藤圭子の歌詞一覧リスト  48曲中 1-48曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アカシアの雨がやむ時アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜があける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった私を見つけて あの人は 涙を流してくれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 思い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しい今日もあたためてるのに あの人は 冷たい瞳をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむ時 青空さして 鳩がとぶ むらさきの 羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった私のぬけがら あの人を さがして遥かに 飛び立つ影よ藤圭子水木かおる藤原秀行原田良一アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜があける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった私を見つけて あの人は 涙を流してくれるでしょうか  アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 思い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しい今日もあたためてるのに あの人は 冷たい瞳をして 何処かへ消えた  アカシアの雨がやむ時 青空さして 鳩がとぶ むらさきの 羽の色 それはベンチの片隅で 冷たくなった私のぬけがら あの人を さがして遥かに 飛び立つ影よ
明日から私はあきらめました あなたのことは 何も云わずに 身を引くわ 帰るあなたを 待ちながら 今日も生きてる 女(ひと)がいる 愛せないのよ 愛せないのよ もうこれ以上  どうして二人 出会ったかしら さだめ哀しい霧の夜 愛し合っては いけないと 強く心に 言いきかせ いつかおぼれた いつかおぼれた あなたの愛に  あきらめました 二人の恋は 水に流して 旅に出る どこか小さな 町に行き そこで私は 暮らしたい すべて忘れて すべて忘れて これから独り藤圭子山上路夫鈴木邦彦鈴木邦彦あきらめました あなたのことは 何も云わずに 身を引くわ 帰るあなたを 待ちながら 今日も生きてる 女(ひと)がいる 愛せないのよ 愛せないのよ もうこれ以上  どうして二人 出会ったかしら さだめ哀しい霧の夜 愛し合っては いけないと 強く心に 言いきかせ いつかおぼれた いつかおぼれた あなたの愛に  あきらめました 二人の恋は 水に流して 旅に出る どこか小さな 町に行き そこで私は 暮らしたい すべて忘れて すべて忘れて これから独り
あなた任せのブルース誰かに頼って 生きなけりゃ 息もできない この世界 いいわ私は あなた任せ 夜も昼も 昼も朝も 又、夜も あー私は あなたのものになるわ  男と女のカクテルが 夜の東京を つくるのね そうよ今夜は 二人で飲んで 口も髪も 髪も腕も 又、口も あーあなたも わたしのものになって  誰がさみしい 町だから 花に蝶々が からむのね 泣かさないでね あなた任せ 今も過去も 過去も明日も 又、今も あー私は あなたのものになるわ藤圭子石坂まさを森川登誰かに頼って 生きなけりゃ 息もできない この世界 いいわ私は あなた任せ 夜も昼も 昼も朝も 又、夜も あー私は あなたのものになるわ  男と女のカクテルが 夜の東京を つくるのね そうよ今夜は 二人で飲んで 口も髪も 髪も腕も 又、口も あーあなたも わたしのものになって  誰がさみしい 町だから 花に蝶々が からむのね 泣かさないでね あなた任せ 今も過去も 過去も明日も 又、今も あー私は あなたのものになるわ
網走番外地春に 春に追われし 花も散る 酒ひけ酒ひけ 酒暮れて どうせ 俺らの行く先は その名も 網走番外地  キラリ キラリ光った 流れ星 燃えるこの身は 北の果て 姓は誰々 名は誰々 その名も 網走番外地  遥か遥か 彼方にや オホーツク 紅い真っ紅な ハマナスが 海を見てます 泣いてます その名も 網走番外地  追われ 追われ この身を故里で かばってくれた 可愛いい娘 かけてやりたや 優言葉 今の俺らじゃ ままならぬ藤圭子タカオ・カンベ不詳池田孝春に 春に追われし 花も散る 酒ひけ酒ひけ 酒暮れて どうせ 俺らの行く先は その名も 網走番外地  キラリ キラリ光った 流れ星 燃えるこの身は 北の果て 姓は誰々 名は誰々 その名も 網走番外地  遥か遥か 彼方にや オホーツク 紅い真っ紅な ハマナスが 海を見てます 泣いてます その名も 網走番外地  追われ 追われ この身を故里で かばってくれた 可愛いい娘 かけてやりたや 優言葉 今の俺らじゃ ままならぬ
雨がやんだら雨がやんだら お別れなのね 二人の思い出 水に流して 二度と開けない 南の窓に ブルーのカーテン引きましょう 濡れたコートで 濡れた体で あなたは あなたは 誰に誰に 逢いに行くのかしら 雨がやんだら 私はひとり ドアに もたれて 泪にむせぶ  雨がやんだら 出て行くあなた 冷たい靴音 耳に残して あなたがつくった インクのしみを 花瓶をずらして 隠しましょう  濡れたコートを 濡れた体を あなたは あなたは 誰に誰に あたためてもらうの 雨がやんだら 私はひとり あなたのガウンを まとってねむる  濡れたコートを 濡れた体を あなたは あなたは 誰に誰に あたためてもらうの 雨がやんだら 私はひとり あなたのガウンを まとってねむる藤圭子なかにし礼筒美京平雨がやんだら お別れなのね 二人の思い出 水に流して 二度と開けない 南の窓に ブルーのカーテン引きましょう 濡れたコートで 濡れた体で あなたは あなたは 誰に誰に 逢いに行くのかしら 雨がやんだら 私はひとり ドアに もたれて 泪にむせぶ  雨がやんだら 出て行くあなた 冷たい靴音 耳に残して あなたがつくった インクのしみを 花瓶をずらして 隠しましょう  濡れたコートを 濡れた体を あなたは あなたは 誰に誰に あたためてもらうの 雨がやんだら 私はひとり あなたのガウンを まとってねむる  濡れたコートを 濡れた体を あなたは あなたは 誰に誰に あたためてもらうの 雨がやんだら 私はひとり あなたのガウンを まとってねむる
逢わずに愛して涙枯れても 夢よ枯れるな 二度と咲かない 花だけど 夢の夢のかけらを せめてせめて こころに あゝ 永久にちりばめ 逢わずに愛して いついつまでも  逢えば別れが つらくて泣ける 恋のねぐらは どこにある 鳥に鳥になりたい そっとそっと こころで あゝ 紅の命を 逢わずに愛して いついつまでも  はなればなれの 運命におかれ 逢いがなおさら つよくなる 何が何があっても すがりすがり 生きぬく あゝ 死にはしないわ 逢わずに愛して いついつまでも藤圭子川内康範彩木雅夫森岡賢一郎涙枯れても 夢よ枯れるな 二度と咲かない 花だけど 夢の夢のかけらを せめてせめて こころに あゝ 永久にちりばめ 逢わずに愛して いついつまでも  逢えば別れが つらくて泣ける 恋のねぐらは どこにある 鳥に鳥になりたい そっとそっと こころで あゝ 紅の命を 逢わずに愛して いついつまでも  はなればなれの 運命におかれ 逢いがなおさら つよくなる 何が何があっても すがりすがり 生きぬく あゝ 死にはしないわ 逢わずに愛して いついつまでも
命預けますGOLD LYLIC命預けます 流れ流れて 東京は 夜の新宿 花園で やっと開いた 花一つ こんな女でよかったら 命預けます  命預けます 嘘もつきます 生きるため 酒も飲みます 生きるため すねるつもりは ないけれど こんな女でよかったら 命預けます  命預けます 雨の降る夜は 雨になき 風の吹く日は 風に泣き いつか涙も 枯れはてた こんな女で良かったら 命預けますGOLD LYLIC藤圭子石坂まさを石坂まさを命預けます 流れ流れて 東京は 夜の新宿 花園で やっと開いた 花一つ こんな女でよかったら 命預けます  命預けます 嘘もつきます 生きるため 酒も飲みます 生きるため すねるつもりは ないけれど こんな女でよかったら 命預けます  命預けます 雨の降る夜は 雨になき 風の吹く日は 風に泣き いつか涙も 枯れはてた こんな女で良かったら 命預けます
生命ぎりぎり夜に疲れた恋に疲れた蝶々が一人 酔って泣いてる花の陰 いいよ いいのさ 私のことなら放っといて 誰も知らない東京で 生命ぎりぎり 生命ぎりぎり 燃やして 死ぬのさ  好きで恋して好きで別れた男のかげを 思い出さすな夜の雨 どうせ酒場にゃ よくある話のその一つ うわべばかりのしあわせに 酔った私が 酔った私が 馬鹿 だったのさ  誰が泣こうと誰が笑おとネオンの町は 背中あわせの人ばかり いいよ いいのさ 飾った愛などいるものか いつか花咲く夢をみて 生命ぎりぎり 生命ぎりぎり 燃やして 死ぬのさ藤圭子石坂まさを石坂まさを夜に疲れた恋に疲れた蝶々が一人 酔って泣いてる花の陰 いいよ いいのさ 私のことなら放っといて 誰も知らない東京で 生命ぎりぎり 生命ぎりぎり 燃やして 死ぬのさ  好きで恋して好きで別れた男のかげを 思い出さすな夜の雨 どうせ酒場にゃ よくある話のその一つ うわべばかりのしあわせに 酔った私が 酔った私が 馬鹿 だったのさ  誰が泣こうと誰が笑おとネオンの町は 背中あわせの人ばかり いいよ いいのさ 飾った愛などいるものか いつか花咲く夢をみて 生命ぎりぎり 生命ぎりぎり 燃やして 死ぬのさ
命火いのちびよ 誰を頼って 生きりゃいい 夜の東京は 寒すぎる 恋をして傷ついて 想うは母のこと 夕焼けのふるさとが まぶたを又よぎる いのちびよ 明日という日は 来るかしら  いのちびよ 人は家路を なぜ急ぐ みんなおんなじ 顔をして 雨の日は酒を飲み 陽気に騒ぎたい 知っていてふさぎこむ ギターは嫌いだよ いのちびよ 故郷(くに)の歌でも 歌おうか  いのちびよ 肌にタバコを押しあてて 愛の未練を ちぎりたい 人の世のしあわせを なんども追いかけて つまずいて又歩く 女の遠い道 いのちびよ 生きてゆくって なんなのさ藤圭子石坂まさを石坂まさを小杉仁三いのちびよ 誰を頼って 生きりゃいい 夜の東京は 寒すぎる 恋をして傷ついて 想うは母のこと 夕焼けのふるさとが まぶたを又よぎる いのちびよ 明日という日は 来るかしら  いのちびよ 人は家路を なぜ急ぐ みんなおんなじ 顔をして 雨の日は酒を飲み 陽気に騒ぎたい 知っていてふさぎこむ ギターは嫌いだよ いのちびよ 故郷(くに)の歌でも 歌おうか  いのちびよ 肌にタバコを押しあてて 愛の未練を ちぎりたい 人の世のしあわせを なんども追いかけて つまずいて又歩く 女の遠い道 いのちびよ 生きてゆくって なんなのさ
うそ折れた煙草の 吸いがらで あなたの嘘が わかるのよ 誰かいい女 出来たのね 出来たのね あー 半年あまりの 恋なのに あー エプロン姿が よく似合う 爪もそめずに いてくれと 女があとから 泣けるよな 哀しい嘘の つける人  あなた残した わるいくせ 夜中に電話 かけるくせ 鍵をかけずに ねむるくせ ねむるくせ あー 一緒になる気も ないくせに あー 花嫁衣装は どうするの 僕は着物が 好きだよと あついくちづけ くれながら 冷たい嘘の つける人  あー あんまり飲んでは いけないよ あー 帰りの車も気をつけて ひとりの身体じゃ ないなんて 女がほろりと くるような 優しい嘘の 上手い人藤圭子山口洋子平尾昌晃あかのたちお折れた煙草の 吸いがらで あなたの嘘が わかるのよ 誰かいい女 出来たのね 出来たのね あー 半年あまりの 恋なのに あー エプロン姿が よく似合う 爪もそめずに いてくれと 女があとから 泣けるよな 哀しい嘘の つける人  あなた残した わるいくせ 夜中に電話 かけるくせ 鍵をかけずに ねむるくせ ねむるくせ あー 一緒になる気も ないくせに あー 花嫁衣装は どうするの 僕は着物が 好きだよと あついくちづけ くれながら 冷たい嘘の つける人  あー あんまり飲んでは いけないよ あー 帰りの車も気をつけて ひとりの身体じゃ ないなんて 女がほろりと くるような 優しい嘘の 上手い人
怨み節花よ綺麗と おだてられ 咲いてみせれば すぐ散らされる 馬鹿なバカな 馬鹿な女の怨み節  運命(さだめ)哀しと あきらめて 泣きをみせれば また泣かされる 女おんな 女なみだの怨み節  憎い口惜(くや)しい 許せない 消すに消えない 忘れられない 尽きぬつきぬ 尽きぬ女の怨み節  夢よ未練と 嗤(わら)われて 覚めて みせます まだ覚めきれぬ 女おんな 女ごころの怨み節  真赤なバラにゃ トゲがある 刺したかないが 刺さずにゃおかぬ 燃えるもえる 燃える女の怨み節  死んで花実が 咲くじゃなし 怨み一筋 生きて行く 女おんな 女いのちの怨み節藤圭子伊藤俊也菊池俊輔池多孝春花よ綺麗と おだてられ 咲いてみせれば すぐ散らされる 馬鹿なバカな 馬鹿な女の怨み節  運命(さだめ)哀しと あきらめて 泣きをみせれば また泣かされる 女おんな 女なみだの怨み節  憎い口惜(くや)しい 許せない 消すに消えない 忘れられない 尽きぬつきぬ 尽きぬ女の怨み節  夢よ未練と 嗤(わら)われて 覚めて みせます まだ覚めきれぬ 女おんな 女ごころの怨み節  真赤なバラにゃ トゲがある 刺したかないが 刺さずにゃおかぬ 燃えるもえる 燃える女の怨み節  死んで花実が 咲くじゃなし 怨み一筋 生きて行く 女おんな 女いのちの怨み節
男と女人の心の裏側に 深くて青い海がある 男の心 女の心 顔のない手で 揺らすのは誰 飛んで 飛んで ああ白い翼あるなら  もっと遠くへ あなたと  一人の旅で出会った二人  指のすき間に零れてく 男の涙 女の涙 旅の終わりに 愛をみつけた 飛んで 飛んで ああカモメ達も恋して 涙流すのでしょうか  もしも死んだら 海に返して 心と体 燃え尽きた 男の命 女の命 海に返って また結ばれる 飛んで 飛んで ああ夕日浴びたカモメよ  海に命を託して 飛んで 飛んで ああ白い翼あるなら  もっと遠くへ あなたと藤圭子RaURaU&SkingU人の心の裏側に 深くて青い海がある 男の心 女の心 顔のない手で 揺らすのは誰 飛んで 飛んで ああ白い翼あるなら  もっと遠くへ あなたと  一人の旅で出会った二人  指のすき間に零れてく 男の涙 女の涙 旅の終わりに 愛をみつけた 飛んで 飛んで ああカモメ達も恋して 涙流すのでしょうか  もしも死んだら 海に返して 心と体 燃え尽きた 男の命 女の命 海に返って また結ばれる 飛んで 飛んで ああ夕日浴びたカモメよ  海に命を託して 飛んで 飛んで ああ白い翼あるなら  もっと遠くへ あなたと
おもいで酒無理して飲んじゃいけないと 肩をやさしく抱きよせた あの人どうしているかしら 噂をきけばあいたくて おもいで酒に酔うばかり  ボトルに別れた日を書いて そっと涙の小指かむ あの人どうしているかしら 出船の汽笛ききながら おもいで酒に酔うばかり  いつかは忘れる人なのに 飲めば未練がまたつのる あの人どうしているかしら くらしも荒れたこのごろは おもいで酒に酔うばかり藤圭子高田直和梅谷忠洋竜崎孝路無理して飲んじゃいけないと 肩をやさしく抱きよせた あの人どうしているかしら 噂をきけばあいたくて おもいで酒に酔うばかり  ボトルに別れた日を書いて そっと涙の小指かむ あの人どうしているかしら 出船の汽笛ききながら おもいで酒に酔うばかり  いつかは忘れる人なのに 飲めば未練がまたつのる あの人どうしているかしら くらしも荒れたこのごろは おもいで酒に酔うばかり
面影平野女一人の住まいにしては 私の部屋には色がない 薄いグレーの絨毯の上 赤いお酒をこぼしてみよか 波紋のように足許に 涙のあとが広がって 酔えないよ 酔えないよ 六畳一間の 面影平野  私一人が眠るにしては 大きなベットは邪魔なだけ 緑に腰かけ背中を丸め 過ぎた月日をひも解いている 足の踏み場もないほどに 悲しみばかり散らかって 危ないよ 危ないよ 六畳一間の 面影平野  最後の夜に吹き荒れてった いさかいの後の割れガラス 修理もせずに季節がずれた 頬に冷たいすきま風 虫の音さえも身に染みる 思い出ばかり群がって  切ないよ 切ないよ 六畳一間の 面影平野  切ないよ 切ないよ 六畳一間の 面影平野藤圭子阿木燿子宇崎竜童馬飼野俊一女一人の住まいにしては 私の部屋には色がない 薄いグレーの絨毯の上 赤いお酒をこぼしてみよか 波紋のように足許に 涙のあとが広がって 酔えないよ 酔えないよ 六畳一間の 面影平野  私一人が眠るにしては 大きなベットは邪魔なだけ 緑に腰かけ背中を丸め 過ぎた月日をひも解いている 足の踏み場もないほどに 悲しみばかり散らかって 危ないよ 危ないよ 六畳一間の 面影平野  最後の夜に吹き荒れてった いさかいの後の割れガラス 修理もせずに季節がずれた 頬に冷たいすきま風 虫の音さえも身に染みる 思い出ばかり群がって  切ないよ 切ないよ 六畳一間の 面影平野  切ないよ 切ないよ 六畳一間の 面影平野
女の意地こんなに別れが 苦しいものなら 二度と恋など したくはないわ 忘れられない あのひとだけど 別れにゃならない 女の意地なの  二度と逢うまい 別れた人に 逢えば未練の 涙をさそう 夜風つめたく まぶたにしみて 女心ははかなく 哀しい  想い出すまい 別れた人を 女心は 頼りないのよ 泪こらえて 夜空を仰げば またたく星が にじんでこぼれた藤圭子鈴木道明鈴木道明竹村次郎こんなに別れが 苦しいものなら 二度と恋など したくはないわ 忘れられない あのひとだけど 別れにゃならない 女の意地なの  二度と逢うまい 別れた人に 逢えば未練の 涙をさそう 夜風つめたく まぶたにしみて 女心ははかなく 哀しい  想い出すまい 別れた人を 女心は 頼りないのよ 泪こらえて 夜空を仰げば またたく星が にじんでこぼれた
女のブルースGOLD LYLIC女ですもの 恋をする 女ですもの 夢に酔う 女ですもの ただ一人 女ですもの 生きて行く  あなた一人に すがりたい あなた一人に 甘えたい あなた一人に この命 あなた一人に ささげたい  ここは東京 ネオン町 ここは東京 なみだ町 ここは東京 なにもかも ここは東京 嘘の町  何処で生きても 風が吹く 何処で生きても 雨が降る 何処で生きても ひとり花 何処で生きても いつか散るGOLD LYLIC藤圭子石坂まさを猪俣公章女ですもの 恋をする 女ですもの 夢に酔う 女ですもの ただ一人 女ですもの 生きて行く  あなた一人に すがりたい あなた一人に 甘えたい あなた一人に この命 あなた一人に ささげたい  ここは東京 ネオン町 ここは東京 なみだ町 ここは東京 なにもかも ここは東京 嘘の町  何処で生きても 風が吹く 何処で生きても 雨が降る 何処で生きても ひとり花 何処で生きても いつか散る
女は恋に生きてゆく貴方はいいでしょ 私がいなくても 私はだめなの 貴方がいなけりゃ 女はひとりじゃ 生きてゆけないわ 男の愛が あればこそ 悲しみも 喜びも ネオン化粧に 隠して 生きるのよ  貴方に今日で 三日も会えない このせつなさは どうすりゃいいの あなたが 私を 変えてしまったの 小雨のように 泣き虫に 悲しみも 喜びも 貴方しだいの 女にさせたのよ  貴方が死んだら 私は死ぬけど 私が死んでも 誰も泣かない お酒を飲んでも とても酔えないわ 貴方のことを 思ったら 悲しみも 喜びも ネオン化粧に 隠して 生きるのよ藤圭子石坂まさを石坂まさを池多孝春貴方はいいでしょ 私がいなくても 私はだめなの 貴方がいなけりゃ 女はひとりじゃ 生きてゆけないわ 男の愛が あればこそ 悲しみも 喜びも ネオン化粧に 隠して 生きるのよ  貴方に今日で 三日も会えない このせつなさは どうすりゃいいの あなたが 私を 変えてしまったの 小雨のように 泣き虫に 悲しみも 喜びも 貴方しだいの 女にさせたのよ  貴方が死んだら 私は死ぬけど 私が死んでも 誰も泣かない お酒を飲んでも とても酔えないわ 貴方のことを 思ったら 悲しみも 喜びも ネオン化粧に 隠して 生きるのよ
カスバの女GOLD LYLIC涙じゃないのよ 浮気な雨に ちょっぴり この頬 濡らしただけさ ここは地の果て アルジェリヤ どうせカスバの夜に咲く 酒場の女の うす情け  唄ってあげましょ わたしでよけりゃ セーヌのたそがれ 瞼の都 花はマロニエ シャンゼリゼ 赤い風車の 踊り子の 今更かえらぬ 身の上を  貴男もわたしも 買われた命 恋してみたとて 一夜の火花 明日はチェニスか モロッコか 泣いて手をふる うしろ影 外人部隊の 白い服GOLD LYLIC藤圭子大高ひさを久我山明涙じゃないのよ 浮気な雨に ちょっぴり この頬 濡らしただけさ ここは地の果て アルジェリヤ どうせカスバの夜に咲く 酒場の女の うす情け  唄ってあげましょ わたしでよけりゃ セーヌのたそがれ 瞼の都 花はマロニエ シャンゼリゼ 赤い風車の 踊り子の 今更かえらぬ 身の上を  貴男もわたしも 買われた命 恋してみたとて 一夜の火花 明日はチェニスか モロッコか 泣いて手をふる うしろ影 外人部隊の 白い服
可愛い女まるで 私の人生に たのしいことなど なかったわ いつもだれかに 気をつかい 一歩さがって 泣くばかり  わたし生まれは よくないし ひとりじゃなんにも 出来ないし 酔ったあなたに ぶたれても 今の暮らしで しあわせよ  あなたひとりを 生きがいに 一生懸命 つくします もしも 別れが来るときは つくしたりない ためでしょう  いじめられても いいんです 叱られたって うれしいの 顔をうずめて 眠れたら 何の不満が ありましょう  生きてゆきましょ 二人して 世間の陰口 気にせずに そしてゆとりが 出来たなら 旅もしたいわ そこらまで  晩の買物 すみました 洗たく物など たたみます あなたのシャツを 抱きしめて バスのつくのを 待ってます藤圭子中山大三郎船村徹まるで 私の人生に たのしいことなど なかったわ いつもだれかに 気をつかい 一歩さがって 泣くばかり  わたし生まれは よくないし ひとりじゃなんにも 出来ないし 酔ったあなたに ぶたれても 今の暮らしで しあわせよ  あなたひとりを 生きがいに 一生懸命 つくします もしも 別れが来るときは つくしたりない ためでしょう  いじめられても いいんです 叱られたって うれしいの 顔をうずめて 眠れたら 何の不満が ありましょう  生きてゆきましょ 二人して 世間の陰口 気にせずに そしてゆとりが 出来たなら 旅もしたいわ そこらまで  晩の買物 すみました 洗たく物など たたみます あなたのシャツを 抱きしめて バスのつくのを 待ってます
聞いて下さい私の人生GOLD LYLIC聞いて下さい 私の人生 生れさいはて 北の国 おさな心は やみの中 光もとめて 生きて来た そんな過去にも くじけずに 苦労 七坂 歌の旅 涙こらえた 今日もまた 女心を ひとすじに 声がかれても つぶれても 根性 根性 ひとすじ演歌道  花の十六 演歌にたくし 夜の裏町 流し唄 母につれられ 生きるため 苦労 山河 越えながら 歌に心を ささえられ 海鳴り 潮風 子守唄 明日に希望を かけながら 唄う圭子の この姿 声がかれても つぶれても 根性 根性 ひとすじ演歌道GOLD LYLIC藤圭子六本木哲・補作詞:岡千秋六本木哲池多孝春聞いて下さい 私の人生 生れさいはて 北の国 おさな心は やみの中 光もとめて 生きて来た そんな過去にも くじけずに 苦労 七坂 歌の旅 涙こらえた 今日もまた 女心を ひとすじに 声がかれても つぶれても 根性 根性 ひとすじ演歌道  花の十六 演歌にたくし 夜の裏町 流し唄 母につれられ 生きるため 苦労 山河 越えながら 歌に心を ささえられ 海鳴り 潮風 子守唄 明日に希望を かけながら 唄う圭子の この姿 声がかれても つぶれても 根性 根性 ひとすじ演歌道
北国の春白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国の あゝ北国の春 季節が都会ではわからないだろうと 届いたおふくろの 小さな包み あの故郷(ふるさと)へ 帰ろかな 帰ろかな  雪どけ せせらぎ 丸木橋 落葉松の芽がふく 北国の あゝ北国の春 好きだとおたがいに言い出せないまま 別れてもう五年 あのこはどうしてる あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな  山吹き 朝霧 水車小屋 わらべ唄聞こえる 北国の あゝ北国の春 あにきもおやじ似で無口なふたりが たまには酒でも 飲んでるだろうか あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな藤圭子いではく遠藤実斉藤恒夫白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国の あゝ北国の春 季節が都会ではわからないだろうと 届いたおふくろの 小さな包み あの故郷(ふるさと)へ 帰ろかな 帰ろかな  雪どけ せせらぎ 丸木橋 落葉松の芽がふく 北国の あゝ北国の春 好きだとおたがいに言い出せないまま 別れてもう五年 あのこはどうしてる あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな  山吹き 朝霧 水車小屋 わらべ唄聞こえる 北国の あゝ北国の春 あにきもおやじ似で無口なふたりが たまには酒でも 飲んでるだろうか あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな
北国行きでつぎの北国行きが来たら乗るの スーツケースをひとつ下げて乗るの アー 何もあなたは知らないの この町と別れるの 明日あなたにお別れの 手紙が届くわきっと いつも別れましょうと言ったけれど そうよ 今度だけは ほんとのことなの  つぎの北国行きで消えてゆくの 二人愛した街を去ってゆくの アー 愛に疲れた二人なら このままで身を引くの にくみ合わないその前に 私は消えてゆくの いつも別れましょうと言ったけれど そうよ 今度だけは ほんとのことなの  アー 電話かけてもベルだけが 空き部屋にひびくだけ 明日私のいないこと その時に気づくでしょう いつも別れましょうと言ったけれど そうよ 今度だけは ほんとのことなの藤圭子山上路夫鈴木邦彦竜崎孝路つぎの北国行きが来たら乗るの スーツケースをひとつ下げて乗るの アー 何もあなたは知らないの この町と別れるの 明日あなたにお別れの 手紙が届くわきっと いつも別れましょうと言ったけれど そうよ 今度だけは ほんとのことなの  つぎの北国行きで消えてゆくの 二人愛した街を去ってゆくの アー 愛に疲れた二人なら このままで身を引くの にくみ合わないその前に 私は消えてゆくの いつも別れましょうと言ったけれど そうよ 今度だけは ほんとのことなの  アー 電話かけてもベルだけが 空き部屋にひびくだけ 明日私のいないこと その時に気づくでしょう いつも別れましょうと言ったけれど そうよ 今度だけは ほんとのことなの
今日でお別れ今日でお別れね もう逢えない 涙を見せずに いたいけれど 信じられないの そのひとこと あの甘い言葉を ささやいたあなたが 突然 さようなら 言えるなんて  最後のタバコに 火をつけましょう 曲ったネクタイ なおさせてね あなたの背広や 身のまわりに やさしく気を配る 胸はずむ仕事は これから どなたが するのかしら  今日でお別れね もう逢えない あなたも涙を 見せてほしい 何も云わないで 気休めなど こみあげる涙は こみあげる涙は 言葉にならない さようなら さようなら藤圭子なかにし礼宇井あきら森岡賢一郎今日でお別れね もう逢えない 涙を見せずに いたいけれど 信じられないの そのひとこと あの甘い言葉を ささやいたあなたが 突然 さようなら 言えるなんて  最後のタバコに 火をつけましょう 曲ったネクタイ なおさせてね あなたの背広や 身のまわりに やさしく気を配る 胸はずむ仕事は これから どなたが するのかしら  今日でお別れね もう逢えない あなたも涙を 見せてほしい 何も云わないで 気休めなど こみあげる涙は こみあげる涙は 言葉にならない さようなら さようなら
京都から博多までGOLD LYLIC肩につめたい 小雨が重い 思いきれない 未練が重い 鐘が鳴る鳴る 哀れむように 馬鹿な女と云うように 京都から博多まで あなたを追って 西へ流れて行く女  二度も三度も 恋したあげく やはりあなたと 心にきめた 汽車が行く行く 瀬戸内ぞいに 沈む気持をふり捨てて 京都から博多まで あなたを追って 恋をたずねて行く女  京都育ちが 博多になれて 可愛いなまりも いつしか消えた ひとりしみじみ 不幸を感じ ついてないわと云いながら 京都から博多まで あなたを追って 今日も逢えずに泣く女GOLD LYLIC藤圭子阿久悠猪俣公章池多孝春肩につめたい 小雨が重い 思いきれない 未練が重い 鐘が鳴る鳴る 哀れむように 馬鹿な女と云うように 京都から博多まで あなたを追って 西へ流れて行く女  二度も三度も 恋したあげく やはりあなたと 心にきめた 汽車が行く行く 瀬戸内ぞいに 沈む気持をふり捨てて 京都から博多まで あなたを追って 恋をたずねて行く女  京都育ちが 博多になれて 可愛いなまりも いつしか消えた ひとりしみじみ 不幸を感じ ついてないわと云いながら 京都から博多まで あなたを追って 今日も逢えずに泣く女
京都ブルース哀しみがつきものなら 女などやめたいのに あの人のためならばと 私は耐えてる 別れようと言ったけれど さよならと言わなかった あの人の胸のおくを 私は信じた  あゝ雨がながれる あゝ清水坂 好きな人にも涙みせずに あゝかくれて 京都の女は 生きるために泣く  強がりは女のものゝ素顔など見せないもの 死ぬときも化粧だけはゝとらないものなの 待ちますと言ったけれど 逢いたいと言えないまま あの人の帰る時を 暦にたずねる  あゝ石を投げ込む あゝ賀茂のながれ 好きな人にも涙みせずに あゝかくれて 京都の女は 生きるために泣く藤圭子なかにし礼馬飼野康二馬飼野康二哀しみがつきものなら 女などやめたいのに あの人のためならばと 私は耐えてる 別れようと言ったけれど さよならと言わなかった あの人の胸のおくを 私は信じた  あゝ雨がながれる あゝ清水坂 好きな人にも涙みせずに あゝかくれて 京都の女は 生きるために泣く  強がりは女のものゝ素顔など見せないもの 死ぬときも化粧だけはゝとらないものなの 待ちますと言ったけれど 逢いたいと言えないまま あの人の帰る時を 暦にたずねる  あゝ石を投げ込む あゝ賀茂のながれ 好きな人にも涙みせずに あゝかくれて 京都の女は 生きるために泣く
霧の摩周湖霧にだかれて しずかに眠る 星も見えない 湖にひとり ちぎれた愛の 思い出さえも 映さぬ水に あふれる涙 霧にあなたの 名前を呼べば こだませつない 摩周湖の夜  あなたがいれば 楽しいはずの 旅路の空も 泣いてる霧に いつかあなたが 話してくれた 北のさいはて 摩周湖の夜藤圭子水島哲平尾昌晃成田征英霧にだかれて しずかに眠る 星も見えない 湖にひとり ちぎれた愛の 思い出さえも 映さぬ水に あふれる涙 霧にあなたの 名前を呼べば こだませつない 摩周湖の夜  あなたがいれば 楽しいはずの 旅路の空も 泣いてる霧に いつかあなたが 話してくれた 北のさいはて 摩周湖の夜
圭子の夢は夜ひらくPLATINA LYLIC赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五、十六、十七と 私の人生暗かった 過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく  昨日マー坊 今日トミー 明日はジョージかケン坊か 恋ははかなく過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前を見るよな 柄じゃない うしろ向くよな 柄じゃない よそ見してたら 泣きを見た 夢は夜ひらく  一から十まで 馬鹿でした 馬鹿にゃ未練はないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらくPLATINA LYLIC藤圭子石坂まさを曽根幸明赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく  十五、十六、十七と 私の人生暗かった 過去はどんなに暗くとも 夢は夜ひらく  昨日マー坊 今日トミー 明日はジョージかケン坊か 恋ははかなく過ぎて行き 夢は夜ひらく  夜咲くネオンは 嘘の花 夜飛ぶ蝶々も 嘘の花 嘘を肴に 酒をくみゃ 夢は夜ひらく  前を見るよな 柄じゃない うしろ向くよな 柄じゃない よそ見してたら 泣きを見た 夢は夜ひらく  一から十まで 馬鹿でした 馬鹿にゃ未練はないけれど 忘れられない 奴ばかり 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
恋仁義あなたと死んでも 命は命 一人生きても 恋は恋 惚れていながら 身を引く心 それが女の それが女の 恋仁義  何から何まで おしえてくれた なんであなたを 憎めましょう 好きも嫌いも 今ではないさ あれは私の あれは私の 負けだもの  ふられて泣くのは 女じゃないよ 泣けばさめます この恋が 一度燃えたら 二度とは燃えぬ 誠一途の 誠一途の 恋仁義藤圭子石坂まさを曾根幸明曽根幸明あなたと死んでも 命は命 一人生きても 恋は恋 惚れていながら 身を引く心 それが女の それが女の 恋仁義  何から何まで おしえてくれた なんであなたを 憎めましょう 好きも嫌いも 今ではないさ あれは私の あれは私の 負けだもの  ふられて泣くのは 女じゃないよ 泣けばさめます この恋が 一度燃えたら 二度とは燃えぬ 誠一途の 誠一途の 恋仁義
さいはての女惚れてふられた 女でも なんで泣きなど 見せらりょか 心に誓った 恋だもの あなたの命に 命になって死にたい この私  みんな忘れた つもりでも 忘れられない 夢もある 笑っておくれよ さみしくて 今夜はお酒に お酒にすがりつきたい ただ一途  流れ流れて さいはては 窓も凍(しば)れる この酒場 面影一つに 薄れても 私の命は 命は燃えてつきない いつまでも藤圭子石坂まさを彩木雅夫池多孝春惚れてふられた 女でも なんで泣きなど 見せらりょか 心に誓った 恋だもの あなたの命に 命になって死にたい この私  みんな忘れた つもりでも 忘れられない 夢もある 笑っておくれよ さみしくて 今夜はお酒に お酒にすがりつきたい ただ一途  流れ流れて さいはては 窓も凍(しば)れる この酒場 面影一つに 薄れても 私の命は 命は燃えてつきない いつまでも
酒に酔うほどたった一度の人生じゃないか 強く生きなきゃ駄目と 夢を私に与えてくれた あの人 遠くへいった  酒に酔うほど 貴方が恋しい 酔いが醒めれば なお恋しい  海をながめて 一日を過ごす 横にはお前がいると 部屋の片すみ 肩を抱き寄せ ぽつり 貴方はいった  酒に酔うほど 一人が淋しい 酔いが醒めれば なお淋しい  酒に酔うほど 貴方が恋しい 酔いが醒めれば なお恋しい藤圭子RA U.RA U.・SKING U.たった一度の人生じゃないか 強く生きなきゃ駄目と 夢を私に与えてくれた あの人 遠くへいった  酒に酔うほど 貴方が恋しい 酔いが醒めれば なお恋しい  海をながめて 一日を過ごす 横にはお前がいると 部屋の片すみ 肩を抱き寄せ ぽつり 貴方はいった  酒に酔うほど 一人が淋しい 酔いが醒めれば なお淋しい  酒に酔うほど 貴方が恋しい 酔いが醒めれば なお恋しい
さすらい泣いてくれるな 流れの星よ 可愛い瞳に よく似てる 想い出さすな さすらい者は 明日の命もままならぬ  別れせつなや 孤りになって 死ぬほど好きだと 知ったのさ 花を千切って 無情にすてて なんで未練にしのぶのか  遠い空だよ いとしい瞳 呼べどこだまは かえらない 恋は一度さ さすらい者が 男泣きしてみる夢さ藤圭子十二村哲北原じゅん竹村次郎泣いてくれるな 流れの星よ 可愛い瞳に よく似てる 想い出さすな さすらい者は 明日の命もままならぬ  別れせつなや 孤りになって 死ぬほど好きだと 知ったのさ 花を千切って 無情にすてて なんで未練にしのぶのか  遠い空だよ いとしい瞳 呼べどこだまは かえらない 恋は一度さ さすらい者が 男泣きしてみる夢さ
知りすぎたのね知りすぎたのね あまりに私を 知りすぎたのね 私のすべて 恋は終わりね 秘密がないから 話す言葉も うつろにひびく 嫌われたくなくて 嫌われたくなくて みんなあなたに あげたバカな私 捨てられたのね 私はあなたに いいのよいいの 作り涙なんか  知りすぎたのね あまりに私を 知りすぎたのね 私のすべて 花から花へ 蝶々が舞うように ほかの誰かを 恋するあなた 嫌われたくなくて 嫌われたくなくて みんなあなたに あげたバカな私 捨てられたのね 私はあなたに しおれた花が 捨てられるように藤圭子なかにし礼なかにし礼高田弘知りすぎたのね あまりに私を 知りすぎたのね 私のすべて 恋は終わりね 秘密がないから 話す言葉も うつろにひびく 嫌われたくなくて 嫌われたくなくて みんなあなたに あげたバカな私 捨てられたのね 私はあなたに いいのよいいの 作り涙なんか  知りすぎたのね あまりに私を 知りすぎたのね 私のすべて 花から花へ 蝶々が舞うように ほかの誰かを 恋するあなた 嫌われたくなくて 嫌われたくなくて みんなあなたに あげたバカな私 捨てられたのね 私はあなたに しおれた花が 捨てられるように
新宿の女GOLD LYLIC私が男に なれたなら 私は女を 捨てないわ ネオンぐらしの 蝶々には やさしい言葉が しみたのよ バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女  何度もあなたに 泣かされた それでもすがった すがってた まことつくせば いつの日か わかってくれると 信じてた バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女  あなたの夢見て 目が濡れた 夜更けのさみしい カウンター ポイとビールの 栓のよに 私を見捨てた 人なのに バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女GOLD LYLIC藤圭子石坂まさを・みずの稔石坂まさを小谷充私が男に なれたなら 私は女を 捨てないわ ネオンぐらしの 蝶々には やさしい言葉が しみたのよ バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女  何度もあなたに 泣かされた それでもすがった すがってた まことつくせば いつの日か わかってくれると 信じてた バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女  あなたの夢見て 目が濡れた 夜更けのさみしい カウンター ポイとビールの 栓のよに 私を見捨てた 人なのに バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい 新宿の女
千年のかがり火千年の歴史を灯しつづけるかがり火  この川は清く 炎に染めた愛をうつしてそして流れる 五月の若鮎にもつれ泳ぐ鵜の鳥 一夜の薪能の 舞に似た この恋模様なぜかなやまし  つかの間の宴に燃えて燃え尽きるかがり火  この川は清く いにしえの夢を今宵もうつしてそして 流れる 炎の 舞姿瀬音 舟音 夢模様 悲しい 命 知った時 揺れるかがり火なぜかさみしい  五月の若鮎にもつれ泳ぐ鵜の鳥 一夜の薪能の 舞に似た この恋模様なぜかなやまし藤圭子曲保曽根幸明曽根幸明千年の歴史を灯しつづけるかがり火  この川は清く 炎に染めた愛をうつしてそして流れる 五月の若鮎にもつれ泳ぐ鵜の鳥 一夜の薪能の 舞に似た この恋模様なぜかなやまし  つかの間の宴に燃えて燃え尽きるかがり火  この川は清く いにしえの夢を今宵もうつしてそして 流れる 炎の 舞姿瀬音 舟音 夢模様 悲しい 命 知った時 揺れるかがり火なぜかさみしい  五月の若鮎にもつれ泳ぐ鵜の鳥 一夜の薪能の 舞に似た この恋模様なぜかなやまし
旅の終りに流れ流れて さすらう旅は きょうは函館 あしたは釧路 希望も恋も 忘れた俺の 肩につめたい 夜の雨  春にそむいて 世間にすねて ひとり行くのも 男のこころ 誰にわかって ほしくはないが なぜかさみしい 秋もある  旅の終りに みつけた夢は 北の港の ちいさな酒場 暗い灯影に 肩寄せあって 歌う故郷の 子守唄藤圭子立原岬菊池俊輔斉藤恒夫流れ流れて さすらう旅は きょうは函館 あしたは釧路 希望も恋も 忘れた俺の 肩につめたい 夜の雨  春にそむいて 世間にすねて ひとり行くのも 男のこころ 誰にわかって ほしくはないが なぜかさみしい 秋もある  旅の終りに みつけた夢は 北の港の ちいさな酒場 暗い灯影に 肩寄せあって 歌う故郷の 子守唄
妻籠の宿君の生活には 青春はないでしょう ならば妻籠(つまご)の宿(しゅく)へおいで もしもオケラならば 線路づたいに歩いて ときどき木曽川などを目当てに せみの子守唄に 浮き世を忘れ 子どもみたいに あー昼寝の一日 夢の中では おふくろの膝に 甘えて 君の生活には 青春はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで  君はイチゴの花 見た事はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで そして忘れがちな心の安らぎ作って そよ吹く小風(こかぜ)の中にひたろう 赤いカブト虫に 鉢巻しめて 相撲取らせる あー悪戯(いたずら)の一日 そして飽きたら 徳利の酒に 溺れて 君はイチゴの花 見た事はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで  せみの子守唄に 浮き世を忘れ 子どもみたいに あー悪戯(いたずら)の一日 夢の中では おふくろの膝に 甘えて 君の生活には 青春はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで藤圭子石坂まさを中本直樹君の生活には 青春はないでしょう ならば妻籠(つまご)の宿(しゅく)へおいで もしもオケラならば 線路づたいに歩いて ときどき木曽川などを目当てに せみの子守唄に 浮き世を忘れ 子どもみたいに あー昼寝の一日 夢の中では おふくろの膝に 甘えて 君の生活には 青春はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで  君はイチゴの花 見た事はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで そして忘れがちな心の安らぎ作って そよ吹く小風(こかぜ)の中にひたろう 赤いカブト虫に 鉢巻しめて 相撲取らせる あー悪戯(いたずら)の一日 そして飽きたら 徳利の酒に 溺れて 君はイチゴの花 見た事はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで  せみの子守唄に 浮き世を忘れ 子どもみたいに あー悪戯(いたずら)の一日 夢の中では おふくろの膝に 甘えて 君の生活には 青春はないでしょう ならば妻籠の宿へおいで
天国この胸の悲しみを もしも取り出せるなら あの人のこと いつまでも 慕い続けはしない この世から 逃げだして 天国へ行けたなら 恨んだことも 雲の上 きっと許せるでしょう  それでも 逢いたくて 想い出が 涙を 連れてくる 生きてきた中で たったひとつの お守りだったのに…  愛されたことだけで 心支えるけれど 寂しい晩は この身体 人肌恋しくなる ひとり寝の ため息も 夢のまた夢ならば 今度生まれて きたときは 白い貝になりたい  それでも 切なくて 哀しみが あとから ついてくる 生きてきた中で たったひとつの 天国だったのに…  それでも 逢いたくて 想い出が 涙を 連れてくる 生きてきた中で たったひとつの お守りだったのに…  生きてきた中で たったひとつの 天国だったのに… 藤圭子荒木とよひさ三木たかし若草恵この胸の悲しみを もしも取り出せるなら あの人のこと いつまでも 慕い続けはしない この世から 逃げだして 天国へ行けたなら 恨んだことも 雲の上 きっと許せるでしょう  それでも 逢いたくて 想い出が 涙を 連れてくる 生きてきた中で たったひとつの お守りだったのに…  愛されたことだけで 心支えるけれど 寂しい晩は この身体 人肌恋しくなる ひとり寝の ため息も 夢のまた夢ならば 今度生まれて きたときは 白い貝になりたい  それでも 切なくて 哀しみが あとから ついてくる 生きてきた中で たったひとつの 天国だったのに…  それでも 逢いたくて 想い出が 涙を 連れてくる 生きてきた中で たったひとつの お守りだったのに…  生きてきた中で たったひとつの 天国だったのに… 
東京流れもの風が吹いたら 吹かれます 雨が降ったら 濡れまする 馬鹿な男と 云わりょうと 馬鹿は承知の 一本気 あー 東京流れもの  あの娘可愛い かれん花 俺がいたんじゃ トゲを持つ すねるつもりじゃ ないけれど 情け知らずの 恋知らず あー 東京流れもの  姓は誰々 名は誰と 一人自分にきる タンカ 笑いなさるな 極道の こんな俺にも 意地がある あー 東京流れもの  男一匹 皮ジャンに 飾りましょうか 白い花 聞いてくれるな 身の上は 明日も一人で 流れてく あー 東京流れもの藤圭子石坂まさを不詳風が吹いたら 吹かれます 雨が降ったら 濡れまする 馬鹿な男と 云わりょうと 馬鹿は承知の 一本気 あー 東京流れもの  あの娘可愛い かれん花 俺がいたんじゃ トゲを持つ すねるつもりじゃ ないけれど 情け知らずの 恋知らず あー 東京流れもの  姓は誰々 名は誰と 一人自分にきる タンカ 笑いなさるな 極道の こんな俺にも 意地がある あー 東京流れもの  男一匹 皮ジャンに 飾りましょうか 白い花 聞いてくれるな 身の上は 明日も一人で 流れてく あー 東京流れもの
はしご酒GOLD LYLIC人の情けが ひとしずく しみて苦労を 忘れ酒 昔恋しい下町の 夢が花咲く錦糸町 よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん  顔や姿にゃ ほれないが 男らしさにゃ しびれちゃう そんな女(こ)がいる亀戸に 恋を平井にまわり道 よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん  飲めば飲むほど うれしくて しらずしらずに はしご酒 恋は小岩とへたなしゃれ 酒の肴にほすグラス よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん  遊びじょうずな 人だから あなた 仕事を押上よ 金がなくても金町は させてあげますいい思い よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん  男まさりの ママがいる 格子作りのいきな店 江戸の名残りの浅草は 木遣(きやり)くずしの酒の味 よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さんGOLD LYLIC藤圭子はぞのなな赤坂通小山恭弘人の情けが ひとしずく しみて苦労を 忘れ酒 昔恋しい下町の 夢が花咲く錦糸町 よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん  顔や姿にゃ ほれないが 男らしさにゃ しびれちゃう そんな女(こ)がいる亀戸に 恋を平井にまわり道 よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん  飲めば飲むほど うれしくて しらずしらずに はしご酒 恋は小岩とへたなしゃれ 酒の肴にほすグラス よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん  遊びじょうずな 人だから あなた 仕事を押上よ 金がなくても金町は させてあげますいい思い よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん  男まさりの ママがいる 格子作りのいきな店 江戸の名残りの浅草は 木遣(きやり)くずしの酒の味 よってらっしゃい よってらっしゃい お兄さん
ひとり寝の子守唄ひとりで寝る時にゃよォー ひざっ小僧が寒かろう おなごを抱くように あたためておやりよ  ひとりで寝る時にゃよォー 天井のねずみが 歌ってくれるだろう いっしよに歌えるよ  ひとりで寝る時にゃよォー もみがら枕を 想い出がぬらすだろう 人恋しさに  ひとりで寝る時にゃよォー 浮気な夜風が トントン戸をたたき お前を呼ぶだろう  ひとりで寝る時にゃよォー 夜明けの青さが 教えてくれるだろう 一人者もいいもんだと  ひとりで寝る時にゃよォー ムムム…… ラララララララララ…………藤圭子加藤登紀子加藤登紀子青木望ひとりで寝る時にゃよォー ひざっ小僧が寒かろう おなごを抱くように あたためておやりよ  ひとりで寝る時にゃよォー 天井のねずみが 歌ってくれるだろう いっしよに歌えるよ  ひとりで寝る時にゃよォー もみがら枕を 想い出がぬらすだろう 人恋しさに  ひとりで寝る時にゃよォー 浮気な夜風が トントン戸をたたき お前を呼ぶだろう  ひとりで寝る時にゃよォー 夜明けの青さが 教えてくれるだろう 一人者もいいもんだと  ひとりで寝る時にゃよォー ムムム…… ラララララララララ…………
舟唄お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯(とも)りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に深酒させてヨ いとしのあの娘とヨ 朝寝するダンチョネ  店には飾りがないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌いだすのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしくなったなら 歌いだすのさ 舟唄を ルルル………藤圭子阿久悠浜圭介竜崎孝路お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯(とも)りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に深酒させてヨ いとしのあの娘とヨ 朝寝するダンチョネ  店には飾りがないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌いだすのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしくなったなら 歌いだすのさ 舟唄を ルルル………
螢火季節はずれの螢火を 宿した女の悲しみは 行きずり故に 懐しく 短い旅の終り街 ここで ここで 右左 ここで ここで 西東 チロチロ燃える ユラユラ揺れる 尽し足りない 未練の灯(ひ) ここで ここで 右左 ここで ここで 西東 ここで ここで 右左 ここで ここで 西東  時計はずして放り込む 一度は死のうとした川が 病葉(わくらば)浮かべ 流れてく はかない旅の別れ街 そこで そこで 振り向かず そこで そこで 今日(きょう)・明日(あした) チカチカ点(とも)る ポツポツ消える 愛し足りない 心の灯(ひ) そこで そこで 振り向かず そこで そこで 今日(きょう)・明日(あした) そこで そこで 振り向かず そこで そこで 今日(きょう)・明日(あした)  三日あなたと過した 想い出があれば 私はひとりで 生きてゆける 三ツあなたと一緒の 想い出があれば 私はこれから 生きてゆける 三日あなたと過した 想い出があれば 私は一生 生きてゆける藤圭子阿木燿子三島大輔若草恵季節はずれの螢火を 宿した女の悲しみは 行きずり故に 懐しく 短い旅の終り街 ここで ここで 右左 ここで ここで 西東 チロチロ燃える ユラユラ揺れる 尽し足りない 未練の灯(ひ) ここで ここで 右左 ここで ここで 西東 ここで ここで 右左 ここで ここで 西東  時計はずして放り込む 一度は死のうとした川が 病葉(わくらば)浮かべ 流れてく はかない旅の別れ街 そこで そこで 振り向かず そこで そこで 今日(きょう)・明日(あした) チカチカ点(とも)る ポツポツ消える 愛し足りない 心の灯(ひ) そこで そこで 振り向かず そこで そこで 今日(きょう)・明日(あした) そこで そこで 振り向かず そこで そこで 今日(きょう)・明日(あした)  三日あなたと過した 想い出があれば 私はひとりで 生きてゆける 三ツあなたと一緒の 想い出があれば 私はこれから 生きてゆける 三日あなたと過した 想い出があれば 私は一生 生きてゆける
みちのく小唄恋のみちのく 青森は 情ひとすじ 津軽っ娘 ほしきゃあげます 十八の 雪の肌より 純な恋  夢にみるのは 北上の 匂いやさしい 白百合よ 誰がうたうか 知らないが 岩手 詩国(うたぐに) 恋の国  雨がしんしん 降る夜は こけし人形の 目が濡れる 聞いてくれるな その訳は 秋田生まれは 深情  愛の仙台 七夕の 夜は咲きます 恋一つ 二人あそんだ 松島の 夢もうれしい 一番町  祭り花笠 山形は 米としょうぎと 恋どころ 惚れてふられて 又惚れりゃ おばこ嬉しや 紅の花  須坂ばんだい 東山 愛の別れが 霧となる 若い二人の 福島は 忘れられない 恋ばかり藤圭子石坂まさを野々卓也池多孝春恋のみちのく 青森は 情ひとすじ 津軽っ娘 ほしきゃあげます 十八の 雪の肌より 純な恋  夢にみるのは 北上の 匂いやさしい 白百合よ 誰がうたうか 知らないが 岩手 詩国(うたぐに) 恋の国  雨がしんしん 降る夜は こけし人形の 目が濡れる 聞いてくれるな その訳は 秋田生まれは 深情  愛の仙台 七夕の 夜は咲きます 恋一つ 二人あそんだ 松島の 夢もうれしい 一番町  祭り花笠 山形は 米としょうぎと 恋どころ 惚れてふられて 又惚れりゃ おばこ嬉しや 紅の花  須坂ばんだい 東山 愛の別れが 霧となる 若い二人の 福島は 忘れられない 恋ばかり
みちのく一人旅ここでいっしょに 死ねたらいいと すがる涙の いじらしさ その場しのぎの なぐさめ云って みちのく ひとり旅 うしろ髪ひく かなしい声を 背(せな)でたちきる 道しるべ 生きていたなら いつかは逢える 夢でも逢えるだろう  時の流れに 逆らいながら ひとりゆく身の 胸のうち 俺は男と つぶやきながら みちのくひとり旅 月の松島 しぐれの白河 昨日と明日は ちがうけど 遠くなるほど いとしさつのる みれんがつのるだけ  たとえどんなに 恨んでいても たとえどんなに 灯りがほしくても お前が俺には 最後の女 俺にはお前が 最後の女 たとえどんなに つめたく別れても お前が俺には 最後の女 たとえどんなに 流れていても お前が俺には 最後の女藤圭子市場馨三島大輔斉藤恒夫ここでいっしょに 死ねたらいいと すがる涙の いじらしさ その場しのぎの なぐさめ云って みちのく ひとり旅 うしろ髪ひく かなしい声を 背(せな)でたちきる 道しるべ 生きていたなら いつかは逢える 夢でも逢えるだろう  時の流れに 逆らいながら ひとりゆく身の 胸のうち 俺は男と つぶやきながら みちのくひとり旅 月の松島 しぐれの白河 昨日と明日は ちがうけど 遠くなるほど いとしさつのる みれんがつのるだけ  たとえどんなに 恨んでいても たとえどんなに 灯りがほしくても お前が俺には 最後の女 俺にはお前が 最後の女 たとえどんなに つめたく別れても お前が俺には 最後の女 たとえどんなに 流れていても お前が俺には 最後の女
港町ブルース背のびしてみる海峡を 今日も汽笛が遠ざかる あなたにあげた 夜をかえして 港、港 函館 通り雨  流す涙で割る酒は だました男の味がする あなたの影を ひきずりながら 港、宮古 釜石 気仙沼  出船 入船 別れ船 あなた乗せない帰り船 うしろ姿も 他人のそら似 港、三崎 焼津に 御前崎  別れりゃ三月待ちわびる 女心のやるせなさ 明日はいらない 今夜が欲しい 港、高知 高松 八幡浜  呼んでとどかぬ人の名を こぼれた酒と指で書く 海に涙の ああ愚痴ばかり 港、別府 長崎 枕崎  女心の残り火は 燃えて身をやく桜島 ここは鹿児島 旅路の果てか 港、港町ブルースよ藤圭子深津武・補作詞:なかにし礼猪俣公章竹村次郎背のびしてみる海峡を 今日も汽笛が遠ざかる あなたにあげた 夜をかえして 港、港 函館 通り雨  流す涙で割る酒は だました男の味がする あなたの影を ひきずりながら 港、宮古 釜石 気仙沼  出船 入船 別れ船 あなた乗せない帰り船 うしろ姿も 他人のそら似 港、三崎 焼津に 御前崎  別れりゃ三月待ちわびる 女心のやるせなさ 明日はいらない 今夜が欲しい 港、高知 高松 八幡浜  呼んでとどかぬ人の名を こぼれた酒と指で書く 海に涙の ああ愚痴ばかり 港、別府 長崎 枕崎  女心の残り火は 燃えて身をやく桜島 ここは鹿児島 旅路の果てか 港、港町ブルースよ
別れの朝別れの朝 ふたりは さめた紅茶 のみほし さようならの くちづけ わらいながら 交わした  別れの朝 ふたりは 白いドアを 開いて 駅につづく 小怪を 何も言わず 歩いた  言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから  やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を 見ていた  言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから  ルルル…… あなたの目を見ていた藤圭子なかにし礼ウド・ユルゲンス竜崎孝路別れの朝 ふたりは さめた紅茶 のみほし さようならの くちづけ わらいながら 交わした  別れの朝 ふたりは 白いドアを 開いて 駅につづく 小怪を 何も言わず 歩いた  言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから  やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を 見ていた  言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから  ルルル…… あなたの目を見ていた
別れの旅夜空は暗く 心も暗く さびしい手と手 重ねて汽車に乗る 北は晴れかしら それとも雨か…… 愛の終わりの 旅に出る二人  指さすあなた 見つめる私 流れる町は きえてゆく思い出 何か話してよ 話してほしい…… 愛のくらしが やがて終わるのに  つめたい風に 小雨がまじる 夜明けの駅の ホームに立つ二人 今も愛してる 愛ある別れ…… そんな旅路も すぐに終わるのね  終着駅の 改札ぬけて それから後は 他人になると云う 二年ありがとう しあわせでした…… 後見ないで 生きて行くでしょう 生きて行くでしょう 藤圭子阿久悠猪俣公章池多孝春夜空は暗く 心も暗く さびしい手と手 重ねて汽車に乗る 北は晴れかしら それとも雨か…… 愛の終わりの 旅に出る二人  指さすあなた 見つめる私 流れる町は きえてゆく思い出 何か話してよ 話してほしい…… 愛のくらしが やがて終わるのに  つめたい風に 小雨がまじる 夜明けの駅の ホームに立つ二人 今も愛してる 愛ある別れ…… そんな旅路も すぐに終わるのね  終着駅の 改札ぬけて それから後は 他人になると云う 二年ありがとう しあわせでした…… 後見ないで 生きて行くでしょう 生きて行くでしょう 
私は京都へ帰ります小雨さみしい 博多の街へ 恋した貴方に 会いたくて やって来ました 二年前 鞄一つで 泣いていた まるであの日と 同じよに 私は京都へ帰ります  瞼閉じれば 涙があふれる 想えば悲しい この私 恋ははかなく 死にました 人もまばらな 柳橋 ひえたベンチに 身をおとし このまま死んで しまいたい  雨に流れる 見なれたこの街 ゆれてる灯りの その一つ 夢をあずけた 人がいる 窓のうしろへ うしろへと 未練心が はしります 私は京都へ帰ります藤圭子山口洋子猪俣公章池多孝春小雨さみしい 博多の街へ 恋した貴方に 会いたくて やって来ました 二年前 鞄一つで 泣いていた まるであの日と 同じよに 私は京都へ帰ります  瞼閉じれば 涙があふれる 想えば悲しい この私 恋ははかなく 死にました 人もまばらな 柳橋 ひえたベンチに 身をおとし このまま死んで しまいたい  雨に流れる 見なれたこの街 ゆれてる灯りの その一つ 夢をあずけた 人がいる 窓のうしろへ うしろへと 未練心が はしります 私は京都へ帰ります
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