元ちとせの歌詞一覧リスト  97曲中 1-97曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛という名の贈りもの最後に抱きしめた 肩越しの虹が こぼれ落ちる 願いがかなうなら 少しだけ待って 時の向こう 消え去るすべて わかっているから わすれないから この想い このまま… ああ 君と歩いたあの日々は 朽ちてゆかない贈りもの  覚えているかしら? 葉桜の空を 見上げた午後 信じていたのにね ふたりのもとへと 春はずっと めぐりくること 指きりしようか 子供のように いつの日か出逢おう ああ 君の香りもその声も 永久に私のそばにある  ああ 君と歩いたあの日々は 朽ちてゆかない贈りもの  ああ 君と重ねた瞬間は 愛という名の贈りもの元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工最後に抱きしめた 肩越しの虹が こぼれ落ちる 願いがかなうなら 少しだけ待って 時の向こう 消え去るすべて わかっているから わすれないから この想い このまま… ああ 君と歩いたあの日々は 朽ちてゆかない贈りもの  覚えているかしら? 葉桜の空を 見上げた午後 信じていたのにね ふたりのもとへと 春はずっと めぐりくること 指きりしようか 子供のように いつの日か出逢おう ああ 君の香りもその声も 永久に私のそばにある  ああ 君と歩いたあの日々は 朽ちてゆかない贈りもの  ああ 君と重ねた瞬間は 愛という名の贈りもの
青のレクイエムそれは夢のようにまるで嘘のように 残酷な朝はすべてを奪い去った  やがて空の底につめたく沈むように 息絶えた月は静かに消えていった  一滴のメロディーをオルゴールは繰り返す 掌に零れゆく調べ  暖めてほしいと誰に言えばいい? 凍えた体を抱きしめてほしいと どんなに願っても祈っても叶わない この愛はもう  一片の優しさを砂時計は落としてゆく 涙さえ凍りつく場所へ  行かないでほしいと素直に言えたら 溢れる想いをただそばにいたいと 心が叫んでも嘆いても届かない この声はもう 還らないこの愛はもう…元ちとせ岡本定義岡本定義COILそれは夢のようにまるで嘘のように 残酷な朝はすべてを奪い去った  やがて空の底につめたく沈むように 息絶えた月は静かに消えていった  一滴のメロディーをオルゴールは繰り返す 掌に零れゆく調べ  暖めてほしいと誰に言えばいい? 凍えた体を抱きしめてほしいと どんなに願っても祈っても叶わない この愛はもう  一片の優しさを砂時計は落としてゆく 涙さえ凍りつく場所へ  行かないでほしいと素直に言えたら 溢れる想いをただそばにいたいと 心が叫んでも嘆いても届かない この声はもう 還らないこの愛はもう…
あかこっこ何故あなたはここに生かされたのでしょうか 何故私はここに流れ着いたのか 泣き崩れては脆い心 頑丈に固めた あなたが溶かしてくれたものは私の壁  同じ国に生まれて 同じ時に生まれても ただ行き交うだけの人もいるのに あかこっこ  愛を注いで 注がれる あなたと強く強く結ばれていたい あなたに溢れ出す とめどなく 何が起きても愛し愛し続ける  何故二人は離れなければいけないのでしょうか 出会う前から別れが約束されていたのか  悲しみのカルマを受け継いだ者たち この旅で行きつく場所があると信じて あかこっこ  愛は開いて 注がれる あなたと強く強く結ばれていたい あなたに溢れ出す とめどなく 何が起きても愛し愛し続ける  人に生まれて 人を愛して 命宿して 望月の夜 人を終える 本当はあるはずもない壁より高く 青の中を自由に羽ばたく  愛を注いで 注がれる あなたと強く強く繋がっていたい もう一度私の名前呼んで 愛し愛される事を止めないで 止めないで 私はここにいます元ちとせ河島亜奈睦河島亜奈睦アナム&マキ何故あなたはここに生かされたのでしょうか 何故私はここに流れ着いたのか 泣き崩れては脆い心 頑丈に固めた あなたが溶かしてくれたものは私の壁  同じ国に生まれて 同じ時に生まれても ただ行き交うだけの人もいるのに あかこっこ  愛を注いで 注がれる あなたと強く強く結ばれていたい あなたに溢れ出す とめどなく 何が起きても愛し愛し続ける  何故二人は離れなければいけないのでしょうか 出会う前から別れが約束されていたのか  悲しみのカルマを受け継いだ者たち この旅で行きつく場所があると信じて あかこっこ  愛は開いて 注がれる あなたと強く強く結ばれていたい あなたに溢れ出す とめどなく 何が起きても愛し愛し続ける  人に生まれて 人を愛して 命宿して 望月の夜 人を終える 本当はあるはずもない壁より高く 青の中を自由に羽ばたく  愛を注いで 注がれる あなたと強く強く繋がっていたい もう一度私の名前呼んで 愛し愛される事を止めないで 止めないで 私はここにいます
暁の鐘このままここで 光の中で あなたのそばで 眠っていたい 迫る夜の向こうから そんな私を起こすもの  在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に ふと目を開ける 私は黙らない  このままここで 仕事をしよう あなたがいつも そうしてたように 広い空の片隅で たった一人に届くこと 在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に  在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に そぞろの雨に 旅立つ船よ 知らせてほしい 私はここだよと元ちとせ折坂悠太折坂悠太このままここで 光の中で あなたのそばで 眠っていたい 迫る夜の向こうから そんな私を起こすもの  在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に ふと目を開ける 私は黙らない  このままここで 仕事をしよう あなたがいつも そうしてたように 広い空の片隅で たった一人に届くこと 在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に  在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に そぞろの雨に 旅立つ船よ 知らせてほしい 私はここだよと
朝花節 with 中孝介ハレーイ 朝花はやり節 (ヨイサ ヨイサ ヨイサ ヨイヨイ) ハレーイ 唄ぬはじまりや 朝花はやり節  ハレーイ 突然出(ちゅとぅんじ)ぃてぃ はばかりながら (ハナヨ ハナヨ ミカンノハナヨ) ハレーイ ご免下さりませ 此ぬ座ぬ う客様  ハレーイ 吹き流せよ ハイヌミカゼ (フケヨ フケヨ 大和 チ フケヨ イー) ハレーイ 大和 山川 がでぃ ハレー 吹き流せよ ハイヌミカゼ元ちとせ奄美民謡奄美民謡ハレーイ 朝花はやり節 (ヨイサ ヨイサ ヨイサ ヨイヨイ) ハレーイ 唄ぬはじまりや 朝花はやり節  ハレーイ 突然出(ちゅとぅんじ)ぃてぃ はばかりながら (ハナヨ ハナヨ ミカンノハナヨ) ハレーイ ご免下さりませ 此ぬ座ぬ う客様  ハレーイ 吹き流せよ ハイヌミカゼ (フケヨ フケヨ 大和 チ フケヨ イー) ハレーイ 大和 山川 がでぃ ハレー 吹き流せよ ハイヌミカゼ
熱き心に北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦(こ)がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更(ふ)けるままに 想いつのらせ  あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに元ちとせ阿久悠大瀧詠一羽毛田丈史北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦(こ)がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更(ふ)けるままに 想いつのらせ  あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
あなたがここにいてほしい不思議ね こんなことで優しい気持ちになる 何処かで子供達の笑う声が聞こえる  すべての罪人たちの受けた罰を教えてほしい どんな深い傷も癒えてゆく あなたがとなりにいるだけで  大きな白いシャツが午後の風に揺れてる なんでもない日々の中にそれは見つかるものよ  世界が滅びる時 たとえ明日がその日でもいい 今生きてることを歓べる あなたの名前を呼ぶ度に  大切なものはいつだって失ったときに気付くもの こぼれたミルクに泣いたって 青い鳥は帰らない  すべての子供たちの笑う声を届けてほしい やがて声は歌になるのでしょう あなたに聴かせてあげたいのに…  この世界中の罪人たちを許してほしい 長く暗い夜が明けるとき あなたがとなりにいてほしい  あなたがとなりにいてほしい  Is tusa an gra mo chroi元ちとせ岡本定義岡本定義COIL不思議ね こんなことで優しい気持ちになる 何処かで子供達の笑う声が聞こえる  すべての罪人たちの受けた罰を教えてほしい どんな深い傷も癒えてゆく あなたがとなりにいるだけで  大きな白いシャツが午後の風に揺れてる なんでもない日々の中にそれは見つかるものよ  世界が滅びる時 たとえ明日がその日でもいい 今生きてることを歓べる あなたの名前を呼ぶ度に  大切なものはいつだって失ったときに気付くもの こぼれたミルクに泣いたって 青い鳥は帰らない  すべての子供たちの笑う声を届けてほしい やがて声は歌になるのでしょう あなたに聴かせてあげたいのに…  この世界中の罪人たちを許してほしい 長く暗い夜が明けるとき あなたがとなりにいてほしい  あなたがとなりにいてほしい  Is tusa an gra mo chroi
あなたの夢で目覚めた朝にそれはあなたの夢を見て目覚めた朝 海を渡る蝶々を見ました 薄いビロード 水玉 瑠璃色 旅の空模様 重ねていました  少しづつ確かに近づいてくる姿  おかえり きらめく翅 太陽の光の粉 身に纏い 自由自在に世界 翔けぬけて わたしのもと舞い戻る 一番遠い街で集めてきた 歌を聴かせてください  どうしているかと思い浮かべる心は 磁石のように 引き寄せあうもの 風がもうじき 嬉しい知らせを この窓辺に運んでくるはず  軽やかに優しいほほえみを携えて  ただいま きらめく翅 太陽の光の粉 身に纏い 自由自在に世界 翔けぬけて 待ち焦がれた声がする 一番遠い街で 覚えてきた 言葉 教えてください  出会ってきた言葉 教えてください元ちとせHUSSY_R田鹿祐一間宮工それはあなたの夢を見て目覚めた朝 海を渡る蝶々を見ました 薄いビロード 水玉 瑠璃色 旅の空模様 重ねていました  少しづつ確かに近づいてくる姿  おかえり きらめく翅 太陽の光の粉 身に纏い 自由自在に世界 翔けぬけて わたしのもと舞い戻る 一番遠い街で集めてきた 歌を聴かせてください  どうしているかと思い浮かべる心は 磁石のように 引き寄せあうもの 風がもうじき 嬉しい知らせを この窓辺に運んでくるはず  軽やかに優しいほほえみを携えて  ただいま きらめく翅 太陽の光の粉 身に纏い 自由自在に世界 翔けぬけて 待ち焦がれた声がする 一番遠い街で 覚えてきた 言葉 教えてください  出会ってきた言葉 教えてください
甘露(アムリタ)輝いた水玉の昼下がり 鮮やかなオレンジの雨上がり…待って! 瞳が今キャッチした光の粒 鼓膜に今ヒットした音の雫  もぎたてのフルーツのしぼりたてのジュースを 透明なグラスへと注いでるような 何気ない瞬間に何もない週末に カラフルなパラソルを開いてるような  大空に七色のつづれ織り 水たまりに浮かびあがるタペストリー…だって! 世界は産まれたての光の粒 心に輪を広げた音の雫  はみだしたクリームと零れそうなミルクを 銀紙のスカートで隠してるような ありふれたバカンスもつまらないロマンスも 甘いツユが空からホラ降ってくるような  ドーナツの輪の中でメビウスの輪の上で 終わりのない円舞曲を踊っているような 暗闇の明るさを知る静寂の音を聴く 来るはずのない人を待ち続けているような  もぎたてのフルーツのしぼりたてのジュースを 透明なグラスへと注いでるような 何気ない瞬間に何もない週末に 甘いツユがすべてを濡らしてるような元ちとせ岡本定義岡本定義COIL輝いた水玉の昼下がり 鮮やかなオレンジの雨上がり…待って! 瞳が今キャッチした光の粒 鼓膜に今ヒットした音の雫  もぎたてのフルーツのしぼりたてのジュースを 透明なグラスへと注いでるような 何気ない瞬間に何もない週末に カラフルなパラソルを開いてるような  大空に七色のつづれ織り 水たまりに浮かびあがるタペストリー…だって! 世界は産まれたての光の粒 心に輪を広げた音の雫  はみだしたクリームと零れそうなミルクを 銀紙のスカートで隠してるような ありふれたバカンスもつまらないロマンスも 甘いツユが空からホラ降ってくるような  ドーナツの輪の中でメビウスの輪の上で 終わりのない円舞曲を踊っているような 暗闇の明るさを知る静寂の音を聴く 来るはずのない人を待ち続けているような  もぎたてのフルーツのしぼりたてのジュースを 透明なグラスへと注いでるような 何気ない瞬間に何もない週末に 甘いツユがすべてを濡らしてるような
行きゅんにゃ加那節 with 中孝介行きゅんにゃ加那 吾きゃ事忘れて 行きゅんにゃ加那 打っ発ちや 打っ発ちゃが 行き苦しゃ スラ 行き苦しゃ  阿母と慈父 物思ぇやしんしょんな 阿母と慈父 米取てぃ豆取てぃ 召しょらしゅんど スラ 召しょらしゅんど  目ぬ覚めて 夜や夜ながと 目ぬ覚めて 汝きゃ事思めばや 眠ららぬ スラ 眠ららぬ  鳴きゅん鳥ぐゎ 立神沖なんて鳴きゅん鳥ぐゎ 吾きゃ加那やくめが生き魂 スラ 生き魂元ちとせ奄美民謡奄美民謡行きゅんにゃ加那 吾きゃ事忘れて 行きゅんにゃ加那 打っ発ちや 打っ発ちゃが 行き苦しゃ スラ 行き苦しゃ  阿母と慈父 物思ぇやしんしょんな 阿母と慈父 米取てぃ豆取てぃ 召しょらしゅんど スラ 召しょらしゅんど  目ぬ覚めて 夜や夜ながと 目ぬ覚めて 汝きゃ事思めばや 眠ららぬ スラ 眠ららぬ  鳴きゅん鳥ぐゎ 立神沖なんて鳴きゅん鳥ぐゎ 吾きゃ加那やくめが生き魂 スラ 生き魂
いつか風になる日何故に陽炎(かげろう)はゆらめいて 黄泉(よみ)へと誘う澪標(みおつくし)か  遙か紺碧(こんぺき)の空と海 すべてをのみ込むあの蒼さよ  還らぬ日の想いを胸に抱く季節(とき) 儚(はかな)き泡沫(あわ)のような運命(さだめ)のものたちも  果てしない輪廻(みち)を彷徨(さまよ)えるのなら いつもずっとずっと傍(そば)にいてあげる  赤い花弁(はなびら)が落ちる瞬間(とき) 数多(あまた)の生命(いのち)が誕生(うま)れ逝(ゆ)くの  幾千(いくせん)の歳月(としつき)を波が弄(もてあそ)ぶ 麗(うら)らかな陽の中で私も風になる  大空を花が埋め尽くすように 海をもっともっと抱きしめてあげる  やがてきっときっと永遠(とわ)は刹那(せつな)に去って だけどずっとずっと此処にいてあげる ただ風が吹いている元ちとせ岡本定義岡本定義羽毛田丈史何故に陽炎(かげろう)はゆらめいて 黄泉(よみ)へと誘う澪標(みおつくし)か  遙か紺碧(こんぺき)の空と海 すべてをのみ込むあの蒼さよ  還らぬ日の想いを胸に抱く季節(とき) 儚(はかな)き泡沫(あわ)のような運命(さだめ)のものたちも  果てしない輪廻(みち)を彷徨(さまよ)えるのなら いつもずっとずっと傍(そば)にいてあげる  赤い花弁(はなびら)が落ちる瞬間(とき) 数多(あまた)の生命(いのち)が誕生(うま)れ逝(ゆ)くの  幾千(いくせん)の歳月(としつき)を波が弄(もてあそ)ぶ 麗(うら)らかな陽の中で私も風になる  大空を花が埋め尽くすように 海をもっともっと抱きしめてあげる  やがてきっときっと永遠(とわ)は刹那(せつな)に去って だけどずっとずっと此処にいてあげる ただ風が吹いている
祈り未来はいつも 目の前に 佇むだけで 触れることも出来ない  だけどあなたを 抱きしめる、それなら出来る …当たり前の話だね  そう、どんな力より強く、素敵に青く光るって ねぇ、あなたは 誰かに教えてもらわなかったの? 何よりも、素敵に光ること…  照らし続ける太陽は また影を作って 無邪気に笑ってる  世界が善意だけで出来てるわけじゃないのは知ってる ああでも 何て言えば 良いのだろう 伝える術はないけれど…  いつか何処かで 憶えた歌 風が静かに運んでる  ああでも 何て言えば 良いのだろう 言葉には出来ないから  皆木の下に集れ 争いは終わり そこに寝ころがって  私が歌っててあげる ずっと歌っててあげる元ちとせ上田現上田現上田現未来はいつも 目の前に 佇むだけで 触れることも出来ない  だけどあなたを 抱きしめる、それなら出来る …当たり前の話だね  そう、どんな力より強く、素敵に青く光るって ねぇ、あなたは 誰かに教えてもらわなかったの? 何よりも、素敵に光ること…  照らし続ける太陽は また影を作って 無邪気に笑ってる  世界が善意だけで出来てるわけじゃないのは知ってる ああでも 何て言えば 良いのだろう 伝える術はないけれど…  いつか何処かで 憶えた歌 風が静かに運んでる  ああでも 何て言えば 良いのだろう 言葉には出来ないから  皆木の下に集れ 争いは終わり そこに寝ころがって  私が歌っててあげる ずっと歌っててあげる
美しき五月のパリなんて美しい五月 なんて美しいパリ  赤い血を流し 泥にまみれながら この五月のパリに 人は生きてゆく  なんて美しい五月 なんて美しいパリ  風よ吹いておくれ もっとはげしく吹け 青空のかなたへ 我らを連れゆけ  なんて美しい五月 なんて美しいパリ  年老いた過去は 今みにくくおびえ 自由の叫びの中で 何かが始まる  なんて美しい五月 なんて美しいパリ  ほこりをかぶった 古い銃は捨て パリの街は今 再び生まれる  なんて美しい五月 なんて美しいパリ  歌え自由の歌を とどけ空のかなたへ この五月のパリに 人は生きてゆく  Oh, le joli mois de mai a Paris Oh, le joli mois de mai a Paris………元ちとせ不詳・日本語詞:加藤登紀子不詳間宮工なんて美しい五月 なんて美しいパリ  赤い血を流し 泥にまみれながら この五月のパリに 人は生きてゆく  なんて美しい五月 なんて美しいパリ  風よ吹いておくれ もっとはげしく吹け 青空のかなたへ 我らを連れゆけ  なんて美しい五月 なんて美しいパリ  年老いた過去は 今みにくくおびえ 自由の叫びの中で 何かが始まる  なんて美しい五月 なんて美しいパリ  ほこりをかぶった 古い銃は捨て パリの街は今 再び生まれる  なんて美しい五月 なんて美しいパリ  歌え自由の歌を とどけ空のかなたへ この五月のパリに 人は生きてゆく  Oh, le joli mois de mai a Paris Oh, le joli mois de mai a Paris………
ウルガの丘まだ見ぬ恋を 失したような 夕焼けたなびき 沈んでゆきます 草原を駆ける 名も無き馬よ やがて誰かに 捕らわれるのでしょうか ひとりぼっちになったとき 宵の明星 煌(きら)めいた ホーヤーレイホウ 空ふりかえり お家へ帰ろう  哀しい風が うたっているよ 行く先なんて 決まっていないと また明日でも もう会えなくても 大事なひとを 忘れはしないの 心配ないと 笑ってよ お土産ばなし きみのため ホーヤーレイホウ もうすぐ見えて来る お家へ帰ろう  さすらい疲れて たどりつくやさしいしとねへ 遠くの匂いに 涙あふれる耳元へ ホーヤーレイホウ ホーヤーレイレイホウ 心むくままに ホーヤーレイホウ ホーヤーレイレイホウ お家へ帰ろう元ちとせ松任谷由実松任谷由実まだ見ぬ恋を 失したような 夕焼けたなびき 沈んでゆきます 草原を駆ける 名も無き馬よ やがて誰かに 捕らわれるのでしょうか ひとりぼっちになったとき 宵の明星 煌(きら)めいた ホーヤーレイホウ 空ふりかえり お家へ帰ろう  哀しい風が うたっているよ 行く先なんて 決まっていないと また明日でも もう会えなくても 大事なひとを 忘れはしないの 心配ないと 笑ってよ お土産ばなし きみのため ホーヤーレイホウ もうすぐ見えて来る お家へ帰ろう  さすらい疲れて たどりつくやさしいしとねへ 遠くの匂いに 涙あふれる耳元へ ホーヤーレイホウ ホーヤーレイレイホウ 心むくままに ホーヤーレイホウ ホーヤーレイレイホウ お家へ帰ろう
えにしありて或る日 指先が 絵日記をめくる 背表紙に描いた花が香る  それはあなたのふるさと 忘れえぬ原風景 思い出す横顔は 遠い目をしていました  縁ありて旅の空 黄昏模様 涙あればこそ また 明日からの笑顔に出逢う  通り雨 歌う ぬくもりの中で 守られていたあの日を想う  瞼の奥の父母 青の中の青い海 いつからかこの時を 心に決めていました  ネリヤカナヤヨ ネリヤカナヤヨ イモーリィーヨ イモーリィー  縁ありて旅の空 訪ねし場所 眩き陽光の島 誘われし風の輝き 絆ありて眺めたる 朝焼けの色 命あればこそ ああ 明日からのわたしに出逢う元ちとせHUSSY_R森英治或る日 指先が 絵日記をめくる 背表紙に描いた花が香る  それはあなたのふるさと 忘れえぬ原風景 思い出す横顔は 遠い目をしていました  縁ありて旅の空 黄昏模様 涙あればこそ また 明日からの笑顔に出逢う  通り雨 歌う ぬくもりの中で 守られていたあの日を想う  瞼の奥の父母 青の中の青い海 いつからかこの時を 心に決めていました  ネリヤカナヤヨ ネリヤカナヤヨ イモーリィーヨ イモーリィー  縁ありて旅の空 訪ねし場所 眩き陽光の島 誘われし風の輝き 絆ありて眺めたる 朝焼けの色 命あればこそ ああ 明日からのわたしに出逢う
おやすみ波のうえ ゆりかご 目を閉じて このまま 時がゆく速さを やさしく忘れようよ  ここちよく ゆらげば 思い出す 誰もが この海に生まれた 小さなこどもだから Ah  今日の喜びも つらい出来事も みんな すべて水の青に そっと透きとおるよ …おやすみ  波のうた ゆらぎは 母親のぬくもり よせるたび かえして しずかに包みこむよ Ah  いいよ もういいよ 無理をしなくても いいよ 夢の残り火も 長い争いも みんな いつか海にとける そっと許されるよ …おやすみ元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工波のうえ ゆりかご 目を閉じて このまま 時がゆく速さを やさしく忘れようよ  ここちよく ゆらげば 思い出す 誰もが この海に生まれた 小さなこどもだから Ah  今日の喜びも つらい出来事も みんな すべて水の青に そっと透きとおるよ …おやすみ  波のうた ゆらぎは 母親のぬくもり よせるたび かえして しずかに包みこむよ Ah  いいよ もういいよ 無理をしなくても いいよ 夢の残り火も 長い争いも みんな いつか海にとける そっと許されるよ …おやすみ
オーロラの空から見つめている北から風が生まれる 番(つがい)の鳥 水辺に遊ぶ あなたはうつむいたまま 髪に指に囁く予言(ことば) 気づかないの? オーロラの布(きぬ)が広がる空で こうして見つめてる 紫と青が重なるところ わたしは氷の粒 星の破片(かけら)  それでも時は来るから はばたきかた忘れてしまう その前に オーロラの裾(すそ)で道を示すよ いつでも想ってる あなたが扉を探せるならば わたしは炎になる 光に変わる  ―あたたかな冬毛(ふゆげ) 身体を預けて眠ってた あの日あの時を そっと閉じ込めていたいけど 氷の中に―  オーロラの布(きぬ)が広がる空で こうして見つめてる オーロラの裾(すそ)で道を示すよ いつでも想ってる あなたが扉を探せるならば わたしは炎になる 光に変わる元ちとせHUSSY_R山崎将義北から風が生まれる 番(つがい)の鳥 水辺に遊ぶ あなたはうつむいたまま 髪に指に囁く予言(ことば) 気づかないの? オーロラの布(きぬ)が広がる空で こうして見つめてる 紫と青が重なるところ わたしは氷の粒 星の破片(かけら)  それでも時は来るから はばたきかた忘れてしまう その前に オーロラの裾(すそ)で道を示すよ いつでも想ってる あなたが扉を探せるならば わたしは炎になる 光に変わる  ―あたたかな冬毛(ふゆげ) 身体を預けて眠ってた あの日あの時を そっと閉じ込めていたいけど 氷の中に―  オーロラの布(きぬ)が広がる空で こうして見つめてる オーロラの裾(すそ)で道を示すよ いつでも想ってる あなたが扉を探せるならば わたしは炎になる 光に変わる
カセイクルクル眠りから抜け出す 昨日よりも眩しい朝 生真面目にゆっくりと この森を見渡して しあわせな空腹で 今日という日の幕を開けよう あの木の実 集めにゆこう きみと 新しい家族の分も忘れずに  斜めから見たって 空は空 花は花 昔から変わらずに 受け継いで手渡すもの  あたりまえの毎日を 積み重ねてゆく 愛しくて ただ…  思うように 喜びの声あげて 悲しみは涙の雨 溶かして さあ 木の実 集めにゆこう きみと 新しい家族の分も忘れずに元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工眠りから抜け出す 昨日よりも眩しい朝 生真面目にゆっくりと この森を見渡して しあわせな空腹で 今日という日の幕を開けよう あの木の実 集めにゆこう きみと 新しい家族の分も忘れずに  斜めから見たって 空は空 花は花 昔から変わらずに 受け継いで手渡すもの  あたりまえの毎日を 積み重ねてゆく 愛しくて ただ…  思うように 喜びの声あげて 悲しみは涙の雨 溶かして さあ 木の実 集めにゆこう きみと 新しい家族の分も忘れずに
語り継ぐことGOLD LYLICなみだ いくつ 零れて 新月の夜 ひとつ海が生まれた 遠く紡いだ言葉 語りべたちの物語の中に むかし だれかが ここで 張り裂けそうな胸をそっと開いた 歌に奏でてずっと どんな場所にも携えてゆけるよ  消さないで あなたの中の ともしびは連なりいつしか 輝くから  語り継ぐことや伝えてゆくこと 時代のうねりを渡って行く舟 風光る 今日の日の空を 受け継いで それを明日に手渡して  指に 額に 髪に あなたの向こう 垣間見える面影 もしも時の流れを さかのぼれたら その人に出逢える  この世界 生まれてそして 与えられたあらゆる名前に 願いがある  いとしい笑顔に心動かして 嵐に揺らいで立ち止まる時も 守りたい すべてを捧げても 思いは力に姿を変えるから  語り継いで 伝えてゆくこと 時代のうねりを渡って行く舟 風光る 今日の日の空を 受け継いで それを明日に手渡してGOLD LYLIC元ちとせHUSSY_R田鹿祐一常田真太郎なみだ いくつ 零れて 新月の夜 ひとつ海が生まれた 遠く紡いだ言葉 語りべたちの物語の中に むかし だれかが ここで 張り裂けそうな胸をそっと開いた 歌に奏でてずっと どんな場所にも携えてゆけるよ  消さないで あなたの中の ともしびは連なりいつしか 輝くから  語り継ぐことや伝えてゆくこと 時代のうねりを渡って行く舟 風光る 今日の日の空を 受け継いで それを明日に手渡して  指に 額に 髪に あなたの向こう 垣間見える面影 もしも時の流れを さかのぼれたら その人に出逢える  この世界 生まれてそして 与えられたあらゆる名前に 願いがある  いとしい笑顔に心動かして 嵐に揺らいで立ち止まる時も 守りたい すべてを捧げても 思いは力に姿を変えるから  語り継いで 伝えてゆくこと 時代のうねりを渡って行く舟 風光る 今日の日の空を 受け継いで それを明日に手渡して
カッシーニ(土星に環がある理由)たとえ世界が喜びに溢れ、光り輝いた朝を迎えても もしあなたが消えてしまったら 私にとっては もうここはさみしい所  はっきり目に映る程 こんなに近くにいる 唯それだけの事が 本当に不思議で嬉しい  土星の環っかがある理由を 知らないまま この地上で今日も暮らしてるけど  重なる手と手の間(あいま)に広がる 銀河の深さに ねぇ吸い込まれそうだよ  世界中に転がってる 石ころのような でも誰も壊せない祈り あなたを思うだけでも こんなに苦しくて こんなにも愛しい  カンパネルラが聞こえた 何処かで誰かが生まれた そして誰かが消えてく わたしはあなたの手を握ってる  土星に環っかがある理由を 考えてみた ガリレオはきっと笑うかな  好きで大好きでもうどうしようもなくて 気が付いたらあなたの周りをぐるぐる回ってる  土星は今日も遠く空にいて 見渡しても 見上げても 私には 見つからない  好きで大好きでもうどうしようもなくて 気が付いたらあなたの周りを 回ってた 想い元ちとせ上田現上田現たとえ世界が喜びに溢れ、光り輝いた朝を迎えても もしあなたが消えてしまったら 私にとっては もうここはさみしい所  はっきり目に映る程 こんなに近くにいる 唯それだけの事が 本当に不思議で嬉しい  土星の環っかがある理由を 知らないまま この地上で今日も暮らしてるけど  重なる手と手の間(あいま)に広がる 銀河の深さに ねぇ吸い込まれそうだよ  世界中に転がってる 石ころのような でも誰も壊せない祈り あなたを思うだけでも こんなに苦しくて こんなにも愛しい  カンパネルラが聞こえた 何処かで誰かが生まれた そして誰かが消えてく わたしはあなたの手を握ってる  土星に環っかがある理由を 考えてみた ガリレオはきっと笑うかな  好きで大好きでもうどうしようもなくて 気が付いたらあなたの周りをぐるぐる回ってる  土星は今日も遠く空にいて 見渡しても 見上げても 私には 見つからない  好きで大好きでもうどうしようもなくて 気が付いたらあなたの周りを 回ってた 想い
感謝たった五つの文字なのに どんな言葉よりもあったかい  晴れた朝に名前を呼ぶ声 「おはよう」まだ少し眠い 靴を履いたら 坂を降りて 積み重ねるひととき これを幸せと言うのでしょうね 言葉とは心を込めるほど光る翼  たった五つの文字なのに どんな言葉よりもあったかい その微笑みにいつもありがとう 普通の毎日にありがとう  ある日 雨が頬を濡らしたら 傘に一緒に入ろう 君と迷って 君と探す 分かち合える涙も それが大切な存在だから 言葉とは心を込めるほど光る翼  時は流れてゆくけれど 消えてしまわないものがある つないだ手と手 ほんとありがとう めぐり逢えたことにありがとう  今日も 明日も いつも 君に ずっと元ちとせHUSSY_R田鹿祐一間宮工たった五つの文字なのに どんな言葉よりもあったかい  晴れた朝に名前を呼ぶ声 「おはよう」まだ少し眠い 靴を履いたら 坂を降りて 積み重ねるひととき これを幸せと言うのでしょうね 言葉とは心を込めるほど光る翼  たった五つの文字なのに どんな言葉よりもあったかい その微笑みにいつもありがとう 普通の毎日にありがとう  ある日 雨が頬を濡らしたら 傘に一緒に入ろう 君と迷って 君と探す 分かち合える涙も それが大切な存在だから 言葉とは心を込めるほど光る翼  時は流れてゆくけれど 消えてしまわないものがある つないだ手と手 ほんとありがとう めぐり逢えたことにありがとう  今日も 明日も いつも 君に ずっと
君ヲ想フ紅く 棚引く雲は 誰の泣き顔か 灯り 消えて点って 明日を手招いている  ひとりで行くと決めた時に 確かに心が 宿命という声を聞いた  窓に浮かんだ景色 今を縁取れば 出せない絵葉書の中 街が呼吸している  振り回されて千切れぬように 流れを感じる 魂までも失くさぬように  咲いては枯れゆく花 ゆらりゆれる それでも なぜ こんなにも 君を想うの?  過ぎ去り、また燃える夏 めぐりめぐる 今でも 離れても なお 君を想うよ  咲いては枯れゆく花 ゆらりゆれる それでも なぜ こんなにも 君を想うの?元ちとせ元ちとせ・HUSSY_Rハシケン紅く 棚引く雲は 誰の泣き顔か 灯り 消えて点って 明日を手招いている  ひとりで行くと決めた時に 確かに心が 宿命という声を聞いた  窓に浮かんだ景色 今を縁取れば 出せない絵葉書の中 街が呼吸している  振り回されて千切れぬように 流れを感じる 魂までも失くさぬように  咲いては枯れゆく花 ゆらりゆれる それでも なぜ こんなにも 君を想うの?  過ぎ去り、また燃える夏 めぐりめぐる 今でも 離れても なお 君を想うよ  咲いては枯れゆく花 ゆらりゆれる それでも なぜ こんなにも 君を想うの?
恐竜の描き方スケッチブックにそっと閉じ込めて もう気のすむまで眺めていたよ 遠くかすかにけぶる木々の声や 言葉と波動の間に揺れる風とともに  思い付くままに 色を選んで ぺんを走らせて  今夜 恐竜の絵を描いた  歩き出した巨大な影の背に乗って 私は何を踏み潰したのだろう ケモノにも鳥にもなれなかったあなた 空を見上げ吼えてみせてよ  この大きな澄みきった目を この長い爪を 受け止めてくれる 国や街なんか何処にも無いけど この舗道の途切れた所から行こう どこまでも  歩き出した巨大な影を見上げて 私は今何の歌を歌おう 太古の森に倒れたあなたは 行く当ても無くビルに登る  歩き出した巨大な影の背に乗って 私は何を知りたいのだろう ケモノにも鳥にもなれなかったあなた 空を見上げ吼えて見せてよ 空を見上げ吼えて見せてよ  スケッチブックを閉じた夜に元ちとせ上田現上田現上田現スケッチブックにそっと閉じ込めて もう気のすむまで眺めていたよ 遠くかすかにけぶる木々の声や 言葉と波動の間に揺れる風とともに  思い付くままに 色を選んで ぺんを走らせて  今夜 恐竜の絵を描いた  歩き出した巨大な影の背に乗って 私は何を踏み潰したのだろう ケモノにも鳥にもなれなかったあなた 空を見上げ吼えてみせてよ  この大きな澄みきった目を この長い爪を 受け止めてくれる 国や街なんか何処にも無いけど この舗道の途切れた所から行こう どこまでも  歩き出した巨大な影を見上げて 私は今何の歌を歌おう 太古の森に倒れたあなたは 行く当ても無くビルに登る  歩き出した巨大な影の背に乗って 私は何を知りたいのだろう ケモノにも鳥にもなれなかったあなた 空を見上げ吼えて見せてよ 空を見上げ吼えて見せてよ  スケッチブックを閉じた夜に
くばぬ葉節ハレー くばぬ葉・葉どありゅる ハレー も・もちなし しぬ美らさ ヤイスリー ハイスリーヤ 暑ちィさィ しだましゅる ハレー た・玉ぬ団扇ィ ハレー 吾ぬや此島に ハレー う・親 親類 ハレヤー う・居らぬヤイスリーハイスリー・わ 吾どぅ加那ィ 愛しゃしゅん人どぅ ハレー う・親 親類元ちとせ奄美民謡奄美民謡ハレー くばぬ葉・葉どありゅる ハレー も・もちなし しぬ美らさ ヤイスリー ハイスリーヤ 暑ちィさィ しだましゅる ハレー た・玉ぬ団扇ィ ハレー 吾ぬや此島に ハレー う・親 親類 ハレヤー う・居らぬヤイスリーハイスリー・わ 吾どぅ加那ィ 愛しゃしゅん人どぅ ハレー う・親 親類
くるだんど節 with 中孝介ハレイー 島ぬ宝イー ヤーレイ 大島紬とぅ かつお節 黒砂糖 (スラヨイヨイ) 島ぬ宝イー イヨーヤレイー 大島紬とぅ かつお節 黒砂糖 あー島ぬ宝 (スーラガ ヨイヨイ イー島ぬ宝)  ハレイー うりゆんま宝イー ヤーレイ 瞳黒 まゆ黒 色白女童(めらべ)ぬ (スラヨイヨイ) うりゆんま宝イー イヨーヤレイー 瞳黒 まゆ黒 色白女童(めらべ)ぬ うー うりゆんま宝元ちとせ奄美民謡奄美民謡ハレイー 島ぬ宝イー ヤーレイ 大島紬とぅ かつお節 黒砂糖 (スラヨイヨイ) 島ぬ宝イー イヨーヤレイー 大島紬とぅ かつお節 黒砂糖 あー島ぬ宝 (スーラガ ヨイヨイ イー島ぬ宝)  ハレイー うりゆんま宝イー ヤーレイ 瞳黒 まゆ黒 色白女童(めらべ)ぬ (スラヨイヨイ) うりゆんま宝イー イヨーヤレイー 瞳黒 まゆ黒 色白女童(めらべ)ぬ うー うりゆんま宝
ケ・サラ平和で美しい国 信じあえる人ばかり だけど明日(あした)は どうなることやら だれも わかりはしないさ  ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの ケ・サラ サラ ケル ケ・サラ  かたく心むすばれて 誓いかわした友達 だけど そむきあうことも あるだろう 誰も わかりはしないさ  ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ  アモーレ・ミオ くちづけした 初めての激しい恋 だけどいつかは つめたくなるのさ 誰も わかりはしないさ  ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ  ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの ケ・サラ サラ ケル ケ・サラ元ちとせFrancesco Migliacci・訳詞:岩谷時子Jimmy Fontana・Italo Nicola Greco・Carlo Pes・Enrico Sbriccoli間宮工平和で美しい国 信じあえる人ばかり だけど明日(あした)は どうなることやら だれも わかりはしないさ  ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの ケ・サラ サラ ケル ケ・サラ  かたく心むすばれて 誓いかわした友達 だけど そむきあうことも あるだろう 誰も わかりはしないさ  ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ  アモーレ・ミオ くちづけした 初めての激しい恋 だけどいつかは つめたくなるのさ 誰も わかりはしないさ  ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ  ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの ケ・サラ サラ ケル ケ・サラ
月齢17.4私のラジヲ 壊れてしまって ダイヤルが何処までも 廻ってしまう  月が満ちて カーテン越し 窓の外が入って来た気配  17.4Hz 月齢と同じ 誰も知らない放送局 遠い夜  彼方から届く 不思議な調べ 誰が何故歌うのだろう 悲しみの声  ねえ ねえ こんな時間だけど 石も壁も気付いてる  ねえ ねえ 今宵静かに奏でてる 動力のないラジヲ  伝えたい事がきっとあるんだね ずっと聞いててあげるから もう一度歌って  あなたはここに来てはいけない 人かも知れないけれど 黙っててあげる  ねえ ねえ 水も窓も そっと口ずさんでる ねえ ねえ 今宵静かにふるえてる 動力のないラジヲ元ちとせ上田現上田現私のラジヲ 壊れてしまって ダイヤルが何処までも 廻ってしまう  月が満ちて カーテン越し 窓の外が入って来た気配  17.4Hz 月齢と同じ 誰も知らない放送局 遠い夜  彼方から届く 不思議な調べ 誰が何故歌うのだろう 悲しみの声  ねえ ねえ こんな時間だけど 石も壁も気付いてる  ねえ ねえ 今宵静かに奏でてる 動力のないラジヲ  伝えたい事がきっとあるんだね ずっと聞いててあげるから もう一度歌って  あなたはここに来てはいけない 人かも知れないけれど 黙っててあげる  ねえ ねえ 水も窓も そっと口ずさんでる ねえ ねえ 今宵静かにふるえてる 動力のないラジヲ
幻燈記燃える風と滲む汗と 空の頂点 仰ぐ姿 すべては八月のまぼろしなのか  ひとこまも ひとことも 逃げ水と消えぬよう 幻燈機 今も胸は 映し出すのに  午後の蝉時雨 明日など来なくても 純粋な瞳が守ろうとしたものを 教えてよ  ああ ひとときは ひとひらは 儚くも散ったけど 喜びも痛みさえも 君が居たから  安らかに眠れ 征きて還らぬ夏元ちとせHussy_R内池秀和燃える風と滲む汗と 空の頂点 仰ぐ姿 すべては八月のまぼろしなのか  ひとこまも ひとことも 逃げ水と消えぬよう 幻燈機 今も胸は 映し出すのに  午後の蝉時雨 明日など来なくても 純粋な瞳が守ろうとしたものを 教えてよ  ああ ひとときは ひとひらは 儚くも散ったけど 喜びも痛みさえも 君が居たから  安らかに眠れ 征きて還らぬ夏
腰まで泥まみれ~Waist Deep In The Big Muddy~昔ぼくが優秀な軍隊の隊員だった時 月夜の晩にイルジアナで演習をした 隊長はぼくらに「河を歩いて渡れ!」と言った ぼくらは膝まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」  「隊長あぶない引き返そう」と軍曹は言った 「行くんだ軍曹、俺は前にここを渡ったぞ ぬかるみだけど頑張って歩き続けろ!」 僕らは腰まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」  「隊長こんな重装備では だれも泳げません」 「そんな弱気でどうするか 俺について来い 俺たちに必要なのは ちょっとした決心さ」 僕らは首まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」  月が消え溺れながらの叫びが聞こえた 隊長のヘルメットが水に浮かんだ 「今なら間に合う引き返そう」と軍曹が言った ぼくらは泥沼から抜け出して 隊長だけ死んでいった  裸になって水にもぐり 死体を見つけた 泥にまみれた隊長は きっと知らなかったのだ 前に渡ったよりも ずっと深くなっていたのを ぼくらは泥沼から抜け出した 「進め!」と言われたが  これを聞いて何を思うかは あなたの自由 あなたはこのまま静かに 生き続けたいだろう でも新聞読むたび蘇るのは あのときの気持ち 僕らは腰まで泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」  僕らは腰まで泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」 僕らは腰まで、首まで、やがてみんな泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」元ちとせPete Seeger・日本語詞:中川五郎Pete Seeger昔ぼくが優秀な軍隊の隊員だった時 月夜の晩にイルジアナで演習をした 隊長はぼくらに「河を歩いて渡れ!」と言った ぼくらは膝まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」  「隊長あぶない引き返そう」と軍曹は言った 「行くんだ軍曹、俺は前にここを渡ったぞ ぬかるみだけど頑張って歩き続けろ!」 僕らは腰まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」  「隊長こんな重装備では だれも泳げません」 「そんな弱気でどうするか 俺について来い 俺たちに必要なのは ちょっとした決心さ」 僕らは首まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」  月が消え溺れながらの叫びが聞こえた 隊長のヘルメットが水に浮かんだ 「今なら間に合う引き返そう」と軍曹が言った ぼくらは泥沼から抜け出して 隊長だけ死んでいった  裸になって水にもぐり 死体を見つけた 泥にまみれた隊長は きっと知らなかったのだ 前に渡ったよりも ずっと深くなっていたのを ぼくらは泥沼から抜け出した 「進め!」と言われたが  これを聞いて何を思うかは あなたの自由 あなたはこのまま静かに 生き続けたいだろう でも新聞読むたび蘇るのは あのときの気持ち 僕らは腰まで泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」  僕らは腰まで泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」 僕らは腰まで、首まで、やがてみんな泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」
コトノハ「何時(いてぃ)む 今日(きゅう)ぬ事(ぐとぅ)に…」  君が見上げる 夜明けの空はどんな色? 青く涼しい まだ見ぬ花の色  君が知らない 真夏の風はどんな色? 熱を帯びてる 切ない花の色  北の街へ届けたい わたしの歌を 君の胸に届けたい コトノハ ヒトツ  そっと想い馳せる ライラックの空  北の街へ舞い降りる わたしの歌が 君の胸に舞い降りる コトノハ イツカ  同じ夢を見てる ライラックの空 赤いデイゴの風元ちとせ元ちとせ & HUSSY_R間宮工「何時(いてぃ)む 今日(きゅう)ぬ事(ぐとぅ)に…」  君が見上げる 夜明けの空はどんな色? 青く涼しい まだ見ぬ花の色  君が知らない 真夏の風はどんな色? 熱を帯びてる 切ない花の色  北の街へ届けたい わたしの歌を 君の胸に届けたい コトノハ ヒトツ  そっと想い馳せる ライラックの空  北の街へ舞い降りる わたしの歌が 君の胸に舞い降りる コトノハ イツカ  同じ夢を見てる ライラックの空 赤いデイゴの風
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
この街この街の空にも星は瞬く 今はただ姿を隠してるだけ  声が聞きたい こんな夜だから 遠い距離(みち)を越えて  忙しく行き交う人の波間に 混ざりあう糸口も見つけられずに  落としたものが あるような気がして 振りかえる  どこに向かうのだろう なにを探しだせるのだろう 足を止めることを知らない時の中  -アマヌフシ トゥミガ-  誇れるものに 出会えると信じて この場所で  どこに向かうのだろう なにを探しだせるのだろう 足を止めることを知らない時の中  どこに向かうのだろう なにを探しだせるのだろう 足を止めることを知らない時の中  この街の空にも星は瞬く元ちとせHUSSY_R間宮工この街の空にも星は瞬く 今はただ姿を隠してるだけ  声が聞きたい こんな夜だから 遠い距離(みち)を越えて  忙しく行き交う人の波間に 混ざりあう糸口も見つけられずに  落としたものが あるような気がして 振りかえる  どこに向かうのだろう なにを探しだせるのだろう 足を止めることを知らない時の中  -アマヌフシ トゥミガ-  誇れるものに 出会えると信じて この場所で  どこに向かうのだろう なにを探しだせるのだろう 足を止めることを知らない時の中  どこに向かうのだろう なにを探しだせるのだろう 足を止めることを知らない時の中  この街の空にも星は瞬く
コリアンドルエジプトに行くのさ 砂漠が見たくなってね。 でも着いちゃったのはマレーシア あこがれの南の…  街はずれの小さな屋台で わけてもらったコリアンドルの葉 少しちぎってポケットに入れて  ルール 列車はゆっくり走る ルール どこまでもゆっくり走る 窓を流れる景色をただ見てた それだけで 気持ちよくて  永遠の夏を生きる人と 何か感じあえたらいいよね でも物を売る少年のひとみに 何も言い出せなくて  ヘイ兄ちゃん 元気がないね ヘイ兄ちゃん しかめっつらするなよ ヘイ兄ちゃん 金はあるんだろ?  ルール 列車はゆっくり走る この風景をどこかで見たような気が ルール 遠い遠い昔に ここにくらした様な気がして  永遠の夏は だてじゃないぜ!  国境を越えたら おわかれなんだよね 僕は冷房の国に帰るけど ここはずっとずっと夏だよね  これでもかと まっ青な空と これでもかと まっ青な海と 一千年も二千年も 夏だけを生きた人がいた  ほほを打つ風は とてもHで それが又 こよなく気持ちよくて ルール 列車はゆっくり走る どこまでもゆっくり走る  ルール コリアンドルを好きになれたら ルール そこから何か始められたら ルール 列車はゆっくり走る ココナッツの葉々がゆれる  コリアンドルはとっても 鮮烈な味で コリアンドルは悲しい悲しい味で たまらず窓から一声ほえたら 地平線に陽が落ちた  エジプトに行くのさ 砂漠が見たくなってね でも着いたのはマレーシア あこがれの南の…元ちとせ上田現上田現上田現エジプトに行くのさ 砂漠が見たくなってね。 でも着いちゃったのはマレーシア あこがれの南の…  街はずれの小さな屋台で わけてもらったコリアンドルの葉 少しちぎってポケットに入れて  ルール 列車はゆっくり走る ルール どこまでもゆっくり走る 窓を流れる景色をただ見てた それだけで 気持ちよくて  永遠の夏を生きる人と 何か感じあえたらいいよね でも物を売る少年のひとみに 何も言い出せなくて  ヘイ兄ちゃん 元気がないね ヘイ兄ちゃん しかめっつらするなよ ヘイ兄ちゃん 金はあるんだろ?  ルール 列車はゆっくり走る この風景をどこかで見たような気が ルール 遠い遠い昔に ここにくらした様な気がして  永遠の夏は だてじゃないぜ!  国境を越えたら おわかれなんだよね 僕は冷房の国に帰るけど ここはずっとずっと夏だよね  これでもかと まっ青な空と これでもかと まっ青な海と 一千年も二千年も 夏だけを生きた人がいた  ほほを打つ風は とてもHで それが又 こよなく気持ちよくて ルール 列車はゆっくり走る どこまでもゆっくり走る  ルール コリアンドルを好きになれたら ルール そこから何か始められたら ルール 列車はゆっくり走る ココナッツの葉々がゆれる  コリアンドルはとっても 鮮烈な味で コリアンドルは悲しい悲しい味で たまらず窓から一声ほえたら 地平線に陽が落ちた  エジプトに行くのさ 砂漠が見たくなってね でも着いたのはマレーシア あこがれの南の…
五坪ほどの土地でもいつか家を建てる日を夢見て 私は五坪ほどの土地を買おう 無論 自由に寝かせておいて 移りゆく季節を眺めていよう  風が運んで来た小さな種子がこぼれて 春には芽が出て見知らぬ草が生えるだろう  そしたらそこに垣根をこしらえ 二人で植物園を作りましょう  美しい花たちに私は囲まれて 愛したあなたのことを考える あなたと一緒に暮らしてゆくために 毎日を一生懸命生きてゆこう  夏の暑い日差しいっぱい浴びて 私は 私は思い続ける  なんて私は幸せなんだろう この幸せはなんだろう  年老いた時には子供たちの世話にならないように 私は五坪ほどの土地を買おう 日の当たる縁側で過ぎし日に感謝して 静かに私は旅立とう  そしてささやかなその場所に骨を埋め 年月が経てば名もない花が咲くだろう  だから五坪ほどの土地を買おう そこには流れる歌があるから そこには永遠の安らぎがあるから そこには素晴らしい地上があるから元ちとせモリカオル・Naughty-Gモリカオル 間宮工いつか家を建てる日を夢見て 私は五坪ほどの土地を買おう 無論 自由に寝かせておいて 移りゆく季節を眺めていよう  風が運んで来た小さな種子がこぼれて 春には芽が出て見知らぬ草が生えるだろう  そしたらそこに垣根をこしらえ 二人で植物園を作りましょう  美しい花たちに私は囲まれて 愛したあなたのことを考える あなたと一緒に暮らしてゆくために 毎日を一生懸命生きてゆこう  夏の暑い日差しいっぱい浴びて 私は 私は思い続ける  なんて私は幸せなんだろう この幸せはなんだろう  年老いた時には子供たちの世話にならないように 私は五坪ほどの土地を買おう 日の当たる縁側で過ぎし日に感謝して 静かに私は旅立とう  そしてささやかなその場所に骨を埋め 年月が経てば名もない花が咲くだろう  だから五坪ほどの土地を買おう そこには流れる歌があるから そこには永遠の安らぎがあるから そこには素晴らしい地上があるから
最后のダンスステップ今宵かぎりのダンスホール あなたのリードで ステップ踏めば お別れするのに夜会服が 何とか明日もくうるくると  おいらめとろのつむぢ旋風 ソフトハットをなびかせて シベリア・ケーキにお茶でも飲んで ギンザのキネマに行きたいナァ  踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも  あなたなんだかおセンチね もうすぐ外地へお出征しね あたしも最後のパアマネント この髪乱して踊りたい  踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも  踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも  今宵かぎりのダンスホール 扉閉ざせば あすしれぬ 今風立ちぬ いざ征かん あすは 異邦のつむぢ旋風  踊ろうか 踊りましょう どうせ 今宵かぎりぢゃない元ちとせあがた森魚あがた森魚間宮工今宵かぎりのダンスホール あなたのリードで ステップ踏めば お別れするのに夜会服が 何とか明日もくうるくると  おいらめとろのつむぢ旋風 ソフトハットをなびかせて シベリア・ケーキにお茶でも飲んで ギンザのキネマに行きたいナァ  踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも  あなたなんだかおセンチね もうすぐ外地へお出征しね あたしも最後のパアマネント この髪乱して踊りたい  踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも  踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも  今宵かぎりのダンスホール 扉閉ざせば あすしれぬ 今風立ちぬ いざ征かん あすは 異邦のつむぢ旋風  踊ろうか 踊りましょう どうせ 今宵かぎりぢゃない
漣の声つながってゆく テレパシーのようね 現実を越えて 飛び交う想いの波  ほら 呼ぶよ  きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう  よみがえってくる 旅をはじめた場所 島々を渡り 行き交う地球の民  ただ 進め  きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう  ことばが響くなら 知ってたことの証  きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう元ちとせ青柳拓次青柳拓次青柳拓次つながってゆく テレパシーのようね 現実を越えて 飛び交う想いの波  ほら 呼ぶよ  きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう  よみがえってくる 旅をはじめた場所 島々を渡り 行き交う地球の民  ただ 進め  きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう  ことばが響くなら 知ってたことの証  きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう
さとうきび畑ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ  むかし海の向こうから いくさがやってきた 夏の陽ざしの中で  ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ  あの日鉄の雨にうたれ 父は死んでいった 夏の陽ざしの中で  ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ  風の音にとぎれて消える 母の子守の唄 夏の陽ざしの中で  ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ  知らないはずの父の手に だかれた夢を見た 夏の陽ざしの中で  ざわわ ざわわ ざわわ けれどさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ  風よ悲しみの歌を 海に返してほしい 夏の陽ざしの中で  ざわわ ざわわ ざわわ 風に涙はかわいても ざわわ ざわわ ざわわ この悲しみは消えない元ちとせ寺島尚彦寺島尚彦ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ  むかし海の向こうから いくさがやってきた 夏の陽ざしの中で  ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ  あの日鉄の雨にうたれ 父は死んでいった 夏の陽ざしの中で  ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ  風の音にとぎれて消える 母の子守の唄 夏の陽ざしの中で  ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ  知らないはずの父の手に だかれた夢を見た 夏の陽ざしの中で  ざわわ ざわわ ざわわ けれどさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ  風よ悲しみの歌を 海に返してほしい 夏の陽ざしの中で  ざわわ ざわわ ざわわ 風に涙はかわいても ざわわ ざわわ ざわわ この悲しみは消えない
サンゴ十五夜愛(かな)しゃる あの面影 窓に映る月影 夜の宙に駆けだす わたしを連れて  拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた  愛しゃる その体温(ぬくもり) 待ち焦がれた十五夜 夜の合わせ鏡が そっと誘う  拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた  知らぬ間に消えゆくひとは 夢うつつのまぼろし どこへ行ってしまったの わたしを置いて  拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた  拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた元ちとせ元ちとせ・HUSSY_R間宮工愛(かな)しゃる あの面影 窓に映る月影 夜の宙に駆けだす わたしを連れて  拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた  愛しゃる その体温(ぬくもり) 待ち焦がれた十五夜 夜の合わせ鏡が そっと誘う  拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた  知らぬ間に消えゆくひとは 夢うつつのまぼろし どこへ行ってしまったの わたしを置いて  拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた  拝(うが)むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた 拝むぃぶしゃた
37.6あれは麻疹で早退けした午後 母の背中で少し眠った  ゆるい坂道 降りきった頃に どこか泣きたい気持ちになった  ぼんやり開けた目に いっぱいのベニトンボ 大事なひと時 悼むように 紅く紅く燃えて 夕焼けへと 溶けていったね  37度6分を持て余した部屋 小さな残像 息をしている  ひとりの生活も 苦になんてならないと それでも記憶の片隅には 紅く紅く染まる 一枚の絵 変わることなく元ちとせHUSSY_R間宮工あれは麻疹で早退けした午後 母の背中で少し眠った  ゆるい坂道 降りきった頃に どこか泣きたい気持ちになった  ぼんやり開けた目に いっぱいのベニトンボ 大事なひと時 悼むように 紅く紅く燃えて 夕焼けへと 溶けていったね  37度6分を持て余した部屋 小さな残像 息をしている  ひとりの生活も 苦になんてならないと それでも記憶の片隅には 紅く紅く染まる 一枚の絵 変わることなく
散歩のススメ歩いてみよう ひさしぶり 夕顔のつぼみを数えて  空と瓦屋根 たて笛の音 何も話さなくたっていいよ  更紗(さらさ)のワンピースは姉さんのおさがり 彼女の淡い恋も連れてゆこう tu tu tu …  川沿いから倉庫街 駄菓子屋をちらりと気にして  少し伸びた背と駅前のビル だけど8月の風は同じ  夕食(ゆうげ)の香りがして 帰り道急いだ 電話や時計なんていらなかった  更紗(さらさ)のワンピースは姉さんのおさがり 彼女の淡い恋も連れてゆこう tu tu tu …元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工歩いてみよう ひさしぶり 夕顔のつぼみを数えて  空と瓦屋根 たて笛の音 何も話さなくたっていいよ  更紗(さらさ)のワンピースは姉さんのおさがり 彼女の淡い恋も連れてゆこう tu tu tu …  川沿いから倉庫街 駄菓子屋をちらりと気にして  少し伸びた背と駅前のビル だけど8月の風は同じ  夕食(ゆうげ)の香りがして 帰り道急いだ 電話や時計なんていらなかった  更紗(さらさ)のワンピースは姉さんのおさがり 彼女の淡い恋も連れてゆこう tu tu tu …
背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  月が丘を行く 夜光虫を引き連れて 手付かずの一日が何も言わずに終わっていく  私が居なくても地球は回り続ける 君が居ないなら僕の朝はもうやってこない  草むらで転げまわって森の奥で眠った 何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため 未来の向こうへ行くため  背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  君を取り戻す そればかり考えていた 時の濁流に押し流されてしまわぬよう  思い出は何も語らない 縋り付くあても無い 残った涙はあと少し きっと君には届かない 最後の雫が、落ちていく  突然夜が弾けた 光が空に飛び散った 堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた  背中にあった翼は今やもう必要無い 洗い立ての太陽が二人を優しく照らしている  これからは大地を踏みしめて 君を抱いて歩いていこう元ちとせ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎間宮工背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  月が丘を行く 夜光虫を引き連れて 手付かずの一日が何も言わずに終わっていく  私が居なくても地球は回り続ける 君が居ないなら僕の朝はもうやってこない  草むらで転げまわって森の奥で眠った 何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため 未来の向こうへ行くため  背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  君を取り戻す そればかり考えていた 時の濁流に押し流されてしまわぬよう  思い出は何も語らない 縋り付くあても無い 残った涙はあと少し きっと君には届かない 最後の雫が、落ちていく  突然夜が弾けた 光が空に飛び散った 堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた  背中にあった翼は今やもう必要無い 洗い立ての太陽が二人を優しく照らしている  これからは大地を踏みしめて 君を抱いて歩いていこう
Siuil A RunI wish I was on yonder hill 'Tis there I'd sit and cry my fill Till every tear would turn a mill Is go dte tu mo mhuirnin slan  I'll sell my rock, I'll sell my reel I'll sell my only spinning wheel To buy my love a sword of steel Is go dte tu mo mhuirnin slan  Siuil, siuil, siuil a ruin Siuil go sochair agus siuil go ciuin Siuil go doras agus ealaigh liom Is go dte tu mo mhuirnin saln  I'll dye my petticoats, I'll dye them red And round the world I'll beg my bread Until my parents shall wish me dead Is go dte tu mo mhuirnin slan  I wish I wish I wish in vain, I wish I had my heart again, And I'll vainly think I'd not complain, Is go dte tu mo mhuirnin slan.  Siuil, siuil, siuil a ruin Siuil go sochair agus siuil go ciuin Siuil go doras agus ealaigh liom Is go dte tu mo mhuirnin saln  But now my love has gone to France To try his fortune to advance If he e'er comes back 'tis but a chance, Is go dte tu mo mhuirnin slan  Siuil, siuil, siuil a ruin Siuil go sochair agus siuil go ciuin Siuil go doras agus ealaigh liom Is go dte tu mo mhuirnin saln  Siuil, siuil, siuil a ruin Siuil go sochair agus siuil go ciuin Siuil go doras agus ealaigh liom Is go dte tu mo mhuirnin saln元ちとせTraditionalTraditionalPaddy MoloneyI wish I was on yonder hill 'Tis there I'd sit and cry my fill Till every tear would turn a mill Is go dte tu mo mhuirnin slan  I'll sell my rock, I'll sell my reel I'll sell my only spinning wheel To buy my love a sword of steel Is go dte tu mo mhuirnin slan  Siuil, siuil, siuil a ruin Siuil go sochair agus siuil go ciuin Siuil go doras agus ealaigh liom Is go dte tu mo mhuirnin saln  I'll dye my petticoats, I'll dye them red And round the world I'll beg my bread Until my parents shall wish me dead Is go dte tu mo mhuirnin slan  I wish I wish I wish in vain, I wish I had my heart again, And I'll vainly think I'd not complain, Is go dte tu mo mhuirnin slan.  Siuil, siuil, siuil a ruin Siuil go sochair agus siuil go ciuin Siuil go doras agus ealaigh liom Is go dte tu mo mhuirnin saln  But now my love has gone to France To try his fortune to advance If he e'er comes back 'tis but a chance, Is go dte tu mo mhuirnin slan  Siuil, siuil, siuil a ruin Siuil go sochair agus siuil go ciuin Siuil go doras agus ealaigh liom Is go dte tu mo mhuirnin saln  Siuil, siuil, siuil a ruin Siuil go sochair agus siuil go ciuin Siuil go doras agus ealaigh liom Is go dte tu mo mhuirnin saln
心神雷火にわかに熱を帯びながら 雲が渦を巻く 生きもののように こころにやがて滑りこむ もうじき ほら 雨が降る頃  別れたひとを探す 行くあてない嘆きも 引き潮に帰る せめて悲しみも はじまりだと感じて  ふたつに空を分かち 身体を雷鳴が駆けぬけてゆく わたしの中の野性 確かに目覚める 旅立ちの時  素足に丸く触れる サンゴや貝の化石 彼等は伝える たとえ遠くても さまようこと恐れず  ざわめく波の調べ 光に包まれて歩き始める わたしに生きる野性 大きな力に委ねて  ふたつに空を分かち 身体を雷鳴が駆けぬけてゆく わたしの中の野性 確かに目覚める 旅立ちの時元ちとせHUSSY_R間宮工にわかに熱を帯びながら 雲が渦を巻く 生きもののように こころにやがて滑りこむ もうじき ほら 雨が降る頃  別れたひとを探す 行くあてない嘆きも 引き潮に帰る せめて悲しみも はじまりだと感じて  ふたつに空を分かち 身体を雷鳴が駆けぬけてゆく わたしの中の野性 確かに目覚める 旅立ちの時  素足に丸く触れる サンゴや貝の化石 彼等は伝える たとえ遠くても さまようこと恐れず  ざわめく波の調べ 光に包まれて歩き始める わたしに生きる野性 大きな力に委ねて  ふたつに空を分かち 身体を雷鳴が駆けぬけてゆく わたしの中の野性 確かに目覚める 旅立ちの時
死んだ男の残したものは死んだ男の残したものは ひとりの妻とひとりの子ども 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった  死んだ女の残したものは しおれた花とひとりの子ども 他には何も残さなかった 着もの一枚残さなかった  死んだ子どもの残したものは ねじれた脚と乾いた涙 他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった  死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球 他には何も残せなかった 平和ひとつ残せなかった  死んだ彼らの残したものは 生きてるわたし生きてるあなた 他には誰も残っていない 他には誰も残っていない  死んだ歴史の残したものは 輝く今日とまたくる明日 他には何も残っていない 他には何も残っていない元ちとせ谷川俊太郎武満徹間宮工死んだ男の残したものは ひとりの妻とひとりの子ども 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった  死んだ女の残したものは しおれた花とひとりの子ども 他には何も残さなかった 着もの一枚残さなかった  死んだ子どもの残したものは ねじれた脚と乾いた涙 他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった  死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球 他には何も残せなかった 平和ひとつ残せなかった  死んだ彼らの残したものは 生きてるわたし生きてるあなた 他には誰も残っていない 他には誰も残っていない  死んだ歴史の残したものは 輝く今日とまたくる明日 他には何も残っていない 他には何も残っていない
死んだ女の子あけてちょうだい たたくのはあたし あっちの戸 こっちの戸 あたしはたたくの こわがらないで 見えないあたしを だれにも見えない死んだ女の子を  あたしは死んだの あのヒロシマで あのヒロシマで 夏の朝に あのときも七つ いまでも七つ 死んだ子はけっして大きくならないの  炎がのんだの あたしの髪の毛を あたしの両手を あたしのひとみを あたしのからだはひとつかみの灰 冷たい風にさらわれていった灰  あなたにお願い だけどあたしは パンもお米もなにもいらないの あまいあめ玉もしゃぶれないの 紙きれみたいにもえたあたしは  戸をたたくのはあたしあたし 平和な世界に どうかしてちょうだい 炎が子どもを焼かないように あまいあめ玉がしゃぶれるように 炎が子どもを焼かないように あまいあめ玉がしゃぶれるように元ちとせナジム・ヒクメット・訳詩:中本信幸外山雄三あけてちょうだい たたくのはあたし あっちの戸 こっちの戸 あたしはたたくの こわがらないで 見えないあたしを だれにも見えない死んだ女の子を  あたしは死んだの あのヒロシマで あのヒロシマで 夏の朝に あのときも七つ いまでも七つ 死んだ子はけっして大きくならないの  炎がのんだの あたしの髪の毛を あたしの両手を あたしのひとみを あたしのからだはひとつかみの灰 冷たい風にさらわれていった灰  あなたにお願い だけどあたしは パンもお米もなにもいらないの あまいあめ玉もしゃぶれないの 紙きれみたいにもえたあたしは  戸をたたくのはあたしあたし 平和な世界に どうかしてちょうだい 炎が子どもを焼かないように あまいあめ玉がしゃぶれるように 炎が子どもを焼かないように あまいあめ玉がしゃぶれるように
スラバヤ通りの妹へ妹みたいね15のあなた 髪を束ね 前を歩いてく  かごの鳩や不思議な果物に 埋もれそうな朝の市場  やせた年寄りは責めるように 私と日本に目をそむける でも“RASA…(RASA…) RASA SAYANG GEH” そのつぎを教えてよ 少しの英語だけがあなたとの 架け橋なら淋しいから RASA SAYANG GEH  妹みたいね小さなあなた けれどとてもしっかりしている  写真で見た波止場に着くころは あなたくらい陽に焼けそう  オランダ造りの町もやがて 新しいビルに消されてゆく でも“RASA…(RASA…) RASA SAYANG GEH” その歌が大好きよ 土埃り 馬車がゆくスラバヤを 思い出せる 遠くても RASA SAYANG GEH  でもRASA SAYANG(RASA…) RASA SAYANG GEH そのつぎを教えてよ 少しの英語だけがあなたとの 架け橋なら淋しいから RASA SAYANG GEH(RASA…) RASA SAYANG GEH その歌が大好きよ (RASA SAYANGSAYANG GEH) RASA SAYANG RASA SAYANG GEH ラララ… RASA SAYANG(RASA…) RASA SAYANG GEH (RASA SAYANG SAYANG GEH) RASA SAYANG RASA SAYANG GEH元ちとせ松任谷由実松任谷由実間宮工妹みたいね15のあなた 髪を束ね 前を歩いてく  かごの鳩や不思議な果物に 埋もれそうな朝の市場  やせた年寄りは責めるように 私と日本に目をそむける でも“RASA…(RASA…) RASA SAYANG GEH” そのつぎを教えてよ 少しの英語だけがあなたとの 架け橋なら淋しいから RASA SAYANG GEH  妹みたいね小さなあなた けれどとてもしっかりしている  写真で見た波止場に着くころは あなたくらい陽に焼けそう  オランダ造りの町もやがて 新しいビルに消されてゆく でも“RASA…(RASA…) RASA SAYANG GEH” その歌が大好きよ 土埃り 馬車がゆくスラバヤを 思い出せる 遠くても RASA SAYANG GEH  でもRASA SAYANG(RASA…) RASA SAYANG GEH そのつぎを教えてよ 少しの英語だけがあなたとの 架け橋なら淋しいから RASA SAYANG GEH(RASA…) RASA SAYANG GEH その歌が大好きよ (RASA SAYANGSAYANG GEH) RASA SAYANG RASA SAYANG GEH ラララ… RASA SAYANG(RASA…) RASA SAYANG GEH (RASA SAYANG SAYANG GEH) RASA SAYANG RASA SAYANG GEH
静夜曲一緒に登ったこの坂を 今夜は独りで登ります  初めて覚えたあの唄を 何度も何度も 口遊(くちずさ)み  遠く遠く揺れている 遥か彼方 光ってる  嗚呼 やわらかな漁火(いさりび)のように 胸に灯る母の声  名前を呼ばれて振り返る 悪戯(いたずら)が過ぎて叱られた  涙が乾いたその後で 大きな大きなかたぐるま  深く深く残ってる 高い空を覚えてる  嗚呼 静かなる十六夜(いざよい)の月に 凛と映る父の顔  嗚呼 やわらかな漁火(いさりび)のように 胸に灯る母の声元ちとせ岡本定義坂本龍一坂本龍一一緒に登ったこの坂を 今夜は独りで登ります  初めて覚えたあの唄を 何度も何度も 口遊(くちずさ)み  遠く遠く揺れている 遥か彼方 光ってる  嗚呼 やわらかな漁火(いさりび)のように 胸に灯る母の声  名前を呼ばれて振り返る 悪戯(いたずら)が過ぎて叱られた  涙が乾いたその後で 大きな大きなかたぐるま  深く深く残ってる 高い空を覚えてる  嗚呼 静かなる十六夜(いざよい)の月に 凛と映る父の顔  嗚呼 やわらかな漁火(いさりび)のように 胸に灯る母の声
精霊人はいくつの嘘をついて 大切なことを忘れ去るのだろう  雨音に、ざわめく木々に 精霊たちは今も宿るのに  離れて暮らすひと 還らぬ遠い人  涙が溢れる夜は 泣いて泣いてしまおう あなたの命は繰りかえし そして生かされてる…  伝説の不思議な獣も 湿った土で息を潜めてる  小さな願いとか 誰かを想うこと  見えないものでも きっと お伽噺じゃない わたしの体は八百万(ヤオヨロズ)の 気配 感じている…  すべての命は繰りかえし そして生かされてる…元ちとせHUSSY_R間宮工人はいくつの嘘をついて 大切なことを忘れ去るのだろう  雨音に、ざわめく木々に 精霊たちは今も宿るのに  離れて暮らすひと 還らぬ遠い人  涙が溢れる夜は 泣いて泣いてしまおう あなたの命は繰りかえし そして生かされてる…  伝説の不思議な獣も 湿った土で息を潜めてる  小さな願いとか 誰かを想うこと  見えないものでも きっと お伽噺じゃない わたしの体は八百万(ヤオヨロズ)の 気配 感じている…  すべての命は繰りかえし そして生かされてる…
戦争は知らない野に咲く花の名前は知らない だけど野に咲く花が好き 帽子にいっぱい摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日々を何も知らない だけど私に父はいない 父を想えば あゝ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む  戦さで死んだ悲しい父さん 私はあなたの娘です 二十年後のこの故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの  見ていて下さい 遙かな父さん いわし雲とぶ空の下 戦さ知らずに二十才になって 嫁いで母に 母になるの  野に咲く花の名前は知らない だけど野に咲く花が好き 帽子にいっぱい摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの ララララ ララララ……元ちとせ寺山修司加藤ヒロシ間宮工野に咲く花の名前は知らない だけど野に咲く花が好き 帽子にいっぱい摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日々を何も知らない だけど私に父はいない 父を想えば あゝ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む  戦さで死んだ悲しい父さん 私はあなたの娘です 二十年後のこの故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの  見ていて下さい 遙かな父さん いわし雲とぶ空の下 戦さ知らずに二十才になって 嫁いで母に 母になるの  野に咲く花の名前は知らない だけど野に咲く花が好き 帽子にいっぱい摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの ララララ ララララ……
千の夜と千の昼失した羽を探し続けても もう 何処にもないんだよ あなたが時間を止めてしまっても ねえ 星は動いてる  言葉も祈りも風船も花束も届かない  千の夜と千の昼を超えて 溢れる光の銀河を渡る夢 草木に埋もれて忘れ去られた 崩れた塔の上で何を見てる  あなたに笑って欲しくて ほら 色んなものを用意したよ あの空に返そうと想って ねえ 色んな事を考えた  森の向こうの森に 海の向こうの海に 出かけては集めて 集めては祈って  祈って 飾って 探して 願いを掛けて  私が最期に贈った物は 海の青を混ぜた銀の傘 右手に傘をさしたあなたは 風を受けて今舞い上がる 千の夜と千の昼を超えて 溢れる光の銀河を渡って行く  千の夜と千の昼を超えて…元ちとせ上田現上田現上田現失した羽を探し続けても もう 何処にもないんだよ あなたが時間を止めてしまっても ねえ 星は動いてる  言葉も祈りも風船も花束も届かない  千の夜と千の昼を超えて 溢れる光の銀河を渡る夢 草木に埋もれて忘れ去られた 崩れた塔の上で何を見てる  あなたに笑って欲しくて ほら 色んなものを用意したよ あの空に返そうと想って ねえ 色んな事を考えた  森の向こうの森に 海の向こうの海に 出かけては集めて 集めては祈って  祈って 飾って 探して 願いを掛けて  私が最期に贈った物は 海の青を混ぜた銀の傘 右手に傘をさしたあなたは 風を受けて今舞い上がる 千の夜と千の昼を超えて 溢れる光の銀河を渡って行く  千の夜と千の昼を超えて…
空に咲く花空にも花が咲いたらいいな 君の見上げる あの空にも 傷ついて立ちすくむこころに 雨が降る時にも  空にも花が咲いたらいいな 君のあかるい その笑顔を いつでも思い出してほしいよ 悲しみの中でも  出逢ったすべてのことに 大切な ああ 意味がある どんな明日が巡っても きっとしあわせになれる  涙が星になったらいいな 瞬きながら 輝いている こらえきれず溢れた切なさ 空に帰ってゆく  涙が星になったらいいな 会えなくなった あの友達の 優しい声が永久(とわ)に近くに 聴こえるように  これから振り向かないと この胸に ああ 決めたから どんな風が吹く季節でも きっと歩いてゆけるよ  空にも花が咲いたらいいな 君が生まれた あの日の朝 抱えきれないほどのありがとう 躍っていたよ  出逢ったすべてのことに 大切な ああ 意味がある どんな明日が巡っても きっと(私は)きっとしあわせになれる元ちとせ丸山陽子田鹿祐一間宮工空にも花が咲いたらいいな 君の見上げる あの空にも 傷ついて立ちすくむこころに 雨が降る時にも  空にも花が咲いたらいいな 君のあかるい その笑顔を いつでも思い出してほしいよ 悲しみの中でも  出逢ったすべてのことに 大切な ああ 意味がある どんな明日が巡っても きっとしあわせになれる  涙が星になったらいいな 瞬きながら 輝いている こらえきれず溢れた切なさ 空に帰ってゆく  涙が星になったらいいな 会えなくなった あの友達の 優しい声が永久(とわ)に近くに 聴こえるように  これから振り向かないと この胸に ああ 決めたから どんな風が吹く季節でも きっと歩いてゆけるよ  空にも花が咲いたらいいな 君が生まれた あの日の朝 抱えきれないほどのありがとう 躍っていたよ  出逢ったすべてのことに 大切な ああ 意味がある どんな明日が巡っても きっと(私は)きっとしあわせになれる
玉響(たまゆら)ただ理由(わけ)もなく溢れ出した涙なら 哀しみもその歓びも ありのままを受け入れてあげたいだけ  そっと目のまえを通り過ぎる風のように さり気なく移ろうものを愛しく思える だから今はこうしていたい  まるで流れる河のよう 行きて還らぬ水のよう 絶え間なくゆく河の辺(ほとり)で 私は何を想うの? 徒然に…  黄昏が彩る空を優しい旋律(しらべ)が 鳥と共に雲間に消えた  それは静かな月のよう やがて散りゆく花のよう 止めどなく降る雨の雫に あなたは何を詠うの?  遠く遥か遠く この流れも果てる頃 そこに咲く名も無き花は 再び出逢えたささやかなる証(あかし)となるの それもまた玉響(たまゆら)の夢…元ちとせ岡本定義岡本定義羽毛田丈史ただ理由(わけ)もなく溢れ出した涙なら 哀しみもその歓びも ありのままを受け入れてあげたいだけ  そっと目のまえを通り過ぎる風のように さり気なく移ろうものを愛しく思える だから今はこうしていたい  まるで流れる河のよう 行きて還らぬ水のよう 絶え間なくゆく河の辺(ほとり)で 私は何を想うの? 徒然に…  黄昏が彩る空を優しい旋律(しらべ)が 鳥と共に雲間に消えた  それは静かな月のよう やがて散りゆく花のよう 止めどなく降る雨の雫に あなたは何を詠うの?  遠く遥か遠く この流れも果てる頃 そこに咲く名も無き花は 再び出逢えたささやかなる証(あかし)となるの それもまた玉響(たまゆら)の夢…
月を盗む記憶の底に沈めた思いを 唯解き放てば、救われるだろうか。 焼き付いたまま 消せないものたち 通りすぎたのは時間だけじゃないから 眠りに付く瞬間の匂い あなたに(あなたに) 何時か 届け 騒ぎ続ける月に手を差し 託した思いは屋根をかすめて 遠く遠く果てまで遠く 夜の影を集めて光る夢 答えのない問いを 何度も探して 嘘だと知りつつ この胸に隠した 幼い子供達の悪戯を あなたと(あなたと) 秘密の贈り物 届くはずも無い月影ならば いっそ二人で盗んでしまおう ひそかにひそかに月を砕いて 輝く氷を川に流した 深く深く海ノ底へ 雪の様に舞い続け光る夢  記憶の底に沈めた思いを 唯解き放てば、救われるだろうか。元ちとせ上田現上田現上田現記憶の底に沈めた思いを 唯解き放てば、救われるだろうか。 焼き付いたまま 消せないものたち 通りすぎたのは時間だけじゃないから 眠りに付く瞬間の匂い あなたに(あなたに) 何時か 届け 騒ぎ続ける月に手を差し 託した思いは屋根をかすめて 遠く遠く果てまで遠く 夜の影を集めて光る夢 答えのない問いを 何度も探して 嘘だと知りつつ この胸に隠した 幼い子供達の悪戯を あなたと(あなたと) 秘密の贈り物 届くはずも無い月影ならば いっそ二人で盗んでしまおう ひそかにひそかに月を砕いて 輝く氷を川に流した 深く深く海ノ底へ 雪の様に舞い続け光る夢  記憶の底に沈めた思いを 唯解き放てば、救われるだろうか。
蛍草(つゆくさ)の夜月の畦道を走りぬけて もいちど河原をめざす  虫かごの中 ホタルたちを しばらくひとり見ていた 会いたいよと鳴くその代わり 儚いけれど光るもの 開け放つ扉から いくつも 群青の空に舞う 蛍草照らして  あなたの不在に慣れてゆくよ それでも夏は在るよ あの涙が今のわたし この場所まで連れてきた 悲しみを少しずつ ほどいて 遠くまで飛んでゆけ 蛍草の夜に  開け放つ扉から いくつも 群青の空に舞う 蛍草照らして  悲しみを少しずつ ほどいて 遠くまで飛んでゆけ 蛍草の夜に  開け放つ扉から いくつも 群青の空に舞う 蛍草照らして元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工月の畦道を走りぬけて もいちど河原をめざす  虫かごの中 ホタルたちを しばらくひとり見ていた 会いたいよと鳴くその代わり 儚いけれど光るもの 開け放つ扉から いくつも 群青の空に舞う 蛍草照らして  あなたの不在に慣れてゆくよ それでも夏は在るよ あの涙が今のわたし この場所まで連れてきた 悲しみを少しずつ ほどいて 遠くまで飛んでゆけ 蛍草の夜に  開け放つ扉から いくつも 群青の空に舞う 蛍草照らして  悲しみを少しずつ ほどいて 遠くまで飛んでゆけ 蛍草の夜に  開け放つ扉から いくつも 群青の空に舞う 蛍草照らして
遠い海へ旅に出た私の友達何故だろう?不思議 君がいない 風にも空にも 夢見た春は あの梢に降り立つのに  私は今日も 前を向いて 歩いていますか?涙に 負けないように どうかずっと 見守ってて  瞳閉じれば あの日のままの 君が駆けてくるよ  願いが 時を渡り 未来に 届きますように もう一度 ああ 遠いその日 逢えるから きっと ああ 伝えましょう 君への「さよなら」  悲しい雨が 降り止む頃 強くなれること 君が 教えてくれた  子守唄を 抱きしめます  海を越えれば 記憶の向こう 手を振る君が見える  いくつも 時は巡り 未来を 連れてきてくれる ありがとう ああ 少し照れた笑顔 忘れない ああ 伝えましょう 君への「さよなら」 ああ 伝えましょう 今だけ「さよなら」  ココニイルヨ キミガマヨワヌヨウニ元ちとせHUSSY_R田鹿祐一間宮工何故だろう?不思議 君がいない 風にも空にも 夢見た春は あの梢に降り立つのに  私は今日も 前を向いて 歩いていますか?涙に 負けないように どうかずっと 見守ってて  瞳閉じれば あの日のままの 君が駆けてくるよ  願いが 時を渡り 未来に 届きますように もう一度 ああ 遠いその日 逢えるから きっと ああ 伝えましょう 君への「さよなら」  悲しい雨が 降り止む頃 強くなれること 君が 教えてくれた  子守唄を 抱きしめます  海を越えれば 記憶の向こう 手を振る君が見える  いくつも 時は巡り 未来を 連れてきてくれる ありがとう ああ 少し照れた笑顔 忘れない ああ 伝えましょう 君への「さよなら」 ああ 伝えましょう 今だけ「さよなら」  ココニイルヨ キミガマヨワヌヨウニ
トライアングルトライアングル トライアングル  夜空に燃えてる。  トライアングル トライアングル  彼方から  いつかあなたに 届くように かすかな光に気づきますように  トゥインクル トゥインクル  でも聞こえない  トゥインクル トゥインクル  でも気付かない  もっと近くに 触れるほどに 私の鼓動をつかめるほどに  いつかあなたに 届くように いつかあなたが 気づくように  トライアングル トライアングル元ちとせ上田現上田現トライアングル トライアングル  夜空に燃えてる。  トライアングル トライアングル  彼方から  いつかあなたに 届くように かすかな光に気づきますように  トゥインクル トゥインクル  でも聞こえない  トゥインクル トゥインクル  でも気付かない  もっと近くに 触れるほどに 私の鼓動をつかめるほどに  いつかあなたに 届くように いつかあなたが 気づくように  トライアングル トライアングル
永遠の調べ最期の別れが訪れる瞬間(とき) 胸に溢れ来る永遠(とわ)の調べ  歌いたまえ 届けたまえ  満ちたりし心で 土へと還らん  ふたたび緑が芽吹くように 季節が悲しみ癒すように  祈りましょう 見守りましょう  この歌の中に 私は生きている  思い出して 忘れないで  この歌にいつも 生き続けている元ちとせHUSSY_RLADY JOHN DOUGLAS SCOTT間宮工最期の別れが訪れる瞬間(とき) 胸に溢れ来る永遠(とわ)の調べ  歌いたまえ 届けたまえ  満ちたりし心で 土へと還らん  ふたたび緑が芽吹くように 季節が悲しみ癒すように  祈りましょう 見守りましょう  この歌の中に 私は生きている  思い出して 忘れないで  この歌にいつも 生き続けている
長雲節ハレーイ 長雲ぬ長さ アレ しぃのぎ ハレー さゆぅぢ坂(びーりゃ)しぃのぎ ハレーさゆぅぢ坂 アレーイー 加那に思(うめえ)なせば アレー 車 ハーレ 等原(とおばる) 車 ハーレイ 等原元ちとせ奄美民謡奄美民謡ハレーイ 長雲ぬ長さ アレ しぃのぎ ハレー さゆぅぢ坂(びーりゃ)しぃのぎ ハレーさゆぅぢ坂 アレーイー 加那に思(うめえ)なせば アレー 車 ハーレ 等原(とおばる) 車 ハーレイ 等原
夏の宴雨あがり 森の中 鬼百合が香り立つ ようこそ ここは夢の境い目 ようこそ 今宵 夏の宴に  赤々と迎え火は 天空に這い上がる 眠りについた兵隊たちも 風に飛び交う妖精たちも 降りておいでよ  舞い踊れ 舞い踊れ 生きる時代 話す言葉 混ざりあい 混ざりあい 星のしずく 髪に飾り踊ろう  真鍮の三日月で 真夜中にカギかけて ようこそ ここへ思い思いに ようこそ 今宵 昔語りに そばにおいでよ  舞い踊れ 舞い踊れ 陰と陽 弧を描いて つなぎあう つなぎあう 過去と未来 歌いながら  舞い踊れ 舞い踊れ 生きる時代 話す言葉 混ざりあい 混ざりあい 星のしずく 髪に飾り踊ろう元ちとせHUSSY_R間宮工雨あがり 森の中 鬼百合が香り立つ ようこそ ここは夢の境い目 ようこそ 今宵 夏の宴に  赤々と迎え火は 天空に這い上がる 眠りについた兵隊たちも 風に飛び交う妖精たちも 降りておいでよ  舞い踊れ 舞い踊れ 生きる時代 話す言葉 混ざりあい 混ざりあい 星のしずく 髪に飾り踊ろう  真鍮の三日月で 真夜中にカギかけて ようこそ ここへ思い思いに ようこそ 今宵 昔語りに そばにおいでよ  舞い踊れ 舞い踊れ 陰と陽 弧を描いて つなぎあう つなぎあう 過去と未来 歌いながら  舞い踊れ 舞い踊れ 生きる時代 話す言葉 混ざりあい 混ざりあい 星のしずく 髪に飾り踊ろう
夏雲雀悲しくて泣き疲れて 会いたくて行き場もなく 見上げた木々は時の流れを歌っています  照り返す陽射しを背に 飛び立つ夏雲雀(ひばり)の姿 あれは世界の涙 集めた奇跡の十字  どれほど遠くの空を探したとしても 虹さえ見えない 雨上がりもあるでしょう  今はまだ 弱くてもいい 立ち止まっていい 少しづつでも 私らしいかたち 愛したい  誰かの眩しい背中を追うのはやめて 生きているこの日を そして明日を見つめて  今はまだ 怖くてもいい 誇れなくていい 少しづつでも 私というかたち 愛したい  あれは世界の涙 集めた奇跡の十字元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工悲しくて泣き疲れて 会いたくて行き場もなく 見上げた木々は時の流れを歌っています  照り返す陽射しを背に 飛び立つ夏雲雀(ひばり)の姿 あれは世界の涙 集めた奇跡の十字  どれほど遠くの空を探したとしても 虹さえ見えない 雨上がりもあるでしょう  今はまだ 弱くてもいい 立ち止まっていい 少しづつでも 私らしいかたち 愛したい  誰かの眩しい背中を追うのはやめて 生きているこの日を そして明日を見つめて  今はまだ 怖くてもいい 誇れなくていい 少しづつでも 私というかたち 愛したい  あれは世界の涙 集めた奇跡の十字
名前のない鳥風に揺れてる朽ちかけた伝言板 裏切られるよりはさまようほうがいい  便りがない日々に淋しさだけつのってゆく 影を引きずるぐらいなら名もない鳥でいい  陽炎の様にゆらいでる約束の場所 はるか遠くの街  誰かが全部幻だと教えてくれたら私は 何処へ行くだろう  主を探している はぐれた雲に話しかける 何にすがった時に一つの旅は終わるんだろう  月は今日の夜もしんしんと照らしている 想うのはただ愛しい人の胸で眠りたい  たとえ幻であってもせめて一夜の ぬくもりに酔いしれたい  心の奥で消えかけたわずかな明かりを もう一度両手でつつんで  陽炎の様にゆらいでる約束の場所 はるか遠くの街  誰かが全部幻だと教えてくれたら 私は何処へ行くだろう元ちとせ山崎将義山崎将義風に揺れてる朽ちかけた伝言板 裏切られるよりはさまようほうがいい  便りがない日々に淋しさだけつのってゆく 影を引きずるぐらいなら名もない鳥でいい  陽炎の様にゆらいでる約束の場所 はるか遠くの街  誰かが全部幻だと教えてくれたら私は 何処へ行くだろう  主を探している はぐれた雲に話しかける 何にすがった時に一つの旅は終わるんだろう  月は今日の夜もしんしんと照らしている 想うのはただ愛しい人の胸で眠りたい  たとえ幻であってもせめて一夜の ぬくもりに酔いしれたい  心の奥で消えかけたわずかな明かりを もう一度両手でつつんで  陽炎の様にゆらいでる約束の場所 はるか遠くの街  誰かが全部幻だと教えてくれたら 私は何処へ行くだろう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
虹が生まれる国鋼鉄の橋の手すりに 通り雨を集めて もっとにぎやかに 少し笑い出しそうに あの場所まで  夢の中で何度も 繰りかえしては見ていた 淡い水彩画 海と川が手をつなぐ この風景  帰ろう 雲間から陽が射すたび いくつもの虹が生まれる 丘の上 白つめ草 きらめく雨露に 「おかえり」とほほえむのは 昔のあなたかもしれない 洗われて あるがままで 再び此処で出逢う みんなで、いっしょに、帰ろう  想像できる限りの 楽しいものを探すよ 誰もが輝きにいつも満ち溢れている 子供の顔  帰ろう 目印は宙(そら)に遊ぶ いちばん眩しい彩色(いろどり) 草原を渡る風を 追いかけてゆくように 「ただいま」を受け取るのは ほんとのあなたかもしれない 旅をして導かれて 再び此処で出逢う わたしと、いっしょに、帰ろう元ちとせHUSSY_R間宮工パディ・モローニ鋼鉄の橋の手すりに 通り雨を集めて もっとにぎやかに 少し笑い出しそうに あの場所まで  夢の中で何度も 繰りかえしては見ていた 淡い水彩画 海と川が手をつなぐ この風景  帰ろう 雲間から陽が射すたび いくつもの虹が生まれる 丘の上 白つめ草 きらめく雨露に 「おかえり」とほほえむのは 昔のあなたかもしれない 洗われて あるがままで 再び此処で出逢う みんなで、いっしょに、帰ろう  想像できる限りの 楽しいものを探すよ 誰もが輝きにいつも満ち溢れている 子供の顔  帰ろう 目印は宙(そら)に遊ぶ いちばん眩しい彩色(いろどり) 草原を渡る風を 追いかけてゆくように 「ただいま」を受け取るのは ほんとのあなたかもしれない 旅をして導かれて 再び此処で出逢う わたしと、いっしょに、帰ろう
虹の麓あなたたちを 私たちと呼べる そのとき 長い長い夜は明け 抱きあえるとき 同じ想いを抱き 慈しみあうとき 同じ痛みを抱き 慰めあうとき 物語はきっと待っている あなたがそこにいるのを  手をとって さあ描いて 優しい七色の橋を 微笑んで さあ繋いで きっとみんな虹の麓へ行ける  雲を仰いで ただ「届け」と願うんじゃなくて 共に山の頂へ登りに行こう 夢は叶うだなんて 容易く言えないけど そこへ向かうあなたを 愛していくよ 物語はきっと知っている 諦めない強さを  手をとって さあ描いて 鮮やかな七色の橋を 微笑んで さあ繋いで きっとみんな虹の麓へ行ける  あの優しくて広い背中を愛したように そしてか細い肩を さするように 同じ想いを抱き 慈しみあうとき 同じ痛みを抱き 慰めあうとき 物語はきっと待っている あなたがそこにいるのを  手をとって さあ描いて 優しい七色の橋を 手をとって さあ描いて 微笑んで さあ繋いで きっとみんな虹の麓へ行ける  あなたたちを 私たちと呼べるそのとき 長い長い夜は明け 抱きあえるとき元ちとせ長澤知之長澤知之あなたたちを 私たちと呼べる そのとき 長い長い夜は明け 抱きあえるとき 同じ想いを抱き 慈しみあうとき 同じ痛みを抱き 慰めあうとき 物語はきっと待っている あなたがそこにいるのを  手をとって さあ描いて 優しい七色の橋を 微笑んで さあ繋いで きっとみんな虹の麓へ行ける  雲を仰いで ただ「届け」と願うんじゃなくて 共に山の頂へ登りに行こう 夢は叶うだなんて 容易く言えないけど そこへ向かうあなたを 愛していくよ 物語はきっと知っている 諦めない強さを  手をとって さあ描いて 鮮やかな七色の橋を 微笑んで さあ繋いで きっとみんな虹の麓へ行ける  あの優しくて広い背中を愛したように そしてか細い肩を さするように 同じ想いを抱き 慈しみあうとき 同じ痛みを抱き 慰めあうとき 物語はきっと待っている あなたがそこにいるのを  手をとって さあ描いて 優しい七色の橋を 手をとって さあ描いて 微笑んで さあ繋いで きっとみんな虹の麓へ行ける  あなたたちを 私たちと呼べるそのとき 長い長い夜は明け 抱きあえるとき
音色七色遠い場所から来た その音色 思い出して欲しいと響いている 青い氷河が ほら 割れる音 いななき さえずり ささやく声  音は集まって私を呼ぶ 時にいたずらに謎かけしながら  むかし 壊れて 姿を隠した きっと 生まれ変わって 詩(うた)になる  白い睡蓮 ほら 咲いた音 ながれる とぎれる 雨のしずく  暗い正夢の靴音にも 決して悲しみと名付けはしない  此処で 出逢って 幾度も忘れて きっと また それでも 詩になる  此処で 出逢って 幾度も忘れて きっと また 私は 歌うでしょう元ちとせHUSSY_R間宮工遠い場所から来た その音色 思い出して欲しいと響いている 青い氷河が ほら 割れる音 いななき さえずり ささやく声  音は集まって私を呼ぶ 時にいたずらに謎かけしながら  むかし 壊れて 姿を隠した きっと 生まれ変わって 詩(うた)になる  白い睡蓮 ほら 咲いた音 ながれる とぎれる 雨のしずく  暗い正夢の靴音にも 決して悲しみと名付けはしない  此処で 出逢って 幾度も忘れて きっと また それでも 詩になる  此処で 出逢って 幾度も忘れて きっと また 私は 歌うでしょう
ハイヌミカゼあなたに見えますか?私の姿 あなたに聞こえますか?私の声  地図に隠された 道をたどり ここまで来てよ そこにいるから  どんなに離れても 遠くにいても きっとわかるから きっと会えるから  今日は舞踏会の日。 まるで果てを知らない この大地の上で 三日三晩続く  あなたに私が見えるのなら あなたにこの音が聞こえるのなら  私と踊ってよ 夕日が壊れるまで 私と踊ってよ あの森が溶けるまで 私にふれてよ ねぇ いつまでも  喜びも 悲しみも もう動かないものも 美しきものも 醜きもの 思い出せない どうしても思い出せない人 踊ってよ 踊ってよ 地図はどこにありましたか? きっと来てよ きっと来てよ 今 灯をともすよ  私と踊ってよ あの砂が燃え尽きるまで 私にふれてよ ねぇ いつまでも  私と踊ってよ ねぇ いつまでも元ちとせ上田現上田現あなたに見えますか?私の姿 あなたに聞こえますか?私の声  地図に隠された 道をたどり ここまで来てよ そこにいるから  どんなに離れても 遠くにいても きっとわかるから きっと会えるから  今日は舞踏会の日。 まるで果てを知らない この大地の上で 三日三晩続く  あなたに私が見えるのなら あなたにこの音が聞こえるのなら  私と踊ってよ 夕日が壊れるまで 私と踊ってよ あの森が溶けるまで 私にふれてよ ねぇ いつまでも  喜びも 悲しみも もう動かないものも 美しきものも 醜きもの 思い出せない どうしても思い出せない人 踊ってよ 踊ってよ 地図はどこにありましたか? きっと来てよ きっと来てよ 今 灯をともすよ  私と踊ってよ あの砂が燃え尽きるまで 私にふれてよ ねぇ いつまでも  私と踊ってよ ねぇ いつまでも
初恋気持ちが言葉にならない どうしてこんなに切なくなるのでしょう  ああ 夢なら夢でいいと 見上げた空はとても青くて  揺れて揺れています 風の中 ひとり  あなたがどこまでこの想いに 気づいているのか確かめられない  ああ 仕草のひとつひとつに 謎解くカギを探してみるけど  答えはあてもなく さまようばかり  満ちる願い 欠けてゆく祈り ふたつの月が心に住んでる  気持ちを言葉に出来れば ほんとに涙は乾いてゆくかしら  ああ 壊れてしまうのなら このまま そっと見つめていようか  揺れて揺れています 風の中 ひとり元ちとせHUSSY_R肝沢幅二気持ちが言葉にならない どうしてこんなに切なくなるのでしょう  ああ 夢なら夢でいいと 見上げた空はとても青くて  揺れて揺れています 風の中 ひとり  あなたがどこまでこの想いに 気づいているのか確かめられない  ああ 仕草のひとつひとつに 謎解くカギを探してみるけど  答えはあてもなく さまようばかり  満ちる願い 欠けてゆく祈り ふたつの月が心に住んでる  気持ちを言葉に出来れば ほんとに涙は乾いてゆくかしら  ああ 壊れてしまうのなら このまま そっと見つめていようか  揺れて揺れています 風の中 ひとり
はなだいろ人知れず街燈が 朝もやへと溶けてゆく ぼんやりと力無く にじむため息みたい 遠ざかる その背中 叶うはずもないのに いつか迎えに来ると ことばひとつ残して 怯えては笑ってた あの頃を こわさないでいたのなら 愛さずに愛されずに暮らしていたのだろう 君のまなざし はなだいろ 陽に翳す 吹き硝子の向こう 遠い海にねえ 浮かんで消える泡沫(うたかた) 君のまなざし はなだいろ 晴れた日の吹き硝子のいろ この星の裏側で旅をしてる気がした あこがれ遥か…  冷たさも忘れた手 温めてくれたひと 閉ざしてた毎日を こともなげに解いた 夢を見ていたのかな? それならば 目覚めたっていいのにね 無防備に泣いてしまう自分に出逢うなんて 想い描こう はなだいろ 窓辺に置く吹き硝子の向こう いつか君がねえ話してくれた景色を… 君のまなざし はなだいろ  晴れた日の吹き硝子のいろ この星の裏側で旅をしてる気がした あこがれ遥か…元ちとせHUSSY_R田鹿祐一間宮工人知れず街燈が 朝もやへと溶けてゆく ぼんやりと力無く にじむため息みたい 遠ざかる その背中 叶うはずもないのに いつか迎えに来ると ことばひとつ残して 怯えては笑ってた あの頃を こわさないでいたのなら 愛さずに愛されずに暮らしていたのだろう 君のまなざし はなだいろ 陽に翳す 吹き硝子の向こう 遠い海にねえ 浮かんで消える泡沫(うたかた) 君のまなざし はなだいろ 晴れた日の吹き硝子のいろ この星の裏側で旅をしてる気がした あこがれ遥か…  冷たさも忘れた手 温めてくれたひと 閉ざしてた毎日を こともなげに解いた 夢を見ていたのかな? それならば 目覚めたっていいのにね 無防備に泣いてしまう自分に出逢うなんて 想い描こう はなだいろ 窓辺に置く吹き硝子の向こう いつか君がねえ話してくれた景色を… 君のまなざし はなだいろ  晴れた日の吹き硝子のいろ この星の裏側で旅をしてる気がした あこがれ遥か…
ハミングバードお花にお水をあげましょう 優しく濡らしてあげましょう 情けを知らない花たちは 綺麗に咲いてはくれませぬ  鳥の歌声を聞きましょう 時折ご一緒致しましょう 眺めてばかりじゃ鳥たちと 上手なハミング出来ませぬ  空の大きさを知りましょう そのまま海へと出掛けましょう お屋根の下では風たちも こんなに遊んじゃくれませぬ  心地よい痛み それは 乗り越えた証し もう大丈夫  林檎は中まで食べましょう 小さくお辞儀を致しましょう 月夜にお風呂へ入るなら あんまり長湯はいけませぬ  やるせない火照り それも 夏の日の名残り いつか消える元ちとせ岡本定義岡本定義お花にお水をあげましょう 優しく濡らしてあげましょう 情けを知らない花たちは 綺麗に咲いてはくれませぬ  鳥の歌声を聞きましょう 時折ご一緒致しましょう 眺めてばかりじゃ鳥たちと 上手なハミング出来ませぬ  空の大きさを知りましょう そのまま海へと出掛けましょう お屋根の下では風たちも こんなに遊んじゃくれませぬ  心地よい痛み それは 乗り越えた証し もう大丈夫  林檎は中まで食べましょう 小さくお辞儀を致しましょう 月夜にお風呂へ入るなら あんまり長湯はいけませぬ  やるせない火照り それも 夏の日の名残り いつか消える
春のかたみ空を埋める花のいろ うつりにけりなわが恋 やがてすべてが過ぎ去るあとも あなただけを想う  いつか春の夕まぐれ 初めて口づけした 幻のような香りの中で あなただけを想う  求め合った哀しさよ 降りしきり包んでよ 前も見えず、息も出来ず あなただけを想う  儚い春のかたみには いちばん綺麗なわたしを あなただけに、あなただけに とどめたいと思う  舞い踊る花の宴 月は止まったまま もうおそれも戸惑いもなく 流れゆくまま  あなたの胸にこの身を任せ 私は死んでいこう  前も見えず、息も出来ず あなただけを想う  やがてすべてが過ぎ去るあとも あなただけを想う  ああこの声が聴こえますか あなたを想う声が元ちとせ松任谷由実松任谷由実松任谷正隆空を埋める花のいろ うつりにけりなわが恋 やがてすべてが過ぎ去るあとも あなただけを想う  いつか春の夕まぐれ 初めて口づけした 幻のような香りの中で あなただけを想う  求め合った哀しさよ 降りしきり包んでよ 前も見えず、息も出来ず あなただけを想う  儚い春のかたみには いちばん綺麗なわたしを あなただけに、あなただけに とどめたいと思う  舞い踊る花の宴 月は止まったまま もうおそれも戸惑いもなく 流れゆくまま  あなたの胸にこの身を任せ 私は死んでいこう  前も見えず、息も出来ず あなただけを想う  やがてすべてが過ぎ去るあとも あなただけを想う  ああこの声が聴こえますか あなたを想う声が
ひかる・かいがら旅立つ人よ 行方は聞かない そっと潮風にゆだねます 砂に埋めた 願いのかけらを たったひとつだけ 手のひらに  ひかるかいがらを あなたにあげよう サヨナラを口にする代わりに ひかるかいがらを あなたにあげよう この海の色 おもいだせるように  なくしたものの 行方は知れない そっと夕闇に帰るだけ 潮の流れや 季節の歩みに きっと答えならあるでしょう  ひかるかいがらは 囁いてくれる しあわせはいつもそばにあると そしてかいがらは 囁いてくれる ほほえみかたを おもいだせるように  待っているからと 伝えたくて 何度も 手を振るよ ふたたび出逢える その日を胸に思い描いて 今…  ひかるかいがらを あなたにあげよう サヨナラを口にする代わりに ひかるかいがらを あなたにあげよう この海の色 おもいだせるように  そしてかいがらは 囁いてくれる ほほえみかたを おもいだせるように元ちとせHUSSY_R山崎将義旅立つ人よ 行方は聞かない そっと潮風にゆだねます 砂に埋めた 願いのかけらを たったひとつだけ 手のひらに  ひかるかいがらを あなたにあげよう サヨナラを口にする代わりに ひかるかいがらを あなたにあげよう この海の色 おもいだせるように  なくしたものの 行方は知れない そっと夕闇に帰るだけ 潮の流れや 季節の歩みに きっと答えならあるでしょう  ひかるかいがらは 囁いてくれる しあわせはいつもそばにあると そしてかいがらは 囁いてくれる ほほえみかたを おもいだせるように  待っているからと 伝えたくて 何度も 手を振るよ ふたたび出逢える その日を胸に思い描いて 今…  ひかるかいがらを あなたにあげよう サヨナラを口にする代わりに ひかるかいがらを あなたにあげよう この海の色 おもいだせるように  そしてかいがらは 囁いてくれる ほほえみかたを おもいだせるように
翡翠いつか会う人へ伝言(ことづけ)をしました。 今しがた ほら あの風に... 墨絵の鳥たち 寂しげな翼の ほんとうの色 しらせたくて  祈りましょう 夏の夜 碧(あお)い翡翠に語りかけて いつの日か辿り着く あなたのために いつも  あなたの嘆きが 救われぬ涙が 今夜もそっと窓を叩く  うとうとと眠ってる 夢を翡翠に映し出せば この胸に暗示(しる)された 愛しい姿  祈ります 春の夜 碧い翡翠に語りかけて いつの日か辿り着く あなたのために いつも元ちとせHUSSY_Rtanatonote羽毛田丈史いつか会う人へ伝言(ことづけ)をしました。 今しがた ほら あの風に... 墨絵の鳥たち 寂しげな翼の ほんとうの色 しらせたくて  祈りましょう 夏の夜 碧(あお)い翡翠に語りかけて いつの日か辿り着く あなたのために いつも  あなたの嘆きが 救われぬ涙が 今夜もそっと窓を叩く  うとうとと眠ってる 夢を翡翠に映し出せば この胸に暗示(しる)された 愛しい姿  祈ります 春の夜 碧い翡翠に語りかけて いつの日か辿り着く あなたのために いつも
羊のドリー羊のドリー レプリカント 頭の先からつま先まで すべてみんなと同じ だけどドリーは作り物  メーメー鳴いて尋ねる 私は誰って言ってる 鳴いた声まで誰かに… 鳴いた声までそっくり  雪のような 白い毛糸に包まれたドリー 神様じゃなく、人が作ったもの  Dolly the sheep, a cloned animal 6歳の時に 生まれた 生まれた時から大人 ママと同じ まいた髪  ドリー 真綿色の髪をなびかせて 風の音をずっと聞いてる  ロスリン研究所の高い柵の向こう 花が咲いてる 土の匂い  柵を越えて 陽のあたる どこにでもある世界に いつか たどり着く事が出来ますように ドリー でもあと何度生まれ変わったなら Dolly the sheep そこに行ける?元ちとせ上田現上田現上田現羊のドリー レプリカント 頭の先からつま先まで すべてみんなと同じ だけどドリーは作り物  メーメー鳴いて尋ねる 私は誰って言ってる 鳴いた声まで誰かに… 鳴いた声までそっくり  雪のような 白い毛糸に包まれたドリー 神様じゃなく、人が作ったもの  Dolly the sheep, a cloned animal 6歳の時に 生まれた 生まれた時から大人 ママと同じ まいた髪  ドリー 真綿色の髪をなびかせて 風の音をずっと聞いてる  ロスリン研究所の高い柵の向こう 花が咲いてる 土の匂い  柵を越えて 陽のあたる どこにでもある世界に いつか たどり着く事が出来ますように ドリー でもあと何度生まれ変わったなら Dolly the sheep そこに行ける?
白夜それは他愛もない ひとときなのかもしれない わたしのくちびる ささやく詩も  だけど息をする ちゃんと息をする  美しいことだけが 明らかなものだけが 世界の何処かで震えている きみを包むようにと  長い歴史では ひとつぶの砂にすぎない 形あるものは 朽ち果てるけれど  「キョウ コウシテ ココニイルヨ」 他には替えられない意味があるから  だから息をしよう ちゃんと息をしよう  奪いあう虚しさが 借りものの感覚が 小さな体で叫んでいる きみを迷わせないようにと  真夜中の太陽が まっすぐに手をのばす きみを見てる  許しあえる明日を やわらかな約束を 美しいことだけを 明らかなものだけを 世界の何処かで震えている きみにあげたい…元ちとせHUSSY_REric Mouquet from Deep ForestEric Mouquetそれは他愛もない ひとときなのかもしれない わたしのくちびる ささやく詩も  だけど息をする ちゃんと息をする  美しいことだけが 明らかなものだけが 世界の何処かで震えている きみを包むようにと  長い歴史では ひとつぶの砂にすぎない 形あるものは 朽ち果てるけれど  「キョウ コウシテ ココニイルヨ」 他には替えられない意味があるから  だから息をしよう ちゃんと息をしよう  奪いあう虚しさが 借りものの感覚が 小さな体で叫んでいる きみを迷わせないようにと  真夜中の太陽が まっすぐに手をのばす きみを見てる  許しあえる明日を やわらかな約束を 美しいことだけを 明らかなものだけを 世界の何処かで震えている きみにあげたい…
船を待つこれはひとつの兆し なにか違う 今朝の風 重たい雲が消えた いつもの海 船を待つ  夢や 希望や 忘れそうなもの 心の奥で 繋ぎ止めながら  君はニコリと笑って どこか遠く 旅に出た 残されたこの島で 私はずっと 船を待つ  花や 鳥や 美しい海や 君との日々の 思い出とともに  約束は していないけど もう一度 会える気がした 理由など 何もないけど 私には わかる 今日だと  夢や 希望や なくしそうなもの 心の奥で 繋ぎ止めながら  これはひとつの兆し なにか違う 今朝の風 輝く海の向こうに 何か見える 何かがくる あなたを乗せて元ちとせ坂本慎太郎坂本慎太郎これはひとつの兆し なにか違う 今朝の風 重たい雲が消えた いつもの海 船を待つ  夢や 希望や 忘れそうなもの 心の奥で 繋ぎ止めながら  君はニコリと笑って どこか遠く 旅に出た 残されたこの島で 私はずっと 船を待つ  花や 鳥や 美しい海や 君との日々の 思い出とともに  約束は していないけど もう一度 会える気がした 理由など 何もないけど 私には わかる 今日だと  夢や 希望や なくしそうなもの 心の奥で 繋ぎ止めながら  これはひとつの兆し なにか違う 今朝の風 輝く海の向こうに 何か見える 何かがくる あなたを乗せて
冬景色さ霧(ぎり)消ゆる湊江(みなとえ)の 舟に白し、朝の霜。 ただ水鳥の声はして いまだ覚(さ)めず 岸の家。  烏啼(からすな)きて木に高く、 人は畑(はた)に麦を踏む。 げに小春日(こはるび)ののどけしや。 かえり咲(ざき)の花も見ゆ。  嵐(あらし)吹きて雲は落ち、 時雨(しぐれ)降りて日は暮れぬ。 若(も)し燈火(ともしび)の漏(も)れ来ずば、 それと分かじ、野辺(のべ)の里。  それと分かじ、野辺(のべ)の里。元ちとせ不詳不詳間宮工さ霧(ぎり)消ゆる湊江(みなとえ)の 舟に白し、朝の霜。 ただ水鳥の声はして いまだ覚(さ)めず 岸の家。  烏啼(からすな)きて木に高く、 人は畑(はた)に麦を踏む。 げに小春日(こはるび)ののどけしや。 かえり咲(ざき)の花も見ゆ。  嵐(あらし)吹きて雲は落ち、 時雨(しぐれ)降りて日は暮れぬ。 若(も)し燈火(ともしび)の漏(も)れ来ずば、 それと分かじ、野辺(のべ)の里。  それと分かじ、野辺(のべ)の里。
冬のサナトリウムほんの少しだけれど 陽が射し始めた 雪明り 誘蛾燈 誰が来るもんか 独人  荒野から山径へ 邂逅はまぼろし 弄びし夏もや 何が視えんたんだろか 抱擁て  十九歳十月 窓からたびだち 壁でサビエルも ベッドで千代紙も 涕泣いた元ちとせあがた森魚あがた森魚ほんの少しだけれど 陽が射し始めた 雪明り 誘蛾燈 誰が来るもんか 独人  荒野から山径へ 邂逅はまぼろし 弄びし夏もや 何が視えんたんだろか 抱擁て  十九歳十月 窓からたびだち 壁でサビエルも ベッドで千代紙も 涕泣いた
豊年節 with 民謡クルセイダーズエンヨーハレー 西ぬ口から 白帆や巻きゃ巻きゃ~ 来ゆりヨイヨイー  (スラヨイヨーイー)  蘇鉄ぬ、胴掻き粥やはん くぶせヨー うとめましゅナーロイー ヤーレイー西ぬ口から 白帆や巻きゃ巻きゃ~ 来ゆりヨイヨイー  (スラヨイヨーイー)  蘇鉄ぬ、胴掻き粥やはん くぶせヨー うとめましゅナーロイー ヤーレー ヤラセバ マタ来イ来イー  ヘンヨーハレー 線香ぬ無だな 松木の葉ば線香ち灯ちーヨイヨイー  (スラヨイヨーイー)  山川観音丸二番漕ぎ願おナロイー ヤーレー線香ぬ無だな 松木の葉ば線香ち灯ちーヨイヨイー  (スラヨイヨーイー)  山川観音丸二番漕ぎ願おナロイー ヤーレー ヤラセバ マタ来イ来イー元ちとせ奄美民謡奄美民謡民謡クルセイダーズエンヨーハレー 西ぬ口から 白帆や巻きゃ巻きゃ~ 来ゆりヨイヨイー  (スラヨイヨーイー)  蘇鉄ぬ、胴掻き粥やはん くぶせヨー うとめましゅナーロイー ヤーレイー西ぬ口から 白帆や巻きゃ巻きゃ~ 来ゆりヨイヨイー  (スラヨイヨーイー)  蘇鉄ぬ、胴掻き粥やはん くぶせヨー うとめましゅナーロイー ヤーレー ヤラセバ マタ来イ来イー  ヘンヨーハレー 線香ぬ無だな 松木の葉ば線香ち灯ちーヨイヨイー  (スラヨイヨーイー)  山川観音丸二番漕ぎ願おナロイー ヤーレー線香ぬ無だな 松木の葉ば線香ち灯ちーヨイヨイー  (スラヨイヨーイー)  山川観音丸二番漕ぎ願おナロイー ヤーレー ヤラセバ マタ来イ来イー
蛍星傾いた影の向こう 夕映えに赤く染まる笑顔 夏の陽で枯れた心 そっと潤していく  “ただいま”と“おかえり”が 今日もまた優しく手をつなぐ 出迎えるヒグラシは言う 帰還(かえ)る場所は、ここ  誇れること 何もないけど 目に映るのは 失くしたくないもの  手を広げたら 欲張るだけで いらないものまでも掴む 両手ですくう それくらいでいい 小さく光るもの 逃がさずに 落とさずに 蛍星  見上げれば宵の空 肩を寄せ温もりが瞬く 耳すませば聴こえてくる 懐かしい歌声  例え淡く 眩しくはなくとも 確かに強く生命を照らしている  数え切れない 満天の明かり 見えない所からも降る 君との距離がはるか何光年 離れていたとしても 手のひらの 上にほら 蛍星  手を広げたら 欲張るだけで いらないものまでも掴む 両手ですくう それくらいでいい 小さく光るもの  数え切れない 満天の明かり 今日も誰かがまた灯す 明日もここに 帰還(かえ)れるようにと 小さく光るもの 壊さずに 抱えていく 蛍星元ちとせ常田真太郎常田真太郎常田真太郎傾いた影の向こう 夕映えに赤く染まる笑顔 夏の陽で枯れた心 そっと潤していく  “ただいま”と“おかえり”が 今日もまた優しく手をつなぐ 出迎えるヒグラシは言う 帰還(かえ)る場所は、ここ  誇れること 何もないけど 目に映るのは 失くしたくないもの  手を広げたら 欲張るだけで いらないものまでも掴む 両手ですくう それくらいでいい 小さく光るもの 逃がさずに 落とさずに 蛍星  見上げれば宵の空 肩を寄せ温もりが瞬く 耳すませば聴こえてくる 懐かしい歌声  例え淡く 眩しくはなくとも 確かに強く生命を照らしている  数え切れない 満天の明かり 見えない所からも降る 君との距離がはるか何光年 離れていたとしても 手のひらの 上にほら 蛍星  手を広げたら 欲張るだけで いらないものまでも掴む 両手ですくう それくらいでいい 小さく光るもの  数え切れない 満天の明かり 今日も誰かがまた灯す 明日もここに 帰還(かえ)れるようにと 小さく光るもの 壊さずに 抱えていく 蛍星
慕情 Love is a many-splendored thingLove is a many splendored thing It's the april rose That only grows in the early spring Love is nature's way of giving A reason to be living The golden crown that makes a man a king  Once on a high and windy hill In the morning mist Two lovers kissed And the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true loves a many splendored thing  Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true loves a many splendored thing元ちとせPaul Francis WebsterSammy Fain間宮工Love is a many splendored thing It's the april rose That only grows in the early spring Love is nature's way of giving A reason to be living The golden crown that makes a man a king  Once on a high and windy hill In the morning mist Two lovers kissed And the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true loves a many splendored thing  Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true loves a many splendored thing
前兆(まえぶれ)西と東、星が交わる日 空の彼方 “それ”はやってくる 青い目と その黒い瞳 同じもの 見るだろうか? 誰の警告(メッセージ)? すべての前兆が 音も立てずに もうすぐやってくるはず  両手ですくう奇妙な魚は 12の鰭(ひれ)と9つの頭 示された数の法則に 楽園の嘆きを読む やがて正夢? それとも逆夢に? 割れた鏡には 答えは映らず  誰の警告(メッセージ)? すべての前兆が 音も立てずに そこまで来てる  やがて正夢 今なら逆夢に せまる兆しに 瞳を凝らして せまる兆しは 何を語るの ラララ~ (前兆の朝 終末の夜)元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工西と東、星が交わる日 空の彼方 “それ”はやってくる 青い目と その黒い瞳 同じもの 見るだろうか? 誰の警告(メッセージ)? すべての前兆が 音も立てずに もうすぐやってくるはず  両手ですくう奇妙な魚は 12の鰭(ひれ)と9つの頭 示された数の法則に 楽園の嘆きを読む やがて正夢? それとも逆夢に? 割れた鏡には 答えは映らず  誰の警告(メッセージ)? すべての前兆が 音も立てずに そこまで来てる  やがて正夢 今なら逆夢に せまる兆しに 瞳を凝らして せまる兆しは 何を語るの ラララ~ (前兆の朝 終末の夜)
幻の月あかいくだものを がりりと噛みました 濡れたくちびるが ぬらぬらと光ります 柔らかい布で 体を拭きました こぼれる雫は 誰の涙でしょうか  幻の月の影を ぼんやりと眺めています あらがえぬこの想いに 心はくすぶります  雨が降るまえの 匂いを嗅ぎました 気付かれぬ花が ひとりで咲いています  咽喉に流れる 水のつめたさ  なだらかな坂の上を カラカラと歩いています 乾かない髪のままで 何かを冷ますように  幻の月の影が どこまでもついてきます 鎮まらぬこの想いに 心もあかくなるのです元ちとせオカモトサダヨシオカモトサダヨシCOILあかいくだものを がりりと噛みました 濡れたくちびるが ぬらぬらと光ります 柔らかい布で 体を拭きました こぼれる雫は 誰の涙でしょうか  幻の月の影を ぼんやりと眺めています あらがえぬこの想いに 心はくすぶります  雨が降るまえの 匂いを嗅ぎました 気付かれぬ花が ひとりで咲いています  咽喉に流れる 水のつめたさ  なだらかな坂の上を カラカラと歩いています 乾かない髪のままで 何かを冷ますように  幻の月の影が どこまでもついてきます 鎮まらぬこの想いに 心もあかくなるのです
三八月見送る夜の灯籠は 流れて川面を進む もう少し追いかけて行こう  初めて触れた手のぬくもりや わたしの名前を 呼んで声を 胸の奥 確かめながら  何も知らなかった いつも守ってくれたこと 慣れ過ぎていた瞬間が 悲しいくらい輝きだす  揺れる灯火は 優しいあの眼差し 思わせる いつまでも いつまでも 忘れないから… 忘れないから…  明日 帰るけれど 街で暮らしてゆくけれど ここで過ごした毎日は ずっとずっと近くにある  愛しい歳月は わたしの祈り乗せて遠ざかる いつまでも いつまでも 忘れないから… 忘れないから… 忘れないから…元ちとせ元ちとせ・HUSSY_Rハシケン間宮工見送る夜の灯籠は 流れて川面を進む もう少し追いかけて行こう  初めて触れた手のぬくもりや わたしの名前を 呼んで声を 胸の奥 確かめながら  何も知らなかった いつも守ってくれたこと 慣れ過ぎていた瞬間が 悲しいくらい輝きだす  揺れる灯火は 優しいあの眼差し 思わせる いつまでも いつまでも 忘れないから… 忘れないから…  明日 帰るけれど 街で暮らしてゆくけれど ここで過ごした毎日は ずっとずっと近くにある  愛しい歳月は わたしの祈り乗せて遠ざかる いつまでも いつまでも 忘れないから… 忘れないから… 忘れないから…
ミヨリの森雨が木々を愛(め)でている 風が空を駆けてゆく “ほら、ここへ来て”  私の名を呼んでいる 目には見えぬものたちの声 満ち溢れ  波のように返す言葉は木霊(こだま)に変わる 忘れられた伽噺(おとぎばなし)を伝えてくれる  あなたのその手で私を抱擁(いだい)て 夢現(ゆめうつつ)…  深い森を彷徨(さまよ)えば いつかそこへ辿り着く さあ導いて  ずっと胸に秘めた想いを土へと還(かえ)す かつて愛と言われたものをひとり弔(とむら)う  私のこの手があなたに触れた 指先に夢の跡…  森の中を生きた呪文(ことば)は木霊(こだま)に宿る 信じられたあの伝説(いいつたえ)叶えてくれる ずっと胸を刺した痛みを光に変える かつて詩(うた)と言われたものをひとり呟く  誰かの願いが私に届いた 耳元に夢の跡 “ここにいて” 夢現(ゆめうつつ)…元ちとせ岡本定義岡本定義羽毛田丈史雨が木々を愛(め)でている 風が空を駆けてゆく “ほら、ここへ来て”  私の名を呼んでいる 目には見えぬものたちの声 満ち溢れ  波のように返す言葉は木霊(こだま)に変わる 忘れられた伽噺(おとぎばなし)を伝えてくれる  あなたのその手で私を抱擁(いだい)て 夢現(ゆめうつつ)…  深い森を彷徨(さまよ)えば いつかそこへ辿り着く さあ導いて  ずっと胸に秘めた想いを土へと還(かえ)す かつて愛と言われたものをひとり弔(とむら)う  私のこの手があなたに触れた 指先に夢の跡…  森の中を生きた呪文(ことば)は木霊(こだま)に宿る 信じられたあの伝説(いいつたえ)叶えてくれる ずっと胸を刺した痛みを光に変える かつて詩(うた)と言われたものをひとり呟く  誰かの願いが私に届いた 耳元に夢の跡 “ここにいて” 夢現(ゆめうつつ)…
恵みの雨祭りの場(にわ)に 炎と歌を 呼ぶのは恵みの雨 眠らない夏に 目覚めない夜に 祈るは命の水  ひび割れた空 しばらく 泣くことも忘れている 幾千年かけて巡ってる法則を 踏み荒らすのは誰? 風は動きを止めている 何を今 待つのだろう? 時を刻む音に心まで囚われる 振り子のよう  あたり前と思っていた景色 瞬く間に失われる日々 感じるでしょう? 乾ききった砂に今いちど 一滴(ひとしずく)の光を零して 天(そら)の声を聴け  鎖と見紛う 火柱と鈴の音 信じて 恵みの雨 息絶える冬に 愛せない人に 注ぐよ 命の水  祭りの場(にわ)に 炎と歌を 呼ぶのは恵みの雨 眠らない夏に 息絶える冬に 祈るは命の水 恵みの雨を…命の水を…信じて  祭りの場(にわ)に 呼ぶのは 恵みの雨元ちとせHUSSY_R菅野よう子祭りの場(にわ)に 炎と歌を 呼ぶのは恵みの雨 眠らない夏に 目覚めない夜に 祈るは命の水  ひび割れた空 しばらく 泣くことも忘れている 幾千年かけて巡ってる法則を 踏み荒らすのは誰? 風は動きを止めている 何を今 待つのだろう? 時を刻む音に心まで囚われる 振り子のよう  あたり前と思っていた景色 瞬く間に失われる日々 感じるでしょう? 乾ききった砂に今いちど 一滴(ひとしずく)の光を零して 天(そら)の声を聴け  鎖と見紛う 火柱と鈴の音 信じて 恵みの雨 息絶える冬に 愛せない人に 注ぐよ 命の水  祭りの場(にわ)に 炎と歌を 呼ぶのは恵みの雨 眠らない夏に 息絶える冬に 祈るは命の水 恵みの雨を…命の水を…信じて  祭りの場(にわ)に 呼ぶのは 恵みの雨
やさしいうた訳もなくふざけあった 夜も忘れて そんな日が永遠にも 続く気がした  引き出しにしまった 写真は笑顔のままさ うそみたいに今を 信じていられた頃  いつの日も流れていた あのメロディーを何度となく 口ずさんでた君の横顔 優しい瞳うつしてる  あらゆるものが色づき始めてゆく頃 何もなくてもあのメロディーと ほんの少しのぬくもりに包まれて  知らぬ間ににじんでゆく 気持ちを抱いて あまりにも知りすぎてく 何も見えない  どこまで歩いても 変わらず届かないままさ 立ち止まる歩道で ふいに何かがこみあげてく  いつの日か流れていた あのメロディーを憶えている 寄り添う様に語りかけてく 一人じゃないと励ましてる  あれから少し季節が過ぎたことを知る 手に入れたものと引き換えに 失くした大事なもの  今もまだ聞こえている あのメロディーを口ずさんで 色あせた写真の笑顔は 今日も 変わらない 変わらない...  過ぎていく時の中で 薄れていく虹の色を 溶かした様なあのメロディーを 心の中にいつまでも忘れない元ちとせ渡辺健二渡辺健二間宮工訳もなくふざけあった 夜も忘れて そんな日が永遠にも 続く気がした  引き出しにしまった 写真は笑顔のままさ うそみたいに今を 信じていられた頃  いつの日も流れていた あのメロディーを何度となく 口ずさんでた君の横顔 優しい瞳うつしてる  あらゆるものが色づき始めてゆく頃 何もなくてもあのメロディーと ほんの少しのぬくもりに包まれて  知らぬ間ににじんでゆく 気持ちを抱いて あまりにも知りすぎてく 何も見えない  どこまで歩いても 変わらず届かないままさ 立ち止まる歩道で ふいに何かがこみあげてく  いつの日か流れていた あのメロディーを憶えている 寄り添う様に語りかけてく 一人じゃないと励ましてる  あれから少し季節が過ぎたことを知る 手に入れたものと引き換えに 失くした大事なもの  今もまだ聞こえている あのメロディーを口ずさんで 色あせた写真の笑顔は 今日も 変わらない 変わらない...  過ぎていく時の中で 薄れていく虹の色を 溶かした様なあのメロディーを 心の中にいつまでも忘れない
やわらかい月笹の舟を 水辺に浮かべたまま 一人岸辺で 流せず見つめてる  暮れてゆく空に 慣れてくる頃 満ち足りた月は 水面をただよう  かたくなに何を 拒んできたのだろう 闇におびえて泣いたのは 遠い昔のことなのに  笹の船は 風で少しゆれた 僕の影が 行方をさえぎって  やわらかい月に たどり着くまで どれくらいの時が 流れればいい  かたくなに閉じたこの手を そっと開いて 思いが解き放たれてゆく それだけを祈ってる  まだこの心に光が あるのなら ゆるしあえる日がきっと来る その時を信じてる元ちとせ山崎将義山崎将義服部隆之笹の舟を 水辺に浮かべたまま 一人岸辺で 流せず見つめてる  暮れてゆく空に 慣れてくる頃 満ち足りた月は 水面をただよう  かたくなに何を 拒んできたのだろう 闇におびえて泣いたのは 遠い昔のことなのに  笹の船は 風で少しゆれた 僕の影が 行方をさえぎって  やわらかい月に たどり着くまで どれくらいの時が 流れればいい  かたくなに閉じたこの手を そっと開いて 思いが解き放たれてゆく それだけを祈ってる  まだこの心に光が あるのなら ゆるしあえる日がきっと来る その時を信じてる
やわらかなサイクル目覚めた朝に生まれ変わるよ シーツの中のあたらしい私  大きな伸びでアクビをしたら 何もかもが ほら ちがって見える  窓を開けて悪い夢など忘れましょう 風がそっと涙の跡を優しい手で拭ってくれる  世界を変えてく些細な出来事 未来へ繋がる確かな足音 私に芽生えるやわらかなサイクル  冷たい水で顔を洗えば 大切なこと思い出せるかな  ずっとまえに憶えた唄なら歌えるはず きっと小さなあの日の私がハニカミながら教えてくれる  心に触れてく幾つものメロディー 体が応える心地良いリズム 言葉は無くても通じ合うイメージ  誰かに伝わるあたりまえの気持ち 互いに喜ぶ与えられた命 遠く離れても寄り添ってるイメージ  世界を変えてく些細な出来事 未来へ繋がる確かな足音 私に起こせるささやかなミラクル元ちとせさだまさよしさだまさよし目覚めた朝に生まれ変わるよ シーツの中のあたらしい私  大きな伸びでアクビをしたら 何もかもが ほら ちがって見える  窓を開けて悪い夢など忘れましょう 風がそっと涙の跡を優しい手で拭ってくれる  世界を変えてく些細な出来事 未来へ繋がる確かな足音 私に芽生えるやわらかなサイクル  冷たい水で顔を洗えば 大切なこと思い出せるかな  ずっとまえに憶えた唄なら歌えるはず きっと小さなあの日の私がハニカミながら教えてくれる  心に触れてく幾つものメロディー 体が応える心地良いリズム 言葉は無くても通じ合うイメージ  誰かに伝わるあたりまえの気持ち 互いに喜ぶ与えられた命 遠く離れても寄り添ってるイメージ  世界を変えてく些細な出来事 未来へ繋がる確かな足音 私に起こせるささやかなミラクル
ユエの流れ流れは月にきらめき 憶(おも)いは波にゆらめく 恋しや あの人の胸 くるめく愛の接吻(くちづけ) 黒髪 匂いをこめて 唇 花より紅く 粧(よそお)いこらして待てど あの人は来ない  遙かにひびく 太鼓の音は 涙をさそう 別離(わかれ)のしらべ  母なる順化(ユエ)の流れよ 愛をば守らせ給え 火を焚く祭りの夜に 燃え立つ切ない恋よ 梢に月はかたむき 崩れた城跡悲し 涙で星影消えて あの人は来ない  愛しい人は 何故何故来ない わたしは独り 淋しく帰る 淋しく帰る 淋しく帰る元ちとせ桐雄二郎須摩洋朔間宮工流れは月にきらめき 憶(おも)いは波にゆらめく 恋しや あの人の胸 くるめく愛の接吻(くちづけ) 黒髪 匂いをこめて 唇 花より紅く 粧(よそお)いこらして待てど あの人は来ない  遙かにひびく 太鼓の音は 涙をさそう 別離(わかれ)のしらべ  母なる順化(ユエ)の流れよ 愛をば守らせ給え 火を焚く祭りの夜に 燃え立つ切ない恋よ 梢に月はかたむき 崩れた城跡悲し 涙で星影消えて あの人は来ない  愛しい人は 何故何故来ない わたしは独り 淋しく帰る 淋しく帰る 淋しく帰る
百合コレクション夜毎夜毎 夢に咲く百合の君 百合から百合へ ささやく花言葉 高原の停車場の汽笛ふるわせて ゆめうつつのまま 閉じたるつぼみを抱きしめて オペラホールの丸屋根の上で 視つめていましたね 砕けてしまった土星のように 淋しい星でした それでもあなたと歩いた星ですね  サヨナラは It's only モウイイノサ 百合collection それでもあなたがほほえみ咲くかと サヨナラは It's only モウイイノサ 百合collection ふりむけば 秋空に昇る星  一秒一秒毎に変わる君 一雨一雨毎にそよぐ百合 マッチボックスに灯る夜の影 ゆめうつつのまま 触れたる口唇抱きしめて ラスト・シーンにくるくる踊る 北極星を視た シネマが終われば街灯りもない 淋しい星でした 旅の果てに訪ねた星ですね  サヨナラは It's only モウイイノサ 百合collection それでもあなたがほほえみ咲くかと サヨナラは It's only モウイイノサ 百合collection ふりむけば 秋空に沈む星元ちとせあがた森魚あがた森魚夜毎夜毎 夢に咲く百合の君 百合から百合へ ささやく花言葉 高原の停車場の汽笛ふるわせて ゆめうつつのまま 閉じたるつぼみを抱きしめて オペラホールの丸屋根の上で 視つめていましたね 砕けてしまった土星のように 淋しい星でした それでもあなたと歩いた星ですね  サヨナラは It's only モウイイノサ 百合collection それでもあなたがほほえみ咲くかと サヨナラは It's only モウイイノサ 百合collection ふりむけば 秋空に昇る星  一秒一秒毎に変わる君 一雨一雨毎にそよぐ百合 マッチボックスに灯る夜の影 ゆめうつつのまま 触れたる口唇抱きしめて ラスト・シーンにくるくる踊る 北極星を視た シネマが終われば街灯りもない 淋しい星でした 旅の果てに訪ねた星ですね  サヨナラは It's only モウイイノサ 百合collection それでもあなたがほほえみ咲くかと サヨナラは It's only モウイイノサ 百合collection ふりむけば 秋空に沈む星
ヨイスラ節(冥丁REMIX)今日ぬほこらしゃや ヨイスラ いてぃよりむまさり スラヨイ スラヨイ  いてぃむ今日ぬぐぅとぅに ヨイスラ あらちまたたぼれ スラヨイ スラヨイ  今日や此所ゆりゃてぃ ヨイスラ 色々の遊び スラヨイ スラヨイ  明日や集落むどてぃ ヨイスラ 云沙汰また語ろう スラヨイ スラヨイ元ちとせ奄美シマ唄奄美シマ唄冥丁今日ぬほこらしゃや ヨイスラ いてぃよりむまさり スラヨイ スラヨイ  いてぃむ今日ぬぐぅとぅに ヨイスラ あらちまたたぼれ スラヨイ スラヨイ  今日や此所ゆりゃてぃ ヨイスラ 色々の遊び スラヨイ スラヨイ  明日や集落むどてぃ ヨイスラ 云沙汰また語ろう スラヨイ スラヨイ
詠みびと知らず彼女は市場へ行く 溢れる香りを嗅ぐ あなたを想いながら 紅茶と麻糸を買う  この季節を越えれば(Is tusa an gra mo chroi) 丘にアザミ咲く(Is tusa an gra mo chroi)  明け方の背中のまぼろし (かもめ、はしご) 赤土に染まる翼 (蜜蜂の巣) (おねがいがあるのです) 突然に悲しい報せが (ダイヤ、浮き石) (もういちどあなたを) そのドアに触れないよう (生命の樹) (とこしえにあなたと)  彼女は祈りを編む あなたを待ち侘びる元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工彼女は市場へ行く 溢れる香りを嗅ぐ あなたを想いながら 紅茶と麻糸を買う  この季節を越えれば(Is tusa an gra mo chroi) 丘にアザミ咲く(Is tusa an gra mo chroi)  明け方の背中のまぼろし (かもめ、はしご) 赤土に染まる翼 (蜜蜂の巣) (おねがいがあるのです) 突然に悲しい報せが (ダイヤ、浮き石) (もういちどあなたを) そのドアに触れないよう (生命の樹) (とこしえにあなたと)  彼女は祈りを編む あなたを待ち侘びる
夜に詠める うたやわらかな夜に ひとり 手紙を書いています 葉桜の頃 過ぎて 夏の気配  満月の夜に そっと 手紙は捨てましょう つれづれなるがままに 春は逝く  木々のざわめきに 風は確かめられる 目に見えぬものにも 涙 あふれ来る  語りつくせずも 今宵 再び筆をとる 君への思いの丈 終夜(よもすがら)元ちとせK・Y・O・K・OK・Y・O・K・Oやわらかな夜に ひとり 手紙を書いています 葉桜の頃 過ぎて 夏の気配  満月の夜に そっと 手紙は捨てましょう つれづれなるがままに 春は逝く  木々のざわめきに 風は確かめられる 目に見えぬものにも 涙 あふれ来る  語りつくせずも 今宵 再び筆をとる 君への思いの丈 終夜(よもすがら)
リリー・マルレーン夜霧ふかく たちこめて あかりともる 街角に やさしく佇む 恋人のすがた いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン  君は僕に背伸びして くりかえした くちづけを ふたりは ひとつの影にとけてゆく いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン  雪に埋もれ 地に伏して いくさの道を 進むとき こころにひびくは 優しい歌声 いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン  目を閉じれば 見えて来る 街あかりに 君の影 生きて帰れたら 再び逢えるね いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン  ララララーラ ララララララ……元ちとせHans Leip・訳詞:片桐和子Norbert Schultze間宮工夜霧ふかく たちこめて あかりともる 街角に やさしく佇む 恋人のすがた いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン  君は僕に背伸びして くりかえした くちづけを ふたりは ひとつの影にとけてゆく いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン  雪に埋もれ 地に伏して いくさの道を 進むとき こころにひびくは 優しい歌声 いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン  目を閉じれば 見えて来る 街あかりに 君の影 生きて帰れたら 再び逢えるね いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン  ララララーラ ララララララ……
凛とする銀色の布地を 世界が身にまとう朝 額にさらさら こぼれる目映い光 摂氏零度を細胞の中に焼きつけよう 見覚えのない 広い広い空 約束されている宝石など何ひとつなくていい  ああ歌声 せつなに消えても ただ雪は果てなく 雪は果てなく 私に降りつもる 凍える素肌 凛とする気持ち ただ雪は果てなく 雪は果てなく わたしを受け入れる  吸い込む外気は 迷いを洗い流した 薄い水を慈しむように 見つめている 予想できない かたち創る不思議を  ああ善逝は 寂しく消えても ただ繋がりながら 繋がりながら 大地に降りつもる 見渡す限り 真冬とわたしは ただ繋がりながら 繋がりながら 大地を抱きしめる   ああ歌声 ああ歌声 ああ歌声 大地降りつもる ああ歌声 せつなに消えても ただ雪は果てなく 雪は果てなく 私に降りつもる…  元ちとせHUSSY_REric Mouquet from Deep Forest銀色の布地を 世界が身にまとう朝 額にさらさら こぼれる目映い光 摂氏零度を細胞の中に焼きつけよう 見覚えのない 広い広い空 約束されている宝石など何ひとつなくていい  ああ歌声 せつなに消えても ただ雪は果てなく 雪は果てなく 私に降りつもる 凍える素肌 凛とする気持ち ただ雪は果てなく 雪は果てなく わたしを受け入れる  吸い込む外気は 迷いを洗い流した 薄い水を慈しむように 見つめている 予想できない かたち創る不思議を  ああ善逝は 寂しく消えても ただ繋がりながら 繋がりながら 大地に降りつもる 見渡す限り 真冬とわたしは ただ繋がりながら 繋がりながら 大地を抱きしめる   ああ歌声 ああ歌声 ああ歌声 大地降りつもる ああ歌声 せつなに消えても ただ雪は果てなく 雪は果てなく 私に降りつもる…  
黎明(れいめい)どちらが大地で どちらが空か 時折 迷う どうしてなの? (この手に目に映るもの) 浅瀬で止まって そこから先へ進めないのは (この手で目で触れさせて) 「かまわないよ それにさわりたい まちがいなら ほんとのこと」 奪ったものは抱きしめても きっと 涙の粒に浮かぶ影絵になってしまう  わかりますか? どちらが氷で どちらが炎 言葉と気持ちが さかさま 濁った水は幾度も濾過されて よみがえるなら世界も同じなの? 夜汽車はとうに暁橋を越えて (かまわないよ それにさわりたい) 汽笛の音が響いてくるよ ほら… (まちがいなら ほんとのこと)  濁った水は幾度も濾過されて (この手に目に映るもの) よみがえるなら世界も同じなの? (この手で目で触れさせて) 夜汽車はとうに暁橋を越えて (その手は何を運ぶのか) 汽笛の音が響いてくるよ ほら… (その手は何を示すのか)     (この手に目に映るもの) (この手で目で触れさせて)元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工どちらが大地で どちらが空か 時折 迷う どうしてなの? (この手に目に映るもの) 浅瀬で止まって そこから先へ進めないのは (この手で目で触れさせて) 「かまわないよ それにさわりたい まちがいなら ほんとのこと」 奪ったものは抱きしめても きっと 涙の粒に浮かぶ影絵になってしまう  わかりますか? どちらが氷で どちらが炎 言葉と気持ちが さかさま 濁った水は幾度も濾過されて よみがえるなら世界も同じなの? 夜汽車はとうに暁橋を越えて (かまわないよ それにさわりたい) 汽笛の音が響いてくるよ ほら… (まちがいなら ほんとのこと)  濁った水は幾度も濾過されて (この手に目に映るもの) よみがえるなら世界も同じなの? (この手で目で触れさせて) 夜汽車はとうに暁橋を越えて (その手は何を運ぶのか) 汽笛の音が響いてくるよ ほら… (その手は何を示すのか)     (この手に目に映るもの) (この手で目で触れさせて)
六花譚(ロッカバラッド)長い冬を身にまとう 心は氷のように そこには触れること出来ない涙がある 終わりのない白日夢 空しさに埋もれながら 思い出に住むひとの声を 探している 雪の花 冷たくも美しく 消えそうなわたしの身体 どうぞ支えて もいちどあなたのその手を握りしめたなら 愛おしくて 愛おしくて 泣いてしまう気がする  そして時は降り積もる わたしに、あなたの上に 許しあえない罪深さを嘆くように はりつめた外気を吸い込む時 いつかそこに熱があったと風が渦巻く 真夏の逃げ水 春の霞も秋の陽も 凍えながら 凍えながら あなただけを待ってる  もいちどあなたのその手を握りしめたなら 愛おしくて 愛おしくて 愛おしくて 泣いてしまう気がする元ちとせHUSSY_R田鹿祐一間宮工長い冬を身にまとう 心は氷のように そこには触れること出来ない涙がある 終わりのない白日夢 空しさに埋もれながら 思い出に住むひとの声を 探している 雪の花 冷たくも美しく 消えそうなわたしの身体 どうぞ支えて もいちどあなたのその手を握りしめたなら 愛おしくて 愛おしくて 泣いてしまう気がする  そして時は降り積もる わたしに、あなたの上に 許しあえない罪深さを嘆くように はりつめた外気を吸い込む時 いつかそこに熱があったと風が渦巻く 真夏の逃げ水 春の霞も秋の陽も 凍えながら 凍えながら あなただけを待ってる  もいちどあなたのその手を握りしめたなら 愛おしくて 愛おしくて 愛おしくて 泣いてしまう気がする
渡しゃ with 中孝介ハレイー喜界や イヨホー六間切り ハレイー大島や イヨホー七間切り ハレイー大島や イヨホー七間切り (喜界や 浮き島 離れ島 加那と暮らせば宝島) ハレイー徳之島 永良部島 ハレイー与論島ヤ イヨー那覇の内 ハレイー与論島ヤ イヨー那覇の内  ハレイー 喜界やー イヨホー 眺めれば ハレイー 手に取ろ取ろー ヨホー ばかり ハレイー 手に取ろ取ろー ヨホー ばかり (百之台から眺めれば 小野津岬ぬ はげ美ゅらさ) ハレイー 中に橋掛けて ハレイー 吾加那 ヨホー 渡し欲(ぶ)しゃ ハレイー 吾加那 ヨホー 渡し欲(ぶ)しゃ元ちとせ奄美民謡奄美民謡ハレイー喜界や イヨホー六間切り ハレイー大島や イヨホー七間切り ハレイー大島や イヨホー七間切り (喜界や 浮き島 離れ島 加那と暮らせば宝島) ハレイー徳之島 永良部島 ハレイー与論島ヤ イヨー那覇の内 ハレイー与論島ヤ イヨー那覇の内  ハレイー 喜界やー イヨホー 眺めれば ハレイー 手に取ろ取ろー ヨホー ばかり ハレイー 手に取ろ取ろー ヨホー ばかり (百之台から眺めれば 小野津岬ぬ はげ美ゅらさ) ハレイー 中に橋掛けて ハレイー 吾加那 ヨホー 渡し欲(ぶ)しゃ ハレイー 吾加那 ヨホー 渡し欲(ぶ)しゃ
ワダツミの木PLATINA LYLIC赤く錆びた月の夜に 小さな船をうかべましょう うすい透明な風は 二人を遠く遠くに流しました  どこまでもまっすぐに進んで 同じ所をぐるぐる廻って  星もない暗闇で さまよう二人がうたう歌 波よ、もし、聞こえるなら 少し、今声をひそめて  私の足が海の底を捉えて砂にふれたころ 長い髪は枝となって やがて大きな花をつけました  ここにいるよ、あなたが迷わぬように ここにいるよ、あなたが探さぬよう  星に花は照らされて 伸びゆく木は水の上 波よ、もし、聞こえるなら 少し、今声をひそめて 優しく揺れた水面に 映る赤い花の島 波よ、もし、聞こえるなら 少し、今声をひそめてPLATINA LYLIC元ちとせ上田現上田現赤く錆びた月の夜に 小さな船をうかべましょう うすい透明な風は 二人を遠く遠くに流しました  どこまでもまっすぐに進んで 同じ所をぐるぐる廻って  星もない暗闇で さまよう二人がうたう歌 波よ、もし、聞こえるなら 少し、今声をひそめて  私の足が海の底を捉えて砂にふれたころ 長い髪は枝となって やがて大きな花をつけました  ここにいるよ、あなたが迷わぬように ここにいるよ、あなたが探さぬよう  星に花は照らされて 伸びゆく木は水の上 波よ、もし、聞こえるなら 少し、今声をひそめて 優しく揺れた水面に 映る赤い花の島 波よ、もし、聞こえるなら 少し、今声をひそめて
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