愛し 愛されてどこかで夕餉の匂い 楽しい笑い声も聴こえる 並んだおかず つまみ食いで 安心した あの日に帰る 時には叱られて 恐い時もあったけど 最後はいつも 笑顔で 抱き寄せてくれた 人は誰かに愛され 生きて行けるものですね あなたの愛があったから 今 私はしあわせと言える そして私も家族を持ち あなたの苦労を感じてます 「ありがとう」も言えず ごめんね あたりまえに 過ごしてた日々 シンビジュームは 大事に咲かせてます あなたがくれた想いを つなげて行くよ 人は愛し 愛されて 生きて行けるものですね 誰かを 想うこの力は また 私をしあわせにするの 人は愛し 愛されて 生きて行けるものですね 誰かを 想うこの力は また 私をしあわせにするの 人は愛し 愛されて 生きて行けるものですね あなたの愛があったから 今 私はしあわせと言える | 藤田恵美 | 藤田恵美 | 藤田恵美 | | どこかで夕餉の匂い 楽しい笑い声も聴こえる 並んだおかず つまみ食いで 安心した あの日に帰る 時には叱られて 恐い時もあったけど 最後はいつも 笑顔で 抱き寄せてくれた 人は誰かに愛され 生きて行けるものですね あなたの愛があったから 今 私はしあわせと言える そして私も家族を持ち あなたの苦労を感じてます 「ありがとう」も言えず ごめんね あたりまえに 過ごしてた日々 シンビジュームは 大事に咲かせてます あなたがくれた想いを つなげて行くよ 人は愛し 愛されて 生きて行けるものですね 誰かを 想うこの力は また 私をしあわせにするの 人は愛し 愛されて 生きて行けるものですね 誰かを 想うこの力は また 私をしあわせにするの 人は愛し 愛されて 生きて行けるものですね あなたの愛があったから 今 私はしあわせと言える |
愛の夾竹桃夕暮れ いつもの道 登り坂を ありふれた 笑顔で 行きを途切らせ 古びた部屋に 帰ってくるあなた 明日も 次の夏も 十年後も 変わりませんように 夾竹桃の続く小道で 手を結んでいます 愛は枯れることなく 見る者もない花 日々に 身をやつして咲く 私にとって 誇らしい花 風が吹いて 人が去って ただ あなたがそばにいました 気まぐれ 空も町も 私たちも 無いものを追うけど この頃少し 幸せの意味 わかる気がしてます 愛はダイヤじゃなくて ニセモノの指輪に 頬寄せ 磨き合うこと 心がちょっと きらめいたこと 雨が降って 森が泣いて ただ あなたはそばにいました 時が経って 月が消えて ただ あぁ あなたのそばにいました | 藤田恵美 | Elvis Woodstock | Elvis Woodstock | 上田禎 | 夕暮れ いつもの道 登り坂を ありふれた 笑顔で 行きを途切らせ 古びた部屋に 帰ってくるあなた 明日も 次の夏も 十年後も 変わりませんように 夾竹桃の続く小道で 手を結んでいます 愛は枯れることなく 見る者もない花 日々に 身をやつして咲く 私にとって 誇らしい花 風が吹いて 人が去って ただ あなたがそばにいました 気まぐれ 空も町も 私たちも 無いものを追うけど この頃少し 幸せの意味 わかる気がしてます 愛はダイヤじゃなくて ニセモノの指輪に 頬寄せ 磨き合うこと 心がちょっと きらめいたこと 雨が降って 森が泣いて ただ あなたはそばにいました 時が経って 月が消えて ただ あぁ あなたのそばにいました |
愛の景色南向きの窓の側で 年老いた犬が眠る それを二人でどれくらい 飽きもせずに 眺めたの? 疲れ果てた日々は遠く 記憶の中に霞むわ 微笑み方も忘れてた あなたの頬が緩んでる 豊かな暮らしでなくても 毎日が満たされてる 今はあなたに「お帰り」と 心から言えるのね この頃決まってあなたは 明日のお天気を聞く 庭に 蒔いた 花の種が やっと芽を出してきたね あの頃は顔も合わさず 忙しく朝が過ぎて 残されたテーブル片し 思わずため息ついた 口数は変わらないけど 温かな気配がある これからはずっと隣で「おはよう」と言いたいの 答えにたどり着くまでは 色んな景色に出逢う あなたなりに歩けばいい その後をついて行くわ いいことばかりじゃないから 幸せの意味も判る 今はあなたに「ありがとう」と まっすぐに言えるから 今はあなたに「ありがとう」と まっすぐに言えるから | 藤田恵美 | 藤田恵美 | 藤田恵美 | 澤近泰輔 | 南向きの窓の側で 年老いた犬が眠る それを二人でどれくらい 飽きもせずに 眺めたの? 疲れ果てた日々は遠く 記憶の中に霞むわ 微笑み方も忘れてた あなたの頬が緩んでる 豊かな暮らしでなくても 毎日が満たされてる 今はあなたに「お帰り」と 心から言えるのね この頃決まってあなたは 明日のお天気を聞く 庭に 蒔いた 花の種が やっと芽を出してきたね あの頃は顔も合わさず 忙しく朝が過ぎて 残されたテーブル片し 思わずため息ついた 口数は変わらないけど 温かな気配がある これからはずっと隣で「おはよう」と言いたいの 答えにたどり着くまでは 色んな景色に出逢う あなたなりに歩けばいい その後をついて行くわ いいことばかりじゃないから 幸せの意味も判る 今はあなたに「ありがとう」と まっすぐに言えるから 今はあなたに「ありがとう」と まっすぐに言えるから |
青空の薔薇離れてても 私たち 似た者同士だから つながってると思ってて めずらしく 電話がきて 意味深な 声をして 「報告したいことがある」と 「本当のさよならだね」 そう 笑うふり(を)してみたの なのに なのに 青空がつらい あの時に私たちは なぜ 引きさかれてしまったの 未来を信じた あなたから そのこと 聞きたくはなかったよ(の) その人の ことはあまり 知らないでいるけれど “おめでとう” とは 言えなかった 「本当に それでいいの?」 もう なさけなく つぶやいた いつか いつか やり直すものと 本当に 愛しい人 いつでも 胸にいる人 同じ夢を持つ あなたから そのこと 聞きたくはなかったよ | 藤田恵美 | Elvis Woodstock | 上田禎 | 上田禎 | 離れてても 私たち 似た者同士だから つながってると思ってて めずらしく 電話がきて 意味深な 声をして 「報告したいことがある」と 「本当のさよならだね」 そう 笑うふり(を)してみたの なのに なのに 青空がつらい あの時に私たちは なぜ 引きさかれてしまったの 未来を信じた あなたから そのこと 聞きたくはなかったよ(の) その人の ことはあまり 知らないでいるけれど “おめでとう” とは 言えなかった 「本当に それでいいの?」 もう なさけなく つぶやいた いつか いつか やり直すものと 本当に 愛しい人 いつでも 胸にいる人 同じ夢を持つ あなたから そのこと 聞きたくはなかったよ |
赤ちょうちんの詩おじさん 熱燗 飲ませてね ひとりぼっちに なったから つん つん つん つん つん つん 泣いたりなんか しないから いいね 演歌が こんな晩(よ)は おじさん 唄って あの唄を いまごろあの人 いまごろどこで 悲しくなるほど 逢いたいね 逢いたいよ おじさん 今夜は 雪になる 外はみぞれに なったから しん しん しん しん しん しん 想い出ばなし 聴いてよね たった二年の 倖せが おじさん どこかへ 消えちゃった いっぱい泣いたよ いっぱい好きで 心が寒いよ 逢いたいね 逢いたいよ 夢がシャボンに なったから おじさん 飲ませて もう少し いまごろあの人 いまごろどこで 悲しくなるほど 逢いたいね 逢いたいよ | 藤田恵美 | 荒木とよひさ | 中川博之 | 周防泰臣 | おじさん 熱燗 飲ませてね ひとりぼっちに なったから つん つん つん つん つん つん 泣いたりなんか しないから いいね 演歌が こんな晩(よ)は おじさん 唄って あの唄を いまごろあの人 いまごろどこで 悲しくなるほど 逢いたいね 逢いたいよ おじさん 今夜は 雪になる 外はみぞれに なったから しん しん しん しん しん しん 想い出ばなし 聴いてよね たった二年の 倖せが おじさん どこかへ 消えちゃった いっぱい泣いたよ いっぱい好きで 心が寒いよ 逢いたいね 逢いたいよ 夢がシャボンに なったから おじさん 飲ませて もう少し いまごろあの人 いまごろどこで 悲しくなるほど 逢いたいね 逢いたいよ |
アザミ嬢のララバイララバイ ひとりで 眠れない夜は ララバイ あたしを たずねておいで ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜は どこからかけてるの 春は菜の花 秋には桔梗 そして あたしは いつも夜咲くアザミ ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜は どこからかけてるの ララバイ なんにも 考えちゃいけない ララバイ 心に 被いをかけて ララバイ おやすみ 涙をふいて ララバイ おやすみ 何もかも忘れて 春は菜の花 秋には桔梗 そして あたしは いつも夜咲くアザミ ララバイ おやすみ 涙をふいて ララバイ おやすみ 何もかも忘れて 春は菜の花 秋には桔梗 そして あたしは いつも夜咲くアザミ ララバイ ひとりで 眠れない夜は ララバイ あたしを たずねておいで ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜は どこからかけてるの ララバイ ララバイ ララバイ ラララ ララバイ ララバイ ララバイ ララララ ララバイ ララバイ ララバイ ラララ | 藤田恵美 | 中島みゆき | 中島みゆき | 西海孝 | ララバイ ひとりで 眠れない夜は ララバイ あたしを たずねておいで ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜は どこからかけてるの 春は菜の花 秋には桔梗 そして あたしは いつも夜咲くアザミ ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜は どこからかけてるの ララバイ なんにも 考えちゃいけない ララバイ 心に 被いをかけて ララバイ おやすみ 涙をふいて ララバイ おやすみ 何もかも忘れて 春は菜の花 秋には桔梗 そして あたしは いつも夜咲くアザミ ララバイ おやすみ 涙をふいて ララバイ おやすみ 何もかも忘れて 春は菜の花 秋には桔梗 そして あたしは いつも夜咲くアザミ ララバイ ひとりで 眠れない夜は ララバイ あたしを たずねておいで ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜は どこからかけてるの ララバイ ララバイ ララバイ ラララ ララバイ ララバイ ララバイ ララララ ララバイ ララバイ ララバイ ラララ |
ありがとう 人生ありがとう人生 重ねた時間(とき)が気づかせてくれた ひとりの夜も 嵐の朝も 私らしくあればいい 光の中 埃舞う教室 窓の外グラウンド少年たち 気づいてほしくて でも気づかれたくなくて あれが初恋だったのかな ありがとう人生 届かなかった夢を うらまない 誰かの幸せ 見上げるより 私らしくあればいい シーツを干すママを探す幼子(おさなご) 一息に吹き消したローソクのあと 家族の記念日 プレゼントはガラス玉 いつかダイヤに変わるのかな ありがとう人生 裏切られたり 踏みつけられたり でもいいの もう大丈夫 私らしくあればいい 煙突から 立ち上る魂 大事なこと もっと伝えれば良かった たくさんのごめんね そして大好きよ いつか会いにゆく父母(ちちはは)のもと ありがとう人生 去って行った人もいたけれど おまじないの 言葉つぶやく 私らしくあればいい ありがとう人生 この先も私らしく ずっと ずっと… | 藤田恵美 | 柴門ふみ | 金子飛鳥 | | ありがとう人生 重ねた時間(とき)が気づかせてくれた ひとりの夜も 嵐の朝も 私らしくあればいい 光の中 埃舞う教室 窓の外グラウンド少年たち 気づいてほしくて でも気づかれたくなくて あれが初恋だったのかな ありがとう人生 届かなかった夢を うらまない 誰かの幸せ 見上げるより 私らしくあればいい シーツを干すママを探す幼子(おさなご) 一息に吹き消したローソクのあと 家族の記念日 プレゼントはガラス玉 いつかダイヤに変わるのかな ありがとう人生 裏切られたり 踏みつけられたり でもいいの もう大丈夫 私らしくあればいい 煙突から 立ち上る魂 大事なこと もっと伝えれば良かった たくさんのごめんね そして大好きよ いつか会いにゆく父母(ちちはは)のもと ありがとう人生 去って行った人もいたけれど おまじないの 言葉つぶやく 私らしくあればいい ありがとう人生 この先も私らしく ずっと ずっと… |
石狩挽歌海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で にしん曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 にしんの色よ ソ-ラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る | 藤田恵美 | なかにし礼 | 浜圭介 | 周防泰臣 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で にしん曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 にしんの色よ ソ-ラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
いまさらのラブソング懐かしいような 照れくさいみたいな 久しぶりだよな いつも考えてた 誤解あるままじゃ 後悔したりもした いい女だからさ あいかわらずだね そういうとこなんか いつも自分勝手で どこか的外れで あの時泣いたし 後悔してないから いい想い出だから そう 今さらのラブソング歌って ふわふわ あぁ 思い出してる 若すぎたこと もう あれこれと置き忘れた 言葉が あぁ 溢れ出してる 結び直すように 覚えているかい? 筑波山に行った時 車が壊れて 途方に暮れたよね 星がきれいでさ 朝まで眺めていた キラキラしてたよね そう 今どきのラブソング聴いて チラチラ あぁ 誘い出してる 飲みすぎたかも もう 甘酸っぱいな いっさいがっさい (一切合切) 言って とろとろ あぁ 溶けだしている 想い出 咲くように あの温泉行ったよ 私もそこに行ったわ 誰と行ったんだよ なぁ 関係ないでしょ もぅ 星がきれいだな そうねキラキラしてる あのときの みたいに | 藤田恵美 | Elvis Woodstock | 塚本功 | 上田禎 | 懐かしいような 照れくさいみたいな 久しぶりだよな いつも考えてた 誤解あるままじゃ 後悔したりもした いい女だからさ あいかわらずだね そういうとこなんか いつも自分勝手で どこか的外れで あの時泣いたし 後悔してないから いい想い出だから そう 今さらのラブソング歌って ふわふわ あぁ 思い出してる 若すぎたこと もう あれこれと置き忘れた 言葉が あぁ 溢れ出してる 結び直すように 覚えているかい? 筑波山に行った時 車が壊れて 途方に暮れたよね 星がきれいでさ 朝まで眺めていた キラキラしてたよね そう 今どきのラブソング聴いて チラチラ あぁ 誘い出してる 飲みすぎたかも もう 甘酸っぱいな いっさいがっさい (一切合切) 言って とろとろ あぁ 溶けだしている 想い出 咲くように あの温泉行ったよ 私もそこに行ったわ 誰と行ったんだよ なぁ 関係ないでしょ もぅ 星がきれいだな そうねキラキラしてる あのときの みたいに |
小樽運河精進おとしの 酒をのみ 別の生き方 あったねと… 四十路半ばの 秋が逝き セピア色した 雨が降る イエスタデイを 聴きながら ふたり歩いた あァ小樽運河 誰のせいでも ないけれど これで終わるの 始まるの あなたほんとの 男なら わたし独りに させないわ イエスタデイを 抱きしめて ゆらぐガス燈(ライト) あァ小樽運河 上りのディーゼル 待ちながら やっぱり明日も 漂って 傘はあなたに 貸したまま セピア色した 雨が降る イエスタデイを もう一度 窓の向うに あァ小樽運河 イエスタデイを もう一度 窓の向うに あァ小樽運河 | 藤田恵美 | 吉岡治 | 弦哲也 | 石井為人 | 精進おとしの 酒をのみ 別の生き方 あったねと… 四十路半ばの 秋が逝き セピア色した 雨が降る イエスタデイを 聴きながら ふたり歩いた あァ小樽運河 誰のせいでも ないけれど これで終わるの 始まるの あなたほんとの 男なら わたし独りに させないわ イエスタデイを 抱きしめて ゆらぐガス燈(ライト) あァ小樽運河 上りのディーゼル 待ちながら やっぱり明日も 漂って 傘はあなたに 貸したまま セピア色した 雨が降る イエスタデイを もう一度 窓の向うに あァ小樽運河 イエスタデイを もう一度 窓の向うに あァ小樽運河 |
乙女のワルツ好きといえばいいのに いつもいえぬままに 月が上る小道を 泣いて帰った 白く咲いてる野の花を つんで願いをかける どうぞ 愛があなたに とどくようにと 好きなひとはいつしか 他のひとをつれて 遠い町へ旅立つ 何も知らずに 駅のホームのはずれから そっと別れをいって それで 愛が悲しく消えてしまった 小雨降る日はせつなくて ひとり涙を流し つらいだけの初恋 乙女のワルツ | 藤田恵美 | 阿久悠 | 三木たかし | 佐藤準 | 好きといえばいいのに いつもいえぬままに 月が上る小道を 泣いて帰った 白く咲いてる野の花を つんで願いをかける どうぞ 愛があなたに とどくようにと 好きなひとはいつしか 他のひとをつれて 遠い町へ旅立つ 何も知らずに 駅のホームのはずれから そっと別れをいって それで 愛が悲しく消えてしまった 小雨降る日はせつなくて ひとり涙を流し つらいだけの初恋 乙女のワルツ |
OMOIYARIのうたもしも人々が「思いやり」を失くしたら 地球は一秒で 消えてしまうね だって僕たちは「思いやり」に包まれて 生まれて来た 育てられた 水や空気が 必要なように 誰もがひとりで 生きてはゆけない 倒れそうな人には そっと手を差し伸べて OMOIYARIは 心を温めるプレゼント 「ありがとう」って言われたら なぜか嬉しくなったよ OMOIYARIは 世界を幸せにする魔法 もしも友達が 悲しい思いしてたら 知らないふりなんて したりしないで だって僕たちは 希望を 握りしめて 生まれて来た 地球(ほし)の仲間 海や山や森や動物も 僕たちの「思いやり」で未来が変わってゆく 自分勝手はやめて みんな笑顔にしたい OMOIYARIは 心を温めるプレゼント 難しそうだけれど ちゃんと心にあるよ OMOIYARIは 世界を幸せにする魔法 | 藤田恵美 | 藤田恵美 | 藤田恵美 | | もしも人々が「思いやり」を失くしたら 地球は一秒で 消えてしまうね だって僕たちは「思いやり」に包まれて 生まれて来た 育てられた 水や空気が 必要なように 誰もがひとりで 生きてはゆけない 倒れそうな人には そっと手を差し伸べて OMOIYARIは 心を温めるプレゼント 「ありがとう」って言われたら なぜか嬉しくなったよ OMOIYARIは 世界を幸せにする魔法 もしも友達が 悲しい思いしてたら 知らないふりなんて したりしないで だって僕たちは 希望を 握りしめて 生まれて来た 地球(ほし)の仲間 海や山や森や動物も 僕たちの「思いやり」で未来が変わってゆく 自分勝手はやめて みんな笑顔にしたい OMOIYARIは 心を温めるプレゼント 難しそうだけれど ちゃんと心にあるよ OMOIYARIは 世界を幸せにする魔法 |
Over The RainbowSomewhere over the rainbow Way up high There's a land that I heard of Once in a lullaby Somewhere over the rainbow Skies are blue And the dreams that you dare to dream Really do come true Someday I'll wish upon a star And wake up where the clouds are far behind me Where troubles melt like lemon drops Away above the chimney tops That's where you'll find me Somewhere over the rainbow Bluebirds fly Birds fly over the rainbow Why, then, oh why can't I? Somewhere over the rainbow Bluebirds fly Birds fly over the rainbow Why, then, oh why can't I? Somewhere over the rainbow Bluebirds fly Birds fly over the rainbow Why, then, oh why can't I? Someday I'll wish upon a star And wake up where the clouds are far behind me Where troubles melt like lemon drops Away above the chimney tops That's where you'll find me | 藤田恵美 | E.Y.Harburg | Harold Arlen | | Somewhere over the rainbow Way up high There's a land that I heard of Once in a lullaby Somewhere over the rainbow Skies are blue And the dreams that you dare to dream Really do come true Someday I'll wish upon a star And wake up where the clouds are far behind me Where troubles melt like lemon drops Away above the chimney tops That's where you'll find me Somewhere over the rainbow Bluebirds fly Birds fly over the rainbow Why, then, oh why can't I? Somewhere over the rainbow Bluebirds fly Birds fly over the rainbow Why, then, oh why can't I? Somewhere over the rainbow Bluebirds fly Birds fly over the rainbow Why, then, oh why can't I? Someday I'll wish upon a star And wake up where the clouds are far behind me Where troubles melt like lemon drops Away above the chimney tops That's where you'll find me |
風きり 自転車風きり自転車で 駅まで向かう いつもの 散歩の犬が しっぽを振った 朝が 始まる… コンビニの窓に 髪束ねた自分が マラソンのランナーのように 前だけ見てる 胸の中の 深く静かな空 走っても 走っても どこまでも蒼く… 『どうしている? 元気でいる… いつもそこで見ている?』 ちぎれた 雲が流れる 目の前のことに ただ夢中で来たけど もっと暖かく もっと柔らかく なれたらいいのに… 胸の中の 深く静かな空 走っても 走っても どこまでも蒼く… 『それでいいよ…』 声が言った… いつもの朝の街 ちぎれた 雲が流れる | 藤田恵美 | 上田知華 | 上田知華 | | 風きり自転車で 駅まで向かう いつもの 散歩の犬が しっぽを振った 朝が 始まる… コンビニの窓に 髪束ねた自分が マラソンのランナーのように 前だけ見てる 胸の中の 深く静かな空 走っても 走っても どこまでも蒼く… 『どうしている? 元気でいる… いつもそこで見ている?』 ちぎれた 雲が流れる 目の前のことに ただ夢中で来たけど もっと暖かく もっと柔らかく なれたらいいのに… 胸の中の 深く静かな空 走っても 走っても どこまでも蒼く… 『それでいいよ…』 声が言った… いつもの朝の街 ちぎれた 雲が流れる |
家族の食卓家族の食卓 湯気たててよりそう みんなで決めた 週末のメニュー いつもの僕の椅子 見慣れた油絵には みんながつどうよ 何もかわらずに 悲しいこと 苦しいこと くもりガラスの向こう 幸せなんてほんとは こんな夜の優しい家だね 今でも憶えてる テーブルの隅の傷 泣き顔 叱る声 優しい想い出 明日の朝 目覚めることが 楽しみならいいね 幸せなんてほんとは ありきたりさ つづくよ つづくよ 明日の朝 目覚めることが 楽しみならいいね 幸せなんてほんとは ありきたりさ つづくよ つづくよ | 藤田恵美 | 斉藤由貴 | 岡本朗 | 小松原俊 | 家族の食卓 湯気たててよりそう みんなで決めた 週末のメニュー いつもの僕の椅子 見慣れた油絵には みんながつどうよ 何もかわらずに 悲しいこと 苦しいこと くもりガラスの向こう 幸せなんてほんとは こんな夜の優しい家だね 今でも憶えてる テーブルの隅の傷 泣き顔 叱る声 優しい想い出 明日の朝 目覚めることが 楽しみならいいね 幸せなんてほんとは ありきたりさ つづくよ つづくよ 明日の朝 目覚めることが 楽しみならいいね 幸せなんてほんとは ありきたりさ つづくよ つづくよ |
金沢 Cry Me a Riverこの川は どこへ行くの あの日のふたりが 水面に揺れる 天神橋から 梅の橋 ならんで見ていた 友禅流し 覚えてますか 忘れましたか どうにかなるさと あなた言ったこと この川は どこへ行くの 黄昏の 浅野川 哀しみを 隠し流れる どこかわたしに似てるね 金沢 CryMe a River 小雨降る 主計町(かずえまち)の 紅殻格子(べんがらごうし)を 想い出濡らす 暗がり坂から あかり坂 あなたは上って 私は下りた だからいいのよ うらんでいいの 忘れられるのは 寂しすぎるから この川は どこへ行くの 宵闇の 浅野川 いとしさを 底に沈めた 女心に似てるね 金沢 Cry Me a River この川は どこへ行くの 酔いどれて 浅野川 せつなさを 抱いて流れる どこかわたしに似てるね 金沢 Cry Me a River | 藤田恵美 | 冬弓ちひろ | 伊藤薫 | 周防泰臣 | この川は どこへ行くの あの日のふたりが 水面に揺れる 天神橋から 梅の橋 ならんで見ていた 友禅流し 覚えてますか 忘れましたか どうにかなるさと あなた言ったこと この川は どこへ行くの 黄昏の 浅野川 哀しみを 隠し流れる どこかわたしに似てるね 金沢 CryMe a River 小雨降る 主計町(かずえまち)の 紅殻格子(べんがらごうし)を 想い出濡らす 暗がり坂から あかり坂 あなたは上って 私は下りた だからいいのよ うらんでいいの 忘れられるのは 寂しすぎるから この川は どこへ行くの 宵闇の 浅野川 いとしさを 底に沈めた 女心に似てるね 金沢 Cry Me a River この川は どこへ行くの 酔いどれて 浅野川 せつなさを 抱いて流れる どこかわたしに似てるね 金沢 Cry Me a River |
京都から博多まで肩につめたい 小雨が重い 思いきれない 未練が重い 鐘が鳴る鳴る 哀れむように 馬鹿な女と 云うように 京都から博多まで あなたを追って 西へ流れて行く女 二度も三度も 恋したあげく やはりあなたと 心にきめた 汽車が行く行く 瀬戸内ぞいに 沈む気持を ふり捨てて 京都から博多まで あなたを追って 恋をたずねて行く女 京都育ちが 博多になれて 可愛いなまりも いつしか消えた ひとりしみじみ 不幸を感じ ついてないわと 云いながら 京都から博多まで あなたを追って 今日も逢えずに泣く女 | 藤田恵美 | 阿久悠 | 猪俣公章 | 奥山淳平・永冨ヒロシ | 肩につめたい 小雨が重い 思いきれない 未練が重い 鐘が鳴る鳴る 哀れむように 馬鹿な女と 云うように 京都から博多まで あなたを追って 西へ流れて行く女 二度も三度も 恋したあげく やはりあなたと 心にきめた 汽車が行く行く 瀬戸内ぞいに 沈む気持を ふり捨てて 京都から博多まで あなたを追って 恋をたずねて行く女 京都育ちが 博多になれて 可愛いなまりも いつしか消えた ひとりしみじみ 不幸を感じ ついてないわと 云いながら 京都から博多まで あなたを追って 今日も逢えずに泣く女 |
金色の空を見上げて「どうしてた?」 懐かしい声 それだけで 安心するね 黄昏に 戸惑う 気持ちは 私もね 貴女と 同じ 歳を重ねて行く事は あきらめ 増える事? あの頃のように 好きな服も似合わない ガラス越し映る自分を 知らんプリしてみた そんな私を 気にする人もいないのに 暮れかかる 金色の空 悲しくて だけど綺麗ね 黄昏も素敵な時間 ねえ もっと楽しみましょう ずっとあたり前の事が 体からこぼれて 自分がどこにいるかわからない時 思い通りに行かないと 笑い飛ばそうよ あきらめじゃなく 私のままでいいよね? すべてとどまりはしないの 生きているからこそ 昨日と違う 自分を愛しましょう 思いどおりに行かないと 笑いとばそうよ あきらめじゃなく あなたのままでいいのよ | 藤田恵美 | 藤田恵美 | 西村由紀江 | | 「どうしてた?」 懐かしい声 それだけで 安心するね 黄昏に 戸惑う 気持ちは 私もね 貴女と 同じ 歳を重ねて行く事は あきらめ 増える事? あの頃のように 好きな服も似合わない ガラス越し映る自分を 知らんプリしてみた そんな私を 気にする人もいないのに 暮れかかる 金色の空 悲しくて だけど綺麗ね 黄昏も素敵な時間 ねえ もっと楽しみましょう ずっとあたり前の事が 体からこぼれて 自分がどこにいるかわからない時 思い通りに行かないと 笑い飛ばそうよ あきらめじゃなく 私のままでいいよね? すべてとどまりはしないの 生きているからこそ 昨日と違う 自分を愛しましょう 思いどおりに行かないと 笑いとばそうよ あきらめじゃなく あなたのままでいいのよ |
ゴンドラの唄いのち短し 恋せよ乙女 紅き唇 褪せぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを いのち短し 恋せよ乙女 波に漂う 舟の様に 君が柔手を 我が肩に ここには人目も 無いものを いのち短し 恋せよ乙女 黒髪の色 褪せぬ間に 心のほのお 消えぬ間に 今日はふたたび 来ぬものを | 藤田恵美 | 吉井勇 | 中山晋平 | 宇戸俊秀 | いのち短し 恋せよ乙女 紅き唇 褪せぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを いのち短し 恋せよ乙女 波に漂う 舟の様に 君が柔手を 我が肩に ここには人目も 無いものを いのち短し 恋せよ乙女 黒髪の色 褪せぬ間に 心のほのお 消えぬ間に 今日はふたたび 来ぬものを |
最後の丘こんな広い星に ひとりぼっちで 暮らしてるみたい 手を握りましょう そんな時はふたり ふたりぼっちで 流れゆく月を 眺めてましょう どんなつらい事が 君にあっても 抱きしめあってたり なぐさめあってたり すればいいの たとえ君の瞳(め)が 何色でも 流した涙は 海へ続く なんの境もなく 空に返る ほほえみあってたり 温(あたた)めあってたり すればいいの それぞれに愛し それぞれに信じたら きっと驚くよな 光が射してくるのよ だから遥か遠く 指差してて 落ちこぼれてたり 恥ずかしがってたり してもいいよ 目の前で起こる 悲しいこと 不思議な奇跡に キスをしましょう そんな時もふたり ふたりぼっちで 薄れゆく明日(あす)を 追いかけましょう だから…… | 藤田恵美 | Elvis Woodstock | 上田禎 | 上田禎 | こんな広い星に ひとりぼっちで 暮らしてるみたい 手を握りましょう そんな時はふたり ふたりぼっちで 流れゆく月を 眺めてましょう どんなつらい事が 君にあっても 抱きしめあってたり なぐさめあってたり すればいいの たとえ君の瞳(め)が 何色でも 流した涙は 海へ続く なんの境もなく 空に返る ほほえみあってたり 温(あたた)めあってたり すればいいの それぞれに愛し それぞれに信じたら きっと驚くよな 光が射してくるのよ だから遥か遠く 指差してて 落ちこぼれてたり 恥ずかしがってたり してもいいよ 目の前で起こる 悲しいこと 不思議な奇跡に キスをしましょう そんな時もふたり ふたりぼっちで 薄れゆく明日(あす)を 追いかけましょう だから…… |
酒場にて好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 どうぞお店が 終る時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 | 藤田恵美 | 山上路夫 | 鈴木邦彦 | 周防泰臣 | 好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 どうぞお店が 終る時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 |
酒と泪と男と女忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれたときに女は 泪みせるのでしょう 泣いて 泣いて 一人泣いて 泣いて 泣きつかれて 眠るまで泣いて やがて女は 静かに眠るのでしょう またひとつ女の方が 偉く思えてきた またひとつ男のずるさが 見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒をあおって 眠ってしまうのさ 俺は男 泪はみせられないもの 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう | 藤田恵美 | 河島英五 | 河島英五 | 宇戸俊秀・西海孝 | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれたときに女は 泪みせるのでしょう 泣いて 泣いて 一人泣いて 泣いて 泣きつかれて 眠るまで泣いて やがて女は 静かに眠るのでしょう またひとつ女の方が 偉く思えてきた またひとつ男のずるさが 見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒をあおって 眠ってしまうのさ 俺は男 泪はみせられないもの 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう |
潮騒夕映えの空 潮騒が泣いている 最後の雲が 切れ切れに消えていく あなたの背中 道しるべだった oh... 聞き分けのない涙が止まらない 風に乗って羽ばたく鳥のように 翼を広げて 愛の歌をあなたのために 歌い続けたくて 最後の朝は 突然に訪れて 消えない歌が 胸にずっと響いてる 愛しい夢の続きを追って oh... 目覚めることが怖くてできない 風よ 海よ わたしの明日を 教えてほしい いつか愛が苦しみじゃない 時間に変わるなら 指で書いた 砂のラブレター 波が運んで行く 小さな船出 潮騒だけが 見守ってくれる | 藤田恵美 | 尾崎亜美 | 尾崎亜美 | | 夕映えの空 潮騒が泣いている 最後の雲が 切れ切れに消えていく あなたの背中 道しるべだった oh... 聞き分けのない涙が止まらない 風に乗って羽ばたく鳥のように 翼を広げて 愛の歌をあなたのために 歌い続けたくて 最後の朝は 突然に訪れて 消えない歌が 胸にずっと響いてる 愛しい夢の続きを追って oh... 目覚めることが怖くてできない 風よ 海よ わたしの明日を 教えてほしい いつか愛が苦しみじゃない 時間に変わるなら 指で書いた 砂のラブレター 波が運んで行く 小さな船出 潮騒だけが 見守ってくれる |
白いページの中にいつの間にか私は 愛の行方さえも 見失っていた事に 気付きもしないで 振り向けばやすらぎがあって 見守る瞳があった事を サヨナラの時の中で やっと気付くなんて 長い長い坂道を 今登ってゆく 好きだった海のささやきが 今は心にしみる よみがえる午後のやすらぎも 白いページの中に 優しいはずの声が 悲しい糸を引いて 許しあえた短さを 遠くで響かせる 色あせてゆくものに やさしさを帰してみても 過ぎ去った日々の前では もうさめた振舞ね 長い長い坂道を 今登ってゆく 好きだった海のささやきが 今は心にしみる よみがえる午後のやすらぎも 白いページの中に 好きだった海のささやきが 今は心にしみる よみがえる午後のやすらぎも 白いページの中に | 藤田恵美 | 柴田まゆみ | 柴田まゆみ | 澤近泰輔 | いつの間にか私は 愛の行方さえも 見失っていた事に 気付きもしないで 振り向けばやすらぎがあって 見守る瞳があった事を サヨナラの時の中で やっと気付くなんて 長い長い坂道を 今登ってゆく 好きだった海のささやきが 今は心にしみる よみがえる午後のやすらぎも 白いページの中に 優しいはずの声が 悲しい糸を引いて 許しあえた短さを 遠くで響かせる 色あせてゆくものに やさしさを帰してみても 過ぎ去った日々の前では もうさめた振舞ね 長い長い坂道を 今登ってゆく 好きだった海のささやきが 今は心にしみる よみがえる午後のやすらぎも 白いページの中に 好きだった海のささやきが 今は心にしみる よみがえる午後のやすらぎも 白いページの中に |
忍冬だっていつかこじれて 駄目になるより 恋の匂いさせずに そばにいたいわ たまに逢ってこうして飲めるだけでも 女として少しは 夢があるでしょ… 失くせない 人だから つづけるひと幕 友達芝居 だけど 忍ぶという字は 難しい 心に刃を乗せるのね 時々心がいたむのは 刃が暴れるせいなのね もっと楽な生き方 してもいいのに なぜかわざと淋しい 道をえらぶの…… 今日は今日の傷みが 胸をしめても ひとり席を立つまで 泣きはしないわ ばかなのね 古いのね 死ぬまでひそかに 愛するなんて だけど いとしい花なら 忍冬(すいかずら) 夏でも秋でも春の日も どうしてわたしの愛しさは 忍ぶという字がつきまとう だけど… 忍ぶという字は 難しい 心に刃を乗せるのね 時々心がいたむのは 刃が暴れるせいなのね Lai Lai Lai… Lai Lai Lai… | 藤田恵美 | ちあき哲也 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | だっていつかこじれて 駄目になるより 恋の匂いさせずに そばにいたいわ たまに逢ってこうして飲めるだけでも 女として少しは 夢があるでしょ… 失くせない 人だから つづけるひと幕 友達芝居 だけど 忍ぶという字は 難しい 心に刃を乗せるのね 時々心がいたむのは 刃が暴れるせいなのね もっと楽な生き方 してもいいのに なぜかわざと淋しい 道をえらぶの…… 今日は今日の傷みが 胸をしめても ひとり席を立つまで 泣きはしないわ ばかなのね 古いのね 死ぬまでひそかに 愛するなんて だけど いとしい花なら 忍冬(すいかずら) 夏でも秋でも春の日も どうしてわたしの愛しさは 忍ぶという字がつきまとう だけど… 忍ぶという字は 難しい 心に刃を乗せるのね 時々心がいたむのは 刃が暴れるせいなのね Lai Lai Lai… Lai Lai Lai… |
すべて、あなたの歌ひとりになりたいと 言っては淋しがって ふたりでいれば どこか遠い果ての空 ひとり 旅を目指し すべては周るのね (いつでも) 答えはないままずっと 踏まれた花が 優しく笑いながら 種を残すように 歌いましょう (歌いましょう) 涙 流して そして 立ち上がって (明日も) 明日も恋も君も これから もう一度 回り出すのよ どんなに辛くても (大丈夫) 今が一番大事 美しい過去 やがてくる未来より 希望が 薫るから 信じましょう (信じましょう) ここに あなたが いる その祝福を (明日も) あきらめない者に 奇跡は 微笑かけるのだから すべてを失くし すべてを憎み すべてを 愛したなら 罪より深く 闇より強く 救いをもたらすなら みんなが ひとりじゃないと (ひとりじゃない) そう思い 誰もが 孤独に負けずに (歌を) 歌いましょう 歌を 途切れた 永遠を 紡いでく また回り始めてる すべて あなたの歌 | 藤田恵美 | Elvis Woodstock | 上田禎 | 上田禎 | ひとりになりたいと 言っては淋しがって ふたりでいれば どこか遠い果ての空 ひとり 旅を目指し すべては周るのね (いつでも) 答えはないままずっと 踏まれた花が 優しく笑いながら 種を残すように 歌いましょう (歌いましょう) 涙 流して そして 立ち上がって (明日も) 明日も恋も君も これから もう一度 回り出すのよ どんなに辛くても (大丈夫) 今が一番大事 美しい過去 やがてくる未来より 希望が 薫るから 信じましょう (信じましょう) ここに あなたが いる その祝福を (明日も) あきらめない者に 奇跡は 微笑かけるのだから すべてを失くし すべてを憎み すべてを 愛したなら 罪より深く 闇より強く 救いをもたらすなら みんなが ひとりじゃないと (ひとりじゃない) そう思い 誰もが 孤独に負けずに (歌を) 歌いましょう 歌を 途切れた 永遠を 紡いでく また回り始めてる すべて あなたの歌 |
蘇州夜曲君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の船唄 鳥の歌 水の蘇州の 花ちる春を 惜しむか 柳がすすり泣く 花をうかべて 流れる水の 明日の行方は 知らねども こよいうつした ふたりの姿 消えてくれるな いつまでも 髪に飾ろうか 接吻しよか 君が手折りし 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺 | 藤田恵美 | 西條八十 | 服部良一 | 小松原俊 | 君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の船唄 鳥の歌 水の蘇州の 花ちる春を 惜しむか 柳がすすり泣く 花をうかべて 流れる水の 明日の行方は 知らねども こよいうつした ふたりの姿 消えてくれるな いつまでも 髪に飾ろうか 接吻しよか 君が手折りし 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺 |
卒業写真悲しいことがあると 開く皮の表紙 卒業写真のあの人は やさしい目をしてる 町で見かけたとき 何も言えなかった 卒業写真の面影が そのままだったから 人ごみに流されて 変わってゆく私を あなたはときどき 遠くで叱って 話しかけるように 揺れる柳の下を 通った道さえ今はもう 電車から見るだけ あの頃の生き方を あなたは忘れないで あなたは私の 青春そのもの 人ごみに流されて 変わってゆく私を あなたはときどき 遠くで叱って あなたは私の 青春そのもの | 藤田恵美 | 荒井由実 | 荒井由実 | 佐藤準 | 悲しいことがあると 開く皮の表紙 卒業写真のあの人は やさしい目をしてる 町で見かけたとき 何も言えなかった 卒業写真の面影が そのままだったから 人ごみに流されて 変わってゆく私を あなたはときどき 遠くで叱って 話しかけるように 揺れる柳の下を 通った道さえ今はもう 電車から見るだけ あの頃の生き方を あなたは忘れないで あなたは私の 青春そのもの 人ごみに流されて 変わってゆく私を あなたはときどき 遠くで叱って あなたは私の 青春そのもの |
東京ブルース泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭く 恋の未練の 東京ブルース どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指環に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース 月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終わりの 東京ブルース | 藤田恵美 | 水木かおる | 藤原秀行 | 石井為人 | 泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭く 恋の未練の 東京ブルース どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指環に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース 月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終わりの 東京ブルース |
東京ロンリー・ナイト出逢いは偶然 坂の途中のカフェテラス いけない恋だと心でわかっていても 熱いこの想いは止められなかったの 外堀通り 午前零時 心変わりを責めたりはしないけど 一言だけでも何か言って欲しかった サヨナラのかわりに冷たい雨が降るわ… 真夜中すぎのフランス坂 揺れて濡れて神楽坂 息を殺して… 傘も差さず 花街路地裏に 儚い夢が舞い散るわ… 憎むほど愛してた あなたのすべてを 憎むほど信じてた 東京ロンリー・ナイト いつもいつでも待ち続けるだけで 私から求めることが出来なかったのは 都合のいい女 演じた本音を 気づかれたくはなかったから 揺れて濡れて神楽坂 そぞろ歩けば… 想い出が心に絡みつく 切ないほどいとしくて 憎むほど愛してた あなたのすべてを 憎むほど燃えていた 東京ロンリー・ナイト 遠くで光るスカイツリーも泣いている 都会は眠りを忘れた夢の吹きだまり サヨナラのかわりに涙こぼれ落ちて 真夜中すぎの神楽坂 恋にはぐれた 東京ロンリー・ナイト | 藤田恵美 | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | 吉田建 | 出逢いは偶然 坂の途中のカフェテラス いけない恋だと心でわかっていても 熱いこの想いは止められなかったの 外堀通り 午前零時 心変わりを責めたりはしないけど 一言だけでも何か言って欲しかった サヨナラのかわりに冷たい雨が降るわ… 真夜中すぎのフランス坂 揺れて濡れて神楽坂 息を殺して… 傘も差さず 花街路地裏に 儚い夢が舞い散るわ… 憎むほど愛してた あなたのすべてを 憎むほど信じてた 東京ロンリー・ナイト いつもいつでも待ち続けるだけで 私から求めることが出来なかったのは 都合のいい女 演じた本音を 気づかれたくはなかったから 揺れて濡れて神楽坂 そぞろ歩けば… 想い出が心に絡みつく 切ないほどいとしくて 憎むほど愛してた あなたのすべてを 憎むほど燃えていた 東京ロンリー・ナイト 遠くで光るスカイツリーも泣いている 都会は眠りを忘れた夢の吹きだまり サヨナラのかわりに涙こぼれ落ちて 真夜中すぎの神楽坂 恋にはぐれた 東京ロンリー・ナイト |
時が心に懐かしい駅のホームに降り立ち 懐かしい匂いを胸にすいこんだ午後 記憶とはずいぶん違う景色に 過ぎて来た時間の長さに 今さら気付いた なにひとつうまくいかなくて 明日が怖かったあの頃 遠い先の自分なんて 想像できなかったけど いつのまにか笑えてた 忘れてた 歩いて来れてた あんなにひとりぼっちで うずくまってた日々が夢のよう なにもかもが解けて行く 間違いも失敗も傷みも すべてを包み込んで 今たしかに 時が心に叶う できないことなどないと言い続けてたのは できないと口に出すことが怖かっただけ もうこれ以上ムリだと認めた瞬間 あきれるほど自由な未来が 目の前に広がってた 涙こらえうつむいてた 踏切が コーヒーショップが 駆け抜けた遠い季節が こんなにも強く 色あざやかによみがえって行く いらないものなどなかったと 胸をはって初めて言えるよ すべてを包み込んで 今たしかに 時が心に叶う 今日までの 時が心に叶う | 藤田恵美 | 川村結花 | 川村結花 | | 懐かしい駅のホームに降り立ち 懐かしい匂いを胸にすいこんだ午後 記憶とはずいぶん違う景色に 過ぎて来た時間の長さに 今さら気付いた なにひとつうまくいかなくて 明日が怖かったあの頃 遠い先の自分なんて 想像できなかったけど いつのまにか笑えてた 忘れてた 歩いて来れてた あんなにひとりぼっちで うずくまってた日々が夢のよう なにもかもが解けて行く 間違いも失敗も傷みも すべてを包み込んで 今たしかに 時が心に叶う できないことなどないと言い続けてたのは できないと口に出すことが怖かっただけ もうこれ以上ムリだと認めた瞬間 あきれるほど自由な未来が 目の前に広がってた 涙こらえうつむいてた 踏切が コーヒーショップが 駆け抜けた遠い季節が こんなにも強く 色あざやかによみがえって行く いらないものなどなかったと 胸をはって初めて言えるよ すべてを包み込んで 今たしかに 時が心に叶う 今日までの 時が心に叶う |
ねぇ…あんた淋しい恋を 捨てるなら 黄昏よりも 昼下がり 「じゃあね」と微笑って 背をむけりゃ 強がるあたしを 風が抱く 男には 聞こえない声で 女は泣くのです ジリジリと 身を焦がし 胸を震わせ むせび泣く せつないよ ねぇ…あんた 言葉にならない 蝉しぐれ 頬杖ついて 部屋の隅 思い出たどる 子守唄 どの道終わりは 同じでも あたしはあんたが 好きだった 男には わからない嘘が 女は得意です ひとり寝の 長枕 となりを空けて 眠る癖 恋しいよ ねぇ…あんた まぼろし抱いてる 夜明け前 うたかたの 羽をつけ 夢が遠くへ 飛んでゆく 行かないで ねぇ…あんた まぶたを閉じれば 蝉しぐれ | 藤田恵美 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 周防泰臣 | 淋しい恋を 捨てるなら 黄昏よりも 昼下がり 「じゃあね」と微笑って 背をむけりゃ 強がるあたしを 風が抱く 男には 聞こえない声で 女は泣くのです ジリジリと 身を焦がし 胸を震わせ むせび泣く せつないよ ねぇ…あんた 言葉にならない 蝉しぐれ 頬杖ついて 部屋の隅 思い出たどる 子守唄 どの道終わりは 同じでも あたしはあんたが 好きだった 男には わからない嘘が 女は得意です ひとり寝の 長枕 となりを空けて 眠る癖 恋しいよ ねぇ…あんた まぼろし抱いてる 夜明け前 うたかたの 羽をつけ 夢が遠くへ 飛んでゆく 行かないで ねぇ…あんた まぶたを閉じれば 蝉しぐれ |
飲んじゃって…あんな男の ひとりやふたり 別れてあげる どうせ咲かない 花ならば 散るのよ すぐに いつもの店で きっと誰かを 口説いているでしょう 今度はきっと 倖せに させてあげてね 夢に向かって生きてた その目が あんたらしくて 好きだったのに 飲んじゃって 酔っぱらって はしゃぎまわって 飲んじゃって 酔っぱらって 忘れてみせるわ 今夜こそ 風の噂で待っているよと 誰かが 言った 帰りたいけど 帰れない 意地があるもの あいつに逢えば きっと心が 戻ってしまう 弱い女にならないで 生きていくのよ 夢を語った あんたの横顔 覚えているわ 好きだったもの 飲んじゃって 酔っぱらって はしゃぎまわって 飲んじゃって 酔っぱらって サヨナラするのよ 今度こそ 飲んじゃって 酔っぱらって はしゃぎまわって 飲んじゃって 酔っぱらって 忘れてみせるわ 今夜こそ | 藤田恵美 | 杉本真人 | 杉本真人 | 周防康臣 | あんな男の ひとりやふたり 別れてあげる どうせ咲かない 花ならば 散るのよ すぐに いつもの店で きっと誰かを 口説いているでしょう 今度はきっと 倖せに させてあげてね 夢に向かって生きてた その目が あんたらしくて 好きだったのに 飲んじゃって 酔っぱらって はしゃぎまわって 飲んじゃって 酔っぱらって 忘れてみせるわ 今夜こそ 風の噂で待っているよと 誰かが 言った 帰りたいけど 帰れない 意地があるもの あいつに逢えば きっと心が 戻ってしまう 弱い女にならないで 生きていくのよ 夢を語った あんたの横顔 覚えているわ 好きだったもの 飲んじゃって 酔っぱらって はしゃぎまわって 飲んじゃって 酔っぱらって サヨナラするのよ 今度こそ 飲んじゃって 酔っぱらって はしゃぎまわって 飲んじゃって 酔っぱらって 忘れてみせるわ 今夜こそ |
はじまりはいつも雨君に逢う日は 不思議なくらい 雨が多くて 水のトンネル くぐるみたいで しあわせになる 君を愛する度に 愛じゃ足りない気がしてた 君を連れ出す度に 雨が包んだ 君の名前は 優しさくらい よくあるけれど 呼べば素敵な とても素敵な 名前と気づいた 僕は上手に君を 愛してるかい 愛せてるかい 誰よりも 誰よりも 今夜君のこと誘うから 空を見てた はじまりはいつも雨 星をよけて 君の景色を 語れるくらい 抱きしめ合って 愛の部品も そろわないのに ひとつになった 君は本当に僕を 愛してるかい 愛せてるかい 誰よりも 誰よりも わけもなく君が 消えそうな気持ちになる 失くした恋達の 足跡をつけて 今夜君のこと誘うから 空を見てた はじまりはいつも雨 星をよけて ふたり 星をよけて | 藤田恵美 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 佐藤準 | 君に逢う日は 不思議なくらい 雨が多くて 水のトンネル くぐるみたいで しあわせになる 君を愛する度に 愛じゃ足りない気がしてた 君を連れ出す度に 雨が包んだ 君の名前は 優しさくらい よくあるけれど 呼べば素敵な とても素敵な 名前と気づいた 僕は上手に君を 愛してるかい 愛せてるかい 誰よりも 誰よりも 今夜君のこと誘うから 空を見てた はじまりはいつも雨 星をよけて 君の景色を 語れるくらい 抱きしめ合って 愛の部品も そろわないのに ひとつになった 君は本当に僕を 愛してるかい 愛せてるかい 誰よりも 誰よりも わけもなく君が 消えそうな気持ちになる 失くした恋達の 足跡をつけて 今夜君のこと誘うから 空を見てた はじまりはいつも雨 星をよけて ふたり 星をよけて |
果てしない花眠るように 咲いたでしょう 笑うように 枯れたでしょう 素直のまま 生きられずに 故に人を 傷つけて 沈丁花 それは ただ 永遠の花 ひたむきに 生きて薫る 繰り返せ 「また、明日」 ただ 私 好きな 人が心(ここ)にいます あなたが やすらかで ありますように 知らぬうちに 出会うのでしょう 気付かぬまま 恋をして とまどいつつ 夢をなぞり はにかみつつ 泣くのでしょう 金木犀 それは ただ 真実の花 澱みなく 生きて 薫る 繰り返せ 「また、明日」 今 私 好きな 人が心(ここ)にいます あなたが 清らかで ありますように 桃の花 それは そう あなたのとりこ あなたを愛して 薫る 私がいるしるし そう 私 好きな 人が心(ここ)にいます あなたが かろやかで ありますように | 藤田恵美 | Elvis Woodstock | 伊藤俊吾 | 上田禎 | 眠るように 咲いたでしょう 笑うように 枯れたでしょう 素直のまま 生きられずに 故に人を 傷つけて 沈丁花 それは ただ 永遠の花 ひたむきに 生きて薫る 繰り返せ 「また、明日」 ただ 私 好きな 人が心(ここ)にいます あなたが やすらかで ありますように 知らぬうちに 出会うのでしょう 気付かぬまま 恋をして とまどいつつ 夢をなぞり はにかみつつ 泣くのでしょう 金木犀 それは ただ 真実の花 澱みなく 生きて 薫る 繰り返せ 「また、明日」 今 私 好きな 人が心(ここ)にいます あなたが 清らかで ありますように 桃の花 それは そう あなたのとりこ あなたを愛して 薫る 私がいるしるし そう 私 好きな 人が心(ここ)にいます あなたが かろやかで ありますように |
ひだまりの詩 鼻唄version逢えなくなって どれくらいたつのでしょう 出した手紙も 今朝ポストに舞い戻った 窓辺に揺れる 目を覚ました若葉のよに 長い冬を越え 今ごろ気づくなんて どんなに言葉にしても足りないくらい あなた愛してくれた すべて包んでくれた まるで ひだまりでした 菜の花燃える 二人最後のフォトグラフ 「送るからね」と約束はたせないけれど もしも今なら 優しさもひたむきさも 両手にたばねて 届けられたのに それぞれ別々の人 好きになっても あなた残してくれた すべて忘れないで 誰かを愛せるよに 広い空の下 二度と逢えなくても生きてゆくの こんな私のこと心から あなた愛してくれた 全て包んでくれた まるで ひだまりでした あなた愛してくれた 全て包んでくれた それは ひだまりでした | 藤田恵美 | 水野幸代 | 日向敏文 | | 逢えなくなって どれくらいたつのでしょう 出した手紙も 今朝ポストに舞い戻った 窓辺に揺れる 目を覚ました若葉のよに 長い冬を越え 今ごろ気づくなんて どんなに言葉にしても足りないくらい あなた愛してくれた すべて包んでくれた まるで ひだまりでした 菜の花燃える 二人最後のフォトグラフ 「送るからね」と約束はたせないけれど もしも今なら 優しさもひたむきさも 両手にたばねて 届けられたのに それぞれ別々の人 好きになっても あなた残してくれた すべて忘れないで 誰かを愛せるよに 広い空の下 二度と逢えなくても生きてゆくの こんな私のこと心から あなた愛してくれた 全て包んでくれた まるで ひだまりでした あなた愛してくれた 全て包んでくれた それは ひだまりでした |
ブルックリンで3-4-2-5 down (durutu) …… right (durutu) 8-1-2-8 right (durutu) …… up (durutu) 確かなルート 探してた ずっと いつもより 少し 平気 拙いメール 読みかけのミラー 何よりも 少し 大事 夢に 会いましょう 私の 泣き忘れてた街 ここで あなたと 私は 暮らす はずだったね You said, you said. 「正直にいるのだと」 “true” “lie” “feel” “try” 「正直であるのだと」 冷めきったピザ カナリアの迷子 見ないふり してた きっと すり切れた地図 ものうげな迷路 なんとなく すごい 勇気 夢を 飼いましょう 私の 愛を 眺めましょう それは 遠い日と 明日を 架ける ムードな橋で 緩んだチャペル しどけないライス どことなく 罪な感じ いつも話した 憧れた未来 今 ひとり メニュー 読んだ 夢で 会いましょう 私と 夢を 叶えましょう ここは あなたと私の 生まれ変われる街 | 藤田恵美 | Elvis Woodstock | 上田禎 | 上田禎 | 3-4-2-5 down (durutu) …… right (durutu) 8-1-2-8 right (durutu) …… up (durutu) 確かなルート 探してた ずっと いつもより 少し 平気 拙いメール 読みかけのミラー 何よりも 少し 大事 夢に 会いましょう 私の 泣き忘れてた街 ここで あなたと 私は 暮らす はずだったね You said, you said. 「正直にいるのだと」 “true” “lie” “feel” “try” 「正直であるのだと」 冷めきったピザ カナリアの迷子 見ないふり してた きっと すり切れた地図 ものうげな迷路 なんとなく すごい 勇気 夢を 飼いましょう 私の 愛を 眺めましょう それは 遠い日と 明日を 架ける ムードな橋で 緩んだチャペル しどけないライス どことなく 罪な感じ いつも話した 憧れた未来 今 ひとり メニュー 読んだ 夢で 会いましょう 私と 夢を 叶えましょう ここは あなたと私の 生まれ変われる街 |
ほころびの頃陽のあたる ベンチで 風に吹かれながら 昨日より 春めいた 時を感じてる あの日から あなたに季節は廻らない こんな日が来るなんて 思いもしないよ 早咲きの桜が 歌ってるみたいね 我慢した涙こぼれて 微笑む私がいた ゆっくり 受け止めて行こう あなたのいない この景色も ひとりで楽しめるように やさしい風に抱かれて いつまでも 泣いてちゃ いけないと思うと この胸を締め付けて また苦しくなる 寒い季節越えて ほころぶ花たちが 「思いきり泣いてごらん」と ささやく 気がしたよ いくつもの涙のあとで 「幸せだよ」って伝えたい かけがえない 思い出たちが 悲しみに染まらぬように ゆっくり 受け止めて行こう あなたのいない この景色も ひとりで楽しめるように やさしい風に抱かれて あたらしい明日のために | 藤田恵美 | 藤田恵美 | 藤田恵美 | 上田禎 | 陽のあたる ベンチで 風に吹かれながら 昨日より 春めいた 時を感じてる あの日から あなたに季節は廻らない こんな日が来るなんて 思いもしないよ 早咲きの桜が 歌ってるみたいね 我慢した涙こぼれて 微笑む私がいた ゆっくり 受け止めて行こう あなたのいない この景色も ひとりで楽しめるように やさしい風に抱かれて いつまでも 泣いてちゃ いけないと思うと この胸を締め付けて また苦しくなる 寒い季節越えて ほころぶ花たちが 「思いきり泣いてごらん」と ささやく 気がしたよ いくつもの涙のあとで 「幸せだよ」って伝えたい かけがえない 思い出たちが 悲しみに染まらぬように ゆっくり 受け止めて行こう あなたのいない この景色も ひとりで楽しめるように やさしい風に抱かれて あたらしい明日のために |
星のカーネーションボクらがいる ここから遥か どれだけ遠く どこにいるの? 聴こえてくる 優しい声は 気のせいだよね どこにいるの? 星座に リボンかけて 花束 作るよ 想い出が 憧れに 変わって ゆくから ねぇ 今日はボクの 誕生日だから 「ありがとう」産んで くれたこと 流星 ひろい集め 花かご 編んだら くやしさも 淋しさも 流して おくから ねぇ 今日はボクの 誕生日だから いつかは 同じ歳になるね 夜空いっぱい咲く 星のカーネーション どこかで見てて いてね ずっと カーネーション | 藤田恵美 | Elvis Woodstock | 上田禎 | 上田禎 | ボクらがいる ここから遥か どれだけ遠く どこにいるの? 聴こえてくる 優しい声は 気のせいだよね どこにいるの? 星座に リボンかけて 花束 作るよ 想い出が 憧れに 変わって ゆくから ねぇ 今日はボクの 誕生日だから 「ありがとう」産んで くれたこと 流星 ひろい集め 花かご 編んだら くやしさも 淋しさも 流して おくから ねぇ 今日はボクの 誕生日だから いつかは 同じ歳になるね 夜空いっぱい咲く 星のカーネーション どこかで見てて いてね ずっと カーネーション |
街の灯りそばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮が ひいたあとの 暗い海のように ふれる肩の ぬくもり 感じながら 話を もっともっと 出来るならば 今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前 指でたどり あとの言葉 迷いながら そっといった 街の灯り ちらちら あれは何を ささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ 好きな唄を 耳のそばで 君のために 低く歌い あまい涙 さそいながら そして待った 街の灯り ちらちら あれは何を ささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ 胸がはずむ時よ | 藤田恵美 | 阿久悠 | 浜圭介 | 木原健太郎 | そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮が ひいたあとの 暗い海のように ふれる肩の ぬくもり 感じながら 話を もっともっと 出来るならば 今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前 指でたどり あとの言葉 迷いながら そっといった 街の灯り ちらちら あれは何を ささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ 好きな唄を 耳のそばで 君のために 低く歌い あまい涙 さそいながら そして待った 街の灯り ちらちら あれは何を ささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ 胸がはずむ時よ |
胸の振り子柳につばめは あなたに私 胸の振り子が なるなる 朝から 今日も なにも言わずに 二人きりで 空を眺めりゃ なにか燃えて 柳につばめは あなたに私 胸の振り子が なるなる 朝から 今日も 煙草のけむりも もつれる思い 胸の振り子が つぶやく やさしき その名 君のあかるい 笑顔を浮かべ 暗いこの世の つらさ忘れ 煙草のけむりも もつれる思い 胸の振り子が つぶやく やさしき その名 | 藤田恵美 | サトウハチロー | 服部良一 | 木原健太郎 | 柳につばめは あなたに私 胸の振り子が なるなる 朝から 今日も なにも言わずに 二人きりで 空を眺めりゃ なにか燃えて 柳につばめは あなたに私 胸の振り子が なるなる 朝から 今日も 煙草のけむりも もつれる思い 胸の振り子が つぶやく やさしき その名 君のあかるい 笑顔を浮かべ 暗いこの世の つらさ忘れ 煙草のけむりも もつれる思い 胸の振り子が つぶやく やさしき その名 |
木蘭の涙逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね 心は 置き去りに いとしさの花籠 抱えては 微笑んだ あなたを見つめてた 遠い春の日々 やさしさを紡いで 織りあげた 恋の羽 緑の風が吹く 丘によりそっと やがて 時はゆき過ぎ 幾度目かの春の日 あなたは眠る様に 空へと旅立った いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに 木蘭のつぼみが 開くのを見るたびに あふれだす涙は 夢のあとさきに あなたが 来たがってた この丘にひとりきり さよならと言いかけて 何度も振り返る 逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに | 藤田恵美 | 山田ひろし | 柿沼清史 | 佐藤準 | 逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね 心は 置き去りに いとしさの花籠 抱えては 微笑んだ あなたを見つめてた 遠い春の日々 やさしさを紡いで 織りあげた 恋の羽 緑の風が吹く 丘によりそっと やがて 時はゆき過ぎ 幾度目かの春の日 あなたは眠る様に 空へと旅立った いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに 木蘭のつぼみが 開くのを見るたびに あふれだす涙は 夢のあとさきに あなたが 来たがってた この丘にひとりきり さよならと言いかけて 何度も振り返る 逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに |
夢見る朝 ~ドボルザーク「母が教えてくれた歌」から~時計のベルが何度も 朝の時間知らせて 「あと5分 許してね」 まどろむ毎日 ある日何かが変わった あなたを見かけた時から 目覚めたらただ嬉しくて また会えるかな? 晴れた空には恋が踊ってる バスを待つ時も この胸の高鳴りだけ ひとりでに先走り 夢見る朝… 目覚めの紅茶の香りで 果てしなく夢は広がる アールグレイの湯気の中 あなたを想うの 太陽が射し込む キッチン 足元でネコがじゃれてる 朝食ができる頃に 起こしてあげる いつかあなたに一番最初の 「おはよう」って言える そんな人になりたいな ひとりでときめいてる 夢見る朝… いつかあなたに一番最初の 「おはよう」って言える そんな人になりたいな ひとりでときめいてる だけどあなたはどんな気持ちかな? 弱気になったら 一番大好きな声で 「おはよう」と聞こえたの 夢見る朝… umm… umm… 夢見る朝… | 藤田恵美 | 藤田恵美 | 藤田隆二 | | 時計のベルが何度も 朝の時間知らせて 「あと5分 許してね」 まどろむ毎日 ある日何かが変わった あなたを見かけた時から 目覚めたらただ嬉しくて また会えるかな? 晴れた空には恋が踊ってる バスを待つ時も この胸の高鳴りだけ ひとりでに先走り 夢見る朝… 目覚めの紅茶の香りで 果てしなく夢は広がる アールグレイの湯気の中 あなたを想うの 太陽が射し込む キッチン 足元でネコがじゃれてる 朝食ができる頃に 起こしてあげる いつかあなたに一番最初の 「おはよう」って言える そんな人になりたいな ひとりでときめいてる 夢見る朝… いつかあなたに一番最初の 「おはよう」って言える そんな人になりたいな ひとりでときめいてる だけどあなたはどんな気持ちかな? 弱気になったら 一番大好きな声で 「おはよう」と聞こえたの 夢見る朝… umm… umm… 夢見る朝… |
酔って候笑っちゃいますか 浮気されて 笑っちゃいますか 涙ウルウル 許しちゃうのが女だと? 笑っちゃいますネ トコ兄さん 冷酒持ってこい 星の数ほど 男はいても 当り外れが 多すぎる それでも懲りずに アアア チョイト好きになり 怒っちゃいますか 浮気されて 殴っちゃいますか 涙ウルウル この指とまれ…… 笑っちゃいますネ トコ姉さん 今宵ふられて 酔って候 笑っちゃいますか けじめつけて 笑っちゃいますか 未練タラタラ 待っているのが女だと? 笑っちゃいますネ トコ兄さん 冷酒持ってこい 一度抱かれりゃ 二度目を待って 春の逃げ水 蜃気楼 それでも飽きずに アアア チョイト夢を見る からんじゃいますか けじめつけて 捨っちゃいますか 未練タラタラ この指とまれ…… 笑っちゃいますネ トコ姉さん 今宵したたか 酔って候 | 藤田恵美 | 吉岡治 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | 笑っちゃいますか 浮気されて 笑っちゃいますか 涙ウルウル 許しちゃうのが女だと? 笑っちゃいますネ トコ兄さん 冷酒持ってこい 星の数ほど 男はいても 当り外れが 多すぎる それでも懲りずに アアア チョイト好きになり 怒っちゃいますか 浮気されて 殴っちゃいますか 涙ウルウル この指とまれ…… 笑っちゃいますネ トコ姉さん 今宵ふられて 酔って候 笑っちゃいますか けじめつけて 笑っちゃいますか 未練タラタラ 待っているのが女だと? 笑っちゃいますネ トコ兄さん 冷酒持ってこい 一度抱かれりゃ 二度目を待って 春の逃げ水 蜃気楼 それでも飽きずに アアア チョイト夢を見る からんじゃいますか けじめつけて 捨っちゃいますか 未練タラタラ この指とまれ…… 笑っちゃいますネ トコ姉さん 今宵したたか 酔って候 |
リンダ週末の 映画は ただ雨降り コートに はねる 水飛沫 今 ベッドで あなたは 若い子と 笑ってるの? そう ねぇ 教えて 水曜日の 映画なら ジャスティン・メリークインとか 似合うかな? あたたくしてて I'm always on your side いつもの 薬は ベッドサイド ピルケースに入れたから 忘れずにいてね We'll never be apart もし リンダが 死んだら 来てくれる? また家(うち)に いつも そう 鳴いてた あなたに なついた どうしようもない 黒い猫 巻きつくみたいに I'm always on your side わたしの からだで 爪を研いだまま 消えてった ずぶ濡れの街に We'll never be apart リンダが 言うのよ きっと 飽きられちゃって すぐ戻るわよ 鈴の鳴る夜に I'm always on your side その時 あなたに ジャスティン・メリークインのこと 話すから 次は一緒にね We'll never be apart | 藤田恵美 | Elvis Woodstock | 上田禎 | 上田禎 | 週末の 映画は ただ雨降り コートに はねる 水飛沫 今 ベッドで あなたは 若い子と 笑ってるの? そう ねぇ 教えて 水曜日の 映画なら ジャスティン・メリークインとか 似合うかな? あたたくしてて I'm always on your side いつもの 薬は ベッドサイド ピルケースに入れたから 忘れずにいてね We'll never be apart もし リンダが 死んだら 来てくれる? また家(うち)に いつも そう 鳴いてた あなたに なついた どうしようもない 黒い猫 巻きつくみたいに I'm always on your side わたしの からだで 爪を研いだまま 消えてった ずぶ濡れの街に We'll never be apart リンダが 言うのよ きっと 飽きられちゃって すぐ戻るわよ 鈴の鳴る夜に I'm always on your side その時 あなたに ジャスティン・メリークインのこと 話すから 次は一緒にね We'll never be apart |
六本木海峡お祭りさわぎが 終わったら 帰るところが みんなある 今夜はどこから かけてるの いつも最後は ひとりだね たいした話も ないくせに 先に切れない さびしんぼ 尖ってみせても 強がりが 氷みたいに 溶けてゆく 六本木海峡 ゆらゆら おぼれる前に 帰っておいで 六本木海峡 ゆらゆら おぼれかけてる 都会(まち)の魚は あんただけじゃない ほんとに男が 強いなら だれも女は 泣きゃしない 泣かせた女の その膝で 最後は甘えて 眠りなよ ひとりがいいさと 言いながら 独りがこわい ろくでなし 今夜で終わりと 誓っても 知らず知らずに 許してる 六本木海峡 ふらふら 忘れたふりで 戻っておいで 六本木海峡 ふらふら 生きるの下手な 都会(まち)の魚は あんただけじゃない 六本木海峡 ゆらゆら おぼれる前に 帰っておいで 六本木海峡 ゆらゆら 寂しがりやの 都会(まち)の魚は あんただけじゃない | 藤田恵美 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 周防泰臣 | お祭りさわぎが 終わったら 帰るところが みんなある 今夜はどこから かけてるの いつも最後は ひとりだね たいした話も ないくせに 先に切れない さびしんぼ 尖ってみせても 強がりが 氷みたいに 溶けてゆく 六本木海峡 ゆらゆら おぼれる前に 帰っておいで 六本木海峡 ゆらゆら おぼれかけてる 都会(まち)の魚は あんただけじゃない ほんとに男が 強いなら だれも女は 泣きゃしない 泣かせた女の その膝で 最後は甘えて 眠りなよ ひとりがいいさと 言いながら 独りがこわい ろくでなし 今夜で終わりと 誓っても 知らず知らずに 許してる 六本木海峡 ふらふら 忘れたふりで 戻っておいで 六本木海峡 ふらふら 生きるの下手な 都会(まち)の魚は あんただけじゃない 六本木海峡 ゆらゆら おぼれる前に 帰っておいで 六本木海峡 ゆらゆら 寂しがりやの 都会(まち)の魚は あんただけじゃない |