鈴木祥子作曲の歌詞一覧リスト 105曲中 1-105曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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優しい雨浦田直也 | 浦田直也 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 宗本康兵 | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… |
ひとつ屋根の下坂本真綾×小泉今日子 | 坂本真綾×小泉今日子 | 坂本真綾 | 鈴木祥子 | 山本隆二 | 友達より甘く 恋人よりずっと飽きない 偶然が重なって ひとつ屋根の下 ふたりは ことばにできない関係 しっぽがあるってさ どんな感じ? 今夜は落ち込んでるから そばに来て 本当にもう 都合がいいんだから お腹が空いたのね 雨のち仲直り お日様 ときどき やきもち 偶然が重なって ひとつ屋根の下 抱き合って 眠れる関係 歌を歌うのは なんのために? ずいぶんご機嫌がいいのね あいつのせい? 本当にもう 見る目がないんだから 一応言っとくけど ねえ 時間の流れ方 違ってるみたいなの 歳をとるスピードが 泣き虫がひとりと わがまま気まぐれ1匹 偶然が重なって 出会った奇跡 友達より甘く 恋人よりずっと飽きない 偶然が重なって ひとつ屋根の下 生きていく ふたりは ことばにできない関係 ふたりは ことばのいらない関係 ふたりは ふたりは ふたりは |
かすかなかなしみ安野希世乃 | 安野希世乃 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明・鈴木祥子 | あなたが彼女といっしょに居たこと、 昨日はじめて知ったんだ。 ホントは、ききたくなかった。 あなたの心に棲んでた誰かを、 憎むことなんてできない。 時間は巻き戻せない (テープみたいに。。。) あぁ、空がとても青いよ。 水彩で描いた水いろ、 かすかなかなしみを誰に告げよう? 誰にも告げず感じていよう。 あなたの笑顔は褪せることなく、 わたしの想いは消えることが無い。 ほかの誰でも無い、あなただけの人生。 あなたが選んだひと、 あなたが愛してたもの。 ねぇ、私、そこに居てもいい? 初めて逢った瞳で、優しく頷いた気がした (幻じゃない。。。) 涙がにじんでゆくよ。 風いろのおもいのあつさ。 かすかなかなしみをいま手放そう。 ――枕を抱いて眠っているよ。 わたしは笑顔で歌っていよう、 あなたにほめてもらえるように。 あぁ、空がとても青いよ。 指切り、ほどいた五月雨 かすかなかなしみとともに生きよう。 あなたの笑顔がわたしのHome, 永遠の未来に還るから。 |
星のまばたき石川ひとみ | 石川ひとみ | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 山田直毅 | 毎朝目がさめると、あなたを想うのよ 今年も冬がきたら、あれから4度めの かなしくなれない、しあわせすぎて 涙も別れの言葉もあなたには似合わないわ。 そうだれよりもあなたが大切だった、 いまも変わらないわたしを、笑わないでね。 だってしあわせは瞬間のまたたき。 そして人生は星の瞬きだから。 愛情と云ふものはあまりに重すぎる、 透明ななつかしさ 次第にあふれだす。 無邪気なひとなの、子どもみたいに それは罪よ!って言いたい、でも、 そういうあなたが好きよ。 この世の中の掟は知らないけれど、 空の果てまでもあなたを追いかけてくわ。 そう、誰よりもあなたを愛してました。 何も変われないわたしを嘲笑っていいわ。 こんな世の中の掟は守れないけど、 星の果てまでもあなたを守ってるから。 だって音楽は瞬間の瞬き。 そしてすべては星のまばたきだから。 そしてすべてはね、 星のまばたきだから。 |
さいごの果実鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 坂本真綾 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 探してばかりの僕たちは 鏡のようによく似てるから 向き合うだけで繋がるのに 触れ合うことはできないまま 目を凝らした 手を伸ばした 化石みたいに眠っている 開かれるのを待ち続ける 雨が降って 時は満ちて ねえ僕は、僕は知りたい 愛するってどんなこと? 君が微笑むと 世界は少し震えて輝いた まるで呼吸するように うごきだした 誰も守れない僕たちは 寝静まる街を駆け出した 水になって 風になって 手に入れるために 争い奪いあえば 空しくて 僕が叫んでも 世界は何も言わずに背を向けた まるで僕を試すように突き放した 一瞬を 永遠を はじまりを 最果てを ねえ僕は、僕は知りたい 生きてくってどんなこと? 僕が尋ねると 世界は少し震えて輝いた 僕に眠る真実を いま静かに解き放つ |
SAVED.坂本真綾 | 坂本真綾 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 山本隆二 | わたしはなぜここに居て あいするすべも知らないで 救われる時を夢みて 生きていた 運命の鼓動に まかせて 柳の道を抜けて 自転車で帰った。 小さな出来事に 寄せては返す毎日に あなたがそばにいて わたしに光を与えてくれたから。 哲学者は夢をみる、 たったひとつのイデア(理想)に 虹の色より目眩く その命 貫いた光に――力に 左岸に渡って 川沿いを歩いた。 小さなやさしさに いつかは終わる毎日に あなたに恋をして、 苦しさも受け止めること、決めたから。 You/SAVED/me. ――「足りないものなんてなにもない。」 小さな出来事が いつかは終わる毎日が、 たしかにそばにいて、 わたしに光を与えて――ああ あなたに恋をした。 苦しさも受け止めること、識ったから。 YOU/SAVED/ME. |
黙示録相田翔子 | 相田翔子 | 芹沢類 | 鈴木祥子 | 窓を開いて 蒼白い夜明けを招く 風は清らかで 穏やかにこの目を洗う ゆうべは限りない 心の闇に怯え 私一人の黙示録 読み続けてた 終らない夜はけしてないの どんなに深い悲しみも あなたを許せるときが来る その日を 今は信じられる 白いシーツは なめらかで朝日を待つの 何故か微笑んで 澄みわたる心のように 泣いて泣き疲れた 胸の震えがいつか 優しく髪を撫でられた 余韻に変わる 新しい朝がやって来るわ 光は私の中から 危うい時はもう過ぎたの 一人で だからもう平気よ 新しい朝がやって来るわ 光は私の中から あなたを忘れるときが来る いつかは だからもう平気よ | |
SWEET DROPSPUFFY | PUFFY | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 明日のことはわかんない。 これってギセイとは違う。何かが違う。 罰ゲームじゃん、なんて思わない。 で、なんでなのかわかんない。 ちょっと釈然としないけど、きみの存在、 いま大事だ、なんてもんじゃない。 砂漠で迷ってるよな毎日は辛い。 涙は弱いんじゃ、ないの、愛のSWEET DROPS。 女の子って弱いね。 だけどときどき強いね。 きみが居てくれて、HAPPY HAPPY HAPPY! そんな日々もHAPPY。 で、なんでなのかわかんない。 大人だってぎゅっと抱かれたい、触れられたい。 いくつになったって変わんない。 終わらないことなんてこの世の何処にも無い。 泣くのは辛いんじゃ、ないの、愛のSWEET DROPS。 男の子って強いね。 だけどときどき弱いね。 きみが居てくれて、HAPPY。 ずっと夢みていたいネ。 もっとやさしくしたいね。 きみと居られたら、HAPPY。 女の子って強いね。 だけどときどき弱いね。 ぼくらの希いは、HAPPY HAPPY HAPPY! そんな日々もHAPPY。 それでいつもHAPPY。 JUST WANNA MAKE YOU HAPPY☆。 JUST WANNA MAKE YOU HAPPY☆。 | |
stand up, girls!坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | stand up, girls 前を向きましょう 泣いて泣いて 泣いたあとは stand up, girls まつげを上げて みんな みんな振り向くわ stand up, girls 鏡の中のあなたはだれ? まるでこの世の終わりみたい こぼれたミルクは戻らない 考えてても仕方がない ふてくされても可愛くない だから笑い飛ばすの それが女の子よ I want! yes, we want! stand up, girls 前を向きましょう 泣いて泣いて 泣いたあとは stand up, girls まつげを上げて みんな みんな振り向くわ stand up, girls ため息に魔法をかけて シャボン玉になって飛んでけ 悲しいことは忘れるのよ 美味しいもので忘れるのよ いてほしい人はそばにいない 忙しいだけでお金はない 正義が勝つとは限らない だから笑い飛ばすの それが女の子 それが女の子よ I want! yes, we want! stand up, girls 次にいきましょう 何度 何度転んでも stand up, girls ヒール鳴らして もっと もっと輝くわ stand up, girls 前を向きましょう 泣いて泣いて 泣いたあとは stand up, girls まつげを上げて みんな みんな振り向くわ stand up, girls 次にいきましょう 何度 何度転んでも stand up, girls ヒール鳴らして もっと もっと輝くわ stand up, girls |
優しい雨広瀬香美 | 広瀬香美 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 鳥山雄司 | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… |
風待ちジェット ~kazeyomi edition坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 鈴木祥子 | 気がついてない 君はまだ 昨日さえ変える力が ふたりにあるってこと わけもないのにロンリー 涙がハラハラと落ちて 会いたいのはひとり 空に描く人 君のことだよ この手を 手をとって 一緒に行こうよ 手を 手をのばし 風掴むんだ 手を 手をとって こわがらないで 手を 手をつなぐ そして飛べる 君となら 気がついてない 君はまだ いつか見たあの悪夢は どこにもないってこと 大事にしてるメモリー それもいいけど 時は流れ 言いたいのはつまり もっと楽しいこと 君に起こるよ ほら声を 声をあげ 走り出そうよ 声に 声になる こぼれ落ちる 声を 声をあげ 笑いながら 声に 声にして 好きと言える 今なら この手を 手をとって 一緒に行こうよ 手を 手をのばし 星掴むんだ 手を 手をとって こわがらないで 手を 手をつなぐ 君と どこまでも 飛べる 君となら 気がついてない 君はまだ 世界さえ変える力が 愛にはあるってこと | |
Sweet Thing鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | あれはちょうど 10年前の今ごろ この公園の 噴水にふたり 腰かけて笑ってた 5月の光の中 風が吹くと松の実が 雨のように降ってきて 緑の中 笑う笑顔は 何よりも輝いていた Sweet Thing Sweet Thing Such a Sweet Sweet Thing きっと 覚えてるわ Sweet Thing Sweet Thing あの日と同じ場所で今 同じ時に帰る とてもよく晴れた日の夕方に 窓を開けると 夾竹桃の樹の下にあなたがみえる いつも わらってる 時が何もかも運んで 消えてしまっても 顔にさわる風や夕陽の色が 声を連れてくる Sweet Thing Sweet Thing Such a Sweet Sweet Thing きっと 覚えてるわ あの時 光の中に立っていた あなたのことを もういちど全てが この胸に帰ってくる Sweet Thing Sweet Thing Such a Sweet Sweet Thing きっと 覚えてるわ Sweet Thing Sweet Thing あの日と同じ場所で今 同じ時に帰る Sweet Thing Sweet Thing あの時 ここにいたあなたを ずっと忘れないわ きっと 覚えているわ | |
Hourglass鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 杉林恭雄 | 鈴木祥子 | 青空の 砂時計 ガラスの中の時 いつまでも 傾いて 静かに 揺れている 手をのばせばもう 砂はこぼれ落ちて 離れたふたりの こころに降る 羽ばたいて 飛んでゆく どこか 遠いあした 誰よりも もう一度 あなたに 会いたい 銀色の 砂時計 鏡の上の波 湖を 傷つけて 小舟が ゆれて行く 強い風の中 声は届かなくて 離れるボートに ただ手を振る 咲きながら 舞い落ちた 水辺の 花びらは どこまでも 遠くまで あなたに 流れる 青空の 砂時計 ガラスの中の時 誰よりも もう一度 あなたに 会いたい あの日の ひかりの あなたに 会いたい | |
Little Wing鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 杉森恭雄 | 鈴木祥子 | ねぇ 落ち葉の舞う 夕ぐれの舗道で ふりかえると 遠い 日射しのにおい 水色のセーター あの日と同んなじ あなたを 見つけたの 人なみの中に あなたを 見つけたの ひとりきりで うちよせる夕日に ぬれながら 空を見上げていた ねぇ かがやく街の 街路樹を駆けぬけ 手をふったら 遠く 空を横切る 金色の船から 光がこぼれる あなたに あげたいの ただ風のように あなたに おくりたいの そっと胸に 生まれてくる言葉を この場所で きっとみつけられる キズつくのが こわかった あのとき 瞳 閉じていた あなたを 見つけたの その腕の中へ あなたを 見つめたいの 窓を開けて 広げてるつばさで あたらしい 歌を 歌いたいの 歌を 歌いたいの | |
Happiness鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | ねえ どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの しあわせはきっと 神様の ほんの気まぐれなプレゼント せいいっぱい両手を伸ばしても 届きはしないこともあるけど 大きな部屋も 指輪もいらない あなたがそばに いるだけでいいのに ねえ どうして手を離すの どんな言葉も あなたまで届かない ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの うまれてからもう 25年も たったけど何もわからない それでもいいわ たったひとつ 本当のことを探してるだけ 時間じゃない 言葉でもない 新聞や雑誌に 書いてあることじゃない ねえ どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ しあわせと悲しみは 何故いつも同じなの たくさんはいらないの ほんの少しだけでいい どうかそばにいさせてよ いつも ひとりに戻ってしまう ねえ どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの どうして手を離すの いつまでもここに いるって言ってたのに ねえ 誰か教えてよ 大事なものは 何故いつもなくなるの | |
花束鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 枯れてしまった花束を 傾きかけた陽が照らす 死んでしまった想い出は 夕日の色とよく似合う 晴れた真昼の別れぎわ 白いつめたい陽のなかで あなたはわたしの顔にさわった ばらの垣根を過ぎる時 朝が来るのを待ちすぎて つめたくなった花束は どこか野原の真ん中で 夕日を浴びて横たわる ばらをたくさん買ってかえろう 青いガラスの花びんに挿そう 遠い目をした面影は 夕日の色に染まってく | |
Farewell Song鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 夕暮れの浜辺に 月が両手をひろげて 紫の雲が遠く 走り過ぎてゆく やわらかい風が吹いて 波は静かにうたってる やっとここに帰って来たの となりには あなたがいる もう何も辛いことはない 水の影が 想い出のように揺れてる もう何も辛いことはない 信じたいものはいつも とても遠くてみえなかった 消えてしまった時の中で あなたを探していた もう何も辛いことはない なつかしい声が 胸の奥に響いてる もう何も辛いことはない もう何も もう何も | |
幸福の樹鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | 夜更けに電話が来て あなたのいつもの声 車が売れたことを告げる 二人で買ったテーブル パーティ用の食器 ローンがまだ残ってるジープ ケンカせず(別れてゆく) 大人だわ(こんなふうに) 傷つけない 恨まない そんなルール いつから覚えたの ah 男にはいつだって 最初の恋 女には最後の恋 それが理想 荷造り終えた部屋に ポツリとある鉢植え 引っ越し祝いのプレゼント 気にもせず(ながめていた) 二人とも(忘れていた) 好きだけれど 近すぎて 愛せない すべてが見えすぎて ah 誰もが心の中 育てている 小さなリボンをつけた 幸福の樹 あんまり何げなくて ありふれて 枯れたときにはじめて その名前を知る 好きだけれど 近すぎて 愛せない すべてが見えすぎて ah 男にはいつだって 最初の恋 女には最後の恋 それが理想 しあわせは何げなくて ありふれて 壊れたときはじめて その名前を知る | |
チャイム鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 岡部真理子 | 鈴木祥子 | 抱きしめ合うたび 聞こえてくるでしょう 記憶刻む 胸のリズム あなたが着ていた あのシャツの青は 昔見てた 夜空の色 故郷(ふるさと)さえ夢さえ どこも似てないふたりを くり返す偶然が 呼びつづけていた 思い出して(思い出して) 生まれる前聴いたチャイム どこにいても(いつの日にも) もう一度 あなたとなら めぐり逢える きっと ときめきはやがて 消えてたはずなのに なぜこうして そばにいるの 寒い夜に気づいた 不安なまま眠るとき 毛布をかぶる癖は 私と同じね 忘れないで(忘れないで) 時を超えて響くチャイム 傷ついても(傷ついても) もう一度 あなたとなら 恋におちる いつか 思い出して(思い出して) 生まれる前聴いたチャイム どこにいても(いつの日にも) もう一度 めぐり逢える 忘れないで 時を越えて響くチャイム 傷ついても(傷ついても) もう一度 恋におちる | |
空の休暇鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | 鳴きながら 弧を描く ひばりを見上げ 張りつめてた 時がはじけとんだ 友達が自分より 幸せそうな時 人生より重い 夢に頼ったり きらびやかな 街の幻想 忙しさを 誇りにして 生まれ変わった気がしたけど 空を見上げて 雲を見上げて ほんのひとときが 終わりのない 休暇に思える 吠えたてる犬のような 日射しの下で 泣きたくなる時は泣けばいいんだ いつの間にか 涙のわけが 悲しみより くやしいことばかりのような 恋もあった 日付を忘れて 昨日を笑って ほんのひとときが 終わりのない 休暇に思える 空を見上げて 雲を見上げて 日付を忘れて 昨日を笑って ほんのひとときが 終りのない 休暇に思える | |
Goodbye, my friend鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 梶浦由紀 | 鈴木祥子 | 西の斜面に 沈んだ霧が 夕日にかげる 丘のようだね 空への道を みつけることを あの日あなたが 教えてくれた 遠い5月や 消えた恋の中に なくしたものを 捜すような生き方をしている 届かない丘に なつかしい子守歌 ふるさとはいつも 遠いから この町で ねむる きっと私は哀しいことを あまりキレイにしゃべりすぎてる 夢見てるのは 空へ続く階段 なくしたものは かえらないと知っているけど 幻の丘に 緑の雨が降る ふるさとは 今も遠いから この町で ねむる | |
両手いっぱい鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 岡部真理子・鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 手を伸ばし あふれる空の青さに 溶けてく 裸足の子供たち 遠く光る 日差しのなか走れば かかとに追いつく 長い影 見えない明日を ここで待ってる 静かに眠る あなたのそばで 恐れないで生きてゆける あなたがいるから 恐れないで 握りしめた 手を離しはしないから 青い海 黒く汚されてゆく 空へと 哀しい雨が注ぐ 小さな命 抱きしめたなら 心の扉 開きはじめる 夜をこえて 闇をぬけて 目覚めたあなたに 名前のない甘い花を 両手いっぱい 届けよう 恐れないで生きてゆける あなたがいるから 恐れないで 握りしめた 手を離しはしないから 俺をこえて 闇をぬけて 目覚めたあなたに 名前のない甘い花を 両手いっぱい 届けよう | |
my love, my love鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 岡部真理子 | 鈴木祥子 | 瞳を見つめたら あなたはそっと 私の唇に 火をともすの 浅い夢のように はじまる夜明け ふたりを染めてゆく my love my love 終わりのこない恋なんて 信じないけど 心を燃やす炎は もうあなたでも消せないの 言葉は金色の空へと溶けて 抱きしめあうだけ my love my love 涙も嘘も何もない 毎日よりも あなたのそばを吹きあれる 風の中で生きていたい 輝く街並に 天使がおりて 透きとおる光が ほら生まれてく すべてを失くしても あなたがいれば 迷いはしないわ my love my love | |
愛はいつも鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 戸沢暢美 | 鈴木祥子 | 愛は いつも正しいと思う 愛は いつもみちびいている 戦う国の人を テレビが映しだすわ 夜更けのニュースで 嘆くわたしは 無言の電話に 嘆きすぎてる 誰もが愚かかしら 誰もが迷子なのね 朝陽が光を投げる景色に 心は いますぐ たどり着きたい いつか寂しさの深い森で ひとり倒れたら 思い出す あなたのぬくもりを 愛は いつも正しいと思う 愛は いつもみちびいている 苦しいことがあると 心を閉ざす あなた 子供は生まれて 指を広げて 最初につかんだものが愛情 いつか傷ついて眠る時 胸の片隅で 名前呼んで あなたは ひとりじゃない 愛は いつも正しいと思う 愛は いつもすぐそばにいる 愛は いつも正しいと思う 愛は たぶん力だと思う 愛は いつも正しいと思う 愛は 生きる勇気だと思う いつも…… | |
あなたを知っているから鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | あなたのすべて 知っているから わたしは何も こわくはないの ひとりの道も 混んだ電車も 夜明けの雨も もう大丈夫 まだ開かない 絵本屋でまちぼうけ 頬 撫でてく ラヴェンダーの 街から来た 冷たい風 あなたのことは すべて知ってる 誰かに恋をしていたことも 陽射し傾く 紅茶の時間 あなたの視線 ゆっくり踊る 遠く見えてる 川沿いの遊園地 目を閉じれば カルーゼルの ワルツが今 聞こえてくる 帰ってきて つばめのように わたしはずっと ここにいる 本当はなにも 知らないけれど 本当はいつも 寂しいけれど あなたの声が すぐそこにある 心のなかの すぐそばにいる | |
Silent Dream鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 崩れた瓦屋根の下の かたむいた洗濯物 物置きの裸電球 折れ曲がった自転車 みんな昔の夢をみながら 冷たい雨に打たれてる 遠くで樹が揺れている 長い砂利道に 赤いランドセルが二つ 並んでいったよ みんなおそろいの 黄色い傘さして 線路ぞいの道へ歩いていったよ 踏み切りの向こうに夕陽があって 背のたかい草が 風に揺れていた 銀色の電車がどこかへ走り出すのを 陸橋の上でいつまでも見送った 今度生れてくる時は樹か花がいいって あの人はいつも言っていたよ 夕方にはいつもどこかから ピアノの音が聞えてきたよ 障子にあかるい陽が差して みんながこの場所に帰ってきたよ 割れたテレビに 折り重なる石油ストーブ 枯れたままの鉢植え 紐の切れた靴 みんな昔の夢をみながら 冷たい雨に打たれてる | |
SWEET SERENITY & chocolate milk-tea鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | なんだかちょっとかんちがいしてる this world オトコらしいって強いことなの?no,no,no なんだかいつもかんちがいしてる this world 女らしいってやさしいことなの?NO,NO,NO! ――ひょっとしてそれって逆なんじゃない? 女の子がほしいものはいつも、 やさしさとアイと思いやりなの。 キミがあたまをなぜてくれたら、 あしたからあたしまた頑張れちゃうよ。 ねえ、あたしのsweet SERENITY, それはキミがいれるミルクティーだよ。 チョコレートをもっと、もっと溶かして あまい、あまい静けさで。 なんだかいつもかんちがいのTHIS COUNTRY. オトコは仕事(だけ)してればいいの?no no no? なんだかちょっとかんちがいのTHIS COUNTRY, 女はどっちも出来なきゃダメなの?no,no,no,...NO! ――ひょっとしてそれって違うんじゃない? 女の子が求めてるのはいつも、 自由とアイと甘い未来だよ。 キミがそこで笑っててくれたら、 明日からあたしまた走り出しちゃうよ。 そう、あたしのsweet SERENITY, それはキミがいれるミルクティーなの。 チョコレートをもっと、もっと溶かして あまい、あまい激しさで。 女の子がほしいものはいつも、 やさしさとアイと思いやりだよ。 キミが腕をひろげてくれてたら、(←open arms!) あしたからあたしまた頑張れちゃうよ。 we will love this SWEET SERENITY. WE want to LIVE IN SWEET SERENITY. チョコレートをもっと、もっと溶かして あまい、あまい静けさで。 |
ELECTRIC FINGERZ鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | i never knew that love IS goin'like this, you never know i'm ABOUT TO fall into this, I NEVER SHOW THAT I AM BOUND TO BE HIS, HE NEVER STOPS, SO I AM SCREAMIN' LIKE THIS... あなたがあたしを変えてくれるとしたら 10までかぞえてパラダイスにいけるわ、そう、 1,2,3,4,5,6.... エレクトリックフィンガーズ、 電気仕掛けの指であたしに触れてみてよ。 エレクトリックフィンガーズ、 たどりつくみずうみはとてもふかく蒼いわ。 electric fingerz... あなたがあたしを変えてくれるとしたら 10までかぞえてパラダイスにいけるわ、SO, 1,2,3,4,5,6,7.... エレクトリックフィンガーズ、 電気仕掛けの指でその場所をさがしてよ。 エレクトリックフィンガーズ、 たどりつくその果てはまだみたことないわ。 ELECTRIc FINGERZ. エレクトリックフィンガーズ、 電気仕掛けの指であたしを騙してみてよ、 エレクトリックフィンガーズ、 太陽を吐き出して光に溶けてゆくわ。 electric FINGERZ. |
まだ30代の女鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | まだ30代の女のココロとカラダには、 あたらしい愛や衝動がうずいて いた。 まだ30代の女は、証明、がほしかった。 まだじぶんがキレイだとおもえる、コトバが。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 まだ30代の女は、恋ゆえに、すでに、 苦しみや嫌悪を通り越せないで いた。 何度、この言葉をカラダがつぶやいたことだろう。 何度、この言葉をカラダがつぶやいたことだろう。 “なんぎや、ほんまに。” “なんぎや、ほんまに。” でも30代の女は識るすべも なかった。 あぶなげな愛や衝動に飛びこんで いた。 まだ30代の女は、アリバイが欲しかった。 まだ自分が女だと思える時間(とき)が。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 なんぎや、ほんまに。 まだ30代の女は、知るすべもなかった。 やがて40を越えたとき、はじめて、識った。 |
ローズピンクのチーク(my mama said, so)鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 世間並みのことができない 世間並みの幸せってなんだろう? 結婚して子供がいて家族に囲まれて暮らすこと―― なのかな?is it true? 世間並みのことがこわくて 世間並みの幸せについて考える “結婚”はお葬式のときに、となりに居てくれるひとがいること。 my mama said,so... おばあちゃんは花にかこまれてた、 眠るように、やすんでた。 白い顔に、ローズピンクのチーク。 金曜の夜に、車で出かけてく メールを待って化粧して たぶん今日はここに帰ってこないよ、 明日の夕方まではね。 買ったばかりの服で眺めてた、 ベビーカーと買い物袋。 白いワンピースに、ローズピンクのチーク。 世間並みのことができない、 世間並みがあたしをいつか見放していく。 結婚はお葬式のときにとなりに居てくれるひとがいること、 my mama said so. my mama said .....so. |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Father Figure鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 山本隆二 | 刺さるコトバや、あからさまなタイドで、 あたしは傷つけられて、 この世界に居る場所なんて無いと思った。 あなたと居ると、そんなことすべて、 忘れていられたんだ、ああ そして、自分を失くすことを学んだ。 あたしの目の前に在る世界のこわいくらいの完璧さ、 あのときあなたが居て、夜が世界一大きな公園で、 星と観覧車と月。小さい女の子みたいに あたしは視てたんだ。 自分、っていう謎を解きあかしてく ゲームに疲れていたんだ、 甘い想い出、だけをみていたかったんだ。 あなたの声が、あたしの耳を 甘くあまく溶かして、ああ そして、“未来”はあまりに切なかった。 あたしの目の前に在る世界のこわいくらいの完璧さ、 あのときあなたと居て、夜が世界一小さな楽園で、 星と観覧車と月。あなたのやわらかい髪を、 あたしは抱いたんだ。 あなたはfather figure, この世界のこわいくらいの完璧さ、 あのときあなたが居て、夜が世界一大きな公園で、 星と観覧車と月。小さい女の子みたいに あたしは視てたんだ。 あなたを視てたんだ。 自分、っていう謎を解きあかしてく ゲームはもう終わりだね。 だって、あたしは今ここで生きてるから。 今、ここで生きてるから。 |
本当は哀しい関係鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 自発的な欲望、なんて無い。愛、は、 だれかの欲望のコピー、だっ、 て、本で読んであたしは目をうたがって、 “待って?!”あ、 たしが感じてるこの愛は、ああああ あたしがあなたに感じるこの欲望は、 あなたを欲しがってやまないこの欲望は、 あたしのものであってあたしのものじゃなくてあなたのものじゃなくて、 あなたのものであって、あなたのものじゃなくて/あたしのもので無くて、 本当は哀しい関係。 だから知りたくなってしまうんだね。 “自発的に欲情なんてしない、” って言われた 昔の女の人みたい―― に、今も状況はたいして変わってない。“女”の“価値”が、 それで上がったり下がったりし て、そんなことまったくつきあってられないわ。 それをしたってしなくたってこの存在―――は、 あなたのものであって/あなたのものじゃなくて/あたしのもので無くて、 あたしのものであって、あたしのものじゃなくて、あなたのもので無くて 本当は哀しい関係。だから知りたくなんてないんだね。 あたしがあなたに感じるこの欲望は、 あなたを欲しがってやまないこの欲望は、 あたしのものであってあたしのものじゃなくてあなたのものじゃなくて、 あなたのものであって/あなたのものじゃ無くて、あたしのもので無くて、 本当は哀しい関係。だから知りたくなってしまうんだね。 死にたくなってしまうんだね。だけど、 知りたくなんて、――ないんだね。 |
逆プロポーズ(仮。)鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | いろんなことかんがえてしまうのは、――あなたのせい、だよ。 手をのばせばとどくところに居る、けど、――とどかない。 いつかあなたは、言ってたよね、 “幸せなんて、わからない。”――いまも、 DO YOU FEEL THE SAME?――同じように感じてる? DO YOU FEEL THE SAME?――おなじ場所ですわってる? 目にみえないけど、 あたしに言いつづける、声が、 どこかで鳴りつづける、歌が。 “あたしのことシアワセにしてくれる、 あなたのことシアワセに、したいんです。 あたしのことシアワセにしてくれる、 それがいったい何なのか、さがしたいんです。” DO YOU FEEL THE SAME...? like, I DO. DO YOU FEEL THE SAME? -in your mind, in your heart, you feel that way? DO YOU FEEL THE SAME? -in my mind, in my heart, it's here to stay, かたちは無いけど、 心のなかに響く声は、 どこかで鳴りつづける、歌が。 あたしのことシアワセにしてくれる、 あなたのことシアワセに、したいんです。 あたしのことシアワセにしてくれる、 それがいったい何なのか、知りたいんです。 日々は往き、時が過ぎ、すべてが変わっても あなたといっしょにこの場所で、生きたいんです。 ――日々は往き、時は過ぎ、すべてが変わっても あなたといっしょにシアワセに、なりたいんです。 DO YOU FEEL THE SAME...? like, .....I DO. |
5years,/AND THEN...鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | あたしあのころより、成長したのかな? あたし、あのころより大人になったかな あたしあのころより、キレイになったかな? あたしあのころより、シアワセなのかな? あなたがいてくれて、しあわせだったよ。 たぶんあえないけど、ずっとわすれないよ。 5years,5years, 5years,/and then. これからどこに行くのかな? これからだれに逢えるのかな? あたし自由になれたかな? コドクの意味がわかったのかな? 道はどこかにあるのかな? 自分でつくるものなのかな? 愛はどこかにあるのかな? 自分のなかで育てるのかな? 5years,5years, 5years and then, 5years,5years, 5years,/...AND THEN. |
優しい雨河口恭吾 | 河口恭吾 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… |
さいごの果実坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 鈴木祥子 | 斎藤ネコ | 探してばかりの僕たちは 鏡のようによく似てるから 向き合うだけで繋がるのに 触れ合うことはできないまま 目を凝らした 手を伸ばした 化石みたいに眠っている 開かれるのを待ち続ける 雨が降って 時は満ちて ねえ僕は、僕は知りたい 愛するってどんなこと? 君が微笑むと 世界は少し震えて輝いた まるで呼吸するように うごきだした 誰も守れない僕たちは 寝静まる街を駆け出した 水になって 風になって 手に入れるために 争い奪い合えば 空しくて 僕が叫んでも 世界は何も言わずに背を向けた まるで僕を試すように突き放した 一瞬を 永遠を はじまりを 最果てを ねえ僕は、僕は知りたい 生きてくってどんなこと? 僕が尋ねると 世界は少し震えて輝いた 僕に眠る真実を いま静かに解き放つ |
優しい雨杏里 | 杏里 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | パパダイスケ | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど…… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えて行く 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから…… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから…… |
Circle Game(single version)鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | 昨日の夜 気がついた あなたの仕草も 週明けには つまらない 習慣に変わる 空き家の庭先に 真っ赤なサルビアが咲いた 一時間も トランプを 並べつづけてる コーヒーミルにつききりの あなたは 毎晩 事務所の鍵を閉め 大通り 渡って帰る 夏さえ来れば 何かが変わる だけど季節は 繰り返すだけ いくら待っても 何も来ない 何も来ないわ 傷のガーゼ はがす時 痛がる横顔 南へ飛ぶ 小型機を 窓辺で追いながら ぬいぐるみのように あなたを 抱きしめたくなる どこへ行ったら いつに戻れば きっと本当の あなたに逢える だから わたしは 逃げはしない 逃げはしないわ 夏さえ来れば 何かが変わる だけど季節は 繰り返すだけ いくら待っても 何も来ない 何も来ないわ どこへ行ったら いつに戻れば きっと本当の あなたに逢える だから わたしは 逃げはしない | |
Get Back鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | 砂ぼこり ワイパーかき嗚らし あなたの街へと急ぐよ 憧れと仕事を売りとばし 稼いだ時間と引き換えに やさしさを取り戻しに行くよ わがまま自慢にしてた生活に サヨナラ Get back to where I love バックシート 夕闇のせて ooh to where I belong 知らせもなく あなたのドアを たたいたなら 微笑んでね 空ばかり 見上げて溜息 人混みにまっすぐ歩けず いつからか 誰にも負けないと 並んで行く人忘れてた 蹴飛ばしてもらうこと待ってる 石ころみたいに暮らす都会に サヨナラ Get back to where I love 電話の声 確かめたくて ooh to where I belong ふざけあった芝生の上に たおれたなら 抱きしめてね Get back to where I love バックシート 夕闇のせて ooh to where I belong 知らせもなく あなたのドアを たたいたなら 微笑んでね Get back to where I love 電話の声 確かめたくて ooh to where I belong ふざけあった芝生の上に たおれたなら 抱きしめてね | |
メロディ鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 杉林恭雄 | 鈴木祥子 | 町をオレンジの 子供達が走る 雲の切れ間から はしごをおりてくる びしょ濡れの背中で 駆けて行くあなたを 人ごみのなかに ぼんやりと見ていた いつもの舗道で待ってる 一番星 見にいこうよ 雨上がりの空 Woo Woo Wo Woo Woo Wo 窓に七色の 魔法の粉が降る 虹のふもとから 電話をかけている きっと緑の枝 駆けて行く二人の 指が触れるたび 水玉のメロディ こぼれて舗道を流れる 一番星 見つけようよ 雨上がりの空 Woo Woo Wo Woo Woo Wo 言葉で言えない大切な夕暮れ 遠くでチャイムが嗚ってる 聞こえる? 一番好き あなたが好き すみれ色の風 Woo Woo Wo Woo Woo Wo 一番星 見つけようよ 雨上がりの空 Woo Woo Wo Woo Woo Wo I Hear The Melody It's Comin' Through The Air...... | |
言葉鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | あぁ 言葉とはちっとも 友達になれない 心の中 1度も 上手に話せたことがない テレビの中で はにかみやのジャニスが リトルガールブルーをうたってる あたしは本の背表紙を ただぼんやり ながめてる あぁ 言葉とは ちっとも 友達になれない 心の中 1度も 上手に話せたことがない 時間はまっ白な雪のように あとからあとから降ってきて 明け方にみる夢みたいに 小さな足跡も残さない ねぇ いったいどこにゆくの 叫んでも誰も答えない 窓には虹の光の輪が 昨日のまま 映ってる 夢は夢のままで そこにそっと置いておこう 女の子がなわとびしてた ゆるい坂道に 銅版画みたいな夜が来て 貨物列車が走り出す頃 月はゆっくり昇ってく あぁ 言葉とはちっとも 友達になれない 心の中 1度も 上手に話せたことがない | |
道鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 道が曲がってる、くっきりと、空につづく。 虹が浮かんでる、雲を裂いて、青にとける。 あの古いアパートにあたし、住んでたんだ、 そこはドブ川だったんだ。 落ちてケガしたりしたんだ、皆んな、子供だから。 あなたがいてくれたから、ぜんぶ、 取り戻した。 ここからは、もうだいじょうぶ、 ひとりで行くよ、さよなら。 ここからは、もうだいじょうぶ、 ひとりで行くよ、さよなら。 またいつかね、さよなら。 あの古い病院であたし、生まれたんだ、 そこでお姉ちゃんが死んだんだ。 涙がでなかったんだ、すごく、突然だから。 あなたがいてくれたから、ぜんぶ、 取り戻した。 ここからは、もうだいじょうぶ、 ひとりで行くよ、さよなら。 ここからは、もうだいじょうぶ、 ひとりで行くよ、さよなら。 またいつかね、さよなら。 | |
風の扉鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | どこまで行ったの? 遠すぎる過去に 置いてきたはずの あの場所へ いつか もう一度帰るため 写真や言葉が 雑誌に載っても 声がラジオから 聴こえても 今は 本当の自分のことさえ わからない 流行り言葉 使うように 愛について 論じる人たち この世の中に 信じられるのは 空に 風の扉が開く 音を 聞いたことのある人と 同じ数ね 命の果てを 旅するような 恋も いつの日にか 記憶の 隅のショーケースの中 並べられ 保存される それでも 今 この目の前で 笑う人を 失くしたくない 廻り続ける空の車輪は 決して 燃え尽きることもなく 今日も 歩みを止めない時代を 照らしている 今 わたしが目指す場所は たったひとつ 探すことを やめはしない この世の中に 大切なものは 空に 風の扉が聞く 音を 聞いたことのある人と 同じ数ね 風の扉 開く時に... | |
夢の庭で鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 尾上文 | 鈴木祥子 | 息を吸うたびに 体が少しずつ溶けてく 真夜中の椰子の葉かげ 透明な月あかりに 砂に散らばった 星くず 君の肩に揺れる 永遠に終わりのない 夢の中 遊んでいた 夜空のキャンバスを 駆け抜けた流星 目を覚ますと ふたり どこにもいなかった 風の向こう 君は 今もそこにいるわ 駆け寄るわたしに 振り向いて 笑っている まぶしそうに 過ぎた思い出は 海底に眠る難破船 眠れない夜の窓に 静かに浮かんでくる 青い月の庭で 胸を重ねたまま いつのまにか ふたり 押し花に 変わった 時の向こう 君は 今もたたずんでいる 駆け寄るわたしを 抱きしめて 潮騒に 包まれてる 夜空のキャンバスを 駆け抜けた流星 目を覚ますと ふたり どこにもいなかった 風の向こう 君は 今もそこにいるわ 駆け寄るわたしに 気がついて 振り向いて 微笑んでくれるといい | |
恋のショットガン(懲りないふたり)鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | ねぇ あなたのコトバ あたしの胸を撃ちぬいてるわ いつも 傷ついてること 感じてほしいのに... どーしてよ? ねぇ あたしのタイド あなたを壁に追いつめてくわ いつも そぅ、わかってるのに スナオじゃないふたり そうよたまに反論しても あなたは言うわ “女って単純で感情的すぎるよ...” ピンクのセルロイドでできた 色水入りのshotgun 眠りにつくあなたに そっと 狙いをつけてるわ “もう降参だといいなさい!” ねぇ あたしの好きな映画を まるでメロドラマだって言うのね たまにはふたり泣いたりしたいのに... どーしてよ? やさしくされても 酷たくしても 涙がでるの なのに ねぇ? はなれたままじゃ生きられないふたり... なん百回めかのケンカして あたしは言った “もうたくさんだわ 出ていくわ! ヒドイ人ね!” ピンクのセルロイドでできた 色水入りのショットガン かかえたカバンのなか そっと 泣きながらしまった “今度こそは本気よ!” 町のはずれのモーテルでくだまいてたら “誰より愛してる”ってあなたからの手紙 ピンクのセルロイドでできた 色水入りのショットガン 真顔でドアをあけた そう あなたに命中させた! “もう降参だといいなさい!” はなれてたぶんだけ キスしよう! (そして最初にもどる、永遠にくりかえす...) | |
とどくかしら鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | あぁ いつもわからなかったこと そう ずっとあこがれてたもの あなただけにおしえたいの とてもかんたんな言葉で 窓からとてもきれいな月 いつか寝ころんで見たのと同じ 毎日 満ちたり引いたりしながら ふたりの顔を明るくする どう見えるかしら どう思うかしら 笑われるかしら きらわれるかしら そんなことばっかり気にしてた そう 今までずっと 晴れた日には花を買って 自転車にのって散歩しよう イトーヨーカ堂のマタニティドレス着て 夕方の街を歩きたいな 道路沿いの道 バス停を過ぎて 公園の向こうに カンナが咲いてる どこだってあなたのいるところが なつかしい私のうち あぁ いつもわからなかったこと そう ずっとあこがれてたもの | |
優しい雨鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目をそらさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… | |
優しい雨伴都美子 | 伴都美子 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 村田昭 | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから… |
ユニバース坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 鈴木祥子 | 森俊之 | ことばにはならない思いを抱き上げて 名前を探してた 暗闇と夜明けの隙間に ひとりきり 走るように伸びていく 無数の祈りのひとつがここにあるの 60億の孤独が見上げてる 果てしない空に目をこらす ちっぽけな願いごと抱えて まあるい星に青い灯がともる ユニバース 月明かりの下に 窓明かりはいくつ 同じ星の上に 窓明かりはいくつ 数える ひとつずつ まっすぐに伸びていく 本当の答えは自分の中にあるの 60億の孤独が見上げてる 果てしない空に目をこらす 限りある その命燃やして まあるい星に青い灯がともる ユニバース 青い灯をまとうユニバース |
記憶―there's no end坂本真綾 | 坂本真綾 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 森俊之 | どこまでも 続いてる 草原(くさはら)にひとりきり 遠い日の 想い出を探している 瓦礫の上の月はすべてを見つめてる 大きな手で抱いてくれたあなたは もう居ないけど 私は今日も世界のどこかに探してる その記憶の中で 明日へ 昨日へ 旅立つため 夕暮れは 何故かしら 心細くなるよね ここじゃない どこかに帰りたくなる 光は闇の中で生まれる時を待つの 大きな手で抱いてくれたあなたは 今ここに居て すべてが今日も宇宙のどこかで続いてる その記憶を 抱いて 探して 明日へ 旅立つため すべてが今日も宇宙のどこかに生きている その記憶のなかで 明日へ 彼方へ 飛び立つため 旅立つため |
風待ちジェット坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 鈴木祥子 | 飯田高広 | 気がついてない 君はまだ 昨日さえ変える力が ふたりにあるってこと わけもないのにロンリー 涙がハラハラと落ちて 会いたいのはひとり 空に描く人 きみのことだよ この手を 手をとって 一緒に行こうよ 手を 手をのばし 風掴むんだ 手を 手をとって こわがらないで 手を 手をつなぐ そして飛べる きみとなら 気がついてない 君はまだ いつか見たあの悪夢は どこにもないってこと 大事にしてるメモリー それもいいけど 時は流れ 言いたいのはつまり もっと楽しいこと きみに起こるよ ほら声を 声をあげ 走り出そうよ 声に 声になる こぼれ落ちる 声を 声をあげ 笑いながら 声に 声にして 好きと言える 今なら この手を 手をとって 一緒に行こうよ 手を 手をのばし 星掴むんだ 手を 手をとって こわがらないで 手を 手をつなぐ きみと どこまでも 気がついてない 君はまだ 世界さえ変える力が 愛にはあるってこと |
忘却鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | そんな必死になっちゃって、何がしたいの? 悪いけどそこはなんにも無いよ。 後悔ばっかになっちゃって、それじゃ駄目なの、 悪いけどそこには居られないよ、 あなたにさよならって、言った−言った。 あたし、何がしたかったんだっけ?胸に未熟な愛だけを抱いて、 それで、誰を愛してたんだっけ? 忘れた、−忘れた。 病院にいるおばあちゃんに訊いてみたいよ、 ”すベてを忘れてゆくことは幸せですか?” 現実から北へ100キロ、旅をしてるの そこで誰かに抱かれて安らぎたいの? 何度も、さよならって、言った−言った。 あたし何が欲しかったんだっけ? いつもコドクな愛を癒せないで、 それで、誰を愛してたんだっけ? 忘れた−忘れた。 何度も、さよならって、言った−言った。 そこで何が待ってるとしたって、胸に未熟な愛だけを抱いて、 それで何を失うとしたって、決して恐れることを恐れないで、 あたし、誰を愛してたんだっけ−? 忘れた−忘れた。 何度も、さよならって、言った。 | |
NO FEAR / あいすること坂本真綾 | 坂本真綾 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | あなたは生きてきたの、わたしの知らない時間を。 星座の名前や、知らない国。あなたが旅する地図のうえに、 こんなに小さくても、わたしが居てあげる。 とても恐いけど、だいじょうぶ。道はたしかに つづいてる。 恐くても、だいじょうぶ。愛すること、――夢みること わたしはもう、恐れない。 子供のころに読んだ 砂漠の生きものたちは、 水が満ちる日を待ちつづける、神様の腕に抱かれている、 病めるときも、死ぬときも、わたしがそばに居る。 目に見えなくても、だいじょうぶ。それはたしかに、ここに在る。 恐くても、だいじょうぶ。信じること――哀しむこと、 あたしはもう、恐れない。 目に見えなくても、だいじょうぶ。道はたしかにつづいてく。 恐くても、だいじょうぶ。あなたの手を、はなさない。 愛すること――おそれること、あたしはもう、恐れない。 | |
a happy ending坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 鈴木祥子 | 一緒に暮らそう この部屋で なんにもないけど、眺めはいい 君の好きな花育てよう お金はないけど、あいしてる oh lady my lady ふたりは違いすぎる そう言うけれど my lady sweet lady 抱き合えばいい 君も僕も同じだよ oh lady my lady 笑っておくれ 君も僕をあいしてる あれからいくつも歳をとり お金はないけど、生きている 大きくなった子供たち そして… oh lady my lady ふたりはシワクチャだって そう言うけれど oh lady sweet lady 抱き合えばいい 今も昔も同じだよ oh lady my lady 笑っておくれ 僕は君をあいしてる 生まれ変わってもずっと my lady sweet lady 笑っておくれ 僕の美しい人よ | |
Swallow鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | 「ねぇ 寂しいの」と 居眠りする横顔につぶやく バスの終点から乗り継いでく 時刻表たどりながら 故郷 その文字で 気が楽になるなら あなた 住む家が 見つかることを祈るだけ Come home alone 時は誰にも 平等に流れ さよなら そう告げるため あなたは目覚める ただ 帰りたくて 帰りたくて 帰ったのに 街では 何もなかったよに 風が吹いて 一日がまた始まる 屋根に住みついて 季節越えたスワロー ダリア咲く庭を 軽々 空に飛んでゆく Come home again 四月はじめに 旅した記憶は あなたが元気でいるように 願いに変わるの Come home again 四月はじめに 旅した記憶は あなたが元気でいるように 願いに変わるの | |
ときめきは涙に負けない鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 田村真澄 | 鈴木祥子 | 寝転んで 雲の形 似てるもの 見つけて 遊んでいた 人知れず こんなふうに 変わってゆくものに なれないかな 答えない人を 愛しはじめて 流れてくしかない 哀しさを知る 泣かないで わたしの思い出たち ときめきが 涙に負けないから 寒い朝 あなたを待つ バス停で見つけた カラタチの実 挨拶の次に 交わす言葉が 少しでも 楽しいことでよかった 青空に 小さな雲がひとつ 追う風は 誰にも見えないから ひとりきり いつかは消えてくから こんなにも 心が熱くなれる 青空に 小さな雲がひとつ 追う風は 誰にも見えないから 泣かないで わたしの思い出たち | |
夏はどこへ行った鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | 列車のドアに 背中をつけて あなたは 荷物にしゃがみこんでる 昨日歩いてた 丘の上の 街灯が 窓に流れてゆくよ ひとりのほうが 好きなのとか もう 言えなくなるね 二人の夏は どこへ行ったの レールの音に 前髪が揺れる 煙草をくれた少年たちと 学校へ戻る話をしたの そして みんなが知ってる歌を ひとつ残らず 歌ったけれど 誰かの街を 過ぎてからは 外ばかりを見てた あの灯りが 僕の家だよ 次のホームで さよならを言うの また逢えるとか 元気でとか 本当に離れるの? 二人の夏は どこへ行ったの レールの音に 前髪が揺れる あの灯りが 僕の家だよ 次のホームで さよならを言うの | |
風に折れない花鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | 心の霧が晴れてく 汚れない朝を見ていた 駅の向こう 枯れた野原 今はもうビルが立ち並ぶ 生まれた街のように ありふれた 宝物 見つけた あなたへの愛は やわらかな花のように 風に吹かれても 折れないの 近すぎてぼやけたフォーカス あなた うつす写真はいつも 出逢った理由さえも忘れるほど ささやかな 偶然 あなたへの愛は やわらかな花のように 雨に打たれても 折れないの そばにいるだけで 暖かくなれるから どんな悲しみも 怖くない あなたへの愛は やわらかな花のように 風に吹かれても 折れないの さみしい夜より 新しい朝の街を 二人で歩いて行きたいの そばにいるだけで 暖かくなれるから どんな悲しみも 怖くない そばにいるだけで どんな悲しみも 怖くない | |
the days like these山下久美子 | 山下久美子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | そして冬の青空はどこまでも高くて 想い出すのはただ the days like these この部屋を出てゆくのはとても淋しいけど ふたりの時間はもう終わったの。 いつかどこかで逢いましょう、だからさよならはね、言わないよ。 あぁ、そして私は心の中で光るカギを探して旅をするでしょう あぁ、だからあなたとどこかの街ですれ違ったとしても知らんぷりして 旅をつづけて。 あなたが描いた夢は何よりもまぶしくて 夢中で恋してた the days like these だけど別々の場所でともだちでいられたら、今よりもずっとすてきね。 手と手をつないでなくても、ふたりでいた日々は忘れないよ。 あぁ、だから私は愛することで救われたい気持ちで旅をするでしょう あぁ、そしてあなたとどこかの駅ですれ違ったとしたら また手をふって 汽車にとびのる。 いちばんの夢はいつでも すこしだけ遠くてつかめないよ。 あぁ、そして私は心の中で光るカギを探して旅をするでしょう あぁ、だからあなたとどこかの街ですれ違ったとしても知らんぷりして あぁ、だから私は私のままで、この世界の扉を開け放つでしょう あぁ、そしてあなたとどこかの街ですれ違ったとしたら 笑ってKissして 汽車にとびのる。 旅をつづける。 | |
Happy Someday -Album version-山下久美子 | 山下久美子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | I am alone in my room There's nobody around me He's far away from me I don't know why ― But I gotta try some way Just like a bird in the sky And like the clouds goin' by He wasn't there for me Oh, how I cry ― He's gotta fly away I know this kind of feeling of loneliness Once I had a greatest dream of happiness Now it's useless…… I wanna be happy someday I wanna be happy someday I wanna be happy someday Supposed to be happy I'm bound to be happy someday |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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わたしの望み鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | なにもかんがえない なにも気にしない そんな性格ならいいのに いつもかんがえてる いつも気にしてる カクゴしてるつもりでも気持ちが揺れてる 好きなものは自分でさがすしかない 誰もおしえてはくれないことだから 笑いたいとき笑って 泣きたいときは泣く 何も夢はないけど それだけがわたしの望み テレビで言ったこと 誰かと同じこと どこかできいたよーなセリフで 全部まかなって そのまま生きてたら あたし何のために生まれたかわからない キレイなものは自分で気づくしかない ひとりきり見上げた空の蒼さのように 笑いたいとき笑って 泣きたいときに泣く 別に夢はないけど それだけがわたしの望み 大きな、大きな望み。 |
シュガーダディーベイビー鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | シュガーダディーベイビー、とてもさびしいの この世の中で あたしを理解してくれる人は誰もいない。 話をきいて、わかるよって 頷いて 髪をなぜてくれるだけでいい。 風のつよい夜には、恐い夢で目覚める夜には、 抱きしめて、揺さぶって まるでちいさなこみたいに。 シュガーダディーベイビー、あなたを愛してる、ああだけど “愛してる”って言葉はとても遠いわ。 もっと微妙で、はかなくて−−だけど、 ほかのなによりもつよい気持ち。 あなたがおしえたの、そしてはじめてわかったの。 あいしてる、みつめあおう? まるでちいさなこみたいに。 シュガーダディーベイビー、あたしを愛して。 シュガーダディーベイビー。。。。 |
Sickness鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | ねえ、行かないで ここにいて 戻ってきてよ、ねえ 言葉ではすれ違い 傷つけあうばかりね。 長い時間をかけて“解り合ってきた”って ある日気づくのよ、誤解だと、何かの。 あなたは独りで何を視てるの? その指のかたちで この淋しさには終わりがあるの? 希望という病で 道をふさがれているの。 そう、誰にでも一度はね 若い日があるの、ねえ あまりにもたくさんの夢をみたばかりにね、 長い時をかけて 人生は壊れる―― だから探すのよ、“現実の自分”を。 あなたは独りで何を視てるの? そんなふうに笑って この淋しさには終わりが来るの? 希望という病で 手足を縛られてても。 あなたは独りで何を視てるの? そんなふうに笑って この淋しさから愛を学ぶの? 水上バスの上で 彼女は独りでどこに帰るの? 希望という病でまた恋に落ちているの。 |
paingiver鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 帰る場所はもうない 今考えたくない どこにあるか知らない paingiver, please give her 束縛はとても甘い でも自由は眩しい ひとつには決められない paingiver, please give her 買っても買ってもまだ足りない洋服みたいに ピンクのインクで 手紙をかいてね 道ばたに倒れ 死ぬこともないので 死ぬこともないのね フォーカスしてはいけない ふと不安になる時 深入りしてはいけない paingiver, please give her ただ流されていたい でも愛されていたい 淋しすぎて死にたい paingiver, please give her 液晶の画面に書きこまれた報復みたいに 内容も意味もない言葉の往復みたいに 誰かのインクで、書くのはやめてね 明日からせめて責任をもってね 女に生まれて、幸福だったね 長い旅をして 死ぬこともないので 死ぬこともないのね |
もういちど鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | 愛してる ふいに想った 遠くて、泣きたくなった。 もうすれちがう生活に疲れ果てたわたしたち ねぇあんなに大切だった ふたりにとって、間違いだったとしたって。 愛、では救われないし 恋、でも癒されない。 ただ言葉をさがすために生まれたようなわたしたち 何もかもが 壊れてました。 あたしにとって、後悔しないことって、何だったっけ? “愛してる”、まだ間に合った あなたにさわりたかった。 ただ言葉をさがすために生きてるようなわたしたち もう言葉をさがすことに疲れ果てたの。 ねぇあんなにたいせつだった。(愛しあうことのために) ねぇこんなにかんたんだった。(忘れてくことのために) ただわたしはさがしてました。(あなたに伝えるために) ただ言葉をさがしました。 |
いつかまた逢う日まで鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | 正しいことなどこの世にないとしたら 別れてゆくのは きっと運命だから 世界でひとりのひとだけど 優しいあなたは わたしを自由にして どこか遠くに 安らぎをさがすのね “さよなら、いつかまた逢う日まで。” 涙はながれて どこに消えてゆくの? 変わらない街で空を見上げてるよ。 かなわない夢のかけらを抱いて 帰りたい、その胸に。 哀しいときには たくさん買い物して とても普通の生活をしています。 不安なわたしを許したい。 涙はながれて どこに消えてゆくの? 変わらない街で忙しくしてるよ おたがいのものになれなかったね。 想い出になればいい。 さよなら、いつかまた逢う日まで。 涙はながれて そして消えてゆくの あなたもどこかで空を見上げてるの? しあわせな夢のかけらを抱いて 帰りたい、その胸に 帰りたい 晴れた日に。 |
愛は甘くない鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | まるで あなたと わたしは ゲームの なかの 同じ場面にとじこめられたみたいね。 ひとつの役を演じてる 台詞はいつもすれちがう あぁどーしてか知らないけれど、 愛は甘くない、そう優しいものじゃない ここから逃げたい気持ちで くりかえしてる Rhyme あなたを探して しかたないよと 誰かが 話しかけてる それは昔の 映画の台詞みたいで、 “あなたとはもういられない、あなたなしでもいられない”あぁ ひとつだけ わかったけれど、 愛は甘くない、そう楽しいものじゃない ここにいられない、不安で くりかえしてる Rhyme 出口を探してる、あたしは変わってゆく。 ゲームは続いてる、深くなる傷。 だけど誰も救えない、孤独は哀しみじゃない。 ここから逃げない、 夢中でくりかえしてる Rhyme あなたがみえてくる、 出口はそこにある 愛は甘くないんである。 |
破局鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | ふたりはあの夏の日に 出会うように生きていた すでにダイスはころがっていた あの夏の日に。 どんな恋もはじまりは 向うところ敵ナシで どんな恋でも終わりのときにすべてがわかる。 間違いだなんて信じたくはないから 正しい理由をかぞえてみるよ、 どんな人だってそうでしょう? あぁこんな日に あぁ誰もいない あぁ電話して あたしをつかまえて。 海でも連れてって。 時はどーしてこんなに残酷なんだろう?知りたくないこと全部おしえて、 遠くなってゆくのね。 愛は幻想だってこと知って、そして、 あぁこんな日に あぁ誰もいない あぁ電話して あたしをつかまえて。 あぁ夢と希望 あぁ愛と平和 あぁそれだけであたしは救われるのに。 波にさらわれる前に。 |
臨時雇いのフィッツジェラルド鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | KYON | フィッツジェラルドは もう 読まないことにしたの だって哀しすぎて虚しすぎて生きられないから かんがえすぎだって笑ってもいいのよ。 あなたのもとにはもうきっと戻らないでしょう だって不安よりも孤独の方がまだましだから つめたい女だって なじってもいいのよ。 ゆめみていたのは幸せな暮らし あぁ! 悩みなんてないわ、平安すぎて困ってるくらいだ。 …だって哀しすぎて虚しすぎて生きられないから 不幸の味は ちょっと 甘い時もあるのよ。 愛より大事な自由のために、あぁ! 彼の気まぐれはまるで 平安時代にもどったみたいだったわ。 フィッツジェラルドはもう読まないことにしたの だって哀しすぎて虚しすぎて生きられないから 掃除もしないままで暮らすようなものよ。 あたしは あたしの 臨時雇いなのよ。 明日からまた代わりを探して歩くのよ。 |
この愛を鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | ふたりはとても似ていたので、恋することはかんたんでした。 ゆめみる日々をとおりすぎて、やがてふたりは思いました。 “この愛をつなぎとめたい 想い出の写真じゃなくて おたがいをゆるしてみたい。 これからの未来はふたりだけが知っているから。” 孤独は誰もおなじなので、逃げ出すほどにみたされない。 愛は傷よりもろいもので、さよならの日が待っていました。 流れる時の残酷さで、涙の意味がわかりました。 愛は傷よりふかいもので、あなたのことを想いました。 “この愛をつなぎとめたい 想い出の痛さを抱いて おたがいをゆるしてみたい。 これからの未来はふたりだけが知っているから。” この愛をつなぎとめたい。 この愛をつなぎとめたい。 これからの未来はふたりだけが知っているから。 ふたりはとても似ていたので、恋することはかんたんでした。 |
帰郷鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | 約束したでしょ?ふたりで旅をすること 北のはての、もっとずっと 遠い街の海まで。 夢でもかまわないから、ここにいさせて。 そして朝が遠くみえてもわたしを抱いていて いつか壊れるときがくるまでいっしょに暮らそうね。 ふたりは笑うでしょう、日々はおだやかに過ぎて 赤い血のような夕焼け 悩むことなどない場所で。 あなたはもういないけど 淋しくないの だから時間(とき)をめぐり終えたらここにむかえにきて そして朝がもう来なくてもわたしを抱いていて。 誰も知らない海辺の町でふたりで暮らそうね。 しあわせに暮らそうね。 ―― 約束したでしょ?一緒に旅をすること 北のはての、もっとずっと 遠い町の海まで。 |
あたらしい愛の詩鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 佐橋佳幸 | 東京の夕暮れは 予感のように美しい 夢みてた自由が あなたを壊してしまうとき ひとりになるのが怖くって 誰かにささえてほしくって いつでもわがままでごめんね。あなたがいて幸せだった。 I still love you、ここで 暮らした日を忘れない。 孤独に負けない力を与えてください。 愛されてることに甘えながら生きてきた 愛することよりも 自分だけが大事だった この街で育ってきたって ふるさとはどこにもなくって 海がひろがる陸橋(はし)に立って、深い夜を抱いているよ。 愛がただの名前にすぎなくなって、ふたりが違う自由を探しても “そこにいつもあなたがいて幸せだった。” I still love you、ここで 過ごした日を忘れない。 孤独に負けない 勇気を与えてください。力を与えてください。 どうか守ってください。力を与えてください。 孤独に負けないように。自由に負けないように。 |
ラジオのように鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | 門倉聡・菅原弘明 | 窓の外を眺めながら 夜の椅子に腰掛けてた 海に浮かぶ 小島のように わたしの名をささやくのは もう 声だけになった人 顔も過去も消えてしまった いつか ラジオのように時は流れ いつの間にか わたしは 身をまかせていた 絶望も 希望も 受け止めて 捨て去って 自分さえ失くしてた FMから流れてくる 好きな歌のリフレインを 路線バスが かき消して行く 暗闇では なにもかもが 暖かくて 心地いい 悲しみさえ古い友達 いつか ラジオのように時は流れ うつむいた わたしなど 通り過ぎてゆく 抱きしめた あなたは 絵の中の 面影 体温も感じない 新しい幻想(まぼろし)を 二人見つける日が いつか来るわ きっと ラジオのように時は流れ わたしを通り過ぎてゆくわ ラジオのように時は流れ 戻らない愛を嘆いてる ラジオのように ラジオのように |
きれいな涙が足りないよPUFFY | PUFFY | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 笹路正徳 | きれいな涙が足りないよ 自分と誰かのことだけで頭がいっぱいなら きれいな涙が足りないよ あたしにはきっとわかってるよ。 からだがふるえるような よろこびとか、美しさとか きれいな涙を知りたいよ 誰とも争わず傷つかず生きていたい はじめからずっとわかってるよ。 すべてを変えてゆくような 哀しみとか、残酷さとか 電車にのったらまた携帯が鳴っている あなたに言わなきゃ、だけどわからない。 きれいな涙を知りたいよ 自分が嫌いで死にたいと思うとき あいしているから生きたいと希うとき あたしはずっと覚えてるよ。 恐れることさえ恐れないよ。 |
恋のライン愛のシェイプPUFFY | PUFFY | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 笹路正徳 | 彼はとてもナイーヴで いつも夢見てるタイプ あたしのこと理想の 恋人だってゆうのね。 好きな人には好きでいて ほしいんだけど がっかりされたくないから疲れる。 彼はすごく頼れて 仕事が大好きなタイプ いつも待っててくれる、 そんなひとを求めてる あたしだってね しあわせがほしいんだけど 愛のシェイプはいつもなにかが違う。 女だったら誰でもわかる むずかしいから逃げたくもなる だけどどうにか、ここは強くなってみよう 恋のラインが断絶したら 理解能力 必要になる だけどやれる、できる。 うまくやれる、できる。 あたし フツーじゃなくて だけど普通でもあるの 悪気ないのはわかるけど 約束は守れないよ 広い世界が目の前で手招きしても 愛のシェイプはどこか欠落してる。 男だったらよかったなんて 思わないけどくやしくもなる だけど何とか、ここはハデにやってみよう 愛と孤独を味方につけて 理解能力 もっと育てて ちゃんとみえる、できる。 おたがいラクになれる。 きっとやれる、できる。 |
ただの恋だから鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子・山本拓夫 | ただの恋だから、ただの恋だから そんなに深く考えることはないでしょう。 近くにいると、からだがふるえる。 胸がいっぱいでもっと近くにいきたくて... あなたの誠実さとか才能とかやさしさとか、 そんなのこの際どーでもよくて、 ただあいたくてたまらない。 それはただの恋だから、いつか覚めるでしょう、だけど 病気のようにあたしは今日も眠れない。 すてきな人だって、たとえばやさしい人だって 誰かのことをかんがえることはあるけれど あなたの笑った顔まじめな顔、髪のかんじ そのゆびさきも声も肩の線も ただ恋しくて、さわりたい。 あぁなんて平凡で なんて単純で そんなに深くかんがえることはムダでしょう。 ただの恋だから ただの恋だから 病気のようにあたしは今日も眠れない。 呪いのように朝から何も食べられない、そして 天使のようにあなたになにも望まない。 |
プリヴェ鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明・鈴木祥子 | 愛していると言って、―言って? 人混みに流されそうで 不安になる あぁ時々こんなふうに 生きることにおびえてしまう―でも、 あなたといる世界で はじめてわたしはわたしがみえる。 愛してると言って、 強くても 弱くても、それが 私だと言って、言って? とざされた瞬間―プリヴェ 眠ってるあなた、まるで無防備な こねこみたいにみえて、抱いてあげたくなる。 あぁふとした瞬間に こぼれるこれが“愛”とよべるなら、 あなたといる世界で はじめてわたしはわたしになれる。 愛してるの、ずっと 自由な人でいてほしい、だけど とけるくらいいっしょにいたい ―痛い。 永遠の葛藤、なの。 愛してると言って、 いい時も わるい時も、いつも 愛はそんなまぼろしじゃない―それは、 現実の生活―プリヴェ |
日記鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明 | たいしたことじゃないようにみえて どうでもいいようなことにみえても それがいちばんあたしにとって大事だから。 たいして意味のないようなことで どうしてこんなに心さわいで それで一生終わっても後悔しないから。 蒼い蒼い空のしたに生まれてきて ふかいふかい海の中に帰ってゆく 愛したり 笑ったり 疑ったりして たいしたことじゃないんだとしても 人生なんてくだらなくても ある日、 愛とか自由の意味がわかるから 蒼い蒼い空のしたに生まれてきて 誰もいない夢の中に夢をえがいて ふかいふかい夜の中で現実を知る 戻れない 決してとどかない 希いがあると たいしたことじゃないようにみえて だけどこんなに心さわいで それで一生終わっても後悔しないから たぶん しないから。 |
そしてなお永遠に鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明・鈴木祥子 | あなたを愛します。 あなたを理解します。 永遠に、あなたのそばにいます。 あなたを 愛します。 許しあい、愛しあうでしょう 命ある限り、そしてなお永遠に。 あなたを信じます。 あなたを賛美します。 すべてを受け入れるでしょう、この世のすべてを あなたのしたことならば 許しあい、愛しあうでしょう 命ある限り、そしてなお永遠に。 自由、自由 ふたりの存在。 自由、自由 幻想のなかのふたり。 許しあい、愛しあうでしょう、 命のつづく限り、そしてなお永遠に。 孤独より遠い星を見上げて、 何億光年の愛を、そしてなお永遠に。 愛することは生きないこと、 そして死んでしまうほど生きたいと 希うこと。 そしてその場所でふたりは完全に ひとつになり、 あなたとわたしを分けていたものは 時空にとけて消える。 信じること、なにもみえなくなるほど 信じること。最初の、至福の、その時に 生まれるまえに、もどってゆくこと。 もういちど、もどってゆくこと。 |
完全な愛鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明 | わかりたい わからない ふたりの距離は近いようで遠い 雨の日も 晴れの日も 抱きあって感じあっても お互いを 求めすぎてだんだん苦しくなってく ふたりなら いつも満たされてたはずなのに 完全な愛だけが欲しかった 完全に愛されたことってある? 完全な愛っていったい何なのか 観念的なものじゃきっとないね わからない わたしには ただそれが欲しい 身体より 心より 大切ななにかがあるなんて 間違いを重ねたらいつか本当がわかるって それはただ 生きてゆけるための気休めなんだわ 誰だってみんな子供のままでいたいのね 完全な愛をきっと求めてた 完全に愛したことってある? 完全な愛なんて存在しないと 観念的に人は言ってるけど 信じたい いまはただ あなたを抱いていたい。 時間も場所も 自分さえ失くして… 完全な愛だけが欲しかった 完全に愛したことってある? 完全な愛っていったい何なのか 感傷的に考えちゃうけど 完全な愛をきっと求めてた 完全に理解されたことってある? 完全な愛っていったい何なのか 観念的なものじゃきっとないね 完全な愛って…? |
海になった夢石井聖子 | 石井聖子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明 | 想像もしてなかった あなたに出会うことを それでもわかってた いつかめぐりあえると ここにいて 手をとって 泳ぎだしましょう 蒼い海へ 夢の中では あなたが海で わたしの体は水になって溶けてしまうの 朝日と夕日だけ この窓にうちよせる 今日からはしあわせを こわがるのはやめよう ここに来て 確かめて 生きてること 愛の中で 夢の中では あなたが海で わたしの体は水になって溶けてしまうの 夕日のしずく 髪を濡らして ふたりのいのちは紅に染まってひとつになるの 海になる 空になる 水が満ちる 赤い陽が落ちる つかのまの永遠に溶ける… |
どうして?石井聖子 | 石井聖子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明 | どうしてこんなに 会いたくなるんだろう? どうしてこんなに 声が聞きたいんだろう? 彼っていったい なんなの? どうしてあたしは そうなの? わからない わからないなんにも いつまで これは続くの? どうかお願い 5分だけでも 会いたいの 会って話したいのでも 忘れたい 忘れたくない彼を 自由にして でも閉じこめて どうしてこんなに 会いたくなるんだろう? どうしてこんなに 声が聞きたいんだろう? 彼っていったい なんなの? どうしてあたしは そうなの? わからない わからないなんにも 自由にして でも閉じこめて 正常な思考能力も プライドもなくしてる あぁ どうして欲しいの あたしは何がしたいの? どうして痛いの 彼の近くにいたいの? どうしてすべてが 壊れてしまわないんだろう? どうしてあなたは ここにいないんだろう? ここにいないんだろう? |
恋だっていいのに石井聖子 | 石井聖子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明 | ふたり 恋人じゃない 友達じゃない もっと遠いけど近い気持ち だけどうまく言えない とても微妙な距離だから胸が痛い いったい“恋”って何だろうね (何だろうね) まぼろしの永遠を約束すること? それとも理由もなくひかれ合う気持ち? 恋だっていいのに 夢だっていいのに あなたを見てると言えなくなる 素直って何だろう? 自然って何だろう? いつだって自分に問いかけてばかりいるの 人は 認めたくない わかりたくない自分を かかえながら生きてる ふたりどこか似てるね 安心するね もっと知りたいと思う いったい愛って何だろうね (何だろうね) 愛という夢を見続けること? それともお互いを自由にする奇跡? 生きるって時々辛くってなんだか やさしいコトバに泣きたくなる 自由って何だろう?愛するって何だろう? 臆病(おくびょう)な自分をもう許してあげたいの 恋だっていいのに 夢だっていいのに あなたが笑うとうれしくなる 恋だっていいのに 夢だっていいのに あなたを見てると言えなくなる 手をとってふたり 夢だっていいから あなたに会えたら今度こそは伝えよう伝えよう… (セリフ)恋しちゃったみたいなんだよね Tu turu tu tu turu… |
わたしの望み吉村由美 | 吉村由美 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 桜井鉄太郎 | なにもかんがえない なにも気にしない そんな性格ならいいのに いつもかんがえてる いつも気にしてる カクゴしてるつもりでも 気持ちが揺れてる 好きなものは自分でさがすしかない 誰もおしえてはくれないことだから 笑いたいとき笑って 泣きたいときは泣く 何も夢はないけれど それだけがわたしの望み テレビで言ったこと 誰かと同じこと どこかできいたよーなセリフで 全部まかなってそのまま生きてたら わたし何のために生まれたかわからない キレイなものは自分で気づくしかない ひとりきり見上げた空の蒼さのように 笑いたいとき笑って 泣きたいときに泣く 他に夢はないけれどそれだけがわたしの望み 大きな 大きな望み |
だきしめてあげる。和久井映見 | 和久井映見 | 只野菜摘 | 鈴木祥子 | あなたがいれば 他には何もいらない 二人の方が自由だなんて 不思議ね 服を着がえて 脚を休めてごらん 素顔になれる ほら、黄昏が始まる 愛だけが教えてくれた 愛されて人は強くなる だきしめてあげる だきしめてあげる 泣きたい時には泣いてもいいのよ 求め続けるってお互いのことを ほんの少しずつ変えることね よりそいあって陽が暮れるのを見ていた ブルーな窓のそとにも 明日は来ていた 壊れない 運命の手で 本当の愛が二人をわけるまで だきしめてあげる 何を言われたって 翼が折れそうな嵐が吹いても だきしめてあげる だきしめてあげる あなたでいれば 越えてゆける 愛だけが教えてくれた 愛のために人は強くなる だきしめてあげる だきしめてあげる 翼が折れそうな嵐が吹いても 夢が壊れたって 嘘に汚れたって いつでもそばに 愛だけが教えてくれた 愛のために人は強くなる あなたがいれば 越えてゆける | |
苦しい恋鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明 | 向かいのホームに あなたをさがしてしまう癖 もう直ったと思ってたのに わたし… もしも会えたらなんていまでも すこしだけね かんがえてしまうの 最終電車が出てゆくみたいに わたしから言ったさよなら You know I'm tryin' to hide it あなたしかみえなかったの 夢中だったの あなたはいつも わたしの幸せそして苦しみだった 甘い毒だわ 苦しい恋に落ちたなら そう、もがいても 溺れてくだけ みんな 子供みたいだねっていつでも 笑いながらあなたは言ったけど あなたの前では 父親をさがすただの子供だったの You know I'm tryin' to hide it 傷つくことが何よりこわかったの あなたがいつか わたしを置いていってしまう気がしたの You know I'm tryin' to hide it 次の電車に乗ってうちへ帰るわ もっと素直に伝えられたなら もっと強い自分でいられたら… 最終電車が出てゆくみたいに わたしから言ったさよなら You know I'm tryin' to hide it あなたしかみえなかったの 夢中だったの あなたはいつも わたしの幸せそして苦しみだった You know I'm tryin' to hide it 次の電車に乗ってうちへ帰るわ |
Sulky Cat Strut鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明 | 月夜に女スパイみたいな 黒のトレンチコートで ちかごろ素行があやしい アイツのあとをつけるの どーしよーもない浮気なアイツに もう未練はないけど 愛想づかしのコトバぐらいは 投げつけてやりたいじゃない ハタ色悪いときに限って そんなガラでもないくせに 日曜大工ははじめたり 花の球根植えたり よせばいいのにあたしもついつい ホロッとしちゃうの…バカね そんな子供だましのやりかたにいつもひっかかってさ! どーしよーもない浮気なアイツに もう未練はないけど 愛想づかしのコトバぐらいは 投げつけてやりたいじゃない 道端にちょっとブスな子猫が あたしを追ってついてくる どうしたのこんな寒空に せっぱつまったカオしてさ やだわあんたはまるであたしよ やっぱりアイツを愛してる そうね今夜はアイツのかわりに あんたを抱いて眠るわ |
午後の坂道で鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 曽我部恵一 | 鈴木祥子 | 菅原弘明 | 目覚めたのは雨の午後 風の街濡らす空 ねむりの中あなたと 陽だまりにいたの 晴れた日にふたりきり 何でもないこと話す まぶしいような 恋のような そんな午後の夢 太陽がもう一度 顔をみせたら出かけよう さみしい雨に流されてしまわないうちに 雨の日に ひとりきり 忘れもの捜すように うれしいような 悲しいような 午後の坂道で 愛の言葉も風に吹かれて舞っている 空からこぼれ落ちた 小さなしずくがひとつ キラリ光った そんな気がして 想い出し笑い いつもなら雨の音 聴きながらひとりポツンと でも今日は何となく 夢のせいでおかしくなった 晴れた日にふたりきり 何でもないこと話す まぶしいような 恋のような そんな午後の夢 愛の言葉も風に吹かれて舞っていた。 |
3月のせい鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 只野菜摘・鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明 | まるで違う生き物みたい ゆううつ 胸が苦しい 今日もテレビはやけにうるさい 踏切を待ちながら思う ここで飛び込んだらバカ 眠りゃ眠るでいやな夢みてブルー なぜかわからない それは3月のせい、そして体温は不安定 それは3月の 3月のせい それは3月のせい、きっと3月のせい それは3月の 3月のせい 携帯片手のひとたちは 世界中に友達が いるみたいな大きな声でしゃべる 踏切があき、人がぶつかる 芽吹きはじめた桜の下で 何もいいことなんてない気がしてブルー なぜかわからない それは満月のせい、そして体温は不安定 それは満月の 満月のせい それは3月のせい、きっと3月のせい それは3月の 3月のせい 自由はまるでのどに突きつけられた ナイフのように光ってみえる あたしの武器は笑いとばすこと あとはなにもない それは3月のせい、きっと満月のせい それは3月の 3月のせい それは満月のせい、そして体温は不安定 それは満月の 満月のせい |
君の赤いシャツが鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明・鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 菅原弘明 | 明日まで走っていれば どこかに着くだろう みたことのない景色 知らない街から海まで 遠くつづく列車にのって 何もかも満たされて あやふやに暮らしてるぼくたちは 今はじめて知る 空が青い理由を きみの赤いシャツがいま風になびいてる あの丘のカーブでそっとキスして照れながら 取りだした本の表紙はおんなじスーザン・マイノット なんてちょっとできすぎだよね 心臓が動いてる あやふやで罪深いぼくたちを 今日も連れてゆく、まだ知らない場所へ きみの赤いシャツがいま空をうつしてる そして明日になれば すべて想い出になる それでもかまわない どこまでも過ぎてゆく 終わらない絵のなかでぼくたちは 今日も歩きだす 太陽の真ん中へ きみの赤いシャツがいま空をうつしてる 風のなかで |
Shelter鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子・只野菜摘 | 鈴木祥子 | 菅原弘明 | あぁ 風が吹いてた 夜のなかで ふたりは 子供のように眠っていた あなたのそばでわたしは 自由になれる 汚れたサンダルのまま ドアをたたいた 戻れなくてもいい 愛を知らない 明日がみえない そんなあたしはもうどこにもいないわ すべてを見たい 感じあいたい なにもかも超えてゆける愛を まぼろしでもいい 嘘をついてもいい 戻れなくてもいい あぁ 砂に咲いてる あなたは薔薇 わたしは 最後の水も差しだすでしょう 砂漠の たったひとつの シェルターのように あなたはわたしのすべてを抱いてた 帰れなくてもいい 何も知らない なにも言えない そんなあたしはもうどこにもいないわ 立ち止まれない 信じていたい 永遠さえも超えてゆきたいの まぼろしでもいい 嘘をついてもいい 帰れなくてもいい 帰れなくてもいい 愛を知らない 明日がみえない そんなあたしはもうどこにもいないわ 形などない 恐れはしない 指からこぼれた砂のように 何も知らない なにも言えない そんなあたしはもうどこにもいないわ 立ち止まれない… まぼろしでもいい 嘘をついてもいい 帰れなくてもいい 砂漠に立って さがしてたわ あなただけを |
すべては O.K鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | I know, baby I know 世の中にあるかぞえきれない嘘を 愛と自由のために ひとつずつみやぶっていこう “女のしあわせ”なんて! 女性雑誌や テレビの中で 勝手に決めてほしくなんてない ねぇ? いつだって あたしがしあわせな気分なら あなたを笑わせてあげられる それですべてはO.K.でしょ? I know, baby I know 数字やコトバなんかにまどわされないで “あー、そぉ、ふーん、あーそう、” ハナシ5分の1でサッと聞きながして 子供たちにおしえよう 自分の足が自分のものだって でも 給食袋ぐらいはつくってあげるからね! あたしがたのしい気分なら あなたもつられて笑いだす それですべてはO.K.なの 楽しいことはなんだろうって 考えるより 辞書をひくより 自分の心でさがしたいの ねぇ いつだって あたしがしあわせな気分なら こんなタフな世界もだいじょうぶ なんて言ってあなたと生きてゆくの それですべてはO.K.なの! | |
River's End鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 夕日がとても近い ひとつだけ星がみえる ビルと工場の中 汚れた河の街で あたしは育って そしてあなたに会った だれよりも信じてる遠い人 この街を今日ででていくよ たのしいこともあったけど この街を今日で捨ててくよ 大きな河をわたるように 空をみてきれいだと あの日あなたが言った おおきなすり傷には 赤い血がにじんでた 陸橋のうえで 手をふって別れた はじめからわかってたことのように そこにあなたが生きている それだけでしあわせだから そしてふたりは歩きだす 大きな河をわたるように あざやかな夕陽が 遠くなるあなたを オレンジに染めてく 長い影を曳いて そこにあなたが生きている それだけでしあわせだから そしてふたりは歩きだす 大きな河をわたるように この街を今日ででていくよ そしてあたしは歩きだす 忘れるために生きてゆく 忘れるために生きてゆく | |
ぼくたちの旅鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | ぼくたちは旅してる 道は遠くつづいてる 空は焼け、風が吹き 光る大地を呼吸する 歩かずにいられない 波立つ心のままで 気がつけば動きだしてる 太陽が手まねきする方へ はてしない記憶のなかへ きみがいる 笑ってる たしかにここで生きてる 哀しくて いとしくて たまらない気持ちになる 祈らずにいられない きみがきみでいることに 気がつけば動きだしてる 太陽が手まねきする方へ きざまれた記憶のなかへ ほんのちいさな傷にも 赤い血がにじむように たったいちどの今を 心のままできみと生きたい 気がつけば空は近づいてる ぼくたちは手をふりかえしてる 気がつけば動きだしてる 太陽が燃えるあの海にむかって旅立つ はてしない記憶のなかへ | |
Blue西田ひかる | 西田ひかる | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 加藤和彦 | あなたに出逢ったときから わたしは変わってゆくわ... やわらかな雨がふる あたたかいこの部屋に ふたりのほかには誰もいないわ あなたが爪弾くその せつないコードのように わたしの心は染まってゆくの いま 静かに このまま 抱きあったままで 世界が閉じてしまってもかまわない 傷ついても ふたり このまま 明日がくるまで わたしのすべてをはなさないで 心にふれらせて 映画じゃない 夢じゃない つづいてく毎日が 過ぎてゆく時が すこし怖いの 何もかも蒼になる 雨の音がきこえる 言葉にならない言葉のように...とても甘く このまま 抱きあったままで ひとつに重なる鼓動のなかに 解けてゆきたいの ふたり このまま 明日がくるまで わたしのすべてを見つめていて あなたにとどくまで このまま 抱き合ったままで 世界が閉じてしまってもかまわない 傷ついても ふたり 哀しいほど青い海に ただよう帰る場所のない やさしい旅人のように あなたに出逢ったときから わたしは変わってゆくわ... |
ひとり旅和久井映見 | 和久井映見 | 井上睦都実 | 鈴木祥子 | 菅原弘明 | 走り出す その列車に飛び乗った どこでもいいの ただ 遠くへ 窓越しの街並みに流れてく想い出 トンネルをぬけ 眠れぬ夜を越えて 名も知らぬこの街で私はひとり 過去も未来もない 今だけの場所 さよなら また会える時まで 降りだした雨 止むまで ここに居て 気掛かりなのは あなたの事 気まぐれで 甘えたり 強がりで 拗ねたり 忙しい人 それでも許せた人 会いたくて 会えなくて 募る想いは 涙も枯れ果てた瞳で揺れる さよなら ほんとに愛してた 会いたくて 会えなくて 募る想いは 涙も枯れ果てた瞳で揺れて 名も知らぬこの街で私はひとり 過去も未来もない 今だけの場所 さよなら また会える時まで |
True Romance鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | 菅原弘明・鈴木祥子 | カーラジオをつけて ガソリンを燃やして 旅へでかけよう あなたとふたりで あなたとふたりで もう一度 恋するために 本を読んでるのも パンを買いに行くのも 朝起きるのも 空を見るのも まるで誰かの 真似みたいで 夜の映画の後で ずっと一緒にいたい そう気づいたの 暗い路上で 白い車の目が 光って見えたの カーラジオをつけて エンジンを回して 旅へ出かけよう あなたとふたりで あなたとふたりで もう一度 恋するために 言葉はいつも 感じたままを喋れない だから 本当のことを 感じあいたいの 目覚めるたびに 何度も死んで 何度でも そっと わたしは 生まれかわっているのに カーラジオをつけて ガソリンを燃やして 旅へ出かけよう あなたとふたりで あなたとふたりで 恋するために カーラジオをつけて エンジンを回して 旅へ出かけよう あなたとふたりで あなたとふたりで もう一度生まれ変わろう 愛するために |
優しい雨小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 白井良明・武川雅寛 | 心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど…… あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの 運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目を反らさないで はじまってしまったから…… こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく はじまってしまったから…… |
天使をください安達祐実 | 安達祐実 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | 戸田誠司 | 明るい明日と 白い靴と 天使をください ささやかなことも ほめてくれる 天使をひとりだけ 放課後 たそがれ 帰り道の空 わけもなく切なくて 泣き出しそうなの カバンに隠した チョコレートさえも 喉を通らないくらい 誰よりきれいな 大人になる秘密 教えてよ プリーズ プリーズ 眠れない夜は 風の歌と 天使をください 翼をはずして ケープ脱いで 友達になるから 今年は気になる 日に焼けた素足 はき慣れたスニーカー もう似合わない はしゃいで はじけた ソーダ水のような あの頃には 戻れない 悩んでいる時 その手のひと振りで 笑わせて プリーズ プリーズ 明るい明日と 白い靴と 天使をください ささやかなことも ほめてくれる 天使をひとりだけ 窓辺の日差しのように そばにいて いつも 小さな願いも 聞いてくれる ささやかなことも ほめてくれる くじけてる時も 勇気くれる 天使がいてくれる いつも |
ステイションワゴン鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | ヒーターを切って コートにうずくまる 次の街でカセットを買おう おしゃべりにも疲れたから 二人の荷物をひとつにして 紙コップのコーヒー分けあえば 自由なんて 簡単に 手に入るものね ステイションワゴンに乗って 大きな月を追いかけよう ステイションワゴンを買って あなたのために何でもやる わたしをかわいそうと 思わないでね 中古車センターで 暇をつぶしてた あの頃が夢のようだね あなたの声が少し寂しそう 黒くて丸いつま先に 枯葉が吹き寄せて もう自分をごまかすのは よそうと話したね ステイションワゴンに乗って 騒いだ街を後にしよう ステイションワゴンを買って すべてを無くしてしまった わたしをかわいそうと 思わないでね 去年の麦藁帽子を なぜ持ってきたの ほんの短い休暇だと 言ってたはずよ ステイションワゴンに乗って 大きな月を追いかけよう ステイションワゴンを買って あなたのために何でもやる わたしをかわいそうと 思わないでね | |
どこにもかえらない鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 真夜中の樹の下で 公園みたいに眠りたい 水銀灯の消えた街で 噴水みたいにわらいたい 月の光の降る道で 消火器みたいにうたいたい あの場所には戻らない もうどこにもかえらない あの場所には戻らない どこにもかえらない 風の止まない線路沿いで 枕木みたいに話したい 遠い空を走ってく雲に 両手でさわりたい あの場所には戻らない もうどこにもかえらない あの場所には戻らない どこにもかえらない 水平線に灯がともる 空は赤く染まる 永遠に変わらない夢に抱きしめられていたい 真夜中の樹の下で 公園みたいに眠りたい 水銀灯の消えた街で 噴水みたいにわらいたい 月の光の降る道で 消火器みたいにうたいたい 風の止まない線路沿いで 枕木みたいに話したい 遠い空を走ってく雲に 両手でさわりたい | |
あなたがいた季節小泉今日子 | 小泉今日子 | 小泉今日子 | 鈴木祥子 | 白井良明・鈴木祥子 | 夕陽が街を染めて 夏にさよならを告げるのを 歩道橋の上で ずっと見てた 一人 Um 切なさや淋しさは いつも突然訪れて 忘れたはずなのに 涙が止まらない Ah あなたと見た すべてはいつも 素敵すぎたみたい 今でもそっと 思いだしてる あなたといた あの季節に 負けないほど 大切に 見つめたいの この夕陽を この涙を 忘れない あなたに写っていた 私だけを見てたから きっとつらい想い あなたにさせてたね ずっと 振り向いたら いつもあなたが 優しく見つめてた 何も言わずに どんな時でも あなたがいた あの季節に 負けないほど 輝いて もっと強い女の子に なれるように 誓ったの いつかまた 会えた時 素敵な顔をしていたいから Wow Wow あなたがいた あの季節に 負けないほど 輝いて もっと強い女の子に なれるように 誓ったの あなたがいた あの季節に 負けないほど 素敵になれるように |
We Are Love(English Solo Version)松田聖子 | 松田聖子 | Seiko Matsuda | 鈴木祥子 | 笹路正徳 | When I saw you It was a fantasy Up in the sky is where you lifted me On the first night When you smiled at me An angel came and stole my heart away You make all my dreams come true For in your eyes I can see Tomorrow An eternity Come fly away with me We are love From this moment 'til the end of time We'll always be together We are love We turned a dream into reality We'll never fall We'll never fall 'Cause We are love For a long time I was too blind to see But now the truth is hear―It's you and me When I touch you I feel extacy 'Cause in your arms is where I long to be You make all my dreams come true For in your eyes I can see Tomorrow An eternity Come fly away with me We are love From this moment 'til the end of time We'll always be…together We are love We turned a dream into reality We have it all We have it all 'Cause We are love We are love From this moment 'til the end of time We'll always be…together We are love We turned a dream into reality We have it all We have it all 'Cause We are love From this moment 'til the end of time We'll always be…together We are love We turned a dream into reality We have it all We have it all 'Cause We are love We have it all We have it all 'Cause We are love |
We Are Love松田聖子 | 松田聖子 | Seiko Matsuda | 鈴木祥子 | 笹路正徳 | みつめる瞳から 愛が生まれてゆく くちびる触れあえば 言葉はいらないの 出会った時は こんなに深く愛しあうなんて 思わずに… We are love 求めあっているの 互いにいつも We are love 支えあってゆくわ どんなに辛い時でも 小さな争いも 時にはあるけれど 優しい気持ちだけ 忘れないでいたい 解っているの こんなに強い愛があることを 心から… We are love これからの二人に何があっても We are love ずっと離れないと 強く誓いあうのよ We are love いつだって二人が一緒に居たら We are love それだけでいいのよ あふれるほどの幸せ 感じていられるわ 鼓動が響く We are love あなたと私との 未来が輝いてゆく ステキな予感がするわ… |
胸がいっぱい渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 戸沢暢美 | 鈴木祥子 | サヨナラも言わず 別れた夕暮れ 憶えてる 電話して泣けば その日に また始められたかも 意地を張ることは 素直になる日を待つ時間 冬枯れの坂を あなたは 降りてきて ほほえんだ ふたたび逢う Story ああ 胸がいっぱい 歩けなくて 見つめ合う Story ああ 胸がいっぱい 愛している うまく言えなくて 言葉は心に降りつもる 逢いたくて逢えた気持ちも 痛いほど思うだけ あなたのジャケット とまる枯れ葉にね なりたいな 甘えるのヘタな私を わかっててくれたひと もういちど逢う Story ああ 胸がいっぱい やりなおせる 信じたい Story ああ 愛がいっぱい 言わないけど My Only True Love Story ああ 胸がいっぱい 気づいてるね 終わらない Story ああ 胸がいっぱい 愛している | |
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