羽生まゐご作詞の歌詞一覧リスト  27曲中 1-27曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ユルシテ青蘭SouSou羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご今夜は浪漫 今夜は牡丹 何軒だって行こうか 夜市にぶらり 恋路にゆらり 肴が欲しいわ  お願い青蘭 やめてよ青蘭 お腹はいっぱいこんなにいらない 隣は花魁 お酒は狂乱 今夜は僕から酔わせて爛々と  美味しくないよ 恋しくないよ いらないって言ったじゃんか 不覚な文句 迂闊な禁句 僕のせいじゃないわ  許して青蘭 ごめんね青蘭 偶には聞いてよ僕の話を お猪口に乗って 朧に酔って 夜市の最後に気づいちゃいやしない  ダメよ触らないで ダメだよ離さないで 叱ったりしちゃ嫌だよ  「もう泣かさないでね」  ひとまず三軒茶屋でも行こうか 誰も知らない店角探そうぜ でも散々呑んだら終いにゃ サラバ 待ってたいのは貴方だけ  ウォーアイニー ウォーアイニー言わせて 踊る貴方は綺麗だよって ウォーアイニー ウォーアイニーさよなら まだ間に合うかな  ねぇだから  青蘭、青蘭 行方を知らせて 青蘭、青蘭 貴方がいいわ 風の噂は忘れてくれないか  待ってヤダ嫌わないで ダメだよ急かさないで 笑ったりしちゃ嫌だよ  「もう離れないでね」  ひとまず三軒茶屋でも行こうか 恥も火事場も此処にはありゃせんで さあ会計済んだら終いにゃ サラバ 待ってたいのは貴方だけ  青蘭、青蘭 後悔なんてしない 後悔なんてしないわ 青蘭、青蘭もう一杯ちょうだい 再会に乾杯
わたしの線香GOLD LYLIC花譜×羽生まゐごGOLD LYLIC花譜×羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐごその目、冷めてて好きでした 目目目目 目目目目、見てた その手、痛くて好きでした 手手手手 手手手手、今は  吐きたいよ鳳仙花 達磨さん愛してた 口紅で濡れた髪の毛には鳳仙花  わたしの線香あげて ねぇあげて こんなんでごめんね お通夜で会えたらいいなぁ また明日 息を止めた  あの日、わたしが見てた目が 目目目目 目目目目、閉じた あの日、誰かを祈る手が 手手手手 手手手手、見えた  嬉しいんだ鳳仙花 達磨さん愛してた 溢れてた声はここからは聞こえないんだ  わたしの線香あげて ねぇあげて さよならじゃないの 偶には参りにきてね また明日 息を吐くの 息を吐くの
抜刀 feat.花譜羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご今剣を抜くより今日は泣いてしまえ 鞘の外には誰も居ないから 貴方に向けた剣は胸の中で 痛いだけ  ぽつり夕立を食らった 此処に帰る傘はないんだ ふたりで嵐を待った どこへ行こうか 探してんだ ぽつり「もう大丈夫」って言った これはただの雨じゃないんだ だから待ってくれないんだ  祭囃子と夏を絶つ剣に 花が落ちて傘が泣いたら どうか空に月をください 怖くなった私へ  今剣を抜くより今日は泣いてしまえ そうやって夜を超えてきたんだろう 歩みをやめた捨身の構えなら 辛いから  胸の痛いの痛いの 板についちゃだめよ私 早く気づいて気づいて 堪えたって溢れてった ぽつり「もう帰ろうよ」って言った 祭囃子、雨が止んだ そうか言ってくれないんだ  ぽつりぽつりと瞼を打つより 鞘を捨てて強くなれたら 仰げ、空に月が綺麗だ 一生分の貴方へと  刀を抜け  今だ行け隙あり 今日は負けられない 息を止めたの 足の震えも 夜道を歩く背中目掛けて切る 痛いかな 痛いよな  仰げ、空に月が綺麗だ
オノマトペ feat.りりあ。羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐごそう言ったのは真夏の午後さ どうやったってしんどいわ 想像してよ妄想してよ 横暴だってわかるでしょ  愛して愛してオノマトペ 許して許してオノマトペ どうしてそんなに優しいの 優柔不断好きじゃないわ  もう懲り懲りだ乙女の涙 もういいやって言わせるな 往々にして表層的な 凡庸だってわかるでしょ  愛して愛してオノマトペ 返して返してオノマトペ あんなにたくさんあげたのに 私をこんなにしたのに  おのれおのれ へらへらしちゃって 止まらないわ ドキドキしちゃって やかましいわ ケタケタしないで いじらしいわ ぽろぽろ笑っていた  もうここまでだ仏の涙 どうやったって手遅れさ 想像してよ妄想してよ 感動なんていらないわ  愛して愛してオノマトペ 信じて信じてオノマトペ どうしてこんなに愛しいの 私がそんなに悪いの?  おのれおのれ ヒヤヒヤしちゃって 許さないわ キラキラしちゃって くだらないわ グルグル回って 戻れないわ フワフワ歌っていた  おのれおのれ  おのれおのれ シクシクしちゃって つまらないわ スカスカな脳で 埋まらないわ ゴシゴシ削って また会いましょう キラキラになって なってなって なって待ってね
春夢May'nMay'n羽生まゐご羽生まゐご誉れ誉れと咲く花散る頃に 貴方が歌う 桜色、想いの果てに 息はもつれていった  溺れそうだった 寂しかったんだ 溢れそうだった 愛しかったんだ 時を超えて形となり 私は沈む  何千何万回だって 貴方の髪が揺れてるんだ 何千何万回だって 貴方は待ってやくれないや 水平線の上からまた明日 ええ約束よ  失くしそうだった 悲しかったんだ 届きそうだった 離していたんだ 海の底に流れ着いた宝物たち  何千何万回だって 貴方の声が聞こえるんだ 何千何万回だって 貴方の瞳になりたいな 今夜最後だったらまた明日 ええ何度も今日を繰り返すんだ  何千何万回だって 貴方の指に触れたかった 何千何万回だって 貴方の肩に凭れたいな 平行線の今にも朝が来る ええ何度でも  回れ回れ春の夢 覚めないで一人はやめて 春風の孤独の果て つまらないな恐ろしいな 燦々と満開だった 貴方の歌が聞こえるんだ  燦々と満開だった 貴方の春が始まるんだ バイバイバイバイ 今夜もありがとさん もう最後かな  楽しそうだった 嬉しかったんだ 笑えそうだった 進めそうだったと気がついたんだ またねまたね まだ春を待つ
白夜羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご「離れちゃダメよ ついてくるのよ」 カマトトの夏の夢 夜な夜な祭りに行くの まだあるかしら林檎飴  「遅れちゃダメよ 早く行くのよ」 道を間違えないで 私のこの寂しさを 伝えたいけど忍びない  あのね、一人だけ愛さないで 今日は二人だけの秘密だよ 笑う貴方だけは見たくない 濡れた髪を縛る貴方が見たい 冷え切った手を握る私でいたい  「別れは嫌よ 嘘より嫌よ」 朝焼けに見えた月 私のこの侘しさで 振り向かせたい お側に居たい でも見たくない あんな顔  あのね、一人だけ救わないで いつも二人が居た帰り道 誰に恋をしてもいいのかな 林檎飴を齧る音がした  心ざわつく 髪に目がゆく 風が過ぎたらまた明日 さぁ戻りましょう  さらば、今に笑う時が来る 今日は祭りなんだ許してよ 夏が終わるまでに愛せたら 凍えた目で見たい貴方のこと 雪の降る頃まで忘れ難し
やいやいやい羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご嗚呼、真夏の商店街 酒屋の前で彼を待った どうせ覚えちゃいない サヨナラの土産  嗚呼、寂しき生涯さ 貴方はいつも一人だった どうせあの子が死んだって 涙にもしない  不意に立ち込む雨ざらし 未だ暮らしは死んだらそこまで  幸い愛ってなに、気づいていない それではあの子が報われないから やいやいやいやいやいやいや 早く頭を晒せ 此の世は化け物だらけ 隠れて目を開けないで ないものねだりを数えてごらん 陽が落ちてから迎えにいくよ  嗚呼、あれから何十年 貴方にとっての銭を買った どうせ忘れやしない チンケな願い  昨夜、煙草に火をつけた 早くあの子にはっきりしなさい  生涯愛ってなに、気づいていない それでは貴方は救われないから やいやいやいやいやいやいや せめて我を忘れて 此の世は化け物だらけ 繋いだ手離さないで 愛したふりからはじめてごらん 朝が来るまで隣にいるよ  時には愚かな人であれと 時には一人で泣いてみろと 冴えない貴方の飾りの日々には 敵わないのは知ってるけど ごめんな ごめんな それでも愛したんだよ一度は  幸い愛ってなに、気づいていない それでは貴方が報われないから やいやいやいやいやいやいや 早く頭を覚ませ 此処なら泣いてもいいよ 忘れてすがればいいよ 何でもないのに気づいてごらん 恨みつらみを唱えてほら 消える前には一言言って
こゝろ羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご世界の隅も変わらないものね 大盤振る舞いもうやめて こゝろにひとつ泣き虫をひとつ こうなることわかってたのに  さぁ朝日より明かりが灯る朝 辺り一面には鳳仙花 あいつより私を見てよ馬鹿 煙草の火は消して  ハッとして、熱さに目が覚める 寝返えてる 手が冷める 笑ってよもう一回 私じゃないと飽きられちゃうよ  貴方の好きな変わらない人へ 後悔する癖やめてね ヒュルリラヒュララ トゥーラリルーラートゥララ 仰せのまま見せてあげる  カッとして、朝日と街を出る もう帰れない もう帰りたい 叱ってよもう一回 気をつけないと嫌われちゃうよ それはそれで今はいいかも  貴方の好きな変わらない人へ どんでん返しをさぁ見せて ヒュルリラヒュララ トゥーラリルーラートゥララ 仰せのまま見せてあげる 本気の私のこと  なぁあいつより私を選ぶなら 煙草の火は消してね
ぬらりくらり羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご杏の色したあの子の店 誰も買わないボロ切れたち 今日はどうやらしけてるようだ ふと目があった 「おひとついかがよ旅のお方 貴方の国の話をして 今日から僕と暮らしませんか 遊びませんか」  差し詰め守り人騒げば やいやいやい 親知らず愛知らず  ぬらり くらり ぬらり 好機の憂い 切に礼に及び 逃しはしない ぬらり くらり わかりやしない砂の心に 懲りぬ理解のひとりに  しがないチンケなあの子の店 どうも様子がおかしいらしい 今日はどうやら売れてるらしい 忙しそうだ こんなの初めてどういう魔法 其奴一体何者なの 浪漫少女に近づかないで 騙されないで  差し詰め待ち人強いては やいやいやい あの子との別れ道  ぬらり くらり ぬらり 輪廻の痛み 笑みに気づき遂に捕まりゃしない ぬらり くらり 其方の色に惑う私に似合う指輪のひとりに  寂しかろうから きっと貴方を愛したのでしょう 寂しかろうから  泣いて守るものあっても 私を置いてかないでよ  ぬらり くらり ぬらり 遠路の終わり 侘し寂し暮らしのべつ幕なし 恨みつらみ 其方の愛に惑う私に似合う首輪をください  愛憎執念盲信衝動 煩悩強欲怨念幻想 黒縄衆合叫喚焦熱 阿毘至大叫喚滅法
鬼の居ぬ間に羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご鬼の居ぬ間に御膳を並べては 少しだけ袖を上げて空を見る それは楽しくて 早く早く外へ出たい ただいまと言わせて  悪い人、貴方だけだよ 月の夜道を歩けば敵無し 永遠に貴方の横に私が居るから 話を聞いて  鬼の居ぬ間に煙草をふかしては 誰も居ない部屋の隅で咳をする それは悲しくて 早く早く夢を見たい 思い出にしないで  馬鹿な人、嘘はやめてね 風の知らせを聞くのは辛いの 故に貴方の側に私が居たのよ 忘れないでね  雨の日は今は好きだな 何もすることないから好きだな それでも貴方を探している 御膳には箸が一つ 早く早く冷めてしまえ 恋敵のこゝろ  罪な人、私だけだよ 誰も貴方を許しちゃいないよ 永遠に貴方の横に私が居るから 帰りを待つわ  鬼が来ても愛してあげる
羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご先生、先生、久しぶりだね 憧れの街に来ただけよ 信じて 先生、先生、気づかないでね そこで転んだら血が出たの 信じて  ねぇゆうれいさんゆうれいさん 最初からもっと上手くやれたら ねぇゆうれいさんゆうれいさん 今、少しだけ忘れて  先生、先生、探していたよ 私のこと覚えてるでしょ そんな顔見せないでよ 先生、いつも笑ってる 先生、猫に構ってないでよ 先生、また逃げるのね 私のことをほっといて  ねぇゆうれいさんゆうれいさん あの時にそっと離れていたら ねぇゆうれいさんゆうれいさん 後、少しだけ愛して  貧しき心に我が光 憐れむ汝の目の敵 憂いの煙じゃ癒せない 一人になったら帰りなさい 二人になったら愛しなさい  ねぇゆうれいさんゆうれいさん 最初からもっと上手くやれたら ねぇゆうれいさんゆうれいさん 未だ傷は癒えない
九号車にて羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐごお前さん お前さん 手がかかる子だね 結んで 開いて あざとく 賢く  この手が この目が 貴方を救うと 信じた気でいた 私でよかったね  淑やかになりにけり ぬらりくらり見た幻想は あどけなく いと侘しい それはきっと僕のこと  お兄さん お兄さん あの子が呼んでる どうして逃げたの 聞かない 聞けない  嫋やかになりにけり ぬらりくらり見た風景は 麗しく ちと寂しい それはきっと僕のこと  最終列車に揺られて肩に貴方を感じた あの世には居らすまい 馬鹿の一人芝居さ  艶やかになりにけり 夜に惑いしはゆうれいさん 麗しく ちと寂しい それはきっと僕のこと
お礼参り羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご人気のない道 哀れな迷い人 木立の中に貴方を見た かつての素顔は静かになりにけり 育ての親を見紛うほど  狼煙を上げろ 猫はきっと戻らぬ 格子を開けろ 降り積る雪雪  しきりと手招く貴方に惹かれては 昨夜の言葉に流された 小さな溜息 静かな夜ならば 汽笛の如く聞こえました  忘れやしない 朝になってくれない 小舟は来ない 勇敢な勇敢な 後悔を置いて  どくどくしてた お前のこゝろ 近くて遠い お前のこゝろ  戸惑う貴方に言葉を曇らせた 煙の中に貴方を見た 今更気づいてそんな顔しないでよ 汽笛が最後 離れ離れ  狼煙を上げろ 風は待ってくれない その目を見せろ 泣いたって泣いたって 航海は続く  どきどきしてた お前のこゝろ 近くて遠い お前のこゝろ  さぁ狼煙を上げろ 猫はきっと戻らぬ さぁその手を見せろ 泣いたって泣いたって 盆に帰らず さぁ狼煙を上げろ 盆に帰らず さぁ狼煙を上げろ
世界で一番じゃない貴方を愛したら羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご咲いた咲いた雪の華 また誰かに摘まれて泣いていた どうやって守ればいい 夏の虫に喰われたお約束  散々あいつを待って気づいた 重ね合う雪が真昼のようで  世界で一番じゃない誰かを愛したら 離れていく 忘れていく 決して知ることなく  あぁ言ってこう言って世話を焼く また悪い癖が出た世迷言 この前だっていつだって変わらずに しわの数だけ宵を無駄にした  散々恋路に立って気づいた 重ね合う指が虚ろに見えた  世界で一番じゃない誰かを愛したら 穢れていく 惹かれていく 僕を知る貴方へ  私を奪って 言葉を喰らって 飾りを担って愛してくれてありがとさんね 形になりたいものさ 貴方と 貴方と 貴方と  世界で一番じゃない誰かの隣でも 何処かに居た此処に居ない影を今も見てた  世界で一番じゃない貴方を愛したら 忘れていく 重ねていく あの日見た貴方を 此処に居る貴方を  春が来る朝まで
SouSou羽生まゐご羽生まゐご酔いは覚めたかお嬢さん 何処へ行くのかお嬢さん 縁も尽きたね通せんぼ ぱいぽぱいぽのしゅーりんがん 夜が明けるよお嬢さん 風邪はひくなよお嬢さん 気づかないのはお馬鹿さん これが最期の声  永遠に雨よ降れよ貴方に愛を 人には寂しいなら泣いてはいかが ノアの船よ僕を連れてよ 貴方と世界を創るの  巡る巡るは塩の味 混ざり淀んだ罪の味 影を隠した紙芝居 焦れったいなほっといて 「愛してたのは貴方だけ」 「愛してたのは貴方だけ」 海に叫んだお馬鹿さん それはいいから早く逃げて 帰らなくていいさ  永遠に青く澄めよ海に習えよ 人には言えないならなんでもするさ 成れの果てよ 惨めな人よ 貴方と世界を創るの  英雄は滑稽で罰が悪そうに笑っていたから悲しかった きっとまだやれる そんなことを嫉妬に向けて叫んでいた 知っていたことは彼がいつか愛した人だけ 最低だ人はそうやって そうやってそうやって  雨よ降れよ貴方に愛を 一人は寂しいから泣いてはみせた ノアの船よ僕は置いてよ 貴方と世界を壊すの  夜になったら踊りましょう 何も言わずに笑いましょう 洒落た最後を飾りましょう わかってんだよほっといて 「愛してたのは貴方だけ」 「愛してたのは貴方だけ」 こっち向いてよお嬢さん 此処はもうじき海の底へ 帰らなくていいさ
現世巡り羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご常世の果て貴方に会いに 現世に還る 悲しみから連れ出すように 現世を巡る 背景、この世の皆様はおやすみ これは孤児の願い さすらいの夢  浮世の街孤独を前に 現世に沈む 空蝉から逃げ出すように 現世を巡る 大抵この世のまやかしは泡沫 ならばまた次の夜へ さすらいの夢  あの世の果て貴方に会いに 探し物はなんですか 遠い雲が手招くように 迎えがすぐそこに来てる 案外この世も悪くない そうでしょう さらば愛しのあの人 宴の始まり
懺悔参り羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご今日も今日とて眺めてみようか 喜怒哀楽修羅の街 地獄の縁で咲いてた 嫉妬嫉妬嫉妬有象無象  どうかどうか貴方の為に 祈らないで願わないで 何もできやしないさ 子供騙し おまじない  逆さの地蔵  神様も 神様も 夜は寂しいから 赦してよ赦してよ いつも僕のせいさ  今日も今日とて変わらないようだ 願わくば海の底 さよなら また会いましょう ずっとずっとずっと此処にいるよ  どうかどうか貴方の為に 迷わないで探さないで 笑う門で泣いてた 届いてと願う声に 答えないで  神様も 神様も 明日は見えないから 転んだって 転んだって 此処に来ちゃいけない  まだ間に合うから手を離した 寂しくはないから それもいいのかな さよなら  帳は朽ち果て夜の中へ 誰が為生きよう いつか見ていた 浮世の夢  神様も 神様も 貴方と語りたい ちっぽけなちっぽけな 懺悔を聞いて  離さないで 離さないで もしもなんて夢を 僕が全部 僕が全部 叶えてあげれたら  ふたりで 馬鹿みたいに笑ってた かな
ツキモノ羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご生まれながらに取り憑く化け物が 次第に大きくなった 気づいた時はもう手に負えなくて 身動きができなくなった 表に立てば拍手は止まぬ 人並みの喜びを忘れた 俗世の化身になれたら やり直すからいいさ  あと一つ二つ三つ目を望んだ貴方は今日も変わらず 何も無い日々なら乾いてしまうと 足りない僕を蔑む 満たされぬ心に飲まれた阿保なら此の世もあの世も同じ 答えてよ人の子よ 足りない僕らの末路 忍ばざる者  器を見せて 忌み嫌われて 其れが何かは誰も知らない かつて持っていた杯を壊して また注いでも溢れる等身大 誰もいません お帰りなさい 見ないでくれって嘘をついてた 俗世の化身になるまで 離れないでね またね  永久の光に高みを望んだ貴方の正味は虚ろ 錆びついた日陰じゃ報われないから 燃えてる夜を彷徨う 絆された心に焼かれて朽ちれば誰かが見ていてくれた 明日から檻の中 死ねない僕らの末路  何かが欲しがるんだ 大人になるほどに 誰かに貰った愛など忘れるほどに  あと一つ二つ三つ目を望んだ貴方は今日も変わらず 艶やかな嘘ならそれでもいいやと 足りない僕を咎めた 耳鳴りが止まない静かな夜なら言葉を紡いでみせろ 超えてゆけ修羅の道 乾いた僕らの末路 忍ばざる者
冥々羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご幽体離脱あまつさえ神頼み 愛の箱庭 語ってみたって届きやしない蟠り 笑えばいい ここは祈りの街 奴の胃の中に飲まれてる 枯れ果てた嘘 雨を待っていた まだ生きたいから 抗う今日  一つ無くして 二つ見つけた これからの道しるべ  晴れの日曇り 冥々憂心だって刹那 言葉を噛んで言えないかつての愛憎 凡庸だって言えばならず者 ここから出て行けばいい  さっさと用済みの戯言を捨てられたら 楽になれたかしらね 誰の話も聞かないでさ やり過ごした分かれ道  一人淵に立ち考えても 見付からぬ尋ね人  晴れの日曇り 冥々揺らいでいく世界 始まりだった宵の雨を降らしてよ 最低だった日々も零になり 流れた一つの夢  今でもあの日の綺麗な覚悟は 瞳を見て怯えてた 透明な眼に霞んだ未来を 貴方とただ見たいだけ  晴れの日曇り 冥々後悔だって刹那 強がりだっていいさ まだ足りないだろ 最低だった日々は色あせて ここには誰も来ない  銘々幽霊だった刹那 貴方にだって消えない悪夢があんだろ 凡庸だった日々を捨てたなら ここから出ていけるさ
地獄はどこですエンマさま羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐごうらめしや うらめしや 雨が降る 時は時雨 丑三つを待って 今日から空飛ぶ天体 霊体  うらめしや うらめしや 空を飛ぶ 電波より早く 冥界の果てで 冥土の土産を探してるんだ  うらめしや うらめしや 前世を忘れられずに うらめしや うらめしや 来世と追いかけっこしてる うらめしや うらめしや 貴方を許せないのは うらめしや うらめしや 私が優しすぎたから  こっちにおいで一緒に踊ろう 淋しくないよ 笑ってよ 夜がこんなに怖いだなんて 貴方の肩に捕まる 雨に打たれた 寒くはないんだけど抱きしめた ありがとう届かないけど  人を呪わば穴二つ 原罪はなんですエンマさま 人を呪わば穴二つ 三つ揃えばボーナス一等賞  人を呪わば穴二つ 地獄はどこですエンマさま 人を愛せばよかったな 三つ揃った大当たり  (西洋かぶれ)  見てよ 私のこと 気づいているんでしょう? (よい子は早くねんねしな)  こっちの水は甘いよおいで 狐に騙され神隠し 今夜世界が終わればなんて 願うの 神のまにまに どうして涙がでない 悲しいのに さよなら 言葉も出ない  人を呪わば穴二つ 原罪はなんですエンマさま 人を呪わば穴二つ 三つ揃えばボーナス一等賞  人を呪わば穴二つ 地獄はどこです閻魔さま 人を愛せばよかったな 三つ揃った大当たり  しんと雨が濡らす地獄
夢喰いの祭り羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご九月の風は過ぎ去り 恐れが今か今かと迫る 不可思議な白い旗 振り返らないと拳を見てた 嵐の夜の後には 騒げ騒げと人々が言う 燃えていた残り火が 冬の訪れを密かに見せた  千の獣道  妖怪だらけの祭り 死んだ夏に残す言葉はない 足がすくむのは 貴方のせいかな ねぇ  もう見飽きた踊りには 愛想も尽きるよな 波瀾が囁いた 逃げろ 逃げろ 裂け目に目を潜め 誰もいない方へ 夜這いし 夜這いし イタコの口寄せ  妖怪だらけの祭り 御出でなさい そして捧げなさい 祈りから遠く 息は白けてた ねぇ騒々しいからやめて 夢を見せて 楽にさせてくれ 綺麗すぎたのさ 僕の眼には  爪弾き 蚊帳の外 救いの御霊  妖怪だらけの心 後の祭り 誰かいませんか 世迷言言えば 宵は白けてた ねぇ惨憺たる僕らには これでいいの お似合いなのでしょう 木の葉に沈むは夏の落し物  ねぇ待ってよ人殺し
底無しのコダマ羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご「ただいま」と「おかえり」が こだました街があった あの人もあの場所も 何処かに雲隠れ  明日を探す大人たち 夢追い生きる子供たち 一人にしてよ男の子 一人は嫌よ女の子  映画の続きはどうしよう ぽつりぽつり摘むパンの味 部屋の隅で揺れる境界線 飛び込む闇の中  貴方の名前を呼んで 夜の帳へ沈む私 声はこだまになっていったんだ 近づけば消えた 深い深い夜に灯をともしましょう 暗い道の果てで会えたら嬉しいな 壊れかけの世界に迷い込んで見えた 貴方と私のかげぼうし  世界のみなさんあれからどうでした お元気ですか 最後の言葉を今でも覚えてる 「また会えるよ」 世界のみなさん答えはどうですか 探してますか 笑えてますか  私に名前をつけて 夜の帳へ消えた貴方 声はこだまになっていったんだ 遠すぎて霞んだ エンドロールを観よう 貴方と旅に出よう 可哀想な人にはやさしくしてあげよう 壊れかけの世界で友達を探そう もしも帰れたら  底無しの街を捨てて 夜の帳で気づく私 今はもうどうでもいいけど  少し馬鹿に生きよう 怪我には気をつけよう 夢を見れば迷子 満たされれば最後 終わりかけの未来 鏡を見てみたい 無垢な眼で 無垢な眼で
ハレハレヤ羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご夜の街迷いし穢れの乱歩 何処から来たのよ見窄らしいね ねぇうちにおいで 温めてあげるよ 今までよく頑張ったよね ここらで休んでみませんか ゆっくり話をしませんか  とりあえず今夜は安心さ 足跡は雪が消していた 声はひどく傷んだ(乾いた乾いた) 遠くの狐がこんこんと 僕たちを探しているようだ そっと息を潜めた このままこのまま行こう  凍てつく雪の中で 確かな熱を帯びた 呼吸をして声を焼いて 燃えた燃えた 禊の火  さぁ 縁の垣根を超えて 貴方をもっと知りたい 言えないまま言えないまま いつの間にか雪は 雨になりました  夜明け前貴方は早々と 此処から出て行ってしまった あんなに泣いていたのに (溢れた溢れた) 今までありがとさんなんて 言わないでよ置いてかないで きっと帰れやしない  このままこのまま  いつか夢で会えても 貴方にゃきっと届かない 僕は此処で僕は此処で 袖を濡らしながら帰りを待つだけ さぁ 宴のたけなわ越えて 生きてみようか今更 禊の火は禊の火は 雨に雨に濡れていた 晴れた晴れた朝ぼらけ 見てるかな
降らぬ先の傘羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご本当のことは今はいいから 欲しいのは不幸になる理由 どうでもいいや それでもいいや 貴方と孤独を迎えに  昨日よりかは少しましかな まだ夜は長いままだけど 昨日を見てた昨日のことは 明日から始めてみよう  夏の日の砂漠の夜も 冬の日の凍てつく夜も 貴方が側にいるだけで 忘れられた 僕はまた日の出の村へ 何もかも変わらぬままで 出会った頃を思い出す 一雫の朝  夕方から雨が降る 貴方に伝えなくちゃ 風が過ぎてく貴方の街まで 此処じゃない浮世の街まで  泣いて慰め合う夜も 笑い合い寄り添う夜も 誰かの代わりではないと 信じてたら 僕はまた貴方の横で 足りないと飲み込む罪を 吐き出すこともしないまま 重ねてたかもな  夕方から雨になり 傘を届けに向かう 足は軽いな早く行かないと 悪くない浮世の街 明日から元通り 初めての繰り返し 風は過ぎ去り貴方を置いてく 此処じゃない街まで
夏の依り代羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご何も変わりゃしない 夏は此処で終わり 依り代を探し歩いたつもり 何も変わりゃしない 今日も明日も一人繰り返す 何度繰り返すんだ 森羅万象を  子供みたいな笑顔で笑って ひどいや敵わないや 僕の神様 貴方を知った世界は広いな怖いな 愛おしいな 届いてたらいいな  辺鄙な砂漠でかくれんぼ 貴方にゃ僕は見えないけど 瞳には揺れるかんざしが一つ ないものねだりも三千里 渡れぬ川を望んだって 虚しいだけさ 呼ばれて振り向く境界線の上  眠りたいから剣を片手に 夢へ旅に出たの 濡れた体で心に触れて 貴方を見つけたんだよ  奇跡を待っていた 奇跡を待っていた 世界で一つだけの 言葉をくれた 朝日を待っている 朝日を待っている 貴方が綺麗だった 夏の暮れ  子供みたいな笑顔で笑って ひどいや敵わないや 僕の神様 貴方を知った世界は広いな怖いな もう行かなきゃ 何もない夏の日
阿吽のビーツ羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐごみんなどっか行っちゃったよ 零になっちゃってざまぁないね 信じてたいから声に出すのはやめた 愛されたいのはどうして 愛してたいのはどうして 飾りあって 分かちあっていた  私 曖昧さ故にシンパシー 大胆不適なセンソリー どんまいどんまい大丈夫 笑わせてあげるから だから与え与えられて 消えないように此処に居なよ そしたら 「僕にもお返事くださいね」  貴方が僕に言ったこと誰の為なの 答えは僕の中で探しちゃダメなの 貴方を啓蒙したいのどうして 曖昧な答え直して 雨が降って愛が去っていた  僕は 明快さ故にアイロニー 優柔不断なフォローミー 後悔後悔夜の果て 夢ばかり見てたのね だから与え与えすぎて 許されたいから笑ってた そしたら此処に居られる気がしたんだ  貴方に捧げた心臓 いつか返して 優しくしてね 本当は戻りたいんだ 今からでいいから  僕ら ずっとこれからだったのに どんまいどんまい 二人には素晴らしい結末さ だから与え与えられて 言葉を探すことはなくて それでも貴方から言って欲しかった  「ずっとこれからだったのに」  それでも それでも それでも  「貴方から言ってくださいね」
ケガレの唄羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご羽生まゐご昨夜諸行無常の雨が 何処かの誰かに降りました 風にさえ勝てないのは何故 僕はまだ足りなくて  貴方よりも笑いたい 貴方よりも前を見たい 穢れはいつもそこにいた  もういっそこのまま遠くへ逃げようか 愛さなくてもいい帰らぬ旅の終わりだった 二人眠る 貴方がくれたこのケガレが 寂しくなるまで  なぁ 今頃見ていますか 手を取った二人の逃避行 何処へ行けば風は止むのか 僕は僕はまだ旅の途中  貴方よりも歩きたい 貴方よりも夢を見たい 穢れはいつも胸の中  もういっそ迷わず灰にしてくれよ これからのことを思えば愛は冷めていった 夜が迫る どうしてこんなになるまで 貴方は貴方で  貴方からすれば きっとどうでもいいことでしょう もういいから消えて 勝手に恨んで勝手に無くした ずっと忘れてたケガレ唄  もう一回会えたら愛してくださいね 話したいことがたくさんあって悲しくなった 一人眠る 貴方がくれたこのケガレと あの日の向こうへ  なぁ いつまでそこにいるの 早くお別れしなきゃ 僕は多分もう大丈夫 今はただありがとう
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