蘭華作曲の歌詞一覧リスト  38曲中 1-38曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
僕は生きてる蘭華蘭華蘭華蘭華綾部健三郎誰にも気付かれず この世界 消えてった人達想う 美しい夕焼けと ピンクとブルーのグラデーション 明日が不安で泣きたくなるんだ 一緒に僕と踊りませんか?  僕にはもう希望はないの 退屈を数える日々は嫌だ 眠たい夜 眠たい朝  今日も一日が始まる 今日も一日が始まる 満員電車に乗って行こう 嫌いなあの人と会うんだ 報われない毎日だけど だけども僕は生きてる  君がいなくなった日々 どうしようもない寂しさ 全部全部 飲み込んで 思い出の海泳いで どうか微笑んでいてほしいよ 信じて僕は 今日も自転車漕いでる  明日この街が消えて 跡形もなくなったとしたならば 隣人を思い遣る 優しさも生まれるかな? 未来が不安で泣きたくなるんだ 一緒に僕と眠りませんか?  だけどもそうはいかないよね あなたには守るべき人がいる 叶わない夢を抱きしめて  今日も一日お疲れさん 誰も言ってはくれないね 満員電車に乗って帰ろう 誰もがみんな暗い顔 何のため僕らは生きてる? だけども今日も生きてる  君がいなくなった日々 どうしようもない虚しさ 全部全部 吐き出して 傷だらけの日々 いつか笑い合える日が来ること 信じて僕は 明日へ向かって歩くよ  君がいなくなった日々 どうしようもない寂しさ 全部全部 飲み込んで 風追い越し 前を向き 不安と同居する輝きだけ 信じて僕は 今日も自転車漕いでる
あの娘は今日も蘭華蘭華蘭華蘭華小名川高弘午前0時の夢 飛び乗る最終電車 信号待ちの少女達 溢れる想い スクランブル 宝石零したような ネオン煌めく風景 賑やかなこの街 どこかの部屋で 膝を抱えてる娘  明日が見えない Every night 夜明けはまだ来ない 溶けてく溶けてく 日々の中へ日々の中へ  まだ裸のままで泣いている この世界で生きてゆきたいの わかりきった大人の嘘にも 気付かないふりして  当てにならないよアンタのこと 誰かと埋め合うのさ この憂鬱 曖昧な現実と最低な夜を 一緒に一緒に超えようよ  午前3時の誘惑 心がNOと叫んだ こんな世界産まれた子は 幸せになれるでしょうか? 少しは自分のこと 好きでいられるように 選ばれない人生の連続 どこに向かえばいいの?  私はこれでいいですか? この世にいてもいいですか? 消えてく消えてく 私いつか私いつか  生きるってしんどい 檻の中 死んだら 楽になれるのかな? 私には存在価値はない 苦しみの更新ずっと  当てにならないよアンタのこと 焦りと不安に飲み込まれそうだ 憧れた現実と最高な日々を 一緒に一緒に見たかった  まだベッドの上で ただ泣いてるだけの僕ら 決まりきった未来予想図 どうせ何も変わらない 時間だけ過ぎて 今日も一日終わってゆく 光を求めてるだけ  まだカーテンの裏で ただ泣いてるだけの僕ら 決まりきったシナリオ通り 演じてるだけ わからない 僕ら見る夢 未来で誰か救うなら 曖昧な現実だって 最低な最低な夜を超えよう
With you蘭華蘭華蘭華蘭華宮原慶太記憶の片隅に 溢れる あなたへの愛 写真の中 微笑うあなたは いつまでも変わらないまま 二人だけで歩いた道 何も変わらない毎日がある でもね 私の横には 新しい風が吹く  差し込む光 眩しすぎるねと 顔くしゃくしゃに笑って 愛に包まれ そんな時間が 永遠に続くと思っていたのに どうか...お願い  いつまでも傍にいると 目を見つめ 言ったよね 私の手 離さないって ずっと約束したのにね 会いたいよ  春夏秋冬と 移ろう季節の中で 心に穴 開いた私は 歳を重ねてゆくばかり 薄れてゆく想い出たち あなたの温度 思い出せない 今もまだ こんなに愛しているのに  折り重なったアルバムの中に 最後にくれたメッセージ 「どんな時でも君を守る」 クセのある愛しい文字で綴られていたの...会いたい  いつまでも傍にいると 抱きしめて 言ったよね ねぇ お願い 寂しすぎる日々 映画のように幻でもいいから  私の隣で眠る人 あなたの隣で眠る人 今はもう 叶わない想い でも どうか あなたの元へ届けて  恋しくて 切なくて 今も愛してる 恋しくて もう切なくて 今もなお 愛してる そう叶うなら 今でもあなたの隣で あなたを愛して
ヒーローになりたい蘭華蘭華蘭華蘭華蘭華Every night 君が帰ってゆく 階段の足音 もっと ずっと そばにいて Every day いつも見ているよね わかっているんだよ きっと ココロ 揺れてる  海でダイヤを見つけるくらいに 泣けてくるけど見つからないよな 愛されたい 愛したいんだ もっと もっと 愛は不確かなものだね 追えば追うほど逃げてくものさ  神様 ほんの少しだけ 僕に勇気をください 君の一番になりたいの 本当は  いつだって君は僕のヒーロー 僕だって君のエンジェルになりたいよ なりたいよ なりたいよ いつだって君は僕のヒーロー 僕だって君のエンジェルに なりたいよ なれないんだよ なりたいの なれないの なりたいの なれないの 好きだよ 好きなんだよ  Every time 君のその手は今 誰が握ってるの ずっと そんなことばかり Anytime 空っぽの世界に 身体沈めては チックタック 時が進むよ  そっと僕の想いを届けてさ 中途半端を卒業するんだ 愛されたい 愛したいんだ もっともっと 愛は残酷なものだね だって実らない方が綺麗なんて  待っていれば僕だって 自分に言い聞かせて 踏み出すのが怖いだけだろ 本当は  いつだって君は僕のヒーロー 僕だって君のエンジェルになりたいよ なりたいよ なりたいよ いつかは 僕も君のヒーロー 僕だって君のヒーローになりたいよ なれないんだよ  君だけのヒーローに いつかはなれるかな? こんなに好きなんだよ なりたいの なれないの なりたいの なれないの こんなに好きなのにな
誹謗中傷をやめないあなたへ蘭華蘭華蘭華蘭華森俊之And they and you are crazy いつまで経ってもわめく 何が不満なんだ 悪趣味だよな くだらないtalking タチの悪い多重人格 All day, all night, all time, all time  始まりはそう いつも暗いとこ 目にしたくないけど映っちゃうんだ 誰も助けてはくれないね 明日死ぬかもしれないのにね 振り返ればいつだって あたしを目がけて 突き刺すような刃 牙 それは言葉の暴力  想定外のtrouble 重ねてきたこのチャンスを みんな壊してしまえと 笑っていたんだ君は 透明な世界を恐れないでいたいの 戻れ戻れ戻れ もう望みなんかない  Every every every time ここに入ってくるなダダンダン なにが良くて悪いか 分別なんてない  くだらないjoking やられっぱなしのevery day All day, all night, all time All day, all night, all time  ねえ、なにが正しい もどかしい夜に限って 揺れる 鳴り止まぬサイレン 流れる血は アンタもあたしも同じ 突き刺す痛みがダダンダン あの時からずっと変わらないドラマ  想定外のtrouble 踏んだり蹴ったりの日々 やめにしよう 糧にしよう これで終わりにしよう アンタがいなきゃあたしは ここにはきっと立ってない 元に戻れないの  溶けてゆくような夜 誰だって悩んで **** 僕らはまた昨日を 憎んでばっかりなんだ All day, all night, all time  Every day, every time 今日もあっという間ダダンダン 平和な場所からしか 攻撃できないやつら お前たち加害者 誰も悪事を止めない 人ひとり死ぬこと なんとも思っていないんだろう  今日も卑怯な凶器で 平和な場所からしか 攻撃できないやつら いい加減わかるだろう 許さないと決めた All day, all night, all time All day, all night, all time oh yeah
米花町ブルース蘭華蘭華蘭華蘭華住吉中この町のどこか捜してる奴がいる 改札降り立つ 漆黒の影 ばんじまして 臆病で田舎者な俺 そぎゃんこと どげでもええわ  目的を果たすためにやってきた ここは修羅の街 米花町 明日生きてる 保証はないさ 入るはええが 出るのはおぞい  まだ見ぬ事件の犯人 脳内犯罪ばかり アイツはどこにいるのか? 夢見たTOKYO  どじょう掬いまんじゅう あごの焼き 優しい母の 餞別を握りしめて 強く生き抜くと決めたよ  災いの火種 撒き散らし逃げてゆく 卑怯で図太い 汚れた背中 私はセレブで 医者の嫁 お嬢様 そぎゃんこと どげでもええわ  平気で他人の人生 食い荒らす 妄想 虚言癖 ワンマンショー 今日もネットに潜むモンスター 愛想はええが 本性はおぞい  姿の見えない犯人 歪んだ喜び求め 醜く肥り続ける 夢見た女王 裏の顔隠しながら 綺麗な言葉を並べて 夜毎キーボード叩く うすら笑い浮かべながら  明日生きてる 保証はないさ 入るはええが 出るのはおぞい  まだ見ぬ事件の犯人 脳内犯罪ばかり アイツはどこにいるのか? 夢見たTOKYO  どじょう掬いまんじゅう あごの焼き 優しい母の 餞別を握りしめて 強く生き抜くと決めたよ  シャモジを手に キンニャモニャ踊り
扉を開けるなら今蘭華蘭華蘭華蘭華入江純真っ白な雲が流れてく 一筋の光 私を照らす 怖くて 掴めず 消えてゆく それが今の私  気付けば いつも逃げてばかりで 自分の殻に閉じ籠もる 沢山の出会いが与えてくれた 優しいコトノハ  扉を開けるなら今 空の色が紅く染まる 私の闇に勇気の証 見つけられたと思うから  願いはひとつ あの空の向こう 大切な仲間が笑ってるはず まだ間に合うの? もう逃げないよ ずっと一緒にいたいから  鏡に映る悲しげな顔 生き抜く力を失くして 助けてと心が叫び続けた 冷たい部屋で  扉を開けるなら今 過去の自分を解き放て ひとりじゃないと 言ってくれたね だから立ち上がると決めた  想いはひとつ あの虹の向こう 約束の架け橋で会いたいね さあ前向いて もう振り向かず きっと未来を掴むから  私の闇に光をくれた だから生きていくと決めた  願いは一つ あの空の向こう 大切な仲間が笑ってるはず まだ間に合うの もう逃げないよ ずっと一緒にいたいから  想いはひとつ あの虹の向こう 約束の架け橋で会いたいね さあ前向いて もう振り向かず きっと未来を掴むから
愛しき我が故郷蘭華蘭華蘭華蘭華柿崎譲志・菊池達也届きそうな白い雲 故郷の変わらない景色 野辺の花は可憐で 少しずつ 少しずつ 癒されて  穏やかに呼吸する 心通う縁の旅 生きる喜び 与えてくれた 希望を灯す道  四季折々を告げる風 八雲の地に舞い降り 幸せ運ぶ 茜の空 この地に輝く 愛しい我が故郷  燃ゆるこの生命 夕日に彩られ 幾千年流れる 咲き誇れ人生  澄み渡る空の青 光る風 山々の緑 黄昏も美しい 心から 心から 愛しくて  潮騒と踊りましょう 神話の声 聞こえますか 祈る喜び 教えてくれた 日が沈む 聖地で  神々宿る この浜辺 縁灯す かがり火 波間を照らす 月の光 この地に生まれし 愛しい我が故郷  燃ゆるこの生命 朝日に抱かれて 幾千年流れる 咲き誇れ人生  燃ゆるこの生命 夕日に彩られ 幾千年流れる 咲き誇れ人生
遺書蘭華蘭華蘭華蘭華船山基紀繰り返す悲しみと 穢れなき微笑み 風になって 心を 撫でてあげたいのに すれ違う寂しさ 救えない もどかしさ あなたの苦しみを わかろうとしてた遠い日  やがて季節が移ろうように あれほど求めた幸せも その姿を変えてゆく  ひとり咲く花 共に咲く花 私は私の場所で咲く あなたを守ってあげられなくて ごめんね ありがとう さようなら 扉の向こうで私を呼ぶ ずっとあなたを忘れないでしょう  別れのホーム またねと あなたを抱きしめた 涙を流して見つめあう それが最後になるなんて  人は生まれて 死んでゆくけど 誰もがただひたすらに咲いて 居場所を残すから  永遠に咲く花 空に咲く花 あなたはあなたの場所で咲く 約束破って 遠くまで行って ごめんね ありがとう 言葉遺し あなたと一緒にこれからも この道を歩いていたかった  無数の後悔と苦悩 羽根に乗せて あなたが最後に見たものはどんな景色でしたか?  ひとり咲く花 共に咲く花 私は私の場所で咲く あなたを守ってあげられなくて ごめんね ありがとう さようなら 扉の向こうで私を呼ぶ ずっとあの日を忘れないでしょう
どこまでも続く私の道VIVIVIVI蘭華蘭華川端マモル透明な朝に 深呼吸ひとつ 優しい 今日が始まる 支えてくれてた 大好きな人たち 空で微笑んでる  寂しくないわ 悲しくないわ 繋いだ夢を  どこまでも続くの 私だけの道が 傷ついて 泣いた日々さえ 宝物 急な坂道でも 歩みを止めないで 沢山の人 幸せにするの 誰も見たことない 景色見たい  誰にも言えない 私の秘密に いつも目を背けた  苦しくないわ 辛くもないわ 描いた現在(いま)を  憂鬱吹き飛ばせ 心にはYELLOW 消えない痛みは 振りほどいてしまえ 長い回り道も もう気にしなくていい 私のことを 待っててくれてる あなたを癒せたら 愛よ届け  どこまで続くの 私だけの道が 傷ついて 泣いた日々さえ 宝物 急な坂道でも 走り抜いてみせる 沢山の人 幸せにするの 誰も見たことない 景色見たい 未来見たい
愛を耕す人蘭華蘭華蘭華蘭華綾部健三郎何もない大地に 緑のアーチを 生命と希望の 種を撒こう  夢 自由 平和を 希望 光 愛を あなたの温かさ 忘れはしない  愛を注ぎこむ あなたの眼差し 誰にも真似できない 命 人生をかけ 愛を耕して 心潤して 多くの人 微笑み生まれた 忘れはしないでしょう  あなたに メリークリスマス  惜しみない愛を 与え続けた人 天使の羽根ふわり 舞い降りて  遠い異国の地で 泣きたい日もあった それでも助けたい 命があるから  愛を守り抜く あなたのその意思 誰にも真似できない 命 人生をかけ 愛をつらぬいて 心耕して 多くの人 救ったあなた 忘れはしないでしょう  さよなら メリークリスマス おやすみ メリークリスマス
あなたに愛されて蘭華蘭華蘭華蘭華綾部健三郎愛しい笑顔に会いたくて 瞳とじた 温かな未来描いたら 幸せそこにある  だから今は あなた信じ ゆっくり歩いてゆきたい 素晴らしい日々 過ごすことを 約束したの ねぇ  あなたに愛されて 私も愛したい どんな悲しみさえも乗り越えて あなたに愛されて 私は生きている  出会えた この喜び伝えたい 出会えた この幸せ伝えたい  守りたい人がいることは 幸せだね あなたが残したその言葉 心に書きとめた  人は誰も弱いものよ 孤独に泣きたくなる日も 生きる意味を見失っても あなたがいるわ ねぇ  あなたに会いたくて 今すぐ会いたくて 溢れるこの想いを届けたい あなたに会いたくて 私は生きている  出会えた この奇跡を忘れない 出会えた この世界を忘れない  時は過ぎゆき 季節は流れ あなたは星になる 輝く光 それは私の 心の道標  あなたを見つめ あなたを求め 私はこれからも 生きてゆきたい 虹の向こうへ 二人でどこまでも
サイレン三月のパンタシア三月のパンタシアみあ蘭華江口亮息が詰まるの 静寂の部屋 鼓動の音が時を刻んでく 携帯に映る君の言葉のひとつひとつを確かめる  ハートは選べなくて星の絵文字送った 埋まらない埋められない淡い距離  単純明快な二文字の気持ち 指先でそっとなぞる 君はどう思うかな? ため息とともに消し去る サイレンが脳に鳴り響き 『壊れるかもよ』と警告するの 宛てのない感情は棘に変わってく  返信待って午前25時 鳴らない携帯投げ捨てた  髪型を変えたのに 全然気づかないし 気の利いた言葉くらい言えないの?  夕立が濡らす放課後に 君は傘を渡してくれた さりげない優しさに溺れていくの  ゆっくりと毒がまわっていく 心の棘を抜かなければ このままもう呼吸さえできなくなって死んでしまう ずっと傍にいられるのなら 今のままでも構わないなんて 分かってる 臆病な言い訳だ  単純明快な二文字の気持ち 紡いで君へ送る 冗談と思うかな? そんなのもうどうでもいい サイレンは鳴り止まないけど 弾けた想いは止まらないから 夜の闇飛び越えて君に会いたい 私のことだけをちゃんと見てよね
メランコリック蘭華蘭華蘭華蘭華佐藤準愛の歌 響いているのに エピローグ 聞こえるのよ 愛してた 気付いていたでしょう あなたの姿 見えない  溜息も不安も迷う心 あなたは知ってる  夕べの熱いくちづけ 戸惑う私の心 溶かすの 微睡むシーツ 波 照らす月 夜毎あなたに逢いたい 密やかな愛の刻が切ない 哀しい愛の旋律響いて  幸福な暮らしも いつかは消えてゆく わかっていた 今はまだ 優しいあなたが 冷たくなるその日まで  ワイングラス 並べてみるけれど あなたは帰らない  夜の果て 咲き乱れる 甘く囁く吐息に酔いしれ 私を強く きつく抱きしめて  あなたの燃えるくちづけ 私だけのものにはならなくて 狂おしいほど求めた あの日々  あなたを失うことが怖くて 私から別れ選んだ 美しく清らかに生きたい  あなたのためになるなら 終止符も受け入れ 生きてゆくわ 今夜だけでいい 最後に愛して  あなたのためなの 私のことはもう探さないで あなたを愛した過去を許して
悲しみにつかれたら蘭華蘭華蘭華蘭華押尾コータロー悲しみにつかれたら わかるような気持ちさえ わからないよ 傷付いてもいいと 求め焦がれ溺れていった  「今日は帰りたくない」と 震える声を聞いてよ わかるでしょう このドアの向こう 行ってしまったら もう会えない気がしたから わかるでしょう  君の住む街にたどり着いた 話したくないと君は言うけど ただ君にいてほしいだけ ただ君にいてほしいだけ  あんなに愛し合って 求め合ったことも今じゃ幻のよう いつのまにか離れてた 心カラダ 元には戻らない  追いかけ すがってみたところで どうにもならないことぐらい わかってる 君から ちゃんとサヨナラできるように 曖昧じゃない言葉がほしい わかってよ  嘘つき 優しい言葉はいらない ひとつだけお願い ワガママを聞いて ただギュッと抱きしめていてよ これで最後にするから  大丈夫 ひとりで歩いてゆける 今はまだ涙溢れてくるけど これでよかったって思えるときが いつかきっとくるから いつかきっとくるから いつかきっとくるから
みどり色の街蘭華蘭華蘭華蘭華新森真理子さわさわ揺れる 竹の香りと五月の空 孤独に疲れ 穢れたこころ 雨で洗う  友を失って 辿り着いた街 みどり色の風 やさしく追いかける  共に歩いてゆく 竹林の小径抜けて 共に歩いてゆく 渡月橋 見えるまで  誰にも言えぬ 隠した過去も 罪もぜんぶ 背負わなくていい 吐き出せばいい 楽になろう  傷だらけの夢 捨てるために来た 生まれ変わる足跡(いのち)みどり色の街で  ひとり歩いてゆく 美しい小豆畑 ひとり歩いてゆく 悲しみが癒えるまで  共に歩いてゆく あの川の向こう岸 共に歩いてゆく あの丘を越えるまで
子守唄~娘へ~蘭華蘭華蘭華蘭華綾部健三郎あなたが生まれた朝が昨日のよう 愛しくて 嬉しくて 涙が出たの  ゆりかご眠るあなた 柔らかな頬を撫でて 健やかに育つよう 祈りを込めた  小さなその手で 大きな夢を あなたが望む未来 手にする日まで  あなたは私の生きる喜びです ただいまと おかえりと 可愛い笑顔  花嫁になる日まで 私のそばにいなさい 初めて歩いた日を 忘れないでしょう  いつまでもあなたの味方でいたい 誰からも愛される人になってね  いつまでも優しい娘のままで 人を愛し愛されて 生きてゆくのよ 生きてゆきなさい
愛の遺産蘭華蘭華蘭華蘭華綾部健三郎あなた あなた あなたの愛を どうか私にくれないか? 夢の中で せめて会いたい もう一度抱き寄せて  あなたと出会ったの 16の時にね 17で愛されて 子供も生まれたわ あなたは私置いて 知らない国へ行った 19の時、追いかけて この地へ来たの  誰も何も 知らない国で ふたり生きてゆくと決めた どんな苦労も乗り越えてゆく 遠い海を越えて  沢山、子宝に恵まれましたね あなたと結ばれて 私は幸せよ やさしい娘達に守られている私 あなたは 今はどこで微笑ってますか?  愛を運ぶ 銀色の船 ふたり永遠を誓った 叶わないとわかっていても もう一度逢いたくて  あなた あなた あなたはどこで 今も私を見てますか?  どうか どうか 忘れないでね あなた迎えに来る日まで あなただけを想いつづけて 今も愛しているの あと少しで逢えますね
ルージュ蘭華蘭華游子蘭華菊池達也車飛ばすあなたの頬に そっと口づけしたのよ 答え迷う あなたが可笑しい ほら はっきりさせてよ 愛を  思わせぶりな態度に 街のネオンもにじんだわ 誰にも弱さ見せないわたし あなたもさらけ出してよ  トリニティリング オープンハート 本当は欲しくはないの 指の隙間 零れ落ちぬよう 今 不確かな愛 閉じ込めた  黙ったままの ふたりの鼓動 高鳴り絡み合うのよ トンネル差し込むオレンジ色に 浮かぶ あなたの頬のルージュ  まだ決められないのなら ゲームはそろそろ終わりね わたしから降りてあげる ここで さっさと覚悟を決めて  車止めにタイヤ触れた瞬間 ふたりは求め合ったの あなたの体中 つけたマーク もう わたしのものなのよ あなた ねえ はっきりさせてよ 愛を そう わたし あなただけのものよ
大地の祭り蘭華蘭華島あづき蘭華綾部健三郎大地を照らす朝焼けに 生命の鼓動が芽吹く時 天にも届く この道で 待ち焦がれてた今日という日  蒼く光る 星達が 舞い散る村で 紅く燃える 焚き火を囲み 踊り明かそう  神が宿る 月明かり おさげの少女が歌い出す アイヤー アイヤー アイヤイヤー 明日も太陽 また昇る  地平を染める夕焼けに 太古の息吹きが語る時 愛しき者が 星になる 祈りに満ちたこの祭り  遥か遠く 人の群れ 拳突き上げ 高く昇る 金色(こんじき)の龍 地を踏み鳴らす  山が吠えて 鳥が哭く 綺麗な娘 踊り出す アイヤー アイヤー アイヤイヤー 今宵も満月 また昇る  蒼く光る 星達が 舞い散る村で 紅く燃える 焚き火を囲み 踊り明かそう  神が宿る 月明かり おさげの少女が歌い出す アイヤー アイヤー アイヤイヤー 明日も太陽 また昇る
ものがたり蘭華蘭華游子蘭華綾部健三郎吹かれるまま漂って 傷つくたびに色づけど この土地でも根を張れず 次の旅へと根無し草  ヤイサーヤ 厳しさに 打ちのめされ泣きながら ゆっくり紡げばいい お前だけのものがたり  見つけた水が美味しくて 心と身体 癒せたら その土地では根を下ろし 生きる力を見せるだろう  ヤイサーヤ 交わって 分かち合えるたましいを 笑って誇ればいい お前たちのものがたり  燃やし終えて白色に 何も持たない終の旅 叶わぬまま願いごと 遺した者に遺す物  ヤイサーヤ 寂しさを 拭った可愛いひとたちに その智慧を渡せばいい ものがたりは続いてく ものがたりを歌い継ぐ
懺悔の裏窓蘭華蘭華蘭華蘭華蘭華街の外れ 街路樹の下 ひとりの男 佇んでいる アコーディオン 小脇に抱え 悲しい歌を奏でている  夢破れ 金もなく 家族もいない 愛も何も知らずに 年老いたけど 少しのお酒 家にあれば 彼はこれでも幸せだと  誰もいない 今はいない 愛してくれる人 望まない 望めない 幸せなど  酒呑みたち 語り明かす 楽しげな声 顔を上げると 美しい人 隣に置いて 煙草燻らす 男がいた  夢求め 自惚れて 女を捨てた スポットライト 届かずに 年老いたけど 今も酒場で日銭稼ぐ こんな人生終わらせたい  誰もいない 今はいない 愛してくれる人 望まない 望めない 幸せなど  華やいだステージと 湧き上がる歓声 戻らない 戻れない 栄光の日々  或る日 彼は 姿を消した 懺悔の裏窓 灯りともして
薔薇色のブルース蘭華蘭華蘭華蘭華坂本洋Oh baby 悲しまないで 私が傍にいるから 酔いつぶれた横顔も 愛おしくて 私だけのもの  石畳の小径で 寂しげな靴音響く 重なり合うシルエット 抱き寄せて帰りましょう  夢に破れ あてもなく あなたと歩いたヨコハマ 大丈夫 大丈夫 そんなに自分責めないで  あしたは晴れるのかな? あなたの涙忘れないよ 愛してる 愛してるって 何度も言った  Oh baby ゆるしてほしい あなたの隣にいたいの 妬きもちやく その顔も 愛おしくて 私だけのもの  シャワールームの中から 嬉しそうな歌声響く 大好きなブルース聴いて 手をつなぎ眠りましょう  夢を求め ささやかに あなたと暮らしたカマクラ 二人さえ 一緒なら どんな未来もこわくない  あしたは晴れるのかな? あなたの涙忘れないよ 愛してる 愛してるって 何度も聞いた  oh my oh my oh my oh my everything アイラブユー アイラブユー 愛してる この想い 届けたいの あなたに夢中 この想い 届けたいの 薔薇色のブルース
ウェディングソング海蔵亮太海蔵亮太蘭華蘭華大隅知宇約束守れずに あなたを待たせてばかり 寂しい想いさせた 不安な夜もあったね  限られた時間(とき)の中で ふたりで生きてゆきたい 僕の未来をあげるから あなたの未来がほしい  心から愛してる 指輪を贈るよ 「あなたのこと 幸せにする幸せ 僕にください」  毎朝 目覚めたら 最初にあなたを見て 眠りにつく時も あなたをみつめていたい  ベールの下 宝石のような 美しく輝く涙 与えられた幸せな日々が いつまでも続くように  喜びも悲しみも 分け合って生きよう 限りある時間(とき)を越えて 巡ってゆく季節も越えて  永遠のラブソング あなたのため歌う 幸せにするよ どんな未来でも  心から愛してる これからもよろしくね 「あなたのこと 幸せにする幸せ 僕にください」  喜びも悲しみも 分け合って生きよう 限りある時間(とき)を越えて 巡ってゆく季節も越えて
揺れる月蘭華蘭華蘭華蘭華安田信二あなたに恋してる 揺れる月 訪れる夜明けはどこからか つないだ指も何もなくて 新しい朝  続いてゆく夢の中で 懐かしいあの香り 繋がってる 今はただ それだけでいい  会いたくて 会いたくて 愛を見て生きたくて 会いたくて 会いたくて この身焦がしてく  あなたに恋してる 甘い夜 濡れた首筋に口づけした あなたの波 夢の続き 与えたい恋心  浮かび上がるあなたの影 薄明かり照らされて その温もり 誰のため 私だけに  抱き寄せて 抱き寄せて 離れてゆかぬように 抱き寄せて 抱き寄せて この身結び付けて  あなたに恋してる 籠の鳥 火照る身体ごと連れ去って その眼差し 触れ合う肌 愛しすぎて  あなたに恋してる 甘い夜 濡れた首筋に口づけした あなたの波 夢の続き 与えたい恋心
あなた恋し~故郷の春~蘭華蘭華蘭華蘭華安田信二遠くに霞む 故郷の空 此処で今も思う あなたは変わらず 元気でいますか? 遠き夢を捨てきれなくて 故郷を離れた まだ見えない明日を 手にしたくて  あなたの微笑みも 一緒に見た景色さえ 此処にはもうなくて 寂しいけど それでもこの現在(いま)を ただひたすら生きてゆく 優しいあなたに また会えるその日まで  この地に育ち 生かされてきた 私という命 父がいて 母がいて 私が生まれた 私にしかできぬ何かを 見つけたいと思う 流れのまま ありのまま 生きてゆきたい  春の風が吹いて 私の夢よ 広がれ 叶えたい想いを 胸に抱き 空を舞う花びら 鳥達も笑っている あなたに幸あれと 遠くから祈ってる  美しく咲いてる あの花のように生きて 輝いた私を届けたくて 季節はまた巡り 春はまたやって来るよ いつかあなたの傍で 私は春を迎える
東京恋文蘭華蘭華蘭華蘭華安田信二初めて 唇重ねた日に 桜の下には 恋灯り 桃色に染まる夜空に あなたの名を呼んだ  初めて 素顔を見せた夜 恥じらう私 灯り消して 燃えるように熱い頬寄せ 幸せ噛みしめた  つなぐ指先 宿りし愛を ほのかな恋心 もう隠せない  紅をさす 恋心 あなたに抱かれ 紅をさす 恋化粧 あなたのために  初めて 素顔を見せた夜 綺麗だねと あなたが云った その言葉 ただ嬉しくて 涙が溢れたの  満ちてゆく月 ふたりの姿 ひとすじの光が 優しく照らす  紅をさす 恋心 綺麗でいたい 紅をさす 恋化粧 乙女のように  満ちてゆく月 ふたりの姿 ひとすじの光が 優しく照らす  紅をさす 恋心 綺麗でいたい 紅をさす 恋化粧 あなたのために
花籠に月を入れて蘭華蘭華蘭華蘭華安田信二あれはいつのことでしょう こゝろ 恋い焦がれ 叶わぬ恋と知りながら 惹かれていたの  愛することも知らないまま ひとつ、ふたつあなたを覚え もうね、もとには戻れないのよ どうかそばにいて どんな夜も  同じ月を見てるの 離ればなれだね 会えない月日数えてる わたし、あなたがすき  愛することを知り始めて ひとつ、ふたつ孤独な夜を 乗り越えてきたのはこの愛を 守ってゆきたいと願うから  愛とはとても脆いものよ そっと、そっと壊さぬように わたしは花籠 あなたは月 大切に包んでゆきたいの  愛することを学びました ひとつ、ふたつ愛を重ねて あなたの帰る場所は此処です いつもいつまでもあなたを待つ
美しき人生蘭華蘭華蘭華蘭華安田信二思い出を 辿りつつ踏む 落ち葉道 寂しさも悲しみさえも 宝物だと 父老いて 屈む背中に 細雪 ゆっくりと歩む歩幅に 昔の面影  なぜ 人は皆 生まれ消えゆくのか 生きている今だけでも 温もりを感じて  儚さが胸に染み込む 天からの雪が あなたとの優しいあの日々を 運んできてくれたの  見上げれば 見守るような 冬満月 どんな遠く離れていても 傍にいてくれる  ああ あなたとまた語り合いたかった いつかまたはないこと 心に刻んだ  人生は儚く過ぎゆく だからこそ美しい 与えられた命のある限り まっすぐ生きてゆきたい 心と心 重ね合えば 繋がりあえると信じて あなたと一緒に見たあの景色 今もここにあるから ずっとあなたを忘れない
愛が終わるまで蘭華蘭華蘭華蘭華安田信二失うもの何もない その横顔 憎らしかった 悪戯に過ぎてゆく 不実なこの日々  あてもない愛 彷徨う ふたりだけの秘密 重ねて 誰よりも 誰よりも あなたを求めた  私への愛と 違う 形の愛 未来など ないことは わかってたのに  愛の小舟を そっと漕ぎ出す あらかじめ決められた 恋だとしても 酔って抱かれて 惚れて裏切られても ねえ抱いて 抱いて 愛がつづくまで  あなた優しくするのは 愛しているからではないわ 寂しさと 罪悪感の裏返しでしょう  物わかりのいいふりして 甘い蜜を与えていたら もっと続く 愛の宴 うたかたの夢よ  このままじゃ駄目に なってしまうから 別れなきゃ 今ならば 引き返せる  愛の行方を 誰か教えて 幸せになれない 運命でも 酔って抱かれて 惚れて裏切られても ねえ抱いて 抱いて 愛が終わるまで  愛の行方は 誰も知らない 報われぬ あの日々 捨て去りたい 酔って抱かれて そして裏切られても ねえ抱いて 抱いて 愛を終わらせて ねえ抱いて 抱かれて 愛を終わらせて
楽園蘭華蘭華蘭華蘭華安田信二波の間に間に 浮かんでは消える 蜃気楼のような 夢の島よ 重い荷物を 心から降ろし 幸せ求めて 人々は集う  青い青い空の下 ふわり揺れながら 酒を呑んで 踊らんか グラス掲げ  夜の帳が 西風を運び 熱帯びた身体 そっと撫でる 大切なのは 生きていることだ ただそれだけでも 尊いのさ  白い白い砂の上 遥か彼方まで 前を向いて 走らんか 裸足のまま  歌え 笑え 踊らんか 皆で輪になって 大地の恵みに 感謝して 酒を飲もう  歌え 笑え 語らんか 今宵酔いしれて 美味い酒が友達さ さあ乾杯! 夢を見よう 恋をしよう 酒を飲もう
花時蘭華蘭華蘭華蘭華安田信二水色の空 小さな窓 横たわるあなた 微かな寝息  あなたと交わした約束 何ひとつ叶えられてない こっち向いて もう一度だけ 笑ってみせてよ  さくらの花 あなたに見せたくて 春の足音 聞こえる? どうかどうか叶えておくれ あなたの笑顔が見たい  思い出の花 やさしい色 あなたとの日々を思い浮かべる  夢叶えてゆく姿を あなたにも見ててほしかった もっともっと 親孝行できたはずなのに  さくらの花 今年も咲き誇る あなたとの夢 生きてる 父よ 今も愛しています あなたの娘でよかった  さくらの花 変わらず咲き誇る あなたの愛を 感じて 父よ ずっと愛しています あなたの娘でよかった
ともしび蘭華蘭華蘭華蘭華蘭華いつか消えゆく小さなひかり やさしく儚く輝くの  季節の間に咲いた 淡く香る花よ 小さな願いはやがて大きな祈りに  希望のない世界 だけど信じたくて 幸せになりたい人がこんなにいる ゆらゆらゆらゆら 揺れて生きて悩んでいるよ  激しく燃える炎のように 強く生きたい 美しく  生まれてきた時裸、何も持って行けぬ 私の証をひとつ残してゆきたい  限りある未来 私にできること 伝えたい あなたに幸せ届けたい ゆらゆらゆらゆら 揺れて生きて歌っているよ  限りある未来 私にできること 伝えたい あなたに幸せ届けたい ゆらゆらゆらゆら 揺れて泣いて笑っているよ ゆらゆらゆらゆら 揺れて生きて歌っているよ
ねがいうた蘭華蘭華蘭華蘭華綾部健三郎会いたい 会いたい 会いたいのです あなたの人生 私にください  路傍に咲いた 名もなき花のように 何も残せぬ 自分を悔やんでた  願い星探した 長い夜を越えて 光る朝へと向かう 想い ただひとつ  会いたい 会いたい 会いたいのです あなたがそっと こぼした涙を 私はきっと 忘れないでしょう あなたの愛を この手で返せる そんな日がいつか来ますように 恩を抱えて生きるのです  この世は無常 形あるもの皆 消えてゆくけど 永遠に残る絆  生きることの意味と 難しさを知った いつも幸せ願う あなたの想いよ  会いたい 会いたい 会いたいのです あなたの笑顔 私にください 与えてくれた 限りない愛 巡り逢いの 縁に感謝して ふたりで誓った夢咲かせて 過去と未来に虹をかける  己の花を ただ咲かせよう 己の歌を ただ届けたくて 生きて生きて 叶えてみせる ふたり誓った 夢を咲かせたい あなたの喜ぶ顔が見たい それが私の生き甲斐です
はじまり色蘭華蘭華蘭華蘭華綾部健三郎心の色を 夢に塗り重ねたの 消えないように 消さないように そっと 閉じ込めた想い 大切なものを失ってまで 得るべきものは何?  涙も夢も不安も包み込んで 私が歩いてゆくべき場所は どこなのか教えて 世界は広すぎて 私はまだ 小さいこと知った それでも  ゆらゆら揺れ動く 心を抱きしめて ゆらゆら迷ってもいいよ それも私  誰かが決めた 未来にさよならした 孤独と寂しさ 引き換えにして 手に入れた自由 手探りでも遠回りでもいい 自分らしく生きてゆきたい  きらきら煌めいて 涙も未来も きらきら目に映る 世界は はじまり色  世界は広すぎて私はまだ 小さいこと知った それでも  ゆらゆら揺れ動く 心を抱きしめて ゆらゆら迷ってもいいよ それも私  きらきら煌めいて 涙も未来も きらきら目に映る 世界は はじまり色
心風景蘭華蘭華蘭華蘭華綾部健三郎青き川は山を流れる 白い雲遥か先に 吹き渡る風 花をゆらす 紅く染まりゆく空よ  泣いているのは 青い月 枯れた草木は今、何を思う  耳を澄ませば 聞こえてくる 君の声 愛する家族の声 かつては美しい国でした 過去を忘れぬように  静かに散ってゆく運命 誰も救ってくれない  僕がいたこと 忘れないで どうか最後の声を届けてよ  流した涙 消えた命 浮かんでは消えゆく走馬灯 君を見守り続けるでしょう 僕は月になって  さようなら また会う日まで 君に繋がる空を最後にもう一度見上げた  遠い村 赤子の産声 響く愛の面影よ  我が子の無事を祈りながら 帰りを待つ母の美しさよ  本当は誰も願っていた 平和と愛に満ち足りた星 ひとり見上げた空は優しい 故郷に帰りたい 故郷に帰りたい
あの街を離れて蘭華蘭華蘭華蘭華朧月夜の下 僕らは歌うよ 懐かしい景色がずっと 続きますようにと 金木犀の香り ふわふわ漂う かけがえのない時間だった なにげないひとときが  瞼を閉じると 思い出す やさしい笑顔を 耳を澄ませると 君の声が聞こえる  あの街を離れて どれくらいの月日が 経ったのだろう あの頃みんな 笑顔で溢れていた 泣き出した空が歩き出す未来(みち)を 少しずつ濡らしたとしても照らす光はある  この手に広がる 大きな夢をまた見てみたいよ 微かな夢のカケラ 拾い集めて  信じあうことを 諦めないでいて いつかまた 穏やかな日々が取り戻せるように  未来へ向かって この願い繋げてゆこうよ 僕は歌うから 祈りの歌を どんな距離も越えて 君に届くように
大切なものへ蘭華蘭華蘭華蘭華砂の地面はコンクリートに 茂る木々も葉を捨てて 野良猫がトタンの上で 淋しげに鈴を鳴らしてた  あの頃と今とでは 変わったものと 変わらないもの  夢がないと嘆くだけで 気付いてない大切なもの 未来なんてもういらないと 強がってる時もある だけど 未来を捨てないで あなたにまた会いたいから 会いたいから  旅立ちの朝 あなた残した 笑顔が今も忘れられない 疲れ果てた その眼差し 私にはあなたを救えるの?  ゆっくりでいいんだよ 信じる力 見つけてあげるから  夢から覚め逃げる前に 嘆く前に今できること つらい時も病める時も あなたの傍にいるからね だから 未来を捨てないで あなたを愛する人がいる 人がいる 人がいる
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