上間綾乃の歌詞一覧リスト  44曲中 1-44曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あいうた褪せた写真に 写るあなたは 幼き私を抱いて 嬉しそうに 恥ずかしそうに おだやかに笑ってます 私に夢見て 私を信じ 人生を注ぎ込んで 気苦労だらけの 強きあなたは ひっそりと星になった  あなたの望んだ人になれたか分からず 私は夜空に祈る  ほほえみをくれた あなたに届けたい 「ありがとう」「愛してる」を ぬくもりをくれた あなたに届くかな しわくちゃな その手 思い 唄うから 伝えるから 心から  二度と会えぬと知っていたなら 話したい事があった 二度と会えぬと知っていたなら したい事があったのに  嘘つき 傷つけ 責めてばかりの 愚かな私を許し続けて  やさしさをくれた あなたに届けたい 「ごめんね」を「愛してる」を 厳しさをくれた あなたに届くかな 真っ直ぐなその目 思い 唄うから 伝えるから 心から  人は忘れ行く生き物と 賢き人は説くけれど あなたとの事は忘れない 命果てるまで  安らぎをくれた あなたに届けたい 「いつまでも愛してる」を 幸せをくれた あなたに届くかな さようなら 忘れないよ 遠くから見つめていて これからを上間綾乃塚田雄一郎塚田雄一郎澤近泰輔褪せた写真に 写るあなたは 幼き私を抱いて 嬉しそうに 恥ずかしそうに おだやかに笑ってます 私に夢見て 私を信じ 人生を注ぎ込んで 気苦労だらけの 強きあなたは ひっそりと星になった  あなたの望んだ人になれたか分からず 私は夜空に祈る  ほほえみをくれた あなたに届けたい 「ありがとう」「愛してる」を ぬくもりをくれた あなたに届くかな しわくちゃな その手 思い 唄うから 伝えるから 心から  二度と会えぬと知っていたなら 話したい事があった 二度と会えぬと知っていたなら したい事があったのに  嘘つき 傷つけ 責めてばかりの 愚かな私を許し続けて  やさしさをくれた あなたに届けたい 「ごめんね」を「愛してる」を 厳しさをくれた あなたに届くかな 真っ直ぐなその目 思い 唄うから 伝えるから 心から  人は忘れ行く生き物と 賢き人は説くけれど あなたとの事は忘れない 命果てるまで  安らぎをくれた あなたに届けたい 「いつまでも愛してる」を 幸せをくれた あなたに届くかな さようなら 忘れないよ 遠くから見つめていて これからを
安里屋ユンタサー 君は野中の茨の花か サーユイユイ 暮れて帰れば ヤレホニ 引き止める マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ  サー 嬉し恥ずかし 浮名を立てて サーユイユイ 主は白百合 ヤレホニ ままならぬ マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ  サー 田草取るなら 十六夜月夜 サーユイユイ 二人で気兼ねも ヤレホニ 水入らず マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ  サー 染めてあげましょ 紺地の小袖 サーユイユイ 掛けておくれよ 情の襷 マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ上間綾乃星克宮良長包サー 君は野中の茨の花か サーユイユイ 暮れて帰れば ヤレホニ 引き止める マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ  サー 嬉し恥ずかし 浮名を立てて サーユイユイ 主は白百合 ヤレホニ ままならぬ マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ  サー 田草取るなら 十六夜月夜 サーユイユイ 二人で気兼ねも ヤレホニ 水入らず マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ  サー 染めてあげましょ 紺地の小袖 サーユイユイ 掛けておくれよ 情の襷 マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ
明日ハ晴レカナ、曇リカナ昨日の悲しみ、今日の涙 明日は晴れかな、曇りかな  昨日の苦しみ、今日の悩み 明日は晴れかな、曇りかな  昨日の苦しみ、今日の悩み 明日は晴れかな、曇りかな  明日は晴れかな、曇りかな上間綾乃武満徹武満徹澤近泰輔昨日の悲しみ、今日の涙 明日は晴れかな、曇りかな  昨日の苦しみ、今日の悩み 明日は晴れかな、曇りかな  昨日の苦しみ、今日の悩み 明日は晴れかな、曇りかな  明日は晴れかな、曇りかな
あなたには守ったものがある川の流れは見えないけれど 木の葉 一枚 浮かべてみれば 人に等しく流れて過ぎる 時の流れがよく見える  人生なんて見えないけれど 古い写真をこの手にとれば あなたが歩み とめず歩いた 長い時間がよく見える  ちがう人生もあったかなと 思う気持ちは人みな同じ でもね  あなたには守ったものがある どんな日も 陰になり 支えになり あなたには守ったものがある それを平凡というのなら 名もなき花の豊かさよ  ヒトの心は見えないけれど 今日の大事な祝いの席に わたしの気持ち 届くようにと 季節の花を抱いてきました  なじんだ笑顔の向こう側に 辛いこともあったでしょうね でもね  あなたの代わりはいなかった 迷うとき 辛いとき 泣きたいとき あなたの代わりはいなかった たった5文字のありがとうで 尽くせるものではないけれど  あなたには守ったものがある どんな日も 陰になり 支えになり あなたには守ったものがある それを平凡というのなら 名もなき花の豊かさよ  誇らぬ人の 清しさよ上間綾乃康珍化都志見隆澤近泰輔川の流れは見えないけれど 木の葉 一枚 浮かべてみれば 人に等しく流れて過ぎる 時の流れがよく見える  人生なんて見えないけれど 古い写真をこの手にとれば あなたが歩み とめず歩いた 長い時間がよく見える  ちがう人生もあったかなと 思う気持ちは人みな同じ でもね  あなたには守ったものがある どんな日も 陰になり 支えになり あなたには守ったものがある それを平凡というのなら 名もなき花の豊かさよ  ヒトの心は見えないけれど 今日の大事な祝いの席に わたしの気持ち 届くようにと 季節の花を抱いてきました  なじんだ笑顔の向こう側に 辛いこともあったでしょうね でもね  あなたの代わりはいなかった 迷うとき 辛いとき 泣きたいとき あなたの代わりはいなかった たった5文字のありがとうで 尽くせるものではないけれど  あなたには守ったものがある どんな日も 陰になり 支えになり あなたには守ったものがある それを平凡というのなら 名もなき花の豊かさよ  誇らぬ人の 清しさよ
あなたのもとへ風が頬をなでる あなたの風ですか 時を刻む度に 想い募るばかり  蘇る記憶、そこにある微笑み いつの日も温かく見守り支える  ああ~行け 遥かなる空越えて ああ~行け この想い届け  この風に乗せて あなたのもとへ  夕日紅く染まる あなたも見てますか? 季節いくつ越えて 記憶頼るばかり  手をとり歩いた思い出の道で 口ずさむあの歌はこの胸に響く  ああ~行け 遥かなる空越えて ああ~行け この想い届け  あの夕日に染めて あなたのもとへ  ああ~行け 遥かなる空越えて ああ~行け この想い届け  ああ~行け 遥かなる空越えて ああ~行け この想い届け上間綾乃谷口卓也谷口卓也澤近泰輔風が頬をなでる あなたの風ですか 時を刻む度に 想い募るばかり  蘇る記憶、そこにある微笑み いつの日も温かく見守り支える  ああ~行け 遥かなる空越えて ああ~行け この想い届け  この風に乗せて あなたのもとへ  夕日紅く染まる あなたも見てますか? 季節いくつ越えて 記憶頼るばかり  手をとり歩いた思い出の道で 口ずさむあの歌はこの胸に響く  ああ~行け 遥かなる空越えて ああ~行け この想い届け  あの夕日に染めて あなたのもとへ  ああ~行け 遥かなる空越えて ああ~行け この想い届け  ああ~行け 遥かなる空越えて ああ~行け この想い届け
あの角を曲がればあの角を曲がればあなたに逢える それがいつの日も私の支えでした  いつもの窓際にあなたは居ない だけど花はまた綺麗に咲きました  このかなしみに呑まれちゃいけない あなたはきっとのぞまないから  ダイジョウブダイジョウブ あなたの口ぐせ そっと呟いてみるのです  どの街の上にも愛はちゃんとある 今頃やっとね…気づくことばかり  優しい人達の言葉に笑い 私は毎日つよくなっていくよ  このかなしみは生きてるそのもの あなたはずっと胸にいるから  ダイジョウブダイジョウブ あなたの口ぐせ そっと呟いてみるのです  あの角を曲がればあなたに逢える いつかもう一度 たくさん話をしようね上間綾乃川江美奈子川江美奈子倉田信雄あの角を曲がればあなたに逢える それがいつの日も私の支えでした  いつもの窓際にあなたは居ない だけど花はまた綺麗に咲きました  このかなしみに呑まれちゃいけない あなたはきっとのぞまないから  ダイジョウブダイジョウブ あなたの口ぐせ そっと呟いてみるのです  どの街の上にも愛はちゃんとある 今頃やっとね…気づくことばかり  優しい人達の言葉に笑い 私は毎日つよくなっていくよ  このかなしみは生きてるそのもの あなたはずっと胸にいるから  ダイジョウブダイジョウブ あなたの口ぐせ そっと呟いてみるのです  あの角を曲がればあなたに逢える いつかもう一度 たくさん話をしようね
アマレイロ見えますか 広がる まちのイロ シンザ さまよう心は 居場所を求める  見渡す限りつづく あおい道よ  海を越え 旅に出よう 誰かが私を 呼ぶ声がする  アマレイロ 信じている 悲しみ涙も 笑顔にかわる アマレイロ  夜空に 浮かぶ 星の地図に みなれた景色が 遠くかすんでく  強く胸に刻む 愛しき故郷  海を越え 旅に出よう 誰かが私を 呼ぶ声がする  アマレイロ しあわせイロ 悲しみ 涙も 笑顔に変わる アマレイロ  鳥のさえずり 輝く陽のひかり すべて喜び すべてがアマレイロ  野に咲く花のように しなやかに生きる  海を越え ひびきわたる あなたの背中に つづく希望  アマレイロ 信じている 未来へはばたく 力になれ アマレイロ上間綾乃上間綾乃上間綾乃井上鑑見えますか 広がる まちのイロ シンザ さまよう心は 居場所を求める  見渡す限りつづく あおい道よ  海を越え 旅に出よう 誰かが私を 呼ぶ声がする  アマレイロ 信じている 悲しみ涙も 笑顔にかわる アマレイロ  夜空に 浮かぶ 星の地図に みなれた景色が 遠くかすんでく  強く胸に刻む 愛しき故郷  海を越え 旅に出よう 誰かが私を 呼ぶ声がする  アマレイロ しあわせイロ 悲しみ 涙も 笑顔に変わる アマレイロ  鳥のさえずり 輝く陽のひかり すべて喜び すべてがアマレイロ  野に咲く花のように しなやかに生きる  海を越え ひびきわたる あなたの背中に つづく希望  アマレイロ 信じている 未来へはばたく 力になれ アマレイロ
綾蝶季節(しち)や流(なが)り 風(かじ)とぅ共(とぅむ)に舞(ま)い遊(あし)ぶ 清(ちゅ)らさ蝶(はべる) 花(はな)に身(み)ゆ寄(ゆ)してぃ  何時(いち)がやゆら 肝(ちむ)にかかゆる姿(しがた) 手(てぃ)ゆ取(とぅ)やい 歩(あゆ)みぶしゃや  面影(うむかじ)ぬ名残(なぐ)り 離(はな)りらん想(うむ)い 風(かじ)に唄乗(うたぬ)してぃ 知(し)らちたぼり 蝶(はべる)  雲(くむ)てぃ居(う)たる 肝(ちむ)や晴(は)りてぃ 忘(わし)てぃ居(う)たる 唄声(うたぐぃ)やふきてぃ  胸(んに)ぬ内(うち)に 群星(むりぶし)や一(ひとぅ)ち溶(とぅ)きてぃ 流(なが)す涙(なだ)や 里(さとぅ)がままに  また逢(あ)ゆる迄(までぃ)ぬ間(えだ)や 空(すら)ゆ見上(みあ)ぎてぃ 想(うむ)てぃたぼり 無蔵(んぞ)よ  夢路(いみじ)はるか 橋(はし)ゆ架(か)きてぃ 舞(ま)い飛(とぅ)び立(た)てぃよ かなし蝶(はべる) 夢路(いみじ)はるか 橋(はし)ゆ渡(わた)てぃ 舞(ま)い飛(とぅ)び立(た)てぃよ かなし綾蝶(あやはべる)上間綾乃上間綾乃伊集タツヤ季節(しち)や流(なが)り 風(かじ)とぅ共(とぅむ)に舞(ま)い遊(あし)ぶ 清(ちゅ)らさ蝶(はべる) 花(はな)に身(み)ゆ寄(ゆ)してぃ  何時(いち)がやゆら 肝(ちむ)にかかゆる姿(しがた) 手(てぃ)ゆ取(とぅ)やい 歩(あゆ)みぶしゃや  面影(うむかじ)ぬ名残(なぐ)り 離(はな)りらん想(うむ)い 風(かじ)に唄乗(うたぬ)してぃ 知(し)らちたぼり 蝶(はべる)  雲(くむ)てぃ居(う)たる 肝(ちむ)や晴(は)りてぃ 忘(わし)てぃ居(う)たる 唄声(うたぐぃ)やふきてぃ  胸(んに)ぬ内(うち)に 群星(むりぶし)や一(ひとぅ)ち溶(とぅ)きてぃ 流(なが)す涙(なだ)や 里(さとぅ)がままに  また逢(あ)ゆる迄(までぃ)ぬ間(えだ)や 空(すら)ゆ見上(みあ)ぎてぃ 想(うむ)てぃたぼり 無蔵(んぞ)よ  夢路(いみじ)はるか 橋(はし)ゆ架(か)きてぃ 舞(ま)い飛(とぅ)び立(た)てぃよ かなし蝶(はべる) 夢路(いみじ)はるか 橋(はし)ゆ渡(わた)てぃ 舞(ま)い飛(とぅ)び立(た)てぃよ かなし綾蝶(あやはべる)
新川大漁節五里の十里の ユイサーユイサー 荒波越えて 新川二才達の かつお船(せん) かつお船(ぶね) ユイサーユイ 海の男の大漁節  躍る黒潮 ユイサーユイサー 一番竿に 銀のうろこが とびはねる とびはねる ユイサーユイ 海の男の大漁節  唄うかもめの ユイサーユイサー 大漁うたに かぶるしぶきの 勇み肌 勇み肌 ユイサーユイ 海の男の大漁節  あげたかつおに ユイサーユイサー ひげ面よせて 波の花散る 茶わん酒 茶わん酒 ユイサーユイ 海の男の大漁節上間綾乃與那覇朝大普久原恒勇根岸孝旨五里の十里の ユイサーユイサー 荒波越えて 新川二才達の かつお船(せん) かつお船(ぶね) ユイサーユイ 海の男の大漁節  躍る黒潮 ユイサーユイサー 一番竿に 銀のうろこが とびはねる とびはねる ユイサーユイ 海の男の大漁節  唄うかもめの ユイサーユイサー 大漁うたに かぶるしぶきの 勇み肌 勇み肌 ユイサーユイ 海の男の大漁節  あげたかつおに ユイサーユイサー ひげ面よせて 波の花散る 茶わん酒 茶わん酒 ユイサーユイ 海の男の大漁節
イツクシミ朝の海に 翼広げ 一羽の鳥が空へ翔てゆく 自由な風 その姿に あなたを重ね合わせた  長い冬を 幾つ超えて 育む木々の年輪のように 振り返れば 尊い日々 かけがえのない人達  遠く引き裂かれても 絆は深くなる  遙かな空よ この世界をもう哀しみで満たさないで 大地に光輝く慈しみを もう一度ください  巡る季節 うつろう街 傘もささずにひとり歩いてた 雨が止むと 星が灯り あなたの声が聞こえた  心が通い合えば 別れはないからと  この世に生まれ 誰もが皆 手を差し伸べて泣き叫ぶよ 生命の鼓動つなげる慈しみを 探しては生きてる  遙かな空よ この世界をもう哀しみで満たさないで 大地に光輝く慈しみを いま一度ください  あなたのいないこの世界が どんな激しく変わろうとも いつか再び出逢えるそう信じて これからも生きてく  穏やかな明日を 心から願って…上間綾乃妹尾武妹尾武朝の海に 翼広げ 一羽の鳥が空へ翔てゆく 自由な風 その姿に あなたを重ね合わせた  長い冬を 幾つ超えて 育む木々の年輪のように 振り返れば 尊い日々 かけがえのない人達  遠く引き裂かれても 絆は深くなる  遙かな空よ この世界をもう哀しみで満たさないで 大地に光輝く慈しみを もう一度ください  巡る季節 うつろう街 傘もささずにひとり歩いてた 雨が止むと 星が灯り あなたの声が聞こえた  心が通い合えば 別れはないからと  この世に生まれ 誰もが皆 手を差し伸べて泣き叫ぶよ 生命の鼓動つなげる慈しみを 探しては生きてる  遙かな空よ この世界をもう哀しみで満たさないで 大地に光輝く慈しみを いま一度ください  あなたのいないこの世界が どんな激しく変わろうとも いつか再び出逢えるそう信じて これからも生きてく  穏やかな明日を 心から願って…
夢しじく北(にし)ぬ空(すら)から 流(なが)りゆる 風(かじ)や何処(まー)にが向(ん)かとらや 行(い)く宛(あてぃ)ねらん うぬ風(かじ)ゆ しかとぅ受(う)きとぅり 抱(だ)ちしみてぃ な何時咲(いちさ)ちゅが うぬ花(はな)や 咲(さ)かちならんでぃ 禁止(ちぢ)ねさみ  色(いる)ぬ数々(かじかじ)知(し)らしぶさ 積(ち)むる想(うむ)い語(かた)れぶさ 風(かじ)とぅ共(とぅむ)に 沙汰連(さたち)りてぃ 雨(あみ)とぅ共(とぅむ)に 花散(はなち)りてぃ 枝(いだ)ぬ葉(ふぁ)や落(う)てぃ着(ち)かん ただぬ一言葉(ちゅくとぅば) 忘(わし)ららん  咲(さ)かちならん 花(はな)ぬあてぃ 何(ぬ)がし時(とぅち)ぬ流(なが)りゆる さらばくり迄(までぃ) 立(た)ち別(わか)ら 胸(んに)ぬ内(うち)や 知(し)らなてぃん ゆるち給(たぼ)り 夢(いみ)しじく 昔(んかし)くとぅどぅ 今昔(なまんかし)上間綾乃上間綾乃上間綾乃北(にし)ぬ空(すら)から 流(なが)りゆる 風(かじ)や何処(まー)にが向(ん)かとらや 行(い)く宛(あてぃ)ねらん うぬ風(かじ)ゆ しかとぅ受(う)きとぅり 抱(だ)ちしみてぃ な何時咲(いちさ)ちゅが うぬ花(はな)や 咲(さ)かちならんでぃ 禁止(ちぢ)ねさみ  色(いる)ぬ数々(かじかじ)知(し)らしぶさ 積(ち)むる想(うむ)い語(かた)れぶさ 風(かじ)とぅ共(とぅむ)に 沙汰連(さたち)りてぃ 雨(あみ)とぅ共(とぅむ)に 花散(はなち)りてぃ 枝(いだ)ぬ葉(ふぁ)や落(う)てぃ着(ち)かん ただぬ一言葉(ちゅくとぅば) 忘(わし)ららん  咲(さ)かちならん 花(はな)ぬあてぃ 何(ぬ)がし時(とぅち)ぬ流(なが)りゆる さらばくり迄(までぃ) 立(た)ち別(わか)ら 胸(んに)ぬ内(うち)や 知(し)らなてぃん ゆるち給(たぼ)り 夢(いみ)しじく 昔(んかし)くとぅどぅ 今昔(なまんかし)
海へ来なさい太陽に敗けない肌を持ちなさい 潮風にとけあう髪を持ちなさい どこまでも 泳げる力と いつまでも 唄える心と 魚に触れる様な しなやかな指を持ちなさい 海へ来なさい 海へ来なさい そして心から 幸福になりなさい  風上へ向える足を持ちなさい 貝がらと話せる耳を持ちなさい 暗闇をさえぎるまぶたと 星屑を数える瞳と 涙をぬぐえる様な しなやかな指を持ちなさい 海へ来なさい 海へ来なさい そして心から 幸福になりなさい上間綾乃井上陽水星勝倉田信雄太陽に敗けない肌を持ちなさい 潮風にとけあう髪を持ちなさい どこまでも 泳げる力と いつまでも 唄える心と 魚に触れる様な しなやかな指を持ちなさい 海へ来なさい 海へ来なさい そして心から 幸福になりなさい  風上へ向える足を持ちなさい 貝がらと話せる耳を持ちなさい 暗闇をさえぎるまぶたと 星屑を数える瞳と 涙をぬぐえる様な しなやかな指を持ちなさい 海へ来なさい 海へ来なさい そして心から 幸福になりなさい
えんどうの花えんどうの花の 咲く頃は 幼い時を 思い出す 家の軒端に 巣をくって 暮れ方かえった あのつばめ  えんどうの花の 咲く頃は 冷たい風が 吹きました 妹おぶって 暮れ方に 苺を取りに 行った山  今朝は冷たい 風が吹き つばめが一羽 飛んでいる えんどうの畑は 寒けれど わたしゃ一人で 帰りましょう  わたしゃ一人で 帰りましょう上間綾乃金城栄治宮良長包えんどうの花の 咲く頃は 幼い時を 思い出す 家の軒端に 巣をくって 暮れ方かえった あのつばめ  えんどうの花の 咲く頃は 冷たい風が 吹きました 妹おぶって 暮れ方に 苺を取りに 行った山  今朝は冷たい 風が吹き つばめが一羽 飛んでいる えんどうの畑は 寒けれど わたしゃ一人で 帰りましょう  わたしゃ一人で 帰りましょう
オキナワのともだち水と水の 折り目の中に 隠れた魚たちに 今年は会いに 来いよと言った オキナワのともだち  忙しいとか 時間ないとか 汗っかきな日々を 島のビールで 冷やせと言った オキナワのともだち  島を離れていると 島のことがよくわかる 見えないドアに またぶつかった がむしゃらな都会で  青い 青いTシャツを 空に向かってパンと干せば 光の粒が 腕にころがる オキナワは夏だよ  泳ぎつかれて 鼻汗かいて いつか午寝してたら クバの団扇で 風なんかくれた オキナワのともだち  土と水と 笑顔があれば どんな花だってひらく 負けるなよって メールをくれた オキナワのともだち  もっと生きてみないと 人生なんてわからない ナンクルナイサ 空見てみなよ 雲の上は晴れだよ  あっちゃっちゃ 灼けた ビーサンを 波に向かってパンと蹴れば 島の風を 胸が吸い込む オキナワは夏だよ  もっと生きてみないと 人生なんてわからない ナンクルナイサ 空見てみなよ 雲の上は晴れだよ  青い 青いTシャツを 空に向かってパンと干せば 今すぐ会いに 飛んで行きたい オキナワのともだち上間綾乃康珍化都志見隆澤近泰輔水と水の 折り目の中に 隠れた魚たちに 今年は会いに 来いよと言った オキナワのともだち  忙しいとか 時間ないとか 汗っかきな日々を 島のビールで 冷やせと言った オキナワのともだち  島を離れていると 島のことがよくわかる 見えないドアに またぶつかった がむしゃらな都会で  青い 青いTシャツを 空に向かってパンと干せば 光の粒が 腕にころがる オキナワは夏だよ  泳ぎつかれて 鼻汗かいて いつか午寝してたら クバの団扇で 風なんかくれた オキナワのともだち  土と水と 笑顔があれば どんな花だってひらく 負けるなよって メールをくれた オキナワのともだち  もっと生きてみないと 人生なんてわからない ナンクルナイサ 空見てみなよ 雲の上は晴れだよ  あっちゃっちゃ 灼けた ビーサンを 波に向かってパンと蹴れば 島の風を 胸が吸い込む オキナワは夏だよ  もっと生きてみないと 人生なんてわからない ナンクルナイサ 空見てみなよ 雲の上は晴れだよ  青い 青いTシャツを 空に向かってパンと干せば 今すぐ会いに 飛んで行きたい オキナワのともだち
悲しくてやりきれない胸(んに)ぬ内(うち)に空(すら)ぬ明(あか)がい 今日(ちゅう)んあがた想(うむ)い 涙小流(なだぐゎなが)す  肝(ちむ)ぐりさ 肝(ちむ)ぐりさ 今(なま)や暮(く)らさらん くぬ暮(く)らさらん 胸(んに)ぬ内(うち) 他所(ゆす)んかい知(し)らすがや  白雲(しらくむ)や流(なが)り流(なが)りとてぃ 今日(ちゅう)ん儚(はかな)さ夢(いみ)や ちりなさ想(うむ)い  肝(ちむ)ぐりさ 肝(ちむ)ぐりさ 今(なま)や暮(く)らさらん くぬ果(は)てぃしねん 寂(さび)しさぬ 助(たし)きやねんがや  深(ふか)さ森(むい)に抱(だ)かりやいうとてぃ 今日(ちゅう)ん風(かじ)ぬ唄(うた)に心寄(くくるゆ)してぃ  肝(ちむ)ぐりさ 肝(ちむ)ぐりさ 今(なま)ん暮(く)らさらん くぬままならん 胸(んに)ぬ内(うち) 何時迄(いちまでぃ) 続(ちぢ)かすが 果(は)てぃねん うぬ空(すら)や上間綾乃サトウハチロー・訳詞:上間綾乃加藤和彦胸(んに)ぬ内(うち)に空(すら)ぬ明(あか)がい 今日(ちゅう)んあがた想(うむ)い 涙小流(なだぐゎなが)す  肝(ちむ)ぐりさ 肝(ちむ)ぐりさ 今(なま)や暮(く)らさらん くぬ暮(く)らさらん 胸(んに)ぬ内(うち) 他所(ゆす)んかい知(し)らすがや  白雲(しらくむ)や流(なが)り流(なが)りとてぃ 今日(ちゅう)ん儚(はかな)さ夢(いみ)や ちりなさ想(うむ)い  肝(ちむ)ぐりさ 肝(ちむ)ぐりさ 今(なま)や暮(く)らさらん くぬ果(は)てぃしねん 寂(さび)しさぬ 助(たし)きやねんがや  深(ふか)さ森(むい)に抱(だ)かりやいうとてぃ 今日(ちゅう)ん風(かじ)ぬ唄(うた)に心寄(くくるゆ)してぃ  肝(ちむ)ぐりさ 肝(ちむ)ぐりさ 今(なま)ん暮(く)らさらん くぬままならん 胸(んに)ぬ内(うち) 何時迄(いちまでぃ) 続(ちぢ)かすが 果(は)てぃねん うぬ空(すら)や
恋ぬ花庭(にわ)や雪(ゆち)降(ふ)ゆい 梅(んみ)や花(はな)咲(さ)ちゅい 無蔵(んぞ)が懐(ふちゅくる)や 真南風(まふぇ)どぅ吹(ふ)ちゅる 無蔵(んぞ)が懐(ふちゅくる)や 真南風(まふぇ)どぅ吹(ふ)ちゅる  ぬがし我(わ)が庭(にわ)や 梅(んみ)や咲(さ)かなそてぃ 毎夜(めゆる)鶯(うぐいし)ぬ 通(かゆ)てぃ鳴(な)ちゅが 毎夜(めゆる)鶯(うぐいし)ぬ 通(かゆ)てぃ鳴(な)ちゅが上間綾乃沖縄民謡沖縄民謡庭(にわ)や雪(ゆち)降(ふ)ゆい 梅(んみ)や花(はな)咲(さ)ちゅい 無蔵(んぞ)が懐(ふちゅくる)や 真南風(まふぇ)どぅ吹(ふ)ちゅる 無蔵(んぞ)が懐(ふちゅくる)や 真南風(まふぇ)どぅ吹(ふ)ちゅる  ぬがし我(わ)が庭(にわ)や 梅(んみ)や咲(さ)かなそてぃ 毎夜(めゆる)鶯(うぐいし)ぬ 通(かゆ)てぃ鳴(な)ちゅが 毎夜(めゆる)鶯(うぐいし)ぬ 通(かゆ)てぃ鳴(な)ちゅが
声なき命ずっと変らぬ景色を 願って 明日を夢に見る この瞬間 壊れ行く世界 消え行く 言葉も音もなく  砂浜は波に溺れ 涙もすべて のみ込む  声なき命 あなたにささやく 何処に行けばいいの?  声なき命 切なる願い 聞いて この声を  きっと願い届くはず 見える 明日が未来が 生まれくる輝きに 気付いたの限りあると  声なき命 未来へつなごう 共に生きる為に 声なき命 気付いてほしい 聞いて この声を  きっと戻れると 明日を信じて  声なき命 未来へつなごう 共に生きる為に 声なき命 気付いてほしい 聞いて この声を  声なき命 未来へつなごう 共に生きる為に 声なき命 気付いてほしい 聞いて この声を上間綾乃上間綾乃伊集タツヤずっと変らぬ景色を 願って 明日を夢に見る この瞬間 壊れ行く世界 消え行く 言葉も音もなく  砂浜は波に溺れ 涙もすべて のみ込む  声なき命 あなたにささやく 何処に行けばいいの?  声なき命 切なる願い 聞いて この声を  きっと願い届くはず 見える 明日が未来が 生まれくる輝きに 気付いたの限りあると  声なき命 未来へつなごう 共に生きる為に 声なき命 気付いてほしい 聞いて この声を  きっと戻れると 明日を信じて  声なき命 未来へつなごう 共に生きる為に 声なき命 気付いてほしい 聞いて この声を  声なき命 未来へつなごう 共に生きる為に 声なき命 気付いてほしい 聞いて この声を
里よ涼風吹(しだかじふ)く季節(しち)に 旅立(たびだ)ちゅる里(さとぅ)よ 別(わか)り苦(ぐり)しゃあしが 我(わ)んや一人(ひちゅい)待(ま)ちゅさ  夢(いみ)しじくになりば 我(わ)ん泣(な)ちゅんとぅ思(うむ)り 女身(ゐなぐみ)ぬ芯立(しんた)てぃてぃ 唄声(うたぐぃ)届(とぅどぅ)きらな  森(むい)ん押(う)しぬきてぃ 海(うみ)ん越(く)いてぃ逢(あ)ゆらやしが 里(さとぅ)が居(い)める島(しま)や なひんあがた  ありが姿(しがた) 面影立(うむかじ)立(た)ち勝(まさ)てぃ 里(さとぅ)よ 里(さとぅ)よ 行逢(いちゃ)いぶさや 里(さとぅ)よ  夢路橋(いみじはし)ゆ架(か)きてぃ 渡(わた)らていすしが 恐(うとぅ)るさくぬ闇夜(やみゆ) 我(わ)ん手(てぃ)ゆ取(とぅ)てぃたぼり  高(たか)さ山(やま)やてぃん 千里(しんり)ある砂浜(すなはま)やてぃん 愛(かな)し思(う)み里(さとぅ)に 会(あ)ゆらとぅ思みば  愛(かな)さ姿(しがた) 想(うむ)てぃ唄(うた)ら今宵(くゆい) 里(さとぅ)よ 里(さとぅ)よ 聞(ち)かりゆんな唄声(うたぐぃ)  やがてぃ 時(とぅち)や 待(ま)ちかにたる季節(しち)ど 里(さとぅ)よ 里(さとぅ)よ 行逢(いちゃ)いぶさや 里(さとぅ)よ  ありが姿(しがた) 面影立(うむかじた)ち勝(まさ)てぃ 里(さとぅ)よ 里(さとぅ)よ 行逢(いちゃ)いぶさや 里(さとぅ)よ  限(かじ)りねらん 契(ちぢ)り物語(むぬがたい) 里(さとぅ)よ 里(さとぅ)よ 我(わ)が愛(かな)さる里(さとぅ)よ  行逢(いちゃ)いぶさや 里(さとぅ)よ 契(ちぢ)りせる里(さとぅ)よ上間綾乃上間綾乃伊集タツヤ澤近泰輔涼風吹(しだかじふ)く季節(しち)に 旅立(たびだ)ちゅる里(さとぅ)よ 別(わか)り苦(ぐり)しゃあしが 我(わ)んや一人(ひちゅい)待(ま)ちゅさ  夢(いみ)しじくになりば 我(わ)ん泣(な)ちゅんとぅ思(うむ)り 女身(ゐなぐみ)ぬ芯立(しんた)てぃてぃ 唄声(うたぐぃ)届(とぅどぅ)きらな  森(むい)ん押(う)しぬきてぃ 海(うみ)ん越(く)いてぃ逢(あ)ゆらやしが 里(さとぅ)が居(い)める島(しま)や なひんあがた  ありが姿(しがた) 面影立(うむかじ)立(た)ち勝(まさ)てぃ 里(さとぅ)よ 里(さとぅ)よ 行逢(いちゃ)いぶさや 里(さとぅ)よ  夢路橋(いみじはし)ゆ架(か)きてぃ 渡(わた)らていすしが 恐(うとぅ)るさくぬ闇夜(やみゆ) 我(わ)ん手(てぃ)ゆ取(とぅ)てぃたぼり  高(たか)さ山(やま)やてぃん 千里(しんり)ある砂浜(すなはま)やてぃん 愛(かな)し思(う)み里(さとぅ)に 会(あ)ゆらとぅ思みば  愛(かな)さ姿(しがた) 想(うむ)てぃ唄(うた)ら今宵(くゆい) 里(さとぅ)よ 里(さとぅ)よ 聞(ち)かりゆんな唄声(うたぐぃ)  やがてぃ 時(とぅち)や 待(ま)ちかにたる季節(しち)ど 里(さとぅ)よ 里(さとぅ)よ 行逢(いちゃ)いぶさや 里(さとぅ)よ  ありが姿(しがた) 面影立(うむかじた)ち勝(まさ)てぃ 里(さとぅ)よ 里(さとぅ)よ 行逢(いちゃ)いぶさや 里(さとぅ)よ  限(かじ)りねらん 契(ちぢ)り物語(むぬがたい) 里(さとぅ)よ 里(さとぅ)よ 我(わ)が愛(かな)さる里(さとぅ)よ  行逢(いちゃ)いぶさや 里(さとぅ)よ 契(ちぢ)りせる里(さとぅ)よ
さとうきび畑 ウチナーグチver.ざわわ ざわわ ざわわ 広(ひる)さる をぅーじ畑(ばたき)や ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)が 通(とぅー)ゐ 抜(ぬき)ぃーる びけぇーじ  今日(ちゅー)ん 見(みぃー)ゆる 限(かじ)り 緑(みどぅり)ぬ 波(なみ)が 舞(もぉー)ゐん 夏(なち)ぬ ふみちぬ 中(なぁーか)んじ  ざわわ ざわわ ざわわ 広(ひる)さる をぅーじ畑(ばたき)や ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)が 通(とぅー)ゐ 抜(ぬき)ぃーる びけぇーじ  昔(んかし) 海(うみ)ぬ 彼方(かぁーま)から 戦(いくさ)が 寄(ゆ)してぃ 来(ちっ)い 夏(なち)ぬ ふみちぬ 中(なぁーか)んじ  ざわわ ざわわ ざわわ 広(ひる)さる をぅーじ畑(ばたき)や ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)が 通(とぅー)ゐ 抜(ぬき)ぃーる びけぇーじ  あぬ日(ひぃ) 艦砲(かんぼぉー)ぬ 雨(あみ)んかゐ 父(すぃー)や うちゅ喰(くゎぁー)ってぃ 夏(なち)ぬ ふみちぬ 中(なぁーか)んじ  ざわわ ざわわ ざわわ 広(ひる)さる をぅーじ畑(ばたき)や ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)が 通(とぅー)ゐ 抜(ぬき)ぃーる びけぇーじ  父(すぅー)んでぃ 呼(ゆ)でぃ 見(ん)じぶさん 父(すぅー)よぉー まぁーんかい いめぇーが くぬまま 緑(みどぅ)りぬ 波(なみ)んかい 溺(んぶっ)くぃー ぎさそぉーん 夏(なち)ぬ ふみちぬ 中(なぁーか)んじ  ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)んかゐ 涙(なだ)や 乾(かぁー)きてぃん ざわわ ざわわ ざわわ くぬ 苦苦(くく)辛(てぃ)らさや 忘(わし)りららん上間綾乃寺島尚彦・沖縄語訳:玉城弘寺島尚彦井上鑑ざわわ ざわわ ざわわ 広(ひる)さる をぅーじ畑(ばたき)や ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)が 通(とぅー)ゐ 抜(ぬき)ぃーる びけぇーじ  今日(ちゅー)ん 見(みぃー)ゆる 限(かじ)り 緑(みどぅり)ぬ 波(なみ)が 舞(もぉー)ゐん 夏(なち)ぬ ふみちぬ 中(なぁーか)んじ  ざわわ ざわわ ざわわ 広(ひる)さる をぅーじ畑(ばたき)や ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)が 通(とぅー)ゐ 抜(ぬき)ぃーる びけぇーじ  昔(んかし) 海(うみ)ぬ 彼方(かぁーま)から 戦(いくさ)が 寄(ゆ)してぃ 来(ちっ)い 夏(なち)ぬ ふみちぬ 中(なぁーか)んじ  ざわわ ざわわ ざわわ 広(ひる)さる をぅーじ畑(ばたき)や ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)が 通(とぅー)ゐ 抜(ぬき)ぃーる びけぇーじ  あぬ日(ひぃ) 艦砲(かんぼぉー)ぬ 雨(あみ)んかゐ 父(すぃー)や うちゅ喰(くゎぁー)ってぃ 夏(なち)ぬ ふみちぬ 中(なぁーか)んじ  ざわわ ざわわ ざわわ 広(ひる)さる をぅーじ畑(ばたき)や ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)が 通(とぅー)ゐ 抜(ぬき)ぃーる びけぇーじ  父(すぅー)んでぃ 呼(ゆ)でぃ 見(ん)じぶさん 父(すぅー)よぉー まぁーんかい いめぇーが くぬまま 緑(みどぅ)りぬ 波(なみ)んかい 溺(んぶっ)くぃー ぎさそぉーん 夏(なち)ぬ ふみちぬ 中(なぁーか)んじ  ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)んかゐ 涙(なだ)や 乾(かぁー)きてぃん ざわわ ざわわ ざわわ くぬ 苦苦(くく)辛(てぃ)らさや 忘(わし)りららん
サーサー節サーサー月(ちち)ぬ夜(ゆ)やさやか 寝(に)てぃん寝(に)んだらん 友(どぅし)びうし連(ち)りてぃスリ 遊(あし)びぶさぬ アネ近寄(ちかゆ)てぃ来(く)うよー 友(どぅし)びぬ達(ちゃー)  サーサーでぃちゃようし連(ち)りてぃ 眺(なが)みやい遊(あし)ば 今宵(きゆ)や名(な)に立(た)ちゅるスリ 十五夜(じゅうぐや)でむぬ アネ近寄(ちかゆ)てぃ来(く)うよー 友(どぅし)びぬ達(ちゃー)  サーサー月(ちち)ん照(てぃ)り美(ぢゅ)らさ 糸(いとぅ)かめり童(わらび) 露(ちゆ)ぬ玉(たま)ひるてぃスリ 貫(ぬ)ちゃい遊(あし)ば アネ近寄(ちかゆ)てぃ来(く)うよー 友(どぅし)びぬ達(ちゃー)  サーサー今宵(きゆ)どぅ遊(あし)ばりる な何時(いち)遊(あし)ばりが 此処(くま)居(う)とてぃ互(たげ)にスリ 踊(うどぅ)てぃ遊(あし)ば アネ近寄(ちかゆ)てぃ来(く)うよー 友(どぅし)びぬ達(ちゃー)  サーサー遊(あし)びする内(うち)に 月(ちち)ん西(いり)下(さ)がてぃ でぃちゃよ立(た)ち戻(むどぅ)らスリ 夕(ゆう)びぬ時分(じぶん) アネ近寄(ちかゆ)てぃ来(く)うよー 友(どぅし)びぬ達(ちゃー) アネ今日(ちゅう)や別(わか)りてぃ 明日(あちゃ)遊(あし)ばな上間綾乃沖縄民謡沖縄民謡サーサー月(ちち)ぬ夜(ゆ)やさやか 寝(に)てぃん寝(に)んだらん 友(どぅし)びうし連(ち)りてぃスリ 遊(あし)びぶさぬ アネ近寄(ちかゆ)てぃ来(く)うよー 友(どぅし)びぬ達(ちゃー)  サーサーでぃちゃようし連(ち)りてぃ 眺(なが)みやい遊(あし)ば 今宵(きゆ)や名(な)に立(た)ちゅるスリ 十五夜(じゅうぐや)でむぬ アネ近寄(ちかゆ)てぃ来(く)うよー 友(どぅし)びぬ達(ちゃー)  サーサー月(ちち)ん照(てぃ)り美(ぢゅ)らさ 糸(いとぅ)かめり童(わらび) 露(ちゆ)ぬ玉(たま)ひるてぃスリ 貫(ぬ)ちゃい遊(あし)ば アネ近寄(ちかゆ)てぃ来(く)うよー 友(どぅし)びぬ達(ちゃー)  サーサー今宵(きゆ)どぅ遊(あし)ばりる な何時(いち)遊(あし)ばりが 此処(くま)居(う)とてぃ互(たげ)にスリ 踊(うどぅ)てぃ遊(あし)ば アネ近寄(ちかゆ)てぃ来(く)うよー 友(どぅし)びぬ達(ちゃー)  サーサー遊(あし)びする内(うち)に 月(ちち)ん西(いり)下(さ)がてぃ でぃちゃよ立(た)ち戻(むどぅ)らスリ 夕(ゆう)びぬ時分(じぶん) アネ近寄(ちかゆ)てぃ来(く)うよー 友(どぅし)びぬ達(ちゃー) アネ今日(ちゅう)や別(わか)りてぃ 明日(あちゃ)遊(あし)ばな
島唄 南の四季初春(はちはる)ぬ節(しち)来(く)りば 花(はな)ん咲(さ)ち福(ふく)てぃよ 恋(くい)し思(うみ)里(さとぅ)が 面影(うむかじ)ぬたちまさてぃ 面影(うむかじ)たてぃば 白浜(しらはま)出(ん)じてぃ さざ波(なみ)ぬ音(うとぅ)に わん唄(うた)ぬしてぃ 夏(なち)なりば でぃぐぬ花(はな) ゆうなぬ花(はな)ん 我(わ)ん島(しま)ぬ花(はな) 夏(なち)なりば でぃぐぬ花(はな) ゆうなぬ花(はな)ん 我(わ)ん恋心(くいぐくる)  野(ぬ)ん山(やま)ん紅葉(むみじ)花(ばな) 咲(さ)ちゅる秋(あち)なりばよ 思(うみ)里(さとぅ)とぅ手(てぃ)ゆ取(とぅ)やい 眺(なが)みやい 遊(あし)びぶしゃ 眺(なが)みてぃたげに 我(わ)みぬ思(うむ)い うちあきらなや うみ里(さとぅ)によ 冬(ふゆ)なりば 梅(んみ)ぬ花(はな) 百合(ゆい)ぬ花(はな)ん 我(わ)ん島(しま)ぬ花(はな) 冬(ふゆ)なりば 梅(んみ)ぬ花(はな) 百合(ゆい)ぬ花(はな)ん 我(わ)ん恋心(くいぐくる)  里(さとぅ)が色(いる)に 染(す)まいぶしゃや いちぐいちまでぃん  夏(なち)なりば でぃぐぬ花(はな) ゆうなぬ花(はな)ん 我(わ)ん島(しま)ぬ花(はな) 冬(ふゆ)なりば 梅(んみ)ぬ花(はな) 百合(ゆい)ぬ花(はな)ん 我(わ)ん島(しま)ぬ花(はな)  夏(なち)なりば でぃぐぬ花(はな) 冬(ふゆ)なりば 梅(んみ)ぬ花(はな)上間綾乃我如古盛栄宮沢和史初春(はちはる)ぬ節(しち)来(く)りば 花(はな)ん咲(さ)ち福(ふく)てぃよ 恋(くい)し思(うみ)里(さとぅ)が 面影(うむかじ)ぬたちまさてぃ 面影(うむかじ)たてぃば 白浜(しらはま)出(ん)じてぃ さざ波(なみ)ぬ音(うとぅ)に わん唄(うた)ぬしてぃ 夏(なち)なりば でぃぐぬ花(はな) ゆうなぬ花(はな)ん 我(わ)ん島(しま)ぬ花(はな) 夏(なち)なりば でぃぐぬ花(はな) ゆうなぬ花(はな)ん 我(わ)ん恋心(くいぐくる)  野(ぬ)ん山(やま)ん紅葉(むみじ)花(ばな) 咲(さ)ちゅる秋(あち)なりばよ 思(うみ)里(さとぅ)とぅ手(てぃ)ゆ取(とぅ)やい 眺(なが)みやい 遊(あし)びぶしゃ 眺(なが)みてぃたげに 我(わ)みぬ思(うむ)い うちあきらなや うみ里(さとぅ)によ 冬(ふゆ)なりば 梅(んみ)ぬ花(はな) 百合(ゆい)ぬ花(はな)ん 我(わ)ん島(しま)ぬ花(はな) 冬(ふゆ)なりば 梅(んみ)ぬ花(はな) 百合(ゆい)ぬ花(はな)ん 我(わ)ん恋心(くいぐくる)  里(さとぅ)が色(いる)に 染(す)まいぶしゃや いちぐいちまでぃん  夏(なち)なりば でぃぐぬ花(はな) ゆうなぬ花(はな)ん 我(わ)ん島(しま)ぬ花(はな) 冬(ふゆ)なりば 梅(んみ)ぬ花(はな) 百合(ゆい)ぬ花(はな)ん 我(わ)ん島(しま)ぬ花(はな)  夏(なち)なりば でぃぐぬ花(はな) 冬(ふゆ)なりば 梅(んみ)ぬ花(はな)
ソランジュ美しい世界 もしも夢みるのなら あなたが最初に きれいな花になりなさい  大丈夫 うみそらかわよ あの場所におんなじ 花がまた咲くよ  ずっと ずっと この命の岸辺を 手を離さずに 歩きましょうね  だけど だけど この命の行方を 誰が知るのやら 誰か知るのやら  空を降りてくる 雨が止められるなら 願い叶わない 夢はひとつもないものを  さびしいか 歌をあげようか せつないか 木の葉に 手紙を託そうか  ずっと ずっと この命の岸辺を 手を離さずに 歩きましょうね  きっと きっと 生きて知ることひとつ あなたが大好き  さびしいか 歌をあげようか せつないか こころに 星を蒔こうか  きっと きっと ねぇ生きてる理由を 手を離さずに 見つけましょうね  だけど だけど この命の行方を 風は知るのやら 波は知るのやら上間綾乃康珍化都志見隆澤近泰輔美しい世界 もしも夢みるのなら あなたが最初に きれいな花になりなさい  大丈夫 うみそらかわよ あの場所におんなじ 花がまた咲くよ  ずっと ずっと この命の岸辺を 手を離さずに 歩きましょうね  だけど だけど この命の行方を 誰が知るのやら 誰か知るのやら  空を降りてくる 雨が止められるなら 願い叶わない 夢はひとつもないものを  さびしいか 歌をあげようか せつないか 木の葉に 手紙を託そうか  ずっと ずっと この命の岸辺を 手を離さずに 歩きましょうね  きっと きっと 生きて知ることひとつ あなたが大好き  さびしいか 歌をあげようか せつないか こころに 星を蒔こうか  きっと きっと ねぇ生きてる理由を 手を離さずに 見つけましょうね  だけど だけど この命の行方を 風は知るのやら 波は知るのやら
月ぬ美しゃ月(つく)ぬ美(かい)しゃ 十日三日(とぅかみーか) 女童(みやらび)美(かい)しゃ 十七(とぅなな)つぃ ホーイ チョーガ  東(ある)から上(あ)りおる 大(うふ)月(つく)ぬ夜(ゆ) 沖縄(うくな)ん八重山(やいま)ん 照(てぃ)らしょーり ホーイ チョーガ  あんだぎなーぬ 大(うふ)月(つく)ぬ夜(ゆ) 我(ば)がけーら 遊(あす)びょうら ホーイ チョーガ  寺(てぃら)ぬ大札(うふふだ)んが 絹(いちゅ)花(ぱな) 黄金(くんがに)花(ぱな) 咲(さ)かりょうり ホーイ チョーガ上間綾乃八重山民謡八重山民謡月(つく)ぬ美(かい)しゃ 十日三日(とぅかみーか) 女童(みやらび)美(かい)しゃ 十七(とぅなな)つぃ ホーイ チョーガ  東(ある)から上(あ)りおる 大(うふ)月(つく)ぬ夜(ゆ) 沖縄(うくな)ん八重山(やいま)ん 照(てぃ)らしょーり ホーイ チョーガ  あんだぎなーぬ 大(うふ)月(つく)ぬ夜(ゆ) 我(ば)がけーら 遊(あす)びょうら ホーイ チョーガ  寺(てぃら)ぬ大札(うふふだ)んが 絹(いちゅ)花(ぱな) 黄金(くんがに)花(ぱな) 咲(さ)かりょうり ホーイ チョーガ
太陽 月ぬ光~アメイジング・グレイス太陽(てぃだ) 月(ちち)ぬ光(ひかり) 首里天加那志(しゅいてぃんじゃなし) 見守(みまむ)やい給(たぼ)り 我御主加那志(わうしゅがなし)  天(てぃん)ぬ群(む)り星(ぶし)や 我上(わうぃ)どう照(てぃ)らす 黄金(くがに)満(み)ち星(ぶし)や 皆(ん)などぅ照(てぃ)らす  天(てぃん)とぅ地(ぢ)とぅ龍宮(りゅうぐう) 三天三様(みてぃんみさま) 拝(うが)でぃくぬ地球(ふし)ぬ 平和(へいわ)御願(うにげ)上間綾乃ジョン・ニュートン・訳詞:佐原一哉・古謝美佐子トラディショナル太陽(てぃだ) 月(ちち)ぬ光(ひかり) 首里天加那志(しゅいてぃんじゃなし) 見守(みまむ)やい給(たぼ)り 我御主加那志(わうしゅがなし)  天(てぃん)ぬ群(む)り星(ぶし)や 我上(わうぃ)どう照(てぃ)らす 黄金(くがに)満(み)ち星(ぶし)や 皆(ん)などぅ照(てぃ)らす  天(てぃん)とぅ地(ぢ)とぅ龍宮(りゅうぐう) 三天三様(みてぃんみさま) 拝(うが)でぃくぬ地球(ふし)ぬ 平和(へいわ)御願(うにげ)
てぃんさぐぬ花てぃんさぐぬ花や 爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ 親(うや)ぬゆし事(ぐとぅ)や 肝(ちむ)に染(す)みり  夜走(ゆるは)らす船(ふに)や 子(に)ぬ方星(ふぁぶし)見当(みあ)てぃ 我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や 我(わ)んどぅ見当(みあ)てぃ  誠(まくとぅ)する人(ひとぅ)や 後(あとぅ)や何時迄(いちまでぃ)ん 思事(うむくとぅ)ん叶(かな)てぃ 千代(ちゆ)ぬ栄(さか)い  太陽(てぃだ)や西下(いりさ)がてぃ やがてぃ夜(ゆ)ん暮(く)りさ 明日(あちゃ)ぬ楽(たぬ)しみや 太陽(てぃだ)とぅ共(とぅむ)に  明日(あちゃ)ぬ楽(たぬ)しみや 太陽(てぃだ)とぅ共(とぅむ)に上間綾乃沖縄民謡・補作詞:上間綾乃沖縄民謡松浦晃久てぃんさぐぬ花や 爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ 親(うや)ぬゆし事(ぐとぅ)や 肝(ちむ)に染(す)みり  夜走(ゆるは)らす船(ふに)や 子(に)ぬ方星(ふぁぶし)見当(みあ)てぃ 我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や 我(わ)んどぅ見当(みあ)てぃ  誠(まくとぅ)する人(ひとぅ)や 後(あとぅ)や何時迄(いちまでぃ)ん 思事(うむくとぅ)ん叶(かな)てぃ 千代(ちゆ)ぬ栄(さか)い  太陽(てぃだ)や西下(いりさ)がてぃ やがてぃ夜(ゆ)ん暮(く)りさ 明日(あちゃ)ぬ楽(たぬ)しみや 太陽(てぃだ)とぅ共(とぅむ)に  明日(あちゃ)ぬ楽(たぬ)しみや 太陽(てぃだ)とぅ共(とぅむ)に
デンサー節デンサー節(ぶし)作(ちゅく)てぃ 童(わらび)ん達(ちゃ)に詠(ゆ)まち 世間(しきん)ぬ戒(いまし)み成(な)ゆしどぅ 我(わ)んねぇ願(にが)ゆる デンサー スーリ デンサー  夫(うとぅ)や家(や)ぬ中柱(なかばしら) 妻(とぅじ)や家(やー)ぬ鏡(かがん) 黒木柱(くるきばしら)とぅ鏡(かがん)や 家庭(ちねぇ)ぬ備(すな)わい  艫高船(とぅむだかぶに)や島(しま)取(とぅ)らん 肝高女(ちむだかゐなぐ)や家(やー)持(む)たん どぅくぬ艫高(とぅむだか)さ 前(まい)にどぅ転(くる)ぶる  物(むぬ)云(い)らば慎(ちちし)みよ 口(くち)ぬ端(はた)から出(ぃん)ぢゃすなよ 出(ぃん)ぢゃち後(あとぅ)からや 呑(ぬ)みやならん上間綾乃沖縄民謡沖縄民謡デンサー節(ぶし)作(ちゅく)てぃ 童(わらび)ん達(ちゃ)に詠(ゆ)まち 世間(しきん)ぬ戒(いまし)み成(な)ゆしどぅ 我(わ)んねぇ願(にが)ゆる デンサー スーリ デンサー  夫(うとぅ)や家(や)ぬ中柱(なかばしら) 妻(とぅじ)や家(やー)ぬ鏡(かがん) 黒木柱(くるきばしら)とぅ鏡(かがん)や 家庭(ちねぇ)ぬ備(すな)わい  艫高船(とぅむだかぶに)や島(しま)取(とぅ)らん 肝高女(ちむだかゐなぐ)や家(やー)持(む)たん どぅくぬ艫高(とぅむだか)さ 前(まい)にどぅ転(くる)ぶる  物(むぬ)云(い)らば慎(ちちし)みよ 口(くち)ぬ端(はた)から出(ぃん)ぢゃすなよ 出(ぃん)ぢゃち後(あとぅ)からや 呑(ぬ)みやならん
遠音遠音 聞けよ声を 受け継ぎし 守護の唄  愛するこの島のために 希望の我が道を遺し 愛するこの島のために 手を取り行く道を照らそう  聞こえる先人の祈り 我が身に受け今を生きる 真実隠す悲しみよ 眠れる記憶呼び覚ませよ  遠音 聞けよ声を 受け継ぎし 守護の唄 七つの海越え 光の元へ  伝えし古の時よ 燃ゆる火 消える事はなく あふれる託された思い 三味の音 奏でるこの手に  遠音 聞けよ声を 受け継ぎし 守護の唄 七つの海越え 光の元へ  遠音 聞けよ声を 受け継ぎし 守護の唄 七つの海越え 光の元へ上間綾乃上間綾乃伊集タツヤ遠音 聞けよ声を 受け継ぎし 守護の唄  愛するこの島のために 希望の我が道を遺し 愛するこの島のために 手を取り行く道を照らそう  聞こえる先人の祈り 我が身に受け今を生きる 真実隠す悲しみよ 眠れる記憶呼び覚ませよ  遠音 聞けよ声を 受け継ぎし 守護の唄 七つの海越え 光の元へ  伝えし古の時よ 燃ゆる火 消える事はなく あふれる託された思い 三味の音 奏でるこの手に  遠音 聞けよ声を 受け継ぎし 守護の唄 七つの海越え 光の元へ  遠音 聞けよ声を 受け継ぎし 守護の唄 七つの海越え 光の元へ
夏いちりんどうして こんなに浅い息 しながら歩いてるんだろう?  薄っぺらい 作り笑顔で見上げた 青空から声が聞こえて来る  おいでよ おいでよ 海までおいでよ 波の音 聞こえたらそれを頼りに 荷物はいらない なにもいらない ずいぶん遠く 離れたね  きらきらひかれ ひらひらほどけ 潮風をいま 身体に吹き込んで 瞳に海を 映して笑えよ ほら、夏に咲け 夏に咲け  小さな 傷を治さずに そのまま我慢 しちゃうから  カサブタが 厚くなっても 治らない 滲みるけれど海で洗ってごらん  おいでよ おいでよ 夏までおいでよ 半袖に 着替えたら肩も軽いよ 裸足になったら きっと分かるさ ずいぶん長く 行ってたね  きらきらひかれ はらはら零せ 歌に替えたら 涙も虹になる あなたはあなた 一輪のあなた ほら、夏に咲け 夏に咲け  おいでよ おいでよ 海までおいでよ 溜めていた その涙受け取ってあげよう 水を水へと 返すだけだよ 涙もきっと 喜ぶさ  きらきらひかれ ひらひらほどけ 潮風をいま 身体に吹き込んで 瞳に海を 映して笑えよ ほら、夏に咲け パッと咲け  夏に咲け上間綾乃山田ひろし都志見隆澤近泰輔どうして こんなに浅い息 しながら歩いてるんだろう?  薄っぺらい 作り笑顔で見上げた 青空から声が聞こえて来る  おいでよ おいでよ 海までおいでよ 波の音 聞こえたらそれを頼りに 荷物はいらない なにもいらない ずいぶん遠く 離れたね  きらきらひかれ ひらひらほどけ 潮風をいま 身体に吹き込んで 瞳に海を 映して笑えよ ほら、夏に咲け 夏に咲け  小さな 傷を治さずに そのまま我慢 しちゃうから  カサブタが 厚くなっても 治らない 滲みるけれど海で洗ってごらん  おいでよ おいでよ 夏までおいでよ 半袖に 着替えたら肩も軽いよ 裸足になったら きっと分かるさ ずいぶん長く 行ってたね  きらきらひかれ はらはら零せ 歌に替えたら 涙も虹になる あなたはあなた 一輪のあなた ほら、夏に咲け 夏に咲け  おいでよ おいでよ 海までおいでよ 溜めていた その涙受け取ってあげよう 水を水へと 返すだけだよ 涙もきっと 喜ぶさ  きらきらひかれ ひらひらほどけ 潮風をいま 身体に吹き込んで 瞳に海を 映して笑えよ ほら、夏に咲け パッと咲け  夏に咲け
懐かしき故郷夢(いみ)に見(み)る沖縄(うちなー) 元姿(むとぅしがた)やしが 音(うとぅ)に聞(ち)く沖縄(うちなー) 変(か)わてぃねらん 行(い)ちぶさや 生(んま)り島(じま)  此処(くま)や彼処(あま)ぬ心配(しわ) 彼処(あま)や此処(くま)ぬ心配(しわ) 心配(しわ)ぬ果(は)てぃねさみ 彼処(あま)ん此処(くま)ん 行(い)ちぶさや 故郷(ふるさとぅ)に  平和(へぃわ)なてぃ居(う)むぬ 元(むとぅ)ぬ如自由(ぐとぅじゆ)に 沖縄(うちなー)行(い)く船(ふに)に 乗(ぬ)してぃたぼり 行(い)ちぶさや 生(んま)り島(じま)  何時(いち)が自由(じゆ)なやい 親兄弟揃(うやちょうでぇする)てぃ うち笑(わら)い笑(わら)い 暮(く)らす事(くとぅ)や 行(い)ちぶさや 故郷(ふるさとぅ)に上間綾乃普久原朝喜普久原朝喜井上鑑夢(いみ)に見(み)る沖縄(うちなー) 元姿(むとぅしがた)やしが 音(うとぅ)に聞(ち)く沖縄(うちなー) 変(か)わてぃねらん 行(い)ちぶさや 生(んま)り島(じま)  此処(くま)や彼処(あま)ぬ心配(しわ) 彼処(あま)や此処(くま)ぬ心配(しわ) 心配(しわ)ぬ果(は)てぃねさみ 彼処(あま)ん此処(くま)ん 行(い)ちぶさや 故郷(ふるさとぅ)に  平和(へぃわ)なてぃ居(う)むぬ 元(むとぅ)ぬ如自由(ぐとぅじゆ)に 沖縄(うちなー)行(い)く船(ふに)に 乗(ぬ)してぃたぼり 行(い)ちぶさや 生(んま)り島(じま)  何時(いち)が自由(じゆ)なやい 親兄弟揃(うやちょうでぇする)てぃ うち笑(わら)い笑(わら)い 暮(く)らす事(くとぅ)や 行(い)ちぶさや 故郷(ふるさとぅ)に
心の奥で涙ながしてる あなたのために できるのはただ唄うこと  もしも世界が明るすぎるなら まぶたを閉じて 波を聴いてください  oo…Lai ai yah Lai ai yah Lai ai yah Lai ai yah 時があなたにやさしくあるように  歴史が変わるその瞬間よりも 愛する人と 笑う今日こそが真実  生きてることは長い夢、ならば いつか目覚めて もう一度めぐり会う  oo…Lai ai yah Lai ai yah Lai ai yah Lai ai yah 夢の続きがどこかにあるように  oo…Lai ai yah Lai ai yah Lai ai yah Lai ai yah 時があなたにやさしくあるように 時があなたにやさしくあるように上間綾乃川江美奈子川江美奈子松浦晃久心の奥で涙ながしてる あなたのために できるのはただ唄うこと  もしも世界が明るすぎるなら まぶたを閉じて 波を聴いてください  oo…Lai ai yah Lai ai yah Lai ai yah Lai ai yah 時があなたにやさしくあるように  歴史が変わるその瞬間よりも 愛する人と 笑う今日こそが真実  生きてることは長い夢、ならば いつか目覚めて もう一度めぐり会う  oo…Lai ai yah Lai ai yah Lai ai yah Lai ai yah 夢の続きがどこかにあるように  oo…Lai ai yah Lai ai yah Lai ai yah Lai ai yah 時があなたにやさしくあるように 時があなたにやさしくあるように
ニライカナイ行(ゆ)くは東(あがり)銀(なんじゃ)森(むい) 美空(みそら)に咲(さ)けば 時(とき)を越(こ)え 身(み)に降(ふ)り来(く)る 祈(いの)りの神(かみ)詩(うた)  手(て)を合(あ)わせ 守(まも)りて 尊(とうと)しニライ島(じま) 眺(なが)め あん清(ちゅ)らさ ニライカナイ  唄(うた)え 踊(おど)れよ 魂(まぶい)のままに 黄金島(くがにじま)に 思(おも)い馳(は)せて  太鼓鳴(てーくな)らちょてぃ 唄(うた)や三(さん)線(しん) 御(う)願(ぐゎん)うさぎてぃ まじゅん舞(も)うらな ニライカナイや みるく世果報(ゆがふ) 我(わ)したうちなーぬ 魂(たまし)どーやー  流(なが)る風(かぜ)に 果(は)てはなし 聞(き)こえし神(かみ)詩(うた)  遥(はる)かなる 民(たみ)の夢(ゆめ) 尊(とうと)しニライ島(じま) 渡(わた)る 海(うみ)は凪(なぎ) ニライカナイ  命(いのち) 照(て)らせよ 愛(かな)さ島(しま)よ 五穀(ごこく)豊穣(ほうじょう) 子孫(しそん)繁栄(はんえい)  唄(うた)え 踊(おど)れよ 魂(まぶい)のままに 黄金島(くがにじま)に 思(おも)い馳(は)せて上間綾乃上間綾乃伊集タツヤ澤近泰輔行(ゆ)くは東(あがり)銀(なんじゃ)森(むい) 美空(みそら)に咲(さ)けば 時(とき)を越(こ)え 身(み)に降(ふ)り来(く)る 祈(いの)りの神(かみ)詩(うた)  手(て)を合(あ)わせ 守(まも)りて 尊(とうと)しニライ島(じま) 眺(なが)め あん清(ちゅ)らさ ニライカナイ  唄(うた)え 踊(おど)れよ 魂(まぶい)のままに 黄金島(くがにじま)に 思(おも)い馳(は)せて  太鼓鳴(てーくな)らちょてぃ 唄(うた)や三(さん)線(しん) 御(う)願(ぐゎん)うさぎてぃ まじゅん舞(も)うらな ニライカナイや みるく世果報(ゆがふ) 我(わ)したうちなーぬ 魂(たまし)どーやー  流(なが)る風(かぜ)に 果(は)てはなし 聞(き)こえし神(かみ)詩(うた)  遥(はる)かなる 民(たみ)の夢(ゆめ) 尊(とうと)しニライ島(じま) 渡(わた)る 海(うみ)は凪(なぎ) ニライカナイ  命(いのち) 照(て)らせよ 愛(かな)さ島(しま)よ 五穀(ごこく)豊穣(ほうじょう) 子孫(しそん)繁栄(はんえい)  唄(うた)え 踊(おど)れよ 魂(まぶい)のままに 黄金島(くがにじま)に 思(おも)い馳(は)せて
命結−ぬちゆいはなれても 忘れない 美しい このふるさと 山に咲く しどけの花 春を呼ぶ つくし河原  どんな時も しずかな空の光に あしたへと つづく 時を信じていた  ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ  吹きすさむ 嵐の日は あたたかな火を おこして 遠い日の 物語を 夢見て 歌い語れ  どんな時も 小さな肌のぬくもり ほほをよせ 抱きしめ あしたへ 巣立ってゆけ  ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ  どんな時も しずかな空の光に あしたへと つづく 時を信じていた  ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ までえのいのち咲かそ上間綾乃加藤登紀子加藤登紀子井上鑑はなれても 忘れない 美しい このふるさと 山に咲く しどけの花 春を呼ぶ つくし河原  どんな時も しずかな空の光に あしたへと つづく 時を信じていた  ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ  吹きすさむ 嵐の日は あたたかな火を おこして 遠い日の 物語を 夢見て 歌い語れ  どんな時も 小さな肌のぬくもり ほほをよせ 抱きしめ あしたへ 巣立ってゆけ  ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ  どんな時も しずかな空の光に あしたへと つづく 時を信じていた  ひとりでもひとりじゃない 命結にむすばれて どこまでもいつまでも までえのいのち咲かそ までえのいのち咲かそ
はじめての海流れる日々の 朝の風 今日も心に 吹いてくる  いつも優しい ふるさとの 海しか知らずに 育ったけれど  さらさらと さらさらと 打ち寄せる 波の音 ここにも青い海が 海がありました  季節を告げる 花がまた 浜へと続く 道に咲く  空を見上げた その先に 思いはまっすぐ 続いてくから  きらきらと きらきらと あたたかい 砂の色 ここにも青い海が 海がありました  さらさらと さらさらと 打ち寄せる 波の音 ここにも青い海が 海がありました  ここにも青い海が 海がありました上間綾乃松井五郎都志見隆河野伸流れる日々の 朝の風 今日も心に 吹いてくる  いつも優しい ふるさとの 海しか知らずに 育ったけれど  さらさらと さらさらと 打ち寄せる 波の音 ここにも青い海が 海がありました  季節を告げる 花がまた 浜へと続く 道に咲く  空を見上げた その先に 思いはまっすぐ 続いてくから  きらきらと きらきらと あたたかい 砂の色 ここにも青い海が 海がありました  さらさらと さらさらと 打ち寄せる 波の音 ここにも青い海が 海がありました  ここにも青い海が 海がありました
花言葉会いたくて 会いたくて 雨を待つ花の様に きみはまた遠い空 見上げてる  愛しくて 愛しくて 瞼閉じれば 上風に攫われ飛んでゆく 夢を見て過ごしてる  花よ 花よ 花よ 誰を待っているの 何処へも行かずに 迷うことを 選ばないで 「ここよ ここにいるよ」 聴こえる 花言葉  「旅人よ、この私を 摘み取ってくれますか」 願うほど色褪せてしまうから  ひとひらと ひとひらと 季節を渡る あと幾つの夏があるだろうか 散り果ててしまうまで  花よ 花よ 花よ 誰を待っているの 魂(むね)の囁きに 耳澄まして 恐れないで 「ここよ ここにいるよ」 聴こえる 花言葉  会いたくて 会いたくて 会いたくて 会いたくて上間綾乃AsuAsu倉田信雄会いたくて 会いたくて 雨を待つ花の様に きみはまた遠い空 見上げてる  愛しくて 愛しくて 瞼閉じれば 上風に攫われ飛んでゆく 夢を見て過ごしてる  花よ 花よ 花よ 誰を待っているの 何処へも行かずに 迷うことを 選ばないで 「ここよ ここにいるよ」 聴こえる 花言葉  「旅人よ、この私を 摘み取ってくれますか」 願うほど色褪せてしまうから  ひとひらと ひとひらと 季節を渡る あと幾つの夏があるだろうか 散り果ててしまうまで  花よ 花よ 花よ 誰を待っているの 魂(むね)の囁きに 耳澄まして 恐れないで 「ここよ ここにいるよ」 聴こえる 花言葉  会いたくて 会いたくて 会いたくて 会いたくて
ハリクヤマクハリクヤマク 知(し)らんしや 知(し)らんしや 寄(ゆ)てぃくうかんくう 我習(わんな)らさ ハリクヤマク クーヤマク 腰小(がまくぐゎー)よーたみてぃ ユイユイ  余所(ゆす)から習(なら)ゆる 我(わ)ねあらん 我(わ)ねあらん 遊(あし)びに惚(ふ)りてぃどぅ 我(わ)ね来(ちゃ)しが 踊(うどぅ)いに惚(ふ)りてぃどぅ 我(わ)ね来(ちゃ)しが ハリクヤマク クーヤマク 近(ちか)くなりへい 思(うむ)い語(かた)らな  ハリクヤマクに手入(てぃーい)ってぃ 足入(あしい)ってぃ 踊(うどぅ)ゆるアン小(ぐゎー) 清(ちゅ)らむぬや  ハリクヤマク 誰(た)が習(なら)ちゃが 誰(た)が習(なら)ちゃが かなさる里前(さとぅめ)が習(なら)ちゃんて 我(わ)んねアヒ小(ぐゎー)が習(なら)ちゃんて  首里(すい)から那覇(なーふぁ)や一里(いちり)ぬ間(えー) 一里(いちり)ぬ間(えー) 通(かゆ)らんそーてぃん 自由(じゆ)なゆみ 思(うむ)らんそーてぃん 通(かゆ)らりみ  堂小(どうぐゎー)屋敷(やしち)ぬ タンメーさい タンメーさい 蛙(あたびー)殴(すぐ)いが めんそうらに 芋練(んむにぃー)噛(か)むくとぅ 先(さち)なとれー上間綾乃沖縄民謡沖縄民謡ハリクヤマク 知(し)らんしや 知(し)らんしや 寄(ゆ)てぃくうかんくう 我習(わんな)らさ ハリクヤマク クーヤマク 腰小(がまくぐゎー)よーたみてぃ ユイユイ  余所(ゆす)から習(なら)ゆる 我(わ)ねあらん 我(わ)ねあらん 遊(あし)びに惚(ふ)りてぃどぅ 我(わ)ね来(ちゃ)しが 踊(うどぅ)いに惚(ふ)りてぃどぅ 我(わ)ね来(ちゃ)しが ハリクヤマク クーヤマク 近(ちか)くなりへい 思(うむ)い語(かた)らな  ハリクヤマクに手入(てぃーい)ってぃ 足入(あしい)ってぃ 踊(うどぅ)ゆるアン小(ぐゎー) 清(ちゅ)らむぬや  ハリクヤマク 誰(た)が習(なら)ちゃが 誰(た)が習(なら)ちゃが かなさる里前(さとぅめ)が習(なら)ちゃんて 我(わ)んねアヒ小(ぐゎー)が習(なら)ちゃんて  首里(すい)から那覇(なーふぁ)や一里(いちり)ぬ間(えー) 一里(いちり)ぬ間(えー) 通(かゆ)らんそーてぃん 自由(じゆ)なゆみ 思(うむ)らんそーてぃん 通(かゆ)らりみ  堂小(どうぐゎー)屋敷(やしち)ぬ タンメーさい タンメーさい 蛙(あたびー)殴(すぐ)いが めんそうらに 芋練(んむにぃー)噛(か)むくとぅ 先(さち)なとれー
ヒヤミカチ節名に立ちゅる沖縄 宝島でむぬ 心うち合わち う立ちみそり う立ちみそり  ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ ヒヤミカチ起きり ヒヤミカチ起きり  稲 粟ぬなうり みるく 世ぬ印 心うち合わち 気張いみそり 気張いみそり  ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ ヒヤミカチ起きり ヒヤミカチ起きり  七転び転でぃ ヒヤミカチ起きり 我したくぬ沖縄 世界に知らさ 世界に知らさ  ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ ヒヤミカチ起きり ヒヤミカチ起きり  ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ ヒヤミカチ起きり ヒヤミカチ起きり上間綾乃平良新助・山内盛彬山内盛彬伊集タツヤ・澤近泰輔名に立ちゅる沖縄 宝島でむぬ 心うち合わち う立ちみそり う立ちみそり  ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ ヒヤミカチ起きり ヒヤミカチ起きり  稲 粟ぬなうり みるく 世ぬ印 心うち合わち 気張いみそり 気張いみそり  ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ ヒヤミカチ起きり ヒヤミカチ起きり  七転び転でぃ ヒヤミカチ起きり 我したくぬ沖縄 世界に知らさ 世界に知らさ  ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ ヒヤミカチ起きり ヒヤミカチ起きり  ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ ヒヤミカチ起きり ヒヤミカチ起きり
ミカヅキの夜にまつりのあとの町に 落ち葉ばかり残り あなたが置いて行った心の ちいさな思い出ひとつ 心の奥に浮かんで消えて 大きくなって行くの いつも胸の中に  雲は北風に吹かれ 空が冷たく泣くの 想いだけがつのって行く 積雪のように重く 春待ち草よ 早く咲いてよ あの時のように咲いて いつかきっと会える  静かに沈む夕日を 眺めあなたを想う 満月が欠け 星が輝く そうミカヅキの夜に かなしいほど遠くに見える 優しく光るあかり 月がさざ波にゆれた  月がさざ波にゆれた上間綾乃上間綾乃大國徹井上鑑まつりのあとの町に 落ち葉ばかり残り あなたが置いて行った心の ちいさな思い出ひとつ 心の奥に浮かんで消えて 大きくなって行くの いつも胸の中に  雲は北風に吹かれ 空が冷たく泣くの 想いだけがつのって行く 積雪のように重く 春待ち草よ 早く咲いてよ あの時のように咲いて いつかきっと会える  静かに沈む夕日を 眺めあなたを想う 満月が欠け 星が輝く そうミカヅキの夜に かなしいほど遠くに見える 優しく光るあかり 月がさざ波にゆれた  月がさざ波にゆれた
みちあかり色づくまちは あのひの影を やさしくつつみ 廻りゆくよう  知らず流れる 涙の行方 枯れることない 静かなる謡  辛く悲しい 胸の内明けて さあいまここで 立ち上がれ 浮世荒れども  窓さす光 懐かしい風 いつもそばにいると 語りかける  行けども道は 続く坂道 終わりなき旅 輝けるよう  つまずいた石 ひとつ拾い上げ 遠く遠くに投げてやれ いざ立ち上がれ  広げた両手 舞い込む愛が ひとりではないと 語りかける  行けども道は 続く坂道 終わりなき旅 輝けるよう上間綾乃上間綾乃藤原道山色づくまちは あのひの影を やさしくつつみ 廻りゆくよう  知らず流れる 涙の行方 枯れることない 静かなる謡  辛く悲しい 胸の内明けて さあいまここで 立ち上がれ 浮世荒れども  窓さす光 懐かしい風 いつもそばにいると 語りかける  行けども道は 続く坂道 終わりなき旅 輝けるよう  つまずいた石 ひとつ拾い上げ 遠く遠くに投げてやれ いざ立ち上がれ  広げた両手 舞い込む愛が ひとりではないと 語りかける  行けども道は 続く坂道 終わりなき旅 輝けるよう
道端三世相~創作舞踊「辻山」より三世相(さんじんそー)や買(こー)うらに 運気縁談(うんちゐんだん) 千客万来(しんちゃくばんらい) 商売繁昌(そーべーはんじょう) 元祖事(ぐゎんすぐとぅ) 夢(いみ)ぬ占(うらね)え 相性判断(そーそーはんだん) 御竃(うかま)ぬ塗(ぬ)い替(け)え 火(ひ)ぬ神(かん)うし立(た)てぃ 日(ふぃ)ぬ善(ゆ)し悪(あ)し 時(とぅち)ぬ選(いら)び 万事易(ばんじいち)ぬ占(うらね)ぇからやさ 三世相(さんじんそー)や買(こー)うらに  銭呉(じんくぃ)ゆる かなし御客(うちゃく)ぬ 縁(ゐん)ぬ遠(とぅー)く なゆる時(とぅち)ねぇ 云(い)うにん及(うゆ)ばん 御願不足(うぐゎんぶすく) 易判事(いちはんじ) 占(うらね)ぇ買(こー)うてぃ 御願(うぐゎん)かきてぃうきば 天(てぃん)ぬ御助(うたし)き 神(かみ)ぬ引合(ふぃちゃわ)し 目(み)ぬ前(めー)に現(あらわ)りてぃ 銭(じん)ぬ御客(うちゃく)や 中前(なかめ)に押(う)し掛(か)き 訳事(わきぐとぅ)ん聞(ち)かんどーやー 三世相(さんじんそー)や買(こー)うらに 易判事(いちはんじ)や買(こー)うらに  しったい門(じょう)ぬ 左後(ひじゃぃうしる) ちじゅやーウサ小(ぐゎ) くぬ頃(くる)や 儲(もう)きららんどぅあるい まぶやー落(うとぅ)ちょる 人(ひとぅ)ぬぐとぅやさ まぶやーふぃんがち うふちちゅるーなてぃ ぬるんとぅるん なゆる時(とぅち)ね 確(たし)かに変(か)わらん 元祖事(ぐゎんすぐとぅ)やさ 四五代(しぐでぇ)先(さち)ぬ 親(うや)ふぁーふじぬ スーカー渡(わた)いぬ 供養事(くようぐとぅ)やさ 年(にん)ぬみぐい 時(とぅち)ぬぐい ちぢゅすうかみたる ちじゅやーウサ小(ぐゎ) 知(し)らし事(ぐとぅ)どぅ 頼(たぬ)み事(ぐとぅ)どぅ 占(うらね)え買(こー)うてぃ うちユタ頼(たぬ)でぃ うちかみ火(ひ)ぬ神(かん) うとーしあぎてぃ 御念(うにん)じ御願(うにげ)え 第一(でぇいち)どうや 三世相(さんじんそー)や買(こー)うらに上間綾乃眞境名由康(1・2番)・作者未詳(3番)沖縄民謡井上鑑三世相(さんじんそー)や買(こー)うらに 運気縁談(うんちゐんだん) 千客万来(しんちゃくばんらい) 商売繁昌(そーべーはんじょう) 元祖事(ぐゎんすぐとぅ) 夢(いみ)ぬ占(うらね)え 相性判断(そーそーはんだん) 御竃(うかま)ぬ塗(ぬ)い替(け)え 火(ひ)ぬ神(かん)うし立(た)てぃ 日(ふぃ)ぬ善(ゆ)し悪(あ)し 時(とぅち)ぬ選(いら)び 万事易(ばんじいち)ぬ占(うらね)ぇからやさ 三世相(さんじんそー)や買(こー)うらに  銭呉(じんくぃ)ゆる かなし御客(うちゃく)ぬ 縁(ゐん)ぬ遠(とぅー)く なゆる時(とぅち)ねぇ 云(い)うにん及(うゆ)ばん 御願不足(うぐゎんぶすく) 易判事(いちはんじ) 占(うらね)ぇ買(こー)うてぃ 御願(うぐゎん)かきてぃうきば 天(てぃん)ぬ御助(うたし)き 神(かみ)ぬ引合(ふぃちゃわ)し 目(み)ぬ前(めー)に現(あらわ)りてぃ 銭(じん)ぬ御客(うちゃく)や 中前(なかめ)に押(う)し掛(か)き 訳事(わきぐとぅ)ん聞(ち)かんどーやー 三世相(さんじんそー)や買(こー)うらに 易判事(いちはんじ)や買(こー)うらに  しったい門(じょう)ぬ 左後(ひじゃぃうしる) ちじゅやーウサ小(ぐゎ) くぬ頃(くる)や 儲(もう)きららんどぅあるい まぶやー落(うとぅ)ちょる 人(ひとぅ)ぬぐとぅやさ まぶやーふぃんがち うふちちゅるーなてぃ ぬるんとぅるん なゆる時(とぅち)ね 確(たし)かに変(か)わらん 元祖事(ぐゎんすぐとぅ)やさ 四五代(しぐでぇ)先(さち)ぬ 親(うや)ふぁーふじぬ スーカー渡(わた)いぬ 供養事(くようぐとぅ)やさ 年(にん)ぬみぐい 時(とぅち)ぬぐい ちぢゅすうかみたる ちじゅやーウサ小(ぐゎ) 知(し)らし事(ぐとぅ)どぅ 頼(たぬ)み事(ぐとぅ)どぅ 占(うらね)え買(こー)うてぃ うちユタ頼(たぬ)でぃ うちかみ火(ひ)ぬ神(かん) うとーしあぎてぃ 御念(うにん)じ御願(うにげ)え 第一(でぇいち)どうや 三世相(さんじんそー)や買(こー)うらに
南風にのって窓に映る風追いかけて ふいに 出かけたくなる  ひとつだけ 小さなカバン 片手にして くちぶえ 吹けば  だれも知らない 私だけの場所 いつもと変わらず 待っていてくれる どこへでも 飛んで行けそう 南風にのって やふぁやふぁと  好きなことを数えていたら 両手 おさまらなくて  少しだけ 笑えてきたよ なんてことない まだまだ 行ける  だれも知らない 私だけの場所 いつもと変わらず 待っていてくれる どこへでも 飛んで行けそう 南風にのって やふぁやふぁと  あぁ 昨日までの あたりまえを そう ふりすてたら 忘れてた歌 よみがえって来た くもりの心 空に晴れて行け  何もいらない 歌があればいい 同じまちなみも 色づいておどる 走りだそう 気のむくままに 道はつづく きっと  だれも知らない 私だけの場所 あなたにだけなら 教えてもいいかな 空たかく 飛んで行けそう 南風にのって やふぁやふぁと上間綾乃上間綾乃井上鑑・上間綾乃井上鑑窓に映る風追いかけて ふいに 出かけたくなる  ひとつだけ 小さなカバン 片手にして くちぶえ 吹けば  だれも知らない 私だけの場所 いつもと変わらず 待っていてくれる どこへでも 飛んで行けそう 南風にのって やふぁやふぁと  好きなことを数えていたら 両手 おさまらなくて  少しだけ 笑えてきたよ なんてことない まだまだ 行ける  だれも知らない 私だけの場所 いつもと変わらず 待っていてくれる どこへでも 飛んで行けそう 南風にのって やふぁやふぁと  あぁ 昨日までの あたりまえを そう ふりすてたら 忘れてた歌 よみがえって来た くもりの心 空に晴れて行け  何もいらない 歌があればいい 同じまちなみも 色づいておどる 走りだそう 気のむくままに 道はつづく きっと  だれも知らない 私だけの場所 あなたにだけなら 教えてもいいかな 空たかく 飛んで行けそう 南風にのって やふぁやふぁと
やんどー沖縄青い海に 青い空 昔から変わらんよー 沖縄人肝(ちも)清(ぢゅ)らさ やんどー やんどー  誰がなんと言おうとも いつも笑って暮らしたい ごーぐちはーぐち すなよーや やんどー やんどー  おじぃと おばぁが言っていた 「手を取り合えば なんくるないさー」  そんな急いでどこ行くの? お茶二杯飲んで行きなさい なんで 何も 逃げないさー やんどー やんどー  雨が降っても 風がふいても 根をはり花咲く 島の 強き者たち  小さな小さな島ですが 忘れないでね この島を 我が島沖縄ここにある やんどー やんどー上間綾乃上間綾乃伊集タツヤ澤近泰輔青い海に 青い空 昔から変わらんよー 沖縄人肝(ちも)清(ぢゅ)らさ やんどー やんどー  誰がなんと言おうとも いつも笑って暮らしたい ごーぐちはーぐち すなよーや やんどー やんどー  おじぃと おばぁが言っていた 「手を取り合えば なんくるないさー」  そんな急いでどこ行くの? お茶二杯飲んで行きなさい なんで 何も 逃げないさー やんどー やんどー  雨が降っても 風がふいても 根をはり花咲く 島の 強き者たち  小さな小さな島ですが 忘れないでね この島を 我が島沖縄ここにある やんどー やんどー
夢の国心やすめ 夢の国へ いつか見た空は 今も ここに  温もり探し 記憶たどる いつもそばにいて いつも ここに  行きたいのさ たまには 今日は寝かせて おくれよ  逢いたい人に 逢えるんだ 約束した あの人に 逢いたい人に 逢えるんだ 待っててくれる あの人に  夢から醒めて しまえば また 離れて行くの? 遠く 遠く  いつか時が 過ぎて再び 逢える日が来たら 笑って話そう  手を伸ばせば いつでも 届きそうな気が するんだ  逢いたい人に 逢えるんだ 先にいった あの人に 逢いたい人に 逢えるんだ 星になった あの人に  忘れないよ いつの日にも上間綾乃上間綾乃伊集タツヤ心やすめ 夢の国へ いつか見た空は 今も ここに  温もり探し 記憶たどる いつもそばにいて いつも ここに  行きたいのさ たまには 今日は寝かせて おくれよ  逢いたい人に 逢えるんだ 約束した あの人に 逢いたい人に 逢えるんだ 待っててくれる あの人に  夢から醒めて しまえば また 離れて行くの? 遠く 遠く  いつか時が 過ぎて再び 逢える日が来たら 笑って話そう  手を伸ばせば いつでも 届きそうな気が するんだ  逢いたい人に 逢えるんだ 先にいった あの人に 逢いたい人に 逢えるんだ 星になった あの人に  忘れないよ いつの日にも
ゆらりゆらら腕に抱くあなたの 髪をするりと撫でながら ふいに涙こぼれて いつのまにやら母を知る  眠れ 眠れ すべてあずけて 明日 笑いなさい  どうして生まれてきたの、と 道に迷う日が来たら ゆらりゆらら思い出して 愛されたゆりかごを  何度も何度も転んで 遠回りしてもいいんだよ ちいさな胸のいたみが やがて誰かを包むから  夢を 夢を そっとつないで あなた 描きなさい  こんなに広い世の中に だいじなものを見つけたら けっしてけっして離さないで 幸せになるために  どうして生まれてきたの、と 道に迷う日が来たら ゆらりゆらら思い出して 愛されたゆりかごを  風に雨に、海に月に 私はあなたを思う ゆらりゆらら忘れないで 愛されたゆりかごを 愛されてきたことを上間綾乃川江美奈子川江美奈子澤近泰輔腕に抱くあなたの 髪をするりと撫でながら ふいに涙こぼれて いつのまにやら母を知る  眠れ 眠れ すべてあずけて 明日 笑いなさい  どうして生まれてきたの、と 道に迷う日が来たら ゆらりゆらら思い出して 愛されたゆりかごを  何度も何度も転んで 遠回りしてもいいんだよ ちいさな胸のいたみが やがて誰かを包むから  夢を 夢を そっとつないで あなた 描きなさい  こんなに広い世の中に だいじなものを見つけたら けっしてけっして離さないで 幸せになるために  どうして生まれてきたの、と 道に迷う日が来たら ゆらりゆらら思い出して 愛されたゆりかごを  風に雨に、海に月に 私はあなたを思う ゆらりゆらら忘れないで 愛されたゆりかごを 愛されてきたことを
童神天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に 生まれたる我が子 祈り込め育て イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 太陽(てぃだ)の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに 育て  暑き夏の日は 涼風(すずかぜ)を送り 寒き冬来れば この胸に抱いて イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 月の光浴びて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに 眠れ  嵐吹きすさむ 渡るこの浮世(うきよ) 母の祈り込め 永遠(とわ)の花咲かそ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 天の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 天高く 育て 天高く 育て上間綾乃古謝美佐子佐原一哉倉田信雄天からの恵み 受けてこの地球(ほし)に 生まれたる我が子 祈り込め育て イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 太陽(てぃだ)の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに 育て  暑き夏の日は 涼風(すずかぜ)を送り 寒き冬来れば この胸に抱いて イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 月の光浴びて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 健やかに 眠れ  嵐吹きすさむ 渡るこの浮世(うきよ) 母の祈り込め 永遠(とわ)の花咲かそ イラヨーヘイ イラヨーホイ イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ) 泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー 天の光受けて ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー 天高く 育て 天高く 育て
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