北のめぐり逢い誰より愛して いるくせに 今日まで寄り道 まわり道 女ごころの 裏側を 読めずに別れた 分からず屋 せめて せめて詫びたい あの女(ひと)に 雪降り止まぬ 北のめぐり逢い 一緒に行けない 弱虫を 叱っていいわと 泣いていた 足手まといに なることを 恐れたあげくの 言い訳か 頬を 頬を殴った 夜のよに 雪降り止まぬ 北のめぐり逢い 男のつまらぬ 片意地が 苦労をさせたか 痩せるほど 若いあの日の あやまちを 必ずつぐなう しあわせで 抱いて 抱いてやりたい あの女(ひと)を 雪降り止まぬ 北のめぐり逢い | 小金沢昇司 | 木下龍太郎 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 誰より愛して いるくせに 今日まで寄り道 まわり道 女ごころの 裏側を 読めずに別れた 分からず屋 せめて せめて詫びたい あの女(ひと)に 雪降り止まぬ 北のめぐり逢い 一緒に行けない 弱虫を 叱っていいわと 泣いていた 足手まといに なることを 恐れたあげくの 言い訳か 頬を 頬を殴った 夜のよに 雪降り止まぬ 北のめぐり逢い 男のつまらぬ 片意地が 苦労をさせたか 痩せるほど 若いあの日の あやまちを 必ずつぐなう しあわせで 抱いて 抱いてやりたい あの女(ひと)を 雪降り止まぬ 北のめぐり逢い |
希笛夕やけが落ちる線路に 熱き想いをたどれば いまは 帰らない遠き日に ひとり ひとり たたずむ 雪溶けの河原で ひとつふたつと 小石を投げれば 涙あふれる ああ希笛よ あの人が 忘れきれない この胸に ああ希笛よ あしたまで 心の中に 響けよ 茜雲あすも晴れるよ 宵の明星光れば 群れに はぐれてる一羽鳥 どこへ どこへ 帰るか 山裾に灯が ポツリポツリと 涙に にじんで 心ゆらせば ああ希笛よ あの人は 幸福つかんで いるだろか ああ希笛よ 夕やけの 遥かな山河に 響けよ ああ希笛よ あの人が 忘れきれない この胸に ああ希笛よ あしたまで 心の中に 響けよ | 小金沢昇司 | 荒木とよひさ | 堀内孝雄 | | 夕やけが落ちる線路に 熱き想いをたどれば いまは 帰らない遠き日に ひとり ひとり たたずむ 雪溶けの河原で ひとつふたつと 小石を投げれば 涙あふれる ああ希笛よ あの人が 忘れきれない この胸に ああ希笛よ あしたまで 心の中に 響けよ 茜雲あすも晴れるよ 宵の明星光れば 群れに はぐれてる一羽鳥 どこへ どこへ 帰るか 山裾に灯が ポツリポツリと 涙に にじんで 心ゆらせば ああ希笛よ あの人は 幸福つかんで いるだろか ああ希笛よ 夕やけの 遥かな山河に 響けよ ああ希笛よ あの人が 忘れきれない この胸に ああ希笛よ あしたまで 心の中に 響けよ |
君に贈る春の風愛が哀しみを 越える時が来て 人は明日へ 歩き出す 遥か未来へと 君の淋しさの 100分の1でいい 僕の想い 届くまで 今は歌うだけ こらえきれなくて 落とした涙に 春の花が咲く頃 忘れかけている 君の微笑みに 君が気づくなら 僕はそばにいる 遠く離れても 君に贈る春の風 肩を抱くように 時はたゆまずに 過ぎて行くけれど 雪が溶けて せせらぎは 何も変わらない 僕の切なさの 100分の1でいい 君の愁い 消えるまで 今は願うだけ 降り注ぐ光 優しく包まれ 朝の風が吹く頃 失くしかけている 君の煌めきが 君に戻るなら 僕はそばにいる 遠く離れても 君の頬が温かな 愛に染まるまで ふたり離れても 同じこの空を 見つめ合えば哀しみを 愛が乗り越える | 小金沢昇司 | 石森ひろゆき | 大谷明裕 | 宮崎慎二 | 愛が哀しみを 越える時が来て 人は明日へ 歩き出す 遥か未来へと 君の淋しさの 100分の1でいい 僕の想い 届くまで 今は歌うだけ こらえきれなくて 落とした涙に 春の花が咲く頃 忘れかけている 君の微笑みに 君が気づくなら 僕はそばにいる 遠く離れても 君に贈る春の風 肩を抱くように 時はたゆまずに 過ぎて行くけれど 雪が溶けて せせらぎは 何も変わらない 僕の切なさの 100分の1でいい 君の愁い 消えるまで 今は願うだけ 降り注ぐ光 優しく包まれ 朝の風が吹く頃 失くしかけている 君の煌めきが 君に戻るなら 僕はそばにいる 遠く離れても 君の頬が温かな 愛に染まるまで ふたり離れても 同じこの空を 見つめ合えば哀しみを 愛が乗り越える |
君の涙は俺がふく泣けたよ あん時ゃ こらえきれなくて 旅立つ背中で すすり泣いた人 行かなきゃならない 旅がある 男の胸には 地図がある 泣きなよ 帰ったぜ 嬉し泣いてくれ 今日から涙は 君の涙は 俺が拭いてやる 飲んだよ ひとりで 込み上げた夜は 見知らぬ酒場で 君の名を呼んだ 届かぬ面影 引きずって どこかに二人の 明日はある 泣きなよ 今夜は 冬を越えて来た 今日から涙は 君の涙は 俺が拭いてやる 泣いたね ふたりで やっと逢えた日は 遠くで手を振る 笑顔見たときに 故郷の山さえ 光ってた 男の夢路を 貫いた 泣きなよ 帰ったぜ 嬉し泣いてくれ これからずっと 君の涙は 俺が拭いてやる | 小金沢昇司 | 石森ひろゆき | 石森ひろゆき | 成田玲 | 泣けたよ あん時ゃ こらえきれなくて 旅立つ背中で すすり泣いた人 行かなきゃならない 旅がある 男の胸には 地図がある 泣きなよ 帰ったぜ 嬉し泣いてくれ 今日から涙は 君の涙は 俺が拭いてやる 飲んだよ ひとりで 込み上げた夜は 見知らぬ酒場で 君の名を呼んだ 届かぬ面影 引きずって どこかに二人の 明日はある 泣きなよ 今夜は 冬を越えて来た 今日から涙は 君の涙は 俺が拭いてやる 泣いたね ふたりで やっと逢えた日は 遠くで手を振る 笑顔見たときに 故郷の山さえ 光ってた 男の夢路を 貫いた 泣きなよ 帰ったぜ 嬉し泣いてくれ これからずっと 君の涙は 俺が拭いてやる |
兄弟挽歌義理が全ての この世界 辛さ悲しさ 厳しさを 二人乗り越え 耐えてきた どんな試練が 来ようとも 夢に向かって 歩いてきたのさ…ララバイ 俺の命は 俺の命は 兄弟の命 好きな女も 居たけれど 自分勝手に 生きてきた 幸せやれず 捨ててきた ガキの名前も 呼べないで 泣いてすがって 黙っていたのさ…ララバイ 俺の生き方 俺の生き方 虫けらの命 明日が見えない この稼業 意地を通して 我慢する 未練なんかは 無いけれど 友と涙と 喧嘩して 酒で全てを 流しているのさ…ララバイ 俺の人生 俺の人生 柵(しがらみ)の命 | 小金沢昇司 | 小金沢昇司 | 小金沢昇司 | 田代修二 | 義理が全ての この世界 辛さ悲しさ 厳しさを 二人乗り越え 耐えてきた どんな試練が 来ようとも 夢に向かって 歩いてきたのさ…ララバイ 俺の命は 俺の命は 兄弟の命 好きな女も 居たけれど 自分勝手に 生きてきた 幸せやれず 捨ててきた ガキの名前も 呼べないで 泣いてすがって 黙っていたのさ…ララバイ 俺の生き方 俺の生き方 虫けらの命 明日が見えない この稼業 意地を通して 我慢する 未練なんかは 無いけれど 友と涙と 喧嘩して 酒で全てを 流しているのさ…ララバイ 俺の人生 俺の人生 柵(しがらみ)の命 |
荒野風がヒュルヒュル 吹き抜けて ビルの谷間に 砂が舞う 見果てぬ夢を 追い求め 時をさすらい どこへ行く… 楽な生き方 できなくて 都会の荒野をひとり ひとり ひとり 抱いた女の 面影を 思い出させる 街灯り 家路を急ぐ 人の波 よけてたたずむ 日暮れ時… 人のぬくもり 振り切って 都会の荒野を今日も 今日も 今日も 遥か故郷 しのびつつ 今日も一日 生きのびる 地下の酒場の片すみで 熱い焼酎 流し込む… どこで終わろと 悔いはない 都会の荒野を明日も 明日も 明日も | 小金沢昇司 | 麻こよみ | 矢野立美 | | 風がヒュルヒュル 吹き抜けて ビルの谷間に 砂が舞う 見果てぬ夢を 追い求め 時をさすらい どこへ行く… 楽な生き方 できなくて 都会の荒野をひとり ひとり ひとり 抱いた女の 面影を 思い出させる 街灯り 家路を急ぐ 人の波 よけてたたずむ 日暮れ時… 人のぬくもり 振り切って 都会の荒野を今日も 今日も 今日も 遥か故郷 しのびつつ 今日も一日 生きのびる 地下の酒場の片すみで 熱い焼酎 流し込む… どこで終わろと 悔いはない 都会の荒野を明日も 明日も 明日も |
言葉のない子守唄みんなは君のことを 明るい人という だけど僕だけが そんな君を知らない 何かに疲れてしまい ため息をついて 夢を見ることも いつか忘れてしまった 小刻みに 震える肩 そっと心に 流す涙 いつも僕は ただ黙って 君を抱いて 眠らせる 言葉のない 子守唄 君の心を 癒す歌 「明日が来なければいい」 君はつぶやく そして僕だけが そんな君を見つめる 夜空に見えない星を 指先でなぞり 願い叶えてくれる 流れ星待ってた 大丈夫 一人じゃない 君の涙は 僕の涙 いつも僕は ただ黙って 君の悲しみ 受け止める 言葉のない 子守唄 君の心を 癒す歌 言葉のない 子守唄 僕の君への 愛の歌 | 小金沢昇司 | 志磨ゆり子 | 大谷明裕 | 宮崎慎二 | みんなは君のことを 明るい人という だけど僕だけが そんな君を知らない 何かに疲れてしまい ため息をついて 夢を見ることも いつか忘れてしまった 小刻みに 震える肩 そっと心に 流す涙 いつも僕は ただ黙って 君を抱いて 眠らせる 言葉のない 子守唄 君の心を 癒す歌 「明日が来なければいい」 君はつぶやく そして僕だけが そんな君を見つめる 夜空に見えない星を 指先でなぞり 願い叶えてくれる 流れ星待ってた 大丈夫 一人じゃない 君の涙は 僕の涙 いつも僕は ただ黙って 君の悲しみ 受け止める 言葉のない 子守唄 君の心を 癒す歌 言葉のない 子守唄 僕の君への 愛の歌 |
こんな別れが一つある男は唇 かんだまま すがる目をした 女が残る 惚れていりゃこそ 傷つきあった 夜霧の巷の どこかに 今日も こんな別れが 一つある あなたに逢うため 生まれたの 声にならない 女の叫び ビルの谷間に 男の影が 夜霧にむせんだ 口笛 消えた こんな別れが 一つある 枯れ葉が ひらひら 風に舞い 恋は終った 女も消えた 明日は互いに 名を呼びあって 未練に泣くだろ 逢うこともなく こんな別れが 一つある こんな別れが 一つある | 小金沢昇司 | 西沢爽 | 原譲二 | 前田俊明 | 男は唇 かんだまま すがる目をした 女が残る 惚れていりゃこそ 傷つきあった 夜霧の巷の どこかに 今日も こんな別れが 一つある あなたに逢うため 生まれたの 声にならない 女の叫び ビルの谷間に 男の影が 夜霧にむせんだ 口笛 消えた こんな別れが 一つある 枯れ葉が ひらひら 風に舞い 恋は終った 女も消えた 明日は互いに 名を呼びあって 未練に泣くだろ 逢うこともなく こんな別れが 一つある こんな別れが 一つある |
昭和の歌よあの頃聞いた 流行の歌が 今でも 聞こえる 裏通り 知らずに憶えた 歌だけど どうして胸を 熱くする あゝ 昭和の歌よ 今もまだ あゝ 昭和の歌よ いつまでも 心の中に その日の暮らし 追われるままに 意味さえ知らずに 生きてきた 描いた夢には 届いたか 遠くでいつも 叱ってる あゝ 昭和の歌よ 今もまだ あゝ 昭和の歌よ いつまでも あの日のままに 路地裏灯り 引寄せられて 独りで今夜も 酒を飲む 消えずに 残った ささくれが こんなに胸を 締めつける あゝ 昭和の歌よ 今もまだ あゝ 昭和の歌よ いつまでも 心の中に いつまでも あの日のままに | 小金沢昇司 | 松崎もりき | 小金沢昇司 | 矢田部正 | あの頃聞いた 流行の歌が 今でも 聞こえる 裏通り 知らずに憶えた 歌だけど どうして胸を 熱くする あゝ 昭和の歌よ 今もまだ あゝ 昭和の歌よ いつまでも 心の中に その日の暮らし 追われるままに 意味さえ知らずに 生きてきた 描いた夢には 届いたか 遠くでいつも 叱ってる あゝ 昭和の歌よ 今もまだ あゝ 昭和の歌よ いつまでも あの日のままに 路地裏灯り 引寄せられて 独りで今夜も 酒を飲む 消えずに 残った ささくれが こんなに胸を 締めつける あゝ 昭和の歌よ 今もまだ あゝ 昭和の歌よ いつまでも 心の中に いつまでも あの日のままに |
昭和の花夢にはぐれた 時代の川を 命つないで 一緒に流された おまえ おまえが居たから 生きられた おれの心の ほとりに咲いた 女 いちりん 昭和の花よ 義理が重たい 浮世の坂で 意地につまづき ころんだ日もあった 酒よ おまえに 何度も叱られた 馬鹿な生き方 心の弱さ みんな知ってる 昭和の酒よ あすの見えない 時代の川で 沈むやつらも 溺れるやつもいた 友よ おまえが居たから 耐えられた 裏切られても 裏切るまいと 熱く語った 昭和の友よ | 小金沢昇司 | 田久保真見 | 徳久広司 | 前田俊明 | 夢にはぐれた 時代の川を 命つないで 一緒に流された おまえ おまえが居たから 生きられた おれの心の ほとりに咲いた 女 いちりん 昭和の花よ 義理が重たい 浮世の坂で 意地につまづき ころんだ日もあった 酒よ おまえに 何度も叱られた 馬鹿な生き方 心の弱さ みんな知ってる 昭和の酒よ あすの見えない 時代の川で 沈むやつらも 溺れるやつもいた 友よ おまえが居たから 耐えられた 裏切られても 裏切るまいと 熱く語った 昭和の友よ |
人生のそこかしこに今も 夢があります 胸に抱えきれぬほど 人生 そうそれは夢を 追いかける旅です ああ 酒を呑み 友と語らう 熱き心のままで ああ 酔うほどに 心伝わる 友がいる 俺の人生 まだ途中 愛する人がいます とても静かな愛です ずっとこの道を ふたり 支えあい 来ました ああ 酒を呑み妻と語らう 深い愛に 包まれ ああ これからも 心をかさね 生きてゆく 俺の人生 まだ途中 瞼を閉じれば すぐにも 幼い日々に戻れます 優しい 父母のもとで わがままに 生きてた ああ 今 父にああ 今 母に もしも逢えるものなら ただ ありがとう その言葉だけ 伝えたい 俺の人生 まだ途中 振り返ると なんだか ずいぶん 遠くへ来ました 人生 そう それはきっと 地図のない旅です ああ がむしゃらに ただ ひたすらに 今日まで 生きてきたこと 誇りに思い 歩き続ける 明日からも 俺の人生 まだ途中 | 小金沢昇司 | 水野有平 | 水野有平 | | 今も 夢があります 胸に抱えきれぬほど 人生 そうそれは夢を 追いかける旅です ああ 酒を呑み 友と語らう 熱き心のままで ああ 酔うほどに 心伝わる 友がいる 俺の人生 まだ途中 愛する人がいます とても静かな愛です ずっとこの道を ふたり 支えあい 来ました ああ 酒を呑み妻と語らう 深い愛に 包まれ ああ これからも 心をかさね 生きてゆく 俺の人生 まだ途中 瞼を閉じれば すぐにも 幼い日々に戻れます 優しい 父母のもとで わがままに 生きてた ああ 今 父にああ 今 母に もしも逢えるものなら ただ ありがとう その言葉だけ 伝えたい 俺の人生 まだ途中 振り返ると なんだか ずいぶん 遠くへ来ました 人生 そう それはきっと 地図のない旅です ああ がむしゃらに ただ ひたすらに 今日まで 生きてきたこと 誇りに思い 歩き続ける 明日からも 俺の人生 まだ途中 |
青春の忘れもの一人グラスを 傾けて しみじみ酔いたい 夜もある いつしか夢を 忘れてた 時間(とき)に流され 暮らしに追われ もう一度 もう一度 あの日に戻り 青春時代の忘れもの 探す 探す旅に出る 何が答えか わからずに ため息こぼした 夜もある 不器用すぎる 生き方は 親父ゆずりか 男の性(さが)か もう少し もう少し 自分の道を 遠い時代の宝もの 胸に 胸に旅に出る 古い写真を みつめては しみじみ酔いたい 夜もある 早くに逝った 親友(あいつ)なら 何て言うだろ 笑っているか もう一度 もう一度 ケンカもしたい 青春時代の忘れもの 探す 探す旅に出る 青春時代の忘れもの 探す 探す旅に出る | 小金沢昇司 | 伊藤美和 | 六月ゆか・吉永幸一 | 矢田部正 | 一人グラスを 傾けて しみじみ酔いたい 夜もある いつしか夢を 忘れてた 時間(とき)に流され 暮らしに追われ もう一度 もう一度 あの日に戻り 青春時代の忘れもの 探す 探す旅に出る 何が答えか わからずに ため息こぼした 夜もある 不器用すぎる 生き方は 親父ゆずりか 男の性(さが)か もう少し もう少し 自分の道を 遠い時代の宝もの 胸に 胸に旅に出る 古い写真を みつめては しみじみ酔いたい 夜もある 早くに逝った 親友(あいつ)なら 何て言うだろ 笑っているか もう一度 もう一度 ケンカもしたい 青春時代の忘れもの 探す 探す旅に出る 青春時代の忘れもの 探す 探す旅に出る |
黄昏ララバイ忘れたはずでも 寂しくて あなたの背中を 探してる 夕暮れの街を さ迷い歩けば 失くした愛の 破片(カケラ)がつき刺さる きらきらきら 灯りがにじむ ひとりきりの この街に ララバイ黄昏 愛にはぐれたままの 心を眠らせて くわえ煙草で 抱き寄せる あなたの匂いが 好きだった 夢から醒めれば その手を放せば 二度と戻らぬ 恋だとわかってた ゆらゆらゆら 想い出揺れる あなただけを 愛してた ララバイ黄昏 凍えそうなわたしの 心を暖めて | 小金沢昇司 | 冬弓ちひろ | 近江たかひこ | 伊戸のりお | 忘れたはずでも 寂しくて あなたの背中を 探してる 夕暮れの街を さ迷い歩けば 失くした愛の 破片(カケラ)がつき刺さる きらきらきら 灯りがにじむ ひとりきりの この街に ララバイ黄昏 愛にはぐれたままの 心を眠らせて くわえ煙草で 抱き寄せる あなたの匂いが 好きだった 夢から醒めれば その手を放せば 二度と戻らぬ 恋だとわかってた ゆらゆらゆら 想い出揺れる あなただけを 愛してた ララバイ黄昏 凍えそうなわたしの 心を暖めて |
達者でナわらにまみれてヨー 育てた栗毛 今日は買われてヨー 町へ行く オーラ オーラ 達者でな オーラ オーラ 風邪ひくな 風邪ひくな 離す手綱が ふるえふるえるぜ 俺が泣くときゃヨー お前も泣いて ともに走ったヨー 丘の道 オーラ オーラ 達者でな オーラ オーラ 忘れるな 忘れるな 月の河原を 思い思い出を 町のお人はヨー よい人だろが 変る暮しがヨー 気にかかる オーラ オーラ 達者でな オーラ オーラ また逢おな また逢おな かわいたてがみ なでてなでてやろ | 小金沢昇司 | 横井弘 | 中野忠晴 | | わらにまみれてヨー 育てた栗毛 今日は買われてヨー 町へ行く オーラ オーラ 達者でな オーラ オーラ 風邪ひくな 風邪ひくな 離す手綱が ふるえふるえるぜ 俺が泣くときゃヨー お前も泣いて ともに走ったヨー 丘の道 オーラ オーラ 達者でな オーラ オーラ 忘れるな 忘れるな 月の河原を 思い思い出を 町のお人はヨー よい人だろが 変る暮しがヨー 気にかかる オーラ オーラ 達者でな オーラ オーラ また逢おな また逢おな かわいたてがみ なでてなでてやろ |
小さな祭り夏の西日が ブリキの玩具(おもちゃ)照らす たこ焼きのおばさん いい汗かいてる 焼きイカの大きさ 見比べ悩んでいる 息子の麦藁(むぎわら)帽子が 風に飛ぶ かき氷 アンズ飴 さあ お婆ちゃんと 食べよう 懐かしいね 故郷(ふるさと)の 小さな祭り 大きな掛け声 練り歩く 子供神輿(みこし) …あの日のまま 裸電球 輪投げの的(まと)を照らす 綿菓子のおじさん 今年も元気だ 御神籤(おみくじ)二つ引き 見比べ悩んでいる 娘の浴衣(ゆかた)の帯が 解(ほど)けそう ニッキ水(すい) リンゴ飴 さあ お爺ちゃんと 食べよう 懐かしいね 故郷(ふるさと)の 小さな祭り 雨が降っても 繰り出すよ 大人神輿(みこし) …あの日のまま コンペイ糖 バナナチョコ さあ みんなで 食べよう 懐かしいね 故郷(ふるさと)の 小さな祭り 御神酒(おみき)と塩で 清められた 親子神輿(みこし) …あの日のまま | 小金沢昇司 | 八木英二 | 八木英二 | 八木英二 | 夏の西日が ブリキの玩具(おもちゃ)照らす たこ焼きのおばさん いい汗かいてる 焼きイカの大きさ 見比べ悩んでいる 息子の麦藁(むぎわら)帽子が 風に飛ぶ かき氷 アンズ飴 さあ お婆ちゃんと 食べよう 懐かしいね 故郷(ふるさと)の 小さな祭り 大きな掛け声 練り歩く 子供神輿(みこし) …あの日のまま 裸電球 輪投げの的(まと)を照らす 綿菓子のおじさん 今年も元気だ 御神籤(おみくじ)二つ引き 見比べ悩んでいる 娘の浴衣(ゆかた)の帯が 解(ほど)けそう ニッキ水(すい) リンゴ飴 さあ お爺ちゃんと 食べよう 懐かしいね 故郷(ふるさと)の 小さな祭り 雨が降っても 繰り出すよ 大人神輿(みこし) …あの日のまま コンペイ糖 バナナチョコ さあ みんなで 食べよう 懐かしいね 故郷(ふるさと)の 小さな祭り 御神酒(おみき)と塩で 清められた 親子神輿(みこし) …あの日のまま |
とべない雀追えば逃げてく あなたの空を とべない雀が 夜啼きしてます 吐息からめて さえずる声は 届かぬあなたを 探しています 羽根を休める 場所もなく 雨に打たれて 震えています 恋しいよ 逢いたいよ 帰らぬあなたは夢の中 淋しいよ 切ないよ 枕を濡らして泣いてます 見上げる空を はばたけなくて とべない雀は 痩せてゆきます くちばしさえも 愛が欲しいと あなたの背中を つついています 胸に埋もれて 泣けるなら ずぶ濡れだって とんで行けます 苦しいよ 逢いたいよ 凍えた身体は動かない 悲しいよ 切ないよ 心に涙が宿ります 恋しいよ 逢いたいよ 帰らぬあなたは夢の中 淋しいよ 切ないよ 枕を濡らして泣いてます | 小金沢昇司 | 二宮康栄 | 三木たかし | 若草恵 | 追えば逃げてく あなたの空を とべない雀が 夜啼きしてます 吐息からめて さえずる声は 届かぬあなたを 探しています 羽根を休める 場所もなく 雨に打たれて 震えています 恋しいよ 逢いたいよ 帰らぬあなたは夢の中 淋しいよ 切ないよ 枕を濡らして泣いてます 見上げる空を はばたけなくて とべない雀は 痩せてゆきます くちばしさえも 愛が欲しいと あなたの背中を つついています 胸に埋もれて 泣けるなら ずぶ濡れだって とんで行けます 苦しいよ 逢いたいよ 凍えた身体は動かない 悲しいよ 切ないよ 心に涙が宿ります 恋しいよ 逢いたいよ 帰らぬあなたは夢の中 淋しいよ 切ないよ 枕を濡らして泣いてます |
流れ星明かりが点(とも)る 海岸線に 立てば心は おまえに走る 忘れられない 忘れない 戻っておいでよ この胸に 流れ星 流れ星 教えて欲しい 今頃どこに 恋しいよ 恋しいよ 風の噂じゃ北の町 あ~北の町 離れていても 心はいつも 離れられない いつでもそばに 夜の暗さに 泣ける日は 窓辺におもいで 並べてる 流れ星 流れ星 願いはひとつ 伝えて欲しい 逢いたいよ 逢いたいよ 今もひとりでいるのなら あ~いるのなら 流れ星 流れ星 教えて欲しい 今頃どこに 恋しいよ 恋しいよ 風の噂じゃ北の町 あ~北の町 | 小金沢昇司 | たきのえいじ | 杉本真人 | | 明かりが点(とも)る 海岸線に 立てば心は おまえに走る 忘れられない 忘れない 戻っておいでよ この胸に 流れ星 流れ星 教えて欲しい 今頃どこに 恋しいよ 恋しいよ 風の噂じゃ北の町 あ~北の町 離れていても 心はいつも 離れられない いつでもそばに 夜の暗さに 泣ける日は 窓辺におもいで 並べてる 流れ星 流れ星 願いはひとつ 伝えて欲しい 逢いたいよ 逢いたいよ 今もひとりでいるのなら あ~いるのなら 流れ星 流れ星 教えて欲しい 今頃どこに 恋しいよ 恋しいよ 風の噂じゃ北の町 あ~北の町 |
涙をふいてもう涙はぬぐっておくれ さびしい想いはこれで終わる おまえの気持ちも知ろうとせずに 夢ばかり見ていたいままで せつないね悲しいね 惚れた女の涙顔 愛しているといつも おまえに言ってきたけど これで最後にしたい 言葉は人を裏切る さあ涙をふいて 夢を抱いて生きてゆくこと とても大事なことだけれど 惚れた女を傷つけてまで 夢見たいとは思わない 胸の奥が苦しいよ 人生が二度あれば 叶わない想いを 抱いて生きてゆくのも ケンカしあってゆくのも 一つの幸せだから さあ涙をふいて 叶わない想いを 抱いて生きてゆくのも ケンカしあってゆくのも 一つの幸せだから さあ涙をふいて さあ涙をふいて | 小金沢昇司 | 澤井誠 | 澤井誠 | | もう涙はぬぐっておくれ さびしい想いはこれで終わる おまえの気持ちも知ろうとせずに 夢ばかり見ていたいままで せつないね悲しいね 惚れた女の涙顔 愛しているといつも おまえに言ってきたけど これで最後にしたい 言葉は人を裏切る さあ涙をふいて 夢を抱いて生きてゆくこと とても大事なことだけれど 惚れた女を傷つけてまで 夢見たいとは思わない 胸の奥が苦しいよ 人生が二度あれば 叶わない想いを 抱いて生きてゆくのも ケンカしあってゆくのも 一つの幸せだから さあ涙をふいて 叶わない想いを 抱いて生きてゆくのも ケンカしあってゆくのも 一つの幸せだから さあ涙をふいて さあ涙をふいて |
南部酒酒を飲むなら 肴(さかな)はいらぬ 茶わん ひとつが あればいい 地酒一本 右手において 畳一枚 あればいい 酔えば 南部の牛追い歌か そろり そろりと また夢ん中 惚れた女は かすりの着物 ひざの枕がヨ あればいい しぐれ雨なら 瞼(まぶた)を閉じて 故郷(くに)に おふくろ あればいい 胸が痛けりゃ 両手を合わせ 熱い涙が あればいい 酔えば 南部の牛追い歌か そろり そろりと また夢ん中 二合三合じゃ まだガキの酒 懐(むね)のかたまりヨ 溶かすまで 酒を飲むなら 肴(さかな)はいらぬ 茶わん ひとつが あればいい 地酒一本 右手において 畳一枚 あればいい | 小金沢昇司 | 荒木とよひさ | 浜圭介 | | 酒を飲むなら 肴(さかな)はいらぬ 茶わん ひとつが あればいい 地酒一本 右手において 畳一枚 あればいい 酔えば 南部の牛追い歌か そろり そろりと また夢ん中 惚れた女は かすりの着物 ひざの枕がヨ あればいい しぐれ雨なら 瞼(まぶた)を閉じて 故郷(くに)に おふくろ あればいい 胸が痛けりゃ 両手を合わせ 熱い涙が あればいい 酔えば 南部の牛追い歌か そろり そろりと また夢ん中 二合三合じゃ まだガキの酒 懐(むね)のかたまりヨ 溶かすまで 酒を飲むなら 肴(さかな)はいらぬ 茶わん ひとつが あればいい 地酒一本 右手において 畳一枚 あればいい |
願・一条戻り橋ああ あなたの手の 温もりが恋しい いつも隣にいた 優しいあなた ああ 突然別れが くるなんて それは 信じられない ことでした 悲しみを閉じ込めて 今を生きてるけど 時にどうしようもなく 涙がとまらない 祈り 一条戻り橋 夢でもかまわない 願い 一条戻り橋 あなたに逢いたい ああ あなたのあの 愛(いつく)しむ笑顔は 今も心にある わたしの支え ああ 永遠(えいえん)に続くと 疑わず とても しあわせ過ぎた 日々でした ありがとうを伝えたい せめて抱きしめたい 時にどうしようもなく 涙があふれだす 祈り 一条戻り橋 誰より大切な 願い 一条戻り橋 あなたに逢いたい 祈り 一条戻り橋 夢でもかまわない 願い 一条戻り橋 あなたに逢いたい あなたに 逢いたい… | 小金沢昇司 | 志磨ゆり子 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | ああ あなたの手の 温もりが恋しい いつも隣にいた 優しいあなた ああ 突然別れが くるなんて それは 信じられない ことでした 悲しみを閉じ込めて 今を生きてるけど 時にどうしようもなく 涙がとまらない 祈り 一条戻り橋 夢でもかまわない 願い 一条戻り橋 あなたに逢いたい ああ あなたのあの 愛(いつく)しむ笑顔は 今も心にある わたしの支え ああ 永遠(えいえん)に続くと 疑わず とても しあわせ過ぎた 日々でした ありがとうを伝えたい せめて抱きしめたい 時にどうしようもなく 涙があふれだす 祈り 一条戻り橋 誰より大切な 願い 一条戻り橋 あなたに逢いたい 祈り 一条戻り橋 夢でもかまわない 願い 一条戻り橋 あなたに逢いたい あなたに 逢いたい… |
はずし忘れた時計はずし忘れた時計を 君はシャワーで 濡らしている 抱けばこの手をほどいて むかしのわたしじゃ ないと云う いいさ君のために 死ねるほど 愛しているんだよ 俺は君を愛してる もう泣かないで もう忘れなよ 悩んだ分だけ やさしくなれた 君が素敵だよ はずし忘れた時計の 音がベッドで 響いている 俺を泣かせた君が 今はすがって 泣いている いいさつらい時に この胸を 頼ってきたんだね 俺も君を待っていたよ もう泣かないで もう忘れなよ 俺のところへ 戻ってくれた それでいいんだよ もう泣かないで もう忘れなよ 悩んだ分だけ やさしくなれた 君が素敵だよ | 小金沢昇司 | 久仁京介 | 平尾昌晃 | | はずし忘れた時計を 君はシャワーで 濡らしている 抱けばこの手をほどいて むかしのわたしじゃ ないと云う いいさ君のために 死ねるほど 愛しているんだよ 俺は君を愛してる もう泣かないで もう忘れなよ 悩んだ分だけ やさしくなれた 君が素敵だよ はずし忘れた時計の 音がベッドで 響いている 俺を泣かせた君が 今はすがって 泣いている いいさつらい時に この胸を 頼ってきたんだね 俺も君を待っていたよ もう泣かないで もう忘れなよ 俺のところへ 戻ってくれた それでいいんだよ もう泣かないで もう忘れなよ 悩んだ分だけ やさしくなれた 君が素敵だよ |
Happy Birthday~花束を添えて~Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You 今日は年に一度の あなたが生まれた日 一緒に祝う喜び まずは乾杯しようよ あなたが同じ時代に 生まれてくれたこと それが僕の幸せの 始まりだから Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You 今日もきっとどこかで 誰かが生まれてる 初めて映る景色は 愛に包まれてるだろう まだ見ぬ未来の友に すべての人々に せめていまは幸せを 祈っているから Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You ケーキのキャンドルが 増えていくように 僕の想いも増えてゆく あなたに照らされて… Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You | 小金沢昇司 | 伊藤美和 | 大谷明裕 | 矢野立美 | Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You 今日は年に一度の あなたが生まれた日 一緒に祝う喜び まずは乾杯しようよ あなたが同じ時代に 生まれてくれたこと それが僕の幸せの 始まりだから Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You 今日もきっとどこかで 誰かが生まれてる 初めて映る景色は 愛に包まれてるだろう まだ見ぬ未来の友に すべての人々に せめていまは幸せを 祈っているから Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You ケーキのキャンドルが 増えていくように 僕の想いも増えてゆく あなたに照らされて… Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You Happy Birthday Happy Birthday 大切なあなたに Happy Birthday Happy Birthday 花束を添えて Happy Birthday to You |
花は黙って咲いている日暮れの雨に 打たれても 花は黙って 咲いている 冷たい風に ふるえても そこにきれいに 咲いている 誰のために 生きますか 誰のために 散りますか 花は花として ただ咲くだけ 名もさえ知らない あてもない 花は黙って 咲いている 振り向く空は 遠くても そこにきれいに 咲いている 母のような 優しさで 母のような ゆかしさで 花は花として ただ咲くだけ 夜露に濡れて 色あせて 花は黙って 咲いている 明日になれば 陽をあびて そこにきれいに 咲いている 一度限りの さだめなら 一度限りの 命なら 人は人として ただ生きたい | 小金沢昇司 | 中村要子 | 原譲二 | 丸山雅仁 | 日暮れの雨に 打たれても 花は黙って 咲いている 冷たい風に ふるえても そこにきれいに 咲いている 誰のために 生きますか 誰のために 散りますか 花は花として ただ咲くだけ 名もさえ知らない あてもない 花は黙って 咲いている 振り向く空は 遠くても そこにきれいに 咲いている 母のような 優しさで 母のような ゆかしさで 花は花として ただ咲くだけ 夜露に濡れて 色あせて 花は黙って 咲いている 明日になれば 陽をあびて そこにきれいに 咲いている 一度限りの さだめなら 一度限りの 命なら 人は人として ただ生きたい |
はまなす海岸最後のおまえの 電話から かすかに聞こえた 波の音 二人の思い出 岬町 もしかしたらと 探しに来たよ… 会いたい 会いたい 会いたいよ 面影重ねる 赤い花 両手でハンカチ 握りしめ 別れに泣いてた 細い肩 おまえの優しさ 思いやり 失くしたあとから はじめて知った… 会いたい 会いたい 会いたいよ 噂をたずねる 赤い花 二人で歩いた 海岸に 潮風冷たく 吹き抜ける あの日の涙は 乾いたか 薄めの口紅 そのままだろか… 会いたい 会いたい 会いたいよ はまなす淋しい 赤い花 | 小金沢昇司 | 麻こよみ | 徳久広司 | 石倉重信 | 最後のおまえの 電話から かすかに聞こえた 波の音 二人の思い出 岬町 もしかしたらと 探しに来たよ… 会いたい 会いたい 会いたいよ 面影重ねる 赤い花 両手でハンカチ 握りしめ 別れに泣いてた 細い肩 おまえの優しさ 思いやり 失くしたあとから はじめて知った… 会いたい 会いたい 会いたいよ 噂をたずねる 赤い花 二人で歩いた 海岸に 潮風冷たく 吹き抜ける あの日の涙は 乾いたか 薄めの口紅 そのままだろか… 会いたい 会いたい 会いたいよ はまなす淋しい 赤い花 |
春はもうすぐせめて今夜は 二人して 花を一輪 飾って いつもおまえは 笑顔絶やさず ついて来た 雨の降る日も 風の吹く日も つなぐこの手の ぬくもりで 支えてくれたね ありがとう 春はもうすぐ すぐそこに 来てるから 長い道程(みちのり) 振り向けば 思い通りに ならずに 酒に逃(のが)れて つらく当たった 夜もある いつもおまえに 苦労ばかりを かけた過去(むかし)を 悔やむだけ 出逢えて良かった ありがとう 春はもうすぐ すぐそこに 来てるから 一度限りの 人生を 何があろうと 焦(あせ)らず きっとおまえを 俺が守るよ これからは 心ひとつに 結び直して 無駄じゃなかった 回り道 支えてくれたね ありがとう 春はもうすぐ すぐそこに 来てるから | 小金沢昇司 | 麻こよみ | 徳久広司 | 前田俊明 | せめて今夜は 二人して 花を一輪 飾って いつもおまえは 笑顔絶やさず ついて来た 雨の降る日も 風の吹く日も つなぐこの手の ぬくもりで 支えてくれたね ありがとう 春はもうすぐ すぐそこに 来てるから 長い道程(みちのり) 振り向けば 思い通りに ならずに 酒に逃(のが)れて つらく当たった 夜もある いつもおまえに 苦労ばかりを かけた過去(むかし)を 悔やむだけ 出逢えて良かった ありがとう 春はもうすぐ すぐそこに 来てるから 一度限りの 人生を 何があろうと 焦(あせ)らず きっとおまえを 俺が守るよ これからは 心ひとつに 結び直して 無駄じゃなかった 回り道 支えてくれたね ありがとう 春はもうすぐ すぐそこに 来てるから |
ひとひらの雪心細さにひとり 空を見上げれば 涙曇りか 胸が凍りつく ひとひら ふたひら 小雪ちらちら ひと月 ふた月 春待つ女... 抱いてください 震える肩を 逢いたい 逢いたい あなたに逢いたい あの日別れの朝に くれたこの指輪 愛の証(あかし)と 今も信じたい ひとすじ ふたすじ 風がひゅるひゅる ひと雪 ふた雪 哀しみ積もる... あなた教えて 帰らぬ理由(わけ)を 寂(さみ)しい 寂(さみ)しい ひとりが寂(さみ)しい たとえこの身が白い 雪に埋もれても あなた待ちます 北のこの町で ひとつぶ ふたつぶ 涙ほろほろ ひと月 ふた月 春まだ遠い... 抱いてください 一途な心 恋しい 恋しい あなたが恋しい | 小金沢昇司 | 麻こよみ | 加藤将貫 | | 心細さにひとり 空を見上げれば 涙曇りか 胸が凍りつく ひとひら ふたひら 小雪ちらちら ひと月 ふた月 春待つ女... 抱いてください 震える肩を 逢いたい 逢いたい あなたに逢いたい あの日別れの朝に くれたこの指輪 愛の証(あかし)と 今も信じたい ひとすじ ふたすじ 風がひゅるひゅる ひと雪 ふた雪 哀しみ積もる... あなた教えて 帰らぬ理由(わけ)を 寂(さみ)しい 寂(さみ)しい ひとりが寂(さみ)しい たとえこの身が白い 雪に埋もれても あなた待ちます 北のこの町で ひとつぶ ふたつぶ 涙ほろほろ ひと月 ふた月 春まだ遠い... 抱いてください 一途な心 恋しい 恋しい あなたが恋しい |
二人の合言葉誰より素敵な 横顔を なみだで汚しちゃ いけないよ 最後の夜は 飛び切りの 笑顔を見せて くれないか 必ず逢える また逢える それが二人の 二人の合言葉(キーワード) そうさ 離れていたって 切れるほど こころの絆(きずな)は 細くない 時間を決めて しあわせを それぞれ祈り 合わないか 必ず逢える また逢える それが二人の 二人の合言葉(キーワード) そうさ 信じて待ったら いつの日か 解(ほど)いた手と手を 結ぶ日も 二つに分けた 想い出を 支えに生きて 行かないか 必ず逢える また逢える それが二人の 二人の合言葉(キーワード) そうさ | 小金沢昇司 | 木下龍太郎 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 誰より素敵な 横顔を なみだで汚しちゃ いけないよ 最後の夜は 飛び切りの 笑顔を見せて くれないか 必ず逢える また逢える それが二人の 二人の合言葉(キーワード) そうさ 離れていたって 切れるほど こころの絆(きずな)は 細くない 時間を決めて しあわせを それぞれ祈り 合わないか 必ず逢える また逢える それが二人の 二人の合言葉(キーワード) そうさ 信じて待ったら いつの日か 解(ほど)いた手と手を 結ぶ日も 二つに分けた 想い出を 支えに生きて 行かないか 必ず逢える また逢える それが二人の 二人の合言葉(キーワード) そうさ |
冬の旅人コートの襟を立て 背中を丸めて 北の最果て 日暮れも間近 どこへ行こうか ため息をつけば 別れたお前の 泣き顔が浮かぶ あの日から あの日から 心は 冬のまま かもめの啼く声が 背中を突き刺す 風に追われて 歩き出そうか ぽつり遠くに 灯火(ともしび)が見える 寂(さび)れた港を ふり向けば独り 面影に 面影に あの日の 雪が降る 凍える波の花 ちぎれた海鳴り おれに似合いの はなむけなのか 帰る場所さえ 自分から捨てて お前を忘れる 終わりなき旅よ おもいでを おもいでを 吹雪が 消してゆく | 小金沢昇司 | 田久保真見 | 弦哲也 | 南郷達也 | コートの襟を立て 背中を丸めて 北の最果て 日暮れも間近 どこへ行こうか ため息をつけば 別れたお前の 泣き顔が浮かぶ あの日から あの日から 心は 冬のまま かもめの啼く声が 背中を突き刺す 風に追われて 歩き出そうか ぽつり遠くに 灯火(ともしび)が見える 寂(さび)れた港を ふり向けば独り 面影に 面影に あの日の 雪が降る 凍える波の花 ちぎれた海鳴り おれに似合いの はなむけなのか 帰る場所さえ 自分から捨てて お前を忘れる 終わりなき旅よ おもいでを おもいでを 吹雪が 消してゆく |
無器用者だと言われてもガキの時代に夢見てた そんな男になれなくて いまでは三十路を とっくに過ぎた ただの酔っぱらい あゝ 飲めば切ない 胸板二寸 おふくろだけには 詫びたくて 生きることが 下手くそで 流行歌の ひとつも唄えない 心が古いと 言われても 無器用者だと 言われても 懐の中の塊を そんな男の純情を 誰かが笑えば また喧嘩する ただのがんこ者 あゝ 雨の降る夜は 道草のれん 本当は心が 淋しくて 酔えば 涙もろくなり 叱ってくれる 女もない 寂しい奴だと 言われても 無器用者だと 言われても 生きることが 下手くそで 流行歌の ひとつも唄えない 心が古いと 言われても 無器用者だと 言われても | 小金沢昇司 | 荒木とよひさ | 藤竜之介 | 川口真 | ガキの時代に夢見てた そんな男になれなくて いまでは三十路を とっくに過ぎた ただの酔っぱらい あゝ 飲めば切ない 胸板二寸 おふくろだけには 詫びたくて 生きることが 下手くそで 流行歌の ひとつも唄えない 心が古いと 言われても 無器用者だと 言われても 懐の中の塊を そんな男の純情を 誰かが笑えば また喧嘩する ただのがんこ者 あゝ 雨の降る夜は 道草のれん 本当は心が 淋しくて 酔えば 涙もろくなり 叱ってくれる 女もない 寂しい奴だと 言われても 無器用者だと 言われても 生きることが 下手くそで 流行歌の ひとつも唄えない 心が古いと 言われても 無器用者だと 言われても |
湾岸(ベイサイド)ホテル港灯(ハーバーライト)が きれいだね この世に数ある 出逢いの中で どれより素敵な めぐり逢い 君を誰にも 渡したくない 今夜は二人のための 湾岸(ベイサイド)ホテル 真珠(パール)の耳飾り(ピアス)が 洒落てるね 世界の皆に 恨まれようと すべての幸せ ふたり占め 君のその瞳(め)に 溺れていたい 今夜は二人のための 湾岸(ベイサイド)ホテル 葡萄酒(ワイン)の香りが 酔わせるね 恋には時計の 要らない国が あるなら行きたい 捜しても 君をこのまま 帰したくない 今夜は二人のための 湾岸(ベイサイド)ホテル | 小金沢昇司 | 木下龍太郎 | 大谷明裕 | | 港灯(ハーバーライト)が きれいだね この世に数ある 出逢いの中で どれより素敵な めぐり逢い 君を誰にも 渡したくない 今夜は二人のための 湾岸(ベイサイド)ホテル 真珠(パール)の耳飾り(ピアス)が 洒落てるね 世界の皆に 恨まれようと すべての幸せ ふたり占め 君のその瞳(め)に 溺れていたい 今夜は二人のための 湾岸(ベイサイド)ホテル 葡萄酒(ワイン)の香りが 酔わせるね 恋には時計の 要らない国が あるなら行きたい 捜しても 君をこのまま 帰したくない 今夜は二人のための 湾岸(ベイサイド)ホテル |
北都物語あれから何年 経つのだろうか 君と別れた あの日から ひとり北国 訪ねれば 再び燃える 恋ごころ 嫁いでいるのか しあわせか アカシアの花に 花に訊きたい どうしてさよなら したのだろうか 忘れられずに いるくせに いつも若さと 言うものは 明日に悔いを 残すもの あの日の二人に 戻れたら アカシアの径で 径で逢いたい 逢わずに行くのが いいのだろうか 君が不幸で なかったら 恋の北国 この町は 想い出だけの 町でいい グラスに花びら 受けながら アカシアの酒に 酒に酔いたい | 小金沢昇司 | 木下龍太郎 | 弦哲也 | | あれから何年 経つのだろうか 君と別れた あの日から ひとり北国 訪ねれば 再び燃える 恋ごころ 嫁いでいるのか しあわせか アカシアの花に 花に訊きたい どうしてさよなら したのだろうか 忘れられずに いるくせに いつも若さと 言うものは 明日に悔いを 残すもの あの日の二人に 戻れたら アカシアの径で 径で逢いたい 逢わずに行くのが いいのだろうか 君が不幸で なかったら 恋の北国 この町は 想い出だけの 町でいい グラスに花びら 受けながら アカシアの酒に 酒に酔いたい |
惚れちまったよ檸檬(レモン)の輪切り グラスに浮かべ わざとうす目の 水割りつくる こんな都会の 片隅で やっと見つけた 可愛い花さ 好きさ…好きさ…好きだよ 惚れちまったよ どこか寂(さみ)しい 横顔に 倖せうすい 身の上なのと そっと運命線(てのひら) 見つめて泣いた 何があったか 知らないが ほっておけない 世間にひとり 好きさ…好きさ…好きだよ 惚れちまったよ ふたり暮らそう この街で お酒に酔って 無邪気に微笑(わら)う そんなお前に やすらぎ知った 恥ずかしいから 見ないでと 素顔かくして 甘える仕草 好きさ…好きさ…好きだよ 惚れちまったよ 二度とお前を 離さない | 小金沢昇司 | 仁井谷俊也 | 大谷明裕 | | 檸檬(レモン)の輪切り グラスに浮かべ わざとうす目の 水割りつくる こんな都会の 片隅で やっと見つけた 可愛い花さ 好きさ…好きさ…好きだよ 惚れちまったよ どこか寂(さみ)しい 横顔に 倖せうすい 身の上なのと そっと運命線(てのひら) 見つめて泣いた 何があったか 知らないが ほっておけない 世間にひとり 好きさ…好きさ…好きだよ 惚れちまったよ ふたり暮らそう この街で お酒に酔って 無邪気に微笑(わら)う そんなお前に やすらぎ知った 恥ずかしいから 見ないでと 素顔かくして 甘える仕草 好きさ…好きさ…好きだよ 惚れちまったよ 二度とお前を 離さない |
真夜中のものがたり淋しくないか このまま別れて どしゃ降りの雨に 消えるのは ひとり上手を きどってみたって ほんとの気持ちは 今でも好きだと かくせはしない ここで暮らして ここで傷つけ ここでおまえを 泣かせたね・・・ あの時ひとこと 行くなと言えたら 雨に濡れて ひとり想う 真夜中のものがたり 服を脱ぐのも じれったいほどに 抱いて抱きしめて くちづけた たった三日の 逢えない時間が ルージュの色さえ 心の色さえ 変えてしまった 時がふたりを 時があの日に 時がもいちど 戻せたら・・・ おまえを死ぬまで 離しはしないと 遠い灯り 見上げる部屋 真夜中のものがたり ここで暮らして ここで傷つけ ここでおまえを 泣かせたね・・・ あの時ひとこと 行くなと言えたら 雨に濡れて ひとり想う 真夜中のものがたり | 小金沢昇司 | 水木れいじ | 平尾昌晃 | | 淋しくないか このまま別れて どしゃ降りの雨に 消えるのは ひとり上手を きどってみたって ほんとの気持ちは 今でも好きだと かくせはしない ここで暮らして ここで傷つけ ここでおまえを 泣かせたね・・・ あの時ひとこと 行くなと言えたら 雨に濡れて ひとり想う 真夜中のものがたり 服を脱ぐのも じれったいほどに 抱いて抱きしめて くちづけた たった三日の 逢えない時間が ルージュの色さえ 心の色さえ 変えてしまった 時がふたりを 時があの日に 時がもいちど 戻せたら・・・ おまえを死ぬまで 離しはしないと 遠い灯り 見上げる部屋 真夜中のものがたり ここで暮らして ここで傷つけ ここでおまえを 泣かせたね・・・ あの時ひとこと 行くなと言えたら 雨に濡れて ひとり想う 真夜中のものがたり |
ミオ・ミオ・ミオ流行歌(はやりうた)など 聞きたくもない まして うわべの 恋歌なんぞ 耳をふさいだ 指の隙間を すり抜け きこえる ミオミオミオ 骨の先まで 骨の先まで ふるえて 眠れない 理由(わけ)も言わずに 消えた男の 消すに消せない 匂いが残る 部屋にたたずみ ナイフを握る 信じていたのよ ミオミオミオ からだ全部で からだ全部で あなたを愛してた | 小金沢昇司 | 谷村新司 | ちょん豊松 | | 流行歌(はやりうた)など 聞きたくもない まして うわべの 恋歌なんぞ 耳をふさいだ 指の隙間を すり抜け きこえる ミオミオミオ 骨の先まで 骨の先まで ふるえて 眠れない 理由(わけ)も言わずに 消えた男の 消すに消せない 匂いが残る 部屋にたたずみ ナイフを握る 信じていたのよ ミオミオミオ からだ全部で からだ全部で あなたを愛してた |
みちづれ川冷たい噂に 追われるように ふたりあの町 捨てて来た どこへ流れる 恋の舟 ごめんよ ごめんよな 俺のわがままを 人目に隠れて つなぐ指 命ひとつの みちづれ川よ 唇 黒髪 おまえのすべて 俺のものだと 抱きしめた 他の誰にも 渡せない ごめんよ ごめんよな しみる水しぶき 二度とはふるさと 戻れない ふたり流れる みちづれ川よ 悔やんでいないか つらくはないか 詫びる心で 寄り添えば すがるおまえの いじらしさ ごめんよ ごめんよな 俺のわがままを 泣かせた月日は 取り返す 命ひとつの みちづれ川よ | 小金沢昇司 | 麻こよみ | 徳久広司 | 前田俊明 | 冷たい噂に 追われるように ふたりあの町 捨てて来た どこへ流れる 恋の舟 ごめんよ ごめんよな 俺のわがままを 人目に隠れて つなぐ指 命ひとつの みちづれ川よ 唇 黒髪 おまえのすべて 俺のものだと 抱きしめた 他の誰にも 渡せない ごめんよ ごめんよな しみる水しぶき 二度とはふるさと 戻れない ふたり流れる みちづれ川よ 悔やんでいないか つらくはないか 詫びる心で 寄り添えば すがるおまえの いじらしさ ごめんよ ごめんよな 俺のわがままを 泣かせた月日は 取り返す 命ひとつの みちづれ川よ |
もう一度札幌まるであなたを隠すよに 雪が降りしきる 胸に浮かべる 面影よ… 札幌 あなたとふたり 出逢ったあの日 札幌 あなたとふたり 暮らした月日 優しさに もう一度 逢いたくて たずねて 来ました 北の街 止めるあなたを振り切って 雪の降る夜に 無理に別れた 並木道… 札幌 離れてひとり あなたが恋し 札幌 離れてひとり 淋しさつのる すぐそばの 幸せに 気づかずに こぼれる せつなさ 揺れる街 もしもあなたが幸せに 暮らすその時は そっと見るだけ 遠くから… 札幌 あなたにきっと 逢えるでしょうか 札幌 あなたにきっと 逢わせて欲しい あの胸に もう一度 戻りたい 涙に 震える 北の街 | 小金沢昇司 | 麻こよみ | 加藤将貫 | | まるであなたを隠すよに 雪が降りしきる 胸に浮かべる 面影よ… 札幌 あなたとふたり 出逢ったあの日 札幌 あなたとふたり 暮らした月日 優しさに もう一度 逢いたくて たずねて 来ました 北の街 止めるあなたを振り切って 雪の降る夜に 無理に別れた 並木道… 札幌 離れてひとり あなたが恋し 札幌 離れてひとり 淋しさつのる すぐそばの 幸せに 気づかずに こぼれる せつなさ 揺れる街 もしもあなたが幸せに 暮らすその時は そっと見るだけ 遠くから… 札幌 あなたにきっと 逢えるでしょうか 札幌 あなたにきっと 逢わせて欲しい あの胸に もう一度 戻りたい 涙に 震える 北の街 |
もう言わないでお願いだから もう言わないで つらいあなたの 気持がわかるから いつか一途な 私の愛が あなたの重荷に なったのね… 夜霧に 濡れてる 街灯り 哀しみが 哀しみが 静かに揺れる あなたのことを 責めたりしない 他の誰より 愛した人だから 遅い帰りを 待つことさえも 幸せだったの 私には… 二人で暮らした 北の街 思い出が 思い出が 心に揺れる お願いだから もう言わないで にじむ涙を 拭きとる指の先 すがりつきたい せつない思い 無理して断ち切り 背を向ける… 夜霧に消え行く 街灯り 淋しさが 淋しさが 静かに揺れる | 小金沢昇司 | 麻こよみ | 近江たかひこ | 伊戸のりお | お願いだから もう言わないで つらいあなたの 気持がわかるから いつか一途な 私の愛が あなたの重荷に なったのね… 夜霧に 濡れてる 街灯り 哀しみが 哀しみが 静かに揺れる あなたのことを 責めたりしない 他の誰より 愛した人だから 遅い帰りを 待つことさえも 幸せだったの 私には… 二人で暮らした 北の街 思い出が 思い出が 心に揺れる お願いだから もう言わないで にじむ涙を 拭きとる指の先 すがりつきたい せつない思い 無理して断ち切り 背を向ける… 夜霧に消え行く 街灯り 淋しさが 淋しさが 静かに揺れる |
森に生きる詩(うた)太陽が力を 与えてくれるように 柔らかな風が 包んでくれるように 真心を込めて 今日も枝を打つ ここは関ヶ原 今須(います)の森 父の背中を 見て知った 枝打ちの心と 勇気 かけがえのない この森が 永遠(とわ)に緑で あるように まっすぐに 伸びてゆけ 果てしない 大空へ 時を駆けて 命を賭けて 俺は守る 森の息吹(いぶき)を 愛(いと)おしい苗木が 立派に育った日 俺は思うだろう 人生に悔いなしと 託された父の 夢を果たすため 雨も風の日も 森に生きる 生まれ育った この土地で 仕事を継いでゆく 誇り かけがえのない この夢が 永遠(とわ)に続いて ゆくように まっすぐに 伸びてゆけ 果てしない 大空へ 時を駆けて 命を賭けて 俺は守る 森の息吹(いぶき)を 俺は守る 森の息吹(いぶき)を | 小金沢昇司 | 志磨ゆり子 | 大谷明裕 | | 太陽が力を 与えてくれるように 柔らかな風が 包んでくれるように 真心を込めて 今日も枝を打つ ここは関ヶ原 今須(います)の森 父の背中を 見て知った 枝打ちの心と 勇気 かけがえのない この森が 永遠(とわ)に緑で あるように まっすぐに 伸びてゆけ 果てしない 大空へ 時を駆けて 命を賭けて 俺は守る 森の息吹(いぶき)を 愛(いと)おしい苗木が 立派に育った日 俺は思うだろう 人生に悔いなしと 託された父の 夢を果たすため 雨も風の日も 森に生きる 生まれ育った この土地で 仕事を継いでゆく 誇り かけがえのない この夢が 永遠(とわ)に続いて ゆくように まっすぐに 伸びてゆけ 果てしない 大空へ 時を駆けて 命を賭けて 俺は守る 森の息吹(いぶき)を 俺は守る 森の息吹(いぶき)を |
横浜セレナーデ風に黒髪 なびかせて 潮の薫りを 身にまとう 黄昏せまる 本牧の 誰を待つのか 可憐(かれん)な女(ひと)よ 夜の帳(とばり)が 降りる頃 君に捧げる 恋歌ひとつ… ひとり横浜 泣いて横浜 みなと横浜 セレナーデ 船の汽笛を 聞きながら なぜか瞳を 潤ませる 溜息ついて ベイホテル 誰を忍ぶか 恋する女(ひと)よ 海が七色 染まる頃 君に届ける 恋歌ひとつ… ひとり横浜 泣いて横浜 みなと横浜 セレナーデ 夜の帳(とばり)が 降りる頃 君に捧げる 恋歌ひとつ… ひとり横浜 泣いて横浜 みなと横浜 セレナーデ | 小金沢昇司 | 細川浪男・補作詞:小金沢昇司 | 小金沢昇司 | 伊戸のりお | 風に黒髪 なびかせて 潮の薫りを 身にまとう 黄昏せまる 本牧の 誰を待つのか 可憐(かれん)な女(ひと)よ 夜の帳(とばり)が 降りる頃 君に捧げる 恋歌ひとつ… ひとり横浜 泣いて横浜 みなと横浜 セレナーデ 船の汽笛を 聞きながら なぜか瞳を 潤ませる 溜息ついて ベイホテル 誰を忍ぶか 恋する女(ひと)よ 海が七色 染まる頃 君に届ける 恋歌ひとつ… ひとり横浜 泣いて横浜 みなと横浜 セレナーデ 夜の帳(とばり)が 降りる頃 君に捧げる 恋歌ひとつ… ひとり横浜 泣いて横浜 みなと横浜 セレナーデ |
義経伝説石がころがる 波がころがる 風が巻いて吹く 津軽竜飛崎 荒波吠える 海峡を 大陸へ渡った 武将がいる ジンギス・カンは 義経か 男のロマンが 翔び立つ岬… 山をゆさぶる 沖をゆさぶる 舟が夢を漕ぐ 津軽竜飛崎 渚をあらう 海鳴りも 静御前の 泣く声になる 運命を抱いた 悲しみか 女の涙が とびちる岬… 月がかぶさる 海にかぶさる 星がすがりつく 津軽竜飛崎 流れる雲は 雪をよび あれて吹雪は 天空を舞う 竜馬にのった 義経か 男の生命が さかまく岬… | 小金沢昇司 | 中谷純平 | 原譲二 | 丸山雅仁 | 石がころがる 波がころがる 風が巻いて吹く 津軽竜飛崎 荒波吠える 海峡を 大陸へ渡った 武将がいる ジンギス・カンは 義経か 男のロマンが 翔び立つ岬… 山をゆさぶる 沖をゆさぶる 舟が夢を漕ぐ 津軽竜飛崎 渚をあらう 海鳴りも 静御前の 泣く声になる 運命を抱いた 悲しみか 女の涙が とびちる岬… 月がかぶさる 海にかぶさる 星がすがりつく 津軽竜飛崎 流れる雲は 雪をよび あれて吹雪は 天空を舞う 竜馬にのった 義経か 男の生命が さかまく岬… |
別れの街雪の中を 振り向きもせずに 消えた背中 今日も思い出す 笑顔みせて 見送ったけれど 心だけは 嘘はつけない... 泣たきいほど スキ 今でも スキ あなただけが スキ 忘れられない 涙あふれ にじむ街よ せめて も一度 あなた抱きしめて あなたの声 聴きたい夜には 耳をすまし そっと瞳(め)を閉じる 髪に積もる 雪よりもはやく 消えて行くわ 幸せなんて... 震えるほど スキ 誰より スキ あなただけが スキ 思い切れない 心変わり 気づかぬまま 私ひとりが 夢をみていたの 泣きたいほど スキ 今でも スキ あなただけが スキ 忘れられない 凍る指を あの日のように どうぞ両手で あなたあたためて | 小金沢昇司 | 麻こよみ | 加藤将貫 | | 雪の中を 振り向きもせずに 消えた背中 今日も思い出す 笑顔みせて 見送ったけれど 心だけは 嘘はつけない... 泣たきいほど スキ 今でも スキ あなただけが スキ 忘れられない 涙あふれ にじむ街よ せめて も一度 あなた抱きしめて あなたの声 聴きたい夜には 耳をすまし そっと瞳(め)を閉じる 髪に積もる 雪よりもはやく 消えて行くわ 幸せなんて... 震えるほど スキ 誰より スキ あなただけが スキ 思い切れない 心変わり 気づかぬまま 私ひとりが 夢をみていたの 泣きたいほど スキ 今でも スキ あなただけが スキ 忘れられない 凍る指を あの日のように どうぞ両手で あなたあたためて |