 黄色に朽ち果てたあの幻色の世界 どこまでも追いかけて どこまでも風に乗り 季節は巡る でももう君は帰らない 南に向いてる部屋に 差し込む朝日は 早起きにとてもいいんだ 訪ねる人はみんなノックのかわりに 掌で影絵をこさえる 開いたドアの先で海は場違いに青く 畳の色を真っ青に染める おしゃべりヒトデが笑う 「待ち人は来ませんよ」 僕は窓から滑り落ちていく あの海はどこだろう あの空はどこだろう 歯車をなくした時のない世界 この声が嗄れるまで 君を取り戻すまで 心は叫ぶ 絵の中の僕に向かって 二人でどこか行こう 遠くの街へ行こう 黄色に朽ち果てたあの幻色の世界 どこまでも追いかけて どこまでも風に乗り 季節は巡る でももう君は帰らない |
GOGH樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | 思い通りにならないことは いくつもあるけれど この頃やけに思い出すのは 生まれた街のこと 高速に乗る車の群れを 毎日眺めてた 箱庭みたいなこんな町からは 逃げ出してしまおうと 走る走る 遠くまで走ってく 子供の頃の不安な夢をバッグにつめて こんな時代に君は何を思うだろう 僕は何にもわからないけれど ひとつだけそっと教えてほしいよ 僕はいったい何が描けるのか トンネルをくぐり抜けて海を渡ったならば 風が答えをくれるさ (Do what you like) 人混みの中 降りたときから また始まるヒッチハイク ハンドルを握る役に回るのは いつでもほかの誰か 行きたい場所は 頭の中に広がる地平線 でも乗り込む車がカーブを切るのは まるで反対だった 流れ流れ また振り出しに戻る 標識なんて無いのは初めからわかっていたこと こんな時代に君は何を信じるだろう 僕はそんなに自信ないけれど ひとつだけ胸張って言えることは 僕はこれしか描けないってこと キャベツ畑の向こうに観覧車の丸い影 下がったらまた上がるよ (Do what you like) こんな時代に君は何を思うだろう 僕は何にもわからないけれど ひとつだけそっと教えてほしいよ 僕は一体何が描けるのか トンネルをくぐり抜けて海を渡ったならば 風が答えをくれるさ (Do what you like) (That is your life) |
まわる~あの頃の君がいるなら~樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | まわる まわる 二人で雨に濡れて 見つめて 答えて あの日の君のように かけがえのない夢 またあしたにしようか 心が溶けるまで Wait for me いつまでも待ってる かわらない気持ちが 君にあるなら かけがえのない時 また戻れるだろうか 心が許すまで Wait for me いつまでも待ってる かわらない気持ちが 君にあるなら あるなら Wait for you 君が疲れても 終わらない気持ちが 僕にあるから まわる まわる 二人で雨に濡れて 見つめて 答えて あの日の君のように あの日の君のように |
エレンディラ樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | 教会の鐘 鳴り響く晴れた日曜日 市場を通る馬車に引かれて 君はこの街にやって来た ポケットの中のコインだけじゃ とても会いには行けないね 窓辺に映る背中越しに 他の誰かのノックの音が… エレンディラ エレンディラ 赤いドレスがとっても似合ってるよ エレンディラ エレンディラ 君は僕だけの可愛い天使だよ キスは心のドアを開けるのにとっておいてよ 噂は流れ 男達は浮かれ始めた 今日も君の部屋 甘い蜜に 誘われて集まって来るよ 安らぎとときめきと 渇きを癒すぶどう酒と みんなあげてしまった夜に 君は誰を待っているの エレンディラ エレンディラ 赤いランプは涙を隠すよ エレンディラ エレンディラ 夢の中だけでも笑ってよ 一人きりの夜は素顔に戻れるから エレンディラ エレンディラ 赤いヒールがとっても綺麗だよ エレンディラ エレンディラ 君は僕だけの可愛い天使だよ キスは心のドアを開けるのにとっておいてよ 恋しいエレンディラ 愛しいエレンディラ 僕がそばにいるよ |
君が結婚するなんて思わなかった樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 鳥山雄司 | 五月の風に乗って舞い込んできたニュースに 二年ぶりのキャンパスへ僕は足を運んでた 新入生歓迎の準備の学生は まるで昔の僕らの瞳をしてる 学祭のステージも 夏の合宿のあせも 見守る君がいなければ 輝けなかった 君が結婚するんだって 友達からそう聞いたんだ 愛する資格は僕にはないけど 君を忘れてしまう 勇気さえも僕にはなかった 昨日にさよなら 望遠鏡から覗いたスタジャンの君は あんなに大きく僕に映ったけれど 君のスーツ姿が小さく見え始めたのは 望遠鏡逆さに見てたせいさ 学食の落書きも 桜並木の陰も 不思議なくらい変わらずに ここにあるのに 君が結婚するんだって うまくやっていけるはずだよ エプロン姿も誰より似合うし 君が作ってくれた カルボナーラの味がいまでも 一番だから 結婚するんだって 友達からそう聞いたんだ 愛する気持ちは離れないけど 君を幸せにする 相手は僕じゃなかっただけさ あの日にさよなら |
Easy Listening樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 鳥山雄司 | Easy Listening 君にとって Easy Listening ぼくなんて カーラジオから流れるメロディーは FMのヒットナンバー となりで口ずさむ君は無邪気な顔 誰か突然キャンセルしたおかげ 僕とのドライブ 海辺の渋滞に 楽しさも影をさす それにしてもはやりのCD たった一枚も持ってないから デートはヘビーローテーションなりそうもないよね Easy Listening 君にとって Easy Listening ぼくなんて 退屈しのぎ 軽すぎるBGMみたいだよね Easy Listening いつもなら Easy Listening 聴き流す そんな唄も もう一度かけてごらんよ 街にあふれてるカラフルな曲に 君はチヤホヤされて シャボン玉のように 誘惑されそうさ インパクトなくてコンパクトじゃない いつもこんなスタイル 君のハートとタイアップ すぐにできそうもない それにしてもレパートリー 多いのは感心するけれど 歌詞カード見なければ歌えないだろう Easy Listening 君にとって Easy Listening ぼくなんて Love Songには聴こえない声かもしれないけれど Easy Listening 心で Easy Listening 感じたら ずっと ずっと好きでいられるはずだから |
憧れのレイナ樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | LAYNA LAYNA 白い肌のヴィーナス 夏を吸い込んだ真珠 LAYNA LAYNA 青い 瞳の海には どんな船を浮かばせるの ミケランジェロさえ 溜息つくくらい 鮮やかな 憧れ 極彩色の ダイヤリー 愛しさ 摂氏零度のメモリー もう二度と帰らない きらめく夏の日 LAYNA LAYNA 風になびく髪 二次を惑わせる孔雀 LAYNA KISSに 熱い砂浜と 水晶の冷たさ感じた あの日の涙が 今 心につたう ビブラート さよなら ときめきの ハレーション さよなら 永遠の恋人 追いかければ逃げてゆく 夏の陽炎 かなり鮮烈な ミッドナイト ファイティング 台無しにした バースデイ コール 交わす言葉もなくて 受話器を置いた君が 何より悲しかったけど LAYNA LAYNA 白い肌のヴィーナス 夏を吸い込んだ真珠 LAYNA LAYNA 青い 瞳の海には 誰の船が帆を上げるの 出発の朝に 過去のビザが切れた パスポート 憧れ 極彩色の ダイヤリー さよなら さよなら 夏の夢 |
いまでも樋口了一 | 樋口了一 | 松井五郎・樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 抱きしめた腕のなか 切ったばかりの髪の 匂いがしてた 夏が近づいた朝 就職もしないまま アルバイトだけの暮らしで 夢なんか かなうはずもなかった 曇り空の 君は黙って うなずいているけれど 心では雨が 降りはじめていたね いまでも いまでも 君を思い続ける 離れない 離さないさ 君だけの笑顔 いつかは いつかは 想い出色あせてしまっても 僕はずっと 忘れないから Babe You're the Only, forever くたびれたYシャツに 嫌いだったネクタイを いま結んで 僕はこの街にいる 何をあきらめたのか いつも微笑みで 励ましてくれてた 君だけがわかってた ことばにさえ できない気持ち 伝えられるのならば 時を越え 君を追いかけてゆくけど いまでも いまでも 君を思い続ける 離れない 離さないさ 君だけの瞳 誰より 誰より 僕だけ見つめてた 大切な あの季節の 君に逢いたい Babe You're the only, forever いまでも いまでも 君を思い続ける 離れない 離さないさ 君だけの笑顔 いつかは いつかは 想い出色あせてしまっても 僕はずっと 忘れないから Babe You're the Only, forever |
LIFE郷ひろみ | 郷ひろみ | 佐々木圭一 | 樋口了一 | 森俊之 | ありえないのに あたりまえなのに ぼくの窓辺だけ明かりがないよ うす暗いドア 開けて 残ってた わずかな力で置く鍵束 ずっと同じ日々を 繰り返した 帰り道も この気持ちも なきそうだよ 投げ出しそうさ 何もかも 満たされてきた 暮らしだけれど ぼくの胸は 隙間だらけで ギリギリだよ 溜息ひとつ だけど 探してるのは 闇の中に 色をのせる 小さな光 愛した人も 愛した言葉も 愛した歌も忘れかけてた そっと思い出すよ 大事なもの 破れかけた 記憶の中 なきそうでも 隠すことなど ないのかも 縛られてきた 暮らしだけれど もどかしさを ほどいてくもの ギリギリでも 溜息ひとつ だけど 小さな種は 僕の中に 確かにまだ 残ってるから なきそうでも 隠すことなど ないのかも 縛られてきた 暮らしだけれど もどかしさを ほどいてくもの ギリギリでも 種をひとつぶ ぼくは 心の中に しまっておこう いつか花が 色づく時まで |
CarnivalSUPER EIGHT | SUPER EIGHT | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | 浮かれ騒ぎが終わる頃 ふと我に帰って考える 結局 人は一人だなんて 柄にもなく投げやりだね 終わりは始まり 巡ってゆくもの 途方に暮れて 考え込む暇はない 愛を止めないで 君だけ見つめて 瞳の向こうの 天国に行こう 落ち込んで 笑ってまた泣いて 山越え谷越え いつかゴールにたどりつく 君が出会ったいくつかの ラッキーとアンラッキー数えたら 不思議と釣り合いとれてないかい 自分で書いたシナリオだよ 主役に脇役 善玉悪玉 あっと驚くどんでん返しも待ってる 愛を止めないで 君だけ見つめて 心の真ん中の 音楽で踊ろう 調子ん乗って ヘコんで目が覚めて なんとかやれれば きっとゴールは微笑むさ 本気になって ぶつかれたら たとえ それが失敗でも なにもせずにいたなら きっと その手には入らない 君の宝物 愛を止めないで 君だけ見つめて 瞳の向こうの 天国に行こう 落ち込んで 笑ってまた泣いて 山越え谷越え いつかゴールにたどりつく |
F・T・OSUPER EIGHT | SUPER EIGHT | 樋口了一 | 樋口了一 | CHOKKAKU | 親の代から岸和田育ち 年に一度の男の舞台 気合い十分だんじり見つめ 祭り太鼓に声かけ合わす さあさはじまりまっせ 四角四面の浮き世の憂さを 払うこの日に遠慮はいらん にいやんねえやんおとんにおかん ここで会うたも他生の縁じゃ さあさ寄ってきなはれ ドンドン花火がうち上がりゃ心も踊りだす 各々悩みもあるだろが まあまあおいといて Funky Town Osaka カッコつけんと来たりぃや 祭り 人生 阿呆が勝ちや Funky Town Osaka 気い使わんと来たりぃや 同じ阿呆なら 夢見にゃ損損 通り埋まった人波の中 心配顔のあの娘が見える ここでびびっちゃ男が廃る 一世一代の山車(やま)曳き廻し ここが踏ん張りどこや 年々世の中せちがらく 心もぎすぎすで ぼちぼち元気にいきましょう 優しくなりましょう Funky Town Osaka ハンパなやつぁ気いつけや 走り出したら どんじりまでとまらんでぇ Funky Town Osaka 本気のやつぁ来たりぃや 銭も根性も 使うてなんぼ Funky Town Osaka ハンパなやつぁ気いつけや 走り出したら どんじりまでとまらんでぇ Funky Town Osaka 本気のやつぁ来たりぃや 銭も根性も 使うてなんぼ Funky Town Osaka カッコつけんと来たりぃや 祭り 人生 阿呆が勝ちや Funky Town Osaka 気い使わんと来たりぃや 同じ阿呆なら 夢見にゃ損損 |
孤独日和竹内めぐみ | 竹内めぐみ | 竹内めぐみ | 樋口了一 | 森俊之 | 孤独がのどの奥に絡まる 周りの音が ぼやけて聞こえる 昨日 見た夢はステキだった 薄暗い空は誰かのために泣いている どんな言葉をつなげてみても 私の心に代われるものはない 今はひとりでいたくない 空よ 雨よ 風よ あなたと一緒に泣かせて下さい 孤独は大波のようになって 背中のほうから押し寄せてくる あの日の私はステキだった 裏道で猫が金切り声をあげている どんな言い訳つなげてみても 私が私で在ることに変わりはない 今はひとりでいたくない 鳥よ 花よ 星よ あなたと一緒に泣かせて下さい どんな言葉をつなげてみても 私の心に代われるものはない 今はひとりでいたくない 空よ 雨よ 風よ あなたと一緒に泣かせて下さい 泣かせて下さい |
あなたが笑えばいい竹内めぐみ | 竹内めぐみ | 竹内めぐみ | 樋口了一 | 森俊之 | 優しそうなつぼみを摘んで髪に飾った あなたが笑えばいい 悲しそうな唄を作って指輪にした あなたが笑えばいい うつむくのは空が見えないから 約束はキライ 何もいらないの つながる怖さを つながる強さを感じたのに ねぇあなたはひとりだけ泣いているの 壊れそうな日々が嫌ならやめてもいいよ あなたが笑えばいい 恥かしくて出来ないコトもしてあげよう あなたが笑えばいい この目がもう二度と開かなくなる時に 後悔するような愛はいらないの 汚れた世界からあなたを抱いてどこへ行こう? ねぇあなたが笑ってくれるトコまで つながる恐さを つながる強さを感じたのに ねぇ あなたはひとりだけ泣いているの 嬉しそうな星を削って言葉にした あなたが笑えばいい |
いい風よ吹け沢田研二 | 沢田研二 | 沢田研二 | 樋口了一 | | いい風よ吹け 眠りに誘い 君を汗ばませたら いい風よ吹け いい風よ吹け 目覚めたときに 僕を想い出すような いい風よ吹け あそこに吹け 西日に透ける影にどっきり ハンモックから すり抜けてくる あと何回抱きしめたら 君は壊れてしまう 僕も溶けて行くんだね この目に記して 赤い血が流れているのが 哀しいのではなくて いとおしいと想える そっといい風よ吹け いい風が吹く 夕闇に吹く 君が慰めるような いい風が吹く いい風が吹く 夜露もうれし 君を温められる いい風が吹く ここにも吹く 月の光に乳房くっきり キャミソールから 背伸びしている あと何回夏を越えて 僕は楽になれるか 君と溶けて行くんだね 記憶に灼きつけ 青い空飛んで行く鳥が 羨ましくはなくて 辛いだろうと想う そっといい風よ吹け 二人過ごした密度は Lovely 無駄なことなど何もなかった あと何回抱きしめたら 君は壊れてしまう 僕も溶けて行くんだね 記憶に灼きつけ 青い空飛んで行く鳥が 羨ましくはなくて いとおしいと想える そっといい風よ吹け |
seasons辻本祐樹 | 辻本祐樹 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 日曜日 川沿いのベンチに座り 水かさの増えた流れを見てる それぞれに春が来て 僕は独りで 君の姿追いかけてる 雨が降り 二人とも傘がなければ 駅前のコンビニで傘を買ったね 当たり前の事のように君と出会って 当たり前のように恋に落ちた 愛の意味も知らずに 二人は抱きしめ合った 迷子の子供が母親の胸の温もり探すように 振り向けば 君がそばにいたよ 喜びや悲しみ 全ての中に 気がつけば 君がそばにいてくれたよ 天使のほほえみ浮かべて 夏休み グランドのフェンスにもたれ 将来の夢語る 君の横顔 やりたいこと なんなのかもわからない僕と すれ違う日々に隙間ができた 当たり前の事だったもの 見えなくなった 秋の空を見上げる君に かける言葉も見つからなかった 振り向けば いつも君がいたよ 優しさやときめき 全てをたたえ 気がつけば いつも君がいてくれたよ どんなに真っ暗な夜でも 振り向けば 僕らの季節がゆくよ 大切な君への想いとともに 気がつけば 君がそばにいてくれたよ 天使のほほえみ浮かべて 気がつけば 君がそばにいてくれたよ 巡りくる春に君はいない |
ラストシーンSMAP | SMAP | 樋口了一・市川喜康 | 樋口了一 | 河野伸 | 季節外れの波に揺れてる 眩しすぎた夏の記憶 しぶきの中へ駆けだす君の ハシャぐ背中眺めてた あの日の僕らは この水平線に 何を想ってたろう? 優しい風に包まれながら 今日までは 大キライなままでいたかった 君のこと全部忘れるため 大キライなままでいたかった 悲しみが波音に溶けてくまで 今頃になって痛みだす胸が モノクロームのラストシーンを 映している 幼い頃に海へ流した 蒼く光るガラス瓶は 今頃どこへ向かってるだろう 消えていったゆめを乗せ 人は無意識に 大事なモノまで 失くしてしまうから 逢いたい時はどこにもいない 今日までは 大キライなままでいたかった 君のこと全部忘れるため 大キライなままでいたかった 香りさえも涙に溶けてくまで 今頃になって込み上げる胸に モノクロームのラストシーンは 滲んでいく 今日までは 大キライなままでいたかった 君のこと全部忘れるため 大キライなままでいたかった 悲しみが波音に溶けてくまで 大キライなままでいたかった いつか終わりがくると知っていたのなら 今頃になって痛みだす胸が モノクロームのラストシーンを 映し続けてる |
Night and Day鈴木紗理奈 | 鈴木紗理奈 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 憂鬱なMonday いたいけなTuesday 現実はとても手におえる奴じゃない 不確かなWednesday 健気なThursday 落ち込んだ顔は見せたくないけど 人ごみに紛れた真実を探しながら 心に空を浮かべて歩いてる あてもないFriday だめもとのSaturday 浮かれ騒ぎには置いていかれてる すれちがうSunday 巡りくるMonday 泣いても笑っても地球は止まらない あこがれのヒーローはいつも最初はやられてた 無敵の勇気をずっとずっと信じてる 遠くまで行こうよ 今の君に行ける所まで 眠れない夜 乾かない涙 一つずつ思いだしながら いつか見た夕日を背に受けて口笛を吹こう 君が全てを解るときまで 嫌だと言っても夜が明けたら朝が来る 君を想うMonday 移り気なTuesday 忙しい振りはいつまで出来るの 結局はWednesday 愛しあうThursday ありふれていても私だけのLove Song いろんな事が起こる だからこの街が好きさ 自由を持て余す贅沢な奴もいる 遠くまで行こうよ 今の君に行ける所まで 変わって行くもの 変わらない思い そう胸に全部抱きしめたまま いつか見た夕日を背に受けて口笛を吹こう 君が全てを解るときまで 嫌だと言っても夜が明けたら朝が来る |
君にだけの感情(第六感)沢田研二 | 沢田研二 | 沢田研二 | 樋口了一 | | どんな事をしても君が 欲しいそうさそうだった 君は僕を感じてたんだ 聴いたね僕の沈黙を ボロボロ涙も 陽だまりの笑顔も 何度も話し合った もう大丈夫だ 今も尚 いとおしくもどかしい 君にだけの感情 僕の誠を賭け 君に届けたい歌 海にまで響く声で 柔らかなその胸を 黒い髪 乱らせて みたい どんな事をしても君を 守るそうさそうだった 僕は君を信じてたんだ 見えたね君との未来が ザラザラな夢も 暗闇のkissも 何度も揺れに揺れた もう想い出だね 今も尚 いとおしくもどかしい 君にだけの感情 君よ瞳を閉じ 僕に許して欲しい 月にまで跳ねる歌に 五感ごとそれ以上 刹那まで 解き放して おくれ |
言えばよかったSMAP | SMAP | 樋口了一 | 樋口了一 | CHOKKAKU | いつの頃からか頭の中 ちらつきはじめた It's you baby! まわりの誰とも違う目で 見ていた自分に I'm so surprised! 友達のままでいいと思ってた だからってあきらめようとするたびに 夢の中にまで 君が主人公の Movie きっと明日 君の前で 言えなかった 言えなかった どうしても 言えなかった 言えばよかった 言えばよかった Oh Yeah Be the only one 「いちばん大事な人は誰?」君に聞かれたら It's so easy! いつでも一緒にいるけれど 笑わせるだけで See you tomorrow! 友達のままの時間に反比例して 友達以上の確率を下げてる やりきれないまま 時を過ごすのならば 明日こそ必ず 言えなかった 言えなかった どうしても 言えなかった 言えばよかった 言えばよかった Oh Yeah Be the only one 「そんなに遠く行くんだ いつ引っ越すの? でも突然だね…」 そこから先はもう笑ってられなかった 知らなかった 知らなかった 君にもう 会えないなんて 言えばよかった 言えばよかった Oh Yeah Be the only one 言えなかった 言えなかった どうしても 言えなかった 言えばよかった 言えばよかった Oh Yeah Be the only one I couldn't say you I couldn't say you Because I love you But we are just friend Would better say you Would better say you Be the only one |
Possession PossessionSMAP | SMAP | 樋口了一 | 樋口了一 | CHOKKAKU | バレバレなままミエミエなうそ つき通す饒舌さを カーラジオのDJと競ってる 午前2時のMidnight Date 君は真っ赤なルージュを引いて いつになく黙りこんで 西へ向かう高速の月を見て 横顔で微笑んでる やさしさのワナや 沈黙の糸で 口を滑らす僕を 待ち構えてる What's going on going on 何が起きるの going on going on 君は僕のいったい何を握ってんだろう What's going on going on ワカラナスギル going on going on こんな夜が天使の君を悪魔にする 「ここで止めて」と口を開いた そこは樹海の真ん中 君の顔にずっとはりついていた 笑顔はとうに消えてた 積み上げたおもい 信じあう気持ち 今さら説いたって 手遅れかも What's going on going on どうなってくの going on going on 僕は君のいったい何を知ってんだろう What's going on going on オソロシスギル going on going on こんな夜のなにかが僕を蝕んでく いいわけも尽きて たちこめた霧の中 ふと見た助手席に いるのは誰!? What's going on going on 何が起きるの going on going on 君と僕はどこまでわかりあってるんだろう What's going on going on シャレニナラナイ going on going on こんな夜が天使の君を悪魔にする |
Love & PeaceTOKIO | TOKIO | 岡部真理子 | 樋口了一 | 佐久間正英 | (Love,Love,Love,Love Love and Peace) 派手に一発 お見舞いされて アスファルトへと 倒れこんでた あざ笑うような街の灯りが まぶたにしみる 夢も彼女もプライドさえ 指のすきまからこぼれて hey hey hey なんで 俺だけ ここにいるんだろう? たかが運命なんて けとばして この愛なき世界に 火をつけてよ 絶体絶命 手遅れの 星に願いをかけて きみの元へ この Love,Love,Love,Love Love and Peace 両手をひろげて 寝転がったら 見たことのない 満点の星 こんな気分は ひさしぶりだな そう 子供みたいに 腕のキズも胸の痛みも そのうち消えていくけれど hey hey hey どんなときでも 忘れたくないよ いつか誰かを 愛しても どうせ人間なんて 単純で そうじゃなきゃ世の中 生きてけない 一発逆転 都合よく 星に願いをかけて いつの日にか そう Love,Love,Love,Love Love and Peace どこまでも この道はつづいていくの? キビシイ 旅はまだはじまったばかり もう一度 きみに会える日がきたら… Ah… たかが運命なんて けとばして この愛なき世界に 火をつけてよ 正真証明 きみだけは幸せであるように 遠い空へ この Love,Love,Love,Love Love and Peace Love,Love,Love… Love,Love,Love… Love,Love,Love… |
IとYou気とTOKIO | TOKIO | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | 本気になれることなんて そうそう出会えない タイミング計って待っていたって なにも動きだしゃしない そろそろやらないかい? グッとくるよな茶tea酢不惑tion 当たりはずれの世の中に ウリになるものが欲しいのさ Love Sounds Mad 愛と勇気と狂喜 Love Sounds Mad きみのこころにある Love Sounds Mad 愛と勇気と狂喜 Love Sounds Mad いますぐにみせて おもいのまま 感じたまま この瞬間 なにより熱くなれ 守りにはいるなんて まだまだ早すぎる 無理を承知ならばもっと とことんいけるはずだよね そろそろやめようよ ヤボな大人の意味低tion やぶれかぶれの気持ちよさ ヤミツキになって欲しいのさ Love Sounds Mad 愛と勇気と狂喜 Love Sounds Mad ぼくのこころにある Love Sounds Mad 愛と勇気と狂喜 Love Sounds Mad 隠しちゃいられない はじけたまま いっちゃったまま この瞬間 誰より舞い上がれ Love Sounds Mad 愛と勇気と狂喜 Love Sounds Mad きみのこころにある Love Sounds Mad 愛と勇気と狂喜 Love Sounds Mad いますぐにみせて Love Sounds Mad 愛と勇気と強気 Love Sounds Mad ぼくのこころにある Love Sounds Mad 愛と勇気と興気 Love Sounds Mad 隠しちゃいられない Love Sounds Mad 愛と勇気と嬌気 Love Sounds Mad きみのこころにある Love Sounds Mad IとYOU気とKYO喜 Love Sounds Mad いますぐにみせて おもいのまま 感じたまま この瞬間 なにより熱くなれ |
愛は痛い沢田研二 | 沢田研二 | 沢田研二 | 樋口了一 | 白井良明 | 逢いたくて 触れたくて 胸でいつも痛かった この気持ち 忘れちゃいないさ 逢えなくて 近すぎる 電話の声辛かった 仕事を持つ二人だものね こんな事を言い出しちゃったら 君は怒っちゃうだろうか 一人でも 一人でも 生きていける二人だし 人一倍自分が 好きな僕だけど 君がいなくちゃ痛い痛い 君を想うことって とても気持ちいい 一人じゃとても痛い痛い あ~ぁ 愛したいよ それで癒される 君は僕の愛で痛い 君といて 僕といて 何もいやじゃないよね 喧嘩をしたとき以外はね こんな事は珍しいんだよ 僕も笑っちゃうんだけど 君ももう 僕ももう お互いが大切だし 誰より君のこと 好きになった僕 君と一緒に痛い痛い 誰より僕のこと 好きになった君 僕と一緒に痛い痛い あ~ぁ 愛されてる すごく癒される 僕は君の愛で痛い 人一倍自分が 好きな僕だけど 君がいなくちゃ痛い痛い 君を歓こばすって ほんと気持ちいい 二人でいつも痛い痛い あ~ぁ 愛したいよ それで癒される 僕と君で愛は痛い |
夜に叫んだ織田裕二 | 織田裕二 | 上澤津孝 | 樋口了一 | 松本晃彦 | 夜に叫んだ 哀しみのクラクション いつのまに 狂い始めた Story 夜のどこかで 君が泣いてる 届かない Sweet Heart Ah. 古い皮ジャンのポケットには あの日の夢が今も眠ってる もう 今は 遅すぎる情熱さえ 涙に揺れている 狭い部屋の隅で 寄り添いあい 朝の光り 待ち続けた 帰らない 2人の日々 夜を彷徨う あてのないパッション 何もかも 色褪せてゆく Memory 夜を翔びこえ 君をもう一度 愛したい Sweet Heart Ah. 君がいない瓦礫の街角 迷路の地図を描き続けている もう 決して 出会うはずない温もり 捜し続けている 違う髪の匂い 抱きしめても 氷のように 夜は溶けて この胸は 渇いてゆく 夜に叫んだ 哀しみのクラクション いつのまに 狂い始めた Story 夜のどこかで 君が泣いてる 届かない Sweet Heart 夜に叫んだ 哀しみのクラクション いつのまに 狂い始めた Story 夜のどこかで 君が泣いてる もう一度… 夜を翔びこえ 君に逢いたい 止まらない Sweet Heart |