あべ静江の歌詞一覧リスト  36曲中 1-36曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛する人のそばであの人が今もきっと すんでいる町へ 私何も持たずに 明日帰ります  わがままな私だけど みんなあの人は そっと許しやさしく むかえてくれるでしょうか  何故か思い出した あの日言った言葉 本当のさよならは とっておくから 君に何かあった時は 帰ってこいと  あの人に誰か他の 人がいた時は 私何も言わずに 戻るつもりです  でもひとりだった時は みんな投げすてて 私あなたの胸で もう一度やりなおしたい  なんて言えばいいか わからないけれど 愛する人の手の とどくところで 私ずっと暮らしたいの これから先はあべ静江さいとう大三馬飼野康二あの人が今もきっと すんでいる町へ 私何も持たずに 明日帰ります  わがままな私だけど みんなあの人は そっと許しやさしく むかえてくれるでしょうか  何故か思い出した あの日言った言葉 本当のさよならは とっておくから 君に何かあった時は 帰ってこいと  あの人に誰か他の 人がいた時は 私何も言わずに 戻るつもりです  でもひとりだった時は みんな投げすてて 私あなたの胸で もう一度やりなおしたい  なんて言えばいいか わからないけれど 愛する人の手の とどくところで 私ずっと暮らしたいの これから先は
愛の記念日あなた待つのよ 花を飾り 甘いケーキも 焼けた頃よ 今日はそうよ 愛の記念日 思い出して この日を  めぐり逢いいつの間に 一年が過ぎたのよ 愛を育てて 一つローソク ともしましょう 愛の想いを ひそかにこめて  きっとあなたは 忘れたでしょう 街に緑が ゆれていたわ 今日はそうよ 愛の記念日 忘れないで ほしいの  あの時の空の色 あざやかに想い出す この目とじると 二人ローソク 吹き消しましょう 愛の祈りを ひそかにこめて  今日はそうよ 愛の記念日 思い出して この日を  めぐり逢いいつの間にか 一年が過ぎたのよ 愛を育てて 二人ローソク 吹き消しましょう 愛の祈りを ひそかにこめてあべ静江山上路夫馬飼野俊一あなた待つのよ 花を飾り 甘いケーキも 焼けた頃よ 今日はそうよ 愛の記念日 思い出して この日を  めぐり逢いいつの間に 一年が過ぎたのよ 愛を育てて 一つローソク ともしましょう 愛の想いを ひそかにこめて  きっとあなたは 忘れたでしょう 街に緑が ゆれていたわ 今日はそうよ 愛の記念日 忘れないで ほしいの  あの時の空の色 あざやかに想い出す この目とじると 二人ローソク 吹き消しましょう 愛の祈りを ひそかにこめて  今日はそうよ 愛の記念日 思い出して この日を  めぐり逢いいつの間にか 一年が過ぎたのよ 愛を育てて 二人ローソク 吹き消しましょう 愛の祈りを ひそかにこめて
秋日和秋のセーターを編みあげました 多分気にいると思います 好きな果物を買っておきます 鍵はともだちにあずけます  私は行かなければなりません 話が出来なくてごめんなさい 私をさがさないで下さい 私をさがさないで下さい  窓のカーテンをとりかえました すぐに気がついてくれるでしょう 爪を伸ばしては危いのです 棚に爪切りを置きました  私は行かなければなりません あなたにさよならをいうのです 私をさがさないで下さい 私をさがさないで下さいあべ静江阿久悠三木たかし秋のセーターを編みあげました 多分気にいると思います 好きな果物を買っておきます 鍵はともだちにあずけます  私は行かなければなりません 話が出来なくてごめんなさい 私をさがさないで下さい 私をさがさないで下さい  窓のカーテンをとりかえました すぐに気がついてくれるでしょう 爪を伸ばしては危いのです 棚に爪切りを置きました  私は行かなければなりません あなたにさよならをいうのです 私をさがさないで下さい 私をさがさないで下さい
新しい恋の出会いあなたへの想いが 邪魔をしてわたしは 他の恋が出来ないの いくら素敵な人に出会っても あなたへの想いが新しい恋に 走らせてくれないの 行かせてくれない  別に約束も誓いもないのにお互い なのに わたし でもこれで これでいいのです  あなたへの気持を 結局わたしには 女として守りたいの なぜかくちづけされそうになると あなたへの気持が新しい恋を 引き止めにやってくる 思いとどまらせる  別に裏切りも拘束もないのにお互い そうね わたし でもこれで これでいいのです  別に将来変わるはずないのにお互い いつも わたし でもこれで これでいいのですあべ静江安井かずみ森田公一あなたへの想いが 邪魔をしてわたしは 他の恋が出来ないの いくら素敵な人に出会っても あなたへの想いが新しい恋に 走らせてくれないの 行かせてくれない  別に約束も誓いもないのにお互い なのに わたし でもこれで これでいいのです  あなたへの気持を 結局わたしには 女として守りたいの なぜかくちづけされそうになると あなたへの気持が新しい恋を 引き止めにやってくる 思いとどまらせる  別に裏切りも拘束もないのにお互い そうね わたし でもこれで これでいいのです  別に将来変わるはずないのにお互い いつも わたし でもこれで これでいいのです
あのひとが帰る朝テラスに咲いた 野菊の花が 嬉しい朝を 知っているみたい 夏の終りに お別れをして 枯葉の秋に あなたが帰る  迷わないわ もうわたし 離れてみて 愛を......愛を 知ったのよ  長くのばした わたしの髪は あなた好みに なったでしょうか  窓を開ければ 朝陽が当る わたしの部屋の 白いカーテンに 指折り数え 待っていた朝 十四時着で あなたが帰る  迷わないわ もうわたし 離れてみて 愛を......愛を 知ったのよ  ユトリロの絵を 壁に飾って あなた好みに なったでしょうかあべ静江林春生馬飼野俊一テラスに咲いた 野菊の花が 嬉しい朝を 知っているみたい 夏の終りに お別れをして 枯葉の秋に あなたが帰る  迷わないわ もうわたし 離れてみて 愛を......愛を 知ったのよ  長くのばした わたしの髪は あなた好みに なったでしょうか  窓を開ければ 朝陽が当る わたしの部屋の 白いカーテンに 指折り数え 待っていた朝 十四時着で あなたが帰る  迷わないわ もうわたし 離れてみて 愛を......愛を 知ったのよ  ユトリロの絵を 壁に飾って あなた好みに なったでしょうか
雨をみていた人さようならを残すだけの 雨の午後のカフェテラス 切れる言葉を集めては 話す私の目の前で 何も言わず淋しそうに 雨をみていたあの人は  まだ あなたの癖も まだ ほほえむ顔も まだ やさしい声も 私に残るのに…  別れたのは何故でしょうか 数えきれない幸せに あの日無理に背中向けて 雨をみていたあの人と  理由も告げず後姿 雨の街へ消えて行った 泣いた私をかばうように 少し見つめるその他は いつも坐る窓の傍で 雨をみていたあの人は  あの 安まる胸も あの やさしい腕も あの 楽しい夢も 私のものなのに…  別れたのは何故でしょうか 今も私はわからない さようならも言えずひとり 雨をみていたあの人とあべ静江さいとう大三森田公一さようならを残すだけの 雨の午後のカフェテラス 切れる言葉を集めては 話す私の目の前で 何も言わず淋しそうに 雨をみていたあの人は  まだ あなたの癖も まだ ほほえむ顔も まだ やさしい声も 私に残るのに…  別れたのは何故でしょうか 数えきれない幸せに あの日無理に背中向けて 雨をみていたあの人と  理由も告げず後姿 雨の街へ消えて行った 泣いた私をかばうように 少し見つめるその他は いつも坐る窓の傍で 雨をみていたあの人は  あの 安まる胸も あの やさしい腕も あの 楽しい夢も 私のものなのに…  別れたのは何故でしょうか 今も私はわからない さようならも言えずひとり 雨をみていたあの人と
いたずら書きカメラにほほえみ また今日の日も 一人ぼっちで 終りそうです めくり忘れたカレンダーを ながめていると なぜか昔を 想い出させます  あれから3年 早いものです 無性に何か やってみたくて あなたの腕を 飛び出してたこの私 そんな女は なまいきでしょうか  風に聞きました あなたのことを すてきな女を 見つけたなんて とてもやさしい笑顔の あなただったから きっとその女 幸せでしょうね  女の私に わからないけど 今歩いてる 道を行きます 昔の日々に もどりたいじゃないんです  これは私の ただのいたずら書き これは私の ただのいたずら書き これは私の ただのいたずら書き…あべ静江財津和夫財津和夫カメラにほほえみ また今日の日も 一人ぼっちで 終りそうです めくり忘れたカレンダーを ながめていると なぜか昔を 想い出させます  あれから3年 早いものです 無性に何か やってみたくて あなたの腕を 飛び出してたこの私 そんな女は なまいきでしょうか  風に聞きました あなたのことを すてきな女を 見つけたなんて とてもやさしい笑顔の あなただったから きっとその女 幸せでしょうね  女の私に わからないけど 今歩いてる 道を行きます 昔の日々に もどりたいじゃないんです  これは私の ただのいたずら書き これは私の ただのいたずら書き これは私の ただのいたずら書き…
生まれたままの姿でお酒の味を覚えて あなたを忘れてしまった そんな強がり口にしてみる さびしがり屋がいます  誰かに言われなくても 多分背伸びした自分と 胸のうちでは気がついている そんな女がいます  愛してる 生まれたままの姿で あの頃の思い出に跪いてる 本当の私をあなたは知らない  カーディガンが欲しい様な 肌寒い春を迎えて 今日も独りで本を読んでる さびしがり屋がいます  誰かに言われなくても きっと弱過ぎる自分と 胸のうちでは気がついている そんな女がいます  愛してる 生まれたままの姿で あの頃の思い出に跪いてる 本当の私をあなたは知らない  愛してる 生まれたままの姿であべ静江及川恒平大野克夫お酒の味を覚えて あなたを忘れてしまった そんな強がり口にしてみる さびしがり屋がいます  誰かに言われなくても 多分背伸びした自分と 胸のうちでは気がついている そんな女がいます  愛してる 生まれたままの姿で あの頃の思い出に跪いてる 本当の私をあなたは知らない  カーディガンが欲しい様な 肌寒い春を迎えて 今日も独りで本を読んでる さびしがり屋がいます  誰かに言われなくても きっと弱過ぎる自分と 胸のうちでは気がついている そんな女がいます  愛してる 生まれたままの姿で あの頃の思い出に跪いてる 本当の私をあなたは知らない  愛してる 生まれたままの姿で
遅い夜わざとドア少し 開けて出てゆくの ごめんなさい あなたをひきとめられない なまじっか少し 愛のゆく先が わかってるものだから お互いのためと  感情に流されたまま その陽限りの 恋よりも もう少しみつめあいたい 恐らないでね 今日のこと―――  けんかしたような 子供っぽい人ね ごめんなさい あなたをひきとめられなくて―――  つけたばかりの タバコを消すのね ごめんなさい あなたをひきとめられない なまじっか少し 男と女の事 わかるものだから お互いのために  もし他の女の人は どうするかしら? こんな時 もう少しみつめあいたい 時代おくれと 云われても―――  このことでどうぞ 嫌いにならないで ごめんなさい あなたをひきとめられなくて―――あべ静江安井かずみ森田公一わざとドア少し 開けて出てゆくの ごめんなさい あなたをひきとめられない なまじっか少し 愛のゆく先が わかってるものだから お互いのためと  感情に流されたまま その陽限りの 恋よりも もう少しみつめあいたい 恐らないでね 今日のこと―――  けんかしたような 子供っぽい人ね ごめんなさい あなたをひきとめられなくて―――  つけたばかりの タバコを消すのね ごめんなさい あなたをひきとめられない なまじっか少し 男と女の事 わかるものだから お互いのために  もし他の女の人は どうするかしら? こんな時 もう少しみつめあいたい 時代おくれと 云われても―――  このことでどうぞ 嫌いにならないで ごめんなさい あなたをひきとめられなくて―――
風のある午后風のある午后に しめった部屋で 窓もあけずに 春も知らずに 女がひとり 手紙を書こうと 言葉をさがしてる さよならと書けずに涙ぐんで 言葉をさがす昼下り  めぐり会う前の だれかとだれかが もとのひとりに なっただけだと むりに笑って ためいきついて 風をみつめてる しあわせだったとくちびるかんで 風をみつめる昼下り  風のある午后に 雪どけ道を 肩もだかずに なにもいわずに 男と女 心をこおらせ ぼんやり歩いてく 二人のきのうを忘れようと ぼんやり歩く昼下り  二人のきのうを忘れようと ぼんやり歩く昼下りあべ静江奥山圭三奥山圭三風のある午后に しめった部屋で 窓もあけずに 春も知らずに 女がひとり 手紙を書こうと 言葉をさがしてる さよならと書けずに涙ぐんで 言葉をさがす昼下り  めぐり会う前の だれかとだれかが もとのひとりに なっただけだと むりに笑って ためいきついて 風をみつめてる しあわせだったとくちびるかんで 風をみつめる昼下り  風のある午后に 雪どけ道を 肩もだかずに なにもいわずに 男と女 心をこおらせ ぼんやり歩いてく 二人のきのうを忘れようと ぼんやり歩く昼下り  二人のきのうを忘れようと ぼんやり歩く昼下り
悲しき天使こがらしの街を行く 一人ぼっちの私 想い出の広場で おもわず足をとめる  想い出すはあの日のこと 暖かい 恋の夢 春の風と 鳥の歌と やさしいあなたがいた ラララ…  つめたい風に思う 年月の流れ ほほえみもささやきも もう帰ってこない  想い出すはあの日のこと 暖かい 恋の夢 春の風と 鳥の歌と やさしいあなたがいた ラララ…  あなたの腕の中でよろこびにふるえた 幼き日の私 もう帰ってこない  想い出すはあの日のこと 暖かい 恋の夢 春の風と 鳥の歌と やさしいあなたがいた ラララ…あべ静江Gene Raskin・訳詞:漣健児Gene Raskinこがらしの街を行く 一人ぼっちの私 想い出の広場で おもわず足をとめる  想い出すはあの日のこと 暖かい 恋の夢 春の風と 鳥の歌と やさしいあなたがいた ラララ…  つめたい風に思う 年月の流れ ほほえみもささやきも もう帰ってこない  想い出すはあの日のこと 暖かい 恋の夢 春の風と 鳥の歌と やさしいあなたがいた ラララ…  あなたの腕の中でよろこびにふるえた 幼き日の私 もう帰ってこない  想い出すはあの日のこと 暖かい 恋の夢 春の風と 鳥の歌と やさしいあなたがいた ラララ…
気がかり黙ってる口許に 漂よう煙りの色が 私の心に あなたのわけを見せている  さり気無いさよならを 私が言える時まで もう少し このまま側にいて下さい  たった一つ気がかりなのは その人 私に似てると言った 昨日のあなたの言葉なんです ただの慰めと言って 嘘なら……  シュガー無しのコーヒー 手もつけずに見つめている  お洒落する理由は また探してみるわ  たった一つ気がかりなのは その人 私に似てると言った 昨日のあなたに言葉なんです やっぱり忘れられない 嘘でも…… 嘘でも……あべ静江及川恒平大野克夫黙ってる口許に 漂よう煙りの色が 私の心に あなたのわけを見せている  さり気無いさよならを 私が言える時まで もう少し このまま側にいて下さい  たった一つ気がかりなのは その人 私に似てると言った 昨日のあなたの言葉なんです ただの慰めと言って 嘘なら……  シュガー無しのコーヒー 手もつけずに見つめている  お洒落する理由は また探してみるわ  たった一つ気がかりなのは その人 私に似てると言った 昨日のあなたに言葉なんです やっぱり忘れられない 嘘でも…… 嘘でも……
恋はみずいろ青い空が お日さまにとける 白い波が 青い海にとける 青い空は 私の恋の色 青い海は あなたの愛の色 恋は水色 空と海の色  青い空が お日さまにとける 白い波が 青い海にとける 青い海と 水色の空が 愛し合って ひとつに結ばれる 恋は水色 空と海の色  青い空は 私の恋の色 青い海は あなたの愛の色 青い海と 水色の空が 愛し合って ひとつに結ばれる ひとつに結ばれるあべ静江P.Cour・A.PoppP.Cour・A.Popp青い空が お日さまにとける 白い波が 青い海にとける 青い空は 私の恋の色 青い海は あなたの愛の色 恋は水色 空と海の色  青い空が お日さまにとける 白い波が 青い海にとける 青い海と 水色の空が 愛し合って ひとつに結ばれる 恋は水色 空と海の色  青い空は 私の恋の色 青い海は あなたの愛の色 青い海と 水色の空が 愛し合って ひとつに結ばれる ひとつに結ばれる
恋人たちがいる舗道音もなく風に散る街路樹は しのびよる秋のいろ教えます お茶をのみ手紙書きおもい出す あのひとと散歩したこの道を  また逢いましょう あの日のように さりげなく そしてうつくしく 恋人たちが行きかう舗道 私はひとり 見つめてる  ウィンドウのファッションも入れかわり 行き過ぎたあの季節教えます おしゃべりで笑いこけ歩いた この道を歌もなく行く私  また逢いましょう あの日のように 今度こそ 恋と気がついて 恋人たちが行きかう舗道 私はひとり 歩いてるあべ静江阿久悠三木たかし音もなく風に散る街路樹は しのびよる秋のいろ教えます お茶をのみ手紙書きおもい出す あのひとと散歩したこの道を  また逢いましょう あの日のように さりげなく そしてうつくしく 恋人たちが行きかう舗道 私はひとり 見つめてる  ウィンドウのファッションも入れかわり 行き過ぎたあの季節教えます おしゃべりで笑いこけ歩いた この道を歌もなく行く私  また逢いましょう あの日のように 今度こそ 恋と気がついて 恋人たちが行きかう舗道 私はひとり 歩いてる
恋人たちの季節落葉が匂う 日暮れの道に 忘れた愛はひそんでいます あなたを訪ねて 白いベンチに 恋人たちの花やぐ季節  何故に時は知らん顔で過ぎるのでしょうか イチョウ並木も もう秋の色 遠くチャペルの 鐘が聞こえる 心に 風が 風が......  黄昏せまる 芝生の庭に 失くした愛はかくれています 想い出捜して 噴水の前 恋人たちが手を振る季節  何故に夢はすまし顔で消えるのでしょうか あの日別れて 二人は一人 空に小鳥の 歌が聞こえる 会いたい あなた あなた......  何故に夢はすまし顔で消えるのでしょうか あの日別れて 二人は一人 空に小鳥の 歌が聞こえる 会いたい あなた あなた......あべ静江フォーメンフォーメン落葉が匂う 日暮れの道に 忘れた愛はひそんでいます あなたを訪ねて 白いベンチに 恋人たちの花やぐ季節  何故に時は知らん顔で過ぎるのでしょうか イチョウ並木も もう秋の色 遠くチャペルの 鐘が聞こえる 心に 風が 風が......  黄昏せまる 芝生の庭に 失くした愛はかくれています 想い出捜して 噴水の前 恋人たちが手を振る季節  何故に夢はすまし顔で消えるのでしょうか あの日別れて 二人は一人 空に小鳥の 歌が聞こえる 会いたい あなた あなた......  何故に夢はすまし顔で消えるのでしょうか あの日別れて 二人は一人 空に小鳥の 歌が聞こえる 会いたい あなた あなた......
心の音雨の中を車とばし 空港へ着きました くもった窓を手でこすって 少し開けてみました  冷たい雨のしずくがとんで 顔をぬらしています あなたの乗った飛行機が今 空を切って行きました  ア…泥にまみれて 笑い合っては 車押した あの旅の頃 ア…今は静かな 車の中よ ハンドルにもたれ 私はひとり  あなたにだかれいつも聞いてた あなたの心の音 遠い記憶がよみがえるよな だからあなたが好きでした  ア…翼やすめた 飛行機もまた いつかは空に 消えてゆく ア…降り続く雨 灰色の空 ハンドルにもたれ 私はひとり  車の中に聞こえてきます 私の心の音 エンジンかけて走り出します あなたを忘れるようにあべ静江財津和夫財津和夫雨の中を車とばし 空港へ着きました くもった窓を手でこすって 少し開けてみました  冷たい雨のしずくがとんで 顔をぬらしています あなたの乗った飛行機が今 空を切って行きました  ア…泥にまみれて 笑い合っては 車押した あの旅の頃 ア…今は静かな 車の中よ ハンドルにもたれ 私はひとり  あなたにだかれいつも聞いてた あなたの心の音 遠い記憶がよみがえるよな だからあなたが好きでした  ア…翼やすめた 飛行機もまた いつかは空に 消えてゆく ア…降り続く雨 灰色の空 ハンドルにもたれ 私はひとり  車の中に聞こえてきます 私の心の音 エンジンかけて走り出します あなたを忘れるように
コーヒーショップでGOLD LYLIC古くから学生の街だった 数々の青春を知っていた 城跡の石段に腰おろし 本を読み涙する人もいた  そんな話をしてくれる コーヒーショップのマスターも 今はフォークのギターをひいて 時の流れを見つめてる  服装や髪型が変っても 若いこはいつの日もいいものだ 人生の悲しみや愛のこと うち明けて誰もみな旅立った  そんな話をしてくれる コーヒーショップのマスターの かれた似顔絵 私は描いて なぜか心を安めてるGOLD LYLICあべ静江阿久悠三木たかし古くから学生の街だった 数々の青春を知っていた 城跡の石段に腰おろし 本を読み涙する人もいた  そんな話をしてくれる コーヒーショップのマスターも 今はフォークのギターをひいて 時の流れを見つめてる  服装や髪型が変っても 若いこはいつの日もいいものだ 人生の悲しみや愛のこと うち明けて誰もみな旅立った  そんな話をしてくれる コーヒーショップのマスターの かれた似顔絵 私は描いて なぜか心を安めてる
さよならの街で青いレースのカーテンの 向うはちらちら白い雲 あなたの面影追いかけて 北の街  秋には枯葉の雨の中 二人で歩いた大通り 想い出すらも今は凍え ひとりきり  教えて下さいあなた どれが振りつむ粉雪で どれが私の熱い涙かを  白いベールで包まれた ホテルの窓からさよならと ぽつんと言って泣きました 泣きました  春にはパンジー敷きつめて 二人で見ていた花時計 想い出すらも今は止まり ひとりきり  教えて下さいあなた どれが振りつむ粉雪で どれが私の涙かをあべ静江喜多条忠すぎやまこういち青いレースのカーテンの 向うはちらちら白い雲 あなたの面影追いかけて 北の街  秋には枯葉の雨の中 二人で歩いた大通り 想い出すらも今は凍え ひとりきり  教えて下さいあなた どれが振りつむ粉雪で どれが私の熱い涙かを  白いベールで包まれた ホテルの窓からさよならと ぽつんと言って泣きました 泣きました  春にはパンジー敷きつめて 二人で見ていた花時計 想い出すらも今は止まり ひとりきり  教えて下さいあなた どれが振りつむ粉雪で どれが私の涙かを
さよならを風に乗せて私ひとりで 乗ってしまった汽車は今 走り始めたところ きのうまでの思い出と 別れてきた 見送る人もいない  悲しすぎるはずなのに 胸がいたむはずなのに なぜか不思議ね 朝のせいね 少し眠いだけなの  窓を開ければ 新しい今日の風 さわやかに ほほを打つ 少し大人になったみたいな 気持よ あの人はどうかしら  さよならを風に乗せて なにもかもみんな忘れ 悪い女と 言われるかしら とてもさっぱり してるの  さよならを風に乗せて なにもかもみんな忘れ 悪い女と 言われるかしら とてもさっぱり してるのあべ静江奥山圭三奥山圭三私ひとりで 乗ってしまった汽車は今 走り始めたところ きのうまでの思い出と 別れてきた 見送る人もいない  悲しすぎるはずなのに 胸がいたむはずなのに なぜか不思議ね 朝のせいね 少し眠いだけなの  窓を開ければ 新しい今日の風 さわやかに ほほを打つ 少し大人になったみたいな 気持よ あの人はどうかしら  さよならを風に乗せて なにもかもみんな忘れ 悪い女と 言われるかしら とてもさっぱり してるの  さよならを風に乗せて なにもかもみんな忘れ 悪い女と 言われるかしら とてもさっぱり してるの
倖せの順番雨あがり あなたと二人で 腕組んで 買物へ 恋人とあなたに呼ばれて テレちゃうな 初めてだから  いつも急いで通る 街がしゃれてるの 何故か今日は 路の花も 綺麗に見えるの  ふるえたの あなたの電話に 妹に笑われた 倖せの順番くる日を 待ってたの いつかは来ると  いつも急いで通る 街がしゃれてるの 何故か今日は 路の花も 綺麗に見えるの  何故か今日は 路の花も 綺麗に見えるのあべ静江門間裕ボブ佐久間雨あがり あなたと二人で 腕組んで 買物へ 恋人とあなたに呼ばれて テレちゃうな 初めてだから  いつも急いで通る 街がしゃれてるの 何故か今日は 路の花も 綺麗に見えるの  ふるえたの あなたの電話に 妹に笑われた 倖せの順番くる日を 待ってたの いつかは来ると  いつも急いで通る 街がしゃれてるの 何故か今日は 路の花も 綺麗に見えるの  何故か今日は 路の花も 綺麗に見えるの
白い小部屋白い小部屋で 私はとても幸せ 窓辺の木々が きらりと光る あなたはじっと ベッドの上の 動かぬ足を 見つめている  もしもあなたが 愛してくれるなら この日々を とてもいとおしく 思えるはずなのに  やわらかな春の陽に あなたはまどろみの中 となりの小さな ため息など 気づきもせずに  白い小部屋で 私は話し続ける ちいさな頃の 街の家並や 遠く旅した 夏の日の事 時はゆっくり 流れていく  もしもあなたが 愛してくれるなら 見つめ合う ただそれだけで 幸せなはずなのに  もうすぐによくなると あなたは微笑んでいる 優しい光がゆれている 白い部屋の中あべ静江津島玲長谷川きよし白い小部屋で 私はとても幸せ 窓辺の木々が きらりと光る あなたはじっと ベッドの上の 動かぬ足を 見つめている  もしもあなたが 愛してくれるなら この日々を とてもいとおしく 思えるはずなのに  やわらかな春の陽に あなたはまどろみの中 となりの小さな ため息など 気づきもせずに  白い小部屋で 私は話し続ける ちいさな頃の 街の家並や 遠く旅した 夏の日の事 時はゆっくり 流れていく  もしもあなたが 愛してくれるなら 見つめ合う ただそれだけで 幸せなはずなのに  もうすぐによくなると あなたは微笑んでいる 優しい光がゆれている 白い部屋の中
透きとおった哀しみここで花を買った ここでお茶を飲んだ 子供のように並木の道を二人駈けたわ  あなたがいた時は幸せだった街 今は今は哀しみ色よ 愛したあの季節ふたたびめぐるのに ひとり哀しみの中よ  ここで夏のシャツを 二人見つけたのよ お揃いだからとってあるのよ今も私は  どうして歓びはいつでも短かいの 夢は夢はさめるものなの 二人のあの季節ふたたび唄うのに ひとり哀しみの中よ  あなたの想い出が心に痛いのに 今日も今日もこの街に来た 愛したあの季節ふたたびめぐるのに ひとり哀しみの中よあべ静江山上路夫馬飼野俊一ここで花を買った ここでお茶を飲んだ 子供のように並木の道を二人駈けたわ  あなたがいた時は幸せだった街 今は今は哀しみ色よ 愛したあの季節ふたたびめぐるのに ひとり哀しみの中よ  ここで夏のシャツを 二人見つけたのよ お揃いだからとってあるのよ今も私は  どうして歓びはいつでも短かいの 夢は夢はさめるものなの 二人のあの季節ふたたび唄うのに ひとり哀しみの中よ  あなたの想い出が心に痛いのに 今日も今日もこの街に来た 愛したあの季節ふたたびめぐるのに ひとり哀しみの中よ
誰もいない海今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない 海に約束したから つらくても つらくても 死にはしないと  今はもう秋 誰もいない海 たった一つの 夢が破れても わたしは忘れない 砂に約束したから 淋しくても 淋しくても 死にはしないと  今はもう秋 誰もいない海 いとしい面影 帰らなくても わたしは忘れない 空に約束したから ひとりでも ひとりでも 死にはしないとあべ静江山口洋子内藤法美今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない 海に約束したから つらくても つらくても 死にはしないと  今はもう秋 誰もいない海 たった一つの 夢が破れても わたしは忘れない 砂に約束したから 淋しくても 淋しくても 死にはしないと  今はもう秋 誰もいない海 いとしい面影 帰らなくても わたしは忘れない 空に約束したから ひとりでも ひとりでも 死にはしないと
長距離電話海はかすんで 潮騒は哀しげで けだるい波が 寄せ返す まるで映画の ラストシーンのように 白みはじめた 渚をひとり  ゆうべの長距離電話 とぎれた会話 気まずい沈黙 もう おしまいですか  ここまで 追って来てくれる あなたの姿を 待っていました 海のそばの 白いホテルで  砂はしめって 潮風はやさしげで 早起きカモメ 空を舞う ふいに悲しみが この胸に突き上げて 波うちぎわを 駈け出していた  ゆうべの長距離電話 つれない返事 電話を切る音 もう おしまいですね  ふたりは また元どおりに 愛し合えると 思ってました 海の見える ホテルの部屋であべ静江藤公之介佐藤健海はかすんで 潮騒は哀しげで けだるい波が 寄せ返す まるで映画の ラストシーンのように 白みはじめた 渚をひとり  ゆうべの長距離電話 とぎれた会話 気まずい沈黙 もう おしまいですか  ここまで 追って来てくれる あなたの姿を 待っていました 海のそばの 白いホテルで  砂はしめって 潮風はやさしげで 早起きカモメ 空を舞う ふいに悲しみが この胸に突き上げて 波うちぎわを 駈け出していた  ゆうべの長距離電話 つれない返事 電話を切る音 もう おしまいですね  ふたりは また元どおりに 愛し合えると 思ってました 海の見える ホテルの部屋で
突然の愛私はあなたに恋をしました 涙が出るほど好きなのです いけないことだと思いましたが 心を素直に打ち明けます  突然の愛は迷惑でしょうか もっと時間をとおっしゃるのでしょうか 私はこうしてふるえています あなたの腕がほしいのです  三日もつづけて夢をみました 不安なめざめが気になります あなたの言葉を思い出しては あれこれ占う毎日です  突然の愛は迷惑でしょうか もっと時間をとおっしゃるのでしょうか 私はこうしておびえています あなたの胸がほしいのですあべ静江阿久悠三木たかし私はあなたに恋をしました 涙が出るほど好きなのです いけないことだと思いましたが 心を素直に打ち明けます  突然の愛は迷惑でしょうか もっと時間をとおっしゃるのでしょうか 私はこうしてふるえています あなたの腕がほしいのです  三日もつづけて夢をみました 不安なめざめが気になります あなたの言葉を思い出しては あれこれ占う毎日です  突然の愛は迷惑でしょうか もっと時間をとおっしゃるのでしょうか 私はこうしておびえています あなたの胸がほしいのです
バラのささやき雨上りの街を 二人で歩いた 煉瓦の坂道は 港へ続く......  好きだと言えなくて うつむいている二人 垣根の向う側に 咲いているバラの花が  私の心にささやくみたいな 幸せの予感が私の胸に  昼下がりの街を 二人で歩いた テラスでお茶を飲み 船を見ている  好きだと言えなくて 煙草すってるあなた 扉の向う側に 咲いているばらの花が  二人の涙を知ってるみたいな 幸せの予感が私の胸に  好きだと言えなくて うつむいている二人 垣根の向う側に 咲いているバラの花が  私の心にささやくみたいな 幸せの予感が私の胸にあべ静江林春生馬飼野俊一雨上りの街を 二人で歩いた 煉瓦の坂道は 港へ続く......  好きだと言えなくて うつむいている二人 垣根の向う側に 咲いているバラの花が  私の心にささやくみたいな 幸せの予感が私の胸に  昼下がりの街を 二人で歩いた テラスでお茶を飲み 船を見ている  好きだと言えなくて 煙草すってるあなた 扉の向う側に 咲いているばらの花が  二人の涙を知ってるみたいな 幸せの予感が私の胸に  好きだと言えなくて うつむいている二人 垣根の向う側に 咲いているバラの花が  私の心にささやくみたいな 幸せの予感が私の胸に
ひとりごと二人で指輪なんかを さがした事もあったわ 色んな店をまわり  とうとう買わずに帰った 無駄使いせずにすんだみたいなんて 鏡の中で化粧をおとした 私が私にひとりごと  なにかが終わらなければ なんにもはじめられない 私はそんな女  あなたを愛した様に あの人の事を愛してるのなんて 雨のふる夜ないものねだりの 星など数えてひとりごと  あなたを愛した様に あの人の事を愛してるのなんて ひとりごとだと ひとりごとよと だれかにいいたい ひとりごとあべ静江奥山圭三ボブ佐久間二人で指輪なんかを さがした事もあったわ 色んな店をまわり  とうとう買わずに帰った 無駄使いせずにすんだみたいなんて 鏡の中で化粧をおとした 私が私にひとりごと  なにかが終わらなければ なんにもはじめられない 私はそんな女  あなたを愛した様に あの人の事を愛してるのなんて 雨のふる夜ないものねだりの 星など数えてひとりごと  あなたを愛した様に あの人の事を愛してるのなんて ひとりごとだと ひとりごとよと だれかにいいたい ひとりごと
ひまわりひまわりが咲いている 窓の外 夏の日がまぶしくて 目に痛い 私 あなた 恋をして なぜか 今は しゃべれない  足音もたてないで さようならが しのびよる悲しみに つつまれて 愛している 愛している 愛してる 愛している 愛してる  ひまわりが咲いている 別れ道 手をつなぎ歩いてる 泣きながら 私 あなた 立ちどまり 何か もっと 話したい  くちづけもただ一度 ふれただけ 大切な忘れもの したようで 愛している 愛している 愛してる 愛している 愛してるあべ静江阿久悠三木たかしひまわりが咲いている 窓の外 夏の日がまぶしくて 目に痛い 私 あなた 恋をして なぜか 今は しゃべれない  足音もたてないで さようならが しのびよる悲しみに つつまれて 愛している 愛している 愛してる 愛している 愛してる  ひまわりが咲いている 別れ道 手をつなぎ歩いてる 泣きながら 私 あなた 立ちどまり 何か もっと 話したい  くちづけもただ一度 ふれただけ 大切な忘れもの したようで 愛している 愛している 愛してる 愛している 愛してる
氷壁あなたが最後に書いた 日記を読ませてもらい 乱れた鉛筆の文字を見て泣きました  吹雪に埋れたあなた さぞ冷たかったでしょう あんなに愛してた雪山なのに  切れたザイルはふたりの心をつないだ絆ね ひとりしみじみ結びなおしてみます 雪がとけたらあの山 私も登ってみましょう 想い出のケルンをたどって  穂高に谷川 槍と 写真のアルバムめくり あなたの陽に灼けた微笑みを探します  この頃 誰彼なしに 忘れなさいねと言うの あなたのお母さんまでも そう言うの  瞳濡らした涙は 心の雪どけ水です この哀しみもいつか薄れるかしら 雪がとけたらあの山 私も登ってみましょう 想い出のヒュッテをたずねてあべ静江松本隆ボブ佐久間あなたが最後に書いた 日記を読ませてもらい 乱れた鉛筆の文字を見て泣きました  吹雪に埋れたあなた さぞ冷たかったでしょう あんなに愛してた雪山なのに  切れたザイルはふたりの心をつないだ絆ね ひとりしみじみ結びなおしてみます 雪がとけたらあの山 私も登ってみましょう 想い出のケルンをたどって  穂高に谷川 槍と 写真のアルバムめくり あなたの陽に灼けた微笑みを探します  この頃 誰彼なしに 忘れなさいねと言うの あなたのお母さんまでも そう言うの  瞳濡らした涙は 心の雪どけ水です この哀しみもいつか薄れるかしら 雪がとけたらあの山 私も登ってみましょう 想い出のヒュッテをたずねて
野の花摘んで 窓辺に飾り 私待っている 午後のバスで やがて帰る やさしさに 充ちたあの人を  一年も離れてた あの人に言う言葉を 私はいっぱい 用意しているけど......  だけども私 おそらくだめね きっと泣きだして しまうでしょう  一番先に 私はなんて 言えばいいのでしょう 窓の中に やがて見える ほほえみを 抱いたあの人に  限りない幸せに つつまれてしまったなら 私はやっぱり 涙しかないから......  私はだいぶ 変わったつもり だけど泣き虫は なおらないあべ静江さいとう大三馬飼野康二野の花摘んで 窓辺に飾り 私待っている 午後のバスで やがて帰る やさしさに 充ちたあの人を  一年も離れてた あの人に言う言葉を 私はいっぱい 用意しているけど......  だけども私 おそらくだめね きっと泣きだして しまうでしょう  一番先に 私はなんて 言えばいいのでしょう 窓の中に やがて見える ほほえみを 抱いたあの人に  限りない幸せに つつまれてしまったなら 私はやっぱり 涙しかないから......  私はだいぶ 変わったつもり だけど泣き虫は なおらない
みずいろの手紙GOLD LYLIC“お元気ですか そして 今でも 愛しているといって下さいますか”  みずいろは涙いろ そんな便箋に 泣きそうな心をたくします あれこれと楽しげなことを書きならべ さびしさをまぎらす私です  逢えなくなって二月過ぎて なおさらつのる恋心 手紙読んだら少しでいいから 私のもとへ来て下さい  みずいろは涙いろ それを知りながら あなたへの手紙を書いてます 誰からも恋をしているとからかわれ それだけがうれしい私です  愛しているといわれた時が だんだん遠くなるみたい 手紙読んだら少しでいいから 私のもとへ来て下さい 私のもとへ来て下さいGOLD LYLICあべ静江阿久悠三木たかし“お元気ですか そして 今でも 愛しているといって下さいますか”  みずいろは涙いろ そんな便箋に 泣きそうな心をたくします あれこれと楽しげなことを書きならべ さびしさをまぎらす私です  逢えなくなって二月過ぎて なおさらつのる恋心 手紙読んだら少しでいいから 私のもとへ来て下さい  みずいろは涙いろ それを知りながら あなたへの手紙を書いてます 誰からも恋をしているとからかわれ それだけがうれしい私です  愛しているといわれた時が だんだん遠くなるみたい 手紙読んだら少しでいいから 私のもとへ来て下さい 私のもとへ来て下さい
モジリアニの少女三年前の春の日でした あなたは突然引っ越しをして 部屋には一枚の絵がありました  モジリアニの少女 瞳のない眼で私をみつめ 首をちょっぴり傾けて  置いてゆかれた淋しさに 二人で抱きしめ合いました  ひとり暮らして二年が過ぎて あなたのことなど忘れてました ところがあなたは手紙をくれた  モジリアニの少女 瞳のない眼で私をみつめ 首をちょっぴり傾けて  二度と戻っちゃいけないと 私を抱きしめ言いましたあべ静江喜多条忠すぎやまこういち三年前の春の日でした あなたは突然引っ越しをして 部屋には一枚の絵がありました  モジリアニの少女 瞳のない眼で私をみつめ 首をちょっぴり傾けて  置いてゆかれた淋しさに 二人で抱きしめ合いました  ひとり暮らして二年が過ぎて あなたのことなど忘れてました ところがあなたは手紙をくれた  モジリアニの少女 瞳のない眼で私をみつめ 首をちょっぴり傾けて  二度と戻っちゃいけないと 私を抱きしめ言いました
もの想い時にはひとりで もの想いに沈みたい 海辺のテラスで 人生など思いたい  貝がらを耳にあて波のうらないを ききながら泣くこともいいと思うわ  あの恋はしあわせか あのひとはいいひとか そんな時にきっとわかるわ  誰にも逢わずに もの想いに沈みたい 季節が終った 海辺に来て過ごしたい  色あせた舟にのり夏のおもいでを ききながら泣くこともいいと思うわ  あの恋はどこ行った あのひとはどうなった そんな時にきっとわかるわ  色あせた舟にのり夏のおもいでを ききながら泣くこともいいと思うわ  あの恋はどこ行った あのひとはどうなった そんな時にきっとわかるわあべ静江阿久悠馬飼野俊一時にはひとりで もの想いに沈みたい 海辺のテラスで 人生など思いたい  貝がらを耳にあて波のうらないを ききながら泣くこともいいと思うわ  あの恋はしあわせか あのひとはいいひとか そんな時にきっとわかるわ  誰にも逢わずに もの想いに沈みたい 季節が終った 海辺に来て過ごしたい  色あせた舟にのり夏のおもいでを ききながら泣くこともいいと思うわ  あの恋はどこ行った あのひとはどうなった そんな時にきっとわかるわ  色あせた舟にのり夏のおもいでを ききながら泣くこともいいと思うわ  あの恋はどこ行った あのひとはどうなった そんな時にきっとわかるわ
ゆらめき窓辺に影がさして もう黄昏 小指みつめながら ゆれる心たどってる  つかみきれない愛に 崩れそうです 心かすめただけの 人じゃないのに  何に迷い 何を想う 貴方 最後のひとことを  レースをゆらす風は もう春さき 髪をとかしながら 熱い瞳 想い出す  つかみきれない愛に 崩れそうです 強く支える腕を 待っているのに  何に迷い 何を想う 貴方 最後のひとことを  何に迷い 何を想う 貴方 最後のひとことをあべ静江中里綴杉田二郎窓辺に影がさして もう黄昏 小指みつめながら ゆれる心たどってる  つかみきれない愛に 崩れそうです 心かすめただけの 人じゃないのに  何に迷い 何を想う 貴方 最後のひとことを  レースをゆらす風は もう春さき 髪をとかしながら 熱い瞳 想い出す  つかみきれない愛に 崩れそうです 強く支える腕を 待っているのに  何に迷い 何を想う 貴方 最後のひとことを  何に迷い 何を想う 貴方 最後のひとことを
わたしの城下町格子戸をくぐりぬけ 見あげる夕焼けの空に だれが歌うのか 子守唄 わたしの城下町  好きだとも云えずに 歩く川のほとり 往きかう人に なぜか目をふせながら 心は燃えてゆく  家並みがとぎれたら お寺の鐘がきこえる 四季の草花が 咲きみだれ わたしの城下町  橋のたもとにともる 灯りのように ゆらゆらゆれる 初恋のもどかしさ 気まずく別れたの  橋のたもとにともる 灯りのように ゆらゆらゆれる 初恋のもどかしさ 気まずく別れたのあべ静江安井かずみ平尾昌晃格子戸をくぐりぬけ 見あげる夕焼けの空に だれが歌うのか 子守唄 わたしの城下町  好きだとも云えずに 歩く川のほとり 往きかう人に なぜか目をふせながら 心は燃えてゆく  家並みがとぎれたら お寺の鐘がきこえる 四季の草花が 咲きみだれ わたしの城下町  橋のたもとにともる 灯りのように ゆらゆらゆれる 初恋のもどかしさ 気まずく別れたの  橋のたもとにともる 灯りのように ゆらゆらゆれる 初恋のもどかしさ 気まずく別れたの
私は小鳥いつも いつも あなたの家のまわりを 知られず飛んでる 私は小鳥なのです 昼も 夜も あなたの白いお部屋に 飛び込みたいのに 窓はかたく閉じたまま  きれいに咲いた 夢の花を このくちばしで 届けよう そうよあなたは 忘れてしまっているの 花ともお話が 出来ることを 涙を流せることを  いつか いつか あなたも愛する人を みつけて幸せ つかんでゆくことでしょう  その日がやがて くるときまで 私はずっと とびつづけよう そうよあなたの ふるえる胸の中で やがて私は眠りにおちるの 死んでゆくように  そうよあなたの ふるえる胸の中で やがて私は眠りにおちるの 死んでゆくように  テュテュテュ…あべ静江財津和夫財津和夫いつも いつも あなたの家のまわりを 知られず飛んでる 私は小鳥なのです 昼も 夜も あなたの白いお部屋に 飛び込みたいのに 窓はかたく閉じたまま  きれいに咲いた 夢の花を このくちばしで 届けよう そうよあなたは 忘れてしまっているの 花ともお話が 出来ることを 涙を流せることを  いつか いつか あなたも愛する人を みつけて幸せ つかんでゆくことでしょう  その日がやがて くるときまで 私はずっと とびつづけよう そうよあなたの ふるえる胸の中で やがて私は眠りにおちるの 死んでゆくように  そうよあなたの ふるえる胸の中で やがて私は眠りにおちるの 死んでゆくように  テュテュテュ…
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