Ayase作詞の歌詞一覧リスト  57曲中 1-57曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
HEART BEATYOASOBIYOASOBIAyaseAyaseAyaseいつか 心にも無い軽口で みだりに君を怒らせてしまったね 「ごめんね」さえ言い出せなかった この心臓の音がうるさくて  いつだっけ これ以上は止めにしようと 組み上げてきた積み木を手放した 鼓動に揺れた指先に触れて 崩れてしまう前にと  そう 悩みの種は いつも(いつも) 誰かのことと 明日のことと 未来のこと ばかりだ ねえ 考えるほど駆け足で 脈打つリズム もっと上手に もっと綺麗に 刻めたら  足がすくんでしまっても 声が震えても お構いなし 心は置き去りのままで 加速していくビート まだ準備も出来ていないのに  右向け右の通りに はみ出さないように 揃えられた僕を取り残したままで 加速する日々よ どんな風に歩いていたっけ どんな僕が僕だったっけ  ずっと遠くに見ていた ずっと先の未来は ずっと近くに来ていた ずっとずっと  本当に大事なことは いつも(誰も) 教えてくれない これからのこと 肝心なとこ 今も考えれば考えるほど 分からなくて もっと格好良く もっと胸張って 進めたら  足がすくんでしまっても 声が震えても お構いなし 心は置き去りのままで 加速していくビート 張り裂けてしまいそうだ  喉につかえた「ごめんね」 揺れ動く指先 いつも思えばこの胸の奥が 痛いほど脈打つのは かけがえないものに 愛するべきものに 触れた瞬間ばかりだ  きっと 飛び跳ねる心臓が 鳴らした音は 僕にとって本当に大切なものを 教えてくれていたんだずっと いつだって 誰かに貼られた 「らしさ」は要らない  どこまでも 響け僕のハートビート  誰でもない 自分の証 誇らしく鳴らせ 張り裂けそうな 心で鳴らせ 世界で一つの証  ずっと遠くに見ていた ずっと先の未来は ずっと近くに来ている ずっとずっと  ずっと前から僕が ずっと探していたものは ずっと近くにあったんだ ずっとずっと  これは始まりの合図だ
Biri-BiriGOLD LYLICYOASOBIGOLD LYLICYOASOBIAyaseAyaseAyase「はじめまして」した日から ずっと待っていた この日を想っていた キラキラその目に宿った 光を見たんだ  広がるこの大地を歩いて 新たな出会いに触れてきっと 見つけ出せる きみだけのジュエル その軌跡をセーブ 全部全部  Hurry up! 赤青緑色とりどり 宝探し たまに寄り道 手合わせ願う それじゃ一緒に 3.2.1!  「キミにきめた!」 今日も幕が開けた Let meそうLet me feel ドキドキがもう 止まらない止められない 磨き続けた 一撃をビリビリと今 狙い定めて Keep it up! さあPick out 実りある瞬間を駆けるの 行こうNo limit よ  ビリビリと 今きみと ジリジリを Give me, Give me, more ヒリヒリの Living, Living, oh ギリギリも 楽しむの  金銀クリスタル 欲しいのはそんなんじゃないんだ 新人?リーダー? 誰でも構わないや 蒼天の下 エメラルドの海超え 探し出す紅一点  難しい問題パスして 面白いが眠る街へ 白黒付ける 知ってるバトルのHow toなら ABCからXYZ  きみに会えた やっと巡り会えた Let meそうLet me feel ドキドキしてるの きみも同じかな 陽が差す朝も 月が見える夜も 積み上げてきたもの ぶつけ合おう 真剣勝負 どうしたってもう止まんない  夢に見た このステージで 「キミにきめた!」 待ち侘びたこの時をさあ ドクドクと 感じる鼓動の先に行こう 磨き続けた 一撃をビリビリと今 狙い定めて Keep it up! さあPick out 実りある瞬間にしよう いつでもNo limit よ  スカした顔のきみも 人見知りなきみも 下向いてた過去にバイバイを 未来をゲット!  ビリビリと 今きみと ジリジリを Give me, Give me, more ヒリヒリの Living, Living, oh ギリギリも 楽しむの
勇者PLATINA LYLICYOASOBIPLATINA LYLICYOASOBIAyaseAyaseAyaseまるで御伽の話 終わり迎えた証 長過ぎる旅路から 切り出した一節 それはかつてこの地に 影を落とした悪を 討ち取りし勇者との 短い旅の記憶  物語は終わり 勇者は眠りにつく 穏やかな日常を この地に残して 時の流れは無情に 人を忘れさせる そこに生きた軌跡も 錆び付いていく  それでも君の 言葉も願いも勇気も 今も確かに私の中で 生きている  同じ途を選んだ それだけだったはずなのに いつの間にかどうして 頬を伝う涙の理由をもっと 知りたいんだ 今更だって 共に歩んだ旅路を辿れば そこに君は居なくとも きっと見つけられる  物語は続く 一人の旅へと発つ 立ち寄る街で出会う 人の記憶の中に残る君は  相も変わらずお人好しで 格好つけてばかりだね あちらこちらに作ったシンボルは 勝ち取った平和の証 それすら 未来でいつか 私が一人にならないように あの旅を思い出せるように 残された目印  まるで御伽の話 終わり迎えた証 私を変えた出会い 百分の一の旅路  君の勇気をいつか 風がさらって 誰の記憶から消えてしまっても 私が未来に連れて行くから  君の手を取った あの日全て始まった くだらなくて 思わずふっと笑ってしまうような ありふれた時間が今も眩しい 知りたいんだ 今更だって 振り返るとそこにはいつでも 優しく微笑みかける 君がいるから 新たな旅の始まりは 君が守り抜いたこの地に 芽吹いた命と共に
怪物海蔵亮太海蔵亮太AyaseAyase高山和芽素晴らしき世界に今日も乾杯 街に飛び交う笑い声も 見て見ぬフリしてるだけの作りもんさ 気が触れそうだ クラクラするほどの良い匂いが ツンと刺した鼻の奥 目を覚ます本能のまま 今日は誰の番だ?  この世界で何が出来るのか 僕には何が出来るのか ただその真っ黒な目から 涙溢れ落ちないように  願う未来に何度でもずっと 喰らいつく この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も傷付けない 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように  素晴らしき世界は今日も安泰 街に渦巻く悪い話も 知らない知らないフリして目を逸らした 正気の沙汰じゃないな 真面目に着飾った行進 鳴らす足音が弾む行き先は 消えない消えない味が染み付いている 裏側の世界  清く正しく生きること 誰も悲しませずに生きること はみ出さず真っ直ぐに生きること それが間違わないで生きること? ありのまま生きることが正義か 騙し騙し生きるのは正義か 僕の在るべき姿とはなんだ 本当の僕は何者なんだ 教えてくれよ 教えてくれよ  今日も 答えのない世界の中で 願ってるんだよ 不器用だけれど いつまでも君とただ 笑っていたいから 跳ねる心臓が 体揺らし叫ぶんだよ 今こそ動き出せ  弱い自分を何度でもずっと 喰らい尽くす この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も泣かないよう 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように  ただ君を守るそのために 走る走る走るんだよ 僕の中の僕を超える
道導鈴木雅之鈴木雅之AyaseAyase大坪稔明無駄なことはね 人間にしかできないの いつか君が話していたこと 冗談みたいに笑って 目を閉じて見せた あれは誰の為の言葉なの  目覚ましよりも 先に起きれば 支度を済ませた君に出会えた 指先だけを軽く揺らした またねに寝ぼけ眼で返した 昨日のことのように思い出す あれからまたねの続きはないね そんなもんだったよな僕ら  ただ眠りたい 君と眠りたい 遊び疲れて 深く落ちていきたい 忘れたい 君を忘れたい 便りのない毎日に まだ気もそぞろ 晴れない心 それすら君にすれば 無駄なことなんでしょう  雨雨降れ降れ 激しく打ち付けて 心地の良いノイズで包んでくれよ 雨雨降れ降れ 優しくしなくていい 無下に洗い流して  ただ眠りたい 今は眠りたい 夢も見ぬほど 深く落ちていきたい 始まることもないなら 必要のない恋だったのかな  でもね無駄じゃない 決して無駄じゃない 何になれずともそう思えるんだよ 忘れない ずっと忘れない 飾りのない会話の中 忍ばせたこの想いに君は 気付いてしまっていたんだろう 悪いのは僕の方だね 一度だけでいい あの夜のことふと思い出してくれたら それだけでいい
アイドルMILLION LYLICYOASOBIMILLION LYLICYOASOBIAyaseAyaseAyase無敵の笑顔で荒らすメディア 知りたいその秘密ミステリアス 抜けてるとこさえ彼女のエリア 完璧で嘘つきな君は 天才的なアイドル様  今日何食べた? 好きな本は? 遊びに行くならどこに行くの? 何も食べてない それは内緒 何を聞かれても のらりくらり  そう淡々と だけど燦々と 見えそうで見えない秘密は蜜の味 あれもないないない これもないないない 好きなタイプは? 相手は? さあ答えて  「誰かを好きになることなんて私分からなくてさ」 嘘か本当か知り得ない そんな言葉にまた一人堕ちる また好きにさせる  誰もが目を奪われていく 君は完璧で究極のアイドル 金輪際現れない 一番星の生まれ変わり その笑顔で愛してるで 誰も彼も虜にしていく その瞳がその言葉が 嘘でもそれは完全なアイ  はいはいあの子は特別です 我々はハナからおまけです お星様の引き立て役Bです 全てがあの子のお陰なわけない 洒落臭い 妬み嫉妬なんてないわけがない これはネタじゃない からこそ許せない 完璧じゃない君じゃ許せない 自分を許せない 誰よりも強い君以外は認めない  誰もが信じ崇めてる まさに最強で無敵のアイドル 弱点なんて見当たらない 一番星を宿している 弱いとこなんて見せちゃダメダメ 知りたくないとこは見せずに 唯一無二じゃなくちゃイヤイヤ それこそ本物のアイ  得意の笑顔で沸かすメディア 隠しきるこの秘密だけは 愛してるって嘘で積むキャリア これこそ私なりの愛だ 流れる汗も綺麗なアクア ルビーを隠したこの瞼 歌い踊り舞う私はマリア そう嘘はとびきりの愛だ  誰かに愛されたことも 誰かのこと愛したこともない そんな私の嘘がいつか本当になること 信じてる  いつかきっと全部手に入れる 私はそう欲張りなアイドル 等身大でみんなのこと ちゃんと愛したいから 今日も嘘をつくの この言葉がいつか本当になる日を願って それでもまだ 君と君にだけは言えずにいたけど やっと言えた これは絶対嘘じゃない 愛してる
夜に駆ける奏みつき from Chase×Chase奏みつき from Chase×ChaseAyaseAyaseいぬみぎ沈むように溶けてゆくように 二人だけの空が広がる夜に  「さよなら」だけだった その一言で全てが分かった 日が沈み出した空と君の姿 フェンス越しに重なっていた  初めて会った日から 僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は 寂しい目をしてたんだ  いつだってチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 触れる心無い言葉うるさい声に 涙が零れそうでも ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる  騒がしい日々に笑えない君に 思い付く限り眩しい明日を 明けない夜に落ちてゆく前に 僕の手を掴んでほら 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も 抱きしめた温もりで溶かすから 怖くないよいつか日が昇るまで 二人でいよう  君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ  信じていたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの それでもきっといつかはきっと僕らはきっと 分かり合えるさ信じてるよ  もう嫌だって疲れたんだって がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君 もう嫌だって疲れたよなんて 本当は僕も言いたいんだ  ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った  騒がしい日々に笑えなくなっていた 僕の目に映る君は綺麗だ 明けない夜に溢れた涙も 君の笑顔に溶けていく  変わらない日々に泣いていた僕を 君は優しく終わりへと誘う 沈むように溶けてゆくように 染み付いた霧が晴れる 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく 繋いだ手を離さないでよ 二人今、夜に駆け出していく
セブンティーンGOLD LYLICYOASOBIGOLD LYLICYOASOBIAyaseAyaseAyase鏡写しかのような 瓜二つの世界に それぞれ生まれた二人の私 在るべき場所が違ったか 神様が間違ったか 同じ姿形中身は真反対  違和感はどうやら ずっと前に育ってた パパもママも大事に思ってる だけど私はどうやら 此処じゃ私じゃないから 赤は赤に黒は黒に戻るの  次元を隔てた向こう側の世界じゃ 今日だって残酷な悪魔が鳴いている あっちの私は怖がりで泣き虫なの 見て見ぬ振りできないから  これじゃハッピーエンドとはいかない それじゃ救いに行くね世界 こんな乱暴な私を許して きっとやり遂げるから これはバッドエンドなんかじゃない どこに居たとしても私は そう世界で一人のオリジナル 誇らしく思ってくれたら嬉しいな  境界の線で切り分けたこちら側の世界じゃ 今日だって呑気な天使があくびする 気付いてしまった悪は見逃せないから 帰り道を交換しよう  私が希望になるの お別れは少し寂しいけれど いつか目尻に作った傷も 理不尽に立ち向かった証だから  いつかハッピーエンドになるまで 世界を相手に戦うの こんな乱暴な私をずっと 愛してくれてありがとう これはバッドエンドなんかじゃない どこに居たとしても私は あなたの唯一無二のオリジナル 誇らしく生きるよ さあ在るべき場所に帰ろう さよならを告げたセブンティーン
怪物黒埼ちとせ(佐倉薫)黒埼ちとせ(佐倉薫)AyaseAyase素晴らしき世界に今日も乾杯 街に飛び交う笑い声も 見て見ぬフリしてるだけの作りもんさ 気が触れそうだ クラクラするほどの良い匂いが ツンと刺した鼻の奥 目を覚ます本能のまま 今日は誰の番だ?  この世界で何が出来るのか 僕には何が出来るのか ただその真っ黒な目から 涙溢れ落ちないように  願う未来に何度でもずっと 喰らいつく この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も傷付けない 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように  素晴らしき世界は今日も安泰 街に渦巻く悪い話も 知らない知らないフリして目を逸らした 正気の沙汰じゃないな 真面目に着飾った行進 鳴らす足音が弾む行き先は 消えない消えない味が染み付いている 裏側の世界  清く正しく生きること 誰も悲しませずに生きること はみ出さず真っ直ぐに生きること それが間違わないで生きること? ありのまま生きることが正義か 騙し騙し生きるのは正義か 僕の在るべき姿とはなんだ 本当の僕は何者なんだ 教えてくれよ 教えてくれよ  今日も 答えのない世界の中で 願ってるんだよ 不器用だけれど いつまでも君とただ 笑っていたいから 跳ねる心臓が 体揺らし叫ぶんだよ 今こそ動き出せ  弱い自分を何度でもずっと 喰らい尽くす この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も泣かないよう 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように  ただ君を守るそのために 走る走る走るんだよ 僕の中の僕を超える
アドベンチャーGOLD LYLICYOASOBIGOLD LYLICYOASOBIAyaseAyaseAyaseいつもの一日から抜け出して 目が覚めるような冒険の舞台へ 回る地球儀を目印に さあ今会いに行こう 特別な一日に  緑萌ゆる新しい季節に 一人見つめたブルーライト 顔も知らない友達にも満たないクラスメイト 想定外の暮らし  こんなんじゃない 妄想した理想と真反対に 淡々と過ぎる毎日 でもやっと会えるね 想像と現実が交わって 高鳴る胸押さえられない  約束の場所は 夢見ていた場所 忘れられない一日が 今始まる  待ちに待った今日は特別な日 日常から少しはみ出して ほらシャッターを切って写し出せば どうしたって 零れるような笑顔ばかり  誰かが言い出して飛び乗ったコースターも お揃いのカチューシャも かけがえの無い瞬間で溢れてる 待ち時間さえも愛しく思える  次はどこに行こうか 軽やかに歩く 不思議なほどに 気が付けば過ぎている時間  太陽が沈んだ街を飾る 光が織りなすパレードに 心奪われ噛み締める 本当にここに来れて良かったな  待ちに待った今日は特別な日 いつも通りから飛び出して ほらシャッターを切っても写せない 思い出がいつでも待っている 春も夏も秋も冬も この場所で見つけた笑顔が ひらひらと幾つも積もっていく さあ次はいつ会いに行けるかな  当たり前から抜け出して 限界の無い冒険の舞台へ 回る地球儀を目印に さあ今会いに行こう 特別な一日に
みちづれGOLD LYLIC星街すいせいGOLD LYLIC星街すいせいAyaseAyaseAyase人の世はいついつまでも 間違い探しばかり 遊び飽きたら終わりよ 鬼が出るか蛇が出るかと 怯えて過ごすばかり さめざめと一人泣く こんな旅路をゆくことが 人の条理とでも言うの 憂き身を窶せど 上手く行かずに今夜もまた嘆く だけどきっと  これはパレードさ 足を引きずろうとも この滲む痛みと引き換えに 有り余る喜びに出会えるの これは愉快なパレードさ 私が生きた証ばら撒くから お気に召したなら共にゆこう 道連れにしてあげるわ  まやかしか化かしか 知らない噂の一つや二つ 目を瞑ってあげる でも譲れない大事な想いは 歪むことなくちゃんと伝えたいの  私は此処だよ 此処で生きてるんだよ 貴方と同じ心臓で刻む 鼓動に乗せて進むパレード  どんな景色を見にゆこう こんな私のことを 信じてくれるならどこまでもゆける もう一人で泣いたりしないわ そしていつの日か私と 貴方の旅が終わり迎えた日には 抱え集めてきた荷物をただ 放り投げて笑い合おう そんな旅路を共にゆこう
夜に駆ける島津亜矢島津亜矢AyaseAyase田代修二沈むように溶けてゆくように 二人だけの空が広がる夜に  「さよなら」だけだった その一言で全てが分かった 日が沈み出した空と君の姿 フェンス越しに重なっていた  初めて会った日から 僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は 寂しい目をしてたんだ  いつだってチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 触れる心無い言葉うるさい声に 涙が零れそうでも ありきたりな喜びきっと 二人なら見つけられる  騒がしい日々に笑えない君に 思い付く限り眩しい明日を 明けない夜に落ちてゆく前に 僕の手を掴んでほら 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も 抱きしめた温もりで溶かすから 怖くないよいつか日が昇るまで 二人でいよう  君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ  信じていたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの それでもきっといつかはきっと僕らはきっと 分かり合えるさ信じてるよ  もう嫌だって疲れたんだって がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君 もう嫌だって疲れたよなんて 本当は僕も言いたいんだ  ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った  騒がしい日々に笑えなくなっていた 僕の目に映る君は綺麗だ 明けない夜に溢れた涙も 君の笑顔に溶けていく  変わらない日々に泣いていた僕を 君は優しく終わりへと誘う 沈むように溶けてゆくように 染み付いた霧が晴れる 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 涼しい風が空を泳ぐように今 吹き抜けていく 繋いだ手を離さないでよ 二人今、夜に駆け出していく
SHOCK!AyaseAyaseAyaseAyaseAyaseねえ愛したいこれは真実? ただ愛されたいのは不誠実? もうどうすればいい どうすればいいのか  街はいつも通り今日も 惚れた腫れたで色めきたつ エキストラは家に帰るだけ 不貞腐れてやしないさ  そんな日々を切り裂くように 突然現れた君は 痺れるような笑顔で僕の 心を砕いて見せた  ねえ愛したいこれは真実? ただ愛されたいのは不誠実? もうどうすればいい どうすればいいのか って分からないよ その頭の中が分かんない でも愛想は良いとかずるいよ こうやってまた君のペースに飲まれてく そうやってまたほら振り回されてる  傷付かないように鍵をかけた 扉にもたれて眠りにつく 変われないのは変わらないから そんなことは分かってるけど  もう何も失いたくなくて 大切なものが増えることに 怯えていた 情けない僕を 笑い飛ばしてくれよ  さあ愛し愛されていこうぜ もう馬鹿なフリしていようぜ まあどうにかなるさ どうにでもなるだろ 思うがままに 今夜会いに行くけれどいいかい? いや大した話じゃないよ これが愛なのか確かめさせてくれ これからも好きに振り回してくれ  いつまでも好きに振り回してくれ
夜撫でるメノウいう゛どっという゛どっとAyaseAyaseAyase終電はもうないよ これからどうしようかなんて 迷い込みたいな二人で 終点なんてないの 明日のことなんてほら 今は考えないでよね  いつもと同じペースで歩く 街に二人の影映す 並んで見た景色はほら いつまでも変わらないままで あの頃は子供だったねと 割り切るには 傷付きすぎたよね 思い出の中に溺れる前に この場所でさよなら  君に届けとこの愛を 言葉にのせる毎日を 美しく思えないと いつかは消えてしまうの これで終わりだなんて 不思議な気持ちになるけど 元気でね  いつもと違うテンポで笑う 君は今何を考えているの? わざとらしく萎れた空気 少し息が震える 今まで話したこと 全て覚えてはいないけれど ありがとうの言葉とごめんねと 上手く伝えられなかったから こんな結末を迎えたのなら 「ごめんね」 遅すぎたね  君に届けとこの愛を 言葉にのせる毎日を 息苦しく思えちゃうほど いつから変わってしまったの? これで終わりだなんて まだ信じられないけれど 元気でね  終電前のホーム 言葉が出てこないな ここからはもう一人で 出逢わなければなんて そんなの思っていないよ だから笑って、笑ってよね  君に届けとこの愛を 言葉にのせる毎日を 美しく思えないと いつかは消えてしまうの これで終わりだなんて 不思議な気持ちになるけど 元気でね  君に貰ったこの愛も この手で触れた毎日も あんまりにも美しいから 涙が溢れてしまうよ これで終わりだねって 最後の言葉になるけど ありがとね
海のまにまにYOASOBIYOASOBIAyaseAyaseAyase夜の合間を縫うように 走る電車の中ゆらり 後ろ向きに流れる景色をひとり 座って 見ていた 見ていた  昼下がりの陽射しは 夕陽のオレンジ色に染まって 藍色の空に押し潰されていく その最後の光を惜しむように 目で追いかけたのは 今日で バイバイ だから  明日を捨てる為に飛び出した逃避行 片道分の切符で行けるとこまで行くの どこにも居場所なんて無い私をこのまま 夜に置いてって 置いてって  不意に窓から見えた景色が暗闇に 気付いたあれはそうだきっと夜の海 出来心に手を引かれて降りた海辺の町 波の音にただ導かれるように歩く 誰かに呼ばれるように 近付いた海のほとり ここにはひとり もうこのままいっそ体をここに  なんて考えていた私の前に 突然現れた君は 月明かりの下 青白い肌 白のワンピース 「こんなとこで何しているの?」 なんて急に尋ねるから 言葉に詰まりながら 「海を、見に」  君は何かを取り出した それは少し古い花火セット そこで気付いた 彼女はコンクリートの上 裸足だった  今日で全部終わりにすると決めたから きっと私があの世界に近付いたから 視えてしまった出会ってしまった そんな君と二人で 花火の封を切った  なかなか点かない花火に火を近付けながら 私がここに来た理由を君は当ててみせた そして何度もやめなよって 真剣な眼差しで言った だけど…  その瞬間この手の先で光が弾けた 思わず「点いた!」と二人で揃えて叫んでた これでもかと輝く火花の 鋭い音が響いた 響いた  ゆっくり眺める暇もなく消えていく輝きを もったいなくて最後の一瞬まで追いかけた 電車の窓から見えた 最後の太陽を惜しんだように 追いかけた やっぱり 私  ねえ夜が明けたら君は どこかへ消えてしまうのかな  夜の帳を抜け出して 朝の光で目が覚めた 隣を見ると当たり前のように眠る 君の姿
祝福PLATINA LYLICYOASOBIPLATINA LYLICYOASOBIAyaseAyaseAyase遥か遠くに浮かぶ星を 想い眠りにつく君の 選ぶ未来が望む道が 何処へ続いていても 共に生きるから  ずっと昔の記憶 連れられて来たこの星で君は 願い続けてた 遠くで煌めく景色に 飛び込むことが出来たのなら  一人孤独な世界で 祈り願う 夢を描き 未来を見る 逃げ出すよりも進むことを 君が選んだのなら  誰かが描いたイメージじゃなくて 誰かが選んだステージじゃなくて 僕たちが作っていくストーリー 決して一人にはさせないから いつかその胸に秘めた 刃が鎖を断ち切るまで ずっと共に闘うよ  決め付けられた運命 そんなの壊して 僕達は操り人形じゃない 君の世界だ 君の未来だ どんな物語にでも出来る  逃げる様に 隠れる様に 乗り込んで来たコクピットには 泣き虫な君はもう居ない いつの間にかこんなに強く  これは君の人生 (誰のものでもない) それは答えなんて無い (自分で選ぶ道) もう呪縛は解いて 定められたフィクションから今 飛び出すんだ 飛び立つんだ  誰にも追いつけないスピードで 地面蹴り上げ空を舞う 呪い呪われた未来は 君がその手で変えていくんだ 逃げずに進んだことできっと 掴めるものが沢山あるよ もっと強くなれる この星に生まれたこと この世界で生き続けること その全てを愛せる様に 目一杯の祝福を君に
飽和AyaseAyaseAyaseAyaseAyase随分と長い夢を 心地良い夢を 見ていた様な そんな淡い記憶の最後 花の便りが町に届く頃  こんな日が来るなんてね っておどけた君は 静かに息を吸い込んだ後 丁寧に言葉を紡ぐ その中に散りばめられた ごめんねだけが宙に残った  知らないうちに僕らはきっと 一つの生き物になって これ以上何も要らなくなった 完成を迎えたんだよ だから足りないままの誰かを それぞれ愛してあげてと 神様が決めたんだよきっと 誰のせいでもないんだよきっと 悲しいことじゃないんだよきっと  君が選んだ答えはほら 僕が選んできた答えの 果てに辿り着いた結末だ だからそんな顔はよしてよ あんなに愛しかった日々が 幕を閉じるこんな時さえ 出会えて本当に良かったな なんて思える恋をしたんだよ そんな立派な恋をしたんだよ  二人で長い時間をかけて 積み上げた階段を降っていく 今にも崩れそうなほどに 脆くて酷い出来だった 離れないように離さないように 繋いでいた掌を 転んでしまわないように 握りしめてくれていたのは 君の方だったんだね  知らないうちに僕はきっと 鏡の中の君を見てた みだりに夢を語ってばかりで 気付くことも出来なかった これは君のせいでもなくて 神様のせいでもないから 僕が奪った分よりずっと 長く沢山愛されていて なんて想える恋だったんだよ かけがえない恋だったんだよ ありがとねの後に続く 伝えそびれたさよならを君に
シネマAyaseAyaseAyaseAyaseAyase誰もが突然に始まった デタラメなシナリオの上で それは映画のような まるで映画のような どこにでもあるストーリー  間違いだらけの道のりだ 丸付けられるのは幾つだ 何が良くないのか 何処が良くないのか そこまで教えてくれよ  明け方の妄想 貴重な逃避行と 勘違いの英雄ごっこ もう渋滞してんだ どうしようもこうしようもないよな こんなはずじゃなかったよなって どんなはずだったんだよなって 思えば思うほど  いやこれじゃないない ハマり悪いよな 向いてないない 今すぐ辞めてしまうか そりゃないない いつになれば僕は 主役になれるんだろうな  足りなくなる度笑ったり 増えた荷物数えては泣いたり 期待するほどでもなくがっかり 責めることすらできず悩んだり 燦然と輝く街の灯り 散々だって顔の通りすがり 始めるなら今!そうだな またやろう…  これじゃないない ハマり悪いよな 向いてないない 今すぐ辞めてしまえば でも何万回と繰り返した 明日に期待してしまうんだ  明け方の妄想 貴重な逃避行と 勘違いの英雄ごっこ もう渋滞してんだ どうしようもこうしようもないよな あの頃は確かにあったんだ 描き出したものがあったんだ いつの間にか僕は  誰もが突然に始まった デタラメなシナリオの上で 何かを演じるの? 誰かを演じるの? そんなわけがないだろ  まだこれじゃ… まだここじゃないない 終わりじゃないから 向いてないない なら書き変えてしまえよ ほら大体 いつもいつでもきっと 主役は僕だけだろ  いつの日かバイバイ 終わりはくるから 拍手喝采 笑顔でカーテンコール 変えたい未来はここにあった 思うままに好きなように これはそうだ 最底辺から駆け上がった 映画のようなストーリー
ツバメ~合唱バージョンNHK東京児童合唱団&ミドリーズ(あつき、レクシー、うきょう)NHK東京児童合唱団&ミドリーズ(あつき、レクシー、うきょう)AyaseAyase加藤昌則煌く水面の上を 夢中で風切り翔る 翼をはためかせて あの街へ行こう 海を越えて  僕はそう小さなツバメ 辿り着いた街で触れた 楽しそうな人の声 悲しみに暮れる仲間の声  みんなそれぞれ違う暮らしの形 守りたくて気付かないうちに 傷付け合ってしまうのはなぜ 同じ空の下で  僕らは色とりどりの命と この場所で共に生きている それぞれ人も草木も花も鳥も 肩寄せ合いながら 僕らは求めるものも 描いてる未来も違うけれど 手と手を取り合えたなら きっと笑い合える日が来るから 僕にはいま何ができるかな  輝く宝石だとか 金箔ではないけれど こんな風に世界中が ささやかな愛で溢れたなら 何かがほら変わるはずさ 同じ空の下いつかきっと それが小さな僕の大きな夢
夜に駆ける山下誠一郎山下誠一郎AyaseAyase沈むように溶けてゆくように 二人だけの空が広がる夜に  「さよなら」だけだった その一言で全てが分かった 日が沈み出した空と君の姿 フェンス越しに重なっていた  初めて会った日から 僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は 寂しい目をしてたんだ  いつだってチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 触れる心無い言葉うるさい声に 涙が零れそうでも ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる  騒がしい日々に笑えない君に 思い付く限り眩しい明日を 明けない夜に落ちてゆく前に 僕の手を掴んでほら 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も 抱きしめた温もりで溶かすから 怖くないよいつか日が昇るまで 二人でいよう  君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ  信じていたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの それでもきっといつかはきっと僕らはきっと 分かり合えるさ信じてるよ  もう嫌だって疲れたんだって がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君 もう嫌だって疲れたよなんて 本当は僕も言いたいんだ  ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った  騒がしい日々に笑えなくなっていた 僕の目に映る君は綺麗だ 明けない夜に溢れた涙も 君の笑顔に溶けていく  変わらない日々に泣いていた僕を 君は優しく終わりへと誘う 沈むように溶けてゆくように 染み付いた霧が晴れる 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく 繋いだ手を離さないでよ 二人今、夜に駆け出していく
ツバメミドリーズミドリーズAyaseAyase煌く水面の上を 夢中で風切り翔る 翼をはためかせて あの街へ行こう 海を越えて  僕はそう小さなツバメ 辿り着いた街で触れた 楽しそうな人の声 悲しみに暮れる仲間の声  みんなそれぞれ違う暮らしの形 守りたくて気付かないうちに 傷付け合ってしまうのはなぜ 同じ空の下で  僕らは色とりどりの命と この場所で共に生きている それぞれ人も草木も花も鳥も 肩寄せ合いながら 僕らは求めるものも 描いてる未来も違うけれど 手と手を取り合えたなら きっと笑い合える日が来るから 僕にはいま何ができるかな  誰かが手に入れた豊かさの裏で 帰る場所を奪われた仲間 本当は彼も寄り添い合って 生きていたいだけなのに  悲しい気持ちに飲み込まれて 心が黒く染まりかけても 許すことで認めることで 僕らは繋がり合える  僕らにいまできること それだけで全てが変わらなくたって 誰かの一日にほら 少しだけ鮮やかな彩りを 輝く宝石だとか 金箔ではないけれど こんな風に世界中が ささやかな愛で溢れたなら 何かがほら変わるはずさ 同じ空の下いつかきっと それが小さな僕の大きな夢
幽霊東京Vivid BAD SQUADVivid BAD SQUADAyaseAyase燦然と輝く街の灯り 対照的な僕を見下ろす あのビルの間を抜けて 色付き出したネオンと混じって 僕の時間とこの世界をトレード 夜に沈む  終電で家路を辿る僕の 目に映るガラス窓に居たのは 夢見た自分じゃなくて 今にも泣き出してしまいそうな 暗闇の中独りただ迷っている 哀しい人  大丈夫、いつか大丈夫になる なんて思う日々を幾つ重ねた 今日だって独り東京の景色に透ける僕は 幽霊みたいだ  失うことに慣れていく中で 忘れてしまったあの願いさえも 思い出した時に 涙が落ちたのは この街がただ あまりにも眩しいから  散々だって笑いながら嘆く 退廃的な日々の中 あの日の想いがフラッシュバック 気付けば朝まで開くロジック 僕の言葉を音に乗せて何度でも  失うことに慣れていく中で 忘れてしまったあの日々でさえも それでもまだ先へ なんて思えるのは 君がいるから  ねえ こんな寂しい街で ねえ  燦然と輝く街の灯り 対照的な僕を見下ろす あのビルの先、手を伸ばして あの日夢見た景色をなぞって 僕の時間とこの世界をトレード 明日を呼ぶ  失うことに慣れていく中で 失くさずにいた大事な想いを 抱き締めたら不意に 涙が落ちたのは この街でまだ 生きていたいと思うから  君もそうでしょ
好きだGOLD LYLICYOASOBIGOLD LYLICYOASOBIAyaseAyase急に居ても立っても居られず 友達にSOS 話聞いて欲しいんだ やっぱり私 彼のことが  「そんなこと知ってるもう何度も」 薄っぺらなそんなリアクション 耳にタコが出来ててもいいから聞いて 我慢出来ないんだ いざ彼に四回目の告白を  期待薄い片思いなんて苦いだけ 友達でいいよ すれ違いざま 一言交わすだけ それだけでいいなんて 思ってたのに 頭から離れない君の声  もしも君に想いを一度も 伝えていなかったらなあ 慣れた告白なんてちっとも ときめかないよね  初めて想い伝えた十年前 あまりにも無邪気だった 次の五年前も軽すぎたし 次の三年前もそうだ もしも根こそぎ全部やり直せたのなら  さあタイムトラベルだ あの日まで 取り返そう 初めての告白を 全部全部無かったことに それでいいんだ それでいいんだっけ  何回フラれてがっかりしたって 苦い想い繰り返したって その度触れた君の好きなものが いつしか私の好きなものになったんだ それはかけがえない今の私の宝物 失敗してもいい もう一度言うよ 私 君のことが
夜に駆ける岩佐美咲岩佐美咲AyaseAyase沈むように溶けてゆくように 二人だけの空が広がる夜に  「さよなら」だけだった その一言で全てが分かった 日が沈み出した空と君の姿 フェンス越しに重なっていた 初めて会った日から 僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は 寂しい目をしてたんだ  いつだってチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 触れる心無い言葉うるさい声に 涙が零れそうでも ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる  騒がしい日々に笑えない君に 思い付く限り眩しい明日を 明けない夜に落ちてゆく前に 僕の手を掴んでほら 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も 抱きしめた温もりで溶かすから 怖くないよいつか日が昇るまで 二人でいよう  君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ  信じていたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの それでもきっといつかはきっと僕らはきっと 分かり合えるさ信じてるよ  もう嫌だって疲れたんだって がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君 もう嫌だって疲れたよなんて 本当は僕も言いたいんだ  ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った  騒がしい日々に笑えなくなっていた 僕の目に映る君は綺麗だ 明けない夜に溢れた涙も 君の笑顔に溶けていく  変わらない日々に泣いていた僕を 君は優しく終わりへと誘う 沈むように溶けてゆくように 染み付いた霧が晴れる 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく 繋いだ手を離さないでよ 二人今、夜に駆け出していく
ツバメ feat. ミドリーズ & 長濱ねる & 東京都立片倉高等学校吹奏楽部東京スカパラダイスオーケストラ東京スカパラダイスオーケストラAyaseAyase煌く水面の上を 夢中で風切り翔る 翼をはためかせて あの街へ行こう 海を越えて  僕はそう小さなツバメ 辿り着いた街で触れた 楽しそうな人の声 悲しみに暮れる仲間の声  みんなそれぞれ違う暮らしの形 守りたくて気付かないうちに 傷付け合ってしまうのはなぜ 同じ空の下で  僕らは色とりどりの命と この場所で共に生きている それぞれ人も草木も花も鳥も 肩寄せ合いながら 僕らは求めるものも 描いてる未来も違うけれど 手と手を取り合えたなら きっと笑い合える日が来るから 僕にはいま何ができるかな  僕らに今できること それだけで全てが変わらなくたって 誰かの一日にほら 少しだけ鮮やかな彩りを 輝く宝石だとか 金箔ではないけれど こんな風に世界中が ささやかな愛で溢れたなら 何かがほら変わるはずさ 同じ空の下いつかきっと それが小さな僕の大きな夢
怪物 - from CrosSing鬼頭明里鬼頭明里AyaseAyase素晴らしき世界に今日も乾杯 街に飛び交う笑い声も 見て見ぬフリしてるだけの作りもんさ 気が触れそうだ クラクラするほどの良い匂いが ツンと刺した鼻の奥 目を覚ます本能のまま 今日は誰の番だ?  この世界で何が出来るのか 僕には何が出来るのか ただその真っ黒な目から 涙溢れ落ちないように  願う未来に何度でもずっと 喰らいつく この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も傷付けない 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように  素晴らしき世界は今日も安泰 街に渦巻く悪い話も 知らない知らないフリして目を逸らした 正気の沙汰じゃないな 真面目に着飾った行進 鳴らす足音が弾む行き先は 消えない消えない味が染み付いている 裏側の世界  清く正しく生きること 誰も悲しませずに生きること はみ出さず真っ直ぐに生きること それが間違わないで生きること? ありのまま生きることが正義か 騙し騙し生きるのは正義か 僕の在るべき姿とはなんだ 本当の僕は何者なんだ 教えてくれよ 教えてくれよ  今日も 答えのない世界の中で 願ってるんだよ 不器用だけれど いつまでも君とただ 笑っていたいから 跳ねる心臓が 体揺らし叫ぶんだよ 今こそ動き出せ  弱い自分を何度でもずっと 喰らい尽くす この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も泣かないよう 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように  ただ君を守るそのために 走る走る走るんだよ 僕の中の僕を超える
夜に駆ける25時、ナイトコードで。25時、ナイトコードで。AyaseAyase沈むように溶けてゆくように 二人だけの空が広がる夜に  「さよなら」だけだった その一言で全てが分かった 日が沈み出した空と君の姿 フェンス越しに重なっていた  初めて会った日から 僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は 寂しい目をしてたんだ  いつだってチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 触れる心無い言葉うるさい声に 涙が零れそうでも ありきたりな喜びきっと 二人なら見つけられる  騒がしい日々に笑えない君に 思い付く限り眩しい明日を 明けない夜に落ちてゆく前に 僕の手を掴んでほら  忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も 抱きしめた温もりで溶かすから 怖くないよいつか日が昇るまで 二人でいよう  君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような 恋するような そんな顔が嫌いだ  信じていたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの それでもきっと いつかはきっと 僕らはきっと 分かり合えるさ信じてるよ  もう嫌だって疲れたんだって がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君 もう嫌だって疲れたよなんて 本当は僕も言いたいんだ  ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った  騒がしい日々に笑えなくなっていた 僕の目に映る君は綺麗だ 明けない夜に溢れた涙も 君の笑顔に溶けていく  変わらない日々に泣いていた僕を 君は優しく終わりへと誘う 沈むように溶けてゆくように 染み付いた霧が晴れる  忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく 繋いだ手を離さないでよ  二人今、夜に駆け出していく
怪物佐咲紗花佐咲紗花AyaseAyaseSAYAKAVER.~triangle~素晴らしき世界に今日も乾杯 街に飛び交う笑い声も 見て見ぬフリしてるだけの作りもんさ 気が触れそうだ クラクラするほどの良い匂いが ツンと刺した鼻の奥 目を覚ます本能のまま 今日は誰の番だ?  この世界で何が出来るのか 僕には何が出来るのか ただその真っ黒な目から 涙溢れ落ちないように  願う未来に何度でもずっと 喰らいつく この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も傷付けない 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように  素晴らしき世界は今日も安泰 街に渦巻く悪い話も 知らない知らないフリして目を逸らした 正気の沙汰じゃないな 真面目に着飾った行進 鳴らす足音が弾む行き先は 消えない消えない味が染み付いている 裏側の世界  清く正しく生きること 誰も悲しませずに生きること はみ出さず真っ直ぐに生きること それが間違わないで生きること? ありのまま生きることが正義か 騙し騙し生きるのは正義か 僕の在るべき姿とはなんだ 本当の僕は何者なんだ 教えてくれよ 教えてくれよ  今日も 答えのない世界の中で 願ってるんだよ 不器用だけれど いつまでも君とただ 笑っていたいから 跳ねる心臓が 体揺らし叫ぶんだよ 今こそ動き出せ  弱い自分を何度でもずっと 喰らい尽くす この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も泣かないよう 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように  ただ君を守るそのために 走る走る走るんだよ 僕の中の僕を超える
ミスターGOLD LYLICYOASOBIGOLD LYLICYOASOBIAyaseAyaseシングルサイズの部屋で 一人きり 思い出すのはあなたとの暮らし 物語の舞台は ビルが群れる 大都会を遠くに見る 海辺の街  初めて会った日のことだって 今もまだちゃんと覚えてる フォーマルなシャツ ジャケットが少し不似合いなあなた 言葉数は少なくて いつも厳しくて 叱られてばかりで  機械仕掛けの心を 無力さが包んでいった でも  あなたを知りたくて 何もかも知っていたくて だけど教えてなんて 言えずに一人 そっと夜に祈る 少しでも分かりたくて そんな日々を繰り返した  それでも時折見せてくれた 穏やかなあの表情も 一度だけ浮かべた涙も 隠し切れずに溢れていた 優しさだった あの日もそうだった  あれは二人最後の思い出 暗闇でこの手を握り返して 笑ってくれた あなたはもういない  今でも聴きたくて もう一度聴かせて欲しくて 優しくて不器用な あなたの声を 厳しい言葉を なんて願うこの気持ちは どんな名前なんですか またいつもと同じように 私のこと叱ってよミスター
怪物UNCHAINUNCHAINAyaseAyaseTakeshi Namura素晴らしき世界に今日も乾杯 街に飛び交う笑い声も 見て見ぬフリしてるだけの作りもんさ 気が触れそうだ クラクラするほどの良い匂いが ツンと刺した鼻の奥 目を覚ます本能のまま 今日は誰の番だ?  この世界で何が出来るのか 僕には何が出来るのか ただその真っ黒な目から 涙溢れ落ちないように  願う未来に何度でもずっと 喰らいつく この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も傷付けない 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように  素晴らしき世界は今日も安泰 街に渦巻く悪い話も 知らない知らないフリして目を逸らした 正気の沙汰じゃないな 真面目に着飾った行進 鳴らす足音が弾む行き先は 消えない消えない味が染み付いている 裏側の世界  清く正しく生きること 誰も悲しませずに生きること はみ出さず真っ直ぐに生きること それが間違わないで生きること? ありのまま生きることが正義か 騙し騙し生きるのは正義か 僕の在るべき姿とはなんだ 本当の僕は何者なんだ 教えてくれよ 教えてくれよ  今日も 答えのない世界の中で 願ってるんだよ 不器用だけれど いつまでも君とただ 笑っていたいから 跳ねる心臓が 体揺らし叫ぶんだよ 今こそ動き出せ  弱い自分を何度でもずっと 喰らい尽くす この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も泣かないよう 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように  ただ君を守るそのために 走る走る走るんだよ 僕の中の僕を超える
イントロダクションPoppin'PartyPoppin'PartyAyaseAyase今もずっと覚えているんだよ それはずっと描いてた 未来のイントロ 奇跡みたいだね どこまでもほら行こう  ねえ、始まりはきっと 遥か昔からずっと 神様が決めてたこと なんて思うほど素敵な毎日  ねえ、それでも時々 泣きたくなる日もあるけど いつでもみんながいるから 前を向いて歩けるんだ  五つ重なる音 響くメロディーがあれば いつでもほらどこでも何度でも そう私たちのステージになる  単純な日々がキラキラ 今は退屈なんて要らないね いつでも思っていること 出会えたことが本当に嬉しいんだ 今日だってなんかドキドキしてる 大切なものが増えてく これからもずっと変わらず 騒がしい毎日を ぎゅっと抱きしめていたいよ  想いが溢れすぎて 涙流れたあの日もきっとほら 今に繋がる 未来に続く 前が見えなくなりそうな 時も大丈夫だって思うのは みんながいるから 一人じゃない!  ねえ、覚えてるかな あんなことこんなこと 振り返れば色んな出来事 続きを書き足そうよ 何回でも  バイバイそれじゃまた明日 帰り道で口ずさんだ歌は 初めましてのメロディー 早く聴かせたいな 早く会いたいな  単純な日々がキラキラ 今は退屈なんて要らないね いつでも思っていること 出会えたことが本当に嬉しいんだ 今日だってなんかドキドキしてる 大切なもの溢れてく これからもずっと変わらず 騒がしい毎日を 大好きな君を 出会えた奇跡を 抱きしめていたいんだ
もしも命が描けたらGOLD LYLICYOASOBIGOLD LYLICYOASOBIAyaseAyase月が綺麗な夜に 森の中でただひとり この世界から旅立つ前に これまでの日々を浮かべる  裕福じゃない暮らしそれでも いつだってそばには母の優しさ 僕の描く絵を大好きだと言ってくれた人 二人生きるために夢も捨て働いて それでも訪れる別れ そんな時に君に出会い 恋に落ちた 愛を知った  幸せだと 思えたのに どうして 大切なものばかりが 消えていく この世界と さよならしよう  会いに行くよ今すぐそこへ 君がいるところまで 愛してるごめんね その時君の声が聞こえた そうやって自分で全てを 終わりにしてしまえばもう 誰にも会えないんだよずっと 満月の夜に  Lala…  終わらせることができず 地面に落ちた僕に突然 月が話しかけてきた そして不思議な力をくれた 描いたものに命を分け与える力 枯れかけた草木も息を吹き返す 僕の残りの時間と引き換えに  描いていくこの命を元に 少しずつ分け与えていく 生きる意味ができたんだ そんな時あなたと出会った 同じように悲しみの中で生きている人 自ら旅立とうとした僕を怒ってくれた人 いつの間にか惹かれていった  だけどあなたには愛する人がいる あなたを裏切ったひどい人 それでもあなたが愛してしまう人 そんな彼の命が今消えかけている  泣きながら彼の名前を叫ぶ あなたを見て決めた 一日だけ残して 僕の命全て捧げて描いた そして彼は目を覚ました  嗚呼僕が起こした奇跡に 涙流し喜ぶあなたに どうしても伝えたい 僕の想いを最期に聞いて こうやって生きる喜びを 与えてくれたあなたが 本当に大好きでした さよなら  Lala…  そしてひとり あなたのこと母のこと 君のこと想い目を瞑った 長い長い旅の終わり やっとまた会えたね
シネマVivid BAD SQUADVivid BAD SQUADAyaseAyase誰もが突然に始まった デタラメなシナリオの上で それは映画のような まるで映画のような どこにでもあるストーリー  間違いだらけの道のりだ 丸付けられるのは幾つだ 何が良くないのか 何処が良くないのか そこまで教えてくれよ  明け方の妄想 貴重な逃避行と 勘違いの英雄ごっこ もう渋滞してんだ どうしようもこうしようもないよな こんなはずじゃなかったよなって どんなはずだったんだよなって 思えば思うほど  いやこれじゃないない ハマり悪いよな 向いてないない 今すぐ辞めてしまうか そりゃないない いつになれば僕は 主役になれるんだろうな  足りなくなる度笑ったり 増えた荷物数えては泣いたり 期待するほどでもなくがっかり 責めることすらできず悩んだり 燦然と輝く街の灯り 散々だって顔の通りすがり 始めるなら今!そうだな またやろう…  これじゃないない ハマり悪いよな 向いてないない 今すぐ辞めてしまえば でも何万回と繰り返した 明日に期待してしまうんだ  明け方の妄想 貴重な逃避行と 勘違いの英雄ごっこ もう渋滞してんだ どうしようもこうしようもないよな あの頃は確かにあったんだ 描き出したものがあったんだ いつの間にか僕は  誰もが突然に始まった デタラメなシナリオの上で 何かを演じるの? 誰かを演じるの? そんなわけがないだろ  まだこれじゃ まだここじゃないない 終わりじゃないから 向いてないない なら書き変えてしまえよ ほら大体 いつもいつでもきっと 主役は僕だけだろ  いつの日かバイバイ 終わりはくるから 拍手喝采 笑顔でカーテンコール 変えたい未来はここにあった 思うままに好きなように これはそうだ 最底辺から駆け上がった 映画のようなストーリー
ツバメPLATINA LYLICYOASOBI with ミドリーズPLATINA LYLICYOASOBI with ミドリーズAyaseAyase煌く水面の上を 夢中で風切り翔る 翼をはためかせて あの街へ行こう 海を越えて  僕はそう小さなツバメ 辿り着いた街で触れた 楽しそうな人の声 悲しみに暮れる仲間の声  みんなそれぞれ違う暮らしの形 守りたくて気付かないうちに 傷付け合ってしまうのはなぜ 同じ空の下で  僕らは色とりどりの命と この場所で共に生きている それぞれ人も草木も花も鳥も 肩寄せ合いながら 僕らは求めるものも 描いてる未来も違うけれど 手と手を取り合えたなら きっと笑い合える日が来るから 僕にはいま何ができるかな  誰かが手に入れた豊かさの裏で 帰る場所を奪われた仲間 本当は彼も寄り添い合って 生きていたいだけなのに  悲しい気持ちに飲み込まれて 心が黒く染まりかけても 許すことで認めることで 僕らは繋がり合える  僕らにいまできること それだけで全てが変わらなくたって 誰かの一日にほら 少しだけ鮮やかな彩りを 輝く宝石だとか 金箔ではないけれど こんな風に世界中が ささやかな愛で溢れたなら 何かがほら変わるはずさ 同じ空の下いつかきっと それが小さな僕の大きな夢
大正浪漫PLATINA LYLICYOASOBIPLATINA LYLICYOASOBIAyaseAyaseある日突然にそれは 訪れた出来事 始まりは一通の手紙 送り主は遥か昔を生きる君 そんな不可思議な出会い  僕の時代には今 こんなものがあって こんな暮らしをしているよ 文字に込めて伝え合ううちに いつしか芽生えたロマンス  決して出会うことの出来ない僕ら それぞれの世界から 綴る言葉 募る想い 姿さえも 知らないまま  どんな時も君の言葉を 待ち焦がれているんだ 生きる時代は違うけど 何度でも時間を越えて 君と伝え合う想い 願いが叶うなら 一目でいいから 会いたいな 好きだから  不意に思い出したのは 君が生きる時代の明日 起こること 悲しいこと 伝えなくちゃ どうか奇跡よ起きて  過ぎていく時と 変わる季節 あれから途絶えた手紙 もう届かない言葉だけが胸を締めつける  遥か彼方100年先を 君が見てみたいと願った未来を今 僕はまだ歩いているよ 苦しい想いを胸に抱いたまま そんな僕に届いた手紙 見覚えのある待ち焦がれていた文字 それは君があの日を越えて 僕に書いた最後の恋文 君が君の時代を生きた証を 八千代越えても握りしめて 僕が僕の時代に見るその全てを いつか伝えに行くよ
夜撫でるメノウGOLD LYLICAyaseGOLD LYLICAyaseAyaseAyase終電はもうないよ これからどうしようかなんて 迷い込みたいな二人で 終点なんてないの 明日のことなんてほら 今は考えないでよね  いつもと同じペースで歩く 街に二人の影映す 並んで見た景色はほら いつまでも変わらないままで あの頃は子供だったねと 割り切るには 傷付きすぎたよね 思い出の中に溺れる前に この場所でさよなら  君に届けとこの愛を 言葉にのせる毎日を 美しく思えないと いつかは消えてしまうの これで終わりだなんて 不思議な気持ちになるけど 元気でね  いつもと違うテンポで笑う 君は今何を考えているの? わざとらしく萎れた空気 少し息が震える 今まで話したこと 全て覚えてはいないけれど ありがとうの言葉とごめんねと 上手く伝えられなかったから こんな結末を迎えたのなら 「ごめんね」 遅すぎたね  君に届けとこの愛を 言葉にのせる毎日を 息苦しく思えちゃうほど いつから変わってしまったの? これで終わりだなんて まだ信じられないけれど 元気でね  終電前のホーム 言葉が出てこないな ここからはもう一人で 出逢わなければなんて そんなの思っていないよ だから笑って、笑ってよね  君に届けとこの愛を 言葉にのせる毎日を 美しく思えないと いつかは消えてしまうの これで終わりだなんて 不思議な気持ちになるけど 元気でね  君に貰ったこの愛も この手で触れた毎日も あんまりにも美しいから 涙が溢れてしまうよ これで終わりだねって 最後の言葉になるけど ありがとね
幽霊東京AyaseAyaseAyaseAyase燦然と輝く街の灯り 対照的な僕を見下ろす あのビルの間を抜けて 色付き出したネオンと混じって 僕の時間とこの世界をトレード 夜に沈む  終電で家路を辿る僕の 目に映るガラス窓に居たのは 夢見た自分じゃなくて 今にも泣き出してしまいそうな 暗闇の中独りただ迷っている 哀しい人  大丈夫、いつか大丈夫になる なんて思う日々を幾つ重ねた 今日だって独り東京の景色に透ける僕は 幽霊みたいだ  失うことに慣れていく中で 忘れてしまったあの願いさえも 思い出した時に 涙が落ちたのは この街がただ あまりにも眩しいから  散々だって笑いながら嘆く 退廃的な日々の中 あの日の想いがフラッシュバック 気付けば朝まで開くロジック 僕の言葉を音に乗せて何度でも  失うことに慣れていく中で 忘れてしまったあの日々でさえも それでもまだ先へ なんて思えるのは 君がいるから  ねえ こんな寂しい街で ねえ  燦然と輝く街の灯り 対照的な僕を見下ろす あのビルの先、手を伸ばして あの日夢見た景色をなぞって 僕の時間とこの世界をトレード 明日を呼ぶ  失うことに慣れていく中で 失くさずにいた大事な想いを 抱き締めたら不意に 涙が落ちたのは この街でまだ 生きていたいと思うから  君もそうでしょ
深海森七菜森七菜AyaseAyase慌ただしく 過ぎてゆく日々 帰る場所は 間違ってなんかないのに 君の声が聞きたくて そっと瞳閉じる  深い海の底たゆたう体 彷徨うだけの私は魚 水面から差し込む光の彼方 届けと願うように 手を伸ばす  君には見えてますか あの星が夢が 私のこの想いが どこかで泣いていませんか ただ願う声は 泡になって  忙しなく街に灯る 煌びやかな明かり 休むことなく日々は 続いてくんだと知る 吐き出すため息から 零れた「会いたいな」 他人の声にかき消されていく  今日はこんなことが 昨日はこんなことが 私は変わらず元気でいるよ 今日はどんなことが? 昨日はどんなことが? ねえ君は元気にしていますか?  深い夜の底に沈む体 ざわつく胸、瞳閉じたまま 気付けば差し込む朝日のかけらが 優しく頬を撫でる  窓から見えた木々が 揺れる度 君の住むあの町の思い出が 溢れて溺れそうになるけど 同じ空の下でほら 生きている  君にはいつまでもただ 理不尽な悲しみに 飲み込まれることなく 優しく穏やかな暮らしの中 笑っていて欲しいから  君は覚えてますか あの日々を 共に過ごした風景を 私が帰る場所は今でも 君と同じ いつの日かもう一度 笑い合えるその日を 想いながら 眠りにつく
ラブレターPLATINA LYLICYOASOBIPLATINA LYLICYOASOBIAyaseAyase初めまして大好きな音楽へ ずっと考えてたこと どうか聞いてほしくって (伝えたいことがあるんです) ちょっと照れ臭いけれど ずっと想っていたこと こんなお手紙に込めて (届いてくれますように)  どんな時もあなたの 言葉、声を聴いているだけで 力が湧いてくるんだ  ねえ 笑っていたいよどんな時も でも辛い暗い痛い日もある けどね あなたに触れるだけで気付けば この世界が色鮮やかになる 花が咲くように 笑って泣いてどんな時だって 選んでいいんだいつでも自由に 今日はどんなあなたに出会えるかな この世界が終わるその日まで 鳴り続けていて  いつもあなたのことを求めちゃうんだ (踊り出したくなる時も) (爆発しちゃいそうな時も) 救われたんだ支えられてきたんだ (心が動かされるんです) (心が満たされていくんです) ねえもっと触れていたいよ ずっとそばにいてほしいよ いつまでも 大好きなあなたが 響いていますように  こんなたくさんの気持ち ぎゅっと詰め込んだ想い ちゃんと伝えられたかな ちょっとだけ不安だけど きっと届いてくれたよね 全部私の素直な言葉だから もしもあなたに出会えてなかったらなんて 思うだけで怖いほど大好きなんだ  受け取ってどうか私の想いを さあ 笑って泣いてそんな毎日を 歩いていくんだいつもいつまでも 辛い暗い痛いことも沢山あるけど この世界はいつでもどこでも音楽で溢れてる 目の前のことも将来のことも 不安になってどうしたらいいの 分かんなくって迷うこともあるけど そんな時もきっとあなたがいてくれれば 前を向けるんだ  こんな気持ちになるのは こんな想いができるのは きっと音楽だけなんだ (代わりなんて一つもないんです) どうか1000年先も どうか鳴り止まないで いつも本当にありがとう
三原色PLATINA LYLICYOASOBIPLATINA LYLICYOASOBIAyaseAyaseどこかで途切れた物語 僕らもう一度その先へ たとえ何度離れてしまっても ほら繋がっている  それじゃまたね 交わした言葉 あれから幾つ朝日を見たんだ それぞれの暮らしの先で あの日の続き 再会の日  待ち合わせまでの時間がただ 過ぎてゆく度に胸が高鳴る 雨上がりの空見上げれば あの日と同じ様に 架かる七色の橋  ここでもう一度出会えたんだよ 僕ら繋がっていたんだずっと 話したいこと 伝えたいことって 溢れて止まらないから ほらほどけていやしないよ、きっと 巡る季節に急かされて 続く道のその先また 離れたってさ 何度だってさ 強く結び直したなら また会える  何だっけ? 思い出話は止まんないね 辿った記憶と回想 なぞって笑っては 空いた時間を満たす 言葉と言葉で気づけばショートカット 明日のことは気にせずどうぞ まるで昔に戻った様な それでも変わってしまったことだって 本当はきっと幾つもある だけど今日だって あっけないほど あの頃のままで  気づけば空は白み始め 疲れ果てた僕らの片頬に 触れるほのかな暖かさ あの日と同じ様に それぞれの日々に帰る  ねえここまで歩いてきた道は それぞれ違うけれど 同じ朝日に今照らされてる また重なり合えたんだ  どこかで途切れた物語 僕らもう一度その先へ 話したいこと 伝えたいことって ページを埋めてゆくように ほら描き足そうよ、何度でも いつか見上げた赤い夕日も 共に過ごした青い日々も 忘れないから 消えやしないから 緑が芽吹くように また会えるから 物語は白い朝日から始まる  「また明日」
もう少しだけPLATINA LYLICYOASOBIPLATINA LYLICYOASOBIAyaseAyaseもう少しだけ もう少しだけ 踏み出せたのなら そう小さな優しさを 分け合えたのなら ありふれた一日が 素敵な日になっていくほら そうやって何度でも 喜びはめぐる  慌ただしく過ぎる朝に いつも通り過ぎる朝に 頼まれたお使いと予定を照らす 君が教えてくれた あてにしてない占いの言葉 「いつもしないことを」だって  そんなことを頭の隅に置いたまま いつもの今日へ  もう少しだけ もう少しだけ 踏み出せたのなら もう少しだけ あと少しだけ 優しくなれたのなら ありふれた一日も 素敵な日になっていくような そんな気がしたんだ 今喜びはめぐる  暗いニュースが流れる朝に 気持ちが沈んでいく朝に 自分は「いらない」存在? なんて考える朝に あなたのことを思い出したんだ あなたに会いたくなったんだ 久しぶりに会いに行くよ 今すぐに  待ちに待ったそんな朝に 想いを馳せる日の朝に いつもよりも早く家を出る 不意に触れた誰かの優しさが 私の優しさに変わったんだ ほら喜びはめぐる  もう少しだけ もう少しだけ 踏み出せたことが もう少しだけ ほんの少しだけ 優しくなれたことが ありふれた一日を 特別な一日にほら 変えてくれたんだきっと 今日も  あなたから私へと 想いが伝わる そう僕から君にほら 喜びが広がる ありふれた毎日から 踏み出した優しさが今 誰かに届いてきっと めぐり続けるんだずっと どこまでも  今日もどこかであなたが 今を生きるあなたがただ 小さな幸せを 見つけられますように
ネバーエンディングしゅーずしゅーずAyaseAyase空が重なった 今交わった ほら、あの夜をすり抜けて 日々がかじかんだ 白く霞んだ 僕たちはまだ夢を見ている  当たり前の毎日が 当たり前に過ぎてゆく 当たり前だった景色が 少し滲む滲む  また思い出したくない言葉が 溢れ出したんだ頭が痛くなるよ もう一回だけここからなんて 怖くなるよな  空が重なった 今交わった ほら、あの夜をすり抜けて 日々がかじかんだ 白く霞んだ 僕たちはまだ夢の中  あれからずっとずっとずっと かわるがわる 廻る廻る 景色を眺めていたんだ そこにそこに 思い描いていた僕は居なくて  行方知らずの心は見切って 子共じみた答えと割り切って まあ何かとやり切ったフリして 目を背けてた未来が 手招きしてんだ 見つめてるんだ そこにいるんだ 気付いてた 分かっていた それでもまだ  空が重なった 今交わった ほら、あの夜をすり抜けて 日々がかじかんだ 白く霞んだ 僕たちはどこまででも  街が頷いた 今寄り添った ほら、あの夜も微笑んで 息を吐き出した 白く霞んだ 僕たちはまだ夢を見ている
ワンダラージェルジェルAyaseAyaseいつもよりも早く目覚めた朝に 意味もなく飛び出した世界は うんざりするほど 眩しすぎてなんか笑えてくる 少しだけ歩いてみようか  それは単純明快なんだよって 何度考えたって そこにいつもの僕はいないでしょ かき混ぜた感情いつまで経っても 濁ったままで 吐き出すこともできない  散々でもきっと いつの日かきっと 信じる日々に 無理しちゃいないけれど 歩き疲れた僕らの足元にできた 水面に映った笑顔  いつもよりも上手く寝れない夜に 君のこと思い出してはまた 溜め息を吐いてる 思い出を彷徨ってる 辿り着けない朝日を待ってる  もうちょっと愛想良くさ ねえこっち向いて 笑って見せてほら 探り合った感情渋滞中 お決まりのルール ああしたい やっぱこうしたい 待ってどうしたいのってさ 選べずに立ち止まってる  いつもよりも早く目覚めた朝に 意味もなく飛び出した世界は うんざりするほど 眩しすぎてなんか泣けてくる もう少しだけ歩いてみようか  散々でもきっと いつの日かきっと 信じる日々に 無理しちゃいないけれど 歩き疲れた僕らの足元にできた 水面に映った笑顔  どうやってもきっと いつの日かきっと 終わりが来ると そんなこと分かってる それでも変わらず今も 見上げれば広がる空の下で僕ら いつの日かまた会える日まで
優しい彗星PLATINA LYLICYOASOBIPLATINA LYLICYOASOBIAyaseAyase今、静かな夜の中で 無計画に車を走らせた 左隣、あなたの 横顔を月が照らした  ただ、思い出を探る様に 辿る様に言葉を繋ぎ合わせれば どうしようもなく溢れてくる 日々の記憶  あなたのそばで生きると決めたその日から 少しずつ変わり始めた世界 強く在るように弱さを隠すように 演じてきた日々に ある日突然現れたその眼差しが 知らなかったこと教えてくれた 守るべきものがあればそれだけで こんなにも強くなれるんだ  深い深い暗闇の中で 出会い、共に過ごしてきた 類の無い日々 心地よかった いや、幸せだった 確かにほら 救われたんだよ あなたに  わずかな光を捉えて輝いたのは まるで流れ星のような涙 不器用な命から流れて零れ落ちた 美しい涙  強く大きな体に秘めた優しさも どこか苦しげなその顔も 愛しく思うんだ 姿形じゃないんだ やっと気付いたんだ 無情に響く銃声が夜を引き裂く 別れの息吹が襲いかかる 刹那に輝いた無慈悲な流れ星 祈りはただ届かずに消えた  この、手の中で燃え尽きた 金色の優しい彗星を 美しいたてがみを 暗闇の中握り締めた
スノウダンス原因は自分にある。原因は自分にある。AyaseAyaseAyase吐き出した溜息は 白く頬を掠めた 君と見た景色に 淡い雪が積もる  間違ってないかどうかを 探り合う毎日 疲れ果てた僕らは 互いに背を向けた  忘れたい言葉は 忘れられないところに 染み付いたまま離れない 季節は巡り来るのに  巻き戻せない時間と 戻らないあの日々に 手を伸ばす僕の瞳に 映り込む白い世界  吐き出したい感情と 寄り添ったまま歩く 疲れてないフリして 無理に笑って見せた  浅い眠りの中 思い出した君の言葉は ごめんねとありがとうの 間のさよなら 夜に灯る光 煌びやかに街を彩る 君は今何を見つめているの  吐き出した溜息は 白く頬を掠めた 君のいない景色に 淡い雪が積もる  忘れたい言葉は 忘れられないところに 染み付いたまま離れない 季節は巡り来るのに  巻き戻せない時間と 戻らないあの日々に 手を伸ばす僕の瞳に 映り込む白い世界  あの日から動けなくて 気が付けば君を想う 僕を一人置き去りに 季節は廻る何度でも
怪物MILLION LYLICYOASOBIMILLION LYLICYOASOBIAyaseAyaseAyase素晴らしき世界に今日も乾杯 街に飛び交う笑い声も 見て見ぬフリしてるだけの作りもんさ 気が触れそうだ クラクラするほどの良い匂いが ツンと刺した鼻の奥 目を覚ます本能のまま 今日は誰の番だ?  この世界で何が出来るのか 僕には何が出来るのか ただその真っ黒な目から 涙溢れ落ちないように  願う未来に何度でもずっと 喰らいつく この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も傷付けない 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように  素晴らしき世界は今日も安泰 街に渦巻く悪い話も 知らない知らないフリして目を逸らした 正気の沙汰じゃないな 真面目に着飾った行進 鳴らす足音が弾む行き先は 消えない消えない味が染み付いている 裏側の世界  清く正しく生きること 誰も悲しませずに生きること はみ出さず真っ直ぐに生きること それが間違わないで生きること? ありのまま生きることが正義か 騙し騙し生きるのは正義か 僕の在るべき姿とはなんだ 本当の僕は何者なんだ 教えてくれよ 教えてくれよ  今日も 答えのない世界の中で 願ってるんだよ 不器用だけれど いつまでも君とただ 笑っていたいから 跳ねる心臓が 体揺らし叫ぶんだよ 今こそ動き出せ  弱い自分を何度でもずっと 喰らい尽くす この間違いだらけの世界の中 君には笑ってほしいから もう誰も泣かないよう 強く強くなりたいんだよ 僕が僕でいられるように  ただ君を守るそのために 走る走る走るんだよ 僕の中の僕を超える
アンコールPLATINA LYLICYOASOBIPLATINA LYLICYOASOBIAyaseAyase明日世界は終わるんだって 君にはもう会えないんだって またいつかって手を振ったって 叶わないんだよ 仕方ないね 明日世界は終わるんだって それならもう その時まで何度でもずっと 好きな音を鳴らそう  薄暗闇に包まれた 見覚えのない場所、目を覚ます ここは夜のない世界 今日で終わる世界 そんな日にあなたに出会った  好きにしていいと それだけ残して 何処かへゆく あなたの音が遠ざかってく そしてまたひとり 淀んだ空気の中で  ありふれたあの日々をただ思い返す 終わりが来ることを待つ世界で 辛い過去も嫌な記憶も 忘れられないメロディーも 今日でさよなら  ひとり車を走らせる 営みの消えた街の中を 明日にはもう終わる今日に 何を願う 何を祈る  何処かから不意に 微かに聞こえてきたのは ピアノの音 遠い日の音  誘われるままに 呼吸を合わせるように 重ねた音 心地良くて 懐かしくて 幾つも溢れてくる  いつしか蓋をして閉じ込めていた記憶 奏でる音が連れてきた思い出 気が付けば止まったピアノ いつの間にか流れた涙 続きを鳴らそう  ありふれたあの日々をただ思い返す 終わりが来ることを待つ世界で 辛い過去も嫌な記憶も 忘れられないメロディーも さよならなんだ  今ここで好きなようにただ音を鳴らす 最後の日に二人きりの街で ありふれたあの日々をただ想い奏でる音が 重なり響く  明日世界は終わるんだって 明日世界は終わるんだって もしも世界が終わらなくって 明日がやってきたなら ねえ、その時は二人一緒に なんて
シャウト!TTJTTJAyaseAyase変わり果てた今日から 当たり前のあの日々に 手を伸ばしてみても 虚しくなる それだけで 今にも暴れ出しそうな 今にも弾け飛びそうな 願いが喉奥に詰まる 行き場のない想い この声に乗せる さあ何回でも鳴らそうぜ 音が繋いだ僕らの声を ここで何回でも響かせれば どんな景色も掴めるはず そうだろ  (Oh)  ここじゃ終われないだろ 声の限り (Oh) 叫び続けて 燃え尽きるまで何度も  変わり果てた今日から 見つけ出したこの想いは どんな日々が続いても 変わらないさ いつまでも 時には立ち止まることも 疲れてしゃがみ込むことも あるよな 言葉にもできない 逃げ場のない想い 破裂する前に  流れ込む 溢れ出す 音にただ 身をまかせ 飛び込め単純さ このまま どこまでも いつまでも 響かせろ そしていつの日にか  変わりゆく日々を 懐かしく思う時が来る 僕らの願いを祈りを この言葉に音に この声に乗せる さあ何回でも鳴らそうぜ 音が繋いだ僕らの声を ここで何回でも響かせれば どんな景色も掴めるはずだろ さあ何回でも鳴らそうぜ 音が繋いだ僕らの声を ここで何回でも響かせれば どんな夢でも掴めるはず そうだろ  (Oh)  ここじゃ終われないだろ 声の限り (Oh) 叫び続けて 燃え尽きるまで何度も 終わらせない 何回でも響かせるさ 声枯れるまで燃え尽きるまで何度も
ハルカPLATINA LYLICYOASOBIPLATINA LYLICYOASOBIAyaseAyase思い出すのは 出会った日のこと 誰の元にも帰れないボクを 見つけ出してくれた 救い出してくれた 忘れることない君の笑顔  暮らしのすきま よふけの祈り いつでも君と共に歩いてきたキセキ つらいことも うれしいことも 分かち合えるそんな 日々よ  ふりかえれば数え切れない 思い出があふれ出してくる だれにも見えないところで がんばってる 君のそばにいられること それだけで こんなにほら幸せなんだよ こみ上げてくる 想いはただ ありがとう  訪れた よろこびの春は 旅立ちの季節 はなれた街にも 連れ出してくれたね ひとり不安な日々に さみしそうな君に 送るエール ボクがついてるよ  楽しいことばかりじゃない日常に あふれだした君の涙 それでも 前を向いて歩いて そうやって大人になってく 君のそばにいられること 君のよろこびは ボクのよろこびで 君の大切が幸せが いつまでも君とありますように  ねえ 君のそばにはもう たくさんの愛があふれてる だから今は どうか泣かないで あの日のように笑顔で  ふりかえればいくつもの 思い出がよみがえってくる だれにも見えないところで 流した涙もほら 今の君につながってる たくさんの愛につながってる こみ上げてくる 想いはただ ありがとう  いつまでも 幸せで いつまでも 愛してるよ
千夜一夜Hey! Say! JUMPHey! Say! JUMPAyaseAyaseAyase・Naoki Endo繋いでく微かな火を 灯してゆく僅かな希望 言葉が今、手繰(たぐ)り寄せた 物語は夜を超えて  変わることなどないと信じていた まじりけのない愛は崩れ落ちた 悲しみは彼を 夜の中へ 導かれるようにただ沈んでゆく  終わることのない暗闇の中に 飛び込んだそれは一筋の光 言葉は世界を 夜に映す ここから始まる千の物語  繋いでく微かな火を 灯してゆく僅かな希望 言葉が今、手繰り寄せた 物語は次の夜へ  導かれるようにただ求めてゆく 色とりどりの世界ページをめくる 次はどこへ行く何が見える 言葉が紡(つむ)ぐ新しい世界へ今日も  照りつける太陽 海を越えた先に広がる街 空を飛んで出会った二人 不可思議な国の色よ 旅をする荒野の果て 願いを叶える宝石 めくるめく物語は 幾つもの夜を超えて  変わることなどないと信じていた 悲しみはいつの日か空に消えた 忘れかけていた 愛はここに 差し込む光に夜が溶けてゆく  繋いでく微かな火を 灯してゆく僅かな希望 言葉が今、手繰り寄せた 物語は次の夜へ  繋いでく微かな火を 灯してゆく確かな希望 言葉が今、未来になる 物語は続いてゆく 長い夜に朝日が差した
再会 (produced by Ayase)PLATINA LYLICLiSA×UruPLATINA LYLICLiSA×UruAyaseAyase「またね」と笑って見せてくれた 同じように笑い返していたのに 気付けば少し滲んでいた あなたの姿  あれからいくつ夜を越えた 窓越しの白い画面に映った あなたと見たい景色を今も ずっとずっと見つめたまま  降りしきる雪が積もるように この町でただあなたを想う 離れていても同じ空が どうか見えていますように  「またね」と優しい声が響く 耳元にあなたが残した静寂 世界が切り離された夜 また目を瞑る  くだらないことにずっと 幸せを感じてたきっと 特別じゃない日々をもっと 二人でただ過ごしていたくて 季節が何度変わろうと 隣にいたいよ ねえそれ以上 何もいらないから  降りしきる雪が積もるように 遠い町でただあなたを想う 触れ合うことができなくても 変わることなく  何度だってそう 振り返ればあの日の あなたの言葉が声が 会いたくなるんだよ 何度だってそう 信じ合えればいつまでも 二人繋がっていられる  雪明かり照らすこの町にも いつかは優しい春が芽吹く ここでまた会えたその時は 涙溢さないように  冬の終わりを告げる淡雪 そのひとときに願いを乗せる どんな季節も景色もあなたと 共に同じ場所で感じていたい  町に柔らかな風が吹いて 鮮やかな花が咲くその日を 待ち続ける二人にも 春が訪れますように 笑顔でまた会えますように
ワンダラーさとみさとみAyaseAyaseいつもよりも早く目覚めた朝に 意味もなく飛び出した世界は うんざりするほど 眩しすぎてなんか笑えてくる 少しだけ歩いてみようか  それは単純明快なんだよって 何度考えたって そこにいつもの僕はいないでしょ かき混ぜた感情いつまで経っても 濁ったままで 吐き出すこともできない  散々でもきっと いつの日かきっと 信じる日々に 無理しちゃいないけれど 歩き疲れた僕らの足元にできた 水面に映った笑顔  いつもよりも上手く寝れない夜に 君のこと思い出してはまた 溜め息を吐いてる 思い出を彷徨ってる 辿り着けない朝日を待ってる  もうちょっと愛想良くさ ねえこっち向いて 笑って見せてほら 探り合った感情渋滞中 お決まりのルール ああしたい やっぱこうしたい 待ってどうしたいのってさ 選べずに立ち止まってる  いつもよりも早く目覚めた朝に 意味もなく飛び出した世界は うんざりするほど 眩しすぎてなんか泣けてくる もう少しだけ歩いてみようか  散々でもきっと いつの日かきっと 信じる日々に 無理しちゃいないけれど 歩き疲れた僕らの足元にできた 水面に映った笑顔  どうやってもきっと いつの日かきっと 終わりが来ると そんなこと分かってる それでも変わらず今も 見上げれば広がる空の下で僕ら いつの日かまた会える日まで
群青MILLION LYLICYOASOBIMILLION LYLICYOASOBIAyaseAyase嗚呼、いつもの様に 過ぎる日々にあくびが出る さんざめく夜、越え、今日も 渋谷の街に朝が降る どこか虚しいような そんな気持ち つまらないな でもそれでいい そんなもんさ これでいい  知らず知らず隠してた 本当の声を響かせてよ、ほら 見ないフリしていても 確かにそこにある  感じたままに描く 自分で選んだその色で 眠い空気纏う朝に 訪れた青い世界 好きなものを好きだと言う 怖くて仕方ないけど 本当の自分 出会えた気がしたんだ  嗚呼、手を伸ばせば伸ばすほどに 遠くへゆく 思うようにいかない、今日も また慌ただしくもがいてる 悔しい気持ちも ただ情けなくて 涙が出る 踏み込むほど 苦しくなる 痛くもなる  感じたままに進む 自分で選んだこの道を 重いまぶた擦る夜に しがみついた青い誓い 好きなことを続けること それは「楽しい」だけじゃない 本当にできる? 不安になるけど  何枚でも ほら何枚でも 自信がないから描いてきたんだよ 何回でも ほら何回でも 積み上げてきたことが武器になる 周りを見たって 誰と比べたって 僕にしかできないことはなんだ 今でも自信なんかない それでも  感じたことない気持ち 知らずにいた想い あの日踏み出して 初めて感じたこの痛みも全部 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ  全てを賭けて描く 自分にしか出せない色で 朝も夜も走り続け 見つけ出した青い光 好きなものと向き合うこと 今だって怖いことだけど もう今はあの日の透明な僕じゃない ありのままの かけがえの無い僕だ  知らず知らず隠してた 本当の声を響かせてよ、ほら 見ないフリしていても 確かにそこに今もそこにあるよ 知らず知らず隠してた 本当の声を響かせてよ、さあ 見ないフリしていても 確かにそこに君の中に
たぶんPLATINA LYLICYOASOBIPLATINA LYLICYOASOBIAyaseAyase涙流すことすら無いまま 過ごした日々の痕一つも残さずに さよならだ  一人で迎えた朝に 鳴り響く誰かの音 二人で過ごした部屋で 目を閉じたまま考えてた  悪いのは誰だ 分かんないよ 誰のせいでもない たぶん  僕らは何回だってきっと そう何年だってきっと さよならと共に終わるだけなんだ 仕方がないよきっと 「おかえり」 思わず零れた言葉は 違うな  一人で迎えた朝に ふと想う誰かのこと 二人で過ごした日々の 当たり前がまだ残っている  悪いのは君だ そうだっけ 悪いのは僕だ たぶん  これも大衆的恋愛でしょ それは最終的な答えだよ 僕らだんだんとズレていったの それもただよくある聴き慣れたストーリーだ あんなに輝いていた日々にすら 埃は積もっていくんだ  僕らは何回だってきっと そう何年だってきっと さよならに続く道を歩くんだ 仕方がないよきっと 「おかえり」 いつもの様に 零れ落ちた  分かり合えないことなんてさ 幾らでもあるんだきっと 全てを許し合えるわけじゃないから ただ、優しさの日々を 辛い日々と感じてしまったのなら 戻れないから  僕らは何回だってきっと  僕らは何回だってきっと そう何年だってきっと さよならと共に終わるだけなんだ 仕方がないよきっと 「おかえり」 思わず零れた言葉は 違うな  それでも何回だってきっと そう何年だってきっと 始まりに戻ることが出来たなら なんて、思ってしまうよ 「おかえり」 届かず零れた言葉に 笑った 少し冷えた朝だ
ハルジオンMILLION LYLICYOASOBIMILLION LYLICYOASOBIAyaseAyase過ぎてゆく時間の中 あなたを思い出す 物憂げに眺める画面に映った二人 笑っていた  知りたくないほど 知りすぎてくこと ただ過ぎる日々に呑み込まれたの それでもただもう一度だけ会いたくて  あなたの言葉に頷き信じた私を 一人置き去りに時間は過ぎる 見えていたはずの 未来も指の隙間をすり抜けた 戻れない日々の欠片と あなたの気配を 今でも探してしまうよ まだあの日の二人に手を伸ばしてる  境界線は自分で引いた 「現実は」って見ないフリをしていた そんな私じゃ 見えない見えない 境界線の向こうに咲いた 鮮烈な花達も 本当は見えてたのに  知らず知らずの内に 擦り減らした心の扉に鍵をかけたの そこにはただ美しさの無い 私だけが残されていた  青過ぎる空に目の奥が染みた あの日の景色に取りに帰るの あなたが好きだと言ってくれた私を  誰にも見せずに この手で隠した想いが 今も私の中で生きている 目を閉じてみれば 今も鮮やかに蘇る景色と 戻れない日々の欠片が 映し出したのは 蕾のまま閉じ込めた未来 もう一度描き出す  あの日のあなたの言葉と 美しい時間と 二人で過ごしたあの景色が 忘れてた想いと 失くしたはずの未来を繋いでいく 戻れない日々の続きを歩いていくんだ これからも、あなたがいなくても あの日の二人に手を振れば 確かに動き出した 未来へ
あの夢をなぞってPLATINA LYLICYOASOBIPLATINA LYLICYOASOBIAyaseAyase夜の空を飾る綺麗な花 街の声をぎゅっと光が包み込む 音の無い二人だけの世界で聞こえた言葉は 「好きだよ」  夢の中で見えた未来のこと 夏の夜、君と、並ぶ影が二つ 最後の花火が空に昇って消えたら それを合図に  いつも通りの朝に いつも通りの君の姿 思わず目を逸らしてしまったのは どうやったって忘れられない君の言葉 今もずっと響いてるから  夜を抜けて夢の先へ 辿り着きたい未来へ 本当に?あの夢に、本当に?って今も 不安になってしまうけどきっと 今を抜けて明日の先へ 二人だけの場所へ もうちょっと どうか変わらないで もうちょっと 君からの言葉 あの未来で待っているよ  誰も知らない 二人だけの夜 待ち焦がれていた景色と重なる 夏の空に未来と今繋がる様に開く花火 君とここでほらあの夢をなぞる  見上げた空を飾る光が今照らした横顔 そうずっとこの景色のために そうきっとほら二つの未来が 今重なり合う  夜の中で君と二人 辿り着いた未来で 大丈夫想いはきっと大丈夫伝わる あの日見た夢の先へ 今を抜けて明日の先で また出会えた君へ もうちょっと どうか終わらないで もうちょっと ほら最後の花火が今 二人を包む 音の無い世界に響いた 「好きだよ」
夜に駆けるMILLION LYLICYOASOBIMILLION LYLICYOASOBIAyaseAyaseAyase沈むように溶けてゆくように 二人だけの空が広がる夜に  「さよなら」だけだった その一言で全てが分かった 日が沈み出した空と君の姿 フェンス越しに重なっていた  初めて会った日から 僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は 寂しい目をしてたんだ  いつだってチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 触れる心無い言葉うるさい声に 涙が零れそうでも ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる  騒がしい日々に笑えない君に 思い付く限り眩しい明日を 明けない夜に落ちてゆく前に 僕の手を掴んでほら 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も 抱きしめた温もりで溶かすから 怖くないよいつか日が昇るまで 二人でいよう  君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ  信じていたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの それでもきっといつかはきっと僕らはきっと 分かり合えるさ信じてるよ  もう嫌だって疲れたんだって がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君 もう嫌だって疲れたよなんて 本当は僕も言いたいんだ  ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った  騒がしい日々に笑えなくなっていた 僕の目に映る君は綺麗だ 明けない夜に溢れた涙も 君の笑顔に溶けていく  変わらない日々に泣いていた僕を 君は優しく終わりへと誘う 沈むように溶けてゆくように 染み付いた霧が晴れる 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく 繋いだ手を離さないでよ 二人今、夜に駆け出していく
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