中川博之作曲の歌詞一覧リスト  220曲中 1-220曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
札幌の星の下で 新曲戸子台ふみや 新曲戸子台ふみや星野哲郎中川博之あなたには 見えない星が アカシアの 梢に点る 東京の 東京の 空は遠くて ただ私 恋に苦しむ ああ 北の町 札幌の 星の下で  おもいでは 定山渓の 山に咲く 白いすずらん その白い その白い 花をあなたに もういちど 摘んで欲しいの ああ 北の町 札幌の 月の下で  あなたには 昨日の女 でも私 あきらめないわ いつの日か いつの日か 千歳の空へ 帰りくる 愛を信じて ああ 北の町 札幌の 夜をひとり
ラブユー東京二見颯一二見颯一上原尚中川博之中川博之七色の虹が 消えてしまったの シャボン玉のような あたしの涙 あなただけが 生甲斐なの 忘れられない ラブユー ラブユー 涙の東京  いつまでも あたし めそめそしないわ シャボン玉のような 明るい涙 明日からは あなたなしで 生きてゆくのね ラブユー ラブユー 涙の東京  幸せの星を きっとみつけるの シャボン玉のような 夢見る涙 お馬鹿さんね あなただけを 信じたあたし ラブユー ラブユー 涙の東京 涙の東京
足手まとい二見颯一二見颯一高畠じゅん子中川博之神山純一足手まといだから 別れて行きます ゆうべひとりきりで きめました あなたにだまって 旅立つことは 身をきるような 身をきるような おもいです わかってくださいますね あなたなら  足手まといだから 別れて行きます ふたり眠る夜は ないけれど あなたの未来に わたしがいては お荷物だから お荷物だから 行くのです わかってくださいますね あなたなら  足手まといだから 別れて行きます 数えきれぬ愛を ありがとう ボストンバックに 涙をつめて 静かにドアを 静かにドアを しめました わかってくださいますね あなたなら
南青山サザンクロスサザンクロス星野哲郎中川博之原田良一ふたりだけになれたら 打ち明けようと 黄昏を待てば 雨が降る 赤坂見附で みんなと別れ こっそり あなたと かけもどる 南青山三丁目 いつもの店の いつもの店の 灯りが呼んでいる  私だけを愛して 一生終わる お気の毒な人 だから好きよ あなたの心が 変わらぬように 夜更けのチャペルに祈ります 南青山四丁目 ふたりの街は ふたりの街は 夜霧の薄化粧  さようならを言ったら 涙がこぼれ 口づけの後が 痛みだす 私は黙って 背中を向けて あなたが止めるの 待っている 南青山六丁目 別れがつらい 別れがつらい 夜更けの歩道橋
海はふりむかない (別テイク)西郷輝彦西郷輝彦田谷静恵・補作詞:水沢圭吾中川博之恋は日暮れのように みじかくすぎて 行ったよ 恋の終りは何故か 気がつく前に来てたよ ああ夢よ ためいきに消える夢よ 横顔も つめたく去りゆく人 恋は言いわけさえも きかずにそっと 去って行ったよ  忘れないでと祈る 渚の夜の 淋しさ ひとり弾いてるギターは こわれた恋の 名残りさ ああ夜よ しのび寄る青い夜よ 昨日まで 二人ですごした夏 恋は思い出さえも つめたい色に 染めて行ったよ  恋は日暮れのように みじかくすぎて 行ったよ 海はふりむきもせず しずかに波を 寄せたよ ああ風よ この胸をよぎる風よ 消え残る 炎をゆらして吹く 恋は書かない日記に 涙のあとを つけて行ったよ
夜の銀狐三島敏夫三島敏夫水沢圭吾中川博之川上英一淋(さみ)しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい  泣きたくないかい 一人の部屋の 灯(あか)りをまさぐる 夜更(よふ)けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど にあうと思うよ エプロン姿
夜の銀狐一条貫太一条貫太水沢圭吾中川博之高橋五郎淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい  泣きたくないかい 一人の部屋の 灯りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿
お金をちょうだい一条貫太一条貫太星野哲郎中川博之小杉仁三別れる前に お金をちょうだい あなたの生活(くらし)に ひびかない 程度のお金で いいわ そのお金で アパートを借りるのよ あとはひとりで なんとかするわ がまんさえすれば 生きてゆけるわ ひとりだって 生きてゆけるわ 別れる前に お金をちょうだい その方が あなただって さっぱりするでしょう  しあわせだった あのころ あの日 昔のあなたは 貧乏で お金なんかなかったけれど 清らかな 愛情に満ちてたわ みんな あなたに ささげたけれど 過ぎた日のことは 感謝こそすれ 怨む気持なんか ないのよ 別れる前に お金をちょうだい その方が あなただって さっぱりするでしょう
人妻夜雨川島一成川島一成高畠じゅん子中川博之猪股義周逢う日は着物と決めてます あなたの好みの 綸子(りんず)です いけませんか…いけませんか 人妻に 人妻に 人妻に むち打つような雨、雨、雨 死ぬまで女やめません あーやめません  棘(いばら)の恋路に踏みだした あとにもさきにも ひけません 好きですもの…好きですもの 人妻に 人妻に 人妻に 突き刺すような雨、雨、雨 許すと言ってくれますね あーくれますね  その手を離しちゃ だめですよ 百年先などないのです 夢でしょうか…夢でしょうか 人妻に 人妻に 人妻に 氷のような雨、雨、雨 哀しくたって愛ですね あ一愛ですね
マイ・ダーリン 東京城野ゆき城野ゆき水沢圭吾中川博之高橋五郎あなたが好きよ ダーリン マイダーリン わかってほしい ダーリン マイダーリン もしもあの時 あなたの胸に 抱かれていたら 泣かずに済んだ ダーリン マイ ダーリン 淋しい東京  ステキな夜ね ダーリン マイダーリン 二人でいたい ダーリン マイダーリン 恋の終りは いつでも同じ 女が泣いて おしまいなのね ダーリン マイ ダーリン 哀しい東京  別れたあとも ダーリン マイダーリン 愛しているわ ダーリン マイダーリン 今は逢えない あなただけれど ささげる愛に変わりはないわ ダーリン マイ ダーリン 切ない東京
百日紅タブレット純タブレット純高畠じゅん子中川博之松井タツオ赤むらさきの 口紅(べに)をつけ あなた 待つ夜の ときめきよ 咲けば 散る散る 散れば咲く こころ 残りな 百日紅(さるすべり) わがまま きいて ほしいけど 逢えば 愛しさ こみあげる  あんなに かたい 約束を まさか 忘れは しないでしょう 咲けば 散る散る 散れば咲く 燃えて 焦がれる 百日紅(さるすべり) 北窓 開けて 風ひとつ 星を 数える 女です  誰かの 膝で 雨やどり いいの いいのよ 待ってます 咲けば 散る散る 散れば咲く 涙 みせない 百日紅(さるすべり) 私の 夢を おしつけちゃ だめよ あなたが 困るのよ
七色のブルースタブレット純タブレット純高畠じゅん子中川博之松井タツオつめたいガラスは あなたのこころ 雨が打つ 指で追う 愛するきもちが 憎さにかわる むらさきは すみれ色 叶わなくても いいのです 私の身勝手 好き勝手 花は七色 恋も七色 染めてください この私 虹の七色に  最後の時間を 飾りましょうか 赤いバラ 敷きつめて あかるく許して 他人になるの 強がりを ひまわりで 逢えるのぞみは ないのです 私に別れの キスをして 花は七色 恋も七色 染めてください この私 虹の七色に  叶わなくても いいのです 私の身勝手 好き勝手 花は七色 恋も七色 染めてください この私 虹の七色に  花は七色 恋も七色 染めてください この私 虹の七色に
愛をありがとう寅谷リコ寅谷リコ高畠じゅん子中川博之石井為人あなたの笑顔に いつも支えられ あしたを信じて 強く生きてきた 世界にひとつの 赤いバラの花 思いのすべてを こめて贈りたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 真心は 真心で かえしたい あなたに 逢えたことを感謝しています  無情の嵐に 夢をくだかれて 悩んだ月日が 今は懐かしい 冬から春へと 季節(とき)はめぐるとも いとしいあなたを 守りつづけたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 優しさは 優しさで こたえたい あなたに 逢えたことを感謝しています  アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 喜びも 悲しみも 分かちたい あなたに 逢えたことを感謝しています  ララララ ララララララ 愛をありがとう
東京パラダイスタブレット純タブレット純高畠じゅん子中川博之土堀咲お洒落に決めて 銀座 七色ネオン 灯れば 素敵な夜の はじまり 恋の 花が咲く 君といる幸せ いつまでも続くように この街が大好き この街は生きている たとえば夢さえも かなえてくれるだろう 時代は今が青春 東京パラダイス  東京スカイツリー 見上げて ふたり浅草 墨田を渡る 川風 恋の 甘い風 生きていりゃ悩みも 悲しみもあるだろさ そんな日はなみだも 微笑みにかえるのさ やりたいことがある やれないこともある 時代は今が 青春東京パラダイス  渋谷から原宿 寄せ返す人の波 ビタミンと元気が この街はあふれてる あしたは新しい 僕等のためにある 時代は今が青春 東京パラダイス
サヨナラ大阪タブレット純タブレット純中川博之中川博之佐藤健次サヨナラ サヨナラ 大阪 二人の 恋は終ったの 別れは いつも哀しくて 夜霧に 濡れる 御堂筋 泣いているんじゃないワ 霧が冷たくて いつの間にかそっと 頬を濡らすのよ サヨナラ サヨナラ 大阪 二人の 恋は終ったの  サヨナラ サヨナラ 大阪 私の 好きな街でした 明日は ひとり伊丹から あてない 旅に 出て行くの 幸せになってね せめて貴男だけ うらんだりはしない 祈っているのよ サヨナラ サヨナラ 大阪 私の 好きな街でした  心斎橋の灯も 知らぬ間に消えて 二人には最後の 夜明けが来るのよ サヨナラ サヨナラ 大阪 サヨナラ サヨナラ 大阪 サヨナラ サヨナラ
足手まとい菅野ゆたか菅野ゆたか高畠じゅん子中川博之矢田部正足手まといだから 別れて行きます ゆうべひとりきりで きめました あなたにだまって 旅立つことは 身をきるような 身をきるような おもいです わかってくださいますね あなたなら  足手まといだから 別れて行きます ふたり眠る夜は ないけれど あなたの未来に わたしがいては お荷物だから お荷物だから 行くのです わかってくださいますね あなたなら  足手まといだから 別れて行きます 数えきれぬ愛を ありがとう ボストンバックに 涙をつめて 静かにドアを 静かにドアを しめました わかってくださいますね あなたなら
サヨナラ大阪菅野ゆたか&喜多村ともみ菅野ゆたか&喜多村ともみ中川博之中川博之矢田部正サヨナラ サヨナラ 大阪 二人の 恋は終ったの 別れは いつも哀しくて 夜霧に 濡れる 御堂筋 泣いてるんじゃないワ 霧が冷たくて いつの間にかそっと 頬を濡らすのよ サヨナラ サヨナラ 大阪 二人の 恋は終ったの  サヨナラ サヨナラ 大阪 私の 好きな街でした 明日は ひとり伊丹から あてない 旅に 出て行くの 幸せになってね せめて貴男だけ うらんだりはしない 祈っているのよ サヨナラ サヨナラ 大阪 私の 好きな 街でした  心斎橋の灯も 知らぬ間に消えて 二人には最後の 夜明けが来るのよ サヨナラ サヨナラ 大阪 サヨナラ サヨナラ 大阪 サヨナラ 大阪
さそり座の女はるな愛はるな愛斉藤律子中川博之いいえ私は さそり座の女 お気のすむまで 笑うがいいわ あなたはあそびの つもりでも 地獄のはてまで ついて行く 思いこんだら いのち いのち いのちがけよ そうよ私は さそり座の女 さそりの星は 一途な星よ  いいえ私は さそり座の女 お気の毒さま 笑うがいいわ 女のこころを 知らないで だまして汚して 傷つけた ばかな男は あなた あなた あなたなのよ そうよ私は さそり座の女 さそりの毒は あとで効くのよ  紅茶がさめるわ さあどうぞ それには毒など 入れないわ つよがり言っても おんな おんな おんななのよ そうよ私は さそり座の女 さそりの星は 一途な星よ
射手座の女美川憲一美川憲一ちあき哲也中川博之矢田部正わたしはあなたがすき あなたはどうであれ 心はいただいたわ おあいにくさまね キリリと狙いをさだめ 白羽をたてたのよ いまさら逃腰みせて どうだとゆうの 射手座は炎の星 覚悟を決めるのね わたしの魅力の前 勝目はないのよ  わたしはあなたがすき 遊びじゃなくってよ 知っててだまされたの おあいにくさまね どのみちわたしなしには 生きられなくなるわ 涙をちらつかせても 手遅れなのよ 射手座は炎の星 男は誰もみな わたしの魅力の前 総てをなげるわ  キリリと狙いをさだめ 白羽をたてたのよ いまさら逃腰みせて どうだとゆうの 射手座は炎の星 覚悟を決めるのね わたしの魅力の前 勝目はないのよ
ひとり占め北川大介北川大介高畠諄子中川博之D・C・O指輪をかわした 仲ではないけれど 一緒に暮らせる それだけでいい 女はいつも弱いものよ その手にささえられていたい 頭から爪の先まで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに生きて 生きて行きたい  あなたは誰にも やさしい人だから 心配しました 気がかりでした どこへも行かせたくはないの とられてしましそうでこわい 寝顔から夢の中まで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに生きて 生きて行きたい  ひたすら愛しぬいているの しん底命かけているの 秘密から嘘のかずまで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに生きて 生きて行きたい
グッドバイ北川大介北川大介ちあき哲也中川博之川村栄二寝顔のかわいい 人だから このままだまって 出てゆくわ 想えばよくある 出来心 少しもうらんで いないのよ 私は牡牛座 あなたは獅子座 恋しちゃならない 仲だったのね ああ 外は雪 外は雪 初めてあなたに うばわれたあの日と 同じ雪 白い白い  何処かでてごろな 部屋を借り 女の明日を みつめるわ ふるえる指輪を ぬいたとき 心をはっきり 決めたのよ 私は牡牛座 あなたは獅子座 出逢っちゃならない 仲だったのね ああ 街は朝 街は朝 突然あなたが うらぎったあの日と 同じ朝 さむいさむい  ああ 外は雪 外は雪 初めてあなたに うばわれたあの日と 同じ雪 白い白い 
夜のペルシャ猫タブレット純タブレット純高畠じゅん子中川博之前田俊明私は薔薇から 生まれてきたんだもの 誰よりも 誰からも 綺麗と いわれたいのよ 東京砂漠で みつけた泉のよう あなたとは あなたとは 星座の 巡り合せよ 私は夜の ペルシャ猫 瞳(め)をひからせて 闇の中 愛しているのよ なりふりかまわず キスとワインで 手なずけて  束縛されたら 生きられないんだもの 好きなとき 好きなだけ 私は夢を みるのよ 女は男で 幸せつかめるから 愛されて 愛されて 可愛く なれるものなの 私は夜の ペルシャ猫 聴耳たてて 待ちわびる 傷つけないでね 真っ赤なプライド 嘘とうらぎり ゆるさない  私は夜の ペルシャ猫 瞳をひからせて 闇の中 ふたりの世界を 邪魔されたくない 恋のベッドで 眠らせて
あなたのためなのよタブレット純タブレット純高畠じゅん子中川博之前田俊明白い便箋に 胸をふるわせて 「お別れです」と 書きました 夢を追いかけて 夜毎待ちわびて 終りの時を 知りました あなたには愛する 家庭があるから 潔く身を引くわ そして忘れるわ それもムーチョ これもムーチョ みんな みんな みんなムーチョ あなたのためなのよ  いつも愛された 長い黒髪を いとしいけれど 切りました 愛の残り香の しみたこのパジャマ 抱きしめてから 捨てました 嫌われる女は 可愛くないわね わたしよりあの方の そばにいてあげて それもムーチョ これもムーチョ みんな みんな みんなムーチョ あなたのためなのよ  なにひとつできずに 束縛したけど 哀しみを幸せに 替えて生きてくわ それもムーチョ これもムーチョ みんな みんな みんなムーチョ あなたのためなのよ
好きですサッポロパク・ジュニョンパク・ジュニョン星野哲郎中川博之伊戸のりおすきですサッポロ すきですあなた すきですサッポロ すきです誰よりも  雪の重さに 耐え抜いた 耐え抜いた ライラックの小枝に 花が咲くころ 爽やかな風と共に 訪れる 恋の気配にふりむけば みどりに映える 赤レンガ すきですサッポロ すきですあなた すきですサッポロ すきです誰よりも  蝶は生まれて くる前に くる前に スズランとの出逢いが 決まってるのね あなたとのめぐり逢いが 始まった ニレの木陰で しのびよる 靴音を待つ 時計台 すきですサッポロ すきですあなた すきですサッポロ すきです誰よりも  すきですサッポロ すきですあなた すきですサッポロ すきです誰よりも  しあわせをさがしましょう 泣かないで 狸小路も 薄野も ふたりの夢の ラブロード すきですサッポロ すきですあなた すきですサッポロ すきです誰よりも すきですサッポロ
母性本能小田井涼平(純烈)小田井涼平(純烈)丹古晴已中川博之どこかたよりない だけど憎めない 男らしくない だけど捨てられない 母性本能 母性本能 なぜうずく なぜさわぐ あゝ 罪なひと 子供みたいな 甘えん坊 だから憎めない だから 捨てられない  あなた欲しくない だけど眠れない 溺れたくはない だけど逃げられない 女ですもの 女ですもの 酔いしれて みたいのよ あゝ 悪いひと やはりわたしも 意気地なし だから眠れない だから 逃げられない  母性本能 母性本能 なぜ燃やす なぜこがす あゝ 恐いひと 夢のつづきで しばるのね だからはなさない だから 捨てられない
アカシアの白い花後上翔太(純烈)後上翔太(純烈)高畠じゅん子中川博之池間史規北国止まり木 古い歌 こころが泣きだす こんな夜 おまえに逢ったら あやまるよ あの日はどうか していたんだよ 最初の恋でも 最後でなくても かまいはしない 好きなのさ おまえのにおいを 抱いて寝る アカシアの 白い 白い花  真赤な航空 誘導灯 この空この町 どこにいる おまえと二人で 生きるから 楽しい日々が 送れてたのさ 普通がいちばん 幸せなんだと いまさらだけど おもうのさ もいちど やり直させてくれ アカシアの 白い 白い花  最初の恋でも 最後でなくても かまいはしない 好きなのさ おまえのにおいを 抱いて寝る アカシアの 白い 白い花
お金をちょうだい純烈純烈星野哲郎中川博之池間史規別れる前に お金をちょうだい あなたの生活に ひびかない 程度のお金でいいわ そのお金で アパートを借りるのよ あとはひとりで なんとかするわ がまんさえすれば 生きてゆけるわ ひとりだって 生きてゆけるわ 別れる前に お金をちょうだい その方が あなただって さっぱりするでしょう  しあわせだった あのころあの日 昔のあなたは 貧乏で お金なんか なかったけれど 清らかな 愛情に満ちてたわ みんなあなたに ささげたけれど 過ぎた日のことは 感謝こそすれ 怨む気持ちなんか ないのよ 別れる前に お金をちょうだい その方が あなただって さっぱりするでしょう
夜の銀狐箱崎晋一郎箱崎晋一郎中山大三郎中川博之荒木圭男淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい  泣きたくないかい 一人の部屋の 灯りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション お前のために さがしておいたよ 二人で住みたい  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿
意気地なし箱崎晋一郎箱崎晋一郎高畠諄子中川博之荒木圭男あなたとならば 血のでるような 苦労も覚悟の 上でした わたしからあなたを とるのなら いっそ死ねといわれた 方がいい 別れるなんて 言わないで バカ!馬鹿! あなたほんとに 意気地なし  あなたのそばに いられるだけで ほかには何にも 欲しくない 置き去りにしないで 行かないで そうよ強いその手で その腕で つかまえていて 欲しいのに バカ!馬鹿! あなたほんとに 意気地なし  片時も惜(お)しまず つくすのよ そうよ陰に日向に なりながら 下僕(しもべ)となって 耐えるのに バカ!馬鹿! あなたほんとに 意気地なし
ラブユー東京はやぶさはやぶさ上原尚中川博之前田俊明七色の虹が 消えてしまったの シャボン玉のような あたしの涙 あなただけが 生甲斐なの 忘れられない ラブユー ラブユー 涙の東京  いつまでもあたし めそめそしないわ シャボン玉のような 明るい涙 明日からは あなたなしで 生きてゆくのね ラブユー ラブユー 涙の東京  幸せの星を きっとみつけるの シャボン玉のような 夢見る涙 お馬鹿さんね あなただけを信じた あたし ラブユー ラブユー 涙の東京 涙の東京
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
六本木は嫌い小田井涼平(純烈)小田井涼平(純烈)高畠じゅん子中川博之矢田部正六本木が 嫌いに なったのは あなたの 想い出 あるからよ ここでは 誰でも エトランゼ 人恋しくて 寂しがり  ディスコで ひと汗 かいた後 はじめて 抱かれたの それが 愛では ないことぐらい わかっていた はずなのに 六本木は嫌い 六本木は嫌い だけど今夜も 来てしまう 六本木  六本木で 別れた あの夜も お祭り みたいに 華やいで いつもと おんなじ 街の灯は 都会の 顔を みせていた ざわめく 人波 縫(ぬ)うように あなたは 消えてった ひざまずいても 恨んで みても 楽しかった 日はこない 六本木は嫌い 六本木は嫌い だけど今夜も 来てしまう 六本木  ふたりで過ごした あの店で ひとりで 涙ぐむ それが 愛では ないことぐらい わかっていた はずなのに 六本木は嫌い 六本木は嫌い だけど今夜も 来てしまう六本木
ふたりで一緒に暮らしましょう後上翔太(純烈)後上翔太(純烈)高畠じゅん子中川博之石井為人電話の番号 そのままよ 掛かってくるのを 待ってるわ 着替えも持たずに とび出したまま 今頃あなたは どうしているの 私の我がまま 許してほしい そしてもう一度だけ ふたりで一緒に暮らしましょう  新聞片手に お茶を飲む 元氣なあなたで いるかしら 仕事の悩みを 知ろうとせずに 些細(ささい)なことから 喧嘩もしたね 愚かな自分に 気がついたのよ だからもう一度だけ ふたりで一緒に暮らしましょう  ひとりにしないで お願いだから なんにも言わずに 帰ってほしい あなたのお家(うち)よ あなたの部屋よ そうよもう一度だけ ふたりで一緒に暮らしましょう ふたりで一緒に暮らしましょう
銀座のサムライ華乃美幸華乃美幸大久保與志雄中川博之前田俊明ネオンの川に 浮いて流され 知らず覚えた お酒です 鎧兜に 身をつつむ そうよ 着物が 勝負服 そうね 楽しく 唄いましょう あああ あああ わたし銀座の 銀座のサムライ  ネオンに抱かれ 憂さを晴らせば あなたお仕事 がんばれる 好いた惚れたの 世界でも そうよ 女の 戦さ場よ そうね 氣合いと 情なのよ あああ あああ わたし銀座の 銀座のサムライ  ネオンの街で 野暮な生き方 それは心が ゆるさない 店を張るなら 凛として そうよ いつでも かすみ草 そうね あなたが 主役です あああ あああ わたし銀座の 銀座のサムライ
恋の銀座上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ星野哲郎中川博之上野旬也どうしてあの娘にばかり やさしくするの 私がどんなに好きか 忘れちゃいやよ 銀座へきたときは わがままを 云わせてね ゆるしてね 短い夜だもの 電話がかかってきても 帰っちゃだめよ  あなたが欲しいと書いた ルージュの文字が ロッカールームの隅で 泣いてるクラブ 銀座は七彩に 染まっても しあわせなひとだけが いるんじゃないことよ 誰かの涙でくもる イレブン・ナイト  日比谷をまわって寄った スナック・サロン あなたが憎めたならば 苦しまないわ 銀座の夜が更けて 霧がふる もう今日もおしまいね メトロは終電車 あしたもあなたの好きな わたしでいたい
誘蛾燈上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ高畠じゅん子中川博之上野旬也銀座のおつとめも 何年たつかしら あの頃わたしは まだヘルプ ママに紹介されて あの日あなたを知った ああ ひとめだけで いつか恋していたわ 羽根をつけた 虫はあなた わたし誘い火ね 誰も彼も 誘蛾燈に つらい昔を 灼くのよ  銀座もすこしづつ 変ってゆくみたい だまされ上手に 泣き上手 並木通りは今日も バラと涙にくれて ああ 夜に生きる よわい女の街よ 羽根をつけた 虫はあなた わたし誘い火ね あまくゆれる 誘蛾燈に 荒れたいのちを 洗うの  羽根をつけた 虫はあなた わたし誘い火ね 誰も彼も 誘蛾燈に つらい昔を 灼くのよ
ラブユー東京パートII上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ星野哲郎中川博之おもいでの部屋の 鍵をすてないで 待っていたの私 こんな日のため 今日の雨は 結び雨ね あなた少し 痩せて心配 心に刺さる 原宿しぐれ ラブユー ラブユー もう離れない東京  乃木坂の店に 行ってみませんか とってあるの古い 恋の足跡 似顔画いた ボトル抜けば 止めた時が 動き出すのね あの日のままの 赤坂灯り ラブユー ラブユー もう泣かないわ東京  あなたさえいれば 何も要らないわ 汽車の窓をすぎる 景色みたいに 他の人は みんな忘れ あなただけを 胸に残して 嘆きを越えた さすらい銀座 ラブユー ラブユー もう離さない東京 もう離さない東京
たそがれの銀座上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ古木花江中川博之上野旬也ふたりだけのところを だれかにみられ うわさの花が 咲く銀座 一丁目の柳が ためいきついて 二丁目の柳が ささやいた あなたの愛が 目をさます 銀座 銀座 銀座 銀座 銀座 銀座 たそがれの銀座  僕のすきなあの娘は 毎日いちど 銀座をみなきゃ 眠れない 三丁目のサロンで 待たせたままで 四丁目の彼氏に プロポーズ それでもなぜか にくめない 銀座 銀座 銀座 銀座 銀座 銀座 たそがれの銀座  プラタナスの葉かげに ネオンがこぼれ おもいでがかえる 並木通り 五丁目のフユ子は 小唄が上手 六丁目のナツ子は ジャズが好き あなたをよんで 霧もふる 銀座 銀座 銀座 銀座 銀座 銀座 たそがれの銀座  数寄屋橋(すきやばし)はきえても 銀座はのこる 柳とともに いつまでも 七丁目の酒場で おぼえたお酒 八丁目のクラブで 知った恋 あなたが夢を くれたまち 銀座 銀座 銀座 銀座 銀座 銀座 たそがれの銀座
東京の夜はムーチョ上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ高畠じゅん子中川博之上野旬也東京の夜はムーチョ  燃えて 燃えて 燃えあがれ 罪と 罰は ケセラセラ 泣いて 泣いて 泣き濡れて 胸の 秘密 流しましょう 女は 女は… ムーチョ 愛され方で… ムーチョ ルージュの 色さえ 変わるのよ 男は 男は… ムーチョ 嘘のつき方で… ムーチョ 可愛く みえたら 許すものなのよ 情熱は… 醒めやすい 恋は 気まぐれ 東京の夜はムーチョ  東京の夜はムーチョ  咲いて 咲いて 咲き誇れ バラは 棘が いのちなの 回れ 回れ 観覧車 白い月に 手を伸ばす 女は 女は… ムーチョ 抱きしめ方で… ムーチョ 半端な 愛だと わかるのよ 男は 男は… ムーチョ すがりつき方で… ムーチョ こころに サヨナラ 描くものなのよ 情熱は… 醒めやすい 恋は 魔物ね 東京の夜はムーチョ  東京の夜はムーチョ
たそがれの銀座純烈純烈古木花江中川博之石倉重信ふたりだけのところを だれかにみられ うわさの花が 咲く銀座 一丁目の柳が ためいきついて 二丁目の柳が ささやいた あなたの愛が 目をさます 銀座……銀座…… たそがれの銀座  僕のすきなあの娘は 毎日いちど 銀座をみなきゃ 眠れない 三丁目のサロンで 待たせたままで 四丁目の彼氏に プロポーズ それでもなぜか にくめない 銀座……銀座…… たそがれの銀座  プラタナスの葉かげに ネオンがこぼれ おもいでがかえる 並木通り 五丁目のフユ子は 小唄が上手 六丁目のナツ子は ジャズが好き あなたをよんで 霧もふる 銀座……銀座…… たそがれの銀座  数寄屋橋(すきやばし)はきえても 銀座はのこる 柳とともに いつまでも 七丁目の酒場で おぼえたお酒 八丁目のクラブで 知った恋 あなたが夢を くれたまち 銀座……銀座…… たそがれの銀座
愛をありがとう北川大介北川大介高畠じゅん子中川博之溝渕新一郎あなたの笑顔に いつも支えられ あしたを信じて 強く生きてきた 世界にひとつの 赤いバラの花 思いのすべてを こめて贈りたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛を ありがとう 真心は 真心で かえしたい あなたに逢えたことを 感謝しています  無情の嵐に 夢をくだかれて 悩んだ月日が 今は懐かしい 冬から春へと 季節(とき)はめぐるとも いとしいあなたを 守りつづけたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛を ありがとう 優しさは 優しさで こたえたい あなたに逢えたことを 感謝しています  アイラブユー アイラブユー 愛を 愛を ありがとう 喜びも 悲しみも 分かちたい あなたに逢えたことを 感謝しています  …愛をありがとう
愛をありがとう松原のぶえ松原のぶえ高畠じゅん子中川博之石井為人あなたの笑顔に いつも支えられ あしたを信じて 強く生きてきた 世界にひとつの 赤いバラの花 思いのすべてを こめて贈りたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 真心は 真心で かえしたい あなたに 逢えたことを感謝しています  無情の嵐に 夢をくだかれて 悩んだ月日が 今は懐かしい 冬から春へと 季節(とき)はめぐるとも いとしいあなたを 守りつづけたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 優しさは 優しさで こたえたい あなたに 逢えたことを感謝しています  アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 喜びも 悲しみも 分かちたい あなたに 逢えたことを感謝しています
愛と哀しみのバラード佐々木秀実佐々木秀実高畠じゅん子中川博之美野春樹哀しみの海を 乗り越えてゆけば 歌を忘れたカナリヤも 唄い出しますか 優しさのこもる 眼差(まなざ)しがきえて 春が来たのに 私には今日も冬嵐 夢にはぐれた 夕暮れ人は どこで痛みを いやすのか 愛が戻ると 信じていては いけないでしょうか 幸せを願い 幸せが逃げる 男と女 女と男 淋しいものですね  潮騒(しおさい)のように 想い出が返す 胸の高鳴りもう一度 あなたくれますか 薄紅の空に 面影を浮かべ 銀の指輪に口づけて ひとり眠ります 映画みたいな エデンの園で 夢のつづきを 見たいのよ 愛をこのまま 待つことなんて 迷惑でしょうか 生きるならふたり 生きるならあなた 男と女 女と男 哀しいものですね
愛をありがとう佐々木秀実佐々木秀実高畠じゅん子中川博之石井為人あなたの笑顔に いつも支えられ あしたを信じて 強く生きてきた 世界にひとつの 赤いバラの花 思いのすべてを こめて贈りたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 真心は 真心で かえしたい あなたに 逢えたことを感謝しています  無情の嵐に 夢をくだかれて 悩んだ月日が 今は懐かしい 冬から春へと 季節(とき)はめぐるとも いとしいあなたを 守りつづけたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 優しさは 優しさで こたえたい あなたに逢えたことを 感謝しています  アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 喜びも 悲しみも 分かちたい あなたに逢えたことを 感謝しています  アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 喜びも 悲しみも 分かちたい あなたに逢えたことを 感謝しています
愛をありがとうジェロジェロ高畠じゅん子中川博之クリヤ・マコトあなたの笑顔に いつも支えられ あしたを信じて 強く生きてきた 世界にひとつの 赤いバラの花 思いのすべてを こめて贈りたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 真心は 真心で かえしたい あなたに逢えたことを 感謝しています  無情の嵐に 夢をくだかれて 悩んだ月日が 今は懐かしい 冬から春へと 季節(とき)はめぐるとも いとしいあなたを 守りつづけたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 優しさは 優しさで こたえたい あなたに逢えたことを 感謝しています  アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 喜びも 悲しみも 分かちたい あなたに逢えたことを 感謝しています  ララララ ララララララ 愛をありがとう
幸福あそび純烈純烈高畠じゅん子中川博之前田俊明あなたの温かな 笑顔があって いつでも花のある 暮らしがあった つめたい秋雨が 降りだす日ぐれ 突然さよならと あなたは言った 恋はかげろう ゆら ゆら ゆら 涙散りぬる はら はら はら 若すぎたふたりの 一幕(ひとまく)のお芝居 愛とは名ばかりの 幸福(しあわせ)あそび  ふたりで積みあげた 積み木がくずれ あとには想い出の かけらがひとつ たがいに夢ばかり 追いかけていた 大人でいたならば つづいたかしら 恋はまぼろし ちら ちら ちら 心移り氣 ひら ひら ひら シャボン玉はじけた 哀しみがこぼれた あの日に戻りたい 幸福あそび  恋はかげろう ゆら ゆら ゆら 涙散りぬる はら はら はら 若すぎたふたりの 一幕のお芝居 愛とは名ばかりの 幸福あそび 幸福あそび
愛をありがとう純烈純烈高畠じゅん子中川博之前田俊明あなたの笑顔に いつも支えられ あしたを信じて 強く生きてきた 世界にひとつの 赤いバラの花 思いのすべてを こめて贈りたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛を ありがとう 真心は 真心で かえしたい あなたに逢えたことを 感謝しています  無情の嵐に 夢をくだかれて 悩んだ月日が 今は懐かしい 冬から春へと 季節(とき)はめぐるとも いとしいあなたを 守りつづけたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛を ありがとう 優しさは 優しさで こたえたい あなたに逢えたことを 感謝しています  アイラブユー アイラブユー 愛を 愛を ありがとう 喜びも 悲しみも 分かちたい あなたに逢えたことを 感謝しています  ララララ ララララララ 愛をありがとう
磐越西線津吹みゆ津吹みゆ高畠じゅん子中川博之石倉重信会津平野が 窓に広がる 北へ向って 列車は走るの あなたの 住んでいる 町を 訪ねて みたくなり 磐越西線に 乗って ひとりで 旅に出た あの人の町なら わたしにもふるさと 夢にまでみた 笑顔がゆれます  ふたり離れて 生きて来たけど それは哀しい 運命(さだめ)のいたずら 喜び 多い方(ほう) それが この町 喜多方ね 磐越西線は やがて 日暮れの 駅に着く あの人の町なら わたしにもふるさと 時の流れに 心がゆれます  あの日の ぬくもりを 胸に あなたに 逢いたくて 磐越西線で ひとり ここまで 来たのです あの人の町なら わたしにもふるさと 都忘れが 優しくゆれます
愛をありがとう松平直樹&櫻井まり松平直樹&櫻井まり高畠じゅん子中川博之池間史規あなたの笑顔に いつも支えられ あしたを信じて 強く生きてきた 世界にひとつの 赤いバラの花 思いのすべてを こめて贈りたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛を ありがとう 真心は 真心で かえしたい あなたに逢えたことを 感謝しています  無情の嵐に 夢をくだかれて 悩んだ月日が 今は懐かしい 冬から春へと 季節(とき)はめぐるとも いとしいあなたを 守りつづけたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛を ありがとう 優しさは 優しさで こたえたい あなたに逢えたことを 感謝しています  アイラブユー アイラブユー 愛を 愛を ありがとう 喜びも 悲しみも 分かちたい あなたに逢えたことを 感謝しています  ララララ ララララララ 愛をありがとう
ふたりのトーキョー松平直樹&櫻井まり松平直樹&櫻井まり高畠じゅん子中川博之池間史規夜更けの西麻布 流行(はや)りの街ね 誰かの唄にも あったじゃないの あなたのことこんなに 愛している私よ いつまでもこの手を 離しはしないよ 夜更けの西麻布 翔んでる街ね 出逢えてよかった ふたりのトーキョー  朝まで六本木 不思議なとこさ オシャレにシャンパン なぜだか似合う 君の方がステキさ どんな女性(こ)よりきれいさ その言葉素直に 信じていいのね 朝まで六本木 幸せそうね 楽しくやろうよ ふたりのトーキョー  乃木坂 赤坂は 思い出ばかり はじめて過した ホテルが近い プロポーズはいつなの じらさないでください 僕の目を真面目に みつめてごらんよ 乃木坂 赤坂で 今夜も終り あしたも逢いたい ふたりのトーキョー
ラブユー東京純烈純烈上原尚中川博之矢田部正七色の虹が 消えてしまったの シャボン玉のような あたしの涙 あなただけが 生甲斐なの 忘れられない ラブユー ラブユー 涙の東京  いつまでも あたし めそめそしないわ シャボン玉のような 明るい涙 明日からは あなたなしで 生きてゆくのね ラブユー ラブユー 涙の東京  幸せの星を きっとみつけるの シャボン玉のような 夢見る涙 お馬鹿さんね あなただけを 信じたあたし ラブユー ラブユー 涙の東京 涙の東京
さそり座の女 feat. 美川憲一クリフエッジクリフエッジ斉藤律子中川博之JUN・ユタカそうよ私は さそり座の女 お気のすむまで 笑うがいいわ  いいえ私は さそり座の女 お気のすむまで 笑うがいいわ  魅惑の指先で誘う シュイン シュイン シュイン 淡い恋のブルースを Sing Sing Sing 優しい香りに虜 美しいさそりよ I have a poison 逃がさない 死ぬまで  そうよ私は さそり座の女 さそりの星は いちずな星よ  Shall we dance Fallin' Love Kiss me Kiss me もっとKiss me ×2  愛が足りない まだ まだ まだ 性に溺れた あなたがバカ いつでも時間は作って 舞い降りる Take me away 二人は運命だから I give my all  女のこころを 知らないで だまして汚して 傷つけた ばかな男は あなたあなた あなたなのよ  そうよ私は さそり座の女 さそりの毒は あとで効くのよ  Shall we dance Fallin' Love Kiss me Kiss me もっとKiss me ×2  ずっとHold me tight あなたと もっとHold me tight Oh Oh Oh Have a Tea Time? 夢見心地で 一夜だけで 気取らないで あなたは Oh Oh Oh わかりやすい男ね お・み・と・お・し Scorpion Lady  紅茶がさめるわ さあどうぞ それには毒など 入れないわ つよがり言っても おんなおんな おんななのよ Yeah hold me tight!!  そうよ私は さそり座の女 さそりの星は いちずな星よ  Shall we dance Fallin' Love Kiss me Kiss me もっとKiss me ×2
さそり座の女Anli PollicinoAnli Pollicino斎藤律子中川博之Anli Pollicino・tatsuoいいえ私は さそり座の女 お気のすむまで 笑うがいいわ あなたはあそびの つもりでも 地獄のはてまで ついて行く 思いこんだら いのち いのち いのちがけよ そうよ私は さそり座の女 さそりの星は 一途な星よ  いいえ私は さそり座の女 お気の毒さま 笑うがいいわ 女のこころを 知らないで だまして汚して 傷つけた ばかな男は あなた あなた あなたなのよ そうよ私は さそり座の女 さそりの毒は あとで効くのよ  紅茶がさめるわ さあどうぞ それには毒など 入れないわ つよがり言っても おんな おんな おんななのよ そうよ私は さそり座の女 さそりの星は 一途な星よ
赤ちょうちんの詩藤田恵美藤田恵美荒木とよひさ中川博之周防泰臣おじさん 熱燗 飲ませてね ひとりぼっちに なったから つん つん つん つん つん つん 泣いたりなんか しないから いいね 演歌が こんな晩(よ)は おじさん 唄って あの唄を いまごろあの人 いまごろどこで 悲しくなるほど 逢いたいね 逢いたいよ  おじさん 今夜は 雪になる 外はみぞれに なったから しん しん しん しん しん しん 想い出ばなし 聴いてよね たった二年の 倖せが おじさん どこかへ 消えちゃった いっぱい泣いたよ いっぱい好きで 心が寒いよ 逢いたいね 逢いたいよ  夢がシャボンに なったから おじさん 飲ませて もう少し いまごろあの人 いまごろどこで 悲しくなるほど 逢いたいね 逢いたいよ
かみのやま慕情青山ひかる青山ひかる高畠じゅん子中川博之前田俊明愛していました 谷より深く 未練を抱いて お別れします ホー ホケキョ ホー ホケキョ なぜなぜ 鳴くのでしょう あなたあなたと 呼ぶのよ うぐいすは 奥羽本線 忘れる旅よ 面影ゆれます かみのやま ひとり  結ばれないとは わかっていても いいのよそれは ふたりのさだめ ホー ホケキョ ホー ホケキョ なぜなぜ 鳴くのでしょう 夢で逢えたら 私は しあわせよ 胸にあるのは あなたの笑顔 涙に暮れます かみのやま ひとり  あなたを待ちわび 過ごした月日 思い出だけを のこしてくれた ホー ホケキョ ホー ホケキョ なぜなぜ 鳴くのでしょう 好きよ好きなの 好きだと 鳴くのです 風がささやく うつむかないで 心が晴れます かみのやま ひとり
そして…夢さがし青山ひかる青山ひかる高畠じゅん子中川博之前田俊明弱虫の カラを脱ぎ 秋風に 吹かれます 想い出を 身にまとい 涙と 踊ります 海より深く愛した あなただったけど どこかで失くした 私のほほえみ 取り戻すのよ そして…夢さがし 哀しみを いつまでも ひきずらないわ  小窓打つ 雨音が 心まで たたきます 靴音を しのばせて あなたが 帰ります ベッドに甘い香りを おいてゆくけれど それぞれ生きてく 途中の坂道 振り向きながら そして…夢さがし 大丈夫 くじけずに あるいてゆくわ  別れることの痛みで 胸がくだけそう あなたはあなたの 素敵な人生 みつけてほしい そして…夢さがし 過去は過去 あたらしい 私になるわ
ラブユー東京青山ひかる青山ひかる上原尚中川博之前田俊明七色の虹が 消えてしまったの シャボン玉のような あたしの涙 あなただけが 生甲斐なの 忘れられない ラブユー ラブユー 涙の東京  いつまでも あたし めそめそしないわ シャボン玉のような 明るい涙 明日からは あなたなしで 生きてゆくのね ラブユー ラブユー 涙の東京  幸せの星を きっとみつけるの シャボン玉のような 夢見る涙 お馬鹿さんね あなただけを 信じたあたし ラブユー ラブユー 涙の東京 涙の東京
雨がつれ去った恋美川憲一美川憲一高畠じゅん子中川博之前田俊明ガラス窓 雨粒が つなぎあい 落ちてゆく しあわせな ひとときに 酔いしれた 私なの  雨が雨が つれ去った恋よ 笑い合って 愛し合って 許し合った 聞かせてよ 訳を おしえてよ あなた ふるえる 指さきが 追いかけた  若いのね その女(ひと)は 私より綺麗なの 薔薇の花 みていると 想い出が あふれるの  雨が雨が つれ去った恋よ 笑い合って 愛し合って 許し合った なぜなのよ あなた 行かないで あなた やさしい ほほえみが つらすぎて  雨が雨が つれ去った恋よ 笑い合って 愛し合って 許し合った もういちど つよく 抱きしめて あなた おねがい その胸で 泣かせてよ
ラブユー東京フランク永井フランク永井上原尚中川博之近藤進七色の虹が 消えてしまったの シャボン玉のような あたしの涙 あなただけが 生き甲斐なの 忘れられない ラブユー ラブユー 涙の東京  いつまでも あたし めそめそしないわ シャボン玉のような 明るい涙 明日からは あなたなしで 生きてゆくのね ラブユー ラブユー 涙の東京  幸せの星を きっとみつけるの シャボン玉のような 夢見る涙 お馬鹿さんね あなただけを 信じたあたし ラブユー ラブユー 涙の東京
夜の銀狐細川たかし細川たかし水沢圭吾中川博之小杉仁三淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい  泣きたくないかい 一人の部屋の 灯りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど にあうと思うよ エプロン姿
夜の銀狐北川大介北川大介中山大三郎中川博之高橋五郎淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい  泣きたくないかい 一人の部屋の 灯りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
スターライト札幌GOLD LYLIC純烈GOLD LYLIC純烈水木れいじ中川博之前田俊明スターライト札幌  双子座で移り気な 男(ひと)だと知りながら 気がつけば来てました あなたの北国へ どうして どうして どうして 愛してくれないの… ときめく時間を もういちど お願いかえして 時計台 札幌 恋の札幌 スターライト札幌  スターライト札幌  リラ冷えの春の夜 死ぬまで一緒だと 耳もとでささやいて くちづけしたくせに どうして どうして どうして 愛してくれないの… きらめく夜景は 宝石ね ふたりで歩いた 大通り 札幌 恋の札幌 スターライト札幌  スターライト札幌  うちあけたはずでしょう ちょっぴり派手な過去 すぎた事言わないと 約束したじゃない どうして どうして どうして 愛してくれないの… 想い出ばかりの すすきので 星空見上げて 泣いてます 札幌 恋の札幌 スターライト札幌 スターライト札幌
噂の雨がふる前に純烈純烈水木れいじ中川博之前田俊明好き 好き 好きだから  遊びで恋など できないくせに ふたりはどうして こうなったのよ 一途なあなたが これ以上 夢中になるのが こわいから…… 好き 好き 好きだけど お別れしましょうね 好き 好き 好きだから 噂の雨がふる前に  好き 好き 好きだから  ミモザの花咲く テラスの窓に いろんな想い出 浮かんでくるわ 秘密のお部屋の 合鍵は もらって行かせて おまもりに…… 好き 好き 好きだけど お別れしましょうね 好き 好き 好きだから 噂の雨がふる前に  好き 好き 好きだから  理由(わけ)ある男(あなた)と 過去ある女(あたし) それでも死ぬほど 幸せでした あなたの優しい 腕の中 抱かれて泣くのも これきりね…… 好き 好き 好きだけど お別れしましょうね 好き 好き 好きだから 噂の雨がふる前に
愛に泣く女北川大介北川大介酒谷明良中川博之神山純涙はひとに 見せないが あなたの前では 泣けるのよ 恋にいのちを 賭けました あしたに夢を 賭けました それなのに それなのに 所詮わたしは 愛に泣く女  わがまま云って 困らせて 試してみたいのよ そのこころ 待つ身切ない こんな夜は あなたの胸に 抱(いだ)かれて 眠りたい 眠りたい 所詮わたしは 愛に泣く女  妻あるひとと 知りながら 愛したわたしが 悪いのね いっそこのまま 別れよと 思ったことも いくたびか やるせない やるせない 所詮わたしは 愛に泣く女
人生チャチャチャ青山ひかる青山ひかる高畠じゅん子中川博之小杉仁三道端(みちばた)の 花でさえ 泣きたい ときがある 踏まれたり 摘まれたり 涙も 出やしない 人生チャチャチャ ゆけゆけチャチャチャ 嫌(や)なこと ばかりだけれど 人生チャチャチャ ファイトでチャチャチャ 毎日 地球はまわる 大きな夢も ちいさな夢も あきらめないで なげないで そうなんだ 笑顔には愛がある  自分だけ 世界一 つらいと 言うけれど おもしろく ない日々は 誰にも あるものさ 人生チャチャチャ ゆけゆけチャチャチャ めげずに やるっきゃないよ 人生チャチャチャ ファイトでチャチャチャ ほらほら チャンスは今だ いつでも君の そばには僕が ついてることを わすれずに 目の前に いるんだよ青い鳥  人生チャチャチャ ゆけゆけチャチャチャ 嫌なこと ばかりだけれど 人生チャチャチャ ファイトでチャチャチャ 毎日 地球はまわる 大きな夢も ちいさな夢も あきらめないで なげないで そうなんだ 笑顔には愛がある
愛という名の港青山ひかる青山ひかる高畠じゅん子中川博之松井タツオ止める私の 手をふりきって ひとりあなたは 改札ぬけた 女心は 愛という名の港です いつか帰る きっと帰る この胸に 私が待ってて あげなけりゃ 可哀想な 可哀想な あなたですもの  はるか異国の 乾いた街で 夢の化石は みつけたかしら 女心は 愛という名の港です いつか逢える きっと逢える この部屋で お酒でまぎらす さみしさは 涙色の 涙色の 夜になります  西の空みて ためいきひとつ うわさだけでも はこんでほしい 女心は 愛という名の港です いつか終る きっと終る この旅も 信じているから 耐えられる 可哀想な 可哀想な 私ですもの
夜の銀狐増位山太志郎増位山太志郎水沢圭吾中川博之淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい  泣きたくないかい 一人の部屋の 灯りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿
お金をちょうだい川上大輔川上大輔星野哲郎中川博之別れる前に お金をちょうだい あなたの生活に ひびかない 程度のお金で いいわ そのお金で アパートを借りるのよ あとはひとりで なんとかするわ がまんさえすれば 生きてゆけるわ ひとりだって 生きてゆけるわ 別れる前に お金をちょうだい その方が あなただって さっぱりするでしょう  しあわせだった あのころ あの日 昔のあなたは 貧乏で お金なんかなかったけれど 清らかな 愛情に満ちてたわ みんな あなたに ささげたけれど 過ぎた日のことは 感謝こそすれ 怨む気持なんか ないのよ 別れる前に お金をちょうだい その方が あなただって さっぱりするでしょう
磐越西線瀬口侑希瀬口侑希高畠じゅん子中川博之前田俊明会津平野が 窓に広がる 北へ向って 列車は走るの あなたの 住んでいる 町を 訪ねて みたくなり 磐越西線に 乗って ひとりで 旅に出た あの人の町なら わたしにもふるさと 夢にまでみた 笑顔がゆれます  ふたり離れて 生きて来たけど それは哀しい 運命(さだめ)のいたずら 喜び 多い方(ほう) それが この町 喜多方ね 磐越西線は やがて 日暮れの 駅に着く あの人の町なら わたしにもふるさと 時の流れに 心がゆれます  あの日の ぬくもりを 胸に あなたに 逢いたくて 磐越西線で ひとり ここまで 来たのです あの人の町なら わたしにもふるさと 都忘れが 優しくゆれます
恋は青いバラ純烈純烈水木れいじ中川博之伊戸のりお(Get you! Get you!)  別れた店で ぐうぜん逢った キャンドル・ライトに 潤(うる)んだ瞳 やせたじゃないか どうしていたの 探していたのさ あれからずっと 恋 恋 この恋 シャボン玉でも 抱いて 抱いて 抱きしめて そっと そっと 夢を見る…… 誰にも秘密の 夜に咲く ふたりの恋は 青いバラ  話してごらん 泣いてた理由(わけ)を こころの傷なら なおしてあげる あの日のホテル あの日の部屋で ギリシャの船の灯(ひ) も一度見たい 恋 恋 この恋 シャボン玉でも 抱いて 抱いて 抱きしめて 永遠(とわ)に 永遠に 離さない…… せつない霧笛に 花ひらく ふたりの恋は 青いバラ  離れていても あなたのものさ やさしくその手で 愛したすべて 逢えないときも 心はひとつ 変らぬ誓いの くちづけしよう 恋 恋 この恋 シャボン玉でも 抱いて 抱いて 抱きしめて いつも いつも 忘れない…… 夜明けのしずくに 濡れて散る ふたりの恋は 青いバラ  (Get you!)
港町銀河純烈純烈水木れいじ中川博之伊戸のりお(港町銀河) たそがれの 波止場から 白い船が出て この恋を おもいでに かえてゆく 美しく燃えて お別れですね かもめ唄 ぼんやりと 聞く夜空…… (Ha~)アダムとイブの昔から 男と女のお話を 涙の数だけちりばめた 港町銀河  たそがれの 風の中 流れ星キラリ 背のびして 追いかけて またすがる 美しいことは 罪深いのよ 嘘(うそ)までが 愛(いと)しくて あとをひく…… (Ha~)アダムとイブの昔から 男と女のひめごとを 島影はるかに見つめてた 港町銀河  (港町銀河) たそがれの そのあとは 赤い月ひとつ しあわせも 引き潮に 消えたのに 美しい人の 面影抱けば 沖に咲く ブイの灯(ひ)も 濡れてくる…… (Ha~)アダムとイブの昔から 男と女のためいきを 夜霧のむこうで花にする 港町銀河
ラブユー東京中川博之中川博之上原尚中川博之前田俊明七色の虹が 消えてしまったの シャボン玉のような あたしの涙 あなただけが 生甲斐なの 忘れられない ラブユー ラブユー 涙の東京  いつまでも あたし めそめそしないわ シャボン玉のような 明るい涙 明日からは あなたなしで 生きてゆくのね ラブユー ラブユー 涙の東京  幸せの星を きっとみつけるの シャボン玉のような 夢見る涙 お馬鹿さんね あなただけを 信じたあたし ラブユー ラブユー 涙の東京 涙の東京
ブルース足でまとい中川博之中川博之高畠じゅん子中川博之足手まといだから 別れて行きます ゆうべひとりきりで きめました あなたにだまって 旅立つことは 身をきるような 身をきるような おもいです わかってくださいますね あなたなら  足手まといだから 別れて行きます ふたり眠る夜は ないけれど あなたの未来に わたしがいては お荷物だから お荷物だから 行くのです わかってくださいますね あなたなら  足手まといだから 別れて行きます 数えきれぬ愛を ありがとう ボストンバッグに 涙をつめて 静かにドアを 静かにドアを しめました わかってくださいますね あなたなら
きかせてよ愛の子守唄中川博之中川博之高畠じゅん子中川博之前田俊明足音だけで あなたとわかる 扉にかけよって ドアを開けるの やさしい顔が ほほえみかけて いつものぬくもりが 肌をつつむわ 帰りの心配なんか わすれてください わたしのことだけいまは みつめてください きかせてよ 愛の子守唄 きかせてよ 愛の子守唄 ダブルのベッドに ひとり寝る女のために  ふたつのからだ ふたつのいのち ひとつに重ねても それは影だけ 逢いたいときに 逢えたらいいの 束縛されるのは 好きじゃないから すこしはわがままいって こまらせたいのよ たまにはあなたの胸で 酔いしれたいのよ きかせてよ 愛の子守唄 きかせてよ 愛の子守唄 いつかは別れが まちうける女のために
夜の銀狐中川博之中川博之中山大三郎中川博之前田俊明淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい  泣きたくないかい 一人の部屋の 灯(あか)りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿
ロマンチック小樽中川博之中川博之星野哲郎中川博之前田俊明朝シャンの 長い黒髪 まさぐる風を 肩でいなせば 石造り 渋い街並 赤いヒールが すかっと映える 好きよ 好きよ 好きなのよ 坂の街 小樽 はちきれそうな 若者たちの 姿が似合う 古風な街よ ロマンチック小樽 ロマンチック小樽  船見坂 丘にのぼれば 東に雄冬(おふゆ) 西に積丹(しゃこたん) この広い 海をみてると みんな許して あげたくなるの 好きよ 好きよ 好きなのよ 港街 小樽 色とりどりの 若者たちの 心が宿る 北国の街 ロマンチック小樽 ロマンチック小樽  ガス灯に 灯りともれば ポプラも唄う 古き良き日を すし屋街 にしん御殿も 夢を誘うよ 酒情をそそる 好きよ 好きよ 好きなのよ 水の街 小樽 唇寄せる 恋人たちの 影絵も燃える 運河の街よ ロマンチック小樽 ロマンチック小樽 ロマンチック小樽
たそがれの銀座中川博之中川博之古木花江中川博之前田俊明ふたりだけのところを だれかにみられ うわさの花が 咲く銀座 一丁目の柳が ためいきついて 二丁目の柳が ささやいた あなたの愛が 目をさます 銀座……銀座…… たそがれの銀座  僕のすきなあの娘は 毎日いちど 銀座をみなきゃ 眠れない 三丁目のサロンで 待たせたままで 四丁目の彼氏に プロポーズ それでもなぜか にくめない 銀座……銀座…… たそがれの銀座  プラタナスの葉かげに ネオンがこぼれ おもいでがかえる 並木通り 五丁目のフユ子は 小唄が上手 六丁目のナツ子は ジャズが好き あなたをよんで 霧もふる 銀座……銀座…… たそがれの銀座  数寄屋橋(すきやばし)はきえても 銀座はのこる 柳とともに いつまでも 七丁目の酒場で おぼえたお酒 八丁目のクラブで 知った恋 あなたが夢を くれたまち 銀座……銀座…… たそがれの銀座
愛すれど哀しく中川博之中川博之高畠じゅん子中川博之前田俊明濡れながら 待っていたのか こんなにも 肩が冷たい しのび逢う ふたつの影が かさなれば 夜明けもちかい 手鏡でかくしてる 涙のあとよ あー あー 愛すれど哀しく  お荷物ね つらいでしょうと うつむいた 白い衿足 このままで 幸せなのと おくれ毛が ふるえてゆれた いけないと知りながら お前を泣かす あー あー 愛すれど哀しく  しのび逢う 二人の仲を 紫の 蛇の目がつつむ さよならをなぜせかす 時計の針よ あー あー 愛すれど哀しく
生命のブルース中川博之中川博之木村伸中川博之前田俊明好きよ好きなの 信じているの だからお願い すてないで あなたなしでは 生きてはゆけぬ 恋が女の いのちなの  たとえこの身は うらぶれようと 好きなあなたの ためならば 死ねと云われりゃ 死んでもいいわ それがわたしの さだめなの  あなた一人が 生甲斐(いきがい)なのに なんでわたしを 泣かせるの 離れたくない いついつまでも せめていのちの 果てるまで
夜の銀狐八代亜紀八代亜紀水沢圭吾中川博之伊藤雪彦淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい  泣きたくないかい 一人の部屋の 灯りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿
さそり座の女ダウトダウト斉藤律子中川博之いいえ私は さそり座の女 お気のすむまで 笑うがいいわ あなたはあそびの つもりでも 地獄のはてまで ついて行く 思いこんだら いのち いのち いのちがけよ そうよ私は さそり座の女 さそりの星は 一途な星よ  いいえ私は さそり座の女 お気の毒さま 笑うがいいわ 女のこころを 知らないで だまして汚して 傷つけた ばかな男は あなた あなた あなたなのよ そうよ私は さそり座の女 さそりの毒は あとで効くのよ  紅茶がさめるわ さあどうぞ それには 毒など 入れないわ つよがり言っても おんな おんな おんななのよ そうよ私は さそり座の女 さそりの星は 一途な星よ
ラブ・イズ・マイライフ中川博之中川博之高畠じゅん子中川博之前田俊明ラブイズマイライフ ラジオから 流れる メロディ ラブイズマイライフ わけもなく 頬伝う 涙 独りきりで 眠る日の 凍りついた あの時代(ころ) けれど 今は 安らぎと そばには あなたが いるのよ ラブイズマイライフ 雨がふる 季節の 恵みね ラブイズマイライフ 人生は 美しい 旅ね ラブイズマイライフ 心から ありがとう あなた  ラブイズマイライフ 今日からは ひとりじゃないのね ラブイズマイライフ 母のように 尽くしたい わたし 終わりのない 戦(たたか)いに 疲れ果てた ときには 何も言わず 温かく 戦士を 迎えて あげたい ラブイズマイライフ 愛こそが いのちの 支えよ ラブイズマイライフ 愛こそが 生きてゆく 証し ラブイズマイライフ 心から ありがとう あなた  人を愛し 傷ついて 人を愛し 傷つき 悩める日々 あなたとの 出会いが 歴史を変えたの ラブイズマイライフ 朝がくる 希望の 夜明けね ラブイズマイライフ 陽が昇る 新しい 船出 ラブイズマイライフ 心から ありがとう あなた
夜の銀狐敏いとうとハッピー&ブルー敏いとうとハッピー&ブルー水沢圭吾(中山大三郎)中川博之竜崎孝路淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい  泣きたくないかい 一人の部屋の 灯りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿
東京の夜はムーチョノーチェ・アルバーナノーチェ・アルバーナ高畠じゅん子中川博之前田俊明東京の夜はムーチョ  燃えて 燃えて 燃えあがれ 罪と 罰は ケセラセラ 泣いて 泣いて 泣き濡れて 胸の 秘密 流しましょう 女は 女は… ムーチョ 愛され方で… ムーチョ ルージュの 色さえ 変わるのよ 男は 男は… ムーチョ 嘘のつき方で… ムーチョ 可愛く みえたら 許すものなのよ 情熱は… 醒めやすい 恋は 気まぐれ 東京の夜はムーチョ  東京の夜はムーチョ  咲いて 咲いて 咲き誇れ バラは 棘が いのちなの 回れ 回れ 観覧車 白い月に 手を伸ばす 女は 女は… ムーチョ 抱きしめ方で… ムーチョ 半端な 愛だと わかるのよ 男は 男は… ムーチョ すがりつき方で… ムーチョ こころに サヨナラ 描くものなのよ 情熱は… 醒めやすい 恋は 魔物ね 東京の夜はムーチョ  東京の夜はムーチョ
みじかくも美しい恋ノーチェ・アルバーナノーチェ・アルバーナ高畠じゅん子中川博之前田俊明黄昏行く 窓の外 ウヰスキーを 飲みほした 別れないわ それはいや わたしたちの 夜がくる みじかくも 美しい 恋だから この時間(とき)を 少しだけ 止まらせましょう あなただけなの このこころ あげたのは 今夜 天使に 今夜 天使に なるふたり  明日(あす)という日 あるのなら 夢の中で 遊べるの 忘れさせて 何もかも 熱い吐息 吹きかけて みじかくも 美しい 恋だから このいのち 溶け合って 漂(ただよ)いましょう どんな魔法も かけられは しないのよ 今夜 天使に 今夜 天使に なるふたり  みじかくも 美しい 恋だから このひとみ 見つめあい ほほえみましょう 夜明け間近の 幸せを 抱きしめる 今夜 天使に 今夜 天使に なるふたり
足手まとい大前あつみ&サザンクロス大前あつみ&サザンクロス高畠じゅん子中川博之大前あつみとサザンクロス足手まといだから 別れて行きます ゆうべひとりきりできめました あなたにだまった 旅立つことは 身をきるような 身をきるようなおもいです わかってくださいますね あなたなら  足手まといだから 別れて行きます ふたり眠る夜は ないけれど あなたの未来に わたしがいては お荷物だから お荷物だから行くのです わかってくださいますね あなたなら  足手まといだから 別れて行きます かぞえきれぬ愛をありがとう ボストン・バッグに涙をつめて 静かにドアを 静かにドアをしめました わかってくださいますね あなたなら
意気地なし大前あつみ&サザンクロス大前あつみ&サザンクロス高畠じゅん子中川博之大前あつみとサザンクロスあなたとならば 血のでるような 苦労も覚悟の 上でした わたしからあなたを とるのなら いっそ死ねといわれた方がいい 別れるなんて 言わないで バカ!馬鹿! あなたほんとに意気地なし  あなたのそばに いられるだけで ほかには何にも 欲しくない 置き去りにしないで 行かないで そうよ強いその手でその腕で つかまえていて 欲しいのに バカ!馬鹿! あなたほんとに意気地なし  片時も惜しまず つくすのよ そうよ陰に日向に なりながら 下僕となって 耐えるのに バカ!馬鹿! あなたほんとに意気地なし
夜の甲府大前あつみ&サザンクロス大前あつみ&サザンクロス広瀬善正中川博之大前あつみとサザンクロス夜の甲府で はじめて逢って 恋のにがさを 知りました 女ごころの はかなさ弱さ 今日もあなたを 待つわたし  こんな私に したのはあなた そんなあなたに したわたし それを承知で すべてを賭けた 恋に身を灼く 裏春日  恋の城跡 涙に暮れて 街の灯りも ぬれている どうせあなたは 他国の人よ 泣いて別れた 甲府駅
前橋ブルース大前あつみ&サザンクロス大前あつみ&サザンクロス星野哲郎中川博之大前あつみとサザンクロスよく似た人だと いうだけで あげたくなるのよ 心まで 好いたふりして あげるから 惚れたふりして 踊ってね ああ… ああ… ここは前橋 なぜかこの唄 なぜかこの唄 前橋ブルース  オリオン通りで みる夢は あなたとふたりの 1DK 夜のネオンが まぶしくて 涙ぐんでる 私なの ああ… ああ… ここは前橋 なぜかこの唄 なぜかこの唄 前橋ブルース  今夜もあなたに 逢えなくて 両毛線は 終電車 遠い汽笛の 淋しさを 酒でぬくめて 唄うのよ ああ… ああ… ここは前橋 なぜかこの唄 なぜかこの唄 前橋ブルース
好きですサッポロ大前あつみ&サザンクロス大前あつみ&サザンクロス星野哲郎中川博之大前あつみとサザンクロスすきですサッポロ すきです あなた すきですサッポロ すきです 誰よりも  雪の重さに耐え抜いた耐え抜いた ライラックの小枝に花が咲くころ 爽やかな風と共に訪れる 恋の気配にふりむけば みどりに映える赤レンガ すきですサッポロ すきです あなた すきですサッポロ すきです 誰よりも  蝶は生まれてくる前にくる前に スズランとの出逢いが決まってるのね あなたとのめぐり逢いが始まった ニレの木陰でしのびよう 靴音を待つ時計台 すきですサッポロ すきです あなた すきですサッポロ すきです 誰よりも  すきですサッポロ すきです あなた すきですサッポロ すきです 誰よりも しあわせをさがしましょう 泣かないで 狸小路も 薄野も ふたりの夢の ラブロード すきですサッポロ すきです あなた すきですサッポロ すきです 誰よりも すきですサッポロ
ラブユー東京氷川きよし氷川きよし上原尚中川博之石倉重信七色の虹が 消えてしまったの シャボン玉のような あたしの涙 あなただけが いきがいなの 忘れられない ラブユー ラブユー 涙の東京  いつまでもあたし めそめそしないわ シャボン玉のような 明るい涙 明日からはあなたなしで 生きてゆくのね ラブユー ラブユー 涙の東京  幸せの星を きっとみつけるの シャボン玉のような 夢見る涙 お馬鹿さんね あなただけを信じた あたし ラブユー ラブユー 涙の東京
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
優しい嘘に抱かれて黒川英二黒川英二山田孝雄中川博之溝渕新一郎好きだから ときめいて 騙されたふりしてみたけど 華やかな 過去なんて 彩(いろ)の褪(あ)せてく造り花 風に吹かれて 時折雨に濡れても ああ 優しい 嘘に抱かれて… 可愛いね 綺麗だね わたしを守るよと 言われたら 花になり すべてを愛して  ほんきなの どっちなの 真顔(まがお)で追いかけてみたけど 悲しみの 影を踏み ひとりぼっちで後ずさり すきよこの街 七色夢のかがやき ああ 優しい 嘘に溺れて… シャンパンも カクテルも なみだの滴(しずく)なら ひと息で 飲み干して すべてを信じて  風に吹かれて 時折雨に濡れても ああ 優しい 嘘に抱かれて… 可愛いね 綺麗だね わたしを守るよと 言われたら 花になり すべてを愛して
やっと逢えたね中条きよし中条きよし高畠じゅん子中川博之前田俊明さがしたよ 黄昏の東京 気づいたよ おまえしかいないと 肩に手をかけ 抱きしめた 細いからだが きしむほど 逢えたね 逢えたね やっと逢えたね  風邪ひくよ 霧が降る横浜 辛かった 今日までの長い日 忘れられない その瞳 二度とおまえを 離さない 逢えたね 逢えたね やっと逢えたね  春が来る 花冷えの京都に 帰ろうよ あの部屋にふたりで 遠くからでも わかるよに いつも灯りは つけてある 逢えたね 逢えたね やっと逢えたね
北のなごり駅三田明三田明高畠じゅん子中川博之伊戸のりお見つめた瞳に 涙がこぼれ おもわずおまえを 抱き寄せた みぞれが重い 北のなごり駅 しあわせだったよ つかの間だけど 細いうなじが ふるえてる あ~ 別れても… 忘れはしないさ 生きてる限りは  おまえの笑顔に 救われながら なんにも言えずに いる俺さ 線路も凍る  北のなごり駅 つめたいその手を 両手でぬくめ 雪の舞う町 白い町 あ~ 泣かないで… 夢でも逢いたい こころの女(ひと)だよ  ひと冬過ぎた 北のなごり駅 ふたりの想い出 あたためながら 昔おまえが 好きだった あ~ あの歌を… なんども聴くだろ 夜更けにひとりで
いい事ばかりじゃなかったけれど黒川英二黒川英二山田孝雄中川博之前田俊明たまらない程 好きなのに 忘れてしまう 夜がある 遠い灯りに 誘われながら 酒の苦さを 知ったのさ いい事ばかりじゃ なかったけれど お前の笑顔に ありがとう  冬のすみれの むらさきが 北向く部屋に よく似合う 水をあげては 陽射しへ運ぶ 純なお前が いとおしい いい事ばかりじゃ なかったけれど ちいさないのちが 揺れている  辛くないかと 抱き寄せりゃ うなずく瞳 細い肩 夢に向かって 歩いて行こう きっとなれるさ 幸せに いい事ばかりじゃ なかったけれど お前の笑顔に ありがとう
ラブユー東京石原裕次郎石原裕次郎上原尚中川博之七色の虹が 消えてしまったの シャボン玉のような わたしの涙 あなただけが いきがいなの 忘れられない ラブユー ラブユー 涙の東京  いつまでもあたし めそめそしないわ シャボン玉のような 明るい涙 明日からは あなたなしで 生きてゆくのね ラブユー ラブユー 涙の東京  幸せの星を きっとみつけるの シャボン玉のような 夢見る涙 お馬鹿さんね あなただけを信じた あたし ラブユー ラブユー 涙の東京
足手まとい氷川きよし氷川きよし高畠諄子中川博之足手まといだから 別れて行きます ゆうべひとりきりで きめました あなたにだまって 旅立つことは 身をきるような 身をきるような おもいです わかってくださいますね あなたなら  足手まといだから 別れて行きます ふたり眠る夜は ないけれど あなたの未来に わたしがいては お荷物だから お荷物だから 行くのです わかってくださいますね あなたなら  足手まといだから 別れて行きます 数えきれぬ愛を ありがとう ボストンバックに 涙をつめて 静かにドアを 静かにドアを しめました わかってくださいますね あなたなら
愛は煌めいて美川憲一美川憲一高畠じゅん子中川博之思えば若いから なんでも出来たのね ばかげた遊びもしたり だまされ傷つき いろいろあったから 夜空を見ていると 哀しくないのになぜか 涙があふれるの 愛は 愛は煌(きら)めいて 心の海を照らすわ 私の身体を 風のように通りすぎた 男もいたけど いつでも恋はひとすじ 真剣だったのよ  ひたすら駆けてきた 自分がいとしいわ 石ころばかりの道や 都会の砂漠を 終わりのない旅は 孤独と向き合えば どこかでくじけちゃだめと 背中を押されるの 愛は 愛は煌めいて 心の駅を照らすわ 夢だけかかえて 乗った夜汽車走るままに この身をまかせて それでも虹をこの手で つかむと決めたのよ  愛は 愛は煌めいて 心の窓を照らすわ 私の人生 どんな時も忘れないわ あなたがいたこと 元気でいれば明日(あした)も 陽はまた昇るのよ
お金をちょうだいGOLD LYLIC美川憲一GOLD LYLIC美川憲一星野哲郎中川博之別れる前に お金をちょうだい あなたの生活(くらし)に ひびかない 程度のお金でいいわ そのお金で アパートを借りるのよ あとはひとりで なんとかするわ がまんさえすれば 生きてゆけるわ ひとりだって 生きてゆけるわ 別れる前に お金をちょうだい その方が あなただって さっぱりするでしょう  しあわせだった あのころあの日 昔のあなたは 貧乏で お金なんか なかったけれど 清らかな 愛情に満ちてたわ みんなあなたに ささげたけれど 過ぎた日のことは 感謝こそすれ 怨む気持なんか ないのよ 別れる前に お金をちょうだい その方が あなただって さっぱりするでしょう
さそり座の女GOLD LYLIC美川憲一GOLD LYLIC美川憲一斉藤律子中川博之いいえ私は さそり座の女 お気のすむまで 笑うがいいわ あなたはあそびの つもりでも 地獄のはてまで ついて行く 思いこんだら いのちいのち いのちがけよ そうよ私は さそり座の女 さそりの星は いちずな星よ  いいえ私は さそり座の女 お気の毒さま 笑うがいいわ 女の心を 知らないで だまして汚して 傷つけた ばかな男は あなたあなた あなたなのよ そうよ私は さそり座の女 さそりの毒は あとで効くのよ  紅茶がさめるわ さあどうぞ それには毒など 入れないわ つよがり言っても おんなおんな おんななのよ そうよ私は さそり座の女 さそりの星は いちずな星よ
赤ちょうちんの詩伊吹友里伊吹友里荒木とよひさ中川博之竜崎孝路おじさん 熱燗 飲ませてね ひとりぼっちに なったから つん つん つん つん つん つん 泣いたりなんか しないから いいね 演歌が こんな晩(よ)は おじさん 唄って あの唄を いまごろあの人 いまごろどこで 悲しくなるほど 逢いたいね 逢いたいよ  おじさん 今夜は 雪になる 外はみぞれに なったから しん しん しん しん しん しん 想い出ばなし 聴いてよね たった二年の 倖せが おじさん どこかへ 消えちゃった いっぱい泣いたよ いっぱい好きで 心が寒いよ 逢いたいね 逢いたいよ  夢がシャボンに なったから おじさん 飲ませて もう少し いまごろあの人 いまごろどこで 悲しくなるほど 逢いたいね 逢いたいよ
ソウル・愛ふたたび中川博之中川博之高畠じゅん子中川博之前田俊明語り尽くせぬ 思い出がある 恋の傷あと 帰らぬひとよ 忘れられない ふたりの絆 熱い涙で 訪ねた都 ソウルあなたがくれた ソウル真実の愛 ソウル時間を越えて 今たたずむソウル ああ明洞(ミョンドン)よ 東大門(トンデムン)よ ソウルソウル 愛よふたたび  長い歳月(としつき) 心にのこる ぬぐいきれない あの夏の日よ けれどわたしは この街に来て 会えた気がする 失くしたものに ソウルあなたがくれた ソウル真実の愛 ソウルここから旅が 今始まるソウル ああ南山(ナムサン)よ 南大門(ナンデムン)よ ソウルソウル 愛よふたたび  ソウルあなたがくれた ソウル真実の愛 ソウルこの歓こびに 今感謝をソウル ああ漢江(ハンガン)よ 広き大河(かわ)よ ソウルソウル 愛よふたたび
愛をありがとうGOLD LYLIC中川博之GOLD LYLIC中川博之高畠じゅん子中川博之前田俊明あなたの笑顔に いつも支えられ あしたを信じて 強く生きてきた 世界にひとつの 赤いバラの花 思いのすべてを こめて贈りたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 真心は 真心で かえしたい あなたに 逢えたことを感謝しています  無情の嵐に 夢をくだかれて 悩んだ月日が 今は懐かしい 冬から春へと 季節(とき)はめぐるとも いとしいあなたを 守りつづけたい アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 優しさは 優しさで こたえたい あなたに逢えたことを 感謝しています  アイラブユー アイラブユー 愛を 愛をありがとう 喜びも 悲しみも 分かちたい あなたに逢えたことを 感謝しています  ララララ ララララララ 愛をありがとう
ラブユー東京中森明菜中森明菜上原尚中川博之七色の虹が 消えてしまったの シャボン玉のような あたしの涙 あなただけが 生き甲斐なの 忘れられない ラブユー ラブユー 涙の東京  いつまでもあたし めそめそしないわ シャボン玉のような 明るい涙 明日からは あなたなしで 生きてゆくのね ラブユー ラブユー 涙の東京  幸せの星を きっとみつけるの シャボン玉のような 夢見る涙 お馬鹿さんね あなただけを 信じたあたし ラブユー ラブユー 涙の東京 涙の東京
愛あればこそ里見浩太朗里見浩太朗高畠じゅん子中川博之前田俊明雨が地上を うるおして やがていのちの 水になる 同じ恵みを 分かち合う なんて素敵な ことだろう  愛あればこそ ひとは 優しくなれる 愛あればこそ ひとは 強くもなれる  どんな時でも 僕は 君を守って あげるよ 永く果てない 旅路を 共に歩いて 行こうよ  星の見えない 都会にも みえる明日(あした)が あるんだよ 歳を重ねて きたけれど 今がいちばん 幸せ  愛あればこそ ひとは 優しくなれる 愛あればこそ ひとは 強くもなれる  熱い心が あれば 夢は必ず 叶うよ 巡る季節を 時代を 共に歩いて 行こうよ  愛あればこそ ひとは 優しくなれる 愛あればこそ ひとは 強くもなれる  どんな時でも 僕は 君を守って あげるよ 永く果てない 旅路を 共に歩いて 行こうよ
男のわかれ道里見浩太朗里見浩太朗高畠じゅん子中川博之前田俊明右向けば 道がある 左にも 道がある ふたつにひとつを 選ぶ道 心がゆれる道 夢を追いかけ 生きてきた それをだまって ついてきた お前の優しさが 俺には辛いのさ 幸せになってくれ 男のわかれ道  想い出は 忘れない いつまでも 忘れない ふたりで暮らした 歳月(としつき)は 未練が残る道 泣いた日もある 夜もある 苦労重ねた 時もある お前の純情を 裏切る悪い奴 幸せになってくれ 男のわかれ道  もっといい人 見つかるさ きっと花咲く 日も来るさ お前はまだ若い 人生これからさ 幸せになってくれ 男のわかれ道
愛は嫉妬美川憲一美川憲一たかたかし中川博之若草恵あんな女の どこがいいのよ 若けりゃいいのね そうなの あなた… 死ぬほど わたしを 惚れさせて さよならするなんて あなた あなた許せない 愛は嫉妬(ジェラシー) 髪を焦がして おんなの顔した 夜叉が 夜叉が爪をとぐ  なんてあなたは ひどい人なの おんなは男の 玩具(おもちゃ)じゃないわ 一生不幸で いてほしい わたしを傷つけた 罰を 罰をうけるのよ 愛は嫉妬(ジェラシー) 過去も未来も 炎に閉じ込め夜叉が 夜叉が爪をとぐ  おんなを だまして もてあそぶ 愚かな罪人ね あなた あなた恥知らず 愛は嫉妬(ジェラシー) 髪を焦がして おんなの顔した夜叉が 夜叉が爪をとぐ
純子の涙美川憲一美川憲一たかたかし中川博之若草恵爪をかむのが くせなのか 淋しい笑顔 濃いめの化粧 束ねた髪の 襟足に しあわせ薄そな ほくろがひとつ 純子 そんな純子の 純子の涙  別れられない 人なのよ ため息ついて 飲んでる女 おさなさ残る 片えくぼ お酒にやつれて 暮らしもあれた 純子 そんな純子の 純子の涙  お店もつのが 夢ですと 酔うたびいつも 話していたね 雪より白い その肌が 男の苦労を よんでるような 純子 そんな純子の 純子の涙
マイ・ラブ・アゲイン里見浩太朗里見浩太朗高畠じゅん子中川博之蔦将包雨音に 癒(いや)されて ワイングラスを かたむける 君がいて 僕がいる これがしあわせ なんだね 三十年目の プロポーズ 今度生まれて きたときも 君とまた 一緒に なりたいね マイ・ラブ・アゲイン 奥さまお手をどうぞ マイ・ラブ・アゲイン これからもよろしく  月は満ち 欠けてゆき 時の営み 告げている 群青の 箱の中 君に感謝を 込めたよ 三十年目の 贈り物 いつも心で 思ってた やさしさと 笑顔を ありがとう マイ・ラブ・アゲイン 奥さまお手をどうぞ マイ・ラブ・アゲイン これからもよろしく  三十年目の プロポーズ 歳(とし)を重ねて きたけれど 誰よりも いちばん 素敵(すてき)だよ マイ・ラブ・アゲイン 奥さまお手をどうぞ マイ・ラブ・アゲイン これからもよろしく いつまでもよろしく
幸せになってね瀬口侑希瀬口侑希中川博之中川博之竜崎孝路からだに充分 注意をするのよ お酒もちょっぴり ひかえめにして あなたは男でしょう 強く生きなきゃだめなの わたしのことなど 心配しないで 幸せになってね わたし祈ってます  あなたはちっとも 悪くはないのよ 女のわたしが わがままでした あなたのそばにいて 何もしてあげられずに サヨナラするのは 哀しいものよ 幸せになってね わたし祈ってます  時間が必ず 解決するのよ どんなに苦しい 出来事だって あなたはわたしより もっといい人見つけて いいわね お願い 泣いちゃ可笑しいわ 幸せになってね わたし祈ってます
夜の銀狐和田弘とマヒナスターズ和田弘とマヒナスターズ中山大三郎中川博之淋しくないかい うわべの恋は 心を隠して 踊っていても ソーロ グリス デラノーチェ 信じておくれよ ソーロ グリス デラノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かな幸せ ほしくはないかい  泣きたくないかい 一人の部屋の 灯りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ グリス デラノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ グリス デラノーチェ 唇むなしい 小さなマンション お前のために 探しておいたよ 二人で住みたい  ソーロ グリス デラノーチェ 信じておくれよ ソーロ グリス デラノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿
夜の銀狐竹島宏竹島宏中山大三郎中川博之高橋五郎・若草恵淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい  泣きたくないかい 一人の部屋の 灯(あか)りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿
古都情念美川憲一美川憲一高畠じゅん子中川博之情念が めらめら燃える 大文字 五山の送り火 見ています 胸から揚げ羽の 蝶が舞う 私(うち)は このまま 死んでも あなたと 切れません たとえ世間に 背いてまでも 紅ははんなり 今宵 修羅の道  篝火が 命をけずる 薪能 平安神宮 笛が泣く 添いたいきもちに 打つ楔(くさび) 私(うち)は からだの 芯まで あなたの 女です 月に大鼓(おおかわ) 響けよ届け 今夜抱かれりゃ 溶けて 闇の中  火祭りに 心を焦がす 鞍馬山 恋路をはばむか 九十九折り 逢いたくなったら 夢で逢え 私(うち)は さみしさ 殺して あなたに 捧げます 骨のずいまで 火の海となり 浴びた焔(ほむら)が 肌に 刺さります
どういうわけか児島美ゆき児島美ゆき大矢弘子中川博之土持城夫どういうわけか 夢を見ちゃったの どういうわけか 恋をしちゃったの 誰にも内緒にしておいて 今夜の秘密にしておいて わたしの小さなこの胸は いつでもあなたを 待ってるわ どういうわけか どういうわけか なにも知らずに 恋をしちゃったの  どういうわけか とても淋しいの どういうわけか とても悲しいの あなたの名前を呼びながら 涙と二人でいるわたし 愛しているのに 好きなのに 優しいくちづけ ほしいのに どういうわけか どういうわけか なにも言えずに 星を見ているの  誰にも内緒にしておいて 今夜の秘密にしておいて わたしの小さなこの胸は いつでもあなたを 待ってるわ どういうわけか どういうわけか なにも知らずに 恋をしちゃったの
夜の銀狐半田浩二半田浩二中山大三郎中川博之寂しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい  泣きたくないかい 一人の部屋の 灯りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿
金沢待宵月真咲よう子真咲よう子高畠じゅん子中川博之前田俊明水もやさしい 友禅流し 肩を寄せ合い 眺めてました あの日は戻らぬ 浅野川 ゆら ゆら ゆらり 古都の金沢 夕風 夜風 待ちますか さて 追いますか 梅の橋から 待宵の月  ひがし茶屋街 紅殻格子 泉鏡花の 面影残す おもいで訪ねて 蓮如堂 ほろ ほろ ほろり 加賀の城下で 切なさ つらさ 泣きますか さて 責めますか あなた恋しい 待宵の月  ひとりたたずむ 兼六園の 池にはねてる 夫婦の鯉よ 心に散ります 白萩が はら はら はらり 古都の金沢 うす紅 未練 捨てますか さて 酔いますか あすは十五夜 待宵の月
陽のあたる場所竹島宏竹島宏久仁京介中川博之前田俊明古いアドレス帖から ふいにおまえの名前 あの日の別れが浮かんで 電話をしたよ まぶしいやさしさが ただようレストラン 二年の月日が おまえを変えたよ もう一度 出直そうか もう一度 旅しないか 陽のあたる場所で  朝をふたりで迎え 熱いコーヒー入れて 淋しい顔しておまえは 出て行(ゆ)く仕度 思えばわがままで ずいぶん泣かせたね 夢さえどこかに 離れていったよ もう一度 信じないか もう一度 夢みないか 陽のあたる場所で  急ぎはしないから 愛しているのなら おまえの帰りを 待ってるつもりさ もう一度 みつめあって もう一度 肩をよせて 陽のあたる場所で
東京ロスト・ラブ青山ひかる青山ひかる高畠じゅん子中川博之竜崎孝路こんないい彼に めぐり逢いながら 私 我がままで あなたを困らせた 深い優しさと 甘い生活が なぜか切なくて 逃げてしまったの おばかさん おばかさん 今さら泣くなんて 夜を抱きしめる 東京ロスト・ラブ  雨の降る朝に 私 別れたの 何もきかないで あなたは微笑んだ そして くちびるを そっと はなす時 どんなことばより 愛を感じたの おばかさん おばかさん こんなに好きなのに 決して忘れない 東京ロスト・ラブ  それは束の間の 恋と知ってたの そうよ いつまでも つづくはずはない おばかさん おばかさん いっぱい夢をみた 感謝しています 東京ロスト・ラブ
幸せの曲り角真帆花ゆり真帆花ゆり高畠じゅん子中川博之伊戸のりお哀しみは消しゴムで 消すことができますか やさしさを巻き戻し させてくれますか さみしい愛でも 涙に抱かれて 過ごした 秋冬 笑い泣きしたわ 幸せの曲り角 確かめたはずなのに 幸せの曲り角 間違えて バカですね  世の中で誰よりも あなただけ愛してた ふれたならこわれそう そんな恋でした 終わりの予感に おびえていたけど 私のいのちと ひき替えにしても… 幸せの曲り角 あの日々はかえらない 幸せの曲り角 間違えて バカですね  忘れることなど できないけれども あしたを夢見て 口紅も変えて 幸せの曲り角 もう二度と 泣かないわ 幸せの曲り角 間違えて バカですね
別れの旅路美川憲一美川憲一たかたかし中川博之前田俊明汽車を降りたら 赤い灯ひとつ 風にこぼれる ここは港町 鞄にあなたの 想い出つめて 待つだけのくらしを 捨てにきました 旅の途中で 女がひとり 辛口の酒をのむ 別れの旅路  岬はずれの ちいさな宿で ちがう生き方 考えています 木枯らしまじりの 海鳴りきけば さみしさの深さに 胸が泣きます つらい苦しい あなたのことが 好きだから恋しくて なみだの旅路  夜明けまじかの さいはて港 今日も誰かが 過去を捨てにくる 死ぬきになったら 生きられるはず 悲しみの駅から 汽車を乗り継ぎ 明日をさがして 女がひとり さすらいの北の果て 別れの旅路
京都冬化粧真咲よう子真咲よう子高畠じゅん子中川博之あなたと別れて ひとりになって 出直す覚悟で 三門くぐる ゆれる未練を 断ち切りました みんな忘れます ああ 除夜の音(ね)を雪が吸いとる 知恩院 今年はいいこと ありますように お初詣(まいり)の 京都冬化粧  優しいことばで ほろりと酔わせ 心がほどけた 祇園のあの夜(よ) うすい縁(えにし)の さだめでしょうか 夢を見たのです ああ くるくると 縄の白朮火(おけらび) 消えぬよに 暦が変われば 私もかわる かわるおんなの 京都冬化粧  ゆく年くる年 想いはめぐる 両手を合わせて 願掛けました 恋は枯れても 悔やんでません 春を信じます ああ 凛として 燃える五瓣(ごべん)の 花椿 今年はいいこと ありますように 雪の円山(まるやま) 京都冬化粧
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愁冬歌小林旭小林旭丹古晴己中川博之落葉をまくらのさすらい人に どうして愛など語れよう なにも言わずに手編みのセーター おいてしょんぼりふりむいた 瞳かなしい秋の夢だよ  枯れ枝あつめて炎にしても 燃えずにくすぶる影ひとつ 胸のすきまを吹くこがらしに ゆれる青春抱きしめりゃ 星も泣いてる冬の夢だよ  帰りの切符をやぶって捨てて 泣いてるうなじのいじらしさ たとえひと晩夜空をこがし 草のしとねに燃えたって 線香花火の夏の夢だよ
北海岸小林旭小林旭丹古晴己中川博之流れる星にも ひかりはあるのに ふたりの星には 明日が見えぬ 日毎につのる 寒さのなかで こころもやせる ああ北海岸 酒にかわった 指輪のあとを かくしてほほえむ お前がいとしい  気やすめひとつも 言いたい俺だが しゃべればいつでも さよなら話 やつれた肩を だきしめながら 夢さえ凍る ああ北海岸 肌をあわせた このぬくもりに 無邪気にすがった お前がいとしい  生きてりゃいつか いい日もあると 吹雪にいのる ああ北海岸 俺をささえて つくしてくれる 女を忘れた お前がいとしい
岬の秋小林旭小林旭丹古晴己中川博之愛するあまりに あなたの涙を 逃れて来たのは 誤りでした 時間がたてば うすれるはずの おもかげぬらす ああ初しぐれ 群からはなれた カモメの白が 無性にさみしい 岬の秋です  いまさらあなたを 誘いはしません 心のダンロで もやすだけです ふりむくことは せつないけれど 人恋しさの ああ風の色 手紙にはさんだ このコスモスも 終りになりそな 岬の秋です
男女の川竜小太郎竜小太郎高畠じゅん子中川博之桜庭伸幸咲かせてください 胸の緋牡丹 ふれたら散りそう 花の舞 さらさらさら 何処へ流れる さらさらさら 葦の浮舟 さらさらさら 男と女 あぁ男女(みな)の川(がわ) 弓張月も むら雲の中 闇にまぎれて 逢瀬をかさねます  百年一緒に 生きていたいの 定めの恋です あなたとは さらさらさら 泣かぬほたるよ さらさらさら 渦を描いて さらさらさら 男と女 あぁ男女の川 一寸先きは 奈落の底か それも幸せ 肌身に感じます    ひとりにしないで 連れて逃げてね 涙であなたを しばりたい さらさらさら 波にまかせて さらさらさら 夢の道行き さらさらさら 男と女 あぁ男女の川 ここまできたら 戻れやしない 女冥利に 尽きます愛されて
終りのない旅里見浩太朗里見浩太朗たかたかし中川博之こわれた夢やら ながした涙やら ふりむけば人生という ひとすじの川 この川の果てに 何がある? いくつになっても 男のこころ 少年のまんまの 旅人さ  自棄酒のんだり 自信をなくしたり いいかげん諦めたなら 楽になるのに この先に何か きっとある! 疲れをしらない 男のこころ 少年のまんまの 旅人さ  ひとときの休息 体をまかせても 目覚めればまた旅に出る 明日という日に この荒野の果てに 何がある? いくつになっても 男のこころ 少年のまんまの 旅人さ 少年のまんまの 旅人さ
新潟のひとよ里見浩太朗里見浩太朗たかたかし中川博之風がつめたい 新潟駅に ひとり残して 来たけれど この胸にこの胸に 淡雪みたいに 泣いてすがった 花のかおりが 忘れられない 新潟のひとよ  柳小路(やなぎこみち)の 灯りをひろい あの日ふたりで 歩いたね 別れても別れても 男のこころに 咲いて枯れない 花のかおりが おれを泣かせる 新潟のひとよ  雪が流れる 萬代橋を 思いだすたび 逢いたくて 古町は古町は 今夜も寒かろう 白い襟足 花のかおりが 今もやさしい 新潟のひとよ  
赤坂ブルース美川憲一美川憲一高畠じゅん子中川博之田町通りにたたずめば 夜風が寒い 思い出すのはあなたとの 楽しい日々ね 別れがこんなに 苦しいものと 知らないはずでは なかったけれど 雨 雨 なみだ雨 わたしが泣いてます  逢えば未練をさそうから 逢わずにいます 忘れられない人だけど 忘れましょうね 赤坂 花街 一ツ木通り せつない気持を 抱きしめました 雨 雨 なみだ雨 わたしが泣いてます  みすじ通りの宵灯り ネオンもにじむ ワイングラスに面影が 浮かんで消える わがまま云わなきゃ よかったものを 悔やんでみたって 帰らぬ恋よ 雨 雨 なみだ雨 わたしが泣いてます
波止場北ホテル北川大介北川大介高畠じゅん子中川博之前田俊明逢えば むなしいと 知りながら 逢わずに いられぬ さだめが憎い 窓辺に 白く 舞いちる 雪が ふたりを 哀しく させるから やるせないよ 愛し合っても 結ばれぬ ここは最涯の 波止場北ホテル  時間は いたずらに 過ぎるから すべてを 忘れて あまえていいよ 凍てつく 海を 見つめる おまえ ふるえる 背中が いとしくて 抱きしめたよ 胸にすがって 泣きじゃくる ここは最涯の 波止場北ホテル  共に 想い出と 暮らそうね 別れて 生きても 死ぬ日がきても この世で なれぬ 幸せだから も一度 生まれて きたときは 離さないよ 心引き裂く 夜明け前 ここは最涯の 波止場北ホテル
小樽夢見坂北川大介北川大介星野哲郎中川博之前田俊明あなたが 背のびした 真似して 背のびした 何が見えると あなたが訊いた 未来(あした)が見えると 私が答える ララララ小樽 坂の町 小樽 ララララ小樽 めぐり逢い 月日を重ね 愛を彩(いろど)る 二人の町よ  鴎が はばたいた ヨットが 真似をした 何が見えると 鴎が訊いた 希望が見えると ヨットが答える ララララ小樽 港町 小樽 ララララ小樽 抱きしめて 抱きしめられて 愛が旅立つ ロマンの町よ  二人で 背のびした 雪あかりの路で 何が見えると ガス灯訊いた 昔が見えると キャンドル答える ララララ小樽 夢見坂 小樽 ララララ小樽 浮世絵と ガラスの色の 愛が揺れてる 運河の町よ
北の都の物語里見浩太朗・黒木瞳里見浩太朗・黒木瞳高畠じゅん子中川博之前田俊明夜風がはこんだ ライラック 香りがふたりを 酔わせるぜ 灯りが綺麗ね 大通り あなたとゆれてる 腕の中  今夜は帰さないよ 今夜はあなたまかせ キララキラキラ キララキラキラ  星降る時計台 サッポロ・恋のサッポロ 北の都の物語  はじめて約束した場所は そうよねこの下 テレビ塔 すすきのあたりで 飲まないか いかしたクラブがあるんだよ  愛していると云って 照れるじゃないか よせよ キララキラキラ キララキラキラ  夜空はシャンデリア サッポロ・恋のサッポロ 北の都の物語  ふたりで 夜景を見ていると 時間のたつのも忘れるね 離れている日は辛いけど このままわたしのそばにいて  どうして泣いているの 幸せすぎるからよ キララキラキラ キララキラキラ  またたく北斗星 サッポロ・恋のサッポロ 北の都の物語
みなと終着駅竹島宏竹島宏久仁京介中川博之前田俊明終着駅 列車を降りた そこは夜明けの 港町 愛したままで 別れるならば 触れてはいけない 唇だった 秋から冬の 曲がり角 離れるほどに いとおしい  潮騒が 心をゆらし 風がなみだを つれてくる 別れてみれば いいことばかり 浮かんで消えてく 灯台岬 ひたひた寄せる 波の間に おまえの声を 聴くようだ  すれちがう 人生だけれど 明日がいい日に なればいい あなたのための 女でいたい ひたむき過ぎる おまえの思い 受け止められる その時は もいちどふたり 出直そう
札幌えれじぃ竹島宏竹島宏久仁京介中川博之前田俊明さっぽろ さっぽろ アカシアの街 おまえを失くした 大通あたり 愛しすぎたのか 足りなかったのか 夢も咲かせて やれなくて… よく似た女(ひと)と すれ違う 赤いコートの うしろ影 あゝさっぽろ  さっぽろ さっぽろ たそがれ時の 別れにおまえは 傷ついただろう ほほえみ忘れて ボトルを抱いて 荒れた暮らしを してないか 鐘の音ひびく 時計台 秋の訪れ 告げる雨 あゝさっぽろ  さっぽろ さっぽろ アカシア並木 すすきの 円山 想い出はいくつ あんなにふたりが しあわせだった あの日あの時 もう一度 ごめんよ今度 出逢えたら きっと泣かせは しないから あゝさっぽろ
好きですサッポロ森雄二とサザンクロス森雄二とサザンクロス星野哲郎中川博之神山純一すきですサッポロ すきです あなた すきですサッポロ すきです 誰よりも  雪の重さに耐え抜いた耐え抜いた ライラックの小枝に花が咲くころ 爽やかな風と共に訪れる 恋の気配にふりむけば みどりに映える赤レンガ すきですサッポロ すきです あなた すきですサッポロ すきです 誰よりも  蝶は生まれてくる前にくる前に スズランとの出逢いが決まってるのね あなたとのめぐり逢いが始まった ニレの木陰でしのびよる 靴音を待つ時計台 すきですサッポロ すきです あなた すきですサッポロ すきです 誰よりも  すきですサッポロ すきです あなた すきですサッポロ すきです 誰よりも しあわせをさがしましょう 泣かないで 狸小路も 薄野も ふたりの夢の ラブロード すきですサッポロ すきです あなた すきですサッポロ すきです 誰よりも すきですサッポロ
ひだまり加納ひろし加納ひろし高島じゅん子中川博之前田俊明人は誰でも 止まり木で 夢をついばむ 迷い鳥 苦しかろうと 楽しかろうと 人生轍(わだち)の あとは消せない だけどやすらぎ ほらそこに ひだまり それは おまえだよ  酒に逃げ場を もとめても 醒めりゃむなしさ のこるだけ 早すぎたとか 遅すぎたとか それには意味など ありはしないさ いつもほほえみ そばにある ひだまり それは おまえだよ  俺と一緒に 歩く女(ひと) 捜しつづけて いたんだよ 信じることは 愛することさ 出逢った時から 決めていたんだ やっと見つけた ものがある ひだまり それは おまえだよ
銀座のあの娘山田太郎山田太郎大島薫中川博之福田正この手紙渡そかな 止そうかな 銀座で逢った あの娘にね 可愛いい あの娘にね 一目惚れしたけれど したけれど 渡そかな 止そうかな 銀座の あの娘  明日は声かけよかな 止そうかな すずらん通り あの店で 可愛いい あの娘にね 恥かくとどうしよう どうしよう かけよかな 止そうかな 銀座の あの娘  電話して誘おかな 止そうかな 有楽町で 逢いたいな 可愛いい あの娘にね 絶対に来てくれる 来てくれる 誘うかな 止そうかな 銀座の あの娘
この愛に生きて北川大介北川大介荒木とよひさ中川博之前田俊明しあわせ薄い お前の横顔 遠くを見つめて そっと涙ぐむ このまま何処か 知らない町で 過去(きのう)を忘れて ふたり暮らせたら  あゝ 薬指の 哀しい指輪 めぐり逢った日が もっと昔なら 人目忍ばず 人目隠れず この愛に この愛に 生きてゆけたのに  こころの傷は 誰にもあるから 話してごらんよ 胸にもたれて ふるえる肩を この掌(て)に抱けば 小さなぬくもり きっと生まれるよ  あゝ 白い花の 悲しい運命(さだめ) 時を少しだけ 止めてくれたなら 涙こぼさず 涙隠さず この愛に この愛に 生きてゆけたのに  あゝ 薬指の 哀しい指輪 めぐり逢った日が もっと昔なら 人目忍ばず 人目隠れず この愛に この愛に 生きてゆけたのに
男の花火加納ひろし加納ひろし高畠じゅん子中川博之前田俊明夢をふくらませ 託してみても 心には傷あとが 数えきれない 生きているかぎり 晴れのちくもり 悲しみも苦しみも わかる齢になる あきらめないさ 男の花火 涙を希望で ふきとれば おまえがいるだけで 春のあけぼの  愛のまわり道 してきたけれど 人生は鈍行が ちょうどいいのか 花は寡黙でも 咲くときゃ咲いて うろたえることもなく 終るいさぎよさ あきらめないさ 男の花火 琥珀のグラスを ゆらしたら おまえがいるだけで 秋の十五夜  あきらめないさ 男の花火 心に尺玉 えがいたら おまえがいるだけで 夏の明星
前橋ブルース森雄二とサザンクロス森雄二とサザンクロス星野哲郎中川博之よく似た人だと いうだけで あげたくなるのよ 心まで 好いたふりして あげるから 惚れたふりして 踊ってね ああ… ああ… ここは前橋 なぜかこの唄 なぜかこの唄 前橋ブルース  オリオン通りで みる夢は あなたとふたりの 1DK 夜のネオンが まぶしくて 涙ぐんでる 私なの ああ… ああ… ここは前橋 なぜかこの唄 なぜかこの唄 前橋ブルース  今夜もあなたに 逢えなくて 両毛線は 終電車 遠い汽笛の 淋しさを 酒でぬくめて 唄うのよ ああ… ああ… ここは前橋 なぜかこの唄 なぜかこの唄 前橋ブルース  
ひとり占め森雄二とサザンクロス森雄二とサザンクロス高畠諄子中川博之指輪をかわした 仲ではないけれど 一緒に暮らせる それだけでいい 女はいつも 弱いものよ その手にささえられていたい 頭から爪の先まで あなたひとり占め あゝ恋ひとすじに生きて 生きて行きたい  あなたは誰にも やさしい人だから 心配しました 気がかりでした どこへも行かせたくはないの とられてしまいそうで こわい 寝顔から夢の中まで あなたひとり占め あゝ恋ひとすじに生きて 生きて行きたい  ひたすら 愛しぬいているの しん底 命かけているの 秘密から嘘の数まで あなたひとり占め あゝ恋ひとすじに生きて 生きて行きたい 
意気地なしGOLD LYLIC森雄二とサザンクロスGOLD LYLIC森雄二とサザンクロス高畠じゅんこ中川博之あなたとならば 血のでるような 苦労も覚悟の 上でした わたしからあなたを とるのなら いっそ死ねといわれた方がいい 別れるなんて 言わないで バカ! 馬鹿! あなたほんとに意気地なし  あなたのそばに いられるだけで ほかには何にも 欲しくない 置き去りにしないで 行かないで そうよ強いその手で その腕で つかまえていて 欲しいのに バカ! 馬鹿! あなたほんとに 意気地なし  片時も惜しまず つくすのよ そうよ陰に日向に なりながら 下僕となって 耐えるのに バカ! 馬鹿! あなたほんとに 意気地なし
足手まといGOLD LYLIC森雄二とサザンクロスGOLD LYLIC森雄二とサザンクロス高畠じゅんこ中川博之足手まといだから 別れて行きます ゆうべひとりきりで きめました あなたにだまって 旅立つことは 身をきるような 身をきるような おもいです わかってくださいますね あなたなら  足手まといだから 別れて行きます ふたり眠る夜は ないけれど あなたの未来に わたしがいては お荷物だから  お荷物だから 行くのです わかってくださいますね あなたなら  足手まといだから 別れて行きます かぞえきれぬ愛を ありがとう ボストン・バッグに涙をつめて 静かにドアを 静かにドアをしめました わかってくださいますね あなたなら
そんな鴎の港町北川大介北川大介荒木とよひさ中川博之馬飼野俊一男には心に 風の港が そして別れた ?が一羽 女には背中を 染める夕陽が そしてはぐれた ?が一羽 あゝ 男もカモメ 女もカモメ さよなら上手と 棄てられ上手 小樽 函館 稚内 そんな?の…北の港町  男には心に 古い酒場が そして詫びたい ?が一羽 女には過去(きのう)を ゆらす水割り そして涙の ?が一羽 あゝ 男もカモメ 女もカモメ 嘘つき上手と 騙され上手 釧路 室蘭 苫小牧 そんな?の…北の港町  あゝ 男もカモメ 女もカモメ やさしさ上手と 強がり上手 根室 網走 船泊 そんな?の…北の港町
北に生まれたその女は北川大介北川大介荒木とよひさ中川博之海鳴り 燈台 ちぎれる汽笛 ここはよくある 港の五番町 はぐれた恋と 昔の傷を 癒してくれる そんな酒場(みせ)がある  ああ 北に生まれたその女(ひと)は ああ 情け上手な泣きぼくろ 名前は幸子の 幸という 酔わしちゃって 酔わされて 口説いちゃって 口説かれて あとは知らない 夢ん中  止まり木 水割 流行(はや)りの演歌 ふらりのぞいた 港のネオン町 男の背中 グラスをゆらし 酔わせてくれる そんな酒場(みせ)がある  ああ 北に生まれたその女(ひと)は ああ ハマナス色の口紅で 名前は雪子の 雪という 絡(から)んじゃって 絡(から)まれて 泣かしちゃって 泣かされて あとは知らない 夢ん中  ああ 北に生まれたその女(ひと)は ああ 情け上手な泣きぼくろ 名前は幸子の 幸という 酔わしちゃって 酔わされて 口説いちゃって 口説かれて あとは知らない 夢ん中
紅い橋真咲よう子真咲よう子高畠じゅん子中川博之水谷高志海沿いの 温泉(いでゆ)の宿で おそろいの 浴衣に着がえ 口紅を うすめにさして くる筈もない あなたを待つの  女に 生まれて 来たからは 一度は 行きたい 向こう岸 渡れる つもりが 渡れずに 涙で にじんだ 墨絵ぼかしの 紅い橋  運命(さだめ)には 逆らいきれず 悲しみを ひとりで背負う 愛なんて 他人になれば かげろうよりも はかないものね  尽くして 甘えて 夢をみて 幸せ いちずに 追いかけた わたしの 心を 吹き抜ける 別れの 木枯らし 風もつめたい 紅い橋  女は 小さな 笹の舟 男の 流れに 身をまかす おもいで うつして 水鏡 あの日は まぼろし 花は散る散る 紅い橋 
三つの恋の物語ハッピー・サザンアローハッピー・サザンアロー吉岡治中川博之高田弘三つの恋の 恋の物語  着信メロは あなたが決めた 掛けてくれなきゃ 悲しい玩具 噂ばかりの すすき野に ああ ああ 雪が舞う 春がいちばん好きなのに 雪子という名の 札幌 札幌 恋の物語  どんなに燃える 激しい愛も 炎かき消し 夜更けに帰る 橋を渡って ゆく人に ああ ああ 風が追う つらい思いはなれてるわ 風子という名の 大阪 大阪 恋の物語  三つの恋の 恋の物語  想い出パジャマ まとってみても 恋は抜け殻 淋しいだけね ひとりぽっちの 誕生日 ああ ああ 雨が降る いつも幸せ 遠いのに 幸子という名の 東京 東京 恋の物語
お水のRUMBAハッピー・サザンアローハッピー・サザンアロー雨宮英子中川博之高田弘夢と涙を シェイクして 甘いお酒に かえましょう 貴方に酔った 今夜の私 いいの何かが 起きたって 消さないで 消さないで 愛の炎を 燃やしてる すすき野の お水の女 Love night 札幌 お水のRUMBA  こんな思いに させといて 誰にウインク しているの よそ見をすると 許しませんよ ママも認めた 仲じゃない 罪な人 罪な人 涙ぐんでる 妬いている 曽根崎の お水の女 Love night 大阪 お水のRUMBA  恋の傷あと この涙 夜の化粧で 消えるなら 呼び名をかえて 出直すつもり 今度幸せ 見つけたら 離さない 離さない 夢の続きを ねだってる 新宿の お水の女 Love night 東京 お水のRUMBA
男の心情里見浩太朗里見浩太朗たかたかし中川博之前田俊明(セリフ)どう生きようと 人それぞれの人生なら 恥じることも、悔いることもなく あるがままの自分で生きてゆく それも人の一生です  涙もながした 時には傷ついて 男泣きをした 夜もある いいさ、いいさ それでもおれは おれの生き方でいい 夢をもとめて つまずきながら 今夜も辛口の 酒に酔う  世の中上手に 渡ってゆけたなら 酒の呑み方も かわるだろう いいさ、いいさ それでもおれは おれの生き方でいい 人を愛して やさしさ知って 男がほろ苦い 酒に酔う  (セリフ)あなたらしく生きてほしい そんな言葉で寄り添ってくれた女もおりました  心という字に こだわりつづけてる しょうもないほどに 信天翁 いいさ、いいさ それでもおれは おれの生き方でいい きっとおまえは わかってくれる 不器用が勲章の 酒に酔う
意気地なしサザンクロスサザンクロス高畠じゅん子中川博之あなたとならば 血のでるような 苦労も覚悟の 上でした わたしからあなたを とるのなら いっそ死ねといわれた 方がいい 別れるなんて 言わないで バカ! 馬鹿! あなたほんとに 意気地なし  あなたのそばに いられるだけで ほかには何にも 欲しくない 置き去りにしないで 行かないで そうよ強い その手で その腕で つかまえていて 欲しいのに バカ! 馬鹿! あなたほんとに 意気地なし  片時も惜しまず つくすのよ そうよ陰に日向(ひなた)に なりながら 下僕(しもべ)となって 耐えるのに バカ! 馬鹿! あなたほんとに 意気地なし
母性本能サザンクロスサザンクロス丹古晴巳中川博之どこかたよりない だけど憎めない 男らしくない だけど捨てられない 母性本能 母性本能 なぜうずく なぜさわぐ あゝ 罪なひと 子供みたいな 甘えん坊 だから憎めない だから 捨てられない  あなた欲しくない だけど眠れない 溺れたくはない だけど逃げられない 女ですもの 女ですもの 酔いしれて みたいのよ あゝ 悪いひと やはりわたしも 意気地なし だから眠れない だから 逃げられない  母性本能 母性本能 なぜ燃やす なぜこがす あゝ 恐いひと 夢のつづきで しばるのね だからはなさない だから 捨てられない
夜の甲府サザンクロスサザンクロス広瀬義正中川博之夜の甲府で はじめて逢って 恋のにがさを 知りました 女ごころの はかなさ弱さ 今日もあなたを 待つわたし  こんな私に したのはあなた そんなあなたに したわたし それを承知で すべてを賭けた 恋に身を灼く 裏春日  恋の城跡 涙に暮れて 街の灯りも ぬれている どうせあなたは 他国の人よ 泣いて別れた 甲府駅
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
もっと愛していたらサザンクロスサザンクロス高畠じゅん子中川博之だしぬけに あなたは云った おれをダメに しないでくれと はれものに さわるようにいつも 大事に してたつもり これほどたのんでも 行って行ってしまうのね これほど信じても 夢で夢でおわるのね あなたを かりたてるものが わたしは 憎らしいわ もっともっと愛していたら もっと愛していたら  倖せを こわしてまでも 遠いとこへ 行きたいなんて ながすぎた恋は 恋じゃないの 中味はとうに 空ね これほど愛しても 行って行ってしまうのね これほどつくしても 夢で夢でおわるのね あなたを くぎづけにしたい 身体も 心さえも もっともっと愛していたら もっと愛していたら もっともっと愛していたら もっと愛していたら
足手まといサザンクロスサザンクロス高畠じゅん子中川博之足手まといだから 別れて行きます ゆうべひとりきりで きめました あなたにだまって 旅立つことは 身をきるような 身をきるような おもいです わかってくださいますね あなたなら  足手まといだから 別れて行きます ふたり眠る夜は ないけれど あなたの未来に わたしがいては お荷物だから お荷物だから 行くのです わかってくださいますね あなたなら  足手まといだから 別れて行きます 数えきれぬ愛を ありがとう ボストン・バッグに 涙をつめて 静かにドアを 静かにドアを しめました わかってくださいますね あなたなら
好きですサッポロサザンクロスサザンクロス星野哲郎中川博之すきですサッポロ すきですあなた すきですサッポロ すきです誰よりも  雪の重さに 耐え抜いた 耐え抜いた ライラックの小枝に 花が咲くころ 爽やかな風と共に 訪れる 恋の気配にふりむけば みどりに映える 赤レンガ すきですサッポロ すきですあなた すきですサッポロ すきです誰よりも 蝶は生まれて くる前に くる前に スズランとの出逢いが 決まってるのね あなたとのめぐり逢いが 始まった ニレの木陰で しのびよる 靴音を待つ 時計台 すきですサッポロ すきですあなた すきですサッポロ すきです誰よりも  すきですサッポロ すきですあなた すきですサッポロ すきです誰よりも  しあわせをさがしましょう 泣かないで 狸小路も 薄野も ふたりの夢の ラブロード  すきですサッポロ すきですあなた すきですサッポロ すきです誰よりも すきですサッポロ
生命のブルースサザンクロスサザンクロス木村伸中川博之好きよ好きなの 信じているの だからお願い すてないで あなたなしでは 生きてはゆけぬ 恋が女の いのちなの  たとえこの身は うらぶれようと 好きなあなたの ためならば 死ねと云われりゃ 死んでもいいわ それがわたしの さだめなの  あなた一人が 生甲斐(いきがい)なのに なんでわたしを 泣かせるの 離れたくない いついつまでも せめていのちの 果てるまで
縁があったら逢いましょうサザンクロスサザンクロス高畠じゅん子中川博之恋に別れは つきものなのね それが大人の 恋なのね これであなたと おしまいなんて 今日で他人に なるなんて そんな感じが しないのよ 縁があったら 縁があったら また逢いましょう  これが二人の 最後の夜ね だめよ悲しい 顔なんて 笑い話をしながら 飲んで 世間ばなしで おわりましょう いつもそうして いたじゃない 縁があったら 縁があったら また逢いましょう  恋に泣くのは おあいこなのね それが大人の 恋なのね もっと可愛い きれいなひとが きっとあなたに みつかるわ いいのわたしは 大丈夫 縁があったら 縁があったら また逢いましょう
札幌の星の下でサザンクロスサザンクロス星野哲郎中川博之あなたには 見えない星が アカシヤの 梢に点る 東京の 東京の 空は遠くて ただ私 恋に苦しむ ああ 北の町 札幌の 星の下で  おもいでは 定山渓の 山に咲く 白いすずらん その白い その白い 花をあなたに もういちど 摘んで欲しいの ああ 北の町 札幌の 月の下で  あなたには 昨日の女 でも私 あきらめないわ いつの日か いつの日か 千歳の空へ 帰りくる 愛を信じて ああ 北の町 札幌の 夜をひとり
生命のブルース美川憲一美川憲一木村伸中川博之好きよ好きなの 信じているの だからお願い すてないで あなたなしでは 生きてはゆけぬ 恋が女の いのちなの  たとえこの身は うらぶれようと 好きなあなたの ためならば 死ねと云われりゃ 死んでもいいわ それがわたしの さだめなの  あなたひとりが 生がいなのに なんでわたしを 泣かせるの 離れたくない いついつまでも せめて生命の 果てるまで せめて生命の 果てるまで
ナナと云う女美川憲一美川憲一山口洋子中川博之別れ 別れようかと 眼をみたら 死ぬわと 死ぬわとぽつりと 云ったきり あとはブルース 歌ってた ナナと云うのは ナナと云うのは そんな おんな  横浜(ハマ)の横浜の生まれで両親も とっくに とっくになくした はぐれ花 恋にも夢にも お金にも ついてないのと ついてないのと わらう女  ふいに ふいに泣くくせ だまるくせ 煙草の 煙草のすいがら ほぐすくせ 手首の傷あと 聞いてみりゃ 馬鹿な過去(むかし)と馬鹿な過去と 云った女  黒い 黒いコートで うなだれて 小雨の 小雨の降る夜に 消えた影 あなただけでも 幸せに なってほしいと なってほしいと 泣いた女
おもいやり北川大介北川大介高畠じゅん子中川博之小杉仁三涙をおふき もう泣かないで こうしてふたたび 逢えたじゃないか 別れて はじめて 気づいたよ 優しさと真心と いつの日も変わらない お前のおもいやり もいちどふたりで 暮らしたい 許しておくれよ 二度とはなさない  都会の隅で 待っててくれた 必ず帰ると 信じてくれた 失くした あとから わかったよ やすらぎとほほえみと いつの日も変わらない お前のおもいやり 今でもつめたい 手をしてる 淋しい想いは 二度とさせないよ  男は旅に 逃げ場をつくり 心の疲れを どこかにすてる 後悔しながら 夢みたよ ささやかなしあわせと いつの日も変わらない お前のおもいやり 素顔にほんのり くちべにが あの日のままだね 二度とはなさない
北の終着駅北川大介北川大介荒木とよひさ中川博之馬飼野俊一俺の小指を噛んで ここで死んでもいいと 声にならない言葉が 胸に痛くて愛しい 二度ともどれぬ恋に 過去の暮らしは捨てて 北の何処(どこ)かへ流れ 生命(いのち)の限りに生きよう  たとえそれが貧しく 帰るところを無くしても 悲しみがついてこない 終着駅ならば 倖せうすい 倖せうすい お前を連れて  俺と出逢ったことは きっと苦しみばかり ついてくるなと叱れば もっとお前は傷つく どんなことにも耐えて 愛に生きたいならば 北の夜汽車でふたり この世の果てまで逃げよう  たとえ春を知らずに 報(むく)われる日がこなくても 悲しみがついてこない 終着駅ならば 微笑(ほほえ)みうすい 微笑みうすい お前を連れて  たとえそれが貧しく 帰るところを無くしても 悲しみがついてこない 終着駅ならば 倖せうすい 倖せうすい お前を連れて 
双子座生まれ美川憲一美川憲一ちあき哲也中川博之小杉仁三ごめんね、わたし 燃えないの 浮気なつもりじゃ ないけれど ごめんね、あなた これまでよ いけない女と あきらめて 胸に突然 風が吹き 好きと嫌いが 入れ替わる わたしは私が 解らないのよ そこまで朝が 来ているわ こんどはいい人 見つけてね あぁ いつも あぁ ひとり 双子座生まれ  ごめんね、わたし 燃えないの 綺麗でいる気は ないけれど ごめんね、あなた これまでよ お仕置きひとつで あきらめて 愛を手にした その日から 肩がふれても ぞっとする わたしは私が 掴めないのよ 荷物をすぐに まとめるわ こんどはいい人 見つけてね あぁ いつも あぁ ひとり 双子座生まれ  埃みたいに まごころを 捨てて拾って また捨てる わたしは私が 許せないのよ 思い出なんて いらないわ こんどはいい人 見つけてね あぁ いつも あぁ ひとり 双子座生まれ
淑女のルンバ美川憲一美川憲一ちあき哲也中川博之小杉仁三扉の数字は「7」 ノックは1回ね ワインを注ぐ間もなく あなたは抱きよせる… おとななの 自由なの 燃えてもかまわない 逢えずに いた日を 目眩めくままに 真昼の片隅 ルンバ 仮面が邪魔ね  射手座に生まれた理由 こうして生きるため 今さら尻込みする あなたと生きるため… 純情に 年なんか 女にないことよ 運命の 矢羽は もがくほど刺さる じたばたしないで ルンバ 私になさい  ステンドグラスの窓 西日が当たる頃 むずかる心をまた 密かにしまうのよ… おとななの 他人なの 重荷にさせないわ 車を呼ぶなら あなたからどうぞ 舞台が跳ねれば ルンバ いつもの淑女……
愛の行方里見浩太朗里見浩太朗池田充男中川博之前田俊明逢うほどに 君はかわいい やつだった ふたりで過ごした 鎌倉の海 ひき潮さびしい 砂のうえに もつれた足跡 ああ寄り添って あれから秋へと 流れた季節 愛の行方を 愛の行方を波は知らない  何処へでも つれて行ってと 困らせた ほろりと一と粒 わがまま涙 灯かげにふたつの 赤いグラス 酔わせたこの俺 ああ悪いのか 葉山の酒場は 想いでばかり 愛の行方を 愛の行方を夜は知らない  歳月が 人の運命を かえようと いのちの契りを 忘れるものか 星降る夜空の 佐島マリーナ かならずふたりは ああめぐり再会う 君へのしあわせ 待ってておくれ 愛の行方を 愛の行方を誰も知らない
誘惑秋庭豊とアローナイツ秋庭豊とアローナイツ酒谷明良中川博之男に見切りを つけてたけれど あなたに出会って 私は変わったの 男と女がいる限り時間じゃないのよ恋なんて 甘くせつない こんな夜は 誘惑の誘惑の 灯りがまねくのよ  強がり云っても 女は女 ひそかにこの日を 私は待ってたの 男と女がめぐり会いいつかはめばえる恋ごころ ねむれないほど にくい男 誘惑の誘惑の 灯りがまねくのよ  男と女がいる限り時間じゃないのよ恋なんて 夜がわたしを もえさせる 誘惑の誘惑の 灯りがまねくのよ
最後にもう一度秋庭豊とアローナイツ秋庭豊とアローナイツ里村龍一中川博之このままで別れたら こころ残りです もう一度 結ばれて 終わりにしませんか 今ならば傷跡も 涙で消せるでしょう 逢いたさに 泣けてくる 未練という文字を 最後にもう一度 消して消して欲しいのよ  あなたにはいつだって 帰る家がある お帰りとほほえみで 迎える妻がいる 好きだけじゃわたし達どうにもなりません おそろいのこのパジャマ 羽織れば泣けてくる 女の恋ごころ あなたあなた分かってよ  悲しくはないのよと 言えば嘘になる 無理なこと知りながら 幸せ夢見てた この心これ以上 わたしは騙せない 想い出の灯が点る 港のあるホテル 最後にもう一度 あなた あなた行きたいの
純情物語梅宮辰夫・村上幸子梅宮辰夫・村上幸子中山大三郎中川博之君に何かを 言いたいけれど 照れているのね やさしい人ね まぶしすぎるよ あまりにも どうぞこころを きかせてよ 好きになるのが 怖いのさ 私ちっとも かまわない  夜の盛り場 はなやぐ街で 男と女の 純情物語  いやというほど むかしがあるよ それは私に会う前でしょう こころならずも 傷つけた それも私に会う前ね わるい奴かも 知れないよ 私見る目が あるつもり  夜の盛り場 はなやぐ街で 男と女の 純情物語  トシがちょっぴりはなれているね だからなおさら すてきじゃないの 今夜これから つきあうかい 私どこでもついて行く 何かあるかも 知れないよ それが何だか しりたいの  夜の盛り場 はなやぐ街で 男と女の 純情物語
あじさいの花真咲よう子真咲よう子高畠じゅん子中川博之前田俊明ひとつの蛇の目を ふたりでさせば 別れが切れない 運命が憎い あじさいの花 あじさいの花 雨の重さに 耐えながら 色も幾度も 変えて咲く 優しいお前に よく似た花だよ  苦労のくの字も 口には出さず 笑顔で尽くした かぼそい肩よ あじさいの花 あじさいの花 肌に残り香 染めながら 夢をくれたと つぶやいた 可愛いお前を 忘れはしないよ  女がひとりで 生きてく辛さ 知りつつわがまま 許しておくれ あじさいの花 あじさいの花 箱根 湯の町 みれん宿 愛の温もり くれたひと いとしいお前は こころの花だよ 
雨の長崎里見浩太朗里見浩太朗高畠じゅん子中川博之竜崎孝路オランダ坂で 出逢った女の うしろ姿が おまえに似てた 尋ねて丸山 捜して新地 絹糸みたいに しとやかな 長崎に 長崎に 今日も雨が降る  おまえの声が 聞こえるような サンタマリアの 優しい瞳 逢わずに帰ろか 逢わせてほしい うわさを信じて 石畳  この街で この街で ひとり思案橋  港が見える ホテルの酒場 想い出してる 別れた夜を 流れて中島 忘れて出島 幸せ祈って ふりむけば 長崎に 長崎に 今日も雨が降る
はじめまして仙台サザンクロスサザンクロス新本創子中川博之神山純一はじめましてよろしく はじめまして仙台 あなたが住む街 はじめまして仙台 あなたの家族 淋しさに 慣れてた私 やさしくされて 涙がにじむ あれが奥羽山脈 指させば 白いハンカチ 青空に似合います はじめまして仙台 あなたが住む街 はじめまして仙台 あなたの家族 仙台仙台 はじめましてよろしく  はじめまして仙台 あなたと住む街 はじめまして仙台 緑の風よ 背の高い 弟さんが トランク肩に 担いでくれた きっと生まれ変われる 気がするの 白いエプロン この胸に似合います はじめまして仙台 あなたと住む街 はじめまして仙台 緑の風よ 仙台仙台 はじめましてよろしく  朝が光りかがやく 広瀬川 探し続けた 故里を見つけたの はじめまして仙台 あなたと住む街 はじめまして仙台 わたしの家族 仙台仙台 はじめましてよろしく
甘ったれサザンクロスサザンクロス高畠じゅん子中川博之神山純一抱きたいときだけ ドアをたたく そんな男でも 愛してきたわ 女の気持ちを みぬけないで 生きてゆく人ね 勝手な人ね 見ぬふり してきたわ 夜毎のおあそび うしないたくなかった きらわれたくなかった おバカさんなわたしと 今夜でバイバイバイ 甘ったれなあなたと 今夜でバイバイバイ  夜明けになったら いつもひとり さめたぬくもりと ねじれたシーツ 誰かの香りが のこる部屋を 早くでることね わすれることね ひたむきすぎたのね 反省してるわ うたがいたくなかった おいつめたくなかった おバカさんなわたしと 今夜でバイバイバイ 甘ったれなあなたと 今夜でバイバイバイ  見ぬふり してきたわ 夜毎のおあそび うしないたくなかった きらわれたくなかった おバカさんなわたしと 今夜でバイバイバイ 甘ったれなあなたと 今夜でバイバイバイ
二人だけの世界サザンクロスサザンクロス丹古晴己中川博之小杉仁三君の今夜は とてもすてきさ ゆれるまなざし ぼくを焦がすよ 西口でうちあけ 伊勢佐木で甘え もえてヨコハマ ゝ どこまでも 忘れられない 夜になりそうで 時計をとめたい 二人だけの世界  酔っていいのさ ぼくはドレイさ 夢の中まで 君につくすよ 本牧でごきげん 元町ではしご もえてヨコハマ ゝ どこまでも はなれられない 恋になりそうで 夜霧に消えたい 二人だけの世界  山の手でくちづけ 公園でぬれて もえてヨコハマ ゝ どこまでも 別れられない 朝になりそうで 時計をとめたい 二人だけの世界
さそわれて長崎サザンクロスサザンクロス丹古晴己中川博之神山純一ここまできたなら あなたにおまかせ 傘などいらない 小雨の石畳 ぬれて ぬれて ぬれて もえて もえて もえてぁぁもえて腕の中 さそわれて長崎 さそわれて長崎 恋にはみじかい ふたりの長崎  今夜はまだまだ 酔わせてほしいわ いまさらあとには もどれぬ思案橋 のんで のんで のんで ゆれて ゆれて ゆれてぁぁゆれて船になる さそわれて長崎 さそわれて長崎 しあわせ夢見る ふたりの長崎  一晩かぎりの 別れはいやいや すがればせつなく 夜明けの鐘が鳴る 泣いて 泣いて 泣いて じれて じれて じれてぁぁじれてもう一夜 さそわれて長崎 さそわれて長崎 ここからはじまる ふたりの長崎
京都ろまんサザンクロスサザンクロス新本創子中川博之神山純一京都東山 大文字 女の口もと 一文字  鴨川柳に たたずんで あなたに逢いたいゝ淋しさ耐える 女の姿の 細い影ゝ  宵の高瀬川 ネオン川 木屋町筋から 先斗町 三味線ひくよに 降る雨が わたしの恋火をゝ切なく燃やす 女の気持ちは 細い風ゝ  嵯峨野 嵐山 夢うつつ もみじが舞い散る なみだ宿 西陣織りなど 織るように あなたと心をゝむすんだ筈よ 女の命の 細い糸ゝ
銀座川里見浩太朗里見浩太朗中谷純平中川博之昔 昔の 銀座には 蝶も蛍も 飛んでいた 赤い火の酒 グラスに注げば 見えるあの日の 銀座川 俺を泣かせる 夜霧がほしい…  夜のネオンは かすみ網 誘い誘われ 数寄屋橋 別れ涙も 想い出さえも みんな地の底 銀座川 俺が遊んだ ふるさとなのさ…  着物姿の あのママに 惚れて通った こともある 酸(すい)も甘いも 教えてくれた 愛を流した 銀座川 俺のこころに 生きてる銀座…
花冷えGOLD LYLIC里見浩太朗GOLD LYLIC里見浩太朗高畠じゅん子中川博之甘い言葉の ひとつも言えぬ 俺のずるさを とがめもしない アカシヤの町も 花冷えだろか 水割りの 水割りの グラスにうつる 細おもて やつれたうなじに 心が痛む  赤い夕陽に 昔の傷を 重ね合わせりゃ 涙がにじむ アカシヤの町も 花冷えだろか 倖せを 倖せを おまえにやれぬ 俺だけど 愛する気持ちに 変わりはないよ  岬はずれに ポツンと灯り ホテル 波音 今夜もひとり アカシヤの町も 花冷えだろか 北国の 北国の 春まだ浅い 旅の空 かもめよ想いを とどけておくれ
はじめまして仙台森雄二とサザンクロス森雄二とサザンクロス新本創子中川博之(はじめましてよろしく) はじめまして仙台(仙台) あなたが住む街 はじめまして仙台(仙台) あなたの家族 淋しさに 慣れてた私 やさしくされて 涙がにじむ あれが奥羽山脈 指させば 白いハンカチ 青空に似合います はじめまして仙台(仙台) あなたが住む街 はじめまして仙台(仙台) あなたの家族 仙台仙台 はじめましてよろしく  はじめまして仙台(仙台) あなたと住む街 はじめまして仙台(仙台) 緑の風よ 背の高い 弟さんが トランク肩に 担いでくれた きっと生れ変われる 気がするの 白いエプロン この胸に似合います はじめまして仙台(仙台) あなたと住む街 はじめまして仙台(仙台) 緑の風よ 仙台仙台 はじめましてよろしく  朝が光りかがやく 広瀬川 探し続けた 故里を見つけたの はじめまして仙台(仙台) あなたと住む街 はじめまして仙台(仙台) わたしの家族 仙台仙台 はじめましてよろしく  
足手まとい '92森雄二とサザンクロス森雄二とサザンクロス高畠じゅんこ中川博之神山純一足手まといだけど しつこくやります あの日別れた日から待ちました  今日からも一度 まとわりつけば 手を切るような痛さです 笑って下さいますね あなたなら  人手不足だったら 仕事もやります あなた私よりも 働いて  ボストンバックに お金をつめて 楽しい明日を 陽気な 明日を 作るのね 払って下さいますね あなたなら  足手まといですか 足蹴にしないで 明日足跡たずね つかまえる  あなたの過去に あたしが居ると お邪魔でしょうが お邪魔でしょうが消えません わかって下さいますね あなたなら  わかって下さいますね あなたなら
あじさいブルース里見浩太朗里見浩太朗星野哲郎中川博之竜崎孝路肩のふれあう 止まり木で こぼれたお酒が 縁むすび あれは去年の あじさい祭り 花は枯れても 恋は花ざかり  どちらともなく より添って 踊れば心も ぬれてくる 逢えて嬉しい 三枚橋の 夜はやさしく 包むブルースよ  雨に咲いてる あじさいに 愛しいあなたの 名を呼べば 上り特急 新宿行きの ベルが女の 命 刻むのよ
男と女のミステリーサザンクロスサザンクロス高畠じゅん子中川博之神山純一五分でいいわ 話を聞いて 急がなくても いゝじゃない 着ている服も ルージュの色も どこかいつもと 違うでしょ 私にいいひと 出来たのよ 不思議な魅力を 持つひとよ ひきとめるなら 早目にどうぞ 男と女のミステリー  いままで君に だまっていたが あした成田を 北に飛ぶ 急ぎはしない 最后の夜に せめて乾杯 するまでは 別れのサインはエアメール それとも電話で サヨウナラ ひきとめるなら 早目にどうぞ 男と女のミステリー  涙であなたが 見えないわ お芝居あそびは やめましょう 強がるなんて ガラではないわ 男と女のミステリー
トゥワイライト・サッポロサザンクロスサザンクロス星野哲郎中川博之伊藤雪彦私のことを 好きならば なぜなぜ 奪って くれないの あなたに勇気を 出させるために すこしスカート 短くしたの ああ ラストチャンスの 灯りが点る アカシアの街 サッポロ トゥワイライト・サッポロ  あの娘とばかり 踊ってた ゆうべのあなたが 憎らしい 私はとっても やきもちやきで 小枝みたいに ひがみっぽいの ああ 恋は切なく 涙はあまい おもいでの街 サッポロ トゥワイライト・サッポロ  私のあげた ネクタイを 結んでいってね 東京へ あなたの心を しばっていたい 女ごころは えんじの色よ ああ 青い夜霧に 吐息がまじる さよならの街 サッポロ トゥワイライト・サッポロ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛はゆらゆらサザンクロスサザンクロス栗林雪男中川博之神山純一たったひとりで 暮らすより あなたのそばで 暮らしたい 私ほんとに だめなのね 惚れてしまえば 生命がけ 愛はゆらゆらゆら ゆらゆらゆら みんなあげます 心ふわふわふわ ふわふわふわ みんな捧げます  電話くれると 言ったのに あなたは今日も 忘れ顔 憎いひとでも 憎めない そんな気持ちが せつないの 愛はゆらゆらゆら ゆらゆらゆら 弱いわたしね 心ふわふわふわ ふわふわふわ 弱い女です  涙いろした お酒でも 二人で呑めば バラ色ね あなたいないと 泣き虫に 私なるのは なぜかしら 愛はゆらゆらゆら ゆらゆらゆら みんなあげます 心ふわふわふわ ふわふわふわ みんな捧げます
泣きたいわたしサザンクロスサザンクロス松下章一中川博之神保正明冗談でしょう 別れるなんて うまくいってるじゃない わたしたち 煙草に火をつけて 話だす時は いつも 本気なのね あなたはいいけど わたしはどうする 泣きたい 泣きたい 泣きたいわたし  出来たんでしょう いい人よそに わたしくやしいじゃない だまされて 死ぬまで一緒だと 云っていたくせに なんてひどい仕打ち そんなにあっさり 心はかわるの つめたい つめたい つめたいあなた  男はずるいのね うまく乗りかえる 夢を 見てるすきに これからひとりで わたしはどうする 泣きたい 泣きたい 泣きたいわたし
渚ホテルサザンクロスサザンクロス高畠じゅん子中川博之原田良一あなたと過ごした 夏の日の ここは湘南 渚ホテル 忘れるための 旅ならば 来てはいけない はずなのに あきらめきれない 未練なわたし  立原正秋 読みながら 夢が尾をひく 渚ホテル あなたの愛が しみ込んだ やけた素肌も 色あせて 鏡の向こうで 泣いてるわたし  こわれたボートが 置きざりに 秋も終わりの 渚ホテル 逢えないひとの 足音を 耳をすまして 待つよりも このまゝひとりで 死にたいわたし
せめて聞かせてサザンクロスサザンクロス新本創子中川博之神山純一せめて別れ際 せめてもう一度 嘘じゃなかったと せめて聞きたいの 踊る私の 耳もとで 離さないよと ささやいた あなたは一人じゃ なかったの 知っていながらも 愛した私  せめて一年の 夜のしのび逢い 本気だったよと せめて聞きたいの 午前三時の フロアーは 人もまばらよ 抱きしめて あなたのものです この私 たとえ別れても いついつまでも  せめてあなたから せめてもう一度 お前だけだよと せめて聞きたいの 見つめ合うのは これきりね 声もしぐさも この胸に 忘れる事など 出来ないの とても切ないわ ラストの曲よ
その名はレイコサザンクロスサザンクロス酒谷明良中川博之神山純一さびれた酒場の 片隅で ひとりで飲んでる 女がいる 愁いをふくんだ その横顔が 生命をもやした あの時の 別れたあの娘に よく似てる その名はレイコ その名はレイコ  はじめてあの娘と 唇を かさねたあの日は 雨だった 想いを残して さよならしたが 離れていたって 忘れない 好きよとすがって 泣いた女 その名はレイコ その名はレイコ  あれからどうして いるんだろ 尽くしてくれたね 何時だって 今ではなんにも してやれないが せめてもあの娘の しあわせを こころの底から 祈りたい その名はレイコ その名はレイコ
やさしく別れてサザンクロスサザンクロス高畠じゅん子中川博之小笠原寛あんなに激しく 燃えた恋なのに あれは夢なの 幻しなのね あなたの爪を かんでいいですか あなたの肩で 泣いて泣いていいですか わたしに最後の くちびるをください せめてやさしい 別れにさせて  すこしは涙を みせてくれますか あなたひとりを 愛したわたし だまっていると 寒い部屋ですね ふたりでいても 長い長い夜ですね お願い最後に 抱きしめてください せめてやさしい 別れにさせて
さようなら幸せにサザンクロスサザンクロス高畠じゅん子中川博之小杉仁三煙草の買置き しといたわ 風の薬はいつもの 箱にあるのよ お酒もいいけど すぎないように あなた無理しちゃ いけないわ どうかからだに 気をつけて ああ 幸せに さようなら 幸せに  背広を着たまま 寝ちゃ駄目よ なぜかいくつになっても 世話がやけるの 誰にも好かれる あなただけれど あまり夜更し しないでね ちゃんとお仕事 なさってね ああ 幸せに さようなら 幸せに  タンスの整理を していたら 古い写真が出て来て 泣けて来たのよ うらんでいません こうなったのは あなたひとりの せいじゃない そうよわたしも 悪いのよ ああ 幸せに さようなら 幸せに さようなら 幸せに
可愛がられてサザンクロスサザンクロス丹古晴己中川博之原田良一可愛がられて 可愛がられて 雨の巷に 捨てられました なりふりかまわず すがっても うしろも見ないで かけてゆく あなたはあなたは もう他人 ひとりぽっちの 傘にかくれて 泣くだけなのね  可愛がられて 可愛がられて 子猫みたいに 捨てられました どんなに涙で ぬらしても 愛され愛した くちびるの あなたはあなたは 消えないわ ひとりぽっちじゃ 何も出来ない 悲しい わたし  こわれてしまった 幸福の かけらにうもれて これからは あなたのあなたの 夢ばかり ひとりぽっちで 生きてゆけると 思っているの
ひとり占めサザンクロスサザンクロス高畠じゅん子中川博之神山純一指輪をかわした 仲ではないけれど 一緒に暮らせる それだけでいい 女はいつも弱いものよ その手にささえられていたい 頭から爪の先まで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに 生きて 生きて行きたい  あなたは誰にも やさしい人だから 心配しました 気がかりでした どこへも行かせたくはないの とられてしまいそうで こわい 寝顔から夢の中まで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに 生きて 生きて行きたい  ひたすら 愛しぬいているの しん底 命かけているの 秘密から嘘の数まで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに 生きて 生きて行きたい
たそがれの銀座GOLD LYLIC黒沢明とロス・プリモスGOLD LYLIC黒沢明とロス・プリモス古木花江中川博之小杉仁三ふたりだけのところを だれかにみられ うわさの花が 咲く銀座 一丁目の柳が ためいきついて 二丁目の柳が ささやいた あなたの愛が 目をさます 銀座……銀座…… たそがれの銀座  僕のすきなあの娘は 毎日いちど 銀座をみなきゃ 眠れない 三丁目のサロンで 待たせたままで 四丁目の彼氏に プロポーズ それでもなぜか にくめない 銀座……銀座…… たそがれの銀座  プラタナスの葉かげに ネオンがこぼれ おもいでがかえる 並木通り 五丁目のフユ子は 小唄が上手 六丁目のナツ子は ジャズが好き あなたをよんで 霧もふる 銀座……銀座…… たそがれの銀座  数寄屋橋(すきやばし)はきえても 銀座はのこる 柳とともに いつまでも 七丁目の酒場で おぼえたお酒 八丁目のクラブで 知った恋 あなたが夢を くれたまち 銀座……銀座…… たそがれの銀座
雨の銀座黒沢明とロス・プリモス黒沢明とロス・プリモス富樫政子中川博之小杉仁三雨の銀座の街角で 一人涙に 濡れながら うそと知りつつ 待ちました 男ごころは 移り雨  女ごころの 古傷に かけた情が うれしくて うそと知りつつ 待ちました 恋の銀座は 小ぬか雨  濡れて待つ身の みじめさを 一目あなたに見せたくて うそと知りつつ 待ちました 女泣かせの 通り雨  ついてゆきたい どこまでも それが女の 意地だから うそと知りつつ 待ちました 夜の銀座は にわか雨  雨よ雨 雨 降らないで 今日も銀座の 街角で うそと知りつつ 待ちました 馬鹿な女の 涙雨
さようならは五つのひらがな黒沢明とロス・プリモス黒沢明とロス・プリモス星野哲郎中川博之小杉仁三さようならは さようならは 五つのひらがな たった五つのひらがなに 秘(ひ)められた 女のすすりなき あしたから あしたから ただひとり あなたのくれた 悲しみを あなたの代りに 抱いてゆくのよ  あなたには あなたには 小さなおもいで だけど女の一生を この恋にささげて きた私 にくいひと わるいひと でも好きよ 泣き顔だけは みせないで あなたを送って あげたかったわ  さようならは さようならは 五つのひらがな たった五つのひらがなに 隠(かく)された 女のしのび泣き よろこびも 悲しみも この文字に 包んですてる さようならの ことばがふるえる 霧の三叉路(さんさろ)
生命のブルース黒沢明とロス・プリモス黒沢明とロス・プリモス木村伸中川博之井上忠也好きよ好きなの信じているの だからお願い すてないで あなたなしでは 生きてはゆけぬ 恋が女の いのちなの  たとえこの身は うらぶれようと 好きなあなたの ためならば 死ねと云われりゃ 死んでもいいわ それがわたしの さだめなの  あなた一人が 生甲斐(いきがい)なのに なんでわたしを 泣かせるの 離れたくない いついつまでも せめていのちの 果てるまで
ラブユー東京PLATINA LYLIC黒沢明とロス・プリモスPLATINA LYLIC黒沢明とロス・プリモス上原尚中川博之齊藤恒夫七色(なないろ)の虹(にじ)が 消えてしまったの シャボン玉のような あたしの涙 あなただけが 生き甲斐なの 忘れられない ラブユー ラブユー 涙の東京  いつまでもあたし めそめそしないわ シャボン玉のような 明るい涙 明日からは あなたなしで 生きてゆくのね ラブユー ラブユー 涙の東京  幸せの星を きっとみつけるの シャボン玉のような 夢見る涙 お馬鹿(ばか)さんね あなただけを 信じたあたし ラブユー ラブユー 涙の東京  涙の東京
花冷え美川憲一美川憲一高畠じゅん子中川博之甘い言葉の ひとつも言えぬ 俺のずるさを とがめもしない アカシヤの町も 花冷えだろか 水割りの 水割りの グラスにうつる 細おもて やつれたうなじに 心が痛む  赤い夕陽に 昔の傷を 重ね合わせりゃ 涙がにじむ アカシヤの町も 花冷えだろか 倖せを 倖せを おまえにやれぬ 俺だけど 愛する気持ちに 変わりはないよ  岬はずれに ポツンと灯り ホテル 波音 今夜もひとり アカシヤの町も 花冷えだろか 北国の 北国の 春まだ浅い 旅の空 かもめよ想いを とどけておくれ
魅せられてサッポロ~好きですサッポロ パートII~ロス・プリモス&たかみのり子ロス・プリモス&たかみのり子志賀大介中川博之竜崎孝路(男女)魅せられてサッポロ 好きですサッポロ  (男)お元気そうですね 幸せそうですね (男)月日のたつのは 早いものですね (女)マイクを片手に はにかむ貴方の (女)横顔あの日と 変わってないわね (男女)すすきの灯り 恋あかり (男女)ふたりの愛の 時計台 (男女)魅せられてサッポロ (男女)好きですサッポロ  (女)約束交わしてた わけではないけれど (女)今夜はあの日の 続きをしましょう (男)男と女の こころの小窓に (男)アカシヤ色した 夜景が揺れてる (男女)スズラン灯り 夢あかり (男女)夜霧が深い レンガ道 (男女)魅せられてサッポロ (男女)好きですサッポロ  (男)ちょっぴりルーズに 結んだネクタイ (女)男のズルさと 弱さが見えるの (男女)おもいで灯り 街あかり (男女)ふたりで燃えた 雪まつり (男女)魅せられてサッポロ (男女)好きですサッポロ  
真帆花ゆり真帆花ゆり池田充男中川博之あなたの右の 手のひらに わたしの左を 硝子ごし 重ね合わせて 顔を見つめて 長いホームを 走りだす 愛をたしかめ 明け方までも 語りつくした はずなのに 涙 溢(あふ)れます こころ零(こぼ)れます ついて行けない ここから先は 最終列車を ああ送る駅  尾灯(ランプ)は赤く 暗(やみ)にきえ 人さえ散りはて いつまでも 泣いて佇(たた)ずみ 濡れたこの目に 熱い面影 やきつける 夜の都会の よごれた色に そまらないでね お願いよ 想い溢(あふ)れます みれん零(こぼ)れます わかれ間際の 言葉を信じ 最終列車に ああ祈る恋  愛をたしかめ 明け方までも 語りつくした はずなのに 涙 溢(あふ)れます こころ零(こぼ)れます ついて行けない ここから先は 最終列車を ああ送る駅
花しぐれ里見浩太朗里見浩太朗高畠じゅん子中川博之前田俊明別れる前に もう一度 抱いてほしいと 泣いた女(ひと) 花しぐれ 花しぐれ 古都(みやこ)も 雨だろか 甘える仕草が まなざしが 離れないのさ お前に逢いたい  漁り火ゆれる 北の宿 鳥も寒かろ 冷たかろ 花しぐれ 花しぐれ 古都(みやこ)も 雨だろか 窓打つ夜雨を しみじみと 聴けばまぶたに お前が見えるよ  愛しているさ 痛いほど 忘れられない あの笑顔 花しぐれ 花しぐれ 古都(みやこ)も 雨だろか 色づきはじめた 草もみじ 想い出すさえ お前に逢いたい
死にもの狂いサザンクロスサザンクロス高畠じゅん子中川博之可愛い女に なりたいばかりに 左と云われりゃ 左を向いたのよ 後生よあなた 本音を云って 手足になるわ いのちにも 予期せぬ悲しい 別れの言葉 死にもの狂いで 愛したの 死にもの狂いで つくしたの だけど後悔してません 今日までひたすら 生きてきたから  ひとつの毛布に からだを寄せあい 寒さをしのいだ 季節もあったわね 駅までひとり 歩いて行くわ 見送らなくて 大丈夫 扉をしめたら 振り向かないわ 死にもの狂いで 愛したの 死にもの狂いで つくしたの だけど後悔してません あしたに望みを たくしたいから  死にもの狂いで 愛したの 死にもの狂いで つくしたの だけど後悔してません あしたに望みを たくしたいから
前橋ブルースサザンクロスサザンクロス星野哲郎中川博之よく似た人だと いうだけで あげたくなるのよ 心まで 好いたふりして あげるから 惚れたふりして 踊ってね ああ…ここは前橋 なぜかこの唄 なぜかこの唄 前橋ブルース  オリオン通りで みる夢は あなたとふたりの 1DK 夜のネオンが まぶしくて 涙ぐんでる 私なの ああ…ここは前橋 なぜかこの唄 なぜかこの唄 前橋ブルース  今夜もあなたに 逢えなくて 両毛線は 終電車 遠い汽笛の 淋しさを 酒でぬくめて 唄うのよ ああ…ここは前橋 なぜかこの唄 なぜかこの唄 前橋ブルース
さようなら 幸せに森雄二とサザンクロス森雄二とサザンクロス高畠じゅんこ中川博之煙草の買置き しといたわ 風邪の薬はいつもの 箱にあるのよ お酒もいいけど すぎないように あなた無理しちゃ いけないわ どうかからだに 気をつけて ああ 幸せに さようなら 幸せに  背広を着たまま 寝ちゃ駄目よ なぜかいくつになっても 世話がやけるの 誰にも好かれる あなただけれど あまり夜更かし しないでね ちゃんとお仕事 なさってね ああ 幸せに さようなら 幸せに  タンスの整理を していたら 古い写真が出て来て 泣けて来たのよ うらんでいません こうなったのは あなたひとりの せいじゃない そうよわたしも 悪いのよ ああ 幸せに さようなら 幸せに さようなら 幸せに
夜の甲府森雄二とサザンクロス森雄二とサザンクロス広瀬善正中川博之夜の甲府で はじめて逢って 恋のにがさを 知りました 女ごころの はかなさ弱さ 今日もあなたを 待つわたし  こんな私に したのはあなた そんなあなたに したわたし それを承知で すべてを賭けた 恋に身を灼く 裏春日  恋の城跡 涙に暮れて 街の灯りも ぬれている どうせあなたは 他国の人よ 泣いて別れた 甲府駅  
母性本能森雄二とサザンクロス森雄二とサザンクロス丹古晴巳中川博之どこかたよりない だけど憎めない 男らしくない だけど捨てられない 母性本能 母性本能 なぜうずく なぜさわぐ あゝ 罪なひと 子供みたいな 甘えん坊 だから憎めない だから捨てられない  あなた欲しくない だけど眠れない 溺れたくはない だけど逃げられない 女ですもの 女ですもの 酔いしれて みたいのよ あゝ 悪いひと やはりわたしも 意気地なし だから眠れない だから逃げられない  母性本能 母性本能 なぜ燃やす なぜこがす あゝ 恐いひと 夢のつづきで しばるのね だからはなさない だから 捨てられない
幸せになりたい美川憲一美川憲一高畠じゅん子中川博之どうしてわたしは ついてないの 何から何まで ついてないの 恋をして 捨てられて なんど死のうと 思ったか 十九 二十の 昔のように ああぁ もう一度 幸せになりたい  優しく騙した あなたでした それでも恨めぬ わたしでした お化粧を おとすとき かくせないわね 年齢(とし)なのね 春をかえして かえして春を ああぁ もう一度 幸せになりたい  どうしてわたしは ついてないの 何から何まで ついてないの すがりつき ひきとめて 尽くすたんびに 嫌われる 馬鹿な女ね 見る目がないの ああぁ もう一度 幸せになりたい
花氷里見浩太朗里見浩太朗高畠じゅん子中川博之前田俊明三年あまりを おまえと暮らしたね この先ひとりで ほんとにいいのかい 優しさを ありがとう  真心を ありがとう ふたりの時間を 閉じ込めて  花氷 花氷 冷たさに 耐えて咲く おまえは花氷  帰ってくるなら いつでも待ってるよ 今夜も 引きずる おまえの面影よ 離したく なかった 行かせたく なかった 白紙に 戻せぬ 人生の  花氷 花氷 想い出よ 萎れずに おまえは花氷  さみしい気持ちを汲んでもやれなくて 別れてきづいた 勝手な男だよ 幸せに なれるさ おまえなら なれるさ 未練を 砕いて 飲みほして  花氷 花氷 解けぬまま 散らぬまま おまえは花氷
愛されて釧路小林ひさし小林ひさしのせよしあき・高畠じゅん子中川博之前田俊明すねて すねて甘える しぐさが好きと 言った 言ったあなたは 遠いひと 夜風がつめたい 幣舞橋の 川面におもかげ 浮かんで消えて 心濡れます 霧の町 愛して釧路 愛されて釧路  銀の 銀の指輪を はずしたあとが 女 女ごころを つらくする 涙をかくした よそゆき顔に いまでもぬくもり のこっています 未練さがして 港町 愛して釧路 愛されて釧路  忘れ 忘れたくても 別れた傷が 揺れて 揺れてときどき 痛むのよ も一度逢いたい 末広町で 思い出グラスに しあわせ色の 夢をみてます 北の町 愛して釧路 愛されて釧路
冬紅葉里見浩太朗里見浩太朗志賀大介中川博之南郷達也くちべに色(いろ)した 秋(あき)が去(ゆ)く 紅葉(もみじ)の径(みち)は 現在(いま)どのあたり 理由(わけ)ありの 理由ありの 旅(たび)に出ているけれど お前(まえ)のことは お前のことは 忘(わす)れない 風に揺(ゆ)れてる やさしい笑顔(えがお)  月日(つきひ)の歩(あゆ)みの もどかしさ みちのく独(ひと)り 男の旅路(たびじ) ためいきの ためいきの 数(かず)の向(む)こうに見える 紅葉(もみじ)の里(さと)の 紅葉の里の 遠(とお)あかり 帰りたいのさ お前の胸に  このまま心(こころ)が 錆(さ)びついて お前に逢(あ)えぬ 夢見て泣いた しあわせは しあわせは 人(ひと)のぬくもりだよと いまさら知(し)った いまさら知った 旅(たび)の空(そら) 耐(た)えて待(ま)つのさ ああ冬紅葉(ふゆもみじ)
昭和生まれの風来坊里見浩太朗里見浩太朗高畠じゅん子中川博之前田俊明昭和に生まれた 風来坊 各駅停車が 丁度いい ちびちび呑めば カタカタ揺れる 秋だなぁ 秋だなぁ 秋だなぁ またおまえを 泣かせちまったね  男の心にゃ 虫がいる 旅虫 酒虫 ひとり虫 とろとろ酔えば シンシン積もる 冬だなぁ 冬だなぁ 冬だなぁ もう俺など 嫌いになったか  汚れた川にも 水すまし 四の五の言わなきゃ 生きられる とくとく 注げば サワサワそよぐ 春だなぁ 春だなぁ 春だなぁ ああやっぱり おまえが恋しい  昭和生まれの 風来坊 旅虫 酒虫 ひとり虫 ゆっくり生きるか ナァー
素晴らしき人生里見浩太朗里見浩太朗高畠じゅん子中川博之前田俊明心の 痛みを 癒(いや)す 帰らざる 想い出 たちよ 挫折や 孤独を なめて 今もなお 青春を 生きている 君の 代わりは 誰も できない いつも ふたりで 夢を みてきた 喜こびも 哀しみも 乗り越えて ルルルル ルルルル ルルル 素晴らしい 人生と 言えるように  季節は 慈愛に 満ちて 天(そら)高く 実りの 秋よ ふたつに 分け合う 果実 飾らない そのままの 君がいい 長い 旅路も 終る 日がくる 愛の 誓いは 変ることなく 喜びも 哀しみも 乗り越えて ルルルル ルルルル ルルル 素晴らしい 人生と 言えるように ルルルル ララララ ラララ 素晴らしい 人生と 言えるように
恋の銀座黒沢明とロス・プリモス黒沢明とロス・プリモス星野哲郎中川博之どうしてあの娘にばかり やさしくするの 私がどんなに好きか 忘れちゃいやよ 銀座へきたときは わがままを 云わせてね ゆるしてね 短い夜だもの 電話がかかってきても 帰っちゃだめよ  あなたが欲しいと書いた ルージュの文字が ロッカールームの隅で 泣いてるクラブ 銀座は七彩に 染まっても しあわせな ひとだけが いるんじゃないことよ 誰かの涙でくもる イレブン・ナイト  日比谷をまわって寄った スナックサロン あなたが憎めたならば 苦しまないわ 銀座の夜が更けて 霧がふる もう今日も おしまいね メトロは終電車 あしたもあなたの好きな わたしでいたい
東京ラスト・ナイト玉置宏・真咲よう子玉置宏・真咲よう子星野哲郎中川博之(男女)東京 東京 ラスト・ナイト (男)痩せたじゃないか どうしたの (女)あなた憶えが あるくせに (男)そっとツネった その指を (女)つねり返して より添えば (女)忍び逢う夜の ときめき (男女)ふたりの胸を焦がす (男女)東京 東京 ラスト・ナイト  (男)夜中に電話 もうしない (女)そんな薄情 言わないで (男)月に一度は いいのかい (女)だめよ三日に 一度づつ (女)小雨降る 街の灯りが (男女)ふたりの愛を染める (男女)東京 東京 ラスト・ナイト (男女)東京 東京 ラスト・ナイト  (男)いま何をして 欲しいかい (女)きっとあなたと 同じよ (男)次の恋人 どんな人 (女)きっとあなたに 似ているわ (女)そんな耳うちを されると (男女)別れがとてもつらい (男女)東京 東京 ラスト・ナイト (男女)東京 東京 ラスト・ナイト
夜の銀狐GOLD LYLIC斉条史朗GOLD LYLIC斉条史朗中山大三郎中川博之淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ  ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい  泣きたくないかい 一人の部屋の 灯りをまさぐる 夜更けの時間  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい  小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ  きれいな服も すてきだけれど にあうと思うよ エプロン姿
誘蛾燈黒沢明とロス・プリモス黒沢明とロス・プリモス高畠諄子中川博之銀座のおつとめも 何年たつかしら あの頃わたしは まだヘルプ ママに紹介されて あの日あなたを知った あゝ ひとめだけで いつか恋していたわ 羽根をつけた 虫はあなた わたし誘い火ね 誰も彼も 誘蛾燈に つらい昔を 灼くのよ  銀座もすこしづつ 変わってゆくみたい だまされ上手に 泣き上手 並木通りは今日も バラと涙にくれて あゝ 夜に生きる よわい女の街よ 羽根をつけた 虫はあなた わたし誘い火ね 誰も彼も 誘蛾燈に 荒れたいのちを 洗うの  羽根をつけた 虫はあなた わたし誘い火ね 誰も彼も 誘蛾燈に つらい昔を 灼くのよ
東京ロマン黒沢明とロス・プリモス黒沢明とロス・プリモス久仁京介中川博之夜霧に咲いてる花が いろどるような 涙でえがいた恋の 悲しみのような この街赤坂に 一人来て 想うのはあなただけ 短い恋の日の 忘れられない心の 赤坂ロマン  夜更けて木蔭が青い 原宿の街 いつしか誘われてきた ロマンの街よ 思い出なつかしく 別れても 幸福のあの頃は きれいに残るのよ なぜかあなたがいそうな 原宿ロマン  あなたとよく来た銀座の スナック・バーは いつもと変らぬ恋の ムードに濡れるよ けれどもわたしだけ ただひとり 色あせた夢を抱き 涙につつまれて あなたをしのべば哀しい 東京ロマン
逢い初めの夜黒沢明とロス・プリモス黒沢明とロス・プリモス星野哲郎中川博之あなたのどこが 好きなのと 私は私に きいてみた 目じゃないわ 耳じゃないわ いじわるな あなたの 口じゃないわ あなたのからだの 半分が わたしのような 気がするだけよ  わたしのどこが 好きなのと あなたの小指に きいてみた 手じゃないさ 髪じゃないさ お白粉のついてる 顔もきらいさ おまえのからだの 半分が 自分のような 気がするだけさ  はじめて逢った 人なのに あなたにいのちを 感じるの いま何時 ここはどこよ そんなことどうだって いいじゃないの あなたのこころの 半分に わたしがとけて いってしまうの
れんが色の酒場細川俊之細川俊之杉紀彦中川博之この世にバラいろの朝が来るとは とっても思えはしないのに どうして二人は生きているのだろう あきらめた人生には 優しい心だけが似合うだろう 何も言わずにぼくをみつめて ぼくもあなたをみつめているから 今夜も二人だけ朝が来るまで ルルルル れんが色の酒場  昔はぼくもおしゃべりだった 多分あなたも そうだったろう…… 人生をやりすごすたびに 人は静かになって行く  だれにも若い日があると言うけど とっくにいのちは燃えつきて どうして二人は生きているのだろう そんなことはなし乍ら 今夜も酒をのんでしまう二人 何も言わずにぼくをみつめて ぼくもあなたをみつめているから 小雨の音がする夜のまぼろし ルルルル れんが色の酒場
ともだち細川俊之細川俊之杉紀彦中川博之寒すぎる季節におわれた あてのない旅先で 突然にあいつに逢いたくなった 日暮れのともしびのように はかなくてあたたかい あいつに逢いたくなった 逢えるはずもない……あいつに  いくつかの季節をくぐって 人はみなかわるのか 今いづこあいつに逢うこともない 迷った野良犬のように おれさえもさけ乍ら あいつは遠くへ行った わるいうわさだけ……残して
むかし恋人いま他人菅野ゆたか・真咲よう子菅野ゆたか・真咲よう子里村龍一中川博之久しぶりだねこの店で 君とこうして逢うなんて 肩をならべて飲んでると 懐かしいわねあの頃が あれからどうしていたなんて 野暮な話はきかないで むかし恋人いま他人 むかし恋人いま他人 心ゆらゆら 哀しみゆらゆら ゆれてせつない セレナーデ  変わらないわねお互いに お酒も煙草の好みまで 丁度今夜で一年目 ふたり別れたあの日から 名残りがつきない夜だけど どうにもならない俺たちさ むかし恋人いま他人 むかし恋人いま他人 涙ゆらゆら 想い出ゆらゆら ゆれていとしい セレナーデ  一年一度はふたりして グラス重ねて飲みましょね むかし恋人いま他人 むかし恋人いま他人 灯りゆらゆら 小雨にゆらゆら ゆれてせつない セレナーデ
前橋ブルース北川大介北川大介星野哲郎中川博之よく似た人だと いうだけで あげたくなるのよ 心まで 好いたふりして あげるから 惚れたふりして 踊ってね あゝゝ あゝゝ ここは前橋 なぜかこの唄なぜかこの唄 前橋ブルース  オリオン通りで みる夢は あなたとふたりの 1DK(ワンルーム) 夜のネオンが まぶしくて 涙ぐんでる 私なの あゝゝ あゝゝ ここは前橋 なぜかこの唄なぜかこの唄 前橋ブルース  今夜もあなたに 逢えなくて 両毛線は 終電車 遠い汽笛の 淋しさを 酒でぬくめて 唄うのよ あゝゝ あゝゝ ここは前橋 なぜかこの唄なぜかこの唄 前橋ブルース
ひだまり山下真司山下真司高畠じゅん子中川博之人は誰でも 止まり木で 夢をついばむ 迷い鳥  苦しかろうと 楽しかろうと 人生轍の あとは消せない だけどやすらぎ ほらそこに ひだまり それは おまえだよ  酒に逃げ場を もとめても 醒めりゃむなしさ のこるだけ 早すぎたとか 遅すぎたとか それには意味など ありはしないさ いつもほほえみ そばにある ひだまり それは おまえだよ  俺と一緒に 歩く女 捜しつづけて いたんだよ 信じることは 愛することさ 出逢った時から 決めていたんだ やっと見つけた ものがある ひだまり それは おまえだよ
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