JupiterEvery day I listen to my heart ひとりじゃない 深い胸の奥で つながってる 果てしない時を越えて 輝く星が 出会えた奇跡 教えてくれる Every day I listen to my heart ひとりじゃない この宇宙(そら)の御胸(みむね)に 抱かれて 私のこの両手で 何ができるの? 痛みに触れさせて そっと目を閉じて 夢を失うよりも 悲しいことは 自分を信じてあげられないこと 愛を学ぶために 孤独があるなら 意味のないことなど 起こりはしない 心の静寂(しじま)に 耳を澄まして 私を呼んだなら どこへでも行くわ あなたのその涙 私のものに 今は自分を 抱きしめて 命のぬくもり 感じて 私たちは誰も ひとりじゃない ありのままでずっと 愛されてる 望むように生きて 輝く未来を いつまでも歌うわ あなたのために | 布施明 | 吉元由美 | G.Holst | 瀬尾一三 | Every day I listen to my heart ひとりじゃない 深い胸の奥で つながってる 果てしない時を越えて 輝く星が 出会えた奇跡 教えてくれる Every day I listen to my heart ひとりじゃない この宇宙(そら)の御胸(みむね)に 抱かれて 私のこの両手で 何ができるの? 痛みに触れさせて そっと目を閉じて 夢を失うよりも 悲しいことは 自分を信じてあげられないこと 愛を学ぶために 孤独があるなら 意味のないことなど 起こりはしない 心の静寂(しじま)に 耳を澄まして 私を呼んだなら どこへでも行くわ あなたのその涙 私のものに 今は自分を 抱きしめて 命のぬくもり 感じて 私たちは誰も ひとりじゃない ありのままでずっと 愛されてる 望むように生きて 輝く未来を いつまでも歌うわ あなたのために |
自由ぬかるみの中を 黙々と歩いてた僕は きっとこのままで 終えて行く人生と思った ある日空を 見上げてみると 雲のすき間から こぼれる光り はばたく力を 与えておくれ 自由になろうと 初めて思った ぬかるみの中は もがけばもがく程深く 引きずり込まれる それでもあきらめはしない 草を握った 手よりも強く 心で叫ぶ 僕は生きている はばたく力を 与えておくれ 自由になろうと 初めて思った 愛していたんだ 僕は僕を 自由になろうと 初めて思った | 布施明 | 松山千春 | 松山千春 | 若草恵 | ぬかるみの中を 黙々と歩いてた僕は きっとこのままで 終えて行く人生と思った ある日空を 見上げてみると 雲のすき間から こぼれる光り はばたく力を 与えておくれ 自由になろうと 初めて思った ぬかるみの中は もがけばもがく程深く 引きずり込まれる それでもあきらめはしない 草を握った 手よりも強く 心で叫ぶ 僕は生きている はばたく力を 与えておくれ 自由になろうと 初めて思った 愛していたんだ 僕は僕を 自由になろうと 初めて思った |
SAY YES余計な物など無いよね すべてが君と僕との 愛の構えさ 少しくらいの嘘やワガママも まるで僕をためすような 恋人のフレイズになる このままふたりで夢をそろえて 何げなく暮らさないか 愛には愛で感じ合おうよ 硝子ケースに並ばないように 何度も言うよ 残さず言うよ 君があふれてる 言葉は心を越えない とても伝えたがるけど 心に勝てない 君に逢いたくて 逢えなくて 寂しい夜 星の屋根に守られて 恋人の切なさ知った このままふたりで朝を迎えて いつまでも暮らさないか 愛には愛で感じ合おうよ 恋の手触り消えないように 何度も言うよ 君は確かに 僕を愛してる 迷わずに SAY YES 迷わずに 愛には愛で感じ合おうよ 恋の手触り消えないように 何度も言うよ 君は確かに 僕を愛してる SAY YES | 布施明 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | | 余計な物など無いよね すべてが君と僕との 愛の構えさ 少しくらいの嘘やワガママも まるで僕をためすような 恋人のフレイズになる このままふたりで夢をそろえて 何げなく暮らさないか 愛には愛で感じ合おうよ 硝子ケースに並ばないように 何度も言うよ 残さず言うよ 君があふれてる 言葉は心を越えない とても伝えたがるけど 心に勝てない 君に逢いたくて 逢えなくて 寂しい夜 星の屋根に守られて 恋人の切なさ知った このままふたりで朝を迎えて いつまでも暮らさないか 愛には愛で感じ合おうよ 恋の手触り消えないように 何度も言うよ 君は確かに 僕を愛してる 迷わずに SAY YES 迷わずに 愛には愛で感じ合おうよ 恋の手触り消えないように 何度も言うよ 君は確かに 僕を愛してる SAY YES |
青春のマーチがっちり行こうぜ! 馬力で行こうぜ! 追いぬけそこだ ウォー ウォー ウォー かぶりつけ!! 可愛い彼女が 今日も 空とぶキックを 待ってるぜ ガッチリ行こうぜ! 馬力で行こうぜ! 負けるな街の海で 夕陽が泣くぜ がっちり行こうぜ! 馬力で行こうぜ! 追いぬけそこだ ウォー ウォー ウォー かぶりつけ!! すてきな彼女が 今日も おまえのタックルを 待ってるぜ ガッチリ行こうぜ! 馬力で行こうぜ! 負けるな街の海で 夕陽が泣くぜ | 布施明 | 岩谷時子 | いずみたく | | がっちり行こうぜ! 馬力で行こうぜ! 追いぬけそこだ ウォー ウォー ウォー かぶりつけ!! 可愛い彼女が 今日も 空とぶキックを 待ってるぜ ガッチリ行こうぜ! 馬力で行こうぜ! 負けるな街の海で 夕陽が泣くぜ がっちり行こうぜ! 馬力で行こうぜ! 追いぬけそこだ ウォー ウォー ウォー かぶりつけ!! すてきな彼女が 今日も おまえのタックルを 待ってるぜ ガッチリ行こうぜ! 馬力で行こうぜ! 負けるな街の海で 夕陽が泣くぜ |
世界に一つだけの花NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one 花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる? そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい 困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔 名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい 小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one | 布施明 | 槇原敬之 | 槇原敬之 | | NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one 花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる? そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい 困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔 名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい 小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one |
Celebration夕映えから君の影を探して待つ 駅前の広場 ときめきに似た照れくささに タイの結び目なおす ショーウィンドウに映して 手を振りながら駆け寄る君の 笑顔が不意にこの胸を打つ 腕を組みながら華やぐ夕闇を急ぐよ キャンドル灯して待つ店へ セレブレーション 「ありがとうね…」とささやく声が つれて行くよ あの20歳の日々 運命だとは まだ知らぬふたりが ここで出逢い ここで恋に落ちたね レイトショーでもあの頃のように 観ようかなんてふとつぶやく 君の華やいだ横顔きれいだね 重ねた時間は君の宝石だよ セレブレーション 手を振りながら駆け寄る君の 笑顔が不意にこの胸を打つ 腕を組みながら華やぐ夕闇を急ぐよ キャンドル灯して待つ店へ セレブレーション | 布施明 | 売野雅勇 | 船山基紀 | 船山基紀 | 夕映えから君の影を探して待つ 駅前の広場 ときめきに似た照れくささに タイの結び目なおす ショーウィンドウに映して 手を振りながら駆け寄る君の 笑顔が不意にこの胸を打つ 腕を組みながら華やぐ夕闇を急ぐよ キャンドル灯して待つ店へ セレブレーション 「ありがとうね…」とささやく声が つれて行くよ あの20歳の日々 運命だとは まだ知らぬふたりが ここで出逢い ここで恋に落ちたね レイトショーでもあの頃のように 観ようかなんてふとつぶやく 君の華やいだ横顔きれいだね 重ねた時間は君の宝石だよ セレブレーション 手を振りながら駆け寄る君の 笑顔が不意にこの胸を打つ 腕を組みながら華やぐ夕闇を急ぐよ キャンドル灯して待つ店へ セレブレーション |
そっとおやすみ化粧の後の かがみの前で いつも貴方の 手を借りた 背中のボタンが とめにくい 一人ぼっちの 部屋で 今は居ない 貴方に そっとそっと おやすみなさい もう陽にやけた タタミのにおい 白いフスマに 傷ついた けんかの名残りも 悲しそう 一人ぼっちの 部屋で 今は居ない 貴方に そっとそっと おやすみなさい 別れの夜の 涙のしずく 星も流れて 散ってゆく 今夜のベッドも 冷たそう 一人ぼっちの 部屋で 今は居ない 貴方に そっとそっと おやすみなさい そっとそっと おやすみなさい | 布施明 | クニ河内 | クニ河内 | 熱田公紀 | 化粧の後の かがみの前で いつも貴方の 手を借りた 背中のボタンが とめにくい 一人ぼっちの 部屋で 今は居ない 貴方に そっとそっと おやすみなさい もう陽にやけた タタミのにおい 白いフスマに 傷ついた けんかの名残りも 悲しそう 一人ぼっちの 部屋で 今は居ない 貴方に そっとそっと おやすみなさい 別れの夜の 涙のしずく 星も流れて 散ってゆく 今夜のベッドも 冷たそう 一人ぼっちの 部屋で 今は居ない 貴方に そっとそっと おやすみなさい そっとそっと おやすみなさい |
空も飛べるはず幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて 君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい 切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて 君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい 君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい | 布施明 | 草野正宗 | 草野正宗 | | 幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて 君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい 切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて 君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい 君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい |
宙よ行くあなた 見送ると 嗚呼! 悲しみが 浮かぶ背中に 念(おも)いを込めて 瞼閉じ 祈る きっと ずっと あなたを待ち続けると 涙流れて 唇をかむ 愛よ宙(そら)を翔(か)け 伝えておくれ 震えながら 夜を越えてゆくと あなたがまた この胸に 翼を休めに 戻るまで 過ぎた日を 巡らすと 嗚呼! 苦しみが これが最後か もう会えないかと 不安だけ残る じっと そっと 星に想い 届くまで あの人の名を呼び続けてる 愛が闇を切り裂き 駆け抜けて 遠い人の心持ち帰れば 私はまた 安らかな 眠りの中へと 落ちて行く 再び帰る時 来たら ここで待つ この愛を 探してよ 愛よ宙(そら)を翔(か)け 伝えておくれ 震えながら 夜を越えてゆくと あなたがまた この胸に 翼を休めに 戻るまで | 布施明 | HYUN JU CHO・訳詞:布施明 | HA YOUNG LIM | 瀬尾一三・HA YOUNG LIM | 行くあなた 見送ると 嗚呼! 悲しみが 浮かぶ背中に 念(おも)いを込めて 瞼閉じ 祈る きっと ずっと あなたを待ち続けると 涙流れて 唇をかむ 愛よ宙(そら)を翔(か)け 伝えておくれ 震えながら 夜を越えてゆくと あなたがまた この胸に 翼を休めに 戻るまで 過ぎた日を 巡らすと 嗚呼! 苦しみが これが最後か もう会えないかと 不安だけ残る じっと そっと 星に想い 届くまで あの人の名を呼び続けてる 愛が闇を切り裂き 駆け抜けて 遠い人の心持ち帰れば 私はまた 安らかな 眠りの中へと 落ちて行く 再び帰る時 来たら ここで待つ この愛を 探してよ 愛よ宙(そら)を翔(か)け 伝えておくれ 震えながら 夜を越えてゆくと あなたがまた この胸に 翼を休めに 戻るまで |
そろそろ帰ってきませんかしばらくぶりだね 懐かしい、変わらない山並み 小さく見えるね あんなに広かった帰り道 いつの間にか僕らは大人になってた 探し物は見つかりましたか? 頑張り過ぎてはいませんか? 手紙はポストに届いてますか? そろそろ帰ってきませんか? 時の流れに身を委せるのに 疲れたらいつでも戻っておいでよ 大切なものが 分からなくなったり 忘れたふりして 気付かず遠ざけてたフルサト いつの間にかみんな大人になってく 探し物は見つかりましたか? 優しい心で満たされてますか? 寒さが苦手な君だから ちゃんと暖かくしてますか? 通り過ぎてく日々の真ん中で 頑張ってる君をここで待ってるよ 探し物は見つかりましたか? 優しい心で満たされてますか? 寒さが苦手な君だから ちゃんと暖かくしてますか? 通り過ぎてく日々の真ん中で 頑張ってる君をここで待ってるよ 時の流れに身を委せるのに 疲れたらいつでも戻っておいでよ | 布施明 | KUREI | ISEKI | 瀬尾一三 | しばらくぶりだね 懐かしい、変わらない山並み 小さく見えるね あんなに広かった帰り道 いつの間にか僕らは大人になってた 探し物は見つかりましたか? 頑張り過ぎてはいませんか? 手紙はポストに届いてますか? そろそろ帰ってきませんか? 時の流れに身を委せるのに 疲れたらいつでも戻っておいでよ 大切なものが 分からなくなったり 忘れたふりして 気付かず遠ざけてたフルサト いつの間にかみんな大人になってく 探し物は見つかりましたか? 優しい心で満たされてますか? 寒さが苦手な君だから ちゃんと暖かくしてますか? 通り過ぎてく日々の真ん中で 頑張ってる君をここで待ってるよ 探し物は見つかりましたか? 優しい心で満たされてますか? 寒さが苦手な君だから ちゃんと暖かくしてますか? 通り過ぎてく日々の真ん中で 頑張ってる君をここで待ってるよ 時の流れに身を委せるのに 疲れたらいつでも戻っておいでよ |
追想の風音マロニエの裏通り 夕闇に灯が点る あの頃の店はいまも 誰かに逢える気がして いつか置き去りにしたもの 時は心から奪えない あなたは何処で この空見てる 夢のかけらにふれながら 涙を忘れ 振り向けるなら きっと帰れる場所がある そこに風が 風が吹いて 色褪せたシャツの柄 懐かしいビルもない それなのに星はふいに 時計の針を戻して すべて思い出にしなくちゃ 人は次の道歩けない あなたは何処で この空見てる 過ぎた季節に微睡んで 迷うのもいいと 選んだ日々に ずっと優しい場所もある そこに風が 風が吹いて あなたは何処で この空見てる 夢のかけらにふれながら 涙を忘れ 振り向けるなら きっと帰れる場所がある そこに風が 風が吹いて | 布施明 | 松井五郎 | 船山基紀 | 船山基紀 | マロニエの裏通り 夕闇に灯が点る あの頃の店はいまも 誰かに逢える気がして いつか置き去りにしたもの 時は心から奪えない あなたは何処で この空見てる 夢のかけらにふれながら 涙を忘れ 振り向けるなら きっと帰れる場所がある そこに風が 風が吹いて 色褪せたシャツの柄 懐かしいビルもない それなのに星はふいに 時計の針を戻して すべて思い出にしなくちゃ 人は次の道歩けない あなたは何処で この空見てる 過ぎた季節に微睡んで 迷うのもいいと 選んだ日々に ずっと優しい場所もある そこに風が 風が吹いて あなたは何処で この空見てる 夢のかけらにふれながら 涙を忘れ 振り向けるなら きっと帰れる場所がある そこに風が 風が吹いて |
次の一歩へ昨日までの道 昨日までの愛に 別れの言葉を贈って 歩き出そう 夜を越えて 苦しみ続けて 涙を流した 人生ならば 夜空に オリオンを仰ぎ見よう 思えばいつしか こんなにも旅を続けて これが運命(さだめ)ならば 次の一歩へ そう 次の一歩へ 頑張って来たね 君は君の道を おだやかならばいいのさ 時の流れのままで 思えばいつしか こんなにも旅を続けて これが運命(さだめ)ならば 次の一歩へ そう 長からぬ命だから 儚くも愛(うつく)しい でも名残(なごり)はつきない 思えばいつしか こんなにも旅を続けて これが運命(さだめ)ならば 次の一歩へ そう 次の一歩へ。 | 布施明 | 布施明 | 布施明 | 井川雅幸 | 昨日までの道 昨日までの愛に 別れの言葉を贈って 歩き出そう 夜を越えて 苦しみ続けて 涙を流した 人生ならば 夜空に オリオンを仰ぎ見よう 思えばいつしか こんなにも旅を続けて これが運命(さだめ)ならば 次の一歩へ そう 次の一歩へ 頑張って来たね 君は君の道を おだやかならばいいのさ 時の流れのままで 思えばいつしか こんなにも旅を続けて これが運命(さだめ)ならば 次の一歩へ そう 長からぬ命だから 儚くも愛(うつく)しい でも名残(なごり)はつきない 思えばいつしか こんなにも旅を続けて これが運命(さだめ)ならば 次の一歩へ そう 次の一歩へ。 |
積木の部屋いつの間にか君と暮しはじめていた 西日だけが入るせまい部屋で二人 君に出来ることはボタン付けとそうじ だけど充ち足りていた やりきれぬ淋しさも愚痴も おたがいのぬくもりで消した もしもどちらかもっと強い気持でいたら 愛は続いていたのか リンゴかじりながら語り明かしたよね 愛はあれから何処へ 二人ここを出てもすぐに誰か住むさ 僕らに似た若い恋人かもしれない きれい好きな君がみがきこんだ窓に どんな灯りがともる 限りないもめごとも嘘も 別れだとなればなつかしい もしもどちらかもっと強い気持でいたら 愛は続いていたのか こんな終り知らず 部屋をさがした頃 そうさあの日がすべて そうさあの日がすべて | 布施明 | 有馬三恵子 | 川口真 | | いつの間にか君と暮しはじめていた 西日だけが入るせまい部屋で二人 君に出来ることはボタン付けとそうじ だけど充ち足りていた やりきれぬ淋しさも愚痴も おたがいのぬくもりで消した もしもどちらかもっと強い気持でいたら 愛は続いていたのか リンゴかじりながら語り明かしたよね 愛はあれから何処へ 二人ここを出てもすぐに誰か住むさ 僕らに似た若い恋人かもしれない きれい好きな君がみがきこんだ窓に どんな灯りがともる 限りないもめごとも嘘も 別れだとなればなつかしい もしもどちらかもっと強い気持でいたら 愛は続いていたのか こんな終り知らず 部屋をさがした頃 そうさあの日がすべて そうさあの日がすべて |
Dilemma海辺の坂道を君が駆け出して行って振り向き 「早く~!」と僕を急がせて微笑んだよ 夕陽がまぶしすぎて 目をこらせば君はシルエット 港の外れのレストランテで 地中海の料理とワインをたのみ 「あー疲れたっ!」なんて君の口癖こぼれて いつか僕も笑い出している どんな小さな幸せでも いいさこの時があればいいさ 遠い過去の日はこの海に 流して行こうよ 風は海から波の音を運び 「ねぇ ねぇ ちょっと今日ねー」と君が友達の噂話して ありふれたこんな夕暮れ 何故か安らぎ僕を抱きしめる 何にも無いけど又一つ記念日 君はご機嫌腕からませ歩き 愛の唄など口づさんで 照れ隠して駆け出して行く どんな小さな幸せでも いいさこの時があればいいさ 遠い過去の日はこの海に 流して行こうよ 時の流れのままに風に吹かれて行こうか 君が残した香りの行く先へ 愛の欠片を手繰り寄せて 今日と明日のDilemma Like a Rolling Stone 今日と明日のDilemma Like a Rolling Stone | 布施明 | 布施明 | 布施明 | 藤崎邦夫 | 海辺の坂道を君が駆け出して行って振り向き 「早く~!」と僕を急がせて微笑んだよ 夕陽がまぶしすぎて 目をこらせば君はシルエット 港の外れのレストランテで 地中海の料理とワインをたのみ 「あー疲れたっ!」なんて君の口癖こぼれて いつか僕も笑い出している どんな小さな幸せでも いいさこの時があればいいさ 遠い過去の日はこの海に 流して行こうよ 風は海から波の音を運び 「ねぇ ねぇ ちょっと今日ねー」と君が友達の噂話して ありふれたこんな夕暮れ 何故か安らぎ僕を抱きしめる 何にも無いけど又一つ記念日 君はご機嫌腕からませ歩き 愛の唄など口づさんで 照れ隠して駆け出して行く どんな小さな幸せでも いいさこの時があればいいさ 遠い過去の日はこの海に 流して行こうよ 時の流れのままに風に吹かれて行こうか 君が残した香りの行く先へ 愛の欠片を手繰り寄せて 今日と明日のDilemma Like a Rolling Stone 今日と明日のDilemma Like a Rolling Stone |
でっかい青春きらめく生命を いつでも歌おう あの娘と 胸の灯をわけよう 太陽ほほえむ はるかな地平へ 若い祈りを ささげよう ぼくの両手の でっかい青春 夢にあふれる でっかい青春 青空広場を みんなで走ろう あの娘のために 駈け出そう 愛して恋して 燃えればただよう むなしさこそは 青春さ ぼくの両手の でっかい青春 夢にあふれる でっかい青春 太陽ほほえむ はるかな地平へ 若い祈りを ささげよう ぼくの両手の でっかい青春 夢にあふれる でっかい青春 | 布施明 | 岩谷時子 | いずみたく | | きらめく生命を いつでも歌おう あの娘と 胸の灯をわけよう 太陽ほほえむ はるかな地平へ 若い祈りを ささげよう ぼくの両手の でっかい青春 夢にあふれる でっかい青春 青空広場を みんなで走ろう あの娘のために 駈け出そう 愛して恋して 燃えればただよう むなしさこそは 青春さ ぼくの両手の でっかい青春 夢にあふれる でっかい青春 太陽ほほえむ はるかな地平へ 若い祈りを ささげよう ぼくの両手の でっかい青春 夢にあふれる でっかい青春 |
遠い昔しか 物語りか別れの夜 花びら舞って 月も朧(おぼろ)ビロードの帳(とばり) 君は窓辺で 微笑み作り ただ切ないと 胸押さえた I'm so sorry Really so sorry 今日がまた 過ぎていくよ 君が残した手紙には 朝のレシピが添えてあった ただ がむしゃらに生きてみて 君の涙も捨てようとしたが ふと 気が付くと 壁の額さえ あの日の君の思い出のまま I'm so sorry Really so sorry 今日がまた 過ぎていくよ 君が残した手紙さえ 遠い昔しか 物語りか 遠い昔しか 物語りか | 布施明 | 布施明 | 布施明 | 井川雅幸 | 別れの夜 花びら舞って 月も朧(おぼろ)ビロードの帳(とばり) 君は窓辺で 微笑み作り ただ切ないと 胸押さえた I'm so sorry Really so sorry 今日がまた 過ぎていくよ 君が残した手紙には 朝のレシピが添えてあった ただ がむしゃらに生きてみて 君の涙も捨てようとしたが ふと 気が付くと 壁の額さえ あの日の君の思い出のまま I'm so sorry Really so sorry 今日がまた 過ぎていくよ 君が残した手紙さえ 遠い昔しか 物語りか 遠い昔しか 物語りか |
時の過ぎゆくままにあなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわっていくだろう 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわっていくだろう | 布施明 | 阿久悠 | 大野克夫 | | あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわっていくだろう 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわっていくだろう |
慟哭誰もが見つめる 通りぬけた日々の あの別れ道を 思い出して 違う路を行く この身を映しても いつか溜め息と 涙になる 時の流れ 儚くあなたを 運んでいく 夢の世界へと 自分が何を 恐れているのか わかっているのに 知らん振りして 人それぞれだと 言い聞かせても 胸の痛みが 悲しいだけ 時が過ぎて行き 人が消えて行く 夢が滲むとき 闇を見上げる 時の流れ 儚くあなたを 運んでいく 夢の世界へと いつか「ありがとう」の 言葉を繰り返し 寂しさに馴れて 振り向くとき 夢の中で帰れ あの人の胸に 抱かれて沈め 想いのままに 出会いはいつも この身をすり抜けて 時代の中に 埋もれて行く 今 病葉は行く あなたの波に揺れ 流れ流れて 海へとたどる 時の流れ 儚くあなたを 運んでいく 夢の世界へと 時の流れ 儚くあなたを 運んでいく 夢の世界へ | 布施明 | Lucio Dalla・日本語詞:布施明 | Lucio Dalla | 藤野浩一 | 誰もが見つめる 通りぬけた日々の あの別れ道を 思い出して 違う路を行く この身を映しても いつか溜め息と 涙になる 時の流れ 儚くあなたを 運んでいく 夢の世界へと 自分が何を 恐れているのか わかっているのに 知らん振りして 人それぞれだと 言い聞かせても 胸の痛みが 悲しいだけ 時が過ぎて行き 人が消えて行く 夢が滲むとき 闇を見上げる 時の流れ 儚くあなたを 運んでいく 夢の世界へと いつか「ありがとう」の 言葉を繰り返し 寂しさに馴れて 振り向くとき 夢の中で帰れ あの人の胸に 抱かれて沈め 想いのままに 出会いはいつも この身をすり抜けて 時代の中に 埋もれて行く 今 病葉は行く あなたの波に揺れ 流れ流れて 海へとたどる 時の流れ 儚くあなたを 運んでいく 夢の世界へと 時の流れ 儚くあなたを 運んでいく 夢の世界へ |
泣かないでMY FRIEND (for KUMAMOTO)君を残したまま 旅立つあの人には 君の涙が 一番つらいもの 空を見上げながら 耐えているんだね 君の瞳が ぬれてこぼれそうさ 泣かないで 泣かないで My Friend 夢 夢かえれ あの人の胸に 泣かないで 泣かないで My Friend 遠いとこで あの人が見てる 君をつつんでる 愛はいつまでも ここに生きて 君を守るから どんなに離れても 眼に見えない愛の 光が君を 照らしているし いつか君だけで 歩いて行ける日まで 愛のシャワーを 降らし続けるから 泣かないで 泣かないで My Friend 夢 夢かえれ あの人の胸に 泣かないで 泣かないで My Friend 遠いとこで あの人が見てる いつか いつの日にか 君と君の愛たちと 語り合いたい あの人の想い出 泣かないで 泣かないで My Friend | 布施明 | 布施明 | 布施明 | | 君を残したまま 旅立つあの人には 君の涙が 一番つらいもの 空を見上げながら 耐えているんだね 君の瞳が ぬれてこぼれそうさ 泣かないで 泣かないで My Friend 夢 夢かえれ あの人の胸に 泣かないで 泣かないで My Friend 遠いとこで あの人が見てる 君をつつんでる 愛はいつまでも ここに生きて 君を守るから どんなに離れても 眼に見えない愛の 光が君を 照らしているし いつか君だけで 歩いて行ける日まで 愛のシャワーを 降らし続けるから 泣かないで 泣かないで My Friend 夢 夢かえれ あの人の胸に 泣かないで 泣かないで My Friend 遠いとこで あの人が見てる いつか いつの日にか 君と君の愛たちと 語り合いたい あの人の想い出 泣かないで 泣かないで My Friend |
何故なぜそんなに泣くの なぜそんなに飲むの なぜそんな顔するの 笑顔を見せて だれも心に哀しみ 抱いて生きているものなのさ 涙の河越えて 人はだれでも生きている ぼくでいいなら その訳をお話しよ なぜ心とざすの ぼくがいるのに 君はどうして自分の 心いためつづけるのか おやめよ自分を 苦しめてなんになる ぼくでいいなら その訳をお話しよ だれも心に哀しみ 抱いて生きているものなのさ 涙の河越えて 人はだれでも生きている ぼくでいいなら その訳をお話しよ さあ 涙の河を さあ ぼくと渡ろう また夜のむこうに 明日がやってくる | 布施明 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | 井川雅幸 | なぜそんなに泣くの なぜそんなに飲むの なぜそんな顔するの 笑顔を見せて だれも心に哀しみ 抱いて生きているものなのさ 涙の河越えて 人はだれでも生きている ぼくでいいなら その訳をお話しよ なぜ心とざすの ぼくがいるのに 君はどうして自分の 心いためつづけるのか おやめよ自分を 苦しめてなんになる ぼくでいいなら その訳をお話しよ だれも心に哀しみ 抱いて生きているものなのさ 涙の河越えて 人はだれでも生きている ぼくでいいなら その訳をお話しよ さあ 涙の河を さあ ぼくと渡ろう また夜のむこうに 明日がやってくる |
涙をおふき涙をおふき このハンカチで 泣くのはおよし ホラごらん エクボを見せて 笑っておくれ 涙にキッス してあげよう さよならなんてするものか ウソじゃない 涙をおふき このハンカチで 寄りそう愛は いつまでも 涙をおふき そのハンカチで 指きりしよう ホラごらん 泣きベソかいた 瞳の中に ほほえみかける 愛の星 心の底から 好きなんだ ウソじゃない 涙をおふき そのハンカチで 寄りそう影は いつまでも | 布施明 | 世志凡太 | 森岡賢一郎 | | 涙をおふき このハンカチで 泣くのはおよし ホラごらん エクボを見せて 笑っておくれ 涙にキッス してあげよう さよならなんてするものか ウソじゃない 涙をおふき このハンカチで 寄りそう愛は いつまでも 涙をおふき そのハンカチで 指きりしよう ホラごらん 泣きベソかいた 瞳の中に ほほえみかける 愛の星 心の底から 好きなんだ ウソじゃない 涙をおふき そのハンカチで 寄りそう影は いつまでも |
のすたるぢや列車の窓辺 眺めてるのさ 薄曇りの日本の町 出発する日 クラス会では 机に伏せ寝る友達 誰にも言えないまま きみを盗み見てた ずっと思い伝えずに 会えなくなるときに 手を振ってくれたきみを今も憶えている 追いかけてはやし立て送ってくれた駅 ひとりづつ散ってゆくわるい仲間達 いつでも帰れるのさ あの日の少年達に 列車に揺られ遠くまで来て 立ち寄ってみた日本の町 ありがとう きみ また会えるかな ありがとう きみ また会おうぜ さよなら またいつか どこかで | 布施明 | 田島貴男 | 田島貴男 | 船山基紀 | 列車の窓辺 眺めてるのさ 薄曇りの日本の町 出発する日 クラス会では 机に伏せ寝る友達 誰にも言えないまま きみを盗み見てた ずっと思い伝えずに 会えなくなるときに 手を振ってくれたきみを今も憶えている 追いかけてはやし立て送ってくれた駅 ひとりづつ散ってゆくわるい仲間達 いつでも帰れるのさ あの日の少年達に 列車に揺られ遠くまで来て 立ち寄ってみた日本の町 ありがとう きみ また会えるかな ありがとう きみ また会おうぜ さよなら またいつか どこかで |
始まりの君へはるか遠くの地平線から 光 溢れてくるように 君の未来は始まったばかり 誰も急ぐ道 君だけに見える 明日へ走れ 大空に青 大地に命 君に無限の可能性 傷付いてもいい 強く立ち上がれ 背中を押す風 海原に波 繰り返す響き… 今、始まりの君へ やがて真上に太陽昇り すべてに影を作るように 君が不安を感じたとしても 1人きりじゃない 君の周りには 想いが溢れ… 雨上がり虹 夜空には星 君に自由なつばさ 迷った時でも 常に前を見て 心届く声 こだまする木々 足音は響き… さぁ、始まりの君へ 誰も急ぐ道 君だけに見える 明日へ走れ 大空に青 大地に命 君に無限の可能性 傷付いてもいい 強く立ち上がれ 背中を押す風 海原に波 繰り返す響き… 今、始まりの君へ 雨上がり虹 夜空には星 君に自由なつばさ 迷った時でも 常に前を見て 心届く声 こだまする木々 足音は響き… さぁ、始まりの君へ | 布施明 | 藤林聖子 | 佐橋俊彦 | 佐橋俊彦 | はるか遠くの地平線から 光 溢れてくるように 君の未来は始まったばかり 誰も急ぐ道 君だけに見える 明日へ走れ 大空に青 大地に命 君に無限の可能性 傷付いてもいい 強く立ち上がれ 背中を押す風 海原に波 繰り返す響き… 今、始まりの君へ やがて真上に太陽昇り すべてに影を作るように 君が不安を感じたとしても 1人きりじゃない 君の周りには 想いが溢れ… 雨上がり虹 夜空には星 君に自由なつばさ 迷った時でも 常に前を見て 心届く声 こだまする木々 足音は響き… さぁ、始まりの君へ 誰も急ぐ道 君だけに見える 明日へ走れ 大空に青 大地に命 君に無限の可能性 傷付いてもいい 強く立ち上がれ 背中を押す風 海原に波 繰り返す響き… 今、始まりの君へ 雨上がり虹 夜空には星 君に自由なつばさ 迷った時でも 常に前を見て 心届く声 こだまする木々 足音は響き… さぁ、始まりの君へ |
バラ色の月何かが呼んでる 君の何かが 何かが答える 僕の何かが バラ色の 月の夜だから 濡れた花びらみたいな 君にくちづけを 何かがふるえる 君の何かが 何かが感じる 僕の何かが バラ色の 月の夜だから 何かが求める 君の何かが 何かが与える 僕の何かが バラ色の 月の夜だから 恋は何んにも見えない 愛がまぶしくて 何かが燃えてる 君の何かが 何かが焼けつく 僕の何かが バラ色の 月の夜だから | 布施明 | なかにし礼 | 平尾昌晃 | | 何かが呼んでる 君の何かが 何かが答える 僕の何かが バラ色の 月の夜だから 濡れた花びらみたいな 君にくちづけを 何かがふるえる 君の何かが 何かが感じる 僕の何かが バラ色の 月の夜だから 何かが求める 君の何かが 何かが与える 僕の何かが バラ色の 月の夜だから 恋は何んにも見えない 愛がまぶしくて 何かが燃えてる 君の何かが 何かが焼けつく 僕の何かが バラ色の 月の夜だから |
日暮しほんの短い物語り 男と女のお話だけど 落日時のひとりごと 黙ってそこで聞いてておくれ 聞いてておくれ 綿色淡い霧につつまれ 出逢いの夜はすず虫鳴いて はやり歌など僕が歌って 戻る坂道恋のまえぶれ 愛することの苦しさと若い心の浮草流れ たった七日の愛の日も ぼくがおとなでいてさえしたら いてさえしたら 時の流れはちぎれ雲 見にしみて風が通りすぎてく 運命(さだめ)のいたずら再会に 君は僕など忘れていたね 忘れていたね 雪色寂しい淋しさなんて 感じるものかといいきかせても やっぱりひとりは肌寒く ラジオの唄さえため息まじり 七日前には咲いてた花も 今日はひっそり窓辺で散って もっと大事に育てていたら ぼくの心も咲いてたものを 咲いてたものを 朝の光はつづれ織り きのうとあしたを結ぶ糸 落ちて消えてく朝露も 心地いいのか空しさが 男と女は春の風 所詮けだるい心のあそび あそびつかれた青春と 渡る舗道ですれ違うだけ すれ違うだけ | 布施明 | 布施明 | 布施明 | | ほんの短い物語り 男と女のお話だけど 落日時のひとりごと 黙ってそこで聞いてておくれ 聞いてておくれ 綿色淡い霧につつまれ 出逢いの夜はすず虫鳴いて はやり歌など僕が歌って 戻る坂道恋のまえぶれ 愛することの苦しさと若い心の浮草流れ たった七日の愛の日も ぼくがおとなでいてさえしたら いてさえしたら 時の流れはちぎれ雲 見にしみて風が通りすぎてく 運命(さだめ)のいたずら再会に 君は僕など忘れていたね 忘れていたね 雪色寂しい淋しさなんて 感じるものかといいきかせても やっぱりひとりは肌寒く ラジオの唄さえため息まじり 七日前には咲いてた花も 今日はひっそり窓辺で散って もっと大事に育てていたら ぼくの心も咲いてたものを 咲いてたものを 朝の光はつづれ織り きのうとあしたを結ぶ糸 落ちて消えてく朝露も 心地いいのか空しさが 男と女は春の風 所詮けだるい心のあそび あそびつかれた青春と 渡る舗道ですれ違うだけ すれ違うだけ |
陽ざしの中で坂道を下って 走り寄る君がいた 明け方に見た夢に 笑顔の君がいた 気まぐれな言葉が しみついた部屋の壁 窓辺の花だけは ほんのりと色づいた 季節のかわる気配に 振り返ってみたけれど 白い陽ざしがまぶしすぎて もう君をさがせない もう君をさがせない すわる人のいない 木造りのゆりいすが 陽ざしの中でゆれて ながい影をおとす 季節のかわる気配に 振り返ってみたけれど 白い陽ざしがまぶしすぎて もう君をさがせない もう君をさがせない 白い陽ざしがまぶしすぎて もう君をさがせない もう君をさがせない | 布施明 | 関真次 | 吉川忠英 | | 坂道を下って 走り寄る君がいた 明け方に見た夢に 笑顔の君がいた 気まぐれな言葉が しみついた部屋の壁 窓辺の花だけは ほんのりと色づいた 季節のかわる気配に 振り返ってみたけれど 白い陽ざしがまぶしすぎて もう君をさがせない もう君をさがせない すわる人のいない 木造りのゆりいすが 陽ざしの中でゆれて ながい影をおとす 季節のかわる気配に 振り返ってみたけれど 白い陽ざしがまぶしすぎて もう君をさがせない もう君をさがせない 白い陽ざしがまぶしすぎて もう君をさがせない もう君をさがせない |
ひだまりの詩逢えなくなって どれくらいたつのでしょう 出した手紙も 今朝ポストに舞い戻った 窓辺に揺れる 目を覚ました若葉のよに 長い冬を越え 今ごろ気づくなんて どんなに言葉にしても足りないくらい あなた愛してくれた すべて包んでくれた まるで ひだまりでした 菜の花燃える 二人最後のフォトグラフ 「送るからね」と約束はたせないけれど もしも今なら 優しさもひたむきさも 両手にたばねて 届けられたのに それぞれ別々の人 好きになっても あなた残してくれた すべて忘れないで 誰かを愛せるよに 広い空の下 二度と逢えなくても生きてゆくの こんな私のこと心から あなた愛してくれた 全て包んでくれた まるで ひだまりでした あなた愛してくれた 全て包んでくれた それは ひだまりでした | 布施明 | 水野幸代 | 日向敏文 | 瀬尾一三 | 逢えなくなって どれくらいたつのでしょう 出した手紙も 今朝ポストに舞い戻った 窓辺に揺れる 目を覚ました若葉のよに 長い冬を越え 今ごろ気づくなんて どんなに言葉にしても足りないくらい あなた愛してくれた すべて包んでくれた まるで ひだまりでした 菜の花燃える 二人最後のフォトグラフ 「送るからね」と約束はたせないけれど もしも今なら 優しさもひたむきさも 両手にたばねて 届けられたのに それぞれ別々の人 好きになっても あなた残してくれた すべて忘れないで 誰かを愛せるよに 広い空の下 二度と逢えなくても生きてゆくの こんな私のこと心から あなた愛してくれた 全て包んでくれた まるで ひだまりでした あなた愛してくれた 全て包んでくれた それは ひだまりでした |
瞳をとじて朝目覚める度に 君の抜け殻が横にいる ぬくもりを感じた いつもの背中が冷たい 苦笑いをやめて 重いカーテンを開けよう 眩しすぎる朝日 僕と毎日の追いかけっこだ あの日 見せた泣き顔 涙照らす夕陽 肩のぬくもり 消し去ろうと願う度に 心が 体が 君を覚えている Your love forever 瞳を閉じて 君を描くよ それだけでいい たとえ季節が 僕の心を 置き去りにしても いつかは君のこと なにも感じなくなるのかな 今の痛み抱いて 眠る方がまだ いいかな あの日 見てた星空 願いかけて 二人探した光は 瞬く間に消えてくのに 心は 体は 君で輝いてる I wish forever 瞳をとじて 君を描くよ それしか出来ない たとえ世界が 僕を残して 過ぎ去ろうとしても Your love forever 瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい たとえ季節が 僕を残して 色を変えようとも 記憶の中に君を探すよ それだけでいい なくしたものを 越える強さを 君がくれたから 君がくれたから | 布施明 | 平井堅 | 平井堅 | | 朝目覚める度に 君の抜け殻が横にいる ぬくもりを感じた いつもの背中が冷たい 苦笑いをやめて 重いカーテンを開けよう 眩しすぎる朝日 僕と毎日の追いかけっこだ あの日 見せた泣き顔 涙照らす夕陽 肩のぬくもり 消し去ろうと願う度に 心が 体が 君を覚えている Your love forever 瞳を閉じて 君を描くよ それだけでいい たとえ季節が 僕の心を 置き去りにしても いつかは君のこと なにも感じなくなるのかな 今の痛み抱いて 眠る方がまだ いいかな あの日 見てた星空 願いかけて 二人探した光は 瞬く間に消えてくのに 心は 体は 君で輝いてる I wish forever 瞳をとじて 君を描くよ それしか出来ない たとえ世界が 僕を残して 過ぎ去ろうとしても Your love forever 瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい たとえ季節が 僕を残して 色を変えようとも 記憶の中に君を探すよ それだけでいい なくしたものを 越える強さを 君がくれたから 君がくれたから |
ひまわりあなたの遠い影を どこかに探しながら 季節を終えた花は 静かに風に揺れる 時計を少し戻して めぐり逢いたい あなたと もう一度だけ 愛を重ねても 満たせない心の隙間を 掛け違えた二人の時が 無情に通り過ぎて行く 季節を越えてまた 咲き誇るひまわりはそっと 抱き締めた記憶の様に Ah- 哀しい程に綺麗で 幾つもの結末を 指折り数えながら いつの時代も花は 静かに風に揺れる 無邪気な頃に戻って 恋に落ちたい あなたと もう一度だけ 愛を重ねても 満たせない心の隙間を 掛け違えた二人の時が 無情に通り過ぎて行く 季節を越えてまた 咲き誇るひまわりはきっと 過ちに傷ついても Ah- あなたへの愛を歌う 愛を重ねても 満たせない心の隙間を 掛け違えた二人の時が 無情に通り過ぎて行く 季節を越えてまた 咲き誇るひまわりはそっと 抱き締めた記憶の様に Ah- 哀しい程に綺麗で | 布施明 | 松下英樹 | 松下英樹 | 小堀浩 | あなたの遠い影を どこかに探しながら 季節を終えた花は 静かに風に揺れる 時計を少し戻して めぐり逢いたい あなたと もう一度だけ 愛を重ねても 満たせない心の隙間を 掛け違えた二人の時が 無情に通り過ぎて行く 季節を越えてまた 咲き誇るひまわりはそっと 抱き締めた記憶の様に Ah- 哀しい程に綺麗で 幾つもの結末を 指折り数えながら いつの時代も花は 静かに風に揺れる 無邪気な頃に戻って 恋に落ちたい あなたと もう一度だけ 愛を重ねても 満たせない心の隙間を 掛け違えた二人の時が 無情に通り過ぎて行く 季節を越えてまた 咲き誇るひまわりはきっと 過ちに傷ついても Ah- あなたへの愛を歌う 愛を重ねても 満たせない心の隙間を 掛け違えた二人の時が 無情に通り過ぎて行く 季節を越えてまた 咲き誇るひまわりはそっと 抱き締めた記憶の様に Ah- 哀しい程に綺麗で |
冬の停車場できるなら 時を元にもどして 二人の愛の日々 あなたと帰りたいけれど もう今では遅い 粉雪舞う 停車場で 愛の終り むかえたのさ あなたは行く 遠い街に ぼくを残して 消えてゆく この街で 愛し合った二人さ これからは独りで 冷たく長い冬の日を どうして暮らそう 粉雪舞う 停車場に 冷たい汽車 冷たい肌 あなたはなぜ 涙ながし ぼくの腕から 消えてゆく 粉雪舞う 停車場で 愛の終り むかえたのさ あなたは行く 遠い街に ぼくを残して 消えてゆく あなたは行く 遠い街に ぼくを残して 消えてゆく | 布施明 | 山上路夫 | 三月はじめ | 井川雅幸 | できるなら 時を元にもどして 二人の愛の日々 あなたと帰りたいけれど もう今では遅い 粉雪舞う 停車場で 愛の終り むかえたのさ あなたは行く 遠い街に ぼくを残して 消えてゆく この街で 愛し合った二人さ これからは独りで 冷たく長い冬の日を どうして暮らそう 粉雪舞う 停車場に 冷たい汽車 冷たい肌 あなたはなぜ 涙ながし ぼくの腕から 消えてゆく 粉雪舞う 停車場で 愛の終り むかえたのさ あなたは行く 遠い街に ぼくを残して 消えてゆく あなたは行く 遠い街に ぼくを残して 消えてゆく |
PRIDE私は今 南の一つ星を 見上げて誓った どんな時も 微笑みを絶やさずに 歩いて行こうと 貴方を想うと ただせつなくて 涙を流しては 星に願いを 月に祈りを 捧げるためだけに生きてきた だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド やさしさとは 許し合うことを知る 最後の真実 わがままさえ 愛しく思えたなら 本当に幸せ 貴方は私に 自由と孤独を 教えてくれた人 夜が来るたびに無口になって 震える肩を抱きしめていた だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド いつか私も 空を飛べるはず ずっと信じていた 翼があったら飛んでゆくのに 貴方の胸に今すぐにでも 見上げてみて 南の一つの星を 素敵な空でしょう 私は今 貴方への愛だけに 笑って 泣いてる | 布施明 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 瀬尾一三 | 私は今 南の一つ星を 見上げて誓った どんな時も 微笑みを絶やさずに 歩いて行こうと 貴方を想うと ただせつなくて 涙を流しては 星に願いを 月に祈りを 捧げるためだけに生きてきた だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド やさしさとは 許し合うことを知る 最後の真実 わがままさえ 愛しく思えたなら 本当に幸せ 貴方は私に 自由と孤独を 教えてくれた人 夜が来るたびに無口になって 震える肩を抱きしめていた だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド いつか私も 空を飛べるはず ずっと信じていた 翼があったら飛んでゆくのに 貴方の胸に今すぐにでも 見上げてみて 南の一つの星を 素敵な空でしょう 私は今 貴方への愛だけに 笑って 泣いてる |
僕のために僕を思い 涙ながしてくれる人のために 歌うことが できればいいと思う 愛だとか ふれあいだとか ありふれた言葉を くり返すよりも ずっと ずっと いいと思う 君がいて 僕がいる 時を忘れて 抱き合えば 伝えることが できるだろう 僕のすべてを 僕のことを 誰よりも解ってくれる人のために 歌うことしか できない 僕だけれど 喜び 悲しみ すべてを分け合って 生きるならば とても 素晴しいこと 君がいて 僕がいる 時を忘れて 抱き合えば 伝えることが できるだろう 僕のすべてを | 布施明 | 堀口ノア | 堀口ノア | | 僕を思い 涙ながしてくれる人のために 歌うことが できればいいと思う 愛だとか ふれあいだとか ありふれた言葉を くり返すよりも ずっと ずっと いいと思う 君がいて 僕がいる 時を忘れて 抱き合えば 伝えることが できるだろう 僕のすべてを 僕のことを 誰よりも解ってくれる人のために 歌うことしか できない 僕だけれど 喜び 悲しみ すべてを分け合って 生きるならば とても 素晴しいこと 君がいて 僕がいる 時を忘れて 抱き合えば 伝えることが できるだろう 僕のすべてを |
マイ・ウェイ今 船出が 近づくこの時に ふとたたずみ 私は振りかえる 遠く旅して 歩いた若い日を すべては心の 決めたままに 愛と涙と ほほえみにあふれ 今思えば 楽しい想い出よ 君につげよう まよわずに行くことを 君の心の 決めたままに 私には愛する歌があるから 信じたこの道を私は行くだけ すべては心の決めたままに 愛と涙と ほほえみにあふれ 今思えば 楽しい想い出よ 君につげよう まよわずに行くことを 君の心の 決めたままに 私には愛する歌があるから 信じたこの道を私は行くだけ すべては心の決めたままに 私には愛する歌があるから 信じたこの道を私は行くだけ すべては心の決めたままに すべては心の決めたままに | 布施明 | G.Thibaut・訳詞:中島潤 | J.Revaux・C.Francois | | 今 船出が 近づくこの時に ふとたたずみ 私は振りかえる 遠く旅して 歩いた若い日を すべては心の 決めたままに 愛と涙と ほほえみにあふれ 今思えば 楽しい想い出よ 君につげよう まよわずに行くことを 君の心の 決めたままに 私には愛する歌があるから 信じたこの道を私は行くだけ すべては心の決めたままに 愛と涙と ほほえみにあふれ 今思えば 楽しい想い出よ 君につげよう まよわずに行くことを 君の心の 決めたままに 私には愛する歌があるから 信じたこの道を私は行くだけ すべては心の決めたままに 私には愛する歌があるから 信じたこの道を私は行くだけ すべては心の決めたままに すべては心の決めたままに |
MY WAY今 船出が近づくこの時に ふとたたずみ 私は振り返る 遠く旅して 歩いた若い日よ すべて 心の決めたままに 愛と 涙と 微笑みにあふれ 今思えば 楽しい想い出よ 君に告げよう 迷わずに行くことを 君の心の 決めたままに 私には 愛する歌があるから 信じたこの道を 私は行くだけ すべては 心のきめたままに 愛と 涙と 微笑みにあふれ 今思えば 楽しい想い出よ 君に告げよう 迷わずに行くことを 君の心の 決めたままに 私には 愛する歌があるから 信じたこの道を 私は行くだけ すべては 心の決めたままに 私には 愛する歌があるから 信じたこの道を 私は行くだけ すべては 心の決めたままに | 布施明 | Paul Anka・Claude Francois・Lucien Thibaut・Jacques Revaux・日本語詞:片桐和子 | Paul Anka・Claude Francois・Lucien Thibaut・Jacques Revaux | | 今 船出が近づくこの時に ふとたたずみ 私は振り返る 遠く旅して 歩いた若い日よ すべて 心の決めたままに 愛と 涙と 微笑みにあふれ 今思えば 楽しい想い出よ 君に告げよう 迷わずに行くことを 君の心の 決めたままに 私には 愛する歌があるから 信じたこの道を 私は行くだけ すべては 心のきめたままに 愛と 涙と 微笑みにあふれ 今思えば 楽しい想い出よ 君に告げよう 迷わずに行くことを 君の心の 決めたままに 私には 愛する歌があるから 信じたこの道を 私は行くだけ すべては 心の決めたままに 私には 愛する歌があるから 信じたこの道を 私は行くだけ すべては 心の決めたままに |
負けちゃいけないよ酔わせてよ 今夜だけ お願いだから 悩みを少し 忘れさせて 愚痴なんか 言うかも知れないけれど さめたら きっとあやまるから あやまるから 負けちゃいけないよ あいつになんて 負けちゃいけないよ ゴールはまだ遠い 泣かせてよ 今夜だけ お願いだから 涙をひとつ もらっておくれ 泣いて泣いて泣き疲れて 朝が来たなら そしたら きっと笑えるから 笑えるから 負けちゃいけないよ あいつになんて 負けちゃいけないよ ゴールはまだ遠い 寝かせてよ 少しだけ お願いだから 夢でもたまに みたいもの もしかして母さんに 会えたとしたら 心が少し 安らぐかも 安らぐかも 負けちゃいけないよ あいつになんて 負けちゃいけないよ ゴールはまだ遠い | 布施明 | 布施明 | 布施明 | | 酔わせてよ 今夜だけ お願いだから 悩みを少し 忘れさせて 愚痴なんか 言うかも知れないけれど さめたら きっとあやまるから あやまるから 負けちゃいけないよ あいつになんて 負けちゃいけないよ ゴールはまだ遠い 泣かせてよ 今夜だけ お願いだから 涙をひとつ もらっておくれ 泣いて泣いて泣き疲れて 朝が来たなら そしたら きっと笑えるから 笑えるから 負けちゃいけないよ あいつになんて 負けちゃいけないよ ゴールはまだ遠い 寝かせてよ 少しだけ お願いだから 夢でもたまに みたいもの もしかして母さんに 会えたとしたら 心が少し 安らぐかも 安らぐかも 負けちゃいけないよ あいつになんて 負けちゃいけないよ ゴールはまだ遠い |
めぐり逢い紡いで胸のボタン ひとつはずして あなた好みに変わってゆく ただひたむきに 愛されたい 惜しみなく奪ってほしい はじめてつけたマニキュアが もろい かける 割れる はがれる めぐり逢い紡(つむ)いで愛の色に織りあげた あなたへの燃える火を 断ちきれない 消せはしない 束ね髪をふわり広げて かわいい女 つくろって ただひたすらに つなぎとめる 行かないで こっちを向いて はじめてつけたマニキュアが もろい かける 割れる はがれる めぐり逢い紡いで愛の色に織りあげた あなたへの燃える火を 断ちきれない 消せはしない | 布施明 | るい | 大塚博堂 | 岩崎文紀 | 胸のボタン ひとつはずして あなた好みに変わってゆく ただひたむきに 愛されたい 惜しみなく奪ってほしい はじめてつけたマニキュアが もろい かける 割れる はがれる めぐり逢い紡(つむ)いで愛の色に織りあげた あなたへの燃える火を 断ちきれない 消せはしない 束ね髪をふわり広げて かわいい女 つくろって ただひたすらに つなぎとめる 行かないで こっちを向いて はじめてつけたマニキュアが もろい かける 割れる はがれる めぐり逢い紡いで愛の色に織りあげた あなたへの燃える火を 断ちきれない 消せはしない |
モンパルナスのともしびごめんね 独りにして なにも食べてないんだね 開いてる店を探して 朝まで語り明かそう どんなに 寄り添っても 風の冷たさが滲みる 負けずにそばにおいでよ 温もりを分け合って この街を忘れない ふたりを会わせてくれたから 滲むような ゆれるような モンパルナスのともしび それよりもっときれいだった 頬つたう きみの涙 雨でも腕を組んで わざと濡れて歩いたね ワインとパンの袋を 何度も抱えなおして 枯れ葉が舞い散る道 雪が降り積もる夜も 季節はきみのためだけ 訪れて去ってゆく ささやかな幸せは かすかな風でも消えるから かすむような むせぶような モンパルナスのともしび 抱きしめるほど悲しかった 消えそうな きみのすべて 滲むような ゆれるような モンパルナスのともしび それよりもっときれいだった 頬つたう きみの涙 | 布施明 | 門谷憲二 | 布施明 | 中島慶久 | ごめんね 独りにして なにも食べてないんだね 開いてる店を探して 朝まで語り明かそう どんなに 寄り添っても 風の冷たさが滲みる 負けずにそばにおいでよ 温もりを分け合って この街を忘れない ふたりを会わせてくれたから 滲むような ゆれるような モンパルナスのともしび それよりもっときれいだった 頬つたう きみの涙 雨でも腕を組んで わざと濡れて歩いたね ワインとパンの袋を 何度も抱えなおして 枯れ葉が舞い散る道 雪が降り積もる夜も 季節はきみのためだけ 訪れて去ってゆく ささやかな幸せは かすかな風でも消えるから かすむような むせぶような モンパルナスのともしび 抱きしめるほど悲しかった 消えそうな きみのすべて 滲むような ゆれるような モンパルナスのともしび それよりもっときれいだった 頬つたう きみの涙 |
優しい歌パークアベニューの 古いアパルトマン 独りの男の 日曜の朝 デスクには若い 家族写真 あの日のまま 微笑んでる 胸の奥にある 深い痛み 忘れるはずのない 愛しい日々 ジョギングを終えて シャワーを浴びたら コーヒーをいれて パンにマーマレード 大きく開いた 窓には秋 過ぎた夏の 影さえない 幸せだろうかと 思うたびに 目に浮かぶのはあの 美しい日々 もう会えないと わかってるけど いい男で いたくてね 古いレコードに 針を落とす 傷の音も 懐かしいまま 君の好きだった 優しい歌 今じゃ誰もが知ってる スタンダードさ | 布施明 | 久保田洋司 | 船山基紀 | 船山基紀 | パークアベニューの 古いアパルトマン 独りの男の 日曜の朝 デスクには若い 家族写真 あの日のまま 微笑んでる 胸の奥にある 深い痛み 忘れるはずのない 愛しい日々 ジョギングを終えて シャワーを浴びたら コーヒーをいれて パンにマーマレード 大きく開いた 窓には秋 過ぎた夏の 影さえない 幸せだろうかと 思うたびに 目に浮かぶのはあの 美しい日々 もう会えないと わかってるけど いい男で いたくてね 古いレコードに 針を落とす 傷の音も 懐かしいまま 君の好きだった 優しい歌 今じゃ誰もが知ってる スタンダードさ |
夢でもいいから夢でもいいからあなたに会いたい もう一度だけちょっとだけ抱きたい 叶わぬ願いとわかっていても あの時代がよみがえる 疲れた僕だけど 許しておくれ少しだけ 思い出の中で眠らせて欲しい あなたの手を握りしめて 覚えていますよね 僕らの青春時代 遠いあの日を懐かしむ夜は 何故か心が痛い夜 夢でもいいからあなたに会いたい もう一度だけちょっとだけ抱きたい うっすら温もり消えない内に 振り向いて微笑んで 夢でもいいからあなたに会いたい もう一度だけちょっとだけ抱きたい あなたは運命(さだめ)の道を再び ひとりぼっちで旅に立つ 全ての思い出を あなたは花束にして 胸に抱いて涙をぬぐうよ 揺らめくか後ろ姿が 夢でもいいからあなたに会いたい もう一度だけちょっとだけ抱きたい 明日の光があなたの元で 輝いていますように 夢でもいいからあなたに会いたい もう一度だけちょっとだけ抱きたい | 布施明 | 布施明 | 布施明 | | 夢でもいいからあなたに会いたい もう一度だけちょっとだけ抱きたい 叶わぬ願いとわかっていても あの時代がよみがえる 疲れた僕だけど 許しておくれ少しだけ 思い出の中で眠らせて欲しい あなたの手を握りしめて 覚えていますよね 僕らの青春時代 遠いあの日を懐かしむ夜は 何故か心が痛い夜 夢でもいいからあなたに会いたい もう一度だけちょっとだけ抱きたい うっすら温もり消えない内に 振り向いて微笑んで 夢でもいいからあなたに会いたい もう一度だけちょっとだけ抱きたい あなたは運命(さだめ)の道を再び ひとりぼっちで旅に立つ 全ての思い出を あなたは花束にして 胸に抱いて涙をぬぐうよ 揺らめくか後ろ姿が 夢でもいいからあなたに会いたい もう一度だけちょっとだけ抱きたい 明日の光があなたの元で 輝いていますように 夢でもいいからあなたに会いたい もう一度だけちょっとだけ抱きたい |
夢の途中さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど 都会は 秒刻みの あわただしさ 恋も コンクリートの 籠の中 君がめぐり逢う 愛に 疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は 軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして | 布施明 | 来生えつこ | 来生たかお | 瀬尾一三 | さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけさ このまま 何時間でも 抱いていたいけど ただこのまま 冷たい頬を 暖めたいけど 都会は 秒刻みの あわただしさ 恋も コンクリートの 籠の中 君がめぐり逢う 愛に 疲れたら きっともどっておいで 愛した男たちを 想い出に替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして スーツケース いっぱいにつめこんだ 希望という名の 重い荷物を 君は 軽々と きっと持ち上げて 笑顔見せるだろう 愛した男たちを かがやきに替えて いつの日にか 僕のことを 想い出すがいい ただ心の 片隅にでも 小さくメモして |
LOVE LOVE LOVEねぇ どうして すっごくすごく好きなこと ただ 伝えたいだけなのに ルルルルル うまく 言えないんだろう… ねぇ せめて 夢で会いたいと願う 夜に限って いちども ルルルルル 出てきてはくれないね ねぇ どうして すごく愛してる人に 愛してる と言うだけで ルルルルル 涙が 出ちゃうんだろう… ふたり出会った日が 少しずつ思い出になっても 愛してる 愛してる ルルルルル ねぇ どうして 涙が 出ちゃうんだろう… 涙が 出ちゃうんだろう… LOVE LOVE LOVE 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう LOVE LOVE LOVE 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう… | 布施明 | 吉田美和 | 中村正人 | 瀬尾一三 | ねぇ どうして すっごくすごく好きなこと ただ 伝えたいだけなのに ルルルルル うまく 言えないんだろう… ねぇ せめて 夢で会いたいと願う 夜に限って いちども ルルルルル 出てきてはくれないね ねぇ どうして すごく愛してる人に 愛してる と言うだけで ルルルルル 涙が 出ちゃうんだろう… ふたり出会った日が 少しずつ思い出になっても 愛してる 愛してる ルルルルル ねぇ どうして 涙が 出ちゃうんだろう… 涙が 出ちゃうんだろう… LOVE LOVE LOVE 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう LOVE LOVE LOVE 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう… |
ラ・ムールラムール 虚しく響くか ラムール あの時代の歌が 夜の底で泣いて 名を呼び続けても こだまだけが あなたを探すよ ラムール 愛は薔薇の花の 嘆きの呟きか はらはらと散り 想い出を捨てる ラムール 寂しい歌だね ラムール 過ぎし恋人(ひと)のメロディー 今星を見上げて 溜息をついたら 幸せがひとつ またひとつ逃げるよ ラムール ラムール 時は流れ行き ラムール 儚さだけ残る 止まらない時間と 遠ざかるあの日へ 心だけが 戻って行くのか ラムール 愛は薔薇の花の 切ない吐息か ほろほろと咲き 涙をこぼす ラムール 哀しいエレジーを ラムール 流すこの店には もう来ることも無いだろう そしてあなたとの暮らしも サヨナラだね 元気でいてくれ ラムール | 布施明 | 布施明 | 布施明 | | ラムール 虚しく響くか ラムール あの時代の歌が 夜の底で泣いて 名を呼び続けても こだまだけが あなたを探すよ ラムール 愛は薔薇の花の 嘆きの呟きか はらはらと散り 想い出を捨てる ラムール 寂しい歌だね ラムール 過ぎし恋人(ひと)のメロディー 今星を見上げて 溜息をついたら 幸せがひとつ またひとつ逃げるよ ラムール ラムール 時は流れ行き ラムール 儚さだけ残る 止まらない時間と 遠ざかるあの日へ 心だけが 戻って行くのか ラムール 愛は薔薇の花の 切ない吐息か ほろほろと咲き 涙をこぼす ラムール 哀しいエレジーを ラムール 流すこの店には もう来ることも無いだろう そしてあなたとの暮らしも サヨナラだね 元気でいてくれ ラムール |
ワインレッドの心もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば 今以上 それ以上 愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら 今以上 それ以上 愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も 今以上 それ以上 愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら | 布施明 | 井上陽水 | 玉置浩二 | | もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば 今以上 それ以上 愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら 今以上 それ以上 愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も 今以上 それ以上 愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら |
若い明日若い日の若い夢 青空に描(えが)いて この胸に 満たされた力を信じよう 新しい明日(あした)は 僕たちの手で作るのさ さわやかな白い雲 ひとみにうつして くちびるに 明るい歌 歌ってゆこうよ 若い日の若い夢 青空に描いて この胸に 満たされた力を信じよう 新しい明日は 僕たちの手で作るのさ さわやかな白い雲 ひとみにうつして くちびるに 明るい歌 歌ってゆこうよ | 布施明 | 岩谷時子 | いずみたく | | 若い日の若い夢 青空に描(えが)いて この胸に 満たされた力を信じよう 新しい明日(あした)は 僕たちの手で作るのさ さわやかな白い雲 ひとみにうつして くちびるに 明るい歌 歌ってゆこうよ 若い日の若い夢 青空に描いて この胸に 満たされた力を信じよう 新しい明日は 僕たちの手で作るのさ さわやかな白い雲 ひとみにうつして くちびるに 明るい歌 歌ってゆこうよ |
わかれうた途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃ ありません 別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ 恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて 焦がれて 泣き狂う わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ | 布施明 | 中島みゆき | 中島みゆき | 瀬尾一三 | 途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃ ありません 別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ 恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて 焦がれて 泣き狂う わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ |
別れに赤い薔薇真赤な薔薇を別れの朝に 愛したお前に贈ろう 口づけだけでこのまま二人 別れてゆくのは忍びないから 一輪の花片(はなびら)が 赤く燃える間は 憶えててくれ思い出してくれ 唇の甘い熱さを 乳房に感じててくれ 優しく切ない夢を見るように 爪立てて抱いた素肌の 匂いを……… お前の中に残った 俺のぬくもり……… 花片を押し当て思うがいい 乳房に残る接吻(キス)の跡さえ いつかは消えてゆくように 鏡の前の花瓶にさした 花片も色を失くすだろう その日が来たら 俺のことは忘れてほしい もう泣かないと約束してくれ 別れても俺の愛した女で ずっといてくれ 誰かに優しくそして抱かれても 長い髪淋しく揺れる お前の後姿を 忘れることはないだろう 最後の口づけは花片に さよなら………別れに赤い薔薇を | 布施明 | 売野雅勇 | 天野正道 | 天野正道 | 真赤な薔薇を別れの朝に 愛したお前に贈ろう 口づけだけでこのまま二人 別れてゆくのは忍びないから 一輪の花片(はなびら)が 赤く燃える間は 憶えててくれ思い出してくれ 唇の甘い熱さを 乳房に感じててくれ 優しく切ない夢を見るように 爪立てて抱いた素肌の 匂いを……… お前の中に残った 俺のぬくもり……… 花片を押し当て思うがいい 乳房に残る接吻(キス)の跡さえ いつかは消えてゆくように 鏡の前の花瓶にさした 花片も色を失くすだろう その日が来たら 俺のことは忘れてほしい もう泣かないと約束してくれ 別れても俺の愛した女で ずっといてくれ 誰かに優しくそして抱かれても 長い髪淋しく揺れる お前の後姿を 忘れることはないだろう 最後の口づけは花片に さよなら………別れに赤い薔薇を |