フォビドゥン フォビドゥン
触れてはならぬ
フォビドゥン フォビドゥン
それ以上は
フォビドゥン フォビドゥン
傷ついてしまう
何を見た 誰が見た さあ手を挙げよ
美しくは飾れども
満たされぬと貪っている
両手がまだ泣いている
望むらくは ひとちぎりの枷
噤むことなく生まれていたなら
純真に 爛漫に 繊細に 横暴に
人生を 平然と 哄笑を 何千と
捕まっているの 我が身を抱く可愛さに
いつか 誰か 寄り添ってくれるものと
振りまけど棘ばかり 露わになって
高飛車に夢を見る
浅ましくも爪先に
蛇を這わせ まながっていよう
跪けと縛るがいい
お前にただ 等し並みの罰
うだる間もなく思い知らせよう
一心に 傲慢に 老獪に 双眸に 返礼を
平然と 哄笑を 何千と
薄まってゆくの 口ばかりのいたわりも
いつか 誰か 失って気づけばいい
惜しみもなく捧げるわ
いまに どこか 飛び去ってゆくのだから
振り向けば痛みばかり 露わになって
花びらに毒を塗る
ほら 輪になって
裏切りに胸躍る
触れてはならぬ
フォビドゥン フォビドゥン
それ以上は
フォビドゥン フォビドゥン
傷ついてしまう
何を見た 誰が見た さあ手を挙げよ
美しくは飾れども
満たされぬと貪っている
両手がまだ泣いている
望むらくは ひとちぎりの枷
噤むことなく生まれていたなら
純真に 爛漫に 繊細に 横暴に
人生を 平然と 哄笑を 何千と
捕まっているの 我が身を抱く可愛さに
いつか 誰か 寄り添ってくれるものと
振りまけど棘ばかり 露わになって
高飛車に夢を見る
浅ましくも爪先に
蛇を這わせ まながっていよう
跪けと縛るがいい
お前にただ 等し並みの罰
うだる間もなく思い知らせよう
一心に 傲慢に 老獪に 双眸に 返礼を
平然と 哄笑を 何千と
薄まってゆくの 口ばかりのいたわりも
いつか 誰か 失って気づけばいい
惜しみもなく捧げるわ
いまに どこか 飛び去ってゆくのだから
振り向けば痛みばかり 露わになって
花びらに毒を塗る
ほら 輪になって
裏切りに胸躍る
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