小渕健太郎作詞の歌詞一覧リスト  176曲中 1-176曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Mr.GLORYコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎36度5分で 今日もあれこれ我慢してると 年中 心の体温はあべこべ 測れない!?  また 同じニュースを読み返して ため息でスワイプ そんな気分は もうここに置いて行こう  Mr.GLORY あの角を曲がれば あなたに会える 思い通り行かない日々に生まれた 珠玉の名シーン 新しい 色が足された 虹の向こうへ 連れてって Mr.GLORY  365日 いつも 誰かのペースに合わせて 頑張っちゃうと どの自分が本物かわからない!?  嫌なものは 嫌だと たまにはガツンと言ってやればいいさ そんな君を ずっと待ってる人がいる  Mr.GLORY そのドアを開ければ あなたに会える サンタクロースが置いてった あの日のおもちゃみたいに 眠れぬ夜は心の隅に 大切な何かが一つ届いてる 箱飛び出して 次の世界へ 連れてって Mr.GLORY
Blame It On The Love Songコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎あの頃の手紙は 電波要らずの通信手段 読まれたかどうか?さえ 分からなくて良い時代  若葉香る道を 駆け抜けた 青い風に膨らむシャツの羽 背中に  眩い想いを走らせていた 自転車の鍵に揺れてる キーホルダーの裏 小さな二文字は君のイニシャル 友達に気付かれて 誤魔化す でも 何故かイヤじゃないなぁ  恋煩いは「幻滅」以外 治せない 夜毎 冷めない熱を長引かせるのは  あのLove Songのせいさ 苦しいよ 妄想に膨らむガスの中 今にも  破裂しそうな想いに水を掛け 何度書き直しても まだ渡せない手紙 君の鞄に見つけたイニシャル どう見ても 一文字も僕じゃ無い 探偵にでもなった気分だ  その背中に 届かぬ想いを走らせた日々 自転車の鍵からは 疾うに外れたけれど 割れても まだ捨てられずにいるのは 薄れてく若葉の香りを 閉じ込めていそうで 時々下ってく 青春のカーブを Blame It On The Love Song
コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎空が泣いている 花は微笑んでる 傘はしくしくと歌う 静かな雨の声 出かける理由は そうね 何でもよかったの 今は 一人で居る部屋が この街より広くて  歩いても 辿りつけない 待ってても 来るはずもない それで良い それでも良いから あなたに会いに行きたいだけ  鏡の中には 今日も 裏返しの顔 作り笑顔に透けている 気持ちにカーテンを  想い出の一つ一つを 並べては また片付けて 記念日のカードに目をやれば 燥いだ文字達が滲むの  分厚い雲の上に居るお日様 何処かできっと こんな私 覗いて 微笑んでるのでしょう  歩いても 辿りつけない 願っても もう届かない 繋いだ手 下手な口笛 丸メガネ 海までの坂道 面影が降り止まない空 あの日と同じ静かな雨  あなたの声が 聴きたいだけ
足跡コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎朝が来るたび 嬉しそうに 呼ぶ声が響く 狭い部屋の隅から もうすぐ君が旅立つ事 分かってるのに 心が耳を塞ぐ  丸い瞳の中 遠く 何を見てるの? 君はもう何もかも 知っているんだね  まだ小さかった君を 抱き上げた あの日 ずっと一緒にいようって 決めた 春の日 葉桜の歩道に 濡れた落ち葉に 君の足跡だけ 今も 消えない  僕が歌えば 君も歌い 疲れ顔の僕に寄り添い 君も眠る もっとそばに居ればよかった 君と歩く散歩道 肩で拭った涙  今も 君の中 何が消えてるの? 笑顔はまだまだ生まれてるから そばにおいで  会えなくなるのは この世界だけ 想い出を並べた道が ここに 葉桜も 落ち葉も 紫陽花も 雪も どこまでも走れ 僕の心を ありがとうが いつか 染める夕暮れも 風も 星も 歌も 夢も 連れて歩く 君の足跡と 二人
Moon Light Party!!コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎“ Hey! ” 君は君らしく生きているだけで 良いはずなのに 邪魔者のワナが足元すくって 心は苦笑い 本当は もう忘れたいの でもね 頭のなかグルグル回る  “ Hey! ” 今夜は仲間を呼び出して騒ぐだけ騒ごうよ 大きな声で唄い飛ばそう 夜はまだこれから!  “ Hey! ” 考えだしたら 銀河の果てまで 飛んで行きそうだ 探すだけムダな答を探して 今夜も宇宙へと 暗い夜を照らし続ける 丸い月に降り立って見たものは ゴロつく岩だけ 遠くで見てる方がよかった  “ Hey! ” どんなにキレイにつくっても 光の裏側に 誰もが必ずもつ影を 時にはさらけ出して  “ Hey! ” 今夜はアイツを呼び出して グチをこぼしあおうよ 大きな声で笑い飛ばそう 心が踊りだす! 今夜は仲間を呼び出して 騒ぐだけ騒ごうよ 大きな声で唄い飛ばそう!  “ 夜はまだこれから!” 今夜は仲間を呼び出して 騒ぐだけ騒ごうよ 大きな声で唄い飛ばそう! 夜はまだまだ! 心躍るよ Moon Light Partyで!
RAISE THE ANCHORコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎RAISE THE ANCHOR RAISE THE ANCHOR  (夢の方へ 舵を取れ 運命を超え その向こうへ)  同じ空を見て 船を出したあの日 気づけば隣で「見ろ、あの光は幻想じゃ無い」と 帆を上げて 風を読む 信じ合う二つの針が ブレた事はないさ  嵐に折られた マストを集め 束ねて作った このオールは いつしか 僕等 海に放り出されても 流木に跨り進む為  与えられた鎧で勝てる様な時代じゃない 磨きあげた誇りと情熱で 切り開け この目で未来を見た者など 何処にも居ないさ 先を案ずるな 今を生き切れ  (夢の方へ 舵を取れ 運命を超え その向こうへ)  それでも 眠れぬ夜は来る‥  風が止まった レーダーは途切れ 油も切らした 海原の真ん中で  灯台霞む夜も 沈みかけた あの日も 海鳴りの奥に聞こえてた あの声がする 拳高く「頑張れ!」と手を振る仲間達 無数の汽笛と 笑顔の波が 押し寄せる ずっと感じてた 摩訶不思議な追い風は 君さ さぁ 旅を続けよう 光を探そう 碇を上げろ!  (夢の方へ 舵を取れ 運命を超え その向こうへ)  海より深く 空より大きな 宝箱いっぱいの ありがとうを あなたへ あなたへ 愛をもって あなたへ  RAISE THE ANCHOR RAISE THE ANCHOR RAISE THE ANCHOR
雨粒と花火コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎雨降る神宮 傘と浴衣で 犇めく街は 花火を待ってる  僕は一人 あの子を待ってる 少し遅れて来たのは 返事  「行けるか、わからない。」 濡れた画面に 映った無数の光  夏空を枝垂れ散る 雨粒と花火 遅れ響く音より 君が遠い  「立ち止まるな!」と 叫ぶ警官 拡声器じゃ もう 街は動かない 「友達だよ」と 言われたのにさ 馬鹿な自分は もう 連れて帰ろう  遠くの人混みを 掻き分けながら あの子が走ってくる  この恋は もう 火の着かない導火線 千切り捨てた火種は 死んじゃいない 「歩道橋の逆側で、待ってたのに。」なんて イタズラな口振りに惑わされ、、ちゃいけない  君の傘 一つ畳んで 半歩だけ 近付いた 5分だけで良い 雨よ上がらないで  「好きだ」なんて言えば もう2度と会えなくなる 分かってるよそんな事 馬鹿じゃない 手を繋げば消えてく 雨粒と花火 霧雲 煙る夜に 枝垂れ散る もうすぐ閉じる夏と 傘に包まれて 咲いて散るまで 息を止めたまま 君の腕 引き寄せた
エンベロープコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎・黒田俊介青色の欠けた 色鉛筆を広げて 海を描くあの子は 夕暮れが来るのを 一人 笑顔で待っている  もし あの子に一つ渡すなら 青色のそれじゃなく 好きな色に 空が染まるまで 寒くはないようにマフラーを 時間だけが包み込む色 影の向きで 光を感じる  凹んだ心は 内側からしか戻せない ブリキの様な壁の中 守っているから みんな一緒だと思ってた あの子はそうじゃないから  シャボン玉の様な心に 乾いた指で触れないで 同じ雨と 涙に濡れた この指先でなら運べる 壊さずに包み込んでいよう いつか君が 光を描く日まで  きっと あの子が持ってる宝物は 鮮やかなそれじゃなく 悲しい色をぼかす消しゴム 消えない思い出にマフラーを 優しい風を捕まえながら 歩いて行け 自分色の空へ
恋愛観測 (LIVE ver. from KOBUKURO LIVE TOUR 2011 “あの太陽が、この世界を照らし続けるように。”)コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎下らない言い争いで 互いの存在を 遠ざけあった夜 受話器の中には 「無言」という名の 張りつめた宇宙が広がる  微かな電波ノイズが 何も話さない君に 交信 繰り返し 漂う心を探しているようさ もう 帰っておいでよ  昨日までの僕で 君を抱きしめに行くから この宇宙の端と端に居るような気持ちでいたって 僕等の居る場所を 銀河の果てから眺めれば こんなに近くに居るんだ  那由他(なゆた)の歴史の中で わずかなこの時 同じ国に生まれ 出逢う偶然を 「奇跡」と呼んだって良いよね? 君は知らんぷり  「ごめんね」に代わるような 言葉を探しながら 結局 長々と自分を正当化したりしたって 僕には届いてる 君の心の瞬きが うらはらに輝く光が  昨日までの僕で 君を抱きしめに行くから 明日からの君が 僕を抱きしめてくれたら この宇宙の端と端に居るような気持ちでいたって 僕等の居る場所を 銀河の果てから眺めれば こんなに近くに居るんだ こんなに近くに居るんだ
森田成一森田成一小渕健太郎小渕健太郎涙こぼしても 汗にまみれた笑顔の中じゃ 誰も気付いてはくれない だから あなたの涙を僕は知らない  絶やす事無く 僕の心に灯されていた 優しい明かりは あなたがくれた理由なき愛の灯(あかし)  柔らかな日だまりが包む背中に ポツリ 話しかけながら いつかこんな日が来る事も きっと きっと きっと わかってたはずなのに  消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる 掌じゃ掴めない 風に踊る花びら 立ち止まる肩にヒラリ 上手に乗せて笑って見せた あなたを思い出す 一人  ビルの谷間に埋もれた夢も いつか芽吹いて 花を咲かすだろう 信じた夢は咲く場所を選ばない  僕等 この街に落とされた影法師 みんな光を探して 重なり合う時の流れも きっと きっと きっと 追い越せる日が来るさ  風のない線路道 五月の美空は青く寂しく 動かないちぎれ雲 いつまでも浮かべてた どこにももう戻れない 僕のようだとささやく風に キラリ舞い落ちてく 涙  散り際に もう一度開く花びらは あなたのように 聴こえない頑張れを 握った両手に何度もくれた  消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる 今もまだ掴めない あなたと描いた夢 立ち止まる僕のそばで 優しく開く笑顔のような 蕾を探してる 空に
Daysコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎軸の歪んだ 独楽みたいに おかしな音を立てて回る この世界は 何が答えで ゴールは何処か? 神様でさえ 間違い探しの日々  今 時代が生まれ変わっても もう 永遠に変わらぬものがあるんだ  Days 大切な人が そばにいて この手を握ってる それだけで 薄れゆく未来への希望に 柔らかな 風が吹く 心の在処を 忘れないで  少し濁った 空眺めて 街の喧騒を 感じる 青ければ 青いほどに 寂しくなってた この街はもう 目を覚まさないのか?と  また 時代が生まれ変わってく ただ その陰に消えたものがあるんだ  Days 肩寄せ合う あの日のポートレイト 当たり前の時を 思い出せば 薄れゆく未来への希望に 柔らかな 風が吹く 心の扉を 閉ざさないで  Days 生まれた朝に 見た光は 人生最後の日に 見る夢 生きる事の意味を問うより 今をただ 生きる事 生きてる自由を 感じる事で良い Days 傷ついて 傷つけ合って 許し 愛し 戦って 讃え合い また手を取り合おう 明日へと Glory Days Glory Days Glory Days
露光コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎KOBUKURO「今も元気でいるよ」って 誰かから聞くたび 嬉しさと切なさの混じった色に 胸が染まる  誰と過ごしていたって 君は君のままで ただ変わったのは 季節と その心だけ  写真の中でも色づく 二人過ごした時間 微笑む横顔 瞳だけが 動かない  どうして最後の言葉に 優しさを結んだの? いっそ千切ってしまえたら そんな結び目 今も解けずに  あくびで嘘を誤魔化す 子供染みた癖も 泣くと すぼむ唇も 怒りすぎて 笑う癖も  写真の奥に流れてる いつもそこにあった日々 暦をめくれぬ恋一つ 信じて痛いよ  自転車 帰ってくる音 飛び出してまた一人 いつも空っぽのポストにも慣れた頃  滲んだインクの青文字 君からの手紙 サヨナラしてから今日までの 時を繋いだ糸が 一行に  「会ってくれますか?」と
夕紅コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎KOBUKURO・小渕健太郎・笹路正徳塀の上転がる 鈴の音 追いかけた 祭りの張り紙 一人見てた 赤い雲  寂しく 優しく 重なる夕紅 あの日の背中に 夢の影絵  都会での暮らし ぼんやり追いかけた 何不自由の無い この街に染まるほど  悲しくないのに 涙を連れてくる 何にも無かった 時の匂い  寂しく 優しく 重なる夕紅 あの日の背丈で 見上げてたい 悲しくないのに 涙を連れてくる 何にも無かった 時の匂い 想い出 重ねた あの空 忘れない 心にこぼれる 時の影絵 あなたの声
Always (laughing with you.)コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎KOBUKURO・小渕健太郎・笹路正徳同じ時代に 生まれていた事 知らずに それぞれの日々を歩いてた 2人の話  目立ちたがり屋で お調子者の野球少年 引っ込み思案なだけなんだと気付いて欲しい お絵描き少年 バットとペンを ギターに持ち替えた日 手の中に宿った 引力に やがてついた 4文字の名前  「大声で歌えるなら何処でもいい」と 辿り着いた商店街 人なんて全然通っていない 大丈夫 そんな事 想定内 1人じゃダメだって解ってたけど 2人になって 1つになった 叶えたい夢の先を 夜通し語り明かした ボロいバンの中  お金はちっとも無かった けど 怖いものも無かった なんて言ってられないほど ポケットの中じゃ 100円玉同士が 不安がってたろうな 「今日もお前だけか?」って でも お前がいるならそれで良いって お前がいればなんとかなるって  何にも出来ない 2人だったけど 何でも出来る気がしてた それでも泣きそうな時 隣で笑ってる奴がいる それだけで笑顔になれた そうだ そんな歌を作るんだって  何度 散っても 春が来るたびに咲く花があった 良い時ばかりじゃないけど ちゃんと見てくれているようで 地面に積もる 花びらの様な 涙と笑顔に 支えられ 僕等はそこから 歩き出したんだ  そして 今 見える景色に 何と名前をつけたら良いんだろう? 僕等は君に逢いたかったんだ 何処でもいいわけじゃなかったんだ その心に打ち込むバットと その心に描くペンは ずっと離さず 持ち続けているよ  たった1人の耳元で 囁いた言葉に 街中の人が 耳を澄ましてる時があるんだ だから僕等は 世界中に向かって叫ぶような そんな大それた事は出来なくても 浮かべる顔はいつも君 大切な1人の 明日 Always laughing with you...
Star Songコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎KOBUKURO・小渕健太郎・笹路正徳公園の隅にそびえる 青いロケットの影で 少年が 宇宙飛行士になる為の本を読んでいる  僕があれこれ悩んでた事なんかよりも遥かに 広い世界が 君の中にはもう広がっているんだね  しまっちゃだめだよ その限りない夢を 今からなら どこまでも行ける 心の真ん中にある 操縦桿を握って  どこかで今日も誰かが 同じ空を見ている 泣いてる人や笑ってる人 星のように瞬いてる 君だけにしか見えない 尊く澄んだ光は 誰にも気付かれない場所で もう輝き始めてる  白樺の木 揺れる木陰 ベンチで語らう老夫婦 折り重なる楓の葉のように そっと指を結んでいる  照れ隠しの表情も 初めて聞いてるような素振りも シワの数だけ刻んできた月日が そうさせるんだね  もう変わらないで 貴方は貴方のままでいい 歩いた場所が 今日の道になり 何かを忘れもしながら あの日の二人に帰る  過ぎゆく季節を越えて 変わらない空がある 離れ離れの時は決まって 口ずさんだ歌の様に 貴方を見守っている 細く優しい瞳は 飾らない温かな気持ちを いつも教えてくれた  どこかで今日も誰かが 同じ空を見ている 泣いてる人や笑ってる人 星のように瞬いてる 諦めるまで消えない 尊く澄んだ光は 誰にも気付かれない場所で ずっと輝き続けてる 小さなロケットの中で
両忘コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎KOBUKURO「真実」の反対は ただの「嘘」でいいのか? それだけで回る世界なら 「情け」なんて言葉 もう死語だね  三面鏡にしか映らない 横顔があるように 君にも見えない君を 誰かが見てる   過ちの裏には 心 抗った爪痕 自分につけなかった嘘 隠せば隠すほど 記憶の中で暴れる 真実は 誰にも懐かない  口を噤んでても 身振り手振りはお喋り 漂う空気を消すように 振り撒く 笑顔のスプレー  反面教師と諭すように 人の不幸 指差せば いつか当たるぞ 自分の打った流れ弾に  間違いは晒され 正しさだけが正解のニュースから 何を感じればいい? 踏み外し 叩かれ ズタボロでも這い上がり 見上げる 瞳にも晴天を  心に触れる度 君の表情がロックする 怖いんだね 人を信じるのが 過ちの裏には 心 抗った爪痕 自分につけなかった嘘 記憶の影に待つ 自分の肩を抱き寄せ いつしか 話せる日が来る 待ち侘びた夜明けを 包み込む光の中 静かに 歩き出せたらいい
エピローグ城田優城田優小渕健太郎小渕健太郎TomoLow喧嘩しては泣いたあの頃と少し違う 歯痒さも苛立ちも無いサヨナラの後の涙  流れ着く場所も失って 思い出を濡らすの 滲んだ笑顔の隣には まだ私がいるのに  優しさもずるさも 幼さもだらしなさも あなただと愛してたのもう一度戻れるなら  「一番近くで見ていて」と強く握りしめた あなたの手が離せなかった あの夜に戻りたい 恋人じゃない頃に  心の瞼が閉じれずにあなたを感じてる 屋上の錆びれたベンチに靴箱のサンダルに いつか 生まれ変わりまた別々の命を歩む時 通り過ぎる見知らぬ影が 私だと気付いても声はかけないでいて また恋してしまうから
Lullabyコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎・黒田俊介KOBUKURO・小渕健太郎・笹路正徳夏草の緑も いつかは枯れ葉になり 幾年か先の草花たち 支えるように 土へと還る  いつの日か 僕等も眠るのさ 僕が先に なんて言い合いながら 目を閉じてる 明日からの事 今は少し忘れて おやすみ  おかしな悪夢に安らげない そんな夜は  懐かしいシネマに チャチャ入れて笑おうよ ただ通り過ぎてく この時間も 幾年か先の日々を支える 想い出になる 今日を愛しく
灯ル祈リコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎・黒田俊介KOBUKURO・小渕健太郎・笹路正徳“清らかな水 運ぶ為に 汚れる水があるという” 誰の目にも映らない現実が 地下を巡っている  音もなく降りてきた 抗えぬ不条理は 開かない傘の様な条理じゃ 凌げない  光 注ぐ願いは 悲しみの川底をさらう 一人 闇に潜って 戦う人のその両手に 届け  “欲しいものだけ手に入れて 無くしたものは数えない?” 檻を破り 逃げ出したライオンが 母を探して  ただ街を彷徨えば 向けられる銃口 曖昧で愚蒙なエゴイズム 放し飼い  灯る 祈りの灯よ 命に焼べた希望を燃やせ 生きる 意味を叫べ ひび割れ切った時代の影に 見てろ 愛に勝てるものなど無い 心がそう言ってる  生きていれば 良い事ばかりじゃない 灼熱の道を 素足で歩く日々も 氷に閉ざされた壁と向き合う日も  光 注ぐ願いは 悲しみの川底をさらう 一人 闇に潜って 戦う人のその背中に 灯る 祈りの灯よ 命に焼べた希望を燃やせ 生きる 意味を叫べ ひび割れ切った時代の影に いつか 灰になる覚悟の上で 共に生きる 魂を捧げよう
海蔵亮太海蔵亮太小渕健太郎小渕健太郎薄手のシャツじゃまだ 少し寒い春の 朝の匂いが切ないのは あなたを想い出すから  足早な人波 立ち止まり見上げれば 春のぬくもりが恋しくて 強い風 待ちわびる  舞い上がる花びらに吹かれて あなたと見た春を想う うつむくまで気付きもしなかった どうしてだろう? 泣いてた…  こみ上げる想いは 誰に届くのだろう 指先をつないで歩いた あなたにはもう届かない  胸の奥に覚えた痛みが 冬を越えて 溶け出す頃 迷いの中わずかな光が 照らす場所も見えなくて  人は誰も 恋をして初めて知る 本当の自分の 弱さと強さと 向き合っていくんだ 雲が遠ざかる  あなたを忘れてしまう程の 恋が胸を焦がす日まで この道は誰とも歩けない あの日のように 舞い上がる花びらに吹かれて あなたと見た春を探す 小さなつむじ風鳴いている この風は あなたですか? 次の春も吹きますか?
光の道野口五郎野口五郎小渕健太郎小渕健太郎幾重の時を 駆け抜けながら 列車がここに 帰って来るように あの日と同じ ホームに立って この街を出た 朝の僕を見てる 揺れる想いを乗せて 動き出す窓の向こう側 何かを伝えようと駆け寄り 手を振る影が カーブの先に消えてゆく  涙拭いた数だけ 変わる明日の方へ 夢のレールを敷き詰めた あて無き道 一人走り続けた 笑顔なくさない様に 戻れない空が恋しい日は 思い出すあの声を どこまでも 遠く  絵葉書がわり 移ろう風に 音色を付けて 描き続けた日々 あなたに届くのなら 心の帳に沈めた 二度とは 浮かばぬ 悲しみにも 海より深い愛を注ぐ メロディーを  涙拭いた数だけ 変わる明日の方へ 夢のレールを敷き詰めた あて無き道 一人走り続けた 笑顔無くさない様に 戻れない空が恋しい日は 思い出す あの声を どこまでも  遠く空を渡る 群れからはぐれそうな一羽を 探して流れる 気流の様な温もりに包まれて いつか小さな街に 咲いた一輪の歌 万斛の風に吹かれた 時という光の道  涙拭いた数だけ 変わる明日の方へ 今も導く夢のレール 片方は きっとあなたでした ずっとそばにいました 広い背中を見上げる様な空 澄み渡る ありがとう いつまでも 遠く 愛を
大阪SOULコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎「もう二度と走れない」と 仰向けのまんま空を見てた 目を閉じても消えない 痛みの後にまた湧き上がるもの  「もう二度」とから一体 もう何度目だろう? 靴底がすり減った分だけ 分厚くなってゆく希望  自分の弱さに勝てなかった あの日の 悔しさをバネにして走れ 走れ  涙の中に光る笑顔の 花を咲かそう 誰も見た事のない大きな 夢 大阪SOUL  (愛を咲かそう 君を咲かそう)  自分だけに用意された 宝物が待ってるゴール たとえそこがスタートと同じ場所でも 強くなれた気がする  手を振りながら 別れ際 君がくれた 言葉を羽にして跳べる 跳べる  一人一人が胸に掲げた 花を集め 俯く君の足元にそっと 愛 大阪SOUL 涙の中に光る笑顔の 花を咲かそう 誰も見た事のない大きな 夢 大阪SOUL  The amount of hope grows as the soles wear down. When you follow a new road, you can discover a new you. The amount of hope grows as the soles wear down. When you follow a new road, you can discover a new you.  涙の中に光る笑顔の 花を咲かそう 誰も見た事のない大きな 夢 大阪SOUL 世界中から集まる笑顔の 花を咲かそう 100万本の虹駆け巡る 夢 大阪SOUL 大阪SOUL  (愛を咲かそう 君を咲かそう 花を咲かそう 夢 大阪SOUL)
島津亜矢島津亜矢小渕健太郎小渕健太郎田代修二涙 こぼしても 汗にまみれた笑顔の中じゃ 誰も気付いてはくれない だから あなたの涙を僕は知らない  絶やす事無く 僕の心に 灯(とも)されていた 優しい明かりは あなたがくれた 理由なき愛のあかし  柔らかな日だまりが包む 背中に ポツリ 話しかけながら いつかこんな日が来る事も きっと きっと きっと わかってたはずなのに  消えそうに 咲きそうな 蕾(つぼみ)が 今年も僕を待ってる 掌(てのひら)じゃ 掴(つか)めない 風に踊る花びら 立ち止まる肩にヒラリ 上手に乗せて 笑って見せた あなたを思い出す 一人  ビルの谷間に 埋もれた夢も いつか芽吹いて 花を咲かすだろう 信じた夢は 咲く場所を選ばない  僕等この街に落とされた影法師 みんな 光を探して 重なり合う時の流れも きっと きっと きっと 追い越せる日が来るさ  風のない 線路道 五月の美空は 青く寂しく 動かない ちぎれ雲 いつまでも浮かべてた どこにも もう戻れない 僕のようだと ささやく風に キラリ舞い落ちてく 涙  散り際に もう一度 開く花びらは あなたのように 聴こえない 頑張れを 握った両手に 何度もくれた  消えそうに 咲きそうな 蕾が 今年も僕を待ってる 今もまだ 掴めない あなたと描いた夢 立ち止まる 僕のそばで 優しく開く 笑顔のような 蕾を探してる 空に
蒼く 優しく番匠谷紗衣番匠谷紗衣小渕健太郎小渕健太郎あの日の夢を 今もずっと 追いかけ続けていたら 今頃 僕は どこにいて 何をしていたんだろう?  ため息で錆びついたこの鍵で 今もまだ開くのかな? 信じたまま 脱ぎ捨てた 夢と一緒に 僕を待ってる あの日のロッカー  今よりずっと蒼く 優しく見えた空 何を忘れたんだろう? 何を覚えたんだろう? 何を見つけたんだろう? 答えのない問いに 白く滲んだ空 踏み出せなかったあの道は 今ここに続いていた  何度負けても 間違っても 夢は終わりじゃない 何度勝っても たった一度の 諦めに崩れてゆく  見上げるほど長い上り坂 今 僕の目の前に 引き返してしまえば また 後悔だけが 僕を待ってる 下り坂  心の叫びなど 誰にも聞こえない だから笑うんだよ 涙が出るんだよ だから輝くんだよ 自分らしさを探して 誰かの真似もしてみた 何かが違うんだよ 誰にも訊けないんだよ それでも探していたいんだ  今よりずっと蒼く 優しく見えた空 何を忘れたんだろう? 何を覚えたんだろう? 何を見つけたんだろう? あの日よりずっと蒼く 強く信じた空 踏み出せなかった あの道は 今どこに‥  あの日の僕が ずっと待ってた 心の行き止まりで 少しだけ話を きいてくれるかい? 少しだけ 休んでもいいかい?
ここにしか咲かない花ericaerica小渕健太郎小渕健太郎池上幸太朗何も無い場所だけれど ここにしか咲かない花がある 心にくくりつけた荷物を 静かに降ろせる場所 空の色映し出した 瑠璃(るり)色の海 遥かから聞こえる あなたの笑い声は よく聴けば 波の音でした  寂しさ隠せずにいるなら 一人になればいい ささやくほどの声で呼んでいるのは いつも 同じ名前  あの優しかった場所は今でも 変わらずに 僕を待ってくれていますか? 最後まで笑顔で 何度も振り返り 遠ざかる姿に 唇 噛み締めた (笑顔で) (手を振り) 今はこみ上げる 寂寞(せきばく)の想いに 潤んだ世界を 拭ってくれる 指先を 待っている  影が教えてくれるのは そこにある悲しみだけじゃない うつむく顔を上げて振り返れば そこにある光に気付くだろう  同じ数の出会いと別れ でも割り切れなくて 余るほどの想い出をいつまでも 胸に咲かせながら  雨上がりの道は泥濘(ぬか)るむけれど 今ここに 生きている証を刻むよ どうかこの涙を しおれかけの花に 喜びの彼方でもう一度咲けるように (この涙を) (心に) 願いは海風に 吹かれて 大空へ やがて小さな 虹をわたるよ いつの日か その足で  ここにしか咲かない花 ここにしか吹かない風 ここでしか聴けない歌 ここでしか見えないもの ここにしか咲かない花 ここにしか吹かない風  あの優しかった場所は今でも 変わらずに 僕を待ってくれていますか? ふいにこみ上げる 寂寞(せきばく)の想いに 潤んだ世界を拭ってくれる (こみ上げる) (想いに) 雨上がりの道は泥濘(ぬか)るむけれど 今ここに 生きている証を刻むよ いつかこの涙も 寂寞(せきばく)の想いも 忘れ去られそうな時代の傷跡も (この涙も) (想いも) 燦然(さんぜん)と輝く あけもどろの中に 風が運んで 星にかわる そんな日を 待っている
夏の雫コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎KOBUKURO軒先に吊るしたまま 秋も冬も越えた 風鈴の短冊が 春の風に回る 二つ並んだ小さい方は 君が選んだ音 背伸びして 目を丸くさせながら 吹いて鳴らしてた  あの日の横顔 遠く 五月雲になって 流れてる 解けながら 背伸びしてる  どんなに綺麗な風が揺らしても 君が聴かせてくれた 音色にはならない 思い出に揺れる鈴を 胸の奥 結んだまま 今年もまた 夏が来たよ  祭り囃子も かき氷も 紫陽花も 海も アルバムの中 あの夏のままの君と笑ってる  欲しがってたスニーカー 届いた頃にはもう 君の物 何一つ 残ってなかったけど  もう少しだけ 一緒に歩いてたかった 叶わぬ想いを 箱に戻しても 送り返す場所はない 夜風に揺れる鈴が 窓の外 肩奇せ歌ってる 涼しかった 夏が終わる  雨粒に濡れた風鈴の 短冊の裏側 初めて見つけた 君の大切な願い事 僕の夢を そんなふうに思ってくれていたんだね だから頑張れたんだ 何も無かった あの頃  こんなに優しい風が揺らすから 君が聴かせてくれた 音色を思い出す いつまでも聴いていたい いつかは外せるかな 思い出に揺れる鈴を 胸の奥 結んだまま 今年は どんな夏が来るかな  会いたいよ 逢いたいよ
白雪コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎KOBUKURO一番艶っぽいのが毒林檎 皮のままかじりついた恋の果実 襟を立てたコートに 何を隠してる  言菓よりも奥まで届かせるように 口の中で絡め合う恋のクライシス 甘さの消えた後に 追いかけてくる現実  知らずに 飲み込んだわけじゃない 体中回りだす 解けない魔法  夜通し降り続いた雪の坂道 スリップするギリギリの急ぎ足 君と出逢う前の景色も 自分も思い出せない  白雪が 夜を包み込む 秘密の足跡 消すように  怪我した黒猫の 足取りに誘われ ビルの森影で Standing kiss 微弱な痺れに 狂いだす鼓動 抱きしめ合う 肩越し 真逆の世界 プロジェクション  白雪が 街を塗り替える 二人の足跡 深くなる 鏡よ 教えて この物語は 美しいの? それとも 悲しいの?
風をみつめてコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎KOBUKUROもしも バラの花に棘が無かったら どんな色の花びらを付けていたのかな? 全てを受け入れながら 誰かを傷つけながら そうして 守るべきものに気付くのが  人生 淡い希望と深い影のコントラスト その淵に浮かんだ今日を 生きているのなら あとほんの少しだけ 陽の当たる場所へ 自分の足で 歩いてゆきたい  降り注ぐ時代の風を見つめて 流せない涙が作る微笑み 滲む空に話しかける 「明日が良い日でありますように」 ゆっくりでも良い 前を向いて 一歩も進めない そんな今日は 未来の君がもう1mmだけ 頑張れる日の為の 雨宿り  ネジ山の磨り滅った ネジを力一杯 回した瞬間 二度と動かなくなったんだ 全てをバラバラに壊してしまうまで ただの強さと勇気の区別もつかない僕等さ  ビルの脇 咲いてる シロツメクサ 次 誰か気付くまでここに居るかな? 踏み潰されて枯れるような 半端な決意じゃここには咲けない 湿った灰色の風に吹かれて 開かない花びらは土へと還る 狭い空をただ見上げてる 「明日が良い日でありますように」  降り注ぐ時代の風を見つめて 流せない涙が作る微笑み まぶたの裏 話しかける 「あなたが元気でいれますように」 ゆっくりでも良い 前を向いて 一歩も進めない そんな今日は 未来の君がもう1mmだけ 頑張れる日の為の 雨宿り 時は巡り 雨上がり
晴々コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎(晴れ 晴々) 君の声を届けたい 溢れ出す想い 空に並べれば (晴々) 今も 遠くで聴こえる 共に駆け抜けた時の 足音  名も無い命の塊が アスファルト押しのけて ここにしか咲かない花の 蕾に変わった 描いた自分を 塗り潰せずに 心の DOOR を叩いた  虹の真下へ 伸びてく轍 今と未来を繋ぐ 奇跡のバトン (HELLO)  強く握りしめたまま ポケットの中 潰れそうだった夢 (晴々) 君が解いてくれなきゃ 育つことのなかった MY LIFE & DREAM (晴れ 晴々 晴れ 晴々 晴れ 晴々)  もう俯かないようにと 今日を生きるんだと 顔を上げてみるけれど 流れが速すぎて 片隅で歌う 願いの詩を この街 全てに  どんな空でも 蒼く優しく この世界を照らし続ける 光 (HELLO)  君の声が届くなら 僕は 風にでも鳥にでもなる (晴々) いつも 向かい風探し また飛び立つのさ ココロの羽で  君の声を届けたい 全てを越えてく力に変えて (晴々) 長い 助走をつけて 昨日を踏み切り 跳んだ 足跡 明日へ 明日へ
ONE TIMES ONEコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎KOBUKURO君という世界を変える色なら 僕があげるよ 歓喜の雨 降り注ぐ歌 ONE TIMES ONE  長い助走に疲れて しゃがみ込んだ場所に 土をかぶった 踏み切り板がのぞいてた  チャンスの実ぶら下げた 木の下で口を開けて 待ってる奴らにはなれない 何度でも 探そう  希望は夢の滑走路 真っ直ぐじゃなくったって良いさ 目印の無い でこぼこ道から Fly away  付箋だらけの辞書より 役に立つのは 苦戦だらけの日々を 刻んだノート  同じような荷物を抱えた仲間と出会い 中身を見ずとも解る 行き先は 同じ  足取り軽くするため 何を捨て 何を残そう? プライドなら ゴミ箱に捨ててきた同士 魂だけは残そう どんなに重たくても良いさ ただそれだけ ゴールまで運べたなら  風に揺れる2つのブランコ それぞれのリズムを乗せて やがて重なり合う シンクロするような 出逢い 願い 探そう  好奇心という名のルーペ 見えないものなどなかった 光集め 焦がした情熱で描いた地図 希望は夢の滑走路 真っ直ぐじゃなくったって良いさ 目印の無い でこぼこ道から 今 1つと1つが混ざり 無限の色が生まれる 歓喜の雨 共に浴びよう ONE TIMES ONE
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
バトンコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎KOBUKUROその命が走り出す為に 数えきれない程の 走者達が繋いできてくれた 一本のバトンには 握りしめて窪んだ跡や 何度も落とした傷 生き抜いた その証を受け取って この坂道を 駆け上がるんだ  いつかは君も 誰かに手渡す時が来る まだ何も見えない 小さな手のひらに 振り向かなくて良いように ゆっくりと渡すよ 真っ直ぐ 力一杯 走り出せるように  何百周も昔 このカーブを曲がった走者が つまずきそうな時に吹いた 一陣の強い風が 向かい風で良かった 苦しかっただろうけど 体を立て直して 走り続けてくれたから 今 僕は生きてる  いつかは君も 誰かを愛する時が来る まだ誰も知らない 二人だけの色になる 巡り合い ぶつかり合い 混ざり合い 進もう 生まれる新しい道に コースなど要らない  追い越される度 息が切れそうで 肩落とし 空を見上げた 少し前の自分 追いかけても 後戻りできる道など無いなら 前に 前に進む My aim is true  いつかは君も 誰かに手渡す時が来る まだ何も見えない 小さな手のひらに 振り向かなくて良いように ゆっくりと渡すよ 真っ直ぐ 力一杯 走り出せるように 何度でも バトンを支えに 立ち上がれるように
君になれコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎KOBUKUROはやく大人になりたいのに 背を屈めていた頃がある 早送りも巻き戻しも出来ない時を 描きながら生きてる ヘタクソな今日の自分も消さずに 上からあるがままを描き足すだけ 大人になればなるほど 空が高く高く感じる  今はまだ 勝てなくて良い 負ける意味を知る時だ 今はまだ 分からなくて良い 無理に飲み込んで吐きだした 苦い想い 今はまだ 出来なくて良い 出来ない時にだけ出来る事がある 今はまだ 迷えば良い どれを選んでも君の答えなんだと 胸を張って言えるなら  今はまだ 会えなくて良い 会えない分だけ強く想えれば良い 今はまだ 言えなくて良い 言えない程大切な気持ちなんだろう 今はまだ 孤独で良い 未だ見ぬ仲間達も みんな 今 孤独だから 今はまだ そこにいれば良い 次の場所は自分で決めるんだ 今はまだ 何も無くて良い 空っぽなら 素直になれ 今はまだ そのままで良い 変わらないもの 守り続けながら変われるなら  そんな君が素敵かどうか?を 決めるのは君じゃない 君を愛する人が見てるのは 今よりもずっと遠くの君  駄目な時も 輝く時も 同じ様に君を信じてる その愛は本物だから いつの日か 本物の君になれ  今はまだ 勝てなくて良い 分からなくて良い 出来なくて良い 迷えば良い 会えなくて良い 言えなくて良い 孤独で良い 今はまだ そこにいれば良い 何も無くて良い そのままで良い いつの日か 本物の君になれ 君になれ 君になれ
丸本莉子丸本莉子小渕健太郎小渕健太郎松岡モトキ・宮田"レフティ"リョウ薄手のシャツじゃまだ 少し寒い春の 朝の匂いが切ないのは あなたを想い出すから  足早な人波 立ち止まり見上げれば 春のぬくもりが恋しくて 強い風 待ちわびる  舞い上がる花びらに吹かれて あなたと見た春を想う うつむくまで気付きもしなかった どうしてだろう? 泣いてた…  こみ上げる想いは 誰に届くのだろう 指先をつないで歩いた あなたにはもう届かない  胸の奥に覚えた痛みが 冬を越えて 溶け出す頃 迷いの中わずかな光が 照らす場所も見えなくて  人は誰も 恋をして初めて知る 本当の自分の 弱さと強さと 向き合っていくんだ 雲が遠ざかる  あなたを忘れてしまう程の 恋が胸を焦がす日まで この道は誰とも歩けない あの日のように 舞い上がる花びらに吹かれて あなたと見た春を探す 小さなつむじ風鳴いている この風は あなたですか? 次の春も吹きますか?
春夏秋冬石川さゆり石川さゆり小渕健太郎小渕健太郎小渕健太郎きらきらり 春 あぜ道 漕ぎ出した自転車 あなたの手から離れ 転んで泣いた 大人になる事は 一人で立ち上がる事 土まみれの体を 抱え上げた 大きな手のひら 春夏秋冬  あの日の事を 想うたびに見上げる空 今は春  かなかなと 夏 すだれ 蝉の声も消えぬ間に 命短かし恋すれど 飛び立つ空いずこ 抜け殻だけが 今も 雨に濡れてる 黄金火の花映る 大淀川 流る面影 春夏秋冬 恋の栞を 押し花の様に挟んだまま 閉じた夏  るりるらら 秋 楓 蔦黄なり 小道を歩く 積もるのは 森の人生 久遠の時がざわめく 茜空 見渡すなら あの丘がいい 忙しいふりしてただけ 久しぶりに 帰ろうかな?  しんしんと 冬 家路 小窓の向こう待つ灯 白い吐息に肩すくめ 飛び込めば 「ただいま」を包みこむ 「おかえり」の笑い声 寂しさを解かすのは 飾らない まるい背中  春夏秋冬 日本の心 どんな人の生きる道にも 春は来る 春夏秋冬 誰かの事を 想うたびに 見上げる空 遠い夏 一人秋 集う冬 もうすぐ春
コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロいつから僕たちは はぐれてしまったの? 君と一つだった いつも一緒に風を感じてた  胸の中の暗がり 湿った段ボールの中に 君を閉じ込めていた 黙って僕を見つめる君が 昨日よりも小さくなってる  君は僕の心 生まれた時から共に生きてる 僕の方が弱いから 君のせいにばかりしてきたけど 君を守れるのは 僕しかいないのに そこから動けない君を置いて 僕はドアを閉めた  人間(ぼくら)よりも賢い どんな優れたAIも 我を見失ったり もがき苦しみは出来ないだろう  心は全てを知ってる そばに居ると苦しくて いっそ逃げるように 閉じこもってたのは僕だった 不意にこぼれた涙が 連れ出してくれた  星を手に集めて 繋げた光のペンで この空に 世界のどこからでも 見上げれば そこに浮かぶメッセージ 一瞬で描けるのさ 心の中でなら 息苦しい自分の外側に イメージの扉が開いてる  君は僕の心 生まれた時から共に生きてる 僕の方が弱いから 君のせいにばかりしてきたけど 強くなれない日もある 優しくなれない日もあるけど 偽らない君を ずっとこの胸に抱きしめていたい 心が 生きているなら 誰も 一人じゃない
HELLO, NEW DAYコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ裏返しのままで 脱ぎ捨てた 抜け殻が ブラックホールみたいに回る ランドリーの中 絡み合う  不意にこぼした 些細なストレス 頑固なシミに変わる前に 洗え 笑え  HELLO, NEW DAY 生まれたての風を探して HELLO, NEW DAY 膨らむTシャツ マストに張られた帆の様に さぁ 今日の風向きはどっちだ? Go left? Go right? Follow or against or stop?  置いていかれそうな不安が 世界中のニュース 食い散らかす 金曜日の話題も 週明けにはもう期限切れ  時代のアウトバーン 競い合ってクラッシュ 何故か思い出せない 昨夜の夕飯は何だった?  HELLO, NEW DAY たまにはポケットのコインだけで HELLO, NEW DAY あてのない時間を 電話も時計も 眠らせて 失った自分 目を覚ませ  何十時間悩んだって 進まない 一歩目を躊躇してちゃ たった一秒で切り替わる 万能のスイッチは そう その SMILE  HELLO, NEW DAY 空に高く 両手を広げて HELLO, NEW DAY 太陽に大あくび HELLO, NEW DAY 生まれたての風を探して HELLO, NEW DAY 膨らむTシャツ マストに張られた帆の様に さぁ 今日の風向きはどっちだ? Go left? Go right? Follow or against or stop?
LIFEコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ空より青かった頃に 出来上がった自分を 壊せなくて 間違いばかり頬張ってた 正しい事は ガムの様に 味がなくなってしまう  「誰の為か?」なんて 考えすぎて やらずじまいだらけ 「何の為か?」なんて 夢中になれれば そんな事どうでも良い  その人生は 誰のもの? 面白くない事を面白く 一つでも変えられたなら 大したもの その運命を 変えてゆけ 真面目に打ち明けた夢を 笑う奴が居れば居る程 でっかく育ってくんだ  時代のノイズの中で 本当に聴きたい声だけ 聴いてりゃ良いんだろうけど  そうやって生きていたって 都合の良い事に囲まれるだけ ぬるま湯は気持ちくても あがったとたんに 寒気がする  そうやって生きていると 色んなとこにアザが出来る ぶつかって謝って そのうち 仲間が見つかった  その人生は 君のもの? 面白くない事を面白く 一つでも変えられたなら 大したもの まだ運命は 動いてる 真面目に打ち明けた夢を 笑ってた奴らに今 見せたいものがある  その人生を 背負って立て 重たくなってきた頃に 現れるの人が 君の大事な人 その運命を 背負って立て 面白くなってきた頃に 旅立つ人が 君を見守ってくれる人 大切にしてた人 いつまでも君の事 見守ってくれる人
YELL~エール~豊永利行豊永利行小渕健太郎小渕健太郎家原正樹どんなに小さなつぼみでも 凍える冬を超えればほら 春が来るたびに 鮮やかな花が咲くのだから  あなたが今日まで歩いてた この道まちがいはないから 春には大きな 君が花になれ  見送る友の顔に目を伏せ 走り出す窓に もう戻れない その不安を 希望だけじゃ断ち切れないでいるけど  今 君は 門出に立ってるんだ 遥かなる道をゆくんだ 誇り高き勇者のよう 風立ちぬその道のどこかで 君を探してるんだ 誰かが君を待ってるんだ 思い描く夢のもよう いつの日にか その目に映せ  どんなに大きなつぼみでも 凍えて冬に負ければほら 春の風さえも浴びぬまま 枯れてゆくのだから  寒さに負けないで あなたの足跡 誰かがたどるよ いつの日にか 春の風になれ  現実と夢が今 遠くかけはなれていても そう 無駄じゃない その姿を 遠い場所で 誰かが見てるのさ  今 君は 門出に立ってるんだ 遥かなる道をゆくんだ 誇り高き勇者のよう 風立ちぬ その道のどこかで 君を探してるんだ 誰かが君を待ってるんだ 想い描く夢のもよう いつの日にかその目に映せ  君は門出に立ってるんだ 遥かなる道をゆくんだ 誇り高き勇者のよう 風立ちぬ その道のどこかで 君を探してるんだ 誰かが君を待ってるんだ 思い描く夢のもよう いつの日にか その目に その目に so many dream  誇り高き勇者のよう…. 今 君は 門出に立ってるんだ….
SUNRISEコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロボンネットに浮かんでる 楕円の月を連れて 赤いテールランプの 流れる川を走る  この街を見下ろすあのタワーから 見える僕は ただのイルミネーション ため息の巻き付いた夜を やがて 解く  SUNRISE 浴びる光の色が 今日を創り出す STARLIGHT 海の向こう側で 明日を描く星に 光 届ける SUNRISE FOR STARLIGHT  広がり過ぎて窮屈な時代を 誰も止められず この世に二つと無いものが 少しずつ消え始めても  この街を見上げる時は 君が 優しい気持ちでいれたらいいな 空を見て 今日は何を思う?  SUNRISE 閉じた瞳の中に 昇る情熱が STARLIGHT 夢の向こう側で 笑顔溢れる 君の心に浮かぶ  あの狭い部屋に 置き去りのまま出てきた 時計は まだ動いてる  SUNRISE 浴びる光の色が 今日を創り出す STARLIGHT 海の向こう側で 夜を照らしてる SUNRISE 閉じた瞳の中に 昇る情熱が STARLIGHT 夢の向こう側で 涙堪えてる 君の心に浮かぶ  SUNRISE FOR STARLIGHT
何故、旅をするのだろうコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロFar away from home, there is another sky tells all.  何故 旅をするのだろう? 好きな街を選んで 暮らしているのに 言うほど 都会も 冷たくはないのに  夕暮れを探しては ビルの隙間にピントを合わせて 結局 見返しもしないような日々が 積もったら 空のカバン一つで行こう  どんな写真機でも写せない 澄んだ色が まだ あの空にはある いつでも同じ 温もりの中に 新しい自分を 探しに行く  夢行きのチケットが 通らない改札の前で 引き返す前に もう一度 確かめて 描いてきた夢と その行き先を  まるで 思春期の頃見たような 懐かしい街並み 一人歩けば あの頃よりも 背伸びして生きてる 疲れた笑顔が 窓に流れる  帰る場所が一つ増える度 会いたい人がまた一人増えてく 「また会える日まで 元気でいてね」と 潤む瞳 かすれた声  どんな写真機でも写せない 澄んだ色が まだ あの空にはある いつでも同じ 温もりの中に 新しい自分を 探しに行く 忘れてた答えを 探しに行く
tOKi mekiコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ胸踊る恋をしましょう MAPに光る目的地は君 近づきすぎないように ルートチェンジもしながら 出合頭のシミュレーション どんなパターンが魅力的かな? 考えすぎていつも 不自然この上ない  素っ気なく見える態度を崩したくて そんな君も本当は 笑い上戸だと思ってなきゃ おどける勇気も出ないよ  君がいるなら OK OK OK どんな場面も ときめきが溢れ出す 君がいるなら OK OK OK 教えてくれる 場所も歌も本も映画も 今日までの君に染まりたい 知りたくない事もたまにあるけど そんな入り組んだ気持ちの真ん中を この恋が走り出す  ベタ付きで煽られてる 同じ目的地の奴だな そんなドライビングで僕を 追い抜けるつもりかい?  ライバル渋滞の真っ赤な道を抜け 誰もいなくなったら、、二人きりになれば、、って いつまでも タラレバ言ってちゃ進めない  君がいるなら OK OK OK 何をしてても ときめきが止まらない 君がいるなら OK OK OK 教えてくれる 昔話の相手も気にしない 今日までの君を溶かしたい いつか僕の型に君を流し込む そんな妄想空想を満タンに この恋は信号待ち  君がいるなら OK OK OK どんな場面も ときめきが溢れ出す 君がいるなら OK OK OK 何をしてても ときめきが止まらない 君がいるなら OK OK OK その口癖も 気づけばまた僕にうつってる 今日からの君を見ていたい 見て見ぬ振りする場面もあるでしょう そんな入り組んだ気持ちの真ん中を この恋が走り抜ける  目的地周辺で案内は終了
星が綺麗な夜でしたコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ星が綺麗な夜でした 東京にもありました にぎわう街の灯り達も 眠ってくれて いるからかな?  星が綺麗な夜でした 暗闇に潤む目の中で 一つ一つの輝きが 十字の形にのびています  星が綺麗な夜でした 暗闇に潤む目の中で 一つ一つの輝きが 十字の形にのびています  冬の通り雨に濡れた 歩道橋の真ん中で 一人 立ち止まって探した あの星がもう見えない  星が綺麗な夜でした 知らぬ間に閉じた目の中で 一つ一つの想い出と 夜空の彼方を歩いてる  いつまでも そこにあるのに あの星は もう 見えない
42.195kmコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロほな行ってくるで!大阪城  今日は己との戦いや 絶対負けられへんのやって ほんまに 夢の御堂筋逆走 誰に頼んだかてこんな事 今日しか許されへんのやって ほんまに  うまい事いかん事がぎょうさん 毎日の様にあんねんけど がむしゃらに 走るだけで 大概の事どうでも良くなんねん  なんぼなんでもそろそろ もう半分は来たやろ? 嘘や? まだそんなもんかい? ほんまどんだけ長いねん! しんどいんはみんな一緒 そんな時はもう笑ろといたらええねん 諦めへん人にだけ ゴールはやってくる  「なんで、走るの好きなんですか?」たまにきかれて答えに困る 自分でもよう分かれへんのよ ほんまに 大人になって見つけた わりと辛抱強い自分が いったい何処までいけるか 知りたいねん  あちこちにガタが来るたび もうやめてしまおうか迷ったけど がむしゃらに なれるものに 次いつ出逢えるか分かれへんから  水の都 大阪を 流れる虹になって 思い思いの夢を胸に 未来へと渡ろう 最後に待ち受けている 地獄の砦 南港大橋 這いつくばってでも良いから 超えよう 今日は 一人じゃない  なんぼなんでもそろそろ 3分の2は来たやろ? 嘘や? まだそんなもんかい? ほんま どんだけ長いねん! しんどいんはみんな一緒 そんな時にも うつむいたらアカン 栄光のゴールテープは 笑って 切るんやで  そんな僕の人生は いま何処らへんなんやろ? 嘘や? まだそんなもんかい? ほんま どんだけ長いねん! しんどいんはみんな一緒 そんな時はもう 笑ろといたらええねん 諦めへん人にだけ 明日は やってくる
STAGEコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロどこまでも続いてる 道もあったけど まだ誰も見た事ない場所には 辿り着けないと  歩いても 歩いても 何も見つけられない日も 笑いながら戻った道 失うものなど無かった  僕等のSTAGEは この街全て 行き交う人波は 最高のオーディエンス  でも いつか登りたい あの光の階段を 小さくても そこからは知らない景色が見えると  今 僕はその光の中で 何を探してんだろう? あの頃には見えなかったものが 見えるよ わかるよ でもね 目を閉じてしまうんだよ  届かないまま 消えてくメロディー 見守ってくれていた あの空を忘れない 夢を拾った 桜の下で 君に出会わなければ 今 ここにいない 10年先も 僕等のSTAGEを 支える柱はきっと 君なんだ 信じているよ
SNIFF OUT!コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ頭ん中で取っ組み合う 自分 vs 自分 どっちの言い分にも頷く 仲裁役のアンパイアが僕 誰とも戦わずに 今日も The End  聴く度 この胸ぐら掴む様な あの歌からも逃げてた 「結局、お前何がしたいんだ?」って L と R で僕を殴るんだ  誰にも 心に痛む場所がある 真っ赤に腫れた 嘘のアザ 傷つけないように 曲げた真実が また真っ直ぐ突き刺さる 愛が全てを 嗅ぎ分ける  積み上げる程 グラグラ揺れるから 床に散らかしたまんまの 夢の欠片が ねぇ 何に見えるの? 崩れそうな夢はもいらないの?  殺した感情が 眠る場所がある 真っ赤に焼けた 冬の空 泣いてしまわぬように 逸らした瞼に 陽が真っ直ぐ突き刺さる 閉じた記憶の 鍵開ける  真っ直ぐ帰るだけのお利口さんじゃ 寄り道して覚える道も無い 迷ったら帰れない  誰にも 心に痛む場所がある 真っ赤に腫れた 嘘のアザ 傷つけないように 曲げた真実が また真っ直ぐ突き刺さる 愛が全てを 嗅ぎ分ける 嗅ぎ分ける
hanaGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ君が何度も何度もくれた 優しさ 時が流れ流れても 赤く染まったまま いつも 心の花瓶の中で 待ってる 降り注ぐ 陽の光と 雨に 君を感じて  飾るのが苦手な生き方が 時々 不器用にも映る 少し生きづらいのかな 花壇の脇に咲く野の花じゃ 曇り空に慣れた方が 日々を明るく感じられる そんな薄明かりにも響く 希望の歌を探そう  会いたい人がいますか? 会えなくなる前にもう一度 抱きしめて 確かめて 言葉足らずだって 愛は伝わるから  君が何度も何度もくれた 優しさ 時が流れ流れても 赤く染まったまま いつも 心の花瓶の中で 待ってる 降り注ぐ 陽の光と 雨に 君を感じて  繰り返す季節のように 移ろう心が待つ春は 遠く 遠くてもやってくる 生まれたての風を連れて  空に描く未来図と 思い出がうまく混ざらない 誰だって知らぬ間に 大人になったんだ 悲しみの数だけ  君が何度も何度もくれた 優しさ 時が流れ流れても 赤く染まったまま 胸が 何故かこんなにヒリヒリ痛いよ 君といる時だけは むき出しの心でいれたんだ いつも 心の花瓶の中で 待ってる 窓曇る冬の日も 寒さで散らないように 降り注ぐ 陽の光と 雨に 君を感じて
未来MILLION LYLICコブクロMILLION LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎・黒田俊介コブクロ僕が夢を忘れそうな時 君の涙で思い出す 何の為に歩いてきたのか 何度でも教えてくれる 土手に垂れた 二度目の春を 連れて歩いた 片恋風 君といつか 同じ枝の上 並んで咲いてみたい  時々 切ない瞳で笑うのは まだ 見せられない心があるんだね  こんなにか細く 折れそうな 枝の先にも 君の未来が生まれてる 未だ見ぬ日々を 切り落とさないで 今を笑って 振り返る 君を守りたい  君が 心折れそうな時 この肩にもたれてくれたら 抱えていた 大きな荷物も 大切に運ぶから  僕の明日には いつでも 君がいて どんな迷いも鎮める 風になる  このまま好きでいれるのなら 想いは届けぬままでいいと 結ばれぬまま 解けもしない 心深くに 身を知る雨  こんなにか細く 折れそうな 枝の先にも 君の未来が生まれてる 未だ見ぬ日々を 切り落とさないで 今を笑って 振り返る 君を守りたい 心深くに 身を知る雨 抱きしめる そばにいたいから そばにいたいから
ここにしか咲かない花蘭寿とむ蘭寿とむ小渕健太郎小渕健太郎上杉洋史何も無い場所だけれど ここにしか咲かない花がある 心にくくりつけた荷物を 静かに降ろせる場所 空の色映し出した 瑠璃色の海 遥かから聞こえる あなたの笑い声は よく聞けば 波の音でした  寂しさ隠せずにいるなら 一人になればいい ささやくほどの声で呼んでいるのは いつも同じ名前  あの優しかった場所は今でも 変わらずに僕を待ってくれていますか? 最後まで笑顔で 何度も振り返り 遠ざかる姿に 唇かみしめた 今はこみ上げる 寂寞の思いに 潤んだ世界を 拭ってくれる 指先を待っている  影が教えてくれるのは そこにある悲しみだけじゃない うつむく顔を上げて振り返れば そこにある光に気付くだろう 同じ数の出会いと別れ でも割り切れなくて 余るほどの想い出をいつまでも 胸に咲かせながら  雨上がりの道は泥濘(ぬか)るむけれど 今ここに生きている証を刻むよ どうかこの涙を しおれかけの花に 喜びのかなたで もう一度咲けるように 願いは海風に 吹かれて大空へ やがて小さな 虹をわたるよ いつの日か その足で  ここにしか咲かない花 ここにしか吹かない風 ここでしか聴けない歌 ここでしか見えないもの ここにしか咲かない花 ここにしか吹かない風  あの優しかった場所は今でも 変わらずに僕を待ってくれていますか? ふいにこみ上げる 寂寞の想いに 潤んだ世界を拭ってくれる  雨上がりの道は泥濘(ぬか)るむけれど 今ここに生きている証を刻むよ いつかこの涙も 寂寞の想いも 忘れ去られそうな 時代の傷跡も 燦然と輝く あけもどろの中に 風が運んで 星に変わる そんな日を 待っている
君という名の翼つるの剛士つるの剛士小渕健太郎小渕健太郎山本康太しわくちゃの写真には まぶしかった時間と 寄り添う僕等が痛い程 鮮やかに 焼き付けられていて はぐれたのはきっと どちらのせいでもなくて 気がつけば君は僕の 中に住みはじめた  勝ち負けだけじゃない何かを 教えてくれたレースがある 一緒に走った 冷たい夏の雨 青いしぶきに重なる残像 水際に浮かべた感情 喜びや悲しみの傷さえ 包み込んだ 約束の光  あきれる程 真っ直ぐに 走り抜けた季節を 探してまだ 僕は生きてる 間違いだらけの あの日々に 落とした涙と答えを 胸いっぱいにかき集めて もう一度 あの夏空 あの風の向こう側へ 君という名の翼で  夕凪が水面に 並べた羊雲のように 斑の心じゃ君の 声にも気付かない  秋風がまだ遠く 夏の終わりを 待ちわびている頃 僕等の瞳に 最後の陽が落ちる 追いかけてもすれ違う感情 振り払えはしない残像 選べない道を目の前に 立ち尽くした 青春の影で  諦めても 背を向けても 誤魔化せない心の 舵は今も 君の両手に 叶わぬ夢を浮かべても 沈まない勇気の煌めき この一瞬に賭けてみたい 最後まで 離さずに 握り続けた願いが 導く場所を目指せ  知らず知らずに 背中で聴いてた声が 今もまだ 僕を振り向かせる度 切なくて  あきれる程 真っ直ぐに 走り抜けた 季節を 探してまだ 僕は生きてる 間違いだらけのあの日々に 落とした涙と答えを 胸いっぱいにかき集めて はぐれない様にと抱きしめた もう一度 あの夏空 あの風の向こう側へ 君という名の翼で 僕等がいた あの空へ
信呼吸コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ春水色の小雨に 揺れるワイパーのリズムが おかしくて笑い出す君に つられて僕も咳込む 会話が途切れる度に 間が持たず焦った頃が 懐かしく思える程 今はそれも心地良く  そんな不思議な呼吸が いつまでも 続くように 君のため息も どんな生意気も許す 僕でいる  願いが叶う時を この街が待ってる 幾つもの奇跡を 当たり前に起こした あの風が 鮮やかなときめきを 選ぶ度 二人揃って心の窓を開ける  片手で持つハンドルが 決めてく今日の行き先 予定を立てない贅沢が やっと分かってきた近頃  アームレストで休める 僕の手に 重ねられた 華奢な掌が 決めてゆく この未来の行き先を  限りある永遠を 一瞬で刻めば 果てしない数の 物語が生まれる 君となら ガイドブックは要らない 気まぐれに 降りた場所に二つの笑顔が咲く  知らない事の一つや二つは あっても良いんじゃない? 君は君だから  願いが叶う時を この街が待ってる 幾つもの奇跡を 当たり前に起こした あの風が 鮮やかなときめきを 運ぶ度 二人揃って心の窓を開ける 信じ合う呼吸が 愛を淀みなく 注いでくれるはず 大げさかな?
奇跡PLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ奇跡は起こるものじゃない 起こすものなんだと だから望みを懸けるのさ 夢見る心閉じないで HERO  もう二度と戻れない 時の中を生きるのはやめにして 未来を切り開いて 戦う自分に花束を  可能性のキャンバスはみ出し 飛び散るインクが 床一面 描いた夢模様は キャンバスじゃ収まらない  生まれたあの日僕らが 証明した確率は 何千億分の1 命のレース勝ち抜いた HERO 奇跡は起こるものじゃない 起こすものなんだと だから望みを懸けるのさ 夢見る心閉じないで HERO  大人になる為に 捨てたものだけ集めたゴミ箱が 何より捨てられずに 抱えながら君も生きてるんだろう?  何度も飛べたハードルが 今日は少し高く見える 不安に背を丸め走り出しちゃ飛べない さぁ胸はって  生まれたあの日降り立った スタートはみんな一緒 そこから始まるレースを どう戦うか?が一生 進むべき道にはいつも 困難が生い茂っている わがままに映るくらいの 強い歩幅で突き進め 棘だらけの時代にも 安らぎの花は咲いている 傷つく事恐れないで 痛みごとその手で掴みとれ  夢を繋ぎ止めるのは 決して切れない スピリット か細くとも強い糸 目には見えないよ きっと 針の穴よりも狭い 未来への入り口でも 通り抜けなきゃ進めない そんな日が君にも来る  生まれたあの日僕らが 証明した確率は 何千億分の1 命のレース勝ち抜いた HERO 幾重に束ねた願いが 固いロープとなり 君を支えてくれるんだ いつかあの壁を越える日に
TwilightGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ離れ離れになってからの方が ずっと君をそばに強く感じてる 君の事考えずに過ぎた日など 思い出せない 心配かけるのが 君の何よりの得意技で 安心させ なだめるのが 僕の返し技だった  傘の左端に寄る癖が治らない君は 左肩の鞄がいつもびしょ濡れで 今もまだ 右側を空けてしまう訳は きっと 君も気付いてる  そこに いつでも僕がいる事 想い出と手を繋いで 僕の居ない道を 君が真っ直ぐ歩けるなら 何処にも還らない その心の中に居るよ  やたら派手な色のこのTシャツは ノリで二つ揃いを買ったんだ 一つずつじゃ成り立たない物が 幾つも残ってる 二度と袖は通さなくても あの日 笑い転げた夏の日を 大切に畳んで また しまってる  風邪ひき屋の君が弱る 冬が近づいてる 何もしてあげられないけど 僕から奪い取った あのジャンパーなら凌げる どんな寒さも  そこに 消えない愛があること 温もりに肩埋めて 雪が包む夜を 君が真っ直ぐ歩けるなら 誰にも溶かせない その心の中に居るよ  サヨナラが来たあの日の 一秒前に戻して その背中抱き寄せ 僕に何が出来るだろう? 雨降る傘の右側 想い出と手を繋いで 一人きりの道を 僕は真っ直ぐ歩けるかな? 誰にも似合わない この心と同じ色の 君の心 抱きしめて
流星ジェニファージェニファー小渕健太郎小渕健太郎TATOO真冬の海辺に映った 白く透明な月が 海月に見えた 不思議な夜でした  何度引き裂かれても 遠ざかっても 繋がったままの 二人を包む 瞼の奥の宇宙  星屑の中 鏤められた 心が二つ 愛の闇を駆け抜けてく 想い 流星になり 流れてゆくよ 君のそばまで 消える前に 僕たちは同じ星座だと 信じて  君より綺麗な人でも 君より優しい人でも 君にはなれないんだ もう誰も  掴めない幻を抱きしめた 胸を刺す痛みが 引力のように 二人引き寄せ合う  まだ君の中 閉じ込められた 幾つもの迷いは 僕の中で燃やし尽くせる だから もう怖がらずに 預けてほしい  君の嘘に気付くのは 小さな瞳が見開くから でも 素直さにまだ 気付けないまま  星屑の中 鏤められた 心が二つ 愛の闇を駆け抜けてく 想い 流星になり 流れてゆくよ 君のそばまで 消える前に 僕たちは同じ星座だと 信じてるから
陽だまりの道GOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ陽だまりの様な 優しい歌と ささやかな夢を胸に  生まれた意味を探す旅が 人生ならば 行き先より大事な 出逢いに導かれて  未来は変わってく (偶然と奇跡の結晶) 描いたまんまじゃなくても  君と笑って過ごせるなら 何もいらない 特別じゃない毎日の どこかに 幸せを 失わぬ様に感じて 生きていよう 陽だまりの様な 優しい歌と ささやかな夢を胸に  花撫でる指先に 散った薄い花びら 優しさを間違えて 傷つけた心がある  不器用なまんまで (誰かの言葉を真似して) 上手に生きてるふりしても (何処かぎこちない嘘の自分に疲れてる)  ありのままの君が輝く 道が きっと どこかで待ってる 今はまだ 少し辛くても 喜びを運ぶ風に 乗せて歌おう 明日が今日に 今日が昨日に 時の刹那を 歩いてゆく  無くしたものを取り戻すため 彷徨う日々を繰り返すより また巡り会う時が来るまで うつむかないで  君と笑って過ごせるなら 何もいらない 特別じゃない毎日の どこかに 幸せを 失わぬ様に感じて 生きていよう ささやかな夢 抱えたまま この旅が終わるとしても 陽だまりの中 肩寄せ合い 歩いた道を忘れない 小さな幸せを 繋いで
BEST FRIENDコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ向かい合わせの街路樹 春の強いビル風に 騒がしく揺れながら 喋ってる 分厚いコートを脱いで 新しい季節に袖を 通すように君と出逢えたバス通り  気の無い素振りがヘタクソなのは お互い様さ 泳ぐ君の目の中で 僕も泳いでいた  いつも 友達だって言うほど きっと怪しまれてた A型の典型さ 周りを気にして 気持ちを隠した BEST FRIEND BEST FRIEND  見れるはずもない手相 さり気なく君の手を取り 眉間にしわ寄せ 語る言葉は思いつき  「性格も生き方も真逆だけど、この線がほら、そっくりだね!」って 遠回しな告白にも  君は 本気で笑って 「気持ち悪い、、!」って空気を戻して いつもなら茶化すのに 珍しく今日は はにかみ 唇 噛んでる  友達だって 恋人だって 何だって良いから 代わりは誰もいない 特別な存在でいたい とは言え 僕も男だぞ!って目つきを変えて 君の瞳に鍵をかけようとしても 本気で笑ってる ほら その笑顔が BEST FRIEND BEST FRIEND
サイ(レ)ンコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ宇宙の片隅で 今つぶやいた 君の言葉はもう 君のものじゃない 繋がりの糸を手繰って 貴方の顔も見えずに 交信する僕等まるで UFO  未来を予言した 言葉はどれも 何かが滅びたり 何かが終わったり 手を取り合い この世界が 一つにつながると叫んだ あの歌の理想はここですか? 違う気がするんです  君に会いに行こう その目を見ながらじゃなきゃ話せない 贈り合おう 「時間」という究極のGIFTを 寂しがりやのまわりほど ぶら下がってる UFO 眩しくて 君が何処かも見えない  初めて会う時にもう お互いの事 手に取るように分かる人達ばかり 取扱説明書 配られてから始める スリルもミスもないコミュニケーション 違う気がするんです  むき出しの感情 映し出す場所は きっとその中じゃない 指先じゃ その心に届かない 迷子になってるあの子を この薄っぺらな画面から 助け出すサイレンは誰が鳴らすの?  だけどなんだか温かくて 思い通りの自分でいられるんだ どちらが本当の姿か? 君も見失う程 でも 一日もたないバッテリーの中に 数えきれない程の 絆をいくつ詰め込んでも 0%の闇は 一人きりの君を逃がさない 違う気がするんです  君に会いに行こう その目を見ながらじゃなきゃ話せない 贈り合おう 「時間」という究極のGIFTを 迷子になってたあの子も この変幻自在なデバイスより 眩しくて 不器用な場所見つけた  むき出しの感情 ぶつける場所はいつでも 僕で良い 寂しさだって怒りだって 君の表情つかさどってるんだ だから いつか心から笑える日の為にクシャクシャの泣き顔 見せて さぁ行こう あの日の君を連れ戻そう 未来へ 走り出すサインは僕が送るよ
流星ケラケラケラケラ小渕健太郎小渕健太郎久保田真悟・栗原暁真冬の海辺に映った 白く透明な月が 海月に見えた 不思議な夜でした  何度引き裂かれても 遠ざかっても繋がったままの 二人を包む 瞼の奥の宇宙  星屑の中 鏤められた 心が二つ 愛の闇を 駆け抜けてく 想い 流星になり 流れてゆくよ 君のそばまで 消える前に 僕たちは 同じ星座だと 信じて  君より 綺麗な人でも 君より優しい人でも 君には なれないんだ もう誰も  掴めない幻を 抱きしめた胸を刺す痛みが 引力のように 二人引き寄せ合う  まだ 君の中 閉じ込められた いくつもの迷いは 僕の中で 燃やし尽くせる だから もう怖がらずに 預けてほしい  君の嘘に気付くのは 小さな瞳が見開くから でも 素直さにまだ 気付けないまま  星屑の中 鏤められた 心が二つ 愛の闇を 駆け抜けてく 想い 流星になり 流れてゆくよ 君のそばまで 消える前に 僕たちは 同じ星座だと 信じてるから
リンゴの花コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ濡れたリンゴの花散る 心の底 深く静かな闇に 包まれてる 君がまだ笑ってた日に この指で押したシャッター 眩しそうな微笑みに 隠してた 苦しみに気付けなくて  誰よりも側にいたのに 聞こえなかった声が 掌の上で聞こえる 写真日和の春に  「またね」「今度ね」「いつでも行けるから」と 先に延ばしたまんまの あの約束 季節外れの海に一人 想い出の無いこの景色 君と見る為に いつも別の道 遠回りし続けてた  波音が僕の手を引く 濡れた砂地の上を どこまでも続く足跡 見えない君を探し  大好きなリンゴの花が 波打ち際に一つ 「今度ね」と 果たせなかったはずの約束 「いつまでも側にいるね」と 懐かしいあの声が 掌の上で聞こえる もう一度 君に会いたい  もう一度  もう一度
SPLASHコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロプルタブと指の隙間から吹き上がる 小麦色のしぶきに濡れた 夏の女神 びしょ濡れで 固まったしかめっ面 崩れた笑顔が Cute  イタズラに振られた缶ビールの様に 触れたらもう破裂するほど 熱い恋の始まりさ 誰にもバレぬ様に お隣を狙ってる  止まらない夏のスピード 追いかける様に 君を探す虹色の視線は万華鏡 二人っきりのシチュエーション 想像してみるけど君は どんな台詞にもなびかない  プールサイドで拾ったシュシュを誰かに 渡す僕の姿 横目に 君の顔が曇ってた 脈ありのサイン? 勘違いも恋の術  今すぐこの場抜け出し 君と二人 明けない夜の月明かりで踊りたい やがて僕は知るんでしょう この恋の行く末を 水際の夢よ消えないで  止まらない夏のスピード 乱すライバル 誰が来ようが 負けるわけないでしょう? 君を挟む奴らの なんて頑丈そうな二の腕 殴られたら吹っ飛びそうさ  迷い込む恋のスパイラル 出口塞いで 情けない程 単純な気持ち叫んでる 二人っきりのシチュエーション やっと手に入れたのに 決めてた台詞が出て来ない この恋 まだ弾けそうもない
未来切手コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ「本当ですか? この手紙が、未来の僕に届いてるなんて。」  “10年後へ” そう書かれた 不思議な切手を見つけました  「今、僕には、小さな夢と愛する大切な人が居て どちらもまだ、どうしようも無く不安でいっぱいな日々です。 この夢はいつか叶うのですか? あの子はそばにいますか?」  知りたいような、、知らない方が信じていけるような、、?  いつか届く この手紙の様に 交わす言葉一つ一つずつには “未来切手”がそっと貼られてるんだ 信じてごらん いつも いつでも 明日を変えてくれる  まるで僕等 漫画で見た 何ちゃらポケットの道具の様に 過去と未来を行ったり来たり 心の引き出しの中で  何を書いたんだろう? あの日の手紙 忘れた頃に届いた 封を開けたら 笑顔混じりに涙が溢れた  「夢は今も、夢のままだけど、いつか叶うって信じ続けてるよ。 君に返す返事は、まだとても書けないけど ずっと今でも、あの子の側にいるよ。」  I believe 願う気持ちがいつでも 夢に 日々に 魔法をかけてく 君が 君を信じてあげなくちゃ 魔法は解ける あの日書いた この手紙の様に 交わす言葉一つ一つずつには “未来切手”がそっと貼られてるんだ 信じてごらん 時を越えてく その印が いつも いつでも 君を変えてくれる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
モノクロームコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ心だけ 心だけ 真っ直ぐ君を 見つめたままで 遠ざかる 遠ざかる 大好きだった君の全てが  風に舞う粉雪 雨に戻って 凍える胸伝う 霙涙  想い出が 優しすぎるよ いつも笑ってた 君の隣で  春の日は風の中 君の作った歌に吹かれた 夏の日は 静けさに目を閉じたまま 抱きしめ泣いた  暮れる陽に映した 眩しい未来 信じて待ち詫びた 朝が来ない  今何処で 何を見てるの? 僕はまだそこに 映っているの? 愛してた 全てを捧げ 描いた夢は モノクロのまま  夢の様に 消える様に 眠ったままで忘れられたら もう二度と触れられぬ 君の全てが 僕の全て  想い出が 優しすぎるよ いつも笑ってた 君の隣で 愛してた 全てを捧げ 描いた夢は モノクロのまま  心だけ 心だけ 真っ直ぐ君を 見つめたままで 遠ざかる 遠ざかる 大好きだった君の全てが
GAMEコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ高く放物線を描き ゴールネットを揺らす 弾道の様に遠く 彼方に夢見た 未知なるステージへと 蹴り込むんだ MY SOUL  風に 上昇 下降 逆走 迷走 外してしまいそうなスリルに ハート BUSY 状態 毎秒 毎秒  勝っても負けても 君の GAME 勝敗は今日も EVEN 五分五分で行こう どっちの自分も FINE PLAY 大丈夫!大丈夫! さっきまで泣いてた君が もう笑ってる様に 目紛しく変わる瞬間を 生きるのさ GAME  守り続けていた大切なものを 引き裂かれて気付く プライドのカーテンに 絡まった感情がもがいていたんだろう  明日は振り出しに戻って モーニングコーヒー片手に振るダイス どんな戦法でコマ進めんだ?  ぼろ負けの苦い展開でも 終了の合図まで 逃げずにずっと走り抜いた勇姿に STANDING OVATION さっきまで泣いてた君が もう笑ってる様に 表が裏に変わる瞬間を 楽しむんだ GAME  最後のカード切って 負けたあの日の空しさ 手放しちゃいけないものは 心に括りつけて さぁ行こう!RIDE ON!  勝っても負けても 君の GAME 勝敗は今日も EVEN 五分五分で行こう どっちの自分も FINE PLAY 大丈夫!大丈夫! ぼろ負けの苦い展開でも 終了の合図まで 逃げずにずっと走り抜いた勇姿に STANDING OVATION そうさ 僕等の人生にそんな勝ちも負けも無い 勝負すらしないで 胡座かいてたんじゃ NO! NO! NO! YOU ARE LOSER 愛する君を守りながら 今日も攻めるのさ GAME
今、咲き誇る花たちよPLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ微笑みを絶やさない 太陽に照らされて 僕等を包む日々は 輝き続ける 春がくれる光で この星は生まれ変わり 果て無き大地に 愛が芽吹く様に  一人に一つずつ 未来の種 どんな風にも負けない 強さと優しさで根を張れ  今 咲き誇る花たちよ 天高く羽ばたけ 愛すべきこの世界を彩るように  雪の下に隠れて 自分の色を探し やがて 真っ白な冬を溶かすのでしょう  凍えそうな指を 繋ぎ合わせ ぬくもり一つ交わして 誓った最後の約束が  君と夢との結び目を 強く握りしめて 信じた空見上げてる あの瞳の様に 今 咲き誇る花たちよ 天高く羽ばたけ 愛すべきこの世界を彩るように  散る日も枯れる日も 未来の為 振り返らずに歩いた 強さと優しさ 胸を張れ  今 咲き誇る花たちよ 天高く羽ばたけ 愛すべきこの世界の色を変える様に 微笑みが途切れそうな日は 思い出してほしい 遠ざかりそうな夢を 手繰り寄せ 駆け抜けた道を  それでもこぼれる涙は もう拭わないでいい 本当の君に戻って また 立ち上がればいい 今 咲き誇る花たちよ 天高く羽ばたけ 愛すべきこの世界を彩るように 信じた空見上げてる瞳の様に
森恵森恵小渕健太郎小渕健太郎涙こぼしても 汗にまみれた笑顔の中じゃ 誰も気付いてはくれない だから あなたの涙を僕は知らない  絶やす事無く 僕の心に灯されていた 優しい明かりは あなたがくれた理由なき愛の灯(あかし)  柔らかな日だまりが包む背中に ポツリ 話しかけながら いつかこんな日が来る事も きっと きっと きっと わかってたはずなのに  消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる 掌じゃ掴めない 風に踊る花びら 立ち止まる肩にヒラリ 上手に乗せて笑って見せた あなたを思い出す 一人  ビルの谷間に埋もれた夢も いつか芽吹いて 花を咲かすだろう 信じた夢は咲く場所を選ばない  僕等 この街に落とされた影法師 みんな光を探して 重なり合う時の流れも きっと きっと きっと 追い越せる日が来るさ  風のない線路道 五月の美空は青く寂しく 動かないちぎれ雲 いつまでも浮かべてた どこにももう戻れない 僕のようだとささやく風に キラリ舞い落ちてく 涙  散り際に もう一度開く花びらは あなたのように 聴こえない頑張れを 握った両手に何度もくれた  消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる 今もまだ掴めない あなたと描いた夢 立ち止まる僕のそばで 優しく開く笑顔のような 蕾を探してる 空に
やなわらばーやなわらばー小渕健太郎小渕健太郎涙こぼしても 汗にまみれた笑顔の中じゃ 誰も気づいてはくれない だから あなたの涙を僕は知らない  絶やす事無く 僕の心に灯されていた 優しい明かりは あなたがくれた理由なき愛の灯(あかし)  柔らかな陽だまりが包む背中に ポツリ 話しかけながら いつかこんな日が来る事も きっと きっと きっと わかってたはずなのに  消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる 掌じゃ掴めない 風に踊る花びら 立ち止まる肩にヒラリ 上手にのせて笑って見せた あなたを思い出す 一人  ビルの谷間に埋もれた夢も いつか芽吹いて 花を咲かすだろう 信じた夢は咲く場所を選ばない  僕等 この街におとされた影法師 みんな光を探して 重なり合う時の流れも きっと きっと きっと 追い越せる日が来るさ  風のない線路道 五月の美空は青く寂しく 動かないちぎれ雲 いつまでも浮かべてた どこにももう戻れない 僕のようだとささやく風に キラリ舞い落ちていく涙  散り際に もう一度開く花びらは あなたのように 聴こえない頑張れを 握った両手に何度もくれた  消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる 今もまだ掴めない あなたと描いた夢 立ち止まる僕のそばで 優しく開く笑顔のような 蕾を探してる 空に
One Song From Two Heartsコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎・黒田俊介コブクロ外れた車輪 ボルト締め直したら GO WAY 立ち止まっていた 時間が僕にくれた Canvas ただの落書きに見えるかい?  自由を (空に描く) One Song From Two Hearts 二つの (心重ね) 歌うよ  子犬の様に びしょ濡れでうずくまった Rainy day 心にさす 傘を探し彷徨った Lonely days 君の声だけがどんな 雨もよけてくれたんだ  響くよ (離れてても) One Song From Two Hearts 孤独を (抱きしめてた) 夜にも どこかで (待ってる君の) 笑顔だけを 浮かべて  自由を (空に描く) One Song From Two Hearts 二つの (心重ね) 歌うよ いつでも (僕等ここで) 一つになれる 夢だけ (忘れないで) いたなら  響くよ (離れてても) One Song From Two Hearts 孤独を (抱きしめてた) 夜にも どこかで (待ってる君の) 笑顔だけを 信じて 歌うよ 君へと One Song From Your Smile
ダイヤモンドPLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ何度でも 何度でも やり直せる事 ばかりじゃない もう二度と ここには 戻れないんだと 今を胸に吸い込む  さぁ行こう 今日までを 一瞬に刻む 場所に着いた どんな日も 心が 諦める事を 許さなかった 立ち上がれなかった日は その手が 教えて くれたよ 一人じゃないって  涙を 拭った 袖口 隠しながら 夢だけ 信じて 輝く ダイヤモンド 魂 削りながら 刻んだその傷跡 光を呼ぶ  転がる 無数の 石ころのように 集まった僕等 似た様な 顔した 石ころはどれも どうしようもない程 己を知らぬまま くすぶってる その手で その目で 殻 突き破れ  終わりは いつでも 待ってる 君の前に でもまだ 本当の 自分を 知りたいなら 頑張れ 頑張れ 輝き放つ日まで もう 少しなんだ  涙を 拭った 袖口 隠しながら 夢だけ 信じて 輝く ダイヤモンド 自分を 信じて 必ず たどり着くと 魂 削りながら 生き抜いて見せてやれ 頑張れ 頑張れ かっこ悪くても良い その姿が 光を呼ぶ さぁ 走り抜けろ ダイヤモンド
流星LOVERS ROCREWLOVERS ROCREW小渕健太郎小渕健太郎真冬の海辺に映った 白く透明な月が 海月に見えた 不思議な夜でした  何度引き裂かれても 遠ざかっても繋がったままの 二人を包む 瞼の奥の宇宙  星屑の中 鏤められた 心が二つ 愛の闇を 駆け抜けてく 想い 流星になり 流れてゆくよ 君のそばまで 消える前に 僕たちは 同じ星座だと 信じて  君より 綺麗な人でも 君より優しい人でも 君には なれないんだ もう誰も  掴めない幻を 抱きしめた胸を刺す痛みが 引力のように 二人引き寄せ合う  まだ 君の中 閉じ込められた いくつもの迷いは 僕の中  燃やし尽くせる だから もう怖がらずに 預けてほしい  君の嘘に気付くのは 小さな瞳が見開くから でも 素直さにまだ 気付けないまま  星屑の中 鏤められた 心が二つ 愛の闇を 駆け抜けてく 想い 流星になり 流れてゆくよ 君のそばまで 消える前に 僕たちは 同じ星座だと 信じてるから
さくらまやさくらまや小渕健太郎小渕健太郎涙こぼしても 汗にまみれた笑顔の中じゃ 誰も気付いてはくれない だから あなたの涙を僕は知らない  絶やす事無く 僕の心に灯されていた 優しい明かりは あなたがくれた理由なき愛の灯(あかし)  柔らかな日だまりが包む背中に ポツリ 話しかけながら いつかこんな日が来る事も きっと きっと きっと わかってたはずなのに  消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる 掌じゃ掴めない 風に踊る花びら 立ち止まる肩にヒラリ 上手に乗せて笑って見せた あなたを思い出す 一人  ビルの谷間に埋もれた夢も いつか芽吹いて 花を咲かすだろう 信じた夢は咲く場所を選ばない  僕等 この街に落とされた影法師 みんな光を探して 重なり合う時の流れも きっと きっと きっと 追い越せる日が来るさ  風のない線路道 五月の青空は青く寂しく 動かないちぎれ雲 いつまでも浮かべてた どこにももう戻れない 僕のようだとささやく風に キラリ舞い落ちてく 涙  散り際に もう一度開く花びらは あなたのように 聴こえない頑張れを 握った両手に何度もくれた  消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる 今もまだ掴めない あなたと描いた夢 立ち止まる僕のそばで 優しく開く笑顔のような 蕾を探してる 空に
紙飛行機GOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロときめきの風が吹いたら その気持ち 折り畳んで 怖がらずに飛ばしてごらん 信じて 恋は紙飛行機  「今年、出逢う人こそ運命の人。恋は慎重に。」と 確か去年も同じ占い 見飽きた野暮なアドバイス 鼻で笑いながら気にしてる  ときめきの風が吹いたら その気持ち 折り畳んで 怖がらずに飛ばしてごらん 信じて 恋は紙飛行機  どんな恋愛の解読書も お手上げな程 無理で笑えぬ状況 君はもっと過酷なエピソード 並べて僕をなぐさめる 友よ 今日は飲もうか おごるよ!  幸せが歩いて来ても うつむいていちゃすれ違う 笑顔という花の香り 忘れぬ空に春は来るから  Ah 重ねすぎた気持ち 重たすぎては風に乗れぬ And I love you so...  大丈夫 立ち直れない程泣いた あの日の事も いつしか忘れられたから また似た様な恋に落ちてる ときめきの風が吹いたら その気持ち 折り畳んで 怖がらずに飛ばしてごらん 信じて 恋は紙飛行機 あなたの胸に 届け 紙飛行機
ここにしか咲かない花LUVLUV小渕健太郎小渕健太郎何も無い場所だけれど ここにしか咲かない花がある 心にくくりつけた荷物を 静かに降ろせる場所 空の色映し出した 瑠璃(るり)色の海 遥かから聴こえる あなたの笑い声は よく聴けば 波の音でした  寂しさ隠せずにいるなら 一人になればいい ささやくほどの声で呼んでいるのは いつも 同じ名前  あの優しかった場所は今でも 変わらずに 僕を待ってくれていますか? 最後まで笑顔で(笑顔で) 何度も振り返り(手を振り) 遠ざかる姿に 唇 噛み締めた 今はこみ上げる 寂寞(せきばく)の想いに 潤んだ世界を 拭ってくれる 指先を 待っている  影が教えてくれるのは そこにある悲しみだけじゃない うつむく顔を上げて振り返れば そこにある光に気付くだろう  同じ数の出会いと別れ でも割り切れなくて 余るほどの想い出をいつまでも 胸に咲かせながら  雨上がりの道は泥濘(ぬか)るむけれど 今ここに 生きている証を刻むよ どうかこの涙を(この涙を) しおれかけの花に(心に) 喜びの彼方でもう一度咲けるように 願いは海風に 吹かれて大空へ やがて小さな 虹をわたるよ いつの日か その足で  ここにしか咲かない花 ここにしか吹かない風 ここでしか聴けない歌 ここでしか見えないもの ここにしか咲かない花 ここにしか吹かない風  あの優しかった場所は今でも 変わらずに 僕を待ってくれていますか? ふいにこみ上げる(こみ上げる) 寂寞の想いに(想いに) 潤んだ世界を拭ってくれる 雨上がりの道は泥濘(ぬか)るむけれど 今ここに 生きている証を刻むよ いつかこの涙も(この涙も) 寂寞の想いも(想いも) 忘れ去られそうな時代の傷跡も 燦然(さんぜん)と輝く あけもどろの中に 風が運んで 星にかわる そんな日を 待っている
蜜蜂GOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロどこから来たのか 綿毛が 風に漂い 夕暮れ染み込む 歩道に消えた 体を寄せ合い 咲いてる 蒲公英(タンポポ)のように 寂しさ隠して 生きてる今日を 歌うよ  花から花へと飛び交い 命を繋げるミツバチ 言葉が 心と心を結ぶ糸であるように  どんなに綺麗な未来がそこにあっても 渡しちゃいけない大切なもの 抱きしめ  この手が埋まるほどの 荷物は半分下ろして 愛する小さなその手を 握りしめていたい  花から花へと飛び交い 命を繋げるミツバチ 言葉が 心と心を結ぶ糸であるように 僕等の生きてる世界は どこかで繋がってるから 聴かせて 君のその声を 心結ぶ糸を 風に乗せて
焚き火の様な歌コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ悲しみに折れた 心の枝を集めて メロディーの火を点せば 焚き火の様な歌 風に吹かれても 雨に濡れても チリチリと燃えている 言の葉が歌ってる  分け合った温もりは まだ小さくても 人の数だけ 増えてゆくから 分け合った苦しみは まだ大きくても 人の数だけ 小さくなってゆくから  北風に凍える 僕の掌を 握ってくれた手も かじかんでいたのに 知らぬ間に生まれた 温かさが二人を 繋いでる 僕等には 命の火が点ってる  星の無い夜空に 浮かべる明日が 涙の中で 煌めく星になる 折れそうな心で しゃがみ込む場所に 焚き火の様な歌が届きますように 分け合った温もりは まだ小さくても 人の数だけ 増えてゆくから 分け合った苦しみは まだ大きくても 人の数だけ 小さく 小さく 小さくなってゆくから
ココロの羽PLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ空 見るたびに想う君の事 遠い遠いどこかで 今はもう違う形の雲が 君の街の空 泳ぐ 風浴びながら想う君の事 遠い遠いどこかで 今はもう違う色した風が 君の髪の中 泳ぐ  羽の無い鳥のように 君の事 想うだけ この心が飛ばせない  どんなに 時間がたっても 離れ離れはやっぱり寂しくて それは 君が一番好きだから 誰より 君が好きだから  羽の無い鳥でさえも 空に向け はばたいて また 飛べる日を夢見て  どんなに 時間がたっても 離れ離れはやっぱり寂しくて それは 君が一番好きだから 誰より君が‥ どんなに 遠く離れても 変わらないもの どうか君の中に それが いつの日かココロの羽に変わって 飛び交えるように  こんなに 会いたい 今すぐ会いにゆこう それは 君が一番好きだから 誰より君が  こんなに 会いたい 今すぐ会いにゆこう それは 君が一番好きだから 誰より君が好きだから
TiaraTiara小渕健太郎小渕健太郎涙こぼしても 汗にまみれた笑顔の中じゃ 誰も気付いてはくれない だから あなたの涙を僕は知らない  絶やす事無く 僕の心に灯されていた 優しい明かりは あなたがくれた理由なき愛の灯(あかし)  柔らかな日だまりが包む背中に ポツリ 話しかけながら いつかこんな日が来る事も きっと きっと きっと わかってたはずなのに  消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる 掌じゃ掴めない 風に踊る花びら 立ち止まる肩にヒラリ 上手に乗せて笑って見せた あなたを思い出す 一人  ビルの谷間に埋もれた夢も いつか芽吹いて 花を咲かすだろう 信じた夢は咲く場所を選ばない  僕等 この街に落とされた影法師 みんな光を探して 重なり合う時の流れも きっと きっと きっと 追い越せる日が来るさ  風のない線路道 五月の美空は青く寂しく 動かないちぎれ雲 いつまでも浮かべてた どこにももう戻れない 僕のようだとささやく風に キラリ舞い落ちてく 涙  散り際に もう一度開く花びらは あなたのように 聴こえない頑張れを 握った両手に何度もくれた  消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる 今もまだ掴めない あなたと描いた夢 立ち止まる僕のそばで 優しく開く笑顔のような 蕾を探してる 空に
あの太陽が、この世界を照らし続けるように。GOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロどんな悲しみにも 一つの意味を注ぐように 世界中の夜に 朝を連れてくる太陽  僕は彷徨ってた 生きる意味を探して 君に出逢うまでの僕じゃ あの壁は越せない  この手は君を守る為 この瞳は君を探す為 心は君を愛す為 この命は君と生きる為 僕に生きる意味をくれた その微笑み  人ごみに紛れて 逃げ出すのは容易くとも 一人きりの夜に 孤独からは逃げ出せない  ガラス玉の様な心を抱え生きてる 落とす度に砕け散った 涙を忘れない  転がりながら辿り着いた 今がいつも 君だけの頂上 心のまま生きてゆけば 時に人は ぶつかり合うけれど その魂に刻まれた模様はきっと 美しきヒビとなる  どんな命も輝いてる あの太陽が この世界を照らし続けるように この手は君を守る為 この瞳は君を探す為 心は君を愛す為 この命は君と生きる為
シルエットGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ今日から未来へ延びる 二つのシルエット 時の彼方で 重なり合い 手を繋いでる  喧嘩の種は、誰もが呆れるほど些細で 長引く無言の戦いが‥時々虚しくなる。。 謝るのは、いつでも私の方だと思っていたら あなたは、あなたで、いつも自分だと言い張る。  もう、隠し事や、言えずにいる事は無いですか? 今更、、何をきかされても、、大丈夫‥! 中途半端な決意じゃ、このドレスは着れないの。  今日から未来へ延びる 二つのシルエット 時の彼方で 重なり合い 手を繋いでる 瞳 凝らせば 幾つかの 小さな影が増えてる 貴方と私の肩に 抱きついてる 嬉しそうに  何処にだってあるような、小さな家に住んで 何処にだってあるような、家具を並べて暮らす。 贅沢はとっておこう。歳を取ったら、きっと今よりも 違った贅沢が、二人を待っているから。  偉くなんてならなくても良いの。 「私」という、小さな世界じゃ、今日も 「貴方が一番、偉いのよ。!」と、 いつだって、おだててあげるから。  だから 人に優しく居てほしい そんな貴方が いつか咲かせる夢を 育てていたいの ねぇ 時々でいい まだ知らない街に連れて行ってね どんな高価なカバンより その想い出が 何よりのご褒美  いつか 互いを見つめ合えないような日が来たら 瞳を閉じて 背中合わせになってごらん 互いの呼吸が聴こえない事の寂しさ わかるまで  手と手を重ねて 開いた扉の重さを 忘れはしない 沢山の祝福を浴び  瞳 凝らせば 大切な仲間が みんな泣いてる 貴方と私の肩に 抱きついてる 嬉しそうに 愛し合う事の意味 それはきっと 信じ合う事 そしていつも 許し合う事
Blue BirdGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロYour love 青空飛び交う Blue Bird あの鳥が見えますか? 幸せはいつも 見えない Color 感じている Your love  心配事ばかりが 積もる春の空を 見上げて うつむいて また顔を上げてる 似合わない鞄には 要らないものと大切なもの ぐちゃぐちゃに押し込んだまま  この街で見つけるって決めた自分 無くしちゃいけないものを胸に  Your love 青空飛び交う Blue Bird あの鳥が見えますか? 幸せはいつも 見えない Color 感じている Your love  君がくれた白シャツ 袖口の裏 白い刺繍で綴られた「FIGHT!」の5文字  もう 一人でも頑張れる気でいた どうして涙が出るのだろう?  Your love 君と繋がってるから 僕は風に任せて 歩いて行ける 信じるPower この胸に Believe your love 青空飛び交う Blue Bird あの鳥が見えますか? 幸せはいつも 見えない Color 感じている Your love  Love 一人きり呟いた 想いは花びらのように 優しい風が運ぶ ヒラリ 君の心へ Your love 青空飛び交う Blue Bird あの鳥が見えますか? 幸せはいつも 見えない Color 感じている Your love 心に飛び交う Your love あの鳥は君なんだ 悲しい風も 羽を広げ 空に溶けてる 涙ぬぐい 羽を乾かす 愛で僕等 繋がってるから Your love
君への主題歌GOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ青空は 誰の目にも 違う色に見える それぞれの今を映し出せる 一人ずつのスクリーン 君は この映画の主人公として生まれてきた  二人の監督から受け取った 分厚いシナリオ 鼓動がページをめくる 一人きり 立ち止まるシーンも  君だけに向けられたライトがある  君が輝く時 空が色を変えるよ 遠く離れてても いつでも君が見えるよ  君も この映画をいつか見終えるだろう その時に浮かぶタイトルはきっと  短くて聞き慣れたやつさ 今日もそう呼ばれてた 君が生まれてきた意味はどんな時も 変わらない だからもう 自分を投げ出さないで  夜の向こう側で 待ってる 朝があるように どんな悲しみも その向こう側に行けば 君を輝かせる 仲間がいつも待ってる 涙は 心に降り積もる 消せないフィルム  君が輝く時 空が色を変えるよ 遠く離れてても いつでも君が見えるよ  空の向こう側で 歌う 君への主題歌 遠く離れてても 君だけに聴こえるように いつだって聴こえるように
流星PLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ真冬の海辺に映った 白く透明な月が 海月に見えた 不思議な夜でした  何度引き裂かれても 遠ざかっても繋がったままの 二人を包む 瞼の奥の宇宙  星屑の中 鏤められた 心が二つ 愛の闇を 駆け抜けてく 想い 流星になり 流れてゆくよ 君のそばまで 消える前に 僕たちは 同じ星座だと 信じて  君より 綺麗な人でも 君より優しい人でも 君には なれないんだ もう誰も  掴めない幻を 抱きしめた胸を刺す痛みが 引力のように 二人引き寄せ合う  まだ 君の中 閉じ込められた いくつもの迷いは 僕の中で 燃やし尽くせる だから もう怖がらずに 預けてほしい  君の嘘に気付くのは 小さな瞳が見開くから でも 素直さにまだ 気付けないまま  星屑の中 鏤められた 心が二つ 愛の闇を 駆け抜けてく 想い 流星になり 流れてゆくよ 君のそばまで 消える前に 僕たちは 同じ星座だと 信じてるから
永遠にともに音羽ゆりかご会音羽ゆりかご会小渕健太郎小渕健太郎若松歓心が今とても 穏やかなのは この日を迎えられた意味を 何よりも尊く感じているから  特別な事など何もない ただ いつもより少し シャンとした服を着てるだけ 君はとても綺麗だよ  何かといつも忙しく まだまだ思い出は多くないけど やっとここから踏み出せる未来 始まりの鐘が 今 この街に響き渡る  共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い 共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い 共に抱き 共に迷い 共に築き 共に願い そんな日々を描きながら…  気付かぬ間に二人 似たもの同士 仕草も笑い顔も そこに生まれくる命には なによりも尊い 二つの光を  ぶつかり合う時も来るさ 綺麗な事ばかりじゃないだろうから 全てを君と越えてゆくと決めた 始まりの鐘の音を いつまでも忘れない  共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い 共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い 共に抱き 共に迷い 共に築き 共に願い そんな日々を描きながら…  偶然という名の運命 そんな出逢いだからこそ 何気ない瞬間を 今日からは かけがえのない瞬間に  共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い 共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い 共に抱き 共に迷い 共に築き 共に願い ささやかな幸せが 木漏れ日のように やわらかに降り注ぐ そんな日々を描きながら… いつの日も どんなときも
森進一森進一小渕健太郎小渕健太郎涙こぼしても 汗にまみれた笑顔の中じゃ 誰も気付いてはくれない だから あなたの涙を僕は知らない  絶やす事無く 僕の心に灯されていた 優しい明かりは あなたがくれた理由なき愛の灯(あかし)  柔らかな日だまりが包む背中に ポツリ 話しかけながら いつかこんな日が来る事も きっと きっと きっと わかってたはずなのに  消えそうに 咲きそうな 蕾が 今年も僕を待ってる 掌じゃ掴めない 風に踊る花びら 立ち止まる肩にヒラリ 上手に乗せて笑って見せた あなたを思い出す 一人  ビルの谷間に 埋もれた夢も いつか芽吹いて 花を咲かすだろう 信じた夢は咲く場所を選ばない  僕等 この街に落とされた影法師 みんな光を探して 重なり合う時の流れも きっと きっと きっと 追い越せる日が来るさ  風のない線路道 五月の美空は青く寂しく 動かないちぎれ雲 いつまでも浮かべてた どこにももう戻れない 僕のようだとささやく風に キラリ舞い落ちてく 涙  散り際に もう一度開く花びらは あなたのように 聴こえない頑張れを 握った両手に何度もくれた  消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる 今もまだ掴めない あなたと描いた夢 立ち止まる僕のそばで 優しく開く笑顔のような 蕾を探してる 空に
サヨナラ HEROコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ愛と夢で髪を染めた 僕らのヒーローはいつも 腐りかけた心だけが しびれる毒を吐きながら 流行に合わせピカピカの マネキンどもを横目に ガリガリ 尖った メロディーの コートで包んでくれた 痛くて でも 誰よりもやさしくて  愛も夢も変わり果てた こんな時代にもどうして 変わらず響くメッセージ あなたは知っていたのだろう? 友達も聴いちゃくれない 僕だけが思ってる事 いつも しゃがれた その声で 叫んでいてくれたから 寂しくても 負けない気がしてたんだ  雨はまだ 上がらない 今も どこかでは ずぶぬれの 人が 悲しみを 乾かせる 場所も みつけられぬまま  だから今 あの歌を 歌う 高らかに 声を上げ 歌う あの雲を 切れ間から 笑う お月様に向け  ご覧 ほら 少しずつ 空が 開けてく 僕たちの 声が あの雲を 動かした わけじゃ なくてもいいから  信じたい ちっぽけな 奇跡 僕等には あの歌が RC こんな日は あの人が 愛を 星に 変えるのさ 今はのんびり 鼻歌でロックンロール サヨナラヒーロー
恋心GOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ届かない想いだと わかってても この胸の中 膨れ上がるから 恋心は苦しい こんなにそばにいても 君の心は 僕のものじゃない  君の口ずさむあの歌に 出てくる景色を この街の どこかに 見つけ出しては 連れてった君の想い出 塗り替えてみたくて  微かに灯る恋の火が ためらい風に揺らされて 消えないように 信じ続ける 君の心焦がすまで 守り続けたい  車道側を歩いて 彼氏気取り 君を守って いるつもりだけど 手も握れないのに 恋人同士のように 映してくれる 街のショーウィンドウ  会いたくても 会えなくて 声が聴きたくて 電話越し 嫌われたくは無いから こんなにも 好きな気持ち 伝えたりはしない  友達でいれたあの頃 無防備な仕草で寄り添う 君の笑顔は 今も同じ 君にとって僕は 今も 友達の証  恋に落ちれば アベコベな 心が踊り出す 自分らしくはない 自分に 疲れたり いらだったりしても 恋していたい  微かに灯る恋の火が ためらい風に揺らされて 消えないように 信じ続ける 君の心焦がすまで 守り続けたい あの歌のような HAPPY ENDの恋だと 願い続けてる
天使達の歌コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ午前0時の 時計台で 天使達が唄う愛の歌 会えない夜 重ね続けてばかり 泣かないでおくれよ 涙は 雨よりも冷たいから  「ごめんね」は言わないよと 約束してたのに この手を握る君の指が ほらね 震えてる 寒さより 寂しさに凍えてる  涙が雪のように この街に降り積もるよ 今 聴こえてる 愛のメロディーは ただ 二人だけの魔法  朝になれば 窓辺の雪も 二人の魔法も解けてゆくから 笑い話で 暖めよう 誰にも 言えない気持ちに つぶれそうになる前に ここで 夢を見よう  「好きだよ」と言えば言うほどに 苦しくなる恋でしょう だけど僕は言うよ 「好きだよ」 きっと 何度でも 苦しみを 越えるから結ばれる  想い出は今日から 作り出してゆけばいい まだ 僕等には 知らない未来がある 今 待ちわびる春も  真実よりも 重たいもの背負うさだめさ いつの日か 飛び立とう 真っ白なこの空へ  雪が羽になって 羽ばたく心に積もる この恋あきらめそうな夜は 思い出そう この場所で 巡り合えた奇跡を I love you 切ないね いつか遠い街へ行こう まだまだ 僕等には 知らない未来がある 悲しみの果てに 鳴り止まない 愛のメロディーが ほら 心溶かしてく 君を抱き寄せる 背中に 愛が降りてくる
Sunday kitchenコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ小雨のSunday 網戸に張り着く 枯葉が落ちるまで 枕にかぶりつく 僕なんかシカトで 髪を乾かす君に 話しかけても 聴こえないふりなのか? うなじが僕を にらむ  「今日は一緒に 夕飯でも作ろうか?」 ドライヤー止め 咳き込む声が 微笑み混じり  道を挟んで 向かいの通りに 出来たスーパーマーケット カートを押しながら 勇敢な君の 足取りにはぐれぬよう 着いてゆきましょう 無駄なもの 一つでも いれようもんなら まるで  子供のように しかられるこの時が 何故か 心 優しくする 鮮やかな fruits  台所に 小刻みな音が響く どんな楽器も 出せないような 明るいリズム 君の作る 一つ一つにいつも 感じる 愛を おなかいっぱい 今日もありがとうね
神風コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ君の目を見て僕は魔法にかかっちゃったんだ すれちがいざまに凍りつき ひざから崩れ落ちた そんな僕なんて君は気にもかけず去ってった 振り向き 目で追いかけた 膝の砂はらいながら  かなわぬ恋だとかまわりは言うけれど 誰もかなわぬほど今君に恋してんだもんね!  あなたの名前も分からないまま 廊下のすみっこで 「あんまり私をジロジロ見ないで」 僕は静かにうつむいた‥  そんな言葉で僕はプラスにかわっちゃったんだ すれちがう度に見つめてた 僕に気づいてたんだ 「(僕の目を見て君は魔法にかかっちゃったんだ!)」 ココロでつぶやいてみた 「‥んなわけない!」と、笑いながら  かなわぬ恋だけにまわりも燃えている 「あせるな!」「迷うな!」とかどうだとか 信じないんだもんね!  気づけばまわりの誰もが あの娘を見る目の奥に ハートの形のネオンがキラキラ 僕は静かにうつむいた‥  アダムとイブの様にこの世に二人きり あの娘の目には僕しか映らないのなら良いけど‥ 現実は舌出したオオカミ野郎が 今日もあの娘の事ねらってるよ “恋”ってそんなもんね!  「あなたを誰にも渡さない」思うだけじゃつまらない 「あなたを誰にも渡さない!」言葉にして今すぐに  瞳にかかった魔法が奇跡の風吹かしたよ 握った両手を背中に回して 君は静かに目を閉じた‥ そのスキに キスをした‥
STAYPLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ愛すべき 人と出会い 全てを失って 砂漠のような心に 咲く花を 愛と呼ぶ  信じ合う それだけで 道が生まれてゆく 寄り添いあい 傷つけ合い そんな日々ほど愛しい  苦しかったからこそ 笑い合えたね 何も守れないこの腕で 抱きしめた  もう二度と会えないはずのあなたが 僕の名前を呼んでる 振り返る場所も無い 聴こえたのは きっと 僕の心の中だけ いつも心の中だけ  あの日から 今日までに 僕が無くしたもの 全部あなたの中にあるから 並べながら この道を  あなたが歩いてきてくれたら 僕は 一つづつ 取り戻しながら あの頃の  僕になって もう一度 あなたと生きてみたい 変わり果てた この街のような 心を砂漠に戻して  待ち合わせも 約束も出来ないから 今も この街に居るよ 偶然も 二度目には 運命だよきっと 教えてくれたのは あなた  輝いてた記憶から消えてくのに 微笑みばかりが浮かぶ あの風が眠ってる 柳の下で 遥かな想いが滲む時  もう二度と会えないはずのあなたが 僕の名前を呼んでる 振り返る 場所も無い 聴こえたのはきっと 僕の心の中だけ いつも心の中だけ  この街の 何処にも あなたは居ないけど 分かっていても 感じてたい この花が 枯れるまでは
FREEDOM TRAINコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロFreedom train あの列車に乗りたくて Freedom train ここまで来たんだ Freedom train どこに 向かって ゆくんだい Freedom train 雲は西の方へ  ひとひらの夢 チケットに 記せば 始まるこの旅 レールのない道が  Freedom train 心の中へと続く Freedom train 銀色の列車で Freedom train 探すのさ Freedom train 走れ Freedom train  Freedom train 自由って事も いつしか Freedom train 窮屈になるのかい?  自分探しのゴールには 待ってる 当たり前のような 答えが風のように  Freedom train 二度と消せはしない Freedom train 走り書きの夢にだって Freedom train 情熱が Freedom train 宿る Freedom train  Freedom train 心の中へと続く Freedom train 銀色の列車で Freedom train 探し続けるのさ Freedom train 窓に映る瞳の Freedom train その先にあるもの Freedom train ほら見えるかい? Freedom train 答えが風のように  Freedom train 正しさも間違いも Freedom train 優しさも裏切りも Freedom train のみこんでしまえば  Freedom train Freedom train Freedom train Freedom train Freedom train 泣きながら  Freedom train Freedom train Freedom train Freedom train Freedom train 泣きながら Freedom train 走れ Freedom train
君といたいのにコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ真綿のような 君の手を握りしめた 壊れそうな細い肩を 抱き寄せ 呟く言葉も涙声 うまく言えずに 遠くへ行く 君への最後の言葉  あの日君がくれた本当の優しさを 思い出すと涙が あふれ出しかなわぬ思いが…  ただ君といたい そばにいたい ずっとずっと すべてをすてて サヨナラするまで時間を止めて わずかな時を2人のために  風がまだ少し 冷たい4月の空は 君とはなれて初めての日曜日を やけに真っ青な空と 真っ白な雲で 紛らすように いつまでも包んでた  突然の強い雨に凍えそうなときは 木かげで休めばいい 僕が君の傘になるから  でも君はいない あの頃のように 膝をかかえてる 君はいない あなたと歩いた いろんな季節を 一つ一つ 想い出します  春の青空も 夏の花火も 秋の海辺も 冬の嵐も (春の空 夏花火 秋海辺 冬嵐) 翼があるなら飛んでゆきたい 遠い遠い君のそばに (翼があるなら 遠い君のそばに) 今すぐ…  ただ君といたい あの頃のように 海が枯れても 空がおちても ただ君といたい そばにいたい ずっとずっと すべてをすてて  ラララ… あの日のように
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
GOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ閉じた傘の先っぽで 曇り空なぞったアーチ このくすんだ世界に 誰か素敵な色を足してくれないか? 雨上がりの街に 飛び交う 希望の粒子を 吸い込んだ 春の日差しが集めた 七色のイオン  もうすぐ君は 旅立ちの時 その心 締め付ける 不安や迷いを解く 光のような言葉 僕は 見つけられるのかな? (Find your rainbow)  遠ければ遠いほど 鮮やかな虹の色 心の果てに 描いた夢は 今も 夢のまま (Find your rainbow) 近づけば近づくほど 見えなくなってゆくけれど 消えたんじゃない 光の中に 君は 今 包まれているから  3色のクレヨンで 何だって描けたのに 100色の絵の具 目の前に 被写体が決まらない  この瞳が忘れた色 探して 屋上で一人眺める空に 愛よりもっと深い 夢より強い 色を 僕等 見つけられるのかな? (Find your rainbow)  遠くまで届くのは 悲しみ越えたメロディー 瞳 閉じれば 心のドアとドアで 繋がってる (Find your rainbow) いつまでも忘れない 喜び満ち溢れた日々 消えたんじゃない 記憶の中に 君との想い出並べ 生きてる  遠ければ遠いほど 鮮やかな虹の色 心の果てに 描いた夢は 今も あの虹のように掴めぬまま (Find your rainbow) 近づけば近づくほど 見えなくなってゆくけれど 消えたんじゃない 光の中に 君は 今 包まれているから ただ一筋の願いが 無限の想いを乗せて 透明な 虹をかけてる
Summer rainGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ夜空を揺さぶる 夏の稲光 怯える君を 青く照らす Summer rain 無意味な傘に隠れ 立ちすくむ二人 ごった返す人ごみ 掻き分け走り出す  プラスチックの取っ手に ぎゅっと手と手を重ねてた 雲が轟く度に こわばる指  今 君と雨に打たれ あの夏を洗い流す 僕の中 積もる 砂のような想い出 今 君は雨に打たれ 誰の事 思い出しているの? 二人の傘に流れる Summer rain  恋をする度に 全てを脱ぎ去り 新しい自分に 着替えてたつもり そんな器用なもんじゃない 心 気まぐれ たった三秒前も 怪しげな言葉で君を  怒らせては慰めてた「違うよ‥!」って 掻き回す コーヒカップに 体 吸い込まれそう  七色の虹が架かった この街で君と出逢い 幾つの季節に 涙 染まるのだろう? 夕暮れの風に任せ 髪ほどく 慣れた仕草 また君に惹かれてる サダメ  満月さえ 沈みそうな水平線 灯りの無い夜を探し カーブ抜けたなら  今 一人 裸になって 過ぎた夏 海に流す まだ君は服来たままで 星拾う 浜辺のフェアリー 今 君と 雨に打たれ あの夏を洗い流す 僕の中 消えた 砂のような想い出 8月の雨に打たれ 踊る 傘も放り投げて 濡れた体 寄せて 背中にキスをした 夏の夢 柔らかな Summer rain 覚めない 夏の夢
ルルルコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ二人で決めた 明るい部屋に 敷き詰めていた 君と僕の全て 口癖のように いつも呼んでた 君の名前は 何処へ運べば良いの?  何もかも片付けた この部屋で 最後 僕の心に 君を探した  愛が生まれて ここに咲いてた 風があなたで 僕は光になった 涙のそばで 育てた愛は 優しい君の 細い背中に消えた  秋の影 冬うらら 春待つ小径に 君の面影 ずっと咲いてるよ  はぐれた夜の長い雨 冷たい心 拭えずに  この街だから あの時だから 君と感じてた 愛の 風と光を ルルルル ルルル… それは 言葉じゃなくて  愛が生まれて ここに咲いてた 風があなたで 僕は光になった 涙のそばで 育てた愛が 窓を鳴らすよ ずっと ずっと鳴いてるよ ずっと鳴いてるよ 窓辺に白い君のハンカチ ここに 置いてゆくよ
ベテルギウスGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロオリオンの右肩に輝く ベテルギウスは もう無いと 知らずに僕等は今日も見てる 500年前の光を  君の気持ちはずっと 僕に向いてると 信じているよ 遠い街から  どんなに離れてても 強く感じてる 君からの光 ずっと届いてるよ たとえ君の気持ちが 消えたとしても 気付かないんだ 僕は 今も輝く あの星のように  僕等が生まれた頃 ここには 静かな川が流れてた 汚れたものはフタをされてく アスファルトに潰されてく  旅立ちの春 埋めた タイムカプセルは 見つからないよ ビルの真下じゃ  美しきものだけが 残されてゆく そのために 何が 壊されたとしても たとえ君がその目を 閉じようとも 世界の悲しみは 目を閉じない この星のストーリー  嬉し涙も 悲しい涙も 同じ瞳に 浮かぶのは何故  どんなに離れてても 強く感じてる 君からの光 ずっと届いてるよ たとえ君の気持ちが 消えたとしても 気付かないんだ僕は 輝く君を見てる  いつか消えた光に 気付いてても 言えないよ 君が 笑ってるなら 僕も笑うよ 君が笑えば 僕も笑うよ 最後の夜も あの星のように
赤い糸MILLION LYLICコブクロMILLION LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ2人ここではじめて会ったのが 2月前の今日だね キスの仕方さえまだ知らなかった 僕の最初のSweet girl friend たわいもないささやかな記念日 暦にそっと記してた 「今日何の日だっけ?」ってたずねると 少し戸惑って答えた  「前の彼氏の誕生日だ」と笑って答える 笑顔 はがゆい そんな話は耳をふさぎたくなるんだよ 確かに 君が彼といた3年の 想い出にはまだかなわない それでもこんなに好きなのに すれ違いの数が多すぎて  心の通わぬ やりとりばかり これ以上くり返すよりも あなたの心が 答え出すまで このまま2人会わない方が それが明日でも 5年先でも いつでもここで待ってるから 約束しようよ そして2人 心に赤い糸をしっかり結んで  あの頃つぼみだった花はもう あでやかな色をつけた 秋が過ぎ冬を越え枯れ果てた 今の僕を映している  時間ばかりが無情にも過ぎ 途方に暮れる まぶたの裏に 他の誰かと歩く君の姿が浮かんで… もう2度と会えないような気がしてた いっそ会わずにいようかとも はりさける胸押さえながら 信じてきたその答えが今  「会ってくれますか?」とあなたの手紙 いつわりのない言葉たちが あふれた涙でにじんでゆくよ あの場所へむかえに行くから 泣かないでおくれ 今日は2人の1年目の記念日だから お祝いしようよ 強く結んだ 糸がほどけずにいた事も  愛されることを望むばかりで 信じることを忘れないで ゴールの見えない旅でもいい 愛する人と 信じる道を さあゆっくりと歩こう
赤い糸PLATINA LYLIC新垣結衣PLATINA LYLIC新垣結衣小渕健太郎小渕健太郎亀田誠治2人ここで初めて会ったのが 二月前の今日だね キスの仕方さえ まだ知らなかった 僕の最初の sweet girl friend 他愛も無い細やかな記念日 暦にそっと記してた 「今日何の日だっけ?」って尋ねると 少し戸惑って答えた  「前の彼氏の誕生日だ。」と笑って答える 笑顔 歯がゆい そんな話は耳を塞ぎたくなるんだよ‥ 確かに 君が彼といた3年の思い出にはまだ敵わない それでもこんなに好きなのに すれ違いの数が多すぎて  心の通わぬやりとりばかり これ以上繰り返すよりも あなたの心が答え出すまで このまま2人会わない方が それが明日でも5年先でも いつでもここで待ってるから 約束しようよ そして2人 心に赤い糸をしっかり結んで  あの頃 蕾だった花はもう 艶やかな色をつけた 秋が過ぎ冬を越え枯れ果てた 今の僕を映してる  時間ばかりが無情にも過ぎ 途方に暮れる 瞼の裏に 他の誰かと歩く君の姿が浮かんで‥ もう2度と会えないような気がしていた いっそ会わずにいようかとも 張り裂ける胸おさえながら 信じてきたその答えが 今‥  「会ってくれますか?」とあなたの手紙 偽りの無い言葉達が 溢れた涙で滲んでゆくよ あの場所へ迎えにいくから 泣かないでおくれ 今日は2人の1年目の記念日だから お祝いしようよ 強く結んだ糸が解けずにいた事も 愛される事を望むばかりで 信じることを忘れないで ゴールの見えない旅でも良い 愛する人と信じる道を さぁ ゆっくりと歩こう
中村あゆみ中村あゆみ小渕健太郎小渕健太郎涙こぼしても 汗にまみれた笑顔の中じゃ 誰も気付いてはくれない だから あなたの涙を僕は知らない  絶やす事無く 僕の心に灯されていた 優しい明かりは あなたがくれた理由なき愛の灯(あかし)  柔らかな日だまりが包む背中に ポツリ 話しかけながら いつかこんな日が来る事も きっと きっと きっと わかってたはずなのに  消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる 掌じゃ掴めない 風に踊る花びら 立ち止まる肩にヒラリ 上手に乗せて笑って見せた あなたを思い出す 一人  ビルの谷間に埋もれた夢も いつか芽吹いて 花を咲かすだろう 信じた夢は咲く場所を選ばない  僕等 この街に落とされた影法師 みんな光を探して 重なり合う時の流れも きっと きっと きっと 追い越せる日が来るさ  風のない線路道 五月の美空は青く寂しく 動かないちぎれ雲 いつまでも浮かべてた どこにももう戻れない 僕のようだとささやく風に キラリ舞い落ちてく 涙  散り際に もう一度開く花びらは あなたのように 聴こえない頑張れを 握った両手に何度もくれた  消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる 今もまだ掴めない あなたと描いた夢 立ち止まる僕のそばで 優しく開く笑顔のような 蕾を探してる 空に
ここにしか咲かない花大山百合香大山百合香小渕健太郎小渕健太郎何も無い場所だけれど ここにしか咲かない花がある 心にくくりつけた荷物を 静かに降ろせる場所 空の色映し出した 瑠璃色の海 遥かから聞こえる あなたの笑い声は よく聴けば 波の音でした  寂しさ隠せずにいるなら 一人になればいい ささやくほどの声で呼んでいるのは いつも 同じ名前  あの優しかった場所は今でも 変わらずに 僕を待ってくれていますか? 最後まで笑顔で(笑顔で) 何度も振り返り(手を振り) 遠ざかる姿に 唇 噛み締めた 今は込み上げる 寂寞の思いに 潤んだ世界を 拭ってくれる 指先を 待っている  影が教えてくれるのは そこにある悲しみだけじゃない うつむく顔を上げて振り返れば そこにある光に気付くだろう  同じ数の出会いと別れ でも割り切れなくて 余るほどの想い出をいつまでも 胸に咲かせながら  雨上がりの道は泥濘るむけれど 今ここに 生きている証を刻むよ どうかこの涙を(この涙を) しおれかけの花に(心に) 喜びの彼方でもう一度咲けるように 願いは海風に 吹かれて大空へ やがて小さな 虹をわたるよ いつの日か その足で  ここにしか咲かない花 ここにしか吹かない風 ここでしか聴けない歌 ここでしか見えないもの ここにしか咲かない花 ここにしか吹かない風  あの優しかった場所は今でも 変らずに 僕を待ってくれていますか? ふいに込み上げる(込み上げる) 寂寞の想いに(想いに) 潤んだ世界を拭ってくれる 雨上がりの道は泥濘るむけれど 今ここに 生きている証を刻むよ いつかこの涙も(この涙も) 寂寞の想いも(想いも) 忘れ去られそうな時代の傷跡も 燦然と輝く あけもどろの中に 風が運んで 星にかわる そんな日を 待っている
SeptemberSeptember小渕健太郎小渕健太郎涙 こぼしても 汗にまみれた笑顔の中じゃ 誰も気付いてはくれない だから あなたの涙を僕は知らない  絶やす事無く 僕の心に 灯されていた 優しい明かりは あなたがくれた 理由なき愛のあかし  柔らかな日だまりが包む 背中に ポツリ 話しかけながら いつかこんな日が来る事も きっと きっと きっと わかってたはずなのに  消えそうに 咲きそうな 蕾が 今年も僕を待ってる 掌じゃ 掴めない 風に踊る花びら 立ち止まる肩にヒラリ 上手に乗せて 笑って見せた あなたを思い出す 一人  ビルの谷間に 埋もれた夢も いつか芽吹いて 花を咲かすだろう 信じた夢は 咲く場所を選ばない  僕等この街に落とされた影法師 みんな 光を探して 重なり合う時の流れも きっと きっと きっと 追い越せる日が来るさ  風のない 線路道 五月の美空は 青く寂しく 動かない ちぎれ雲 いつまでも浮かべてた どこにも もう戻れない 僕のようだと ささやく風に キラリ舞い落ちてく 涙  散り際に もう一度 開く花びらは あなたのように 聴こえない 頑張れを 握った両手に 何度もくれた  消えそうに 咲きそうな 蕾が 今年も僕を待ってる 今もまだ 掴めない あなたと描いた夢 立ち止まる 僕のそばで 優しく開く 笑顔のような 蕾を探してる 空に
YELL~エール~SISTER KAYASISTER KAYA小渕健太郎小渕健太郎どんなに小さなつぼみでも 凍える冬を超えればほら 春が来るたびに 鮮やかな花が咲くのだから  あなたが今日まで歩いてた この道まちがいはないから 春には大きな 君が花になれ  見送る友の顔に目を伏せ 走り出す窓に もう戻れない その不安を 希望だけじゃ断ち切れないでいるけど  今 君は門出に立ってるんだ 遥かなる道をゆくんだ 誇り高き勇者のよう 風立ちぬその道のどこかで 君を探してるんだ 誰かが君を待ってるんだ 思い描く夢のもよう いつの日にか その目に映せ  どんなに大きなつぼみでも 凍えて冬に負ければほら 春の風さえも浴びぬまま 枯れてゆくのだから  寒さに負けないで あなたの足跡 誰かがたどるよ いつの日にか 春の風になれ  現実と夢が今 遠くかけ離れていても そう 無駄じゃない その姿を 遠い場所で 誰かが見てるのさ  今 君は門出に立ってるんだ 遥かなる道をゆくんだ 誇り高き勇者のよう 風立ちぬその道のどこかで 君を探してるんだ 誰かが君を待ってるんだ 思い描く夢のもよう いつの日にか その目に映せ  君は門出に立ってるんだ 遥かなる道をゆくんだ 誇り高き勇者のよう 風立ちぬ その道のどこかで 君を探してるんだ 誰かが君を待ってるんだ 思い描く夢のもよう いつの日にか その目に その目に so many dream  誇り高き勇者のよう… 今 君は門出に立ってるんだ…
Fragile mindコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ孤独な夢は まるで街灯の脇にたなびくポスター 破れかけの端と恥 押さえながら いつかこの手で 逃げ出す度 今 僕に足りないものが何か わかって 「何から逃げてんだろ?」って聴けば 彼女が僕の胸を指差した  迷いの果て 辿り着くゴールに いつもテープが張られてるわけじゃない それは あの日誓った 小さな決めごとが導いてくれた 目印も無い場所さ  開けるはずの無い道でも 何処かに 僅かな光が漏れてる 見落とさないで そこから見えるだろう? それが君の生きる道 行く手を阻む壁はいつも 自ら 拵えた脆い心さ 今 振り下ろせ その想い ハンマーで 砕き散らせ  欲張りでしたたかな自分も さらけ出しながら走る そしていつかは 子供みたいに 何もかも脱ぎ捨てようか  偶然だと 諦めてしまうより 運命だと何かを責めるより どちらでもない それは“奇跡”と信じて明日へ向かうんだ 愛が犇めく未来へ  人の数だけ生きる道が 時代を作る為張り巡らされた その全てに それぞれが意味を授かって 生まれて来たんだ 何十億にも別れた道 小さな この星の何処かで今も 交わってるんだ 喜びも 悲しみも 一つに‥  開けるはずの無い道でも 何処かに 僅かな光が漏れてる 見落とさないで そこから見えるだろう? それが君の生きる道 行く手を阻む壁はいつも 自ら 拵えた脆い心さ 今 振り下ろせ その想い ハンマーで 砕き散らせ 砕き散らせ 見えるだろう‥ 見えるだろう‥
DiaryGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ大型デパートの迷路を彷徨って やっと見つけた君は 試着室のカーテンから 顔だけ出して 「こっちきて」 の合図 「先々行くなよ!」って 怒るつもりだったけど 珍しく大胆なスカートに モジモジしてる君がなんだかセクシーで  「とっても似合ってるよ。ちっとも変じゃないよ。」 ずっと綺麗でいて欲しいって いつでも想ってる そんな事 言った事ないけど  君に恋したあの日のままの気持ちは この胸にずっと 真空パックしてある 君と時々確かめ合う以外は 愛しき思い出の彼方から 遠い未来の果てまで 君という時代が ゆっくり流れていて 僕はただそれを唄うだけ  君の描く理想の男性像は 知ってる 君のパパでしょ? 僕はあんなに頑固じゃないよ 何故か君は 僕のママをライバル視 それじゃいつか君も あんなに派手でお転婆な オバチャンになるのかな? 寝起きのスッピン顔が見れるのも あと 2~30年‥?  助手席のポケットには 分厚い地図帳 数えきれない付箋は いつか君と行った場所 喧嘩した場所には ドクロマーク  色あせたスウェットとクタクタのパーカー 5本指の靴下  そんな気の抜けた姿の君を見るたび いつか遠い未来 毎日 隣で笑ってる そんな暮らしが浮かぶよ 君といる時間が僕を強くする 君はただそれを信じて 着替えがすんだら 出かけよう  前の彼とが 君の人生最後の失恋だったって いつか思える日が来たなら この恋が 愛になった証  二人の手の中で暖めてゆくもの 冷まさないように ささやかな夢と 街と 風の匂いと 静かなこの暮らしと 愛しき思い出の彼方から 遠い未来の果てまで 君という時代が ゆっくり流れてて 僕はただそれを唄うだけ  君はただそれを信じていて 晴れた午後の屋上で
水面の蝶コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ羽の折れた蝶が 水面を揺らすよに 僕等は泳いでる 時代の海を  沈めた夢の城 砂に溶ける太陽 出口の無い空が 僕を睨む  繋ぎ留めるものなど何も無い 裸の自分でいたい 人を愛し抜く為 生きてるのさ ただ一つの命で  羽の折れた蝶が 水面を揺らす様に 僕等が描くのさ 時代の地図を  言葉で切り刻んだ 胸に散らばる抗えない想いを 血眼でかき集め ただ愛するあなたに届けるため  この道の終わりで 僕も消えてしまうのなら 胸を張って 走り続けよう 怖いのは壊れる事じゃなくて 心無い手に 壊されてしまう事  羽の折れた蝶が 水面を揺らす時 情熱の波紋が 時代を作る  辿り着いた今日が 明日に繋ぐもの 僕等が運ぶのは 時代の船  沈みかけた夢も 漕ぎ出せない想いも 出口のない空に 漂ってる
WHITE DAYSGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ永い一瞬の人生に どれだけの拍手が送れるかな 一人で歩いた道なんて どこにも無いんだって 君を見てると そう思うよ  身勝手な僕のわがままも 笑顔にくるんで飲み込んでくれる 空気の様に 穏やかな君だから そばに居ないと 息苦しくなるのかな  いつか必ず連れてゆくよ 真っ白な愛と希望が寄り添う日々へ 僕が 現実の風に向かい 絶望の崖を乗り越え 投げやりの海に潜って 喜びの空を飛ぶ日も この手につかまっていて ただ それだけを願うよ  淡い 立春のそよ風に どれだけの人が吹かれてるのかな 誰もが感じる 幸せが降り注ぐ 場所が この世界のどこかにあるのなら  いつか涙とその笑顔が 手をつなぎ もっと人は優しくなれるさ か弱き心が 閉じ込めてる SOSに気付いて ただ耳を澄ませばいい 心の壁 つたう雨 誰もが傷を負ってる 見えない奥の方に  僕等 必ず辿り着ける 真っ白な愛と希望が寄り添う日々へ だから 瞳を閉じないで 真っ直ぐな夢が 眩しすぎるこの世界に  いつか必ず 報われると 信じれば どんな悲しみにも負けはしない 人は 現実の風に向かい 絶望の崖を乗り越え 投げやりの海に潜って 喜びの空を飛ぶ日も 大切な人の傍にいて ただ それだけで良いんだよ もう見えているんだ 僕には  感じているよね きっと君も さぁ 手を繋ごう
どんな空でもGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロいつしか晴れるよ どんな空でも 僕等はおんなじ 光を分け合ってる  探し続けてた場所に 何にも無かったけど それが何だ? だって宝箱の在り処なんて 始めからわかりっこ無い  世界のどんな不思議より どんな奇跡より こうして君と出会えた事が どれだけ 不思議な出来事か  いつしか晴れるよ どんな空でも 僕等はおんなじ 光を分け合ってる  流れる時代のスピードは 日増しに上がってゆくけど 気持ちばかり先走って大事な自分を 置いてきぼりにしないで  脳みそじゃ感じ取れないもの この心だけが感じ取るもの 世の中には 沢山 有りすぎて やせ細ってしまいそうさ すり減ってしまいそうさ それでも 心は騙せない  いつしか話せる どんな人とでも 重なる メロディー 君もおいでよ 僕等はおんなじ 言葉をもってる 辞書には載らない 音にだけ乗せて交わせるメッセージ  世界はおんなじ過ちを繰り返すけど 君にはおんなじ涙は もう 流させはしないよ どんなに大きな温もりの中より 愛する人の小さな手を 握っていたいものさ  いつしか晴れるよ どんな空でも 僕等はおんなじ 光を分け合ってる 明日は晴れると 君が言うから 予報は雨でも 晴れる気がするよ  いつしか晴れるよ 沈んだその気持ちも 重なる メロディー 君も君も君もおいでよ 僕等はおんなじ 言葉を持ってる 辞書には載らない 音にだけ乗せて交わせるメッセージ  いつしか話せる 重なるメロディー 僕等はおんなじ いつしか晴れるよ
コインGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ自販機でコーヒーを買ったお釣りは 君と僕をつなぐ 魔法のコイン 狭い電話ボックスの中 ヒュルリラ 冬の隙間風が啼いてる 一番高価な500円玉も この時ばかりは役立たず 10円玉の方がずっと偉いんだ 10秒間ずつ君に会える  「プルルルル‥プルルルル‥」 Callを無意識に数えてる 7回目には 決まって 留守電に変わる もう眠っていたのかな? ‥だと良いな  何でもないメッセージを残し 受話器を下ろして気付いた 大した用事なんて無いんだ ただ 声が聴きたいんだよ 明日の朝に聴くのかな? それなら「おやすみ。。」じゃなかったね また 君に笑われるや いつものように  まとめて買いすぎたコーヒー ガチャガチャと取り出し口につっかえている 求めすぎてしまった後に気付く 君の気持ちも一緒なのかなぁ?  駅までの上り坂 ペダルの重さと戦ってる 君の乗せた あの頃なら 涼しい顔で 痩せ我慢して手元が フラフラ  ヘッドライトが照らす夜道に響く 間の抜けた口笛 センチメンタルなメロディーほど 力んじゃうんだ 笑わないでよ 背中で聴いてたその声も 今は繋がれた受話器の中 また 寂しさに負けそうさ 月が滲んでる  こっそり予定を聞き出して 週末内緒で 君に会いに行くんだ! 勘付かれないように さりげない会話で僅かな糸口を掴んで  うまくやるんだ! プルルルル‥ プルルルル‥ プルルルル‥ プルルルル‥ プルルルル‥ プルルルル‥ プルルルル‥  今夜も 何でもないメッセージを残し 受話器を下ろしかけた時 留守電が君に切り替わった 慌てて声も裏返るんだよ 「明日の予定は、、どうなってるの!?」 これにて作戦は 丸つぶれ また 君に笑われてる 受話器の奥で もう 切符も買ってるんだ 始発で行くよ
忘れてはいけないもの夏川りみ夏川りみ小渕健太郎小渕健太郎あなたは教えてくれました 大切な人ほどいつも 一番遠い場所で 見ている事を あなたは教えてくれました 心と心 つながる音は 涙と笑顔がこぼれる音と  あなたが 教えてくれなかった事が 今 空遠く 懐かしい声で聴こえてきます 時の流れに 色あせぬもの 忘れてはいけないもの  あなたは歌ってくれました まるで海の向こうに誰か 耳を澄ましているかのような声で あなたは歌ってくれました 心のそばへ 寄り添うように 喜びのかげと 悲しみの光を  あなたが 歌ってくれなかった歌が 今 胸深く 懐かしい声で聴こえてきます いつも私に 力をくれる 忘れてはいけないもの  あなたは知っていたのでしょう 私がこうしてゆく道を 今日も見つけたあの花は きっとあなたが 置いていった 誰にも見えない 道しるべでしょう
君色GOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ恋の色は十人十色 どんな色にでも染まる コーヒーの趣味 一つとっても いつの間にか 君色 無理しちゃいない ましてやそんな 器用なほうじゃない僕 ただこんなに好きになった事が 無かっただけ 君に出会うまで  抱きあったまま話し続けた 真夜中の歩道橋 大型トラックに揺れる度 はしゃぎ声が響いてた 夏の始まり  恋なんて病 予防接種も治療法も無い 冷めるまで 心熱く 燃えたぎる こうなっちゃヤバい うずき出す 古傷も ときめきに誤摩化され また 癒えないまま  恋をすれば あばたもえくぼ なんてわけにもいかないが 色んな事 がんばり過ぎないで 僕にとっちゃ ただ一つの光  君の目が突然泳いだ ただ事じゃ無いご様子 4~5秒前にすれ違ったのは なんの根拠もないけど 多分 昔の彼  いつの日か you are mine この腕で いっそ hold your tight 長い恋の旅路の果て 今 君恋し 僕も触れない 思い出はその胸に 閉じこめてさぁ もう 鍵は 海に放り投げて  好きだけじゃ ダメな事 わかってるけど 好きな気持ちに 何が勝てるの  恋なんて病 君となら 一生恋したい 飽きられぬように 男 あげてゆかなきゃ 向き合うのが恋 愛は もう 同じ未来へと 向かいながら 夢育む winding road だから いつまでも君と向かい合ったままで 愛にたどり着けたら 愛にたどり着けたら
蒼く 優しくPLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロあの日の夢を 今もずっと 追いかけ 続けていたら 今ごろ 僕は どこにいて 何をして いたんだろう?  ため息で錆びついたこの鍵で 今もまだ 開くのかな? 信じたまま 脱ぎ捨てた 夢と一緒に 僕を待ってる あの日のロッカー  今よりずっと蒼く 優しく見えた空 何を忘れたんだろう? 何を覚えたんだろう? 何を 見つけたんだろう? 答えのない問いに 白く滲んだ空 踏み出せなかった あの道は 今ここに 続いていた  何度負けても 間違っても 夢は 終わりじゃない 何度勝っても たった一度の 諦めに 崩れてゆく  見上げるほど長い上り坂 今僕の 目の前に 引き返して しまえばまた 後悔だけが 僕を待ってる 下り坂  心の叫びなど 誰にも聴こえない だから笑うんだよ 涙が出るんだよ だから 輝くんだよ 自分らしさを探して 誰かのまねもしてみた 何かが違うんだよ 誰にも聞けないんだよ それでも 探していたいんだ  今よりずっと蒼く 優しく見えた空 何を忘れたんだろう? 何を覚えたんだろう? 何を 見つけたんだろう? あの日よりずっと蒼く 強く信じた空 踏み出せなかった あの道は 今どこに  あの日の僕が ずっと待ってた 心の 行き止まりで 少しだけ話を きいてくれるかい? 少しだけ 休んでも 良いかい?
青い風高畑充希高畑充希小渕健太郎小渕健太郎小渕健太郎恋をしてると気付いた朝に ほんのり髪を切りました 鏡の中にも映らない 4~5mmの小さな決意 ヒリヒリ痛む心の縁を 淡く滲ます君の顔 斜め後ろから見つめてる 校庭を眺めるふりで  青い風 土曜日の放課後を賑わす足音 紛れながら フェンス越し 広いグランドの隅で  ボールに夢を追いかけ走る 君の背中を追いかけた こんなに好きにはならないと思ってた 好きになるまで…  切ない恋を頑張る為に 色んな本を読みました 苦手なページは飛ばすから いつもただ励まされて終わる  すれ違う駐輪場 伏し目がちで転がす自転車 車輪越しにぶら下がる キーホルダーに君と誰かの笑顔が キラキラ 揺れてた  かなわぬ恋だと気付いた日から 聴けない歌が増えました こんな風になれたらいいと 今もまだ 想ってしまうから 濡れたまつ毛の先 青い風 すり抜ける 恋心 短く 肩に揺れてる
大切なもの高畑充希高畑充希小渕健太郎小渕健太郎小渕健太郎隠せない 気持ちほど なんでいつもこう 不格好 誰にも気付かれたくはないのに 心から はみ出してしまうよ  君の夢を 少しちぎって こっそり胸に しまいこんだ いつか叶うその時までそっと 一緒に膨らませていたい  悲しい時ほど笑って見せる 君の 涙はいつも 強さの影で 流せないまま 時の 風に散る  僕の手で 拭える痛みが 君の中に まだ あるのなら 一つでも あずけて欲しい いつか力に 変わる日が来るまで  降り注ぐ 現実の 雨に打たれない 夢などない 机の上じゃ出せる答えも どうしてかまだたどり着けない  言葉よりも通じ合えるものが 胸の 中で いつも 聴こえない声 見えない世界 そっと 映し出すよ  大切なもの失って 初めて知る 強さがある事 教えてくれた 君が僕の 大切なもの だからそばにいたい  自分を信じる力だけで どこまで走れるかな? 首から下げた 諦めの笛は いつの間にか ちぎれてた  僕の手で 拭える痛みが 君の中に まだ あるのなら 一つでも あずけて欲しい いつか力に変わる日が来るまで 大切なもの失って 初めて知る 強さがある事 教えてくれた 君が僕の 大切なもの だからそばにいたい ちぎった夢を 宙に もう一度
風見鶏PLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ何気なく交わした約束が 心の道を照らすよ あの日始まった物語の鍵となり どんな扉も開けてくれた  てっぺんが見えないほど高い フェンスの向こう側へと 夢だけ先に放り投げてよじ登り 祈りの陽を見つめてた  いつの日も 向かい風を探す 風見鶏のように 真っすぐ時代と立ち向かい 生きてゆきたい 逃げ出さないように 流されないように 心に 深く深く 突き立てた 風見鶏  泣きながら君がくれた手紙 財布の隅においてある 懐かしい声をなぞるような丸文字に 何度力を借りただろう  譲れない想いを滲ませた 涙 乾かぬ道に 刻む足跡もやがて消えゆく そこに咲かせてゆこう 微笑みの花  いつの日か 朝焼けに飛び立つ 渡り鳥のように 幾重の願いが 空の果てに弧を描くよ 佇む風の跡 たどればどこかで きっと きっと待ってる 君想う… 'cause I believe my dream  優しさ見失ってまで強くなって 何を守れるのだろう 一番そばにあった笑顔が 咲く場所 探しているのに  いつの日か いつの日か もう一度あの街へ 君の待つ場所まで 真っすぐ自分と立ち向かい 生きてゆきたい 弱い自分に勝てるなら 誰に負けたって良いさ 唇 噛みしめれば 聴こえるよ 君の声 いつの日も 風見鶏
彼方へコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ生まれた場所には刻まれてた 今もまだ届かぬ夢 叶わぬままで 永遠にこの情熱の火を燃やせるなら 行くべき場所を見失いはしないさ  太陽の果て広がる世界 祈りの鐘打ち鳴らせば 止めどなく溢れ出す喜びのイメージが 僕等連れてく 煌めく光の彼方へ  前だけ見て走り続けたら 始まりの場所に着いた 後戻りじゃない 時の巡りに 導かれ 今 生まれかわる 丸い星の上に落とされたんだ  飽きもしないで繰り返す日々 そこに信じた道はいつも 伸びていた 誰にも踏み込めない 静かに佇む未来 揺らめく時代の彼方へ  霞に浮かぶ幻だと気付かないまま 魅せられる様に 近づいても遠ざかる虚像 足下揺らいで 目を覚ました  さぁ 太陽の果て広がる世界 祈りの鐘打ち鳴らせば 止めどなく溢れ出す喜びのイメージが 僕等連れてく 煌めく光の彼方へ 揺らめく時代の彼方へ
MILLION LYLICコブクロMILLION LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ涙 こぼしても 汗にまみれた笑顔の中じゃ 誰も気付いてはくれない だから あなたの涙を僕は知らない  絶やす事無く 僕の心に 灯されていた 優しい明かりは あなたがくれた 理由なき愛のあかし  柔らかな日だまりが包む 背中に ポツリ 話しかけながら いつかこんな日が来る事も きっと きっと きっと わかってたはずなのに  消えそうに 咲きそうな 蕾が 今年も僕を待ってる 掌じゃ 掴めない 風に踊る花びら 立ち止まる肩にヒラリ 上手に乗せて 笑って見せた あなたを思い出す 一人  ビルの谷間に 埋もれた夢も いつか芽吹いて 花を咲かすだろう 信じた夢は 咲く場所を選ばない  僕等この街に落とされた影法師 みんな 光を探して 重なり合う時の流れも きっと きっと きっと 追い越せる日が来るさ  風のない 線路道 五月の美空は 青く寂しく 動かない ちぎれ雲 いつまでも浮かべてた どこにも もう戻れない 僕のようだと ささやく風に キラリ舞い落ちてく 涙  散り際に もう一度 開く花びらは あなたのように 聴こえない 頑張れを 握った両手に 何度もくれた  消えそうに 咲きそうな 蕾が 今年も僕を待ってる 今もまだ 掴めない あなたと描いた夢 立ち止まる 僕のそばで 優しく開く 笑顔のような 蕾を探してる 空に
未来への帰り道GOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロいつもと違う帰り道 見上げたアパートの窓から 秋枯れ色の シャボン玉一つ 転がるように漂う 独りぼっちの姿がまるで 自分みたいだって 呟き佇んだ  踏み切り越しの空に 壊れて消えた あの日の胸の痛みが 優しい面影をつれて 蘇る  離れ離れになるまえに もう少しだけ 素直になれたら もっといっぱいの ごめんねも ありがとうも言えたのに 今ごろになって溢れ出す 思いが今 涙に変わるよ ほら 心の曇りもぬぐって 言葉をつなげて  いつの間にか慣れた事の 寂しさにもただ強がって 引き出しの奥に 丸めて投げ込んだ  写真を手で戻せば 頬寄せ合った くしゃくしゃ笑顔が なぜか泣いてるように見えてきて 目を閉じた  どこかで途切れたアルバムの白いページに いつかまた同じ場所で寄り添う 僕たちの思い出が並ぶように 足早に変わってゆく時に 流されずに 何が大切なのか 心が気付いているなら また出会えるから  声にならない声が のどのすき間でまた一つ いつまでも覚えてる 本当のぬくもり 探して  離れ離れになるまえに もう少しだけ 素直になれたら もっといっぱいの ごめんねも ありがとうも言えたのに 今ごろになって溢れ出す 涙が今 言葉に変わるよ ほら あの日からはぐれたままの 想いを繋げて 許し合えるなら あの時あの場所まで 歩こう 未来への 帰り道を
永遠にともに武田雅治武田雅治小渕健太郎小渕健太郎Nobuyuki Nakajima心が今とても 穏やかなのは この日を迎えられた意味を 何よりも尊く感じているから 特別な事など何もない ただ いつもより少し シャンとした服を着てるだけ 君はとても綺麗だよ  何かといつも忙しく まだまだ想い出は多くないけど やっとここから踏み出せる未来 始まりの鐘が 今 この街に響き渡る  共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い 共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い 共に抱き 共に迷い 共に築き 共に願い そんな日々を描きながら…  気付かぬ間に二人 似たもの同士 仕草も笑い顔も そこに生まれくる命には 何よりも尊い 二つの光を  ぶつかり合う時も来るさ 綺麗な事ばかりじゃないだろうから 全てを君と越えてゆくと決めた 始まりの鐘の音を いつまでも忘れない  共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い 共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い 共に抱き 共に迷い 共に築き 共に願い そんな日々を描きながら…  偶然という名の運命 そんな出逢いだからこそ 何気ない瞬間を 今日からは かけがえのない瞬間に  共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い 共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い 共に抱き 共に迷い 共に築き 共に願い ささやかな幸せが 木漏れ日のように やわらかに降り注ぐ そんな日々を描きながら… いつの日も どんなときも
あなたへと続く道PLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロあなたへと続く道 通い慣れた歩道に 椿が真っ赤に こぼれる 静かに過ぎる時は 淡く切なくか細くて 途切れそうな 心知らずに 巡り巡る 風の様に  会いたくて 会いたくて 涙の海一人漕ぎ渡る どこまでも どこまでも あなたの声 聴こえてきそうで 笑顔はまだ 思い出せないよ 苦しくなるから  小雪降り続く道 見上げた瞳の中 幾つも溶かした あの日も 雫に変わる雪が あなたの背中滲ませて 遠ざかる 白い小径に ふわり消えた風の様に  会いたくて 会いたくて 涙の海一人漕ぎ渡る どこまでも どこまでも あなたの声 聴こえてきそうで 笑顔は今 空に映すから 寂しくはないから  会いたくて 会いたくて 涙の海一人漕ぎ渡る どこまでも どこまでも あなたの声 聴こえてきそうで 今ならば 出来る事 あの時まだ見え無かった事 会いたくて 何もかも あなたの為 注げる今より 輝いてた その光と今 歩くよ 二人 この道を
君という名の翼PLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロしわくちゃの写真には まぶしかった時間と 寄り添う僕等が痛い程 鮮やかに 焼き付けられていて はぐれたのはきっと どちらのせいでもなくて 気がつけば君は僕の 中に住みはじめた  勝ち負けだけじゃない何かを 教えてくれたレースがある 一緒に走った 冷たい夏の雨 青いしぶきに重なる残像 水際に浮かべた感情 喜びや悲しみの傷さえ 包み込んだ 約束の光  あきれる程 真っ直ぐに 走り抜けた季節を 探してまだ 僕は生きてる 間違いだらけのあの日々に 落とした涙と答えを 胸いっぱいにかき集めて もう一度 あの夏空 あの風の向こう側へ 君という名の翼で  夕凪が水面に 並べた羊雲のように 斑の心じゃ君の 声にも気付かない  秋風がまだ遠く夏の 終わりを待ちわびている頃 僕等の瞳に 最後の陽が落ちる 追いかけてもすれ違う感情 振り払えはしない残像 選べない道を目の前に 立ち尽くした 青春の影で  諦めても 背を向けても 誤魔化せない心の 舵は今も 君の両手に 叶わぬ夢を浮かべても 沈まない勇気の煌めき この一瞬に賭けてみたい 最後まで 離さずに 握り続けた願いが 導く場所を目指せ  知らず知らずに 背中で聴いてた声が 今もまだ 僕を振り向かせる度 切なくて  あきれる程 真っ直ぐに 走り抜けた 季節を 探してまだ 僕は生きてる 間違いだらけのあの日々に 落とした涙と答えを 胸いっぱいにかき集めて はぐれない様にと抱きしめた もう一度 あの夏空 あの風の向こう側へ 君という名の翼で 僕等がいた あの空へ
同じ窓から見てた空GOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ真夜中のアスファルトから沸き上がる、生乾きの夜風が、 夏を名残惜しむ様に、袖口を泳ぎまわってる。 賑やかに幕を閉じた飲み会のあと、忍び込んだグラウンド。 輪になって腰を下ろした、お決まりの顔ぶれ。  飲み足りないやつは缶ビールを、忙しいやつは携帯を片手に、 大したオチも期待できない様な、話題を繰り返す。 途切れる事の無い笑い声と、変らない話し言葉に、 心がほどけて、遠い記憶の中へと連れてゆく。。  あの頃は、迷ったり、考える暇さえも邪魔臭くて、 みんなでいれば、何だって出来る様な気がしていた。 どこへでも行って、やるだけやって、時々、バカを見て。。 そうさ、分かっていても、それでも、僕等を止めるものなど何も無かった。  夢中で追い求めていたものが、青春だったとするなら そんなもの、これっぽっちも見えた事など無かった。 時が過ぎて、今、ページを戻し、少しずつ読み返す。 ボロボロの日記をめくるような、このもどかしい気持ち。これも青春。  幾つかの恋もした。それと同じだけのサヨナラも。 今、遠く斜向かい、ひざを抱え座ってる、たしか、、君にもね。。 手渡したオレンジ色の花火の光、君の薬指にキラリ。 細々と、燻っていた恋の火も、バケツの中でシュッと消えた。  色んな事があったよね。主役の居ない映画のような日々さ。 あの日だってそう、お前が俺の身代わりになって、 あいつの為、みんなで謝って、結局、なにもかもダメで、 全部、振り出しに戻って、また、朝まで笑って、少しだけ泣いた。  にわかに近頃、大人になったような気がする、自分に嫌気がさす。 本当に大切な事がなんなのか?まじめに考えてたりする。 カッコつけていう訳じゃないけど、ちゃんと生きていかなくちゃね。 お前みたいに、カッコ悪くてもちゃんと輝いていなくちゃね。  芝生の熱で温もった缶ビールを、一気にあけながらお前、 こぼれそうな星空を見上げたまま、涙を拭いていた。 お前とは、今日まで秘密無く、何だって話してきたけれど、 どうしてか、どうしてか、何も聴けなかった。。  男には色々あるんだ、どこまでも孤独だから。 まだまだ、越えて行かなくちゃいけない壁が沢山、待ってる。 でも、その向こう側を見た時、何もかも忘れる生き物さ。 そして、また新しい光に向かって、性懲りも無く、歩き出して行くんだ。  Feel easy just seeing you sometimes. (時々会えれば それでいいんだ) Feel comfy just being with you some time. (一緒にいるだけで 解り合えるんだ) Only a few minutes are enough to (ほんの僅かな時間で僕等は) bring us back those good old days. (いつだってあの頃に 戻れるのだから)  明日、仕事だからと、一人、また一人と芝を払い立ち上がる、 夜明けの雲の隙間に張り付いた、朝星を見上げながら。 この街を離れてから今日まで、心の何処かに空いていた穴を、 すっかり埋められたよ。またいつか帰るよ。 元気で…元気で…
LOVER'S SURFコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ遠い波は蜃気楼 揺れては消える 追いかけても 掴めずに 通り過ぎる 痛み 重ねすぎて ワカラナイほど 同じ場所で つまづくのさ きっと今日も  高望みしたってかまわない 渚にすむ夏の神様 信じて もう一度 TRY NOW!! 電光石火の賭けに出ろ 愛しのBIG WAVE  このまま波の果てに落ちて もう戻れなくても 焼け付く風に ほどけた髪濡らして 飛び込もうか オレンジに染まる彼方で 星が降る夜をまとう  砂を噛む思いは もうしたくない・・と 恋が終わる度に誓った ボードの上  波抱きしめたまま 見つめる視線に触れた夏の女神が 呼んでる 白い肌で  このまま君と恋に落ちて もう戻れなくても 焼け付く風にほどけた髪濡らして 飛び込もうか オレンジに染まる彼方で 星が降る夜を待ちながら 南風に溶けて
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
NOTEGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ君と出逢ったあの日、僕の胸の中に投げ込まれた まっさらなノートの表紙には、日付だけが記されていて、 どうやら、恋の始まりとはこういう事なのか?と気付いて、 何となく日々ペンを走らせた、君には内緒で。  今はもう、読み切れないほどの思い出が溢れてる。 色褪せても、滲んでも、どれ一つ消せやしない。  この五感全てで感じてる君を、ありのままに書き記そう。 時々、働くもう一つで、嫉妬や強がりも書き足せば、 そこに浮かび上がる、君を包み込む愛しき想い。 さぁ、次のページをめくろう。空白だらけの未来を。  主語無しでも成り立つ様な、不思議な会話もお手の物さ。 でも、たまには歯の浮きそうな言葉も聞かせて。  例えば、勝手な思い込みで、信じた分 凹むのも、 すれ違いも、馴れ合いも、恋に隠されたスパイス。  あのガードレールを飛び越えれたら、キスをすると約束をした。 あれから、もうどれだけの壁を、今日まで二人で越えたのだろう? 冬空に凍える君を包み込む、マフラーの様に、 そっと肩を抱き寄せながら、粉雪に濡れた道を。  空に浮かぶカイトへと伸びたラインの様に、 か細くとも途切れはしない、確かな祈り。  変ってゆく君も、変らない君も、ありのままに書き記そう。 油断した隙のマヌケ顔は、大丈夫・・!美化して書いておくよ。 あの日だまりの様に、君を包み込む愛しき想い さぁ、次のページをめくろう。空白だらけの道を。 粉雪に濡れた未来を。
Saturdayコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ消えた 街灯 揺さぶり灯した 真夜中の公園で 錆びた 蛇口 空に開けて まるで少年ね 月に届きそうな 水のロープ 浴びながら 私を笑わせるの 気付けば 雨の中  Saturday 互いの空に 飛び立てない 想いを降らせて 二人は 傘もささずに 濡れた街を 笑って歩いてた  何度 確かめ合っても 同じ答えが出るのね 良いの わかってる 言葉も掻き消したワイパー 助手席の窓 曇らせる頬 光のトンネル 延ばすヘッドライト いつか その中へ  Saturday 今だけ傍に居てほしい 眠るように そっと 二人は 夢も見ぬまま 白く朝が 夜を閉じるまで  Saturday 無情な程に 降りやまない雨があがる頃 二人は 歩き疲れて つないだ指を 黙ってほどいた 手の中に温もりだけを しまって
Pierrotコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロAre you my girl friend? And am I your boy friend?  そりゃ好みのタイプ 着る服だってメイクだってツボさ 君の視線が それた隙を盗んでは 横目にボーッ…と眺めてたりして 周りにバレてなきゃいいけど…  友達にしちゃ近すぎて 恋人にしちゃ何も無さすぎるよネェ 僕等 ただ 一つだけ説明がつかないのは こないだつないだ手と 不意打ちのキス 天地逆転 あの日はずっと 逆さまの景色に君が居た  Are you my girl friend? And am I your boy friend? 雲も青く染まる 夏空の下 Are you my girl friend? And am I your boy friend? 君の真っ白なストールが 風にさらわれたのさ  確かめてみたい ちょっと意地悪な質問で いつか でも知りたい様な 知りたくない様な 謎めいたこの感じが良いよね 気まぐれな君は 今日もユルい  恋人にしちゃ知りすぎて 友達にしちゃ何も知らなすぎるよネェ 僕等 ただ 一つだけ教えて欲しいんだ 正直 もう直き ほら クリスマス もう決まった人が居るなら 僕をピエロにだけはしないで!  Are you my girl friend? And am I your boy friend? いつか僕から離れてく そんな日は Are you my girl friend? And am I your boy friend? 最後にもう一度だけ あのファミレスの陰で  Are you my girl friend? And am I your boy friend? 月も青く染まる 冬空の下 Are you my girl friend? And am I your boy friend? ぎゅっと抱きしめた肩に 雪が落ちる Are you my girl friend? And am I your boy friend? 月も青く染まる 冬空の下 Are you my girl friend? And am I your boy friend? 君の真っ白なマフラーほどいて これが二度目のキス。。そして サヨナラのキス。。。
待夢磨心~タイムマシン~コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロGuitar 握り始めてまだ間もない頃、 背伸びして買いかけたオールドのモズライト。 若かったあの頃の僕に会えるのなら、 言ってやりたい「そんなのいらないぞ!」って。 飽きもせずに毎日担いでいるGuitar。 もっと、もっと、もっと、って フレーズを探し続けている。 歳をとった未来の僕に会えるのなら、 言ってやりたい「ねぇ、まだそんなもんか?」って。  さっぱりモテない理由を探して、日々、 鏡の前、右向いて左向いて孤軍奮闘。 若かったあの頃の僕に会えるのなら、 言ってやりたい「あの子は見てないよ、そんなとこ。」って。 少し切なさが漂いだした額を、見て見ぬ振り半分、諦めモード半分。 歳をとった未来の僕に会えるのなら、 言ってやりたい「あの子は見てるよ、そんなとこ。」って。  じゃぁ、その真ん中あたりに彷徨ってる、今日の僕はどうだい? 昔の僕も、未来の僕も、何も言っちゃくれないが、 流れついた今日を生きて、また、何処かへと流れてくだけさ! そよぐ時代の風に、歌いながら、笑いながら。  期末試験前夜、参考書に埋もれて、 眠気覚ましのコーヒーすすり戦っている。 若かったあの頃の僕に会えるのなら、 言ってやりたい「人生はもっと苦いぞ!」って。 窓際のロッキンチェアーに沈み込んで、 苦みばしった顔でコーヒーすすり黄昏れている。 歳をとった未来の僕に会えるのなら、 言ってやりたい「まだ必要かい?角砂糖。」  じゃぁ、その真ん中あたりに彷徨ってる、今日の僕はどうだい? 昔の僕も、未来の僕も、何も言っちゃくれないが、 流れついた今日を生きて、また、何処かへと流れてくだけさ! そよぐ時代の風に、歌いながら、笑いながら。  幾つにも分かれた道を前に立ちすくんで、 しゃがみ込んだり、振り返ったり、空見上げたり。 若かったあの頃の僕に会えるのなら、 言ってやりたい「まだ何にも見えちゃいないぞ。」って。 想いを一つに歩いてきた道の上、信じた光に向かってゆっくり進んでる。 歳をとった未来の僕に会えるのなら、 言ってやりたい「くたばるまで、歌ってんだぞ!!」って。  じゃぁ、その真ん中あたりに彷徨ってる、今日の僕はどうだい? 昔の僕も、未来の僕も、何も言っちゃくれないが、 流れついた今日を生きて、また、何処かへと流れてくだけさ! そよぐ時代の風に、吹かれながら。 じゃぁ、その真ん中あたりに彷徨ってる、今日の僕はどうだい? 昔の僕も、未来の僕も、何も言っちゃくれないが、 流れついた今日を生きて、また、何処かへと流れてくだけさ! そよぐ時代の風に、歌いながら、 笑いながら、歌いながら。
Flagコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ歪んだアスファルト ボロボロのスニーカー 騒がしいビル風 人が行き交う 空っぽの財布 壊れた Blues Harp 真っ白な太陽 動かない雲 浮かぶ  もたれた壁に こびりついたガム Tシャツの背中に 勲章を刻む 蹴飛ばされて凹んだ Guitar Case 全てが詰まった Guitar Case  ガス欠寸前の 雨漏り ワゴン車 僕等の毎日と 夢を運んだ 夢見ていたのは 遥かなる Stage そして今描く あの日の Stage  掲げた旗に どんな風が どんな歌が どんな時代が どんな願いが 吹くのだろう? どこにいたって 君の目に 映るように 今 持てる 目一杯の力で 振りかざしていたいな  店先に並んだ 鉢植えの花 誰かの為に 咲いて散るのかな? 道ばたに咲いてる 同じ花 どれだけの笑顔に 触れるのかな?  立ち止まったのは 一人の少年 どんな人生を 歩むのでしょうね? かき鳴らす右手に 愛を込め歌う まっすぐな雫が その頬つたう  何を信じて歩いて行けば 探した光に辿り着くの? 大きな瞳がそう言ってる 僕等 何を答えてあげれるだろう?  未だ見ぬ明日に どんな風が どんな夢が どんな出逢いが どんな笑顔が 涙が 果て無き空へ 思いが今 溶けてゆくよ 心が 還る場所を探して 羽ばたいてゆく様に  掲げた旗に どんな風が どんな歌が どんな時代が どんな願いが 吹くのだろう? どこにいたって 君の目に 映るように 今 持てる 目一杯の力で 振りかざしていたいな  歪んだアスファルト ボロボロのスニーカー 騒がしいビル風 人が行き交う 蹴飛ばされて凹んだ Guitar Case いつの間にか こんなに歩いてきたっけ
MUSIC FLOWER渡辺美里渡辺美里小渕健太郎小渕健太郎有賀啓雄GOOD MORNING! 今日の始まりには どんなメロディー流れてた? 曇る鏡に映る寝ぼけ顔 冷たい水でバシャバシャ吹き飛ばす GOOD MORNING! スイッチ入れなくちゃ もう外は朝の香りでいっぱいさ 君を待ってる 通勤快速 今日も キャパシティーオーバー  夕べ 電話で言われた「まだまだやれるでしょ?」って 親友からのそんな無責任な一言が 今日はグルグル回っている あの歌と一緒に そんなの本当は自分が 一番 わかってるはずなのに  (MUSIC FLOWER) いつか蒔いた音符の種が 君の萎れかけた心の 五線紙から芽を出した ほら始まりの合図 (MUSIC FLOWER) その笑顔が太陽となり 涙さえも吸い上げて グングンまっすぐに 空に向かって 咲く花 見つけて!MUSIC FLOWER  GOOD MORNING! たまの休みなのに 目覚まし時計 容赦なくベルを叩く おろしたての靴で出かければ どうしてよ!? RAINY SUNDAY  今日はちゃんと言わなきゃ! 目を見て「好きだよ」って シンプル且つ そんな当たり前な一言が 今日はグルグル回っている あの歌と一緒に こんなに何だって話せる 一番 気の知れた奴なのに  (MUSIC FLOWER) いつか咲いた勇気の花が 君の閉じかけてた心の 引き出しから飛び出した 鍵はもうゴミ箱に (MUSIC FLOWER) その笑顔が太陽となり 涙さえも吸い上げて グングンまっすぐに 空に向かって 咲く花 見つけて!MUSIC FLOWER  花びらが散って 真冬の風にさらされても 数えきれない程の 種をちゃんとかかえてる やがてはじけ飛び 誰かのもとに届けば きっと 夏が来るたびに ほら ここは一面 花畑!  (MUSIC FLOWER) いつか蒔いた音符の種が 君の萎れかけた心の 五線紙から芽を出した ほら始まりの合図 (MUSIC FLOWER) その笑顔が太陽となり 涙さえも吸い上げて グングンまっすぐに 空に向かって 咲く花 見つけて 咲かせて MUSIC FLOWER MUSIC FLOWER
さようなら ありがとう夏川りみ夏川りみ小渕健太郎小渕健太郎京田誠一泣いたりしないでね 今日は 大切な日だから ちゃんと見ていようね 心の音が消えるまで  でもね もう いつでも会えるからね 嬉しい時も 寂しい時も 胸の奥そう信じて 望むならば  この風に溶けて あの歌に乗って 気付けばあなたを包んでる 懐かしい匂いがしたら いつものように笑ってね 今 空に向けて ただ安らかに 羽ばたくこの背中をご覧よ 右の羽には さようなら 左側には ありがとう  出逢う度あなたは 優しさ一つ分けるんだよ 別れの度にまた 強さ一つもらうんだよ  でもね ずっと あなたはあなたのままよ 旅立つ朝も つまずく夜も 私の中眠ってた あの日のまま  この風に溶けて あの歌に乗って 気付けばあなたを守ってる 春の雨に 夏の川に 秋の落ち葉に 冬の窓辺に 今 空に向けて ただ安らかに 羽ばたくこの背中をご覧よ 右の羽には さようなら 左側には ありがとう  右の羽には さようなら 左側には ありがとう
今と未来を繋ぐものコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ自分らしく生きる為に 見つめる鏡の中に 気負いもせず笑っている 僕が居るかな? 難しそうに腕組みして 疲れ顔で ため息一つ 夢中で探し見つけたもの 重たそうに 抱えながら  確かなもの感じるたび 不確かなものが愛しくて 手の中には いつもあきれた 空想だけ握りしめてた  いつか届くと 信じるだけで こんなにも素直に笑えるよ 涙の奥で 溢れ出す力を どうか 真っ直ぐにうつして  自分らしさ覗き込むたび 曇ってしまった鏡 乾かせるのはただ一つ この胸に滾る願い  誰かの言葉に心が 痛み 迷い 打ち鳴らされて 震える度 裸になれた 人はそうして繋がってく  はぐれはしない 僕等の未来 幾つにも重なりあうプリズム いつか一つに 降り注ぐ場所へと どんな悲しみも越えて  いつか届くと 信じるだけで こんなにも素直に笑えるよ 涙の奥で 溢れ出す力を どうか 真っ直ぐにうつして はぐれはしない 僕等の未来 幾つにも重なりあうプリズム いつか一つに 降り注ぐ場所へと どんな悲しみも越えて 溢れ出す力を 真っ直ぐにうつして
ゆらゆらコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳日に焼けた トタン屋根 自転車置き場の裏で 初めての告白は 夕暮れの放課後  あっけなく そっけなく 恋の深さが身にしみ 次の朝 気まずくて なぜかあやまってる  まるでもう 違う星の人のように君が遠くて こんなにも苦しいのなら いっそ嫌いになれれば  ゆらゆらと 今日も行く 堤防沿いを 自転車で まがり角君を見て あわてて顔を伏せる
太陽GOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳あの夏の太陽 追いかけ裸足で 走った 遠い街から来た 君は 僕の太陽  たぶん空から 降ってきたのだ それが夢でも見ているか?だよ 他の娘たちに 失礼だけど しかし こうも違うものか? 話したいけど 話題が無くて 隣の席が 遠く感じてた でも君のこと もっと知りたくて イタズラばかり  普通に話せるのは 夢の中でだけ‥ あぁ 胸が苦しいよ 愛とか恋とか まだ良くわかんなかったけど  あの夏の太陽 追いかけ裸足で 走った ドロだらけの Tシャツ 君に 夢中だった  ついにこの日が やってきました 運命の日 今日は席替えだ 七夕様に お願いしたよ 君の隣になるように そうはいかずに 離れ離れさ うつむく僕に 君がくれた 黄緑色の 小さな手紙 「一緒にかえろう」って  突然おそった 夕立に 逃げ込んだ木かげで 初めて 手を握った 雷が鳴る度に ぎゅっとぎゅっと握ってた  夕暮れの坂道 君の影長く映した 石ころけりながら ずっとずっと追いかけた  知らない名前の街に 行ってしまうんだね‥ 昨日僕と居るときは トンボの話しかしなかったのに どうして?  あの夏を最後に 君の姿は見てないけど これだけは言える あれが僕の初恋  誰もが胸焦がした あの初めての恋のように 誰かをまた優しく 愛せればいいな  あの夏の太陽 追いかけ裸足で 走った 遠い街から来た 君は 僕の太陽 君は もう戻らない 君は 僕の太陽
願いの詩PLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳泥だらけの服の下また今日もひとつ 増えた傷 パパにだけ見せて笑ってた 夢見たもの ひとつずつ箱にしまって いつか僕も 大人という 抜けがらになる  夏の終わりにうつむく向日葵(ひまわり) 太陽昇れとまた咲く時を待ってる やっと気付いた心の傷あと そっと隠しながら  もしも僕があの頃の僕に手紙を 出せるならどれくらい真実で書けるだろう  眩い光にうつむく日もある 希望の重さに負けない孤独な強さを 想いは未来も運命(さだめ)も変えてく きっとこんな時代でも…  籠に入れられた鳥は いつしか自由を失ってた ある朝 逃げ出してみたけれど もう飛べなくて…  夏の終わりにうつむく向日葵(ひまわり) 拭いきれない悲しみの雨に傘を 鋭った心にやわらかな毛布を 冷たい壁には君の絵を  無名のランナーに声援の追い風を 群れにはぐれた羊にママの居場所を 愛する人に疑い無き祈りを この僕に願いを この詩(うた)は君と あの頃の僕に
六等星コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロくすんだ未来に 乾ききった心が ひび割れてしまう前に 僅かな火の粉でも良いから もう一度飛ばしてみるんだ  後悔のマントで どんな未来へ飛び立つの? こうして迷い続ける間にも 失ってる幾つものチャンス ならば たとえ燃え尽きてしまったっていい  無限の彼方まで 輝き届くと信じた 僕等小さな六等星 飾りを捨てた日に気付いた 自分の体に駆け巡っていた情熱に  過保護に包み込んだ炎は 自らの煙に沈むんだ  常識に眠らされた 野望 叩き起こせ 両手にぶら下げた頑丈なプライド 放り投げて 掴みにいけチャンス 今だ ブレーキ アクセルに踏み変えて  血潮は命のループ 静と動を行き来して 昨日より少し先へ行ける 飾りを捨てた日に気付いた 自分の体に駆け巡っていた情熱に  くすんだ未来に乾ききった心が ひび割れてしまう前に 僅かな火の粉でも良いから もう一度飛ばしてみるんだ  無限の彼方まで 輝き届くと信じた 僕等小さな六等星 飾りを捨てた日に気付いた 自分の体に駆け巡っていた情熱に  燃え上がる希望の炎が 無限の彼方まで この果て無き暗闇をかき分けて いつか 輝き届くと信じた
ここにしか咲かない花PLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ何も無い場所だけれど ここにしか咲かない花がある 心にくくりつけた荷物を 静かに降ろせる場所 空の色映し出した 瑠璃色の海 遥かから聞こえる あなたの笑い声は よく聴けば 波の音でした  寂しさ隠せずにいるなら 一人になればいい 囁くほどの声で呼んでいるのは いつも同じ名前  あの優しかった場所は 今でも 変わらずに 僕を待ってくれていますか? 最後まで笑顔で(笑顔で) 何度も振り返り(手を振り) 遠ざかる姿に 唇 噛み締めた 今はこみ上げる 寂寞(せきばく)の思いに 潤んだ世界を拭ってくれる 指先を待っている  影が教えてくれるのは そこにある悲しみだけじゃない うつむく顔を上げて振り返れば そこにある光に気付くだろう  同じ数の出会いと別れ でも割り切れなくて 余るほどの想い出を いつまでも 胸に咲かせながら  雨上がりの道は 泥濘(ぬか)るむけれど 今ここに 生きている証を刻むよ どうかこの涙を(この涙を) しおれかけの花に(心に) 喜びの彼方で もう一度 咲けるように 願いは海風に吹かれて 大空へ やがて小さな 虹をわたるよ いつの日か その足で  ここにしか咲かない花 ここにしか吹かない風 ここでしか聴けない歌 ここでしか見えないもの ここにしか咲かない花 ここにしか吹かない風  あの優しかった場所は 今でも 変わらずに 僕を待ってくれていますか? ふいにこみ上げる(こみ上げる) 寂寞の想いに(想いに) 潤んだ世界を拭ってくれる 雨上がりの道は 泥濘るむけれど 今ここに 生きている証を刻むよ いつかこの涙も(この涙も) 寂寞の想いも(想いも) 忘れ去られそうな時代の傷跡も 燦然(さんぜん)と輝く あけもどろの中に 風が運んで 星にかわる そんな日を 待っている
エピローグGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ喧嘩しては泣いた あの頃と 少し違う 歯痒さも 苛立ちも無い サヨナラの後の涙  流れ着く場所も失って 思い出を濡らすの 滲んだ笑顔の隣には まだ私がいるのに  優しさもずるさも 幼さも だらしなさも あなただと 愛してたの もう一度戻れるなら  「一番近くで見ていて」と 強く握りしめた あなたの手が離せなかった あの夜に戻りたい 恋人じゃない頃に…  心の瞼が閉じれずに あなたを感じてる 屋上の錆びれたベンチに 靴箱のサンダルに いつか 生まれ変わりまた別々の 命を歩む時 通り過ぎる見知らぬ影が 私だと気付いても 声はかけないでいて また恋してしまうから…
この指とまれ!コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロこの指止まれ!世界中が同じ歌をくちずさむ日 狙い定めたライフルの先に ほら、青い鳥がとまるよ!   小さな命の灯火を 一吹きで消し去るような 心ない争いの風は 止む事は無いのか? 守るべきものがある それぞれの胸に その重みの分だけ 永い道のりは続くけれど  この指止まれ!世界中が 同じ歌をくちずさむ日 ねらい定めたライフルの先に ほら、青い鳥がとまるよ!   幾千年か昔 人が 棒切れで引いた境界線 その境目の向こう側じゃ 命の価値も違うのか? 傷つけ合うばかりじゃ 何も築けない 過ちに気付くのは 大切な時を失ってから  海を挟んでにらめっこじゃ 笑った顔さえ見えやしない ママに抱かれたあの瞳に もう一度パパが映りますように  テレビの中で大切な人が泣いている 声が届かない…何も届かない…  そんな時は何を抱きしめて泣けばいいの? 悲しみの代償は 涙の数じゃ計れないよ だから!  この指止まれ!世界中が 同じ歌をくちずさむ日 狙い定めたライフルの先に ほら、青い鳥がとまるよ! 僕が一人で守れるもの 愛する人と音楽と 他には何も無いけれど 僕にとってはかけがえの無いもの この指止まれ!世界中が 同じ歌を口ずさむ日 狙い定めたライフルの先に ほら、青い鳥がとまるよ!
HUMMING LIFEコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ夕方四時 一人重たいガラス戸開けベランダに出れば 夏をつれてきた6月の夕立ちが むくんだ頬を濡らす 誰も僕の事なんて知らない 僕もこの街の事なんて何も 知らないから全部脱ぎ捨てて はじめられた Renewal Life  二人じゃ手狭だとか なんだかんだ愚痴りながら はやもう4年 紆余曲折ありつつ なんとか暮らしも落ち着いて来たと 今日も仕事に出かけていった 君に弱音は吐けないよ 情けない程あての無い日々 でも光は見せていたいから  まだまだ何も掴んじゃいない この手で掴んでいるのはギター こいつでいつかこの世界中に響く歌を見つけてやるんだ 誰も知らない珠玉のメロディー 山ほど浮かんでいるけど 空気に解け形にならないから 君を不安にさせるのさ  君の言う幸せのかたちは 僕が描いてたのなんかより もっと単純でもっと身近な なんでもない事なんだと なんとなく気付いた時 止めどなく 涙が溢れた 大事な事見失ってまでもう 自分を変えたりはしないよ  帰って来るなりバタバタと 君は鏡の前でファッションショー うっかりしてた! 週末にはどっか連れていくって言ってたっけ!? パジャマにぼさぼさ頭のままで 寝転がってる僕の上を 咳払いしながらまたいでゆく 君を今日も愛してる!  どんな言葉より どんな優しさより その笑顔に代わるもんなど 僕の中には無いんだ どんな痛みより どんな悲しみより 君の涙ほど切ないもの 僕の中には無いんだ どんな言葉より どんな優しさより その笑顔に代わるもんなど 僕の中には無いんだ どんな痛みより どんな悲しみより 君の涙ほど切ないもの 僕の中には無いんだ 心にそう 刻んだ日から 何度転んでも 何度でも立ち上がれたんだよ
光の誓いが聴こえた日コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ「立ち止まってしまう日もくる そんな日は鼓動に耳を澄ませて、 また一歩踏みだせる時を 待てば良い 信じたあの歌を Back ground music に」  そんな事しか書けなかった 小さなメモ書きだけ渡し そっとぶつけ合った拳から 言葉よりも確かに 聴こえてきえた 無言のメッセージ  やがて 朝露にぬれたリュック 朝霧の中に消えてゆく この仲間じゃ一番の意気地なし そんな面影など もう 思い出せやしない  さぁ 君を照らしだす光よ 消えないと 今ここで誓ってゆけ 誰にも見えない道を行く あの足下を 照らし続けてくれ  立ち向かうべきはいつでも 常識に捕われた自分さ いつまでもバカになれずに 澄まし顔で笑ってる そんな自分を 打ちのめすんだ!  プラスやマイナスなんかで 割り出せるような夢なら 一晩中 机に向かって 机上の空論に今日も 酔いしれてりゃ良いさ  さっきまでこの胸に眠っていた衝動が 小さな野望に火をつける 時代と言う名の雨に消されるくらいなら いっそ 燃え尽きるまで  昨日の右が 今日は後ろで 明日はいったいどっちなの? ぐるぐる回り続けてる 君の上に今日も 陽は昇るよ  さぁ 君を照らしだす光よ 消えないと 今ここで誓ってゆけ 誰にも見えない道を行く あの足下を 照らし続けてくれ  君を照らしだす光よ 消えないと 今 ここで誓ってゆけ! 誰にも見えない道を行く あの足下を 照らし続けてくれ
東京の冬コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎コブクロ東京の冬が寒くて君に手紙を書いた 夕べ 電話で話した事全部 書き写してるみたいで やめた 線路沿いの反り上がった壁は 一面のグラフィティー まるで 今にも叫びだしそうな 閉ざしてしまったような 瞳  この街は壊れたメリーゴーランド 振り落とされないように この手に灯した願いをそっと散らすよ  雪に変わる 雨粒がまつげにぶら下がって 一瞬だけぼんやりと 君が見えた気がした 届け 届けと鳴らしてるこのメロディー まだまだ遠い春へ やさしい君の元へ   道玄坂の雑踏で浴びる 孤独の風 狭い ビルの隙間に流れ込んで 青枯れ色の空に溶けた  未来へ投げかけた答えが 跳ね返されたっていい この手を伸ばして掴んだ今を繋ぐよ  夢のカタチ この街の何処かに見つけ出して よどんだ雲の隙間から 差し込む日にかざすよ 届け 届けと照らしてる この光 まだまだ遠い春へ 誓いを立てるように  雪に変わる 雨粒がまつげにぶら下がって 一瞬だけぼんやりと 君が見えた気がした 届け 届けと鳴らしてるこのメロディー まだまだ遠い春へ 優しい君の元へ まだまだ遠い春へ あの日の君の元へ
ここからコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎小渕健太郎LaLaLa LaLaLaLa LaLaLa ここから  時が果てるまで笑って 肩たたきふざけあって いつもうるさくしてる奴の 口数が減り出す頃 ほら 増えるのは 瞬きの数  滲む景色をごまかしたって こみ上げる思いが邪魔をして 言葉じゃもう足りなくて 目を閉じれないよ  同じ時 同じ道を歩んだ 時代の証はまるで 泥だらけのスニーカーのような 誇りまみれのHistory LaLaLa LaLaLaLa LaLaLa ここから  手を取り駆け上がった階段を 描きかけのままのキャンバスを 言葉じゃもう足りなくて 目を閉じれないよ  同じ時 同じ道を歩んだ 時代の証はまるで 泥だらけのスニーカーのような 誇りまみれのHistory 同じ時 同じ道を歩んだ 時代の証はまるで 泥だらけのスニーカーのような 誇りまみれのHistory LaLaLa LaLaLaLa LaLaLa LaLaLaLa  時が果てるまで笑って  肩たたきふざけあって  最後は何を映そう  もうすぐ消える灯りに
永遠にともにPLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎小渕健太郎心が今とても 穏やかなのは この日を迎えられた意味を 何よりも尊く感じているから 特別な事など何もない ただ いつもより少し シャンとした服を着てるだけ 君はとても綺麗だよ  何かといつも忙しく まだまだ想い出は多くないけど やっとここから踏み出せる未来 始まりの鐘が 今 この街に響き渡る  共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い 共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い 共に抱き 共に迷い 共に築き 共に願い そんな日々を描きながら‥  気付かぬ間に二人 似たもの同士 仕草も笑い顔も そこに生まれくる命には 何よりも尊い 二つの光を  ぶつかり合う時も来るさ 綺麗な事ばかりじゃないだろうから 全てを君と越えてゆくと決めた 始まりの鐘の音を いつまでも忘れない  共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い 共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い 共に抱き 共に迷い 共に築き 共に願い そんな日々を描きながら‥  偶然という名の運命 そんな出逢いだからこそ 何気ない瞬間を 今日からは かけがえのない瞬間に  共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い 共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い 共に抱き 共に迷い 共に築き 共に願い ささやかな幸せが 木漏れ日のように やわらかに降り注ぐ そんな日々を描きながら‥ いつの日も どんなときも
Million FilmsPLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎小渕健太郎信号待ち 買い物袋ぶら下げた二人の手 僕に内緒のまま選ばれた 夕飯のレシピ 夕暮れ時 自転車に追い越されながら 茜に染まる 外苑沿いのレンガ道  しばらく黙りこくってた僕に 不機嫌そうな君 違うよ 君に寄り添ってるメロディを 五線紙みたいにぶら下がった 電線の上 並べてるんだ  100万枚撮りのフィルムでも 撮りきれない程の想い出を 君と二人 未来へと焼きつけていけたら良いな そばにいれるこの瞬間を 切り取ればいつだっていくつだって 溢れる様に 生まれてくる LOVE SONG  悪気もなく 見てた古い君のアルバム 最後のページ 一つ膨らんだポケット  今更ヤキモチもないだろう?と 胸騒ぎ抑えて 抜き出せば やたらゴツ目な彼の腕に おどけてつかまるその瞳が やけに切なく 胸にくるんだ  ぶつかり合う度また心が 破れたりほつれたりするのは もう一度新しい結び目を作るためさ そこに涙がしみ込んだなら もう二度とほどける事の無い 強さを持った 絆に変わるだろう  竜胆(りんどう)の花が雨に揺れる 透明の雨傘も包み込む 秋の調べ優しく  100万枚撮りのフィルムでも 撮りきれない程の想い出の ひと欠片を ありふれた今日の何処かに見つけだそう そこに涙が解け合う事を 君の笑い声ひびく事を 心にそっと 祈りながら今も 溢れ出してる また新しい LOVE SONG
忘れてはいけないものコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳あなたは教えてくれました 大切な人ほどいつも 一番遠い場所で 見ている事を あなたは教えてくれました 心と心 つながる音は 涙と笑顔がこぼれる音と  あなたが 教えてくれなかった事が 今 空遠く 懐かしい声で聴こえてきます 時の流れに 色あせぬもの 忘れてはいけないもの  あなたは歌ってくれました まるで海の向こうに誰か 耳を澄ましているかのような声で あなたは歌ってくれました 心のそばへ 寄り添うように 喜びのかげと 悲しみの光を  あなたが 歌ってくれなかった歌が 今 胸深く 懐かしい声で聴こえてきます いつも私に 力をくれる 忘れてはいけないもの  あなたは知っていたのでしょう 私がこうしてゆく道を 今日も見つけたあの花は きっとあなたが 置いていった 誰にも見えない 道しるべでしょう
まーだだよコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳「もういいかい?」「もういいよ」と 垣根に身を潜めた ざわめく声にあわせ 落ち葉散らす足音  もうどれくらい 待っているだろう? そんなに遠くないよ? 僕はここだよ‥  「もういいよ もういいよ」と 何度叫んでみても 夕暮れに声も消えて 気付けば独りぼっち  もうどれくらい 待っているだろう? 僕を見つけてくれた あの日の声を  春風頬をなでる 冷えた都会の隅で 悲しみ削り落とし 空に埋めて願うよ ほんの少し勇気を
真実の口コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳みにくい嘘がまかり通る度に 真実の口が ふさがれるのを 見て見ぬふりしてた覚えは無いかい? 君も  押し付けられた常識よりも 今は自分を信じたい 特別な物は何もイラナイ 迷う事も疑う事も 意味なんて無いよ 今を生きる術  確かな物だけ欲しがる こんな現実に カスタマイズされてしまった魂 元に戻して…  TVじゃキャスターが吠えている 「コミュニケーションの希薄な現代社会 言葉の持つ意味を考えましょう。」 ほら今も 手の中で震える 液晶にだって君からのLove Call  型の無い想いをつなぐ 電波のように とぎれとぎれでもいいから そばで声を聞かせて  もう少し 曖昧な物差しで描いた未来を 想像してみるよ ガチガチに固まった脳みそがゆるんで ほら わりと楽しげな自分がいる!! 泣いたり怒ったり 間違ったり逃げ出したり 踏み台にしたりされたり 上見ればきりないよ だけど今地に足つけて 歩いてる事 誇りに思ってる  確かな物だけ欲しがる こんな現実に カスタマイズされてしまった魂 元に戻して…  型の無い想いをつなぐ 電波のように とぎれとぎれでもいいから そばで声を聞かせて もっと もっと もっと  一つの真実つらぬき通す為に いくつかの嘘を 噛み殺しながら 昨日よりも前に その足で ほら 前に ほんの少しでも前に
昨日の日のワルツコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳こいをしたのはぼくのほうなんです りゆうもりゆうにならないのばかり つまりぼくにははつこいの人です ほんとうはあの子もすきだったけれど  ママなんかよりもずっとやさしいこえで ぼくのしらないうたをうたうんだ あきちでみつけた七いろのほうせきは やっぱりきみにあげるよ  女の子はわからないね なきだしたりきゅうにわらったり  黄色に焼けた 藁半紙いっぱいに、 平仮名だらけの まだ幼き日々。 鼻につく程 生意気な自分に、 時間も飛び越え 吸い込まれてゆく。  雨降りの土曜日。大好きな雨靴ならして うちまで 帰り着けば 捜せど捜せど 鍵が見つからずに 軒先で泣いた、あの日。  涙なのか 雨粒なのか? 泣きじゃくった、おなかもすいた。 ママを見つけ抱きついたね。 「風邪ひいちゃうよ、早く帰ろう。」
INVISIBLE MANコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳「もぅこのまま消えてしまえたら…」なんて 言うもんじゃない! 神様に聞こえるから  Oh! 目が覚め鏡の前 寝ぼけてるにしたって あり得ないその姿 歯ブラシとTシャツとメガネだけが宙に ふわふわ浮かんでいる  とりあえず会社にだけは 暇をもらわなきゃ 「体の調子が変なので…」嘘じゃないもんね!  映画で見たまんまの 夢の世界さ! もう誰にも見えない an INVISIBLE MAN  イタズラばかりの日々 あの娘の彼氏にも 随分ヘマをさせた かれこれ10日が過ぎて もうこの体にも飽き飽きしてきた頃  「戻りたいのなら、誰かの助けになりな!」と 耳元でささやいたまま 消えた君は誰?  何をやっても 気付かれない寂しさも 忘れるほど 夢中になれたその時 忘れていた 丸裸のこの姿…!? 大事な事気付けた an INVISIBLE MAN
Holy Snowy Nightコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳今年最後の仕事を片付けたなら 急いで帰るよ Merry Christmas!! 二人きり  こんな日に限って 長く残業 針が閉じる前に 君に会いたい  予約していたケーキも 取りにいけずに 一人ハンドルに もたれている テールランプ連なる 雪のハイウェイ  ドアを開ければそこには 寝ぐせを隠し 目をこすりながら Merry Christmas!! 君がいる  テーブルいっぱいに並んだ 温もり コンビニーのケーキも わりといけるよ  今年も終わりなんだね 暮れには 君のパパとママのとこ 会いに行くよ 髪も黒く ヒゲもきれいにして
手紙GOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳君は夢を追いかけ 海を渡る旅人。 僕は見てるだけしか出来ないから、歌うよ。 何もかもが新しい、遠い国での暮らし あんまり頑張りすぎないで、体は正直だよ。  夢中になり過ぎて、本当の自分まで見失わないでね。 いつも一人で考え過ぎて、全部背負ってしまう君だから。  泣いてしまう程辛いのは、一番頑張った日の証。 そんな自分を時々は、休めてあげなきゃ駄目だよ。  君は夢に問いかけ、日々の答えを探す。 身に付いてゆくものは見えないから、不安で。 だけど心配ないよ、強く信じたものは 君が逃げ出さない限り、裏切らないよ きっと。  真っ直ぐな想いはやがて届くから、自分を曲げないで。 いつの日にか一人、また一人と、君の心を受け取ってくれる。  君の描いた未来図に、色が一つ増える度に 君の笑顔が華やかに、誰かを勇気づけていくよ。  泣いてしまう程辛いのは、一番頑張った日の証。 そんな自分を時々は、休めてあげなきゃ駄目だよ。 君の描いた未来図に、色が一つ増える度に 君の笑顔が華やかに 誰かを勇気づけていくよ。 どんな季節も 意味の無い風は吹かないはずだから、 強く儚く咲く花のように、今を受け止めて 弱い自分に負けないで。
blue blueGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳いろんな時君を思い出すよ それは何のつながりも無い日常のワンシーンで 同じように僕を思い出すの? そのタイミングをいつか教えて  いつも君の前じゃ気取ってみるけれど 気を抜きゃボロが出る 今日も知った風に誘ったカフェ たどり着けばClosed準備中  せつないけれど サイズ違いかな? 君と僕の恋愛経験値 通りすぎて行く恋人達は みんな似たような顔で笑ってる 慣れない歩幅で君のナナメ前歩けば ポケットに滑り込む君の左手  難解だね! 恋は何ひとつ証明も出来なけりゃイコールもない だけど時々君の心解き明かす 方程式さがしてる  どっちでも良いような事 気にしすぎる僕のクセ それは 君をまだ千分の一も知らないから だから許して…!  手つないでてもどこかぎこちない 指がまだ交互にならない そんな事君は気にもしてないから 突然僕の手にキス 君が笑ってる ただそれだけの事なのに すべての悲しみも忘れてしまうよ  とうに過ぎている約束の時刻 ふと見上げた秋の空…  せつないけれど サイズ違いかな? 君と僕の恋愛経験値 通りすぎて行く恋人達は みんな似たような顔で笑ってる 慣れない歩幅で君のナナメ前歩けば ポケットに滑り込む君の手にもいつか 僕もキス
潮騒ドライブコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳ひと月ぶりに快晴の日曜日 だから渋滞も仕方ない 海は もう目の前に見えだしているのに 君の顔が険しい! どうして女の子と言う生き物は 逃げもしない物に慌てるの? 太陽だって まだこれから てっぺんを目指す時間なのに  近頃 忙しすぎて 会えずにいたね 仕事の話題はNGさ 夏がすぐそこに!!  久しぶりに手をつなぎ 風にでも吹かれようか? 笑わないで こんな夏も時々は良いじゃない? にぎわう夏の景色に 手を広げて 君は渚を駆ける 白い波を素肌に焼きつけて  初々しく戯れる恋人達 やけに大胆な水着に 僕の視線がいけば すかさず君の手が 右の頬に飛んでくる あの夏 君とここで出逢えた奇跡 何もかもの始まりなんだね 一目惚れなんて 僕の人生最初で最後のハプニングさ  寄り添う二人の前を バツ悪そうに 横切る少年も いつか 恋をするのかな?  揺れるブイを捕まえて 海と空の真ん中で ためらう程強く長く君を抱きしめてた 灼熱の青い海に 氷点下の雨が降り注ぐような キスをしようこの夏一番の  「次の夏も来ようね!」と 格好つけてみる僕に 目を細める君の しらけ顔は・・・ うれしい証!  久しぶりに手をつなぎ 風に吹かれまたひとつ 大切な季節の中に 想い出刻み込む 三度目の夏が終わる パラソルも閉じられてく 道も混みだす時間だね そろそろ帰ろうか? はしゃぎ疲れた体を 狭いシートに沈め 眠る君に 見とれる間に シグナルが変わって あおるクラクションにも 君は気付かない
愛する人よGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳愛する人よ そこから何が見えるの? 愛する人よ どこから僕を見てるの? 小さくうなずいていつも 僕を許すんだね 愛する人よ 何を唄えば君に届くの?  ある時は 曇りはじめた僕の夢 そっと磨いてくれる ある時は 赤く腫れた傷口に 水色の涙を流したり  今日は今日で 甘い甘いケーキを焼いてくれた とてもとても 晴れた今日は ただの木曜日  愛する人よ そこから何が見えるの? 愛する人よ どこから僕を見てるの? 小さくうなずいていつも 僕を許すんだね 愛する人よ 何を唄えば君に届くの?  大切なものにいつも囲まれて いつも気付けなくて 言葉はまるで何もかも分かったように 片付けてしまうけれど  君の優しさ 痛いくらいまっすぐなその目には どんな嘘も 悲しい夢も今は映らない  愛する人よ そこから何が見えるの? 愛する人よ どこから僕を見てるの? 冗談まじりで濁した あれは本当だよ 愛する人よ 何を唄えば君に届くの?  愛する人よ そこから何が見えるの? 愛する人よ どこから僕を見てるの? 小さくうなずいていつも 僕を許すんだね 愛する人よ 何を唄えば…  愛する人よ そこから何が見えるの? 愛する人よ どこから僕を見てるの? 小さくうなずいていつも 僕を許すんだね 愛する人よ 何を唄えば君に届くの?
宝島PLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳小さなビー玉越しに 真っすぐな空 透かして ゆがんで見える雲に ムネ躍らせた頃  今じゃ信じたものが 時々ゆがんで見えるよ 何もかもが綺麗なあの頃 ふたりで見つけた  ここは君と僕だけの宝島 教えの庭じゃきっと見れない 小さな神様の群れを見た 風の放課後 走り出す君の手を掴んで 「せーの!」で土を蹴った2秒後に あおむけで見た びしょぬれの街  卒業証書丸めて 筒にしまい込みながら これからの道の事 少しだけ話した  誰より大きな夢 誰より密やかな声で それぞれ違う道の 先にはあるだろうか? 宝島  踏み鳴らせ!土埃上げて 今居る場所が地図の真ん中 見わたす景色のどこにだって歩き出せる 与えられた自由なんかじゃ無い トゲに囲まれたフェンスも無い 風が君の背中押すだけ  今じゃ信じたものが 時々ゆがんで見えるよ 何もかもが綺麗なあの頃 ふたりで見つけたここは  君と僕だけの宝島 教えの庭じゃきっと見れない 小さな神様の群れを見た 風の放課後 走り出す君の手を掴んで 「せーの!」で土を蹴った2秒後に あおむけで見た びしょぬれの街  割れた ビー玉を集めて
雪の降らない街GOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳「キライだよ。冬は寒いから。」と 話す君に 「今年から、冬が好きになる!」と あげたコート  そでを通したり 床に広げたり はしゃぐ笑顔 連れて部屋を出れば  白い冬が街に降りて来た 雪の降らない僕等の街に 二人 手と手を重ね見上げた 空一面の粉雪  三月の風が窓のすき間 光る頃に 少しずつ 片付けたこの部屋 広いんだね  二つずつの物が一つになれば 心さえも いつか一つずつに  そっと笑いかける君の顔 今は小さなフレームの中 壁にもたれたレコードの裏 戻らない時の記憶  ざわめく夏が 色づく秋をこえて やりきれない静けさの中で 曇る窓に君想えば…  白い冬が街に降りてくる 壁に並んだ二つのコート そでが重なり まるであの日の 僕とあなたの様です  いつも同じ言葉で結んだ 届くはずの無いこの手紙を 今日も机の奥にしまった 出来る事なら今すぐ この冬空を駆け抜け あなたに会いに行きたい
彼女コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳日暮れと夜の 境界線定める星が 一つ二つ灯り始めた 朱色の海辺に君と 波の声が響く 潮風に髪をまかせて 海を見つめてる横顔が 月明かりの青に染まる 見上げれば星座の群れ そっと手をかざせば 降ってきそうな光は 遥か時を越えた奇跡 かすかに聞こえている 確かな未来の足音に 耳を澄ましていよう 無邪気な背中に そっと願いを込める  スカートのすそを結んで 靴放り投げて走り出す 水辺の月を壊しては 「もう何処にも行かないよ」って いたずらな瞳が 僕を見透かすように 笑っている いつも戸惑わせる かすかに聞こえている 確かな未来の足音に 耳を澄ましていよう 白いキャンバスに 君の色が増えてく  移りゆく時に流されないで 困難も 乗り越えて行けるように もっと強く愛して 昨日より今日 果てなき明日へと いくつも重ねてきた 季節は どれもが色あせず 強く輝いている かすかに聞こえている 確かな未来の足音に 耳を澄ましていよう いくつも重ねてきた 季節は どれもが色あせず 強く輝いている  かすかに聞こえている 確かな未来の足音に 耳を澄ましていよう 白いキャンバスに 君の色が増えてく 流れてく星たちに そっと願いを込める
アンブレラコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳覚えてますかこのベンチ 角の少し欠けた レモン色がまぶしく 今日も光ってます 手さえ握れなかった 2人だったけど この上ならギュッと強く強く 今日起こった すべての出来事 君は僕のこと 日記のように 毎日話してくれたね 今も目に浮かぶ最高の季節 そして五年が過ぎました 昨日街で 君と同じ傘の子を見た 振り返ったその時 時が止まった 気がついて近づいて 目が合ってすれ違った 離れて振り返って 笑顔でかけよって 抱き合った 離れて初めて自分て 弱いってわかって 泣きそうでこらえた 今日は一緒にいよう  懐かしい目は今も変わらず そこにあるんだ 眉をひそめるその表情も 指のしぐさも 同じまんまで いてくれたんだね 時の速さに消される事なく だけど心は違う誰かに 染められていた 友達という 言葉の意味を知る… 「またね」って 見知らぬ誰かと手を振って 消えてく君の手握って 奪ってしまいたい なんてね思ってかけだして とどまった また我に帰って笑顔で 「いつかまた会おう」って 偶然のイタズラか またそこですれ違った 離れて振り返って 笑顔で「バイバイ」って 手を振った 離れて初めて自分で自分を わかって 泣きそうでこらえた 今日はゆっくり帰ろう
GRAPEFRUITS DAYSコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳Monday! 裏通りの子猫に パンをあげたら トゥリャトゥリャと 鼻歌まじりに家を出る チャンスは通りすぎて 気付くもんだね あの娘見た朝もそうです バスに乗り込む姿だけ 憂鬱な朝をけとばす  Tuesday! 目覚めも ゴキゲンさ 小鳥のように トィルトゥルと口笛嗚呼 恋のメロディー 夢に出てきた あの娘の名前は…忘れた 妄想 空想の中でだけ 僕に話しかけてくれるのだ!!  Wednesday! 向かいのバス停に あの娘が来たぞ 神様お願い!!と あわてて家を出る! もうそこに影はなくって 香るのは排気ガス グルグルメリーゴーランド 君に手が届かない 心にぶら下げた この恋はどこへ…  Thursday! やっぱり 持つべきものは友だね  Friday! ウワサじゃ あの娘は街の美容師 Saturday! 明日の為に 3度目のトリートメント  Sunday! ピカピカのシャツ着て さあ出かけよう!!
小渕君の犬のうたコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳君が僕に 名前を付けてくれたのは 雨降りの朝 手づくりの家 ぬりたてのぺンキに クラクラ目が回りそう ミルクをくれる 慣れない手つき 首輪の色も チョット派手だけど 君と一緒が 一番うれしい のどが渇いて しっぽも揺れるよ ある日突然 お前はうちにやって来た 名前も無くて 気付けば僕を はるかに超えた体つきと その態度…! でもね 口笛吹けば 帰ってくるんだ 何処にいたって 僕のそばまで さぁ 走り出せ 首輪もはずして 暗くなったら 口笛吹くからね  ゆうべの遠吠え いつもの事だと思ってた お前は最期を 僕に知らせようとしたのに 呼んでも 呼んでも 動かない冷えた体が 朝に包まれてく あの子の靴を くわえて来るたび いつも家まで 返しに行ってた 叱られるのは いつも僕だけど 楽しかったね 口笛吹けば 帰ってくるんだ 何処にいたって 僕のそばまで さぁ 走り出せ 空に向かって 暗くなったら そこでお休み…
新しい場所コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳君とおんなじ名前の花を見つけたよ 道の端で だけど この街じゃ君とすれ違っても僕は気付かない いつも窓辺に置いてた 時計はむこうに置いてきたよ 何もかもが新しく刻んでいけるようにこの場所で  赤い星たちがビルの上に沈む 壊れたプラネタリウムみたいに それぞれのリズムで悲鳴をあげてるようだね  いつか この胸にとどめた夢が 今すこしずつ動きだす 灰色の空晴れる日は 七色の虹が架かるよ 乾いた雨が街を通り抜ける  君とおんなじ名前の花はしおれてた 雨の後で 遠く離れた君を鮮やかに感じられた場所なのに  鈴を外された捨て猫のようにつかれたプラットホームに肩をすぼめてる 自分に壁の文字たちが呼びかける  戦うことだけが人を強くするとは限らない 誰かに流した涙のぬくもりがムネつたう時 本当の強さの意味を知ってく 生まれた時は誰も弱いから…  戦うことだけが人を強くするとは限らない 誰かに流した涙のぬくもりがムネつたう時  この胸にとどめた夢が 今すこしずつ動きだす 灰色の空晴れる日は 七色の虹が架かるよ 乾いた雨が街を通り抜ける 乾いた夢は壁にはりついてる 破れる前にもう一度だけ このムネに抱きしめてる あの日夢見た自分を
コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳大きな 大きな想いが 胸の中で 小さな意志につまずいて 壊れてく まばらに 散らばった時のパズル 抱いて 諦めきれずに また組んでは壊すばかり  足りないピースはしゃがみ込んだ 君のかかとの裏側で 無くしたと思ってた 大事な夢のかけら 君を待ってる  暗闇に差し込む光をさがして 誰もがさまよう こんな時代の中で 僕にできることはただ1つ 君が 悲しみの果てに 目を閉じてしまっても 「こっちだよ」って手をたたいて 君が前を向けるように  あの頃 血眼になってさがしていた 今じゃもう 見て見ぬふりが出来るのどうして?  時が君を変えてしまうのか? 君が時を変えてくのか? 忘れたと思ってた 本当の君の姿 君が待ってる  暗闇に差し込む光の名前を 「希望」と呼ぶなら 今走り出すのさ! 僕にできる事はただ1つ 君の ほどけた靴紐 結んであげるから 「こっちだよ」って手をたたいて 君が前を走るのさ  暗闇に差し込む光をさがして 誰もがさまよう こんな時代の中で 僕にできることはただ1つ 君が 悲しみの果てに 目を閉じてしまっても 「こっちだよ」って手をたたいて 君が前を向けるように  暗闇に差し込む光にかざした その手でいつしか 夢をつかむ君に 僕ができることはただ1つ 君が この道の果てに 目を伏せてしまっても 「こっちだよ」って手をたたいて 君が前を向けるように 君の進むべき方へ
YOU~新しい場所~渡辺美里渡辺美里小渕健太郎小渕健太郎有賀啓雄君とおんなじ名前の花を見付けたよ 道の端で だけど この街じゃ君とすれ違っても僕は気付かない いつも窓辺に置いてた 時計はむこうに置いてきたよ 何もかもが新しく刻んでいけるようにこの場所で  赤い星たちがビルの上に沈む 壊れたプラネタリウムみたいに それぞれのリズムで悲鳴をあげてるようだね  いつか この胸にとどめた夢が 今すこしずつ動きだす 灰色の空晴れる日は 七色の虹が架かるよ 乾いた雨が街を通り抜ける  君とおんなじ名前の花はしおれてた 雨の後で 遠く離れた君を鮮やかに 感じられた場所なのに  鈴を外された捨て猫みたいに つかれたプラットホームに肩をすぼめてる 自分に壁の文字たちが呼びかける  Uh Uh Uh 戦うことだけが人を強くするとは限らない 誰かに流した涙のぬくもりがムネつたう時 本当の強さの意味を知ってく 生まれた時は誰も弱いから…  戦うことだけが人を強くするとは限らない 誰かに流した涙のぬくもりがムネつたう時  この胸にとどめた夢が 今すこしずつ動きだす 灰色の空晴れる日は 七色の虹が架かるよ 乾いた雨が街を通り抜ける 乾いた夢は壁にはりついてる 破れる前にもう一度だけ このムネに抱きしめてる あの日夢見た自分を
そしてまた恋をするコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳いつからだろう 交わす言葉も つれない君のその瞳に 僕じゃない誰かが映って 二人の間をすり抜ける 隙間風のような一瞬が 時を切り裂くスローモーション  歪みはじめた恋の中 揺れる心取り戻せず 近づくほど君を遠く感じている 静かな夜 とぎれる声 受話器の中 ぬくもりが頬につめたい  夕べの雨がまだ残ってる 水たまりに映る自分を アスファルトごとけとばして 急ぐ肩押し合うスクランブル 変わるシグナルにも気付かず 耳に飛び込むクラクション  終ったはずの恋がまだ 僕の心をしめ付ける 離れるほど君を近くに求めてる 静かな午後 見慣れた景色のどこにも いやしない 解ってるのに  移ろう季節に 置き去りのままの 君との想い出が廻る  終ったはずの恋がまだ 僕の心をしめ付ける 離れるほど君を近くに求めてる 歪みはじめた恋の中 揺れる心取り戻せず 近づくほど君を遠く感じている 静かな夜 とぎれる声 受話器の中 聞こえてる 次の恋まで
PLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳薄手のシャツじゃまだ 少し寒い春の 朝の匂いが切ないのは あなたを想い出すから  足早な人波 立ち止まり見上げれば 春のぬくもりが恋しくて 強い風 待ちわびる  舞い上がる花びらに吹かれて あなたと見た春を想う うつむくまで気付きもしなかった どうしてだろう? 泣いてた…  こみ上げる想いは 誰に届くのだろう 指先をつないで歩いた あなたにはもう届かない  胸の奥に覚えた痛みが 冬を越えて 溶け出す頃 迷いの中わずかな光が 照らす場所も見えなくて  人は誰も 恋をして初めて知る 本当の自分の 弱さと強さと 向き合っていくんだ 雲が遠ざかる  あなたを忘れてしまう程の 恋が胸を焦がす日まで この道は誰とも歩けない あの日のように 舞い上がる花びらに吹かれて あなたと見た春を探す 小さなつむじ風鳴いている この風は あなたですか? 次の春も吹きますか?
海に降る雪コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳冬がやって来る 街の色も変わる粉雪舞う 君にせかされて 手をつないでみても 何か足りなくて そんな風が続くうちに いつの間に こんな 白い 吐息と街の色 肩を抱いて歩けずに 君を不安にさせたけれど 冬の寒さ味方につけて 今日から歩けるよ 街のどこからか 聖なる鐘の音が 響きわたる 今年は2人で キャンドルの光に 愛を映そう  1人でいた冬はいつも さみしくて 今日は そばに 君というぬくもりが 海に降る雪の様に 消えてなくなった恋もある いつか 消えてしまうのならば あなたの心で 溶かして 空に浮かぶ雲の 行く末は見えない 誰にも 風のみぞ 知ること  まるで恋のようで 肩を抱いて歩けずに 君を不安にさせたけれど 冬の寒さ味方につけて 今日から歩けるよ 海に降る雪の様に 消えてなくなった恋もある いつか 消えてしまうのならば あなたの心で 溶かして
YOUGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳君を想えば何も 何も怖くは無いほど 僕の中は君でいっぱいさ 壁の落書きのように 溢れだすままつづった この想いが ほら今 歌になる  気のきかない言葉ばかりで 飾り立てる術(すべ)など知らない でも強く強く 誰より君を…  言葉にはならない想い 心の中 伝えたくて きつく抱きしめてる 「君の全てをいつしか いつの日にか 支えるから」 なんて言えたらいいなぁ…!!  君は 今ごろ何を想ってるかなぁ…少しは、僕のことを… って ふと考えてる  優しく ただ空へと 誓うように 壁にもたれ描き出す未来 ほら 君の手を引く 僕が見える  この街が僕にくれた ただ一つの 宝物さ 君と出会えたこと 流れる時のスピードを 追い越さぬよう いつも2人 同じ歩幅で…  言葉にはならない想い 心の中 伝えたくて きつく抱きしめてる 「君の全てをいつしか いつの日にか支えるから」 なんて言えたら  君の弱さも強さも 気まぐれな素振りも 意地っ張りも 照れ隠しのウソも 君のすべてを映した この歌のように 「支えるから」なんて言えたらいいなぁ…!!  「支えるから」なんて言えたらいいなぁ… 支えるから… 支えるから…
Ringコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳君がいた頃は 聞こえもしなかった 時計の音さえ 響き渡るこの部屋 ぬくもりの消えた 静けさを映し出す 鏡に 一人立ち尽くすリアル  振りほどいた君の手 握り返して 外れた小さなRing  しずくの様に落ちてく 恋の証は 闇の中光りながら 足元に 走り出す君の背中 雨に消えてく 戻らない 叫んでも  形なきものを 失った後には 形ある ものに 君がよみがえる  うつろな夢の様に どうして君を 忘れて歩き出せようか??  君が落としたRingの 鈍い光りに 記憶の迷路照らされ 今もまだ たどり着けるはずのない 君を探してる 戻らない 時の中 戻れない 叫んでも
memoryコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳ah~流れる景色のスピードを抜かして ah~駆けてく 背中に飛び乗られて 崩れるように 倒れ込んだまま こわばる 君の体を抱き寄せた 青い季節の中で 心 体 奪われた 青い季節の中で 永久(とわ)の夢を見る…  ah~授業を抜け出し 君を乗せて走る ah~自転車 君の手 腰に巻いて 街も風も すりぬけてくように 二人なら全て叶う気がしてた 永い時の向こうまで 君をつれていけたなら 長い髪をゆらした 君がそばにいる‥  どしゃぶりの雨 震える肩を抱く 僕の手 振りほどき 雨に消えてった 青い季節の中で 君を愛し愛された 青い季節の中で 永久(とわ)の夢 覚め もう君はいない  青い記憶の中で 叫ぶように 「今なら君を守れるのに… 離さずにいれるのに…」memory  青い記憶は今も 奇麗なまま 時々 胸 締め付けにくる あの日の君の腕のように 汚れ無き恋をした memory 永久(とわ)の夢 覚めやらぬ memory
2人コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳あの頃まだ まわりじゃ誰一人 彼女がいなくて 放課後 帰り道がちがうだけで ひやかされた それゆえに恋の悩みはつのる 仲間に言っても ナナメに首かしげるだけのこたえ たよりない…  手探りの 恋だから 時々は 泣かせたり笑われもしたけど  このままずっと時の波に さらわれず ともに歩こう よりそいずっと肩をならべ このままずっとずっとずっと  秋がくれた夕焼け空およぐ ひつじ雲たち 数えるうちに 君は僕の肩で 眠りにつく 「キスするのはいつでも私ね…」と言わせないように スキみてほほにくちずけ 君はまだ夢の中  手探りは 今もまだ 変わらない 馴れ合いが何よりもこわくて  あなたがずっと変わらぬように 流されず 戸惑いながら 歩くよずっと肩を並べ あなたとずっとずっとずっと 2人で ずっとずっとずっと  このままずっと愛せるなら ためらわず ときめきだけは 失わず ともに歩こう この先ずっとずっとずっと  このままずっと 時の波に さらわれず ともに歩こう よりそいずっと肩を並べ このままずっとずっとずっと  ずっとずっとずっと  ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと
そばにおいでコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳冷えたベンチの 隅と隅で スネた君は 背中向けて 吐息 両手に集めながら 白いマフラーに隠れて ”ごめんね”の目で僕を 見ては また隠れて  風が 枯れ葉 君の肩に 時がイタズラにゆるんで はらう 指ぶつかれば また 笑顔 マフラーに隠れて 強がりは もういいよ 僕のそばにおいで  かじかんだ君の手の平 今日も やわらかくて 僕の手の中で ギュッと 愛を確かめてた  「時が止まればいいの…」と 君が 別れ際 泣いたから 僕は時計の竜頭(りゅうず)引いて 時を止めて君を抱いた いつのときも いつまでも 君のそばにいるよ マフラーほどいて ほら 僕のそばにおいで
コンパスコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳夢見た大人に 近づくのをやめたとき 何かが終わって 涙がこぼれた  誰でもなれるような 大人になって 近頃スーツ姿も 様になり 世間体はそこそこ 築けたもんだ でも心の奥のほうで まだ…  捨てることと守ることと どっちが先か悩んでた タテマエというゴミ箱に つぶされるより 転ぶ覚悟で行こう! その流れた血は君の友なら 拭いてくれるさ  夢見た大人に 近づくと決めたとき 何かが始まって光が差し込んだ  海の真ん中でまわりを 見渡しても何もなくて 自ら描いた地図さえ 疑うよりも 真っ直ぐ前を見よう! 目印がなくても 友という 太陽が東をさしてる  夢見た大人に 近づき始めたとき 何も知らない 誰かさんに笑われた ひとにはワカラナイ でも もう迷わない 心の船は もう進み出してるから  大空はばたく 鳥を見ていた 少年がいつの日か空を 飛んだじゃないか  夢見る子供たち 見守る大人たち 輝く瞳に 今の君は映るかい? あなたに憧れて 小さな瞳が 輝くように キラキラ輝くように 夢見る子供たち 見守る大人たち 輝く瞳に 夢見る君の姿を 本当の君の姿を 君の夢見た大人を
朝顔コブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳あんまり遠くへ行かないで いつでもそばに いてくれたから なおさら 少しでも近くに いてほしい こんなに涙が出るのなら あのまま雨に うたれてしまえば 君に 涙見られずに すんだのに  壊れたラジオ みどり色のギター あの部屋さえも 今は誰かのもの 学校がえりまちあわせた 堤防沿いの公園 今も時々 ベンチにひとり ムネがドキドキ  なんだか 一人も慣れました 今度君に会える 夏を想うだけで さみしさ 消せることを おぼえた 最近電話が多いのは 夢を追い 街を出て行った君でさえ 都会の風が強すぎるのか 夜が明ければ 君に会えるのに 朝を待てない 朝顔のようにさ なんだか少し やせちゃったね 言葉も少し 変わってしまってたけど  笑顔は今も あのころのまま (このままどこへも行かないで) 本音がホロリ 出てしまいそうになるから 電車のドアよ 早く閉まって ホームに一人 夏まで ひとり
miss youPLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳悲しみの涙が今 まぶた震わせる 切なくて ただ悲しくて 心から愛したから 願いかけたから 目の前で崩れる時 息も出来なかった  君と初めて行った あの海岸を 一人歩くと 寄り添う影思い出して 砂がやけに重たくて あの日の様には 歩けない I miss you so much.  言葉選びながら君は 別れの言葉を告げたね 僕にくれた最後の優しさ 今も波の音聞くたびに 寄せては返す あの恋はもう 消えた砂の城  人はみな 恋の中で 心狂わせる 自らも止められぬほど 坂道を転がるように 突然訪れる 別れなど見えなかった 光で眩しくて  君じゃ無い誰かに 心委ねて 街を歩いても あなたの影映していた 押し殺した感情なのに 忘れることなど 出来なくて I miss you so much.  ただそばで笑い合えてた 何気ないその毎日が 目に浮かぶよ 走馬灯のように 今も 笑顔もすねた顔も 回り続ける あの時はもう 幻のように  I miss you so much.  言葉選びながら君は 別れの言葉を告げたね 僕にくれた最後の優しさ 今も波の音聞くたびに 寄せては返す あの恋はもう 消えた砂の城  もし願いが叶うならば 「もう一度…」なんて言わないよ 出会う前の二人に戻しておくれ 存在さえも知らぬままでいさせて 出逢うはずも無いほど 遠い街へ 想うたびに まぶた震えだす
遠まわりコブクロコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳「ごめんね」 と今日も 心でそっとつぶやく 道を知らない君を連れて 遠まわり 少しでも そばにいたいから 君の知らない僕のウソで あと少しだけ君のそば 歩かせてくれないか 「好きだよ」 って いつか言う為の 僕なりの苦肉の策だから お願い 気付かないで いておくれ 君の手が そっと触れると 会話が途切れるから 今日は そんなタイミングで 言いかけた その時 さしかかる 踏み切りのランプが 右に左にウインク… 僕の声掻き消すように「ごめんね」 と今日も 心でそっとつぶやく 駅までの道を今日もまた 遠まわり  「またね」 と 手を振り去る君の 遠い背中になら 言えるんだ 虫の泣く様な声でしか 無理だけど…「好き…」 と 言った瞬間 突然君が 振り返るから僕は急いで 冷や汗顔で 手を振り返す 君はもう 僕の気持ちに 気付いているのだろか? そんな事 きくわけにはいかない… 苦しいよ… 胸の中に宿るこの思いは 伝えるべきかそれとも 眠らせておくべきか Oh Oh ! ! 「風がきもちいいね 海まで今日は走ろう」 と 僕の知らない道を2人 駆けていく 砂に重ねた 手のひら 気にもかけず 子供のように夢をなぞる 君がいる  「好きです」 と今日は 心でそっとつぶやく ステキな恋ほど 臆病で 遠まわり 近道なんて 恋には必要じゃない もっと大事な道を いつも 遠まわりしてるよ 「ごめんね」 と今日も 心でそっとつぶやく 道を知らない君を連れて 遠まわり 近道すれば 5分とかからないけど 駅までの道を今日もまた 遠まわり
轍-わだち-PLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳そんなに遠い目をして 君は何を見ているの 一秒ずつの未来が 今も通りすぎているのに 眠れないほど悩んで 見えた答えがあるなら 君さえ知らない君を 見つける旅に出かけようよ  轍さえもない道をただ進め 抱えきれない夢が 不安に変わりそうな日が来たら  そんな時は 僕のところへおいで 歌を唄ってあげよ 涙かれた その後にだけ見える光 明日を照らす  そんなに遠い目をして 君は何を見ているの 昨日を振り返るなら 見えない明日に目を凝らせ こんなに強い自分が いることに気付いたのは この道が 誰でもない 自分で選んだ道だから  しがらみの中をかき分けて進め 傷だらけの両手が いつの日か輝いて見えるまで  開いた扉 通り抜けても それじゃ強くなれやしないよ 閉じた扉 タタキつぶしてゆこう 君の未来のほうへ Ah~  そんな時は 僕のところへおいで 歌を唄ってあげよ 涙かれた その後にだけ見える光 明日を照らす どんな時も 僕はいつでもここで歌を唄ってるだけ 閉じた扉 タタキつぶしてゆこう 君の未来のほうへ
BellGOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳それでも電車は走り出す…  ただ そこには何もなかった 明日にはもう 新しい町で また全てが始まる前に 伝えたい このムネの想い ふるえる指で押した最後のダイヤルの 向こう側で君の声もふるえてた  それでも電車は走り出す 扉ひらく音聞くたび迷っても それでも電車は走り出す…  今すべてを忘れることが できるなら このムネをさいて 君という存在を忘れることが できるのだろうか?  心はやり場もなく 誰かをキズつけて 見えない自分の心に 背を向けた  それでも消えないこの想い 1枚きり 君の写真 捨てたけど それでも消えないこの想い…  「あなたの心が変わってないのなら 駅で待ってます。」と手紙に想いたくし 最後の電車が静かにホームへと すくむ足のりこませ 君だけを探す 僕の耳に 聞こえたのは… 発車のベル  それでも電車は走り出す 扉開く音聞くたび 迷っても それでも 消えないこの想い 1枚きり 君の写真 捨てたけど  それでも電車は走り出す…
YELL~エール~PLATINA LYLICコブクロPLATINA LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎笹路正徳どんなに小さなつぼみでも 凍える冬を超えればほら 春が来るたびに 鮮やかな花が咲くのだから  あなたが今日まで歩いてた この道まちがいはないから 春には大きな 君が花になれ  見送る友の顔に目を伏せ 走り出す窓に もう戻れない その不安を 希望だけじゃ断ち切れないでいるけど  今 君は門出に立ってるんだ 遥かなる道をゆくんだ 誇り高き勇者のよう 風立ちぬ その道のどこかで 君を探してるんだ 誰かが君を待ってるんだ 思い描く夢のもよう いつの日にか その目に映せ  どんなに大きなつぼみでも 凍えて冬に負ければほら 春の風さえも浴びぬまま 枯れてゆくのだから  寒さに負けないで あなたの足跡 誰かがたどるよ いつの日にか 春の風になれ  現実と夢が今 遠くかけ離れていても そう 無駄じゃない その姿を 遠い場所で 誰かが見てるのさ  今 君は門出に立ってるんだ 遥かなる道をゆくんだ 誇り高き勇者のよう 風立ちぬ その道のどこかで 君を探してるんだ 誰かが君を待ってるんだ 思い描く夢のもよう いつの日にか その目に映せ  君は門出に立ってるんだ 遥かなる道をゆくんだ 誇り高き勇者のよう 風立ちぬ その道のどこかで 君を探してるんだ 誰かが君を待ってるんだ 思い描く夢のもよう いつの日にか その目に その目に so many dream  誇り高き勇者のよう… 今 君は門出に立ってるんだ…
そばにいれるなら…GOLD LYLICコブクロGOLD LYLICコブクロ小渕健太郎小渕健太郎出会うのが遅すぎたんだね 違う場所で違う恋を そして今 君に恋をした でも今は彼のものだけれど  目を閉じて 耳をふさいでも 浮かぶよ彼と居る君が 今僕の 目の前で笑う その笑顔 本当は誰のもの?  好きな人に好きと 気持ちのまま 大きな声で 伝えるのが こわいなんて おくびょうだね だけど僕にしか出来ぬこともある  あなたの心の真横に居るのは いつでも僕であってほしい 他の誰かじゃ埋められない場所 僕は ちゃんと持ってるから  寒空に浮かぶ雲一つゆるやかに流れ流れて でもいつか 時と風のイタズラでちぎれ 離れ消えていくのか?  先なんて見えない だから今日は ただよりそって 僕の腕の中で ほら おやすみ さあ 同じ夢 見れるよに 願うのさ…  淋しい夜には いつでもあなたを 守ってあげたいのだけど 会いたい時ほど なぜ会えないの? 僕じゃ君を守れないの?  僕に見せるその笑顔 あぁ もう誰にも見せないでおくれ そんな風に想うほど あぁ ただあなたが 愛しくて… だから あなたの心の真横に居るのは いつでも僕であってほしい 会いたいと願いながら眼を閉じれば まぶたの裏 あなたの笑顔…今夜も心の中で会える  あなたの心の真横に居るのは いつでも僕であってほしい 他の誰かじゃ埋められない場所 僕は ちゃんと持ってるから  君をいつも想ってるから
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