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  • ベリーグッドマン
    花よりも花を咲かせる土になれ
    花よりも花を咲かせる土になれ

    ベリーグッドマン

    花よりも花を咲かせる土になれ

      2024年12月11日に“ベリーグッドマン”がDIGITAL SINGLE「花よりも花を咲かせる土になれ」をリリースしました。NHK『みんなのうた』のために書き下ろした1曲で、12月~2025年1月放送! タイトルは、星稜高等学校野球部名誉監督・山下智茂さんのお言葉。高校球児であったメンバーのMOCAがこの言葉に感銘を受け、同曲に使用させていただくことに。    さて、今日のうたではそんな“ベリーグッドマン”のMOCAによる歌詞エッセイをお届け! 綴っていただいたのは、新曲「 花よりも花を咲かせる土になれ 」にまつわるお話です。この歌が生まれたきっかけ。そして、希望の歌を歌い続けてきた自分たちだからこそ、今もなお抱く想いは…。ぜひ歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 居酒屋で仲間と酒を呑んでいて、 その居酒屋のトイレの壁に飾られていた言葉が 「花よりも花を咲かせる土になれ」でした。   これは、国民栄誉賞を受賞した 松井秀喜氏を育てた星稜高校の元監督、 山下智茂さんのお言葉で 「生徒たちが花を咲かせるための土になりたい」 との思いから生まれたそうです。   トイレで今のサビのメロディがでてきて すぐボイスメモに録音したのを覚えています。 (流したかどうかは覚えていません)   トイレから出てすぐ、店長には聴いてもらいました笑。 (営業中に迷惑な客です)   このお言葉を使わせていただいて曲を作りたいということを 関係者の方を通じて山下名誉監督にお伝えしましたところ、 大変喜んでくださり、 完成を楽しみにしてくださっておりました!   我々は、新曲を出したからといって音楽番組に 毎度呼ばれるようなチームではありません!   しかし、一生懸命 苦しんでいる人 悩んでいる人 戦っている人に どうか希望の歌を!   との想いで歌っていたら 誰もが立てる訳じゃない 甲子園のステージに昨年立たせていただき 3万人の方が集ってくださいました。   華やかそうに見られる時もありますが 実際は情けない人生ですよ、、、   うまくいかないことばっかり!   しかし、 「人のために火をともせば・我がまへあきらかなるがごとし」   暗闇でひとり苦しんでいる人のために、 火を灯せば自分の前も明るくなっているもんです!   人を愛し、励まし、支えることで 自分の人生も明るくなります。   家族のために働く人も 褒められることもなく育児に奮闘する人も 介護に悩まされている人も 部活でレギュラーじゃない人も みんな美しい。   大丈夫。   誰に認められなくても 偉大な使命の人生を生きていこう!   僕はそんな人を愛しています。   <ベリーグッドマン・MOCA> ◆紹介曲「 花よりも花を咲かせる土になれ 」 作詞:ベリーグッドマン 作曲:ベリーグッドマン 

    2024/12/17

  • ベリーグッドマン
    笑いに変えたらええやん 完
    笑いに変えたらええやん 完

    ベリーグッドマン

    笑いに変えたらええやん 完

     2023年8月9日に“ベリーグッドマン”が10周年を記念したベストアルバム『GOOD GOOD GOOD』をリリースしました。今作には「ライトスタンド」「ライオン(2018New Ver.)」「アイカタ」などの代表曲に加え、ベストアルバムのために新たに制作した新曲「これからもよろしくな」も収録されております。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“ベリーグッドマン”のRoverによる歌詞エッセイを3週連続でお届け! 今回が最終回。10周年を迎える今年の最高のご褒美とは。そしてこれからの夢・目標は…。ぜひ最後までエッセイをお楽しみください。 今年10周年を迎える。   嬉しい。   よくここまで来れたなと、 自分で自分を褒めてやりたい。     10周年を記念して最高のご褒美が2つあった。   1つは、トミーズ雅さんのMV出演が決まったこと。 雅さんとお食事をした際に聞いた感動エピソードを歌にさせてもらった事がきっかけで出演を快諾してくださったのだ。   「10回聴いて10回泣いた」と。   さらにトミーズの出囃子にまで。   音楽を続けてきて良かった。     2つめは、阪神甲子園球場100周年記念事業のアンバサダーアーティストになり、11月18日に甲子園でのワンマンライブが決まったこと。   ずっと願い続けてきた夢だった。 とっても嬉しい。 本当にありがとうございます。     長い年月をかけて音楽を聴いたり奏でたり。 何か特別なことがたくさんあった訳ではないが、 どれもこれも自分にとっての宝物だ。   苦しいことも悲しいことも、 嬉しいことも楽しいことも。   ぜんぶぜんぶ宝物だ。   これだけは笑いに変えようがない 大切すぎる宝物だ。     「次の目標、夢はなんですか?」   こんな質問があった。     いま堂々と答えられる。     「同じようにまた10年。 こいつらと音楽やりたいです。」     全く同じような10年でもいい。 さらに過酷な10年でもいい。 グダクダな10年だっていい。     例え、またしんどいことがあったら。 その時は全力で笑いに変えたらええやん。 だからこれからも、よろしくな。     <ベリーグッドマン・Rover>  ◆ベストアルバム『GOOD GOOD GOOD』 2023年8月9日発売   <収録曲> < DISC1 > (全形態共通) 01. 夢物語 02. おかん?yet? 03. Hello 04. 必ず何かの天才 05. 花束 06. それ以外の人生なんてありえないや 07. これからもよろしくな 08. オドリバ★ジャポニカ 09. Dreamer 10. マスターピース 11. ライトスタンド 12. ライオン (2018New Ver.) 13. 雑草 14. ハイライト 15. アイカタ   < DISC2 > (初回限定盤のみ) 01. チョベリグ 02. Nice Bokeh 03. いいね 04. She's my beautiful girl 05. 明日

    2023/08/29

  • ベリーグッドマン
    笑いに変えたらええやん 2
    笑いに変えたらええやん 2

    ベリーグッドマン

    笑いに変えたらええやん 2

     2023年8月9日に“ベリーグッドマン”が10周年を記念したベストアルバム『GOOD GOOD GOOD』をリリースしました。今作には「ライトスタンド」「ライオン(2018New Ver.)」「アイカタ」などの代表曲に加え、ベストアルバムのために新たに制作した新曲「これからもよろしくな」も収録されております。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“ベリーグッドマン”のRoverによる歌詞エッセイを3週連続でお届け! 今回は第2弾です。綴っていただいたのは、前回に引き続き、生きる上で大切にしている「ユーモア」のお話。お笑いに恋をしたことによる“魔法”のような気持ちの変化とは…。 HiDEXとは中学からの付き合い。 うちの中学は「おもろい奴」が多かった。 それに比べて自分はあんまり面白くなかったと思う。   数学の先生であり担任の今村先生と修学旅行でコントをやったことがあるが、ややウケだった。   HiDEXとは中学が同じだからか 笑いのツボはかなり近かった。 面白かったらモテるみたいな風潮もあった。   MOCAは人を楽しませる天才だ。 観てきたバラエティ番組が違ったり 笑いのツボも近くなかったりするが MOCAの話を聞いてると笑けてくる。   大阪人だからなのか、 面白い奴が多かったからなのか、 ベリーグッドマンは“お笑い”に取り憑かれたように 「ウケたい」気持ちが前に出ている。   もう10年もやってると色んな人に出会う。 シムラさん以外の芸人さんともたくさん飲んだ。 自分よりも面白くて元気な人たちばかりだった。   悔しさと嬉しさがあったのか おのずとお笑いを勉強していた。     昔は、人から言われた事を“まとも”に受けていた。 なんでそんな事言ってくるんやろ、と。 どちらかと言うと悩んでいた。   お笑いに恋をしてからは違った。 お笑いの世界では“おいしい”と思ってみたり “つっこみ”を入れたりするらしい。   そうすると気持ちが楽になった。 楽しく会話できるようになった。 犬猿の仲だった奴とも笑って話せるようになった。 これはほぼ魔法だ。     「人に勇気と感動を与えたい」 この気持ちはブレていないけど、 やっぱりその前に大事なことがあった。   それが「ユーモア」なんだと思う。   誰がどんな事を言っても どんな歌を歌ったとしても別に構わない。   けれど、少しでも面白い方がいい。 ちょっとだけ楽しい方が得した気持ちになれる。   そう思えるようになった。   簡単じゃないけど、出来る限り 「笑いに変える」ことで もしかしたら僕たちは幸せになれる。   今日も明日も歌を歌おう。 たくさんの人の心に届くように。   ただしかし、たっぷりとユーモアを持ちながら。   続く   <ベリーグッドマン・Rover>  ◆ベストアルバム『GOOD GOOD GOOD』 2023年8月9日発売   <収録曲> < DISC1 > (全形態共通) 01. 夢物語 02. おかん?yet? 03. Hello 04. 必ず何かの天才 05. 花束 06. それ以外の人生なんてありえないや 07. これからもよろしくな 08. オドリバ★ジャポニカ 09. Dreamer 10. マスターピース 11. ライトスタンド 12. ライオン (2018New Ver.) 13. 雑草 14. ハイライト 15. アイカタ   < DISC2 > (初回限定盤のみ) 01. チョベリグ 02. Nice Bokeh 03. いいね 04. She's my beautiful girl 05. 明日

    2023/08/22

  • ベリーグッドマン
    笑いに変えたらええやん
    笑いに変えたらええやん

    ベリーグッドマン

    笑いに変えたらええやん

     2023年8月9日に“ベリーグッドマン”が10周年を記念したベストアルバム『GOOD GOOD GOOD』をリリースしました。今作には「ライトスタンド」「ライオン(2018New Ver.)」「アイカタ」などの代表曲に加え、ベストアルバムのために新たに制作した新曲「これからもよろしくな」も収録されております。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“ベリーグッドマン”のRoverによる歌詞エッセイを3週連続でお届け! 今回は第1弾。綴っていただいたのは、生きる上で大切にしている「ユーモア」のお話です。自身の人生を変えるきっかけとなったシムラさんとの出会いとは…。 生きる上で大切にしていること。 ―ユーモア―     小さい頃はいじめられていた時期があった。   早くに大好きな父親を亡くした。   決して笑って過ごせるような幼少期ではなかった。   中学校ではひたすらトランペットを吹いた。   合奏で失敗が多い奴を見るとイライラした。 もっと練習しろと思っていた。 夜はカントリーミュージックのギターを練習した。   高校は吹奏楽名門校。 大事な青春をトランペットに全振りした。 辛い練習のせいで「毎日おもんない」と言った。   きっと周りからすれば "堅物な変人"だった。     音楽でプロを目指した。 右も左も分からない。自信もない。 だけど少しでも面白い人生にしたかった。     後にベリーグッドマンと名乗る。   自分のことをベリーグッドと言ってしまうのは あまりにも雑すぎるボケだ。 ずっとピリピリしていて社会を斜めに見ては、 先輩には噛み付いてかかり、後輩には説教をカマしながら生きていたからだ。     「人に勇気と感動を与えたい」     バカ言え。 そんな声すら聞こえた。   だって、 ほとんどの人が自分の音楽に興味なんて示さなかった。       「おう、おはよう!歌手?よろしく!」   20歳になった頃、突如として漫才師と出会う。 たしか12歳も年上のシムラさんだ。   シムラさんは、とにかく面白かった。 だいたい酔っ払っていて、毎日とっても元気だ。 彼女さんがいて、まわりの後輩芸人からは“姉さん”と呼ばれ親しまれている。 なぜ“姉さん”なのか分からないまま 僕だけはその姉さんの事を名前で呼んだ。   「ロバー!!!あれ歌って。」   僕の人生を変えた一言。     シムラさんはめちゃくちゃお金がなかった。 でも後輩の僕たちには必ずおごってくれた。 お笑いには厳しくて、面白くなかったら怒った。 機嫌が悪い日は“お笑い採点”が手厳しかった。 そんな自由人で奇才のシムラさんからのお誘い。   「カラオケの飲み放題やってるからロバーも来い! お前ギター持ってこいよ!」   誘われる時はだいたいギターを持って行かされた。 カラオケでは僕だけ決まって生歌だった。   「あれ歌って。」   シムラさんがこうやって言うと必ず歌う曲。   「手紙」   “手紙に書いたメロディ 譜面におこす言葉”   このサビが好きだと言ってくれた。 シムラさんは僕が歌うと泣いてくれた。 お前は絶対売れると決めつけてくれた。   “さくら咲く季節にまた 僕ら手をとり笑おう”   この歌も好きだった。 後輩芸人も一緒に肩を組んで合唱した。 声が大きい。なにせ僕以外は芸人だから。   僕は嬉しくなってもっと大きな声で歌う。     つまらないと思ってた音楽生活。 若くから頑張りすぎたのか。 それとも飽きてきたのか。 もう無茶苦茶になったらええねんと、 腐りかけたこの人生を面白がった人がいる。 とにかく褒めてくれた人がいる。   シムラさんは言った。   「なんでも笑いに変えてきたけど お前の歌は笑われへん。ただただ感動する。」   とても嬉しかった。 そのとき僕はお笑い芸人に「恋」をしたんだと思う。 こんなにかっこいい仕事があるのかと。   「勇気と感動を与える」ミュージシャンとして 頑張れそうだ。 俺は音楽を心から愛してる。 芸人に恋したことで気づいた。   そして僕も“兄さん”みたいに なんでも笑いに変えてみたい。 シムラさん、これからもよろしくお願いします。 そんな熱い思いに立った朝方のカラオケボックス。   「ご馳走様でした!」   ギターを担いで帰ろう。   ―続く―   <ベリーグッドマン・Rover>    ◆ベストアルバム『GOOD GOOD GOOD』 2023年8月9日発売   <収録曲> < DISC1 > (全形態共通) 01. 夢物語 02. おかん~yet~ 03. Hello 04. 必ず何かの天才 05. 花束 06. それ以外の人生なんてありえないや 07. これからもよろしくな 08. オドリバ★ジャポニカ 09. Dreamer 10. マスターピース 11. ライトスタンド 12. ライオン (2018New Ver.) 13. 雑草 14. ハイライト 15. アイカタ   < DISC2 > (初回限定盤のみ) 01. チョベリグ 02. Nice Bokeh 03. いいね 04. She's my beautiful girl 05. 明日

    2023/08/15

  • ベリーグッドマン
    一握の歌 完
    一握の歌 完

    ベリーグッドマン

    一握の歌 完

     2021年10月6日に“ベリーグッドマン”がニューアルバム『必ず何かの天才』をリリース!タイトルナンバー「必ず何かの天才」は、彼らの真骨頂である人生の応援歌。そして、今年の夏にピッタリの応援歌「ナツノオモイデ」、史上最愛のラブソング「それ以外の人生なんてありえないや」、テンポのいい人生讃歌「散々」、新曲「new era」など、ベリーグッドマンの“ありのまま”を詰め込んだバラエティ豊かなフルアルバムです。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“ベリーグッドマン”のRoverによる歌詞エッセイをお届け!今回は最終回。少年が“人の前で演奏したい”と思い立った瞬間や、“何のために”“誰のために”という思いに引っ掛かりながら人前に立っていた時期を経て、今、伝えたいメッセージとは…。物語の続きを最後までお楽しみください。 ~歌詞エッセイ最終回~ ―ミュージシャンなんて一握り― この言葉は正しかったです。 どの世界も同じことが言えますが “一握り”という単位は曖昧であれど この言葉には「諦めてしまうから」 という言葉が隠されているように思います。 それくらい厳しい戦いかも知れません。 そんな中で僕も相方たちも “諦めのつかない人間”でした。 ただ単に“それしかなかった”から。 他のあてが全くなく、 諦めようがなかった男たちで。 だから一つ握っていただけるまで やってこれました。 ―人生捧げるわ俺― MOCAというメンバーがいます。 23歳、出会ってからの話は割愛しますが 印象は、とにかく面白い男。 音楽をナメていた。です。 でもなぜかそれがかっこよかった。 切羽詰まっていた自分を安心させました。 彼はステージで音に乗ってよく喋る。 それもブルース?というかソウル? なんていうジャンルか分からないノリで。 彼はレゲエだと言いました。 これまで自然と避けていたことを恥じるくらい かっこよくて泣けてきた。 彼が歌うレゲエは最高でした。 ずっとふざけてるみたいで ずっと感動していた。 ずっと笑っていられた。 かっこよく言うと、 これまでの“音が苦”を しっかり“音楽”として楽しめた。 そんな彼に人生を捧げようと誓ったのも レゲエや彼の人柄があったからです。 僕にとってMOCAは天才だったのです。 勘違いでもいい、失うものもない。 彼と大きな何かを求めて出掛けたいと思いました。 どこまでも連れ添ってもらいたいなと。 ―ベリーグッドマン― プロのミュージシャンになって 名付けた屋号はベリーグッドマン。 今までの苦労を笑い飛ばすような感覚でした。 当時の僕たちは “お前らほんまにオモロいな” と言われたくて兄さん達に立ち向かいます。 とにかく毎回のように その場をかっさらう事がしたかった。 飲み会でもずっと歌った。 出来るだけ多くボケた。 軽くあしらわれるとツッコミに回った。 黙って酒を飲んでるやつは放っておいた。 兄さん達を高速で抜き去りたかったんです。 すごく上手くやっていました。 完全体になったように。 でもなぜだか落ち着かない。 ずっとずっと申し訳なさがチクチクしていました。 僕は幼い頃に音楽と出会って 今もやっていますが、 実は限界があることに気付いたのです。 それは 自分は“天才”ではなかった。 ということ。 時間軸でいうと、もう間に合わない。 もうぜんぜん無理でした。 ミュージシャンになって夢を掴んだけど、 一握りになったはずなんだけど、 いつかどこかで音楽というモンスターに ひれ伏しちゃったのかも知れません。 大きすぎる夢に怖気付いた。 ベリーグッドマンというヒーローだけが 僕をモンスターから守ってくれているような日々。 『必ず何かの天才』 必ずしも誰だって天才なんだ、 とは言いません。 そもそも僕が天才じゃないし。 なんか歌いたかったんです。 羨ましかった。 “天才”って“特別”な感じがして 美しくて、高級感があって。 でも “その人にしかない人生” これが言いたいことです。 延々と自身の人生について書いて すみませんでした。長々と。 でもこれが僕の人生です。 だから何なんだと思う人がほとんどですが、 こんな人生でも、 “誰かにとって”天才的にかっこよくて “自分にとって”特別すぎる宝物です。 振り返れば幾つもあります。 僕は今ようやく、 “人の前で演奏”出来ている。 “大きな夢を持ち続け”ている。 毎回最悪だった席替えも 願っていた通りの奴が隣にいる “1番いい席”に当たった。 このチームでやっていくため、 今までの“努力”があったのも ひとつ残らず“報われた”。 “何様だ”とか“自己中だ”と思われながら 失った信頼と得た仲間がいた事も、 “絶対売れる”ためには必要だった。 無駄な事なんてなくて スペシャルな人生になりました。 それが一体何なんだ、とは思えないんです。 だから信じて欲しい。 みんな特別だと言うことを。 みんなの人生を僕は知らない。 でもそれを知ることが出来たなら とてつもなく素敵な人生だと思うでしょう。 面白くてかっこ悪くて、 最高で最強な人生だから、 たぶん泣けてくると思います。 僕たちはどこへ向かうのか。 一体何者?で、そもそもどっから来たのか。 答えは分かりませんが 僕は「人を幸せにする」ために 向かっていると信じています。 どこへかは分かりませんが 「人を幸せにする」ために。 そして何者扱いされながらも 最後はその人にとっての “天才”になるんだと思います。 そう信じてこれからも 握りしめたマイクひとつで 仲間と共に人生を歌っていきます。 だって僕たちは 一握りの歌うたいになったんだから。 <ベリーグッドマン・Rover> ◆ニューアルバム『必ず何かの天才』 初回限定盤 CRCP-40625 ¥3,500+税 通常盤 CRCP-40626 ¥2,545+税 <収録曲> 01. Intro ~必ず何かの天才~ 02. 必ず何かの天才 03. new era ※eオールスター2021最終決戦テーマソング 04. それ以外の人生なんてありえないや 05. baby you 06. ナツノオモイデ 07. GroovyでDancingなParty 08. Alarm 09. 散々 10. Distance

    2021/10/07

  • ベリーグッドマン
    一握の歌 2
    一握の歌 2

    ベリーグッドマン

    一握の歌 2

     2021年10月6日に“ベリーグッドマン”がニューアルバム『必ず何かの天才』をリリース!タイトルナンバー「必ず何かの天才」は、彼らの真骨頂である人生の応援歌。そして、今年の夏にピッタリの応援歌「ナツノオモイデ」、史上最愛のラブソング「それ以外の人生なんてありえないや」、テンポのいい人生讃歌「散々」、新曲「new era」など、ベリーグッドマンの“ありのまま”を詰め込んだバラエティ豊かなフルアルバムです。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“ベリーグッドマン”のRoverによる歌詞エッセイをお届け!今回は第2弾。第1弾では、少年が“人の前で演奏したい”と思い立った瞬間とその夢が少しずつ膨らんでゆく様子を綴ってくださいました。では、高校3年生の進路決めで彼はどんな決断をし、そこからどんな道を進んだのでしょうか。物語の続きをお楽しみください。 ~歌詞エッセイ第2弾~ ―希望を失った僕は弱かった― 学力や経済力がなくて。 音楽を武器みたいにしてここまで来ました。 高3の冬、早めに決めていた進路は “音楽を仕事”にするか “仕事と音楽”をするか。 音楽しか主張しきれるものがなかった。 名門音楽大学 有名音楽専門学校 楽曲制作プロダクション レーベルや出版社 “うちの工業高校には前例がない” こういうことを言われると さすがに高校生は凹む。 仕方なく“アルバイトと弾き語り” を選択したのです。 中学の同期・HiDEXは 音楽専門学校に行ったみたいで、羨ましい。 音楽の全てに触れられるような学校。 とにかくお金に嫉妬しました。 「よし、アルバイトから社員になろう。」 18歳でしゃぶしゃぶ店に入社。 仕事中にメロディが思いつくと ポケットに入れてあるレコーダーに吹き込む。 バリバリ仕事できるタイプで良かった。 「西村くんまたやってるわ」 で済ませてくれてました。 「すみません、いま新曲作ってて…」 誰に聴かせる誰のための曲でもなかったけど。 「出来上がったら聴かせてね」 みんな笑わずに応援してくださった。 ―絶対売れたる― 怖いくらい念じていた。 怖いくらい怯えてもいた。 “いい歌を書いて、うまく歌ったら売れる” このヤバさに気づき始めた。 どれだけ難しいことかっていうヤバさに。 それでも作って作って。 誰が聴くわけでもないが歌い続け。 まぁ下手くそで、下手くそでした。 HiDEXというメンバーがいます。 初めて僕の才能に“張った”友人。 「俺は曲作られへんから」と よく言っていたのは18歳のHiDEX。 だから作ってくれ。 そして一緒に歌おうと。 それはそれは嬉しかった。 “めっちゃいい曲やな”って。 “めっちゃええ声や”って。 こんな気持ち初めてで、 自分は天才なんじゃないかって思えた瞬間でした。 そしてユニットを組むことにしました。 ―希望を持った僕らは強すぎた― すぐにワンマンライブを。 小さなカフェに80名。 自分たちでイベントってやつを開催。 いっぱいファンを呼べて 先輩たちが褒めてくれた。 お客さんがニコニコ楽しんでいました。 最高だった。 これがミュージシャンってやつか。 相方のHiDEXに内緒で 1人でアコースティックライブを主催。 人を集めることが得意だったから。 たくさんの人が遊びに来てくれた。 ギャラもけっこう持って帰った。 打ち上げで後輩には音楽論を唱えた。 朝まで夢と酒を飲んだ。 そして周りの愚痴やダメ出しが楽しかった。 ある日 HiDEXからの電話。 「勝手にイベントやってんのか?」 「何様やねん」 無意識にキレ返す。 だってそこそこ成功している。 俺たちはビジネスパートナーだろ。 俺は曲も書いてる。 そっちこそ何様や。 「もうええわ」 これが僕の人生です。 調子に乗りくさっていた。 周りが引いていきました。 ひどく若かった。 たぶん強すぎたのか。 ―絶対売れたる― が。 希望をはき違えたのか。 妙な感じで掲げていた。 ―自分は弱い人間なんだ― 音楽という宇宙にただ浮いているような 無気力感が続いて、僕たちは別れたのです。 ―このままひれ伏せようか― 23歳になっていた僕は 俺はどこに行くのか、 一体何者なのか、 そんな歌をギターを弾きながら練習。 音楽を前に、それに伴う夢に もはやひれ伏しまいとする気力さえ、 あったのか無かったのか。 “何のために” “誰のために” これらに引っかかりながら。 とにかく来月も 人の前で演奏しなきゃいけなかったから。 <ベリーグッドマン・Rover> ◆ニューアルバム『必ず何かの天才』 初回限定盤 CRCP-40625 ¥3,500+税 通常盤 CRCP-40626 ¥2,545+税 <収録曲> 01. Intro ~必ず何かの天才~ 02. 必ず何かの天才 03. new era ※eオールスター2021最終決戦テーマソング 04. それ以外の人生なんてありえないや 05. baby you 06. ナツノオモイデ 07. GroovyでDancingなParty 08. Alarm 09. 散々 10. Distance 

    2021/10/05

  • ベリーグッドマン
    一握の歌 1
    一握の歌 1

    ベリーグッドマン

    一握の歌 1

     2021年10月6日に“ベリーグッドマン”がニューアルバム『必ず何かの天才』をリリース!タイトルナンバー「必ず何かの天才」は、彼らの真骨頂である人生の応援歌。そして、今年の夏にピッタリの応援歌「ナツノオモイデ」、史上最愛のラブソング「それ以外の人生なんてありえないや」、テンポのいい人生讃歌「散々」、新曲「new era」など、ベリーグッドマンの“ありのまま”を詰め込んだバラエティ豊かなフルアルバムです。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“ベリーグッドマン”のRoverによる歌詞エッセイをお届け!今回は第1弾。これまでも今もこれからも、彼が歌い続けている理由とは…。今、自分の夢や生き方に対して悩んでいるあなたへこのエッセイが届きますように。 ~歌詞エッセイ第1弾~ ―あの子の横は嫌やな― クラスの席替えは毎回のように願った。 “誰と組む”とか“誰とやる”は 小学生の頃からすごく気にするタイプでした。 ―自分のペース― 共同生活においてこれは厄介で “自己中”と思われるのは怖いので気を遣って 周りのテンポに合わせるタイプでした。 ―大きな夢を持ちなさい― ちびっ子の僕にはそもそも難題でした。 “ビートルズになる!”という ファンタジーな妄想で終わらせていた めでたい少年でした。 ―努力は報われる― きっとそう思わないと頑張れなかった。 的のない所に矢を打つような日々だった。 “信じる心”は少年時代に芽生えたのかも知れません。 そんな少年が“人の前で演奏したい”と思い立った日がありました。 感動させたかったのか、存在意義を示したかったのか、あまり覚えてません。 でもいつかどこかで「とにかく音楽を演奏したい」って。 親戚は言いました。 「ミュージシャンなんて一握り」 それはそれは大変な恐怖でした。 まぁ無理だなと。 でもなんだかずっと胸騒ぎがしてる。 泣きそうな気持ちで音楽に恋をしているような。 中学では吹奏楽に。 13歳の僕にはずっしり重たいトランペット。 ぜんぜん楽しくなかった。 だってビートルズが好きだから。 中1 夏。初めての大会。 緊張で音が出ない。 5分経って舞台をハケないと行けない。 恥ずかしさと恐ろしさで袖にて泣きました。 顧問はすごく優しい顔で 「これが舞台だよ。明日から練習しなさい。」 高校3年の卒業ギリギリまで、 1日たりとも休む事なく練習できた。 その言葉だけで。 なぜだろう。 人は“悔しさ”で動くのか。 “情けなさ”か。 高校では大会を何度も制覇した。 周囲から天才とも言われた。 でも拭えない“恐怖”が毎日こちらの胸を刺してくる。最悪の6年間だった。 もうトランペットなんて吹きたくない。 残酷な楽器だ。 18歳で譜面の世界から抜け出した。 いや譜面を自分で作ることを選んだ。 それが今やっている仕事です。 いま過去を振り返っていいならすんなり思える。 ―嫌なものは嫌― ―自分だけのテンポだって必要― ―大きな気持ちで夢を保つ― ―努力を報うのは自分― 嫌だったら辞めればいい。 誰も止めないよ。 人が決めたテンポやペース。 どこまでタイトに合わせ続けられるかな。 無理だろう。自己中でもいい。 自分の歩幅があるんだから。 大きな夢を持つということは、 それだけ大きな度量でそれを保ち続けることが条件なんだ。 努力は自分が味わうものだから 誰かからの何かを求めすぎないように。 ....。 学生時代、辛くて、どうにかしたくて、 こうして大人になりました。 すると物事を恐れなくなった。 ぜんぜん怖くない。 良かったぁ。まじで。 でもね、大人になりすぎて ひとつだけ忘れてた部分があるんです。 「人の前で演奏したい」 ということ。 なんだか色々ありすぎて分からなくなってたけど、ずっと演奏してきたじゃないか。 これが全てで、これが夢なのに。 なぜだか忘れてしまう。 時の苦労とか、周りの言葉に粉動されて。 僕は最初から夢を叶えていました。 いまさら新しい夢なんてない。 ずっとずっと。 観客の前で演奏したいです。 ベリーグッドマンのRoverでした。 <ベリーグッドマン・Rover> ◆ニューアルバム『必ず何かの天才』 初回限定盤 CRCP-40625 ¥3,500+税 通常盤 CRCP-40626 ¥2,545+税 <収録曲> 01. Intro ~必ず何かの天才~ 02. 必ず何かの天才 03. new era ※eオールスター2021最終決戦テーマソング 04. それ以外の人生なんてありえないや 05. baby you 06. ナツノオモイデ 07. GroovyでDancingなParty 08. Alarm 09. 散々 10. Distance 

    2021/09/30

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