まきちゃんぐ作詞の歌詞一覧リスト  46曲中 1-46曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あなたはモルヒネまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ妄想だけして生きていけたらいいな 人が人を裁きまた憎しみが増える  捧げたところで必ず返るものでもないけれど 愛を知ったその日から人は愛さずにはいられない  抱いていてモルヒネ 抱いていてモルヒネ 貴方はアタシのたった一つのモルヒネ  体を重ねることで愛確かめることだと それさえも嘘をついて何度泣いたことだろう  傷つけ傷ついてきたアタシの過去と身体 それさえも愛しくて全て抱きしめられるだろう  抱いていてモルヒネ 抱いていてモルヒネ 貴方はアタシのたった一つのモルヒネ  いつか何もかもにサヨナラ告げる日が来たとしても 貴方の名前だけは忘れずにいたい  貴方に届くまでのストーリーだったなら 悲しみだって鼻歌にできるわ  抱いていてモルヒネ 抱いていてモルヒネ 貴方はアタシのたった一つのモルヒネ 抱いていてモルヒネ 抱いていて 貴方はアタシのたった一つのモルヒネ  今なら素直に言える  “生まれてきてよかった”
アイノカタマリまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ風を許す君の髪 金色にいま輝いて それだけのことさ 他には特別な理由なんてない  君がクラスで一番 いや学年でもそれなりに 可愛いことなんていまさら分かった話じゃない  触れずに汚したい  転がってぶつかって たまにすり減って カッコ悪くたっていい 君に届くように 当たって砕けたっていい 後悔しない ぶつける 愛のカタマリ  だけど妄想の中の君は 優しく僕に話しかける その大きな目で僕を見て なんてこの先は言えない  フレーズに残したい  転がってぶつかって たまにすり減って カッコ悪くたっていい 君に届くように 当たって砕けたっていい 後悔しない ぶつける 愛のカタマリ  あぁ君の隣 座り 温まり ふたり 連なり かたまり合いたい あぁ君の隣 座り 温まり 君とカタマリになりたい  転がってぶつかって たまにすり減って カッコ悪くたっていい 君に届くように 当たって砕けたっていい 後悔しない ぶつける 愛のカタマリ  転がってぶつかって たまにすり減って カッコ悪くたっていい 君に届くように 当たって砕けたっていい 後悔しない ぶつける 愛のカタマリ  明日はきっとハレルヤ
愛、厭、愛まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ貴方みたいになりたいけれど そんな器用に生きられないし 手にしたものを信じてきたの 間違ってなんかいないと思う  ため息さえかき消されていく この世界の色は何色 あぁ、厭 あぁ、厭  泣いた振りでも騙されてほしい 本当の涙流れる前に 素敵な靴を探しているの 脱げることのないガラスの靴を  知らぬままで生きていたかった 怒りも悲しみも愛おしさも あぁ、厭  愛、厭、愛
シアワセノタイヨウまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ萌えるように落ちてく太陽が 二人の影長くしていった もう少し歩こう 君の目が言う  例えば君と僕との間に 埋めきれないような溝がある でもこのぬくもりは確かだから  長い階段を登るような 霞をつかむようなことだとしても  射し込む西日を背にして 笑う君が愛しくて こんな日々が続くことを きっと幸せと呼ぶのだろう  もしかしたら僕は君のこと 何もわからずそばにいるのかも でも言葉じゃなくて繋がりたい  小さな花を君にあげよう 二人だけの秘密をいくつも作ろう  たとえば灰色の雲が あの光を包んでいても 僕の心を照らすだろう 君という幸せの太陽  いつか来る光のない世界を 待つより今君と笑いたいから  射し込む西日を背にして 笑う君が愛しくて こんな日々が続くことを きっと幸せと呼ぶのだろう たとえば灰色の雲が あの光を包んでいても 僕の心を照らすだろう 君という幸せの太陽
赤い糸まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐどうして今 思い出すんだろう 何もかも捨てて飛び出してきたのに あなたは今 何をしていますか ちゃんとご飯を食べていますか  ベランダから見える景色に 緑が増えたこの街で いつも笑って でもたまに泣いたり そんな毎日を生きてます  貴方の隣でずっと笑っていたかったけど 運命の赤い糸は貴方には続かない  貴方からのプレゼントの中で お気に入りだった 星型のピアス いつの間にか失くしてしまっていた 輝く空の一つになれ  貴方の口癖 貴方の好きな色 好きな言葉 何もかも忘れてしまった あんなに愛していたのに  貴方の隣でずっと笑っていたかったけど 運命の赤い糸は貴方には続かない  貴方の口癖 貴方の好きな色 好きな言葉 何もかも覚えているよ あんなに愛していたから
だって、女に生まれたの。まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ朝から電話なんて 貴方以外絶対に取らない 開かない目をこすり 一体今何時なの  朝から電話なんて 貴方以外絶対に取らない どのくらいで来れそう? 毎回貴方は聞きます  男は良いですね 顔を洗い歯を磨き終わり 女は大変です 前の晩から仕込みます  合格点なんだけど何か足りない気がするのは何故? 今度こそアタシも「シアワセ」になりたい!  だって 女に生まれたの 恋を、恋をしなくちゃ損だわ メイクに時間はかかるもの だってブスは嫌でしょう?  綺麗なお花から売れていくのよ 当たり前じゃない 味なんて二の次で いや5の次くらいかも  いつかは死ぬのなら 恥ずかしがってなんかいられない 一度きりの人生を咲かさせていただきます  お隣の青芝が アタシを呼んでる気がするのよ 離れないようにちゃんと水をください  だって 女に生まれたの 恋を、恋をしなくちゃ損だわ 靴づれしながらハイヒール プライドよりも高く  だって 女に生まれたの 恋を、恋をしなくちゃ損だわ 花の命は短いのよ 棘があるうちに刺すわ 女の武器は涙じゃない 良い男には笑顔で ハッピーエンドのヒロイン アタシの番が来るまで
木漏れ日の中で、夏まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐつま先が濡れて、泣いていることに気づいた 揺れるカーテン、外はもう夏 まだ嗅ぎ慣れない貴方の匂い アタシは、アタシは今恋をしている  木漏れ日を楽しむように、会うたびキスをしようよ 大げさな日々じゃなくていい 見えないような幸せがいい  lalala 貴方が好き  確かめるように重ねる言葉、もろくて 綻びをすり抜けていく 愛の雫、それしかなくて  揺れる温度、惑うアタシの声に 強く誘うリズムのせて  lalala 貴方が好き  貴方が、貴方が好き
NORAまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ触れた指先の 熱さのその意味を知って 薄茶けて汚れた毛並みを舌で舐めた 気休め程度の庇で雨を避けて まぁ濡れたところでなんてこと無いけれど  強がりばかり 弱虫 劣等感のカタマリ いつまで守りに入る  貴方にこんなに胸を焦がしてる アタシの鼓動が早くなる うまく言えなくて もどかしすぎるよ 進むアタシはノラ  触れた指先の熱さの逃げ場を知らず 濡れた身体 気づけば走っていた  血統書なんてなくても貴方を幸せに 出来ると証明するよ  貴方にこんなに胸を焦がしてる アタシの鼓動が早くなる うまく言えないから とりあえず行くよ 走るアタシはノラ  貴方の匂い 貴方の声 貴方の瞳の色 全部全部全部覚えているよ 貴方ひとりさえ救えなくて 何が愛と言うのだろう 貴方に恋をしている  貴方にこんなに胸を焦がしてる アタシの鼓動が早くなる うまく言えなくて もどかしすぎるよ 進むアタシは 貴方にこんなに胸を焦がしてる アタシの鼓動が早くなる うまく言えないから とりあえず行くよ 走るアタシはノラ ノラ
残響のワルツまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ伸ばした手の先にある ピストルの引き金を引いて 冷たい床に寝そべる ただアタシは力が欲しい  誰にも求めたりしない 他の誰でもない自分を 褒めたりなんかしない アタシの流す涙も 透明ですか  アタシには大きすぎる この部屋で冗談をぼやく 鳴き声に耳を塞ぎ 静かな夜 銃声が響く  誰にも求めたりしない 他の誰でもない自分を 褒めたりなんかしない アタシの流す涙も 透明ですか
hibariまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ進むべき道迷った時 貴方の道しるべは何 暗闇の中閉ざされていく視界に 差し込む声は誰  泣きながら笑う 求めつつ避ける それは違うようで全てアタシ  傷つくこと恐れている間に 飛べる翼も腐って落ちた 残されたこの二本の足で アタシは歩いていくの  どんな砂利道や坂道も 貴方はいつも笑っていた そんな人になりたくて ただ アタシは貴方になりたくて  でもアタシの目は アタシの指先は アタシの声はこの世界で一つだけ  たとえヒバリのように飛べなくて うすのろまな人生だって アタシもいつか誰かの 道しるべだと信じたいの  傷つくこと恐れている間に 飛べる翼も腐って落ちた 残されたこの二本の足で アタシは歩いていくの  たとえヒバリのように飛べなくて うすのろまな人生だって アタシもいつか誰かの道しるべだと 信じたいの  アタシもいつか誰かの道しるべだと 信じてるの
パンまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐアタシはなんにもなれなくて 小さな声 朝日を待っていた それでも望まぬ雨は降り 凍えながら光探した  届かぬならば いっそ  かじかんだ手を 温めるように 失くしたものを 見つけ出すように 貴方がもしもアタシと同じ 気持ちならいいと歌い願うの  アタシは誰にももらわれず 朽ちていくだけのただのパンだった 似たような姿形だから 膨らみながら 諦めて  愛など知らず どこか遠くまで  かじかんだ手を 温めるように 失くしたものを 見つけ出すように 貴方がもしもアタシと同じ 気持ちならいいと歌い願うの  何万回も貴方を呼んで 泣きながら愛の歌を歌う 誰のものでもないこの声が 貴方だけに届けば良いのに  貴方だけに届けば良いのに
八日目の蝉まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ例えば泣かないことが 強いことだと思ってた 明日を待つ蝉のように いつ消えるかわからない世界  真っ暗な闇の中を それでも行かなきゃいけない たとえそれが出口へと 繋がっていない道だとしても  また恐ろしい夜がくる アタシは羽を閉じる 笑うように大きく揺れる木に 手足しがみつけて  つぶれかけた声を枯らして アタシを歌うわ この世界に生まれてきたの 輝けるはずなの  飛べるはず 八日目の朝も  誰かの声が聞こえる 正しくそして儚い アタシのこの身体が叫んでる かたく震えながら  何も見えぬ闇の中で たった一人戦う きっと誰も泣いている 弱いもの それでも アタシはアタシを裏切りたくない  だから声が枯れても アタシを歌うわ この世界に生まれてきたの 輝けるはずなの  飛べるはず 八日目の朝も 飛べるはず 八日目の朝も
パンドラの箱はオルゴールまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ出会った頃の貴方を超えて アタシも三十路を迎えます 今ならあの頃よりもマシに 振る舞えるなんて切ない  貴方とアタシは違うから もっと話が必要だった いろんな理由をつけてみては 自分だけは悪くないと  貴方の好きなメロディ 街で流れていたの 歌詞も見ずにソラで歌えたわ 誰にも言えないけれど  争いの醜さと愚かさ 知っていてもなお繰り返す 過ちを許し愛すことに 本当はなんの意味がある  何も変わっていないようで 何もかも違う朝が来る 止まらない時間は空の色と アタシの髪を伸ばすだけ  もし許されるのなら 元気でいてと願う 全てを忘れるのには少し まだ勇気が足りなくて  貴方の好きなメロディ 街で流れていたの 歌詞も見ずにソラで歌えたわ 誰にも言えないけれど
まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ凪の中を歩く せめてもう少し風があれば 赤い瞳の理由を ゴミのせいに出来たのに  つないでた指の先が 何か言いたそうにするのを わざと遮るように 昨日あったことなんかで濁した  足早に過ぎていく 気づかないフリはもうやめたい こんなにも優しさに包まれて 泣きたくなんかないよ  声が違うの 顔が違うの キスが違うの 抱きしめ方が 愛し方が違うの あの人じゃないの なんて誰にも言えないのに  行く当てもないのに すこし大きなカバンを買った 服を詰める途中から なぜか視界がぼやけていく  どんな風に笑ったら 不自然じゃないだろうだとか 考えて でもわからないままに 貴方を傷つけてた  隣にいても 触れ合っていても どんなに強く抱きしめられても 風も吹かない この凪のような 世界から抜け出せないまま  指をそっと舐めて 高く掲げてみた 思い出さえこの心 ザワつかせ 吹き抜けていく  声が違うの 顔が違うの キスが違うの 抱きしめ方が 愛し方が違うの あの人じゃないの なんて誰にも言えないのに  声が違うの 顔が違うの キスが違うの 抱きしめ方が 愛し方が違うの あの人じゃないの なんて誰にも言えないのに
そうじゃろまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐそうじゃろ なんもない街を出たらええが そしたら楽じゃろ ほんまに楽じゃろ  それでもあんたはこの街を選ぶ なんで 泣いとるんで  お互いの道を お互いの速さで 歩いていくで ただそれだけじゃが  頭上に広がる青を見つめて あんたは何を思う  あの頃はなんも 怖くなんかなくて 願えば空も飛べる気でおった  こんな日がずっと 続くんじゃろ あんたも思っとったじゃろ  別れの朝に何も言わないまま 手を振る影が長く伸びていく  なんであの時見ていた空と 同じなはずじゃろ  思い出ばかりのこの街をはなれ 一人で生きてくような顔して なんもかも忘れたふりしとっても いつもバレとったんじゃな  元気でおって 決して振り向かんで 悲しむ間も無く 時は過ぎるけぇ  あんたにしか出来んことがあるで アタシはそれを知っとんじゃけぇな  ありがとうなんか かゆいだけじゃし あんたも なぁ そうじゃろ
まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまだ洗濯物が乾かない 部屋で干す場所などもう とっくに無くしているのに  あの夜からアタシは少し 痩せたくらいで他には なにも変わらないでいる  Why did i say good-bye?  叶わない夢ならば 願ったりしないのに まだ眩しすぎて なにもかも  ベイビー もうこの身体が濡れて 破れそうになっていても 抱きしめてくれる人は いない  小さな身体が沈み込む 柔らかなベッドにだけ 本当のアタシを見せる  Why did i say good-bye?  叶わない夢ならば 願ったりしないのに 何もかもが輝いたまま  風の匂いが変わっていく 濡れたアタシを置いて  今でも貴方が好き たまらないほどに好き なんでサヨナラ言ったんだろう  叶わない夢ならば 願ったりしないのに
愛してるまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ始めから わかってたこと なのになぜ 抱きしめて泣くの  力なく ごめんな、と言って 謝るのは とても 卑怯よ  ドアの閉まる音 背中で送る  「愛してる」あの時もし言えたなら なぜ 貴方以外じゃだめなんだろう  鳴り止まぬ 染まりゆく木々は 一輪の 朝露隠して  アタシより綺麗な花を 見つけたのね たった それだけ  強がりなところ 貴方も同じ  「愛してる」あぁ今なら言えるのに なぜ 貴方以外じゃだめなんだろう  なぜ 貴方以外じゃだめなんだろう
マジックまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ泣いてもないのにどうしてわかるの アタシが悲しい思いをしてること  なんにも変わらずここにいるよと どうして笑って言い切れるの  もうずっと失うことの方が多すぎて 諦めることばかりいつも覚えていた  貴方の伸ばした指先から放たれる アタシにいつでもマジックかけてくれるのね  心の隙間につけこむ孤独を どうして隠していても見つけてくれるの  あたたかいその手に包まれていると アタシまで正しい人みたいで  もう少し強くなれたら 悲しみ憎しみの すべて愛し抱くことができると思っていた  誰もが傷つきながら生きるとするならば 優しさという名のマジック いつか覚えるはず  ありがとう ありがとう  貴方の伸ばした指先から放たれる アタシにいつでもマジックかけてくれるのね  アタシにいつでもマジックかけてくれるのね
山鳩まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ高く積み上げた心のレンガに 小さくてもいいから窓を作ってほしい 毎日僕が教えてあげるよ どんなに空が広くて美しいかを  森の中に迷い込んだ一羽の鳥だね 宿り木のない旅は 君を強くさせるかい  何のために生きていくのなんて言わないでほしい 冷たかった君の手の平を強く握りしめていた  大きな雲が光を阻んで 冷たい雨を降らす日もあるだろう それでも人が前を向くのは その上の光を知っているからだろう  例えどんな深い闇が待ち受けていても ずっと変わらず笑顔で超えていけるのなら  何も知らずに生きていけたら 傷つくこともないけど 優しさに触れてしまったなら もう過去には戻れない  枯れるほどの声で 悲しみも歌にしよう  何のために生きていくのなんて言わないでほしい 冷たかった君の手の平を強く握りしめていた  何も知らずに生きていけたら 傷つくこともないけど 優しさに触れてしまったなら もう過去には戻れない  何のために生きていくのなんて言わないでほしい 冷たかった君の手の平が強く握り返していた
トゲトゲまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐいつも正しくいたいけど ここに居ていいんだよと 貴方に言ってほしい  ただあたたかい陽だまりの中で 好きな歌だけ歌えたらいいのにな  あのサヨナラがなければ 貴方に出会えなかった 痛みも知らなかった ボロボロに破れていた 服を 脱ぐの やっと 脱ぐの  ひとりぼっちのアタシを 探し出してくれてホントにありがとう  涙の理由も聞かずにずっと 汚れたアタシを抱きしめてくれた  終わりのない物語 そんなもの信じないと 硬く尖っていた 貴方が触れたとこから まるく なるの 溶けて いくの  トゲトゲの身体で まるでハリネズミだった  あのサヨナラがなければ 貴方に出会えなかった 痛みも知らなかった ボロボロに破れていた 服を 脱ぐの やっと 脱ぐの
誰が為に鐘は鳴るまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ佐藤準守りたかったものですら この指からすり抜けて 「人の手は小さいんだ」と 貴方は呟いてた  過ぎる風の冷たさを 誰に言えばいいのだろう  今日も一人で生きるのなら 何を信じていけばいい 心の鐘を照らす太陽 いつか昇る日まで  命に重さがあって 人それぞれ違うのなら どれだけの重さであれば 生きていてもいいのだろう  崩れそうな世界に優しさがほら 輝いてる  どんな正しさの前でも 心の奥は泣いている 聞こえる音を信じているなら ひらく次の扉  けして忘れないようにと 鳴り止まぬ声が呼んでいる  心の鐘を照らす太陽 いつか昇る日まで  明日も一人で生きるのなら アタシを信じて生きたい 心の鐘を照らす太陽 いつか昇る日まで 前に前に 響け
まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ牧戸太郎そばに居る事だけが優しさじゃないと知った どうしてもどうしても降り止まぬ雨も知った 貴方に出会わない人生もあると知った 愛してることばだけ ことばだけ ことばだけ  たった一人にこころ奪われて 貴方以外誰も愛せない 苦しさの中に光が見えたら それだけで生きていけるでしょう  目に見えぬものだけど確かにそこにはあって 形すらないけれど何よりも壊れやすい 一人だとなくさない でも一人だと増えもしない 大切な大切な大切なものを知った  たった一人にこころ奪われて 貴方以外誰も愛せない 降り続く雨がいつか止むように 祈りながら明日を待つのでしょう  アタシに光教えてくれた人 惑う日々を超えて  たった一人にこころ奪われて 貴方以外誰も愛せない 苦しさの中に光が見えたら それだけで生きていけるでしょう
まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ松本俊明牧戸太郎サヨナラと永遠を繰り返して 人はただ死んでゆく そうだとしたら  寂しさとか嬉しさとか全部 意味のないものだねと 貴方は言う  巡り合いの中 立ち止まって この人しかいないと思える気持ちを恋と言うならば アタシは形のないものでも 信じられる そんな気がする  窓を打つ悲しみの音を聞いていた 少しずつ近づいて アタシを弱くしたがる  小さな手は砂しか掴めずに 濡らしてく雨水が 泥にした  傷つけあっても 私たちは 許しあえる強さを持っているはず 貴方がつまづき苦しい時 どんな言葉かけることができるだろう  伝えたい気持ちの全てに 言葉がないのはなぜだろう 欠けた心 埋めるため 強くなれる アタシ きっと  巡り合いの中 立ち止まって この人しかいないと思える気持ちを恋と言うならば アタシは形のないものでも 信じられる そんな気がする  巡りあえた 苦しくて愛しい恋
ベランダまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ牧戸太郎あの日が本当に最後の日なら 伝えたい言葉は山ほどあった 命のロウソクが見えるのならば アタシの半分を繋げたかった  ペアのマグカップも少し大きなパジャマも 見えない貴方を今も探しているのに  貴方がいない明日を一人どうやって待てばいい この先ずっとアタシだけ このベランダに立つのね  命のロウソクが溶けたその後 人は星になると昔から言う  昼間の雑踏で埋めたはずの隙間から 消えない傷跡を笑いながら撫でていく  貴方がいない明日を一人どうやって待てばいい この先ずっとアタシだけ このベランダに立つのね  夜空に光る星の数だけ思い出があるのなら 名もない星なんて無いよと もう一度教えて  貴方がいない明日をずっとこのベランダで待つの もうすぐ貴方に会えるの 今夜は晴れだから  もうすぐ貴方に会えるの 今夜は晴れだから
海月まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ末光篤末光篤・牧戸太郎ねぇどこまでアタシは泳ぐの 独りで 気付かない振りして見上げた空には満月 漂うアタシを照らす  誰にも会いたくなくて 誰かに会いたい夜 月明かりが水面に落ちてまるでくらげのよう 自分だけに歌うわ 誰もいない独りの海  そう全ての願いが叶うというなら 一つだけアタシは願うの 当たらぬ光の色を教えて欲しいと  どんなに求めていても掴めないものならば 流してきた涙はどこへ消えていったのでしょう あの日と同じままの 誰もいない独りの海  ずっと笑って いられたら良いな 見えない鎖に今触れる  誰にも会いたくなくて 誰かに会いたい夜 月明かりが水面に揺れてまるでアタシのよう 自分だけに歌うわ 誰もいない独りの海  誰もいない独りの海
世界の終わりまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ何でも良いよ 願いを言いな 叶わなくても アタシが忘れないから  全て捨てて どこかに行って アタシを抱きたい 貴方は言った  世界の終わりに 貴方とアタシだけ 幸せな顔して 死んでいけたら良い  まっすぐだけじゃ 生きられない世界よ 普通の肺じゃ 死んでしまう  大丈夫だと その手を握り 言ってほしい だけかも知れない  世界の終わりに 貴方とアタシだけ 幸せな涙を 流せていたら良い  世界の終わりに 貴方とアタシだけ 幸せな顔して 手をつなげたら良い  世界の終わりに 貴方とアタシだけ 幸せな顔して 死んでいけたら良い
愛しさが止まらないまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ今 貴方が隣にいても これから先はわからない たった一つの道しるべだから この手は離さないで  ずっとずっと隣で 笑っていたいから  身体じゃなくて 言葉じゃなくて つながる術がわからなくて ただただ涙が溢れて 愛しさが止まらない  貴方の為に出来る事 昨日考えてみたけれど 何一つ良い事なんて 浮かんできやしなかった  特別なことなんていらないよね きっと  身体じゃなくて 言葉じゃなくて つながる術がわからなくて 傷つけ合った日々さえも 笑える日がくるなんて  身体じゃなくて 言葉じゃなくて つながる術がわからなくて ただただ涙が溢れて 愛しさが止まらない  ただただ涙が溢れて 愛しさが止まらない
灰色のピアノまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ閉じたピアノの上に いつのまにかホコリまみれて 思い出すことのできないアタシの 心のより場になる  小さな芽はいつしか大木となって 真実はかくされるの 見えなくなるの 貴方の心みたいに  あの頃のピアノは白黒で 思いのまま歌ってた 灰色のピアノは悲しみの声しか出ない  小さい頃の記憶 希望と夢をたたきこまれ 妥協と諦めを覚える事で 大人になっていった  どんなに時が経っても 変わらず胸で刻むもの 聞こえなくなるの 忘れてしまうの そうよ人は誰でも  いつの間にか止まってしまった メトロノーム手に取って 何度でも巻けばいい もう一度 刻めばいい  あの頃のピアノは白黒で 思いのまま歌ってた 灰色のピアノがもう一度アタシを呼ぶ
名前まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ海に溺れる夢をみた 自分でも笑ってしまったの 溜まった洗濯物の中には アタシの服しかないのね  いつものように朝が来て アタシの一日が始まる アタシの名前照れて言えない いつも適当にごまかした  目も合わせないようになって 愛しかった顔も忘れて アタシを呼んだその声で 愛しい誰かを呼ぶの  突然来た最後の夜 どしゃぶりの雨ならよかった 街灯一つ薄暗い中 アタシは聞こえないふりした  目も合わせないようになって 愛しかった顔も忘れて アタシを呼んだその声で 愛しい誰かを呼ぶの  どしゃぶりの雨ならよかった アタシは聞こえないふりした どしゃぶりの雨ならよかった アタシは聞こえないふりした  目も合わせないようになって 愛しかった顔も忘れて アタシを呼んだその声で 愛しい誰かを  忘れられるよ 貴方なんて 握り返した繋いだ手も 忘れられるよ 貴方なんて 最後に呼んだアタシの名前
大都会のモンスターまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ信じ続けた あの頃は 太陽だって味方だった 誰も知らない所で ただ 濡れる事だけには慣れた  望まない朝が来て アタシは目を覚ます  孤独を抱きしめて 震える アタシはこの街のモンスター ちいさなアタシの泣き声を 大都会のサイレンが消した  口から出てくるもの全て ふるいにかけて 何が残る しがみついて守ったものに 命の息吹はありますか  始めから あきらめて それじゃ悲しいでしょう  この眠らない大都会は 狭いけどちゃんと空もあるよ 昇っては沈む太陽は あの頃と何が違うだろう  孤独を抱きしめて 震える アタシはこの街のモンスター ちいさなアタシの泣き声を 大都会のサイレンが消した
貴方のいない部屋に慣れる日が来るまでまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ少し腫れた まぶたが重くて 今日が日曜で 良かったと思う それも優しい 貴方の計らいで なんてちょっぴり 考えすぎかしら  枯れた愛の花に しがみついてた花ビラを 全部捨てたいけれど  悲しみよ サヨウナラ 扉に手をかけて 貴方のいない部屋に慣れる日が来るまで  貴方のいない部屋に 一人きりで 過ごす1日の長さに 戸惑う  愛の花はきっと 苦く黒くしょっぱいだけの 涙じゃ育たない  悲しみよ サヨウナラ 扉に手をかけて 貴方のいない部屋が思い出になるまで  愛の花はきっと 苦く黒くしょっぱいだけの 涙じゃ育たない  悲しみよ サヨウナラ 扉に手をかけて 貴方のいない部屋に慣れる日が来るまで  悲しみよ サヨウナラ 扉に手をかけて 貴方のいない部屋が思い出になるまで  悲しみよ サヨウナラ 扉に手をかけて 貴方のいない部屋に慣れる日が来るまで  悲しみよ サヨウナラ 扉に手をかけて 貴方のいない部屋に慣れる日が来るまで
愛と愛の間にまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ手繰り寄せたその糸は 余りにか細く アタシを支えきる程 強度は到底ないだろう  両足で飛ぶったって たかだか知れてる 誰かを踏んででも 高く高く昇りたい  愛と愛の間に深い溝があるから 愛と愛をお互いぶつけ合うんだ 愛と愛の間に暗い闇があるから 愛と愛をお互い照らし合うんだ  例え嘘をついてでも 守るべきものを知った 思いは溢れてるのに アタシは羽ばたけずにいた  貴方の思うような 女じゃないかもよ アタシの髪さえも 声も血も骨も愛してね  愛と愛の間に深い溝があるから 愛と愛を本気でぶつけ合うんだ 愛と愛の間に暗い闇があるから 愛と愛を本気で照らし合うんだ  愛と愛の間に深い溝があるから 愛と愛をお互いぶつけ合うんだ 愛と愛の間に広い海があるから 愛と愛の間に命があるんだ
満海まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ願った分だけ この空は遠くて 人間の体に 翼はないと知った  こんなもんじゃないと 貴方が一番貴方を知っている  どこへ向かい 何を残す 全てを許したい 満ちてゆく 海を誰が 責められるだろう  強くあるだけが 生き方じゃないけれど 貴方のその手足は 何の為に生えている  開け放たれた窓に まぶしい程の朝日が差し込んでく  どこへ向かい 何を残す 全てを許したい 満ちてゆく 海を誰が 責められるだろう  どこへ向かい 何を残す 全てを許したい 満ちてゆく 海を誰が 責められるだろう  流れ着いて 抱(いだ)かれてく 生まれた地を背にし 満ちてゆく 海を誰が 責められるだろう
愛と星まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ鈴木Daichi秀行見上げる星にかざした 手のひらの小ささ つかんではこぼした何かに 振り向きもしないで  あらゆるものが溢れて アタシはいつも見失う 欲しいものはいつも 遠くにあるような気がして  人は届かない 星ばかり目指す  大切な人がいるよ ありふれた言葉だけれど ただ誰かの為に生きる それが貴方で良かった  アタシの名を呼んで 笑う貴方の声で ああこんなに 近いとこで 愛が産声上げる  ここにいるよ アタシをきいて  貴方のその笑顔に 一体何が返せるか ただ誰かの為に生きる それが貴方で良かった  笑って踏んで 泣きながら壊して 愛して憎んで 守って守って  大切な人がいるよ ありふれた言葉だけれど ただ誰かの為に生きる それが貴方で良かった  貴方のその笑顔に 一体何が返せるか ただ誰かの為に生きる それが貴方で良かった  笑って踏んで 泣きながら壊して 愛して憎んで 守って守って
罪の果実まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ鈴木Daichi秀行はしゃぐだけの季節はもう終わりと 告げるような夕日 愛しい貴方の匂いに 胸の奥のアタシが泣く  アダムとイヴの食べてしまった 甘い罪の果実がここにある  恋という名の理屈を超えた力が 今 無力なアタシを動かしている  アタシの代わりに空は乾いて 苦しくて心が濡れる 甘い罪の果実の木が 心に生えて実をつける  アタシは悪い子 どんどん果実が大きくなるばかり  恋という名の理屈を超えた力が 今 無力なアタシを動かしている  風が止み 紅に染まる空 この果実と同じ色 やがて闇がのみこんでもすぐに 星が輝くように  恋という名の理屈を超えた力が 今 無力なアタシを動かしている 今 無力なアタシを動かしている
鼓動まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ鈴木Daichi秀行ねえ聞こえる この1つしか無い 心臓が時を 刻んでいる 何もできない 無力さを 証明しているようで嫌だった  何もなくても 貴方とアタシ ずっと つながっていられるかな  誰の心も 縛れないから 何度でも 約束しよう たどり着いた ここに 愛を誓おう  照れ臭いけど 手をつなごう 体温がお互いを かけ巡る 貴方と幸せになりたい それくらい 望んでも良いよね  何もなくても 貴方とアタシ きっと つながっていられるから  誰の心も 縛れないから 何度でも 約束しよう たどり着いた ここに 愛を誓おう  意味もなく 血が流れた身体 貴方の為に 生まれ変わるわ もし何もなくても 貴方とアタシ きっと つながっていられるから  誰の心も 縛れないから 何度でも 約束しよう たどり着いた ここに 愛を誓おう たどり着いた ここに 愛を誓おう
愛の雫まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ鈴木Daichi秀行雨に打たれて喜ぶ傘 ため息で曇る窓ガラス 天気予報はこの先もずっと 雨が続くとはしゃいでいる  水溜まり踏んでは笑った過去を どこヘアタシは忘れたんだろう 花も草も木も命の全てが 愛の雫を望んでいる  目に見えないのはきっと 奪い合わないようにと  貴方を抱きしめる為に アタシは何を吐き出すだろう 迷い続けた日々も アタシの中 生きている  太陽だけでは 花も実も つけずに枯れてしまうでしょう いつか降り続いた雨の日を 愛しく思う日がくるはず  目に見えないのはきっと 奪い合わないようにと  憎しみや悲しみにも 包み込むように降り注ぐ 貴方の全てを許す アタシは愛を知っている  貴方を抱きしめる為に アタシは何を吐き出すだろう 迷い続けた日々も アタシの中 生きている アタシの中 生きている  アタシは愛を知っている
レインまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ井上鑑視界をさえぎる雨音 また今日が来てしまった 重たい身体を起こし いつものアタシを身につける  満たされない思いを抱えてうずくまる 雨宿りしようか少し疲れてしまったから  やがて朽ちていくこの身を 容赦なく叩くこの雨に 許しを乞うとて何しても 何も変わりやしないのに  灰皿から昇る煙の向こうで 幼い子供がスタートを切る ああ あんな子でさえアタシを 追い越して行く  満たされない思いをどこへやろうか 一人きりでは少し重たすぎるから  やがて朽ちていくこの身を 容赦なく叩くこの雨に 許しを乞うとて何しても 何も変わりやしないのに  自分を責めて ひたすら責めて もう十分傷付いたでしょう  やがて朽ちていくこの身を 容赦なく叩くこの雨に 許しを乞うとて何しても 何も変わりやしないのに  何も変わりやしないのに
サプリまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ井上鑑きっと何度も誰かを思い 夜を明かすことはあった きっと何度も望まなくして 夜を明かすこともあった  人は飛べない だから歩いて行こう カメラは忘れずに  伝えたい気持ちが納まるような 大きな両手が生憎無いから ありがちな言葉で良いのなら朝まで喋り続けよう  繰り返す愛と愛のエゴ 貴方のためにアタシでいたい きっと世界はここにあるから アタシのためにアタシでいたい  誰だって 例え報われなくても 美しくいたいでしょう  伝えたい気持ちが納まるような 大きな両手が生憎無いから ありがちなラブソングで良いのなら朝まで歌い続けよう  伝えたい気持ちが納まるような 大きな両手が生憎無いから ありがちなラブソングで良いのなら朝まで歌い続けよう  La La La …
泣きたい夜にまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ今日はもう眠ろうか 何も考 えずに いつもと同じ今日を 思い出すわけもない  どこにも 行けない  神さまを恨んだ夜に限って 月がキレイだ 胸にあふれた思いは 睫毛ふり切って落ちる がんばれ がんばれ 記憶の貴方が言う  甘くないコーヒーを しかめっ面で飲み干す 目を閉じても眠れない 今日はこのくらいでちょうどいい  このまま 消えたい  夢中で迫いかけた夢は 夢のまま 幼いまま ねえ 子供みたいに 今くらい 泣いてもいいよね 月の下で 一人うずくまる  だれにも 言えない  神さまを恨んだ夜に限って 月がキレイだ 涙で眠れない夜は コーヒーのせいにしよう きっと きっと 明日は眠れるはず もう少し もう少し ぼやけた月 ながめよう
鋼の心まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ坂本昌之・まきちゃんぐ吐き出した刃の水溜りに 自分の居場所を探してみる あの日の背中追いかけたのに あるのはただ泣き出した空だけ  月も星もみんな黙ってしまった アタシは一人身を縮める 「守りたいものかあると人は強くなれる」 と人は言う  この背中の重みが心地よくなっていく アタシの中をそっと掻き乱す 雲間から光が流れ落ちるように 貴方が溶かしてく 鋼の心  いつしか手にしてたものの数と 捨てた数 天秤にかけてみた 一方に傾く秤を見て 貴方だけはどうしても乗せられなかった  鋼の隙間から貴方の腕が アタシを強く掴む  虹の橋を渡ろう 見つからないようにホラ カーテンレールに手を延ばす 雲間から光が流れ落ちるように 貴方が溶かしてく 鋼の心  この背中の重みが心地よくなっていく アタシの中をそっと掻き乱す 雲間から光が流れ落ちるように 貴方が溶かしてく 鋼の心 虹の橋を渡ろう 見つからないようにホラ カーテンレールに手を延ばす 雲間から光が流れ落ちるように 貴方が溶かしてく 鋼の心  貴方が溶かしてく 鋼の心
からまる毛糸まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ佐藤準自分にさえ 嘘をついてしまった日は 眠りに落ちるのが ひどく遅い 「もう帰るんだね」 あなたの肩に手をかけた 夢の中では 素直にそう言えるのに  大きく伸びた背も その優しいまなざしも アタシを包むためだと 思いたい  あなたがその笑顔するのなら このままのほうがいいのかな 強がりとかじゃなくて 本当は すごく すごく 小さい 同じ気持ちならいいと 誰だって思うでしょう  人はみな心の中に もう一人の自分を飼う 問い問われ 初めて向き合えたとき 迷いは消えるのでしょう  あなたがその笑顔するのなら このままのほうがいいのかな 強がりとかじゃなくて 本当は すごく すごく 小さい 同じ気持ちならいいと 誰だって思うでしょう
雨と傘と繋いだ手まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐTaisuke Sawachika愛しい君のもとへ 雨の中を歩く 傘にあたる雨音だけがアタシを今つつむ  叶わない夢だってあるし 追いかけなきゃいけない絶望だってある 繋いだ手 はにかむ笑顔 守らなきゃいけないものに気付いた  信じてもいいよね ここがアタシの場所だって その手の温もりとか 優しく降る雨とか  愛しい君のもとへ おニューの靴で歩く 気付いてくれなくてもいい 傘をひとつたたむ  もどかしさを胸に抱いて きっと人はみんな生きてる 愛が悲しみを救うなら 愛は悲しみを生まないのかな  信じてもいいよね ここがアタシの場所だって その手の温もりとか 優しく降る雨とか  信じてもいいよね ここがアタシの場所だって その手の温もりとか 優しく降る雨とか  愛しい君のもとへ 雨の中を歩く
まきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐTaisuke Sawachika知っていたの 何もかも 待っていたの 今もなお とりまく宇宙の真ん中で 一体どこまで行けばいいのか  まぶたの裏の記憶さえ このカタマリを濡らす  貴方はアタシを弱くする 貴方はアタシを弱くする アタシは弱い 弱い 弱い... アタシの涙を貴方は知らない  火照った身を殴り描いて 放り投げた夢と照らす 冷えた優しさを覚えても 淡く光る月に同じ  悲しみを乗り越える力を 信じられる強さを  貴方はアタシを弱くする 貴方はアタシを弱くする アタシは弱い 弱い 弱い... アタシの涙を貴方は知らない  貴方を忘れてどこか遠く 行きたい 行けない 行きたい 行けない アタシは弱い 弱い 弱い... アタシの涙を貴方は知らない  アタシは弱い 弱い 弱い... 涙の行方を貴方は知らない
ハニーまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ佐藤準不揃いの前髪 アタシを見るその目 タバコを持つ右手 左肩のドラゴン  吐息混じりの鳴き声を聞かせてあげる そっと腕をまわして 抱き寄せて髪をなでて 好きって言ってよ 好きって言ってよ アタシを好きって言ってよ  耳に身体に心に 突き刺してよ アタシの体中全部 貴方の全てが欲しいの だから抱いて抱いて抱いて抱いて ギュッと  長く伸びた影が 二つ重なるその時 耳元で囁く 深い愛の言葉  抱きしめた広い胸に 温もり感じそっと身体をゆだね 奥のほうまで優しく触れて 好きって言ってよ 好きって言ってよ アタシを好きって言ってよ  耳に身体に心に 突き刺してよ アタシの体中全部 貴方の全てが欲しいの だから抱いて抱いて抱いて抱いて ギュッと  だからハニーハニーこっちを向いて 世界で一番アタシが可愛いって言って ハニーハニーハニーハニー だから抱いて抱いて抱いて抱いて ギュッと
ちぐさまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐまきちゃんぐ佐藤準僕は地球の真ん中に立ってるみたいだ 僕の周りでいろんな事が起こっている  僕は弱虫 矢印のオシリ いつものような顔でせこい近道  君になりたい 君になりたい なりたい  張り裂けそうな胸の痛み これが孤独というものか  ちょっと弱い でもちょっと強い ちぐさ 僕は君になりたい ちょっと弱い でもちょっと強い ちぐさ 君になりたい  時計の針が進む度に 得るものと失うものが同時に増えていく  この世界が現実ならば僕は この世界が現実ならば僕は屍を愛す  ちょっと弱い でもちょっと強い ちぐさ 僕は君になりたい ちょっと弱い でもちょっと強い ちぐさ 君になりたい  ちょっと弱い でもちょっと強い ちぐさ 僕は君になりたい ちょっと弱い でもちょっと強い ちぐさ 君になりたい  僕は地球の真ん中に立ってるみたいだ 僕の周りでいろんな事が起こっている
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