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  • Ran
    mihoro*さんへ
    mihoro*さんへ

    Ran

    mihoro*さんへ

     2024年6月14日に“Ran”が新曲「 ドリアン feat.mihoro* 」を配信リリースしました。恋人とは呼びづらい曖昧な関係に見切りと淡い期待を持ち、揺れ動く心情を、歪んだギターと哀愁漂うメロディに乗せた1曲。瑞々しくも憂いを帯びた歌声のRanと、脱力系かつ確かな意志を感じさせる歌声を持つmihoro*の息の合った歌声に注目です!    さて、今日のうたではそんな最新作を放った“Ran”と“mihoro*”による文通的エッセイをお届け!【前編】はRanからmihoro*へのお手紙です。今回は音声版もございます。ぜひ本人の朗読もお楽しみください。 ミホロさんこれを読んでる今日は元気? ちゃんとご飯食べた? そういえばセルフマツパできるやつ買ったんだけど、1人じゃ怖いからやるとき一緒に居てほしいんだけどいつ暇してる?   ミホロさんとの出会いは、2019年みきなつみさん&吉祥寺シャッフル企画ライブ。 一方的に私はミホロさんのこと知っていて、まさかここまで仲良くなれるとは思ってなかったです。 そして、2022年の私のツアーにダメ元でオファーしたらOKくれたんだよね。 あれ本当になんで出てくれたの? 本当にありがとう。   なんやかんやでコロナ禍っていうのもあり、その後少し時間空いてからよく遊ぶようになりましたが、その頃遊んだ時に私が撮った写真をミホロさんがSNSにあげてくれたり、私に向けてのお言葉付き投稿をしてくれたり、なんて愛に溢れた人なんだろうとひたひたに感銘を受けてました。   ひとつ絶対ここで言いたいことがあって、 今回こうやって一緒に曲つくりたい・やりたいって思ったのは、ただ仲良しだからってことじゃないってことです。 mihoro*さんのつくる楽曲が好きで、mihoro*さんの綴る言葉が好きで、いちリスナーでファンっていうことです。 mihoro*さんと一緒に曲をつくりたいしうたいたいって心から思ったからだよ。   今回ドリアンという曲ができて、私の中でまた一歩成長できたなと身に沁みてます。 ひとりだったら、こんなに掴まれる頭のメロも歌詞も、赤裸々なBメロもうたえなかった。自分から出てくるサビのメロに自信も持てなかったし、こんなに素敵なDメロも浮かばなかった。 本当に本当にありがとう。       一旦またあなたとさわやか食べに行きたいな。 24歳のうちにあなたと旅行にも行きたいな。 リスケになった制作合宿もしたいな。 もう少しでんしゃんとも仲良くなりたい!   次はどんな楽しいことする?   <Ran> ◆紹介曲 Digital シングル配信中! Ran「 ドリアン feat.mihoro* 」 作詞:Ran・mihoro* 作曲:Ran・mihoro* 編曲:坂本夏樹  各配信サイトにて配信中! https://ran.lnk.to/dorian                                                         Ran Official Web site https://ran-official.com   mihoro* Official Web site https://mihoro.net ◆5周年ワンマンライブ決定! 2024.9.28(土)@Spotify O-Crest  チケットはこちら https://tiget.net/events/320072  

    2024/07/02

  • Ran
    拝啓 新山詩織様
    拝啓 新山詩織様

    Ran

    拝啓 新山詩織様

     2024年4月27日に“新山詩織”が Digital Single「春曇りfeat.Ran」「ゆらり」「Free~16 Strings ver~」計3曲をリリースしました。タイトル曲「 春曇り feat.Ran 」はRanとのコラボ楽曲となっております。    さて、今日のうたではそんな最新作を放った“新山詩織”と“Ran”による文通的エッセイをお届け!【後編】はRanから新山詩織へのお手紙です。今回も音声版がございます。本人の朗読でもエッセイをお楽しみください。 詩織さん、詩織さんの言葉がつまったお手紙ありがとうございます。   はじめ「春曇り」のデモを「春曇り」という言葉を知らずに聴かせていただいた時、 かっこいい! これに言葉を書かせていただけるなんてなんて幸せだろう! と気持ちを噛み締めました。   お母様との会話の中で「春曇り」という言葉が出てきたというエピソードを聞いたときに、色んな感情が込みあがり、なんだか私は泣きそうになりました。 その時からお互い言葉にしなくとも、『曖昧ではっきりしないもの』というテーマがあったのかもしれません。 詩織さんがこの曲を作った時と同じで、「春」という言葉が持つ可能性を私も探りながら詞を書きました。     詩織さんと制作をするにあたって、詩織さんの過去のインタビュー記事などを読んでいて気付いたことがありました。 言葉の透明度です。詩織さんとお話をする時にも感じることですが、言葉が綺麗なんです。   思いついた詞をブラッシュアップすることを今までで1番やりました。 1番良い言い回しはなんだろう。 詩織さんと意見を交わす中でそう考える時間がとても楽しかったです。     個人的な話ですが、ここ数年、 世間的な春のイメージとは裏腹に、私は春になると気分が落ちていました。 だけど、これからこの曲がこの世界にあると思うと、心が軽くなります。   詩織さんには感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございます。   この歌が沢山の方に届きますように。     Ran ◆紹介曲「 春曇り feat.Ran 」 作詞:Ran 作曲:新山詩織

    2024/05/07

  • Ran
    拝啓 新山詩織 様
    拝啓 新山詩織 様

    Ran

    拝啓 新山詩織 様

     2024年3月29日に“Ran”がリスペクトする新山詩織との初のコラボ楽曲「 あの日 feat.新山詩織 」をリリースしました。Ranのコラボ企画第1弾となる今作。    さて、今日のうたではそんな最新作を放った“新山詩織”と“Ran”による文通的エッセイをお届け!【前編】はRanから新山詩織へのお手紙です。今回は音声版もございます。本人の朗読でもエッセイをお楽しみください。 拝啓 新山詩織 様   4月を迎えすっかり春の装いをした風が吹いていますが、いかがお過ごしですか。   詩織さんを知ったのは私が高校生の頃でした。私は地元から1時間半をかけて福岡の都心のボーカルスクールに通っていた普通の学生でした。学校で友達と話すのは、恋バナかテレビの話。 その当時観ていたドラマで、黒いハットを被った歌声の透き通る綺麗な歌手を見つけたのです。 それが新山詩織さんでした。 すぐにネットで検索したのを覚えています。 思春期の葛藤の波に飲み込まれていた私にとって、新山詩織さんの楽曲が刺さらない訳がありませんでした。 いわゆる“シンガーソングライター”になりたかった私にとって、憧れにしかならない方でした。   詩織さんが活動を再開された渋谷 WWW でのライブで、はじめて新山詩織さんとしっかりご挨拶させていただいたとき、何を話せば良いのか迷った挙句、私はラブレターを送ってしまいましたね。   誰ですか? と思われても良いと腹を括り、詩織さんへの愛を綴らせていただきました。 はじめて生で聴いた詩織さんの歌声、醸す空気に胸を打たれました。 本当に本当にあの瞬間にあそこに居たことを誇りに思っています。   今回、楽曲を制作からレコーディングまでたくさんの時間を共有していく中で、改めて詩織さんの凄さを体感しました。 制作中、詩織さんのアイデアに、おこがましいですが悔しいなと思ってみたり、家に帰って自分の足りなさに腹が立ったりしてみたり。 貴重な経験をさせていただいて、本当にありがとうございます。   まだまだまだまだ本当は書きたいことがあるんです。 お散歩という名のデートをした浅草のお話とか。一緒に食べたオムライスのお話とか。 先日、2人で少しお酒を飲みながらお話した時に「ゆっくり飲みに行こう!」とお約束したので、その時にじっくり2人でお話させてください。   まだまだ背中を追わせてください。 詩織さん、大好きです。   <Ran> ◆紹介曲「 あの日 feat.新山詩織 」 作詞:Ran・新山詩織 作曲:Ran・新山詩織

    2024/04/01

  • Ran
    まるで坂の上に好きな人がいるみたいで。
    まるで坂の上に好きな人がいるみたいで。

    Ran

    まるで坂の上に好きな人がいるみたいで。

     独自の言語表現を持ったシンガーソングライター“Ran”が、新作を4か月連続で配信リリース!2023年2月3日に第4弾「立春、坂道にて」をリリースしました。春を待つ思いを、好きな人が坂の上に居る状況と重ねて描かれた1曲。誰かや何かを“待ち遠しい”と思う気持ちを楽曲で感じながら、ご堪能ください…!    さて、今日のうたコラムでは、そんな“Ran”による歌詞エッセイをお届け!今回が第4弾、最終回です。綴っていただいたのは、新曲「 立春、坂道にて 」にまつわるお話。もうすぐ訪れる春にぴったりなこの曲。どのようにイメージを膨らませていったのか、どんな想いを込めたのか、ぜひ歌詞と併せてエッセイを受け取ってください。 以前、「せかい」「夜逃げ」のアレンジをしていただいた、宮田“レフティ”リョウさんとコライトしてできた曲です。レフティさんのスタジオに一緒に入り、最初にテーマとして、爽快感のある曲をかいてみたいという思いで生まれました。   その時できた音源はとてもシンプルで無駄なものがなく、どんな色にもなれるなと私は感じていました。   色のイメージはグレーと薄いピンク。 ちょっと粘り気のある視点で、そして春。   曲をかいているとき、こんな言葉が出てくるんだ と正直に驚きました。 曲ができるヒントはそこらじゅうに落ちていて。   身が入ってない本読み、坂道を登ることができなかった身体、外に出ることが億劫で雑になっていく身なり、胃に入っていなくても湧き上がる吐き気、面白いくらいこの曲の元とは思えない日常に、春を描いてみたくなりました。   これを読んでいる皆さんは、片思い したことありますか? 好きな人を思った時、胸が苦しくなりますか? その苦しさの種類は何ですか?   そんなことを考えていくと、この「立春、坂道にて」も一種の苦しさをうたった曲なのかもしれないと思いました。   1番難しかったことが、タイトル決めです。 今、とってあるメモで確認したところ16個候補がありました。 一日おいて曲を聴くと、坂が見えたんです。 掴めない袖も、吸う息が多くなるのも、まるで坂の上に好きな人がいるみたいで。   漠然とかきはじめにグレーと薄いピンクと思っていたのも、潜在的に春を選んでいたんですね。   面白いなぁとこの曲をかいていて思いました。 まだまだ自分でも自分の知らないことがあって、ひとつずつ形をつくっていく。   大半は妄想で、ほんとかうそかわからない。 その中でこんなにも愛おしくて、かわいい曲がかけました。   春を一緒に迎えましょう。 <Ran> ◆紹介曲「 立春、坂道にて 」 作詞:Ran 作曲:Ran・Miyata“Lefty”Ryo

    2023/02/03

  • Ran
    私みたいな人間がこの世界に何人いるんだろう。
    私みたいな人間がこの世界に何人いるんだろう。

    Ran

    私みたいな人間がこの世界に何人いるんだろう。

     独自の言語表現を持ったシンガーソングライター“Ran”が、8ヶ月ぶりの新作を4か月連続で配信リリースすることが決定!2022年12月16日に第3弾「ちょうどいい」をリリースしました。Ranにしては珍しい4つ打ちアップテンポの軽快な楽曲。作曲はこれまで何曲もコライト、アレンジを担当している川島章裕との共作。歌詞は、自身を主観的に捉えた内容となっております。  さて、今日のうたコラムでは、そんな“Ran”による歌詞エッセイをお届け!第3弾は新曲「 ちょうどいい 」のお話です。心で消化できなかったこと、言いたいのに言えなかったこと、モヤモヤがたくさんあるのに、「それでちょうどいい」と自分に言い聞かせてしまうあなたへ。この曲とエッセイが届きますように。 この曲は久しぶりにかなり自分に寄った曲になりました。 メロはキャッチーで、詞もわかりやすく作りました。   以前から、Aメロから順に制作しているのですが、例に漏れずこの曲もAメロが先に出来ていました。   前作の「piece of gum」では、海外のトラックメーカーさんからトラック提供してもらって、制作を開始したコライトでしたが、今回の「ちょうどいい」では、まずこのAメロをスタッフさんや制作ディレクターさんに聴いてもらいました。   すると、別件でコライト用に作業していた楽曲で、今作の共作者・川島さんの楽曲を一緒に混ぜたら合うんじゃないか、という話になりました。その案が出た時、それかもしれない!と思いました。   そして2曲を合わせ、聴いてみたら、めっちゃハマってて、上手く2つの曲の欠片を昇華できたかなと思いました。   私のお気に入りポイントは、 2番Aメロと、サビのメロです。   2番Aメロは自分が歌っていて楽しい歌詞にしました。サビはシンプルで、つい口ずさんでしまうようなメロで、私も気づくと口ずさんでいることがあります。   日々過ごしている中での、「これくらいでいいよね」の妥協、批判的な言葉、変わりたいと思って頑張るんだけど上手くいかないこと、そんなところから曲ができました。   どこかにこの気持ちを吐き出したいけど、場所がなくて、本音も何も閉じ込めるようになって。だから、「それでちょうどいいよね」って思うしかなくて。その繰り返し。私みたいな人間がこの世界に何人いるんだろうと、この曲を制作するときに感じていました。   そんな中でも、私であれば曲が出来たり、お気に入りの曲を見つけたり、そういうことが生活で起こると嬉しくて。その時、私はこの連鎖を歌わなきゃいけないって思ったんです。 <Ran> ◆紹介曲「 ちょうどいい 」 作詞:Ran 作曲:Ran・Akihiro Kawashima

    2022/12/16

  • Ran
    隠していたものが、少しの引き金で全部溢れてしまった。
    隠していたものが、少しの引き金で全部溢れてしまった。

    Ran

    隠していたものが、少しの引き金で全部溢れてしまった。

     独自の言語表現を持ったシンガーソングライター“Ran”が8ヶ月ぶりの新作を4か月連続で配信リリースすることが決定!2022年11月11日に第2弾「piece of gum」がリリース。1960、70、80 年代の歌謡曲に多く使用されていた、同主調転調のコード感を使用し、エモーショナルな展開を意識した作品に。楽曲タイトルは、噛み終わったガムみたいな愛をずっと口の中に含んでいる、という意味合いが込められております。     さて、今日のうたコラムでは、そんな“Ran”による歌詞エッセイをお届け!第2弾は新曲「 piece of gum 」のお話です。トラックから制作するという初の試みに挑戦したからこそ、生まれた歌詞の世界。主人公の人格。ぜひ、歌詞と併せて、エッセイをお楽しみください。 今回、はじめての挑戦をしました。   最初に海外のトラックメーカーチーム・Jean Luc Ponponさんにトラックを提供していただき、トラックから制作するという方法です。   はじめ、詞もメロも全く浮かびませんでした。このトラックで何を歌えばいいんだろう、と1ヶ月くらいずっと悩んでた記憶があります。   新しい挑戦だし、詞の世界も新しいものにしたいなと漠然と思っていました。   『隠していたものが、少しの引き金で全部溢れてしまった』   そんな大きな枠組みの中でこの曲の主人公の人格をつくりました。   孤独で孤独で、誰かと居ても孤独 執着に気付かずに来るところまで来てしまった いきすぎた嫉妬や、捨てたのに捨てきれなかったもの   曲が進むにつれて、かなり過激な文になっていく歌詞ですが、私の中では、裸になる、この主人公の後悔や執着が吹っ切れていくように書きました。   噛んだ 味のしない愛を捨てて 私の望む愛をもう捨てて 去った者を見送ってそれにも身を任せた 崩れる音に耳を傾ける 掻いた傷を数えながら解る 何も見たくないと閉じた目ももう要らない   全部がお気に入りと言ってもいいくらい気に入っています。 新しい風と今までの風、うまい具合に混ざったのではないかと感じています。   この曲の主人公になりきっても良し この曲を聴いてドン引いても良し この曲の主人公を俯瞰して観ても良し 色んな方法でこの曲を楽しんでいただきたいです。   <Ran> ◆紹介曲「 piece of gum 」 作詞:Ran 作曲:Ran・Akihiro Kawashima・Jean Luc Ponpon

    2022/11/11

  • Ran
    いろんな哀しみを私が私だけが言える言葉で言いたい。
    いろんな哀しみを私が私だけが言える言葉で言いたい。

    Ran

    いろんな哀しみを私が私だけが言える言葉で言いたい。

     独自の言語表現を持ったシンガーソングライター“Ran”が8ヶ月ぶりの新作を4か月連続で配信リリースすることが決定!2022年10月7日に第1弾「淘汰」がリリース。前作『世存』制作タイミングで同時に制作されていたこともあり、「世存」の最終章に位置づけられる楽曲になっております。アレンジは、前作「夜逃げ」でもアレンジを担当した宮田“レフティ”リョウが担当。    さて、今日のうたコラムでは、そんな“Ran”による歌詞エッセイをお届け!第1弾は新曲 「 淘汰 」 のお話です。歌詞に綴られている<いつの日まで こんなにも 生きづらい世界であるのだろう>というフレーズは、コロナ禍のみならず、今の世の中に通ずる想い…。ぜひ、楽曲と併せて、このエッセイを受け取ってください。 この曲ができた頃、コロナ禍で自分も含め沢山の人が困っていました。   思い通りにならない生活、 伝え方を知らなくなった感情、 どうしようもなくなった事をうたいました。   “いつからこんなことになったんだろう” コロナ禍が無くても思ってしまうことでした。   こんな事をしにこの世に生まれたわけじゃなかった。こんな人になるはずじゃなかった。そんな漠然とした後悔が何時を切り取ってもこびりついている時、私が歌えることはこれでした。     元通りになりたいと言っておきながら、誰も本当の姿を見ていない、ってかなり我儘で、誰かやある結果に期待している証拠で、それを分かりつつ解決策も見出せていたとしても、出来なくて、の繰り返しです。     私は今、伝えたいことはあるのに、拙い言葉しか出てこないのが悔しい。諦めたくない。いろんな哀しみを私が私だけが言える言葉で言いたい。   ずっと変わりません。   この曲がだれかを絶望の端から少し引っ張れる曲だといいな。 < Ran> ◆紹介曲「 淘汰 」 作詞:Ran 作曲:Ran

    2022/10/05

  • ORANGE POST REASON
    水をちゃんとあげてないからだと、きっと君はそう言うだろうな。
    水をちゃんとあげてないからだと、きっと君はそう言うだろうな。

    ORANGE POST REASON

    水をちゃんとあげてないからだと、きっと君はそう言うだろうな。

    ぽつりぽつりと ながめ世にふる 空の青さも いつか忘れる 「モノローグ」/ORANGE POST REASON  4行の「モノローグ」=【独白】で幕を開けるのは、4人組バンド“ORANGE POST REASON”が2017年9月13日にリリースしたニューアルバム『GREEN』です。尚、1stアルバムである前作のタイトルは『BLUE』であり、今作も色で繋がっております。悲しみのイメージも含む青。そこに黄色という明るみが加わることで生まれる“緑”には、一体どのような楽曲たちが収録されているのでしょうか。まず、冒頭でご紹介した1曲目は、まだどこか“青”の名残を感じませんか?  歌詞内の<ながめ>というワードには、一般的に三つの意味がある模様。ぼんやり眺めることや物思いを表す【眺め】と、詩歌を作ることである【詠め】と、長く降り続く雨【長雨】です。いずれの意味も、この曲にふさわしいような気がします。物思いも、歌も、雨も、ぽつりぽつりと世に降り続ける。そして<空の青さも いつか忘れる>…。おそらく<空の青さ>とは“青”の希望的な面や、幸せだった頃の記憶を指すのでしょう。わたしたちは、こうしていつのまにか忘れてしまう“明るみ”がある。『GREEN』はそんなメッセージのバトンを『BLUE』から受け取り、今作の入り口で伝えているのかもしれません。 水をあげ過ぎてしまったのか あの花は枯れ果ててしまった 水をちゃんとあげてないからだと きっと君はそう言うだろうな 君がここにいてくれたのなら 僕はどんな物も差し出すのに 君がいなくなる その言葉は 僕だけに優しいものだった 忘れ形見は枯れた花びら もう戻れはしないな 「レイングリーン」/ORANGE POST REASON  さて、1曲目の「モノローグ」に続く2曲目はこの歌。タイトル「レイングリーン」は、先ほどの“雨”+アルバムテーマカラー“緑”ですね。ここからは、綴られている感情がまさにブルーからグリーンへと変化していると言えるでしょう。物語自体は<君がいなくなる>という悲しいシチュエーションなはず。しかし、主人公はそれを<僕だけに優しいものだった>と感じているのです。どうしてなのでしょうか。  きっと<水をあげ過ぎてしまった>ゆえに<枯れ果ててしまった>花こそが、この恋を象徴しているものなのだと思います。同じように“僕”は“君”という花に愛を注ぎ過ぎていたのではないでしょうか。しかもそれは“君”には<水をちゃんとあげてない>と感じられてしまうような、伝わりにくい愛の形で。たとえば、相手のすべてをただただ受け入れること。本当は<君がここにいてくれたのなら 僕はどんな物も差し出す>くらい好きなのに、別れさえ受け入れること…。 雨上がりの匂いが好きと 水たまりを見て 君が言った 涙声で笑った君に 最後まで何も言えなかった そっと 静けさに 消えていく そっと ゆくりなく 消えていく 「レイングリーン」/ORANGE POST REASON  その不器用な愛は<最後まで何も言えなかった>という姿からも伝わってきますね。ただ、主人公の記憶に残っているのは悲しみのブルーの“雨”ではありません。<雨上がりの匂いが好き>と言った君や<涙声で笑った>君の姿なのです。そんな“僕”だからこそ別れを<優しいものだった>なんて感じることができたのでしょう。ちなみに、グリーンという色が連想させるイメージは、安らぎ、保守的、穏やか、未熟などなど。どれもどこか“僕”の性格を表しているようでもあります。  また、1曲目「モノローグ」では<ぽつりぽつりと ながめ世にふる 空の青さも いつか忘れる>という独白がありましたが、「レイングリーン」には<雨上がり>という言葉が登場し、空の青さが戻ってきそうな“明るみ”がほんの少し感じられます。その明るみによって『BLUE』は『GREEN』へと変わり、2曲目以降、さらに希望や再生の物語が見えてくるのではないでしょうか。是非、その先の収録曲の歌詞もチェックしてみてください…! ◆2nd Album『GREEN』 2017年9月13日発売 UCO-003 ¥2,300+tax <収録曲> 1.モノローグ 2.レイングリーン 3.バックパッカー 4.チップス アンド チョコレート 5.エピソード 6.3mm 7.マイナーコード 8.ランドタワー 9.アイナラバ 10.花コトバ 11.マイルストーン

    2017/09/26

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