幸耕平作曲の歌詞一覧リスト  287曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
下北沢エレジー辰巳ゆうと辰巳ゆうと売野雅勇幸耕平坂本昌之約束の日が今年もまた来る いくつも秋が通り過ぎた街 私鉄電車の窓から見える ふたり暮らした あの部屋が  結ばれるって信じていたね 笑いはしゃぐ声が走るよ 路地から路地へ  ふたりで見ると 夢は叶いそうと 泣き出し言ったね Ah 下北沢(しもきた)エレジー  劇場並ぶ通りを歩くと 涙があふれ止まらなくなるよ  見上げた空に流れ星たちさ あれが君だと すぐ分かる  結ばれるって信じていたね 聖歌隊の声が チャペルの 影から響く  君が生まれて22回目の日 僕らの聖夜に Ah しようと言った  結ばれるって信じていたね 笑いはしゃぐ声が走るよ 路地から路地へ  ふたりで見ると 夢は叶いそうと 泣き出し言ったね Ah 下北沢(しもきた)エレジー
誰よりも幸せにする辰巳ゆうと辰巳ゆうと売野雅勇幸耕平坂本昌之ただの男友達のフリをしてる それだけさ 他に好きな人がいることも知っているからね  心のガラス窓 音をたてて割れてくよ 切なくて苦しくて 君が微笑うたびに泣いてる  誰よりも誰よりも 君を幸せにするよ この人生のすべてを賭けて君を 愛し続ける  雨に煙るターミナル 摩天楼を見上げてる 情けないね 好きだよと言えなかった 今日もまた  心もずぶ濡れさ 愛してると叫んでも 空っぽのスタジアム ひとりきりじゃ様にならない  君を幸せにできるたったひとりの男だよ 君の代わりに背負うよ どんな傷も どんな辛さも  心のガラス窓 音をたてて割れてくよ 君乗せた終電の窓の灯り 鉄橋(はし)を渡るよ  誰よりも誰よりも 君を幸せにするよ この人生のすべてを賭けて君を 愛し続ける いついつまでも
優しくなければ生きる資格がない辰巳ゆうと辰巳ゆうと売野雅勇幸耕平坂本昌之愛しすぎると心まで燃えつきるから 傷つくことが怖いと僕の 胸で泣いたね  優しいだけの男では生きられないけど そいつをなくしたら 生きる意味さえ消える  夜の砂浜は さざ波だけが青い 時が流れても変わらぬ 永遠の想い捧げよう  優しくなければ男は生きる資格がないんだ 誰でもみんな 灼けた肌に触れた指が 鼓動みたいに震えているよ  君の傷ついた人生 僕が癒すよ 幸せになるために僕らは 生まれたんだよ  地上に降りた星屑が またたくようさ 街の灯ともるたび 胸が 温かくなる  気持ちが綺麗で 壊れやすい人だね 君の涙のそばにいて 守ってあげるよ一生  優しくなければ男は生きる資格がないんだ それが答えさ 笑いながら愛に抱かれ 生きてく日々を 君にあげよう  夜の砂浜は さざ波だけが青い 時が流れても変わらぬ 永遠の想い捧げよう  優しくなければ男は生きる資格がないんだ 誰でもみんな 灼けた肌に触れた指が 鼓動みたいに震えているよ
迷子の仔猫たち藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平坂本昌之低めの声が私の好みで 誘いにのった週末の夜 その場しのぎのぬくもりだけが かわいた胸の奥 ひたひた満たしてくれるから  何を求めて 街をさまよう あなたもまた  くだらない 意味もない でまかせみたいに抱きあいながら くだらない 意味もない 明日を夢見る 寂しさを寄せあって まるで迷子の仔猫たち  心の傷は見ないふりをして それがルールよ 刹那の恋は 体以上に確かなものが 見つかるまで誰も ヤだヤだ 首輪を付けないで  日々の迷路で 運命(ほし)を探すの 私もまた  しどけなく あてもなく 同んなじ匂いの人に惹かれて しどけなく あてもなく 甘えてみせるわ 退屈をかさねあう 愛に迷子の仔猫たち  くだらない 意味もない でまかせみたいに抱きあいながら くだらない 意味もない 明日を夢見る 寂しさを寄せあって まるで迷子の仔猫たち
君が涙をくれる時純烈純烈かず翼幸耕平坂本昌之この世で愛する 人に出逢えたなら それは奇跡 命かけて 惜しくない ひとつだけのもの ふたりが寄り添い 歩く人生は 風も吹くし 雨も降るし 嵐さえ あるだろう  つらいならば 僕の胸で 泣いていいよ 甘えていいさ  君が涙くれる時に 僕は何をあげよう 肩を抱いて濡れた頬を 拭くのは僕だけ  誰でも悲しみ よぎることもあるさ 街の灯り ながめながら ため息を そっとついている ふたりがここまで 生きた人生は 過去もあるし 傷もあるし 思い出に あふれてる  過ぎたことは 忘れようよ めぐり逢えた それが幸せ  君が涙くれる時に 僕は希望(ゆめ)をあげよう 今日がすべて今がすべて 笑顔を見せてよ  君が涙くれる時に 僕は何をあげよう 肩を抱いて濡れた頬を 拭くのは僕だけ
オータムレイン朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりお枯れ葉の雨 別れの駅 あなたはひとり どこへ行く 短い恋 切ない夢 ひと夏だけの 恋はまぼろしなのね アモーレ 行かないで ひとりで眠れない アモーレ 行かないで もうすぐ 冬が来る 私 忘れないわ あなたのことは  きれいな目で 冷たい目で 私に何を 見ていたの 女の海 きらめく波 年下の愛 愛に溺れていたわ アモーレ 行かないで 心が離れない アモーレ 行かないで もうすぐ 汽車が出る あなた 忘れないで 私のことを  アモーレ 行かないで ひとりで眠れない アモーレ 行かないで もうすぐ 冬が来る 私 忘れないわ あなたのことは
パリの夕暮れ朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりおあなたが残して いくものは コーヒーカップと ワインのグラス そして思い出 坂を下った 酒場で はしゃいで踊った 二人です あなたは南の町へ行く わたしはしばらくここにいる 雨が降る降る 静かな色の 雨が降る降る パリの夕暮れ  あなたを窓から 見送るわ グレーのコートと グレーのマフラー そしてさよなら 昨夜(ゆうべ)鞄の 隅っこに 手編みのセーター 置きました もうすぐ心に 冬が来る 手紙を書いてね 一度だけ 雨が降る降る 淋しい色の 雨が降る降る パリの夕暮れ  あなたは南の町へ行く わたしはしばらくここにいる 雨が降る降る 静かな色の 雨が降る降る パリの夕暮れ
I love youをこの場所で竹島宏竹島宏松井五郎幸耕平坂本昌之夜空を流れる 星の一粒を 左手の薬指 君は許してくれるかい 大事な言葉を 伝えるときには 思い出の場所 ずっと決めていたんだ 他の誰にも できないくらいに 永遠に君を 幸せにしたい Ring Ring Bell 鐘を鳴らそう Ring Ring Bell 二人ここから歩いて行こう Ring Ring Bell 聴こえてくるよ Ring Ring Bell 僕を信じて I love you いつもそばにいて  はじめてその手を 握ったあの日も 風は優しく君の 気持ちを教えてくれた 囁く名前を そっと独り占め 君の未来を 守り続けてくから いろんな夢が 時にあふれてる Yesの涙に 約束をしたい Ring Ring Bell 鐘を鳴らそう Ring Ring Bell 二人ここから歩いて行こう Ring Ring Bell 聴こえてくるよ Ring Ring Bell 僕を信じて Marry me 君を愛してる  Ring Ring Bell 鐘を鳴らそう Ring Ring Bell 二人ここから歩いて行こう Ring Ring Bell 聴こえてくるよ Ring Ring Bell 僕を信じて I love you いつもそばにいて
幻フラメンコ竹島宏竹島宏松井五郎幸耕平坂本昌之こっちを向いて 目を閉じてくれ その唇 甘い吐息 塞いでみたい いますぐに  燃える肌を 流れる汗は 媚薬のようで 渇いてた この胸は もう奪われてる  覚めない夢なら 落ちてみないか 誰にも言わずに たった二人で 今夜 幻 幻 幻フラメンコ  綺麗な嘘は 聞き飽きただろう 幸せとか 永遠とか あるはずがない ものばかり  持たれていい 優しい腕を 間違えるなよ 孤独(さみしさ)がなんなのか わかっているはず  終わりのない夜 追いかけようか 涙も素顔の ペルソナにして 今夜 幻 幻 幻フラメンコ  髪を乱し はだけた声で 名前を呼べば 凍えてる この胸は 愛も思いだす  覚めない夢なら 落ちてみないか 誰にも言わずに たった二人で 今夜 幻 幻 幻フラメンコ 幻フラメンコ
ハルジオンの花言葉竹島宏竹島宏松井五郎幸耕平坂本昌之最後の雨音 いまでも聴こえてる 凍えた背中が 消えた街角 誰かと幸せに なれただろうか ひとり涙は嘘をつく  君のいない 時が埋まらない  もしももしも心が 愛を覚えてるならば いつかここへもう一度 どうか戻ってきて欲しい  二人で探した 季節が見える部屋 鍵ならそのまま 変えてないから 流れる雲の間に 光射すのに 僕は信じていなかった  君の好きな 花を思い出す  もしももしも心が 夢を覚えてるならば いつかここへもう一度 どうか戻ってきて欲しい  君のいない 時が埋まらない  もしももしも心が 愛を覚えてるならば いつかここへもう一度 どうか戻ってきて欲しい
悲しいめぐり逢い田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平坂本昌之雨の冷たい夜に あなたに逢った あれから何年 経ったのかしら 歌って踊って飲んだ あの日の夜に 今の二人は 今の二人は 戻れない さみしい夜に さみしい二人 悲しいめぐり逢い 男と女 月日が流れ 悲しいめぐり逢い 思い出だけが 過ぎて行くだけ  後ろ姿の人が きれいに見えた あの日を今でも 忘れはしない 黄色い落ち葉が舞って 蝶々のように 夜のどこかへ 夜のどこかへ 消えてゆく やさしい人は やさしいままね 悲しいめぐり逢い 小船のように 心がゆれる 悲しいめぐり逢い 思い出だけが 過ぎて行くだけ  さみしい夜に さみしい二人 悲しいめぐり逢い 男と女 月日が流れ 悲しいめぐり逢い 思い出だけが 過ぎて行くだけ
迷宮のマリア辰巳ゆうと辰巳ゆうと松井五郎幸耕平萩田光雄マリア マリア 俺のこの腕に  10(テン)カラットの瞳で 俺の心を覗いて ときめきでがんじがらめ どういう つもりなのさ  さみしいふりをしながら 背中では誘いかける どっちなんだ 知りたいJustify  隠しても 心に 愛は生まれてる 愛は 教えて おまえはいま なにが なにが欲しいのか  マリア マリア すべてをくれないか マリア マリア 俺のこの腕に  ジェラシーの棘が刺さる 傷口は熱く疼(うず)く 底なしの夢を見てる ひとり苦しむだけ  唇に近づくほど 抜け出せないスパイラル どうせきっと 溺れるEvery Night  逆らえば 心は 壊れてしまうよ そうさ 感じて おまえにいま 投げた 投げた 情熱を  マリア マリア 夢では終われない マリア マリア おまえしかいない  マリア マリア すべてをくれないか Oh マリア マリア 俺のこの腕に
Love for you辰巳ゆうと辰巳ゆうと松井五郎幸耕平萩田光雄なにも言わなくていい ふれる気持ちは同じ こんなに胸を しめつけられる 恋をしたのは はじめて  出逢った時にすべて 決まってたんだ 心の行先  見つめた瞳 滲んだ夜空 幸せにあふれる 涙 教えてくれた  君のためだけに 君のためだけに 僕はそばにいるよ どんなさみしさも 忘れさせるまで かならず微笑み 守ってゆくから  愛は形じゃない 道は時々迷う それでもきっと 信じるものに 結ばれている 二人は  これから巡る季節 彩る花を 一緒に咲かせよう  重なる吐息 近づく度に ときめきは僕らを そっと包んでくれる  君のためだけに 君のためだけに 僕はずっといるよ どんな思い出も 強く抱きしめて かならず二人を 守ってゆくから  君のためだけに 君のためだけに 僕はそばにいるよ どんなさみしさも 忘れさせるまで かならず微笑み 守ってゆくから
君と生きたかった辰巳ゆうと辰巳ゆうと売野雅勇幸耕平坂本昌之不器用は不器用なり 真心抱きしめ 川が流れる街の 片隅で生きてた 夕焼けのバス停で 僕を待つ人と  純情すぎた 罰だったのか 貧しい日々さえも 宝石だった  君と生きたかった 夢を見てたかった キラキラまぶしい 未熟な夏が  映画街歩くたびに 口笛吹くのさ 君は忘れたかな 愛する人探す 「ひまわり」って映画の 切ないメロディ  故郷のように いつも帰れる “昔”がもしあれば 逢いにゆきたい  いまでもバス停を 通り過ぎるたびに 僕を待ってる 影を探すよ  いまでもバス停を 通り過ぎるたびに 僕を待ってる 影を探すよ
さよならの雨上がり辰巳ゆうと辰巳ゆうと松井五郎幸耕平坂本昌之小さな滴が 最後に落ちて 雲がほどけた空に じきに陽は沈む 二人で差してた ひとつの傘を 雨上がりの道で 畳めずにいた  もう君は行く道を 決めてるのかい  さよならだけ言えないまま ふたつの影が重なる 君の笑顔 手放したら この僕に なにが残るのだろう  思い出ばかりが 浮かんで消える 一緒に暮らした部屋 君の服がある もう一度明日を 選べるならば 帰り道を星が 教えてくれる  まだ君と見ていたい 幸せがある  さよならだけ言えないのは それが答えじゃないから 君の涙 拭えるのは 僕だけさ きっと僕だけなんだ  さよならだけ言えないのは それが答えじゃないから 君の涙 拭えるのは 僕だけさ きっと僕だけなんだ
純情レボリューション藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平萩田光雄ダメよ逃がさない イヤよ返してよ あなたに捧げた純情  愛がなくても平気な人ね その場限りのぬくもりで 夜風にまぎれ 私を抱いて 約束ひとつくれないの  Ah…ズルい手口 また騙されて うんざりだわ そろそろ潮どきね  ダメよ許さない イヤよこれ以上 見くびらないでね純情  オモチャのように優しく愛でて 飽きたら捨てるつもりなの 惚れた弱みで目を瞑るのも 限度があるわ ねぇあなた  Ah…男らしさ気取るのならば せめて恋にケジメをつけなさい  ダメよ逃がさない イヤよ返してよ あなたに捧げた純情  Ah…もう一人で泣きたくないの 覚悟決めた女は手強くて  ダメよ許さない イヤよこれ以上 見くびらないでね純情
うらはら藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平萩田光雄あなたのことは すっかり忘れてたわ 雨降る街角 声を掛けられるまでは  もう色褪せた ベージュのコート その胸で泣いた日も  どうか気付かないで そっと傘で隠した 濡れた気持ちを ああ 愛は言葉とうらはら  今度の彼女 瞳が綺麗なのね 待たせちゃ悪いわ フラれる前に行ってよ  あなたはダメね 優しすぎるの 背を向けた女にも  どうか気付かないで そっと空を見上げて 涙止めたら ああ 愛は笑顔とうらはら  幸せにねぇ暮らしてるから 心配をしないでよ  どうか気付かないで そっと傘で隠した 濡れた気持ちを ああ 愛は言葉とうらはら
最後のわがまま藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平佐藤和豊静かにドアを開け ひとり夜に消える あなたの寝顔に背中を向けて 小さなスーツケース 着替えだけ詰めたら 幸せすぎた思い出も置いてくわ  あなたなしで歩いて行ける未来が見えて ぬくもりから抜け出した 風のなかへと  誰より愛したあなたを 憎しみで汚す前に 最後のわがままわかって さよならする理由にさせて  夜明けに急ぐ街 葡萄色の空を ライトで縫うようにバスは走るの 寝たふりしてくれたあなたの優しさが まぶたの裏で少しずつ遠ざかる  生きる意味を見失うほど守られてたね ふたりでいる それだけでダメになってた  何より愛しい記憶を 大切に終えるために 最後のわがまま許して 私への愛をあきらめて  誰より愛したあなたを 憎しみで汚す前に 最後のわがままわかって さよならする理由にさせて
まぼろし横丁白川裕二郎(純烈)白川裕二郎(純烈)松井五郎幸耕平萩田光雄誰を待つでもない手酌に 夜が深くなる 古い話をつまむほど どうせ酔うに酔えない酒になる 惚れた女の迷い道  どうかしてたよ あの頃は 夢は覚めると 知らずにいたんだ 飲んで 飲んで 飲んで 抱いているのさ 幻を  ひとり帰れば 肌寒くて ふらり縄暖簾 だめな男の残り香を いまも思い出したりするなんて 涙ひとつぶ行き止まり  どうかしてたわ あの頃は 恋は病と わかっていたのに 飲んで 飲んで 飲んで 躱(かわ)しきるだけ 幻を  どうかしてたね あの頃は 夢は覚めると 知らずにいたんだ 飲んで 飲んで 飲んで なぜに寄り添う 幻と
夢みた果実純烈純烈幸耕平幸耕平萩田光雄バラの花を投げたら 受け取ってくれ あの子はみんなの マドンナなのさ スパンコールの胸元 キラキラ チラリ 甘い腰つき ときどき悪魔  したたかで 魅力的だし 夢の中まで いつも君は 俺に優しい  シャンランラランラン (シャンランラランラン) シャララ シャンランラランラン (シャンランラランラン) 夢みた果実 シャンランラランラン (シャンランラランラン) シャララ シャンランラランラン (シャンランラランラン) 君しか見えない アイラビュー アイラビュー アイラビュー  「お前どうしてそんなに可愛いの?」  夕日照らす横顔 涙が浮かぶ チャンスは一度さ これが男だ 驚く君の両手を 引き寄せながら 月のチカラで 熱いくちづけ  幸せが 空を散りばめ 憧れていた 恋の季節 溺れてもいい  シャンランラランラン (シャンランラランラン) シャララ シャンランラランラン (シャンランラランラン) 転がる果実 シャンランラランラン (シャンランラランラン) シャララ シャンランラランラン (シャンランラランラン) も一度叫ぶよ アイラビュー アイラビュー アイラビュー  シャンランラランラン (シャンランラランラン) シャララ シャンランラランラン (シャンランラランラン) 夢みた果実 シャンランラランラン (シャンランラランラン) シャララ シャンランラランラン (シャンランラランラン) 君しか見えない アイラビュー アイラビュー アイラビュー
サイレンスの終わりに純烈純烈松井五郎幸耕平萩田光雄胸の音を聴かせたい どんなに君を好きなのか ふたりの距離が わからないから 黙ってる もしも僕が打ち明けたなら 心は決まっているかい  思い過ごしなんて ただの夢にしないで  愛と呼んでかまわないなら この手を握り返してよ 星が瞬く夜の片隅 風がひと吹き 触れてゆくだけ 答えは 静けさのどこか  街の明かり消えてゆく 残った時を告げるよう 梢に揺れる 小さな花が 見つめてる なんの意味もない話ばかり 時間を埋めているなんて  思い詰めた言葉 うまく届けたいのに  愛と呼んでかまわないなら 君を強く抱きしめたい 誰も知らない 僕の気持ちに 君のくちびる そっと微笑む 答えを 静けさに伏せて  愛と呼んでかまわないなら この手を握り返してよ 星が瞬く夜の片隅 風がひと吹き 触れてゆくだけ 答えは 静けさのどこか
ノクターン市川由紀乃市川由紀乃松井五郎幸耕平佐藤和豊ふれながら そっと わたしだけを見て それだけで夢を 見せて  くちびるの薄紅(うすべに)が とうに溶けています いつもその先に 隠れてる 静寂(しじま)が怖かった  ただ幸せに 溺れてる 心が脆くなりそう  ほろり 涙 淡い月 さびしさ決して 消えてくれません  抱かれても 抱かれても 愛には埋まらぬ 場所がある 覚悟してくださいな 一時(いっとき)たりとも離れずに どうか  手にしても 溢れてく 時は定まらない ふいに吹く風に さらわれる 絆もあるでしょう  足りているほど 優しさに 気がつかないで 迷って  ふわり 灯る 蒼い月 二人の袂 固く結ぶのに  抱かれれば 抱かれれば それだけ孤独(いたみ)も 深くなる ふたりしか選べない 道はひとつしかありません どうか  抱かれても 抱かれても 愛には埋まらぬ 場所がある 覚悟してくださいな 一時たりとも離れずに どうか 一時たりとも離れずに どうか
夢じゃさみしい夜もある市川由紀乃市川由紀乃松井五郎幸耕平佐藤和豊好きなら好きだと 言えばいいのに 見えない糸をまた 手繰り寄せたり ソファの片隅 散らかした服 あなたの声を 思いだしてる 窓辺を翔(かけ)る星は どこへ消えるの 誰にも教えてない 気持ちを連れて 逢いに行きたい いますぐに こんなさみしい 夜もあります 夢じゃさみしい 夜もあります  季節を変えてく 花のひとひら 一輪挿しはもう 次の彩り 甘える事が うまくないから 微笑むだけで わかってほしい 急ぎ過ぎれば時は 答えをそらすわ なんにも書かれてない ページのように 逢いに行きたい いますぐに ずっとさみしい 夜もあります 夢じゃさみしい 夜もあります  逢いに行きたい いますぐに こんなさみしい 夜もあります 夢じゃさみしい 夜もあります
恋のラビリンス後上翔太・岩永洋昭(純烈)後上翔太・岩永洋昭(純烈)松井五郎幸耕平萩田光雄それはKissまで あと1mmの 甘くせつない夢が 覚めた朝  君の気持ちに 近づきたくて くちびる 噛みしめたんだ  散らかすため息 諦め気分 ほらうらはら  また夢占い 灯りが見えない 二人これから どうなるんだろう 恋のラビリンス  街で見かけた よく似てる人 できすぎた偶然に 立ち止まる  こんなリアルが あるものなのか 心を 疑いかけた  ハッピーエンドを 思い描いて ほらいらいら  また夢占い 出口が見えない 好きになるほど 迷ってばかり 恋のラビリンス  散らかすため息 諦め気分 ほらうらはら  また夢占い 灯りが見えない 二人これから どうなるんだろう 恋のラビリンス
Bang Bang Bang純烈純烈松井五郎幸耕平萩田光雄星のまにまに誘う 香りたつRouge ふれれば夜はそこから 変わるだろう 誰も知らない月を 二人見つめてる 口をつぐめば風も 見逃してくれる  続きの見えない恋物語 胸の音だけが 激しく響く  Bang Bang Bang 抱きしめたいよ Bang Bang Bang 君が欲しいよ 思わず指を絡めたら もう罰当たり  後で悔やむとわかる 見つめ合う瞳 波打ち際まで来たら 戻れない 愛の言葉はどうせ 夜明けには消える だけどこのときめきは 嘘じゃないんだよ  交わしちゃいけない次の約束 一度で済まない 夢は怖いさ  Dang Dang Dang 近づいてくよ Dang Dang Dang 君が好きだよ 心がゆれるその香り また罪作り  終わりの見えない恋物語 胸の音だけが 激しく響く Bang Bang Bang 抱きしめたいよ Bang Bang Bang 君が欲しいよ 思わず指を絡めたら もう罰当たり
恋の摩天楼北川大介北川大介麻こよみ幸耕平伊戸のりおどうぞこのまま ずっとそのまま 素敵なあなたで いて欲しい  寄り添い二人 見下ろす摩天楼 離さないよと ささやくあなた 幸せすぎて 明日が怖い 時間は人の 心を変える お願い強く 私を抱きしめて… どうぞこのまま ずっとそのまま 優しいあなたで いて欲しい どうぞこのまま ずっとそのまま 素敵なあなたで いて欲しい  眠りを忘れ きらめく摩天楼 甘いカクテル 二人を酔わす 愛していると も一度言って 女はいつも 欲張りだから あなたの熱い 瞳を信じたい… どうぞこのまま ずっとそのまま 笑顔のあなたで いて欲しい どうぞこのまま ずっとそのまま 私のあなたで いて欲しい  どうぞこのまま ずっとそのまま やさしいあなたで いて欲しい どうぞこのまま ずっとそのまま 私のあなたで いて欲しい
絆...この手に竹島宏竹島宏松井五郎幸耕平坂本昌之めぐり逢いながら 人はすれ違う 流れる川の 向かいの岸に いつも灯りは見えるのに 行き方がわからない  誰もひとりで 生きていけない 支え合う優しさを どこまで心は 守れるか  涙をふいたら もう泣かせない 信じる絆を この手は離さないから  ひと吹きの風が 嵐にも変わる 咲いたばかりの 花を散らして そっとふれあうぬくもりも 行く先を見失う  どんな明日が やって来ようと 運命と諦めず 真っ直ぐに空を 見上げよう  涙をふいたら もう泣かないで 信じる絆で その手は離さないから  誰もひとりで 生きていけない 与え合う優しさを どこまで心は 守れるか  涙をふいたら もう泣かせない 信じる絆を この手は離さないから
幸せになろうか純烈純烈松井五郎幸耕平坂本昌之なにができたか うまくやれたか 答えはすぐに わからない  ただありがとう 言えるあなたが そばにいること それはわかる  行き方ばかり 探して迷った 道ばかり 人生が 広い 原っぱだったら 何処へ行こうと かまわない  幸せになろうか 一緒になろうよ いつだって明日が 待っていてくれる  悩んだときも 転んだときも 助けてくれた 声がある  おんなじ気持ち 分け合いながら いろんな景色 見てきたんだ  ひとつでもいい 夢だと言えれば それでいい ポケットは いつも からっぽのまま 思い出 拾って 歩いてこう  幸せになろうか 一緒になろうよ いつだって明日が 待っていてくれる  行き方ばかり 探して迷った 道だけど 人生が 広い 原っぱだったら 何処へ行こうと かまわない  幸せになろうか 一緒になろうよ いつだって明日が 待っていてくれる
下田の椿田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平坂本昌之いっそこのまま 死にたいと そっと思った 夜でした 雨がしとしと 下田の道に 赤い椿が 雨ん中 お帰(かえ)りやんせ 帰(かえ)りゃんせ さみしい女が 呼んでます  胸で小鈴が 鳴りました ひとつチリンと 恋でした 船が出て行く 下田の港 乙女椿は 船を見る お帰(かえ)りやんせ 帰(かえ)りゃんせ 夢でもいいから 会いにきて  きっと帰って 来る人と そんな気がした 秋でした 春がゆらゆら 下田の岬 散った椿が 春に舞う お帰(かえ)りやんせ 帰(かえ)りゃんせ あなたを待ってる 女(ひと)がいる
花わずらい市川由紀乃市川由紀乃松井五郎幸耕平佐藤和豊咲いて いろどり 散れば それまで 一夜わずらう 恋心 さびしくたって くちびる 噛んで 枯れやしません 花はまだ  ワインの小瓶を 空けました 酔うには ひとりじゃ 肌寒い 来てはくれない 人の名を 闇夜にくるんで 燃やしましょう  すがる 指先は嫌(いや) なんにも 知らずに 女は欲ばりで  抱いてあやとり 泣けばまぼろし 誰のせいでもないじゃない 怨みはせずに 悔やみもせずに 枯れやしません 花はまだ  捨て身で 心も投げ出した 未だに 火照りが 消えません 夢と 見紛(みまご)う 深い傷 治れと摩(さす)れば また痛む  なにが 幸せなのか 泥濘(ぬかる)む 道にも いつかは日が昇る  咲いて いろどり 散れば それまで 一夜 わずらう 恋心 さびしくたって くちびる 噛んで 枯れやしません 花はまだ  抱いて あやとり 泣けば まぼろし 誰のせいでもないじゃない 怨みはせずに 悔やみもせずに 枯れやしません 花はまだ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
名前市川由紀乃市川由紀乃松井五郎幸耕平佐藤和豊帰してください 気持ちがないなら ここから先はもう 戻れはしません  ふれれば指の先 ひとりが辛くなる 逢いたくなる理由(わけ)に 気づいているでしょう  夜風は答えを 急かすのに 月は見てるだけ  お願い 名前を 呼んでくれますか 好きだと言わずに いられるわけがない  わかってください こぼれた涙を 悲しいわけじゃない 心の階(きざはし)  見えない糸をただ 手繰れば届くはず 言葉を探すから 迷子になるんです  二人で答えに 近づけば 道は幾通り  お願い 名前を 呼んでいいですか あなたと離れて いられるわけがない  夜風は答えを 急かすのに 月は見てるだけ  お願い 名前を 呼んでくれますか 好きだと言わずに いられるわけがない
サンタマリアの鐘竹島宏竹島宏山田ひろし幸耕平坂本昌之君のいない日々の涙を 拭う指を待っていた  僕を見上げ頷く瞳 切なくて抱きしめた  ああ、サンタ・マリアの鐘が鳴る 愛が、愛に戻る 巡り逢えた フィレンツェ  君はひとりで切符を買った 僕へと戻るために  細くなった指に体に 印すようにくちづける  今はなにも訊かずにふたり ただ愛に溶けていよう  ああ、サンタ・マリアの鐘が鳴る 罪も罰もすべて 僕が受ける フィレンツェ  窓から橋を見下ろす部屋で 静かに生きてゆこう  ああ、サンタ・マリアの鐘が鳴る 二度と離さないと 僕は誓う フィレンツェ  窓から橋を見下ろす部屋で 静かに生きてゆこう  静かに 生きてゆこう
裏窓竹島宏竹島宏松井五郎幸耕平坂本昌之黄昏の窓辺 ふと 灯る 明かりが あなたは幸せだと そう ただ 告げるようで  僕には 選べる 道は なかった  さよならは もう 言わなくていい 夢は覚めたときに 心だけに 残れば  髪 梳かす 姿 引き留めたあの夜 僕ではない誰かの ためだと気づきながら  訊いてはいけない 涙もあった  さみしさは なぜ 二人を試す 埋められないくせに 愛を真似た くちづけ  静かな 裏窓 揺れる 人影  さよならは もう 言わなくていい 夢は覚めたときに 心だけに 残れば
しあわせの片隅で竹島宏竹島宏松井五郎幸耕平坂本昌之小枝の先に 光があふれる 季節がまたひとつ 二人を運ぶ  ベンチに座り 重ねたてのひら 大事にしたいもの なにかがわかる  なぜ さみしさも 愛しくなるの なぜ しあわせでも 涙 こぼれるの あなたのために探した花が こんなに優しく心に咲いてる  夢見てたのは ここかもしれない 綺麗な横顔が 教えてくれた  一緒に時を 数えてゆけたら 明日の風ももう 怖くないだろう  いま 見てる空 覚えていよう いま しあわせだと そっと伝えたい 二人のために育てた花が こんなに優しく心に咲いてる  あなたのために探した花が こんなに優しく心に咲いてる
汐風ららばい岩永洋昭(純烈)岩永洋昭(純烈)松井五郎幸耕平坂本昌之ホームで渡された 手紙の滲む文字 返事も書かず随分と 時が経ちました  遠くて近いのは あなたのその笑顔  帰り道を探すたびに 泣いてばかりいた 汐風ららばい聴こえてる 空を抱きしめた  胸にしまった ありがとう きっと 届けるよ  偉くなくてもいい 強くなくてもいい 優しい人でいなさいと いつも言われてた  さみしくなる理由(わけ)は 叱ってもらえない  夢はいつも坂の途中 泣いてばかりいる 汐風ららばい聴こえてる 海を抱きしめた  僕に生まれて よかったと いつも 思います  次の道を探すたびに 背中押されてた 汐風ららばい聴こえてる 声を抱きしめた  胸にしまった たからもの ずっと 守るから
だってめぐり逢えたんだ純烈純烈松井五郎幸耕平萩田光雄好きさ その瞳が 好きさ めぐり逢えた二人 気持ちはひとつだよ 好きさ ため息まで 好きさ 恋の予感は もう止まらない  いままでどこにいて なにをしてたの ひとりで見た夜空 星は流れたの この街それぞれに 暮らしてたけど ほんとは運命に 結ばれていた  さみしがりやで かわいい 強がり 甘えたがりの その上 弱虫 そんな君を 君を 君を ほっておけない  好きさ その唇 好きさ 心だけがいまは 答えを知っている 好きさ なにもかもが 好きさ 恋の歯車 もう止まらない  わずかな偶然に 弄ばれて 違った道だって きっとあったんだ それでも同じ夢 気づいた夜明け そのとき物語 はじまっていた  聞き上手だし いつでも 控えめ 涙もろくて ほんとに 細やか そんな君を 君を 君を 抱きしめたくて  好きさ その瞳が 好きさ めぐり逢えた二人 気持ちはひとつだよ 好きさ ため息まで 好きさ 恋の予感は もう止まらない
いまでも一番星純烈純烈松井五郎幸耕平坂本昌之小石に躓く日々に 今日もぼんやりまた陽が暮れる あいつはどうしてるかな 懐かしい声 聴きたくなった  いつも 涙 拭いながら 夢を 追いかけてた 遠いふるさとの空  風が 時を運んでくる どうだい? 元気なのかい 一番星 手を伸ばせば そうさ まだ道は続く  足音 溢れる街で みんな行きたいどこかを探す 大人になったらなったで なぜかいまさら迷子の気分  いつも 涙 我慢をして 少し 無理もしてる ひとりためいきばかり  だけど 夢は終わってない どうだい? 覚えてるかい 一番星 見えてるなら そうさ まだ頑張れるさ  いつも 涙 拭いながら 夢を 追いかけてた 遠いふるさとの空  風が 時を運んでくる どうだい? 元気なのかい 一番星 手を伸ばせば そうさ まだ道は続く
夢告鳥藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平坂本昌之だけど気付いたの 愛の正体は あなたの願い 従うことだと 小さな指輪と優しい言葉で 鳥カゴに閉じ込める 私の涙さえ  可愛いだけが取り柄と思わせた そっとその腕(て)に抱きしめるたび  私じゃないでしょ そばにいる人が 私じゃなくてもいいのなら 夢見る気持ちをめじるしに 飛んで行かせて 空の彼方へ  そしてわかったの 甘い言い訳で 未来を見る瞳(め) ふさがれてただけ 孤独は恐いと愚かに信じて いつのまに忘れてた 傷つく自由さえ  そよぐ風が 静かに呼びかける 自分らしさを取り戻すのよ  あなたじゃないでしょ 愛をくれるのが あなたじゃなくても平気だわ 夢見る力をためしたい 好きにさせてよ これから先は  本心(こころ)隠し 窓辺で歌ってた 羽根をもがれて哭(な)く鳥のように  私じゃないでしょ そばにいる人が 私じゃなくてもいいのなら 夢見る気持ちをめじるしに 飛んで行かせて 空の彼方へ
ラストノート藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平坂本昌之ほのかにまだ部屋に残る あなたのコロンの香り 優しく包まれて 昨夜(ゆうべ)の記憶をたぐる  好きよとその耳元ささやきながら しがみついた胸のぬくもりは 幻じゃないね  あなたに愛されたくて待ち続けたの 神様がそんな願い 叶えてくれた  あざやかなラストノートは 二人がいたしるし  吐息と素肌をかさねて 何度も確かめあった シーツの海のなか 綺麗なサカナになって  幸せすぎるとなぜ泣きたくなるの 昨日までのつらい片想い まるで嘘みたい  あなたの瞳にいまは私が映る 抱きしめて もっとそばで感じていたい  愛というラストノートは 二人の始まりね  あなたが帰ったあとの残り香を抱き 理由(わけ)もなく微笑んでいる 朝陽の下で  愛というラストノートは 二人の始まりね
ナミダワスレ大石まどか大石まどか松井五郎幸耕平坂本昌之涙を忘れていいの ここからまたふたり 離れていたさみしさに 咲いた花を 枯らさないで  あのとき最後と 決めてたくちづけ ひとつ傘 忍んで 雨が泣いていた どこかで幸せさえ 信じきれなくて でもね 他に行くとこ あるはずないと覚悟もした  涙は忘れていいの これからまだふたり 心がただ言うままに 夢の続きたどりながら  指輪が欲しいと きっと迷わせた 掛け違うボタンは いつも愛のせい 誰にも頼らないで 生きる道もある でもね ひとり目覚めて あなたの影を探していた  涙を忘れていいの ここからまたふたり 離れていたさみしさに 咲いた花を 枯らさないで  涙を忘れていいの ここからまたふたり 離れていたさみしさに 咲いた花を 枯らさないで 枯らさないで
悲しみの河は何処へ若山かずさ若山かずさ荒木とよひさ幸耕平今泉敏郎抱かれることは 美しいこと 心も身体も 溶けてしまえば あなたの彩(いろ)に 染まった夢も ふたつに離れる 夜明けになれば 悲しみの河は 流れ 流れて 辿り着くの 何処へ 何処へ 何処へ 綺麗なわたし いつまでですか あなたの心 見えないままに  ため息ひとつ 桃色になる 今度の逢う日は 三日月の宵 あなたの約束(ことば) あしたになれば 鏡のむこうで 涙になるのに 悲しみの河は 流れ 流れて 辿り着くの 何処へ 何処へ 何処へ 抱かれるわたし いつまでですか あなたの影も 追えないままに  悲しみの河は 流れ 流れて 辿り着くの 何処へ 何処へ 何処へ 綺麗なわたし いつまでですか あなたの心 見えないままに
愛言葉小田井涼平(純烈)小田井涼平(純烈)松井五郎幸耕平坂本昌之Don't say goodbye 涙は未来に預けよう Smile again  君への愛は忘れない  はじめて君と 出逢った日の空 あのとき見えた明日は とても遠かった  挫けそうになると 聞こえてきた声 この道はまだ続く 教えてくれたね  思い出は いつも勇気を くれたんだ  Don't say goodbye 涙は未来に預けよう Smile again  君への愛は忘れない  小さな林檎 分け合うように ひとつの夢を信じて ここまで来れたよ  これから行く場所が 一人だとしても 心の中に君は 消えることはない  さよならは 終わりなんかに しないから  Don't say goodbye 涙は夜空に預けよう Smile again  その声 僕も忘れない  ありがとう それは僕らの 愛言葉  Don't say goodbye 涙は未来に預けよう Smile again  君への愛は忘れない
いつまでも忘れないから純烈純烈松井五郎幸耕平坂本昌之夜空をこぼれた月灯り 滲む狭い部屋 いまでも聴こえる古い Love song なんにもなくても幸せだった  同じ夢 見ていれば どんな 涙も 拭えたね  さよなら Loneliness 微笑みながら 優しい背中 見つめているよ どこかでもしも さみしくなっても ひとりじゃないと いつまでも 忘れない 忘れない  苦しい時でも頑張れた いつか花も咲く 何度も季節は変わるけれど そこから生まれるはじまりもある  思い出はあたたかい きっと 心が 覚えてる  最後の Loneliness 抱きしめながら 君の瞳を 信じているよ どこかでもしも さみしくなっても ひとりじゃないと それだけは わかってる わかってる  さよなら Loneliness 微笑みながら 優しい背中 見つめているよ どこかでもしも さみしくなっても ひとりじゃないと いつまでも 忘れない 忘れない
プロポーズ純烈&ダチョウ倶楽部純烈&ダチョウ倶楽部幸耕平幸耕平萩田光雄愛がこわいと君は ひとり涙に濡れて 淋しい僕の胸に 駆けて来たんだね そっとくちびる寄せて ひみつのささやき 守ってあげたい かわいい天使  僕には僕の 君には君の ふたりの未来 育てよう  愛を抱きしめ 夢を抱きしめ ゆびわをおくるよ プロポーズ いとしい女(ひと)よ やさしく眠れ このままこの手を 離さない  赤いドレスの君は 燃える心を隠し うるむ瞳の奥で 幸せ見つめる 酔えばおどけて踊る あやしい胸元 信じていいのさ 熱いくちづけ  僕の願いを 君に送るよ 心をこめて 花束を  愛を抱きしめ 夢を抱きしめ 世界でひとつの プロポーズ 夜空の星も 微笑んでいる 死ぬまでこの手を 離さない  僕には僕の 君には君の ふたりの未来 育てよう  愛を抱きしめ 夢を抱きしめ ゆびわをおくるよ プロポーズ いとしい女よ やさしく眠れ このままこの手を 離さない
涙の真珠朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりお今夜は少し 酔ったわ 思い出グラスに揺れてる 海辺のホテルで 別れた二人は 沖行く船を見ていた あなたと創った 夢の舞台で 若い私は踊っていたの 愛しあった日々は 輝いていたわ 花のような香り 酔いしれていたわ ジュテーム 二人の日々は ジュテーム 涙の真珠  あなたに少し 会いたい 心がちょっぴり寒いの 枯れ葉の街角 ベージュのコートで いつもの酒場で待ってる あなたの優しさ そして淋しさ 今は解るの悲しいほどに 夢のような日々が 揺らめいているわ 青い海の上で いつまでも揺れる ジュテーム 二人の日々は ジュテーム 真っ赤なルビー  愛しあった日々は 輝いていたわ 花のような香り 酔いしれていたわ ジュテーム 二人の日々は ジュテーム 涙の真珠
今もニューヨーク朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりおあの夜あなたは 言ったのよ タバコは体に よくないと あの夜わたしは 言ったのよ お酒は心にいいでしょと 泣いて 泣いて 泣いて そして笑うの 人生は 二人暮らした ニューヨーク コインひとつで 夢買えた  あれからあなたは どこに居る タバコを片手に 夢見てる あれからわたしは 東京で お酒と楽しくやってます 生きて 生きて 生きて そして踊るの 人生は 今もあなたは ニューヨーク 楽しかったわ いつだって  泣いて 泣いて 泣いて そして笑うの 人生は 二人暮らした ニューヨーク コインひとつで 夢買えた
石狩ルーラン十六番地市川由紀乃市川由紀乃吉田旺幸耕平坂本昌之石狩ルーラン十六番地 ゆき雲 汐(しお)鳴り 啼(な)き交(か)う鴎 あなたが最後に みつめたはずの 景色をぽつんと みつめています あなたどうして 「あなたどうして」 わたし残して 風になったの 風になったの  風花 旅空 棄てられ番屋 やぶれた硝子戸 霧笛がゆする あなたが最後に くれた絵はがき たよりに来ました 最果ての町 淋しすぎます 「淋しすぎます」 あなた追いかけ 風になりたい 風になりたい  黄昏 指笛 厚田の外れ 旅人手まねく 居酒屋らんぷ あなたが最後に 抱かれたはずの お酒にわたしも 抱かれてみます あなたどうして 「淋しすぎます」 あなた追いかけ 風になりたい 風になりたい
泣き虫ワルツ市川由紀乃市川由紀乃石原信一幸耕平坂本昌之泣き虫夜雨(よさめ)は いつまで降るの 季節の変わり目 衣替えの頃 書いてまた消す 出せない手紙 心は過去(むかし)に 切れたのに 涙がほろり ほろほろほろり あなたは憎い人  どこかでわたしを 見かけた時も やさしい言葉は 二度とかけないで 折れてしまうの 女の意地が 弱さがこぼれて くじけそう 捨てられないの しおれたままの あなたの忘れ傘  泣き虫ワルツの 雨音しみる 踊りの相手は 壁に映る影 雨があがれば またやりなおす 今夜は夢でも 会わないで 涙がほろり ほろほろほろり あなたは悪い人
白秋田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平坂本昌之誰かが会わせて くれました 雨が冷たい 秋でした 寒い心を 二人静かに温めた 優しい恋ですか 甘えていいですか 何も言わず 抱きしめて あぁ恋にそっと 落ちてゆく さみしい心が 落ちてゆく あなたと私 どこか 似ているわ ひとり遊ぶ 迷子の子供  一人が好きだと 言いながら 秋の風吹く 街の角 落ち葉一枚 遠い目をして見つめてた 楽しい恋ですか 夢見ていいですか 今は傍に いてほしい あぁ愛がそっと 生まれます さみしい心に 生まれます あなたと私 同じ 夢を見る 森の中の 小さな巣箱  泣かない恋ですか 信じていいですか 泣いた夜を 忘れたい あぁ恋にそっと 落ちてゆく さみしい心が 落ちてゆく あなたと私 きっと 離れない そして 二人 恋がはじまる
ふたりの花田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平南郷達也あなたの背中に 花が散る 桜の花は 私です 甘い香りの 春の風 今日も女は 夢を見る ふたりの花は どこで咲く 遠い 遠いところで 咲くのでしょうか  あなたの心に 言いました 花火のように 咲きたいと 人に言えない 恋だから そっと近くで 生きるだけ ふたりの花は どこで咲く 遠い 遠いところで 咲くのでしょうか  あなたと隠れた 冬の宿 舞い散る雪に 紅つばき 燃えて切ない この命 みんなあなたの 腕の中 ふたりの花は どこで咲く 遠い 遠いところで 咲くのでしょうか
一枚の切符竹島宏竹島宏山田ひろし幸耕平坂本昌之哀しい物語よ どうかふたりを責めないで 暗い川を いくつも渡る この愛の行方  その手に切符を 手渡して 待ってるからね、と 背を向ける  震えるその声 君が小さく ひどい人ね、と 言うのが聞こえた  きっとすべてを 捨てさせる だけど僕は 奪いたい  哀しい物語が 始まることも分かってる 秋の終わり マロニエ並木 一枚の切符  夜更けの列車に した訳は 人目を忍んだ だけじゃない  片方裸足で 駆け出すような 愛にしたこと 覚えていたくて  まっすぐ君は やって来た 時を告げる 鐘が鳴る  哀しい物語よ どうかふたりを責めないで 暗い川を いくつも渡る この愛の行方  列車は北へ 走り出す 君は僕を 見つめない  哀しい物語が 始まることも分かってる 秋の終わり マロニエ並木  一枚の切符
こころ花竹島宏竹島宏山田ひろし幸耕平坂本昌之僕のこころが あなたの胸に きっと静かに 咲いて  それをあなたは 指先で そっと触れては 微笑む  とても静かな 愛に座って ずっとこのまま 見つめていたい  ふたつのこころ花だけ 守って生きていこう たがいの胸に咲かせた 小さなその花を  あふれる想いが 僕のこころを 濡らすよ  花は枯れると 思ってますか きっとそうだね だから  僕の命を 水にして ずっとあなたに 注ごう  愛の痛みを 知ってる人に 言葉だけでは 届きはしない  ふたつのこころ花だけ 愛して生きてゆこう 小さな陽だまりに今 あなたとたどり着く  繋いだ 指先 も一度強く 握った  ふたつのこころ花だけ 守って生きていこう たがいの胸に咲かせた 小さなその花を  あふれる想いが 僕のこころを 濡らすよ
また会える竹島宏竹島宏山田ひろし幸耕平坂本昌之ありがとう さようなら きっとまた会える 季節が何度も 巡るみたいにね  ありがとう 元気でね あなたのその笑顔 どうか、忘れないで ここで約束しよう  心をつないで 生きてゆけるなら 悲しいことさえ きっときっと 分けあえるはずさ だから  ありがとう さようなら きっとまた会える  はじめて会えた日を 今も忘れない あれからあなたは ずっと変わらない  照らしてくれるから 僕も輝けるよ ずっと そばにいるよ 想い重ねながら  いつでもあなたを 信じているから 言葉はいらない それがそれが 僕らの約束 だから  ありがとう さようなら きっとまた会える  心をつないで 生きてゆけるなら 悲しいことさえ きっときっと 分けあえるはずさ だから  ありがとう さようなら きっとまた会える  ありがとう さようなら そうさ、また会える
ためいきエレジー後上翔太(純烈)・小田井涼平(純烈)後上翔太(純烈)・小田井涼平(純烈)松井五郎幸耕平坂本昌之昔の話に 終電近い グラスも空だし 帰りませんか  なんだよ これから いいとこなのに なにやら それが いまどきなのか  嗚呼 いつも同じ押し問答 どこで俺たち すれ違う  夢のあとさき ふらふらと 並ぶ背中は瓜二つ ためいきエレジー どうも男でごめんなさい  先輩 好きだし いい人だけど 将来 違った 景色が見たい  携帯ばかりを チラチラ覗く 出世もさほど 興味もないか  嗚呼 人生など片道 好きに生きたら いいけれど  夢のあとさき うろうろと 残る足跡 見間違う ためいきエレジー こんな男でごめんなさい  10年先には 街も変わって 彼女と その頃 どうなってるか  くよくよ見上げた 夜空は広い おまえはきっと いつかの俺さ  嗚呼 昭和生まれはみんな 幸せにだけ人見知り  夢のあとさき ふらふらと 並ぶ背中は瓜二つ ためいきエレジー どうも男でごめんなさい
本牧マーメイド酒井一圭(純烈)酒井一圭(純烈)松井五郎幸耕平坂本昌之グラスで溺れる 魚が昔いた 拗(す)ねた瞳(め)をしながら 涙をそらし  桟橋の三日月 欠けた洋燈(ランプ)のよう 長い髪が揺れて 背中で泣いてた  別れ話で空けた バーボンの瓶に 安い真珠のピアス 沈んだままさ  いまもまだ 船を待っているのか 幸せは きっとどこかにあると いまも I miss you so  あぶない奴らと つるんでたあの頃 俺たち渇いた 夜明けを見てた  憶えてはおけない 夢だとは知らずに 冷たい Bed で 慰め合ってた  饐(す)えた匂いの街に 明日が見えない 古い時計の針は 壊れたままさ  いまもまだ 俺を待っているのか 約束は きっと忘れてないと いまも I need you so  汚れたコースターに 時が滲んでる Door が開(あ)く音さえも 心が動く  いまもまだ 風を待っているのか 思い出を ここへ運んで来ると いまも I love you so
横浜ロンリーブルー竹島宏竹島宏山田ひろし幸耕平坂本昌之胸が痛むのは 潮風のせい? 君が好きだった 横浜ロンリーブルー  そうさ、忘れたと 言い聞かせてた なのに見えるのは 恋の背中だけ  水平線のない海と 長い坂道が 横顔、微笑み 呼び戻すのさ 横浜ロンリーブルー 君が知ったら 笑うんだろう  すこし街並みも 変わったろうか 遠い想い出と 横浜ロンリーブルー  それが愛だとは まだ気づかずに 若い僕たちは 傷つくばかりで  チャイナタウンの賑わいと 運河のネオンが 細い肩、長い髪 浮かべて消える 横浜ロンリーブルー 君しかいない 分かってたのに  水平線のない海と 長い坂道が 横顔、微笑み 呼び戻すのさ 横浜ロンリーブルー 君が知ったら 笑うんだろう
君を奪い去りたい純烈純烈幸耕平幸耕平萩田光雄降り出す雨が 心を濡らす (Du Du Wa Du, Du Du Du Wa Du) 許されないと 知りながら抱き寄せる どこかに君を奪い去りたい (Du Du Wa Du, Du Du Du Wa Du) 信じているよ 秘密の愛 (秘密の愛) 遠い世界へ  戸惑う君の 震えるその瞳 夢の扉さえ 叩く wo wo wo  愛だけが (愛だけが) 二人の小舟さ 闇の中 (闇の中) 揺れながら 漕ぎ出した 全て脱ぎ捨てて  突然 君が涙を流す (Du Du Wa Du, Du Du Du Wa Du) ひと時だけの 幸せに酔いしれる このままずっと時を止めたい (Du Du Wa Du, Du Du Du Wa Du) 異国の街で 暮らせるなら (暮らせるなら) 叶わぬ夢でも  遠くに光る 星空に守られ 縛られた鎖 解(ほど)く wo wo wo  愛したら (愛したら) 罪さえ忘れて 堕ちてゆく (堕ちてゆく) 戻れない 戻らない ヒール脱ぎ捨てて  愛だけが (愛だけが) 二人の小舟さ 闇の中 (闇の中) 揺れながら 漕ぎ出した 全て脱ぎ捨てて
来た道行く道純烈純烈及川眠子幸耕平坂本昌之ひたすらに生きる 泥だらけになり 不器用な男にはいつも夢がすべてで いい時は笑い つらい日々に泣き くりかえす闇雲に 自分の値打ちを求めて  来た道行(ゆ)く道 あなたがでも教えてくれた 一人歩くには 遠く虚しいだけだね  安らぎや愛は足枷になると あの頃は理由(わけ)もなく思いこんでいたよね 傷ついた心 抱きしめてくれる あたたかなその腕が大事なものだと気付かず  来た道行(ゆ)く道 未来をただ信じ続けた あきらめないのは あなたがそばにいたから  近道を探し遠回りしてた もどかしくぎこちない きっとそれが人生 守りたいものがあるだけで人は 何よりも強くなる 生きてる証しが見つかる  来た道行(ゆ)く道 幸せだといまは思うよ 二人寄り添って 歩く最後の時まで
愛は大丈夫純烈純烈及川眠子幸耕平坂本昌之会えない時間がただ強くしてくれた 二人をつないでいる 運命の糸さ 何度も背を向けても消えない想いは 青い海渡る 鳥のように 君に戻るよ  さりげない優しさが 傷ついた 僕の羽根 癒してたんだ  世界でたった一つの 心を抱きしめている きっとこれからも 愛は大丈夫  幸せの場所ばかり いつも探してた この手のすぐ近くにあったのになぜか 見慣れたはずの景色 吹き抜ける風も 君がいるだけで 光満ちて とても眩しい  苦しさや寂しさが 何がいま 大切か 教えてくれる  世界でたった一人の 男でいさせてほしい 二人これからさ 愛は大丈夫  騒がしいこの時代 かけがえの ない日々を 紡いでゆこう  世界でたった一つの 心を抱きしめている きっとこれからも 愛は大丈夫 きっとこれからも 愛は大丈夫
都わすれ市川由紀乃市川由紀乃吉田旺幸耕平佐藤和豊都落ちだと 嗤(わら)われたって いいのいいのよ あなたとふたり 捨てるのよ東京を にごり絵ぐらし そして一から 出直すの 海のにおいの する町で あなた あなた この手を 離しちゃいやですよ  なんにもいいこと なかったけれど ふたり出逢えた 幸せだけは ありがとう ありがとね 気まぐれ東京 そしてふたりで 生きるのよ 誰も知らない 遠い場所(とこ) あなた あなた 私を 離しちゃいやですよ  都わすれの けなげな花が ゆれて微笑(ほほえ)む ふたりの出発(かどで) 何もかも 何もかも さよなら東京 そしてより添い 生きるのよ 星が降る降る あの町で あなた あなた 一生 離れちゃいやですよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
かげろう橋市川由紀乃市川由紀乃石原信一幸耕平南郷達也かげろう燃え立つ 橋の上 あなたが消えてく 伸ばした指先 すり抜けて 別れが来る日に おびえてた 人目忍ぶ恋だから つかのま咲いて 春が 花散るように 逝(ゆ)くの 愛を もう一度  出逢いに心が ゆらめいて ほのかな眩暈(めまい)に ガラスの理屈が 砕(くだ)けたの 人肌ぬくもり あたたかさ それが生きる証(あかし)だと 戻ってきてと 声が まぶしい橋に ゆれる 愛の はかなさに  あの日が夢でも まことでも あなたを愛して 女のしあわせ 知りました ゆらゆら未練が 立ち上がる 日傘さした橋の上 つかのま咲いて 春が 花散るように 逝(ゆ)くの 愛を もう一度
運命と呼ばせて市川由紀乃・川畑泰史市川由紀乃・川畑泰史及川眠子幸耕平佐藤和豊恋に疲れた女と 遊び慣れてる男が 今夜出会った 大阪の街で  通りすがりに指が ちょっと触れて絡んで 無理にほどけばなぜだか 心が痛い  めらめらと 胸で燃えあがる 甘いにがい赤い炎  抱きしめて 抱きよせて 運命に変えてよ 一夜(いちや)の夢を  恋に疲れたふりして 遊び慣れてるふりして きっと二人は 愛を探してた  道頓堀のネオンが 朝の光に溶けても 帰さないでね このまま淋しい場所へ  はらはらと やがて遠ざかる 暗いつらい長い日々が  抱きしめて 抱きよせて 運命と呼ばせて 刹那の恋を  揺れながら 夜に舞いながら どうかどうかもっとそばで  抱きしめて 抱きよせて 運命に変えてよ 一夜の夢を
一夜桃色藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平坂本昌之あなたの指がなぞる 夜を縫うように 私は瞳閉じて 運命(ほし)を受け入れる  大人になっても 駆け引きこなれても 恋の始めは心がふるえるね  いとしい 苦しい もどかしい 想いが素肌を染めてゆく 桃色 青色 一夜(ひとよ)色 空にきらりきらり 光が射すまで  愛が時間を止めたまま 命を彩るの  あなたが私の名をそっと呼ぶたびに 夜露が窓硝子を甘く濡らしてく  何度も傷つき 涙を流しても 性懲りもなくまた恋をするのね  せつない 儚い ぎこちない 仕草に気持ちが燃え上がる 桃色 青色 一夜色 夢にとろりとろり この身をゆだねて  愛の絵の具が溶けあって 二人を彩るの  いとしい 苦しい もどかしい 想いが素肌を染めてゆく 桃色 青色 一夜(ひとよ)色 空にきらりきらり 光が射すまで  愛が時間を止めたまま 命を彩るの
名残りの恋藤井香愛藤井香愛及川眠子幸耕平坂本昌之電車を乗り継いで 一人でなぜか来てみたの 肩を寄せあうように あなたと暮らした街に  改札抜けたとき 優しく頬を撫でてゆく 春の風に心 少しだけ揺れた  あゝ遠くにじむ思い出たちよ 悲しいだけの涙もいつしか乾き 微笑むたびに 名残りの恋が消えてく  あなたを待ちわびた 小さな路地の古本屋 いまは洒落たカフェに 見知らぬ笑顔が集う  二人が生きていた しるしをそっと探すように 歩く街をやがて 夕闇がつつむ  あゝ眩しすぎた思い出たちよ 忘れるための時間は静かに流れ 家路を急ぐ 名残りの恋を残して  あゝ遠くにじむ思い出たちよ 悲しいだけの涙もいつしか乾き 微笑むたびに 名残りの恋が消えてく
雨あがり田川寿美田川寿美高橋直人幸耕平南郷達也涙に七色(なないろ) あるのなら うれし涙は きっと幸せ恋の色 結び直した 絆(きずな)のような 虹は 虹は天使の 贈りもの あいあい傘で 夢もほほえむ 雨あがり  青葉が艶(つや)めく 並木路(みち) そこが坂でも ずっと離れず従(つ)いて行(ゆ)く 明日(あす)に向かって 歌っているわ そんな そんな気がする 小鳥たち 心も晴れて 希望きらめく 雨あがり  あなたが誰より好きだから 熱い情愛(なさけ)に そっと包(つつ)まれ眠りたい 苦労続きの 人生だって 生きて 生きて行(ゆ)けます 二人なら あいあい傘の しずく愛しい 雨あがり
ふたりの縁田川寿美田川寿美高橋直人幸耕平南郷達也この世で会いたい 人が居る だから私は ねぇ…生まれてきたの 紅(あか)い縁(えにし)の 糸(いと)引(ひ)かれ 恋の相手に めぐりあう あなたが好きよ 大好きよ いのち預けて 従(つ)いてゆく  ぬくもり分け合う 人が居る だから氷雨(ひさめ)も ねぇ…冷たくないわ 生きて来た道 振り向けば 泣いた日もある 傷もある あなたが好きよ 大好きよ やっとやすらぎ みつけたわ  やさしく見守る 人が居る だから私は ねぇ…しあわせですよ こんなか細(ぼそ)い 小枝(こえだ)にも 花を咲かせに 春が来る あなたが好きよ 大好きよ 明日(あす)に向かって ふたり連(づ)れ
今夜 涙じゃ帰れない純烈 with 横山田ヒロシ、港町タカシ純烈 with 横山田ヒロシ、港町タカシ松井五郎幸耕平萩田光雄月も 潤んだ 夜道 ふれて 戸惑う 小指 さみしさに 逆らえば 夢は 突然 覚めるの  他人(ひと)の 話は いつも 裏と 表が 違う 信じれば 怪我もする 恋を 怖がる 私もいるのに  でもね こんなに誰かを 好きに なれた ことなど なかった  ひとりじゃ帰れない ふたりじゃ迷い 涙じゃ帰れない この先は 曲がり角 抱きしめてくれますか  星が 流れる 夜空 すぐに 唇 乾く 後戻り させないで 夜の 終わりが見えない  それが 答えの ように ふいに 重なる 瞳 優しさを 知ったのは きっと あなたに 出逢えたからです  そうね 心はうらはら 違う 言葉 選んで しまう  このまま帰れない 気持ちを見たい 涙じゃ帰れない 幸せが あるのなら 連れてってくれますか  でもね こんなに誰かを 好きに なれた ことなど なかった  ひとりじゃ帰れない ふたりじゃ迷い 涙じゃ帰れない この先は 曲がり角 抱きしめてくれますか  ひとりじゃ帰れない 涙じゃ帰れない ひとりじゃ帰れない 涙じゃ帰れない
Je t'aime~もっともっと市川由紀乃市川由紀乃岡田冨美子幸耕平坂本昌之あなたに逢う日は 一日ひとむかし こわいくらいよ 夢が速すぎて 名前を呼ばれたら 部屋が異国に変わり 愛の言葉を小鳥がさえずる…… 禁じられても生きてる二人 素肌を寄せると 命がいとしい もっともっともっと 罪をください もっともっともっと 神様に叱られたい  たとえば今夜が いつわりでもいいの すべて人生 物語だから 出口も入口も どこにあるか知らない 時の流れに導かれるだけ…… うしろ指にもときめく夜は 地平の果てまで追い詰められたい もっともっともっと 罪をください もっともっともっと しあわせを掴めるなら……  禁じられても生きてる二人 素肌を寄せると 命がいとしい もっともっともっと 罪をください もっともっともっと 神様に叱られたい  もっともっともっと 罪をください もっともっともっと しあわせを掴めるなら……
プラハの橋竹島宏竹島宏山田ひろし幸耕平坂本昌之心が痩せた、と君は コートの襟を立てた 逃げる様にたどり着いた プラハの駅は冬の午後  許される 愛ではないと知りながら 終着駅で降りたふたり 石畳の広場へ  愛しかないのに 残されたのはそれだけなのに  モルダウに架かる橋で 声を漏らして泣き出した君 抱き寄せてしまえ、と 胸は言うのに 止める様に鐘が鳴る  帰りの切符を君に 一枚手渡したよ なぜ?と見上げ涙零す その目に嘘は無いけれど  さよならの 代わりにそっと口づけた 飛べないことを責めちゃいけない 帰る場所がある人  あなたと死ねると 君の言葉が枯葉の様に  モルダウに架かる橋を 渡り切れずに引き返す君 本当は心に 決めていたよね 止まり木を離れると  最終列車の 灯りが遠く消えるのを見た  モルダウに架かる橋で ひとり佇み泣き出した僕 どうか幸せに なって下さい 祈る様に鐘が鳴る
君の明かり竹島宏竹島宏及川眠子幸耕平坂本昌之悲しい出来事があふれるこの時代 さりげない言葉にさえ いつも人は傷つき 何かにすがるように僕らは生きていて 夢を見る力や愛をためされてる  閉ざした窓に ぽつり今日もそっと灯るのは  君の明かり そのぬくもり まぶしく僕の場所に 変わらないで ずっといてほしい  家路を急いでる笑顔の人たちも 生きづらさ抱えながら 日々を歩き続ける 痛みやはがゆさに理由があるのなら 昨日よりも強い心に出会うため  探してみよう 僕らなりの幸せのかたち  君の明かり この愛しさ 泣きたくなったときも 忘れないで いつもそばにいる  信じていたい 希望だけが奇跡を起こせる  君は明かり 僕の明かり 大事に守ってくよ どんなときも 愛を消さないで
心の近くで竹島宏竹島宏及川眠子幸耕平坂本昌之生まれたばかりの恋は少しぎこちなくて じょうずに気持ちさえも伝えきれないね ひそかに見つめあう瞳 かさねた手のひらに 揺るぎない想い そっとこめている  Smile me 君が笑ってくれたら For me 僕は何より幸せで  アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて  同んなじ景色を眺め時を紡いでゆく 未来へ続く道は始まったばかり 孤独や悲しみにいつか負けそうになっても 優しさがあれば越えてゆけるよね  Smile you ありふれている日々でも With you 君がいるから輝くよ  アイシテルを忘れないで 大事なものたちを ひとつひとつ増やしたいね 誰より心の近くで 君を見つめて  アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて  アイシテルの言葉だけじゃ足りない愛しさを ひとつひとつ教えたいよ いつでも心の近くで 僕を感じて
茜の炎大石まどか大石まどか及川眠子幸耕平坂本昌之今さら恋なんていらないと思ってた 黄昏が近付く街であなたに出逢うまで  傷ついた記憶が静かに溶ける 優しい腕に抱かれるたびに 過ぎてしまった時間(とき)をいたずらに数え あきらめたふりをして生きてきたけど  素肌這うぬくもりが 運命を変えてく  心でゆらり ゆらり茜の炎 まるで命を彩るように 一途にゆらり こんなふうに誰かを 愛せることが嬉しくて  一人で生きてゆく そう決めたはずなのに 絡ませた指先になぜ 涙がこぼれてる  幾度も恋をして 罪もかさねて いつか孤独に慣れていたけど 小さな光がいまそっと瞬(またた)くの 暗闇に染められた私の窓に  待ちわびるせつなさも 幸せに思えて  心でゆらり ゆらり茜の炎 まるで夕陽が絵を描(か)くように 静かにゆらり きっと最後の恋が 綺麗な景色くれたのね  心でゆらり ゆらり茜の炎 空を焦がして 揺れている
We are SAUNNER純烈純烈酒井一圭幸耕平伊戸のりお予約しといたよ 秘密のサウナを  スーパー銭湯の ネオンが滲むよ  疲れ果てただろ? 夢を見ませんか?  恥じらいながら 慰め合いましょう  純子 (なあに?) 開いてる (開いてる) 毛穴 (毛穴) KE・A・NA 飛び込んだのさ 水の中  ときめくリズムに合わせ 温冷トランスモード これからいいところ  We are SAUNNER 純烈 Cha-cha-cha!  愛も整うサウナ~  ひとり虚しくて 消えてしまいたい  整えたいのさ お前の全てを  自分の心に 耳を澄ますのさ  涙も汗も 流してしまえよ  純子 (なあに?) 感じてる (感じてる) 美肌 (美肌) BI・HA・DA 求め合うのさ 夢の中  ときめくリズムに合わせ 踊ろうロウリュも楽しい 激しく夜明けまで  We are SAUNNER 純烈 Cha-cha-cha!  命、整うサウナ~  純子 (なあに?) 気づいてる (気づいてる?) 俺の (俺の) O・RE・NO 止められないぜ get no satisfied  ときめくリズムに合わせ 温冷トランスモード 魅惑のリラックス  We are SAUNNER 純烈 Cha-cha-cha!  今日もこれからサウナ~
このままずっと五木ひろし五木ひろし松本礼児幸耕平佐藤和豊背中をみつめて 何度泣いたでしょう 涙を隠した 笑顔の下で いつもあなたが 欲しいのに 口に出しては 言えないの このままずっと このままずっと そばにいて欲しい 帰りの支度は 手伝いたくない  レースのカーテン 淡い月明かり 季節を忘れた 風鈴ひとつ 風に遊ばれ フラフラと 揺られて揺れて すすり泣き このままずっと このままずっと 夜が明けるまで お願い私を 離さないでね  あなたが残した ぬくもりを抱いて 話の続きは 鏡の私 なみだ顔など 見せないわ あなた責めたり しないから このままずっと このままずっと 愛されていたい あなたの心を 私に下さい
秘桜市川由紀乃市川由紀乃吉田旺幸耕平佐藤和豊まさか本気じゃないですね 弱音まじりの 別れ文(ぶみ) 生きてゆけない ひとりでは  逢いたいよ 逢いたいよ 千里 駆(か)けても 抱きに来て おんな心の中空(なかぞら)に 乱れ舞い散る 秘桜の 色は煩悩(ぼんのう) あゝ 百八色(ひゃくやいろ)  ついて行きます奈落(ならく)まで 罪をはらんだ運命恋(さだめごい) 悔いはしません 悔やまない  逢いたいよ 逢いたいよ 闇(やみ)をすりぬけ 抱きに来て おんなひとり寝(ね) 夢うつつ 燃(も)えて儚(はかな)い 秘桜の 花は煩悩 あゝ 百八色  逢いたいよ 逢いたいよ 闇(やみ)をすりぬけ 抱きに来て おんなひとり寝(ね) 夢うつつ 燃(も)えて儚(はかな)い 秘桜の 花は煩悩 あゝ 百八色
港町哀歌市川由紀乃市川由紀乃岡田冨美子幸耕平南郷達也夢と知りつつ燃えました 紅差し指をやさしく噛めば 遠い汽笛が夕日を落とす 忘れ旅です 北の港町 寒い しばれる 涙が凍る もいちど もいちど あなたにすがりたい  ひとりぼっちの海猫よ おまえが翼すぼめて啼けば 赤い椿が未練にむせぶ 忘れ旅です 北の煉瓦道(れんがみち) どこを歩けば面影消える もいちど もいちど 私を追いかけて  明日(あす)は初雪舞うという 桟橋ゆらす満潮見つめ 死んじゃだめよとこの身を叱る 忘れ旅です 北の一人宿 つらい 淋しい 枕が濡れる もいちど もいちど 抱かれて眠りたい
鳴かない鳥藤井香愛藤井香愛さいとう大三幸耕平坂本昌之愛しているよと 私を抱きしめる 暗い海漂う 二人は舟のよう 耳に優しい嘘 それは私のため あなたのため 私は鳥になる 鳴かない鳥になる あなたを好きなまま 夜明けの空へ 私は鳥になる あなたはねこでいい あなたも私にも 生きていく道はある  優しくしないで 私は踊れない もう幕は下りたの 芝居は終わったわ いつも淋しい人 それは私のせい あなたのせい 私は鳥になる 鳴かない鳥になる 別れを言えぬまま 別れていくわ 私は鳥になる あなたはねこになれ あなたの探してる 幸せもきっとある  私は鳥になる 鳴かない鳥になる 思い出置いたまま どこかの町へ 私は鳥になる あなたはねこでいい 私はひとりでも 飛んでいく青い空 飛んでいく青い空
君がそばにいるから純烈純烈幸耕平幸耕平萩田光雄君がそばにいるから 悩むことはないのさ 熱い僕の心 恋がはじまるよ  西の空染めてゆく 沈む夕陽見つめて ため息で涙ぐむ かなしい思い出 負けないでと囁く 君の声が聞こえた 愛は奇跡 抱きしめてみる  女神のような 優しいその胸に 願いを込めて 静かに眠る どこからか青い鳥飛んできて 幸せが舞い降りる  君がそばにいるから 悩むことはないのさ 熱い僕の心 恋がはじまるよ  裏切りが怖いから 臆病な僕だった 夢ばかり見ていても 迷子になるだけ 運命は気まぐれで 甘い恋を誘うよ 昼も夜も 踊らせたがる  不思議なものさ 瞳を閉じたなら 素直な君の 笑顔が映る 信じるよ 二人なら愛し合い 生きる勇気に燃える  どんな長い夜でも 朝の光待ってる 君と僕の胸に 恋が落ちてゆく  女神のような 優しいその胸に 願いを込めて 静かに眠る どこからか青い鳥飛んできて 幸せが舞い降りる  君がそばにいるから 悩むことはないのさ 熱い僕の心 恋がはじまるよ
夏色グラフィティー純烈純烈岡田冨美子幸耕平萩田光雄青春という名のステージで 僕らは夢追い人だったよね 木洩れ日浴びながら 誓いあった あの夏 あの愛 続いてる  君だけ抱きしめていたかった さよならの理由(わけ)さえ思い出せなくて  純情だけが心にあふれる 眠れぬ夜は恋しいよ 二人の絆 限りある人生 初恋もいちど 夏色グラフィティー  謎めいた微笑み浮かべては 好きよとうれしそうにささやいた 日焼けの思い出が 空の向こう 迎えに行きたい 今すぐに  あのころ 臆病な男だった しあわせになれると信じていたけど  純情だけが心にあふれる 後悔しても帰れない 二人の絆 限りある人生 口づけもいちど 夏色グラフィティー  君だけ抱きしめていたかった さよならの理由(わけ)さえ思い出せなくて  純情だけが心にあふれる 眠れぬ夜は恋しいよ 二人の絆 限りある人生 初恋もいちど 夏色グラフィティー
僕に残された時間はどのくらいあるだろう純烈純烈酒井一圭幸耕平坂本昌之ひとり薪を焚べながら 煎れたてのコーヒーを飲めば 君が恋しい こんな夜は 思い出さえも 悲しい  愚痴も言わず 逞(たくま)しく この家を守ってくれた ありがとう 伝えきれずに ポツンと月明かり  あかぎれた手を頬に 君がずっと好きだった  僕に残された時間は どのくらいあるだろう マイ・ストーリー 君に会いたい マイ・ストーリー 忘れられない  ふたり涙流したね 抱き上げた初めての子 全部愛しい なのに僕は 思い出せない 淋しい  歳を取れば忘れ行く 思い出も 自分自身も 少しずつ また少しずつ 僕が壊れて行く  胸の高鳴りどこへ 行ってしまったんだろう  僕に残された時間は どのくらいあるだろう マイ・ストーリー 行かないでくれ マイ・ストーリー 忘れたくない  窓に広がる青い 空に飛行機雲  僕に残された時間は どのくらいあるだろう マイ・ストーリー 君に会いたい マイ・ストーリー 君に会いたい
別れの宴朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりお港が見える いつものお店 ささやかに さりげなく 別れの宴(うたげ) 悲しい目をして 今夜は見ないで 若くないから きっと泣かない  甘く揺れる恋 淡い色の夢 楽しかった日々 ありがとう  恋 きれいなまま そっと残していたい 愛 心のまま 笑って二人は 別れましょう  きらきら光る お酒が揺れる さよならは 言わないで 別れの宴(うたげ) 泣かない女は 心が泣くのよ 若い人には わからないかも  甘く揺れる恋 淡い色の夢 うれしかったキス いつだって  恋 楽しいまま 胸で踊っているわ 愛 心のまま ちょっぴり手を振り 別れましょう  甘く揺れる恋 淡い色の夢 楽しかった日々 ありがとう
犀川の女朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりおここで別れた 人でした この橋渡って 行きました 後ろ姿が いつまでも 涙の中で 揺れました 秋の終わりの犀川(さいがわ)で 面影さがす 金沢の わたし、女です  傘にかくれて 雨の中 一言あの人 言いました 胸に灯りを 点けたのは やさしい嘘の せいでした 夏の夕暮れ犀川(さいがわ)で あの嘘さがす 金沢の わたし、女です  夢を見ました ひとつだけ 儚い夢だと 知りながら 誰も知らない 遠い町 静かな暮らし 夢でした 春の風吹く犀川(さいがわ)で 思い出さがす 金沢の わたし、女です
田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平南郷達也誰が会わせた 引き寄せた そして渡った あぁ…恋の橋 戻れなかった あのときは 甘えてみたい 夜でした 忘れないで 忘れないから 川に楓の 紅い帯  どこで終わりに できますか 未練悲しい あぁ…女旅 あの日抱かれた 腕の中 うれしい涙 知りました 忘れないで 忘れないから 傘に楓の 雨が降る  夢を見たのが なぜ悪い 私ばかりを あぁ…責めないで 肩に冷たい 風が吹く 夢ではそっと 抱き寄せて 忘れないで 忘れないから 風に楓の 蝶が舞う
後ろ雨田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平石倉重信あなたがくれた 幸せが 心の中に 沁みてます わたし わたしの夢ばかり 探していたの ばかでした 雨が降る降る 後ろから 女の背中 女の背中 ぬらします  ふたりにくれた 思い出が 今夜も町に 揺れてます いいの いいのよ泣かないわ きれいなままに しておくわ 雨が降る降る 後ろから 女の髪を 女の髪を ぬらします  わたしにくれた やさしさに 甘えていたわ いつだって あなた あなたの淋しさに 気づいたことも あったのに 雨が降る降る 後ろから 女の背中 女の背中 ぬらします
また逢う日のために純烈純烈岡田冨美子幸耕平坂本昌之別れの言葉を 聞いてから 砂漠を旅して いるみたい からだが乾くと 見えてくる あなたという名の 蜃気楼 いっしょに暮らした年月が モノクロ映画に 変わっても 抱かれた記憶が まぶしくて 忘れる努力が できないの  季節はずれの服を着て 枯葉の舞い散る町へ行く 時間列車が動きだしたら あなたが窓辺にやってくる きれいでいます いつまでも 二人がまた逢う日のために  春夏秋冬 いくつもの しあわせ数えた 指先に あなたの笑顔が 止まってる 思い出ちぎって 乗せてみた 出会いを憎んだ 昨日より 心に余裕はできたけど 飛べない小鳥に なってから 夜空が嫌いに なりました  季節はずれの服を着て あなたの景色を捜します 片道切符を握りしめたら 涙があふれて止まらない きれいでいます いつまでも 二人がまた逢う日のために  季節はずれの服を着て 枯葉の舞い散る町へ行く 時間列車が動きだしたら あなたが窓辺にやってくる きれいでいます いつまでも 二人がまた逢う日のために 二人がまた逢う日のために
砂の舟のブルース純烈純烈岡田冨美子幸耕平坂本昌之ネオンが波打つ女の運河 男に揺られて沈む砂の舟 ガラスの指輪にしあわせの 破片(かけら)がキラキラ光ってた 未練かくして強がれば 夜が燃えます... 砂にまみれて 抱かれたい 今夜も  別れの理由(わけ)など知りたくないわ 月夜に結んだ糸が切れただけ あなたも本当(ほんと)は弱虫で 一人で暮らせる人じゃない 涙飾った胸元(むなもと)で 夜が燃えます... 砂にまみれて 甘えたい 今夜も  過去へと流れる女の運河 明日(あした)が欲しくてすがる砂の舟 氷雨に打たれた指先が あの日のぬくもり捜してる 酔えばお酒が憎くなり 夜が燃えます... 砂にまみれて 尽くしたい 今夜も
その気もないくせに藤井香愛藤井香愛千家和也幸耕平萩田光雄一口ずつ飲みましょう 代わる代わる水割りを 涙も度が過ぎれば 目障りだと知らされた 今夜でお別れね せめてもせめても後ろから 抱いてと言えば ふしだらな女ときっと思われるはず  見つめてどうするつもり いじめてどうするつもり その気もないくせに 酔わせてどうするつもり 泣かせてどうするつもり その気もないくせに  さよなら聞くしかない 愛に負けてうなずいて 心に裏表が あるものだと教わった 今夜でお別れね なごりのなごりの口づけを させてと言えば はしたない女とやはり思われるかも  見つめてどうするつもり いじめてどうするつもり その気もないくせに 酔わせてどうするつもり 泣かせてどうするつもり その気もないくせに  見つめてどうするつもり いじめてどうするつもり その気もないくせに 酔わせてどうするつもり 泣かせてどうするつもり その気もないくせに その気もないくせに
シャボン玉藤井香愛藤井香愛岡田冨美子幸耕平猪股義周泣けば淋しい 強がればつらい 別れても離れても鎖が解けない きれいな嘘がキラキラと 知らん顔して街を流れる あの日飛ばしたシャボン玉 空の向こう迷い子 恋なんてキライ 夜なんてキライ 夕日落ちないで…  寝ても覚めても愛されていたわ 運命の赤い糸どうして切れたの? 時の流れを憎んでも 女ごころは救われないわ 揃いの指輪 宝物 あなたどこに棄てるの? 恋なんてキライ 夜なんてキライ
なごり歌市川由紀乃市川由紀乃吉田旺幸耕平馬飼野俊一オンボロロン ぼろぼろの ギター残して 行ったまま 帰らない あのひとを 涕(な)いてうらんだ 冬いくつ とつぜんあのひとの曲(うた)が 深夜ラジオのむこうから ようやく心にけりつけて 嫁いでゆこうと決めた日に 生きていてくれたのね いいの…いいのそれだけで  あのひとが曲を書き それを私が唄う夢 若かったあの頃は 夢だけ喰(た)べて生きられた おまえの曲だよと肩を 抱いて唄ってくれた曲 今夜もラジオのむこうから 想いで濡らして行きすぎる 戻れない戻らない あれは…青春(はる)のなごり歌  ようやく心にけりつけて 嫁いでゆこうと決めた日に 生きていてくれたのね いいの…いいのそれだけで  あれは…青春のなごり歌
めばり川市川由紀乃市川由紀乃吉田旺幸耕平南郷達也恋(まつり)が終(おわ)って 夜が更けりゃ とまり木迷子の 眸(め)が濡れる からかわないでよ ねえ…酒よ 泪(なみだ)がとかした めばり川 洗い流して ねえ 酒よ  あの人恨(うら)めば うらはらら あのひと恋しと 乳房(むね)が涕(な)く 聞かないふりして ねえ…酒よ むずがる未練の夜泣き歌 ばかよばかでしょ ねえ 酒よ  想い出ばかりが 散らばった この街でようか 帰郷(かえ)ろうか 背(せな)を押してよ ねえ…酒よ それでも流れる めばり川 洗い流して ねえ 酒よ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
京都みれん大石まどか大石まどか喜多條忠幸耕平南郷達也あなたひとりの わたしになれる そんな倖(しあわ)せ 夢見てた 五山送り火 あかあかと 今も燃えます この胸で せめて せめて せめて こころだけ 抱いて下さい 未練の炎(ほのお)  橋のたもとで 来ぬ人待てば 京の霧雨 こぬか雨 加茂の流れに この恋を そっと流して 泣きました あなた あなた あなた 憎みます 憎みきれない 未練が憎い  雪の比叡の 冷たさよりも 逢えぬさびしさ 身を縛(しば)る とうに忘れた 恋ですと いつか言えたら 出直せる おんな おんな おんな ひとり旅 春を待てずに 未練が凍(こお)る
曼珠沙華が咲いた大石まどか大石まどか岡田冨美子幸耕平坂本昌之曼珠沙華が咲いた別れのバルコニー まっ赤な悲しみがゆらゆら燃える 最後の女だと口説かれたあの夜 明日(あす)が欲しくてしがみついたの…… 行かないで 行かないで 服を脱がせたままで 返らない 返らない あなたに捧げる前の 私のきれいなからだ……  あなたに染められてもらったよろこびは 汚(けが)れた偽りのしあわせだった 女な抱かれると勘違いするのね それは愛だと 愛されてると…… 行かないで 行かないで 私泣かせたままで 棄てないで 棄てないで 未練を断ち切らないで 死ぬまで愛していたい……  行かないで 行かないで 服を脱がせたままで 返らない 返らない あなたに捧げる前の 私のきれいなからだ……  曼珠沙華が咲いた 曼珠沙華が咲いた
愛をください~Don't you cry~純烈純烈幸耕平幸耕平萩田光雄小さな背中震わせて 泣いてるあなた そんなふうに悲しませる 人は誰なの? 笑顔になれる 夢を語ろう みんないっしょさ この指止まれ  Don't you cry(Don't you cry) あなたが好きだから Don't you cry(Don't you cry) 熱く燃えるこの胸 恋はいつも儚く 赤い薔薇の旅びと  愛をください(愛を) 心に愛を(心に) 数えきれない 悲しみ越えたなら 僕らの明日がくる  瞳をとじて思い出せば いろいろあったね あきれるほど不器用に 歩いたけれど 若さは罪さ なにも恐れず 人の心を 傷つけていた  Don't you cry(Don't you cry) 雨上がりの空に Don't you cry(Don't you cry) 虹の橋を架けよう 時はいつもやさしく 未来照らす旅びと  愛を探して(愛を) ここまで来たよ(ここまで) かわいいその手を もう離しはしない 幸せ抱きしめて  Don't you cry(Don't you cry) あなたが好きだから Don't you cry(Don't you cry) 熱く燃えるこの胸 恋はいつも儚く 赤い薔薇の旅びと  愛をください(愛を) 心に愛を(心に) 数えきれない 悲しみ越えたなら 僕らの明日がくる
愛は死なない純烈純烈岡田冨美子幸耕平萩田光雄思い出すべて棄ててきたのに 窓を開けると見えてくる 五月雨(さみだれ)の街角で 相合い傘をさした あなたと私のシルエット 熱い吐息がこみあげてくる 夢が叶ったあの夜みたい 別れたあとも愛は死なない いつまでも逢いたさは続くのね  あなたに抱かれ気がついたのよ 運命なんて変えられる 人はときめくために この世に生きているの 淋しさこらえちゃいけないの 熱い涙がこみあげてくる 胸にあなたが甘く広がる 別れたあとも愛は死なない 憎しみもそよ風に変わるのね  熱い吐息がこみあげてくる 夢が叶ったあの夜みたい 別れたあとも愛は死なない いつまでも逢いたさは続くのね
人間だもの純烈純烈岡田冨美子幸耕平萩田光雄きれいな瞳している君が 涙ぐんだら美人じゃなくなる 何がつらいの 何がこわいの ひとりぼっちで生きてるような 顔をしてるよ……… 恋をしましょう 恋して愛して笑いましょう 風が吹いてくる 手をつなごうか 悩みは尽きない 人間だもの 生まれてきたこと感謝しようよ 桜が咲くと誕生日だね  朝が来るたび心に浮かぶ そんな素敵な人が見つかるさ あきらめないで 大丈夫だから 夢はいつでも目の前にある 明日(あす)を信じて……… 恋をしましょう 恋して愛して笑いましょう 風に吹かれたら 軽くなれるさ 悩みは尽きない 人間だもの きっとこの町にしあわせがくる 桜が咲くと誕生日だね  恋をしましょう 恋して愛して笑いましょう 風が吹いてくる 手をつなごうか 悩みは尽きない 人間だもの 生まれてきたこと感謝しようよ 桜が咲くと誕生日だね
懐かしいマッチの炎市川由紀乃市川由紀乃阿久悠幸耕平萩田光雄ああ 懐かしいあの時代 一本のマッチの炎の中に…  月が雲間に隠れて 二人は影になる あなたはマッチを擦り 炎でわたしの顔を見る わたしはフッと吹き消して 月が出るのを待ってという あなたが火をつける わたしがフッと消す 何度も何度もくり返し 心を近づけている  ああ 懐かしいあの時代 一本のマッチの炎の中に…  青くゆらめく炎に あなたの顔がある 涙が光っている 見るなと怒って顔隠す わたしの軽いいたずらを 恐い顔してとがめている わたしが火をつける あなたがフッと消す いつもといつもと反対ね 心を迷わせている  ああ 懐かしいあの時代 一本のマッチの炎の中に…  一本のマッチの炎の中に…
珊瑚抄市川由紀乃市川由紀乃岡田冨美子幸耕平萩田光雄はかない夢につまずいて 傷ついても泣きません 初恋の人みたいです 今夜逢うのが恥ずかしい  珊瑚の指輪 母の形見初めてつけたの あなたには遊びでも 私 死ぬ気で抱かれます  哀しいことがありすぎて 夢見ること忘れてた 変わりたい あなたの胸で もっと女にしてほしい 珊瑚の契り 一夜(ひとよ)かぎりそれでもいいから しあわせになれるなら 私 死ぬ気で抱かれます  珊瑚の指輪 母の形見初めてつけたの あなたには遊びでも 私 死ぬ気で抱かれます
あなたは水夫小田井涼平(純烈)小田井涼平(純烈)岡田冨美子幸耕平萩田光雄抱きしめて生きている よろこびを感じさせて さざ波が部屋に寄せるから 瞳(め)を閉じて濡れてゆく あなたは水夫みたいね 指先で時間(とき)を止め 舟をこぎだす愛の国さがして 今夜は今夜は永遠...... ルルル~ ルルル~ 逢えば逢うほど好きになる......  夢ならば覚めないで 罪深いこの素肌が しあわせにすすり泣く夜は 三日月がいとおしい あなたは水夫みたいね 嵐にもほほえんで 帰れなくてもいいよねとささやく 流れて流れて流され...... ルルル~ ルルル~ 命尽きてもこのままで......  あなたは水夫みたいね 指先で時間(とき)を止め 舟をこぎだす愛の国さがして 今夜は今夜は永遠...... ルルル~ ルルル~ 逢えば逢うほど好きになる......
桜よ散るな後上翔太(純烈)後上翔太(純烈)岡田冨美子幸耕平萩田光雄きれいな指で引き裂いておくれ 汚れた俺の魂すべて おまえに抱かれ漂っていると 生まれ変わりたくなる so bad, so sweet 桜よ散るな…… 咲き続けてる おまえ守り続けて 生きてくための春を分かち合いたい もう泣かないで 俺につかまったまま 翼広げてごらん 大空飛べるから  情熱だけがあればいいなんて 人生俺は小馬鹿にしてた 失いながら疵あとを隠し みんな夢を見ている so bad, so sweet 桜よ散るな…… 運命なんだ 過去を消したい夜は 乱れるままに愛を分かち合いたい もう泣かないで 俺を信じてほしい 翼折れても二人 大空飛べるから  咲き続けてる おまえ守り続けて 生きてくための春を分かち合いたい もう泣かないで 俺につかまったまま 翼広げてごらん 大空飛べるから 桜よ散るな……
野良犬酒井一圭(純烈)酒井一圭(純烈)岡田冨美子幸耕平萩田光雄夢かうつつか俺の人生 悪さの数が勲章だった 乾いた街をころがり続けて 生き延びてきた ここまでやっと…… 泣かせた女(やつ)が恋しい夜は 懺悔の十字を切るけれど……. 俺は好きなんだ 昔の俺が 好きなんだ 今の俺より 傷だらけで笑ってた 遠くで泣きながら……  あっという間のひと昔だよ 裏切られたり裏切ったりで 親友なんていなかったけれど ひとりぼっちになりたくなくて…… さまよう俺は野良犬だった 欲望まみれの意気地無し…… だけど好きなんだ 昔の俺が 好きなんだ 今の俺より 命がけで暮らしてた 未来に飢えていた……  泣かせた女(やつ)が恋しい夜は 懺悔の十字を切るけれど…… 俺は好きなんだ 昔の俺が 好きなんだ 今の俺より 傷だらけで笑ってた 遠くで泣きながら……
好きだよ白川裕二郎(純烈)白川裕二郎(純烈)岡田冨美子幸耕平萩田光雄星空へ昇ろうか ずっとそばにいたいよ 寂しいと言いながら 生きてきたあなたが好きだよ  逢うのがつらい訳を 知れば愛が見えてくる 両手のばせば届くのに なぜか抱きしめられなくて…… たとえ失うものがあっても二人は 結ばれる運命(さだめ)だと 神様が言う 星空へ昇ろうか ずっとそばにいたいよ 寂しいと言いながら 生きてきたあなたが好きだよ  あなたの哀しい瞳(め)が 僕のすべて求めてる くちびるにさえさわれない そんな自分にときめいて…… もっと素直になれば夢をくれますか 許しあう運命(さだめ)だと 神様が言う 星空へ昇ろうか 純情がこわいねと ほほえんで涙ぐむ 美しいあなたが好きだよ 好きだよ
今夜は離さない ~令和バージョン~橋幸夫・保科有里橋幸夫・保科有里藤波研介幸耕平矢田部正抱いてほしいなんて 女の口から いえるわけなどないわ いじめないでね すねた君の顔が たまらなく好きさ このまま二人きり 踊りつづけよう 恋は魔法さ お酒のようね 知らず 知らずに 二人を酔わす 今夜は離さない 離れられない  好きといえば 好きと 答えてほしいの 女ごころはいつも 欲ばりなのね そんなことはないさ 男のこころは 勝手さ でも今は君しか見えない 恋は魔法さ 夢見るようね 交わす吐息も 一つになれる 今夜は離さない 離れられない  よそ見してはいやよ いたずら夜風が そっと素肌にふれて 通りすぎるわ 頬をよせていれば 言葉はいらない 小指の先までも 愛しているから 恋は魔法さ ゆれる灯りを 甘い香りの 花に変えるよ 今夜は離さない 離れられない
宗谷遥かに松原健之松原健之石原信一幸耕平鈴木豪雪と氷の オホーツク 遥か宗谷を 橇(そり)が行く 吹雪の中で 声かけあって 無事を知らせる 仲間たち つらくはないか 淋しくないか きつめの酒を まわし呑む 寒ければ 寒いほど 絆を固く 大地に生きる  南風吹き 流氷も 解けて宗谷が 春を呼ぶ 連絡船に 乗り込む人の 笑顔はじけて 鳥が鳴く 元気でいたか 変わりはないか 歌声高く 空高く 遠ければ 遠いほど 想いはつのる ふるさと永遠(とわ)に  海山丘よ 風雪花よ 岬に集う ものたちよ 厳しさと いとしさに 命を燃やし 大地に生きる
純烈のハッピーバースデー純烈純烈幸耕平幸耕平相川等・幸耕平おめでとう バースデー 素敵な夜だね  今夜の君は綺麗だね ドキドキしちゃうほど好きさ みんなの愛に包まれて 生まれてきたんだね ありがとう  グラス片手に 出逢えた奇跡に乾杯さ  ハッピー ハッピー ハッピーバースデー ハッピー ハッピー ハッピーバースデー 願いごとが叶うのなら 君を守りたい  ハッピー ハッピー ハッピーバースデー ハッピー ハッピー ハッピーバースデー 心こめた お祝いだよ その胸で受け止めて  キャンドル並べ灯をつけて 吹き消す仕草さえ可愛い 今日まで生きてきた君は まだまだ幸せじゃないよね  過去は消せない 誰でも色々あるものさ  ハッピー ハッピー ハッピーバースデー ハッピー ハッピー ハッピーバースデー 誕生日が何度来ても 君と過ごしたい  ハッピー ハッピー ハッピーバースデー ハッピー ハッピー ハッピーバースデー 不思議なのさ 触れるだけで 涙が溢れてくる  ハッピー ハッピー ハッピーバースデー×4  この先も変わらない みんなで生きて行こう
そっと涙のラプソディ純烈純烈松井五郎幸耕平相川等・幸耕平夜明けの唇のせいさ ときめき まちがえて 迷路 夢ならいつか覚めるかい 懲りない恋をする  どうして 好きでも あゝさみしくなるの  抱いて抱かれて 涙色ラプソディ ためらいながら 溺れそうなメロディ  彷徨う(さまよう)ままに 名前で呼び合い うっかり愛を 捜したり  夜露が柵(しがらみ)の様に ほどよく 心まで 濡らす どこまで行くかも決めずに 幸せ口にする  どうして そんなに あゝ震えているの  抱いて抱かれて 戯れのロンリネス 街の灯りは 思い出のテンダネス  思いがけない 瞳に気づけば なんだか愛を 見つけたり  どうして 好きでも あゝせつなくなるの  抱いて抱かれて 涙色ラプソディ ためらいながら 溺れそうなメロディ  彷徨う(さまよう)ままに 名前で呼び合い ほんとは愛を 信じたり
ジグザグ純烈純烈松井五郎幸耕平相川等だめだね 上手に 歩けない ふり向いた日々は 泥濘(ぬかるみ)で 誰かに 優しく されるほど 迷ってばかりの 意気地なし 夢はジグザグ 佇む(たたずむ) 空には なにもない 悔やんでたって あゝ悔やんでたって 生きて行くんだろう 泣いて 気づいた 心にいまも 花の跡  力に 任せて 抱きしめて 壊した幸せ ありました 失くしたものだけ数えれば 後先かまわぬ 愚か者 愛もジグザグ ほころび だらけで 情けない 悔やんだあげく あゝ悔やんだあげく 生きて行くのなら 泣いて 探した 心にひとつ 花の種  道はジグザグ 見上げた 空には 雲が行く 悔やんでたって あゝ悔やんでたって 生きて行くんだな 時も 巡るか 心にいつか 花の色
せめてもう一度大月みやこ大月みやこ岡田冨美子幸耕平萩田光雄紅を落とした このくちびるが 乾いた思い出 追いかける 好きと嫌いを かきまわしたら 涙があふれて 止まらない  触れたら負けね 積木の愛は 崩れ落ちて行くのね あなたがくれた春が行く きれいに咲いた夢が散る あの日に帰れなくていい せめて せめて 別れ話を もう一度  意地をはっても 渦を巻くのが 眠れぬ夜ふけの 未練です 棄てるつもりで しまっておいた 指輪をころがし 戯(たわむ)れる 一緒に暮らして 初めて知った 女だったの私 今年の冬は 寒そうね マフラー編み始めるわね あなたを困らせないから せめて せめて 逢ってほしいの もう一度  触れたら負けね 積木の愛は 崩れ落ちて行くのね あなたがくれた春が行く きれいに咲いた夢が散る あの日に帰れなくていい せめて せめて 別れ話を もう一度
港の見える部屋大月みやこ大月みやこ岡田冨美子幸耕平萩田光雄部屋の小さな陽だまりで まどろんだあなたに まるで世界に二人しか いないみたいとささやく  港を見下ろすアパート 外国船が入ると あなたをさらって行かないでねと そっと祈るの  過去を忘れて生きてると しあわせがまぶしい 遅い帰りを待ちながら 愛を信じているけど… 誰にも秘密のアパート 外国船が出るたび 別れの予感が忍び寄るから そっと祈るの  港を見下ろすアパート 外国船が入ると あなたをさらって行かないでねと そっと祈るの
雪恋華GOLD LYLIC市川由紀乃GOLD LYLIC市川由紀乃石原信一幸耕平馬飼野俊一愛することが なぜ罪になる 追われてふたりは 冬の旅 別れ言葉を ためらいながら 夜汽車にゆられて 北の果て 好きですと つぶやいて 見えぬ紅糸(べにいと) 断ち切れば 雪が散る散る 恋が散る 女の吹雪が 乱れ飛ぶ 心も躰も 粉々に もっと抱いてと しがみつく 戻りたい 戻れない 咲いても冷たい 雪の華  幸せよりも 欲しかったのは あなたの素肌の 温かさ この身引き裂く 氷の風か 涙もちぎれる 北の果て 海鳥が ただ一羽 うずく未練に 呼びかける 雪が散る散る 恋が散る 女の炎が 舞い上がり この指 この髪 この命 もっと燃え尽き 崩れ落ち 愛しても 愛しても 明日はひとりの 雪の華  雪が散る散る 恋が散る 女の吹雪が 声あげて 心も躰も 悲しみも もっと凍えて 砕け散れ 戻りたい 戻れない 咲いても冷たい 雪の華
鴨川の月市川由紀乃市川由紀乃たきのえいじ幸耕平前田俊明紅を引く度 くちびるが あなた恋しと 淋しがる どうかお願い そばに来て 袷(あわせ)を着ても 寒すぎる 募(つの)る未練を 伝えておくれ 川面(かわも)に浮かぶ 鴨川の月  浅き夢みし 酔いしれて 恋に身をやく 女ゆえ 逢えぬ月日の 長さだけ いつしか胸も やせてゆく こぼす涙を 届けておくれ 心が辛い 鴨川の月  季節はずれの 風鈴の 音も悲しい 石畳 捨てるつもりで 捨て切れず おもいでばかり 後を引く せめて逢いたい 逢わせておくれ 今夜は夢で 鴨川の月
恋はひといろ田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平南郷達也愛しても 愛しても あなたいじわる罪な人 男と女は しょうがないものね ひとり淋しい こんな夜は あなたに 会いたい ぽろり ぽろり 涙が出ちゃう 恋はひといろ 涙を染める  つくしても つくしても あなた離れて行った人 一途な女は つらくなるものね 街の灯りが きれいだわ あなたの 面影 きらり きらり 灯りが揺れる 恋はひといろ 想い出染める  別れても 別れても あなた心に残る人 女の心を いつまでも騙す 嘘は幸せ くれるから あなたに 抱かれて ばかね ばかね 夢見ただけね 恋はひといろ 女を染める
おんなの東京田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平南郷達也別れてほしいと 言ったのは 冷たい雨降る 夜でした コートの衿を 少し立て あなたはそっと うなずいた おしまいね おしまいね 何もかも― 雨が降ります 雨が降ります おんなの東京  愛していたのよ いつだって 嘘ではないのよ それだけは 会えない夜の 淋しさを あなたはきっと 知らないわ おしまいね おしまいね もうふたり― 夢が濡れます 夢が濡れます おんなの東京  似合いの二人と 言われたら 似合いの幸せ 欲しくなる 女はいつも 欲ばりね あなたをもっと 欲しくなる おしまいね おしまいね 好きなのに― 灯り揺れます 灯り揺れます おんなの東京
最北シネマ松原健之松原健之石原信一幸耕平萩田光雄利尻の船を 待ちながら きみが訪ねた 映画館 スクリーン 涙ぐむ 横顔(かお)に 見とれていた 海と風との この稚内(まち)は なにもないよと つぶやけば それが幸せと きみが微笑(ほほえ)んだ 恋の予感が 肩にひらり舞い降りてきた 今日も誰かの 心を映す 終着駅の 最北シネマ ここは人生 みつめる 最北シネマ  旅行鞄の 夢を開け きみは望みを みつけたと 運命が 変わるのは まるで 映画みたい いつもくじけて いた僕が まさか奇跡の めぐり逢い 壁のポスターが 話しかけてくる どこか似ている ふたり愛のさまよい人さ 今日も誰かの 心を映す 終着駅の 最北シネマ 線路途絶えて 気づけば 最北シネマ  今日も誰かの 心を映す 終着駅の 最北シネマ ここは人生 みつめる 最北シネマ
蝉しぐれ市川由紀乃市川由紀乃阿久悠幸耕平若草恵夏の日の 昼さがり 蝉しぐれ 聴きながら いとしい あなたあてに 手紙を書いています  この胸の 狂おしさ 書き綴る 文字もなく いつしか 爪を噛んで 涙になっています  蒼(あお)ざめたインクの色が あなたの目に触(ふ)れて 炎の色に変わることを 願いつつ 願いつつ ああ あなたが好きです  追伸に 花そえて まごころにかえました こんなに つらい日々は 二度とは 願いません  見渡せば 夏景色 昼顔と 向日葵(ひまわり)と はなやぐ 季節なのに わたしは 寒いのです  押し花の にじんだ赤が あなたの くちびるで いろ鮮やかに 生きることを 願いつつ 願いつつ ああ あなたが好きです  蒼(あお)ざめたインクの色が あなたの目に触(ふ)れて 炎の色に変わることを 願いつつ 願いつつ ああ あなたが好きです
年の瀬あじさい心中市川由紀乃市川由紀乃阿久悠幸耕平若草恵希望がないのなら 私が一緒に死んであげてもいい 年の瀬だもの それも似合う あじさい荘も 有名になる  どうにかなるのなら 私が一緒に住んであげてもいい 東京だもの 真冬だもの あたたかさだけ 欲しくもなるわ  どちらがいいの どちらでもいい 死ぬも生きるも つき合うわ どちらがいいの どちらでもいい 除夜の鐘までに 考えて  当分世の中は あんたを認めてくれやしないからね 諦めるなら 今がいいわ いくらか夢を 抱いてるうちが  自信があるのなら あんたがそういう顔をして見せなきゃ 他人だものね わからないわ 憂鬱だけと思うじゃないの  どちらがいいの どちらでもいい 死ぬも生きるも つき合うわ どちらがいいの どちらでもいい 除夜の鐘までに 考えて  どちらがいいの どちらでもいい 死ぬも生きるも つき合うわ どちらがいいの どちらでもいい 除夜の鐘までに 考えて
ときどき悪女朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりおラストダンスは私と 踊ればいいじゃない そして 最後の夜が 静かに終わるわ 優しく 抱かれたら きっと 心も泣かないわ ゆれて ゆれてあなたの腕で ときどき悪女になりました 愛しあったわ二人 罪なことだけど 愛し過ぎたの私 誰よりも 誰よりも  ラストダンスは二人で 燃えればいいじゃない そして 別れてゆくわ 大人のサヨナラ 朝まで 居ないでね そっと 誰かに返したい 酔って 酔ってあなたをもっと 困らせちゃったら 困るでしょ 愛しあったわ二人 悪いことだけど 愛し過ぎたの私 誰よりも 誰よりも  いつも いつもあなたの時間 奪って悪女になりました 愛しあったわ二人 罪なことだけど 愛し過ぎたの私 誰よりも 誰よりも
加賀慕情朝比奈あきこ朝比奈あきこさいとう大三幸耕平伊戸のりお暗がり坂で 逢いました 遠い昔の 恋でした 今も変わらず 浅野川 そっと 流れます あの日のあの人に 逢いたくなって 雨の片町 木倉町(きぐらまち) そっと 面影 さがします  七尾の海へ 行きました それが別れに なりました 沈む夕日が いつまでも 波を 染めていた あの日のあの人が 愛しくなって 泣いて和倉へ ひとり宿 枕 濡らして 忍びます  儚い夢と 知りながら 貴船(きぶね)明神 縁結び 紅を心に 差しながら 願を 懸けました あの日のあの人を 恋しくなって 主計(かずえ)花街 女街 夜の 灯りが 泣いてます
グッときちゃうよね純烈純烈松井五郎幸耕平萩田光雄よくある言い訳 グラスに浮かべ 成り行きばかりじゃ はっきりしない 過ちから深くなる 恋があること知ってるくせに  くちづけぐらいじゃ 迷いもしない 仕掛けたはずでも かわされながら 宝探しは二人で するのがいいと囁くくせに  グッときちゃうよね 悪い女だね 可愛い目をして あーして こーして 男の孤独 弄ぶなんて  幸せなんかを 口にしなけりゃ ささいな傷なら 涙で治る 思い違いも楽しい 夢は覚めると言ってたくせに  全部見抜かれちゃ ダメな男だね 優しいふりして どうにもこうにも ときめきひとつ誘い込めないよ  グッときちゃうよね 悪い女だね 可愛い目をして あーして こーして 男の孤独 弄ぶなんて
みんなで踊ろう!純烈純烈さいとう大三幸耕平萩田光雄僕ら キリンになって かるく大地を 歩こうよ 空に大きな 太陽を 僕らは 持ってる 僕ら キリンになって くびをまわして 見てごらん さみしくないよ ほらほら そばに ともだち いっぱい いるよ あゝ青い空と 緑の風が 僕らの地球 僕らの世界 ぞうさん呼ぼう しまうま君も みんなで踊ろう 月夜はまつり サンバにルンバ みんな踊れば みんながともだち  僕ら キリンになって 地平線まで 走ろうよ 夢をいっぱい 追いかけて 僕らは 生きてる 僕ら キリンになって 高い木にある 実をとって みんなで分けよう みてみて今日も ともだち いっぱい できる あゝ星が光る 夜空で光る 僕らの地球 僕らの世界 カバさんこっち 水牛君も 今夜は踊ろう 月夜はまつり タンゴにサルサ みんな踊れば みんながともだち  あゝ青い空と 緑の風が 僕らの地球 僕らの世界 ゴリラもおいで ライオン君も みんなで踊ろう 月夜のまつり マンボにチャチャチャ みんな踊れば みんながともだち 踊ろう!
雨に濡れて二人市川由紀乃&横山剣(クレイジーケンバンド)市川由紀乃&横山剣(クレイジーケンバンド)たかたかし幸耕平若草恵夜の盛り場通り 傘もささないで 行けばネオンの海に 路地の灯がにじむ 捨てた指輪が 雨に濡れてる 恋はいつか 冷めるものだと わかっていても 雨の しずくが 頬につめたい  恋はかなしいものね 心すれちがう 部屋に咲かせた花も みんな枯れました 誰のせいでも ないの別れは あの日ふたり つよく感じた あのときめきは 思い 出すたび 胸がくるしい  過ぎた時間は二度と もとへ戻せない 楽しかったわ あなた 二人のメモリー 恋のみれんか 夢が泣くのか 夜が明けて 朝の光に 飛び立つ鳥の 影が 消えてく 涙に濡れて…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
失恋ピエロ純烈純烈石原信一幸耕平萩田光雄海岸線一人で 車で走り出せば まるでピエロさ 涙が出ちゃう わかってたよ二人に サヨナラが来ることを 波がさらうよ 夏のなごりのメモリー 君は涙を 流しても ごめんね僕は 泣けないさ 焼けつくほど抱きしめ 君の胸に酔わされてた もっと 奪えたら ヒーローではないけど 僕の夢が叶うのなら ずっと ほんとは 守りたい  あんまり悲しすぎて 心が震えだすよ ごまかしてたね 熱い気持ちを 素敵な恋してたら 幸せ見つけたなら 忘れていいよ 僕のことなど 今は… 時の流れの その中で いつしかピエロも 強くなる 焼けつくほど抱きしめ 君の胸に酔わされてた もっと 奪えたら ヒーローではないけど 僕の夢が叶うのなら ずっと ほんとは 守りたい  君の姿が 遠ざかる 失恋ピエロは 泣けないさ 焼けつくほど抱きしめ 君の胸に酔わされてた もっと 奪えたら ヒーローではないけど 僕の夢が叶うのなら ずっと ほんとは 守りたい
ラブ・アゲイン純烈純烈石原信一幸耕平伊戸のりお髪が伸びたね君は 今もきれいだね すぎた過去(むかし)が 急によみがえる あれからどれくらい 時は流れて行ったのだろう アカシア並木 その下で 君に会うなんて 言葉に詰まる いとしさに きらり 愛がこぼれる  いつも花屋の前で 君は立ち止まり 部屋に一輪 抱いて帰ったね やさしい微笑みに 僕は甘えてばかりだったね アカシア並木 たそがれが 影を近づける わずかに触れる 肩先に ゆらり 愛がこぼれる  街の灯りがともる 風がすり抜ける うるむ瞳よ 離れないでくれ あの日のくちづけを もしも二人が交し合えたら アカシア並木 この街は 甘くせつなくて 涙が描(えが)く ものがたり はらり 愛がこぼれる
いとしき知床松原健之松原健之石原信一幸耕平矢野立美「乙女の涙」 ひとしずく 流氷とかし 春を呼ぶ 大地に緑 目を覚まし いとしき命 きらめいて ああ 知床は 愛の岬よ  みずうみ染める 夕映えに さすらう風の 旅人よ 夏草そよぎ 雲が行き いとしき命 たくましく ああ ラウスから 望む島影  海棲(す)むものよ おだやかに 陸(おか)に棲むものよ やすらかに 紅葉が散れば やがて雪 いとしき命 抱きしめて ああ オホーツク 眠れ静かに
春よ来い田川寿美田川寿美石原信一幸耕平南郷達也涙をかかえて 生きるより 微笑(わら)って恋する 女です 好いて好かれて ふられて泣いて もっと明日は いい人が みつかりますか 愛されますか 春よ来い来い 早く来い  懲りないやつだと 言われても 夢見る心は かくせない なにもないけど 気持ちをあげる 浮気できない いい人が どこかにいます かならずいます 春よ来い来い 早く来い  神様お願い おみくじを こっそり引いたら 大吉よ 「願い事なら かなう」の文字に きっと素敵な いい人が みつかりますか 愛されますか 春よ来い来い 早く来い
東京ワルツ田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平南郷達也ひとりになって ひとりで泣いて 大事な人がわかったの あなた今夜は どこにいる 空を飛べ飛べ この思い 横顔 つぶやき 左きき 思い出ゆれる 悲しみゆれる 東京ワルツ  淋しくなって 恋しくなって 楽しい夜を追いかける あなたその声 聞かせてよ 空を飛べ飛べ この思い 木枯らし マフラー ふたり巻き 幸せにじむ 心ににじむ 東京ワルツ  あなた会いたい もう一度 空を飛べ飛べ この思い 星空 街の灯 観覧車 涙でゆれる 面影ゆれる 東京ワルツ
プロポーズGOLD LYLIC純烈GOLD LYLIC純烈幸耕平幸耕平萩田光雄愛がこわいと君は ひとり涙に濡れて 淋しい僕の胸に 駆けて来たんだね そっとくちびる寄せて ひみつのささやき 守ってあげたい かわいい天使  僕には僕の 君には君の ふたりの未来 育てよう  愛を抱きしめ 夢を抱きしめ ゆびわをおくるよ プロポーズ いとしい女(ひと)よ やさしく眠れ このままこの手を 離さない  赤いドレスの君は 燃える心を隠し うるむ瞳の奥で 幸せ見つめる 酔えばおどけて踊る あやしい胸元 信じていいのさ 熱いくちづけ  僕の願いを 君に送るよ 心をこめて 花束を  愛を抱きしめ 夢を抱きしめ 世界でひとつの プロポーズ 夜空の星も 微笑んでいる 死ぬまでこの手を 離さない  僕には僕の 君には君の ふたりの未来 育てよう  愛を抱きしめ 夢を抱きしめ ゆびわをおくるよ プロポーズ いとしい女よ やさしく眠れ このままこの手を 離さない
情熱カルメン純烈純烈たかたかし幸耕平萩田光雄熱い吐息がそっと 耳もとでささやく ラストダンスは わたしと 踊って 紅いくちびる 艶(つや)めくひとみ 触れただけで 感じてしまう  赤いバラ 口にくわえて 踊るきみは 踊るきみは 情熱のカルメン 抱いて 抱いて 抱いて 心を奪い もっと もっと もっと 愛してはげしく 恋人たちも濡れる パッション・ナイト オーレ! オーレ! カルメン  きみに何かがあれば 命さえ投げだす それが男の 愛だと 信じて 甘え上手で 誘い上手で 離さないよ 抱きしめあって  赤いバラ 口にくわえて 踊るきみは 踊るきみは 情熱のカルメン 惚れて 惚れて 惚れて 炎のように もっと もっと もっと 身体をよせあい 恋人たちも濡れる パッション・ナイト オーレ! オーレ! カルメン  赤いバラ 口にくわえて 踊るきみは 踊るきみは 情熱のカルメン 抱いて 抱いて 抱いて 心を奪い もっと もっと もっと 愛してはげしく 恋人たちも濡れる パッション・ナイト オーレ! オーレ! カルメン
そして女純烈純烈たかたかし幸耕平矢野立美女に生れて 恋をして 涙もいっぱい ながしたわ 紫陽花の雨 雨が降る せつないものね 女は いくども色を 変えながら 咲いて散って 咲いて散って ゆくさだめ  みれんは涙の 誘い水 泣いても過去(むかし)は もどらない 紫陽花の雨 雨が降る かなしいものね 女は 男のままに 操られ 自分らしさ 自分らしさ わすれてく  幸せもとめて 生きてきた かなしみ心に 秘めたまま 紫陽花の雨 雨が降る 愛しいものね 女は 命の灯り 消えるとき 誰かだれか 誰かだれか そばにいて
うたかたの女GOLD LYLIC市川由紀乃GOLD LYLIC市川由紀乃たかたかし幸耕平南郷達也どこであなたは 飲んでるの 時計の日付が 変わります 好きといわれて 抱きしめられて しあわせ薄い 夢をみた 涙に濡れてる うたかたの女(おんな)  灯りきえてる あの部屋は あなたの匂いが しみるから ここにいさせて もう少しだけ いとしさにくさ かきまぜて お酒と涙の うたかたの女(おんな)  生きてゆくのは「つらいわね」 グラスにためいき 独り言 夜の鏡に 誓った愛の 消えない姿 幻影(まぼろし)に 涙がかわかぬ うたかたの女(おんな)
雨と涙に濡れて市川由紀乃市川由紀乃たかたかし幸耕平若草恵夜の盛り場通り 傘もささないで 路地にかくれてひとり 私泣いてます 捨てた指輪が 雨に濡れてる 恋はいつか 冷めるものだと わかっていても 雨のしずくが 頬につめたい  恋はかなしいものね 心すれちがう 部屋に咲かせた花も みんな枯れました 誰のせいでも ないの別れは あの日ふたり つよく感じた あのときめきは 思い出すたび 胸がくるしい  今も好きですあなた だけど追わないわ 過ぎた時間は二度と かえって来ない 恋のみれんか 夢が泣くのか 夜が明けて 朝の光に 飛び立つ鳥の 影が消えてく あなたの胸に…
あなたがそばに市川由紀乃市川由紀乃石原信ー幸耕平丸山雅仁静かな夜が来る 終りのベルが嗚る あなたがいた席も 明かりが消えてゆく 目を閉じつぶやくの 幸せありがとう 言業につくせない この愛抱きしめて なぜ わたしは 生まれてきたの あなたに出逢い 愛されるため 心をつなぎあい 二人の夢乗せて わたしの歌には あなたがいつも そばに……  涙や悲しみを 人には見せないで 笑顔で生きてくと 一人で決めたけど くじけてしまう日も ときには訪れて やさしいまなざしの あなたがいてくれる なぜ わたしは 歌っているの 溢れる想い 届けるために 手と手をつなぎあい 微笑む風の中 わたしの歌には あなたがいつも そばに……  なぜ わたしは 生まれてきたの あなたに出逢い 愛されるため 心をつなぎあい 二人の夢乗せて わたしの歌には あなたがいつも そばに…… あなたがいつも そばに……
白い宿瀬川瑛子瀬川瑛子さいとう大三幸耕平南郷達也一夜に二夜に 降り積もる 雪で小枝が また折れる これが最後の 恋だもの 夢に 散りたい この命 二人 隠して 白い宿  添えない人だと 知りながら 恋にこの身を 投げました 人に言えない 幸せを いつも さがして 生きてきた 二人 淋しい 白い宿  静かに終りは 来るものを 今日も儚い 夢を見た 女心の 悲しさを そっと 見つめる 冬の花 二人 どこ行く 白い宿
思い出みれん瀬川瑛子瀬川瑛子さいとう大三幸耕平南郷達也ばかと言われる 幸せもある もっと 尽くして みたかった みんな失くして みれん酒 涙がほろり ほろほろり お酒にそっと こぼれます あなたが浮かぶ  夜に口紅 濃い目に変えて 少し 甘えて みたかった 今も恋しい 腕まくら 思い出はらり はらはらり 心の川に 流れます あなたはいない  二人一緒に 死んでもいいと 命 あずけて みたかった 女心の 赤い糸 面影ゆらり ゆらゆらり 今夜は夢で 抱かれます あなたがほしい
花咲線 ~いま君に会いたい~松原健之松原健之石原信一幸耕平矢野立美根室行き わずか一両の 古ぼけた 列車だったよね 最果ての 朝が来る岬 君が見たいと 言ったから 揺れながら 花咲線(はなさきせん)は 厚岸(あっけし)めぐり 湿原抜けて 東へと…… いま君に会いたい 思い出を さかのぼり いま君に会いたい 帰らない 愛を訪ねて  ふるさとの 線路またひとつ 失くなると 噂 流れたよ   納沙布(ノサップ)の 汐風(かぜ)と遊んでた 君の後(おく)れ毛 幻か 若い日の 花咲線を 忘れることが 時代だなんて 思えずに…… いま君に会いたい 思い出を さかのぼり いま君に会いたい 帰らない 愛を訪ねて  夢の中 花咲線は 胸を軋(きし)ませ 哀しみ連れて 駆けて行く…… いま君に会いたい 思い出を さかのぼり いま君に会いたい 帰らない 愛を訪ねて  帰らない 愛を訪ねて
恋人気分で安倍里葎子安倍里葎子たかたかし幸耕平伊戸のりおわたしを誘う あなたの視線が 火傷するほど 熱いのよ 胸の鼓動が はげしく燃えてる um um やさしく 愛してネ  甘いカクテル ボサノバ のリズム からだもこころも あずけて 踊って 見つめて 目をとじて 踊って 抱きしめて 気分をだして 二人の時間が迷子になって 夢の 夢の世界へ  あなたのハートを 信じてみたいの ガラス細工の 幸せを いつか涙で 別れがこようと um um あなたを 恨まない  甘いカクテル ボサノバ のリズム からだもこころも あずけて 踊って くちづけ ときめいて 踊って 酔いしれて 気分をだして 二人の時間が迷子になって 夢の 夢の世界へ  甘いカクテル ボサノバ のリズム からだもこころも あずけて 踊って 見つめて 目をとじて 踊って 抱きしめて 気分をだして 二人の時間が迷子になって 夢の 夢の世界へ
狸小路の夜は更けて安倍里葎子安倍里葎子たかたかし幸耕平伊戸のりおこんなに酔わせて どうするの わたしを見る目が ちょっとヒワイだわ グラス片手に 髪を掻きあげる そんな仕草が 艶(いろ)っぽいね あなたのひとみに はだかにされて きみの仕草に もてあそばれて 攻めては かわして 寄せ合う頬に 狸小路の夜(よる)が更けてゆく  こころの振り子が 触れ合えば 今夜の二人は 恋人気分よ 灯が消えてる 部屋に帰るより きみと朝まで 飲んでいたい あなたのことばに のせられながら きみのひとみの とりこになって 攻めては かわして 重なる影に 狸小路の夜(よる)が更けてゆく  あなたのひとみに はだかにされて きみの仕草に もてあそばれて 攻めては かわして 寄せ合う頬に 狸小路の夜(よる)が更けてゆく 夜(よる)が更けてゆく
心化粧田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平前田俊明ひとりで生きては 行けないくせに ひとりで生きてる 私はばかね 髪を 揺らす 夜の風 甘えたくなる 春の風 夢色 花色 女色 淋しい心に 紅を指し 女は夢見て 歩いて行くわ  隠しておきたい 古傷だって 言えない分だけ 私もあるわ 白い 花が 似合うよな そんな女じゃ ないけれど 夢色 花色 女色 何度も心に 紅を指し 女は幸せ さがして生きる  恋しい夜には また夢を見る いい人いたのよ 私にだって みんな みんな 過ぎた事 そっと笑って 忘れましょう 夢色 花色 女色 今夜も心に 紅を指し 女は明日も 歩いて行くわ
港の迷い雪田川寿美田川寿美石原信一幸耕平前田俊明別れ言葉も 残さずに 夜明け出船で 消えた人 面影桟橋 佇めば 涙の花びら 雪になる 風にひとひら ちぎれて飛んで わたし港の 迷い雪  かもめみたいな あなたでも 貸してあげたい 膝枕 ふたりで過ごした 想い出を 夢だと海には 流せない 暗い波間に 舞い散る雪よ どうか知らせて 迷い雪  未練心と 知りながら 離れられない 港町 西陽の淋しい 浜辺には ちらつく雪さえ はかなくて ひとり寒さを 抱きしめながら あなた待ちます 迷い雪
もう一度夢を見て藤堂あきこ藤堂あきこかず翼幸耕平西村幸輔黄昏(たそがれ)が淋しくてお酒を飲むのね あなたが恋しくて灯(あか)りがうるむから 誰だってみんな手さぐりで 幸せを探しているけれど 男の数だけ嘘があるから 女の数だけ別れがあるのね だけどもう一度 せめてもう一度 夢を見たいの女の夢を  思い出が切なくて小指を噛むのね 運命(さだめ)が悲しくて夜風(よかぜ)が沁みるから 誰だってみんな傷ついて 泣きながら眠った夜がある あなたを愛して生きた月日を 思えば吐息(といき)がこぼれてしまうわ だから振り向かず 二度と振り向かず 明日(あす)を信じて歩いて行くわ  男の数だけ罪があるから 女の数だけ涙があるのね だけどもう一度 せめてもう一度 夢を見たいの女の夢を
金木犀の雨松原健之松原健之石原信一幸耕平矢野立美秋の夕暮れ ほのかに香り 君の涙を 連れて来る あの日電車に 乗り込む僕が 帰らないこと なぜか君は知ってた 雨に打たれて 金木犀が 駅を黄色に 染めていた わずかな雨に 花散るなんて 青春だねと 君が泣いてた  若い季節は おどけてばかり 明日が来るのに 目を背け リンゴ二つと 薄い毛布で 二人暮らして 行けるそんな気がした 雨に打たれて 金木犀が 今もはかなく 匂い立つ か細い肩に 降りそそぐ花 そのまま抱いて いればよかった  雨に打たれて 金木犀が 遠い記憶を 染め上げる わずかな雨に 花散るなんて 青春だねと 君が泣いてた
おんな傘市川たかし市川たかし千倉安稀幸耕平丸山雅仁相合い傘で 肩寄せあって 人目を忍ぶ 雨の夜 遅い春でも あなたとならば 来ると信じて 尽くしたい 雨が嬉しい 雨が嬉しい おんな傘  小さな傷は なおせるけれど 消せない胸の こころ傷 あなた逢えない ひとりの夜は 雨の音さえ 悲しくて 夢が切ない 夢が切ない おんな傘  一途に生きる おんなの明日(あす)を 照らしてほしい 恋あかり 雨に濡れてる 小さな花を ふたり見つめて 寄り添えば 雨が嬉しい 雨が嬉しい おんな傘
恋しずく矢吹春佳矢吹春佳麻こよみ幸耕平丸山雅仁はずした指輪の 夢の跡 そっとなぞれば 涙がにじむ 他にいい人 いたなんて 信じられない 今もまだ 泣くのはいつも 女でしょうか  一途に尽くした 真心が いつかあなたに 嫌われました 未練心に 負けそうで すがるお酒の ほろ苦さ 幸せ遠い 女でしょうか  あなたの夢など 見たくない 見れば夜明けが なおさらつらい あんな男と 怨んでも 涙ひとつぶ 恋しずく 泣くのはいつも 女でしょうか
つりしのぶ矢吹春佳矢吹春佳麻こよみ幸耕平丸山雅仁日暮れの窓辺に 震えて泣いて 女の姿か つりしのぶ 待つ身の恋でも いいのです 優しい吐息の 風受けて 咲かせて下さい 咲かせて下さい あなたの胸で  時々淋しい 瞳(め)をするあなた いつしか愛した 私です 噂になろうと かまわない せつなく沁みます 宵(よい)灯り ぬくもり下さい ぬくもり下さい 震える胸に  ほつれ毛揺れます 夕風夜風(ゆうかぜよかぜ) 音さえ哀しい つりしのぶ 添えない恋でも いいのです 夜更けに小指で 口紅(べに)を引く 咲かせて下さい 咲かせて下さい あなたの胸で
紅ひとり大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁小指と小指の 糸を切り 心のほころび 縫いましょう いつか別れる さだめでも 今はあなたが いればいい ひとり紅を 引く夜は こころが寒い… くれないの くちびるが あなた待ちわび 花になる 愛していいですか 涙が枯れるまで  倖せなんかは いらないの 心に灯りが 欲しいだけ こんな私で いいですか そっと鏡に 聞いてみる ひとり紅を 引く夜は こころが揺れる… くれないの くちびるが あなた憎いと 花になる 許してくれますか こんなに好きなこと  ひとり紅を 引く夜は こころが熱い… くれないの くちびるが あなた恋しい 花になる 愛してくれますか 涙の終わりでも
夢のなごり大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁酔ったあなたに 逢えそうで 今日も新地に 来てしまう 寒いこころに あなたが火をつけて 夢を見たのよ 一度だけ 一度だけ 今でもあの日を 生きてる私  もっと尽くして みたかった もっと許して みたかった 過去に傷ある うわさも知ってたの どうか逢わせて もう一度 もう一度 あなたの哀しみ 聞かせてほしい  裏も表も 見たけれど 今日も新地は 優しいわ 暗いこころに ネオンがあざやかで 夢を見たのは 一度だけ 一度だけ 泣くのはおよしと 誰か叱って
津軽慕情山並果世山並果世石原信一幸耕平伊戸のりお雪が降ります 山から谷へ 寒さこらえる 女の胸に 胸をゆさぶる 泣き三味線(じゃみせん)が なぜに別れた あの人と すがりつきたい 津軽の里で  ふたり見上げた お岩木さんも いまは霞んで 吹雪の彼方 汽車を追いかけ ふるさと捨てて 恋に生きれば よかったの 母に背(そむ)けぬ 津軽の女  あなた都で 大きな夢に たどり着いたの 便りもないの もしもリンゴの 匂いを嗅いで 涙ぐんだら 飛んできて 待つわ百年 津軽の慕情
桜月山並果世山並果世石原信一幸耕平伊戸のりおどちらが先に 惚れたと聞かれ お酒にむせる あなたが好きよ 嘘のつけない この人の 広い背中に つかまって あれから何年 桜は何度 寄り添う影に 桜月  世渡り下手な やさしい心 黙って抱いて くれたらわかる 肌を伝わる ぬくもりに 胸があふれる 泣けてくる 路地裏暮らしの 小さな部屋を 静かにのぞく 桜月  情けの川に 小舟を浮かべ 二人で漕いで 明日をさがす どんな苦労も 時が過ぎ 笑い話に なるという 涙の数だけ 幸せ来ると 励ます明かり 桜月
人恋しさに…中里亜美中里亜美たかたかし幸耕平若草恵あなたが去った 部屋の窓から 雨のあがった 虹を眺めてる あなたの時間に 時計をあわせて 暮らした月日が 涙におぼれてる  アモーレ・アモーレ 恋する女 愛された 夜の匂い あなたがどれほど 大切な人か 別れてはじめて 知らされるなんて…  眠りわすれた 街のあかりも 人恋しげに 誰かもとめてる あなたの記憶を むりしてはがして 傷(いた)みをお酒で 流しているけれど  アモーレ・アモーレ 恋する女 愛された 夜の匂い 言葉にできない 色褪せぬメモリー 想い出すべてが せつなく、いとしい…  アモーレ・アモーレ 恋する女 愛された 夜の匂い あなたもわたしも 輝いていたわ 想い出すべてが せつなく、いとしい…
軽井沢アマン中里亜美中里亜美たかたかし幸耕平若草恵モネが描いた 絵のように 日傘をクルリと まわしたら 光のしずくが キラ キラ キラッ 愛されて ときめいて 女はきれいでいたいから 今あなたと触れあえる 確かな時間を それだけを信じてる あたしはひと夏の 軽井沢アマン  花がひらいて 艶(つや)やかに みじかい季節を 飾るように あたしも咲きます キラ キラ キラッ 愛されて ときめいて 女は自由でいたいから 甘い蜜を吸わせても こころとからだは どなたにも渡さない あたしはひと夏の 軽井沢アマン  女はきれいでいたいから 今あなたと触れあえる 確かな時間を それだけを信じてる あたしはひと夏の 軽井沢アマン
夜明けのカラス竹島宏竹島宏久仁京介幸耕平若草恵女ひとり 心の重荷 外したくなる 夜がある 愛することと 憎むこと それを忘れて しまうこと あゝ逢いたくて あゝ捨てたくて どこかけじめの つかぬまま カラスが啼いて 夜明けと知った あの人が恋しい  つくりものは 煌めき過ぎて 嘘と一目で わかるのに 恋ともなれば しばられて 鎖ほどいて 溺れたい あゝ切なくて あゝ哀しくて 夢のかけらも 見えぬまま やりきれなさを 鏡が笑う あの人が恋しい  あゝ逢いたくて あゝ捨てたくて 枕かかえて 乱す胸 カラスが啼いて 夜明けと知った あの人が恋しい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
スローバラード竹島宏竹島宏久仁京介幸耕平若草恵一緒に歩けなくて ごめんなさい タクシー捨てて走る プラットホーム 今夜いまごろ あなたの胸で 聴いてるはずの スローバラード だけどわたし 知ってしまった 心がわりの 胸の中 やさしいままじゃ いられない 逃げ出すように 旅に 旅に出る  情熱欲しいままに 愛せたわ 悪ぶるあなただって 大好きだった どんなことでも 許せたむかし 酔わせてくれた スローバラード 街の灯り 夜のクラブも 心のこりは あるけれど やさしいままじゃ いられない 愚かなものね それが それが恋  サイは振られ 汽車は動いた 心ふるえる 蜃気楼 やさしいままじゃ いられない 傷つくことが 生きる 生きること
故郷よ…竹島宏竹島宏山本茉莉幸耕平高島政晴スーツケースを転がして あの日ここから東京(まち)に出た 駅のホームに降り立てば 風の匂いが懐かしい  心どこかに 忘れたような そんな気がして 帰ってきたよ  やっぱりいいな 故郷は 青い山並み ちぎれ雲 軒に揺れてる 風鈴の 音も優しい 故郷よ…  どこで聞いたか 友達が 酒を片手に集まって 昔話に花が咲き 時を忘れて 飲み明かす  悪さばかりを していたけれど 忘れられない 青春だった  やっぱりいいな 故郷は 幼なじみの 笑い声 夜空見上げりゃ 星ひとつ 今も見てるよ 俺たちを  やっぱりいいな 故郷は 遠く手を振る 友の顔 そうさまだまだ 夢なかば 望み遥かな 故郷よ…
心かさねてGOLD LYLIC市川由紀乃GOLD LYLIC市川由紀乃石原信一幸耕平丸山雅仁愛をください 小さな愛を 寒い心に 灯りをひとつ 今は冷たい 手のひらに 春がひとひら 芽生えたら 何もいらない あなたひとすじ 女です  雨が降ります 想い出濡れて つらさこらえる この身がつらい 二人ふるさと 探すよに あの日あなたと めぐり逢い 愛をたずねて みんな許した 私です  愛をください 涙のあとに 虹を見上げて 女は咲くの あなた私の この命 強く優しく 抱きしめて 心かさねて 明日を夢見る 女です
鈴虫田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平丸山雅仁月がきれいな 夜でした 少しお酒も 呑みました あの日をそっと思い出す 窓の鈴虫 誰を呼ぶ あなたに会いたい あなたに会いたい ひとり宿  添えぬ人だと 知りながら 恋をしました 泣きました おんなの未練切なくて 窓の鈴虫 私です あなたを呼びます あなたを呼びます ひとり宿  山が紅葉で 染まります 風が冷たく なりました ひとりの冬がまた来ます 窓の鈴虫 泣かないで あなたが恋しい あなたが恋しい ひとり宿
倖せさがし田川寿美田川寿美さいとう大三幸耕平丸山雅仁水が流れる 涙が流れる 夢も流れる 夕暮れ忍び川 今日も二人は 飛べないすずめ 空を見上げて 泣き笑い 涙 涙の倖せさがし 生きてゆきます あなたがいるから  冬のぬくもり お酒のぬくもり 夜のぬくもり あなたと知りました 命温め 恋するつばめ 春を見つけに 飛んでゆく 明日も 一緒に倖せさがし 越えてゆきます あなたとこの坂  花が咲きます 今年も咲きます 人も咲きます 心に愛の花 夢を見ながら 桜のちょうちょ きっと誰かに 会いにゆく 涙 涙の倖せさがし ついてゆきます あなたを信じて
忍び逢い竹島宏竹島宏麻こよみ幸耕平竜崎孝路ふたり窓辺に 寄り添えば 胸に広がる 貴女(あなた)の匂い ひと目に隠れる 恋ならば 男と女は なおさら燃える…  貴女(あなた)は 大切な人 短いひと時 忍び逢い 部屋の 部屋の 灯りが 淡く 淡く にじんで 揺れる 熱い ため息 今はこの恋 失くせないから  そっとはずした 腕時計 帰したくない 青山通り 夜風が冷たい 石畳 みつめる瞳が せつなく潤(うる)む…  貴女(あなた)は 大切な人 噂に脅(おび)える 忍び逢い 夜に 夜に まぎれて 肩を 肩を 抱き寄せ 交わす 甘い 口(くち)づけ 今は貴女(あなた)と 離れられない  貴女(あなた)は 大切な人 短いひと時 忍び逢い 部屋の 部屋の 灯りが 淡く 淡く にじんで 揺れる 熱い ため息 今はこの恋 失くせないから
東京紙芝居竹島宏竹島宏麻こよみ幸耕平竜崎孝路開店前に 吸うタバコ ビールケースに 腰掛ける 檜舞台に 立つ夢抱いて 今日も朝まで つくる酒… ビルの谷間の 裏通り 捨てた故郷(ふるさと) 思いだす 嘘とホンネの ネオンが揺れて 東京 盛り場 紙芝居  おまえも愛に はぐれたか 迷い子猫を 抱きあげる 胸に傷ある 似たもの同志 淋(さみ)しがりやが 通う街… 星も見えない 裏通り 今はあの女(ひと) 幸せか 泣いて笑って 酒酌み交わす 東京 盛り場 紙芝居  唇ひとり かみしめる いつかこの手に つかむ夢 椅子が七つの 止まり木酒場 今日も笑顔で 立つ舞台… 風が冷たい 裏通り 胸の弱気を 振りほどく 飲んで騒いで また夜が更けて 東京 盛り場 紙芝居
あなたの唇竹島宏竹島宏麻こよみ幸耕平竜崎孝路あなたに気のない ふりをして わざと視線を はずしてみても ブルーのカクテル ひと口飲めば 男心が あなたに染まる…… 恋はいつでも 突然で 抑えきれない ああ この気持ち ほんのりゆらゆら 酔うたびに あなたの唇 奪いたい 夢で 会えるならば その胸に 甘えてみたい  遊びじゃないのさ 本気だよ うまく言えない せつない思い チェリーを浮かべた グラスの向こう 揺れる笑顔が 悩まし過ぎる…… 恋はいつでも 偶然で 二人運命 ああ 信じたい 灯りがゆらゆら 夜が更けて あなたの唇 奪いたい せめて 今夜だけは 恋人と 呼ばせて欲しい  恋はいつでも 突然で 抑えきれない ああ この気持ち ほんのりゆらゆら 酔うたびに あなたの唇 奪いたい 夢で 会えるならば その胸に 甘えてみたい
今夜は離さない佳山明生+伊藤さくら佳山明生+伊藤さくら藤波研介幸耕平池多孝春抱いてほしいなんて 女の口から いえるわけなどないわ いじめないでね すねた君の顔が たまらなく好きさ このままふたりきり 踊りつづけよう 恋は魔法さ お酒のようね 知らず知らずに ふたりを酔わす 今夜は離さない 離れられない  好きといえば好きと 答えてほしいの 女ごころはいつも 欲ばりなのね そんなことはないさ 男のこころは 勝手さでも今は 君しか見えない 恋は魔法さ 夢見るようね 交わす吐息も ひとつになれる 今夜は離さない 離れられない  よそ見してはいやよ いたずら夜風が そっと素肌にふれて 通りすぎるわ 頬をよせていれば 言葉はいらない 小指の先までも 愛しているから 恋は魔法さ ゆれる灯りを 甘い香りの 花に変えるよ 今夜は離さない 離れられない
夜叉のように市川たかし市川たかし阿久悠幸耕平大崎五郎海を渡った 蝶もいる 冬にまたたく 螢さえ… ましてや女の 情念は いちずな愛を 追いつづけ からだがやせても あかあかと 燃えるいのちに 赤く染まって ああ この胸に 激しい鬼がいる 惚れたあなたに 辿りつくまで 乱れた紅のまま  便りみたいに 花が飛び 夢が運んで 風が吹く… ひとり寝する夜の 呼びかけは あなたの胸に つき刺さり 言葉は涸れても ひたひたと 満ちる想いに 心ひたして ああ ひとすじの 悲しい鬼がいる きめた運命(さだめ)に 出会う時まで 色ずく肌のまま  ああ この胸に 激しい鬼がいる 惚れたあなたに 辿りつくまで 乱れた紅のまま
愛のメルヘン市川たかし市川たかしさいとう大三幸耕平竜崎孝路雨のしずくが 小窓を濡らす 逃げた小鳥の 涙のように いつもひとりで 生きてきた だから泣かないわ あなたしか あなたしか 見えないの いじわる わがまま そんなあなたが ほしいのよ  路地の灯りが ぽつりと点る 無理に明るい 野ばらのように 嘘は幸せ 連れてくる すぐに終わるのに 抱きしめて 抱きしめて もう少し 指切り ままごと 今日も二人は 夢芝居  流れ星には お願いします 両手合わせて 子供のように 生まれ育ちで 恋なんか 誰もできないわ 行かないで 行かないで 風の夜(よ)は 弱虫 こわがり こんな私は 馬鹿ですか
ひとりでTANGOは踊れない池田一男池田一男たかたかし幸耕平竜崎孝路黒いタイツの脚を おれにからめて はげしく恋を 仕掛けて踊る女 艶めく灯影に 柳の都 ひとりでタンゴは 踊れない まわる まわる ミラーボールの 光の渦に 重なるシルエット オールナイトでおまえと 朝まで踊る オールナイトで 踊る 愛を 愛を 抱きしめて  あなた私のタイプ よそ見しないで 女豹のような 瞳でせまる女 きらめく街の灯 萬代橋よ ひとりでタンゴは 踊れない まわる まわる キャンドルライトに 熱い吐息が こころをとかす オールナイトでおまえと 朝まで踊る オールナイトで 踊る 愛を 愛を 抱きしめて  青いフロアをすべる バンドネオンに むせび泣くよに 躰をまかす女 夜霧がささやく 古町通り ひとりでタンゴは 踊れない まわる まわる ダイヤモンドが 金のネックレス 谷間にゆれる オールナイトでおまえと 朝まで踊る オールナイトで 踊る 愛を 愛を 抱きしめて
薄荷の花池田一男池田一男たかたかし幸耕平竜崎孝路離さないでと 涙にぬれた 顔を埋(うず)めて 泣いてたおまえ 俺が見つけた 寂しい寂しい花を なんで世間は 無情に散らすのか グラスの底に 雨が降る  いつかお酒の いらない生活(くらし) 待っていたのか この路地裏で あの日おまえと 逢わずに逢わずにいたら つらい別れも 知らずにすんだのに グラスの酒の ほろ苦さ  逢えてよかった しあわせでした そんな言葉を 残して消えた 抱いたおまえの 背中の背中の薄さ 薄荷(はっか)みたいな 不幸が匂ってた グラスの底に 雨が降る
男たちの子守唄池田一男池田一男たかたかし幸耕平竜崎孝路男のだいじな あぁ夢だけおいかけ 他のことなど どうでもよくて 迷惑ばかり おまえにかけて いつもこころで 詫びてきた この空の下 出逢えた奇蹟 あふれる想い 男の絆 愛にはぐれ ひとり淋しい夜は おまえと未来(あす)を 語ればいいさ ライライライ ライライライ ライライ ライライライ ライライ ライライライ ライライライ 俺たちふたりの子守唄  男はだれでも あぁゴールをめざして 走りつづける 孤独なランナー おまえは時に きびしいムチで おれの背中を 押してくれた あの星空に 誓った愛は 忘れはしない 俺たち永遠(とわ)に 胸に赤い バラの花を飾って おまえと契る 男の友情 ライライライ ライライライ ライライ ライライライ ライライ ライライライ ライライライ 俺たちふたりの子守唄  この空の下 出逢えた奇蹟 あふれる想い 男の絆 愛にはぐれ ひとり淋しい夜は おまえと未来(あす)を 語ればいいさ ライライライ ライライライ ライライ ライライライ ライライ ライライライ ライライライ 俺たちふたりの子守唄
愛のかげろう大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁窓をゆさぶる 海鳴りは 未練ごころの 叫び声 乱れた髪を なおせば他人に戻る 濡れた素肌を 重ねても なぜか心は 寒いまま 愛されたのは まぼろしですか? あなたは 陽炎(かげろう)  熱くゆらめく 逃げ水に そっとこの身を 投げたいの あなたに溺れ 死ねたら倖せだから 何もいらない 今夜だけ 帰らないでと 泣きながら 手を伸ばしても すり抜けてゆく はかない 陽炎  合わせ鏡の 哀しみは 憎さ恋しさ うらおもて 約束なんて 男のずるさの一つ 逢えば逢うほど 逢いたくて 夢の終わりが こわいから 愛することは まぼろしですか? あなたは 陽炎
夢に抱かれて大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁肩がふれあう 男と女 帰りたくない夜の めぐり逢い せめて今だけ 夢に抱かれて あなたのとなりで 酔わせてほしい 淋しがりやの 似た者どおし  何もきかない 優しいあなた くちに出せない傷が わかるひと 赤いグラスに 落とすため息 こぼれた涙を 許してほしい 胸の痛みに 乾杯しましょう  髪をほどけば 素直になれる そっとぬくもり探し からむ指 せめて今だけ 愛されたいの あなたの背中で 泣かせてほしい 心かさねて 眠りましょうか
乱れ花角川博角川博松本礼児幸耕平額の髪を 掻(かき)あげながら 鏡にむかえば 泣けてくる 愛する気持ちとおなじだけ ニクい気持ちがつのります 乱れて咲いても花は花 生命に限りはあるけれど 好きだから あなたひとりが好きだから せめてこころだけでも 置いていってね  ダメでもいいわ 叶わなくても 望みはしないわ これ以上 私はいいのよこのままで バカを承知で惚れたから 乱れて咲いても花は花 あなたの気のむくままでいい 好きだから あなたひとりが好きだから 泣いてみるわ今夜も 涙かれるまで  煙草のけむり 目で追いながら ため息ばかりを くり返す 冷たい躰を重ねても いつか別れが待っている 乱れて咲いても花は花 私の心が見えますか 好きだから あなたひとりが好きだから どうぞ忘れないでね 離れていても
恋の花瀬口侑希瀬口侑希たかたかし幸耕平竜崎孝路あなたの指に もてあそばれて いちずに歌う ピアノのように やさしくされるほど 愛を女は 信じてしまう 罪な花でも 花は花 わたし、夜咲く 酔芙蓉 哀しみ ホロリ ホロホロリ 朝が来るまで 酔わせてネ  あなたに出会い 愛することが 二人にとって 運命なんて あまりに出来すぎた 恋のシナリオ 三流シネマ 罪な花でも 花は花 わたし、夜咲く 酔芙蓉 嘘つき ホロリ ホロホロリ 夢のつづきを みています  あなたと吐息 かさねることが 誰か不幸に するならいっそ このまま 息を止め 二人別れて しまいましょうか 罪な花でも 花は花 わたし、夜咲く 酔芙蓉 あなたに ホロリ ホロホロリ 朝が来るまで 酔わせてネ
北の慕情瀬口侑希瀬口侑希たかたかし幸耕平竜崎孝路北のさびれた 港宿 遠く漁火 ゆれてる お酒並べて 泣いてます 二度ともどらぬ 時間に あなたのやさしい 胸に抱かれ愛された 熱い女のよろこびは 夏の日の 恋の蜃気楼  ひとり海鳴り きいている 岬近くの 荒磯(ありそ)で 寒いこころが 呼んでます あなたさがして 来たけど とどかぬ夢なら この身投げて死にたいわ あなたひとりに駆けた恋 さよならは とても言えないわ  今日も誰かが 冬の海 つらい涙を 捨てに来る だけどわたしに 神様が いたらあなたに 逢わせて あなたのやさしい 胸に抱かれ愛された 寄せては返す想い出を 抱きしめる 愛しています 愛しています
命咲かせてGOLD LYLIC市川由紀乃GOLD LYLIC市川由紀乃石原信一幸耕平丸山雅仁女心の 陽だまりに 情けしみます あなたがしみる まぶた閉じれば 面影ゆれて 寒い背中が みえてくる きっと咲きます 燃えて咲きます この命  風の便りを 追いかけて 涙こらえて 夜汽車は走る 恋の傷跡 凍える町で 生きる望みを くれた人 きっと咲きます 燃えて咲きます この命  女心の さみしさが 溶けてゆきます 抱かれて溶ける 目にはみえない 幸せだけど 春を探して 花になる きっと咲きます 燃えて咲きます この命
哀愁物語竹島宏竹島宏幸耕平幸耕平竜崎孝路あなたの愛が こぼれて落ちる 誰かいるようで こころの痛みは 苦しいけれど なぜか にくめない  夢に迷った女がひとり 悪いひとだと知りながら 強く抱かれた夜には 愛してしまう あぁ これが最後とつぶやきながら  傷つくだけが 恋じゃないから 胸があたたかい 電話の向こうで 『ごめんね』なんて 聞けば 愛しくて  夢を信じた女がひとり 夏の夜空で泣いてます 悲しみさえも許して 戻れるならば あぁ ずっとあなたに甘えていたい  ため息色に 染まる夕陽を ひとり見上げてる 会いたい気持ちが 浮かんでは消えて 街に 星が降る  夢におぼれた女がひとり 離れられない人になる 素直に好きと言えたら 可愛いはずね あぁ 今もあなたを愛してるのに 今もあなたを愛してるのに
夜明けの夢竹島宏竹島宏石原信一幸耕平竜崎孝路夢に 夢に酔いしれ 一夜で終わる恋 月の窓辺に 消えてく街灯り あなたの涙 ワインに落ちる 帰さないと 抱きしめたくて 愛しすぎたね 哀しいくらい 大人同士で 別れましょうか もしもあなたを 奪えるならば 連れて逃げたい 夜明け前  ふたり ふたり行きずり 淋しさまぎらわし 躰離せば 他人になるけれど あなたの熱い そのまなざしに ほんとの恋 感じてしまう 愛しすぎたね せつないくらい 大人同士で 別れましょうか もしもあなたが 運命ならば 連れて逃げたい 夜明け前  愛しすぎたね 哀しいくらい 大人同士で 別れましょうか もしもあなたを 奪えるならば 連れて逃げたい 夜明け前
黄昏色の恋人竹島宏竹島宏石原信一幸耕平これが最後の 旅だから 海の夕陽がにじむ きみのその腕 ほどいておくれ すがる瞳が 涙ぐむ  あぁ恋するなんて ただの戯(たわむ)れさ いつか忘れる あぁ愛するなんて 過ぎて燃え落ちる 儚い夢よ 黄昏色の 恋人   きみの横顔 くもらせて 窓に夕陽が沈む 別れ言葉に くちびる迷い 何も言わずに 背を向けた  あぁ恋するなんて ただの幻(まぼろし)さ いつか消えてく あぁ愛するなんて 胸の蜃気楼 むなしい夢よ せつないだけの 恋人  あぁ恋するなんて ただの戯(たわむ)れさ いつか忘れる あぁ愛するなんて 過ぎて燃え落ちる 儚い夢よ 黄昏色の 恋人
女の舟唄田川寿美田川寿美石原信一幸耕平竜崎孝路うねる荒波 身をあずけ 北へ北へと 木の葉舟 すてに来ました この恋を あなた一筋 燃やした命 ああ 風が泣く つらい恋しい 忘れたい 女の舟唄 うたいます  海よお願い あの人に 胸の痛みを 届けてよ どうか許して わがままを 何も言わずに 身を引くあなた ああ からみつく 髪にうなじに 面影が 女の舟唄 きこえます  どこへ向かうの この舟は はるか灯台 かすむだけ 未練心の 海峡を きっと越えます 明日を探す ああ 悲しみが 人をきれいに すると言う 女の舟唄 うたいます
花冷えのとき田川寿美田川寿美石原信一幸耕平竜崎孝路幸せな 素振りをしても 淋しさが どこかにあるの あなた 信じているのに 涙が出るの 愛は壊れもの 夢よ行かないで いとしい人を 夜明けに送る 窓辺のわたし 花冷えのとき  抱きしめて 誰より強く 哀しさを 粉々にして あなた 失う夢見て おびえているの 愛は壊れもの 灯り消さないで 華やぐはずの 恋してるのに 心の奥の 花冷えのとき  泣き濡れる 別れがいつか ふたりにも 訪れますか あなた 約束ください 小指を噛んで 愛は壊れもの 風よ吹かないで 季節はずれの 寒さの中で ふるえて咲くの 花冷えのとき
海峡岬市川由紀乃市川由紀乃石原信一幸耕平竜崎孝路風が行くなと すすり泣く 波のしぶきが 引きとめる 海が荒れたら もう一夜 明日の船まで いられるの… 別れ間近(まぢか)の 港の宿で 切なさつのる 海峡岬  春は暦に 来るけれど 女ひとりに 春もない せめてあなたの 幸せを 祈るこの胸 抱きしめて… 沖の向こうに 漁火(いさりび)揺れて 未練をあおる 海峡岬  今年最後の 雪が舞う まるで二人の 恋模様 めぐり逢うのが 遅すぎた 無理に自分に 言い聞かす… 北のはずれに 名もない花が 情けを散らす 海峡岬
泣きぬれて…竹島宏竹島宏幸耕平幸耕平竜崎孝路あなたの嘘が見えたから 私は部屋を出て行くわ 遠くの街へ思い出捨てに 旅に出るわひとりで 外は冬の雨心も濡れて 迷子のように叫んでる 愛しているわ許せない 悔しいけれど泣かせて あなた何処にいるの 愛は一人だけのものじゃない  涙の中に幸せが 何度か見えた気がするわ 夜汽車に揺られ見送る街の 灯りぽつり消えてく あなたひとすじに生きてた私 行く宛てさえないけれど 信じていたわ好きだから 裏切りさえも気付かず あなた探しにきて 愛は泣き虫にさせるもの  解っているわもういいの 泣くだけ泣いて泣きぬれて あの日のように抱かれて眠る そんな夢はいらない いつか笑えるわ遠いあの空 雨が上がり虹になる 愛しているわ何もかも 嫌いになんかなれない あなた忘れないで 愛は一人だけのものじゃない
運命の女竹島宏竹島宏石原信一幸耕平竜崎孝路すぐに 涙ぐむくせが 君は いまも変わらない 港 桟橋が見える あの日 別れた場所だね 愛はいたずら ふたりを離し そしてふたたび めぐり逢えたよ もう離さない 運命の女(ひと) 夢の船出に 乾杯しよう  過去(むかし) 若すぎる季節 僕ら わがまましたよね うるむ 海沿いの部屋で にがい 記憶を悔やむよ 愛はいたずら 心が迷い そしてふたたび 愛に気づいた その黒髪に そのくちびるに 触れていいかい 抱き寄せながら  愛はいたずら ふたりを離し そしてふたたび めぐり逢えたよ もう離さない 運命の女(ひと) 春を信じて 乾杯しよう
最後の恋人GOLD LYLIC池田一男GOLD LYLIC池田一男たかたかし幸耕平竜崎孝路あなたのそばに 今夜は朝まで一緒に 踊っていたいと 指をからませる ときめき誘う いたずら夜風 甘えてばかり かわいい女 赤いグラスに グラスをかさね くびれた腰に そっと手をまわす 踊る踊る 踊る踊る 夜明けのクラブ きっとおまえは 最後の恋人  吐息のように ふれあうせつない唇 人生まだまだ すてたものじゃない ほんきとあそびが もう止まらない おまえの酔った ひとみが誘うよ 赤いグラスに グラスをかさね 運命のように このまま二人で… 踊る踊る 踊る踊る 夜明けのクラブ きっとおまえは 最後の恋人  赤いグラスに グラスをかさね くびれた腰に そっと手をまわす 踊る踊る 踊る踊る 夜明けのクラブ きっとおまえは 最後の恋人
俺の旅路池田一男池田一男たかたかし幸耕平竜崎孝路愛しても 愛しても 愛しきれずに 別れたひとよ 夜霧に濡れて 咲いているような そんなおまえの さびしい瞳 俺の旅路を ついて来る  別れても 別れても 忘れられない ほくろが一つ 夜汽車の汽笛 流れる夜は 想い出すのさ あの日の涙 俺はふりむく 旅の空  ふたたびの ふたたびの めぐり逢う日が かならず来るよ 何処かでいまも 待っているような そんなおまえの さびしい笑顔 俺の旅路を ついて来る
おんなざけ大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁酒よ今夜は 酔わせてよ 生きてゆくのが つらいから あなたの心 心が欲しい どうぞ下さい ひとかけら 抱かれても抱かれても 愛がたりない 眼を閉じてみえるのは 淋しさのうしろかげ  酒よお願い ねむらせて 夢でいいから 逢いたいの 今夜は帰る 帰らないでと いつもあなたを 困らせた 許しても許しても ふいに憎くて くちびるを噛みしめて にじむ血は赤い口紅(べに)  酒よ今夜は 酔わせてよ すこし甘えて みたいから あなたの背中 背中にすがり 涙あつめて 書く恋文(てがみ) いじわるをいじわるを 言いたくなるの なぜかしら乱れたい この宵のおんなざけ
一期一会GOLD LYLIC田川寿美GOLD LYLIC田川寿美いではく幸耕平竜崎孝路人はいつも 誰かと出会い 誰かと別れ くり返すでしょう 川に流れる 木(こ)の葉(は)のように めぐる季節の 風のように…  一期一会 この世の縁(えにし) あなたと結んだ こころ糸 泣くことも 笑うことも わかちあい 生きてゆきたい  ひとり見れば ただの夢でも ふたりで見れば 叶(かな)う夢かも 風とたわむれ 鳥とうたって ちいさな夢を 追いかけて…  一期一会 出会いの時の ときめき忘れず 今日明日 喜びも 悲しみも わかちあい 生きてゆきたい  一期一会 すべての人に 感謝のこころで ありがとう 楽しさも 苦しみも わかちあい 生きてゆきたい
バラの香水竹島宏竹島宏荒木とよひさ幸耕平あんたのことは 誰よりも 私が一番知っている 淋しがり屋で 見栄っぱりで 本当は心が弱い人  どこかでひとり 想いだしたら いつでもいいから帰っておいで 他の人には 唇だって ずっと許していないから  いい女じゃないけどさ 愚図で綺麗じゃないけどさ 一度でいいよ 可愛いいなんて もしも言ってくれたなら  薔薇の花には なれないけれど あんたの心の タンポポに  雨降る夜は 恋しいよ 昔はふたりで飲んでたね 下手な料理も おいしそうに 氷をカラカラ鳴らしてさ  子供のままで 大きくなった 夢だけいつでも追いかけている 夕やけ小やけ 遊びあきたら いつも待っててあげるから  いい女じゃないけどさ 愚図で優しくないけどさ 嘘でもいいよ お前だけだと もしも言ってくれたなら  母親みたく なれないけれど あんたの心の お守りに  いい女じゃないけどさ 愚図で綺麗じゃないけどさ 一度でいいよ 可愛いいなんて もしも言ってくれたなら  薔薇の花には なれないけれど あんたの心の タンポポに
一の糸市川たかし市川たかし峰崎林二郎幸耕平伊戸のりお「一の糸」がいのちなら、女は恋がいのちです。  死ぬか生きるか 決めた恋 こころを盗んだ その響き 三味のいのちは 一の糸 分りますとも あなたの情け 別れを告げずに 夜汽車に乗れば 胸を揺さぶる 胸を揺さぶる ああ一の糸  添えぬさだめの あのひとが 肩先揺らして 三味を弾く 叩く押さえる また叩く 熱く今でも またよみがえる あなたが弾いた 縁(えにし)の糸が つらく揺さぶる つらく揺さぶる ああ一の糸  夢にはぐれた 幻の 未練の涙か 三味が泣く たとえ短い しあわせも 忘れたくない 忘れはしない わたしにとっては いのちのような 思い揺さぶる 思い揺さぶる ああ一の糸
流氷波止場市川由紀乃市川由紀乃喜多條忠幸耕平竜崎孝路あなたどうして わたしを捨てた 北の果てです オホーツク やせた三日月 この手でつかみ 切ってやりたい 薄なさけ 夜が泣きます 海が泣く きしむ心の 流氷波止場  はるか国後(くなしり) 届かぬ想い 胸の中まで 雪が降る 島にちらちら 倖せあかり なぜにつかめぬ すり抜ける 夜が泣きます  雪が泣く 夢は凍えて 流氷波止場  おんなごころの 弱さを責めて 星のシャワーが 降り注ぐ わたし死んでも あの星たちは きっと夜空で あのまんま 夜が泣きます 星が泣く あなた恋しい 流氷波止場
あなたは雪になりました小金沢昇司小金沢昇司松井五郎幸耕平矢野立美またすぐに逢えると 別れたあの日 あなたの後ろ姿 追えばよかった いまでも この手が 悔やんでばかり ふたり待つ春を隠して 北風にひとり 残して あなたは雪になりました もう 逢えない 泣きたくても 泣きたくても 凍りつく涙  またいつか咲く花 足を止めても 行き交う人にまぎれ 流されましょう 誰にも 気持ちを 明かさないまま ふたり見た夢を失くして 冬空をひとつ 残して あなたは雪になりました ああ どうして 泣いてるのに 泣いてるのに 流れない涙  ふたり待つ春を隠して 北風にひとり 残して あなたは雪になりました もう 逢えない 泣きたくても 泣きたくても 凍りつく涙
いのちの海峡大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁カモメの声も 聞こえない 浜辺にひとり たたずめば あなたの声が 優しさが 弱いわたしを 叱ります…  この海よりも 涙を流し 夢の中まで 泣きながら 哀しみさえも そっと抱きしめ あなたを見送ります いのちの海峡…  恨んだことも ありました 別れましょうと 言った日も しあわせだった 気がします そばにあなたが いるだけで…  この海よりも 涙を流し いつか涙も 枯れ果てて 乱れた髪も 直せないまま あなたを追いかけたい いのちの海峡…  カモメのように 自由だと あなたはきっと 笑ってる 身体をそっと 脱ぎ捨てて 遠く魂(こころ)は 羽ばたくの…  この海よりも 涙を流し やっと明日を さがすとき 想い出たちを そっと抱きしめ あなたを見送ります いのちの海峡…
未来への歌大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁誰もが一度は思う 違った人生を 生まれ変われるなら ささやかに生きたい 気高く咲いてる薔薇を 演じてきたけれど あなたの歩く道の 名もなき花になるわ  あなたに逢えたから 私は生きられる あふれる想いを 心にそっと咲かせて… ありふれたことが 本当の幸せだから  何かを忘れたようで 時折りふりかえる 遠く夢の中で ふるさとが微笑む 真っ赤なドレスで隠す 孤独を脱ぎ捨てて あなたの窓辺に咲く 名もなき花になるわ  あなたに逢えたから 私は生きられる あふれる想いを 心にそっと咲かせて… ささやかなことが 本当の歓びだから  ひとつの後悔も しないで生きてきた あふれる想いを 心にそっと咲かせて… 未来(あした)への歌は あなたに贈る花束  あなたに 贈る 花束…
君に似た女三田明三田明田久保真見幸耕平矢野立美君によく似た女(ひと)がいた 思わず胸がはずんだ ひとときの恋をした あの頃の僕のように  君によく似た女(ひと)がいた 紅茶を飲んで笑った 戻らないあの日々を 抱きしめるように抱いた  独りに 独りになった部屋で ささやかな 残り香に想う どんなに 似ていても そうだ 君ではないのだと  君をどうして失った 若さは時に哀しい 愛すゆえ傷つけて 追いかけることも出来ず  遠い真夏の青春よ あれから僕は変わった 戻らないあの日々を 抱きしめるように生きた  幸せ 幸せなのかどうか 確かめるすべさえも なくて 静かに 泣いていた 君のまぼろし 見つめてる  誰かを 誰かを愛すたびに この胸は 果てしなく痛む どんなに 似ていても そうだ 君ではないのだと
花一輪田川寿美田川寿美仁井谷俊也幸耕平丸山雅仁こころが冷たい なみだが苦(にが)い 別れてしみじみ 知らされた 髪にこの手に かすかに残る 憎い愛(いと)しい 移り香よ… あなた逢いたい 夜がせつないの 明日(あした)をください この胸に  嫌いになれたら あきらめられる 嫌(いや)ですわたしは 忘れない 来ない足音 ひとりで待てば 夜の永さに 泣けてくる… あなた逢いたい この身痩(や)せるほど 酔わせてください あの夢に  信じているのよ 運命(さだめ)の糸を 切れない誰にも 解(ほど)けない 花を一輪 飾った部屋に 揺れる面影 抱きしめる… あなた逢いたい 燃えるいのち炎(び)よ 倖せください もう一度
約束田川寿美田川寿美仁井谷俊也幸耕平丸山雅仁あなた何処(どこ)にいるの 心がこわれそう ひとりで夜空(そら)を 見上げてみても あなたは帰らない いつも明るい微笑みで わたしを包んでくれた 夢は遥(はる)かに遠く 輝きながら 揺れる面影胸に 強く抱きしめた 「幸せつかもうね…」 それがそれが最後の 約束だから  今も耳に残る あなたのあの声が あの日の言葉 あの日の仕草 わたしは忘れない 幼い頃の我がままも やさしく叱ってくれた 季節(とき)は静かに今も 流れるけれど 愛はこころに深く 永遠(とわ)に消えないの 「あなたと生きてゆく…」 それがそれがふたりの 約束だから  いつも明るい微笑みで わたしを包んでくれた 夢は遥(はる)かに遠く 輝きながら 揺れる面影胸に 強く抱きしめた 「幸せつかもうね…」 それがそれが最後の 約束だから
月夜華立樹みか立樹みか麻こよみ幸耕平南郷達也あなたの恋の 噂なら 笑ってサラリと 聞き流す 惚れて一生 ただひとり 恥をかかせりゃ 女が廃(すた)る… あなたが男を 上げるまで 泣きは 泣きはしません ついて行く 咲く時も 散る時も そばに寄り添う ああ おんな華  あなたのつらさ 悔しさは 誰より私が わかってる 惚れてひとすじ どこまでも 陰で後押し 弱音は吐かぬ… 口紅ひと筆 引き直し 結ぶ 結ぶ絆の おんな帯 咲く時も 散る時も 命ひとつの ああ ふたり華  見上げる三日月 冴え冴えと 心 心迷わず ついて行く 咲く時も 散る時も そばに寄り添う ああ おんな華
夕霧草市川たかし市川たかし田久保真見幸耕平南郷達也蒼い夕闇 静かにおりて 女ごころを 哀しくさせる しあわせを さがしても あなたは 遠いひと… さみしい 寒い ためいきに 染まる はかない 夕霧草よ  薄い化粧が 好きだと言った 来ないあなたを 待ちわびるだけ しあわせを 捨てたって あなたが 欲しいです… せつない 淡い 独り言 きいて ください 夕霧草よ  何故に女に 生まれてきたの きっとあなたを 愛する為に しあわせじゃ なくたって あなたと 生きたいの… さみしい 辛い この恋に どこか 似ている 夕霧草よ
走り雨市川たかし市川たかし田久保真見幸耕平南郷達也雨が降るたび 思い出す はじめて逢った 夜のこと かわいた心と この肌を 濡らしてくれた 人でした 何にも聞かず 泣かせてくれた あなた… やさしい 走り雨  雨が降る日は 逢いたくて あなたの好きな 紅を引く 誰にもいえない 苦しみを 抱えたような 人でした 足あとひとつ 残さず生きる あなた… かなしい 走り雨  そっと心に 残された なみだを受ける 忘れ傘 消したい昔の 傷あとを 流してくれた 人でした さよならさえも 言わずに消えた あなた… はかない 走り雨
女の哀愁大月みやこ大月みやこ仁井谷俊也幸耕平丸山雅仁悲しい色です この海は 私のこころを 映しています 風に舞い翔ぶ 海鳥みれば 遠い故郷(ふるさと) 思いだす 愛がこわれたら ひとり生きてゆけないの 苦しいほどに せつないほどに 揺れるこの想い あなた…抱きしめて  遠くで汽笛が 哭(な)いてます ふたりの想い出 涙でにじむ 離したくない あの倖せを たとえ運命(さだめ)に 裂かれても 愛がこわれたら ひとり生きてゆけないの こころが寒い いのちが寒い 凍るこの想い あなた…あたためて  も一度あの日に 帰りたい やさしいあなたの 名前を呼ぶの 北のさびれた 乗り換え駅は 今はたたずむ 人もない 愛がこわれたら ひとり生きてゆけないの 泣きたいほどに 愛しいほどに 揺れるこの想い あなた…抱きしめて
抱かないで大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁叶わなくていいの 最後の恋は 火がつけば 燃え尽きる それがこわいの あなたのそばに ずっと 居たいから 知らない方が いいの あなたのやさしさ 知らない方が いいの あばたの温もりを 好きだから どうか 抱かないで  あなただけの為に ルージュを塗れば 泣きそうに なるくらい とても恋しい くちづけすれば そうよ だめになる 確かめなくて いいの 愛してるなんて 確かめなくて いいの 愛されてるなんて 逢えるなら それで もういいの  叶わなくていいの 最後の夢は 目覚めれば ひとりきり それがこわいの 涙のそばで ずっと 生きてきた 知らない方が いいの あなたの淋しさ 知らない方が いいの あなたのその胸を 好きだから どうか 抱かないで
恋し浜大沢桃子大沢桃子なかむら椿幸耕平矢野立美もしもあの日に 戻れるならば 波よ返して 想い出を 海を憎んだ訳じゃないから せめてもう一度 帰りたい ここで生まれて ここで育った 忘れられない 町だから 恋しくて 恋しくて カモメが啼いた 恋しくて 恋しくて 私も泣いた 夕日に染まる…恋し浜  たとえ夢でも 逢いたいけれど 海を見つめて 呼びかける 声も仕草もこの目に浮かぶ 今もあなたが 居るようで 空の向こうに 遠い故郷 汐風(かぜ)が歌うよ 子守唄 恋しくて 恋しくて カモメが啼いた 恋しくて 恋しくて 私も泣いた 星降る夜の…恋し浜  ここで笑って ここで過ごした 忘れられない あの頃が 恋しくて 恋しくて カモメが啼いた 恋しくて 恋しくて 私も泣いた 朝日が昇る…恋し浜
紫の月竹島宏竹島宏田久保真見幸耕平萩田光雄許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月  この胸を濡らすのは 満月の雫? ちがいます 洗い髪 あとで 抱かれるために  ああ 会えないことに耐えられません さよならを口ぐせにして 遊ぶあなたは ずるいひと…  許せない 許したい 許します 嘘は夢の続き 花びらを 千切るよに 脱ぎすてる 紫の絹  秘めごとを覗き見る 満月の瞳 素敵です 膝まくら 少し 崩してあげる  ああ 愛するよりも 愛されたくて あの人と あなたのことを 迷う私も ずるいひと…  許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月  ああ 抱かれたあとで 抱いてあげます うたたねの指で 私を さがすあなたが 可愛くて…  許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月
あなたは僕の夢だった竹島宏竹島宏田久保真見幸耕平宮崎慎二あなたが僕にくれた 想い出が 雪のように 降りしきる あの夜の優しさに うずもれて 死ねたら それでいいのに  風よりも儚い恋を 教えてくれた女(ひと) あなたは僕の夢だった 抱いた指をすりぬけた  忘れてねなんて 言ったら嫌だ ずっと 愛してるのに 誰かの胸に 抱かれていても 僕を 好きだと泣いてよ  あなたを奪うことも 出来なくて 窓をそっと 見上げてる 人影が揺れるたび 逢いたくて こころが つぶれそうだよ  愛なんて信じてないと 遠くを見てた女(ひと) あなたは僕の夢だった 朝になると消えていた  幸せになんて なったら嫌だ ずっと 僕だけのもの 誰かのそばで 暮らしていても 僕を 好きだと泣いてよ
君は永遠の薔薇だから竹島宏竹島宏松井五郎幸耕平伊戸のりおつらいときもあるのに 我慢ばかりしてるね 弱いとこもたまには 見せてもいいさ  あふれだした涙を 僕の胸で拭って 誰よりそう せつない気持ち わかってる  覚めない夢を いつまでも見よう かならず抱いて 抱いて 抱いて 守ってあげる  君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ めぐり逢えた奇跡 愛は消えない どんなときも  落ち葉踊る舗道に 影が並ぶ黄昏 ふいに黙る唇 心が揺れた  あの日強く握った 壊れそうな てのひら いまでもそう ふたりのときを 繋いでる  優しい笑顔 宝物なんだ かならず抱いて 抱いて 抱いて 守っていたい  君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ 決してひとりじゃない 愛は消さない どんなときも  覚めない夢を いつまでも見よう かならず抱いて 抱いて 抱いて 守ってあげる  君は僕の薔薇さ 永遠(とわ)に咲いた薔薇さ めぐり逢えた奇跡 愛は消えない どんなときも
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