大野克夫作曲の歌詞一覧リスト  194曲中 1-194曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
時の過ぎゆくままに featuring 上原大史(WANDS)Tak MatsumotoTak Matsumoto阿久悠大野克夫あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
勝手にしやがれMs.OOJAMs.OOJA阿久悠大野克夫壁ぎわに寝がえり うって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかり じゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふり してる間に出て行ってくれ  アア アアア アアア アア アア アアア アアア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ 夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア
ダーリング関智一関智一阿久悠大野克夫はがしぇばあどここへ座ってくれ 足を組んでくれ たそがれに顔を 向けてくれ その指で髪を かき上げてくれ ダーリング ダーリング ダーリング これから言うことを きいてくれ 笑わないと 約束してくれ  あなたが欲しい あなたが欲しい あなたが欲しい ダーリング ダーリング ダーリング ぼくにはもう あなたしかない 夜が来ても 朝が来ても 春が来ても 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても ぼくにはもう あなたしかない ダーリング  声をきかせてくれ キスをかわしてくれ あたたかい涙 わけてくれ その声で熱く ささやいてくれ ダーリング ダーリング ダーリング すべてがわかったと 言ってくれ 世界中に 発表してくれ  あなたが欲しい あなたが欲しい あなたが欲しい ダーリング ダーリング ダーリング ぼくにはもう あなたしかない 夜が来ても 朝が来ても 春が来ても 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても ぼくにはもう あなたしかない ダーリング  ぼくにはもう あなたしかない 夜が来ても 朝が来ても 春が来ても 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても ぼくにはもう あなたしかない ダーリング
勝手にしやがれ神野美伽神野美伽阿久悠大野克夫後藤次利壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ  アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
憎みきれないろくでなし渡辺美里 duet with 増子直純(怒髪天)渡辺美里 duet with 増子直純(怒髪天)阿久悠大野克夫奥野真哉昨日は昨日で どこかで浮かれて 過ごした筈だが 忘れてしまったよ ……気障な台詞だね  明日は明日で 楽しいだろうが 余りに遠くて 予想も出来ないよ ……使い古しだね  傷つけ合うのが嫌いだからと ずるずるみんなをひきずって 最後にあなたはどうするつもり 恋に埋もれ死ぬ気でいるの 憎みきれないろくでなし  こんなに真面目に 愛しているのに 昨日や明日は関係ないだろう ……きまり文句だね  女は不思議だ くちづけするより 綺麗な約束ほしがるものなのか ……破れかぶれだね  ひとりも不幸にしたくはないと 天使の気分でいるけれど 最後は疲れて私の胸で 眠るつもりでいるのでしょうね 憎みきれないろくでなし
「祭りばやしが聞こえる」のテーマ | NEW REMIX甲斐よしひろ甲斐よしひろ東海林良大野克夫そこにおまえが BABY いるだけで ah 哀しみは 消えてゆく 幸福とは おまえのことさ Oh BABY 身体の傷も癒やされる ひとりが似合う奴もいる だけど俺には 似合わない だからこの手で抱きしめる Oh BABY  背中を吹きぬける Oh BABY この淋しさは 何だろう  朝の陽ざしも BABY 両手かざして 心に影落とす あれほどバラ色に輝いた Oh BABY おまえの青春(はる)の日を 忘れたのか 明日が似合う奴もいる だけど俺には 明日もない 故郷なんか どこにもない Oh BABY  あてもなく 旅立つ BABY きっと誰かに 逢えるさ BABY
時の過ぎゆくままに雨宮天雨宮天阿久悠大野克夫宮永治郎あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
港町三文オペラ秋元順子秋元順子阿久悠大野克夫中村力哉あんたになんか 惚れてしまったばっかりに 海猫を見つめて暮す女となった 何処へでも行けるようにまとめた荷物 ころがして 腰かけて 涙ぐむ  おまえになんか 夢を託したばっかりに 酔いどれの真似して眠る男になった 水割りで酔える間はよかったけれど 生(き)の酒を 一息に 流し込む  扉のすき間から 流行り歌 季節の変りの にわか雨 男と女の 男と女の 港町三文オペラ  あんたはやっぱり どこか甘えていいかげん ガラあきのシネマのようにしらけてしまう ここよりももっと北へと地図など眺め ためいきをつくだけの昼下がり  おまえはやっぱり 逃げるばかりの人生を 落着いて暮せる夢をこわしてばかり 北へ行く汽車の切符を奪って捨てて もう此処で終りだと抱きよせる  イカ焼く匂いだけ 露地にあり 汽笛をかき消す 波の音 男と女の 男と女の 港町三文オペラ
勝手にしやがれ上白石萌音上白石萌音阿久悠大野克夫鳥山雄司壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ  アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
ダーリングSUPER★DRAGONSUPER★DRAGON阿久悠大野克夫ここへすわってくれ 足を組んでくれ 黄昏に顔を向けてくれ その指で髪をかきあげてくれ ダーリング ダーリング ダーリング これからいうことを きいてくれ 笑わないと 約束してくれ  あなたがほしい あなたがほしい あなたがほしい ダーリング ダーリング ダーリング  ぼくにはもう あなたしかない 夜が来ても 朝が来ても 春が来ても 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても ぼくにはもう あなたしかない ダーリング  声をきかせてくれ キスをかわしてくれ あたたかい涙 わけてくれ その声で熱く ささやいてくれ ダーリング ダーリング ダーリング すべてがわかったと いってくれ 世界中に 発表してくれ  あなたがほしい あなたがほしい あなたがほしい ダーリング ダーリング ダーリング  ぼくにはもう あなたしかない 夜が来ても 朝が来ても 春が来ても 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても ぼくにはもう あなたしかない ダーリング  ぼくにはもう あなたしかない 夜が来ても 朝が来ても 春が来ても 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても ぼくにはもう あなたしかない ダーリング
可愛い人よ~令和バージョン柳田シロー&ROSES柳田シロー&ROSES阿久悠大野克夫可愛い人よ ここへおいで 涙をふき ここへおいで 夜はみじかい 二人のものだから 可愛い人よ ドレスをぬぎ 瞳をとじ そっとおいで 恋はやさしい 二人のものだから もうあなたを離さない 眩しい朝も もうあなたを離さない 離さないよ 可愛い人よ ここへおいで ふるえたなら ここへおいで 誰も知らない 二人のものだから  可愛い人よ ここへおいで 指環をして ここへおいで それはステキな 二人のものだから 可愛い人よ 熱いからだ 抱きしめて やっておいで 時の流れは 二人のものだから もうあなたを離さない まぶしい朝も もうあなたを離さない 離さないよ 可愛い人よ ここへおいで 眠らないで ここへおいで 朝が来るまで 二人のものだから
勝手にしやがれブラボーしろうブラボーしろう阿久悠大野克夫筒井進吾壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな 悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる 行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか 別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ 夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけよう ワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけよう ワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
勝手にしやがれ市川由紀乃市川由紀乃阿久悠大野克夫山崎泰之壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行(ゆ)くんだな 悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる 行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行(ゆ)くのが見える さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか 別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
時の過ぎゆくままに真田ナオキ真田ナオキ阿久悠大野克夫吉川さくらあなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
冒険者たち野島健児野島健児阿久悠大野克夫兼松衆心が翼を持たなくなれば 夢という字が消えてしまうだろう 若さの辞書には不可能はない 時にしくじることがあるとしても  はてしなく広がる水平線の .が水先案内人  Try my best 東へ 西へ 南へ 北へ Try my best 誰もみな冒険者  体が野性を忘れた時に きみの世界はせまくなってしまう 奇跡は待っても訪ねて来ない 祈るだけでも 何も起こらないさ 蜃気楼うかんだ水平線は 希望にふくらむ未来地図  Try my best 東へ 西へ 南へ 北へ Try my best 誰もみな冒険者
ヤマトより愛をこめて山寺宏一山寺宏一阿久悠大野克夫兼松衆そのひとのやさしさが 花にまさるなら そのひとの美しさが 星にまさるなら 君は手をひろげて守るがいい からだを投げ出す値打ちがある ひとりひとりが思うことは 愛するひとのためだけでいい 君に話すことがあるとしたら 今はそれだけかもしれない  今はさらばといわせないでくれ 今はさらばといわせないでくれ  いつの日か唇に 歌がよみがえり いつの日か人の胸に 愛がよみがえり 君は手をひろげて抱くがいい たしかに愛した証しがある 遠い明日を思うことは 愛するひとのためだけでいい 君に話すことがあるとしたら 今はそれだけかもしれない  今はさらばといわせないでくれ 今はさらばといわせないでくれ
居酒屋五木ひろし&坂本冬美五木ひろし&坂本冬美阿久悠大野克夫坂本昌之もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った 別に 気にすることはない あなたさっさと 帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
LOVE(抱きしめたい)大和悠河大和悠河阿久悠大野克夫三枝伸太郎抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい  皮のコートを 袖も通さず 風に吹かれ 出て行くあのひとを 色あせた絵のような 黄昏がつつみ ヒールの音だけ コツコツ響く あなたは帰る家がある やさしくつつむ人がいる 指輪はずして愛し合う いけない女と呼ばせたくない  秋に枯葉が 冬に風花 つらく悲しく 舞い踊る さよなら さよなら さよなら さよなら  抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい  ぼくは今夜 少しばかりの 酒をのんで 眠ればいいけれど 灰色の冬の街 駆けぬけたひとの 心はどうして あたためるのか あなたは帰る家がある やさしくつつむ人がいる 顔をかくして生きてゆく 不幸な女と呼ばせたくない  街にみぞれが 人に涙が 暗くさびしく凍らせる さよなら さよなら さよなら さよなら  街にみぞれが 人に涙が 暗くさびしく凍らせる さよなら さよなら さよなら さよなら
サムライ真琴つばさ真琴つばさ阿久悠大野克夫三枝伸太郎片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アア アア アア アアア  ありがとうジェニー お前はいい女だった はんぱなワインより 酔わせてくれたよ だけどジェニー あばよジェニー 俺は行かなくちゃ いけないんだよ  寝顔にキスでも してあげたいけど そしたら一日 旅立ちが延びるだろう  男は誰でも 不幸なサムライ 花園で眠れぬことも あるんだよ  片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アア アア アア アアア アア アア アア アアア  ありがとうジェニー お前はいい女だった お前とくらすのが しあわせだろうな だけどジェニー あばよジェニー それが男には 出来ないのだよ  部屋から出たなら つめたい木枯し お前の体の ぬくもりが消えて行く  男はいつでも 悲しいサムライ しあわせに照れてることも あるんだよ  片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アア アア アア アアア アア アア アア  片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アア アア アア アアア…
時の過ぎゆくままにデーモン閣下デーモン閣下阿久悠大野克夫高野健一(pal@pop)あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
居酒屋佳山明生+藤みえこ佳山明生+藤みえこ阿久悠大野克夫岩本正樹もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と 知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋北原ミレイ&平浩二北原ミレイ&平浩二阿久悠大野克夫大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と 知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
時の過ぎゆくままに姿月あさと姿月あさと阿久悠大野克夫三枝伸太郎あなたはすっかり 疲れてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手で弾いては 溜息ついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちて行くのも 幸せだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心の痛手は いやせはしない 小指にくいこむ 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も 変わってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も 変わってゆくだろう
時の過ぎゆくままに島津亜矢島津亜矢阿久悠大野克夫田代修二あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
風のかたみ千葉紘子千葉紘子藤公之介大野克夫萩田光雄やがて秋が忍びよります 愛がひとつ終りを告げます 墨絵ぼかしの山裾あたり 落葉の下に眠らせましょう あなただけに 注ぎつづけて 疲れきった私の愛です  やがて雪が降り積もります 愛がひとつ眠っています 雪化粧の山裾あたり いまでは誰もさがせはしない あなたひとり頼りつづけて ちからつきたわたしの愛です  やがて雪がとけはじめます 愛がひとつ流れだします 雪どけ水の谷間をくだり どこへ流れて行くのでしょうか もう迷子にしてしまいます また誰かを愛せるでしょうか
横浜いれぶん真心ブラザーズ真心ブラザーズ東海林良大野克夫真心ブラザーズ横浜いれぶん 横浜いれぶん あんたの傷をいやすのは 海鳴りよりは 土砂降りがいい  バックミラーに 写る横顔 どこか昔の あいつに似ていると 深いため息 ふともらす そんなセリフが ドキリとさせる ここでおちたら あまりにできすぎだから 私は気のない 生返事 横浜いれぶん 横浜いれぶん あんたの傷をいやすのは 海鳴りよりは 土砂降りがいい  テキーラひと息 飲みほしたあと ボタン二つを はずした胸が まぶしすぎると ふと黙る そんなカゲリに おぼれてしまう 気づいた時は いつでもおじけづいてる 私は気まぐれ お人よし  横浜いれぶん 横浜いれぶん 車のライト 消して待つ 今夜はどこでも ついてくつもり  横浜いれぶん 横浜いれぶん 車のライト 消して待つ 今夜はどこでも ついてくつもり
ふたり田村ゆかり田村ゆかり有森聡美大野克夫大野克夫初めて会った日から 胸が騒いでキララ どうしてこんなにナゼ? 運命はクエッション Ah-これが恋とゆうなら 未体験の事ばかり 甘いKissをもっと せがんだり、奪われたり  眼差しにキュンとなる度 体につたわりキュンとなるのね 指も唇も もっと知りたい 明日も昨日も ずっとふたりを Take me  腕を絡ませながら 歩けばふたりキララ どうしてよそみするの? 敏感なエモーション Ah-胸が痛くなったり 急に泣きたくなるのへんね 繋ぐ手をぎゅっと 握られて、ホッとしたり  切なさにキュンとなる度 あなたに心がキュンと近づく 瞳も仕草も そっと覚えて 一つになりたい ずっとふたりは Sweet heart
恋は魔法田村ゆかり田村ゆかり有森聡美大野克夫大野克夫デートの後に電話をかけて 今すぐ来てよと無理を言った 絶対来るわと 時計をにらんで あなたの愛を確かめてみたり 海が見たいと はしゃいだ夜に 星をちりばめたハイウェイを飛ばす あなたの横顔 なんでも叶えてくれる王子様に見えたくらい  本当は怖いのよ こんなに 幸せでいいのかな あなたにもあげる 沢山のSmile さあ、魔法をかけて… For you  小さな時会ってたみたいな 懐かしい匂いに包まれて 広いその胸に 顔うずめたなら あなたの鼓動が愛しく響く  大人と子供のFace 二つが あなたへと 解けてゆく 大切な人へ 沢山のLove さあ、魔法をかけて… To be
カサブランカ・ダンディ米倉利紀米倉利紀阿久悠大野克夫akio yokotaききわけのない女の頬を 一つ二つはりたおして 背中を向けて煙草をすえば それで何もいうことはない  うれしい頃のピアノのメロディ 苦しい顔できかないふりして 男と女は流れのままに パントマイムを演じていたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた  しゃべりが過ぎる女の口を さめたキスでふさぎながら 背中のジッパーつまんでおろす 他に何もすることはない  想い出ばかり積み重ねても 明日を生きる夢にはならない 男と女は承知の上で つらい芝居をつづけていたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男のやせがまん粋に見えたよ ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男のやせがまん粋に見えたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた
勝手にしやがれ湖月わたる湖月わたる阿久悠大野克夫多田三洋壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
勝手にしやがれSHOW-YASHOW-YA阿久悠大野克夫壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ アア アアア アアア アア アア アアア アアア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア
時の過ぎゆくままに中尾ミエ中尾ミエ阿久悠大野克夫三宅修一あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせやしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
あとはLA LA LA麻上冬目麻上冬目伊達歩・鈴木隆治大野克夫EDDIE KARAM逢いたいなんて 相変わらずだね 愛してるなんて 挨拶がわりかい  いいさ何も言わずここへ もしも君がそうしたいんなら 気にする夜じゃないさ 本当サ カギは開いている I want you あの時のままさ僕は I need you 素敵だネ君の瞳は I love you もうおしゃべりは止めて I love you ララあとはラララ…  相手はどんな 愛人だったの 愛していたのかい 逢いたくないのか  そうさ君も僕も ピエロ もしもここで暮したいんなら 気にする仲じゃないさ ウマク行く 愛はお手のもの I want you 天使になりなよ君は I need you 出かけよう昔みたいに I love you 街は2人だけにある I love you ララあとはララララ…  気にする夜じゃないさ 本当サ ドアは開いてる 気にする仲じゃないさ ウマク行く 愛はお手のもの ララあとはラララ ラララ…
時の過ぎゆくままに with 国府弘子岩崎宏美岩崎宏美阿久悠大野克夫あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
時の過ぎゆくままに北川大介北川大介阿久悠大野克夫D.C.Oあなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
マンガチック・ロマンス島田歌穂島田歌穂岡田冨美子大野克夫帰り道 送られて WOW WOW, OH YEA ふくらんだ蒼い月 WOW WOW, OH YEA サヨナラするのがつらくて あがって行ってと言ったら 恥ずかしがって屈折する あいつ先天的 落ちこぼれだけれど いじけ具合が 好き 好き 好き 大好き 逃げられてばかりと しんみりうなだれる 私がいなきゃ ダメ ダメ ダメになりそう  きかないで まだなのよ WOW WOW, OH YEA くちびるが泣いている WOW WOW, OH YEA あいつはチャンスに弱いの その気でまぶたを閉じると ふるえたりして ずっこけちゃう あせりやすいタイプ きっと内弁慶 強くなってね 好き 好き 好き 大好き マンガチックな顔 背中で支えてる 私がいなきゃ ダメ ダメ ダメになりそう  あせりやすいタイプ きっと内弁慶 強くなってね 好き 好き 好き 大好き マンガチックな顔 背中で支えてる 私がいなきゃ ダメ ダメ ダメになりそう  好き 好き 大好きよ 好き 好き 大好きよ
みかん大竹しのぶ大竹しのぶ阿久悠大野克夫あなたの部屋が寂しすぎたから みかんをひとつ 置いて来ました 食べないで下さい 食べないで下さい あなたの部屋は男くさいから そのまますぐに外へ出ました 日の暮れのことです 日の暮れのことです  あなたに逢えない帰り道 あかずの踏切 もの想い 季節を知らせる白い花 枝からこぼれて散りました  あなたの顔が悲しすぎるから みかんをひとつ むいてあげます 食べてみて下ださい 食べてみて下ださい あなたの顔が何か言いそうで 私は少しおびえています だまってて下さい だまってて下さい  あなたと二人で汽車の旅 とび去る景色は春のいろ 小説みたいに このみかん 窓から投げたくなりました
握手大竹しのぶ大竹しのぶ阿久悠大野克夫てのひらの あたたかさを 今もなお おぼえてる 人ごみの中の別れ さりげない握手だけ  からだこわすなよ 風邪ひくなよ めそめそ泣くのじゃない 待ってろよあきらめずに きっと帰るよ みじかい時間の 握手の中で あなたはそれだけ 話してくれた  汽車のベル鳴りやんだら 指先がふれるだけ あのひとの太い腕に 抱きあげてほしかった  今のままでいい 汚(よご)れるなよ 素直でいてほしいよ 石鹸の匂いがする ままでいてくれ だまって見つめる 瞳の奥で あなたはそれだけで 話してくれた  からだこわすなよ 風邪ひくなよ めそめそ泣くのじゃない 待ってろよあきらめずに きっと帰るよ みじかい時間の 握手の中で あなたはそれだけ 話してくれた
黄昏といわず日暮れといって下さい大竹しのぶ大竹しのぶ阿久悠大野克夫黄昏といわず 日暮れといって下さい 何だかその方が 悲しくないのです さよならといわず またねといって下さい 帰りの足どりが 重たくないのです あなたがポンと 投げてくれた リンゴをかじりながら 私はポロポロ 涙を流してます ひとりになれなく なっているのです  黄昏といわず 日暮れといって下さい さびしいメロディーを 忘れてしまえます この次といわず 明日(あした)といって下さい 夢みて泣くことが 少なくなるのです あなたの爪の あとがついた ギターをならしながら お酒をのんでる 男が歌うように ひとりでさわいで明日(あす)を待ってます ひとりでさわいで明日を待ってます
あなたは遠過ぎる大竹しのぶ大竹しのぶ阿久悠大野克夫こんなにそばに いるのに あなたの心 遠過ぎて いつも とりのこされたような私 春がすみの中のたずねびと ふれ合う肩が もっとおしゃべりなら こんなつらさ感じることも ないのだけど 私は駄目 駄目駄目 憶病で 映画の話 してるだけなの  そろえた膝を 抱いてる 両手をのばすだけでいい そしてあなたの腕を とればいいと 知っているのに それが出来ないの いつものように 知ったひとのうわさ 笑い乍(なが)ら話していても 空(むな)しいだけ 私は駄目 駄目駄目 憶病で あなたは遠い 近くて遠いわ  私は駄目 駄目駄目 憶病で あなたは遠い 近くて遠いわ
電撃戦隊チェンジマン流田Project流田Projectさがらよしあき大野克夫ハートに火がつくぜ 燃えあがるぜ 邪悪のゴズマをキャッチしたぜ みてみぬふりなんて出来ないのさ 誓いのWe're チェンジマン 愛が力 虹が浮かぶ 嘆きの宇宙に 俺達のメッセージ Oh! yes! 勝利への闘い 合言葉はひとつ Oh チェンジ・チェンジ・チェンジ Oh! yes! この腕で未来を 俺は 俺達は 電撃戦隊チェンジマン  涙を感じるぜ 叫んでるぜ 優しい心に翔んでいくぜ 背中をむけたりは出来ないのさ 勇気のWe're チェンジマン 愛を抱いて 星が光る 無法の地平に 俺達のセレモニー Oh! yes! 終りなき闘い いま 生命をかけて Oh チェンジ・チェンジ・チェンジ Oh! yes! 約束の未来を 俺は 俺達は 電撃戦隊チェンジマン Oh! yes! 勝利への闘い 合言葉はひとつ Oh チェンジ・チェンジ・チェンジ Oh! yes! この腕で未来を 俺は 俺達は 電撃戦隊チェンジマン 電撃戦隊チェンジマン
居酒屋木の実ナナ・梅沢富美男木の実ナナ・梅沢富美男阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処(ここ)にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と 知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
蓄音機あさみちゆきあさみちゆき阿久悠大野克夫二人して 壁にもたれて 片膝立てたり だらりと伸ばしたり 言葉がなくなったから 林檎を食べながら 蓄音機で ショパンを聴く  このままで いいかしら このままで 暮らしていて 未来に幸福が見えるかしら ふと 心をよぎる心配も いいえ いいえと首をふる あなたは やさしい ショパンよりも やさしい  壁ぞいに 場所を移して あなたの隣へ いつしか身を置いて 今夜も怒ったような 横顔盗み見て 蓄音機で ショパンを聴く  だんまりで いいかしら 何かしら話さなくて たしかに愛したと云えるかしら また 囁きかける不安にも いいの いいのと嘘をつく あなたは やさしい ショパンよりも やさしい  また 囁きかける不安にも いいの いいのと嘘をつく あなたは やさしい ショパンよりも やさしい
カサブランカ・ダンディOKAMOTO'SOKAMOTO'S阿久悠大野克夫OKAMOTO'Sききわけのない女の頬を 一つ二つはりたおして 背中を向けて煙草をすえば それで何もいうことはない うれしい頃のピアノのメロディー 苦しい顔できかないふりして 男と女は流れのままに パントマイムを演じていたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた  しゃべり過ぎる女の口を さめたキスでふさぎながら 背中のジッパーつまんでおろす 他に何もすることはない 想い出ばかり積み重ねても 明日を生きる夢にはならない 男と女は承知の上で つらい芝居をつづけていたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男のやせがまん粋にみえたよ ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男のやせがまん粋にみえたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた
面影劇場小柳ルミ子小柳ルミ子阿久悠大野克夫あの頃はロマンス箱と呼んでいた オレンジの市内電車もなくなって ここもまた乾いた風の町になり なつかしい夢もいつしか消えて行く 一年あなたとくらしてた はげしい時代の想い出を たずねてここまで来たけれど すべては時の流れに消えた 面影劇場  あの頃は白バラ館と呼んでいた 古ぼけた坂の下宿の影もなく 住む人もわずかな年で入れかわり 紙袋さげた娘が駈けて行く 愛していさかいくり返し そのまま別れたあのひとは うわさのかけらも残さずに  すべては時の流れに消えた 面影劇場  すべては時の流れに消えた 面影劇場
勝手にしやがれジェロジェロ阿久悠大野克夫飛澤宏元壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな 悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる 行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか 別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ 夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
勝手にしやがれ庄野真代庄野真代阿久悠大野克夫Yuichiro Oda壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ  アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
時の過ぎゆくままに堀内孝雄堀内孝雄阿久悠大野克夫川村栄二あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕(お)ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせやしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も 変わってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も 変わってゆくだろう
勝手にしやがれAJIAJI阿久悠大野克夫橘哲夫壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出ていってくれ  アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
めらんこりい白書柏原芳恵柏原芳恵阿久悠大野克夫船山基紀いけないことですか そんなに いけないことですか  くちづけをしました それだけのことでした にぎわいの季節が ひき潮のように終るころ たださびしくて 流されそうで あのひとの腕がほしかったのです 恋になりました 愛になりました そして ひとりになりました  いけないことですか そんなに いけないことですか  夜明けまでいました 心まで揺れました 砂山を朝日が やわらかく染めて昇るまで 一つのセーター 二人ではおり あたたかい体 感じてたのです 嘘をつきました かくしごとでした そして 無口になりました  いけないことですか そんなに いけないことですか  いけないことですか そんなに いけないことですか
抱きしめる, という感じ柏原芳恵柏原芳恵阿久悠大野克夫船山基紀しあわせは肌ざわり 言葉に出来ない という感じ という感じ 抱きしめる, という感じ  ゆうべより今朝が 今朝より今が そして多分 あしたの方が 私の心はときめくでしょう  レコードの上に 枯葉が落ちて 私の歌が 静かに流れ 私はぼんやり眠っています  しあわせは肌ざわり 言葉に出来ない という感じ という感じ 抱きしめる, という感じ  何げない秋が 色づきはじめ 暗いはずの 季節の中で 私は微笑を浮かべています  窓ガラスごしに 見つめる街は 音が消えた 映画のようで 私の気持と違っています  しあわせは肌ざわり 言葉に出来ない という感じ という感じ 抱きしめる, という感じ  しあわせは肌ざわり 言葉に出来ない という感じ という感じ 抱きしめる, という感じ
ローリング・オン・ザ・ロード萩原健一萩原健一東海林良大野克夫時が流れる Baby 自由とひきかえに Baby 孤独の人生をゆく I'm a happy man I've too many friends  戦ってゆくよ Baby 今日も自分なりのやり方で また 誰かを傷つけるだろう I'm a lucky man I've too many friends I'm a lucky man I've too many friends  今日も唄うよ Baby 黙っているのがわからない ひきょうだと くちびるが言う I'm a lucky man I've too many friends I'm a lucky man I've too many friends We are rolling to be free We are sailing to be free We are flying to be free woh......  見つづける夢 Oh Baby たとえ誰かがおろかだと 責めてみても この人生をゆく I'm a happy man I've too many friends I'm a lucky man I've too many friends  We are rolling to be free We are sailing to be free We are flying to be free woh......
勝手にしやがれ天童よしみ天童よしみ阿久悠大野克夫壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は 出て行(ゆ)くんだな 悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄(かばん)につめこむ 気配(けはい)がしてる 行ったきりなら 幸せになるがいい 戻る気になりゃ いつでもおいでよ せめて少しは カッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間(ま)に 出ていってくれ アアア アアア アアア ……  バーボンのボトルを抱いて 夜更(ふ)けの窓に立つ お前がフラフラ 行(ゆ)くのが見える さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと 送ってみるか 別にふざけて 困らせたわけじゃない 愛というのに 照れてただけだよ 夜(よる)というのに 派手なレコードかけて 朝までふざけよう ワンマンショーで アアア アアア アアア ……  夜というのに 派手なレコードかけて 朝までふざけよう ワンマンショーで アアア アアア アアア ……
時の過ぎゆくままに八代亜紀八代亜紀阿久悠大野克夫あなたはすっかり 疲れてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕(お)ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
時の過ぎゆくままにリクオリクオ阿久悠大野克夫あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女がただよいながら 堕ちてゆくのも 幸せだよと 二人冷たい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせやしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女がただよいながら もしも二人が愛せるならば 窓の景色も変わってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女がただよいながら もしも二人が愛せるならば 窓の景色も変わってゆくだろう
時の過ぎゆくままに坂本冬美坂本冬美阿久悠大野克夫船山基紀あなたはすっかり 疲れてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
さよならをいう気もないあさみちゆきあさみちゆき阿久悠大野克夫ハイヒールのかかとが折れて歩けない ああ この先へは進めない 歩けない はしゃぎ過ぎた子供がベソをかくように ああ なんて私 ついてない 運がない 男と女はいつも悲しい手さぐりで 心のやすらぎ求め合うけれど 季節を見送る詩人のように さよならをいう気もない 悲し過ぎて  ハイヒールを両手に下げて歩き出す ああ この場所へはとまれない いたくない ミュージカルの場面のようにおかしくて ああ だけど私 歌えない 踊れない 男と女はみんな孤独に気がついて 不幸を忘れてしまいたくなるが 季節を見送る詩人のように さよならをいう気もない 悲し過ぎて  男と女はみんな孤独に気がついて 不幸を忘れてしまいたくなるが 季節を見送る詩人のように さよならをいう気もない 悲し過ぎて
気がかりあべ静江あべ静江及川恒平大野克夫黙ってる口許に 漂よう煙りの色が 私の心に あなたのわけを見せている  さり気無いさよならを 私が言える時まで もう少し このまま側にいて下さい  たった一つ気がかりなのは その人 私に似てると言った 昨日のあなたの言葉なんです ただの慰めと言って 嘘なら……  シュガー無しのコーヒー 手もつけずに見つめている  お洒落する理由は また探してみるわ  たった一つ気がかりなのは その人 私に似てると言った 昨日のあなたに言葉なんです やっぱり忘れられない 嘘でも…… 嘘でも……
生まれたままの姿であべ静江あべ静江及川恒平大野克夫お酒の味を覚えて あなたを忘れてしまった そんな強がり口にしてみる さびしがり屋がいます  誰かに言われなくても 多分背伸びした自分と 胸のうちでは気がついている そんな女がいます  愛してる 生まれたままの姿で あの頃の思い出に跪いてる 本当の私をあなたは知らない  カーディガンが欲しい様な 肌寒い春を迎えて 今日も独りで本を読んでる さびしがり屋がいます  誰かに言われなくても きっと弱過ぎる自分と 胸のうちでは気がついている そんな女がいます  愛してる 生まれたままの姿で あの頃の思い出に跪いてる 本当の私をあなたは知らない  愛してる 生まれたままの姿で
勝手にしやがれ高橋真梨子高橋真梨子阿久悠大野克夫小林信吾壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな 悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる 行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか 別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ 夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ルネッサンス辺見マリ辺見マリ岡田冨美子大野克夫生き返れるなら一晩だけ死にたいわ Ah - あなたと Ah - 不思議でしょうね  はずした指輪が罪を集めて 鏡に広がる衣ずれの音 あなたの胸で記憶を失ない 生まれたばかりの女に返るわ  愛という名の深い森に 足を踏み入れたら迷うだけ 出逢いの稲妻信じましょう 行きつくところへ行くまでは  生き返れるなら一晩だけ死にたいわ Ah - あなたと Ah - 不思議でしょうね  静かな夜更をシャワーがたたき 嵐によく似た熱いときめき お互い何を求めているのか わかってしまえばさよならがくる  愛という名の深い森で 美しく疲れて眠りましょう あなたの魔術にかかったら もう一人私がいるみたい  生き返れるなら一晩だけ死にたいわ Ah - あなたと Ah - 不思議でしょうね  生き返れるなら一晩だけ死にたいわ Ah - あなたと Ah - 不思議でしょうね
第二章・くちづけ柏原芳恵柏原芳恵阿久悠大野克夫好き 好き 好き 好き 透きとおった時間の中で 自然に流れて行くのが 好き 好き  ラジオのボリュウムを少ししぼって 夜の気配(けはい)を部屋に入れたの 私がもう少しポップであったら それで全(すべ)てがきまるでしょうが  How to love How to kiss 第二章 くちづけ アアア… How to love How to kiss 第二章 くちづけ アアア…  好き 好き 好き 好き 透きとおった時間の中で 自然に流れて行くのが 好き 好き  初めてこの部屋に入れたあなたは 少し緊張してたみたいね いつもは悪ぶったこともいうのに いい子ぶったり それがカワユイ  How to love How to kiss 第二章 くちづけ アアア… How to love How to kiss 第二章 くちづけ アアア…  好き 好き 好き 好き 透きとおった世界を見つめ やさしく揺られているのが 好き 好き  How to love How to kiss 第二章 くちづけ アアア… How to love How to kiss 第二章 くちづけ アアア…
みかん二階堂和美二階堂和美阿久悠大野克夫あなたの部屋が寂しすぎたから みかんをひとつ 置いて来ました 食べないで下さい 食べないで下さい あなたの部屋は男くさいから そのまますぐに外へ出ました 日の暮れのことです 日の暮れのことです  あなたに逢えない帰り道 あかずの踏切 もの想い 季節を知らせる白い花 枝からこぼれて散りました  あなたの顔が悲しすぎるから みかんをひとつ むいてあげます 食べてみて下さい 食べてみて下さい あなたの顔が何か言いそうで 私は少しおびえています だまってて下さい だまってて下さい  あなたと二人で汽車の旅 とび去る景色は春のいろ 小説みたいに このみかん 窓から投げたくなりました
居酒屋五木ひろし&高橋愛(モーニング娘。)五木ひろし&高橋愛(モーニング娘。)阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ  そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ  名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など  そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの  絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた  いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ  それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った  別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ  絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋中村美律子・藤原浩中村美律子・藤原浩阿久悠大野克夫山田年秋もしもきらいで なかったら 何か一杯 のんでくれ そうねダブルの バーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして身の上 話など そうよたまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落(しゃれ)もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき小雨が パラついた いいわやむまで ここにいて ひとりグイグイ のんでるわ それじゃ朝まで つき合うか 悪い女と 知り合った 別に気にする ことはない あなたさっさと 帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
時の過ぎゆくままに布施明布施明阿久悠大野克夫あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた 時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわっていくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわっていくだろう
港・坂道・異人館いしだあゆみいしだあゆみ喜多條忠大野克夫馬飼野康二帰らぬ人でも待つように テラスは港を向いている 短い恋の夢からさめて 青いガラス絵異人館 熱い手のひら想い出し 寒い心に潮風吹けば シャンデリアの灯が また揺れる 港・坂道・異人館 愛したことも 別れたことも 今は風の中  心を閉ざした 女のように 重たい扉の白い門 幸せすぎた季節が終わり 淋しさぽつんと異人館 女心のかなしみを 染めているよな黄昏どきに 外人墓地から鐘が鳴る 港・坂道・異人館 愛したことも 別れたことも 今は風の中  愛したことも 別れたことも 今は風の中
時の過ぎゆくままに工藤静香 feat. 押尾コータロー工藤静香 feat. 押尾コータロー阿久悠大野克夫押尾コータローあなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕(お)ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
勝手にしやがれ中村あゆみ中村あゆみ阿久悠大野克夫壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ  アア アアア アアア アア アア アアア アアア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ 夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで  アア アアア アアア アア アア アアア アアア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで  アア アアア アアア アア アア アアア アアア
無鉄砲木之内みどり木之内みどり東海林良大野克夫男のくせに クドクドと 泣き言なんか よしてよと 私は首のネックレス ちぎって鏡へ 投げつけた  五つも年上の あの人が 私の無鉄砲さに オロオロしてく  雨に変わった 夜更けの酒場 他の誰かが いる人を 愛した方が 馬鹿だと知って 何故か私は しゃくにさわるだけ  傘もささずに 歩いてく イキがりだけの 煙草すう 子供じゃないさ 君はもう 背中であいつの 声がする  あれほど強がりの あの人が 私の無鉄砲さに 引きずられてく  灯りも消えた 海沿いの町 ぐい飲み酒が しみて来て 濡れた目頭 男を誘う 物欲しそうな 小猫みたいにさ  心を燃やすよな 無茶苦茶な あなたの無鉄砲さが 死ぬ程欲しい  夜明け迎える 静けさの中 気どってないで 抱いてよと 人前な中 せまってやれば おびえた顔で あとずさりする あとずさりする
一匹狼(ローン・ウルフ)木之内みどり木之内みどり東海林良大野克夫明日からは ひとりじゃないよ バラのよな 笑顔を見せてよ 明日からは ひとりじゃないよ 哀しみを 分けておくれよ  あどけない素顔が 罠だよ 近よるな 中味は 悪だと この街の 誰もが 釘をさす スカシてる あの人は ローン・ウルフ  ヨレヨレのジャンパー 背中に バーボンを 飲み干す 仕草が 人目引く 芝居と いわれても 知らぬ間に おぼれてく ローン・ウルフ  今夜から仮面を 脱いで欲しい あなたしか 愛せない 人に変わった あたしよ だまされても ひたすら あとについてゆくだけ  明日からは ひとりじゃないよ バラのよな 笑顔を見せてよ 明日からは ひとりじゃないよ 哀しみを 分けておくれよ  負けた顔 見るなと背をむけ 突然に激しい スウィング ゴールドの光に 浮きぼりの あの人の後影 ローン・ウルフ  女には わかりはしないさ 何故に ひとりに なるのか 何故に 自由が 欲しいのか そう言って うつ向いた ローン・ウルフ  今夜から仮面を 脱いで欲しい あなたしか 愛せない 人に変わった あたしよ だまされても ひたすら あとについてゆくだけ  しらじらと 街はブルーに 皆人は朝に目ざめる 二人だけ 時間を戻して 二人だけ やみに沈むよ  明日からは ひとりじゃないよ バラのよな 笑顔見せてよ 明日からは ひとりじゃないよ 哀しみを 分けておくれよ
ターン・テーブル木之内みどり木之内みどり東海林良大野克夫安いコロンを ふりかけ 細い指先き 見つめる 誰にも逢えなく なった時 こうして いるのです  外はグレイの 朝 窓に冷たい 風 誰が吹くのか ハーモニカ からっぽの 胸にひびく  青春は 影ばかり背中あわせと やけを起こした日々も 今は 若さを なつかしめる  古いシャンソン 流れて ターン・テーブル クルクル 何処へも行けなく なった時 こうして いるのです  遠く流れる 雲 秋の終わりが ゆく 憎み別れた 友達も あの空で 想うでしょう  青春の光は いつも遠いと 嘆き暮らした日々も 今は 忘れて 想い出せる  青春は 影ばかり背中あわせと やけを起こした日々も 今は 若さを なつかしめる
横浜いれぶん木之内みどり木之内みどり東海林良大野克夫横浜いれぶん 横浜いれぶん あんたの傷をいやすのは 海鳴りよりは 土砂降りがいい  バックミラーに 写る横顔 どこか昔の あいつに似ていると 深いため息 ふともらす そんなセリフが ドキリとさせる ここでおちたら あまりにできすぎだから 私は気のない 生返事 横浜いれぶん 横浜いれぶん あんたの傷をいやすのは 海鳴りよりは 土砂降りがいい  テキーラひと息 飲みほしたあと ボタン二つを はずした胸が まぶしすぎると ふと黙る そんなカゲリに おぼれてしまう 気づいた時は いつでもおじけづいてる 私は気まぐれ お人よし 横浜いれぶん 横浜いれぶん 車のライト 消して待つ 今夜はどこでも ついてくつもり  横浜いれぶん 横浜いれぶん 車のライト 消して待つ 今夜はどこでも ついてくつもり
三枚の写真石川ひとみ石川ひとみ松本隆大野克夫16の頃 あなたは18 夏のまぶしさ 覚えてますか はしゃいだ砂に ふれ合う背中 ゆれる笑顔に ぽつりと聞いた  ねえ 目をそらさずに 目をそらさずに 好きって言える ねえ 目をそらさずに 目をそらさずに 好きって言える  ふたりならんだ 写真の海が あゝ指先を ぬらしています  17の頃 あなたは19 手にひんやりと 谷川の秋 目かくしをした あなたの腕に 冷たいねって 涙おとした  ねえ 目をそらさずに 目をそらさずに 好きって言える ねえ 目をそらさずに 目をそらさずに 好きって言える  ふたりの間の 落葉が今も あゝ心へと 吹き込んでます  20才(はたち)の私 あなたは22 写真の春に あなたはいない 別れ間際に 振り向いた街 あのまなざしは 焼きついてたのに  ねえ 目をそらしても 目をそらしても いいのよあなた ねえ 目をそらしても 目をそらしても いいのよあなた  過ぎた月日が 残したものは あゝ三枚の 写真だけです
故郷森進一森進一阿久悠大野克夫毛布にくるんだ からだを寄せて 何(なん)だか今夜は 安心と そっともらす 吐息だけで あなたをいじらしく 思う 何にもいらない あたたかさだけ 私は前から ほしかった 胸に強く 顔をうずめ あなたは泣きじゃくる ばかり 雪どけ時に帰ろう 同じ故郷だもの それまで土産(みやげ)だけでも そろえておきたいね  北国生まれの お酒の強さ あなたははしゃいで 歌ってる 紅(あか)い頬に なればいいと 心でしみじみと 思う いつしかからだを 丸めて眠る あなたの寝顔が あどけない 窓の外は 街の夜明け はぐれた小雀が 遊ぶ 雪どけ時に帰ろう 同じ故郷だもの 雪割る花が咲く道 歩いて行きたいね  雪割る花が咲く道 歩いて行きたいね
時の過ぎゆくままに河村隆一河村隆一阿久悠大野克夫あなたは すっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女がただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女がただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女がただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
ヤマトより愛をこめて緒方恵美緒方恵美阿久悠大野克夫その人のやさしさが 花にまさるなら その人の美しさが 星にまさるなら 君は手をひろげて守るがいい からだを投げ出す値打ちがある ひとりひとりが思うことは 愛するひとのためだけでいい 君に話すことがあるとしたら 今はそれだけかもしれない  今はさらばといわせないでくれ 今はさらばといわせないでくれ  いつの日か唇に 歌がよみがえり いつの日か人の胸に 愛がよみがえり 君は手を広げて抱くがいい たしかに愛した証がある 遠い明日を思うことは 愛するひとのためだけでいい 君に話すことがあるとしたら 今はそれだけかもしれない  今はさらばといわせないでくれ 今はさらばといわせないでくれ  今はさらばといわせないでくれ 今はさらばといわせないでくれ
かかとの折れた靴をさげ桜田淳子桜田淳子阿久悠大野克夫かかとの折れたハイヒールなら 左手に下げて帰ります 右手はあなたの握手のぬくみが 今でも残っているのです おかしいかしら 私 かわいそうかしら 私 すこしおどけて歩いています 恋の終りに見えないように  映画にあったシーンのように 噴水の広場走ります くるくるまわって踊ってみたいと 心は思っているのです おかしいかしら 私 かわいそうかしら 私 ひとりはしゃいで唄っています 恋の終りに見えないように  恋の終りに見えないように
セクシー・ギャング桜田淳子桜田淳子阿久悠大野克夫あなたの心を 鷲づかみにして さらって逃げる セクシー・ギャング ここまでおいでと 片目をつぶって 踊ってみせる セクシー・ギャング あなたはもう 私のものよ いばってみせても 無駄なことよ ホールドアップ 恋に降参 そうよ そうよ あなたの負けなのよ  あなたがどんなに 心に鍵など かけても平気 セクシー・ギャング 私の腕なら 今夜の間に こわしてみせる セクシー・ギャング あなたはもう 私のものよ 誰にも誰にも 渡さないわ ホールドアップ 恋に降参 いいわ いいわ あなたが大好きよ
悪魔になれない木之内みどり木之内みどり東海林良大野克夫吹き込む雨に ただ濡れて ドアのすき間に あなたが見えた 頬までかかる 髪を分け どこにも行かぬと ぽつりと言った  ふたりの名前を サラリと消して  君には二度と 逢わないと それだけ言って 風のように消えた あなた  あの人を捨ててまで 愛せと言うの それはできない それはできない 悪魔になれない  夜更けの窓に 腰かけて 愛する人は 君がひとりと 小鳥抱くよに 手を添えて ため息まじりに あなたは言った  みなしごみたいに 捨てられたから ただやさしさが ほしくって ほかの誰かを 愛してしまった わたし  それでもそれでもまた 愛せと言うの それはできない それはできない 悪魔になれない  疲れ果ててる 魚のように 星がいくつと 数えてる そんなしぐさが 私をまただめにするわ  今すぐ抱いてほしい 抱かれてみたい だけどできない だけどできない 悪魔になれない  それはできない それはできない 悪魔になれない
ひと夏の兄妹木之内みどり木之内みどり東海林良大野克夫ひび割れた 貝がらを そっとすくって あなたにあげた 手の平で コロコロゆれて 突然二つに パチンと割れた  ずっと黙った あなたが笑う それが最後の あなたの笑顔  ひと夏の兄妹 ひと夏の兄妹 それでいいじゃない それでいいじゃない  細い肩 ゆれている きっとあなたも 淋しいのでしょ 足跡が 遠くへつづく 今にも満潮 流してしまう  どんな言葉を 並べてみても あふれる心 伝えられない  ひと夏の兄妹 ひと夏の兄妹 それでいいじゃない それでいいじゃない  さよならならば 私が言うわ あなたが言えば 憎んでしまう  ひと夏の兄妹 ひと夏の兄妹 それでいいじゃない それでいいじゃない
この想いを…大切なひとへチェウニチェウニ山下季美大野克夫川口真忘れたい 忘れられない この世で ひとりの 大切なひと  遠くで暮らす あなたのことは 風の噂が 運んで くるだけ 古い写真の 笑顔を抱いて 夜空の星に 願いを込める  いつかは 必ず 逢えると ひたすら 信じて 生きてきた  この想い 伝えたいから 私は 今日も 歌いつづける  あなたが決めた 私の運命 時には 怨むことさえ あったわ そんな日々さえ 懐かしくなる 涙は消えて 愛しさ残る  あの日の あなたの 気持を 知るのは とっても 怖いけど  いつの日か 教えてほしい 本当のことを 私にだけは  この想い 伝えたいから 私は 今日も 歌いつづける
時の過ぎゆくままにクミコクミコ阿久悠大野克夫関淳二郎あなたは すっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは 昔を 思って 泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも 二人が 愛せるならば 窓の景色も 変わっていくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも 二人が 愛せるならば 窓の景色も 変わっていくだろう
あしたあさみちゆきあさみちゆき阿久悠大野克夫一日は長いと 思える時も 一瞬のことだと 感じることも その時の心の ときめきしだい それでも明日は 必ず来るわ  夢を見て明るく 暮らしたことも 生きるのが辛くて 迷ったことも 若い日は明日が すべてに思え 悩みを忘れて 眠りについた  明日来る人 明日逢う人 明日待つ人 明日泣く人 明日は明日 今日より光る 明日は明日 今日より歌う 明日は明日 今日より光る 明日は明日 今日より歌う  この道で生きると 心に決めて 大股で歩いて 転んだことも 世の中が恐いと 突然感じ 踏み出すことを ためらうことも  そんなこと誰でも 一度や二度は 悩ましく思うと 気づいた時に 信じたい未来を 一人でたぐり ようやく元気な 気持ちになった  明日来る人 明日逢う人 明日待つ人 明日泣く人 明日は明日 今日より光る 明日は明日 今日より歌う 明日は明日 今日より光る 明日は明日 今日より歌う  明日は明日 今日より光る 明日は明日 今日より歌う
100もの扉愛内里菜&三枝夕夏愛内里菜&三枝夕夏愛内里菜・三枝夕夏大野克夫古井弘人新しい世界の 幕開けは いつも やけに 臆病で 最初の 一歩が 踏み出せない  さぁ、手を伸ばそう 目の前に広がるのは 壁じゃなく 100もの扉  勇気と希望と 君の愛を胸に キラメク未来 ずーっと夢見て どんなときも 笑顔絶やさずいよう  恐れず次の 扉を開けば 不安によく似た 真実の光が 心に溢れる100もの扉  挫けない想いを交わす 君とのゆびきり それは 勇気が宿る 小さな魔法  いつも遠くで 眺めていたんだ 希望に変わりだす 100もの扉  風にも雨にも2人で dreamer! 流した涙も無駄じゃないと ガッツポーズ勝ちとりに さぁ行こう  チカラを合わせて開く扉! 集めた光を迷わず辿って 夢へと向かう100もの扉  勇気と希望と 君の愛を胸に キラメク未来 ずーっと夢見て どんなときも 笑顔絶やさずいよう  恐れず次の 扉を開けば 不安によく似た 真実の光が 心に溢れる100もの扉
Love~抱きしめたい~河村隆一河村隆一阿久悠大野克夫抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい  皮のコートを 袖も通さず 風に吹かれ 出て行くあのひとを 色あせた絵のような 黄昏がつつみ ヒールの音だけ コツコツ響く あなたは帰る家がある やさしくつつむ人がいる 指輪はずして 愛し合う いけない女と 呼ばせたくない  秋に枯葉が 冬に風花 つらく悲しく 舞い踊る さよなら さよなら さよなら さよなら  抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい  ぼくは今夜 少しばかりの 酒をのんで 眠ればいいけれど 灰色の冬の街 駆けぬけたひとの 心はどうして あたためるのか あなたは帰る家がある やさしくつつむ人がいる 顔をかくして 生きてゆく 不幸な女と 呼ばせたくない  街にみぞれが 人に涙が 暗くさびしく こおらせる さよなら さよなら さよなら さよなら  街にみぞれが 人に涙が 暗くさびしく こおらせる さよなら さよなら さよなら さよなら
俺たち無敵さ!!ダイレンジャーNEW JACK拓郎NEW JACK拓郎八手三郎大野克夫山本健司飛んでくるくる 凄い奴 地球で一番強い奴 ロッドぐるぐる 回したら コットポトロもバッタバタ  ダイレンジャー(ハッ、ハッ、ハッハッ) きらめく胸の五つ星 ダイレンジャー(ハッ、ハッ、ハッハッ) みなぎる力は理屈抜き 命知らずはかかってこい 気力転身! 迫力満点 俺たち無敵さ ダイレンジャー (ハッ、ハッ、 ハッハッ ハッハッ)  肝っ玉たま 太い奴 正義をバッチリ決める奴 ゴーマわらわら 出てきたら オーラチェンジャー ピッカピカ  ダイレンジャー(ハッ、ハッ、ハッハッ) 巨大な相手もひとひねり ダイレンジャー(ハッ、ハッ、ハッハッ) 勝利のゴングを打ち鳴らせ 打ち身 スリ傷 勲章だぜ 気力転身! 迫力満点 俺たち無敵さ ダイレンジャー (ハッ、ハッ、ハッハッ)  ダイレンジャー(ハッ、ハッ、ハッハッ) きらめく胸の五つ星 ダイレンジャー(ハッ、ハッ、ハッハッ) みなぎる力は理屈抜き 命知らずはかかってこい 気力転身! 迫力満点 俺たち無敵さ ダイレンジャー (ハッ、ハッ、ハッハッ)
五星戦隊ダイレンジャーNEW JACK拓郎NEW JACK拓郎八手三郎大野克夫山本健司転身だァァッ!気力だァァッ! 剣よ舞え! 拳ようなれ! リュウレンジャー シシレンジャー テンマ キリン ホウオウレンジャー  気力転身! 変幻自在 泣いてる君の微笑み見たくて 気力転身! 変幻自在 燃やし尽くすぜ真っ赤な炎  天に 輝け! 五つ星 五星戦隊 五星戦隊ダイレンジャー ダイレンジャー oh!  転身だァァッ!気力だァァッ! 体よ跳べ 心よ叫べ! リュウレンジャー シシレンジャー テンマ キリン ホウオウレンジャー  気力転身! 問答無用 昨日のことは振り向かないのさ 気力転身! 問答無用 守りとおすぜ君の未来を 明日に 輝け! 五つ星 五星戦隊 五星戦隊ダイレンジャー ダイレンジャー oh!  気力転身! 変幻自在 泣いてる君の微笑み見たくて 気力転身! 変幻自在 燃やし尽くすぜ真っ赤な炎  天に 輝け! 五つ星 五星戦隊 五星戦隊ダイレンジャー ダイレンジャー oh!
つくり花森進一森進一千家和也大野克夫命がけなら 命がけなら 惚れてもいいじゃない 紙でこさえて 紅で色づけ 恋のつくり花 咲いて弱い 散ってもろい あなた 気づかないでしょ 辛い辛いの そうよ私も女よ  たまにゃお酒に たまにゃお酒に 酔ってもいいじゃない 消すに消せない 治しようない 恋の痛み酒 無理にあおる 苦い味が あなた 分からないでしょ 憎い憎いの そうよ私も女よ  こらえきれずに こらえきれずに 泣いてもいいじゃない 右も左も 嘘と噂の 恋の行きどまり ひとりぐらいこんな馬鹿が あなた いてもいいでしょ 馬鹿よ馬鹿なの そうよ私も女よ
乙女ゴコロ沖野ヨーコ(長沢美樹)沖野ヨーコ(長沢美樹)高杉碧大野克夫大野克夫なつかしい言葉 使うならば 乙女心というのかしら? おかしいよね なんにもいえなくなる あなたの前では ワタシ…too shy  友達以上には 私たちなれないの? キスまでの距離は はるか遠い せつないわ 子供なんかじゃない 恋ぐらい知ってるわ あなたが好きだと 大声で 叫びたい  だれにでもあなた やさしいから ジェラシーしちゃう はずかしいほど 不思議だわ なんだか泣きたくなる あのコの噂で ワタシ…too shock  友達以上には 私たちなれないの? キスまでの距離は はるか遠い せつないわ 子供なんかじゃない 恋ぐらい知ってるわ あなたが好きだと 大声で 叫びたい  友達以上には 私たちなれないの? あなたが好きだと 大声で 叫びたい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
キャンプの歌少年探偵団(小嶋元太・円谷光彦・吉田歩美)少年探偵団(小嶋元太・円谷光彦・吉田歩美)大野克夫と少年探偵団大野克夫大野克夫キャンプ キャンプ またキャンプ 明日もキャンプ あさっても キャンプ キャンプ またキャンプ 明日もキャンプ あさっても 嬉しいナ 楽しいナ キャンプ キャンプ またキャンプ 明日もキャンプ イェイ  キャンプ キャンプ またキャンプ 明日もキャンプ あさっても たきぎ拾うのオレ 火を熾こすのボク 食べるのワタシ そりゃないぜ~ 嬉しいナ 楽しいナ キャンプ キャンプ またキャンプ 明日もキャンプ イェイ  ワイワイワイ ワイワイワイ ワイ ワイワイ ワイワイワイ ワイワイワイワイ ワイ ワイワイ ワイワイワイ ワイワイ ワイ  ワイワイワイ ワイワイワイ ワイワイワイ 明日もキャンプ イェイ  (元太) バーベロク バーベシチ バーベハチ バーベキュー 明日もキャンプ うな重だァー (光彦) いや うな重はキャンプじゃ作れませんよ カレーライスに アッ マシュマロ 焼けました灰原サーン (3人で) 嬉しいナ 楽しいナ (歩美) コナン君 博士も 早く早く 哀ちゃん笑って笑って (元太) ハハハッ (光彦) 元太君じゃありませんよ  キャンプ キャンプ またキャンプ 昨日もキャンプ おとといも(オイ!) 魚釣るのオレ 野菜切るのボク 食べるのワタシ そりゃないぜ~ 嬉しいナ 楽しいナ キャンプ キャンプ またキャンプ 明日もキャンプ イェイ  イェィエィエィ イェィエィエィ イェィ イェィエィ イェィエィエィ イェィエィエィエィ イェィ イェィエィ イェィエィエィ イェィエィ イェィ キャンプ キャンプ 明日もキャンプだよ
ナゾが僕らを呼んでいる'06少年探偵団(小嶋元太・円谷光彦・吉田歩美)少年探偵団(小嶋元太・円谷光彦・吉田歩美)森由里子大野克夫大野克夫どこかで誰かが僕らを呼ぶぜ ナゾナゾだらけの事件(ヤマ)なのさ さあ行こうぜ また事件だ  僕らが行かなきゃ誰が行くんだ? ハラハラするけどコワかない 鍵穴から 第六感  ちょっとした ヒントでピン!と ハッとする ことあるじゃん?  So So So やっぱ発想(ヒラメキ)なら この少年探偵団で キマリ!  算数なんかはキライだけどさ 方程式なら現場(ここ)にある そう僕らの この推理さ  ちっちゃいと オトナに もう 見えない真実(もの) 見えるよ  So So So やっぱ小回り利く この僕らに任せてみなよ ヤッタネ!  誰かがどこかで僕らを呼ぶぜ ナゾナゾだらけの事件(ヤマ)なのさ  僕らが行かなきゃ誰が行くんだ? ハラハラするけどコワかない  勉強なんかはキライだけどさ 心理がハートにあるんだよ そう正義が いま勝つのさ ヤッタ!
帝丹小学校校歌少年探偵団(小嶋元太・円谷光彦・吉田歩美)・毛利蘭・鈴木園子・江戸川コナン少年探偵団(小嶋元太・円谷光彦・吉田歩美)・毛利蘭・鈴木園子・江戸川コナン大野克夫大野克夫大野克夫みなぎる力で 試そう勇気を 心ひとつにして 飛び出そう未来へ 大地を踏みしめ 高らかに歌おう 帝丹 帝丹 帝丹小学校 帝丹 帝丹 帝丹小学校  (元太) 学びの道には (歩美) 遥か光るもの (光彦) そこに突き進もう (園子) 何か感じ合う (蘭) 大空高らか (コナン) 希望に燃えて 帝丹 帝丹 帝丹小学校 帝丹 帝丹 帝丹小学校  緑燃ゆる丘 遠く山びこも 歌ってる笑顔で まぶしい太陽 心に刻もう 未来をつかめ 帝丹 帝丹 帝丹小学校 帝丹 帝丹 帝丹小学校
僕らの夢さ仮面ヤイバー白金雷刃(高木渉)白金雷刃(高木渉)大野克夫・高島幹雄大野克夫大野克夫仮面ヤイバー ヤイバー みんなで 名を呼べば 仮面ヤイバー ヤイバー いつでも やってくる  オー マスクに かがやくマーク「Y」(ワイ) オー ぼくらの しあわせを守れ 君はファイター 仮面ヤイバー  ヤイバーパンチで やみをくだけ ヤイバーキックで 怪人けちらせ  仮面ヤイバー ヤイバー 勇気の あいことば 仮面ヤイバー ヤイバー ぼくらの夢さ ヤイバー  仮面ヤイバー ヤイバー マシンで 飛び出せば 仮面ヤイバー ヤイバー あらしを まきおこす  オー みどりの しぜんが 泣いている オー 正義の エネルギーを 燃やせ いつもファイター 仮面ヤイバー  ヤイバーパンチは 愛のパワーだ ヤイバーキックは 希望のドア開くよ  仮面ヤイバー ヤイバー まっかな マフラーだ 仮面ヤイバー ヤイバー ぼくらの夢さ ヤイバー  ~ナレーション~ 「仮面ヤイバー白金雷刃は、正義のヒーローである。 普段は公園でホットドックを売る若者だが、 事件発生とともに、ヤイバーに変身して悪の怪人どもを倒すのだ。 行け!仮面ヤイバー!」
君のためヤイバー高木渉高木渉高島幹雄大野克夫大野克夫君が今 小さな勇気を なくしかけたなら  見上げてごらん 青い空を 太陽 笑ってる  弱気の虫 ハートで無視 前を見て 歩こう  君の味方でいたい いつも そばにいるよ  俺は 仮面ヤイバー 君のためヤイバー  君の夢 崩れかけたとき 想い 捨てないで  見つめてごらん 赤い夕陽を ハート 燃えるだろう  たとえ 遥かな夢でも 心だけ 信じて  君の光でいたい いつも そばにいるよ  俺は 仮面ヤイバー 君にだけヤイバー
いいひとに逢えたね'06高山みなみ高山みなみ阿久悠大野克夫バスケットシューズが飛切りお似合い いいひとに逢えたね 神様に感謝を またどこかですれ違うことがあるかも その日まで胸にしまって 夢でときどき話してみる  あのひとの言葉は音楽に思える 心地よく響いて 何もかも忘れる ただ一言 挨拶を交わすだけでも 晴れやかなひとに思えて 忘れられぬ恋になってしまう そうね そうね  この次にどこかで出会えたらどうしよう 神様に感謝がまずすべきことでしょう この大きい都会では夢のようでも 運命はとても親切 そんな奇跡起こすことも出来る きっと きっと  あのひとは 誰 教えてよ 誰か さわやかな 風 風 吹くような あのひとは 誰 教えてよ 誰か 雨あがり 虹 虹 出るような
瞳を閉じればPart2毛利蘭(山崎和佳奈)毛利蘭(山崎和佳奈)及川眠子大野克夫大野克夫どうしたの? 元気なの? さみしいの? 逢いたいな  受話器から届いたあなたの声 ぬくもりが胸をつたってく  遠くにはなれても 瞳を閉じれば まぶしいその笑顔 浮かんでくるから  お願い もうすこし 話していたいの 逢えないせつなさに 負けないように
グレイの背広森山良子森山良子松本隆大野克夫萩田光雄・船山基紀あなたからさよならなんて 言えないと想っていたの いつだって仕事が先ね 私は二の次だったの  ハンガーのグレイの背広 陽かげりの壁に揺れてる それを着る人もないのに 今日もまたアイロンかけた グレイの背広ぬいでしまえば 男の人は自由になるの 何が私をしばっているの 引き返せない人生なのに  あの頃は優しかったわ 映画にも誘ってくれた 休日にはよく旅したわ 野の花の両手に抱いて  人はみな過ぎ去ってから 幸福な時に気付くの 電灯もつけない部屋で 泣いてたら切ないですね お酒に酔ってごまかすだけで 男の人は自由になるの 何が私をしばっているの 引き返せない人生なのに  指を折りひき算したの あなたとウェディング・ベルから 2年前悩みもなしに 微笑ってた私かえして グレイの背広ぬいでしまえば 男の人は自由になるの 何が私をしばっているの 引き返せない人生なのに
やさしい雨~オセンチな歩美~吉田歩美(岩居由希子)吉田歩美(岩居由希子)高杉碧大野克夫大野克夫心のすきまに 降りつづいた やさしい雨 ああ あなたとなら 傘などいらなかったね ほんとのこと きかせて 私は愛されてたの?  さよならをいうなら いまのうち 私がまだ 笑える そのうちに 思いきり この髪 切ってしまえば 楽になれるかもね  「あなたに会わなきゃ こんな夜はこなかったよ ああ 星たちさえ 哀しく輝いている」  信じ合えた あの日々 二度とはもう帰らない  このきもちいうなら いまのうち ぬくもりが 消えない そのうちに 「まだ、好き....」を飲みこみ 空を見上げた 雨はもうやんだけど 涙がかわかない
想い出たち~想い出~江戸川コナン江戸川コナン及川眠子大野克夫大野克夫そっと目を閉じれば いまも浮かぶよ きらめく陽射しと なつかしい風景が 時が流れても ぼくの心で なんにも変わらない まぶしいまま 帰りたくて帰れなくて 遠いあの頃には 甘くそしてせつない想い こみあげてくるだけ 風に誘われて 夢のかなたで 静かに揺れている 想い出たち 青い空の下 いまも振り向く 友達といっしょに 遊んだ川べりを 不思議なくらいに 忘れられない ちいさなぼくがいた 無邪気な日々 戻りたくて戻れなくて 不意に恋しくなる いつか会えると信じながら また歩きだすけど いつだってぼくの 胸にあるのさ 優しさという名の 想い出たち 想い出たち 想い出たち
ねえ!気がついてよ桜田淳子桜田淳子阿久悠大野克夫ねぇ!気がついてよ早く よそ見などしないで ねぇ!気がついてよ早く 私の今の気持  小指に香水つけ耳たぶおさえて 鏡にウインクする 私は十八 まぶたがバラ色にそまって見えるわ 誘惑されてしまおうかな 何だか今日はよさそう ねぇ!気がついてよ早く よそ見などしないで ねぇ!気がついてよ早く 私の今の気持  男のワイシャツ着てクルリとまわって 髪の毛かきあげてる 私は十八 すぼめた唇が光って見えるわ 悪魔のふりでせまろうかな 何だかうまく行きそう ねぇ!呼び出してよ早く たそがれの中から ねぇ!呼び出してよ早く 私を今のうちに 私を今のうちに
居酒屋増位山太志郎・長沢薫増位山太志郎・長沢薫阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ  そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ  名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など  そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの  絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた  いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ  それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った  別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ  絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
ベラよ急げザ・モップスザ・モップス阿久悠大野克夫ベラよ急げよ お前の後を つらい運命が 追いかけて行く  僕を呼ぶ声 胸できいたら 後ろ見ないで 駈けておいでよ  早く早く ためらうことないんだよ 強く強く 俺の両手にすがるのさ  ベラよ急げよ 夕陽が落ちる 夜の来ぬ間に 駈けておいでよ  早く早く ためらうことないんだよ 強く強く 俺の両手にすがるのさ
立ちどまるな ふりむくな沢田研二沢田研二阿久悠大野克夫大野克夫立ちどまるな ふりむくな あなた ちぎれた糸をたぐってはいけない  誰かがブルース 口ずさむ道を コートのえりを立て 走って行けよ 心に悲しみの青いあざをつくり 生きて行くことはせつないけれど  ふたりの愛は確かに終った 色あせたフィルムのように  立ちどまるな ふりむくな あなた つめたい握手 もう二度と出来ない 通りに出たなら 人ごみにまぎれ あてなくゆれながら 歩いて行けよ  心に悲しみの青いあざをつくり 生きて行くことはせつないけれど 楽しい夢は昨日で終った とざされたウィンドウのように  立ちどまるな ふりむくな あなた つめたい握手 もう二度と出来ない 通りに出たなら 人ごみにまぎれ あてなくゆれながら 歩いて行けよ
カサブランカ・ダンディPLATINA LYLIC沢田研二PLATINA LYLIC沢田研二阿久悠大野克夫大野克夫ききわけのない女の頬を 一つ二つはりたおして 背中を向けて煙草をすえば それで何もいうことはない  うれしい頃のピアノのメロディー 苦しい顔できかないふりして 男と女は流れのままに パントマイムを演じていたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた  しゃべりが過ぎる女の口を さめたキスでふさぎながら 背中のジッパーつまんでおろす 他に何もすることはない  想い出ばかり積み重ねても 明日を生きる夢にはならない 男と女は承知の上で つらい芝居をつづけていたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男のやせがまん粋に見えたよ ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男のやせがまん粋に見えたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた
OH! ギャル沢田研二沢田研二阿久悠大野克夫船山基紀OH ギャル ギャル ギャル…… OH ギャル ギャル ギャル…… 女は誰でもスーパースター  MONDAY よろいで固めた聖女で過ごせたよ TUESDAY 男のベースで生きては駄目さ WEDNESDAY せつない恋など知らないふりして THURSDAY まだまだ気軽に落ちてはいけない FRIDAY ルージュで心の熱さを教えて SATURDAY 蝶々を迷わす妖しい花になる SUNDAY SUNDAY 女の辞書には不可能はないよ ビキニはずしてマストに飾ろう  OH ギャル ギャル ギャル…… OH ギャル ギャル ギャル…… 女は誰でもスーパースター  MONDAY 昨日のつづきで浮かれちゃ駄目だよ TUESDAY 燃えない女もたまにはいいさ WEDNESDAY 気安い誘いはさらりとかわして THURSDAY 一人でいる夜つくってみせろ FRIDAY 仮面はずして素顔に戻って SATURDAY 季節の主役で人気を一人じめ SUNDAY SUNDAY 女の辞書には退屈はないよ ワインのシャワーを裸にあびよう  OH ギャル ギャル ギャル…… OH ギャル ギャル ギャル…… 女は誰でもスーパースター  OH ギャル ギャル ギャル…… OH ギャル ギャル ギャル……
小林旭小林旭阿久悠大野克夫錆びたレールを横切って 下りホームに渡ったら 旅人よ そこから先は 過去と未来を思うなよ  見送る人の影もなく 季節の風が泣くばかり ことば少なにうつむいて 北へ旅する人が行く AH… AH… AH… AH…  時代の流れに残された 古い景色の駅からは 旅人よ 心を抱いて ひとりしみじみ旅立てよ  コートのえりを深く立て 凍えるからだつつみこみ 靴の爪先 小きざみに 汽車が着くのを 待ちわびる AH… AH… AH… AH…  AH… AH… AH… AH…
秋のメルヘン石川さゆり石川さゆり吉岡治大野克夫萩田光雄白いシャツ 麦わら帽 海の轟き もう一度 遠花火 出逢った夏が 甦るなら  かけがえのない大事な日々と 過ぎた季節に感じるなんて まるで童話(メルヘン)  ちゃんと食事はしてますか 野菜も嫌わず食べますか 約束した  携帯に灼きつけた あなたの笑顔が眩しくて メール打ちます天国へ  逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて  渡り鳥 満ちる月 風のざわめき いつの間に 笛太鼓 終わった夏が 甦るなら  恋しい夜にせつない朝に 胸の振り子が 決まって鳴った 秋の童話  ちゃんとジョギングしてますか 煙草の本数減らすよう 約束した  眼差しが伝わるの 夢見るチカラがある限り メール打ちます天国へ  逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
夢を語れる相手がいれば沢田研二沢田研二阿久悠大野克夫後藤次利ざわめきのあとの静かさがきらいで にぎやかな祭に背を向けて来た 孤独が好きなわけじゃない 今より孤独になりたくないだけさ  三年前から深酒はやめにした その朝悲しい女の顔を見たから だけど今夜は君と出会えて 久々に飲もうかと思っているよ  夢を語れる相手がいれば 男の心はほぐれるものさ ム…… ム……  抱きしめただけの名も知らぬ女でも しあわせにしたいと思ってしまう そいつはとても重たくて うぬぼれだけでは出来ないことなのさ  女がきらいな男などいるものか 生身の俺には迷惑過ぎる話さ そうさこうして君に向って あれこれ話すのも愛したからさ  夢を語れる相手がいれば 男の心はほぐれるものさ 夢を語れる相手がいれば 男の心はほぐれるものさ ム…… ム……
ロンリーウルフ沢田研二沢田研二喜多條忠大野克夫後藤次利愚かな女は 時にはかわいい 愚かな男は ただ愚かだね 夜のベッドの 片隅に 背中を向けた 男と女 これで愛なら 抱くんじゃなかった まるで淋しさに  Kissしたみたいだ  ロンリー ロンリー ロンリー・ウルフ 闇に目ざめて 煙草を吸えば 男の影は ロンリー・ウルフ  夢みる女は いつでもきれいだ 夢みる男は なぜ汚れてる いつか言い出す さよならを 隠して眠る 男と女 これで夢なら 見るんじゃなかった まるで幸せと ひきかえたみたいだ ロンリー ロンリー ロンリー・ウルフ もっと無邪気に 微笑ってみせろ 出会った時の お前のように  ロンリー ロンリー ロンリー・ウルフ 闇に目ざめて 煙草を吸えば 男の影は ロンリー・ウルフ
ヤマトより愛をこめてGOLD LYLIC沢田研二GOLD LYLIC沢田研二阿久悠大野克夫宮川泰その人のやさしさが 花にまさるなら その人の美しさが 星にまさるなら  君は手をひろげて守るがいい からだを投げ出す値打ちがある ひとりひとりが思うことは 愛するひとのためだけでいい 君に話すことがあるとしたら 今はそれだけかもしれない  今はさらばといわせないでくれ 今はさらばといわせないでくれ  いつの日か唇に 歌がよみがえり いつの日か人の胸に 愛がよみがえり  君は手をひろげて抱くがいい たしかに愛した証(あか)しがある 遠い明日を思うことは 愛するひとのためだけでいい 君に話すことがあるとしたら 今はそれだけかもしれない  今はさらばといわせないでくれ 今はさらばといわせないでくれ  今はさらばといわせないでくれ 今はさらばといわせないでくれ
ダーリングGOLD LYLIC沢田研二GOLD LYLIC沢田研二阿久悠大野克夫船山基紀ここへすわってくれ 足を組んでくれ 黄昏に顔を向けてくれ その指で髪をかきあげてくれ ダーリング ダーリング ダーリング  これからいうことをきいてくれ 笑わないと約束してくれ あなたがほしい あなたがほしい あなたがほしい ダーリング ダーリング ダーリング  ぼくにはもうあなたしかない 夜が来ても 朝が来ても 春が来ても 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても ぼくにはもうあなたしかない ダーリング  声をきかせてくれ キスをかわしてくれ あたたかい涙わけてくれ その声で熱くささやいてくれ ダーリング ダーリング ダーリング  すべてがわかったといってくれ 世界中に発表してくれ あなたがほしい あなたがほしい あなたがほしい ダーリング ダーリング ダーリング  ぼくにはもうあなたしかない 夜が来ても 朝が来ても 春が来ても 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても ぼくにはもうあなたしかない ダーリング  ぼくにはもうあなたしかない 夜が来ても 朝が来ても 春が来ても 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても ぼくにはもうあなたしかない ダーリング
LOVE ~抱きしめたい~GOLD LYLIC沢田研二GOLD LYLIC沢田研二阿久悠大野克夫抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい  皮のコートを 袖も通さず 風に吹かれ 出て行くあのひとを 色あせた絵のような 黄昏がつつみ ヒールの音だけ コツコツ響く あなたは帰る家がある やさしくつつむ人がいる 指輪はずして愛し合う いけない女と呼ばせたくない  秋に枯葉が 冬に風花 つらく悲しく 舞い踊る さよなら さよなら さよなら さよなら  抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい  ぼくは今夜 少しばかりの 酒をのんで 眠ればいいけど 灰色の冬の街 駆けぬけたひとの 心はどうして あたためるのか あなたは帰る家がある やさしくつつむ人がいる 顔をかくして生きてゆく 不幸な女と呼ばせたくない  街にみぞれが 人に涙が 暗くさびしく凍らせる さよなら さよなら さよなら さよなら  街にみぞれが 人に涙が 暗くさびしく凍らせる さよなら さよなら さよなら さよなら
スペインの雨小柳ルミ子小柳ルミ子阿久悠大野克夫時がたてば忘れられると誰もいう 胸の傷に時間だけが薬だと 一人旅は北をまわってヨーロッパ パリに三日そして今はマドリード  ポツリポツリ やがて白く 舗道を叩いて雨が降る しぶきによろめくハイヒール 私を迎えたスペインの雨  お前だけといったあなたはもういない 遠い遠い過去の人になって行く 赤い酒を喉に流せば眠られる 夢も見ずに眠ることも久しぶり  二日三日 そして四日 古城をつつんで雨が降る 露地からきこえるフラメンコ 私にやさしいスペインの雨  ポツリポツリ やがて白く 舗道を叩いて雨が降る しぶきによろめくハイヒール 私を迎えたスペインの雨
ママ……沢田研二沢田研二阿久悠大野克夫船山基紀ママ…… ぼくの膝(ひざ)に残るあとは 何の時の傷なのでしょう 一度もママはそれについて 話をしてくれない 何故なのでしょう  ママ……  もしかしたらぼくは過去に 重い罪を背負ったのでは 誰かに傷をおわせたのか 不幸にしてしまった きっとそうでしょう  何故かしら そんな風に思われる 夢見た苦しさに似ている 幼い時にこのぼくは あゝ 何をしたの 何を  肌寒い午後にはいつも思う シクシク痛む傷を ウイスキー片手に持って 遠い日の景色を思い出して いるのです  ママ……  何かきっと深いわけが この傷にはあるのでしょう 一度もママはそれについて 話をしてくれずに 死んで行った  ママ……  ただのけがといったけれど ただのけがが今になって どうして心の中までも いためつけるのでしょう 暗い絵のように  しあわせを思う時に苦しめる まだ償(つぐな)わない罪がある 幼い時にこのぼくは あゝ 何をしたの 何を  この先も重たい荷物背負い 木枯しの道を歩く サングラス グレイに染まり 目の前の景色を見つめながら いるのです  なつかしいママを呼び 出来ることならばたずねたい 幼い時にこのぼくは あゝ 何をしたの 何を  この先も重たい荷物背負い 木枯しの道を歩く サングラス グレイに染まり 目の前の景色を見つめながら いるのです
ラム酒入りのオレンジ沢田研二沢田研二阿久悠大野克夫船山基紀オレンジみたいなひとと思って 唇ふれてみたら めまいがしそうなラムの匂いに 心を奪われたよ あどけない顔は 誘い水だよ 中味は大人さ 知らぬまに 深い川に溺れる 思いに誘われる 可愛いしぐさが罠と 気づいて 逃げても手遅れだよ なまめくあの娘の腕に 抱かれて どうでもよくなってる 天国へ行って みたいけれど どうやら地獄さ こうなれば もっと 堕ちてみたいよ あの娘を道づれに (あゝ男と女) こういうものさ (あゝ男と女) だましてだまされ (あゝ男と女) 表と裏の (あゝ男と女) 二つの顔だよ  目がさめた時は いつも二人で ベッドの中だよ この胸にそっと 唇ふれ いい夢みたなんて おさない娘のように はじらい まぶたを伏せたりする 芝居とわかっていても やっぱり 可愛く思えて来る 天国へ行って みたいけれど どうやら地獄さ こうなれば もっと 堕ちてみたいよ あの娘を道づれに (あゝ男と女) こういうものさ (あゝ男と女) だましてだまされ (あゝ男と女) 表と裏の (あゝ男と女) 二つの顔だよ
ナイフをとれよ沢田研二沢田研二阿久悠大野克夫船山基紀レモンをしぼり テキーラを飲め さあ酔ってしまえ 何にもいうな ごろりと寝ろ 朝まで死んだように 女の愛に傷つけられて あゝ暗い目をするな 俺に何をしてほしい なぐさめてほしいのかい  めそめそ話など らしくないぜ ボトルが今日の枕さ 裸になれよ シャワーでも浴び さあ洗い流せ それから先は ケロリとしろ 昔のお前らしく ゆうべは酔って しまったなんて あゝその顔がいいよ 迎え酒なんかどうだ 一息に飲んでみろよ  あばよといいながら 消えて行けよ 煙草の煙のこして 悲しいのなら ナイフをとれよ あゝ泣き言はいうな 俺は夜明けまで見たよ 泣きながら眠るお前 あれからうわささえ 消えたけれど お前はどこにいるのか
思いきり気障な人生沢田研二沢田研二阿久悠大野克夫船山基紀たとえひとの目に愚かに見えても 思いきり気障(きざ)な人生をおくりたい  あなたはぼくを 愛する資格がない あなたの心に洒落っけがない  あんなに粋な女に 見えたのに いつしか只の女になって行く  あなたもぼくをしばりたいのか たったひとりの男にしたいのか  いやだよ そんな 面白くもない 毎日同じ服着ているみたい  蝶々は空をとんでる時が蝶々さ カゴに入れたら只の虫なんだよ  アアア …… アアア ……  やさしくなけりゃ生きてる資格がない 悲しみしらなきゃ よろこびもない  あなたは気障を悪いというけれど 心に気障をなくしちゃつら過ぎる  毎日嘘でかためたいのか 愛を汚してくらしてみたいのか  いやだよ そんな 見てくればかりの しあわせなんか 悪酔いしそうだよ  お酒は酔うと思える時がお酒さ 酔ってしまえば いやな毒なんだよ  アアア …… アアア ……
再会沢田研二沢田研二阿久悠大野克夫船山基紀あなたが背負った 不幸の重さは どんなに愛しても わからない あなたは心を 開いてくれない 心配しないでと横を向く それぞれが生きて来た 人生は違うから さわれない想い出も 心にはあるだろう あなたを愛するなら 不幸も想い出も すべて愛するのが まごころだろう  忘れてほしいと いってはいけない あなたを傷つける ことになる 何にもいわずに やさしく抱きしめ 体のぬくもりを伝えよう 待つことが何よりの やさしさと思うなら かたくなな扉でも 開く日があるだろう あなたを愛するなら 不幸も想い出も すべて愛するのが まごころだろう  あなたを愛するなら 不幸も想い出も すべて愛するのが まごころだろう
あなたに今夜はワインをふりかけGOLD LYLIC沢田研二GOLD LYLIC沢田研二阿久悠大野克夫船山基紀あなたに今夜はワインをふりかけ 心まで 酔わせたい 酔わせたい アア あなたを  何か悪いことでもしている顔して 愛してはいけない  ぼくの胸に抱かれて夢みる時には 何もかも忘れて  悪ぶるくらい はしゃいでくれよ 酒も少し飲んでみたっていいさ あなたがそれでおそれを捨てて 愛の言葉をいえるのならば  あなたに今夜はワインをふりかけ 心まで 酔わせたい 酔わせたい アア あなたを  蒼い肌を転がる 涙の真珠を くちびるですくって  何で泣いているのと たずねてみたけど 爪を噛むばかりさ  はすっぱな口きいてもいいよ 好きと一度くらいいわせてみたい 仮面をぬいであなたの素顔 ぼくにはそっと見せておくれよ  あなたに今夜はワインをふりかけ 心まで 酔わせたい 酔わせたい アア あなたを  あなたに今夜はワインをふりかけ 心まで 酔わせたい 酔わせたい あなたに今夜はワインをふりかけ 心まで 酔わせたい 酔わせたい ラララ 心まで 酔わせたい 酔わせたい アア あなたを
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
憎みきれないろくでなしGOLD LYLIC沢田研二GOLD LYLIC沢田研二阿久悠大野克夫船山基紀昨日は昨日で どこかで浮かれて 過ごした筈だが 忘れてしまったよ ……気障な台詞だね  明日は明日で 楽しいだろうが 余りに遠くて 予想も出来ないよ ……使い古しだね  傷つけ合うのが嫌いだからと ずるずるみんなをひきずって 最後にあなたはあなたは どうするどうするつもり 恋に埋もれ死ぬ気でいるの 憎みきれないろくでなし  こんなに真面目に 愛しているのに 昨日や明日は関係ないだろう ……きまり文句だね  女は不思議だ くちずけするより 綺麗な約束ほしがるものなのか ……破れかぶれだね  ひとりも不幸にしたくはないと 天使の気分でいるけれど 最後は疲れて疲れて私の私の胸で 眠るつもりでいるでしょうね 憎みきれないろくでなし 憎みきれないろくでなし
時の過ぎゆくままにPLATINA LYLIC沢田研二PLATINA LYLIC沢田研二阿久悠大野克夫大野克夫あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
さよならをいう気もない沢田研二沢田研二阿久悠大野克夫船山基紀ハイヒールのかかとが折れて歩けない ああ この先へは進めない 歩けない はしゃぎ過ぎた子供がベソをかくように ああ なんて私 ついてない 運がない  男と女はいつも悲しい手さぐりで 心のやすらぎ求め合うけれど 季節を見送る詩人のように さよならをいう気もない 悲し過ぎて  ハイヒールを両手に下げ歩き出す ああ この場所へはとまれない いたくない ミュージカルの場面のようにおかしくて ああ だけど私 歌えない 踊れない  男と女はみんな孤独に気がついて 不幸を忘れてしまいたくなるが 季節を見送る詩人のように さよならをいう気もない 悲し過ぎて  男と女はみんな孤独に気がついて 不幸を忘れてしまいたくなるが 季節を見送る詩人のように さよならをいう気もない 悲し過ぎて
サムライGOLD LYLIC沢田研二GOLD LYLIC沢田研二阿久悠大野克夫船山基紀片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アアア アアア  ありがとう ジェニー お前はいい女だった はんぱなワインより酔わせてくれたよ だけど ジェニー あばよ ジェニー 俺は行かなくちゃいけないんだよ  寝顔にキスでもしてあげたいけど そしたら一日 旅立ちが延びるだろう  男は誰でも 不幸なサムライ 花園で眠れぬこともあるんだよ  片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アアア アアア  ありがとう ジェニー お前はいい女だった お前とくらすのが しあわせだろうな だけど ジェニー あばよ ジェニー それが男には出来ないのだよ  部屋から出たならつめたい木枯し お前の体のぬくもりが消えて行く  男はいつでも 悲しいサムライ しあわせに照れてることもあるんだよ  片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アアア アアア  片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アアア アアア
勝手にしやがれPLATINA LYLIC沢田研二PLATINA LYLIC沢田研二阿久悠大野克夫船山基紀壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ  アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
ヤマトより愛をこめてささきいさおささきいさお阿久悠大野克夫宮川泰その人の優しさが花に勝るなら その人の美しさが星に勝るなら 君は手を広げて守るがいい 身体を投げ出す値打ちがある 一人一人が想うことは 愛する人のためだけでいい 君に話すことがあるとしたら 今はそれだけかも知らない  今はさらばと言わせないでくれ 今はさらばと言わせないでくれ  いつの日か唇に歌が甦り いつの日か人の胸に愛が甦り 君は手を広げて抱くがいい 確かに愛した証がある 遠い明日を想うことは 愛する人のためだけでいい 君に話すことがあるとしたら 今はそれだけかも知れない  今はさらばと言わせないでくれ 今はさらばと言わせないでくれ
勝手にしやがれ椎名純平椎名純平阿久悠大野克夫Evil Vibrations・椎名純平壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな 悪いことばかりじゃないと 思い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる 行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか 別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
君が泣くのを見た沢田研二沢田研二松本一起大野克夫一緒にいたいから 毎日 約束して 二時間待たされても 苦にならない 雨が降りだせば 君に胸を痛め あやしげな夢を 逆に期待した  いつも遅刻するのは 君の方だった 不機嫌な心を ついに口に出した それでも愛は 深まっていった 孤独も嫉妬も 夢に変えながら  だけど 君が泣くのを見た 流したものは とても貴重な涙 そしていつか 二人でいることに麻痺していった 夜の淋しさも いたわることも  すべての金を使い 綺麗な花を買った 幸せなんですねと 娘が言う 君の喜んだ顔が 見たいだけさ あの頃の 僕は きっと光ってた  愛に慣れすぎ 傷つけ合ってた 君がいることさえ 自然だった いつしか君は ときめき求めてた 同じ場所にいて 違う空を見た  そして 君が泣くのを見た 失くしたものは 僕の後悔と明日 泣いて泣いて やり直す涙 もう枯れたのか 君の無関心が 何よりツライ  そして 君が泣くのを見た 失くしたものは 僕の後悔と明日 泣いて泣いて やり直す涙 もう枯れたのか 君の無関心が 何よりツライ
裏がえし堺正章堺正章竜真知子大野克夫船山基紀みじめな立場は 見たくない そんな心の 裏がえし 裏がえし 君を誰にも とられたくない 恋心 裏がえし 裏がえし 君があいつに かたむくのは しごく 当然なことに思えて あの日君を ひき止めるどころか 二人をとりもつ 真似までした こんな俺より お似合いさと 君の涙に 背中を向けた 同情なんて まっぴらごめんさと 皮肉あびせた 狭いアパート みじめな立場は 見たくない そんな心の 裏がえし 裏がえし 君を誰にも とられたくない 恋心 裏がえし 裏がえし とり戻すすべもないままに あの日のすべてに 心痛い  君がこの街 去ったあとで 馬鹿げた誤解に 気づいたけれど このさびしさに つける薬もなく わずかな想い出 つくろうばかり みじめな立場は 見たくない そんな心の 裏がえし 裏がえし 君を誰にも とられたくない 恋心 裏がえし 裏がえし とり戻すすべもないままに あの日のすべてに 心痛い
ダーリング紫苑紫苑阿久悠大野克夫紫苑ここへすわってくれ 足を組んでくれ 黄昏に顔を向けてくれ その指で髪をかきあげてくれ ダーリング ダーリング ダーリング  これからいうことをきいてくれ 笑わないと約束してくれ あなたがほしい あなたがほしい あなたがほしい ダーリング ダーリング ダーリング  ぼくにはもうあなたしかない 夜が来ても 朝が来ても 春が来ても 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても ぼくにはもうあなたしかない ダーリング  声をきかせてくれ キスをかわしてくれ あたたかい涙わけてくれ その声で熱くささやいてくれ ダーリング ダーリング ダーリング  すべてがわかったといってくれ 世界中に発表してくれ あなたがほしい あなたがほしい あなたがほしい ダーリング ダーリング ダーリング  ぼくにはもうあなたしかない 夜が来ても 朝が来ても 春が来ても 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても ぼくにはもうあなたしかない ダーリング
LOVE (抱きしめたい)櫻井敦司櫻井敦司阿久悠大野克夫會田茂一抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい  皮のコート 袖も通さず 風に吹かれ 出て行く あの人を 色褪せた絵のような 黄昏がつつみ ヒールの音だけ コツコツ響く あなたは帰る 家がある 優しくつつむ 人がいる 指輪はずして 愛し合う いけない女と 呼ばせたくない 秋に枯れ葉が 冬に風花 つらく悲しく 舞い踊る さよなら さよなら さよなら さよなら  抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい  僕は今夜 少しばかりの 酒を飲んで 眠ればいいけれど 灰色の冬の町 駆け抜けた人の 心はどうして暖めるのか あなたは帰る 家がある 優しくつつむ 人がいる 顔を隠して 生きていく 不幸な女と 呼ばせたくない  街にみぞれが 人に涙が 暗くさびしく 凍らせる さよなら さよなら さよなら さよなら  街にみぞれが 人に涙が 暗くさびしく 凍らせる さよなら さよなら さよなら さよなら
マイルド・ロマン・ロックいしだあゆみいしだあゆみ仲畑貴志大野克夫船山基紀アナタが少年のような顔をして 突然はるかな目をしたよ それが何を意味するか ワタシは知って目をそらす また、どこかへ消える 男のロマンは女になんか わかりはしないという 明日が変わる 夜が変わる カラダが変わる 冷たい ロックね マイルド・ウォッカ 気ままな ロックね マイルド・ウォッカ こんな男とこんな女が ああマイルド・ウォッカ  セメントづくりの都会にだって 夢ならいくつもあるじゃない 冷えて渇いているけど ふたりで見ればあたたかい いつ帰ってくるの 女のロマンを聞く耳なんか 持ってはいないという  明日が変わる 夜が変わる カラダが変わる 冷たい ロックね マイルド・ウォッカ 気ままな ロックね マイルド・ウォッカ こんな男とこんな女が ああマイルド・ウォッカ  明日が変わる 夜が変わる カラダが変わる 冷たい ロックね マイルド・ウォッカ 気ままな ロックね マイルド・ウォッカ こんな男とこんな女が ああマイルド・ウォッカ
キャベツから恋が生まれれば高見知佳高見知佳荒木とよひさ大野克夫キャベツから恋が生まれれば 夢だけ食べて 暮してゆける たとえば 真昼の強がりも 夜には素直に なれるから  love information コインが裏なら 男にずるさに また敗ける love information A(エース)を引けば 左の指に ダイヤモンド 女のこころは シンデレラ 女のこころは シンデレラ  街角で声をかけられて ふりむくほど 若くはないわ たとえば 9時から6時まで すました顔して いるけれど  love information ヒールが折れたら 誘いの言葉に また敗ける love information 小雨が降れば 真赤なクルマ 止まるなんて 女のこころは シンデレラ 女のこころは シンデレラ  love information コインが裏なら 男にずるさに また敗ける love information A(エース)を引けば 左の指に ダイヤモンド 女のこころは シンデレラ 女のこころは シンデレラ
Dancing doll・ミステリー高見知佳高見知佳荒木とよひさ大野克夫たわむれの恋に 踊るなら 少しスローな ブルースにして 背中にまわした あなたの右手 裸のわたしを きっとさがすはず  Dancing doll いまさえよければ いいじゃない Dancing doll 今夜がよければ いいじゃない  心を5cm 近づけてれば 恋はミステリー 追いつめられて 追いつめて 筋書きどおりじゃ つまらない  女は男の おもちゃじゃない ましてあなたの ママじゃない 心を縛れば 逃げたくなるの 上手な言葉は 何もいらないわ  Dancing doll いまさえよければ いいじゃない Dancing doll 今夜がよければ いいじゃない  ぜんまい仕掛けの 夢見ていれば 恋はミステリー 不思議なまんまの 方がいい 筋書きどおりじゃ つまらない  Dancing doll いまさえよければ いいじゃない Dancing doll 今夜がよければ いいじゃない
勝手にしやがれTAK MATSUMOTO featuring 稲葉浩志TAK MATSUMOTO featuring 稲葉浩志阿久悠大野克夫壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は 出て行くんだな 悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
涙・コパカバーナ川島なお美川島なお美売野雅勇大野克夫あなた今頃 あの娘の白いWeddin' dress 幸せそうに見とれてるわね  グラス空ければ 街は陽気なカーニバル 生きてることが切なくなるね  パーティーの招待状ちぎって 飛び乗ったの sentimental airplane  涙・コパカバーナ ひとりぼっちのハネムーン みんな夢だとあきらめ dancing tonight…  涙・コパカバーナ 噂さざめく真夜中は 恋に生きてる誰かの 流す視線で ドレスが透ける  コパカバーナ 涙Night  いい気なものね あの日約束したのに 忘れた振りね 愛したことも…  あなたのかわり 陽に灼けた肌にそっと ささやきたいわ 愛されたいって  パレードが夜を赤く染めれば 一夜だけの sentimental love affair  涙・コパカバーナ 名前も知らぬハネムーン 口説き上手なひとだけ make me dream…  涙・コパカバーナ 誘われるまま抱かれてる 遊びなれてるはずでも 胸のどこかが 淋しく痛い  涙・コパカバーナ ひとりぼっちのハネムーン みんな夢だとあきらめ dancing tonight…
スリル・ミー川島なお美川島なお美売野雅勇大野克夫爪先まで 妖しい気持 背中から抱かれたら 夢見たくなる  悪い人ね 甘いささやき 口びるでイヤリング 外すのやめて…  かなりスリル・いまはスリル してみたいムード 嘘よスリル・あなたスリル ちょっとおあずけよ……  Um....m 好きよ だけど思わせぶりなの Um....m 心うまく 見抜けたら one two three スリルな恋を 教えてあげるわ スリルな恋を 教えてあげるわ  青い真珠 肌に散りばめ 月灯り窓辺から 二人を照らす  生まれたての 大人の恋は 焦りがち その先を 急ぎたがるわ  かなりスリル・やはりスリル してほしいあなた 嘘よスリル・少しスリル あとはこの次ね  Um....m もっと あなたジラしてみたいの Um....m だめよ 淋しい瞳をして one two three スリルな夜に キスしてあげるわ スリルな夜に キスしてあげるわ
時の過ぎゆくままに鳥羽一郎鳥羽一郎阿久悠大野克夫宇崎竜童あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
時の過ぎゆくままに真琴つばさ真琴つばさ阿久悠大野克夫TATOOあなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたパアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
ザ・サンシャイン・ボーイズ川島恵川島恵阿久悠大野克夫THE SUNSHINE BOYS THE SUNSHINE BOYS  麦わら帽子を追いかけて 舗道を駆けていたら ローラースケート走らせた 誰かとからみあった その日は夏のはじめ もうまぶしい光があふれ 運命のくじ引きみたい 頬と頬とが 胸と胸とが 肩と肩とがからむ  THE SUNSHINE BOYS THE SUNSHINE BOYS  麦わら帽子で顔かくし うとうと昼寝したら 夢みた通りのくちづけを 誰かにされていたわ その日は海の音が ただやさしいララバイのよう 運命のくじ引きみたい 頬と頬とが 胸と胸とが 肩と肩とがからむ  THE SUNSHINE BOYS THE SUNSHINE BOYS  THE SUNSHINE BOYS THE SUNSHINE BOYS
時の過ぎゆくままに中西圭三中西圭三阿久悠大野克夫斉藤恒芳あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた  こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない  小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
カサブランカ・ダンディ工藤静香工藤静香阿久悠大野克夫佐々木章ききわけのない女の頬を 一つ二つはりたおして 背中を向けて煙草をすえば それで何もいうことはない  うれしい頃のピアノのメロディ 苦しい顔できかないふりして 男と女は流れのままに パントマイムを演じていたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた  しゃべりが過ぎる女の口を さめたキスでふさぎながら 背中のジッパーつまんでおろす 他に何もすることはない  想い出ばかり積み重ねても 明日を生きる夢にはならない 男と女は承知の上で つらい芝居をつづけていたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男のやせがまん粋に見えたよ ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男のやせがまん粋に見えたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた
勝手にしやがれ福山雅治福山雅治阿久悠大野克夫壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ  アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ 夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで  アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで  アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
哀しみ専科三木聖子三木聖子松本隆大野克夫船山基紀あなたは夜明けを 手に抱いてきて 朝日のまぶしさ 教えてくれた あなたのマフラー 編むまで私 希望も編めない 不器用だった  あなたとくちづけ してから私 くちべに買うのが 楽しくなった あなたのひろげた 両手の中で はばたく小鳥に なれる気がした  あと1つだけ 1つだけ教えて下さい 涙はどうすれば 止まるのですか あと1つだけ 1つだけ教えて下さい 涙はどうすれば 止まるのですか  あなたを駅まで 送った夜に 心に踏切り あるって知った あなたが都会に 行くって聞いて 初めて地図帳 指でたどった  あなたにさよなら 言われてふいに 横断歩道の 長さ感じた 心にぽっかり あいたうつろで 愛したあなたの 大きさ知った  あと1つだけ 1つだけ教えて下さい 涙はどうすれば 止まるのですか あと1つだけ 1つだけ教えて下さい 涙はどうすれば 止まるのですか  あと1つだけ 1つだけ教えて下さい 涙はどうすれば 止まるのですか
三枚の写真三木聖子三木聖子松本隆大野克夫船山基紀16の頃 あなたは18 夏のまぶしさ 覚えてますか はしゃいだ砂に ふれ合う背中 ゆれる笑顔に ぽつりと聞いた  ねえ 目をそらさずに 目をそらさずに 好きって言える ねえ 目をそらさずに 目をそらさずに 好きって言える  ふたりならんだ 写真の海が あゝ指先を ぬらしています  17の頃 あなたは19 手にひんやりと 谷川の秋 目かくしをした あなたの腕に 冷たいねって 涙おとした  ねえ 目をそらさずに 目をそらさずに 好きって言える ねえ 目をそらさずに 目をそらさずに 好きって言える  ふたりの間の 落葉が今も あゝ心へと 吹き込んでます  20才(はたち)の私 あなたは22 写真の春に あなたはいない 別れ間際に 振り向いた街 あのまなざしは 焼きついてたのに  ねえ 目をそらしても 目をそらしても いいのよあなた ねえ 目をそらしても 目をそらしても いいのよあなた  過ぎた月日が 残したものは あゝ三枚の 写真だけです
愛のシルエットチェウニチェウニ夏海裕子大野克夫宮崎慎二何度も季節は 移ろうけど あなたを忘れて 生きてゆけない 鏡の前で そっと微笑んでみても 涙が溢れる  愛が消えない 切なく燃えているわ この想いは 誰よりも熱い  何も消えない あなたは影のように どんな時でも 連れ添っているの  指輪も手紙も捨てたけれど 二人の全てを胸に閉ざした 時計の音が そっと悲しげに響く 心は乱れて  愛が見えない あなたはどこにいるの? この想いは 行くあてがなくて  遙かあなたへ 願いが叶うのなら 目覚めた朝に 抱きしめて欲しい  愛が消えない 切なく燃えているわ この想いは 誰よりも熱い  何も消えない あなたは影のように どんな時でも 連れ添っているの
ムーンライト・エクスプレスチェウニチェウニ阿久悠大野克夫船山基紀喧嘩のあとに 激しく愛しあい また わがままばかり 云い合い 愛することと 甘えて 生きるのが いつしか一諸に なっていた ほんの二年 だけど二年 もう 今は子供じゃない キスの数をかぞえ 嬉しがって これから先 生きられない さよなら あなた 私ひとりになるわ 失恋列車と呼ばれる 汽車に乗って 行くあてなしの ちょっと心の旅路 ほんとに これで さよなら  流れる街は はんぶん 灯も消えて ただ 涙の中を かすめる フランス料理 ひとりで食べたあと 小さなベットで 横になる たった二年 長い二年 目を見ても ときめかない テレビドラマ 真似たような恋は くやしいけど 出来なくなる さよなら あなた 私ひとりになるわ 涙と未練はホームに 置いてきたわ 窓から入る 月の光に濡れて 手を振りながら さよなら  明日は明日 昨日はもう来ない この私は 二度と泣かない 思い出だけが 一駅過ぎる度 だんだん 遠くになって行く
トーキョー・ストーリーチェウニチェウニ夏海裕子大野克夫宮崎慎二もしも この愛がなかったなら 賑やかな街の さまよえる旅人  あなたがいる たったそれだけで あたたかな この街  二人なら 生きてゆける 心から 好きと言える 見つめ合い 許し合って 新しい風 感じて 物語が 今始まる  もしも この命終わりが来ても あなたへの想い 永遠のともし灯  暗闇さえ もう怖くないわ 朝は来る 必ず  どこまでも 魅かれてゆく いつまでも 抱きしめてね 切なくて 愛しい人 心地いい明日 信じて 物語に めぐり逢えた  二人なら 生きてゆける 微笑みを 交わしながら 日だまりを 歩きましょう 途切れない唄 紡いで 物語が 今始まる 物語が 今始まる
キューバな女沢田研二沢田研二沢田研二大野克夫白井良明その胸でチーク酔わせて 今夜はあなた次第よ 女は気だるく微笑む その眼はうなずいた  ケツ振ってる 乳房揺すってる スカート翻し キューバなリズムに とりつかれてる  髪掻き揚げ 唇噛んでる 眉間に刹那色 キューバな褐色 疲れ知らない  男達卑猥な視線浴びせ その女尾籠な糸をほどく 女は昴まる汗に濡れていく 男達が鏡輝かせてく  夜の太陽 真っ黄っ黄っ黄っ キューバ キューバな女だな 朝も太陽 真っ黄っ黄っ黄っ キューバ 白けるしかないね  くわえ葉巻 乾杯だグラス 匂うようにきれいだ キューバな眼つきが 吸いつきそうだ  ちょっと待ってよ ちっとも待ってない 続く行け行けミュージック キューバな肉体(カラダ)は 快感だらけ  その女媚(コビ)を撒き散らかす この男ブルーな糸を投げる 男は焦がれる勇気が痺れる その女が欲しい金縛りだな  夜の太陽 真っ黄っ黄っ黄っ キューバ キューバな女だな 朝も太陽 真っ黄っ黄っ黄っ キューバ 白けるしかないね 昼も太陽 真っ黄っ黄っ黄っ キューバ キューバな女だな
のれん酒原田悠里原田悠里水木れいじ大野克夫雨にうるんだ 赤い灯が 泣きにおいでと 呼びかける 探しそこねた 夢ひとつ 飲んできれいに 忘れましょうか 命にしみる 命にしみる あゝ…のれん酒  恋の運命と 憂き世風 なんで私にゃ つれないの こんな夜更けは 故郷の せめて歌でも 唄いましょうか 命にしみる 命にしみる あゝ…のれん酒  人の情けに 袖ふれて 生きる望みも わきました 涙こぼした グイ呑みに 明日は倖せ 浮かべましょうか 命にしみる 命にしみる あゝ…のれん酒  命にしみる 命にしみる あゝ…のれん酒 
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
もう、ひとりじゃないハヤトハヤト夏海裕子大野克夫宮崎慎二強く抱きしめて 何も言わずに 二人の明日を 重ねるように もう ひとりじゃない 淋しくないと 笑顔で照らして 欲しい  離れ離れの日々に今ピリオド あなたが必要 眠れぬ夜 声が聞きたくて 揺れる想い…I Miss You  そう 好きになればなるほどに 素直になれずに 困らせてたね 愛の力 信じよう 側にいてくれる それだけでいい  強く抱きしめて 何も言わずに 二人の明日を 重ねるように もう ひとりじゃない 淋しくないと 笑顔で照らして 欲しい ずっと…  泣き顔さえも あなたには見せよう 心を開いて 道しるべは 何もないけれど 未来見つめ…Be With You  ねぇ 助手席に座るたび 胸を躍らせた あの頃よりも 不思議なほど トキメイテル 求め合える人 あなたしかない  強く抱きしめて 何も言わずに 二人の明日を 重ねるように もう ひとりじゃない 淋しくないと 笑顔で照らして 欲しい ずっと…
冬の灯台アグネス・チャンアグネス・チャン喜多条忠大野克夫雨に濡れた 石段を あなたの足が 早すぎて 白い灯台 ついた時 あなたの姿 見えなかった  私の心の先っぽに 白い灯台 あったなら かなしい別れをする前に あなたの心も照らせたでしょう  岬めぐる 北風に あなたの声は 聞こえない 耳をそばに 寄せたのに あなたは何も 言わなかった  淋しい心の 片隅に かすかな光が あったなら 私のちいさな ささやきも あなたの心に 届いたでしょう  私の心の先っぽに 白い灯台 あったなら かなしい別れをする前に あなたの心も照らせたでしょう
熱風王子沖田浩之沖田浩之阿久悠大野克夫ア・バ・バ・ババ ルージュが不慣(ふな)れで はみ出していても それなりに可愛く見えるもの カーリーヘヤーで スパンコールが ピカピカ光れば 美人だぜ  やけどする気で 胸までつかれよ 恋なんて決心しだいだよ ふくらむバストが イミテーションで ビクビクしてたら 遅れるぜ  ムンムンしている all night ジンジンしている everybody 今夜だけは俺がプリンス have a nice summer have a nice dream have a nice summer have a nice dream ア・バ・バ・ババ  シュガーをまぶした可愛い関係 そのあとは刺激の強いやつ いい子の時間は さっき過ぎたよ モジモジしてたら 噛みつくぜ  ダンスがうまけりゃ とびきり上等 誰でもがスッキリ きまるもの 土曜の夜から 踊りつづけて クラクラするころ キスするぜ  ムンムンしている all night ジンジンしている everybody 今夜だけは俺がプリンス have a nice summer have a nice dream have a nice summer have a nice dream ア・バ・バ・ババ ア・バ・バ・ババ ア・バ・バ・ババ
Winter Rose倉橋ルイ子倉橋ルイ子岡田冨美子大野克夫河の流れに あなたを浮かべ うしろ振り返れば 暮れ残った思い出が街角で 無邪気に遊ぶ 何も言わない 枯葉が寒い 別れが しみてくる 愛されてた きらめきに負けそうよ 誰か助けて  しあわせになれると思った あなたにだけ ついていけば 結ばれたあの夜 誓った言葉も 最後にはまぼろし  明日が二度 来ない気がして 死にたくなりそうよ 笑いながら サヨナラ言ったのは 誰のためなの  愛は夢さと 人は言うけど 確かに抱かれてた 胸の奥に一輪 赤いバラ 咲き続けてる  しあわせになれると思った あなたにだけ ついていけば 目を閉じて覚えた静かなぬくもり 美しいまぼろし  あなたを越えて いけるかどうか 私を見守って 木枯らし吹く季節から もう一度 春を待たせて Winter Rose……
ブーツをぬいで朝食を西城秀樹西城秀樹阿久悠大野克夫帰らなきゃいけないと それがあなたの口ぐせ 熱くなるこの僕を まるで焦らすよう その気もなしに髪をなぜて その気もなしに ルージュなおす  このままで いたならば とても危険なことだと 今度こそさよならと 握手求めてる つめたい指は胸の熱さ かすれた声は迷う心教える  愛するためにだまし合うなどよそう 裸の胸と胸を合わせて 後は流れ行く時のままにまかせ 波間にゆれている舟のように  夜明けまで踊るのも 悪いことではないけど さわやかな陽がさせば キスをしておくれ ブーツをぬいで白い部屋へ ブーツをぬいで二人だけの朝食  愛するためにまわり道などよそう 互いにほしいものを求めて  後は流れゆく時のままにまかせ 波間にゆれている舟のように  後は流れゆく時のままにまかせ 波間にゆれている舟のように
あなたと愛のために西城秀樹西城秀樹東海林良大野克夫昨日と同じ くちべにを していると あなたは 不機嫌な顔をする 女の愛に傷ついたまま あなたは 哀しい人に変わった  男のあなたには わからないでしょう たとえ今は 不幸でいても 女は約束の中で バラ色の自由が 欲しいのです  粋な女に 最後までなれないと あなたに それだけを詫びたいよ 誰かがどんな うわさをしても 気づかぬふりして ついてくつもり  男のあなたには わからないでしょう 形だけの幸福よりも 女は火のように燃えた 接吻がいつでも 欲しいのです  男のあなたには わからないでしょう 形だけの幸福よりも 女は火のように燃えた 接吻がいつでも 欲しいのです
砂時計五木ひろし五木ひろし荒木とよひさ大野克夫恋の終り夢から醒めれば あなたは幻 帰らぬ人 綺麗ごとの想い出だけなら こんなにこの胸 寒くないわ 時を刻む 砂時計 昨日にはぐれた 幸福は いつも人に優しくて 面影ばかりが ついてくる ふりむけば 切ない 目を閉じて 恋しい あゝ心の痛みよ  恋の名残り 指から消せない 悲しい匂いに 染まりすぎて 窓の外を 季節が変えても あなたの青空 帰らないわ 時を刻む 砂時計 涙と連れ添う 人生が いつも人の 運命なら 恨んでみるだけ 淋しい 呼び止めて 切ない 泣きぬれて 恋しい あゝ心の痛みよ  時を刻む 砂時計 昨日にはぐれた 幸福は いつも人に優しくて 面影ばかりが ついてくる ふりむけば 切ない 目を閉じて 恋しい あゝ心の痛みよ
沈丁花GOLD LYLIC石川さゆりGOLD LYLIC石川さゆり東海林良大野克夫降りしきる 雨の吐息に 濡れて傾く 沈丁花[じんちょうげ] 許されぬ あの人と二人 忍びあるく 坂道 思い切れない 人だから 思い切れない 恋だから ひたむきに 燃える心 二人でいても 何故か淋しい 夜明けの 裏通り  港まで つづく舗道に 白くこぼれる 沈丁花 こんなこと していたら駄目と 熱い胸を 抱いてる 忘れられない 人だから 忘れられない 恋だから なおさらに つのる心 雨が止んだら 春の風吹く 夜明けの 裏通り  終わりかけてる 人だから 終わりかけてる 恋だから ひとときに 賭ける心 雲の切れ間に 陽ざしが見える 夜明けの 裏通り
あなたを感じてる~蘭・愛のテーマ~伊織伊織森由里子大野克夫離れて不意に気づく 大事なものがあるね それはきっと真実の 愛と呼ぶ引力(ちから)  あなたがいないだけで 世界は色を失くし 空の虹がモノクロに 見えるほどだけど  My Darlin' あなた感じる そうよ心は一緒 幻じゃない これは恋の mystery……  My Dariin' 私信じる どんな運命から 試されても 強い愛の sympathy……  ずっと待っているわ ここにいるわ ずっとずっと……
想い出たち~想い出~伊織伊織及川眠子大野克夫そっと目を閉じれば いまも浮かぶよ きらめく陽射しと なつかしい風景が  時が流れても ぼくの心で なんにも変わらない まぶしいまま  帰りたくて帰れなくて 遠いあの頃には 甘くそしてせつない想い こみあげてくるだけ  風に誘われて 夢のかなたで 静かに揺れている 想い出たち  青い空の下 いまも振り向く 友だちといっしょに 遊んだ川べりを  不思議なくらいに 忘れられない ちいさなぼくがいた 無邪気な日々  戻りたくて戻れなくて 不意に恋しくなる いつか会えると信じながら また歩きだすけど  いつだってぼくの 胸にあるのさ 優しさという名の 想い出たち 想い出たち 想い出たち
ホシが歩いた道を~名探偵コナン 新メイン・テーマ~伊織伊織阿久悠大野克夫都会の眠りは 短く浅く 夢もカケラばかり 人はみんな寝不足  今日から明日へ 日付が変わる わかれ道にぼくは いつも立っているのさ  夜空にきらめく ガラスの城に 青い月の光 何かとても不吉に  愛するあの娘(こ)は いまごろどこで 何を見つめながら 泣いているのだろうか  いつかホシが歩いた道 ぼくは必ずたどってみせるさ 愛と知恵と夢と勇気 ぼくは心にひそかに飾ってる  希望のあかりが小さく光る 闇の出口探し 人はいつも生きてる  やさしい気持ちの少女が歌う 愛の歌がきっと 晴れた空にするだろ  いつかホシが歩いた道 ぼくは必ずたどってみせるさ 愛と知恵と夢と勇気 ぼくは心にひそかに飾ってる  ホシはどこ ホシを探せ ホシはどこ ホシを探せ
瞳を閉じれば~蘭のテーマ~伊織伊織及川眠子大野克夫どうしたの? 元気なの? さみしいの? 逢いたいな  受話器から届いたあなたの声 ぬくもりが胸をつたってく  遠くにはなれても 瞳を閉じれば まぶしいその笑顔 浮かんでくるから  お願い もうすこし 話していたいの 逢えないせつなさに 負けないように
ナゾが僕らを呼んでいる~少年探偵団のテーマ~伊織伊織森由里子大野克夫どこかで誰かが僕らを呼ぶぜ ナゾナゾだらけの事件(ヤマ)なのさ さあ行こうぜ また事件だ  僕らが行かなきゃ誰が行くんだ? ハラハラするけどコワかない 鍵穴から 第六感  ちょっとした ヒントでピン!と ハッとする ことあるじゃん?  So So So やっぱ発想(ヒラメキ)なら この少年探偵団で キマリ!  算数なんかはキライだけどさ 方程式なら現場(ここ)にある そう僕らの この推理さ  ちっちゃいと オトナに もう 見えない真実(もの) 見えるよ  So So So やっぱ小回り利く この僕らに任せてみなよ ヤッタネ!  誰かがどこかで僕らを呼ぶぜ ナゾナゾだらけの事件(ヤマ)なのさ  僕らが行かなきゃ誰が行くんだ? ハラハラするけどコワかない  勉強なんかはキライだけどさ 真理がハートにあるんだよ そう正義が いま勝つのさ ヤッタ!
いいひとに逢えたね~新一のテーマ~伊織伊織阿久悠大野克夫バスケットシューズが飛切りお似合い いいひとに逢えたね 神様に感謝を またどこかですれ違うことがあるかも その日まで胸にしまって 夢でときどき話してみる  あのひとの言葉は音楽に思える 心地よく響いて 何もかも忘れる ただ一言 挨拶を交わすだけでも 晴れやかなひとに思えて 忘れられぬ恋になってしまう そうね そうね  この次にどこかで出会えたらどうしよう 神様に感謝がまずすべきことでしょう この大きい都会では夢のようでも 運命はとても親切 そんな奇跡起こすことも出来る きっと きっと  あのひとは 誰 教えてよ 誰か さわやかな 風 風 吹くような あのひとは 誰 教えてよ 誰か 雨あがり 虹 虹 出るような
やるっきゃないのさ~コナンの勝利~伊織伊織及川眠子大野克夫やるっきゃないのさ いま 勇気だして やるっきゃないのさ まだ終われない  ぼくの未来のじゃまをする 悲しみを蹴飛ばし 歩いてゆくよ ピカピカの 夢だけをこの手に 握りしめて さぁ行こう さぁ行こう  負けちゃいたくない そう 涙なんか 負けちゃいたくない ただ誓うのさ  何が正しいことなのか わからなくなるけど すべての謎をとくカギは この胸にあるから 笑顔のまま さぁ行こう さぁ行こう
ぼくがいる~コナンのテーマ~GOLD LYLIC伊織GOLD LYLIC伊織阿久悠大野克夫明日になれば 涙が乾く 心も色づいて来る 笑顔が似合う あなたのために いつでもこのぼくがいる  満月が赤くにじんで見え 哀しい歌が流れる  いいコだ いいコ 泣かないでくれ 近くにこのぼくがいる コナン  おしゃべり好きの あなたが好きさ いつでもこのぼくがいる  つむじ風 街を走って行く 誰かの声に呼ばれて  いいコだ いいコ 泣かないでくれ 近くにこのぼくがいる コナン  LA LA LA…… コナン
電撃戦隊チェンジマンGOLD LYLIC影山ヒロノブGOLD LYLIC影山ヒロノブさがらよしあき大野克夫ハートに火がつくぜ 燃えあがるぜ 邪悪のゴズマを キャッチしたぜ みてみぬふりなんて 出来ないのさ 誓いの We'reチェンジマン愛が力 虹が浮かぶ 嘆きの宇宙に 俺達の メッセージ  Oh! Yes! 勝利への闘い 合言葉はひとつ Oh チェンジ・チェンジ・チェンジ Oh! Yes! この腕で未来を 俺は 俺達は 電撃戦隊チェンジマン  涙を感じるぜ 叫んでるぜ 優しい心に 翔んでいくぜ 背中をむけたりは 出来ないのさ 勇気の We're チェンジマン 愛を抱いて 星が光る 無法の地平に 俺達の セレモニー  Oh! Yes! 終りなき闘い いま命をかけて Oh チェンジ・チェンジ・チェンジ Oh! Yes! 約束の未来を 俺は 俺達は 電撃戦隊チェンジマン  Oh! Yes! 勝利への闘い 合言葉はひとつ Oh チェンジ・チェンジ・チェンジ Oh! Yes! この腕で未来を 俺は 俺達は 電撃戦隊チェンジマン  電撃戦隊チェンジマン
朱夏石川さゆり石川さゆり垂水佐敏大野克夫今泉敏郎美しい国の季節は 彩・彩 色深く 繰り返す 愛しい人のやすらぎとおなじ ゆだねし この身のさだめ 朱く 朱く照らしてくれる ああ 日本の夏 神さまが笑った ああ 日本のの夏  美しい愛の色は 彩・彩 罪深く 輝いて 抱かれた人のぬくもりに溶けて あずけし心の行方 朱く 朱く焦がしてくれる ああ 日本の夏 神さまが笑った ああ 日本の夏  美しい時の舞は 彩・彩 1000年の夢の前 生きゆく人の咲きほこる命 流れし 光のように
キミがいればMILLION LYLIC伊織MILLION LYLIC伊織高柳恋大野克夫大野克夫うつむくその背中に 痛い雨がつき刺さる 祈る想いで見ていた  この世にもしも傘が たったひとつだとしても 捜してキミに渡すよ  なにも出来ないけどキミの代わり 濡れるくらいわけもないさ  お願い その悩みを どうか私に打ち明けて  必ず朝は来るさ 終わらない雨もないね だから自分を信じて  月と太陽なら私は月 キミがいれば輝けるよ  ひとりで背負わないで 気づいて 私がいること  もうすぐ その心に きれいな虹が架かるから  もうすぐ その心に きれいな虹が架かるから
愛したくないのに伊藤咲子伊藤咲子阿久悠大野克夫愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ…… ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ……  あなた どうして私の前へ 今頃あらわれたの ようやく 心が落ち着いて 静かな日々をおくっているのに  あなた このままどこかへ行って 見知らぬ人のように ようやく 悲しい想い出が 一枚二枚薄れて来たのに  愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ…… ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ……  あなた 激しい想いは捨てて そ知らぬふりでいてよ ようやく見つけた人生に あなたが坐るところはないのよ  あなた 男と女の仲は 心を小さくする ようやく 明るい微笑みが 私の顔にもどって来たのに  愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ…… ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ……  愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに 愛したくないのに ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ…… ハート トゥ ハート なぜ なぜ なぜ……
ブラディーヴィーナス小坂水澄小坂水澄速水清司大野克夫いかした奴だぜ お前のことさ 傍にいておくれ Oh ブラディーヴィーナス  失いたくないのさ お前への愛 感じておくれ Oh ブラディーヴィーナス  チュッ チュッ ブラディーヴィーナス チュッ チュッ ブラディーヴィーナス チュッ チュッ ブラディーヴィーナス チュッ チュッ ブラディーヴィーナス  胸破れそうさ 愛はさまよってる Oh わかっておくれ Oh ブラディーヴィーナス  深夜の闇の中を 走る叫び声は あれは俺の魂 Oh ブラディーヴィーナス  Want You Need You Hold You Love You  俺の女神よ 信じておくれ 俺のこの愛を 奪っておくれ  お前に歌うラブソング 真実のラブソング お前のために Oh ブラディーヴィーナス  聴こえないのかい 届かないのかい Oh No クレイジーラヴ Oh ブラディーヴィーナス  深夜の闇の中を 走る叫び声は あれは俺の魂 Oh ブラディーヴィーナス  Want You Need You Hold You Love You
-星の愛-速水清司速水清司速水清司大野克夫星の数 かぞえて わかったこと それは 優しい人には 星の愛  この場所 この夜 感じたこと それは 優しい人には 街の愛
ブラディーヴィーナス速水清司速水清司速水清司大野克夫いかした奴だぜ お前のことさ 傍にいておくれ Oh ブラディーヴィーナス  失いたくないのさ お前への愛 感じておくれ Oh ブラディーヴィーナス  チュッ チュッ ブラディーヴィーナス チュッ チュッ ブラディーヴィーナス チュッ チュッ ブラディーヴィーナス チュッ チュッ ブラディーヴィーナス  胸破れそうさ 愛はさまよってる Oh わかっておくれ Oh ブラディーヴィーナス  深夜の闇の中を 走る叫び声は あれは俺の魂 Oh ブラディーヴィーナス  Want You Need You Hold You Love You  俺の女神よ 信じておくれ 俺のこの愛を 奪っておくれ  お前に歌うラブソング 真実のラブソング お前のために Oh ブラディーヴィーナス  聴こえないのかい 届かないのかい Oh No クレイジーラヴ Oh ブラディーヴィーナス  深夜の闇の中を 走る叫び声は あれは俺の魂 Oh ブラディーヴィーナス  Want You Need You Hold You Love You
居酒屋PLATINA LYLIC木の実ナナ&五木ひろしPLATINA LYLIC木の実ナナ&五木ひろし阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
日本海テレサ・テンテレサ・テン阿久悠大野克夫雨降りだらけの映画のように すべてがぼやけて行くのです 窓の右手に日本海 海は灰色雨まじり あなたとくらした青山裏の 部屋に小鳥をおいてます 窓の右手に日本海 荒れた舟小屋岩のかげ  すべてが子供の遊びと知って 心がつめたくなるのです 窓の右手に日本海 岬はずれの浮灯台 煙草をはさんだマニキュアの指 他人のものかと思えます 窓の右手に日本海 浜で凪待つ舟二つ  出雲の神さま呼んでるような ポスター見つめて泣いてます 窓の右手に日本海 松がやせてる岩の上 温泉あたりでのんびりしたら 手紙を書く気も起ります 窓の右手に日本海 屋根のかわらが変ります
薄荷煙草坂本冬美坂本冬美阿久悠大野克夫腰までのびた長い髪 両手でけだるくかき上げて 時に悲しい口笛を 吹いたあの娘はもういない  なんてこの世はさびしいと 季節はずれの波の音 なんてこの世はさびしいと 薄荷煙草のうそ寒さ  あんな無口なやせた娘が 酔って朝まで踊ってた わけをきく間もないうちに 姿見せなくなっていた  なんてこの世はさびしいと 背中たたいて風の音 なんてこの世はさびしいと 薄荷煙草のうそ寒さ  なんてこの世はさびしいと 背中たたいて風の音 なんてこの世はさびしいと 薄荷煙草のうそ寒さ
NEVER STOPチェンジマン影山ヒロノブ影山ヒロノブさがらよしあき大野克夫たちどまらないぜ ふりむかないぜ 俺達希望を抱ているのさ 魂が燃える ギラギラ燃える 行手をはばめば 火傷じゃすまない Never Stop チェンジマン 5人の戦士に明日(あした)はいらない Never Stop チェンジマン 嵐を越えて どこまでも 俺達炎の 電撃戦隊チェンジマン  不可能はないぜ わけなどないぜ 俺達ハートで動いているのさ まなざしが光る キラキラ光る 勇気と力の確かな輝き Never Stop チェンジマン 5人の戦士にやすらぎいらない Never Stop チェンジマン 傷みを越えてどこまでも 俺達炎の 電撃戦隊チェンジマン  Never Stop チェンジマン 5人の戦士に明日(あした)はいらない Never Stop チェンジマン 嵐を越えて どこまでも 俺達炎の 電撃戦隊チェンジマン
灯ともし頃は淋しくてアグネス・チャンアグネス・チャン喜多條忠大野克夫夕陽が遠くで 燃えつきる頃は 街にはあちこち あかりが灯もり あなたと逢えない 灯ともし頃は 川の向うに ポツンと立った 黒い煙突 ながめています  じゃんけんぽんよで 私が勝って それじゃ明日と ほほえみながら あなたと別れた 灯ともし頃は わけもないのに 泣きたいような つらい気持に なったりします  スズメが三匹 仲良く並ぶ 細い電線 ヒューヒュー鳴って あなたと逢えない 灯ともし頃は 橋の上から 夕食どきの 細い煙を 見上げています
思い出して下さいアグネス・チャンアグネス・チャン喜多條忠大野克夫さようなら あなた もう逢うこともない あなた けれどいつか きっと きっと 思い出して下さい ひとりの少女が あなたを愛し 言葉が みつからないまま ただ うつむいていたことを きっと きっと 思い出して下さい もっと ずっと 後でもいいから  ありがとう あなた もう逢うこともない あなた けれどいつか きっと きっと 思い出して下さい ひとりの少女が あなたと出逢い あなたと同じ夢を見て また ひとりっきりになったことを きっと きっと 思い出して下さい もっと ずっと 後でもいいから  きっと きっと 思い出して下さい もっと ずっと 後でもいいから
悲恋白書岩崎宏美岩崎宏美阿久悠大野克夫昨日が消えて 明日が消えて 今日につめたく されているのです  ぼろぼろの心が いたみます なぐさめる言葉が ありません  そうです 私はふられたのです あのひとに捨てられて しまったのです こんなにも こんなにも 悲しむなんて あのひとは思っても いないのでしょう  昨日が消えて 明日が消えて 今日につめたく されているのです  こなごなのしあわせ 見つめます つないでもやっぱり こわれます  そうです すべてが終ったのです あのひとは他の娘を 選んだのです どうすれば どうすれば 涙を出さず この恋のなきがらを 捨てられるでしょう  昨日が消えて 明日が消えて 今日につめたく されているのです  昨日が消えて 明日が消えて 今日につめたく されているのです
最后にもひとつ小林旭小林旭喜多條忠大野克夫齊藤恒夫初めてお前に会った時 最后の女にしたいと思った  古いコートを着て行くのかい 化粧もしないで仔犬を抱いて 外はあの日と同じ雨だぜ  お前をひとりにしすぎたようだ やさしい香りに酔いすぎていた  別れにひとつ甘えていいかい グラスの氷が切れちまったよ 想い出ばかりが濃すぎたようだ  短い暮らしもそれなりに 月日が経ったら綺麗に見えるよ  トゲを忘れたバラのようにね 俺との暮らしを訊かれた時は ろくでなしよと笑っていいさ  男は誰でも俺よりマシさ 傷でも癒えたら恋でもしなよ  最后にもひとつ頼んでいいかい 部屋から仔犬を出さないでくれ 戻ってきそうなそんな気がする  最后にもひとつ頼んでいいかい 部屋から仔犬を出さないでくれ 戻ってきそうなそんな気がする
居酒屋増位山太志郎・日野美歌増位山太志郎・日野美歌阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
ピアノ弾きが泣かせた岩崎宏美岩崎宏美阿久悠大野克夫ふらりと入った小さなバーの ピアノ弾きが私を泣かせた ブルーのお酒で 唇ぬらし 夢のようなあの日を思った お願いだから その歌は弾かないで 私の心はまだ笑えない 大人の恋はほろにがいものね お酒よりも 煙草よりも  チェリーをしゃぶって涙を流し ピアノ弾きの指先見つめる 私の心を知ってるように 暗い隅で奏でるメロディー お願いだから その歌は弾かないで 陽気なリズムが 不思議につらい 私は二十才 ほろにがいものね お酒よりも 煙草よりも  ピアノ弾きが泣かせた ピアノ弾きが泣かせた
レッドサン ブルームーン伊藤咲子伊藤咲子阿久悠大野克夫満ちたりた日々だった しあわせだった もう二度とあの夢は 訪れないだろう それでもいい それでもいい 私は生きた 私は愛した 人の二倍も三倍も  あなたがいた日々はいつも レッドサン ブルームーン はげしさとせつなさの レッドサン ブルームーン  この世には二人だけ いるようだった 砂漠にも花が咲く 思いでくらしてた すべてが夢 すべてが夢 私は燃えた 私は恋した 心のこりがないくらい  あなたがいた日々はいつも レッドサン ブルームーン はげしさとせつなさの レッドサン ブルームーン  あなたがいた日々はいつも レッドサン ブルームーン はげしさとせつなさの レッドサン ブルームーン
杯に歌のせて五木ひろし五木ひろし阿久悠大野克夫いま まぶたをほんのり 赤く染め いま 涙をたたえて 佇むは 愛という名の戦い終えた 勇士たち 胸の傷など もう癒えた 友よ 歌え みんな 杯かかげて よろこび熱く伝えよ 生きて 愛し 夢をつむぐ 二人の未来に  いま くちびる合せて 誓い合い いま たかぶる心で 躍るのは 愛の奇跡を信じて生きた 勇士たち 明日はやさしい人となる 友よ 歌え みんな 杯かかげて 人生 ともに語れよ 花と嵐 春と冬 駆けぬく二人に  友よ 歌え みんな 杯かかげて よろこび熱く 伝えよ 友よ 歌え 肩を組んで 今宵の宴に
「祭ばやしが聞こえる」のテーマ柳ジョージ柳ジョージ東海林良大野克夫そこにおまえが BABY いるだけで あー 哀しみは 消えてゆく 幸福とは おまえのことさ Oh BABY 身体の傷も癒やされる  ひとりが似合う奴もいる だけど俺には 似合わない だからこの手で 抱きしめる Oh BABY  oh yes I will…  背中を吹きぬける oh BABY この淋しさは 何だろう BABY  朝の陽ざしも BABY 両手かざして 心に影落とす あれほど バラ色に輝いた Oh BABY おまえの青春の日を 忘れたのか  明日が似合う奴もいる だけど俺には 明日もない 故郷なんか どこにもない Oh BABY  あてもなく 旅立つ BABY きっと誰かに 逢えるさ BABY
春一輪石川さゆり石川さゆり東海林良大野克夫南の風に 誘われて 旅立つ私を 許して下さい  愛に疲れた 訳ではないけれど 二人の行方を 見つめるつもりです 海風 坂道 異人館 ここは長崎 春一輪  見知らぬ誰かに 道を聞かれて 心がなごむ ひとりです 海風 坂道 異人館 ここは長崎 春らんまん  桜がひとつ 落とされて 心の扉に 忍んでゆきます  人をはじめて 愛した切なさで 少しは大人に なれたと思います 木洩れ陽 すじ雲 花吹・瘁・ここは大和路 春一輪  いつでも心が 遠まわりして あなたに帰る 私です 木洩れ陽 すじ雲 花吹・瘁・ここは大和路 春らんまん  あなたの心も 変わらずいたら 怒らず 待っていて下さい 黄昏 夕凪 水明り ここは瀬戸内 春らんまん
居酒屋さくらと一郎さくらと一郎阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と 知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
時の過ぎゆくままに高橋真梨子高橋真梨子阿久悠大野克夫あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の唄 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
二枚目酒 ~居酒屋 PART II~田中好子&五木ひろし田中好子&五木ひろし阿久悠大野克夫酒と煙草とためいきと グラス片手のひとりごと 憂いばかりの横顔の 二枚目酒は似合わない 時計はずして 裏返し 朝が来たなら 教えてよ まるで子供の顔をして 乱れたふりは許せない ああ人生は居酒屋ね ああ行きずりどうしが肩寄せて 少し心を気にしてる  水で割るのが面倒で いつか生のまま飲んでいる くずれないのが 自慢なの 二枚目酒は疲れるわ 玉を撞いたりピンボール そして泣き泣きハイボール 子供時間の赤ずきん 狼だけは気をつけろ ああ人生は居酒屋ね ああ他人は他人といいながら 妙に本気になっている  ああ人生は居酒屋ね ああ行きずりどうしが肩寄せて 少し心を気にしてる
漂流記大地真央大地真央小林和子大野克夫アスファルト 流れる雨のひとすじが 河になったら 僕はもうここには居ない あてもなく 流れてゆくよ  シャッターの降りた横須賀 陽の暮れのざわめきあとに 浪漫という切符を手に 荒れ狂う海に乗り出す  サンフランシスコ湾 男と女の サンフランシスコ湾 港はあるかい 旧いバーで 一人酔えば ああ 俺は今、漂う船だよ  海風に しめった煙草投げた時 火の粉が散った トレンチを肩からはおる 見も知らぬ 女と二人  折れそうな 女の肩 あの頃のおまえ 重ねた あばずれも腕の中では 淋し気な少女だったよ  サンフランシスコ湾 やさしい女の サンフランシスコ湾 枕はあるかい 空の壜に 謳いかける ああ 俺は今、漂う男さ  サンフランシスコ湾 やさしい女の サンフランシスコ湾 枕はあるかい 空の壜に 謳いかける ああ 俺は今、漂う男さ
冒険者たちパルパル阿久悠大野克夫心が翼を持たなくなれば 夢という字が消えてしまうだろう 若さの辞書には不可能はない 時にしくじることがあるとしても  はてしなく広がる水平線の 鴎が水先案内人  Try my best 東へ 西へ 南へ 北へ Try my best 誰もみな冒険者  体が野性を忘れた時に きみの世界はせまくなってしまう 奇跡は待っても訪ねてこない 祈るだけでも 何も起こらないさ  蜃気楼うかんだ水平線は 希望にふくらむ未来地図  Try my best 東へ 西へ 南へ 北へ Try my best 誰もみな冒険者
初恋の丘ザ・ビーバーズザ・ビーバーズ淡村悠紀夫大野克夫いつかふたりで歩いたね 星のきれいな丘の道 夜空見つめて 祈ったね ウーン ウーン 幸せを くちづけかわして ふるえる肩を やさしく抱いたとき 遠くきこえる チャペルの鐘の音  涙こらえて歩いたね 風も冷たい別れ道 幼い夢よ 初恋よ ウーン ウーン さようなら 白樺林を さまよい行けば 悲しく思い出す うるむ瞳に ゆれてた花の影  霧が流れるあの丘に すてた木彫のオルゴール 清らな恋は もう二度と ウーン ウーン かえらない ふたりで歌った あの日の歌も 落葉にうずもれて やがて忘れて はかなく消えて行く
日本海八代亜紀八代亜紀阿久悠大野克夫雨降りだらけの映画のように すべてがぼやけて行くのです 窓の右手に日本海 海は灰色 雨まじり あなたとくらした青山裏の 部屋に小鳥をおいてます 窓の右手に日本海 荒れた舟小屋 岩のかげ  すべてが子供の遊びと知って 心がつめたくなるのです 窓の右手に日本海 岬はずれの浮灯台(うきとうだい) 煙草をはさんだマニキュアの指 他人のものかと思えます 窓の右手に日本海 浜で凪待つ舟二つ  出雲の神さま 呼んでるような ポスター見つめて泣いてます 窓の右手に日本海 松がやせてる岩の上 温泉あたりで のんびりしたら 手紙を書く気も起こります 窓の右手に日本海 屋根のかわらが変ります
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