くじら作曲の歌詞一覧リスト  49曲中 1-49曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
FRIENDLY・NIGHTMAREくじらくじらくじらくじら帰りの道の さみしい ごと愛したい! 進んでいくんでしょ? 今ここで、見えるものだけ抱きしめて きっと笑って終わろうね 笑って終わろうね 大して自信はないけど まだ暗がりの夜明け前の道を歩いているんだ 君と  戻っては繰り返す暮らしの続きを きっとまた道に迷ってるだけ 嘘はつきたくない 本心の 思うまま求めて狂ってしまおう  激流の中で立つ僕らのせいか? 煌めきの中で立つ僕らのせいか? 降り注ぐ冷たい雨の真ん中で 優しい歌を秘めている  帰りの道の さみしい ごと愛したい! 明日へ行くんみでしょう? 今ここで、見えるものだけ抱きしめて きっと笑って終わろうね 笑って終わろうね 大して自信はないけど まだ暗がりの夜明け前の道を 歩いているんだ 君と  苛立ちの海で息ができなくなって 狂わない方がおかしいよ僕ら もう戻らない思い出達の 笑顔に素直でいたいね 暮らしは巡る  帰りの道の さみしい ごと愛したい! 積もっていく日々と 今ここで、見えるものだけ抱きしめて きっと笑って終わろうね 笑って終わろうね 大して自信はないけど まだ暗がりの夜明け前の道を 歩いていくんだ 君と
レプリカくじらくじらくじらくじら制限なんていらない 変わんないなんて日常まだ 覚めない夢の中でもう一度踊ろう 永遠なんていらない 生き急げるだけ急げまだ 足りないものばっかを探しに行こう  子供騙しの レプリカでさえ 新しいの? あなた文化の皮膚を撫でて満足?ねえ、、 あ、そりゃそれで生きていけんのか 否定する気ないけど目眩止まんない  産まれた言葉は水槽の中 誰かが触れれば綺麗に泳ぐ くだらない比喩だね 背中を押して! 転べど転べどまだ生きている  嫌いな奴の人生がもれなく空虚であれと願う夏  パウンドケーキの匂いに包まれながら ささやかな暮らしがしたい。 今も昔も変わらず動く心臓の部分で 雑音だけを濾したプールで泳いでいる  制限なんていらない 変わんないなんて日常まだ 覚めない夢の中でもう一度踊ろう 永遠なんていらない 生き急げるだけ急げまだ 足りないもんばっかだ  日々を変えること 見ないフリしないこと そうして積んだものが崩れること でも適当で済まして不安になんだ  ああ!笑って飛ばしていきたい 煮えたぎるぐちゃぐちゃの全身と共に かかってきな全部! 右往左往はお手のもの ただ果てしない物語になりたいよ
POOL.くじらくじらくじらくじら大通り沿いのガスの匂いと 窓際の街灯、湿らす雨 ふざけあう、寝たふり  4am 脳がもう全然使えてない事 だけわかる 霞がかる記憶を探す旅は明日 夏夜の幽霊になって2人踊ろうよ 光ってるとこだけ拾って注ぐ水  憧れてた屋上にさ 夜色で満杯、 今までに飲んだビール分のプール  4am 脳がもう全然使えてない事 だけわかる 溢れきった記憶を探す旅は明日 夏夜の幽霊になって2人踊ろうよ 不安定なまま寝て起きてを繰り返す  そんなに大事なものなら ねえどうして壊してしまったの? 運命的な出会いだとしても 最低限の価値観が同じくらいじゃ 感動できないほどに 必死に生きあってきた  4am 脳がもう全然使えてない事 だけわかる 霞がかる記憶を探す旅は明日 夏夜の幽霊になって2人踊ろうよ 光ってるとこだけ拾って注ぐ水
白鳥くじらくじらくじらくじら窓 開け放して走る夕暮れの 匂いや思い出 見えない明日の事 少しずつ変わっていく 私達の中身含めた 形を愛して欲しいのです  カーテンの裾が足りないとか 水道電気が停まったとか 笑える話になればいいね 笑える話をあなたとしたいよ でも日々には閉口してしまう 出来事ばかりです 悔しさもないほど でもそれ踏まえて生きてくんなら 強く強く歩いていこうぜ  窓 開け放して走る夕暮れの 街並み 人々 忘れてしまうけど 少しずつ変わっていく 私達の中身含めた 形を愛して欲しいのです  心穏やかに 例えばもういない猫に似た配色とか 私にしか光らない灯りがある みたいな暮らしを探し続けている  古い傷、努力すらぼやけてゆくから 新しい暮らしをただただ必死に 冷房の話になればもう夏 また一つ季節を生き抜いたようです  壁にかかってる服 ほぼ私と呼んでいいほどに 愛している 細い路地一つ抜ければ もう日が暮れる  窓 開け放して走る夕暮れも 充電気にして走った帰り道も 笑い話にしたくない熱で生きた日々の 続きに立ってる 何者でなくとも
私たち問いを抱えてくじらくじらくじらくじら私たち問いを抱えて ただ産まれおちて 綺麗にした 爪は剥がれて 人間だもんね  平和の上で成り立っている 等身大と呼ばれる暮らしで 等間隔に鳴る改札 人々の心臓 営みの中で  また今日も冷たい部屋に帰る 惣菜を買う気力もないで せめてもって今日も死んだ脳と心へ手向に 飽きるまで起きてようかな  不確かな 重くぼやけた不安、この先 何気ないことドラマチックにしないと 生きていける気がしない  悩みや疑問の中で 泳いで沈んで溺れて いつの間にか わからなくなっていった 私の輪郭 ねえ、このまま溶けてしまいたい  凪みたいな午後は優しい赤に染まってく 暮らしや日が過ぎていくのに 疲れてしまって 産まれてしまった 鉛のような問いの 答えを探して、人間をやってる  私たち問いを抱えて 今ここにいて 消えていく暖かかった胸の中身も ああ完成だって未完成だって あたし次第でしょう 煙に巻かれて終わらないように  ただ今だけ見つめていく
野菜室くじらくじらくじらくじら曖昧な日々が増えてく どこにも居場所がないと嘆きながら 同じ日々が増えてく怒りのやり場を頂戴?  緩やかに落ちる点滴のような 速度で 話がしたいよ、このままじゃ僕ら もどかしさを言葉にできずに 発狂すらできないでいる 反射やパターンになった会話ばかり それなら言葉よりも歌を!  まだ、生きている  大人になればわかると 張り切って詰めた不安や存在の問いは 奥の方で腐っている 野菜室付きの冷蔵庫 頭ん中にも一つおくれ あんたにもあげる さみしくない生活をしよう 鮮度が取り柄じゃなくなる前に  新たな不安や哀しみの処理ですら 動けないほどの量です いつしかの自分を見て よくまだ生きてるな!?と思う 祝福が足りない僕らには 言葉よりも歌を!
BOOK STOREくじらくじらくじらくじらたましいのままさまよっている 照らされていて艶やかに 下を向いて咲く花もあるのよ 趣味・生活のコーナーに置いてある 暮らしにそっぽ向き 下を向いてばかりの我々、我々  片手間ではなくただ愚かなほどに 「生命らしく在るべき」について ずっと問い続けている 全てそこにあるようなまどろむ輝き 掴めば遠回り 春は無し 愚直にやるしかないのよ  たましいのままさまよっている 照らされていて艶やかに 下を向いて咲く花もあるのよ 趣味・生活のコーナーに置いてある 暮らしにそっぽ向き 下を向いてばかりの我々、我々  苦しいばかりで泣いている 唱えても救われない夜に きっと求める単位とあなたの単位が 合ってないんでしょう ね? 軽口たたいてやり過ごしてみる  晴れた日にでさえ 心地よいあたたかさだけを求めてしまうの 生きてきた場所や前提が 違うこと 疲れてたまに忘れてしまうね  たましいのままさまよっている 照らされていて艶やかに 下を向いて咲く花もあるのよ 趣味・生活のコーナーに置いてある 暮らしにそっぽ向き 下を向いてばかりの我々、我々
続・生活くじらくじらくじらくじらかき混ざってしまった脳から遺物を取り出して 磨いて綺麗にして見て捨てる 労力ばっかかかってさ、プラスマイナスゼロ これ見よがしの努力とわかっていても嫌  洗濯のたび抜けるパーカーの紐とか 立ってられるかどうかは生活と 別の場所を得ないとダメみたい、ダメみたい 綺麗に見えるものほど薄っぺらい嘘  面白いくらい蔓延っている 世界が狭くてつまんないでも 広げる苦痛も欲しくない 全自動で 幸せになる装置を 脳に埋めて 一口で啜れんくらい生の 幸せくれ  安くてキツい酒飲んでさ 笑うゾンビになって今日を 労う 寝れなくなってもログボ みたいに更新される漫画で嬉しくなってる 意気込んで開いたら休載、 てか明日早いんだった、バカタレ  それっぽく生きて振る舞っても 穴の空いた缶みたい 寂しくなるほどよく喋る 見破れん毒が蔓延ってる 重くて硬いだけのスーツケースは 空っぽ 大体健康、心以外  生活の「活」ってさ、ふらっといなくなって 屍のように生きるだけの今日みたいになってさ うだうだはなしていても 根からの解決にはならんけど、 なんだかいける気がして生活に戻る  うまく生きようとしなくていいんだ たとえ暮らしが楽になれど その先に君がいないのは嫌! 笑って無理矢理強く濁すよりも わかんないことはわかんないでいいって 言い聞かせてる
夕餉くじらくじらくじらくじら君が寝てる街への帰路 とろみがかった夕暮れ 混ざってく 記憶の中、子供の私  滑り台の上で得意そうに笑う 夕飯までには帰らなくちゃ いつもの匂いだ 幸せの匂い かえる場所に向かって 手を繋いでかえろう  五時の海に綺麗な線が 奥の見えないとこから 伝ってく、伝ってく、伝ってく  砂浜の上で綺麗な顔で笑う きらきらひかる水面の陽を いつもの灯りだ、幸せの灯り 波打ち際までは手を繋いでかえろう  屋上の際で悲しそうに笑う 夕飯までには帰らなくちゃ いつもの匂いだ 幸せの匂い かえる場所がある、手を繋いでかえろう
くじらくじらくじらくじら空っぽで汗ばんでる 音の方へ 見せてよ 綺麗な 考えもしなかったな 吐き捨てた 溶けてく 道の上  汚れていく 汚れていく 無垢なままでいたい 鈍いこと正しいなんて言う大人は嫌だ こぼしてゆく こぼれてゆく さんざめいた夏 うだるような熱は まだ見つからない  飛べないまま 熟れないまま 陽を見ぬ まま どのみち死んでゆくだけ  汚れていく 汚れていく 無垢なままでいられない 無駄に回る頭を止めてくれ 消えたいまま、消えないまま 喚いてる 大した人間でもないのに我論で固めてる
Hollows...くじらくじらくじらくじら欲しいのは出来損ないのよろこびじゃない ねえ、なるべく死体のフリして歩くの得意なの?そう きっと知らないうち教え込まれてて 大きな斧で首ごといってくれ... と思いながら寝る夜  悪意の想像力の手が届かない場所で 無邪気に笑えるような気がしている 多くを望まなくとも 宙に浮いてしまった暮らしで 地に足をつけて歩けるのはいつになるだろうな  雷鳴待つ午後 light on a dance floor ダラダラのまま... 今年も夏が終わっていくから またほら、見つかってくHollows... ハラハラのまま 駆け抜けてく  悪意の想像力の手が届かない場所で 無邪気に笑えるような気がしている 多くを望まなくとも宙に浮いてしまった暮らしで 地に足をつけて歩けるのはいつになるだろうな  悪意の想像力の手が届かない場所で 無邪気に笑えるような気がしている 多くを望まなくとも宙に浮いてしまった暮らしで 地に足をつけて歩けるのはいつになるだろうな  何十年先の事考えろって話は無駄だよ、 今ここで笑える事 それで全部なんだきっとね、 多分考えるべきことはさ 帰りに買うものくらいでいい 忘れないように
ひかりをためるくじらくじらくじらくじら何年か前は平和だったね 泥っぽい日々をこなして、こなしてゆく 悩ましいこと 答えが目の前に現れるまで  首都高の下を気がすむまで歩いた 私たちの形は 簡単に変わんないんだ それはある日突然に訪れる光  妄想さえも失ってしまう世では 見えなくていいものが見えてしまう 言葉はうまく使えないまま  湿気ったパンをとりあえず 西陽に揺られ濡れてる服 花束みたいなプレイリストを お守りがわりに歩いてる  コーヒーをちょっと 入れたら美味しくなるっていつか 聞いた夕飯の匂いと帰路 帰ったら一旦ごろんとしよう  ぼんやりコインランドリーで待つ間に 泣いてしまう時も  夜明けにしかない匂いにつつまれて 1番冷たくした水がぬるい 鍵穴がうまく探せないまま  もう僕ら元に戻ることはないんだ 嘘をうまくつけばつくほど濁る 言葉はあなたを写す鏡で  妄想さえも失ってしまう世では 見なくていいものが見えてしまう たらたら生きれてしまうのが怖いね
春と修羅くじらくじらくじらくじら自ら不幸にならなくていい バランスはとうに無くなって 安めの日々に浸た浸たのまま取り残されてく いつでも本番 砂漠でオアシスを探す難度 で焦りだけが頬を伝ってく  タイマーはないよ まあ楽しみはこれから え、まだまだ辛いまま? 無力さが厭われないこと 不幸せに慣れてること 嘘、たまに重なって驚くよ、ね とりあえず今日も行こうか 気楽にね  我ら産声と共に修羅を持つ 春のような瞬きは光 流れる中で立ってって、無理を言わないでよ だってじゃないんだって、、 揺られ負けて崩れ溺れ泣いてる  サボテンが咲くそして猫が鳴く 月の光が流れる 夜中に起きては歩く  とても綺麗な薔薇の花 正しく見ればガラクタの山 素敵なものはキラキラと その逆はそうでもないかも  明滅 せわしく息を吸うように 明滅 何もが当てにならないので 明滅 心象風景の数だけ 色濃く灯る青く、青く 新鮮な感官に炭酸のような刺激的芸々術 等しくはない 頬が薄赤い  我ら産声と共に修羅を持つ 春のような瞬きは光 流れる中で立ってって、無理を言わないでよ だってじゃないんだって、、 揺られ負けて崩れ溺れ泣いてる  はあ、きっと本当は興味ないものばっか 見せられて狂っていく いつのまにか眠ってる まるで呪詛のように  我ら産声と共に修羅を持つ 春のような瞬きは光 流れる中で立ってって、無理を言わないでよ だってじゃないんだって、、 揺られ負けて崩れ溺れ泣いてる
東京くじらくじらくじらくじら適当に暇潰してふと落ち込んでしまうね 追いつけない速度で 振り切ってしまえよ全部 例えばそうさ東京なんてきっと光ってるだけだから  冬夜の匂いで薄れていく もう覚えてないこともわからなくなるような まま身を委ねていくメロディ  この日々がきっと美化されるまで待とう 丁寧に最善を尽くそうともバッド続き 偽物だなんてとうにわかっている はあ  冷たいよ 適当に暇潰してふと落ち込んでしまうね 追いつけない速度で 振り切ってしまえよ全部 例えばそうさ東京なんてきっと光ってるだけだから  Make a Fire  全てが良くない色に見えてしまう 人間畑では 枯れ木の陰でさえも 休めない、休みたい、休めない...  変わったところで笑う 君の言葉が溢れ 踊り明かしてしまうよ 間違えて点けて消した 電球の雷のような瞬きにのせて  歌ってしまえばきっと楽になれるはず 追いつけない速度で 振り切ってしまえよ全部 うるさいくらいにきっと手を振って待ってるから  Make a Fire
色彩PLATINA LYLICyamaPLATINA LYLICyamaくじらくじらじっと機微を見逃さないで きっと大人はそれらしくするのでかかりきりになるんだ 関心はまだ僕ら 真珠の欠片だって無価値、そこに物語がなければ からくりのなかで廻る僕ら命だ  実は奇跡のような毎日を、当たり前に手を差し伸べあって過ごしている 心あたたかであること、笑うほど寂しいことはないでしょう? 落ち込む夜でさえ多彩で気まぐれなように  どの人生も悪くはないだろう 強がる事を知れど今までの 足跡や産まれたことは消えやしない 軽い冗談で傷がついてしまう 柔らかなままでいい、そのままでいい  じっと日々を見逃さないで きっと大人はそれらしくするのでかかりきりになるんだ 関心はまだ僕ら 真珠の欠片だって無価値、そこに物語がなければ からくりの中で廻る僕ら命だ  あぁ間違っていないね 喜劇ばかりじゃここには立っていないってこと! 気晴らしに今ならどこへだって 僕ら光のように気がつかない 間違ってる涙なんてない  じっと意味を見逃さないで きっと大人はそれらしくするのでかかりきりになるんだ 関心はまだ僕ら 真珠の欠片だって無価値、そこに物語がなければ からくりの中で廻る僕ら命だ  じっと機微を見逃さないで きっと大人はそれらしくするのでかかりきりになるんだ 関心はまだ僕ら 真珠の欠片だって無価値、そこに物語がなければ からくりのなかで廻る僕らは なりそこないで溢れた! 挿絵のような幸せを求めている 感性は絵の具、混ざり合える この街で当たり前に今、輝いている!
うそだらけくじらくじらくじらくじらくじら繰り返し思い出す日の 音と絵がずれる 穴の空いた切符 いつのまにかなくした 震える手で足りないものばかり数える  ひとりひとりがすれちがう街で しずみこんでく こころも、からだも ひだまりの中で寝る子犬の顔 幸せの理由はそれくらいでいい  繰り返し思い出す日の 音と絵がずれる 穴の空いた切符 いつのまにかなくした 震える手で足りないものばかり数える  うその作品に見惚れている 誰が言ってたの? 食傷ばかりだ 意味がないなら楽しめばいいよ 幸せの代わりに食卓に並ぶ欺瞞  繰り返し思い出す日の 音と絵がずれる 穴の空いた切符 いつのまにかなくした 震える手で足りないものばかり数える
水星くじらくじらくじらくじらくじら予定調和的幸せを掴み損ねた瞬間に 首元を掴まれ暗い部屋まで引き摺られてゆく 身の檻に住む 亡者に無抵抗でいてさえも 永い幸福を得るまで何億と繰り返す  どうしようもなく死にたくなる夜を わがままなままに甘えたい夜を 隠せない酔いに身が滅ぶ夜を 超えて  水星で遊ぼうよ ハッピーエンドのおとぎばなしを聴かせて 関係ないなら今すぐ水辺においで  水星で遊ぼうよ 壁に向かって嬉々として進む肉付き屍の群れ に混ざるくらいなら  生まれ持った性だけを呪うに耐え切れるほど 器は強くないよ それでも先の見えない エスカレーターで運ばれていく だけの人生であるならば 横目でさ その首輪 人差し指で回そうぜ  水星で遊ぼうよ ハッピーエンドのおとぎばなしを聴かせて 関係ないなら今すぐ水辺においで  水星で遊ぼうよ 壁に向かって嬉々として進む肉付き屍の群れ に混ざるくらいなら  どうしようもなく死にたくなる夜を わがままなままに甘えたい夜を 隠せない酔いに身が滅ぶ夜を 超えて  水星で遊ぼうよ ハッピーエンドのおとぎばなしを聴かせて 関係ないなら今すぐ水辺においで  水星で遊ぼうよ 壁に向かって嬉々として進む肉付き屍の群れ に混ざるくらいなら
呼吸くじらくじらくじらくじらくじら浅い呼吸で抱き留めて 朝焼けに紫の煙 濡れた横顔に長い髪 増えなくなった吸い殻 抜け殻になった言葉 雑に片付けた食卓 日によって変わるベッドのシワ うららかな箱庭  混む道のバイクの音に消されてゆく なんだか騙し騙し生ききれてしまった  よく聴こえないからもう一度言って? 長くなって落ちた灰の跡が付く 他人とは生きる鏡か?なんて 寄せる波と朝焼けの間程曖昧  愛しいと思った口先から 息と出る言葉は形を持たない命のようで 君の胸にうずまりながら触れる 見えない何かに僕ら反射して 自分が誰かを知っていく  好きな映画を見よう 新しい服を着よう それで薄まるような傷口を持たない者同士で  触れ合えば 僕らは動物 わんとかにゃあとか言わないだけで 心臓に似た言葉で話をしよう 夏を忘れてしまう前に  裸足がふたつぬくい場所から出ている 日によって変わるベッドのシワ あなたの抜け殻  よく聴こえないからもう一度言って? 長くなって落ちた灰の跡が付く 他人とは生きる鏡か?なんて 寄せる波と朝焼けの間程曖昧  誰も知らない公園で 光に隠れて言えない遊びをしよう
薄青とキッチンくじらくじらくじらくじらくじら結露した窓 指先が濡れる 切り取られた冬曇り 葉のない木々が揺れている切れかけた電球と  3万のアパートで 軋むドアをあけ  苦い 不味い 寒い 繰り返しては 生傷 触るような生活の中で  煤けたキッチンに立つ 湯が沸けるまで一本 薄青、磨りガラス 換気扇が冷気を呑む  3万のアパートで 軋むドアをあけ  苦い 不味い 寒い 繰り返しては 生傷 触るような生活の中で
愛などくじらくじらくじらくじらくじら砂浜に新しい足跡 手のひらより 小さい 産まれたての海を掬う 透明だけが目の前に  水平線に溶ける青の隙間 から伸びる温度みたい 触れればありありと そこにある重い脳を預けて  解けかけを紡いでいるだけ 汚れた綺麗な 冷たい肌 白い泡が指先に当たる  いままで飲み込んだもの 全てが臓器に溶けている 吐き出したくても吐き出せないのだ  プールサイド 雪が積もるように 花が閉じる前に底に触れた ひかりがゆれている  解けかけを紡いでいるだけ 汚れた綺麗な 冷たい肌 白い泡が指先に当たる
いのちのせんたくくじらくじらくじらくじらくじら濁してく 日々を濁してく 磨りガラスあけても まばらに浮かぶ雲を眺めてた 揺れる急行 歪に綺麗に積まれた箱で僕ら生きている シチューの具合を見に行く君の足音 どんな音楽でも消せない 夢の中で溺れるような足がすくむような ここを抜けていのちのせんたくを 鈍い光を放った 当たり前と呼ばれるまで いつかまた振り出しに戻される 誰かの不幸を願う度 毒を飲んでいることに気づかないままで 気づけないままで 忙しない生活に 夢の中で溺れるような足がすくむような ここを抜けていのちのせんたくを 壁に写る花の陰 薄づきの匂い 褪せるグレーのTシャツにて 夏は油絵を落としたように 揺れている
生活を愛せるようになるまでくじらくじらくじらくじらNaoki Itai・Yasunori Mochizuki夢から覚めたようにただ怯えてる しあわせって知ってる? 少しずつ沈む よいの海 つきあかりが足元まで  生きていくこと やめられないよな 最近気づいた 浅瀬で溺れ続けていたこと 何度体を起こせど 揺れる月明かりの方へ 膝下まで濡れる  砂浜で笑い声が聴こえる そこにいけるならいきたいよ ほんとのこころだけ、やわくて手にあまる 不器用ないきものたち  生活を愛せるようになるまで 僕らは生きていけばいい 生きていればいいからさ 抱きしめることだけ忘れないで どこにもいけない どこまででもいける 毎日はそういうこと だから  だってさ、生きづらいままで歩くから ざぶん と潜るひとだらけ 甘い水を一口 二日酔いばかりで何も進んでいかない  これ以上ない幸せで溢れてしまって壊れそう、 指の数で足りるような一瞬を重ねて あなたを抱きしめられますように!  沈み込んだわたしの口から 逃げていくように浮かぶ泡 水面の一番綺麗なところで ぱちんと割れておくれ それを見て 綺麗と言って、 きっと君だけの素敵な日々を過ごしておくれ  生活を、生活を愛せるようになるまで! 僕らは生きていけばいい、生きていればいいからさ 抱きしめることだけ忘れないで どこにもいけない、どこまででもいける 毎日はそういうこと! ずっと、何年も何年も、素敵な日々であったと言って 最期に安堵できますように 愛したらいいよ、きっといい 正しい尺度はどこにもないから
キャラメルくじらくじらくじらくじらくじら寂しさを飴にしたような 黒く光る目は遠く 背中に顔をうずめる すぐに眠くなる i wanna be with you  これからの話とか 意味がないから 明日、知らないところへ行こうか  「さよなら」とか重い言葉じゃなくて良い そのままたましいのように やさしく抜き出るあなたの声を聞かせて  続きのない部屋 灰皿埋めて 鍵盤に手を置いた 乾くままに求める ひとりでに傷つく僕ら  気まぐれでも甘い夜に変わりはない しあわせでありますように 淡い ライトが照らす夜道を どこまでも  いばらを素手でつかむような こわいもの見たさで 自分を傷つけて泣いてる さみしさのかたまりなんだ、  生まれ変わっても変わらないだろう あなたがあなたであること、確かめられるのならば 「さよなら」とか重い言葉じゃなくて良い  そのままたましいのように やさしく抜き出るあなたの声を聞かせて
抱きしめたいほど美しい日々にくじらくじらくじらくじら指先の感覚はないまま 夜明けを待つ間に君の背で寝ている ああ、抱きしめたいほど美しい日々に 栞を挟んでおいて  天気予報の声で起きた 目元がぼやけていた 静電気が指先から…適当に音楽を。  昼間から寂しくなっている 自堕落のせいで鬱になっている 柔らかい土くれになって 春風に靡かれていたい 雑踏の中でコーヒーを飲む夢だ  指先の感覚はないまま 夜明けを待つ間に君の背で寝ている ああ、抱きしめたいほど美しい日々に 栞を挟んでおいて  都会の下卑た風鈴の音と 流行り廃り オエって…はにかんで嗚咽 足りてない脳を隠している あー全部バレてるよ見透かされている 気がする いつか終わるまだ生き地獄 床に這う 転々と飯を食う 歳をとる 歯痒いのに鈍くなってく  フィルム色、臙脂 遠からず全て忘れてゆくことでしょう 削ぎ落とされて無くなりゆく記憶の  指先は感覚がないまま 夜明けを待つ間に君の背で寝ている ああ、抱きしめたいほど美しい日々に! 栞を挟んでおいて
四月になることくじらくじらくじらくじら春になれば僕ら離れ離れだ 命を燃やして 花曇りの下 終わりに向け急ぐ様な生き方は とても、とても綺麗でした  綺麗な物しか、意味を持つ物しか 生きていけない世界では 汚れたものが目に付くから 僕らお互いを見つけられたんだろう  春になれば僕ら離れて離れだ 命を燃やして 花曇りの下 灰になる あなたを静かにずっと ただ見ていた またどこかで会おうね 繰り返している、煤けていく日々を  暗くて怖くて当たり前だとして それはあなたの世界でしょ? 誰も助けてくれないならいいよ いつまでも独りで寝てるよ  春になればどこかへいってしまうな 命を燃やして 月のない夜に 春の花が風に揺れ前が霞む 立ち尽くしていた  春になれば僕ら離れ離れだ 命を燃やして 雪はもう溶けていって 夜の光をいれない君の部屋の隅で 泣いた日のこと、忘れてなんかいないよ またいつか、飲みにいこうぜ
キャンドル山下大輝山下大輝くじらくじらふきこぼれた脳の滴だけ言葉と呼ぶ 私たち心臓がある 遠くの星から眺めているようで なんてことないか細い生活を  どこで終われるかわからない 拙い息を吸って吐いて 悪戯に暴れど変わらない世情 夢の中ですら消えてた日々を忘れるんでしょう? 補給の仕方がわからない鉛のタンク背負ってる  呼ばれるまで名前はない生き物である私たちでできた街 自分の値踏みが怖いままで 触れないように蛇⼝を閉める ふきこぼれた脳の滴だけ言葉と呼ぶ 私たち心臓がある 遠くの星から眺めているようで なんてことない、か細い生活を  首都高の壁が厚ぼったいことなんて忘れる喧騒 半額以下の夜惣菜を慰める...慰める。 あぁ、似たもの同士ばかりじゃない 痛いのはどうせ隙間からこぼれる光を目に受ける、そのようにしてまだ  他の誰でもないあなた、 皺がついた裾も無機物でできた映画のキャストとラストシーンを踊る ほら、足がもつれている  夢の中ですら消えてた日々を忘れるんでしょう? 補給の仕方がわからない鉛のタンク背負ってる  呼ばれるまで名前はない生き物である私たちでできた街 自分の値踏みが怖いままで 触れないように蛇口を閉める  キャンドルの温みはよすが 初めてから終わるまで独りだ僕ら 濡れた緑の野に咲く花のように 派手にいけ 染まることを恐れないで
春陽花譜花譜くじらくじらここから先の言葉は濡れてにじんで重くなって 読めないから、君が言ってよ、君が言ってよ  もう大人になったからさ、 から始まる君の話を ゆらぐ陽に透く肌の色は 昼間の幽霊みたいだ 遊ぶということ 窓際の春陽 この先にないことだらけだ 春風が吹いた  ここから先の言葉は濡れてにじんで重くなって 読めないから、君が言ってよ、君が言ってよ 二度と戻らない場所 何度も思い出してしまうなら 忘れないように 名前をつけておこうよ  浴衣姿で煙草 ヒリついた日々に雨傘 フィルムで切り取る写真に 浅い煙を吐く  これから進むべき場所が不安になって 道案内も読めないから 秘密の花、淡い春に触れる 二度と起こらないこと 何度も思い出してしまうなら 忘れないように 名前をつけておこうよ  言って仕舞えば 逃げて仕舞えば簡単なこと それでも行くなら それでも行くなら  ここから先の言葉は濡れてにじんで重くなって 読めないから、君が言ってよ、君が言ってよ 二度と戻らない場所 何度も思い出してしまうなら 2人だけの 名前をつけておこうよ
エンドロールくじらくじらくじらくじら嫌いな彼等に従うフリして中指を立てる 貴方は正しい 浅薄に落ちるなよ エンドロールが終わるその瞬間まで 揺らぎ続けていて  苦しい、寂しいの連続でした まばゆい産声をあげて 生まれる世界を間違えたようで ひどくにぶい、のろい 同じ形の生き物だらけ  ぐちゃぐちゃ、どろどろ 子供みたいに吐き出して 傷だらけの綺麗な言葉で薄めて  あゝ朝焼けに染まる海を眺めてた 波の音だけが辺りに響いた  ぼやけて静かに広がる色だけ 僕をつつむ肌を抜けて 感性怠り鈍く鈍くなった あなたたちにはわからない場所にいるから  あゝ朝焼けに染まる雪を眺めてた 街の音だけが辺りに響いた  嫌いな彼等に従うフリして中指を立てる 貴方は正しい 浅薄に落ちるなよ エンドロールが終わるその瞬間まで  あゝ朝焼けに染まる海を眺めてた 波の音だけが辺りに響いた  数字や看板ばかり そんな奴のエンドロールは早く終わる それでも生きてく泥沼の中で 貴方にとって価値はなんだ?
金木犀ASCAASCAくじらくじらSaku・Ryosuke Shigenaga今になって答え合わせ そんなのどうでも良くて 憂いの波は寄せては返す  落ちてた吸殻はいて 地面に這った記憶を拾い集めてる  味のないクッキーコインランドリー バカみたいなハンバーガー 落書きだらけの排気管 胸が苦しい さよなら つり革を握ってるあなたの手は 温もりを忘れた  夕暮れに置いてかないでレコードが回るあの日を 空は揺らいだ幸せな生活も 金木犀の匂いも私もこのままもう一回 さよなら  窮屈な窓辺の端に空いた半透明 遠い誰かが私を照らしてる 埋まんない穴どうしよう なんて踏切は今日も泣いてた そんな気がした  夕暮れに置いてかないでレコードが回るあの日を 空は揺らいだ幸せな生活も 金木犀の匂いも私もこのまま もういっか、さよなら
花火AdoAdoくじらくじらくじら水色のアパート、見慣れたドアをくぐって 春の終わりとうたた寝  メモに残る期待と気まぐれな雨嫌って 汚れたシャツの袖 見ないふり  どうしたって平凡な日々で もう嫌って言えば楽なのに バスを待ってる間にふと考える未来の事 どうしたって零点な日々で もういいやって言えば楽なのに 寂しくなった 心の中  ねえ花火が上がった ねえ花火が上がった 青春の残骸とどうしようもない思い出 夜明け低体温と動いてる心臓を エンドロールに残されたみたいで  知らない誰かの生活の灯り 帰りの車窓に揺られ流されていく 知らない誰かの生活のストーリー 変わらない日々をまだ愛せないでいる  どうしたって平凡な日々で もう嫌って言えば楽なのに バスを待ってる間にふと考える未来の事 どうしたって零点な日々で もういいやって言えば楽なのに 寂しくなった 心の中  ねえ花火が上がった ねえ花火が上がった 青春の残骸とどうしようもない思い出 夜明け低体温と動いてる心臓を エンドロールに残されたみたいで  ねえ花火が上がった ねえ花火が上がった 青春の残骸とどうしようもない思い出 夜明け低体温と動いてる心臓を エンドロールに残されたみたいで  どこにもないみたいだ どこにもないみたいだ 映った 明かりと深く染まる 青く どこにもないみたいだ どこにもないみたいだ 濁ったパレード すぐに消える 最後の夜に
春を告げるダズビーダズビーくじらくじら深夜東京の6畳半夢を見てた 灯りの灯らない蛍光灯 明日には消えてる電脳城に 開幕戦打ち上げていなくなんないよね ここには誰もいない ここには誰もいないから  ここに救いはないよ 早く行っておいで 難しい話はやめよう とりあえず上がって酒でも飲んでさ いつも誰にでもいうことを繰り返してる  完璧な演出と 完璧な人生を 幼少期の面影は誰も知らないんだ 誰もがマイノリティなタイムトラベラー ほら真夜中はすぐそこさ  深夜東京の6畳半夢を見てた 灯りの灯らない蛍光灯 明日には消えてる電脳城に 開幕戦打ち上げていなくなんないよね ここには誰もいない ここには誰もいない  明日世界は終わるんだって 昨日は寝れなくて 小さな記憶の箱は 夜の海に浮かんでいる 僕らを描いたあの絵の中に吸い込まれるように終末旅行を楽しもう どうせ全部今日で終わりなんだから 深夜東京の6畳半夢を見てた 灯りの灯らない蛍光灯 明日には消えてる電脳城に 開幕戦打ち上げていなくなんないよね ここには誰もいない ここには誰もいない 深夜東京の6畳半夢を見てた 灯りの灯らない蛍光灯 明日には消えてる電脳城に 開幕戦打ち上げていなくなんないよね ここには誰もいない ここには誰もいないから
ジオラマの中でくじらくじらくじらくじら窓の影が模様になって部屋に這う ドラマみたいだ 無音の生活が綺麗に見えた 胡乱な膜の正体を未だ掴めずにいる 私はここから抜け出したい 抜け出したいのかな、  部屋に差す陽が目にかかる 寝返りを打つ 半目で探す携帯 うでに絡まる 午後5時の鐘でその必要も無くなった まばらにあいた薬のシートが机の上に  混ざり合って 泥の中でもがく僕らの歌を もがくのをやめて沈み込んだ同志に献花を 崖の淵をずっとずっと歩いているような ふいに落ちてゆく 手を差し伸べるまもなく  もう秋か、少し眠いな 今しかない匂いがくちびるを通る 寝巻きのまま家を出る 適当にそこらへんまで 人通りのない昼の道を  窓の影が模様になって部屋に這う ドラマみたいだ 無音の生活が綺麗に見えた 胡乱な膜の正体を未だ掴めずにいる 私はここから抜け出したい 抜け出したいのかな、  混ざり合って 泥の中でもがく僕らの歌を もがくのをやめて眠り込んだ同志に献花を 崖の淵をずっとずっと歩いているような ふいに落ちてゆく 手を差し伸べるまもなく
シキザクラMay'nMay'nくじらくじら今この瞬間が終わらないように 何十年先まで続きますように 綺麗な服だって着れなくなって 私だけがいなくなった世界で  あの日苦手だったサイダー 消えたセミの声 運命に沈んでく もがき方も分からずに 私のことなんて見えてないみたいで 逆らう気も起きないんだよ  あなたが手を引いてくれた時 見えた綺麗な世界の色 桜の咲く季節に 無邪気に笑う それにつられて 変わらない事なんてない 悲しい未来だってきっとそうでしょ  薄い虹がかかった夕焼け空 何度も通りすぎたあの橋 車窓に映りこんだ私はちょっと 少しだけ大人になったみたいで  あの日苦手だった 機械全般使えるようになって 笑い合う友達がいること 守りたい そんな思いと運命に挟まれて沈んで 闘う私を見ててよ  あなたが手を引いてくれた時 見えた綺麗な世界の色 桜の咲く季節に 無邪気に笑う それにつられて 変わらない事なんてない 悲しい未来だってきっと  茨の道を進むあなたと 消えた綺麗な世界の色 桜の咲く季節に 君が笑う それにつられて 悲しい未来なんてない この先もきっとずっと ずっとそうでしょ
手紙と迷路りぶりぶくじらくじらくじら窮屈な生活と真反対にある 歳だけをとるこの部屋で何度季節が変わった?  夢を見る時くらいしか そう楽になれる場所はないでしょう? おぼろげな記憶を掬って飲み下している よれて固まったままの爪先みたいな日々を送れど どこにも辿りつけないこと、君が一番わかっているでしょう?  始発列車が動く音に重なる  散り終わった花は海の鱗の上を漂っている 知らないことは許される? 滲むインクだけ 窮屈な生活と真反対にある 歳だけをとるこの部屋で何度季節が変わった?  他人の正しさに縋れば あゝ大変楽で、楽じゃない 初めての花束、枯らすまでに覚えた言葉は  読み終えてない本だけが溜まっていく  壊れたカメラのシャッターを 何度も何度も押している 不均等に注がれる意味を教えて? 羽が焼け、堕ちてゆく あなたに話すことなど何もないわ 行き先は雨曇りで  答えは出せないまま ただ自分に問うていくだけ あゝ 始発列車が動く音に重なる  散り終わった花は海の鱗の上を漂っている 知らないことは許される? 滲むインクだけ 窮屈な生活と真反対にある 歳だけをとるこの部屋で何度季節が変わった?
ケーキみたいだ青虫青虫くじらくじらくじらこんな遅くにどうしたの、 今日は来ないんじゃなかったっけ そこじゃ寒いから、早く入ってよ 手洗ったら話聞くから、タオルそこにあるから どうしようもなくなってから始まる僕らの話をしようか  ドラマにも小説にもならないけど 体温のある三文芝居を なりたいような人とは真逆の方に寝転がっていく  水溜りばかり見えている 鉛の水を飲んだ様 僕以外の全部 華やかな街で 内臓にほら直に触れている様 めくるめく巻末の答えだけ無い  傘に映る水滴 佇む街灯 同じ帰り道をゆこうよ 全て後悔にしてしまうのなら今 やめちまえよ やめたらいいよね  ドラマにも小説にもならないけど 体温のある三文芝居を なりたいような人とは真逆の方に寝転がっていく
記憶の部屋青虫青虫くじらくじらくじら君と住む予定だったあの部屋は もうどこかの誰かが僕らの代わりに幸せに暮らしていると聴きました  君が一杯にしていった灰皿は まだ換気扇の下で パンクしそうな瞬間が多すぎる どうしたら生身でいられるのでしょうか? 緑色のアパートで  君と住む予定だったあの部屋は もうどこかの誰かが僕らと同じように きっとすぐどうにかなるような 始まる前から終わるような そんな夜を過ごしているのでしょう  玄関の電球が切れたまま もう何日も薄暗いドア奥に 呟く 度数の合わなくなったコンタクト 見たくないものまで見えるくらいなら このままでいいや  君と住む予定だったあの部屋は もうどこかの誰かが僕らと同じように きっとすぐどうにかなるような 始まる前から終わるような そんな夜を  君と住む予定だったあの部屋は もうどこかの誰かが僕らと同じように きっとすぐどうにかなるような 始まる前から終わるような そんな夜を過ごしているのでしょう
悪者くじらくじらくじらくじら悪者に2人なってさ 深夜の街を徘徊しよう コンビニで君のお気に入りを見るたび少し悲しくなるんだろう いつか  ケタケタと笑う君の声が狭い部屋に響く午前3時 誰もが寝静まった街で僕らの窓だけ 温まっていたんだ  秘密の完全犯罪をしよう 私と君しか知らない 秘密の乾杯を 誰にも言わない 誰にも邪魔させないから 忘れたくないね  悪者に2人なってさ 深夜の街を歩いて行こうよ コンビニで君のお気に入りを見るたび少し悲しくなるんだろう いつか  小さくて、でも私の全部がその部屋で 暗くて青いバックミラーに消えていく高速道路  どこか懐かしい匂いがした 言い用のない4時の空 優しくて、柔らかい陽が昇る どこかであなたも生きているのでしょうか  悪者でいられない僕ら 深夜の街で笑いあってたね コンビニで君のお気に入りが無くなってるの、気づいてるよ こんなんだから いつまでも
ゆぶね青虫青虫くじらくじら風のない穏やかな街をゆく 街をゆく 耳元で脈の音 まだ晴れ 陽の匂いとあの温度 混ざる部屋 帰り道 今日はもうケーキ買うまである  お湯に溶けた花の色 膝が伸ばせないゆぶねで 掬えば掬う程褪せる 鏡の曇りに絵を描く  綺麗な言葉になって、静謐のおばけになって 口から出るいのちを 聴こえない声をきいて? こどもとおとなのあいだでゆれてる  季節のない画面の奥 紙で指を切ることもない 水を一口だけちょうだい? ぬるい水だけを飲む日々だ  お湯に溶けた花の色 膝が伸ばせないゆぶねで 掬えば掬う程褪せる 鏡の曇りに絵を描く  朝に溶けた花の色 歩く速度を落とすだけ 少しだけ目があついな 雨は降らないでこのまま
ブランケット菅原圭菅原圭くじらくじらやさしい歌を耳元でささやいて 噛みしめたいほどの幸せと あと何回すれ違うんだろう リバウンドの胸の液漏れと 感情の答えを探し続けている  月の下の子供 カーブミラーでフラッシュをたく 泡のなくなったビールをすする ぬるい 人生みたいだ 日常に戻ったら笑ってしまいそうだ 僕らは真面目だから逃げすぎることに慣れていないだけ  やさしい歌を耳元でささやいて 噛みしめたいほどの幸せと あと何回すれ違うんだろう リバウンドの胸の液漏れと 感情の答えを探し続けている  桃色の春には冷たい青が混ざって 思い出と現実を継ぎ接いでく 思考回路はとうにボロ切れみたいで もうずっと汚れた毛布を抱きしめてる  やさしい歌を耳元でささやいて 噛みしめたいほどの幸せと あと何回すれ違うんだろう リバウンドの胸の液漏れも 感情の答えを探し続けている  ひとりに溺れる夜の海をゆこう 呆れる程に慣れている まだ正体不明の人生だ 重ねられてゆく朝の陽が 感情と僕に沁みて満たされてゆく
本当は夜の端まで、feat. おおお, くじらMAISONdesMAISONdesくじらくじらあなたと一緒に堕ちていくなら 私は空のままでいいから ここに居させて 綺麗に見える世界で 酷く醜く交わっている 最低から逃げる願いの中 酷くよろけてしまって ぶつかる場所もない  それが僕らの生です どこにも意味はないのです  胸の奥の泥に手を突っ込んで握った感情は 指の隙間から溢れていくんだ 死にたいと嘆くばかりで二次元に溶けてく 一人芝居を延々と続けている  充血した目 ご満悦の表情 状況はオーバーレブに僥倖 いつ終わるかわからない 悪夢の続きを歩いている  暗闇の中ブルーライト 来たる嵐の中のプールサイド また知らないうちに明日を台無しにしてる  胸の奥の泥に手を突っ込んで握った感情は 指の隙間から溢れていくんだ 死にたいと嘆くばかりで二次元に溶けてく 一人芝居を延々と続けている  本当は夜の端まで逃げたい 本当は夜の端まで逃げたい 夜の帳を覆う黒い布を片っ端から破り捨ててやりたいんだ  胸の奥の泥に手を突っ込んで握った感情は 指の隙間から溢れていくんだ 死にたいと嘆くばかりで二次元に溶けてく 一人芝居を延々と続けている
For ten minutes, for a hundred yen feat. さとうもか, くじらMAISONdesMAISONdesくじらくじらコインランドリーで乾燥機 見ながら あ、大人になってしまったと思った たらい回しにされて生きてる事 粗い 目を見て話すような事  誰かに見られてる気がしている 昨日夜に うずくまって泣いた事 馴れあい の中で痩せた心を そっといつも前髪で隠している  アパートのドアを開けるといつもの匂いで胸が泳いで 引いたまま布団 脱ぎっぱなしの寝巻き その上に寝そべる私達  For ten minutes For a hundred yen  力を抜いて行こうよ 一人でもOK 隣の部屋は今日もうるさいけど 力を抜いて行こうよ、ゆっくり歩こう 私も人の事言えないか  行けなかった花火 お祭り 浴衣姿は泡沫に消えて フィルムカメラに焼いた思い出 ドラム缶に入れて焼いてる 同じような毎日を繰り返してる 同じような毎日を繰り返してる  For ten minutes For a hundred yen  力を抜いて行こうよ 一人でもいいよ 隣の部屋は今日もうるさいけど 力を抜いて行こうよ、ゆっくり歩こう 私も人の事言えないか
君の家しか知らない街でDISH//DISH//くじらくじらくじら君の家しか知らない 君と歩いた道しか知らない あの春も少しずつ、色褪せてく。  悪い夢を見ていた。うなされて起きた。 月も出てない静かな夜に。 冷蔵庫の灯りで鍵を探した。 不安になって階段を駆け降りて行く。  正解とか、不正解とか。 緩やかに沈む海の中で、 幸せとか、わかんなくなってる。  君の家しか知らない、君と歩いた道しか知らない あの街も少しずつ、年老いてく。 いつだって考えすぎて落ち込むんだ この手もどうせ離すんでしょ、 幸せを怖がってしまった。  8月31日に全てをやっていたあの頃から ひとつも変わらず大人になっていく。 私は逃げてばっかりだし、頭が悪い振りをする。 虚しくて空っぽ、それだけ。  君の家しか知らない、君と歩いた道しか知らない あの部屋も少しずつ、年老いてく。 いつだって考えすぎて落ち込むんだ この手もどうせ離すんでしょ、 背中向けて寝る君の事…  何かをなくさないようにぎゅっと握ったつもりが いつのまになくなっている 欲張りすぎたかな、 「今なにしてんだろ…」  君の家しか知らない 君と歩いた道しか知らない あの街も少しずつ、年老いてく。 いつだって考えすぎて落ち込むんだ この手もどうせ離すんでしょ、 幸せを怖がっている。  青く静かな生活の中で 柔らかな温もりを求めて  荷が重いから歩くのをやめたくて、 やめたらもっと重くなる気がしてやめられないままで。
化粧と、feat.青虫くじらくじらくじらくじら今年も冬が来ました。 肉まんを頬張っています。 ひねる蛇口をふと、ずらしました。 君が忘れていったマフラーと私は、 今でもお互いを、温めあってます。  缶ビールを飲みながら揺れて歩く街 知らない道の時計と汚れた滑り台 排水溝で溺れてるオレンジ色の花 雨に打たれて消える匂いに声を張れずに  知らない大人のため息と 道端の劇場と現実に 今日も見なかったふりをして おやすみ、朝焼け 頑張って寝るのです。  曖昧になった輪郭と明日の朝が来ることを 連続させる毎日で 遠くに見える天国に 束の間の別れを告げ 静かに明日も化粧をするから  今年も冬が来ました。 肉まんを頬張っています。 ひねる蛇口をふと、ずらしました。 君が忘れていったマフラーと私は、 今でもお互いを、温めあってます。  曖昧になった輪郭と明日の朝が来ることを 連続させる毎日で 遠くに見える天国に 束の間の別れを告げ 静かに明日も化粧をするから  今年も春が来ました。 落ちる、桜が綺麗です。 ひねる蛇口は、まだそのままです。 君が忘れていったマフラーと私は、 もうすぐお別れです。 さよなら、また会う日まで
アネモネしゅーずしゅーずくじらくじらアネモネの花のように見えない毒を注ぐよ 気づかないさ 私のことなんて見えちゃいないんでしょ  窓からさす月の光 照らす手首 うずくまる私 マイナスの感情の深海付近で息もできないや どうしようもない現実と右往左往もできない私 妖精に導かれて  東京の夜の向こうへ走り出す 明るいのなんて 銀の指輪だけが乱反射している それだけで 綺麗だ  同型に漏れるビルの光睨んで 空き缶を蹴っ飛ばす 最悪の結末はいつも隣でニコニコしてんだ やめたくもなるさ それでもいくんだ また次の季節へ 思い出す  アネモネの花のように見えない毒を注ぐよ 気づかないさ 私のことなんて見えちゃいない  東京の夜の向こうへ走り出す 明るいのなんて 銀の指輪だけが乱反射している それだけで綺麗なのに  酔いも回って風と歌って 帰り道に 確定的なことなんて馬鹿みたいだ 間違い電話の向こうに出会う将来だってあんだろ あの日の風景を思い出して どこへ行こう
あるいは映画のようなyamayamaくじらくじら午前0時 夜 遊泳 飛び乗る最終電車 階段から覗いた隘路と揺れる街路樹 夜空を溢したような車窓に映る風景 月の裏側では溜息をついている  (「知らない」はもういない) 夜明けと (夕焼けとあの日を) 埋めるように (溶けてく 溶けてく) 日々の中へ  まだカーテンの裏で ただ泣いてるだけの僕ら 決まり切ったシナリオ通りに続けてるだけ 当てにならないよ 誰かの噂なんて 曖昧な現実と最低な夜を超えよう  いつの間にか日々になった 誰も「大人」じゃなかった 雲の上に乗れると誰もが思ってた それがなんだいまじゃどうした 上か下か数字がなんだ 好きなものを信じよう それでいいはずさ そうだろ?
a.m.3:21GOLD LYLICyamaGOLD LYLICyamaくじらくじら溶けた光の跡、甘い夢の中で すぐになくなってしまう時間と人生と なびく干したシャツに香る秋の花が 諦めの悪い私の癖みたいで  乾いた風と哀愁 カーブミラーで曲がって見えた世界は カーテン越しに聴いた隣人の会話の様に見えた 遠くの電線に止まった鳥は何も知らん顔で 渇いた喉にそっとぬるい水を流し込んだ  溶けた光の跡、甘い夢の中で すぐになくなってしまう時間と人生と なびく干したシャツに香る秋の花が 諦めの悪い私の癖みたいで  夜空に溶けたなら甘い甘い夢の向こう側へ 電気を消した部屋で 傷んだ髪の感触だけを 君はいつだって少し寂しそうな顔をしていた 季節の終わりを知っているようで どこで間違ったって自問自答ばかりだ 振り返れば 後味の悪い過去の道  溶けた光の跡、甘い夢の中で すぐになくなってしまう時間と人生と なびく干したシャツに香る秋の花が 諦めの悪い私の癖みたいで
Downtownyamayamaくじらくじらおままごとは大変でした 夜の街にハイタッチして あからさまに嘘ついてんな 「あらお上手」 上手(笑)  着飾ってたのはダメでした 首 肩 心もいきました アンタのせいで狂いました この先どうすんだ?ねぇ  行く末は歪な形をした悪魔の群れが 錆び付いた目の奥と澱んで濁ったあんたの未来をここで 引きずり出すんだそんで 怪物に喰われちまえばいい  臆病者は寝入りました ネオンが窓から射しました 戯けてみたのが悪かった 「あ~もうダメ…」  気づけば始発の駅でした ため息眠気と吐きました 私のせいで狂いました この先どうすんだ ねぇ  ベロッベロに酔っ払って 何がなんだかもうわかんなくなって 異常正論なんでもこい もう何したって 何したって 悪意だけの食卓には 阿鼻叫喚よりも突き刺さるような 視線の先 胸の奥 もう何したって何したって  行く末は歪な形をした悪魔の群れが 錆び付いた目の奥と澱んで濁ったあんたの未来をここで 引きずり出すんだそんで  欲望とか愛とかなんでもいいとかごちゃごちゃうるせえな 薄っぺらい言葉並べて浸ってるだけ ここで さよならしようか君と あの街へと
クリームyamayamaくじらくじらベランダに出た 青い柵にもたれかかって煙を喫んだ 不確かな日々 歩きながら確かめていった 日が暮れるのが遅くなったね だんだん暖かくなってきたね 風も気持ちよくなってきたね窓をあけようか  茜色の空を眺めながら肩にもたれかかって 夢みたいな日常がいつしかありました 寄り道は気づかないしあわせの形だね 変わらない階段と景色を刻んで まどろみの中へ  白い壁が暖かい陽に染まって 綺麗な街をこえているとなんだか悲しくなったんだ 移りゆく景色これからの生活を想って暗がりへ そっと目を閉じた  茜色の空を眺めながら肩にもたれかかって 夢みたいな日常がいつしかありました 寄り道は気づかないしあわせの形だね 変わらない階段と景色を刻んで まどろみの中へ  まどろみの中へ  茜色の空の下 子供が笑ってる 夜明けの海に涙沈めた
春を告げるPLATINA LYLICyamaPLATINA LYLICyamaくじらくじら深夜東京の6畳半夢を見てた 灯りの灯らない蛍光灯 明日には消えてる電脳城に 開幕戦打ち上げていなくなんないよね ここには誰もいない ここには誰もいないから  ここに救いはないよ 早く行っておいで 難しい話はやめよう とりあえず上がって酒でも飲んでさ いつも誰にでもいうことを繰り返してる  完璧な演出と 完璧な人生を 幼少期の面影は誰も知らないんだ 誰もがマイノリティなタイムトラベラー ほら真夜中はすぐそこさ 深夜東京の6畳半夢を見てた 灯りの灯らない蛍光灯 明日には消えてる電脳城に 開幕戦打ち上げていなくなんないよね ここには誰もいない ここには誰もいない  明日世界は終わるんだって 昨日は寝れなくて 小さな記憶の箱は 夜の海に浮かんでいる 僕らを描いたあの絵の中に吸い込まれるように終末旅行を楽しもう どうせ全部今日で終わりなんだから  深夜東京の6畳半夢を見てた 灯りの灯らない蛍光灯 明日には消えてる電脳城に 開幕戦打ち上げていなくなんないよね ここには誰もいない ここには誰もいない 深夜東京の6畳半夢を見てた 灯りの灯らない蛍光灯 明日には消えてる電脳城に 開幕戦打ち上げていなくなんないよね ここには誰もいない ここには誰もいないから
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