オセロ伊井野ミコ(富田美憂) | 伊井野ミコ(富田美憂) | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦・谷地学 | 誰もいない広い部屋 閉じたノート 体育座りでギュッと抱えてる膝 消えない 耳にこびりついた笑い声 それを振り払うように窓を開いた 雨音が響く 木々が揺れてる 本当のこの世界はもっと美しいはずよ 正しいことを主張してるだけで どうして傷つかなきゃいけないんだろう? 窮屈だってルールが守られるなら 寂しさで あの日の私は泣かないでいられた 羽を濡らし飛んで行く鳥達に “ガンバレ” 囁く刹那 空が白んだ この努力はいつか報われるって 信じよう こんな私 信じてくれる人のために 例えどんなに傷つくとしても 見て見ぬ振りなんて絶対できないよ 窮屈だってルールが守られるなら 寂しさで あの日の私は泣かないでいられた 黒が埋め尽くす盤上の角 私は裏返せない 白いkeystone 正しくないもの全て挟める場所に 誰か 救いの白を置きに来て 例えどんなに傷つくとしても 見て見ぬ振りなんて絶対にしないよ ah 正しいことを主張してるだけで どうして傷つかなきゃいけないんだろう? 窮屈だってルールが守られるなら 寂しさで あの日の私は泣かないでいられた 白い空を覆う黒い雲 見上げて 今思うよ |
翼をあげたい藤原千花(小原好美) | 藤原千花(小原好美) | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | girl ドーナツみたいな白い雲の 真ん中飛んで くぐれそうよ 麦わら帽子の あなたがはしゃぐから 私は背中に翼があるの あなたが隣にいればすべてがシネマ my girl あなたが笑うと もう ハッピーでとろけそう 空だって 飛べそうよ ほら一緒に行こうよ もしも 悲しみの雨に その翼が濡れたなら 私ので良ければ この翼をあげたい boy どうしてそんな不器用なの? 放っておけるワケないよ ちょっと相談してよ でも頼りすぎないでね あなたは背中に翼があるの らしさに気づかせたいよ 輝く太陽 my boy 頑張るあなたが もう 心配でふやけそう できるまで 見守るよ ほらもう一度やってみよう もしも 理不尽な風に その翼が傷ついたら 私ので良ければ この翼をあげたい 空気を読む、の定義は ひとりkeyman見定め ご機嫌をとることみたい 納得よ そんなこと できないもん だって みんなが 私のkeyman my friends みんなが笑うと もう ハッピーでとろけそう 空だって 飛べそうよ ほら一緒に行こうよ もしも 悲しみの雨に その翼が濡れたなら 私ので良ければ この翼を上げたい 翼をあげたい |
答え合わせ四宮かぐや(古賀葵) | 四宮かぐや(古賀葵) | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦・谷地学 | あなたと会える放課後が嬉しいのを 鏡をのぞき込んで“ふつう”装った 自然に距離を縮めるお話の シミュレーションしながら 本音なんて美しくなくて 鍵をかけて胸に仕舞ってました だけど恋する感情が育つ度 素直な自分とプライドが せめぎ合いしています あなたが 赤くなって照れていた理由(わけ)を 切なそうに黙り込んだ理由(わけ)を 知りたいのです 先ずはあなたから 教えて下さらない? 答え合わせしたいのです 夕日が射し込む廊下 ふたりして 何でもない話をして歩いてく ずっと続けば良いのにと願う刹那 チャイムの音が響いた 見返りなど求めない優しさの 温かさを教えてくれましたね あの眼差しがきっかけとなって あなたのこと意識しました そんなの 言えるはずないですけど 恋くらい簡単だなんて わたくしの思い違いでした 何気ない あなたの言葉さえ 一喜一憂しています 不安にもなるのです 施錠されてる心の扉のAnswer key 間違いなくあなたなのです 今何を思っていますか? わたくしが 赤くなって照れていた理由(わけ)を 涙ぐんで走り去った理由(わけ)を 知りたいと思われてるんでしょう? その理由(わけ)を先に言うなら 答えますのに 恋くらい簡単だなんて わたくしの思い違いでした 何気ない あなたの言葉さえ 一喜一憂しています 不安にもなるのです あなたの気持ちを知りたい 答え合わせしたいのです |
忘れ桜SUPER☆GiRLS | SUPER☆GiRLS | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦・谷地学 | ねぇどうして 伝えたいことが多いと 上手く話せなくなってしまうんだろうね 特別な日なのに 君と笑ってばかりで なんだか ホッとしちゃうね いつもの道 いつもの服 “いつも”じゃなくなるんだよ 喉の奥を流れてく 見えない涙 桜が咲いてるのも忘れて 君を夢中で見てた 今が大好きと言えば泣きそうで サヨナラなんて大嫌いだよ でも未来は悪くない そう信じたい 春風吹いて花びら 君に降りそそぐ “貸してた本 今度返してくれたら良いよ” またすぐ会いに行くね これから先 どうなるかな? 進み方 教わってない 青い空を見上げては 手を繋いだ 負けるな 格好悪いの先にしか 格好良いなんてないさ 新しい日々に心は震える サヨナラなんて大嫌いだよ でも未来は悪くない そう信じたい ヒラリと落ちる花びら 掌にのせた 出逢ったあの日は こんな仲良しに なれるなんて思わなかったね... 好きだよ 写真を沢山撮っておこう これからのお守りね 真面目に言うと少し照れるけど ありがとう 桜が咲いてるのも忘れて 君を夢中で見てた 今が大好きと言えば泣きそうで サヨナラなんて大嫌いだよ でも未来は悪くない さぁ歩き出そう 春風吹いて花びら 君に降りそそぐ 美しくて切なくて 君は忘れない桜...桜 |
サヨナラまであと5分TANEBI | TANEBI | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | | フロントガラス越しの見慣れた街並みを 見とけって見送る君が言う ごめんって言えてないことが 浮かんでくるけど いつも通りの空気を 感じたくてやめた 空の青さ忘れるような日々が 僕らに来るけれど 見上げるのをやめないまま いれるかな? 前に前に歩いてこう 誰も知らない世界線を サヨナラまであと5分 僕らはひとつだ それが それが その事実が 僕を強く優しくする ありがとうとか言うなよ それこっちの台詞だ 僕はひとりでも孤独じゃないんだ ないんだ エンジン音が消えて 君はトランクを開けた 話したいことあるのに 何故か声にならない もしも君が自分自身 見失うような時には すぐ連絡しておいでよ 語るから 人目なんて気にするなと 言われたって気にしてしまう しがらみから離れて 自分を見つめたい いつか僕は気づくのかな 生きる意味を持てるのかな そんなのなくても良いんじゃない? そう君は笑い飛ばす サヨナラだ 元気で そう君は手を差し出して 強く握りしめた 言葉なんて いらないと言うように 前に前に歩いてこう 誰も知らない世界線を サヨナラを告げたって 僕らはひとつだ 7歩進み 振り返れば 君は僕にまた手を振る どうしても止められない 涙を拭った 僕ら ひとりでも孤独じゃないんだ ないんだ きっと 今日の空の青を忘れないんだ |
パラダイムシフトTANEBI | TANEBI | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | | もう一生 空なんか見なくて良いほど 見上げていたんだ 悔しい気持ちで溢れた涙 こぼさないように 三度目の挑戦も失敗だったと 指差されたって 何一つ無駄なんかなかったのだと 僕は信じたい “かくれんぼ”みたいに最後はいつも 見つけ出されてしまう夢だからさ 諦めるのを諦めた 過去さえ変えれる力を持って 僕は生まれて来たんだ 強くて優しい自分に逢えたら 過ぎ去った日々に 無意味なことなんてひとつもないから “大丈夫”無理やり笑顔作って 君は言うけど 隠した“助けて欲しい”のサイン ちゃんと気づいてるから 今日もまた過去問のない問題に 悩んでるけど 誰もが“はじめて”の“素人”なんだ 間違えて良いんだよ 傷つきやすくて繊細なトコが 僕は好きなんだよ 君と僕は 似たもの同士みたいだね 過去さえ変えれる力を持って 君は生まれて来たんだ 沈んでく夕日が朝日に見えた そんな魔法を いつでも心で唱えられるから 残された日々 燃料に走って 自分らしさのランタンを灯して その灯りは 河になって その流れは 歌になって その響きは 人の未来を描いてく 未来は今を 今は過去を輝かせはじめる さぁ パラダイムシフト 君とね 出逢えたことが嬉しくて 嫌なこと全部忘れたよ 過去さえ変えれる力を信じて 僕らは明日へと走り出す 耳には瞼がなくて良かったよ となりを走ってく足音を今君に響かせるから 僕らは全て変えて行けるよ 今 |
365日のヒロインテーマパークガール | テーマパークガール | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 365日 働く 家族みんなを守るヒロイン 怒る場面ばかりを 演じさせてごめんね ママのその笑顔 大好きだよ 早く起きなさい 朝ご飯 食べなさい さい さい さいは 面倒くさいな だけどわたしのママをする方が ずっと面倒くさいね そうだよ 宿題しなさい 早く帰って来なさい さい さい さいは ママの愛と 分かっていても 言われ過ぎると 反抗してしまうの わたしの 今の精一杯 小さな赤い花束なんだけど 喜んでくれるかな もっともっと頑張るね いつも いつも いつも ありがとう 365日 働く 家族みんなを守るヒロイン 怒る場面ばかりを 演じさせてごめんね ママのその笑顔 大好きよ 映画の中のヒロインよりは 少し地味な しばった髪も 全部家族のためと もう気づいてるから わたしの目標なんだからね 無理はやめなさい 温かくして寝なさい さい さい さいは 優しいサイン それだけで安心 できてしまうの 魔法みたいに 家族の写真辿れば ママはいつも幸せそうなんだ わたしも同じように 包むような笑顔 いつか いつか いつか できるかな? ママがママと呼ばれる前は どんな感じの女の子だった? “結構モテたんだから” いつも そう言うけれど 得意げな感じ 嫌いじゃない もしも ママが同級生だったら それはそれで楽しそうだけど ちょっと ライバルとして そう 強すぎるから やっぱり わたしのママが良いな 昨日 怖い 夢を見たの ママが遠くへ行ってしまう夢 今日は何でもない日だけど 気持ちをちゃんと 笑わず聴いて いつも いつも いつも ありがとう 365日 働く 家族みんなを守るヒロイン わたし 大人になったら いっぱい 旅行に連れてくよ ママのお休みを作るんだ 映画の中のヒロインよりも 強くて優しいわたしのヒロイン 一番 そばにいられて 本当 幸せなのよ わたし ママの子供で良かった |
魔法の言葉TANEBI | TANEBI | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | | 君の声が聴きたくて 零時過ぎ かけた電話 髪を乾かす鏡に 映る僕は くたびれてて 心配かけないように 慣れない仕事の愚痴 笑い話にしたけど 君は多分 気づいてて いつもより 優しい声で 欲しかった言葉をくれた “おやすみなさい”の魔法の言葉が 消したのは明かりじゃない 胸に抱えた不安 君も同じように 心穏やかに 眠れますように おやすみ 君と過ごす時間より 夢は大事なものかな? 時々分からなくなる 狭いベッドが やけに広い 秒針の音が響く 僕はいつ死ぬのかな? もしも君に話したら “寝る前は 自分自身 褒める時間にしよう”って諭すの? 君の隣で眠りたい夜だ “おやすみなさい”の魔法の力で せめて夢では君と 会わせてくれないかな 夜空を流れる天の川の星 プレゼント出来たら良いな 今度の週末には 君の大好きなカレーを作ろう 瞼が重くなって はっきり分かる気持ちがある 君を愛している “おやすみなさい”の魔法の言葉が 消したのは明かりじゃない 胸に抱えた不安 君も同じように 心穏やかに 眠れますように おやすみ 夢で会えますように おやすみ |
Letter岸優太、永瀬廉、神宮寺勇太(King & Prince) | 岸優太、永瀬廉、神宮寺勇太(King & Prince) | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦・谷地学 | 鏡に映ってる髪を整えながら 君のこと 思い浮かべてた はにかんだ笑顔には 季節を先取るリップ 今日はどんな君に会えるの? サプライズで用意したプレゼント 後ろ手に持つ 今までで一番美しい君に 相応しい僕でいたいんだ 会えない時間の切なさは そっと 僕にゆだねて 最高の笑顔見せてね 約束の5分前 時計の針が指してる 君は今 どんな気分かな? 話そうと準備した面白いエピソードは 高鳴る鼓動に消えそうで 背筋伸ばして深呼吸をひとつ 早く会いたい 君がまだ知らない僕を見せたくて どれほど強くなれたんだろう ゆっくり時間をかけて伝えたい どんな時でも君の味方なんだよ 当たり前なんかじゃない 君がそばにいること 同じ気持ちを分かち合えること その手を引かせて欲しい 僕が君を守るよ I promise 今までで一番美しい君に 相応しい僕でいたいんだ 会えない時間の切なさは そっと 僕にゆだねて 笑顔を見せて 君がまだ知らない僕を見せたくて どれほど強くなれたんだろう ゆっくり時間をかけて伝えたい どんな時でも君の味方なんだよ ちゃんと瞳(め)を見つめて伝えたい “ありがとう” |
愛してないなら家入レオ | 家入レオ | 杉山勝彦 | KOUDAI IWATSUBO・高慶“CO-K”卓史 | KOUDAI IWATSUBO・高慶"CO-K"卓史 | “君はこれからどうしたいの?” 黙ったままに 耐えられなくて “分かった”と伝えた優しさが 棘に変わって胸を刺した 何も言わないのが 私のための はずがないでしょう? 君もいい加減 気づいて Ah 愛してないなら 抱きしめないで サヨナラを告げるのが私なら 優しくしないで 叶わない願いにしがみついて 自分らしさを 見失うのは嫌 心に着せた 幾重にも重なる 服を脱がせて 欲しかった そっと “おやすみ”と耳元をくすぐる いつも通りの君の低い声 狡いと思いながらも返す 拒めるほどに強くはない だけど 目を合わせて 本音を話してくれなかったら 私が飽きてしまうよ Ah 未来がないなら 抱きしめないで 信じて傷つくのが私なら 優しくしないで もしもまだ愛しく思うのなら 言葉にするくらいできるでしょう? 心に着せた 幾重にも重なる 服を脱がせて 欲しかった そっと 涙の雫が あなたの頬を伝って 私を濡らす 泣いたのは どうしてなの? 気持ち分からなくて 揺れる 愛してないなら 抱きしめないで サヨナラを告げるように 君の腕 解いて離した 叶わない願いにしがみついて 自分らしさを 見失うのは嫌 心に着せた 幾重にも重なる 服を脱がせて 欲しかった そっと |
ExplorerTANEBI | TANEBI | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | | 忙(せわ)しく流れてゆく 人の波をただ見ていた 傘の先でアスファルトに リズム刻む君と 外れた天気予報 歓迎する僕の口笛 “悪くないね そのメロディー” そう君は微笑んだ 飛ぶ鳥の翼が 西日で輝いてる 僕の手は 何のため 使えば良いの? 情報の砂漠 砂を掻き分けて探す 幸せにつながる か細い道 やりたいことと できることが 一緒だったら 僕だってもう 歩き出してる そういえば あの雨の日 僕ら買ったこのスニーカー すぐに履いて 見せたがって 濡れながら撮った写真 Ah のらりくらりと 過ぎてく日々 変わる未来に はやる気持ち 不安の海で 恨み辛み どうしようもなくて 現実をキラリと変えたい 心のSOS 画像に託して アップして 胸を撫で下ろして 画面ごしの世界と 行ったり来たりして 狂おしく 目まぐるしい 時代の冒険者だ 10年後 僕ら どこで何をしてますか? 宛名のない手紙 胸に積もる その一枚で作った紙飛行機を “せーの”で遠くへ飛ばしたい グラウンドには 夕日が描いた 十字の影が いつしか伸びて 僕が吹く 口笛 真似て 君は かすれた口笛 吹いた 僕ら 声を上げて笑った 情報の砂漠 砂を掻き分けて探す 幸せにつながる か細い道 やりたいことと できることの交差点は ひょっとしたら 君の笑顔に 僕はもう 見つけていたの? Wow |
さだめFirst place | First place | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦・三谷秀甫・谷地学 | 定められたように好きになって行く あなたの笑顔少し小さな手 昨日よりも今日今日よりも明日 僕らはきっと幸せになれる 想い浮かべてごらん 遠い未来のふたり しわくちゃになった手と手 つなぎながら散歩してる 笑顔を重ねて来た日々 あなたが運命の人です 春夏秋冬夢見て ふたりでずっとずっと生きて行こう 辛い時はいつも あなたのその手が 僕の背中をさすってくれたね どんな言葉より あなたの「手当て」が 僕の気持ちを前向きにしてる うれしくて泣いたあの日 僕よりも泣いてくれた あなたとならどんなに 高い壁も超えて行ける 涙を重ねて来た日々 あなたが運命の人です 春夏秋冬夢見て ふたりでずっとずっと生きて行こう 今日は僕らにとっての 大事な大事な記念日になったね 忘れないで 約束するもう絶対 寂しい思いさせないよ あなたのその手を僕が引くから 定められたように好きになって行く あなたの笑顔少し小さな手 続けいつまでも当たり前じゃない 奇跡のような幸せの連鎖 笑顔を重ねて来た日々 あなたが運命の人です 春夏秋冬夢見て ふたりでずっとずっと生きて行こう 大きな夢などないけど あなたを幸せにするのが 行く日も来る日も変わらぬ 大事な僕なりの夢です あなたを幸せにさせてね |
もし君を許せたら家入レオ | 家入レオ | 杉山勝彦 | 久保田真悟 (Jazzin'park)・栗原暁 (Jazzin'park) | 久保田真悟 | もし君を 許せたら また誰かを 愛せるかな? 閉ざしたはずの心なのに どうして まだ 夢見るんだろう? 生きてくんだろう? 突然の雨に 濡れた身体 ソファに埋(うず)め 目をつむった 無情に時計の針は進む 僕を置き去りにして 君に奪われた 戻らない時間 忘れることさえ できないなんて もし君を 許せたら また誰かを 愛せるかな? 悲しい顔は 見たくなくて 僕は声を 上げないけど 思いは消せない 薄明かりの中 眠ったふりの 僕を冷たい瞳で見た あの日から僕が見る景色は 色を失ったまま 君に奪われた 約束した未来 この手で守るからと伝えたのに もし君を 許せたら 僕は僕を 許せるかな? 正しいことが 何なのかも 分からなくて 何処へ向かおう? どうして 憎むほどに 愛してることに気づくの? 僕は人を 愛する気持ちが 怖くなったよ もし君を 許せたら また誰かを 愛せるかな? 閉ざしたはずの心なのに どうして まだ 夢見るんだろう? 生きてくんだろう? |
EscapeXX:me | XX:me | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 予報外れの雨が ボクらを濡らして 震えてる君に 何を話したら良いの? びしょ濡れのブレザーが 冷たくて重たくて カゴを出たひな鳥の 無力さを感じてる 触れそうだった夢は 分厚い雲の向こうで 胸に広がる 甘い痛みだけ 噛み締めた ボクと君は 出逢わない方が良かったかな? ねぇ 星さえ見えないよ 小さな水溜り やがて空に還るなら いっそボク達も 連れて行ってくれないかな 君の胸のうちを 知るのが怖くなって 毛先から落ちてゆく 水滴を見ていた 自由なんてさ 何処にもない気がしてたから それが事実と 前より分かった だけなんだ ボクと君は 出逢わない方が良かったかな? ねぇ 涙も出てこない 予報外れの雨は 降り続いていて 青白い顔してる 君を美しく思う もう 全部どうでも良いよ 触れそうだった夢は 分厚い雲の向こうで 胸に広がる 甘い痛みだけ 噛み締めた ボクと君は 出逢わない方が良かったかな? ねぇ 星さえ見えないよ ねぇ 涙も出てこない |
ダーリンXX:me | XX:me | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | もしも あの日 空を見ずに 君とボクが話す きっかけがなかったら 今も 退屈な教室で ため息ついて いたのかな? ここの空模様に もう逢えなくなるけど ボクよ また歩いても良いかい? 果てしない空へと 手を伸ばして 生まれた日から きっと君を探していた 涙を失くした ボクだけど 君に明かすよ“ホント 寂しかったんだ” 隣を歩く足音を 鳴らしていて ダーリン 皆の ボクを呼んでる声 貸してくれたセーター ほのかな君の匂い 夢は 遠いままだけれど 見つめてるのは ひとりじゃない きっとね すれ違って ぶつかり合う日も来る 君よ 傷ついても良いかい? ひとりじゃ見れない 夢を見て ボクは探してた 君とめぐり逢えたんだ 例えば 叶わない夢だって 描く理由は 振り返ればそこにある 隣を歩く足音を 鳴らしていて ダーリン 君の肩越し 飛行機雲が やわらかく描かれる 美しい刹那 ちゃんと目を見て 言うと照れるけど “生まれて めぐり逢ってくれて ホント ありがとう” 果てしない空へと かざした手を 固く つないで ボクらは 今 歩き出す 何処でも 自由に 行けそうで 失くした涙 君となら取り戻せる 隣を歩く足音を 鳴らしていて ダーリン 大好きだよ ダーリン |
ひとりゼロツー(XX:me) | ゼロツー(XX:me) | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 並んで飛んでく 番いの鳥 手をつないでる 親子の伸びた影 夕日が照らした 綺麗なもの そんな“ふつう”が 眩しかった ブルーのベンチが ひんやりして ボクだけ のけもの に感じた “ふつう”が良くて そうありたくて どうすればなれるかな? ひとり 考えた 寂しいなんて 言うはずなくて だってほら 言える人 君はそばにいないから 水辺も 並木も ボクさえも オレンジ色に 染める光のように 君だけ 優しくしてくれた 空が笑ってた あの日のこと 気づけば伸びてた ボクの影が なんだか 色濃く感じた 心に開いた 穴を埋めてと 願うたび 顔を出す 君の白昼夢 ぬくもりさえも 知らずにいれば こんなにも 切なさを 感じずにいられたの? だけどボクは 君と逢えて やっぱり良かったんだろう 離れていても つながっていると 信じれば 歩いて行ける “ふつう”が良くて そうありたくて なれるように 今日もまた 傷ついても探す 寂しいなんて 言うはずなくて だってほら 言える人 君はそばにいないから もしもまた逢えたなら ずっとそばにいたいから |
トリカゴXX:me | XX:me | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 教室の窓越しに ぼんやりと空に問う 何のため ボクは生きているの? 分かんないよ 教科書の余白に描いた理想のボクは オトナ達の言いなりじゃない 飛ぶ鳥のような 自由があって 夢を魅せたくせに 叶えれる才能(チカラ)を 与えてくれないなんて 辛くなるだけだよ スカートの丈さえ 決められた長さで やりたいこともできずに ボクはどこにいるの? 知りたいと思わないことばかり学ばされ 気づいたら自分の言葉さえ 失くしていた はじまりのチャイムに 背筋伸ばすけれど 気持ちはもう 折れかけてる “ふつう”と云う トリカゴから逃げたい 死んだような目をして 生きて行くのは嫌だ だけどひとり飛び立てる 勇気なんてなくて 髪の毛の色さえ 自分で選べないで やりたいこともできずに ボクはどこにいるの? 心の中 声がする“ここにいる”と ブラウスの1番上まで留めたボタン 息苦しくなって ため息が出てしまう 空は綺麗なのに ボクには届かない 脱ぎ捨てて 羽ばたきたい 誰か聴いて 夢を魅せたくせに 叶えれる才能(チカラ)を 与えてくれないなんて 辛くなるだけだよ スカートの丈さえ 決められた長さで やりたいこともできずに ボクはどこにいるの? 心の中 声がする“ここにいる”と 空は綺麗なのに… |
真夏のセツナXX:me | XX:me | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 青空と砂浜が 恥ずかしがらなくても良いよと 誘ってる Tシャツを脱ごうとする 君から視線 慌ててそらす パラソルの下で 日焼け止め 塗ってる 君がいつもより 大人に見えて 喉が渇いた 真夏のセツナの トキメキ感じてたい 波打ち際 走る君を びしょ濡れで追いかけて 一瞬 振り返った 君のはじける笑顔が ボクを焦がして 頭カラッポになってゆくよ 今夜もし 流れ星 見つけられたら君は何を願うの? 言いかけて やめたボクを 君は“変なの”って首かしげた カモメの鳴き声 楽しげに響く 理屈じゃないんだ 鈍感な君も嫌いじゃないよ 真夏のセツナの トキメキ感じてたい 潮の風が 身体中を 撫でながら吹き抜ける 絶対かからないと 鼻で笑った 夏の魔法 ボクもまさかね 君にかけられてしまったの? 砂に書いた文字みたいに ざわめくこの気持ちも 消えちゃうの? Ah 君って まつ毛長いんだね 輝いているよ 真夏のセツナの トキメキ感じてたい 波打ち際 走る君を びしょ濡れで追いかけて 一瞬 振り返った 君のはじける笑顔が ボクを焦がして 頭カラッポになってゆくよ |
Beautiful WorldXX:me | XX:me | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | どうして 君ばかり 見つめてしまうんだろう 退屈な教室に 君が彩りをくれてる 寝ぐせ残る髪も 可愛く思ってしまう 照れて 話せなくて 窓を開け 風を受け 胸いっぱいに 息を吸い込んだ 青空が 触れそうなほど 鮮やかに見えて 嬉しくて 切なくて これが恋なんだ 君がただ ボクの名前をね 声にするだけで 自由になれる 気がしたんだ いつもひとり外を 眺めていたボクに “何を見ているの?”と 話しかけてくれた 放課後 思えばあの日から 君が気になっていた 分かろうとしてくれて 窮屈なトリカゴに 居る場所を作ってくれた 恋しさが 胸に降るたびに 思い知らされる 想像より世界は 悪くないんだ 微笑んで 話し聴く君が 光って見えるから 目が合うたびに そらしてしまうよ ボクは自分自身さえも まるで分かってなかった ちぎれた雲は流れ カーテンが揺れてる ボクの心と一緒に 青空が 触れそうなほど 鮮やかに見えて 嬉しくて 切なくて これが恋なんだ 君がただ ボクの名前をね 声にするだけで 自由になれる 気がしたんだ はじめての好き 大事にしたい |
ドラマ丸山純奈 | 丸山純奈 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | | もしも わたしが ドラマ 撮れるのなら 送り迎え ハンドルを握る お母さんを 主役にしたい 夕焼けが 縁取った笑顔 “頑張っておいで” の 声が 今 胸に すっと染み込む いつか大人になって 自分で どこへだって ゆけるようになっても 背中を 押してくれた 優しさ 消えないよ “ありがとう 行ってきます” 他人(ヒト)の言葉で 不安になった夜 夕ご飯を作る まな板から トントン 響く 音に ほっとした 心配を かけたくはなくて でも 気にしていて欲しい気持ち そっと 分かってくれたね 返せるものはとても 少ないのに いつだって 味方でいてくれる 強くて優しい人 わたしの理想だよ 伝えたら 照れるかな? “あと何年かしたら 離れて暮らす日が来るね” 寂しそうに言ってた時 私 決めたよ そばにいられない時は この声で 抱きしめるって 空が滲んでゆく いつか大人になって 自分で どこへだって ゆけるようになったら 遠い素敵な場所へ わたしが お母さんを連れていってあげるから ほら ドラマの家族みたい 笑顔のわたしがいて 笑顔のあなたがいる |
カラカラチームしゃちほこ | チームしゃちほこ | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | お風呂上り 濡れた髪 タオルで巻いて おでこにある ニキビにため息 ひとつ“ハァ” 君の顔が まぶたに浮かんでは消えて 心臓の音 バスドラムのように ドクン 響いてる 画面の中での 君ばかり知っていくけど それは作りモノでしょう? 飾らない素顔を知りたい でも今は 君と話そうとするだけで 喉がカラカラになるんだ これまでしてた恋と どこか違う 輝いてる どんな飲み物も癒せない 渇きさえ愛しくて笑うよ “君がね 好きだよ” 汗をかいた グラスの外側の水滴 指で拭い 唇に触れて そっと潤ませた みんなに優しい 君だから分からないの でも良く目が合うのは 気のせいじゃないでしょう 君は どう思うの? はじめて譲れないものに めぐりあって戸惑っているよ ささくれてゆく感情 ズルをしても 君が欲しい 仲間にしてたアドバイス 自分にはできないものなのね “どうすれば良いかな?” 灯り消したベッドで 音楽聴いてても 笑う君 ちらついて やがて カーテンごしに 朝の光 また眠れないよ 会いたいけど... Ah 君と話そうとするだけで 喉がカラカラになるんだ これが本当の恋 嬉しい 苦しい 泣きそうになる 伝えなきゃ伝わりっこない だけど どうしても声が出ない “君がね 好きだよ” “ねぇ どうすれば良いかな?” 良いかな... |
ありきたりですが家入レオ | 家入レオ | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 坂本昌之 | 泣きもせず 君はサヨナラ告げるんだね わたしは遠慮して 泣けなかっただけよ 初雪の空 つめたい人ね だけど 思い出すの 優しかった頃の あの笑顔 ありきたりですが まだ好きです 平気なふりして過ごすけど ありきたりですが さみしいです そう言うことさえできなくて 一日がとても長いです 大袈裟な夢を 得意気に話す君 仕草 真似るわたし 向日葵が笑った日 角を曲がれば ばったり君と なんて あるはずない 何しているかな 君は今 ありきたりですが 気になります のど風邪ひきやすい 君だから 温まるものを作ってあげたい おなかが空くたび思います 君とのごはんが恋しくて “悲しい時にはそばにいる” 言ってたのに 嘘ばっかり 積もらず 消えてく 雪のように 綺麗に 恋が溶けたら良いのに ありきたりですが まだ好きです 平気なふりして過ごすけど ありきたりですが さみしいです そう言うことさえできなくて 君じゃなかったら ダメなんです 寒いねってこの手引く人は 君じゃなかったら 嫌なんです どうして 離れて しまったの 寒さがなんだかこたえます |
正体九頭玲央&瀬尾浩太 | 九頭玲央&瀬尾浩太 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 新倉一梓 | 優しくなんてするなよ 苦手なんだ 逃れられない 別れが辛くなる いつの間にか 見慣れた君の寝顔 どんな言葉 かけて旅立てば良い? 時がどんなに流れたって きっと忘れないから Ah 君よどうか 良い夢を 本当は 首筋を甘く噛んで 赤い血と戯れたい 本能が叫ぶのに 耐え続けていたんだ もし君が嫌なヤツなら そのすべて奪ったのに 喉が渇くほどに 心は潤ったから 優しく響く君の寝息に 僕は孤独を恐れはじめる もしも背負う十字架が重くて 苦しい夜は 俺が肩を貸すよ 悲しい瞳(め)した お前が立ち去るの 指を咥え見てられるわけない 違うもの排除するのは 人の性だけれど Ah 僕ら何したと言うんだ だけどもし 普通だと言える人に 生まれ変わるとするなら 光浴びる公園 君と歩いてみたい 友情という希望なのか 愛情という救いなのか 暗闇照らしてる感情で胸が痛い 寝返りうった君の背中を 焼き付けるように瞳を閉じる 半端な覚悟なんかで 連れていけとは言わない 似たもの同士なんだよ きっとふたりの正体 本当は 首筋を甘く噛んで 赤い血と戯れたい 本能が叫ぶのに 耐え続けていたんだ もし君が嫌なヤツなら そのすべて奪ったのに 喉が渇くほどに 心は潤ったから 優しく響く君の寝息に 僕は孤独を恐れはじめる 人にかぶれた自分を笑い 暗闇の中 独り歩き出す |
ずっと、ふたりで家入レオ | 家入レオ | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | “あたしを全部知ってしまっても 変わらず好きでいてくれるかな?” 君はまるで別れを告げるように 僕の頬にキスをした 言いたくないこと 言わなくて良いんだよ 僕にもそんな過去ならあるし だけど君を愛する気持ちには 何の曇りもないだろう ほら 目の前の君以外 どうだって良いんだよ 涙の記憶は 僕にゆだねて 愛してる 心から ずっとふたりで生きていこう 明日は 僕が君を照らすから “無邪気に笑う子供みたいに 素直に生きていけたら良いのに” 君の声はかすかに震えてて 僕の胸を締めつけた 君の笑顔を見つけた時が 僕が笑顔になれる時だよ 鏡みたい 同じ顔してる 君も気づいているかな ねぇ? 不器用で 生きるのが下手だって良いんだよ 一緒にころんで 笑い飛ばそう 愛してる 心から ずっとふたりで生きていこう いつでも 君が僕を照らすから あるがままの君でいて欲しい 僕がそばにいる つないだ手を離さなければ もう何も怖くない 信じよう 目の前の君以外 どうだって良いんだよ 涙の記憶は 僕にゆだねて 愛してる 心から ずっとふたりで生きていこう 微かな光さえ見えない時も 僕が君を照らすから |
MINORITY瑠璃川幸(土岐隼一) | 瑠璃川幸(土岐隼一) | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦・谷地学・横尾祐樹 | ワイパーに弾かれた雨粒を 後部座席から見てる それを赤信号 ぼんやりと染めるから オレとかぶるようで嫌になる 普通と 言われる ワクに いつわり おさまる なんて つまらない くだらない そうだきっと オレはオレのままでいたいのに 分かろうともせず 白い目で見てさ Ah 好きなもの好きと 言ってたって良いよね? ありのままオレを受け入れてくれる場所を 探している 本当は さみしいなんて 笑えるね 幼さは時として残酷で 消えない傷を作る 勇気をしぼって打ち明けた本当の オレが軽蔑されたあの日 鋭く 走った 痛み 今でも 忘れて ないな フロントガラスの雨粒が 青色に染まって思った 眠れない夜を 起きられない朝を超えて 自分にウソつくの拒んだ 良いよね? ありのままオレを受け入れてくれる場所を 探している 本当は さみしいなんて 笑えるね 涙流すより 自分を愛したい 誇らしく思うんだ マイノリティな感性を 邪魔しないでよ 分かろうともせず 白い目で見てさ Ah 好きなもの好きと 言ってたって良いよね? ありのままオレを受け入れてくれる場所を 探している 本当は さみしいなんて 笑えるね |
青春アンセム超ときめき宣伝部 | 超ときめき宣伝部 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦・三谷秀甫 | ドキドキしてるよ 同じ夢見てる 仲間で頑張る放課後に 制服脱いだら バスに飛び乗って 1番楽しい場所へ まだ気づいたばかりの夢 わたしちゃんと できるのかな ワクワクでふるえる ダイヤモンドを見つけた 青春捧げよう 君だけに捧げよう 歌わなきゃときめきで破裂しちゃいそう 好きだよ 君だけが とめられない気持ち ずっと一緒だからね テストの前にはパンクしそうだけど 頑張る君 見て 頑張れる 友達作るの苦手だったから 忙しくたってHAPPY 甘えん坊も おっちょこちょいも キャラなんだから ありなんじゃない そう笑い合えてる 雲ひとつない青空 青春捧げよう 君だけに捧げよう 踊らなきゃときめきで破裂しちゃいそう 好きだよ 君だけが とめられない気持ち どこまでもゆこうね 頑張っても上手くできずに悔しくて ひとり かくれて 泣いた夜もあった もし君がいなければ 逃げ出してたよ 手を握って “大丈夫だよ”と 励ましてくれて ありがとう 輝け 青春捧げよう 君だけに捧げよう 歌わなきゃときめきで破裂しちゃいそう 好きだよ 君だけが とめられない気持ち ずっと一緒だからね どこまでもゆこうね |
まっすぐ私立恵比寿中学 | 私立恵比寿中学 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦・三谷秀甫 | 満員電車 サイアクな時間も 君と会える週末を想ってやり過ごす ずっと友達の肩ごしに見てきた 君に好きと伝えられた わたしを褒めてよね 週刊誌の中吊り またスキャンダル “嘘つきな大人にはなりたくない” 2人だけの世界へゆきたい いつわりの愛ばかり 騒がしい時代の中 まっすぐ 君だけに ありったけ 愛を捧げよう 誰かに盗られるくらいなら 壊れるまで抱きしめたい 君が好きなんだ “もう少しくっついて好いかな?” 君の好みに 合わすヘア・アレンジ そのまんまの わたしらしさじゃ少し自信がない でも可愛さだけじゃ 飽きてしまうんでしょう? 男の子はワガママね 好きになった方が負けか 君が好きな“テイラー”また聴いてる 染まるのも悪くない 吊り革につかまってないと揺られてしまうけど 大人への階段を 今 君と昇ってゆく まっすぐ 1段ずつ 大切に踏みしめて 君が悲しいときは わたしが笑顔にするよ ずっとすぐ隣で 手をつないでいよう ギュッてね 愛 願い 出逢い 重なる未来 1億人から 結ばれた 奇跡 はじめてキスした刹那 生まれた意味を照らし出す いつわりの愛ばかり 騒がしい時代の中 まっすぐ 君だけに ありったけ 愛を捧げよう どんなときも隣で 君の味方でいるからね 君が好きなんだ “もう少しくっついて好いかな?” 君のため生きてゆきたい |
ゆめかなエールリーフシトロン | リーフシトロン | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 有木竜郎 | かなう夢 かなわぬ夢 どんな夢も 今を輝かせてくれるから いつまでも どこまでも 描いてこう 君が君であるためのエール 君に贈るから はしゃぎあったり 笑いあったり すれ違ったり 傷ついたり それでも心に嘘をつかずに生きたい ごめんねって いうことだって 少ないわけじゃないけれど 自分の心にだけは謝らずにいたい 遠い青い空をキャンバスにして 今の自分が好きでいたいから僕は 描こう 夢を 笑うこと 泣けること 愛せること 僕が僕であるためのルール 悲しいとき 見上げよう 遥かな空 君が君であるためのエール 君に贈るから 小さい頃の 僕らは皆 遊ぶときにはそのルールを 一番楽しめるように自分で決めたね あの頃ほどに簡単じゃない だけどいつでも輝きたい 譲れないルールが今もこの胸にあるよ 少しはみ出してもかまわないから 間違うことを決して恐れずに君も 描こう 夢を 喜びも 悲しみも 受け止めるよ 僕が僕であるためのルール 振り返り 悔やむより 戦うこと 君が君であるためのエール 君に贈るから かなう夢 かなわぬ夢 どんな夢も 今を輝かせてくれるから いつまでも どこまでも 描いてこう 君が君であるためのエール 君に贈るから ずっと夢を描き続けよう |
全力☆ランナー私立恵比寿中学 | 私立恵比寿中学 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 地下鉄出口の階段を 制服スカートかけ上がる 君が気になってダメなわたし 夕焼けがにじむよ 河川敷わきの芝生道 あてもなくひとり走ってく 風が冷たくて耳のはしっこ ズキズキと痛んだ ほら ワケもなく走りたくなるときがあると言うけど ワケならあるのよ 誰にも言えないだけ 話したくないだけなの とことん 走らなきゃ息がとまりそう 君が好きで仕方ないの ドキドキが作る檻の中 閉じ込められたら嫌よ 走らなきゃ息がとまりそう ローファー脱いで加速して 君への気持ちを止められない 駆けてく 全力☆ランナー 皆で一緒に帰った日 自販機 ホットのミルクティー “温まるよ”って 君がくれた 小さな宝物 きっと ときめいてるのはこっちの気持ちだけよね 自然に わたしの頭をポンポン叩けるとか 君の態度はずるいよ 高まる 走らなきゃ息がとまりそう 君が好きで仕方ないの クタクタになって眠る夜 夢に出てこなきゃ嫌よ 走らなきゃ息がとまりそう セーター脱いで腕を振って 誰にも気持ちじゃ負けられない 駆けてく 全力☆ランナー 水鳥が2羽 仲良く飛んでゆくの見てるだけで 何だか焦っちゃうよ すっかり冷えてる携帯電話 にぎりしめる 君の声が聴きたいよ 街灯がともりはじめる まだまだ… 走らなきゃ息がとまりそう 君が好きで仕方ないの ドキドキが作る檻の中 閉じ込められたら嫌よ 走らなきゃ息がとまりそう ローファー脱いで加速して 君への気持ちを止められない 駆けてく 全力☆ランナー 駆けてく 全力☆ランナー |
一番綺麗な私をグループ魂 | グループ魂 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | | もしもあの春にあなたと出逢わなければ 舞い散る花びらはただ白く見えていたでしょうか? もしもあの夏を二人で過ごさなければ 花火の輝きも残らずに消えていたでしょうか? 一番綺麗な私を抱いたのはあなたでしょう 愛しい季節は流れて 運命と今は想うだけ もしもあの秋に私が戻れるのなら 隠し通したあの涙さえ見せてしまうでしょう もしもあの冬にあなたを信じていたら 今も二人で寄り添いながら生きていたでしょうか? 一番綺麗な私を抱いたのはあなたでしょう 消えない涙の記憶を 運命と人は呼ぶのでしょう ああ あなたも私を想うのでしょうか? 二度と戻ることのない 駆けぬけた季節(とき)を 一番綺麗な私を抱いたのはあなたでしょう あの日心は震えてた だけど今溢れ出す 一番綺麗な私を抱いたのはあなたでしょう 時を超えるこの想いは 愛の他何があるでしょう 一番綺麗な私を… |
愛賛歌USAGI | USAGI | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | Katsuhiko Sugiyama | “バカヤロ”と言って抱きしめてくれた 君が泣いてたあの日こと 踏み出せない 自分の弱さを 君のせいにして傷つけてたのに 君はただ 変わらない愛で 僕のそばに居てくれてたんだ 空を見上げ のどの奥へ 流し込んだ涙の雨 僕の絵空事 信じてくれて やっと歩き出さなきゃって思えたよ “バカヤロ”と言って抱きしめてくれた 君が泣いてたあの日のこと “ありがとう”以外言葉はないから 僕なりの夢 君からもらった愛で咲かせるよ 将来が不安で怖くて 変わらなくちゃな そうもがき出した 疲れ果て 立ち止まる度に 君の顔が自然に浮かんだ 当たり前の すべきことに 持てる全て 注ぎこんだ 流れた汗でぐしゃぐしゃだけど ほら 芽吹き出した夢の双葉 正しい道なんて何処にもないから 選んだ道を正しくしたい もう二度と君を泣かせたくないんだ “幸せだね”と笑顔で語れる明日へ連れてくよ “バカヤロ”と言って抱きしめてくれた 君が泣いてたあの日のこと “ありがとう”以外言葉はないから 僕なりの夢 咲かせよう 正しい道なんて何処にもないから 選んだ道を正しくしよう どうしてなんだろう 涙が止まらない 君を抱きしめよう 姿を 笑顔を 言葉を 愛を… “愛してる”繰り返し君が 贈ってくれる 言の葉の一葉 根拠なく だから揺るぎなく 僕に勇気をくれる愛賛歌 |
スタッフロールUSAGI | USAGI | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | Katsuhiko Sugiyama | 僕の人生を描く映画があったとして そのフィナーレを飾るスタッフロールには 僕が出逢えた人たちの名前が溢れていて 色とりどりの文字がスクリーンを いつまでも昇ってゆく 僕を育ててくれた人 共に笑ってくれた人 夢を語り明かした人 一緒に泣いた人 今 ひとりずつ名前を囁いてみれば なんて優しい音色 響き 命を震わす ありがとうの気持ち めぐり逢えた全ての人に かけがえのない このスタッフロールに 君の人生を描く映画があったとして そのフィナーレを飾るスタッフロールには 僕の名前も確かに刻み込まれていて そう思えば思うほど 人は皆 どこまでもつながってゆく 君を育ててくれた人 共に笑ってくれた人 夢を語り明かした人 一緒に泣いた人 ただ ひとりずつ名前を囁いてみよう 心をつなぐ音色 響き 命を震わす ありがとうの気持ち めぐり逢えた全ての人に かけがえのない そのスタッフロールに |
好きをこえたヒトUSAGI | USAGI | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 君と大好きな人が ずっと 見つめ合っていられたら良い 愛していた 誰よりも 片想いの君は 好きをこえたヒト どうして私じゃダメなのかなと訊けば 優しい君は 困ってしまうよね 友達でさえ いられないのが怖くて 言えずにいたよ 君が好きだよって 大丈夫?なんて訊かないで 大丈夫って応えてしまうよ それでも君の幸せ願うこの想いは 「アイシテル」 君と大好きな人がずっと 見つめ合っていられたら良い 愛していた 誰よりも 片想いの君は 好きをこえたヒト 涙は出ない だけど歩き出せもしない 心だけが今 君を追いかけて 自分を忘れるほどに 愛せるって教えてくれたね いつの日かきっと出逢える 君じゃない誰かに伝えていこう 「愛」が「恋」よりも先に あるのはきっと辞書だけじゃない 愛していた 誰よりも 目を閉じても見える 好きをこえたヒト リピートして止められないよ 君の優しい笑顔 もう逢いたくて どうしようもなくて 心を責める 二番目 三番目は決して 恋には無いと知っているから 忘れることでしか いけない未来 いくよ 君と大好きな人が ずっと 見つめ合っていられたら良い 愛していた 誰よりも 片想いの君は 好きをこえたヒト ずっと愛しいヒト |
from 先生 ~卒業~USAGI | USAGI | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 教室でこんな風に話をするのが 最後だと思ったら なんだか寂しい気持ちです ポケットの隅っこにでも 入れといてくれな 辛い時 取り出して欲しい言葉を贈るよ 心から笑っている 君でいて欲しいんだ 悩むことは生きてる証 自分で何とかしようとしてる証 こらえようのない涙は いつかは誰かの笑顔に変わってゆく 勉強なら忘れたって良い 何とかなるでしょう ふざけ合える仲間を そばにいる家族を 大事にしてゆけるなら ひとりでは生きれない 君でいて欲しいんだ 自分の幸せを見つめ 素直になるのは 実は結構辛くて その痛みの中でぼんやり見えた 本当の自分らしさ 僕の夢は科学者でした それは叶わない夢でした でも 皆の先生になれて 夢みたいに幸せです 悩むことは生きてる証 僕らが胸に希望を抱く証 こらえようのない涙は いつか誰かの笑顔に変わっていく 前を向くことに 疲れ 涙や汗を流せなくなった時には 帰っておいでよ いつまでも 君の味方だから 伝えたいことが多くて 長くなったけど お祝いの言葉とさせていただきます おめでとう |
夏の終わりUSAGI | USAGI | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 夏の終わり 人は皆 大人になってく その言葉の意味が少し 分かった気がしているよ 短くなる日の光が 少し寂しい街を 赤信号 立ち止まって見てる 素直な想い伝えきれず すれ違った君を 行き交う人に探したりしながら 無理をしがちな君のこと 心配しているよ 少し冷たい風 ゆるやかに吹いてる 夏の終わり 君の声が聞こえた気がして どうしてだろう 隣にいた あの日より想ってるよ 次のドアを開けた風は あまりに優しく また笑って逢えるように 僕の背中を押す アスファルトが帯びた熱は 空に消えてくけど そこら中に光ってる思い出 同じ街の何処かで今 君が見てる風景 寂しくない場所だったなら良いな 遠くにいるわけじゃないのが 尚更寂しくて 心の中君の名を呼んだりする 夏の終わり 人は皆 大人になってく その言葉の意味が少し 分かった気がしているよ どんな時も 何処にいても 君の味方だよ あの日君に言えなかった 想いが今こぼれた ざわめく 交差点 青信号が今点って 夏の終わり 君の声が聞こえた気がして どうしてだろう 隣にいた あの日より想ってるよ 次のドアを開けた風は あまりに優しく また笑って逢えるように 僕の背中を押す それじゃあまた 心の中 君に手を振って 歩き出す |
おかえり嵐 | 嵐 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 石塚知生 | 「申し訳ありません」と 何度も頭を下げた 慣れない仕事からの帰り道 悔しくて涙が零れた 家族思いの君に 心配かけないように 無理に明るい笑顔浮かべ 家のドアを開けた 何もなかったふりして 「ただいま」と言えば いつも以上に優しく 君は微笑んだ 「おかえりなさい」 君の声は この場所をホームに変える魔法 解かれたのは ネクタイじゃない 胸に仕舞われた 本当の僕 帰りたくなる場所に 大切な人が待ってる 僕に強さをくれるものは その他にはないよ 優しいだけじゃ 生きてはいけない社会で 本当の僕が誰かを 君が教えてる 「おかえりなさい」 安心する響きを繋げて 家族になる 大切なものは 探すものじゃない 気が付けば そこに光ってるもの 「おかえりなさい」 君の声は この場所をホームに変える魔法 解かれたのは ネクタイじゃない 胸に仕舞われた 本当の僕 |
HelloUSAGI | USAGI | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | ホコリをかぶっている 地球儀を回してる 月が見えない夜の午前零時 このままで良いのかな? つぶやいたって答えはない 時間ばっか過ぎてく どうしたらいいの? 白は黒より明るいなんて 言い切れないと言ってた 少年達に逢いたくなって 地球儀を止めて 夜空を見上げた WOW 望遠鏡を覗いて探すよ 夢を見ていた自分を WOW 戻れるのかな? 傷つくことを恐れなかった僕に Hello Hello Hello とことんバカになれるかい? Hello Hello Hello 今夜旅に出れるかい? 推理小説 最後から読んだことなどないのに 自分のラストシーンは決め付けてたんだ 君が信じてくれた可能性 今も残ってるかな? ゼロじゃないよと君が言うなら 心臓の在処 思い出せるのに WOW 星は流れる それぞれの道 進む僕らの心に WOW 君に逢いたい 約束していた夢を叶える場所で Hello Hello Hello とことんバカになれるかい? Hello Hello Hello 今夜旅に出れるかい? 人気モンになりたかった 友達が欲しかった 身体中の勇気を振り絞った そして話した 自分から笑った 君の笑顔に出逢った WOW 望遠鏡を覗いて探すよ 夢を見ていた僕らを WOW 戻れるのかな? あの勝気だった無邪気な少年達に Hello Hello Hello とことんバカになれるかい? Hello Hello Hello 今夜旅に出れるかい? |
USAGI~不昧なストーリー~USAGI | USAGI | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 黒板の文字 拒んだあの日 まっさらなノートさらしてた 君への想い書くために残したスペース 知らないことをバカにするけど 知らないほうが知ってるより 尊いことを僕は知っているよ Ah 生憎持ち合わせが無くて かけられるのは人生だけ 最初で最後のサイは投げられた Ah 不昧なストーリー 月の上の USAGI のように 世界の全てを見守れたら 押し殺した君の声を 叫んであげられたのに そして僕はこの手を宇宙(そら)へと伸ばす カセットテープ コンパクトディスク デジタルプレーヤー リレーした 15の僕を呼び戻してくれる歌 目覚まし時計 スヌーズのように 僕にダメ出しをする 言い訳せずに走り出せば良いと Ah ネタにされるよりイタいのは ネタにもされないことなんだ ピエロのメークの涙と似ている Ah 愉快な憤り 月の上の USAGI のように 重力忘れて跳べるのなら 君のそばに僕が行くよ ひとりにさせないように そして僕はこの手を宇宙(そら)へと伸ばす **痛む場所はここなんです **だけど言えずにいるんです **だから誰にもわかっちゃもらえないんです **でも自分が好きなんです **この世界が好きなんです **欲しいものは叫んでくれる声です 最初で最後のサイは投げられた 不昧なストーリー 愉快な憤り 月の上の USAGIの ように 世界の全てを見守れたら 押し殺した君の声を 叫んであげられたのに そして僕はこの手を宇宙(そら)へと伸ばす 遥かなる月へと伸ばす |
白いチョウの夢中川翔子 | 中川翔子 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 有木竜郎・杉山勝彦 | またねって言えばサヨナラを 少しは明るくできるかな 君の気持ちが消えた今 そばにいれるほど強くはない 大したことじゃないフリするのが 最後の優しさだよ 嫌いになれたら 楽になれるのに もがくほどに君が好きで辛い クモの巣にかかる白いチョウの夢を 愛しい君は永遠に知らないまま 今度あの店行こうって いつかも決めずに話してた 思い出よりも果たせない 明日があるのに震えてしまう 小さなことだと思えないほど 君が溢れてるから そばにいるだけで 生まれた場所へと 還れるような愛を感じたのに クモの巣にかかる白いチョウの夢を 愛しい君は永遠に知らないまま 君は悪くない 分かっていても 君を責めたくなるよ 瞳を閉じて 耳を塞いで サナギに今還りたい 嫌いになれたら 楽になれるのに もがくほどに君が好きで辛い “ありがとう”と言いたい だけど声が出ない 君と別れたくないよ Ah そばにいるだけで 生まれた場所へと 還れるような愛を感じたのに クモの巣にかかる白いチョウの夢を 愛しい君は永遠に知らないまま |
イマジンUSAGI | USAGI | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | Katsuhiko Sugiyama | 「子供たちに夢を」 その言葉は大人たちの身勝手だろう? 誰もが皆 きっと 言葉ではなく 背中見て育った 大人たちが本気で 夢を描いて生きるのなら 言わずもがな 夢はリレーして行けるはずなのにね 経済が発展して物は溢れ それイコール幸せでないことを知って 今どんな夢を描けば良いんだろう? わからないから もう一度瞳を閉じて 子供たちに贈りたい 優しい未来を目蓋の裏に映そう この街を大きなスクリーンにして 鮮やかなイメージを描けたら 明日ならもうここにあるよ 「将来何になる?」幾度となく書かされたよ 『何になるか』それを訊く前に 『何をしたいか』そう問うべきだろう 例えば『医者になる』それはひとつの手段なんだ 『困る人を助けたい』と言えたら 迷うことなどない 涙を禁じ得ないくらいに 成し遂げたい何かが胸にあるのなら 「この指止まれ」そう声を出そう 隣にいる仲間に心を開こう 誰もが皆 独りで 遥かな夢を描く時代は終わった それぞれの彩り重ね合わせて 鮮やかなイメージを描けたら 明日ならもうここにあるよ 100年に一度の 暗闇が今 僕等を包み込む だけど怖くはない 暗闇の中 いつしか人は 夢という名の イメージを映しはじめるから 子供たちに贈りたい 優しい未来を目蓋の裏に映そう この街を大きなスクリーンにして 鮮やかなイメージを描けたら 明日ならもうここにあるよ 「子供たちに夢を」その言葉がいらないほど 心のまま生きて行けるように いつかこの街がそうあるように |
桜のような恋でしたUSAGI | USAGI | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | Katsuhiko Sugiyama | 思い出の桜道 風に揺れる薄紅よ 戻れない 知ってるのに 何故にここに帰るのか 逢えるはずがないのにね 君を探してる 君は桜のような恋でした 春の全てが光ってました 今は恋かどうかも分からないけど 胸の奥をギュッと締め付けるんだよ 満開の桜道 時計の針を戻してく でも今は聞こえない 君がくれた愛言葉 君よどうか幸せに 空へ放つ願い 君は桜のような恋でした 時よ止まれと願ってました 今は恋かどうかも分からないけど 元気でいるかいつも気にかかるんだよ ヒラヒラ舞散る花びらたち 春の風に揺蕩う想い 自販機 空き缶 青のベンチ 子供の声 車のクラクション 君は桜のような恋でした 春の全てが光ってました 甘い髪の匂い はしゃいだ声 僕を照らした笑顔 Ah 君は桜のような恋でした 時よ止まれと願ってました なんて呼べば良いんだろう この気持ちを 今も君をAh想ってるんだよ 歩き出す桜道 別れ告げる青き春 何故だろう 聞こえるよ 君の声が 振り向いても誰もいないのに |
禁断のカルマ私立恵比寿中学 | 私立恵比寿中学 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 有木竜郎・杉山勝彦 | NaNaNa… 天にまします 我らの神 罪を告白致します 恋をしてはいけないのに好きな人ができました 罪悪感と高揚感 胸が痛んで焦燥感 忘れるように泣いたってもう手遅れでしょうか? 何故に恋を制御できぬモノにされたのでしょうか? 思うようにならぬモノに私達は弱いんです 夜の帳が下りたときから 抑えきれない 君の味 情熱の赤が欲しい 恋がしたい 禁断のカルマ 心だけだったら許してくれますか? 愛せずに静観するには 華の青春は 長すぎる季節 冷静と情熱のディスコード 涙の理由を教えてくれますか? 満月が照らした答えは 決して消えはしない 好きという気持ち もう止まらない 君の首をアマガミしたい衝動 まるで人に恋をしてる ヴァンパイヤ 恋に落ちたハリネズミは愛をどう伝えますか? 愛しい相手傷つけぬようそっと見守るのですか? 楽して生きる延長線に 幸せはない 誰も皆気づいているから きっと 恋がしたい 禁断のカルマ 心だけだったら許してくれますか? 愛せずに静観するには 華の青春は 長すぎる季節 もう止まらない 君の首をアマガミしたい衝動 まるで人に恋をしてる ヴァンパイヤ 時代に触れてたい 君を抱きしめたい 想いは破裂 Burn!Burn!Burn! NaNaNa… 終わりのない命はない 憎まれない術なんてない 今しかないと知ってんじゃない? とはいえジレンマ 恋がしたい 禁断のカルマ 心だけだったら許してくれますか? 愛せずに静観するには 華の青春は 長すぎる季節 冷静と情熱のディスコード 涙の理由を教えてくれますか? 満月が照らした答えは 決して消えはしない 好きという気持ち もう止まらない 君の首をアマガミしたい衝動 まるで人に恋をしてる ヴァンパイヤ 青い空に憧れてる ヴァンパイヤ 嫌、嫌、嫌 天にまします 我らの神 何を今更でしょうが 思い通り生きられない 私 何者でしょうか? |
踊るガリ勉中学生私立恵比寿中学 | 私立恵比寿中学 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | ガリ勉最高! Wow Wow ガリガリ 書き鳴らせ Yeah Yeah Wow Wow ガリガリ 踊らせろ そのペンを! ガリ勉はじめました 遊ぶのにちょっと飽きちゃって 分厚いめがねごしに 光る夢をみーつけた!(キラーン) 蛍光ペンはじめました 覚える箇所チェックします 気づけば隙間無く ピンク色の教科書 (汗) 頑張り方忘れてるクラスメイトたち! 要領悪い僕だけど 君に頑張るお手本を見せるから Ah (Jesus!) 踊るガリ勉中学生 やるほどテンション上がっていく 理解してないけどね ペンはdancin' all the night ひたむきさで世界を 変えるのが僕の夢 清く正しく遮二無二 ガリガリガリガリ ペン先よ踊れ Wow Wow ガリガリ 書き鳴らせ Yeah Yeah Wow Wow ガリガリ 火をつけろ モチベーション! 宿題はじめました 放課後待ちきれなくて おしゃべりするよりも 踊り出せてハッピィ (テヘ) 時間忘れました ガリ勉楽しすぎちゃって ついでに忘れちゃうよ 英単語も一緒に (oops!) がむしゃらになる瞬間は何よりも楽しい (嬉しい) 笑われたってかまわない 強くなければガリ勉の名が廃る Ah (ガンジー!) 踊るガリ勉中学生 予習復習で徹夜 眠い時にはコーヒー 洗濯ばさみ ガリガリ鳴るサウンドは 未来への愛の歌 強く優しく一途に ガリガリガリガリ 終わらない歌を 先生「おほんっ、テストを返却します」 天才君「うわー、だっせー45点かよ!」 ヤンキー君「っはっはー、ガリ勉君、そんなにガリガリやってんのに 成績あがんねーよな!んな?おい!」 ガリ勉君「い、い、良いんだよ、一生懸命やるのが大事なんだ、 そ、そ、それに、僕はただ、僕はただ…」 知りたいだけなんだ 生まれた理由を 知りたいだけなんだ 愛とは何なのか 僕は知りたがり そしてさみしがり 時にくやしがり 強くなりたがり 強がり 強がり 強がり 強がり ガリ ガリ ガリ ガリ ガリ ガリ ガリ ガリ ・リリリリリ 踊るガリ勉中学生 やるほどテンション上がっていく 理解してないけどね ペンはdancin' all the night ひたむきさで世界を 変えるのが僕の夢 清く正しく遮二無二 ガリガリガリガリ・ガー!(ガー!) 踊れ!ガリ勉中学生 24時間を超えて 間違いなんか恐れず書き殴れ ガリガリ鳴るサウンドは 未来への愛の歌 強く優しく一途に ガリガリガリガリ 終わらない歌を ガリガリガリガリ 永遠にガリ勉 (ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!) Yeah Yeah ガリ勉最高! |
明日世界が終わるなら中島美嘉 | 中島美嘉 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 河野伸 | 明日世界が終わるとしたら 君をこんな風に抱きながら眠りたい 当たり前だと呼べるものほど きっと愛しいから悲しいよね 眠る君 いつまでも見てる 「愛してる」って伝えるほかに何ができるの 残された時間があるなら 君をきつく抱きしめてたいよ そよ風に揺れ散った花びら きっと同じくらい壊れやすいこの世界 だけどいつしか忘れかけてた 君と過ごす日々が奇跡だって 一滴 涙が流れた 「愛してる」って伝えるほかに何ができるの 未来を約束するよりも 今わたしをきつく抱きしめて 明日のことは誰にも分からなくて 泣けるほどに君と過ごせる今が愛しい 「愛してる」って伝えるほかに何ができるの 残された時間があるなら 君に触れていたいよ 愛することのほかに何ができるの 未来を約束するよりも 今わたしをきつく抱きしめて |
仮契約のシンデレラ私立恵比寿中学 | 私立恵比寿中学 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 「私は姫になるのにふさわしい このガラスの靴がぴったりな子を探している」 「おーじ様、それは私しかいません 私と契約してください!」 K・A・R・I ! K・A・R・I! 仮!仮!仮!仮! K・A・R・I ! 仮契約だわー! お姫様になりたいけど どうすればおーじ様 振り向いてくれるのかな?(ねぇねぇ) お邪魔モノのお姉さん方 蹴散らして いざステージへ (ぃよぉぉぉぉ アン・ドゥ・トロワー) Ah カボチャの馬車さえも (自分の足でペダルをこいで動かすの) Ah エコも大事ですが (なにせ仮契約で予算がないんですわ) 『ゆとり』なんかじゃないの (円周率は!)3.14159265358979 あり・をり・はべり・いまそかり(はい!) 仮契約のシンデレラ 青いドレスは期限付き 12時の前にもっともっとアピらなきゃ(いよぉぉぉ) 芸能界のシンデレラ(でもね!) ハートのサイズは無限大 私だけ見て!お願いおーじ様! 私と契約してください!(はい!) K・A・R・I ! K・A・R・I! 仮!仮!仮!仮! K・A・R・I ! 仮契約だわー! 私のこと見てるのかな? 心配になってきてとっさに浮かんだアイデア(あっそうだ!) ガラスの靴 名前を書いて ステージに脱ぎ捨ててこう! (ぃよぉぉぉぉ はいはいはいはい) Ah 魔法がとけたって (見た目は大人だけど!中身は子供だよ!) Ah 夢は終わらないよ (わたし絶対お姫様になるのー!) 『遊び』なんかじゃないの (周期表は!)スイヘーリーベーボクノフネ、 ナナマガーリシップスクラークカ I・MY・ME YOU・YOUR・YOU(Yes, sir!) 仮契約のシンデレラ こんなトコでは終われない 12時の前にもっともっと踊らなきゃ(いよぉぉぉ) 芸能界のシンデレラ(あらよっと!) ツンデレビームを浴びせたれ! 私だけ見て!お願いおーじ様! 同情するなら姫にして!(はい!) (仮!仮!仮!仮!仮!仮!仮!仮!) 「ねぇうま子ー!好きなんていえないよー!」 「ぶひひーん」 「だって女の子だもん」 「おーじ様!」 「Shall we dance?」 仮契約のドキドキが つないだ手から伝わっちゃう 好きな気持ち もう隠し切れないよ(はー) この手を離さずいれたら どんなに幸せなんだろう おーじ様の気持ちを知りたいなー… 「大変!もう時間切れ!普通の女の子に戻っちゃう! お願い!同情するなら姫にして!」 仮契約のシンデレラ 青いドレスは期限付き 12時過ぎても笑顔で見つめるよ(いよぉぉぉ) 芸能界のシンデレラ(でもね!) ハートのサイズは無限大 私だけ見て!お願いおーじ様! 私と契約してください! お願いおーじ様! 同情するなら姫にして!(Ah woo) 「うーん、まだまだだな!はい、お疲れちゃーん!」 「そんなー…」 |
からっぽ佐藤史果 | 佐藤史果 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 有木竜郎・杉山勝彦 | 「大好きだった、本当、ごめん…」 泣きもしないで君は言うんだね 「大好きなんだ、今も、私は…」 涙溢れて声にならない 覚えてるの?あの約束 はじめてキスした夜 「どんな時もそばにいるから」って言ったのに 涙からっぽになってしまっても 何ひとつ 変わらない 君が好きだよ 遠い未来を想い描けた そんな人 君だけと気づいてたのに 君の理想になれるように 背伸びをしては大人ぶってた 素直なままでいられたなら 後悔なんてせずにいられた 何処にいても何をしても 君を探しているよ 流れ星に3度願えるほどにね 涙からっぽになった心に 流れずに残ってる君の優しさ 忘れるために泣くんじゃないと 忘れないこの恋が教えてくれた my tears have run dry それでも君が好き I still love you カレンダーが告げる 君との約束がひとつずつ消えるのを 涙からっぽになってしまっても 何ひとつ 変わらない 君が好きだよ 遠い未来を想い描けた そんな人 君だけと気づいてたから ねぇ 涙からっぽになった心に 流れずに残ってる君の優しさ 忘れるために泣くんじゃないと 忘れないこの恋が教えてくれた 何でだろう?あの日より君が好きだよ |
Dear中島美嘉 | 中島美嘉 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | どうして私がこんな思いをするの? あなたにぶつけた すごく寂しかったから それでも私が風邪をひいた夜には 朝日が昇るまで そばにいてくれたね 愛することを 教えてくれたのは あの日のあなたでした あなたに名前を呼んで欲しくて はじめて声を上げ泣いたよ あなたにもらった全てのものが 愛だと気づいたから 手と手繋いであなたと歩いた道 二人の笑顔がふいに浮かんで消える 夕日に染まる空 凪いだ海の水面も あなたの隣ならもっと綺麗なのにね 全てのものを 照らしてくれたのは いつでもあなたでした ごめんね ありがとう 言えないままに 言葉はかすれ涙になる あなたに 会いたい 会って言いたい 誰より愛してると 知りたくも無い真実でさえ 時に知ってしまうけど 心の中にあなたがいれば 歩き続けていける あなたに名前を呼んで欲しくて はじめて声を上げ泣いたよ あなたにもらった全てのものが 愛だと気づいたから ごめんね ありがとう 言えないままに 言葉は涙へ変わって 命がめぐってまた会う日まで あなたがくれた愛を 永遠に抱き続ける |
オレンジつるの剛士 | つるの剛士 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | | 好きな人はいますか? 好きな人はいません 好きな人がいました 大好きな人が 出逢ったとき遠く 未来の二人が 暮らしが 幸せが 自然に思い描けていたのに 抱きしめた 香り立つ オレンジの香水 君のやさしい香り 今もまだ 甘酸っぱい オレンジを食べれば 泣いてもいいよと言う君が 泣いていたあの日を思うよ 思うよ 元気で暮らせてますか? 頑張れているんだね イメージの中だけの 君との会話 忘れることにした 未来の二人が 暮らしが 幸せが どうして今溢れ出すんだろう 愛してた 夕焼けの オレンジの光に 君の笑顔が浮かぶ 今もまだ 鮮やかな オレンジを浴びれば 泣いてもいいよと言う君が 泣いていたあの日を思うよ 思うよ 好きな人はいますか? 好きな人はいません 好きな人がいました 大好きな人が 抱きしめた 香り立つ オレンジの香水 君のやさしい香り 今もまだ 甘酸っぱい オレンジを食べれば 泣いてもいいよと言う君が 泣いていたあの日を思うよ 思うよ |
一番綺麗な私を中島美嘉 | 中島美嘉 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | もしもあの春にあなたと出逢わなければ 舞い散る花びらはただ白く見えていたでしょうか? もしもあの夏を二人で過ごさなければ 花火の輝きも残らずに消えていたでしょうか? 一番綺麗な私を抱いたのはあなたでしょう 愛しい季節は流れて 運命と今は想うだけ もしもあの秋に私が戻れるのなら 隠し通したあの涙さえ見せてしまうでしょう もしもあの冬にあなたを信じていたら 今も二人で寄り添いながら生きていたでしょうか? 一番綺麗な私を抱いたのはあなたでしょう 消えない涙の記憶を 運命と人は呼ぶのでしょう ああ あなたも私を想うのでしょうか? 二度と戻ることのない 駆けぬけた季節を 一番綺麗な私を抱いたのはあなたでしょう あの日心は震えてた だけど今溢れ出す 一番綺麗な私を抱いたのはあなたでしょう 時を超えるこの想いは 愛の他何があるでしょう 一番綺麗な私を… |
YOUR SONG嵐 | 嵐 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 高橋哲也 | この響きが 探し続けてきた歌 そして 君の歌 YOUR SONG 探してた ずっと探していたよ いつまでも 歌い続けたい歌 何もかも うまくいかないときに 君をただ 勇気づけられる歌 今も決して 見つからないけれど 隣で歌う 君の笑顔を見て ずっとずっと 歌い続けたいと 思えるから さぁ 一緒に歌おう この響きが 探し続けてきた歌 そして 君の歌 YOUR SONG もし君が 道に迷った時は いつだって 僕がそばにいるから 手をつなぎ この歌を歌おうよ 誰よりも 大きな声をあげて どんな歌を歌うかではなくて 君と一緒に歌うことが大事 どんな歌も生まれ変わるように 楽しいから さぁ 一緒に歌おう この響きが 探し続けてきた歌 そして 君の歌 YOUR SONG |
夢×夢大山百合香 | 大山百合香 | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | 鈴木俊介 | いつも二人で歩いてきた 笑う声を重ねて いつも二人で歩いてきた 同じ涙流して 夢を追いかけてきた さよなら 遥かな空 遠く君へ 歌う声は 届いているかな さよならした この季節に いつの日にか咲く 夢×夢 さみしくない そう言えば うそになってしまうね 素直じゃない わかっていても 伝えられない言葉 二人の夢のために いまさら 愛してると 遠く君へ 歌う声は風に消える さよならした意味をこえて いつの日にか咲く 夢×夢 風があたしの髪を撫でる 君があたしの夢を揺らす いつか再び君と逢える そう信じて歩こう 遥かな空 遠く君へ 歌う声は 届いているかな さよならした この季節に いつの日にか咲く 夢×夢 愛してると 遠く君へ 歌う声は風に消える さよならした意味をこえて いつの日にか咲く 夢×夢 夢×夢 |
そして紺碧の空へSHARP ♯紺碧のうたプロジェクト | SHARP ♯紺碧のうたプロジェクト | 杉山勝彦 | 杉山勝彦 | | “元気にしてますか?” 画面越しの君は あの頃キャンパスで見た 勝気さがちょっとない “僕は不安でいます” やりたかったことは 叶わないままで 季節だけが 足早に過ぎるからです “それなら またイチからだね” いたずらに君は微笑んだ 仰ぎ見れば紺碧の空 離れても変わらないんだ もう一度 夢 描けないかな ひとり ひとつ 早稲田の空へ “まだ覚えてますか?” 受験生の日々を 今いるのは夢の舞台 想像と違っても “今も誇れますか?” 好きに夢中になる 仲間たちの中 見つけ出した 本当の自分らしさ 時代はもう変わったんだ “はじめよう” そう君に笑い返す 肩を組んだ紺碧の空 また君と歌いたいんだ もう一度 夢 描けないかな ひとり ひとつ 早稲田の空へ 受け継いだ臙脂の伝統 学祭の熱狂 通い詰めた店 思い返せば 行きたかった場所は ただの大学じゃなかった だから君と出逢えた 仰ぎ見れば紺碧の空 離れても変わらないんだ 歩き出して 夢を描こう ひとり ひとつ 早稲田の空へ 早稲田 早稲田 早稲田の空へ 進もう そして紺碧の空へ |