東逸平作詞の歌詞一覧リスト  31曲中 1-31曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
いい日がくるよ三代沙也可三代沙也可東逸平伊藤雪彦伊戸のりおいのちを尽くして 光ってる あの星も この星も 小さな星も 見上げるごとに 輝いて あしたを夢見て いつも光ってる 時計の針は 止まっても 時は止まらない いい日がくるよ 私にくるよ きっとくる  季節を泣かせる 嵐でも あの花も この花も つぼみの花も 寄り添うように 花籠(はなかご)で 抱かれるその日を いつも待っている 時計の針は 止まっても 夢はとまらない いい日がくるよ ふたりにくるよ きっとくる  輝く朝日が 昇るとき あの人も この人も 恋人たちも つばさをひろげ 飛び立つよ やさしい笑顔は いつもいつまでも 時計の針は 止まっても 時は止まらない いい日がくるよ みんなにくるよ きっとくる
月観月金沢明子金沢明子東逸平nojo久米康嵩月の兎も 恋する季節 おいで転げて この胸に はぁ… 安房(あわ)の波頭(しぶき)と ひと夜の宴(うたげ) 笛や太鼓に 誘われて あぁ…白酒(ささ) 美味し 月観月(つきみづき) 美味し 月観月(つきみづき)  恋の羽衣 ちぎれて飛んだ 風が女を 慰める はぁ… 哭くなこおろぎ 枯れるな薄(すすき) 過ぎた流鏑馬(やぶさめ) 懐かしむ あぁ…白酒(ささ) 欲しや 月観月(つきみづき) 欲しや 月観月(つきみづき)  赤い蹴出(けだ)しが 潮目をなぶる 抱いて抱かれた 夢の中 はぁ… 兎この世に 未練を残し 穢(けがれ)落として もどりゃんせ あぁ…白酒(ささ) 恋し 月観月(つきみづき) 恋し 月観月(つきみづき)
房州鴨川音頭金沢明子金沢明子東逸平本條秀太郎久米康嵩安房(あわ)の鴨川 憩いの街だよ 海は広いよ 魚は美味い 天津小湊(あまつこみなと) 鯛の浦だよ 来てみて房州 来てみて房州 鴨川音頭  上に上にと 黄金(こがね)の穂波(ほなみ)よ 便り嬉しい 大山千枚田(おおやませんまいだ) はるか清澄 鐘の音ひびく 来てみて房州 来てみて房州 鴨川音頭  太海浜(ふとみはま)から 仁右衛門島(にえもんじま)でよ 拝む朝日に 夫婦(めおと)の誓い シャチが躍(おど)るよ “令和”と鳴くよ 来てみて房州 来てみて房州 鴨川音頭  春は流鏑馬(やぶさめ) 一番的(いちばんまと)だよ 秋は祭りだ いなせな若衆 旅のロマンと ホテルの明かり 来てみて房州 来てみて房州 鴨川音頭
片貝海岸朝倉由美子朝倉由美子東逸平田尾将実猪股義周あの人は此処に いないけど 都会の白い 太陽に 押し戻されて きっと来る 九十九里浜 愛の街 海の青さに 染められて わたしの恋が 待ってます  片貝海岸 白ちどり 天まで跳べよ 海人の 瞳に朝が 晴れ渡る 九十九里町 そよぐ波 遠い思い出 もう一度 幸せの鐘 鳴らしたい  故郷はいつも あたたかい 離れていても 潮騒が 夜ごとの夢に 添い寝する 九十九里浜 星の街 祭り終えても この町で わたしの明日を 咲かせてね
女の源氏物語森若里子森若里子東逸平伊藤雪彦伊戸のりお女千人 抱いてもいいわ 桜散る頃 逢う夜は わたくし一人の 貴方でしょう 衣の袖を 引き寄せられて 運命(さだめ)の糸を 結び合う 猫の目 睨むな 朧月夜です  夢が濡れます 睫毛の先に 覗く手鏡 散る雫 空しさ悔しさ 知りました 一夜も千夜 待つ身のつらさ 暦をめくる 熱い指 潜(くぐ)り戸 閉めます 朧月夜です  烏帽子 まぼろし 貴方の影が 胸にときめく やるせなさ 貴方のためには 道はない 願懸(か)けなどで この恋死なぬ 女の 源氏物語 あしたを泣かせる 朧月夜です
徒然草森若里子森若里子東逸平伊藤雪彦伊戸のりお人はみな 姿もかたちも違うけど ひとつの太陽に 照らされる 踏まれて咲いても 花は花 流れて消えても 星は星 つれづれの つれづれの 想いのままに あなたを あなたを あなたを愛せたら  人はみな 故郷(ふるさと)偲んで父母(ちちはは)に どれほど報いて 来たのでしょう この日をだいじに 温めて 錆びつく涙は 振り捨てる つれづれの つれづれの 想いのままに あなたを あなたを あなたを愛せたら  人はみな 更なる幸せ追い求め 旅人みたいに 急ぐのか ゆっくり歩きましょ 人生は 生きるも散るのも 一度だけ つれづれの つれづれの 想いのままに あなたを あなたを あなたを愛せたら
北海かもめ松本きよみ松本きよみ東逸平伊藤雪彦伊戸のりお男は海峡 女はかもめ 波間に(あした)が 浮き沈み 惚れたらあかんと 泣き泣き惚れて あんたの海に 流された つばさ折れても エイヤっとね もう離さない  女はいつでも 男に死ねる いのちを賭けてる 恋ならば 惚れたらあかんと 世間が止めた 聴く耳持たず 追いかけた はぐれ昆布が エイヤっとね 襟巻がわり  あんたが怒涛(しぶき)に ど突かれたって わたしが優しく してあげる 惚れたらあかんと 三年過ぎた 死ぬまで暮らす ふたり船 海よ許して エイヤっとね 北海かもめ
いのち歌舟泉ちどり泉ちどり東逸平伊藤雪彦伊戸のりお歌をいのちに 置き換えて 生きてきました ひとすじに 川の流れに 流されて 泣いたあの日も 懐かしい いのち歌舟 漕ぎながら  星が抱きつく 風の宿 飛ぶに飛べない 川ちどり 人はしがらみ 背に負って 明日を求めて 生きて行く いのち歌舟 漕ぎながら  水に咲く花 浮かぶ花 人が咲くのは 一度だけ どうせ咲くなら 悔いのない 夢を残して 咲かせたい いのち歌舟 漕ぎながら
温泉まんじゅう泉ちどり泉ちどり東逸平伊藤雪彦伊戸のりおごぶさたしました 手みやげは 娘が差し出す 温泉まんじゅう 想い出ふくらむ ほのぼのと 湯けむり湯の町 湯の駅で 食べたね あの頃 懐かしい  にごり湯 すまし湯 のんびりと 孫らの手を引き 温泉めぐり この世の苦労は 掛け流し 叶えることなら 天国の 父さん 誘って あげたいね  目と目が ほころぶ 茶柱に もひとついかがと 温泉まんじゅう 温泉旅行を 楽しんで 家族といっしょに 住みたいが まだまだ ひとりで 頑張れる
波の伊八美月優美月優東逸平大船わたる松木好文髪を乱して 追いすがる かわいい女房を 目に残し 闇を払って 独り行く 竜の魂 掴み彫り 波の伊八は 安房(あわ)生まれ  天狗奢るな そそり立つ 鼻も天には 届かない 宿る菩薩に 導かれ 隠れ裏波 拝み彫り 波の伊八の 匠わざ  浮かれ人の世 後にして 時を刻んだ 旅の空 木の香抱き寝の 明け暮れは 女割り込む 隙もない 波の伊八は いい彫刻師(しごと)
美月のサーフィン音頭美月優美月優東逸平大船わたる松木好文ハァ~ 当たって砕けろヨ 好きなら好きとヨ 上総(かずさ)娘と 沖行く舟はヨ 風の吹きよで 気も変わるヨ いい波どんと来い 九十九里 サーフィン音頭で 乗り越えろ ノッテケノッテケ 乗り越えろ  ハァ~ 可愛い人魚がヨ 波間に躍るヨ 追えば行く手に 逆巻くしぶきがヨ じゃまをするなと 宙に舞うヨ 世界が寄って来る 海の町 サーフィン音頭で 輪をつくれ ノッテケノッテケ 輪をつくれ  ハァ~ 波待ち浜辺でヨ あなたがくれたヨ 夢がときめく お守り持てばヨ 恋も明日(あした)も 守られるヨ いい人ぐっと抱いて 月の夜 サーフィン音頭で お幸せ ノッテケノッテケ お幸せ
永遠の愛・恋文森若里子森若里子東逸平岡千秋伊戸のりお抱かれて泣いた… 別れて泣いた… 涙は神様の 贈り物ですか あなたにも わたしにも 幸せ結ぶ 人の世の 愛に約束は 無いのでしょうか  賢い日々に… 取り残された… わたしの産声(うぶごえ)は 誰のものですか 叫んでも 遠い人 いのちの糸が 切れてまで 愛は運命を 変えられますか  恋文書いた… 毎日書いた… 優しい思い出は いつも来るけれど 出来るなら もう一度 あなたの胸に 戻りたい 愛に永遠は あるのでしょうか
風鈴酒場水田かおり水田かおり東逸平伊藤雪彦周防泰臣店を開店(ひら)いた その年に 軒に吊した 風鈴ひとつ 新米ママです チンチリチン 消えたあの人 もしかして 顔で暖簾を 分けながら 覗きに来るよな 胸騒ぎ  味もなんとか 二年目は 苦労記念に 風鈴ふたつ 度胸がついたわ チンチリチン 肩の荷物を 下ろしたら 愚痴も聞きます コップ酒 ふるさと訛りは 許してね  仕舞い忘れた 三年目 誰が増やした 風鈴みっつ 情けがうれしい チンチリチン 外は秋風 ほろ寒さ 音色重ねる 虫の声 何度も乾杯 夜が更ける  チンチリチン… チンチリチン…
観音みさき水田かおり水田かおり東逸平三原聡周防泰臣愛した人は 戻らない いま頃 どこに暮らしてる 浦賀水道 もう一度 あの日のあなたに 会いたいあなた 灯台背にした 二人が浮かぶ 観音崎は 追憶(おもいで)みさき  祭りが好きな 人でした 法被(はっぴ)が似合う 人でした おけさ愛しや 柏崎 あの日のあなたに 会いたいあなた 波間に隠れる 夕日が憎い 聖(ひじり)ヶ鼻の 観音みさき  初めて会った 四国路は 二人を結ぶ 旅でした 肩をやさしく 抱き締めた あの日のあなたに 会いたいあなた 縋って泣きたい 戻ってほしい 夢見て祈る 観音みさき
誰のための愛クミコクミコ東逸平合田道人鳴海周平凍りつく空に 凍りつく空に 屋根がすがりつく 旭川 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は人の 儚さを 誰のための愛 誰のための愛 掌の雪に見る  明日は今日じゃない 明日は今日じゃない 北の大地にも 巡る春 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は生きる 歓びを 誰のための愛 誰のための愛 一粒の麦に知る  雪が降りつもる 雪が降りつもる 愛が憎しみを 消すように 悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる 誰のための愛 誰のための愛 人は人を 宥し合い 誰のための愛 誰のための愛 氷点の街を行く
塩狩峠森若里子森若里子東逸平伊藤雪彦丸山雅仁つららが頬に 貫(つらぬ)くような 寒さが凍みる 北の町 明日は晴れて 結ばれる 二人の幸せ 置き去りに 塩狩峠に 消えた人 愛は 愛は運命(さだめ)を 越えられますか あなた…  あなたの夢は わたしの夢と 信じて生きた 恋ごころ あなたのために 雪になる あなたの心に 降り積もれ 塩狩峠の 白い闇 人は 人は運命(さだめ)を 越えられますか あなた…  夜明けに走る 列車の響き まぼろしでした あの夜の あなたと出会い 知りました 愛する涙の 重たさを 塩狩峠に 消えた人 愛は 愛は運命(さだめ)を 越えられますか あなた…
夜空に光るあの星よ大津美子大津美子東逸平杉本眞人矢野立美夜空に光る あの星よ この一日を ありがとう ひとりぼっちの さみしい部屋で 静けさを聴きながら 窓辺に座り 夜を過ごすわ 今は遠い空の 遠いあの空の あなたを見つめながら  夜空に光る あの星よ この人生を ありがとう 転び つまずき ひとり涙し 負けそうな時でさえ いつも微笑み 守ってくれた 今は遠い空の 遠いあの空の あなたに見つめられて  星が流れる 暗闇の中 ひとつだけ叶うなら あの日のように 語り合いたい 今は遠い空の 遠いあの空の あなたにありがとう あなたにありがとう
しあわせ節泉ちどり泉ちどり東逸平伊藤雪彦石倉重信幼馴染(おさななじみ)と お寿司屋で 久しぶりねと 酌み交わす あっという間の 人生だけど 花も咲かせた 実もつけました 泣きの山葵(わさび)で 鮪(にぎり)が笑う ふるさと節だね 故郷さん  孫は二人目 遠い町 三日待たずに 携帯(でんわ)する 歳を取るのが 籤(くじ)ならいいね 当たり外れで 若くもなれる 上(のぼ)り下(くだ)りの 人生峠 おもいで節だね 思い出さん  あなた元気で いつまでも わたし一人に させないで あっという間の 人生だけど 明日もあるのさ また明後日も 春の淡雪 ほのぼの夜明け しあわせ節だね 幸せさん いつか夜明けの エー陽が昇る
梅の香恋歌水田かおり水田かおり東逸平伊藤雪彦伊戸のりお梅の香りが 漂う夜は あなたの胸に すがりたい いのち咲かせて 棄てられたって 花は季節を 忘れない いいの いいのよ つらいけど ああ 後追いは しないから  銀杏坂から お堀の跡へ 歴史をたどる 弘道館 あなた恋しい 思い出だけが ついて来るようで 泣けてくる いいの いいのよ この恋に ああ 破れても 愛は愛  あなた好みの 着物が似合う 偕楽園の 花あかり あの日あなたと 二人で観たが 今はひとりで 探す夢 いいの いいのよ 思い切り ああ 千波湖の 風に舞う
鵜の岬森若里子森若里子東逸平伊藤雪彦伊戸のりお怒濤(しぶき)が招く 岸壁に 身をくねらせて 夢砕く 鵜の鳥わたしに 似た生命(いのち) あなたに あなたに 飛び込みながら 押し戻されて 気がつけば 風に抱かれる 鵜の岬  肌恋しくて 泣き言を 残して歩く 月の浜 鵜の鳥わたしに 似た生命(いのち) あなたを あなたを 喉元深く 呑み込んでいる 悲しみを 消して下さい 鵜の岬  一途に生きて 裏切られ 羽ばたきながら しがみつく 鵜の鳥わたしに 似た生命(いのち) あなたは あなたは 別れた人と 夜明けの海に 流しても 思いきれない 鵜の岬
誰のための愛倍賞千恵子倍賞千恵子東逸平合田道人小六禮次郎凍(こお)りつく空に 凍(こお)りつく空に 屋根がすがりつく 旭川  悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる  誰のための愛 誰のための愛 人は人の 儚(はかな)さを 誰のための愛 誰のための愛 掌(てのひら)の雪に見る  明日(あす)は今日じゃない 明日(あす)は今日じゃない 北の大地にも 巡る春  悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる  誰のための愛 誰のための愛 人は生きる 歓びを 誰のための愛 誰のための愛 一粒(ひとつぶ)の麦(むぎ)に知る  雪が降りつもる 雪が降りつもる 愛が憎しみを 消すように  悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる  誰のための愛 誰のための愛 人は人を 宥(ゆる)し合(あ)い 誰のための愛 誰のための愛 氷点(ひょうてん)の街を行く
劇唱 天保水滸伝姿憲子姿憲子東逸平安藤実親伊戸のりお利根は日暮れる 薄(すすき)は眠る 闇のしじまが 訪れる それじゃあんまり つれなかろうと 眉のかたちの 月が出る 女房泣かせの 女房泣かせの 三度笠 ご存知 天保水滸伝  「なんで侠(おとこ)は ぶつかりたがる 意地と意地との 鉢合わせ 露に身の錆(さび)濡らす夜 侘しいねえ」  昔 懐かし 侍 捨てた 詫びる おのれの 成れの果て 友のためなら 笑って死ねる どうせ この世の 流れ星 一つぐらいは 一つぐらいは 善いことを ご存知 天保水滸伝  「相撲甚句(すもうじんく)が はらわた抉(えぐ)る けりがつかない 勝負石(しょうぶいし) 恋も命も 風まかせ 切ないねえ」  人は争う 悲しいけれど 利根(みず)の流れが 尽きるとも 女 惚れたら 生き死に一緒 義理も人情も 懐に こころ安らぐ こころ安らぐ 世にしたい ご存知 天保水滸伝
女の昭和姿憲子姿憲子東逸平合田道人伊戸のりお時代が燃えた 女が泣いた わが身殺して 明日を生きた  なりふり構わず 尽くした人は 雲を掴んで 消えてった  胸に焼きつく 思い出ばかり 夕陽まぶしい 女の昭和  寒くはないか 電信柱 カラスつらかろ 里山追われ  土産の饅頭(まんじゅう) 拝んで食べた 祭り太鼓が 鳴っていた 幼な馴染みを 鏡に偲ぶ 夢は帰らぬ 女の昭和  時流(ながれ)の渦に 命をまかせ 昭和一代 女を生きた  お前が愛した 男であれば 好きにしなよと 言いたいが やわな奴には 娘はやれぬ 母の祈りさ 女の昭和
愛は誰のために朝倉由美子朝倉由美子東逸平田尾将実愛は誰のために 瞳 閉じるのか 愛は誰のために いのち燃やすのか 愛は誰のために 過去を捨てるのか 愛は誰のために 今日を生きるのか ラララ…いつまでも 大切にしたい FOR WHOM LOVE IS 愛はあなたのために  愛は誰のために 別れ惜しむのか 愛は誰のために 酒と語るのか 愛は誰のために 歌に偲ぶのか 愛は誰のために 涙散らすのか ラララ…いつまでも 大切にしたい FOR WHOM LOVE IS 愛はあなたのために  愛は誰のために 花を咲かすのか 愛は誰のために 雨を降らすのか 愛は誰のために 明日に生きるのか 愛は誰のために 夢に死ねるのか ラララ…いつまでも 大切にしたい FOR WHOM LOVE IS 愛はあなたのために あなたのために
夫婦節泉ちどり泉ちどり東逸平野崎眞一伊戸のりお観音様の 石段を 一月(ひとつき)ぶりに 連れ添い上(のぼ)る 死ぬまで生きる 定めなら 死ぬまで 明日(あした)を 咲かせたい 振り向けば すべて愛 浮いて沈んで また浮いて 夫婦節(めおとぶし)  遠くに暮らす 子や孫も 音沙汰無しが 元気なあかし 暦をめくり 指を折る 正月 お盆にゃ 顔見たい 振り向けば すべて愛 泣いて笑って また泣いて 夫婦節(めおとぶし)  縁(えにし)の糸が もつれても 繕(つくろ)いながら ここまで 来(こ)れた どちらが先に 行こうとも どちらも 心は 二人連れ 振り向けば すべて愛 晴れて曇って また晴れて 夫婦節(めおとぶし)
恋のラーメン娘音羽美子音羽美子東逸平萩原哲晶元気がないわネ 学生さん 何かあったの 気になるワ ラーメンの湯気に 故郷の 村の日暮に 立ち込める 夕餉の煙を 想い出したの ねえ そうでしょ! 夢がほのぼの 滲み出る味 私はセンチなランラランラランララーメン娘 一番さんラーメン一丁  職場で生まれた恋かしら しあわせそうで 妬けちゃうな 音楽喫茶で 逢うような ムードはないけど 気取らずに ほんとのことを みんな言えるワ ねえ そうでしょ! じんと心に通い合う味 私は切ないランラランラランララーメン娘 二番さんラーメン二丁  きれいな奥さま かわいボク 連れてあの人 愉しそう 日曜にラーメン 食べにくる 彼ならゼッタイ 独り者と 信じていたの バカな私よ ねえ そうでしょ! 熱い想いを 添えたこの味 私は純情なランラランラランララーメン娘 ありがとうございました またどうぞ
私のシャーベット香山ユリ香山ユリ東逸平萩原哲晶春の川に キラキラと 光の波が 踊ってる ステキな彼と 肩よせて 芝生の上を 歩いてみたい マイ・シャーベット マイ・シャーベット ヒンヤリと ふれ合う朝の花の色 花の香り シャーベット  雪が残る 夏山は まだ見ぬ夢の シルエット こだまと共に どこまでも 遥かな空へ 歩みたい マイ・シャーベット マイ・シャーベット さわやかに 空気を洗う 風の色 風のリズム シャーベット  彼を知って 初めての たそがれ街も メーキャップ なんだかとても 楽しくて ネオンを数え 歩いてみたい マイ・シャーベット マイ・シャーベット しあわせの 明日を誘う 恋の色 恋を創る シャーベット
私はオトナよ香山ユリ香山ユリ東逸平萩原哲晶土曜はお昼で 学校とバイバーイ ボーリングセンターで わりかしいかした娘 3人捕まえ ひとつずつ ピーナッツ おせんべい チョコレート 買ってあげたの 帰りは暗くなったので 駅まで 3人そろえて 送ってあげたの いけませんよと ママは言うの 私はオトナよ  姉さんの恋人 日曜にナイショで 誘って二人で 銀座をお散歩したの 私は とっても楽しくて 彼はちっとも 浮かぬ顔 どうしてだろうね 二人でジュースと エビフライ食べたの 素敵な夜ねと言ったら 黙って 笑って 頭をなでてくれた 私はオトナよ  私はオトナよ 私はオトナよ
ソロバン節古今亭志ん朝古今亭志ん朝東逸平萩原哲晶「顔のニキビを ジロジロ眺めて お前にゃ彼女が ないのかなんて よけいな節介 止めてくれ 月給一万三千円 デートのプランは バッチリOK チョイト ソロバン 借してみな 御破算で願いましては 「電話がガチャント十円で 電車は定期で 間に合わせコーヒー二人で一二〇円 トンカツおごって三百円 映画が二人で五百円 お土産ケーキが二百円〆て千百三十円 一月四千五百二十円」 ………こりゃだめだ!  心配すんなよ 一年二度の ボーナスそっくり お袋さんに ポイと渡して 平っちゃらさ 質屋の のれんも くぐらずに ホイ ホイ彼女と やってける チョイト 見上げた 心掛け 御破算で願いましては  「室代三千五百円 洋服月賦が二千円 朝はパン食 昼ラーメン 夜は自分でメシを炊く 食費が一月六千円 新聞 タバコにガス電気、 雑費が三千五百円 〆て一万五千円」 ………こりゃだめ!  とかく男という奴ァ見栄っぱり ひとついいとこ 見せようなんて 日曜たんびに デートすりゃ あとの六日が 泣けちゃうネ カワいた脳ミソ 叩いたあげく ガサッとでてきた この名案 御破算で願いましては  「電話は会社で間に合わせ 新聞雑誌は 拾い読み 靴はこのままハキつぶし トコ屋は長持ち丸坊主 タバコは他人に イタダイて 昼メシ食わずに水飲んで セビロも自分で洗っちゃう これで 彼女にモテルかナ ………もう………イヤ!
ママごめんなさいザ・ピーナッツザ・ピーナッツ東逸平萩原哲晶宮川泰~ママごめんなさい…~ とても素敵な 夢だから つい終りまで 見ちゃったの だから寝坊を しちゃったの 笑っていないで いつものように どうして 叱ってくれないの ママ ママ、 ママ… 大好きなママ  ~ママごめんなさい…~ とても素敵な 夜だから 星を数えて まわり道 だから帰りが 遅れたの ママと歩いた あの公園で 彼とお話 しただけよ ママ ママ、 ママ… 大好きなママ  ~ママごめんなさい…~ ママもおぼえて いるでしょう はじめて 恋をした頃を ママをこんなに 好きだけど わたしはママから 離れていくの こんな気持ちを 許してね ママ ママ、 ママ… 大好きなママ
ごめんなさいねお母さん大津美子大津美子東逸平渡久地政信虹よりもはかなく遠くあの空へ 消えてしまった お母さん 思っている程 思う程 なんにもしないで ごめんなさいね ごめんなさいね お母さん お母さん  わたしだけ残して ひとりあの空へ 消えてしまったお母さん 涙であの星 光る夜 いつでもやさしい微笑の 花を心にもっていた お母さん  思っている程 思う程 なんにもしないで ごめんなさいね ごめんなさいね お母さん お母さん
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