古都清乃の歌詞一覧リスト  36曲中 1-36曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あした幸せが見えないときは 光が差すほうへ 悲しみは忘れていいの 扉をひらきましょう 春が香り立つ 夏が手招いてる あたらしい風 あたらしい夢 あした あしたはきっと来る あなたの心に あなたの涙に  何気ないこの毎日を 抱きしめ歩きましょう 思い出をそうひとつずつ 灯してゆきましょう 秋が実りだす 冬の花がひらく あたたかい空 あたたかい愛 あした あしたはきっと来る あなたの強さに あなたの願いに  あたらしい日々 あたらしい道 あした あしたはきっと来る あなたの心に あなたの涙に古都清乃いのうえ佳世桧原さとし周防泰臣幸せが見えないときは 光が差すほうへ 悲しみは忘れていいの 扉をひらきましょう 春が香り立つ 夏が手招いてる あたらしい風 あたらしい夢 あした あしたはきっと来る あなたの心に あなたの涙に  何気ないこの毎日を 抱きしめ歩きましょう 思い出をそうひとつずつ 灯してゆきましょう 秋が実りだす 冬の花がひらく あたたかい空 あたたかい愛 あした あしたはきっと来る あなたの強さに あなたの願いに  あたらしい日々 あたらしい道 あした あしたはきっと来る あなたの心に あなたの涙に
あなたひとりに片想い私が本気で 好きになった人 からだもこころも 私のすべてなの 星の数ほどいるなかで 男がいるなかで あなただけだと 惚れたの 惚れた人 あなたひとりに 片想い  夢でもいいから 抱かれてみたい ふたりは似合いの 似合いのふたりなの おんなごころをうけとめて 両手でうけとめて 世間(ひと)の噂を のりこえ のりこえて あなたひとりに 片想い  こころで決めても からだが背(そむ)く 内気な私じゃ あなたが遠ざかる いくら好きでもとどかない 好きでもとどかない だめでもともと やるだけ やるだけさ あなたひとりに 片想い古都清乃魚住勉岡千秋竜崎孝路私が本気で 好きになった人 からだもこころも 私のすべてなの 星の数ほどいるなかで 男がいるなかで あなただけだと 惚れたの 惚れた人 あなたひとりに 片想い  夢でもいいから 抱かれてみたい ふたりは似合いの 似合いのふたりなの おんなごころをうけとめて 両手でうけとめて 世間(ひと)の噂を のりこえ のりこえて あなたひとりに 片想い  こころで決めても からだが背(そむ)く 内気な私じゃ あなたが遠ざかる いくら好きでもとどかない 好きでもとどかない だめでもともと やるだけ やるだけさ あなたひとりに 片想い
雨の道頓堀あんたとわてが 泣くさかい こぼれる涙が 雨になる こんなに濡れて しもうたわ 別れがつらい 仲の橋 さいなら云えば いつ逢える 雨の浪花の 道頓堀に 真赤な恋の灯がともる  ほんまに好きで たまらない 浪花おなごの 恋の意地 どんなにつらい 運命(さだめ)でも こらえてわたる ネオン川 二人でいたい ひと夜でも 雨の浪花の 道頓堀に 真赤な恋の灯がともる  あんたは わての命だす 今夜の雨に 流したい 昔のことも あるけれど なんにも云わず きかへんと あんじょう抱いて すがらせて 雨の浪花の 道頓堀に 真赤な恋の灯がともる古都清乃吉川静夫吉田正吉田正あんたとわてが 泣くさかい こぼれる涙が 雨になる こんなに濡れて しもうたわ 別れがつらい 仲の橋 さいなら云えば いつ逢える 雨の浪花の 道頓堀に 真赤な恋の灯がともる  ほんまに好きで たまらない 浪花おなごの 恋の意地 どんなにつらい 運命(さだめ)でも こらえてわたる ネオン川 二人でいたい ひと夜でも 雨の浪花の 道頓堀に 真赤な恋の灯がともる  あんたは わての命だす 今夜の雨に 流したい 昔のことも あるけれど なんにも云わず きかへんと あんじょう抱いて すがらせて 雨の浪花の 道頓堀に 真赤な恋の灯がともる
潮来笠潮来の伊太郎 ちょっと見なれば 薄情そうな 渡り鳥 それでいいのさ あの移り気な 風が吹くまま 西東 なのにヨー なぜに眼に浮く 潮来笠  田笠(たがさ)の紅緒が ちらつくようじゃ 振り分け荷物 重かろに わけはきくなと 笑ってみせる 粋な単衣(ひとえ)の 腕まくり なのにヨー 後髪引く 潮来笠  旅空 夜空で いまさら知った 女の胸の 底の底 ここは関宿 大利根川へ 人にかくして 流す花 だってヨー あの娘川下 潮来笠古都清乃佐伯孝夫吉田正潮来の伊太郎 ちょっと見なれば 薄情そうな 渡り鳥 それでいいのさ あの移り気な 風が吹くまま 西東 なのにヨー なぜに眼に浮く 潮来笠  田笠(たがさ)の紅緒が ちらつくようじゃ 振り分け荷物 重かろに わけはきくなと 笑ってみせる 粋な単衣(ひとえ)の 腕まくり なのにヨー 後髪引く 潮来笠  旅空 夜空で いまさら知った 女の胸の 底の底 ここは関宿 大利根川へ 人にかくして 流す花 だってヨー あの娘川下 潮来笠
潮来育ち橋のたもとの 茶山花の 花がなみだの ように散る 潮来おぼろな 十三夜 水棹ななめに 漕げば夜船の 灯が濡れる  紺のかすりに ぽっちりと 泪ひとつが おちるのも わかれつらさが させたのか むすめ船頭は 紅もながれる 利根そだち  君が好きだと ささやいて なぜか真菰に 目を伏せた ひとにきかせる 船頭唄 あすは東京へ 帰るおかたと 知りながら古都清乃吉川静夫吉田正吉田正橋のたもとの 茶山花の 花がなみだの ように散る 潮来おぼろな 十三夜 水棹ななめに 漕げば夜船の 灯が濡れる  紺のかすりに ぽっちりと 泪ひとつが おちるのも わかれつらさが させたのか むすめ船頭は 紅もながれる 利根そだち  君が好きだと ささやいて なぜか真菰に 目を伏せた ひとにきかせる 船頭唄 あすは東京へ 帰るおかたと 知りながら
伊太郎旅唄筑波山さえ 男体女体 伊太郎かなしや 一本どっこ 利根の河原じゃ すすきも泣いた ふいとやくざに ふいとやくざにヨー 誰がした  すすき葉末に 光るは露か やさしい潮来の あのお月さん 逢わず三年 こらえて利根も じっと流れる じっと流れるヨー 七十里  斬られ切傷 おいらはいいが 荒れてはくれるな 故郷の土よ きかぬ気性と いっても女 雨はつらかろ 雨はつらかろヨー 花あやめ古都清乃佐伯孝夫吉田正筑波山さえ 男体女体 伊太郎かなしや 一本どっこ 利根の河原じゃ すすきも泣いた ふいとやくざに ふいとやくざにヨー 誰がした  すすき葉末に 光るは露か やさしい潮来の あのお月さん 逢わず三年 こらえて利根も じっと流れる じっと流れるヨー 七十里  斬られ切傷 おいらはいいが 荒れてはくれるな 故郷の土よ きかぬ気性と いっても女 雨はつらかろ 雨はつらかろヨー 花あやめ
命船名もない船よ のせとくれ ふたりでゆけば たどり着く 遠くに見える 故郷(ふるさと)よ 逢える嬉しさ 生きがいに いつかみつける 命船  浮世の運命(さだめ) こえてゆく 寄せるしぶきは 怖いけど どこまでゆくの 教えてよ 風が冷たい 港町 錆(さ)びた岸壁 命船  かもめとぶとぶ 波止場だよ どこにゆくのか あてもない ふたりでこえる 道がある 探してゆこう どこまでも やっとみつけた 命船古都清乃水野正人水野正人寺沢一馬名もない船よ のせとくれ ふたりでゆけば たどり着く 遠くに見える 故郷(ふるさと)よ 逢える嬉しさ 生きがいに いつかみつける 命船  浮世の運命(さだめ) こえてゆく 寄せるしぶきは 怖いけど どこまでゆくの 教えてよ 風が冷たい 港町 錆(さ)びた岸壁 命船  かもめとぶとぶ 波止場だよ どこにゆくのか あてもない ふたりでこえる 道がある 探してゆこう どこまでも やっとみつけた 命船
笑顔の花つめたさ寒さを 耐える冬 春に華やぐ 淡墨桜(うすずみざくら) つぼみが一輪(いちりん) ある限り 泣かないで 泣かないで 泣きたい時こそ 泣かないで 心に咲かせる 笑顔の花を 笑顔の花を  心に浮かべた 恋筏(こいいかだ) 流れ流され はかなく消えた 月影雲間(つきかげくもま)に かくれても もう一度 もう一度 輝く明日(あした)を もう一度 夢見て咲かせる 笑顔の花を 笑顔の花を  あなたと出逢えて ひらく縁(えん) 手と手つないで 生まれる絆 雨の日風の日 どんな日も 大丈夫 大丈夫 一人じゃないから 大丈夫 あなたと咲かせる 笑顔の花を 笑顔の花を古都清乃鈴木紀代岡千秋石倉重信つめたさ寒さを 耐える冬 春に華やぐ 淡墨桜(うすずみざくら) つぼみが一輪(いちりん) ある限り 泣かないで 泣かないで 泣きたい時こそ 泣かないで 心に咲かせる 笑顔の花を 笑顔の花を  心に浮かべた 恋筏(こいいかだ) 流れ流され はかなく消えた 月影雲間(つきかげくもま)に かくれても もう一度 もう一度 輝く明日(あした)を もう一度 夢見て咲かせる 笑顔の花を 笑顔の花を  あなたと出逢えて ひらく縁(えん) 手と手つないで 生まれる絆 雨の日風の日 どんな日も 大丈夫 大丈夫 一人じゃないから 大丈夫 あなたと咲かせる 笑顔の花を 笑顔の花を
大阪ふらりふらり夜の大阪好きなのに 一人ホテルで待ちぼうけ 人の気持を踏み付けて 意地を張ってる貴方です 食事の後で 出かけましょうよ ふらり二人の北新地 華のワルツ  酒場の隅に身を沈め 誘い言葉を待っている 恥を知らない女だと きつく貴方に叱られた 愛する気持伝えたつもり バカな女の北新地 華のワルツ  一つ一つが思い出の 旅の大阪楽しいわ 無理に私を突き放し 救う口づけ上手いのね 夏には夏の秋には秋の 男と女の北新地 華のワルツ古都清乃橋本淳吉田正H.Company夜の大阪好きなのに 一人ホテルで待ちぼうけ 人の気持を踏み付けて 意地を張ってる貴方です 食事の後で 出かけましょうよ ふらり二人の北新地 華のワルツ  酒場の隅に身を沈め 誘い言葉を待っている 恥を知らない女だと きつく貴方に叱られた 愛する気持伝えたつもり バカな女の北新地 華のワルツ  一つ一つが思い出の 旅の大阪楽しいわ 無理に私を突き放し 救う口づけ上手いのね 夏には夏の秋には秋の 男と女の北新地 華のワルツ
女の一生わたしゃ さびしい雪女 冷たい風に 耐えて来た 雪が降る時ゃ 凍りつく 燗酒ぐいっと ひと飲みゃ未練ね ほろ酔う心に あの人の面影 ああ 女の一生  障子のすきま風 身にしみる わたしはひとりで 生きてきた この子だけはと 生きがいに 寒いなぼうや 負けずに生きよ あったかい部屋に 寝かせてあげるわね ああ 女の一生  わたしゃね 体は細いが意地では負けませんよ ずーっと どいておくれ  昔も今も 意地だけはな 通すよ 女一人でも 辛すぎるよな 寒い夜は わたしゃ泣かない 路地裏酒場で 女の運命(さだめ)に のれんを張って行く ああ 女の一生  ああ寒い 今夜も私を泣かすね…古都清乃水野正人水野正人寺沢一馬わたしゃ さびしい雪女 冷たい風に 耐えて来た 雪が降る時ゃ 凍りつく 燗酒ぐいっと ひと飲みゃ未練ね ほろ酔う心に あの人の面影 ああ 女の一生  障子のすきま風 身にしみる わたしはひとりで 生きてきた この子だけはと 生きがいに 寒いなぼうや 負けずに生きよ あったかい部屋に 寝かせてあげるわね ああ 女の一生  わたしゃね 体は細いが意地では負けませんよ ずーっと どいておくれ  昔も今も 意地だけはな 通すよ 女一人でも 辛すぎるよな 寒い夜は わたしゃ泣かない 路地裏酒場で 女の運命(さだめ)に のれんを張って行く ああ 女の一生  ああ寒い 今夜も私を泣かすね…
おんなの命遠くはなれて 苦しむよりも すぐに飛んで 行きたい あなたのそばに とても辛くて とても辛くて あなた今すぐ 逢いたいよ  小雪降る今 思いでばかり 泣いてないて この部屋 わたしのいのち 捨ててもいいわ 捨ててもいいわ あなたあなたを 好きだから  こよい会うより 心のおくに 耐えてたえて 待ちます ふたりのためよ 私とあなた あなたとわたし 夢をもいちど 二人でね古都清乃水野正人水野正人寺沢一馬遠くはなれて 苦しむよりも すぐに飛んで 行きたい あなたのそばに とても辛くて とても辛くて あなた今すぐ 逢いたいよ  小雪降る今 思いでばかり 泣いてないて この部屋 わたしのいのち 捨ててもいいわ 捨ててもいいわ あなたあなたを 好きだから  こよい会うより 心のおくに 耐えてたえて 待ちます ふたりのためよ 私とあなた あなたとわたし 夢をもいちど 二人でね
加恵 ~華岡青洲の妻~紀ノ川の 紀ノ川の 名もない医者の 嫁に来た 白く咲くのは まんだらげ 赤く咲くのは 愛の花… 息を殺して 人目を避けて 加恵は女に なりました  美しいお義母(かあ)はんに憧れて、 何にも知らんで嫁いで来ましたがやのし…  やさしさの やさしさの 一枚下は 泥の沼 義母(はは)は息子の ためと言い 加恵は夫の ためと言い… 男一人に 命をかけて 女二人が 身を砕(くだ)く  痛み止めの眠り薬が出来上がって、 治らん病気も治るようになりました。 あなたの名をとどろかす礎(いしずえ)となったお義母(かあ)はんも、 草葉の陰でどないにお喜びですやろのし…  諦めず 諦めず あなたは夢を かなえたわ 光失くした この目にも 晴れの姿が 映ります… 幸も不幸も 見透かすように 今日も咲いてる まんだらげ古都清乃鈴木紀代弦哲也南郷達也紀ノ川の 紀ノ川の 名もない医者の 嫁に来た 白く咲くのは まんだらげ 赤く咲くのは 愛の花… 息を殺して 人目を避けて 加恵は女に なりました  美しいお義母(かあ)はんに憧れて、 何にも知らんで嫁いで来ましたがやのし…  やさしさの やさしさの 一枚下は 泥の沼 義母(はは)は息子の ためと言い 加恵は夫の ためと言い… 男一人に 命をかけて 女二人が 身を砕(くだ)く  痛み止めの眠り薬が出来上がって、 治らん病気も治るようになりました。 あなたの名をとどろかす礎(いしずえ)となったお義母(かあ)はんも、 草葉の陰でどないにお喜びですやろのし…  諦めず 諦めず あなたは夢を かなえたわ 光失くした この目にも 晴れの姿が 映ります… 幸も不幸も 見透かすように 今日も咲いてる まんだらげ
加茂川ブルース情ながした 加茂川に とけた淡雪 はかなくて 好きや好きやと 寄り添うた 恋の真実(まこと)が いまさらに  夜を待ってる ぼんぼりの 色を映して ほほ染めた 花の簪(かんざし) コッポリの 舞妓いとしや 祇園町  焦(じ)れて焦らした 先斗(ぽんと)町 恋のもつれに 三味の音も いややいややと 泣くような おぼろ月夜の 東山  逢うてうれしや 木屋町に 灯るネオンも うるみがち 酔って踊って 夜も更けりゃ 肌もなつかし 京の夜  花見小路に 雨が来て 濡れた黒髪 重たげに ほんにほんにと 細露地を ぬけてお座敷 京化粧  都おどりで 知り逢うて 祇園祭りで 結ばれた 京の恋路に 身を灼けば 燃える夜空の 大文字古都清乃東次郎吉田正情ながした 加茂川に とけた淡雪 はかなくて 好きや好きやと 寄り添うた 恋の真実(まこと)が いまさらに  夜を待ってる ぼんぼりの 色を映して ほほ染めた 花の簪(かんざし) コッポリの 舞妓いとしや 祇園町  焦(じ)れて焦らした 先斗(ぽんと)町 恋のもつれに 三味の音も いややいややと 泣くような おぼろ月夜の 東山  逢うてうれしや 木屋町に 灯るネオンも うるみがち 酔って踊って 夜も更けりゃ 肌もなつかし 京の夜  花見小路に 雨が来て 濡れた黒髪 重たげに ほんにほんにと 細露地を ぬけてお座敷 京化粧  都おどりで 知り逢うて 祇園祭りで 結ばれた 京の恋路に 身を灼けば 燃える夜空の 大文字
串本育ち潮の岬は 男の岬 岩に飛沫の 虹がたつ わたしゃ紀州の 串本育ち ショラさん船唄 胸こがす ここは串本 向いは大島 なかをとりもつ 巡航船  アラヨイショ ヨーイショ ヨイショ ヨイショ ヨイショ  誰が立てたか 橋杭岩は 渡る大島 舟の橋 可愛い浜木綿 串本育ち 太平洋をば 見てくらす 潮の岬に 灯台あれど 恋の闇路は 照らしゃせぬ  アラヨイショ ヨーイショ ヨイショ ヨイショ ヨイショ  いきな磯釣り 石鯛 イサギ 銀のうろこが 波に飛ぶ 海がふるさと 串本育ち 波よどんと打て 熊野灘 舟のともろにうぐいすのせて あすも大漁と なかせたい  アラヨイショ ヨーイショ ヨイショ ヨイショ ヨイショ  花の巡航船は 大島めぐり 忘れられない 海金剛 思い出してる 串本育ち 旅のお方を あの唄を古都清乃吉川静夫吉田正潮の岬は 男の岬 岩に飛沫の 虹がたつ わたしゃ紀州の 串本育ち ショラさん船唄 胸こがす ここは串本 向いは大島 なかをとりもつ 巡航船  アラヨイショ ヨーイショ ヨイショ ヨイショ ヨイショ  誰が立てたか 橋杭岩は 渡る大島 舟の橋 可愛い浜木綿 串本育ち 太平洋をば 見てくらす 潮の岬に 灯台あれど 恋の闇路は 照らしゃせぬ  アラヨイショ ヨーイショ ヨイショ ヨイショ ヨイショ  いきな磯釣り 石鯛 イサギ 銀のうろこが 波に飛ぶ 海がふるさと 串本育ち 波よどんと打て 熊野灘 舟のともろにうぐいすのせて あすも大漁と なかせたい  アラヨイショ ヨーイショ ヨイショ ヨイショ ヨイショ  花の巡航船は 大島めぐり 忘れられない 海金剛 思い出してる 串本育ち 旅のお方を あの唄を
沓掛時次郎すねてなったか 性分なのか 旅から旅へと 渡り鳥 浅間三筋の 煙の下にゃ 生れ故郷も あるっていうに 男 沓掛時次郎  女知らずが 女の世話を その上 坊やの手をひけば すまぬすまぬと いう眼が辛い 旅だ旅だよ 許してくんな これがおいらの せい一杯  男意地づく 生命をかけて キリリと結んだ 三度笠 義理はすんだが 泣かずに来たが またも今日から 行先ァ知れぬ 旅の合羽を 風が吹く古都清乃佐伯孝夫吉田正すねてなったか 性分なのか 旅から旅へと 渡り鳥 浅間三筋の 煙の下にゃ 生れ故郷も あるっていうに 男 沓掛時次郎  女知らずが 女の世話を その上 坊やの手をひけば すまぬすまぬと いう眼が辛い 旅だ旅だよ 許してくんな これがおいらの せい一杯  男意地づく 生命をかけて キリリと結んだ 三度笠 義理はすんだが 泣かずに来たが またも今日から 行先ァ知れぬ 旅の合羽を 風が吹く
恋のかぞえ唄一つ一目で 相惚れて 二つ二人で 共苦労 三つみせます 心意気 女ですもの 女ですもの 好きなお方に 命がけ ねえ だから愛してね  四つ夜毎に 見る夢は 五ついつでも 貴方だけ 六つ無性に 淋しいの 女ですもの 女ですもの 燃えて火になる 時もある ねえ だから愛してね  七つ涙を かみながら 八つやきもち たまに妬く 九つ恋しくさすからよ 女ですもの 女ですもの 十日逢わなきゃ 変になる ねえ だから愛してね古都清乃吉川静夫吉田正吉田正一つ一目で 相惚れて 二つ二人で 共苦労 三つみせます 心意気 女ですもの 女ですもの 好きなお方に 命がけ ねえ だから愛してね  四つ夜毎に 見る夢は 五ついつでも 貴方だけ 六つ無性に 淋しいの 女ですもの 女ですもの 燃えて火になる 時もある ねえ だから愛してね  七つ涙を かみながら 八つやきもち たまに妬く 九つ恋しくさすからよ 女ですもの 女ですもの 十日逢わなきゃ 変になる ねえ だから愛してね
五十雀甘えさせたり 甘えてみたり 誉(ほ)めてあげたり 叱ったり 無駄に人生 歩いて来ない 男ごころは お見通し 鳥なら山雀(やまがら) 四十雀(しじゅうから) 女はやっぱり 五十雀(ごじゅうから)  恋もしました 一度や二度は 夢も見ました 人並に 酸(す)いも甘いも 知ってるだけに かゆい所に 手が届く 好みはそれぞれ 違っても 女はやっぱり 五十雀  今度誰かを 愛したならば きっと最後の 恋になる 夢も中半で 迷っていたら そっと後押し するつもり 鳥なら山雀 四十雀 女はやっぱり 五十雀古都清乃木下龍太郎水森英夫南郷達也甘えさせたり 甘えてみたり 誉(ほ)めてあげたり 叱ったり 無駄に人生 歩いて来ない 男ごころは お見通し 鳥なら山雀(やまがら) 四十雀(しじゅうから) 女はやっぱり 五十雀(ごじゅうから)  恋もしました 一度や二度は 夢も見ました 人並に 酸(す)いも甘いも 知ってるだけに かゆい所に 手が届く 好みはそれぞれ 違っても 女はやっぱり 五十雀  今度誰かを 愛したならば きっと最後の 恋になる 夢も中半で 迷っていたら そっと後押し するつもり 鳥なら山雀 四十雀 女はやっぱり 五十雀
佐渡育ち島のつばきと このわたし 紅く咲いてる 燃えている あの夜が嘘でなかったら はやく来て来て 逢いに来て 花のおけさの 佐渡育ち  便り見るより 顔みたい だいて貰って 泣きたいの 淋しいおもい させないで 越後からなら すぐこれる 花のおけさの 佐渡育ち  海の匂いが プンとする 山と岩場の 外海府(そとかいふ) あつい手と手を にぎりしめ いつかあるいた ささやいた 花のおけさの 佐渡育ち  両津、相川、佐和田、小木 街に慕情の 灯がともる 旅路はつづく 夢の島 こがれこがれて なく千鳥 花のおけさの 佐渡育ち  つれてくるだけ つれてきて かえしたくない 汽船(ふね)ばかり 女にうまれ よかったと あなた見たとき 思ったわ 花のおけさの 佐渡育ち古都清乃吉川静夫吉田正吉田正島のつばきと このわたし 紅く咲いてる 燃えている あの夜が嘘でなかったら はやく来て来て 逢いに来て 花のおけさの 佐渡育ち  便り見るより 顔みたい だいて貰って 泣きたいの 淋しいおもい させないで 越後からなら すぐこれる 花のおけさの 佐渡育ち  海の匂いが プンとする 山と岩場の 外海府(そとかいふ) あつい手と手を にぎりしめ いつかあるいた ささやいた 花のおけさの 佐渡育ち  両津、相川、佐和田、小木 街に慕情の 灯がともる 旅路はつづく 夢の島 こがれこがれて なく千鳥 花のおけさの 佐渡育ち  つれてくるだけ つれてきて かえしたくない 汽船(ふね)ばかり 女にうまれ よかったと あなた見たとき 思ったわ 花のおけさの 佐渡育ち
死ぬまでおんな夕暮れどきに灯りが映る 水面(みなも)を見つめて 春まだ遠い町にひとり 私は住んでいます 思い出橋で出逢ったころ あなたはいまでも覚えていますか 季節は流れ 時は過ぎ 帰らぬあの日 私はおんな 死ぬまでおんな 死ぬまでおんなです  思い出ひとつ大切にして 私は生きます あなたのことだけ忘れられず ひとりで待っています 思い出橋の約束を あなたはいまでも覚えていますか 鏡のなかのお化粧も せつない夢も 私はおんな 死ぬまでおんな 死ぬまでおんなです  川の流れはどこまで続く 流れる年月(としつき) 名も知らぬ花は 咲いて散って ふたたび咲くのですか 思い出橋で見る月を あなたはいまでも覚えていますか 赤いくちびる 黒い髪 はかない運命(いのち) 私はおんな 死ぬまでおんな 死ぬまでおんなです  死ぬまでおんなです古都清乃魚住勉岡千秋竜崎孝路夕暮れどきに灯りが映る 水面(みなも)を見つめて 春まだ遠い町にひとり 私は住んでいます 思い出橋で出逢ったころ あなたはいまでも覚えていますか 季節は流れ 時は過ぎ 帰らぬあの日 私はおんな 死ぬまでおんな 死ぬまでおんなです  思い出ひとつ大切にして 私は生きます あなたのことだけ忘れられず ひとりで待っています 思い出橋の約束を あなたはいまでも覚えていますか 鏡のなかのお化粧も せつない夢も 私はおんな 死ぬまでおんな 死ぬまでおんなです  川の流れはどこまで続く 流れる年月(としつき) 名も知らぬ花は 咲いて散って ふたたび咲くのですか 思い出橋で見る月を あなたはいまでも覚えていますか 赤いくちびる 黒い髪 はかない運命(いのち) 私はおんな 死ぬまでおんな 死ぬまでおんなです  死ぬまでおんなです
新店祝い唄紺ののれんに 白抜きで 「きよの」と染めた 酒場町 あんたと四十路(よそじ)の 旅立ちを 祝う樽酒 ぽこんと抜いて ふたりぼっちの 新店祝い唄  苦労 九の坂 越えたのも あんたの味の おかげです 包丁さばきは 得意でも 人をさばけぬ 不細工者の 舵をとるのは  女房のつとめです  今は名もない 小店でも ふたりでまこと 寄せあえば 千客万来 春もくる たのみましたよ たのまれました 誓う笑顔の 春待月夜唄古都清乃星野哲郎吉田正池多孝春紺ののれんに 白抜きで 「きよの」と染めた 酒場町 あんたと四十路(よそじ)の 旅立ちを 祝う樽酒 ぽこんと抜いて ふたりぼっちの 新店祝い唄  苦労 九の坂 越えたのも あんたの味の おかげです 包丁さばきは 得意でも 人をさばけぬ 不細工者の 舵をとるのは  女房のつとめです  今は名もない 小店でも ふたりでまこと 寄せあえば 千客万来 春もくる たのみましたよ たのまれました 誓う笑顔の 春待月夜唄
忍冬(すいかずら)夢のかけらに つまずいて 耐えて忍んだ 冬もある 泣いた分だけ ほほえみ合えば いい日がきっと 来ると言う… 二つ並んで 咲く花は あなたと私 忍冬(すいかずら)  口が悪くて 不器用な そんな男(ひと)ほど 深情(ふかなさ)け どこの誰より あなたの事は わかっています 知ってます… 裏も表も 見せ合って あなたと私 忍冬(すいかずら)  傍(そば)にあなたが いるだけで つらい明日(あした)も 生きられる 一人ぽっちに もう戻れない つないだ手と手 離せない… 春よ来い来い 二人にも あなたと私 忍冬(すいかずら)古都清乃鈴木紀代桧原さとし南郷達也夢のかけらに つまずいて 耐えて忍んだ 冬もある 泣いた分だけ ほほえみ合えば いい日がきっと 来ると言う… 二つ並んで 咲く花は あなたと私 忍冬(すいかずら)  口が悪くて 不器用な そんな男(ひと)ほど 深情(ふかなさ)け どこの誰より あなたの事は わかっています 知ってます… 裏も表も 見せ合って あなたと私 忍冬(すいかずら)  傍(そば)にあなたが いるだけで つらい明日(あした)も 生きられる 一人ぽっちに もう戻れない つないだ手と手 離せない… 春よ来い来い 二人にも あなたと私 忍冬(すいかずら)
津軽夜曲あなたの熱い おもいでが わたしを燃やす 街灯り 紅くせつなく やるせなく 涙の中でゆれている 夜霧の青森 十三湖(じゅうさんこ)  すがれはぎれる 情けだと 知ってはいても あとで泣く おんな心を 抱きしめる 津軽は胸の ふるさとよ 花散る弘前 五所川原(ごしょがわら)  逢えない夜が つづくから やつれるほどの ものおもい めぐり逢わせて 幸せに 水色さえも 身にしみる 小雨のさいはて 竜飛崎(たっぴざき)古都清乃吉川静夫吉田正あなたの熱い おもいでが わたしを燃やす 街灯り 紅くせつなく やるせなく 涙の中でゆれている 夜霧の青森 十三湖(じゅうさんこ)  すがれはぎれる 情けだと 知ってはいても あとで泣く おんな心を 抱きしめる 津軽は胸の ふるさとよ 花散る弘前 五所川原(ごしょがわら)  逢えない夜が つづくから やつれるほどの ものおもい めぐり逢わせて 幸せに 水色さえも 身にしみる 小雨のさいはて 竜飛崎(たっぴざき)
天龍育ちあなたに逢えた うれしさに 若い船頭さんの櫓に一つ 赤いつつじの 花が散る 舟は流れに 身をまかす 濡れて泣いてる ヨー 天龍育ち  やさしく抱いて ほしいのに おもい涙が たまりがち いくら東京は 遠くとも あつい情けが 近くする 伊那もあたしも ヨー 天龍育ち  あしたが無けりゃ いつまでも つきぬ話しも できるのに とても薄情な 夜だから はやく二人に おなりよと むせぶ瀬の音 ヨー 天龍育ち古都清乃吉川静夫吉田正吉田正あなたに逢えた うれしさに 若い船頭さんの櫓に一つ 赤いつつじの 花が散る 舟は流れに 身をまかす 濡れて泣いてる ヨー 天龍育ち  やさしく抱いて ほしいのに おもい涙が たまりがち いくら東京は 遠くとも あつい情けが 近くする 伊那もあたしも ヨー 天龍育ち  あしたが無けりゃ いつまでも つきぬ話しも できるのに とても薄情な 夜だから はやく二人に おなりよと むせぶ瀬の音 ヨー 天龍育ち
長良川夜曲死ぬも生きるも いっしょにと 心にきめた 初恋の 君と見ている 鵜飼い船 涙なんかは捨てて流した 長良川  私(わっち)といえば 貴方(おまはん)と やさしく返す くになまり 月に一度か 二度でいい そっとこうして 着物姿でいれるなら  義理と人情に 泣かされた 母さんだけの 一人っ娘 月のない夜は なお燃える 胸のかがり火おもい乱れる 名古屋帯古都清乃吉川静夫吉田正南郷達也死ぬも生きるも いっしょにと 心にきめた 初恋の 君と見ている 鵜飼い船 涙なんかは捨てて流した 長良川  私(わっち)といえば 貴方(おまはん)と やさしく返す くになまり 月に一度か 二度でいい そっとこうして 着物姿でいれるなら  義理と人情に 泣かされた 母さんだけの 一人っ娘 月のない夜は なお燃える 胸のかがり火おもい乱れる 名古屋帯
根来の子守唄ねんね根来の よう鳴る鐘はョ 一里聞こえて 二里ひびくョ バイバイ  ねんね根来の かくばん山でョ としょじ来いよの 鳩が鳴くョ バイバイ  ねんね根来へ いきたいけれどョ 川がおとろし 紀の川がョ バイバイ  さんさ坂本 箒(ほうき)はいらんョ お不動詣りの 裾(すそ)ではくョ バイバイ  ねんね根来の 塔(と)の堂(どう)の前でョ 横にはうかよ いざり松ョ バイバイ  ねんね根来の よう鳴る鐘はョ 一里聞こえて 二里ひびくョ バイバイ古都清乃和歌山地方民謡和歌山地方民謡寺岡真三ねんね根来の よう鳴る鐘はョ 一里聞こえて 二里ひびくョ バイバイ  ねんね根来の かくばん山でョ としょじ来いよの 鳩が鳴くョ バイバイ  ねんね根来へ いきたいけれどョ 川がおとろし 紀の川がョ バイバイ  さんさ坂本 箒(ほうき)はいらんョ お不動詣りの 裾(すそ)ではくョ バイバイ  ねんね根来の 塔(と)の堂(どう)の前でョ 横にはうかよ いざり松ョ バイバイ  ねんね根来の よう鳴る鐘はョ 一里聞こえて 二里ひびくョ バイバイ
初恋笠あなたひとりに 情立て通し 蕾ちらした 旅しぐれ 濡れておもたい 初恋笠が むすぶ紅緒も えゝ まゝにならない 恥かしさ  いつかかた気に なるこのひとゝ 思い染め縞 旅合っ羽 唄も仁義も 玄人はだし うしろ姿も えゝ どこか小粋な 渡り鳥  山のむこうへ 一刷毛ひいて 雲がながれる 上州路 ついて行こうか 打ち明けようか とってもせつない えゝ 笠を片手に ひと思案古都清乃吉川静夫吉田正吉田正あなたひとりに 情立て通し 蕾ちらした 旅しぐれ 濡れておもたい 初恋笠が むすぶ紅緒も えゝ まゝにならない 恥かしさ  いつかかた気に なるこのひとゝ 思い染め縞 旅合っ羽 唄も仁義も 玄人はだし うしろ姿も えゝ どこか小粋な 渡り鳥  山のむこうへ 一刷毛ひいて 雲がながれる 上州路 ついて行こうか 打ち明けようか とってもせつない えゝ 笠を片手に ひと思案
ひと汽車おくれて俺も逝く俺が愛した 黒百合の花 咲いて散りゆく 病葉(わくらば)いとし これから何を 心のささえ 四十路中途で 逝(ゆ)くなんて 神は無情か 生命灯(いのちび)消えて ひと汽車おくれて 俺も逝(ゆ)く  寒くなるわと 手編みのセーター 糸のほつれが 涙をさそう 北国海峡 連絡船で 生まれ故郷(ふるさと) 帰りたい 写真見つめて 落した涙 ひと汽車おくれて 俺も逝(ゆ)く  窓に小雪が ちらつく夜は 人肌恋しい 手酌の酒になる おまえの好きな アカシアの花 鴎群れとぶ 丘の上 俺の名前も ほりこんで ひと汽車おくれて 俺も逝(ゆ)く古都清乃宮川ひろし宮川ひろし佐伯亮俺が愛した 黒百合の花 咲いて散りゆく 病葉(わくらば)いとし これから何を 心のささえ 四十路中途で 逝(ゆ)くなんて 神は無情か 生命灯(いのちび)消えて ひと汽車おくれて 俺も逝(ゆ)く  寒くなるわと 手編みのセーター 糸のほつれが 涙をさそう 北国海峡 連絡船で 生まれ故郷(ふるさと) 帰りたい 写真見つめて 落した涙 ひと汽車おくれて 俺も逝(ゆ)く  窓に小雪が ちらつく夜は 人肌恋しい 手酌の酒になる おまえの好きな アカシアの花 鴎群れとぶ 丘の上 俺の名前も ほりこんで ひと汽車おくれて 俺も逝(ゆ)く
ひとり傘女物でも よかったならば あなた お持ちになりますか 濡れるにゃ冷たい 春時雨… 送りたいけど 人目を忍ぶ 通り雨 通り雨 恋はいつでも ひとり傘  離したくない 心がさせる 結ぶ帯さえ 遅れ勝ち 女の甘えを 責めないで… 次の逢瀬を 待つ身はつらい なみだ雨 なみだ雨 帰るあなたの ひとり傘  余り傘でも 日を置かないで あなた 返してくださいね 逢いたいと想いの 遠回し… 無理を通せば 世間が責める 別れ雨 別れ雨 すがりつけない ひとり傘古都清乃木下龍太郎伊藤雪彦前田俊明女物でも よかったならば あなた お持ちになりますか 濡れるにゃ冷たい 春時雨… 送りたいけど 人目を忍ぶ 通り雨 通り雨 恋はいつでも ひとり傘  離したくない 心がさせる 結ぶ帯さえ 遅れ勝ち 女の甘えを 責めないで… 次の逢瀬を 待つ身はつらい なみだ雨 なみだ雨 帰るあなたの ひとり傘  余り傘でも 日を置かないで あなた 返してくださいね 逢いたいと想いの 遠回し… 無理を通せば 世間が責める 別れ雨 別れ雨 すがりつけない ひとり傘
ひめゆりの唄なにも知らない 幼い身にも 心細かろ 夕日の色は 燃える沖縄 戦さの巷 母のない子に 母のない子に 風が吹く  唄も踊りも 忘れて捨てて 娘ざかりを 嵐の庭へ 響くつつ音 さんごの島に 散って悔いない 散って悔いない このいのち  二度とこの世に 咲く日はないが きっと咲きます またくる春に 娘ごころを ひといろ赤く 染めた桜の 染めた桜の 九段坂古都清乃鈴鹿一紺野朗なにも知らない 幼い身にも 心細かろ 夕日の色は 燃える沖縄 戦さの巷 母のない子に 母のない子に 風が吹く  唄も踊りも 忘れて捨てて 娘ざかりを 嵐の庭へ 響くつつ音 さんごの島に 散って悔いない 散って悔いない このいのち  二度とこの世に 咲く日はないが きっと咲きます またくる春に 娘ごころを ひといろ赤く 染めた桜の 染めた桜の 九段坂
ふたり船飲めないお酒を 飲みほして ほほを染めても いいですか 窓の外には さびた船 ふたり泊まりの ふたり船  あなた 二人で暮らした思い出が 忘れられなくて わたしの命が尽きるまで  好きだと言った ひとことを 信じて生きて いいですか たどりついたね 桟橋で 夜の港の ふたり船  この静けさが 海は私の心 わかっているの 海よ 波よ どうしたらいいの  となりに座って ほしいから 明日(あす)をしのんで いいですか 夢のようだわ あの汽笛 夜明け迎える ふたり船  こんなことになるのなら わたし わたし もっともっと あなた古都清乃水野正人水野正人寺沢一馬飲めないお酒を 飲みほして ほほを染めても いいですか 窓の外には さびた船 ふたり泊まりの ふたり船  あなた 二人で暮らした思い出が 忘れられなくて わたしの命が尽きるまで  好きだと言った ひとことを 信じて生きて いいですか たどりついたね 桟橋で 夜の港の ふたり船  この静けさが 海は私の心 わかっているの 海よ 波よ どうしたらいいの  となりに座って ほしいから 明日(あす)をしのんで いいですか 夢のようだわ あの汽笛 夜明け迎える ふたり船  こんなことになるのなら わたし わたし もっともっと あなた
法師の宿雨が止みました いい月ですよ みて下さいと 窓をあける女(ひと) 湯上がりなのか 黒髪の 甘い香りに ふりむけば 一輪のカトレアが 夜風に白く 咲いていたよ  淋しさを友に 暮らしていると 人恋しくて たまらないんだろう 生々(ういうい)し気に お酌する 細い手首に 傷の跡 “みつめてはいやです”と 小袖で隠す 山家の女(ひと)  虫の音(ね)をききに ぜひもう一度 約束してと 別れ惜しむ女(ひと) 一度だなんて 水臭い 三度四度(みたびよたび)を 待ちますと 言わせたい 泣かせたい 湯情が宿る 法師の宿古都清乃星野哲郎吉田正伊戸のりお雨が止みました いい月ですよ みて下さいと 窓をあける女(ひと) 湯上がりなのか 黒髪の 甘い香りに ふりむけば 一輪のカトレアが 夜風に白く 咲いていたよ  淋しさを友に 暮らしていると 人恋しくて たまらないんだろう 生々(ういうい)し気に お酌する 細い手首に 傷の跡 “みつめてはいやです”と 小袖で隠す 山家の女(ひと)  虫の音(ね)をききに ぜひもう一度 約束してと 別れ惜しむ女(ひと) 一度だなんて 水臭い 三度四度(みたびよたび)を 待ちますと 言わせたい 泣かせたい 湯情が宿る 法師の宿
まよい船海はあら波 雪が舞う 波のしぶきに ないている かもめきいてよ この胸おもい 船がゆくゆく 船がゆく まよい船  風が吹くから おもいだす やさしいあなた ないてるの なみだも枯れた 冬空だから 行き先みえぬ このおもい まよい船  ふたりのちぎり 約束が 枯葉のように 散ってゆく たどりつけない さみしさのせて 船がゆくゆく 船がゆく まよい船古都清乃水野正人水野正人寺沢一馬海はあら波 雪が舞う 波のしぶきに ないている かもめきいてよ この胸おもい 船がゆくゆく 船がゆく まよい船  風が吹くから おもいだす やさしいあなた ないてるの なみだも枯れた 冬空だから 行き先みえぬ このおもい まよい船  ふたりのちぎり 約束が 枯葉のように 散ってゆく たどりつけない さみしさのせて 船がゆくゆく 船がゆく まよい船
雪雀ひとりぼっちじゃ 無理だけど 連れがあるから 生きられる すずめ すずめ 二人はすずめ この世の冬の 雪雀 互いの愛の ぬくもりで 凍えた羽を あたためる  惚れた貴方の 夢ならば 親も捨てます ふるさとも すずめ すずめ 二人はすずめ 泣いたら負ける 雪雀 心に点もす 命火が 迷った時の 道しるべ  肌を刺すよな 北風も 少しゆるんで 春間近 すずめ すずめ 二人はすずめ 世間の隅の 雪雀 苦労の冬を 越えたなら 明日は空へ 舞い上がる 古都清乃木下龍太郎伊藤雪彦前田俊明ひとりぼっちじゃ 無理だけど 連れがあるから 生きられる すずめ すずめ 二人はすずめ この世の冬の 雪雀 互いの愛の ぬくもりで 凍えた羽を あたためる  惚れた貴方の 夢ならば 親も捨てます ふるさとも すずめ すずめ 二人はすずめ 泣いたら負ける 雪雀 心に点もす 命火が 迷った時の 道しるべ  肌を刺すよな 北風も 少しゆるんで 春間近 すずめ すずめ 二人はすずめ 世間の隅の 雪雀 苦労の冬を 越えたなら 明日は空へ 舞い上がる 
若狭夜曲白い小さな 風蘭の 花が咲いてた 城の跡 紅がら格子 小浜まち 若狭雲浜(わかさうんびん) 獅子舞人形 あなたと私の あなたと私の胸で泣く  紅をとかして 三方湖に 沈む夕日が 淋しいと だまって置いた 盃に 落ちた涙は知ってる筈よ あなたと私の あなたと私のふたり旅  みなと敦賀(つるが)の 街灯り せめて名残りを 惜しませて 越前なまりも なつかしい ネオン小路の女の演歌 あなたと私の あなたと私の夜の詩(うた)古都清乃吉川静夫千葉毅寺岡真三白い小さな 風蘭の 花が咲いてた 城の跡 紅がら格子 小浜まち 若狭雲浜(わかさうんびん) 獅子舞人形 あなたと私の あなたと私の胸で泣く  紅をとかして 三方湖に 沈む夕日が 淋しいと だまって置いた 盃に 落ちた涙は知ってる筈よ あなたと私の あなたと私のふたり旅  みなと敦賀(つるが)の 街灯り せめて名残りを 惜しませて 越前なまりも なつかしい ネオン小路の女の演歌 あなたと私の あなたと私の夜の詩(うた)
和歌山ブルースGOLD LYLIC逢いたい見たい すがりたい そんな気持ちに させるのは ぶらくり丁の 恋灯り 真田堀(さなだぼり)なら ネオン川 和歌山泣きたい ああやるせない  誰にもいえぬ おもいでを 夜がやさしく くれたのも あなたとわたしの 和歌の浦 夢は消えない いつまでも 和歌山泣きたい ああやるせない  流れる涙 紀の川に 捨ててしまった 女でも 慕情をこめて ブルースを 唄う花散る 城下町 和歌山泣きたい ああやるせないGOLD LYLIC古都清乃吉川静夫吉田正南郷達也逢いたい見たい すがりたい そんな気持ちに させるのは ぶらくり丁の 恋灯り 真田堀(さなだぼり)なら ネオン川 和歌山泣きたい ああやるせない  誰にもいえぬ おもいでを 夜がやさしく くれたのも あなたとわたしの 和歌の浦 夢は消えない いつまでも 和歌山泣きたい ああやるせない  流れる涙 紀の川に 捨ててしまった 女でも 慕情をこめて ブルースを 唄う花散る 城下町 和歌山泣きたい ああやるせない
わたしの波止場すべてをすてて 来てみたの あなたの波止場 北の海 二度目の恋は 不安です ふるえる肩を 抱きしめて  愛の告白 くれたけど ふたりの波止場 雪が舞う あすが来るまで このままで 外した指輪 砂の中  わがままばかりで 許してね わたしの波止場 今宵だけ あした二人は 帰ります さよなら残し みなと町古都清乃水野正人水野正人寺沢一馬すべてをすてて 来てみたの あなたの波止場 北の海 二度目の恋は 不安です ふるえる肩を 抱きしめて  愛の告白 くれたけど ふたりの波止場 雪が舞う あすが来るまで このままで 外した指輪 砂の中  わがままばかりで 許してね わたしの波止場 今宵だけ あした二人は 帰ります さよなら残し みなと町
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